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技術 暗証番号付きデビット取引の処理方法およびシステム

出願人 カーディナルコマースコーポレーション
発明者 カレスマン、マイケル、エー.、サードタージオン、ポール
出願日 2011年4月5日 (10年7ヶ月経過) 出願番号 2013-503833
公開日 2013年10月31日 (8年0ヶ月経過) 公開番号 2013-540292
状態 特許登録済
技術分野 金融・保険関連業務,支払い・決済
主要キーワード ワイアリング デジタル処理装置 光学的記憶装置 チャージバック 各販売業者 提携銀行 支払いネットワーク コンピュータ媒体
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2013年10月31日)のものです。
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図面 (5)

解決手段

販売業者消費者との間のデビット取引の処理システム。前記システムは、前記消費者の支払い情報受取り、前記消費者からデビットカードの認証データを収集し、前記デビット取引特有エイリアスアカウント番号を前記販売業者に送信し、前記エイリアス・アカウント番号を含むクレジット認証メッセージを前記販売業者から受取り、前記認証データを用いて前記クレジット認証メッセージをデビット認証メッセージに変換し、前記デビット認証メッセージを支払い処理会社に送信するようにプログラムされた、1若しくはそれ以上のプロセッサを含む。

概要

背景

本願の代表的実施形態は、電子商取引(またはeコマース)に関するものである。特に、暗証番号(personal identification number:PIN)付きデビットカードに関連する用途を有し、特にこれに関して以下に説明する。しかし、本実施形態はその他の同様な用途に修正可能であることも認められる。

背景として、インターネット商取引、すなわち別名eコマースとして知られているものは、インターネットまたはその他の同様な情報取引所における消費者販売業者との間の製品および/またはサービス売買に関する。インターネット上で買い物をする便宜性は、消費者と販売業者の両方について、eコマースへの大きな関心を燃え立たせた。米国では、最も急増中のカードの種類はPIN付きデビットカードである。しかし、現在、PIN付きデビットカードをインターネット上で用いるための普遍的な方法は存在しない。

本発明は、前述の問題やその他の問題を克服する、新規で向上されたシステムおよび/または方法を企図する。

参照による組込み
以下の同一出願人の特許出願をここで言及し、その各々の開示内容の全体を、引用によりここに加えるものである。

すなわち、Keresman,III他による、「支払い認証のためのユニバーサルマーチャントプラットフォーム」と題する米国特許第7,051,002号明細書、および
Balasubramanian他による、「支払い認証のためのユニバーサル・マーチャント・プラットフォーム」と題する米国特許第7,693,783号明細書である。

概要

販売業者と消費者との間のデビット取引の処理システム。前記システムは、前記消費者の支払い情報受取り、前記消費者からデビットカードの認証データを収集し、前記デビット取引特有エイリアスアカウント番号を前記販売業者に送信し、前記エイリアス・アカウント番号を含むクレジット認証メッセージを前記販売業者から受取り、前記認証データを用いて前記クレジット認証メッセージをデビット認証メッセージに変換し、前記デビット認証メッセージを支払い処理会社に送信するようにプログラムされた、1若しくはそれ以上のプロセッサを含む。

目的

本願の1観点によれば、販売業者と消費者との間のデビット取引の処理システムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項1

販売業者消費者との間のデビット取引の処理システムであって、1若しくはそれ以上のプロセッサであって、前記消費者の支払い情報受取る工程であって、前記支払い情報はデビットカード識別するものである、前記受取る工程と、前記デビットカードの認証データを前記消費者から収集する工程と、前記デビット取引特有エイリアスアカウント番号を前記販売業者に送信する工程と、前記販売業者からの前記エイリアス・アカウント番号を含むクレジット認証メッセージを受取る工程と、前記認証データを用いて前記クレジット認証メッセージをデビット認証メッセージに変換する工程と、前記デビット認証メッセージを支払い処理会社に送信する工程とを行うようにプログラムされた前記プロセッサを有するシステム。

請求項2

請求項1記載のシステムにおいて、前記プロセッサはさらに、デビット認証応答メッセージを前記支払い処理会社から受取る工程と、前記デビット認証応答メッセージをクレジット認証応答メッセージに変換する工程と、前記クレジット認証応答メッセージを前記販売業者に送信する工程とを行うようにプログラムされたものであるシステム。

請求項3

請求項1記載のシステムにおいて、前記変換は、前記デビット取引に対応するデビットネットワークに特有のルールを適用するルールエンジンを用いて行うものであるシステム。

請求項4

請求項1記載のシステムにおいて、前記デビットカードは暗証番号付きデビットカードであり、前記収集された認証データは前記デビットカードの暗証番号を含むものであるシステム。

請求項5

請求項1記載のシステムにおいて、前記プロセッサは、通信ネットワーク上で前記支払い情報を受取る工程と、前記通信ネットワーク上で前記認証データを収集する工程と、前記通信ネットワーク上で前記エイリアス・アカウント番号を提供する工程と、前記通信ネットワーク上で前記クレジット認証メッセージを受取る工程と、前記通信ネットワーク上で前記デビット認証メッセージを送信する工程とのうち少なくとも1つを行うようにプログラムされたものであるシステム。

請求項6

請求項1記載のシステムにおいて、前記収集する工程は、複数の異なる信用証明アプリケーションの1つを前記支払い情報に基づいて選択する工程であって、前記信用証明アプリケーションは、前記消費者から認証データを収集するよう動作するものである、前記選択する工程を含み、前記認証データは、前記選択された信用証明アプリケーションに従って収集されるものであるシステム。

