図面 (/)

技術 仮想現実サービスのユーザのアバタが展開する仮想世界を表示する方法

出願人 アルカテル-ルーセント
発明者 マアラジ,アブデルラマネヘバル,アブデルクリムハシド,ハキム
出願日 2011年6月28日 (9年7ヶ月経過) 出願番号 2013-517253
公開日 2013年8月1日 (7年6ヶ月経過) 公開番号 2013-531306
状態 特許登録済
技術分野 計算機間の情報転送
主要キーワード 人間心理 地帯内 標準表示モード モデル化処理 ストリーミング表示 社会的関係 テレプレゼンス アバタ
関連する未来課題
重要な関連分野

NEWこの技術のポテンシャルをビッグデータで簡単査定!

特許:約8,000万件, クラウドファンディング:約100万年件, 科研費・グラントデータ:約500万件, 発明者・研究者情報:約600万人

この項目の情報は公開日時点(2013年8月1日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (2)

課題・解決手段

本発明は、仮想現実サービスのユーザのアバタ展開する仮想世界を表示する方法に関し、方法は、前述の仮想世界を表示するために標準モードを使用し、表示された仮想世界内のアバタに見えオブジェクトを特定し、かつ前述の特定されたオブジェクトの少なくとも1つについて、前述のオブジェクトとユーザとの間で仮想現実サービスのソーシャルネットワーク内に関係が存在するかどうかを決定し、存在する場合は、前述の関係に基づいて前述のオブジェクトに適用する表示モードを決定し、前述の決定されたモードを適用することによって前述のオブジェクトの表示が変更される。

概要

背景

SecondLife(登録商標)などの仮想現実サービスは、たとえば、デスクトップもしくはラップトップ型のコンピュータ携帯情報端末FDA)、またはApple(登録商標)のiPhone(登録商標)などのスマートフォンなど、前述のユーザが端末を使って前述の仮想世界の要素と対話できるコンピュータ・シミュレーションされた仮想世界をユーザに提供する。

特に、仮想現実サービスは、経験、特にある程度のテレプレゼンス(telepresence)を経験するための多くの機会をユーザに提供する。「Communication in the Age of Virtual Reality」(F.BIOCCA、M.R.LEVY、Lawrence Erlbaum Associates、ISBN 0805815503、1995年)という論文では、仮想現実サービスに関する定義および可能性の詳細が記述されている。

さらに、仮想現実サービスは、特に電子商取引教育実業教育、小説、および研究においても、ますます多くの様々な分野に適用される。

インターネット大衆化によって、仮想現実サービスの人気指数関数的に増加している。アドレスhttp://www.businesswire.com/news/google/20070424006287/enで読める記事によると、2011年の終わりまでには、インターネット・ユーザの80%は、仮想現実サービスのユーザになるだろう。

この高い人気は、仮想現実サービスにアクセスすることが、どんなに簡単かによって部分的に説明される。ユーザは、前述のサービスによって提供される仮想世界において、彼または彼を表すためにアバタを作成することにより、端末からのそのようなサービスにローカルで登録し、次に前述のユーザのアバタが配置される前述の仮想世界の地帯(zone)を前述の端末のスクリーンに表示するために、前述の端末にインストールされたブラウザまたはクライアントアプリケーション起動することにより前述のサービスに接続することができる。

そのようなサービスに登録および接続すると、ユーザは、彼または彼女のアバタで、前述のサービスの他のユーザのアバタ、および前述のアバタと同じ地帯に配置された様々な仮想オブジェクトと対話することができる。仮想オブジェクトは、家、木、サービス、およびテーブルなど、日常生活からのオブジェクトを三次元表現したものである。特に、ユーザは、たとえば、家の場合には、アバタがそこに住むことができるように、仮想オブジェクトを取得して使用、または他のユーザとそれらを共有できるようにすることができる。

