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技術 データ変換器

出願人 ソシエテ・ア・レスポンサビリテ・リミテ・クレアジェスト
発明者 ムバイエ,カンゴロンゴ・アレクサンドラ
出願日 2011年3月23日 (8年8ヶ月経過) 出願番号 2013-500504
公開日 2013年7月25日 (6年3ヶ月経過) 公開番号 2013-530431
状態 特許登録済
技術分野 計算機におけるファイル管理 検索装置 機械翻訳 文書処理装置
主要キーワード 仮想マス 単位速度 解釈ユニット 産業用装置 速度単位 データ区域 解釈ブロック 前部ユニット
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2013年7月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題・解決手段

本発明は、ソースデータ項目がソース表示の所定の仕様に基づいて記憶されているソース装置(1)と、ユーザ・データ項目を利用するためのユーザ表示(26)の仕様を有するユーザ装置(2)との間にデータ変換器(28、30)を準備するための方法に関するものであり、それぞれのソースの表示仕様(16)及びユーザの表示仕様(26)である、一対の機械解釈が可能なソース記述子(17)及びユーザ記述子(27)をそれぞれ設定し、ソース記述子(17)とユーザ記述子(27)との間で比較が行われ、該比較から機械によるデータ解釈を行うためのブロック(28)が設定される。

概要

背景

データを処理する任意の装置は、考えられるメモリ又はストリームにおけるデータの位置、その構造及びその情報内容を指定するデータ表示形式で、そのデータ表示形式をメモリ内に記録するか又はそのデータ表示形式を転送する。表示形式は、外部ユーザが必要なデータ項目アクセスできるように記述子によって形式化される必要がある。

従来、記述子は、文書技術仕様タイプの形式で提供される。従って、外部装置内でデータを利用するためのソフトウェアプログラム設計者は、有用なデータ(ペイロード)のアイテム識別し、それらを位置付けするために関連したインターフェース機能を開発し、それらにアクセスし、そして有用な読み取り、すなわちそれらのコンテンツを理解した読み取りを実行することができる。設計者は、有用なデータのソースである装置の「世界」をこのように効果的に見抜いて、そして、それを彼自身の「世界」すなわち彼自身のデータ表示形式に変換することができる。以下のこの説明では、データ記憶装置と呼ばれる装置は、データのソース又はデータの受信機でありうることが理解されるであろう。説明を簡単にするため、ここでの以下の例は、データ・ソースである記憶装置の事例を示している。

表示形式を変換するこの問題を解決することに対して多くの可能な手法が存在する。

仕様書の普及を用いる手法
第1の「適応」型の手法では、データを受け取って使用する「外部」装置の設計者に対して適応するための責任を残す。ソース装置の設計者が行うことの全ては、ユーザ装置の設計者にデータ表示仕様を与えることだけである。そして、このように取得されたデータ表示形式から、ユーザ装置の設計者は、この形式で表されたデータの処理を可能にするインターフェースドライバを開発する。欠点は、ユーザ設計者はソース形式を彼が変換したいと希望するデータに割り当てる努力を、この形式が発展及び進展すると共に各ソース装置に対してそうする必要がある限り、繰り返す必要があるという事実にある。

標準形式を用いる手法
標準に対する参照」を行うタイプの第2の手法では、ソース装置の設計者は、彼のデータを標準的な表示形式に転写するためのインターフェース機能を開発することを支援する。ユーザ装置の彼の部分の設計者は、この標準に向けたインターフェースの機能を開発する。この標準が情報の損失をもたらすことが多いという事実はさておいて、2人の設計者は、第三者に標準形式を割り当てて、それらのインターフェース機能を最新のものに維持する努力を行う必要がある。

ソフトウェア駆動を可能にする手法
第3の「ドライバ」タイプの手法では、ソース装置の設計者は、彼がエクスポートするデータを直接処理するインターフェース機能を開発することを支援する。このインターフェース機能は、ユーザの装置のオペレーティング・システムが実行可能なプログラムの中にパッケージ化される。欠点は、特定のプログラムを各オペレーティング・システムに対して開発する必要があり、かつこのプログラムを可能性があるユーザに対して同報通信しなければならないことである。

特許文献EP0936788A1は、フォーマット変換の方法を教示している。この方法では、ソース・フォーマットが、第1の変換器が処理できるターゲット・フォーマットの第1のセットと比較される。失敗する場合、すなわち、利用可能なフォーマットの第1のセットが、最終宛先ユーザのそれを含まない場合は、ソースのデータ項目は、中間フォーマットに変換され、第2の下流変換器が認識できる第1のセットのフォーマットの1つによって構成される。そして、中間フォーマットを有するデータ項目は、同じ方法で、第2の変換器の第2のフォーマットのセットと比較され、この処理は、宛先フォーマットへの最終的な変換をもたらすチェーニング確立するための試みの中で、決められた回数だけ反復して繰り返される。処理が不成功に終わった場合には、失敗がそのとき宣言される。特許文献EP0936788A1において示された教示の種類は、第2の手法の教示、すなわち、それは標準的な周知のフォーマットを使用することである。言い換えると、フォーマットは「定量化」及び「固定化」されるため、それは標準から逸脱することは不可能である。この教示は、このため、1つ以上のカスケード接続された変換器を使用することに関係し、示された要件適合した変換器を作ることには関係しない。

本発明は、それらのデータを表示するために異なるフォーマットを有する2つの装置間で必要な適合を容易にするように努める。

概要

本発明は、ソース・データ項目がソース表示の所定の仕様に基づいて記憶されているソース装置(1)と、ユーザ・データ項目を利用するためのユーザ表示(26)の仕様を有するユーザ装置(2)との間にデータ変換器(28、30)を準備するための方法に関するものであり、それぞれのソースの表示仕様(16)及びユーザの表示仕様(26)である、一対の機械解釈が可能なソース記述子(17)及びユーザ記述子(27)をそれぞれ設定し、ソース記述子(17)とユーザ記述子(27)との間で比較が行われ、該比較から機械によるデータ解釈を行うためのブロック(28)が設定される。