請求項7

請求項6記載の方法において、前記選択された信用証明アプリケーションは、前記デビットカードの暗証番号を含む認証データを収集するように動作するものである。

請求項8

請求項1記載の方法において、前記支払い情報は実際のアカウント番号を含み、前記実際のアカウント番号は、前記エイリアス・アカウント番号と関連付けられたものである。

請求項9

販売業者と消費者との間のデビット取引の処理方法であって、前記消費者の支払い情報を受取る工程であって、前記支払い情報はデビットカードを識別するものである、前記受取る工程と、前記デビットカードの認証データを前記消費者から収集する工程と、前記デビット取引特有のエイリアス・アカウント番号を前記販売業者に送信する工程と、前記販売業者からの前記エイリアス・アカウント番号を含むクレジット認証メッセージを受取る工程と、前記認証データを用いて前記クレジット認証メッセージをデビット認証メッセージに変換する工程と、前記デビット認証を支払い処理会社に送信する工程とを有する方法。

請求項10

請求項9記載の方法において、さらに、デビット認証応答メッセージを前記支払い処理会社から受取る工程と、前記デビット認証応答メッセージをクレジット認証応答メッセージに変換する工程と、前記クレジット認証応答メッセージを前記販売業者に送信する工程とを有するものである方法。

請求項11

請求項10記載の方法において、前記デビット認証応答メッセージを変換する工程は、デビット特有の情報を除去する工程を含むものである方法。

請求項12

請求項9記載の方法において、さらに、取引の処理時に取得された不正データを記憶する工程であって、前記不正データは、前記クレジット認証メッセージと前記デビット認証メッセージとの間で送ることができないデータを含むものである、前記記憶する工程を含むものである方法。

請求項13

請求項9記載の方法において、前記デビットカードは暗証番号付きデビットカードであり、前記収集された認証データは前記デビットカードの暗証番号を含むものである方法。

請求項14

請求項9記載の方法において、前記カード・エイリアスはプライマリ・アカウント番号(primaryaccountnumber:PAN)である方法。

請求項15

請求項9記載の方法において、前記変換する工程は、前記クレジット認証メッセージおよび前記認証データを結合してデビット認証メッセージにする工程を含むものである方法。

請求項16

請求項9記載の方法において、前記収集する工程は、複数の異なる信用証明アプリケーションの1つを前記支払い情報に基づいて選択する工程であって、前記信用証明アプリケーションは、前記消費者から認証データを収集するよう動作するものである、前記選択する工程を含み、前記認証データは、前記選択された信用証明アプリケーションに従って収集されるものである方法。

請求項17

請求項16記載の方法において、前記選択する工程は、前記支払い情報のカード番号を用いて、銀行識別番号(bankidentificationnumber:BIN)表の記録を調べる工程を含むものである方法。

請求項18

請求項16記載の方法において、前記選択された信用証明アプリケーションは、前記デビットカードの暗証番号を含む認証データを収集するように動作するものである方法。

請求項19

請求項9記載の方法を実行するようにプログラムされた、1若しくはそれ以上のプロセッサ。

請求項20

請求項9記載の方法を実行するための1若しくはそれ以上のプロセッサを制御するソフトウェアを搭載した、非一時的なコンピュータ媒体

技術分野

0001

本出願は、2010年4月5日付で出願された米国仮出願第61/320,868号の利益を主張するものであり、同出願の全文を引用によってここに加える。

背景技術

0002

本願の代表的実施形態は、電子商取引(またはeコマース)に関するものである。特に、暗証番号(personal identification number:PIN)付きデビットカードに関連する用途を有し、特にこれに関して以下に説明する。しかし、本実施形態はその他の同様な用途に修正可能であることも認められる。

0003

背景として、インターネット商取引、すなわち別名eコマースとして知られているものは、インターネットまたはその他の同様な情報取引所における消費者販売業者との間の製品および/またはサービス売買に関する。インターネット上で買い物をする便宜性は、消費者と販売業者の両方について、eコマースへの大きな関心を燃え立たせた。米国では、最も急増中のカードの種類はPIN付きデビットカードである。しかし、現在、PIN付きデビットカードをインターネット上で用いるための普遍的な方法は存在しない。

0004

本発明は、前述の問題やその他の問題を克服する、新規で向上されたシステムおよび/または方法を企図する。

0005

参照による組込み
以下の同一出願人の特許出願をここで言及し、その各々の開示内容の全体を、引用によりここに加えるものである。

0006

すなわち、Keresman,III他による、「支払い認証のためのユニバーサルマーチャントプラットフォーム」と題する米国特許第7,051,002号明細書、および
Balasubramanian他による、「支払い認証のためのユニバーサル・マーチャント・プラットフォーム」と題する米国特許第7,693,783号明細書である。

発明が解決しようとする課題

0007

本開示の様々な詳細を以下にまとめ、基本的な理解ができるようにする。この概要は、開示を広く網羅した概要ではなく、開示の一定の要素を特定したり、その範囲を詳述することを意図するものではない。むしろ、概要の主な目的は、後に示すより詳細な説明に先立ち、開示の一定の概念を簡略化した形態で示すことである。

課題を解決するための手段

0008

本願の1観点によれば、販売業者と消費者との間のデビット取引の処理システムを提供するものである。前記システムは、前記消費者の支払い情報受取り、前記消費者からデビットカードの認証データを収集し、前記デビット取引特有エイリアスアカウント番号を前記販売業者に送信し、前記エイリアス・アカウント番号を含むクレジット認証メッセージを前記販売業者から受取り、前記認証データを用いて前記クレジット認証メッセージをデビット認証メッセージに変換し、前記デビット認証メッセージを支払い処理会社に送信するようにプログラムされた、1若しくはそれ以上のプロセッサを含む。消費者の支払い情報は、販売業者から受取る。

0009

別の観点によれば、販売業者と消費者との間のデビット取引の処理方法を提供するものである。前記消費者の支払い情報を受取る。前記支払い情報は、デビットカードを識別する。前記デビットカードの認証データを前記消費者から収集する。前記デビット取引特有のエイリアス・アカウント番号を前記販売業者に送信し、前記エイリアス・アカウント番号を含むクレジット認証メッセージを前記販売業者から受取る。前記認証データを用いて前記クレジット認証メッセージをデビット認証メッセージに変換し、前記デビット認証メッセージを支払い処理会社に送信する。