仮想世界においてユーザの熱中度を促進するために、仮想現実サービス・プロバイダの主な目標の1つは、前述の世界をできるだけ現実的にすることである。特に、現在の仮想現実サービスの提供者は、仮想世界およびそれらが含む要素(特に仮想オブジェクト)の表示品質(特に解像度)に労力を集中させている。

通常、仮想オブジェクトの表示品質は、前述のオブジェクトをモデル化するために使用される詳細、すなわち情報の量に影響される。さらに、所定のユーザについて、前述のアバタが展開する地帯を可能な限り詳細な方法で表示し、それによって前述のアバタのユーザの現実感を改善する目的で、ほとんどの現在の仮想現実サービスは、前述のユーザのアバタが配置される地帯内に存在する要素を、可能な限りの詳細を用いてモデル化する。

モデル化および表示のこの原理は、関連するユーザのアバタの現在の位置と、仮想世界の関連する地帯に存在する残りの要素との距離の計算に主に基づいている。

しかし、実行されるモデル化処理は負担が大きく、大量のコンピューティングリソースを必要とし、またモデル化される仮想世界がネットワークからアクセス可能である場合には、さらに多くのリソースが必要である。

仮想世界のモデル化を改善するために、多くの作業が行われてきた。具体的には、多くの仮想現実サービスが、仮想世界のためにストリーミング表示技術を使用している。「A Framework for Quality Adaptive Media Streaming」という文書(Ch.C.KRASIC、thesis for the Doctor of Philosophy degree、OGISchool of Science and Engineering、Oregon Health & Science University、2004年)では、そのような技術の原理について詳細に説明されている。

さらに、仮想オブジェクトのモデル化および表示のこの原理は、人間心理根本原理の一部、特に人間の知覚の原理を考慮に入れていない点で、現実感および熱中度に関して完全に満足の行くものではない。

この原因は、仮想世界に現実感を与え、前述の世界内にいるユーザの熱中度を改善するのを支援するのは、主に人間の感覚および社会経験を可能な限り解釈再生する能力であるからである。

特に、人々および/またはオブジェクトに取り囲まれているユーザは、前述の人々および/または前述のオブジェクトのすべてではなく、彼または彼女が知っている人々および/または彼または彼女になじみがあるオブジェクトにより多くの注意を集中させることは周知である。

人間の知覚は、ユーザが所定のオブジェクトを視覚化し、前述のオブジェクトを認識し、前述のオブジェクトの形を区別するステップを含む。特に、人間の知覚は、ユーザが、彼または彼女が見るオブジェクトの中から、彼または彼女に属するもの、および/または彼または彼女にいくぶんなじみがあるものを区別するという事実を考慮している。たとえば、ユーザが駐車場に入る場合は常に、彼または彼女は、彼または彼女の自動車、および/または彼または彼女が知っている人々の自動車に細心の注意を集中させる。

仮想世界では、ユーザは、自分のアバタに他のユーザのアバタと対話させ、アバタを様々な地帯で展開させ、また仮想オブジェクトを取得することができる。これらの活動によって、ユーザは、特に社会的関係友人関係さえ、たとえば、同じことに関心を持つ他のユーザと築いて、仮想ソーシャル・ネットワークを構築することができる。

たとえば、博物館訪問するために、またはコンサートもしくは集会などに参加するために、仮想現実サービスに接続され、前述のサービスによって提供される仮想世界の同じ地帯内に配置された仮想オブジェクトを持つユーザが多数いる場合、彼または彼女の端末に同時に表示されるすべての仮想オブジェクト中で、仮想世界内において、彼または彼女に属するもの、および/または彼または彼女の知人(contact)に属するものを区別することは、所定のユーザにとって難しい。

概要

本発明は、仮想現実サービスのユーザのアバタが展開する仮想世界を表示する方法に関し、方法は、前述の仮想世界を表示するために標準モードを使用し、表示された仮想世界内のアバタに見えるオブジェクトを特定し、かつ前述の特定されたオブジェクトの少なくとも1つについて、前述のオブジェクトとユーザとの間で仮想現実サービスのソーシャル・ネットワーク内に関係が存在するかどうかを決定し、存在する場合は、前述の関係に基づいて前述のオブジェクトに適用する表示モードを決定し、前述の決定されたモードを適用することによって前述のオブジェクトの表示が変更される。

