図面 (/)

技術 関連するソーシャルネットワーキングシステムコンテンツ及び広告の選択と提示

出願人 フェイスブック,インク.
発明者 ノビコフ,ビクトールアガルワル,アディティアショーエン,ケントモルゲンスターン,ジャレド
出願日 2010年12月8日 (9年11ヶ月経過) 出願番号 2012-546007
公開日 2013年5月9日 (7年6ヶ月経過) 公開番号 2013-516002
状態 特許登録済
技術分野 特定用途計算機
主要キーワード 最適化目的 同等な電子 最適化目標 ベイエリア 重み付けシステム 料理教室 最適化エンジン スペース群
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2013年5月9日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (15)

課題・解決手段

ソーシャルネットワーキングシステムは、1以上の最適化目標を最適化する方法でユーザに提示するソーシャルネットワーキングコンテンツ及び広告を選択するために、ユーザから取得するそのユーザについての情報を使う。例えば、最適化目標は、収益化、ユーザ共有、ユーザエンゲージメント、システム成長、及び、ユーザコミュニケーションを含む。ソーシャルネットワーキングシステムは、ソーシャルネットワーキングコンテンツ及び広告を、それらと特定のユーザとの関連性に基づいて、選択してよい。選択されたソーシャルネットワーキングコンテンツ及び広告は、ユーザに対してより興味のあるディスプレイを供給することに関して互いに関連している。選択されたソーシャルネットワーキングコンテンツ及び広告は、ディスプレイの追加部分に提示され、ディスプレイの主部分のコンテンツとの関連性に基づいて選択される。

概要

背景

ソーシャルネットワーキングサービスは、複数のユーザ(人、ビジネス及びその他の実体を含む)に、他の複数ユーザとのつながりを形成して、相互作用を行うことを可能とする。例えば、或るユーザは、或るソーシャルネットワーキングシステム上の当該ユーザに関連するプロフィールに複数写真のセットを掲示しうる。このユーザとつながりを形成している他の複数のユーザは、このユーザのプロフィールを閲覧することにより、前記提示された複数の写真を見直すことができる。ソーシャルネットワーキングシステムは、また、複数ユーザについて有益な情報を得るために、複数ユーザ間のつながり及び相互作用を追跡できる。例えば、或るソーシャルネットワーキングシステムは、特定の話題における或るユーザの興味を、その話題に関する複数のオブジェクト(object:対象物)と当該ユーザの相互作用とに基づいて、推測できる。ソーシャルネットワーキングシステムは、複数のユーザについての情報の強力なセットを用いて、例えば或るユーザに対する、又は、或るコミュニケーションコンテンツに関心を持つ他のユーザに対する当該ユーザのコミュニケーションを管理・指図することにより、その複数のユーザが、より効果的に情報をコミュニケーションすることを可能とする。この情報は、ソーシャルネットワーキングシステムが、各ユーザの個別の興味に基づいてユーザにより良く適合されたコミュニケーションと広告とを選択できるようにする。

ソーシャルネットワーキングシステムは、ユーザ達が、種々のコミュニケーションツール(例えば、電子メール、及び、ユーザが掲示したコンテンツを受信するストリーム又はフィードなどの複数のメッセージツール)を用いて、互いにコミュニケーションできるようにする。これらのコミュニケーションは、特定のユーザに宛てた個人的メッセージとなるか、又は、複数ユーザのコミュニティーに対するより広い投稿となる。これらコミュニケーションは、ユーザの興味、活動などについてのシンプルテキストから、写真、ビデオハイパーリンクなどを含むマルチメディア投稿まで、種々のタイプの情報から成る。インターネットを通じて共有されうる何でも、これらコミュニケーションの一部となり得る。これらコミュニケーションは、複数のユーザ間のつながり及びソーシャルネットワーキングシステム内外での彼らの活動はもちろんのこと、ユーザ達にとってより関連のある情報を提案するためにも、ソーシャルネットワーキングシステムにより使用される。

ソーシャルネットワーキングシステムは、いずれの特定のユーザにも最も関連していそうなコンテンツをユーザ達に供給する種々のメカニズム取り入れることができる。例えば、複数のユーザは、地理的位置仕事タイプ、年齢音楽嗜好、興味、ソーシャルネットワーキングシステム内外での活動、或いは、ユーザの興味に関連しうる何らかの情報など、1以上の属性により分類される。この情報は、或るユーザの特定の関心事である情報が、そのユーザに、或いは、共通属性又は共通カテゴリーの複数ユーザのグループに伝達されるように、情報伝達カスタマイズ又はターゲット化に使用され得る。こうして、ソーシャルネットワーキングシステムのユーザ達は、ソーシャルネットワーキングシステムが各ユーザについて知りうる又は推察できる情報に基づいて、ユーザ達に最も関連がありそうなコンテンツを受信できる。

この性能の別の適用は広告することである。広告主達は、広告のターゲットを、提供される製品又はサービスに最も合う興味を持つユーザ達に絞るために、ソーシャルネットワーキングシステムの情報に投機を行い得る。別の適用は、例えばユーザエンゲージメント及び成長である。複数のソーシャルネットワーキングシステムは、ソーシャルネットワーキングシステムにおける他のユーザたち個人及び他の実体の両方)についてのニュース記事を含むカスタマイズされたコンテンツを、複数のユーザに提供し得る。これらニュース記事は、ソーシャルネットワーキングシステムに関わり、他のユーザと対話し、そして、つながりを形成することを、ユーザ達に促す。また、これらの目的のために幾つかのツールが存在しており、ソーシャルネットワーキングシステムは、例えば、成長、ユーザエンゲージメント、収入、共有、或るいは、ソーシャルネットワーキングシステム管理者のその他の任意の目的など、何らかの所望の結果(又は所望の目標)を最適化するために、システムに取得できる情報を活用するためのより良い方法を利用できる。

広告をコンテンツとともに提供するオンラインコンテンツプロバイダが直面する別の問題は「アドブラインドネス」である。典型的には、オンラインコンテンツのプロバイダは、広告のためにディスプレイの一部分を指定する。例えば、ウェブサイトは、多くの場合、常にウェブページトップの同じ箇所に現れるバナー広告を持っている。ユーザは、ウェブページのこの箇所を無視することを学び、それにより広告の効果が大いに減少する。したがって、コンテンツプロバイダと広告主は、関連するコンテンツをオンラインシステムのユーザに提供しつつも、広告を含むディスプレイの部分にユーザの注意を向けるためのより良いメカニズムを利用したいと思うだろう。