0010

1つの効果は、PIN付きデビットカードを用いてインターネット上の購入遂行できることである。

0011

別の効果は、個人情報盗難や不正のリスクを低減できることである。

0012

別の効果は、販売業者の支払い取引を処理する組織において必要となる変更を最低限に抑えられることである。

0013

本発明のさらに別の効果は、通常の当業者なら、以下の詳細な説明を読み、理解すれば、認められるものである。

図面の簡単な説明

0014

本願で開示された内容は、様々な構成要素およびそれらの構成、また、様々な工程およびそれらの構成の形態をとることができる。図面は、好適な実施形態を図示することのみを目的としており、限定するためのものであると解釈されるべきではない。さらに、図面はスケール表示されたものではないことを理解されたい。
図1は、本願に開示される観点によるデビット取引の処理システムのブロック図である。
図2は、支払い処理サプライチェーンのブロック図である。
図3は、本開示の態様によるコンバータ機能構成要素のブロック図である。
図4は、本開示の態様によるデビット取引の処理方法である。

実施例

0015

図1を参照すると、PINデビット取引などのデビット取引の処理システム100のブロック図が示してある。システム100は好適には、1若しくはそれ以上の消費者102と、1若しくはそれ以上の販売業者104と、少なくとも1つの支払い処理サプライチェーン106と、ユニバーサル・マーチャント・プラットフォーム(universal merchant platform:UMP)110を提供する第三者108などを含み、これらが通信ネットワーク112で相互接続されている。通信ネットワーク112は典型的にはインターネットであるが、その他の通信ネットワークも考えられる。例えば、通信ネットワーク112は、1若しくはそれ以上のローカルエリアネットワークワイヤレスネットワークなどを含むことができる。

0016

消費者102は、販売業者104のeコマース・ウェブサイトなどのグラフィック・ユーザ・インターフェースを介して、通信ネットワーク110上で販売業者104から製品および/またはサービスを電子的に購入することができる。この場合、消費者102は、ウェブブラウザを用いてグラフィック・ユーザ・インターフェースにアクセスし、製品および/またはサービスを購入する。しかし、製品および/またはサービスを電子的に購入するその他の手段も考えられることを理解されたい。例えば、グラフィック・ユーザ・インターフェースを実施したスタンドアロン・プログラムを、選択的に通信ネットワーク110を介して、消費者102に配布することができる。通信ネットワーク112上で製品および/またはサービスを購入するために、消費者102は支払い方法の種類を販売業者104に提出する。支払い方法の種類は、例えば、PIN付きデビットカード、クレジットカードなどを含む。

0017

消費者102の各々は好適には、通信ネットワーク112に接続されたコンピュータスマートフォン、PDAなどのデジタル処理装置114により具現化される。さらに、デジタル処理装置114の各々は好適には、通信ユニット116と、少なくとも1つのメモリ118と、ディスプレイ120と、ユーザ入力装置122と、プロセッサ124などを含む。通信ユニット116により、デジタル処理装置114が通信ネットワーク112に接続された他の部品相互作用できるようになる。メモリ118は、消費者102と関連する前述の機能を実行するコンピュータ実行可能命令を含む。ディスプレイ120は、消費者とデジタル処理装置114との相互作用を容易にするグラフィック・ユーザ・インターフェース(例えば、ウェブ・ブラウザ経由で)を表示する。ユーザ入力装置122は、消費者102がグラフィック・ユーザ・インターフェースと相互作用できるようにする。プロセッサ124は、メモリ118上のコンピュータ実行可能命令を実行する。

0018

販売業者104は消費者102に対し、典型的には通信ネットワーク112経由で、グラフィック・ユーザ・インターフェースを提供する。例えば、グラフィック・ユーザ・インターフェースはeコマース・ウェブサイトであると考えられる。グラフィック・ユーザ・インターフェースは好適には、消費者102が支払い方法の種類を提出することにより、通信ネットワーク112上で製品および/またはサービスを電子的に購入できるようにする。例えば、グラフィック・ユーザ・インターフェースは、消費者102が購入する製品および/またはサービスを選択・提出し、そのための支払い方法の種類を販売業者104に対して選択・提出できるようにする。

0019

販売業者が消費者から支払い方法の種類を受取ったら、販売業者はこの支払い方法の種類をUMP110に提出し、例えば、iFrame、UMP110へのリダイレクトなどを介して消費者をUMP110と連通させる。UMP110は、消費者からの支払い方法の種類について、カード番号有効期限日などの支払い情報を収集し、この支払い方法の種類を用いて部分的または完全に取引を遂行する。例えば、UMP110は、この支払い方法の種類について、支払い情報を収集し、PIN付きデビットカードが関与する取引を処理する。別の例として、UMP110は、この支払い方法の種類について、支払い情報を収集し、認証支払いプログラムが関与する取引を処理する。UMP110は取引を完全に遂行するために用いることができるが、典型的には、取引を部分的に遂行するために用いられる。この点に関し、販売業者は好適には、クレジットカード取引において典型的な認証および資金取込みキャプチャ)を行い、例えば、認証または支払いの選択をUMP110にオフロードする。

0020

UMP110を用いるには、販売業者104は好適には、UMP110を提供する第三者108において登録する。このステップは、販売業者104が販売業者情報(例えば、財務情報物理的所在地販売する商品またはサービスのカテゴリインターネットアドレス、電子メールアドレスなど)を第三者108に提供する工程を含む。典型的に、販売業者情報は、第三者108が提供するウェブ・インターフェースなどのグラフィック・ユーザ・インターフェースを介して、通信ネットワーク112上で提供する。しかし、電話など、販売業者情報を提供するその他の手段も考えられる。また、販売業者情報は好適には修正可能であり、選択的にグラフィック・ユーザ・インターフェースおよび/または通信ネットワーク112を介して修正を行う。特定の実施形態において、登録は、第三者108の契約署名し、および/またはこれを締結する工程をさらに含む。