目的

特許文献EP0936788A1において示された教示の種類は、第2の手法の教示、すなわち、それは標準的な周知のフォーマットを使用することである

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

ソースデータ項目がソース表示(16)の所定の仕様に基づいて記憶されているソース装置(1)とユーザ・データ項目を利用するためのユーザ表示(26)の仕様を有するユーザ装置(2)との間にデータ変換器(28、30)を作成するための方法であって、それぞれのソースの表示仕様(16)及びユーザの表示仕様(26)である、一対の機械解釈が可能なソース記述子(17)及びユーザ記述子(27)をそれぞれ設定するステップと、前記ソース記述子(17)と前記ユーザ記述子(27)との間で比較が行われ、それぞれの前記ソース記述子(17)と前記ユーザ記述子(27)とのホモローグデータ要素間の変換を制御するための手段(282)を含む、機械によるデータ解釈を行うために、ブロック(28)を設定する役割を果たす相互不整合を前記比較から判断するステップとを特徴とする方法。

請求項2

前記解釈ブロック(28)は、構造上で、前記ソース記述子(17)に含まれた情報項目を解釈することによって、ソース・データ要素読み取りを制御するための第1のブロック(281)と、前記仕様の前記記述子(17、27)に含まれた情報のセマンティック及び/又はシンタックス部分を互いに近付けることによって、ホモローグ・データ要素間の変換を制御する前記手段に属する第2のブロック(282)と、前記ユーザ記述子(27)に含まれ、前記構造に関連する情報項目を解釈することによって、変換されたデータ要素の書込みを制御する第3のブロック(283)とを設定して前記解釈ブロック中に統合することによって作成されたものである、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記解釈ブロック(28)の下流にパラメータ変換テーブル(29)が設けられている請求項1又は2に記載の方法。

請求項4

前記解釈ブロック(28)を前処理に使用するために、前記ソース・データ(132)の構造スキームが設けられている請求項1〜3のいずれかに記載の方法。

請求項5

セマンティックス情報項目を近付けるために、セマンティック・グラフ(131、231)を設定して、前記ソース装置(1)及び前記ユーザ装置(2)のそれぞれの2つのシソーラス間リンクを表す、請求項1〜4のいずれかに記載の方法。

請求項6

前記セマンティック・グラフ(131)に基づいて、セマンティック・レベル変換アルゴリズム(242)が設定されて前記解釈ブロック(28)中に統合される請求項5に記載の方法。

請求項7

前記ソース装置(1)及び前記ユーザ装置(2)のそれぞれの各構造スキーム(132、232)の対に基づいて、シンタックス・レベル変換アルゴリズム(243)が設定され前記解釈ブロック(28)中に統合される請求項1〜6のいずれかに記載の方法。

請求項8

ソース装置(1)とユーザ装置(2)との間のデータ転送方法であって、請求項1〜7のいずれかによるデータ変換器を準備する方法によってデータ変換器(28、30)が準備され、前記ソース装置(1)と前記ユーザ装置(2)との間に接続が設定され、前記データ変換器(28、30)によって変換されたデータが転送される、ことを特徴とする、データ転送方法。

請求項9

前記データ転送方法のステップの少なくとも一部は、前記ソース装置(1)の前面論理ブロック(15)において実行されるか、及び/又は前記ユーザ装置(2)の前面論理ブロック(25)において実行されるものである、請求項8に記載のデータ転送方法。

請求項10

自動車用ローカルエリアネットワーク(10B)のデータがアクセスされる、請求項8又は9に記載のデータ転送方法を用いたデータ変換のためのアプリケーション

請求項11

識別手段を読み取るためのリーダアイテムが、前記方法による変換を通して識別手段に記憶されたソース・データを読み取ることによって、前記識別手段の内容を認識する動作を実行する、請求項8又は9に記載のデータ転送方法を用いたデータ変換のためのアプリケーション。

請求項12

遠隔制御命令のソースである装置が命令をユーザ装置に転送し、前記転送された遠隔制御命令は使用可能にするために前記データ変換器(28、30)によって変換される、請求項8又は9に記載のデータ転送方法を用いたデータ変換のためのアプリケーション。

請求項13

一対の機械解釈可能な記述子、すなわち、それぞれのソース仕様(16)及びユーザ仕様(26)のそれぞれのソース記述子(17)及びユーザ記述子(27)を記憶する手段と、機械によってデータを変換するためのブロック(28)を設定するために使用され、前それぞれの記ソース記述子(17)と前記ユーザ記述子(27)とのホモローグ・データ要素間の変換を制御する手段(282)を含んでおり、前記ソース記述子(17)と前記ユーザ記述子(27)との間の比較を行い、該比較から相互不整合を判断するように構成された比較器手段(10、20)とを備えてなる、請求項1〜7に記載の方法を実行するための装置。

請求項14

前記セマンティック・グラフ(131、231)及び/又はあるセマンティック・レベル変換アルゴリズム(243)を確立するように構成された相関手段を備えている、請求項6に従属する請求項13に記載の装置。

請求項15

通信ネットワークを介してダウンロード可能であり、及び/又はコンピュータに読み取り可能な媒体上に記録され、及び/又はコンピュータが実行可能なコンピュータ・プログラムであって、前記コンピュータ・プログラムがコンピュータ上で動作するときに、請求項1〜7のいずれかに記載のデータ変換器を準備するための方法を実行するプログラム・コード命令を含むことを特徴とする、コンピュータ・プログラム。

請求項16

請求項1〜7のいずれかに記載のデータ変換器を準備するための方法を実行する、コンピュータ上で動作可能な命令のセットを含むコンピュータ・プログラムを記憶しているコンピュータに読み取り可能なデータ記憶媒体

請求項17

通信ネットワークを介してダウンロード可能であり、及び/又はコンピュータに読み取り可能な媒体上に記録され、及び/又はコンピュータが実行可能なコンピュータ・プログラムであって、前記コンピュータ・プログラムがコンピュータ上で動作するときに、請求項8又は9に記載のデータ転送方法を実行するプログラム・コード命令を含むことを特徴とする、コンピュータ・プログラム。

請求項18

請求項8又は9に記載のデータ転送方法を実行する、コンピュータ上で動作可能な命令のセットを含むコンピュータ・プログラムを記憶している、コンピュータに読み取り可能なデータ記憶媒体。