概要

ソーシャルネットワーキングシステムは、1以上の最適化目標を最適化する方法でユーザに提示するソーシャルネットワーキングコンテンツ及び広告を選択するために、ユーザから取得するそのユーザについての情報を使う。例えば、最適化目標は、収益化、ユーザ共有、ユーザエンゲージメント、システム成長、及び、ユーザコミュニケーションを含む。ソーシャルネットワーキングシステムは、ソーシャルネットワーキングコンテンツ及び広告を、それらと特定のユーザとの関連性に基づいて、選択してよい。選択されたソーシャルネットワーキングコンテンツ及び広告は、ユーザに対してより興味のあるディスプレイを供給することに関して互いに関連している。選択されたソーシャルネットワーキングコンテンツ及び広告は、ディスプレイの追加部分に提示され、ディスプレイの主部分のコンテンツとの関連性に基づいて選択される。

目的

従来のオンラインコンテンツよりも効果的で且つ複数のユーザに関連があるコンテンツを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
3件
牽制数
3件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

ソーシャルネットワーキングシステムコンテツ及び広告をユーザに提供するためにコンピュータ実装される方法であって、前記方法は、ソーシャルネットワーキングシステムのユーザから情報の要求を受信することと、ユーザインタフェース情報ウィンドウ内の前記ユーザに対するディスプレイ用の1以上の広告を選択することと、前記情報ウィンドウ内の前記ユーザに対するディスプレイ用の1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツを選択することと、ここでソーシャルネットワーキングコンテンツは、ソーシャルネットワーキングシステムの対象物又は機能についての情報を含み、また、少なくとも1つの前記選択された広告及びソーシャルネットワーキングコンテンツは、別の1つの選択された広告又はソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムとの関連性に少なくとも一部基づいて選択されるものであり、前記情報ウィンドウ内の前記選択された1以上の広告と前記選択された1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを組み合わせることと、前記ユーザに対するディスプレイを供給すること、ここで前記ディスプレイは前記選択された広告及びソーシャルネットワーキングコンテンツを含む前記情報ウィンドウを備えるものと、を具備することを特徴とする方法。

請求項2

前記1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを選択することは、前記選択されたソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの前記ユーザに対する関連の度合いに、少なくとも一部基づくことを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項3

前記関連の度合いは、ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムに対するユーザ相互作用履歴、ユーザに関連するプロフィールに記憶された情報、及び、ユーザによって供給されたソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムについての明示的フィードバックのうち1つ以上に基づいて決定されることを特徴とする請求項2に記載の方法。

請求項4

前記1以上の広告を選択することは、前記選択された広告の前記ユーザに対する関連の度合いに、少なくとも一部基づくことを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項5

前記関連の度合いは、ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムに対するユーザ相互作用の履歴、ユーザに関連するプロフィールに記憶された情報、及び、ユーザによって供給された広告についての明示的フィードバックのうち1つ以上に基づいて決定されることを特徴とする請求項4に記載の方法。

請求項6

前記情報ウィンドウ内の前記選択された1以上の広告及び前記選択された1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを、該選択された広告毎及び該選択されたソーシャルネットワーキングコンテンツアイテム毎の前記ユーザに対する関連の度合いに少なくとも一部基づいて、順序付けることを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項7

前記1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムは、前記1以上の広告が選択される前に選択され、前記広告を選択することは、前記選択された1以上の広告の前記選択された1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムに対する関連の度合いに少なくとも一部基づくことを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項8

前記関連の度合いは、前記選択された広告の属性を前記選択されたソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの属性と比較することにより決定されることを特徴とする請求項7に記載の方法。

請求項9

前記比較される属性は、広告又はソーシャルネットワーキングコンテンツアイテム内のテキストコンテンツ、広告又はソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムに関連付けられたメタデータ、広告又はソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムのカテゴリー、及び、広告又はソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムに関連付けられた情報源のうち1以上を含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。

請求項10

前記1以上の広告は、前記1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムが選択される前に選択され、前記ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを選択することは、前記選択された1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムと前記選択された1以上の広告との関連の度合いに少なくとも一部基づくことを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項11

前記関連の度合いは、前記選択された広告の属性を前記選択されたソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの属性と比較することにより決定されることを特徴とする請求項10に記載の方法。

請求項12

前記1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを選択することは、関連する広告の利用可能性に基づいて、ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムのグループから前記情報ウィンドウ内に含まれるべきソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを選択することからなることを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項13

前記1以上の広告を選択することは、関連するソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの利用可能性に基づいて、広告のグループから前記情報ウィンドウ内に含まれるべき広告を選択することからなることを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項14

前記ユーザに供給された前記表示は、ソーシャルネットワーキングウェブサイトウェブページであることを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項15

前記ユーザに前記ディスプレイを供給することは、更にソーシャルネットワーキングウェブサイトの外部のウェブサイトに情報ウィンドウを配給することからなることを特徴とする請求項14に記載の方法。

請求項16

前記ユーザに前記ディスプレイを供給することは、前記ユーザの携帯機器にディスプレイを送信することからなることを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項17

前記選択されたソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムは、ニュース記事、提言されたアクション、ソーシャルネットワーキングシステムにより保持又は供給されるメディアアイテム、グループ及びソーシャルネットワーキングシステム内の実体に関連するページから構成されるグループから選択された少なくとも1つのソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムからなることを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項18

ソーシャルネットワーキングシステムコンテンツ及び広告をユーザに提供するためにシステムであって、前記システムは、前記ソーシャルネットワーキングシステムのユーザから情報の要求を受信し、且つ、前記ユーザに対するディスプレイを供給するように構成され、前記ディスプレイが前記選択された広告及びソーシャルネットワーキングコンテンツを含む前記情報ウィンドウを備えるディスプレイサーバと、ユーザインタフェースの情報ウィンドウ内の前記ユーザに対するディスプレイ用の1以上の広告を選択し、且つ、前記情報ウィンドウ内の前記ユーザに対するディスプレイ用の1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツを選択するように構成され、ここで、ソーシャルネットワーキングコンテンツは、ソーシャルネットワーキングシステムの対象物又は機能についての情報を含むコンテンツアイテム選択部と、前記情報ウィンドウ内の前記選択された1以上の広告と前記選択された1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを組み合わせるように構成されたディスプレイ生成部とからなることを特徴とするシステム。