0021

さらに、UMP110を用いるには、販売業者104は好適には、UMP110を用いるためのグラフィック・ユーザ・インターフェースおよび/またはグラフィック・ユーザ・インターフェースをサポートするバックエンド・システムを補う。例えば、販売業者は、グラフィック・ユーザ・インターフェースを第三者108にリンクするホスト型iFrameを追加することができる。効果的なことに、これにより、特に支払い情報の提出中のUMP110との統合が容易に行えるようになる。別の例として、販売業者は、全てのデビットPIN取引をUMP110に転送して処理するよう、バックエンド・システムを改変することができる。

0022

通信ネットワーク112に接続された1若しくはそれ以上のサーバ126は好適には、販売業者104の各々を具現化している。サーバ126の各々は、1若しくはそれ以上の通信ユニット128と、少なくとも1つのメモリ130と、プロセッサ132などを含む。通信ユニット128により、サーバ126が通信ネットワーク112に接続された他の部品と相互作用できるようになる。メモリ130は一般的に、販売業者104と関連する前述の機能を実行するコンピュータ実行可能命令を含む。プロセッサ132は、メモリ130上のコンピュータ実行可能命令を実行する。

0023

支払い処理サプライチェーン106は、消費者102から販売業者104への資金の移行を容易化する。図2に示したように、支払い処理サプライチェーン106は好適には、1若しくはそれ以上の発行会社134と、1若しくはそれ以上の支払い処理会社136と、1若しくはそれ以上の支払いブランドネットワーク138とを含む。特定の実施形態において、支払い処理サプライチェーン106は、販売業者104に支払い処理会社136へのインターフェースを提供する1若しくはそれ以上の支払いゲートウェイ(図示せず)をさらに含む。

0024

発行会社134は、プリペイドストアードバリュー・カード、デビットカードおよび/またはクレジットカードなどの支払い手段を消費者102に対して発行する。この点に関し、発行会社134は、消費者102とアカウント関係を有し、発行会社134の1社は好適には、システム100により処理する各支払い手段を発行する。1若しくはそれ以上のサーバ140は好適には、発行会社134の各々を具現化する。サーバ140の各々は、1若しくはそれ以上の通信ユニット142と、少なくとも1つのメモリ144と、プロセッサ146などを含む。通信ユニット142により、選択的に通信ネットワーク112などの通信ネットワークを介して、サーバ140が支払いブランドネットワーク138と相互作用できるようになる。メモリ144は一般的に、発行会社134と関連する前述の機能を実行するコンピュータ実行可能命令を含む。プロセッサ146は、メモリ144上のコンピュータ実行可能命令を実行する。

0025

支払い処理会社136は、購入および支払い取引を処理する。支払い処理会社136は、インターネット・アクワイアリング・プラットフォームを実施する少なくとも1社の支払い処理会社と、選択的に、デビット・アクワイアリング・プラットフォームを実施する少なくとも1社の支払い処理会社とを含む。支払い処理会社136がデビット・アクワイアリング・プラットフォームを実施する支払い処理会社を含まない限り、第三者108がこの役割を果たす。必要ではないが、支払い処理会社は、インターネット・アクワイアリング・プラットフォームとデビット・アクワイアリング・プラットフォームの両方を実施することもできる。販売業者104の各々は典型的に、1若しくはそれ以上の支払い処理会社136を(例えば、金融機関および/または提携銀行として)用い、各販売業者の支払い処理会社は、インターネット・アクワイアリング・プラットフォームと、選択的に、デビット・アクワイアリング・プラットフォームを実施する。デビット・アクワイアリング・プラットフォームは、物理的世界の(カードを呈示する)販売業者で開始される購入および支払い取引を処理し、インターネット・アクワイアリング・プラットフォームは、eコマースの(カードを呈示しない)販売業者で開始される購入および支払い取引を処理する。

0026

典型的に、デビット・アクワイアリング・プラットフォームで用いるメッセージはインターネット・アクワイアリング・プラットフォームで用いるメッセージとは異なる。さらに、メッセージをルーティング(routing)するデビットネットワーク(後述)によっても、デビット・アクワイアリング・プラットフォームで用いるメッセージが決まってくる。デビット・アクワイアリング・プラットフォームは典型的に、単一のメッセージ(以下、「デビット認証メッセージ」と称する)を用いてデビットカード取引を処理する。デビット認証メッセージは、購入するための認証を要求する目的のものであり、その都度払い方式の取引では、要求が承認された場合、認証メッセージは記帳記録の役割も果たす。インターネット・アクワイアリング・プラットフォームは典型的に、クレジット認証メッセージとクレジット決済メッセージとが関与する、2重メッセージ構造を用いてクレジットカード取引を処理する。クレジット認証メッセージは資金について手続一時停止にし、クレジット決済メッセージは対象アカウントから資金を取込む。典型的に、クレジット決済メッセージは、営業日の終了時など、予め定められた時刻の後に大量に提出される(すなわち、バッチ提出)。特定の実施形態において、支払い処理会社136が用いるメッセージはISO 8583フォーマット、または取引を処理する事業体のその他の専有のフォーマットである。

0027

1若しくはそれ以上のサーバ148は好適には、支払い処理会社136の各々を具現化する。サーバ148の各々は、1若しくはそれ以上の通信ユニット150と、少なくとも1つのメモリ152と、プロセッサ154などを含む。通信ユニット150により、選択的に通信ネットワーク112などの通信ネットワークを介して、サーバ148が支払いブランドネットワーク138と相互作用できるようになる。メモリ152は一般的に、支払い処理会社136と関連する前述の機能を実行するコンピュータ実行可能命令を含む。プロセッサ154は、メモリ152上のコンピュータ実行可能命令を実行する。