目的

SecondLife(登録商標)などの仮想現実サービスは、たとえば、デスクトップもしくはラップトップ型のコンピュータ、携帯情報端末(FDA)、またはApple(登録商標)のiPhone(登録商標)などのスマートフォンなど、前述のユーザが端末を使って前述の仮想世界の要素と対話できるコンピュータ・シミュレーションされた仮想世界をユーザに提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

仮想現実サービスのユーザのアバタ展開する仮想世界を表示する方法であって、前記方法は、前記仮想世界を表示するために標準モードを使用し、表示された前記仮想世界内のアバタに見えオブジェクトを特定し、前記特定されたオブジェクトの少なくとも1つについて、前記オブジェクトと前記ユーザとの間で仮想現実サービスのソーシャルネットワーク内に関係が存在するかどうかを決定し、存在する場合は、前記関係に基づいて前記オブジェクトに適用する表示モードを決定し、前記決定されたモードを適用することによって前記オブジェクトの表示が変更されるように動作する方法。

請求項2

前記ユーザとの関係に基づいて決定された表示モードを適用することによって、前記オブジェクトのそれぞれの表示を変更するために、前記特定されたオブジェクトのそれぞれと前記ユーザとの間に関係が存在するかどうかを決定するように動作する請求項1に記載の表示方法

請求項3

特定されたオブジェクトと前記ユーザとの関係は、前記ユーザと前記オブジェクトの所有者との間のソーシャル・ネットワーク内の関係に関する請求項1または2に記載の表示方法。

請求項4

前記決定された関係に基づいて前記オブジェクトの表示品質を変更するように動作する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示方法。

請求項5

前記オブジェクトの表示品質は、前記オブジェクトと前記ユーザとの関係の程度に基づいて、前記オブジェクトに対するユーザの視覚的な知覚を改善するために変更される請求項4に記載の表示方法。

請求項6

仮想現実サービスを伝達するサーバ(1)であって、前記サービスは、前記サービスのユーザのアバタが展開する仮想世界を標準モードで表示するための手段を含み、前記サーバは、−前記表示された仮想世界内の前記アバタに見えるオブジェクトを特定するための手段と、−前記特定されたオブジェクトと前記ユーザとの間で前記サービスのソーシャル・ネットワーク内の関係の存在を決定するための手段と、−前記関係に基づいて前記オブジェクトに適用する表示モードを決定するための手段と、−前記決定されたモードを適用することによって前記オブジェクトの表示を変更するための手段とをさらに含むサーバ。

請求項7

関係の存在を決定するための手段は、特定されたオブジェクトの所有者と前記ユーザとの間で前記ソーシャル・ネットワーク内に関係が存在するかどうか決定することができる請求項6に記載のサーバ(1)。

請求項8

変更のための手段は、前記決定された関係に基づいて、オブジェクトの表示品質を変更することができる請求項6または7に記載のサーバ(1)。

請求項9

仮想現実サービスのためのサーバ(5)であって、−特定されたオブジェクトとユーザとの間で前記サービスのソーシャル・ネットワーク内の関係の存在を決定するための手段と、−前記オブジェクトに適用する表示モードを決定するための手段とを含むアプリケーションを含むサーバ。

技術分野

0001

本発明は、仮想現実サービスのユーザのアバタ展開する仮想世界を表示する方法に加えて、前述のアバタが展開する仮想世界を標準モードで表示するための手段、およびそのような方法を実装するための手段を含む仮想現実サービスに関する。

背景技術

0002

SecondLife(登録商標)などの仮想現実サービスは、たとえば、デスクトップもしくはラップトップ型のコンピュータ携帯情報端末FDA)、またはApple(登録商標)のiPhone(登録商標)などのスマートフォンなど、前述のユーザが端末を使って前述の仮想世界の要素と対話できるコンピュータ・シミュレーションされた仮想世界をユーザに提供する。