請求項19

前記コンテンツアイテム選択部は、前記選択されたソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの前記ユーザに対する関連の度合いに少なくとも一部基づいて1以上の広告を選択するように構成されることを特徴とする請求項18に記載のシステム。

請求項20

前記関連の度合いは、ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムに対するユーザ相互作用の履歴、ユーザに関連するプロフィールに記憶された情報、及び、ユーザによって供給されたソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムについての明示的フィードバックのうち1つ以上に基づいて決定されることを特徴とする請求項19に記載のシステム。

請求項21

前記コンテンツアイテム選択部は、前記選択された広告の前記ユーザに対する関連の度合いに少なくとも一部基づいて1以上の広告を選択するように構成されることを特徴とする請求項18に記載のシステム。

請求項22

前記コンテンツアイテム選択部は、ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムに対するユーザ相互作用の履歴、ユーザに関連するプロフィールに記憶された情報、及び、ユーザによって供給された広告についての明示的フィードバックのうち1つ以上に基づいて、前記関連の度合いを決定することを特徴とする請求項21に記載のシステム。

請求項23

前記ディスプレイ生成部は、更に、前記情報ウィンドウ内の前記選択された1以上の広告及び前記選択された1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを、該選択された広告毎及び該選択されたソーシャルネットワーキングコンテンツアイテム毎の前記ユーザに対する関連の度合いに少なくとも一部基づいて、順序付けるように構成されることを特徴とする請求項18に記載のシステム。

請求項24

前記コンテンツアイテム選択部は、前記1以上の広告を選択する前に、前記1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを選択するように構成され、且つ、該コンテンツアイテム選択部は、更に、前記選択された1以上の広告の前記選択された1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムに対する関連の度合いに少なくとも一部基づいて、前記広告を選択するように構成されることを特徴とする請求項18に記載のシステム。

請求項25

前記コンテンツアイテム選択部は、前記選択された広告の属性を前記選択されたソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの属性と比較することにより、前記関連の度合いを決定するように構成されることを特徴とする請求項24に記載のシステム。

請求項26

前記比較される属性は、広告又はソーシャルネットワーキングコンテンツアイテム内のテキストコンテンツ、広告又はソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムに関連付けられたメタデータ、広告又はソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムのカテゴリー、及び、広告又はソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムに関連付けられた情報源のうち1以上を含むことを特徴とする請求項25に記載のシステム。

請求項27

前記コンテンツアイテム選択部は、前記1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムが選択される前に、前記1以上の広告を選択するように構成され、且つ、該コンテンツアイテム選択部は、更に、前記選択された1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの前記選択された1以上の広告に対する関連の度合いに少なくとも一部基づいて、前記ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを選択するように構成されることを特徴とする請求項18に記載のシステム。

請求項28

前記コンテンツアイテム選択部は、前記選択された広告の属性を前記選択されたソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの属性を比較することにより、前記関連の度合いを決定するように構成されることを特徴とする請求項27に記載のシステム。

請求項29

前記コンテンツアイテム選択部は、関連する広告の利用可能性に基づいて、ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムのグループから前記情報ウィンドウ内に含まれるべきソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを選択することにより、1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを選択するように構成されることを特徴とする請求項18に記載のシステム。

請求項30

前記コンテンツアイテム選択部は、関連するソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの利用可能性に基づいて広告のグループから前記情報ウィンドウ内に含まれるべき広告を選択することにより、1以上の広告を選択するように構成されることを特徴とする請求項18に記載のシステム。

請求項31

前記コンテンツアイテム選択部は、ニュース記事、提言されたアクション、ソーシャルネットワーキングシステムにより保持又は供給されるメディアアイテム、グループ及びソーシャルネットワーキングシステム内の実体に関連するページから構成されるグループから、少なくとも1つのソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを選択するように構成されることを特徴とする請求項18に記載のシステム。

請求項32

ユーザに提供されるコンコンテンツを最適化するためにコンピュータに実装される方法であって、前記方法は、ユーザにディスプレイを供給することの要求を受信することと、ここで、前記ディスプレイは、前記ユーザに対して異なるコンテンツ種類の混合を提示するために利用可能な複数のスペースを持つ情報ウィンドウを備えており、前記ユーザのためのユーザグループを含む第1パラメータを決定することと、前記ユーザグループのための1以上の最適化目標を含む第2パラメータを決定することと、前記第1及び前記第2パラメータを最適化アルゴリズムに入力することであって、前記最適化アルゴリズムが、前記ユーザグループの前記ユーザ用の1以上の最適化目標を増進する前記コンテンツ種類の能力に基づいて、前記情報ウィンドウの利用可能なスペースに異なるコンテンツ種類を配分することであって、前記種類の混合が個々のユーザグループ及び最適化目標によって違うものと、前記ユーザ用に前記配分されたコンテンツ種類毎にコンテンツアイテムを選択することとを実行するものと、前記配分されたコンテンツ種類の前記選択されたコンテンツアイテムを持つ情報ウィンドウを有するディスプレイを、前記ユーザに供給することとを具備することを特徴とする方法。

請求項33

前記選択されたコンテンツの種類の少なくとも1つは、スポンサー付きの広告又はソーシャル広告であることを特徴とする請求項32に記載の方法。

請求項34

前記選択されたコンテンツの種類の少なくとも1つは、前記ユーザがソーシャルネットワーキングにおいてつながりを持つ他のユーザにより実行された、又は、該他のユーザについて実行されたアクションについての情報を供給する、ニュース記事であることを特徴とする請求項32に記載の方法。

請求項35

前記情報ウィンドウを有するディスプレイを供給することは、ソーシャルネットワーキングウェブサイトについてのウェブページを供給することであることを特徴とする請求項32に記載の方法。

請求項36

前記情報ウィンドウを有するディスプレイを供給することは、ソーシャルネットワーキングウェブサイトの外部のウェブサイトに前記情報ウィンドウを配給することであることを特徴とする請求項35に記載の方法。

請求項37

前記1以上の最適化目標は、収益化、ユーザ共有、ユーザエンゲージメント及びユーザコミュニケーションからなるグループから選択されることを特徴とする請求項32に記載の方法。

請求項38

前記最適化目標は収益化であり、前記収益化とは、更に、スポンサー付き広告に対する前記ユーザ相互作用に基づいて収入創出するために、前記スポンサー付き広告を該ユーザに提示することからなることを特徴とする請求項37に記載の方法。

請求項39

前記最適化目標はユーザエンゲージメントであり、前記ユーザエンゲージメントとは、更に、ソーシャルネットワーキングシステムに定期的に参与するように前記ユーザを促すことからなることを特徴する請求項37に記載の方法。

請求項40

前記最適化目標はユーザ共有であり、前記ユーザ共有とは、更に、ソーシャルネットワーク内で当該ユーザとつながっている別のユーザとユーザが相互作用するように促すことからなることを特徴する請求項37に記載の方法。

請求項41

ユーザ共有を促進するために選択された前記コンテンツ種類は、イベントアイテム贈り物アイテム写真アイテム又はビデオアイテムからなるグループから選択されることを特徴する請求項40に記載の方法。

請求項42

前記最適化目標はユーザコミュニケーションであり、該ユーザコミュニケーションとは、更に、前記ソーシャルネットワークの成長を増加するために該ソーシャルネットワーク内での当該ユーザを別のユーザとつなぐように促すことからなることを特徴する請求項37に記載の方法。

請求項43

前記ユーザ共有を促進するために前記選択されたコンテンツ種類は、知り合いかもしれない人アイテム、友達提案アイテム、又は友達紹介アイテムからなるグループから選択されることを特徴する請求項42に記載の方法。

請求項44

前記ユーザグループは、人口統計又は地理的位置により関連付けられたユーザのグループであることを特徴とする請求項32に記載の方法。

請求項45

前記ユーザグループは、同じ嗜好を持つユーザ、同じアカウント使用方法を持つユーザ及び同じユーザ特徴を持つユーザからなるソーシャルネットワーキングシステムのユーザグループから選択されることを特徴とする請求項32に記載の方法。

請求項46

前記ディスプレイはソーシャルネットワーキングウェブサイトのウェブページであり、前記コンテンツ種類は広告及びニュース記事の両方を含み、前記ニュース記事は当該ユーザがソーシャルネットワーク内でつながりを持つ別のユーザに関するアクションについての情報を供給することを特徴とする請求項32に記載の方法。

請求項47

前記情報ウィンドウ内の前記コンテンツアイテムの評価付けによりユーザによって供給される明示的フィードバックを含む第3の入力パラメータを決定することを更に具備し、前記ディスプレイ内の前記コンテンツ種類又は前記コンテンツアイテムが前記明示的フィードバックに基づいて変わることを特徴とする請求項32に記載の方法。

請求項48

前記情報ウィンドウ内の前記コンテンツアイテムの選択又は関与によりユーザにより供給される暗示フィードバックを含む第3の入力パラメータを決定することを更に具備し、前記ディスプレイ内の前記コンテンツ種類又は前記コンテンツアイテムが前記暗示的フィードバックに基づいて変わることを特徴とする請求項32に記載の方法。

請求項49

前記情報ウィンドウの利用可能なスペースに配分することとは、更に、前記情報ウィンドウに対するユーザ相互作用に基づいて、当該ユーザのユーザグループ用の1以上の最適化目標を促進するために最適化されたコンテンツ種類の混合を提示することからなることを特徴とする請求項32に記載の方法。

請求項50

前記情報ウィンドウの利用可能なスペースに配分することとは、更に、特定人口統計の全てのユーザに対して、前記情報ウィンドウの利用可能なスペースの指定された割合を特定のコンテンツ種類に配分することかれらなり、前記特定のコンテンツ種類のコンテンアイテムに対するユーザ相互作用により前記特定人口統計のための前記最適化目標が促進されることを特徴とする請求項32に記載の方法。

請求項51

前記情報ウィンドウの利用可能なスペースに配分することは、更に、前記ソーシャルネットワーク内の別のユーザとのつながりの数を指定された数よりも少なく持つ全てのユーザに対して、前記情報ウィンドウの利用可能なスペースの指定された割合を、特定のコンテンツ種類に配分することからなり、前記特定のコンテンツ種類のコンテンツアイテムに対するユーザ相互作用によりネットワーク成長が促進されることを特徴とする請求項32に記載の方法。

請求項52

前記情報ウィンドウの利用可能なスペースに配分することは、更に、1以上の最適化目標を促進するものとして知られるコンテンツ種類に、1以上の最適化目標をより少なく促進するだろうコンテンツ種類よりも、前記利用可能なスペースのより大きい割合を配分することからなることを特徴とする請求項32に記載の方法。

請求項53

或る時間期間にわたり、異なるユーザグループのユーザに対して配分された種類のコンテンツアイテム提示結果をモニタすることと、前記結果に基づいて、どのコンテンツ種類が他の種類よりもより効果的に、一定の最適化目標を促進するかを、決定することと、前記ユーザグループのための1以上の最適化目標を成し遂げるための前記コンテンツ種類の能力に基づいて、該コンテンツ種類を評価することであり、ここで前記評価は複数のユーザ向けの情報ウィンドウの利用可能なスペースに配分されているコンテンツ種類に適用されるものとにより、1以上の最適化目標を促進するための前記種類の能力を決定することを更に含むことを特徴とする請求項32に記載の方法。

請求項54

ユーザに提示されたコンテンツを最適化するためのコンピュータシステムであって、異なるコンテンツ種類の混合を提示する情報ウィンドウを具備するディスプレイをユーザに供給するための要求を受信するように構成されたディスプレイサーバと、前記ユーザのためのユーザグループを含む第1パラメータを決定し、且つ、前記ユーザグループのための最適化目標を含む第2パラメータを決定するように構成されたパラメータ受信部と、前記第1及び前記第2パラメータを最適化アルゴリズムに入力するように構成された最適化エンジンであって、前記ユーザグループの前記ユーザ用の1以上の最適化目標を増進するコンテンツ種類の能力に基づいて、前記情報ウィンドウの利用可能なスペースに、異なるコンテンツ種類を配分するように構成されたコンテンツ種類選択部であって、前記種類の混合が個々のユーザグループ及び最適化目標によって異なるものと、前記ユーザ用に前記配分されたコンテンツ種類毎にコンテンツアイテムを選択するように構成されたコンテンツアイテム選択部とを具備する前記最適化エンジンとを備え、前記ディスプレイサーバは、更に、前記配分されたコンテンツ種類の前記選択されたコンテンツアイテムを持つ情報ウィンドウを有するディスプレイを前記ユーザに供給するように構成されることを特徴とするコンピュータシステム。