0028

支払いブランドネットワーク138は、購入および支払い取引を管理・処理する。この点に関し、支払いブランドネットワーク138は一般的に、ネットワーク・スイッチを用いて取引を処理し、これらを発行会社134にルーティングする。好適には、支払いブランドネットワーク138は、少なくとも1つのデビットネットワークを含む。デビットネットワークは、取引を処理し、これらを発行会社134にルーティングして承認および記帳を求めるデビットネットワーク・スイッチを含む。デビットネットワークの例は、PINデビットネットワークである。PINデビットネットワークは、プラスチック製カードの呈示とPINの入力の組合せにより消費者を確認する、購入および支払い取引を管理・処理する支払いネットワークである。典型的なデビット支払いブランドネットワークは、STAR、NICE、およびINTERLINKを含む。

0029

1若しくはそれ以上のサーバ156は好適には、支払いブランドネットワーク138の各々を具現化する。サーバ156の各々は、1若しくはそれ以上の通信ユニット158と、少なくとも1つのメモリ160と、プロセッサ162などを含む。通信ユニット158により、選択的に通信ネットワーク112などの通信ネットワークを介して、サーバ156が支払い処理会社136および発行会社134と相互作用できるようになる。メモリ160は一般的に、支払いブランドネットワーク138と関連する前述の機能を実行するコンピュータ実行可能命令を含む。プロセッサ162は、メモリ160上のコンピュータ実行可能命令を実行する。

0030

図1に戻ると、第三者108は、消費者102と販売業者104との間の取引の遂行を、UMP110を介して容易化する。UMP110は、単一のプラットフォームを用いる任意の支払いブランドネットワークを介して電子取引を処理する集中型販売業者処理システムとして作用する。この点に関し、どの支払いブランドネットワークを介してルーティングするかに関わりなく、UMPにより、販売業者が単一の実施により支払いを処理できるようになる。UMP110の基本的機能に関連する詳細情報については、例えば、Keresman,III他による、「支払い認証のための普遍的マーチャント・プラットフォーム」と題する米国特許第7,051,002号明細書、およびBalasubramanian他による、「支払い認証のための普遍的マーチャント・プラットフォーム」と題する米国特許第7,051,002号明細書に注意を向けられたい。(両特許明細書の全体を、引用によりここに加える。)既存のインフラストラクチャに最低限の改変を行えば、UMP110は、PIN付きデビットカードなどのデビットカードが関与するeコマース取引を処理するために用いることもできる。

0031

デビットカードが関与する取引を処理するには、UMP110は、支払い方法の種類を販売業者104から受取る。例えば、消費者は、販売業者のeコマース・ウェブサイトを閲覧して、購入する製品を選択する。その後、消費者は、製品の支払いをすることにし、PIN付きデビットカードなど、支払い方法の種類を入力するよう促される。次いで、支払い方法の種類は、販売業者を介してUMP110に提出される。消費者と販売業者との間の取引の支払い方法の種類を受取り次第、UMP110は、消費者が選択した支払い方法の種類に基づいて、消費者から支払い情報を収集する。注目に値することであるが、販売業者は消費者の支払い情報に絶対にアクセスしないため、個人情報の盗難が低減される。次いで、収集された支払い情報をUMP110のコンバータ・モジュール164で用いて取引を遂行する。

0032

コンバータ・モジュール164は一般的に、クレジットカード0100シリーズのメッセージなど、第1のフォーマットのメッセージを販売業者104から受取り、これらをデビットカード0200シリーズのメッセージなど、支払い処理会社が発行会社にルーティングするために様々な支払いブランドネットワークに送ることができる、第2のフォーマットのメッセージに変換する「ブラックボックス」として作用する。さらに、コンバータ・モジュール164は、どのような特定の認証ソリューションからも独立しており(authentication solution agnostic)、発行会社または支払いブランドネットワークからの指示に基づいて、各消費者について適切な認証ソリューションを起動する。例えば、コンバータ・モジュール164はPINベースの認証またはその他の種類の認証を扱うことができる。好適には、コンバータ・モジュール164は、図3に示した信用証明アプリケーション起動サブモジュール166、カード・エイリアス保管(VAULT)サブモジュール168、およびメッセージ・マッピングエンジン・サブモジュール170を用いて前述の機能を実行する。

0033

信用証明アプリケーション起動サブモジュール166は一般的に、取引のためのルーティング情報(すなわち、使用する支払いブランドネットワーク)と、取引のための信用証明アプリケーションの両方を判定する。信用証明アプリケーションは、各回の購入または支払いが開始された時に消費者からPINなどの信用証明を収集するために用いるアプリケーションであり、好適には、支払いブランドネットワークまたは発行会社によって承認される。Acculynk、HomeATM、MagTek、US Encode、Adaptive Payments、およびVerientのための信用証明アプリケーションが考えられる。特定の実施形態において、判定は、提供された支払い情報に基づく。例えば、判定は、支払い情報のカード番号を用いて、1若しくはそれ以上の銀行識別番号(bank identification number:BIN)表を調べることにより実行することができる。BIN表は、支払いブランドネットワーク138にルーティングする資格を有するBINを含み、各々についてどの信用証明アプリケーションを用いるべきか、また、各々どの支払いブランドネットワークにルーティングするべきかが示されている。典型的に、BIN表は、データベース172などのデータベースまたはメモリに記憶されており、支払い処理会社136により提供される。

0034

取引のルーティング情報および信用証明アプリケーションを判定したら、信用証明アプリケーション起動サブモジュール166は、消費者から認証データを取得する信用証明アプリケーションを実行する。認証データは、支払い手段の発行会社が消費者を認証するのに十分と見なす、消費者から収集された任意のデータである。好適には、認証データは、販売業者とUMP110との間の調整により取得され、消費者は、デビットカードのPINなど、関連認証データを提出するよう促すグラフィック・ユーザ・インターフェースを示される。例えば、販売業者は、通信ネットワーク112上でUMP110がホストする認証ページに消費者をリダイレクトする。さらに別の例として、販売業者は、通信ネットワーク112上でUMP110がホストするページを示すiFrameをグラフィック・ユーザ・インターフェース内に含む。