0003

特に、仮想現実サービスは、経験、特にある程度のテレプレゼンス(telepresence)を経験するための多くの機会をユーザに提供する。「Communication in the Age of Virtual Reality」(F.BIOCCA、M.R.LEVY、Lawrence Erlbaum Associates、ISBN 0805815503、1995年)という論文では、仮想現実サービスに関する定義および可能性の詳細が記述されている。

0004

さらに、仮想現実サービスは、特に電子商取引教育実業教育、小説、および研究においても、ますます多くの様々な分野に適用される。

0005

インターネット大衆化によって、仮想現実サービスの人気指数関数的に増加している。アドレスhttp://www.businesswire.com/news/google/20070424006287/enで読める記事によると、2011年の終わりまでには、インターネット・ユーザの80%は、仮想現実サービスのユーザになるだろう。

0006

この高い人気は、仮想現実サービスにアクセスすることが、どんなに簡単かによって部分的に説明される。ユーザは、前述のサービスによって提供される仮想世界において、彼または彼を表すためにアバタを作成することにより、端末からのそのようなサービスにローカルで登録し、次に前述のユーザのアバタが配置される前述の仮想世界の地帯(zone)を前述の端末のスクリーンに表示するために、前述の端末にインストールされたブラウザまたはクライアントアプリケーション起動することにより前述のサービスに接続することができる。

0007

そのようなサービスに登録および接続すると、ユーザは、彼または彼女のアバタで、前述のサービスの他のユーザのアバタ、および前述のアバタと同じ地帯に配置された様々な仮想オブジェクトと対話することができる。仮想オブジェクトは、家、木、サービス、およびテーブルなど、日常生活からのオブジェクトを三次元表現したものである。特に、ユーザは、たとえば、家の場合には、アバタがそこに住むことができるように、仮想オブジェクトを取得して使用、または他のユーザとそれらを共有できるようにすることができる。

0008

仮想世界においてユーザの熱中度を促進するために、仮想現実サービス・プロバイダの主な目標の1つは、前述の世界をできるだけ現実的にすることである。特に、現在の仮想現実サービスの提供者は、仮想世界およびそれらが含む要素(特に仮想オブジェクト)の表示品質(特に解像度)に労力を集中させている。

0009

通常、仮想オブジェクトの表示品質は、前述のオブジェクトをモデル化するために使用される詳細、すなわち情報の量に影響される。さらに、所定のユーザについて、前述のアバタが展開する地帯を可能な限り詳細な方法で表示し、それによって前述のアバタのユーザの現実感を改善する目的で、ほとんどの現在の仮想現実サービスは、前述のユーザのアバタが配置される地帯内に存在する要素を、可能な限りの詳細を用いてモデル化する。

0010

モデル化および表示のこの原理は、関連するユーザのアバタの現在の位置と、仮想世界の関連する地帯に存在する残りの要素との距離の計算に主に基づいている。

0011

しかし、実行されるモデル化処理は負担が大きく、大量のコンピューティングリソースを必要とし、またモデル化される仮想世界がネットワークからアクセス可能である場合には、さらに多くのリソースが必要である。

0012

仮想世界のモデル化を改善するために、多くの作業が行われてきた。具体的には、多くの仮想現実サービスが、仮想世界のためにストリーミング表示技術を使用している。「A Framework for Quality Adaptive Media Streaming」という文書(Ch.C.KRASIC、thesis for the Doctor of Philosophy degree、OGISchool of Science and Engineering、Oregon Health & Science University、2004年)では、そのような技術の原理について詳細に説明されている。

0013

さらに、仮想オブジェクトのモデル化および表示のこの原理は、人間心理根本原理の一部、特に人間の知覚の原理を考慮に入れていない点で、現実感および熱中度に関して完全に満足の行くものではない。

0014

この原因は、仮想世界に現実感を与え、前述の世界内にいるユーザの熱中度を改善するのを支援するのは、主に人間の感覚および社会経験を可能な限り解釈再生する能力であるからである。