技術分野

0001

本発明は、異なるデータ表示形式を使用した、2つの装置間でのデータ交換に関する。

背景技術

0002

データを処理する任意の装置は、考えられるメモリ又はストリームにおけるデータの位置、その構造及びその情報内容を指定するデータ表示形式で、そのデータ表示形式をメモリ内に記録するか又はそのデータ表示形式を転送する。表示形式は、外部ユーザが必要なデータ項目アクセスできるように記述子によって形式化される必要がある。

0003

従来、記述子は、文書技術仕様タイプの形式で提供される。従って、外部装置内でデータを利用するためのソフトウェアプログラム設計者は、有用なデータ(ペイロード)のアイテム識別し、それらを位置付けするために関連したインターフェース機能を開発し、それらにアクセスし、そして有用な読み取り、すなわちそれらのコンテンツを理解した読み取りを実行することができる。設計者は、有用なデータのソースである装置の「世界」をこのように効果的に見抜いて、そして、それを彼自身の「世界」すなわち彼自身のデータ表示形式に変換することができる。以下のこの説明では、データ記憶装置と呼ばれる装置は、データのソース又はデータの受信機でありうることが理解されるであろう。説明を簡単にするため、ここでの以下の例は、データ・ソースである記憶装置の事例を示している。

0004

表示形式を変換するこの問題を解決することに対して多くの可能な手法が存在する。

0005

仕様書の普及を用いる手法
第1の「適応」型の手法では、データを受け取って使用する「外部」装置の設計者に対して適応するための責任を残す。ソース装置の設計者が行うことの全ては、ユーザ装置の設計者にデータ表示仕様を与えることだけである。そして、このように取得されたデータ表示形式から、ユーザ装置の設計者は、この形式で表されたデータの処理を可能にするインターフェースドライバを開発する。欠点は、ユーザ設計者はソース形式を彼が変換したいと希望するデータに割り当てる努力を、この形式が発展及び進展すると共に各ソース装置に対してそうする必要がある限り、繰り返す必要があるという事実にある。

0006

標準形式を用いる手法
標準に対する参照」を行うタイプの第2の手法では、ソース装置の設計者は、彼のデータを標準的な表示形式に転写するためのインターフェース機能を開発することを支援する。ユーザ装置の彼の部分の設計者は、この標準に向けたインターフェースの機能を開発する。この標準が情報の損失をもたらすことが多いという事実はさておいて、2人の設計者は、第三者に標準形式を割り当てて、それらのインターフェース機能を最新のものに維持する努力を行う必要がある。

0007

ソフトウェア駆動を可能にする手法
第3の「ドライバ」タイプの手法では、ソース装置の設計者は、彼がエクスポートするデータを直接処理するインターフェース機能を開発することを支援する。このインターフェース機能は、ユーザの装置のオペレーティング・システムが実行可能なプログラムの中にパッケージ化される。欠点は、特定のプログラムを各オペレーティング・システムに対して開発する必要があり、かつこのプログラムを可能性があるユーザに対して同報通信しなければならないことである。

0008

特許文献EP0936788A1は、フォーマット変換の方法を教示している。この方法では、ソース・フォーマットが、第1の変換器が処理できるターゲット・フォーマットの第1のセットと比較される。失敗する場合、すなわち、利用可能なフォーマットの第1のセットが、最終宛先ユーザのそれを含まない場合は、ソースのデータ項目は、中間フォーマットに変換され、第2の下流変換器が認識できる第1のセットのフォーマットの1つによって構成される。そして、中間フォーマットを有するデータ項目は、同じ方法で、第2の変換器の第2のフォーマットのセットと比較され、この処理は、宛先フォーマットへの最終的な変換をもたらすチェーニング確立するための試みの中で、決められた回数だけ反復して繰り返される。処理が不成功に終わった場合には、失敗がそのとき宣言される。特許文献EP0936788A1において示された教示の種類は、第2の手法の教示、すなわち、それは標準的な周知のフォーマットを使用することである。言い換えると、フォーマットは「定量化」及び「固定化」されるため、それは標準から逸脱することは不可能である。この教示は、このため、1つ以上のカスケード接続された変換器を使用することに関係し、示された要件適合した変換器を作ることには関係しない。

0009

本発明は、それらのデータを表示するために異なるフォーマットを有する2つの装置間で必要な適合を容易にするように努める。

0010

この目的のために、本発明は、第1に、ソース・データ項目がソース表示の所定の仕様に基づいて記憶されているソース装置と、ユーザ・データ項目を利用するためのユーザ表示の仕様を有するユーザ装置との間にデータ変換器を準備するための方法に関し、この方法は、
一対の機械解釈可能な、それぞれソースの表示仕様及びユーザの表示仕様のそれぞれソース記述子及びユーザ記述子が設定され、
ソース記述子とユーザ記述子との間で比較が行われて、それぞれソース記述子とユーザ記述子とのホモローグデータ要素間の変換を制御するための手段を含む、機械によるデータ解釈を行うために解釈ブロックを設定するために使用される相互不整合をそこから判断する、
という事実によって特徴付けられる。

0011

従って、装置の1つは、他の装置に対して「自己紹介する」、すなわち、それ自身の記述子が利用可能にされる。上記の不整合は、一例としてまた徹底的ではない方法で、セマンティック情報項目シンタックス情報項目、構造情報項目及び包含関係情報項目を含むグループの要素の少なくとも1つに関係付けることができる。

0012

本願で参照された前記の文書と比較すると、解釈ブロックが最初は相互不整合を補償できるようにするため、本発明はフェイルセーフ動作を提供する、また解釈ブロックが必要な適応またはアップグレードを確実にするため、変換器のセット又は変換器の第1のセットのカスケード接続を必要とせずにそうする。従って、この適応は、適当な変換器を捜すことではなく、適当な変換ツールを直接作成することである。