0035

消費者が認証データを提出し、信用証明アプリケーションが認証データを受取ると、信用証明アプリケーションは認証データを処理する。判定された信用証明アプリケーションによるが、処理により消費者認証がこの時点で発生するか、後述の認証処理時に支払い手段の発行会社で認証できるように信用証明をフォーマット化する。前者については、認証データを通信ネットワーク112上で、例えば発行会社に提出して確認を求めることが考えられる。認証データは、選択的に認証結果を含むが、次いで、後の使用のためにデータベース172などのデータベースまたはメモリ内に保存される。後述するように、この情報は、デビットカード0200メッセージなどのデビット認証要求メッセージに含めるために、支払い処理会社のインターネット・アクワイアリング・プラットフォームから受取るクレジットカード0100メッセージなどのクレジット認証要求メッセージの中で運ばれるデータに追加され、および/またはこれの代替とされる。

0036

認証データを受取り後、カード・エイリアス保管(VAULT)サブモジュール168は販売業者にエイリアス・アカウント番号を与えることができる。例えば、カード・エイリアス保管(VAULT)サブモジュール168は、単回使用プライマリ・アカウント番号(primary account number:PAN)を生成するのに適している。好適には、カード・エイリアス保管(VAULT)サブモジュール168は、エイリアス・アカウント番号と、データベース172などのデータベースまたはメモリ内の取引および/または認証データとの関係の記録を維持管理する。この点に関し、エイリアス・アカウント番号は好適には、実際のアカウント番号に対応する。次いで、販売業者はこのエイリアス・アカウント番号をクレジット認証メッセージの中で用いる。好適には、販売業者はエイリアス・アカウント番号を用いてクレジット認証メッセージを生成し、クレジット認証メッセージを、選択的に支払いゲートウェイを介して、そのインターネット・アクワイアリング・プラットフォームに提出する。エイリアス・アカウント番号に基づいて、インターネット・アクワイアリング・プラットフォームは取引をメッセージ・マッピング・エンジン・サブモジュール170にルーティングする。例えば、取引は、エイリアス・アカウント番号のBIN番号(UMP110にとって特有)を用いてUMP110にルーティングされる。別の例として、インターネット・アクワイアリング・プラットフォームはUMP110に対し、取引をデビット取引として識別するよう要求することができる。

0037

クレジット認証メッセージを受取り次第、メッセージ・マッピング・エンジン・サブモジュール170はクレジット認証メッセージをデビット認証メッセージに変換し、デビット・アクワイアリング・プラットフォームに提出できるようにする。デビット認証メッセージは好適には、取引のための支払い方法の種類を含む。クレジット認証メッセージを変換するには、メッセージ・マッピング・エンジン・サブモジュール170は、クレジット認証メッセージに含まれるデータを、信用証明アプリケーション起動サブモジュール166で取込み・伝達される認証データと結合し、および/またはこれで置換えて、デビット認証メッセージを生成する。特定の実施形態において、メッセージ・マッピング・エンジン・サブモジュール170はまた、クレジット認証メッセージに含まれるデータを、信用証明アプリケーション起動サブモジュール166で判定されるルーティング情報と結合し、および/またはこれで置換える。デビット認証メッセージは好適には、デビット認証メッセージをルーティングする対応デビットネットワークに合わせて調整する。特定の実施形態において、ルールエンジンを用いてこの調整を容易化することができる。この点に関し、クレジット認証メッセージをデビット認証メッセージに変換するためのデビットネットワーク特有ルールを、データベース172などのデータベースまたはメモリに記憶しても良い。さらに、メッセージ・マッピング・エンジン・サブモジュール170は、遅延支払いおよび繰返し発生する支払いなど、デビットネットワークでサポートされていないeコマース取引の種類に対応することができる。

0038

デビット認証メッセージを生成後、これはデビット・アクワイアリング・プラットフォームに送られて、取引の処理が続けられる。デビット・アクワイアリング・プラットフォームは次いで、デビット認証メッセージを妥当な支払いブランドネットワークに送り、支払い手段の妥当な発行会社による承認および記帳を求める。次いで、デビットカード0210メッセージなどのデビット認証応答メッセージが、デビット・アクワイアリング・プラットフォームを介してメッセージ・マッピング・エンジン・サブモジュール170に戻される。メッセージ・マッピング・エンジン・サブモジュール170は、デビット認証応答メッセージをクレジットカード0110応答メッセージなどのクレジット認証応答メッセージに変換する。前述のように、デビットネットワーク特有のルールを用いたルールエンジンを用いても良い。デビット認証応答メッセージを変換する間、デビット特有の情報が除去され、販売業者のその日の営業時間が終了するまでデータベース172などのデータベースまたはメモリに記憶される。次いで、メッセージ・マッピング・エンジン・サブモジュール170は、クレジット認証応答メッセージをインターネット・アクワイアリング・プラットフォームに送り、前記インターネット・アクワイアリング・プラットフォームは次いで、これを販売業者に戻す。

0039

典型的には各営業日の終了時に、クレジット認証応答メッセージを受取った後に、販売業者はクレジットカード・ベース取引の資金を取出すために、バッチ決済プロセスを行う。決済時には、デビット取引を含め、承認された取引について、決済メッセージが販売業者からインターネット・アクワイアリング・プラットフォームへ大量に送られる。インターネット・アクワイアリング・プラットフォームは、受取人によって取引をグループ化し、取引(例えば、クレジットカード取引)の決済メッセージを対応する受取人に送る。クレジットカード・ベースの取引については、受取人は典型的に、対応する支払いブランドネットワークであり、デビットカード・ベースの取引については、受取人は典型的に、第三者108(特にUMP110)である。