0015

特に、人々および/またはオブジェクトに取り囲まれているユーザは、前述の人々および/または前述のオブジェクトのすべてではなく、彼または彼女が知っている人々および/または彼または彼女になじみがあるオブジェクトにより多くの注意を集中させることは周知である。

0016

人間の知覚は、ユーザが所定のオブジェクトを視覚化し、前述のオブジェクトを認識し、前述のオブジェクトの形を区別するステップを含む。特に、人間の知覚は、ユーザが、彼または彼女が見るオブジェクトの中から、彼または彼女に属するもの、および/または彼または彼女にいくぶんなじみがあるものを区別するという事実を考慮している。たとえば、ユーザが駐車場に入る場合は常に、彼または彼女は、彼または彼女の自動車、および/または彼または彼女が知っている人々の自動車に細心の注意を集中させる。

0017

仮想世界では、ユーザは、自分のアバタに他のユーザのアバタと対話させ、アバタを様々な地帯で展開させ、また仮想オブジェクトを取得することができる。これらの活動によって、ユーザは、特に社会的関係友人関係さえ、たとえば、同じことに関心を持つ他のユーザと築いて、仮想ソーシャル・ネットワークを構築することができる。

0018

たとえば、博物館訪問するために、またはコンサートもしくは集会などに参加するために、仮想現実サービスに接続され、前述のサービスによって提供される仮想世界の同じ地帯内に配置された仮想オブジェクトを持つユーザが多数いる場合、彼または彼女の端末に同時に表示されるすべての仮想オブジェクト中で、仮想世界内において、彼または彼女に属するもの、および/または彼または彼女の知人(contact)に属するものを区別することは、所定のユーザにとって難しい。

先行技術

0019

「Communication in the Age of Virtual Reality」(F.BIOCCA、M.R.LEVY、Lawrence Erlbaum Associates、ISBN 0805815503、1995年)
http://www.businesswire.com/news/google/20070424006287/en
「A Framework for Quality Adaptive Media Streaming」という文書(Ch.C.KRASIC、thesis for the Doctor of Philosophy degree、OGISchool of Science and Engineering、Oregon Health & Science University、2004年)

発明が解決しようとする課題

0020

本発明は、必要なコンピューティング・リソースを最適化しながら、特に、ユーザが彼もしくは彼女自身の仮想オブジェクト、および/または前述のサービス内の彼もしくは彼女の知人の仮想オブジェクトを認識し容易に区別できる仮想世界を表示するための方法を開示することによって、従来技術を改良することを目標とする。

課題を解決するための手段

0021

これを受けて、第1の態様によると、本発明は、仮想現実サービスのユーザのアバタが展開する仮想世界を表示するための方法を開示するものであり、前述の方法は、前述の仮想世界を表示するために標準モードを使用し、表示された仮想世界内のアバタに見えるオブジェクトを特定し、かつ前述の特定されたオブジェクトの少なくとも1つについて、前述のオブジェクトとユーザとの間に仮想現実サービスのソーシャル・ネットワーク内に関係が存在するかどうかを決定し、存在する場合は、前述の関係に基づいて前述のオブジェクトに適用する表示モードを決定するように動作し、前述の決定されたモードを適用することによって前述のオブジェクトの表示が変更される。

0022

第2の態様によると、本発明は、仮想現実サービスを伝達するサーバを開示するものであり、前述のサーバは、前述のサービスのユーザのアバタが展開する仮想世界を標準モード内で表示するための手段を含み、前述のサーバは、
−表示された仮想世界内のアバタに見えるオブジェクトを特定するための手段と、
−前述の特定されたオブジェクトとユーザとの間で前述のサービスのソーシャル・ネットワーク内の関係の存在を決定するための手段と、
−前述の関係に基づいて前述のオブジェクトに適用する表示モードを決定するための手段と、
−前述の決定されたモードを適用することによって前述のオブジェクトの表示を変更するための手段と
をさらに含む。

