図面 (/)

技術 ペノキススラム及びフラザスルフロンを含有する相乗除草組成物

出願人 ダウアグロサイエンシィズエルエルシー
発明者 フフナグル,アンドレアマン,リチャード
出願日 2011年2月1日 (9年0ヶ月経過) 出願番号 2012-552026
公開日 2013年5月23日 (6年8ヶ月経過) 公開番号 2013-518885
状態 不明
技術分野
  • -
主要キーワード 固体構成成分 処理区画 対照区画 現場条件 試験区画 散粉機 植生管理 化学除草剤
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2013年5月23日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (0)

図面はありません

課題・解決手段

(a)ペノキススラム及び(b)フラザスルフロンを含有する除草組成物は、選択された雑草相乗防除を提供する。

概要

背景

作物成長阻害する雑草及び他の植生から作物を保護することは、農業において常に繰り返し発生する問題である。この問題との闘いを助けるため、合成化学の分野の研究者は、そのような不要な成長を防除するのに有効な多種多様化学薬品及び化学製剤を生み出してきている。多くの種類の化学除草剤が文献に開示されており、多数が市販されている。

幾つかの場合において、除草活性成分は、個別に施用される場合よりも組み合わせたときにさらに有効であることが示されており、これは「相乗作用」と呼ばれる。Herbicide Handbook of the Weed Science Society of America, Eighth Edition, 2002, p. 462に記載されているように、「“相乗作用”とは、効果が、組み合わせたときに、別個に適用された各要素への応答に基づいて予想された効果よりも組み合わせたときの効果の方が大きい、2つ以上の要素の相互作用[である]」。本発明は、それらの除草効力が個別には既に知られているフラザスルフロン及びペノキススラムが、組み合わせて施用すると、相乗的な効果を示すという発見に基づいている。

本発明の相乗作用性組成物を形成する除草化合物は、植物の成長に対するそれらの効果について当技術分野において独立して知られている。

概要

(a)ペノキススラム及び(b)フラザスルフロンを含有する除草組成物は、選択された雑草の相乗的防除を提供する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
- 件
牽制数
- 件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

該当するデータがありません

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

請求項2

活性成分(ai)に基づいてフラザスルフロン対ペノキススラムの重量比が1:2.5から15:1の間である、請求項1に記載の相乗作用性除草剤混合物。

請求項3

除草有効量の請求項1に記載の相乗作用性除草剤混合物と、農学的許容される補助剤又は担体とを含む除草組成物

請求項4

請求項1に記載の除草有効量の相乗作用性除草剤混合物を、植生又はその場所に接触させることを含む、望ましくない植生を防除する方法。

請求項5

仁果、核、殻果柑橘類及びオリーブを含む果樹ブドウの木、芝生サトウキビ公園及び路地放牧場及び牧草地、並びに工業的植生管理における望ましくない植生を防除する方法であって、植生又はその場所を、請求項1に記載の相乗作用性除草剤混合物の除草有効量と接触させることを含む方法。

背景技術

0001

作物成長阻害する雑草及び他の植生から作物を保護することは、農業において常に繰り返し発生する問題である。この問題との闘いを助けるため、合成化学の分野の研究者は、そのような不要な成長を防除するのに有効な多種多様化学薬品及び化学製剤を生み出してきている。多くの種類の化学除草剤が文献に開示されており、多数が市販されている。

0002

幾つかの場合において、除草活性成分は、個別に施用される場合よりも組み合わせたときにさらに有効であることが示されており、これは「相乗作用」と呼ばれる。Herbicide Handbook of the Weed Science Society of America, Eighth Edition, 2002, p. 462に記載されているように、「“相乗作用”とは、効果が、組み合わせたときに、別個に適用された各要素への応答に基づいて予想された効果よりも組み合わせたときの効果の方が大きい、2つ以上の要素の相互作用[である]」。本発明は、それらの除草効力が個別には既に知られているフラザスルフロン及びペノキススラムが、組み合わせて施用すると、相乗的な効果を示すという発見に基づいている。