請求項55

前記最適化目標は収益化であり、該収益化とは、更に、スポンサー付き広告に対するユーザ相互作用に基づいて収入を創出するために、前記スポンサー付き広告をユーザに提示することからなることを特徴とする請求項54に記載のシステム。

請求項56

前記最適化目標はユーザエンゲージメントであり、該ユーザエンゲージメントとは、更に、ソーシャルネットワーキングシステムに定期的に参与するように前記ユーザを促すことからなることを特徴する請求項54に記載のシステム。

請求項57

前記最適化目標はユーザ共有であり、該ユーザ共有とは、更に、ソーシャルネットワーク内で前記ユーザとつながっている別のユーザと該ユーザが相互作用するように促すことからなることを特徴する請請求項54に記載のシステム。

請求項58

ユーザ共有を促進するために選択された前記コンテンツ種類は、イベントアイテム、贈り物アイテム、写真アイテム又はビデオアイテムからなるグループから選択されることを特徴する請求項57に記載のシステム。

請求項59

前記最適化目標はユーザコミュニケーションであり、該ユーザコミュニケーションとは、更に、前記ソーシャルネットワークの成長を増加するために該ソーシャルネットワーク内での当該ユーザを別のユーザとつなぐように促すことからなることを特徴する請請求項54に記載のシステム。

請求項60

前記ユーザグループは、人口統計又は地理的位置により関連付けられたユーザのグループであることを特徴とする請求項54に記載のシステム。

請求項61

前記ディスプレイサーバはウェブサーバであり、前記ディスプレイはソーシャルネットワーキングウェブサイトのウェブページであることを特徴とする請求項54に記載のシステム。

請求項62

前記ウェブサーバは、更に、ソーシャルネットワーキングウェブサイトの外部のウェブサイトへ前記情報ウィンドウを配給するように構成されることを特徴とする請求項61に記載のシステム。

請求項63

前記情報ウィンドウ内の前記コンテンツアイテムに関してユーザにより供給された明示的又は暗示的フィードバックを記憶するためのフィードバック記憶部を更に備えるように構成され、前記最適化が前記コンテンツ種類又は前記コンテンツアイテムを前記明示的又は前記暗示的フィードバックに基づいて変えるように構成されることを特徴とする請求項54に記載のシステム。

請求項64

前記コンテンツ種類選択部は、更に、特定人口統計の全てのユーザに対して、前記情報ウィンドウの利用可能なスペースの指定された割合を特定のコンテンツ種類に配分するように構成され、その特定人口統計のための前記最適化目標が、前記特定のコンテンツ種類のコンテンアイテムに対するユーザ相互作用により促進されることを特徴とする請求項54に記載のシステム。

請求項65

前記コンテンツ種類選択部は、更に、前記ソーシャルネットワーク内の別のユーザとのつながりの数を指定された数よりも少なく持つ全てのユーザに対して、前記情報ウィンドウの利用可能なスペースの指定された割合を、特定のコンテンツ種類に配分するように構成され、前記特定のコンテンツ種類のコンテンツアイテムとのユーザ相互作用によりネットワーク成長が促進されることを特徴とする請求項54に記載のシステム。

請求項66

前記コンテンツ種類選択部は、更に、1以上の最適化目標を促進するものとして知られるコンテンツ種類に、1以上の最適化目標をより少なく促進するだろうコンテンツ種類よりも、前記利用可能なスペースのより大きい割合を配分するように構成されることを特徴とする請求項54に記載のシステム。

請求項67

或る時間期間にわたり、異なるユーザグループのユーザに対して配分された種類のコンテンツアイテム提示結果をモニタし、前記結果に基づいて、どのコンテンツ種類が他の種類よりもより効果的に、一定の最適化目標を促進するかを、決定し、前記ユーザグループのための1以上の最適化目標を成し遂げるための前記コンテンツ種類の能力に基づいて、該コンテンツ種類を評価する、ここで前記評価は複数のユーザ向けの情報ウィンドウの利用可能なスペースに配分されているコンテンツ種類に適用されるものであるように構成された評価生成部を、更に具備することを特徴とする請求項54に記載のシステム。

請求項68

ユーザに広告するためにコンピュータに実装される方法であって、ソーシャルネットワーキングシステムにおいて、該ソーシャルネットワーキングシステムのユーザから情報の要求を受信することと、前記要求に応じて情報のディスプレイを生成することであって、前記ディスプレイはソーシャルネットワーキングシステムに対する相互作用のためのユーザインタフェースを具備する主部分を含むものと、前記ディスプレイの前記主部分内の前記情報に対する関連性の程度に基づいて、1以上の広告を選択することと、前記ディスプレイの追加部分に前記選択された1以上の広告を加えることと、前記ユーザに前記ディスプレイを供給することであって、前記ディスプレイは前記主部分及び前記追加部分を含むものとを具備することを特徴とする方法。

請求項69

前記関連性の程度は、或る選択された広告の属性と前記ディスプレイの前記主部分内の前記情報の属性を比較することにより決定されることを特徴とする請求項68に記載の方法。

請求項70

前記ディスプレイの前記主部分内の前記情報に対する選択されるソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの関連性の程度に基づいて、1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを選択することであり、ここでソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムはソーシャルネットワーキングシステムのオブジェクト又は機能についての情報からなるものと、前記ディスプレイの前記追加部分に前記選択されたソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを加えることを更に具備することを特徴とする請求項68に記載の方法。

請求項71

前記1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを選択することは、更に、前記選択された1以上の広告に対する前記選択されるソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの関連性の程度に基づくことを特徴とする請求項70に記載の方法。