0040

UMP110は、その都度払い方式のデビット取引について決済メッセージを受取り次第、前記決済メッセージを廃棄するか、これらをデータベース172などのデータベースまたはメモリに記憶する。認証時に資金が取込まれるので、これらの決済メッセージについては、その他のアクションは不要である。さらに、UMP110は、その他のデビット取引について決済メッセージを受取り次第、メッセージ・マッピング・エンジン170を用いて、前記決済メッセージを対応するデビットネットワーク用の妥当なフォーマットに変換する。前述のように、変換は好適には、ルールエンジンおよびデビットネットワーク特有のルールを用いて行われる。

0041

前記決済メッセージに加えて、デビット取引の照合確認メッセージが支払いブランドネットワークからデビット・アクワイアリング・プラットフォームへ送られ、自動決済機関(automated clearing house:ACH)決済メッセージが支払いブランドネットワーク138により発行会社134およびデビット・アクワイアリング・プラットフォームへ送られ、取引の決済を実行することができる。

0042

インターネット・アクワイアリング・プラットフォームに送られた決済メッセージおよびデビット・アクワイアリング・プラットフォームへ送られた照合確認メッセージに基づいて、インターネット・アクワイアリング・プラットフォームおよびデビット・アクワイアリング・プラットフォームを提供する1若しくはそれ以上の支払い処理会社により照合確認が行われる。インターネット・アクワイアリング・プラットフォームおよびデビット取引のためのデビット・アクワイアリング・プラットフォームは各々、デビット取引に関連する決済を照合確認するのに必要な報告の半分を有する。注目に値することであるが、デビット取引の除去以外の前述の決済および照合確認プロセスは、eコマースシステムにおいて一般的であるが、この照合確認は本開示にとって新規である。

0043

必要ではないが、特定の実施形態において、コンバータ・モジュール164は不正データ記憶サブモジュール174をさらに含む。取引の処理時に、メッセージ・マッピング・エンジン・サブモジュール170は取引に関連するデータを収集し、これを不正データ記憶サブモジュール174内に記憶する。このデータは、メッセージ・マッピング・エンジン・サブモジュール170を通過するメッセージ内で送ることができない取引情報を含むことができる。効果的なことに、不正データ記憶サブモジュール174で収集されたデータは、不正分析に用いることができる。さらに、ここまでの説明は認証および資金の取込みに注目してきたが、特定の実施形態においては、チャージバックも前述の説明により、同様に扱うことができる。この点に関し、インターネット・アクワイアリング・プラットフォームは、販売業者およびインターネット・アクワイアリング・プラットフォームの記録内の取引に用いるエイリアス・アカウント番号を提供する。チャージバックは、実際のカード・アカウント番号で通ることができる。

0044

通信ネットワーク112に接続された1若しくはそれ以上のサーバ176は好適には、第三者108を具現化している。サーバ176の各々は、1若しくはそれ以上の通信ユニット178と、少なくとも1つのメモリ180と、プロセッサ182などを含む。通信ユニット178により、サーバ176が通信ネットワーク112に接続された他の部品と相互作用できるようになる。メモリ180は一般的に、第三者108と関連する前述の機能を実行するコンピュータ実行可能命令を含む。プロセッサ182は、メモリ180上のコンピュータ実行可能命令を実行する。さらに、サーバ176は、UMP110とコンバータ164とを含む。好適には、UMP110およびコンバータ164は、コンピュータ読取り可能媒体に記憶されたコンピュータ実行可能命令で実施され、これらのコンピュータ実行可能命令は、プロセッサ182で実行される。幾つかの実施形態において、コンピュータ読取り可能媒体はメモリ180とすることができる。

0045

図4を参照すると、販売業者と消費者との間のデビットカード取引の処理方法400のブロック図が提供されている。好適には、方法400は、UMP110のコンバータ164により実行する。さらに、方法400の内容は、コンバータ164に関連して前述したことを理解されたい。すなわち、以下に説明するアクションは、前述のアクションと並行するものと理解されたい。

0046

まず、消費者の支払い情報を、典型的に通信ネットワーク112を介して、受取る402。好適には、支払い情報は、例えばカード番号や有効期限日を介して、PINデビットカードなどのデビットカードを識別する。前述のように、収集された支払い情報は、販売業者を介して消費者から受取った支払い方法の種類に基づく。その後、デビットカードの認証データを消費者から収集する404。典型的に、認証といえばPIN番号を表すが、認証に適したその他のデータも考えられる。前述のように、認証データは好適には、発行会社134の1社により承認された信用証明アプリケーションを用いて収集する。さらに、取引特有のエイリアス・アカウント番号を生成し、販売業者に送信する406。エイリアス・アカウント番号は例えば、PANなどである。

0047

販売業者は典型的に、エイリアス・アカウント番号を用いてクレジット認証要求を生成し、これが販売業者の支払い処理会社に提出され、コンバータ164にルーティングで戻される。この点に関し、販売業者からのエイリアス・アカウント番号を含むクレジット認証メッセージを受取る408。次いで、前記認証データを用いて前記クレジット認証メッセージをデビット認証メッセージに変換する410。特定の実施形態において、これは、クレジット認証メッセージを認証データと結合し、および/またはルールエンジンを用いて変換を行うことを意味し、ルールエンジンは、デビットネットワーク特有のルールを用いる。デビット認証メッセージを販売業者の支払い処理会社に送信する412。その都度払い方式の取引については、これは認証と発行銀行からの資金の取込みが同時に行われることになる。

0048

デビット認証メッセージに応答して、デビット認証応答メッセージを支払い処理会社から受取る414。このメッセージをクレジット認証応答メッセージに変換し416、これを販売業者に送信する418。特定の実施形態において、ルールエンジンを用いて変換を行い、ルールエンジンは、デビットネットワーク特有のルールを用いる。次いで、販売業者は、クレジットカード取引にとって典型的な、営業日終了時の決済プロセスを用いる。決済時には、その都度払い方式のデビット取引は決済プロセスから除かれる。決済は、デビット取引の認証時に発生するからである。残りのデビット取引については、対応するデビットネットワーク特有の決済メッセージが生成され、対応するデビットネットワークに送られる。