0013

本発明による方法の1つの独創的な特徴は、記述子を機械で解釈できるため、オペレータなしで2つの新しい装置を関係付けることができることである。

0014

他の独創的な特徴は、標準又は基準を用いる手法の本願で前述された第2の事例と比較すると、第三者の基準は、関係している記述子のレベルにのみ見つけられ、変換されるべきデータの表示形式のレベルには見つけられないという事実にある。データのレベルの基準は、考慮されるデータのアプリケーションの分野に関連付けられる(各分野の基準が存在するが、記述子のレベルの基準はデータ変換用アプリケーションの分野にのみ関係する)単一の基準を作ることができる。従って、それらの境界の両側に配置された2つの異なる世界を通信の量によってリンクすることができ、また2つの記述子間の比較及び変換方法構築を可能にする関係の混在(相互交換)を設定することができる。

0015

従って、利用可能にされた記述子は、接続された機器の「認識」を可能にし、また望ましい適応を行うために、その特性の何らかの変化に従うことを可能にする教訓的な構成部品(a didactic element)である。

0016

この方法のステップは、装置のうちのいずれかで又はツールとして機能する別の装置において、全面的に又は部分的に実行されることができる。

0017

最初の事例では、またデータ項目が以下の本発明によるデータ転送方法との関連で効果的に転送されると仮定すると、変換器を精緻化するためにこの方法を用いて、ソース装置は要求に応じて又は自発的にデータを発送し、これらのデータ部分はソース・フォーマットに基づいて示された状態で残る。この種の機能化のモードは、高レベルのPUSHと呼ばれることがある。すなわち、ソース装置はユーザ装置の特定の特性を考慮していない、それはそのデータをそのネイティブ・モード及び「オン・ザ・サイド」にエクスポートし、それはその構造、そのシンタックス及び関連したセマンティックスを指定する。従って、ソース装置は、変換器を精緻化する方法の開始時にのみ介入して、それ自体の記述子とそのデータ内容を与えるだけである。変換器を準備する方法のステップの残りの部分は、従って、ユーザ表示仕様を用いてさらに実行される。

0018

しかしながら、変換器はツールであるため、ユーザがデータを利用できるようにするために、ユーザ装置はこのツールの全部又は一部を利用する可能性を無くして、その記述子をソース装置に移すことができることは除外できない。このため、ソース装置はデータ変換の間はそれを使用する責任がある。

0019

第2の事例は、第1の事例に対して二重すなわちダイアディックである、すなわち、変換器を精緻化する方法のステップを処理し、次にこのツールを使用し、そして場合によっては、それをユーザ装置に転送するのはソース装置である。

0020

いずれの場合でも、変換器を精緻化する間はその記述子が使用されるため、変換器を精緻化する間は、各装置がマスタになる。従って、これは二重の命令である。

0021

逆に、本発明のデータ転送方法に基づいてデータを送信する間は、ユーザ装置は、第1の事例ではソース装置に依存する変換器を使用するためスレーブにされる。しかしながら、ソース装置は、変換器によって構成されたツールを精緻化するための上流レベルにおいてのみ介在し、このツールがデータを送信するために使用される下流レベルでは介在しないため、単に仮想マスタである。

0022

好ましいことに、解釈ブロックは、以下をその中に設定及び統合することによって作られる。
その構造上で、ソース記述子に含まれた情報項目を解釈することによって、ソース・データ要素の読み取りを制御するための第1のブロックと、
前記仕様の前記記述子に含まれた情報のセマンティック及び/又はシンタックス部分を互いに近付けることによって、ホモローグ・データ要素間の変換を制御する前記手段に属する第2のブロックと、
ユーザ記述子に含まれ、それらの構造に関連する情報項目を解釈することによって、変換されたデータ要素の書込みを制御する第3のブロックとである。

0023

従って、前記フォーマット記述子間の第2の変換ブロックは、ソース側の読み取りとユーザ側の書込みとの間のアダプタピボットとして機能する。

0024

必要な場合には、解釈ブロックの下流に、パラメータ変換テーブルが設けられる。

0025

変換テーブルは、2つの装置内のホモローグ・データ要素を一緒にリンクする。変換テーブルは、データ項目また特に、データ要素の呼称単位、それらのメモリ・アドレス、及びそれらの変換に必要なセマンティック及びシンタックスのアルゴリズムに特定のパラメータのセットを指定する。

0026

セマンティックス情報項目を近付けるために、それぞれ、ソース装置及びユーザ装置についてのそれぞれの2つのシソーラス間のリンクを表すように、セマンティック・グラフを設定する必要があることが好ましい。

0027

このため、1つの装置の中の1つのデータ要素から他の装置に配置された同一のデータ要素まで行く経路を見つけるために、ルートをプロットすることが可能なツリーが設定される。例えば、車両の速度を、ある装置の「car_speed」指示によって、また別の装置では「vitesse_vhicule」指示によって指定することができる。セマンティック・グラフは、2つの用語の間に設定されこのリンクを特徴付ける経路を有効にする。

0028

そのような場合は、好ましいことに、セマンティック・グラフに基づいて、セマンティック・レベル変換アルゴリズムが設定され、解釈ブロックに統合される。

0029

用語が等価な場合には、アルゴリズムは単に同等であるが、それはより精巧な場合がある。例えば、データ要素「car_speed」が「時間当たりのマイル」の中で表される場合には、データ要素「vitesse_vehicule」は時間当たりのキロメートルの中で表されることができ、また変換アルゴリズム増倍率を有している。

0030

従って、一般的に、セマンティック・グラフは、ソフトウェア・プログラムを使用することによって、等価の用語又は同じ起源の用語を検索できるようにする。

0031

好ましいことに、ソース・データの構造スキームが、解釈ブロックを前処理するために設定される。

0032

構造スキームは、このように、データ要素をローカライズして、そこからソース・データを抽出し、そしてそのシンタックスを解釈及び変換して、それをユーザ・データの中に書き込むことを可能にする。

0033

好ましくは、ソース装置及びユーザ装置の各構造スキームの対にそれぞれ基づいて、シンタックス・レベル変換アルゴリズムが設定され解釈ブロックの中に統合される。

0034

例えば、データ要素「vitesse_vehicule」がテキスト形式コード化されるのに対して、データ要素「car_speed」が「純粋な」バイナリ形式でコード化される場合には、変換アルゴリズムはバイナリテキスト変換により構成される。