0023

第3の態様によると、本発明は、仮想現実サービスのためのサーバを開示するものであって、前述のサーバは、
−特定されたオブジェクトとユーザとの間で前述のサービスのソーシャル・ネットワーク内の関係の存在を決定するための手段と、
−前述のオブジェクトに適用する表示モードを決定するための手段と
を含むアプリケーションを含む。

0024

本発明の他の特徴および利点は、ユーザに本発明の一実施形態による仮想現実サービスを提供するためのアーキテクチャを描く添付の図面を参照して、以下の記述から明白になるだろう。

図面の簡単な説明

0025

本発明の一実施形態による仮想現実サービスを提供するためのアーキテクチャを描く図である。

実施例

0026

この図に関して、仮想現実サービスのユーザのアバタが展開する仮想世界を表示するための方法を以下に記述する。仮想現実サービスは、端末3を使って前述のサービスに接続されるユーザにネットワーク22内のサーバ1によって特に伝達され、前述の端末は、たとえばデスクトップまたはラップトップ型のコンピュータ、携帯情報端末、スマートフォンなどであることができる。

0027

サーバ1は、特に前述のユーザが前述の端末を使って仮想現実サービスに接続するときに、ユーザの端末3に仮想世界を表示するための方法を実装するためのアルゴリズムを実行できる手段を含む。

0028

ユーザが仮想現実サービスに接続すると、方法は、前述のユーザのアバタが展開する仮想世界を表示するために標準モードを使用するように動作し、前述の仮想世界は、前述のユーザの端末3に表示される。そのために、サーバ1は、標準モードで仮想世界を表示するための手段を含む。標準表示モードでは、仮想世界全体が一様に表示される。つまり、前述の世界のオブジェクト、および前述の世界内に展開するアバタが同じ方法、特に同じ表示品質で表示される。

0029

一実施形態によると、本発明による表示方法は、たとえば、彼または彼女が前述のサービスに接続され、彼または彼女のアバタが展開する仮想世界が標準モードで端末3に表示されたとき、ユーザが作動させることができる仮想現実サービスのオプションでもよいし、または彼または彼女が前述のサービスに接続したときに前述のオプションが自動的にオンになるように、前述のサービスを使用するための彼または彼女の設定を編集することによって、ユーザが作動させることができる仮想現実サービスのオプションでもよい。

0030

図に関して、このオプションが作動させられると、ユーザは、仮想現実サービスを伝達するサーバ1に彼または彼女の端末3を使って要求4を送信し、前述のサーバは、方法の実装を継続する。

0031

方法は、次に、表示された仮想世界内でユーザのアバタに見えるオブジェクトを特定するように動作する。そのために、サーバ1は、たとえば前述のアバタのユーザの端末3に表示されるオブジェクト、またはさらに前述の表示されたオブジェクトの中からの前述のアバタに近いオブジェクトなど、ユーザに見えるオブジェクトを特定するための手段を含む。

0032

特に、識別の手段は、表示された各オブジェクトに対して、表示された仮想世界内のアバタの現在位置と前述のオブジェクトとの距離を計算することができてもよく、前述のオブジェクトは、計算された距離が十分に小さい場合に、前述の手段によって特定される。

0033

方法は、特定されたオブジェクトの少なくとも1つに対して、前述のオブジェクトとユーザとの間で仮想現実サービスのソーシャル・ネットワーク内に関係が存在するかどうか決定するように動作する。具体的には、方法は、ユーザの特定されたオブジェクトのそれぞれの間に関係が存在するかどうかを決定するように動作する。

0034

そのために、サーバ1は、特定されたオブジェクトとユーザとの間で前述のサービスのソーシャル・ネットワーク内の関係の存在を決定するための手段を含むことができる。

0035

特に、特定されたオブジェクトとユーザとの関係は、前述のユーザと前述のオブジェクトの所有者との間のソーシャル・ネットワーク内の関係に関することができ、関係の存在を決定するための手段は、そのような場合、前述の所有者と前述のユーザとの間でソーシャル・ネットワーク内に関係が存在するかどうかを決定することができる。