請求項72

前記ユーザに供給される前記ディスプレイは、ソーシャルネットワーキングウェブサイトのウェブページであることを特徴とする請求項68に記載の方法。

請求項73

前記ユーザに供給される前記ディスプレイは、前記ソーシャルネットワーキングシステムの外部のウェブページであり、且つ、前記ユーザに前記ディスプレイを供給することは、更に、前記ソーシャルネットワーキングウェブサイトの外部のウェブサイトへ前記追加部分を配給することからなることを特徴とする請求項68に記載の方法。

請求項74

前記ユーザに前記ディスプレイを供給することは、前記ユーザの携帯機器に前記ディスプレイを送信することをからなることを特徴とする請求項68に記載の方法。

請求項75

前記1以上の広告を選択することは、更に、前記選択される広告の前記ユーザに対する関連性の程度に基づくことを特徴とする請求項68に記載の方法。

請求項76

前記関連性の程度は、ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムに対する前記ユーザの相互作用の履歴、前記ユーザに関連付けられたプロフィールに記憶された情報、及び、前記ユーザによって供給されたソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムについての明白なフィードバックのうちのいずれか1つ以上により決定されることを特徴とする請求項75に記載の方法。

請求項77

ユーザに広告するためのシステムであって、ソーシャルネットワーキングシステムのユーザから情報の要求を受信して、前記ユーザにディスプレイを供給するように構成されたディスプレイサーバであって、前記ディスプレイは主部分及び追加部分を具備するものと、前記要求に応じる情報の前記ディスプレイを生成するように構成されたディスプレイ生成部であって、前記ディスプレイの前記主部分はソーシャルネットワーキングシステムに対する相互作用のためのユーザインタフェースを具備し、前記ディスプレイ生成部は、更に、前記ディスプレイの前記追加部分に前記選択された1以上の広告を加えるように構成されているものと、前記ディスプレイの前記主部分内の前記情報に対する選択される広告の関連性の程度に基づいて1以上の広告を選択して、前記ディスプレイに追加するために前記ディスプレイ生成部に前記選択された広告を供給するコンテンツアイテム選択部とを具備することを特徴とするシステム。

請求項78

前記コンテンツアイテム選択部は、或る選択された広告の属性と前記ディスプレイの前記主部分内の前記情報の属性を比較することにより、前記関連性の程度を決定するように構成されることを特徴とする請求項77に記載のシステム。

請求項79

前記コンテンツアイテム選択部は、更に、前記ディスプレイの前記主部分内の前記情報に対する選択されるソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの関連性の程度に基づいて、1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを選択するように構成され、前記ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムはソーシャルネットワーキングシステムのオブジェクト又は機能についての情報からなり、前記ディスプレイ生成部は、前記ディスプレイの前記追加部分に前記選択されたソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを加えるように構成されることを特徴とする請求項78に記載のシステム。

請求項80

前記コンテツアイテム選択部は、前記選択された1以上の広告に対する前記選択されるソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの関連性の程度に基づいて、1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを選択するように構成されることを特徴とする請求項79に記載のシステム。

請求項81

前記ディスプレイは、ソーシャルネットワーキングウェブサイトのウェブページであることを特徴とする請求項77に記載のシステム。

請求項82

前記ディスプレイは、前記ソーシャルネットワーキングシステムの外部のウェブページであり、前記ディスプレイサーバは、更に、前記ソーシャルネットワーキングウェブサイトの外部のウェブサイトへ前記追加部分を配給することにより、前記ユーザに前記ディスプレイを供給するように構成されることを特徴とする請求項77に記載のシステム。

請求項83

前記ディスプレイサーバは、前記ユーザの携帯機器に前記ディスプレイを送信することにより前記ユーザに前記ディスプレイを供給するように構成されることを特徴とする請求項77に記載のシステム。

請求項84

前記コンテンツアイテム選択部は、前記選択される広告の前記ユーザに対する関連性の程度に基づいて、前記1以上の広告を選択するように構成されることを特徴とする請求項77に記載のシステム。

請求項85

前記関連性の程度は、ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムに対する前記ユーザの相互作用の履歴、前記ユーザに関連付けられたプロフィールに記憶された情報、及び、前記ユーザによって供給されたソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムについての明白なフィードバックのうちのいずれか1つ以上により決定されることを特徴とする請求項84に記載のシステム。

技術分野

0001

この発明は、大略ソーシャルネットワーキングに属し、特に、ソーシャルネットワーキング環境において、ソーシャルネットワーキングシステムコンテンツと複数の広告を結び付けることに関する。

背景技術

0002

ソーシャルネットワーキングサービスは、複数のユーザ(人、ビジネス及びその他の実体を含む)に、他の複数ユーザとのつながりを形成して、相互作用を行うことを可能とする。例えば、或るユーザは、或るソーシャルネットワーキングシステム上の当該ユーザに関連するプロフィールに複数写真のセットを掲示しうる。このユーザとつながりを形成している他の複数のユーザは、このユーザのプロフィールを閲覧することにより、前記提示された複数の写真を見直すことができる。ソーシャルネットワーキングシステムは、また、複数ユーザについて有益な情報を得るために、複数ユーザ間のつながり及び相互作用を追跡できる。例えば、或るソーシャルネットワーキングシステムは、特定の話題における或るユーザの興味を、その話題に関する複数のオブジェクト(object:対象物)と当該ユーザの相互作用とに基づいて、推測できる。ソーシャルネットワーキングシステムは、複数のユーザについての情報の強力なセットを用いて、例えば或るユーザに対する、又は、或るコミュニケーションのコンテンツに関心を持つ他のユーザに対する当該ユーザのコミュニケーションを管理・指図することにより、その複数のユーザが、より効果的に情報をコミュニケーションすることを可能とする。この情報は、ソーシャルネットワーキングシステムが、各ユーザの個別の興味に基づいてユーザにより良く適合されたコミュニケーションと広告とを選択できるようにする。