0035

本発明は、下記の事実で特徴付けられた、ソース装置とユーザ装置との間のデータ転送方法にも関係する。
データ変換器は、本発明によるデータ変換器を準備する方法によって精緻化され、
ソース装置とユーザ装置との間に接続が設定され、
データは、前記データ変換器による変換により転送される。

0036

前述されたように、転送は、ユーザ装置が送った読み取り要求に続いて行われるか、又は自発的なデータの同報通信でありうる。

0037

好ましいことに、データ転送方法のステップの少なくとも一部は、ソース装置の前面論理ブロック及び/又はユーザ装置の前面論理ブロックにより実行される。

0038

本発明は、自動車用ローカルエリアネットワークのデータがアクセスされる、本発明によるデータ変換方法用アプリケーションにも関係する。

0039

例えば、汎用携帯テスタは、このように、特定のデータ項目を読み取るため又は相互に新しいデータ項目を適当な位置に適当なフォーマットに基づいて書き込むために、自動車のローカルエリア・ネットワークのバスにアクセスできる、また自動車のどのようなモデル又はブランドに対してもそのようにすることができる。

0040

別の実施例によれば、ノーマッド装置は、GPS支援の運転及びナビゲーションによってそのソフトウェア・アプリケーションを改善するために、燃料計レベル、速度又は自動車のローカルエリア・ネットワークから来る駆動輪の位置のデータを取り出すことができる。

0041

このアプリケーション及び他のアプリケーションでは、データ転送リンクは、例えば、有線光学によるもの、無線短距離トランスポンダなどの、何らかの任意の物理的なものとすることができることに注意されたい。

0042

本発明は、本発明によるデータ変換方法用アプリケーションにも関係する。このアプリケーションでは、例えば、バッジといった識別手段を読み取るためのリーダ・アイテムは、前記方法による変換を通して識別手段の内容を認識する動作を実行する。

0043

リーダは、このように、それが種々のデータ・フォーマットでかつ種々の記憶アーキテクチャのバッジを読み取ることができるという点でユニバーサルである。

0044

本発明は、本発明によるデータ転送方法用アプリケーションにも関係する、このアプリケーションでは、遠隔制御命令のソースである装置が遠隔制御命令をユーザ装置に転送し、転送された遠隔制御命令は使用可能にするためにデータ変換器によって変換される。

0045

遠隔制御用ユーザ装置は、このようにユニバーサルである。それは、例えば、家庭用装置又は産業用装置のような任意のタイプの装置を制御できる。

0046

家庭用装置は、例えば、様々な種類のテレビハイファイ・システム、オーブン食器洗浄機衣服洗濯機エアコンだけではなく、ドアシャッターハンドリング装置を含みうる。産業用装置は、例えば、速度バリエータ又はプログラミングオートマトンを含みうる。

0047

本発明は、下記の手段を含む、本発明によるデータ変換器を精緻化する方法を実行するための装置にも関係する。
それぞれソース仕様及びユーザ仕様のそれぞれソース記述子及びユーザ記述子である、一対の機械解釈可能な記述子を記憶する手段と、
機械によってデータを変換するためのブロックを設定するために使用され、それぞれ、ソース記述子とユーザ記述子とのホモローグ・データ要素間の変換を制御する手段を含む、ソース記述子とユーザ記述子との間の比較を行い、そこから相互不整合を判断するように構成された比較器手段とである。

0048

好ましくは、この装置は、前記セマンティック・グラフ及びセマンティック・レベル及び/又はシンタックス・レベル変換のためのアルゴリズムを確立するように構成された相関手段を備えている。

0049

本発明は、通信ネットワークを介してダウンロード可能であり、及び/又はコンピュータに読み取り可能な媒体上に記録され、及び/又はコンピュータが実行可能なコンピュータ・プログラム製品にも関係しており、それは、前記プログラムがコンピュータによって実行されるときに、本発明によるデータ変換器を精緻化するための方法を実行するプログラム・コード命令を含むという事実によって特徴付けられる。

0050

本発明は、データ変換器を精緻化するために本発明の方法を実行する、コンピュータ上で動作可能な命令のセットを含むコンピュータ・プログラムを記憶するコンピュータに読み取り可能なデータ記憶媒体にも関係する。

0051

本発明の概念、すなわち、データ変換器を精緻化する方法、自動車に組み込まれたネットワーク内のこの方法のアプリケーションを使用するデータ転送方法、データ変換器を精緻化する方法を実行する装置、本発明の方法のなかの1つ又は別の方法に関係するコンピュータ・ソフトウェア製品及びデータ記憶媒体の種々の変形例に関連する下記の説明から、本発明がより明確に理解されるであろう。この説明は、添付された図面を参照して行われる。

図面の簡単な説明

0052

データ・ソース装置の本発明による必要な構成部品のブロック図である。
データ・ユーザ装置の本発明による必要な構成部品のブロック図である。
これら2つの装置の論理機能ブロックのブロック図であり、2つの装置は協働して本発明による変換機能を用いて一方から他方にデータ転送を可能にし、それらを使用可能にする。
本発明のために使用される機能ブロックを例示する、部分的でより詳細な面である。
データがそれらの転送後に変換されるという仮定の下で、論理的な接続を初期化するステップを示すフローチャートである。
変換テーブルを前処理する手順を示すフローチャートである。
変換されたデータ要素を利用可能にするための手順を示すフローチャートである。
自動車の組込み形ネットワーク内のメッセージング・システムのオントロジーに対応するセマンティック・グラフである。
2つのホモローグ・データ要素に対する変換テーブルの抽出物を表す図である。
車両用ローカルエリア・ネットワークから来るデータ・フレームの構造を表す図である。

実施例

0053

図1は、メモリ・プログラム11と制御オートマトン12とによって駆動されるプロセッサ10を備えるデータ・ソース装置1を表している。プロセッサ10は、セマンティック・グラフ用のメモリ区域131、構造スキーム用のメモリ区域132、及びこの実施例では認証キー用のメモリ区域133を含むオペレーティング・メモリ13に接続されている。

0054

プロセッサ10は、この場合、車両用ローカルエリア・ネットワークのスケルトンを構成するデータ・バス10Bにアクセスするように、入力部で内部データ・リンク10Dに接続され、制御オートマトン12にも接続されている物理層コントローラ15のポートを介して、外部データ・リンク9に接続されている。