0003

本発明の相乗作用性組成物を形成する除草化合物は、植物の成長に対するそれらの効果について当技術分野において独立して知られている。

0004

本発明は、除草有効量の(a)ペノキススラム及び(b)フラザスルフロンを含む相乗作用性除草剤混合物に関する。組成物は、農学的許容される補助剤又は担体を含有することもできる。

0005

本発明は、また、特に仁果、核、殻果(tree nut)、柑橘類及びオリーブを含む果樹ブドウの木、芝生サトウキビ公園及び路地放牧場及び牧草地、並びに工業的植生管理における望ましくない植生の成長を防除する方法に関する。

0006

ペノキススラムは、(2−(2,2−ジフルオロエトキシ)−N−(5,8−ジメトキシ−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−c]ピリミジン−2−イル)−6−(トリフルオロメチルベンゼンスルホンアミドの一般名である。その除草活性は、The Pesticide Manual, Fourteenth Edition, 2006に記載されている。ペノキススラムは、イヌビエ、並びにイネにおける多くの広葉雑草カヤツリグサ科雑草及び水性雑草を防除する。

0007

フラザスルフロンは、1−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)−3−(3−トリフルオロメチル−2−ピリジルスルホニル尿素の一般名である。その除草活性は、The Pesticide Manual, Fourteenth Edition, 2006に記載されている。フラザスルフロンは、草、広葉雑草及びカヤツリグサ科類を防除する。

0008

除草剤という用語は、植物を枯死させる、防除する、或いは植物の成長に有害な変更を与える活性成分を意味するために本明細書において使用される。除草有効量又は植生防除量は、有害に変更させる効果を引き起こし、自然の成長からの逸脱、枯死、調節、乾燥、延滞などを含む活性成分の量である。植物及び植生という用語には、発種、出芽実生及び確立された植生が含まれる。

0009

除草活性は、任意の成長段階で又は植え付け若しくは出芽前に植物又は植物の発生場所へ直接施用されたときに、相乗作用性混合物化合物により示される。観察される効果は、防除される植物の種、植物の成長段階、希釈及び噴霧液滴サイズの施用パラメーター固体構成成分粒径、使用時の環境状態、用いられる特定の化合物、用いられる特定の補助剤及び担体、土壌の種類など、並びに施用される化学薬品の量によって左右される。これら及び他の要因を当技術分野において知られているように調整して、非選択的又は選択的除草作用を促進することができる。一般に、本発明の組成物を比較的未熟の望ましくない植生の出芽後に施用して、雑草の最大防除を達成することが好ましい。

0010

本発明の組成物において、除草効果が相乗的であるフラザスルフロン対ペノキススラムの活性成分比(wt:wt)は、1:2.5から15:1の間の範囲内であり、3.5:1の比が好ましい。

0011

相乗作用性組成物が施用される比率は、防除される特定の種類の雑草、必要な防除の程度、並びに施用の時期及び方法に左右されうる。一般に、本発明の組成物を、組成物中の活性成分の総量に基づいて、1ヘクタールあたり14グラムの活性成分(gai/ha)から200gai/haの間の施用量で施用することができる。20gai/ha〜150gai/haの間の施用量が好ましい。本発明の特に好ましい実施形態において、フラザスルフロンは15gai/ha〜100gai/haの間の比率で施用され、ペノキススラムは5gai/ha〜50gai/haの間の比率で施用される。