0049

好適には、本明細書で説明した方法およびシステムはコンピュータ、またはマイクロプロセッサマイクロコントローラ、グラフィック・プロセッシングユニット(graphic processing unit:GPU)などのデジタルプロセッサを含むその他のデジタル処理装置、および記憶装置で実施することを理解されたい。別の実施形態において、システムおよび方法は、デジタルプロセッサを含み、デジタルデータ記憶装置を含むかこれにアクセスできるサーバで実施することができ、このようなサーバは好適には、インターネットまたはローカルエリアネットワークを介して、またはデジタルプロセッサおよびデジタルデータ記憶装置などを含むパーソナルデータアシスタント(personal data assistant:PDA)を介してアクセスする。コンピュータまたはその他のデジタル処理装置は好適には、ユーザ入力を受けるためのキーボードなどの1若しくはそれ以上のユーザ入力装置を含むか、これに動作可能に接続されており、さらに、1若しくはそれ以上のディスプレイ装置を含むか、これに動作可能に接続されている。別の実施形態において、方法およびシステム制御の入力は、コンピュータ上で方法およびシステムに先立って、またはこれと同時に実行されている別のプログラムから、またはネットワーク接続などから受ける。同様に、別の実施形態において、出力は、コンピュータ上で方法およびシステムに引き続き、またはこれと同時に実行されている別のプログラムへの入力の役割を果たすこともできるし、ネットワーク接続などを介して送信することができる。

0050

幾つかの実施形態において、本出願の前述の方法の例、これを用いるシステムなどは、方法の例および/またはシステムを実施するために(例えば、デジタルプロセッサにより)実行可能な命令を記憶する記憶媒体により実施する。記憶媒体は、例えば、以下を含むことができる。すなわち、磁気ディスクまたはその他の磁気記憶媒体光ディスクまたはその他の光学的記憶装置ランダムアクセスメモリ(random access memory:RAM)、読出し専用メモリ(read?only memory:ROM)、またはその他の電子的メモリデバイスまたはチップ、または動作可能に相互接続されたチップ1式、記憶された命令をインターネットまたはローカルエリアネットワークを介して取出すことができるインターネットサーバなどである。

0051

本明細書で呈示した特定の実施例に関連して、特定の構造上および/または機能上の特徴は、定義された要素および/または部品に組込まれるものとして説明してあることをさらに理解されたい。しかしながら、これらの特徴は、妥当な場合、同一または同様な効果のために、同様にその他の要素および/または部品に組込むこともできることが考えられる。また、実施例の種々の態様を適宜、選択的に用いて、望ましい用途に適したその他の代替実施形態を実現することにより、前記その他の代替実施形態で、本明細書に組込んだ態様の各効果を実現できることも理解されたい。

0052

また、本明細書で説明した特定の要素および/または部品は好適には、その機能をハードウェアソフトウェアファームウェア、またはその組合せにより実施できることを理解されたい。また、一緒に組込むものとして本明細書で説明した特定の要素は、好適な状況下では、スタンドアロン式要素としたり、分割することもできることを理解されたい。同様に、1つの特定の要素で実行するものと説明した複数の特定の機能は、個々の機能を実行する、独立して作用する複数の別個の要素で実行しても良く、また、特定の個々の機能は分割し、協働作用する複数の別個の要素で実行しても良い。あるいは、互いに別個なものとして本明細書で説明し、および/または示した幾つかの要素および/または部品は、妥当な場合、物理的または機能的に組合わせても良い。

0053

さらに、本明細書で用いるように、メモリは1若しくはそれ以上の非一時的な(non?transient)コンピュータ読取り可能媒体、磁気ディスクまたはその他の磁気記憶媒体、光ディスクまたはその他の光学的記憶装置、ランダムアクセスメモリ(random access memory:RAM)、読出し専用メモリ(read?only memory:ROM)、またはその他の電子的メモリデバイスまたはチップ、または動作可能に相互接続されたチップ1式、記憶された命令をインターネットまたはローカルエリアネットワークを介して取出すことができるインターネットサーバなどを含むことを理解されたい。さらに、本明細書で用いるように、プロセッサは1若しくはそれ以上のマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、グラフィック・プロセッシング・ユニット(graphic processing unit:GPU)、特定用途向け集積回路(application?specific integrated circuit:ASIC)、現場プログラム可能ゲートアレイ(field?programmable gate array:FPGA)などを含み、通信ネットワークは1若しくはそれ以上のインターネット、ローカルエリアネットワーク、広域ネットワーク、ワイヤレスネットワーク、有線ネットワーク移動体通信ネットワーク、USBやI2Cなどのデータバスなどを含み、ユーザ入力装置は1若しくはそれ以上のマウス、キーボード、タッチスクリーン・ディスプレイ、1若しくはそれ以上のボタン、1若しくはそれ以上のスイッチ、1若しくはそれ以上のトグルなどを含み、データベースは少なくとも1つのメモリを含み、ディスプレイは1若しくはそれ以上のLCDディスプレイLEDディスプレイプラズマ・ディスプレイ、投写型ディスプレイ、タッチスクリーン・ディスプレイなどを含む。

0054

要するに、本明細書は、好適な実施形態に関して記載してある。明らかに、本明細書を読み、理解すれば、修正や改変が考えられるであろう。本発明は、添付の特許請求の範囲またはその同等物の範囲内である限り、そのような全ての修正や改変を含むものと解釈することを意図する。すなわち、上記で開示した、また、その他の特徴および機能のうち様々なもの、またはその代替物は好ましくは、その他の多くの種々のシステムまたはアプリケーションと組合わせることができ、また、現在では予測予期されない代替、修正、変形、または改善が後に当業者により行われる可能性があり、これらも同様に、以下の特許請求の範囲で含包することを意図することを理解されたい。

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