0055

図2は、メモリ・プログラム21によって駆動され、制御オートマトン22に関連付けられたプロセッサ20を備えるデータ・ユーザ装置2を示している。プロセッサ20は、セマンティック・グラフ用のメモリ区域231、構造スキーム用のメモリ区域232、及び認証キー用のメモリ区域233を含むオペレーティング・メモリ23に接続されている。プロセッサ20に接続されたバッファ・メモリ24は、ホモローグ部品の呼称単位用のメモリ区域241、それぞれにアドレス指定するためのメモリ区域242、それらを一緒にリンクするセマンティック・レベルのアルゴリズム用のメモリ区域243、及びそれらを一緒にリンクするシンタックス・レベルのアルゴリズム用のメモリ区域244を含んでいる。

0056

プロセッサ20は、入力部において、制御オートマトン22にも接続されている物理層用コントローラ25を介して、外部データ・リンク9に接続されている。

0057

図3は、協働作業により、本発明による教訓的な接続を確立することによって、リンク9上で交換されたデータを変換可能にする機能ブロックを例示している。ソース装置1は、「人間」言語により記述された文書の形式の、関連するソース表示仕様16を有しており、これはリンク9上に送信されたデータ表示形式のソース記述子17を、電子的形態で設定可能にする。対称的に、ユーザ装置2は、「人間」言語で記述された文書の形式のユーザ表示仕様26に関連付けられており、これはユーザ装置2が処理できるデータ形式の電子形態のユーザ記述子27を設定可能にする。参照番号40は、ソース記述子17及びユーザ記述子27が準拠している、すなわち、それらを比較できるように互いに分かり易いことを示す記述子仕様を示している。

0058

ソース記述子17及びユーザ記述子27は機械が解釈可能であるため、これら2つの記述子を比較することは、2つの仕様16、26間の変換方法を構築する解釈ユニット28に精緻化をもたらすことになる。この実施例では、本発明はさらに、変換テーブル29の形式で変換パラメータのブロックを確立する。確立された変換テーブル29を用いて、ここで要求される変換要素はこのように、データ変換器30を前処理するために利用できる。このデータ変換器30は、内部リンク10Dにリンクされたソース装置1のソース・データ(ロー・データ)用メモリ18をユーザ装置2のデータ・メモリ31にリンクしている。

0059

上記の比較動作は、一種のより高いレベルのシャフリング又は混合動作である、すなわち、データ変換器30を設定する動作がユーザ装置2によって又はソース装置1によって行われるかどうかによって、ユーザ記述子27からソース記述子17に向かう又はその逆に向かう物理的及び主に論理演算である。この混合動作は、ソース記述子17の機械が解釈可能な教訓を通して認識される記述子17と27との間の差又は相関に基づいて行われる。教訓的に命令されたシャフリングにより、ユーザ装置2はソース記述子17内の望ましい変換情報を検索できるようにされ、これにより、これら2つの間が適合するための変換ツールを作ることが可能になる。換言すると、データ変換器30によってアップグレードされたユーザ記述子17は、ソース装置1のエミュレータである。

0060

この比較はプロセッサ20によって行われる、すなわち、潜在的なユーザが利用できるようにする、ソース記述子17によって表されるソース装置1を使用する命令を調査するのに責任を負うのは、データを要求する装置2である。上記で示されたように、逆の手法も可能であり、この場合には、ユーザ装置2は、その記述子27を利用可能にし、そして、データ変換器30を作るのがソース装置1であるべきことを要求する。より一般的には、データ変換器30によって構成されるツールは、2つの記述子17、27を解釈したどのような装置によっても精緻化されることができ、そして、このツールは2つの装置1、2のなかの1つに与えられて、送信時又は受信時のいずれの場合でも、データ上で望ましい変換を実行する。

0061

図4は、ブロック28、29及び30の詳細図を提供している。

0062

解釈ブロック28は、3つのエンティティから構成されている、すなわち、ソース装置1の記述子17の構造解釈用、すなわち、関連するデータ区域の読み取りを指示するためのエンティティ281、2つの装置1、2間のセマンティック及びシンタックス項目を近付けるため、すなわち、適切な変換命令を与えるためのエンティティ282、及びユーザ装置2の記述子27の構造解釈用、すなわち、適切な区域内の書込みを制御するためのエンティティ283から構成されている。

0063

ホモローグ方法では、変換テーブル29は、3つのエンティティ、すなわち、ソース装置1用の構造データ・エンティティ291、2つの装置1、2用のセマンティック及びシンタックス項目をより近付けるデータを含むエンティティ292、及びユーザ装置2用の構造データ・エンティティ293を有している。

0064

データ変換器30は、同様に、3つのエンティティ、すなわち、ソース装置1のデータ・メモリ18内のデータを読み取るためのエンティティ301、交換データを変換するためのエンティティ302、及び変換されたデータをユーザ装置2のデータ・メモリ31内に書き込むためのエンティティ303を有しており、これらのエンティティ301、302、及び303は、それぞれ、エンティティ281、282、283の制御のもとにある。

0065

動作
教訓的な接続は、3つの段階により設定される。

0066

第1の段階は、接続の初期化に対応し、場合によっては、ソース装置1がユーザ装置2を識別すなわち認証した後、ソース装置1はソース記述子17をユーザ装置2に転送する。

0067

第2の段階は、変換テーブル29の前処理に関し、この段階では、ソース記述子17がユーザ装置2によって分析されて、必要で有用なデータがそこから引き出され、また変換テーブル29の内容がそこから得られる。

0068

第3の動作段階は、第2の段階によって位置決めされた関連するメモリ区域をアドレス指定した後に、ソース装置1から来るソース・データから抽出することによる、望ましい有用なデータを読み取る動作を含む。この第3の段階は、この有用なデータを変換することの他に、ソース装置2のユーザ・メモリ区域の中に書き込む動作も含む。