0012

本発明の相乗作用性混合物の構成成分を、別個に又は複数成分除草系の一部のいずれかとして施用することができる。

0013

本発明の相乗作用性混合物を1つ又は複数の他の除草剤と共に施用して、多種多様な望ましくない植生を防除することができる。他の除草剤と共に使用する場合、組成物を、他の単数若しくは複数の除草剤と配合すること、他の単数若しくは複数の除草剤とタンク混合すること又は他の単数若しくは複数の除草剤と連続して施用することができる。本発明の相乗作用性組成物と共に用いることができる除草剤の幾つかには、以下が含まれる:4−CPA;4−CPB;4−CPP;2,4−D;3,4−DA;2,4−DB;3,4−DB;2,4−DEB;2,4−DEP;3,4−DP;2,3,6−TBA;2,4,5−T;2,4,5−TB;アセトクロルアシフルオルフェンアクロニフェン、アクロレインアラクロル、アリドクロルアロキシジムアリルアルコール、アロラック、アメトジオン、アメトリンアミブジン、アミカルバゾンアミドスルフロンアミノシクロピラクロル、アミノピラリド、アミプロホス−メチルアミトロールアンモニウムスルファメートアニロホス、アニスロン、アシュラムアトトンアトラジンアザフェニジンアジムスルフロン、アジプロトリンバルバン、BCPC、ベフルブタミド、ベナゾリン、ベンカルバゾン、ベンフルラリン、ベンフレセート、ベンスルフロン、ベンスリドベンタゾン、ベンザドクスベンズフェンジゾン、ベンジプラムベンゾビシクロンベンゾフェナップ、ベンゾフルオル、ベンゾイルプロップ、ベンズチアズロン、ビシクロピロンビフェノックスビラナホス、ビスピリバックホウ砂ブロマシルブロモニル、ブロモブチド、ブロモフェノキシム、ブロモキシニルブロムピラゾンブタクロル、ブタフェナシル、ブタミホス、ブテナクロル、ブチダゾール、ブチウロンブトラリン、ブトロキシジム、ブツロン、ブチレートカコジル酸カフェストロール、塩素酸カルシウムカルシウムシアナミドカンベンジクロルカルバスラムカルベタミド、カルボキサゾールクロルプロカルブ、カルフェントラゾン、CDEA、CEPC、クロメトキシフェン、クロランベン、クロラノクリル、クロラジホップ、クロラジン、クロルブロムロン、クロルブファム、クロレツロン、クロルフェナク、クロルフェンプロップ、クロルフルラゾール、クロルフルレノール、クロリダゾン、クロリムロン、クロルニトロフェン、クロロポンクロロトルロンクロロクスロン、クロロキシニル、クロルプロファム、クロルスルフロン、クロルタールクロルチアミド、シニドンエチルシンチリン、シノスルフロン、シスアニリドクレトジムクリオジネート、クロジナホップ、クロホップ(clofop)、クロマゾン、クロメプロップ、クロプロップ、クロプロキシジム、クロピラリド、クロランスラム、CMA、硫酸銅CPMF、CPPC、クレダジン、クレゾールクミルウロン、シアナトリン、シアナジン、シクロエート、シクロスルファムロン、シクロキシジム、シクルロン、シハロホップ、シペルクアット、シプラジン、シプラゾール、シプロミド、ダイムロンダラポンダゾメット、デラクロル、デスメジファム、デスメトリン、ジアレート、ジカンバジクロベニルジクロラール尿素、ジクロルメート、ジクロルプロップ、ジクロルプロップ−P、ジクロホップ、ジクロスラム、ジエタムクアット、ジエタチル、ジフェノペンテン、ジフェノクスロン、ジフェンゾクアット、ジフルフェニカン、ジフルフェンゾピル、ジメフロン、ジメピペレート、ジメタクロル、ジメタメトリン、ジメテンアミド、ジメテンアミド−P、ジメキサノ、ジミダゾン、ジニトラミン、ジノフェネート、ジノプロップ、ジノサムジノセブ、ジノテルブ、ジフェンアミド、ジプロペトリンジクアット、ジスル、ジチオピルジウロンDMPA、DNOC、DSMA、EBEP、エグリナジン、エンドタール、エプロナズ、EPTCエルボンエスプロカルブ、エタルフルラリン、エタメトスルフロン、エチジムロン、エチオレートエトフメセートエトキシフェン、エトキシスルフロン、エチノフェン、エトニプロミド、エトベンザニド、EXD、フェナスラム、フェノプロップ、フェノキサプロップ、フェノキサプロップ−P、フェノキサスルホン、フェンテラコール、フェンチアプロップ、フェントラザミド、フェヌロン硫酸第一鉄フランプロップ、フランプロップ−M、フラザスルフロン、フロラスラム、フルアジホップ、フルアジホップ−P、フルアゾレート、フルカルバゾン、フルセトスルフロン、フルクロラリン、フルフェナセット、フルフェニカン、フルフェンピル、フルメツラム、フルメジン、フルミクロラック、フルミオキサジン、フルミプロピンフルオメツロンフルオロジフェン、フルオログリコフェン、フルオロミジン、フルオロニトロフェン、フルオチウロン、フルポキサム、フルプロパシル、フルプロパネート、フルピルスルフロン、フルリドン、フルロクロリドン、フルロキシピルフルルタモン、フルチアセット、ホメサフェン、ホラムスルフロン、ホサミンフリルオキシフェン、グルホシネート、グルホシネート−P、グリフォセートハロサフェン、ハロスルフロン、ハロキシジン、ハロキシホップ、ハロキシホップ−P、ヘキサクロロアセトンヘキサフルレートヘキサジノン、イマザメタベンズ、イマザモックスイマザピックイマザピル、イマザキンイマゼタピルイマゾスルフロンインダノファン、インダジフラム、ヨードボニル、ヨードメタン、ヨードスルフロン、アイオキシニル、イパジン、イプフェンカルバゾン、イプリダムイソカルバミド、イソシル、イソメチオジン、イソノルロン、イソポリネート、イソプロパリン、イソプロツロン、イソウロンイソキサベン、イソキサクロルトールイソキサフルトール、イソキサピリホップ、カルブチレート、ケトスピラドックス、ラクトフェンレナシル、リヌロン、MAA、MAMA、MCPA、MCPA−チオエチル、MCPB、メコプロップ、メコプロップ−P、メジノテルブ、メフェナセット、メフルイジド、メソプラジン、メソスルフロン、メソトリオン、メタム、メタミホップメタミトロンメタザクロルメタゾスルフロン、メトフルラゾン、メタベンズチアズロン、メタルプロパリン、メタゾール、メチオベンカルブ、メチオゾリン、メチウロン、メトメトン、メトプロトリン、臭化メチルメチルイソチオシアネート、メチルジムロン、メトベンズロン、メトブロムロンメトラクロル、メトスラム、メトクスロン、メトリブジン、メトスルフロン、モリネート、モナリド、モニソウロン、モノクロロ酢酸モノリヌロンモヌロンモルファムクアット、MSMA、ナプロアニリド、ナプロパミドナプタラムネブロン、ニコスルフロン、ニピラクロフェン、ニトラリン、ニトロフェン、ニトロフルオルフェン、ノルフルラゾン、ノルロン、OCH、オルベンカルブ、オルトジクロロベンゼン、オルトスルファムロン、オリザリンオキサアルギルオキサジアゾン、オキサピラゾン、オキサスルフロン、オキサジクロメホンオキシフルオルフェンパラフルロン、パラクアット、ペブレート、ペラルゴン酸ペンジメタリン、ペノキススラム、ペンタクロロフェノールペンタノクロル、ペントキサゾン、ペルフルイドン、ペトキサミド、フェニソファム、フェンメジファム、フェンメジファム−エチル、フェノベンズロン、酢酸フェニル水銀ピクロラムピコリナフェンピノキサデン、ピペロホス、亜ヒ酸カリウムアジ化カリウムシアン化カリウムプレチラクロル、プリミスルフロン、プロシアジン、プロジアミン、プロフルアゾール、プリフルラリン、プロホキシジム、プログリナジン、プロメトンプロメトリンプロパクロルプロパニル、プロパキザホップ、プロパジンプロファムプロピソクロル、プロポキシカルバゾン、プロピリスルフロン、プロピザミド、プロスルファリン、プロスルホカルブプロスルフロン、プロキサンプリナクロル、ピダノン、ピラクロニルピラフルフェン、ピラスホトール、ピラゾリネート、ピラゾスルフロン、ピラゾキシフェン、ピリベンゾキシム、ピリブチカルブ、ピリクロル、ピリダホール、ピリデートピリフタリド、ピリミノバック、ピリミスルファン、ピリチオバック、ピロキサスルホンピロキシスラム、キンクロラックキンメラックキノクラミン、キノナミド、キザロホップ、キザロホップ−P、ロデタニル、リムスルフロン、サフルフェナシル、S−メトラクロル、セブチラジン、セクブメトン、セトキシジム、シズロンシマジンシメトン、シメトリン、SMA、亜ヒ酸ナトリウムアジ化ナトリウム塩素酸ナトリウムスルコトリオン、スルファレート、スルフェントラゾンスルホメツロン、スルホスルフロン硫酸、スルグリカピンスウェプ(swep)、TCA、トブタム(tebutam)、テブチウロン、テフリルトリオンテンボトリオン、テプラロキシジム、テルバシル、テルブカルブ、テルブクロル、テルブメトンテルブチラジンテルブトリンテトラフルロン、テニルクロル、チアザフルロン、チアゾピル、チジアジミン、チジアズロン、チエンカルバゾン−メチル、チフェンスルフロン、チオベンカルブ、チオカルバジル、チオクロリム、トプラメゾントラルコキシジムトリ−アレート、トリアスルフロン、トリアジフラムトリベヌロン、トリカンバ、トリクロピル、トリジファン、トリエタジン、トリフロキシスルフロン、トリフルラリン、トリフルスルフロン、トリホップ、トリホプシムトリヒドロキシトリアジン、トリメツロン、トリプロピンダン、トリタック(tritac)トリトスルフロンベルノレート及びキシラクロル。