0036

ユーザと特定されたオブジェクトの所有者との関係は、ソーシャル・ネットワーク内の前述のユーザと前述の所有者との間の既存の社会的近接性(proximity)に関することができる。たとえば、特定されたオブジェクトの所有者は、前述のユーザの友人などソーシャル・ネットワーク内のユーザの直接的な知人、または前述のユーザの知人の友人など間接的な知人でもよい。さらに、ユーザ自身が、特定されたオブジェクトの1つの所有者でもよい。

0037

特定されたオブジェクトとユーザとの間にソーシャル・ネットワーク内に関係がある場合、方法は、前述の関係に基づいて前述のオブジェクトに適用する表示モードを決定するように動作し、そのような場合、前述のオブジェクトの表示は、前述の決定されたモードを適用することによって変更される。

0038

そのために、サーバ1は、ユーザとの関係に基づいてオブジェクトに適用する表示モードを決定するための手段と、前述の決定されたモードを適用することによって前述のオブジェクトの表示を変更するための手段とを含むことができる。

0039

描写された一実施形態によると、外部サーバ5は、仮想現実サービスを提供するために先に存在するアーキテクチャ内に実装することができ、
−特定されたオブジェクトとユーザとの間で前述のサービスのソーシャル・ネットワーク内の関係の存在を決定するための手段と、
−前述のオブジェクトに適用する表示モードを決定するための手段と
を含むアプリケーションを含むことができる。

0040

図に関して、サーバ1は、ユーザとの関係に基づいて、前述のオブジェクトに適用される表示モードを取得するために、サーバ5に、特定された各オブジェクトについて、要求6を送信するための手段を含むことができる。

0041

さらに、サーバ5は、送信される各要求6に応じてサーバ1に通知7を送信するための手段を含むことができ、前述の通知は、対応する特定されたオブジェクトに対する適用によって決定された表示モードを含む。

0042

描写していない他の実施形態によると、前述の適用は、仮想現実サービスを提供するサーバ1に組み込むことができる。

0043

一実施形態によると、方法は、前述のオブジェクトとユーザとの間の決定された関係に基づいて、オブジェクトの表示品質を変更するように動作する。たとえば、変更するためのサーバ1の手段は、前述のオブジェクトとユーザとの関係に基づいて、特定されたオブジェクトの解像度、または前述のオブジェクトの詳細の量、または前述のオブジェクトの鮮明度を変更することができてもよい。

0044

特に、オブジェクトの表示品質は、前述のオブジェクトと前述のユーザとの関係の程度に基づいて、前述のオブジェクトに対するユーザの視覚的な知覚を改善するように変更することができる。

0045

特定されたオブジェクトとユーザとの関係の程度は、具体的には、前述のユーザと前述のオブジェクトの所有者との間の社会的な近接性のレベルリンクさせることができ、関係の存在を決定するための手段は、特にあらかじめ規定された尺度に沿って、前述のレベルに基づいて前述の程度を決定することができる。

0046

そのために、関係の存在を決定するための手段は、あらかじめ規定された尺度に沿って、特定されたオブジェクトとユーザとの関係の程度を決定するために、仮想現実サービスのソーシャル・ネットワークのデータベースに問い合わすことができてもよい。

0047

一実施形態によると、外部サーバ5は、仮想現実サービスの異なるユーザの間の既存の関係が保存されるデータベースを含んでもよく、関係の存在を決定するための手段は、前述のデータベースに問い合わすことができる。

0048

たとえば、特定されたオブジェクトの所有者が仮想現実サービスのソーシャル・ネットワーク内のユーザの間接的な知人である場合、前述のオブジェクトと前述のユーザとの関係の程度は中位であるものとする。

0049

同様に、特定されたオブジェクトの所有者が仮想現実サービスのソーシャル・ネットワーク内のユーザの直接的な知人である場合、前述のオブジェクトと前述のユーザとの関係の程度は高いものとする。