0003

ソーシャルネットワーキングシステムは、ユーザ達が、種々のコミュニケーションツール(例えば、電子メール、及び、ユーザが掲示したコンテンツを受信するストリーム又はフィードなどの複数のメッセージツール)を用いて、互いにコミュニケーションできるようにする。これらのコミュニケーションは、特定のユーザに宛てた個人的メッセージとなるか、又は、複数ユーザのコミュニティーに対するより広い投稿となる。これらコミュニケーションは、ユーザの興味、活動などについてのシンプルテキストから、写真、ビデオハイパーリンクなどを含むマルチメディア投稿まで、種々のタイプの情報から成る。インターネットを通じて共有されうる何でも、これらコミュニケーションの一部となり得る。これらコミュニケーションは、複数のユーザ間のつながり及びソーシャルネットワーキングシステム内外での彼らの活動はもちろんのこと、ユーザ達にとってより関連のある情報を提案するためにも、ソーシャルネットワーキングシステムにより使用される。

0004

ソーシャルネットワーキングシステムは、いずれの特定のユーザにも最も関連していそうなコンテンツをユーザ達に供給する種々のメカニズム取り入れることができる。例えば、複数のユーザは、地理的位置仕事タイプ、年齢音楽嗜好、興味、ソーシャルネットワーキングシステム内外での活動、或いは、ユーザの興味に関連しうる何らかの情報など、1以上の属性により分類される。この情報は、或るユーザの特定の関心事である情報が、そのユーザに、或いは、共通属性又は共通カテゴリーの複数ユーザのグループに伝達されるように、情報伝達カスタマイズ又はターゲット化に使用され得る。こうして、ソーシャルネットワーキングシステムのユーザ達は、ソーシャルネットワーキングシステムが各ユーザについて知りうる又は推察できる情報に基づいて、ユーザ達に最も関連がありそうなコンテンツを受信できる。

0005

この性能の別の適用は広告することである。広告主達は、広告のターゲットを、提供される製品又はサービスに最も合う興味を持つユーザ達に絞るために、ソーシャルネットワーキングシステムの情報に投機を行い得る。別の適用は、例えばユーザエンゲージメント及び成長である。複数のソーシャルネットワーキングシステムは、ソーシャルネットワーキングシステムにおける他のユーザたち個人及び他の実体の両方)についてのニュース記事を含むカスタマイズされたコンテンツを、複数のユーザに提供し得る。これらニュース記事は、ソーシャルネットワーキングシステムに関わり、他のユーザと対話し、そして、つながりを形成することを、ユーザ達に促す。また、これらの目的のために幾つかのツールが存在しており、ソーシャルネットワーキングシステムは、例えば、成長、ユーザエンゲージメント、収入、共有、或るいは、ソーシャルネットワーキングシステム管理者のその他の任意の目的など、何らかの所望の結果(又は所望の目標)を最適化するために、システムに取得できる情報を活用するためのより良い方法を利用できる。

0006

広告をコンテンツとともに提供するオンラインコンテンツプロバイダが直面する別の問題は「アドブラインドネス」である。典型的には、オンラインコンテンツのプロバイダは、広告のためにディスプレイの一部分を指定する。例えば、ウェブサイトは、多くの場合、常にウェブページトップの同じ箇所に現れるバナー広告を持っている。ユーザは、ウェブページのこの箇所を無視することを学び、それにより広告の効果が大いに減少する。したがって、コンテンツプロバイダと広告主は、関連するコンテンツをオンラインシステムのユーザに提供しつつも、広告を含むディスプレイの部分にユーザの注意を向けるためのより良いメカニズムを利用したいと思うだろう。

0007

従来のオンラインコンテンツよりも効果的で且つ複数のユーザに関連があるコンテンツを提供するために、ソーシャルネットワーキングシステムは、複数のユーザから取得した当該複数のユーザについての情報を用いる。特に、ソーシャルネットワーキングシステムは、この情報を、特定の最適化目標のために最適化された方法で複数のユーザに提示するためのソーシャルネットワーキングコンテンツ及び広告を選択するために、用いる。ソーシャルネットワーキングシステムは、収益化の最大化、共有、ユーザエンゲージメント、システム成長、コミュニケーション、又は、その他任意のソーシャルネットワーキングシステムの管理者の目標など、1以上の最適化目標のために構成されてよい。最適化目標は、システムの管理者の必要と優先順位とに従って、いつでも、且つ、リアルタイムに、変更されてよい。

0008

一実施形態において、ソーシャルネットワーキングシステムは、ディスプレイ上の例えばディスプレイの指定された部分に、ユーザにより選択されたコンテンツアイテムのセットを提供することにより、或る1つの最適化目標のための最適化を行う。ソーシャルネットワーキングウェブサイトの場合は、例えば、1つのウェブページが主部分及び追加部分により構成される。別種のディスプレイは、同様に、主コンテンツ及び複数の追加部分により構成される。ソーシャルネットワーキングウェブサイトの場合、前記追加部分は、選択されたコンテンツアイテムのセットを含み、前記主部分はソーシャルネットワーキングウェブサイトのその他のコンテンツ(例えばユーザ又はグループのプロフィールページ、ソーシャルネットワーキングシステム上で動作するアプリケーション、又は、ソーシャルネットワーキングウェブサイトにより提供されたその他のウェブページ)を含む。

0009

ソーシャルネットワーキングシステムは、最適化目標を成し遂げるための種々の方法に従って、前記複数コンテンツアイテムを選択してよい。一実施形態において、ディスプレイには、ユーザにとって興味のある複数の話題に関連する複数のコンテンツアイテムが配置される。選択されたコンテンツは、システムによって認識可能な、ユーザの何らかの関心又は活動に結び付けられている。このように、前記コンテンツアイテムが、その時点における、又は、指定された期間にわたるユーザの何らかの関心又は活動に関連付けられることにより、ユーザが該コンテンツアイテムに関与し且つ相互作用する機会を増やすことができる。

0010

選択されたコンテンツアイテムのセットは、1以上の活動、及び、1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの組み合わせにより構成されてよい。ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムは、複数のユーザ、複数のオブジェクト(object:対象物)、複数の活動、又は、ソーシャルネットワーキングシステムの複数の機能に関連付けられたコンテンツを含む。ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの一例は、ニュース記事、つながりの提案又は他の活動を行うことの提案、ソーシャルネットワーキングシステムが提供又は管理するメディア(例えば写真又はビデオ)、ソーシャルネットワーキングシステムの複数ユーザにより投稿された状態メッセージリンクイベント、グループ、ページ(例えば組織又は商業実態を表す)、及び、ソーシャルネットワーキングシステム経由でアクセス可能又はソーシャルネットワーキングシステムにより提供されるその他任意のコンテンツなど、である。ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムは、例えば、媒体の記憶部又は生成部、ニュース記事、つながりの提案など、ソーシャルネットワーキングシステム内の種々のソースによって、供給される。複数の広告は、ユーザに関連する広告をターゲットにするための種々の方法を含む任意の方法に従って、選択されてよい。