0014

本発明の相乗作用性混合物は、アセト乳酸シンターゼインヒビター耐性作物に対して使用することができる。本発明の相乗作用性組成物は、更に、2,4−D、グリフォセート、グルホシネート、ジカンバ又はイミダゾリノンと共に、2,4−D耐性、グリフォセート耐性、グルホシネート耐性、ジカンバ耐性又はイミダゾリノン耐性作物に対して使用することができる。

0015

本発明の相乗作用性組成物を、処理される作物に対して選択的であり、用いられる施用量でこれらの化合物により防除される雑草の範囲を補う除草剤と組み合わせて使用することが一般に好ましい。本発明の相乗作用性組成物及び他の補足的な除草剤を、組合せ製剤として又はタンクミックスとしてのいずれかで同時に施用することが、更に一般に好ましい。

0016

本発明の相乗作用性組成物を、一般に、ベノキサコルベンチオカルブブラッシノリド、クロキントセットメキシル)、シオメトリニル、シプロスルファメート、ダイムロン、ジクロルミド、ジシクロノン、ジエトレート、ジメピペレート、ジスルホトン、フェンクロラゾール−エチル、フェンクロリム、フルラゾール、フルキソフェニム、フリラゾール、イソキサジフェン−エチル、メフェンピルジエチル、メファネート(mephanate)、MG 191、MON 4660、ナフタル酸無水物(NA)、オキサベトリニル、R29148及びN−フェニル−スルホニル安息香酸アミドなどの既知除草剤毒性緩和剤と組み合わせて用いて、これらの選択性を増強することができる。

0017

実際には、本発明の相乗作用性組成物を、除草構成成分の除草有効量を少なくとも1つの農学的に許容される補助剤又は担体と一緒に含有する混合物において使用することが好ましい。適切な補助剤又は担体は、貴重な作物に対して、特に、作物の存在下で選択的に雑草を防除する組成物を施用する際に用いられる濃度で植物毒性であるべきでなく、除草構成成分又は他の組成物成分と化学的に反応するべきではない。そのような混合物は、雑草若しくはこれらの発生場所への直接施用のために設計することができる又は施用の前に追加的な担体及び補助剤で通常希釈される濃縮剤(concentrate)若しくは製剤でありうる。これらは、例えば粉剤顆粒剤水和粒剤(water dispersible granule)若しくは水和剤(wettable powder)などの固体又は例えば乳剤液剤エマルション剤若しくは懸濁剤などの液体でありうる。

0018

本発明の除草剤混合物の調製に有用である適切な農業用補助剤及び担体は、当業者によく知られている。これらの補助剤の幾つかには、作物油濃縮剤(crop oil concentrate)(鉱油(85%)+乳化剤(15%));ノニルフェノールエトキシレートベンジルココアキルジメチル第四級アンモニウム塩石油炭化水素アルキルエステル有機酸アニオン性界面活性剤とのブレンド;C9〜C11アルキルポリグリコシドリン酸化アルコールエトキシレート天然第一級アルコール(C12〜C16)エトキシレート;ジ−sec−ブチルフェノールEO−POブロックコポリマーポリシロキサン−メチルキャップ;ノニルフェノールエトキシレート+尿素硝酸アンモニウム(urea ammonium nitrate);乳化メチル化種子油トリデシルアルコール(合成)エトキシレート(8EO);タローアミンエトキシレート(15 EO);PEG(400)ジオレエート−99が含まれるが、これらに限定されない。