0069

図5は、第1の段階に対して、リンク9を介して論理接続を初期化するステップを説明するフローチャートである。リンク9が物理レベルで設定された後に、例えば、ソース記述子17の中で見つけることができる通信プロトコルの識別子上でチェックが行われる。このソース記述子17は、コントローラ15からアクセス可能であるか、又はコントローラ15に統合されることさえもできる。このコントローラ15は、ソース装置1が教訓的な接続部を備えていることを確認するために、リンク9のポートの物理層を管理する。最後に、ユーザ装置2がそのデータ用セマンティック・グラフ231をソース装置1のセマンティック・グラフ131にリンクすることができることは確認することができる。その指示は、ソース記述子17において判断することができる。このため、これは最低限度コンコーダンスが存在することを検証するための比較である。教訓的な接続部がダウンロードすることによって外部のセマンティック・グラフを取得可能にすることを計画することができる。

0070

従って、機能ブロック51は、状況を評価するため、すなわち、ステップ52においてデータを読み取り変換するためのツールとして使用される上記要素の存在を検索するための開始点を表す。試験を含む図面の全てのステップでは、否定応答はプロセスを停止する。ステップ52において応答肯定である場合は、プロセスはユーザ装置2を認証するステップ53に進む。それに対して、ステップ54において、ユーザ装置2がアクセス権を有効にするために必要なデータをソース装置1に、また特にそれが含まれているデータに送信したかどうかを知るためのチェックが行われる。この場合には、ステップ55において、ソース・データ項目の内容の妥当性が調査され、ステップ56において、それらが所定の許容可能なレベルであるかどうかが判断され、そしてステップ57で、ソース記述子17がユーザ装置2に転送される。

0071

第2の段階に関して、図6は、図5のステップの継続、すなわち、変換テーブル29を前処理するための手順を示すフローチャートである。教訓的な接続は、ユーザ装置2のセマンティック・グラフ231内に存在するデータ要素の単位を、ソース装置1のセマンティック・グラフ131内に存在するデータ要素の単位に互いに近付けるために、ソース用セマンティック・グラフを通して移動する。最小しきい値を超えるレベルを有する「近付ける」動作を行うことができる場合、教訓的な接続部は2つの前記種類を、変換テーブル29内でより近付けるようにする。ソース及びユーザ用セマンティック・グラフ131、231から、またソース及びユーザ用構造スキームから、教訓的な接続部は、それぞれ、セマンティック及びシンタックス・レベルの関連する変換アルゴリズム243、244を引き出して、それらを変換テーブル29の中に配置する。

0072

従って、最初のステップ61は、ユーザ装置2に対して有用な要素の識別、すなわち、求められている要素の呼称単位に関する。次のステップ62において、試験が開始されて、ユーザ装置2のセマンティック・グラフ231に属する種類とソース装置1のセマンティック・グラフ131に属する種類とを互いに近付けることが可能かどうかを判断する。これが当てはまる場合には、セマンティックの検証がステップ63で開始され、ステップ64において、変換が可能かどうかが判断される。答えが肯定である場合には、ステップ65でシンタックスの検証が開始され、ステップ66で変換が可能かどうかを試験する。可能な場合には、動作はエントリ・ステップ67に移動して、バッファ・メモリ24でこのように前処理された変換テーブル25に入る。

0073

第3の段階に関して、図7は、前記変換されたデータ要素、すなわち有用なデータを利用可能にするためのステップを例示するフローチャートである。教訓的な接続は、ソース用構造スキーム132から必要なデータ部分のメモリ区域の開始アドレス終了アドレスとを読み取り変換するために取り出す。

0074

従って、最初のステップ71は、メモリ21内のプログラムのチェックを開始し、ステップ72において、変換されたデータ要素を利用可能にする要求が存在するのを見つける。答えが肯定的な場合には、検討された要素が、ステップ73において、ソース・データ・メモリ18の要求された区域の中で抽出され、そしてステップ75において、それはデータ変換器30によって変換されてデータ・メモリ31内に記憶される。

0075

教訓的な接続の機能アーキテクチャ
教訓的な接続は、2つの装置1及び2の間に配置された2つの部分によって形成される。

0076

機能を初期化する接続は、本願では下記のように割り当てられる。ソース装置1は、接続を識別する手段を利用可能にし、コントローラ15において認証機能を実行する。ユーザ装置2は、教訓的な接続の存在を確認し、認証コードワードを提供する。変換テーブル29を前処理する機能は、下記のように割り当てられる。ソース装置1が、ソース・データのソース記述子17を利用可能にする。ユーザ装置2は、このソース記述子17をダウンロードし、そしてそれぞれ有用で変換可能なデータ要素に対して、ソース記述子17から変換パラメータを得る。この変換パラメータは、このようにして集められた構造的な、シンタックス及びセマンティックなデータ項目で変換テーブル29を補完する。

0077

データ抽出機能は、下記のように割り当てられる。ソース装置1は、ロー・ソース・データを含むソース・データ・メモリの内容をそのまま送信し、そのソース・データがデータ・ストリームに対応する場合には、必要な間隔でその送信を更新する。ユーザ装置2は、本発明の方法によって全ての有用なデータ要素を抽出及び変換すると共に、それはプログラム・メモリ21から来る要求の対象であるこれらの要素のみを処理することができる。

0078

ソース装置1のアーキテクチャ
教訓的な接続は、ソース装置1において下記の機能により示される。つまり、
交換プロフィールのパラメータ、すなわち接続・認証キー133の識別子を利用可能にするステップと、
ソース用セマンティック・グラフ131及びソース用構造スキーム132を含むソース記述子17を送信するステップと、
同報通信されるソース・データを含むソース・データ・メモリ18の内容を送信するステップとである。

0079

ソース・マネージャ用コントローラは、情報を利用可能にする手順を管理する。プロセッサは、物理層用コントローラ15に送信するためにデータ項目を再フォーマットし、この物理層用コントローラ15は、場合によっては、ソース・マネージャ用コントローラと一致することができる。コントローラ15は、ソース記述子17を利用可能にすること及び認証機能を管理すること、すなわち前部ユニットとして機能することに責任を負うことができる。ソース装置1は、ソース記述子17を記憶するために必要なメモリ手段(13)及びソース・データを送信するために必要なメモリ手段(18)を統合する。