0050

さらに、特定されたオブジェクトの所有者がユーザ自身である場合、前述のオブジェクトとユーザとの関係の程度は非常に高くなる。

0051

最後に、仮想現実サービスのソーシャル・ネットワーク内の特定されたオブジェクトの所有者とユーザとの間に関係がない場合、またはその関係があまりにも離れている場合、関係の存在を決定するための手段は、前述のオブジェクトとユーザとの間に関係がないと決定することができてもよく、方法は、前述のオブジェクトの表示を変更しない。

0052

オブジェクトとユーザとの関係の程度に基づいて、表示モードを決定するための手段は、前述のオブジェクトに対するユーザの視覚的な知覚を改善するために、前述のオブジェクトに適用する適切な表示モードを決定することができる。

0053

特に、表示モードは、前述のオブジェクトとユーザとの関係の程度に比例して、オブジェクトの表示品質を改善するような方法で決定することができる。さらに、オブジェクトとユーザとの関係の程度にそれぞれ対応する表示モードは、仮想現実サービス内にあらかじめ規定することができ、表示モードを決定するための手段は、ユーザとの関係の程度に基づいて、オブジェクトに適用する表示モードとして、前述のあらかじめ規定されたモードの1つを選択することができる。

0054

たとえば、たとえばユーザが前述のオブジェクトの所有者であるなどの理由から、オブジェクトとユーザとの関係の程度が非常に高い場合、前述のオブジェクトに適用する表示モードは、最高の表示品質に対応するものになる。

0055

同様に、たとえば前述のオブジェクトの所有者が前述のユーザの直接的な知人であるなどの理由から、オブジェクトとユーザとの関係の程度が高い場合、前述のオブジェクトに適用する表示モードは、良好な表示品質に対応するものになる。

0056

さらに、たとえば前述のオブジェクトの所有者が前述のユーザの間接的なオブジェクトであるなどの理由から、オブジェクトとユーザとの関係の程度が中位である場合、前述のオブジェクトに適用する表示モードは、中位の表示品質に対応するものになる。

0057

最後に、オブジェクトとユーザとの間に関係がない場合、または前述の関係の程度が低すぎる場合、方法は、前述のオブジェクトの表示を変更しない。

0058

このように、表示方法は、適応可能なストリーミング表示に基づく技術のおかげで、人間の知覚の基礎をなすメカニズムの1つを真似ることによって、仮想世界の現実感を改善することを可能にする。ユーザのアバタに見えて、前述のユーザになじみがあるオブジェクトの表示品質を肯定的に変更することによって、方法は、前述のユーザが他のなじみのないオブジェクトの中から前述のオブジェクトを容易に発見することを可能にし、前述の他のオブジェクトは、基本的な品質の標準モードで表示される。

0059

図に関して、サーバ1が、オブジェクトに適用する表示モードを含む通知7を受信した後、表示を変更するための手段は、ユーザとの関係に基づいて前述のオブジェクトの表示を変更するために、前述の端末の表示手段が前述のオブジェクトに前述のモードを適用するために、ユーザの端末3に通知に8を送信する。

0060

他の実施形態によると、方法は、ユーザとの関係の程度に反比例する方法でオブジェクトの表示品質を変更するよう動作することができる。たとえば、あらかじめ規定された表示モードは、オブジェクトの不鮮明さのレベルに関係することができ、前述の不鮮明さのレベルは、前述のオブジェクトとユーザとの関係の程度に反比例する。

0061

特に、仮想現実サービスは、関係の程度を決定するためにあらかじめ規定された尺度を含み、最低レベルの前述の尺度は、前述のサービスのソーシャル・ネットワークおよび特定されたオブジェクトの所有者内に関係がない状況、または前述のユーザと前述のオブジェクトの所有者との関係があまりにも離れている状況に対応する。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ

特許:約8,000万件, クラウドファンディング:約100万年, 科研費・グラントデータ:約500万件, 発明者・研究者情報:約600万人