0019

用いることができる液体担体には、水及び有機溶媒が含まれる。典型的に使用される有機溶媒には、例えば鉱油、芳香族溶媒パラフィン系油などの石油留分又は炭化水素;例えばダイズ油ナタネ油オリーブ油ヒマシ油ヒマワリ種子油ヤシ油トウモロコシ油綿実油アマニ油パーム油ピーナッツ油ベニバナ油ゴマ油キリ油などの植物油;上記の植物油のエステル;例えば2−エチルヘキシルステアレートn−ブチルオレエートイソプロピルミリステートプロピレングリコールジオレエート、ジ−オクチスクシネート、ジ−ブチルアジペート、ジ−オクチルフタレートなどのモノアルコール又は二価三価若しくは他の低級多価アルコール(4〜6個のヒドロキシルを含有)のエステル;モノ、ジ及びポリカルボン酸などのエステルが含まれるが、これらに限定されない。特定の有機溶媒には、トルエンキシレン石油ナフサ、作物油、アセトンメチルエチルケトンシクロヘキサノントリクロロエチレンペルクロロエチレン酢酸エチル酢酸アミル酢酸ブチルプロピレングリコールモノメチルエーテル及びジエチレングリコールモノメチルエーテルメチルアルコールエチルアルコールイソプロピルアルコールアミルアルコールエチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、N−メチル−2−ピロリジノン、N,N−ジメチルアルキルアミドジメチルスルホキシド液体肥料などが含まれる。水が、一般に、濃縮剤の希釈に最適な担体である。

0021

1つ又は複数の表面活性剤を本発明の組成物に組み込むことが、通常望ましい。そのような表面活性剤は、固体組成物液体組成物との両方において、特に、施用の前に担体で希釈されるように設計されたものにおいて有利に用いられる。表面活性剤は、アニオン性カチオン性又は非イオン性であることができ、乳化剤、湿潤剤懸濁化剤として又は他の目的で用いることができる。配合技術において従来使用され、本発明の製剤に使用することもできる界面活性剤は、とりわけ、“McCutcheon's Detergents and Emulsifiers Annual,” MC Publishing Corp., Ridgewood, New Jersey, 1998及び“Encyclopedia of Surfactants,” Vol. I-III, Chemical Publishing Co., New York, 1980-81に記載されている。典型的な表面活性剤には、ジエタノールアンモニウムラウリルスルフェートなどのアルキルスルフェートの塩;カルシウムドデシルベンゼンスルホネートなどのアルキルアリールスルホネート塩;ノニルフェノール−C18エトキシレートなどのアルキルフェノールアルキレンオキシド付加物;トリデシルアルコール−C16エトキシレートなどのアルコール−アルキレンオキシド付加物;ステアリン酸ナトリウムなどの石鹸ナトリウムジブチル−ナフタレンスルホネートなどのアルキルナフタレンスルホネート塩;ナトリウムジ(2−エチルヘキシル)スルホスクシネートなどのスルホスクシネート塩のジアルキルエステルソルビトールオレエートなどのソルビトールエステル;ラウリルトリメチルアンモニウムクロリドなどの第四級アミン;ポリエチレングリコールステアレートなどの脂肪酸ポリエチレングリコールエステルエチレンオキシドプロピレンオキシドとのブロックコポリマー;モノ−及びジアルキルホスフェートエステルの塩;例えばダイズ油、ナタネ油、オリーブ油、ヒマシ油、ヒマワリ種子油、ヤシ油、トウモロコシ油、綿実油、アマニ油、パーム油、ピーナッツ油、ベニバナ油、ゴマ油、キリ油などの植物油;並びに上記の植物油のエスエルが含まれる。