0080

ユーザ装置2のアーキテクチャ
教訓的な接続は、ソース装置2において下記の機能により示される。つまり、
教訓的な接続の存在を検証し、場合によっては、セマンティック・グラフ31のレベルで検証し、及び認証コード・ワードを提供するステップと、
ソース記述子17をダウンロードし、有用なデータ要素を識別し、及び収集した変換パラメータによって変換テーブル29を初期化するステップと、
全ての有用なデータ要素を同時又は逐次抽出するステップとである。

0081

従って、ユーザ装置2は、交換プロトコルのパラメータ及びユーザ記述子27を記憶するために必要なメモリ手段(23)と変換テーブル29を記憶するために必要な手段(24)とを有する。プロセッサ20は、変換事例の大部分をカバーする所定のルーチンを有している。それは変換テーブル29に基づいてこれらのルーチンを設定し、必要な場合には、それらを変換テーブル29が含む変換パラメータにより補完する。プロセッサ20は、このように、ソース・データから来る要素に対して復元切り捨てなどの変換ルーチンを実施し、結果をデータ・メモリ31内で利用可能にする。変換に関して、コントローラ25は、プロセッサ20にデータの抽出された部分に関連した変換命令を送る。プロセッサ20は、このため、復元、切り捨てなどの変換ルーチンを実施し、結果をデータ・メモリ31内で利用可能にする。読み取り及び変換機能は、利用可能にされたデータを用いるソフトウェア・アプリケーション・プログラムに関連付けられる。

0082

メッセージング・システムへのアクセス
これは、この自動車の場合では、携帯型GPSナビゲーション装置知識ベースを提供するために、データ・バスのメッセージング・システムをスキャニングする機能を提供する本発明のアプリケーションである。この装置を備えた教訓的な接続は、このように、自動車の各ブランドの各モデルに適した複数の特定のドライバを開発する必要がなくなる。従って、インターフェース・モジュールに教訓的な接続を配備して、車両のメッセージング・フレームの他に組込み形ネットワークからのデータもまた、ソース記述子17に対して利用可能にすることを計画することができる。この装置は、GPSナビゲーション・ノーマッド装置であり、そして、例えば、USBタイプまたは他の短距離無線リンク物理的リンクによって、インターフェース・モジュールにリンクすることができる。

0083

最初は、車両のメッセージング・システムの内容のシソーラスは、それが1つ以上の一般的なシソーラスに接続されているセマンティック・グラフに記載されている。ソースのセマンティック・グラフ131のファイルは、上記のモジュール内に統合されるか又はモジュールの記述子において参照されうる。

0084

そして、各フレーム(図10)の構造が、構造スキーム132に記載されている。フレームの各々は、正確な位置とフレームが含む各データ要素のシンタックスと共に、構造スキーム内に配置された識別子によって連続的な流れで認識されている。

0085

最後に、USBコントローラは、解釈可能な言語でファイルを送信するのに良く適した送信モードを選択するように構成される。

0086

このように構成されたセマンティック・グラフ131及び構造スキーム132は、車両のインターフェース・モジュールの記述子内に記録される。ナビゲーション装置は、それに有用なデータがセマンティック・グラフ231内の自動車用メッセージング・システムの一般的なシソーラスに付けられる記述子を含んでいる。

0087

図8は、自動車用の組込み形ネットワーク内のメッセージング・システムのオントロジーを示している。このオントロジーは、2つの別個のセマンティック・グラフ、すなわち、共通の構成要素又は個体を有する車両用セマンティック・グラフ88及びノーマッド装置用セマンティック・グラフ89によって描写されている。

0088

グラフ88では、ブロック81は、情報項目を特定の速度単位に指定する、特定のフォーマットに基づいたデータを示している。この速度単位は、自動車メーカーが伝統的な英語の単位、すなわち毎時マイルで表現している対応する測定値図8に図示せず)に関連付けられている。ブロック81は、製造業者の仕様、この場合は英国の製造業者の仕様に基づいた車両用ローカルエリア・ネットワーク・バスに対して存在する個人である。対等リンク82を介して、ブロック81は、この特定の速度の呼称単位に関する英語のソースの標準仕様に対してブロック83を制御し、また前記ブロック83は、前記変化しない英語単位で表された同じ測定値になおも関連付けられる。変換部84によって条件付けられたリンクを介して、ソース用標準仕様ブロック83は、速度標準単位ブロック85、この場合、フランス語ブロックを制御する。このフランス語ブロックは、フランス語用のブロック83と同等である。ユーザ用標準単位ブロック85は、MKSA単位すなわちkm/時で表された変換された速度測定値図8には示されていない)に関連付けられている。対等リンク86を介して動作するユーザの標準単位速度ブロック85は、ブロック87を制御する。このブロック87は、フランス語の製造業者のバスに対するオントロジー(グラフ89)の中の個体である。車両のインターフェース・モジュールは、ブロック81及び83をカバーするセマンティック・グラフ88を含み、一方GPS携帯型ナビゲーション装置のセマンティック・グラフ89はブロック83、85及び87を含んでいる。本発明の方法により、速度単位仕様のソース用標準仕様ブロック83の2つのグラフ88、89内の存在を通してモジュール内の装置に対して、有用なデータ要素を互いに近付けることが可能にされる。

0089

図9は、図8に示された速度データ単位要素に関連する変換テーブル29の一部の実施例を提供する。機能ブロック91、92は、それぞれ、ユーザ装置2(速度、メートル単位)及びソース装置1(速度、伝統的な英国単位)用のデータ要素の単位を含む。機能ブロック93は、マイルからキロメートルにセマンティック変換するためのアルゴリズムを有している。機能ブロック94は、バイナリ−テキストシンタックス変換用のアルゴリズムを有している。

0090

図10は、前記データ要素を移送するためのパケットやフレーム100を表している。このフレーム100は、フレーム100を認識するための特定のパターンを含むヘッダフィールド101、続いてフレーム識別子を含むアービトレーション・フィールド102、及び制御フレーム103を有している。そして、パケットは、データ要素の内容のための有用なデータ(ペイロード)フィールド104を有する。このデータ要素は、例えば、km/時で表された速度用の0から180までの範囲の数字でありうる。このフィールドの後に、CRCフィールド105、そして、肯定応答フィールド(ACK)フィールド及びフレーム終了フィールドが続く。

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