0022

農業用組成物慣用的に使用される他の補助剤には、相溶化剤消泡剤金属イオン封鎖剤中和剤及び緩衝剤腐食抑制剤染料着臭剤展着剤浸透助剤固着剤分散剤増粘剤凝固点降下剤抗微生物剤などが含まれる。組成物は、他の適合する構成成分、例えば他の除草剤、植物成長調節剤殺真菌剤殺虫剤などを含有してもよく、液体肥料又は例えば硝酸アンモニウム、尿素などの固体粒肥料担体と配合することができる。

0023

本発明の相乗作用性組成物における活性成分の濃度は、一般に0.001〜98重量%である。0.01〜90重量%の濃度が多くの場合に用いられる。濃縮剤として用いられるように設計された組成物においては、活性成分は、一般に5〜98重量%、好ましくは10〜90重量%の濃度で存在する。そのような組成物は、典型的には、施用の前に水などの不活性担体で希釈される。雑草又は雑草の発生場所に通常施用される希釈された組成物は、一般に0.0001〜1重量%の活性成分を含有し、好ましくは0.001〜0.05重量%を含有する。

0024

本発明の組成物を、従来の粉砕又は空中散粉機噴霧機及び散粒機の使用により、灌漑用水に加えることにより、並びに当業者に既知の他の従来の方法により雑草又はそれらの発生場所に施用することができる。

0025

以下の実施例は本発明を説明する。

0026

現場条件下での混合物の出芽後除草活性の評価
方法
これらの試験は、フランスにおいて現場条件下で実施した。試験場は、商業的に成長させたヨーロッパブドウ(ビニフェラ種(Vitis vinifera))のブドウの木に位置した。ブドウは、施肥種まき及び作物と雑草の良好な成長を確実にするための管理における通常の栽培実施を使用して成長させた。試験は、通常の研究方法論を使用して実施した。試験区画は、幅が2〜4.5メートル(m)、長さが5.5〜10mであった。全ての処理剤は、処理1回あたり3又は4回の繰り返しによる無作為化完全ブロック試験設計を使用して施用した。試験場は、天然に発生した雑草の個体群を有した。雑草の範囲には、イヌホオズキソラヌム・ニグルム(Solanum nigrum)、SOLNI)、ピゲオングラス(pigeongrass)又はアワエイコログサ属の種(Setaria sp.)、SETSS)、アカザ(common lambsquarter)(ケノポディウム・アルブム(Chenopodium album)、CHEAL)、丸葉ゼラニウム(round-leaved cranesbill)(ゼラニウム・ロツンジホリウム(Geranium rotundifolium)、GERRT)、ノボロギク(セネシオ・ブルガリス(Senecio vulgaris)、SENVU)、ゼニアオイマルバ属(Malva L.)、MALSS)及びスベリヒユポルツラカ・オレラセア(Portulaca oleracea)、POROL)が含まれたが、これらに限定されなかった。

0027

処理剤は、ペノキススラムの油分散体市販製剤のフラザスルフロン(Katana除草剤、水和粒剤)を水に適用したタンクミックスからなった。施用容量は、1ヘクタールあたり150〜325リットル(L/ha)の間であった。全ての施用は、土壌上に処理剤を散布するために、フラットファン(80°又は110°)ノズルを使用する2又は3mのブームを使用する精密ガス手回し噴霧機を使用して実施した。

0028

評価
処理区画及び対照区画を、施用後の多様な間隔で盲目的に採点した。採点は、0が損傷なしに相当し、100が完全な枯死に相当する、目視雑草防除率(%)に基づいた。

0029

データを全ての試験について収集し、多様な統計方法を使用して分析した。

0030

Colbyの方程式を使用して、混合物から予測される除草効果を決定した(Colby, S. R. Calculation of the synergistic and antagonistic response of herbicide combinations. Weeds1967 15, 20-22)。

0031

以下の方程式を使用して、2つの活性成分A及びBを含有する混合物の予測活性を計算した:
予測値=A+B−(A×B/100)
A=混合物において使用されるのと同じ濃度において活性成分Aで観測された効力
B=混合物において使用されるのと同じ濃度において活性成分Bで観測された効力。

0032

結果を表1〜3にまとめる。

0033

0034

実施例

0035

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

この 技術と関連性が強い技術

該当するデータがありません

この 技術と関連性が強い法人

該当するデータがありません

この 技術と関連性が強い人物

該当するデータがありません

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