0011

一実施形態において、前記目標は、ユーザエンゲージメントを(例えばユーザに有益な複数のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを提供することにより)増加させるはずであり、同様に収益化も(例えばユーザがクリックするであろう複数の広告を提示することにより)最大化させるはずである。この実施形態において、ソーシャルネットワーキングシステムは、これら両方の目標を、互いに関連する複数の広告と複数のソーシャルネットワーキングコンテツアイテムとを選択することにより、成し遂げ得る。ディスプレイの追加部分に関連付けられた複数のコンテンツアイテムを提示することにより、この追加部分は、より一層纏まりのあるものとなり、より一層ユーザの注意を惹くだろう。更に、ディスプレイが、或るソーシャルネットワーキングシステムコンテンツ内に散在された複数の広告の混合(mixture:ミクスチャ、混合物取り合わせ)を含む場合、それらの広告が他のソーシャルネットワーキングシステムコンテツと関連付けられているならば、ユーザはより一層それらの広告に対して注意を払い、且つ、相互作用を行うだろう。

0012

従って、一実施形態においては、1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムが或る特定のユーザ向けに選択され、当該選択されたソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムとの関連性に少なくとも一部基づいて、1以上の広告が選択される。複数の広告及び複数のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムは、ディスプレイの一部(例えば前記追加部分)に結合され、そのディスプレイはソーシャルネットワーキングシステムの別のコンテンツを含んでいてもよい(例えば前記主部分内に)。別の実施形態において、1以上の広告が特定のユーザのために選択され、そして、当該選択された複数の広告との関連性に少なくとも一部基づいて、1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムが選択される。ユーザにとって興味がある複数の広告を選択すること、そして、それら広告に関連する複数のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを選択することは、いくつかの実施形態において、より良い結果をもたらす。例えば、ソーシャルネットワーキングシステムは、潜在的なソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを、特定のユーザに関連付けられた複数の広告よりも多数持っている。そのような場合、最初に複数の広告を選ぶことは、ソーシャルネットワーキングシステムにとって、ユーザに関連があり且つ互いに関連付けられている複数コンテンツアイテムのより良いセットを特定することの助けとなる。

0013

別の実施形態において、複数のコンテンツアイテム(広告及び/又はソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを含む)は、ディスプレイの主部分内のコンテンツとの関連性に基づいて選択される。例えば、ソーシャルネットワーキングウェブサイトにおいて、複数の広告は、追加部分用として、ユーザが直前に閲覧していたウェブページの残りの部分に基づいて、選択される。選択された複数の広告は、また、ユーザが最近訪問したページ又ディスプレイ、所定の時間フレーム内に指定された回数訪問されたページ又ディスプレイ、他のページ又ディスプレイの訪問に近接して訪問されたページ又ディスプレイ、閲覧履歴中で最も訪問されたページ又ディスプレイなどに結び付けられてもよい。

0014

一実施形態において、ソーシャルネットワーキングシステムは、例えば、収益化、共有、ユーザエンゲージメント、システム成長、コミュニケーション、又は、その他任意のソーシャルネットワーキングシステムの管理者の目標の幾つかの組み合わせなど、多数の最適化目標のために最適化をする。ソーシャルネットワーキングシステムは、最適化目標毎に、異なる種類のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテム及び/又は広告に関連付けられた、価値又は評価を決定してよい。ソーシャルネットワーキングシステムは、また、特定のユーザに対して1つの広告を提示するために期待される金銭的価値に基づいて、その広告に対する価値も決定してよい。システムが特定のユーザ向けにディスプレイを用意するとき、該システムは、システム管理者によって供給された各最適化目標の前記評価と最大化すべき最適化目標の選択とに基づいて、1以上のソーシャルコンテンツアイテム及び/又は広告を選択する。ソーシャルネットワーキングシステムは、また、例えば何らかのタイプ(例えばつながりに加えるべき少なくとも1つの提案)の広告又はソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの最小の数など、複数の広告及び/又は複数のソーシャルコンテンツアイテムを選択するためのルールを適用する。選択された複数の広告及び複数のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムは、ソーシャルネットワーキングシステムのユーザインタフェースのディスプレイ(例えばその追加部分内)に追加され、ユーザに供給される。

0015

上記の発明の概要及び下記の発明の詳細な説明に記述された特徴及び利点は網羅的ではない。本発明の更なる特徴及び利点は、図面、明細書、特許請求範囲を見ることにより、当業者にとって明白になるだろう。

図面の簡単な説明

0016

この発明の一実施形態に従う、ユーザへのディスプレイ上に供給する広告を選択するための処理を説明するイベント図。

0017

この発明の一実施形態に従う、ソーシャルネットワーキングシステムの複数のユーザに複数のコンテンツアイテムを供給するためのシステムのネットワーク図

0018

この発明の一実施形態に従う、ソーシャルネットワーキングシステムのブロック図。

0019

この発明の一実施形態に従う、ディスプレイ用の複数のコンテンツアイテムを選択するための処理を説明する相互作用図

0020

この発明の一実施形態に従う、リストウィンドウ上に供給された他の複数のコンテンツアイテムに基づいて複数のコンテンツアイテムを選択する処理のフローチャート

0021

この発明の一実施形態に従う、ユーザにより要求されたディスプレイ上のコンテンツに基づいて複数のコンテンツアイテムを選択する処理のフローチャート。

0022

この発明の一実施形態に従う、表示された複数のコンテンツアイテムを示す、ソーシャルネットワーキングシステムからのディスプレイの一例の一部分を説明する図。

0023

この発明の一実施形態に従う、ディスプレイ用の複数コンテンツアイテムを生成するための処理の相互作用図。

0024

この発明の一実施形態に従う、コンテンツアイテムの選択においてフィードバック収集し且つ適用するための処理の相互作用図。

0025

この発明の一実施形態に従う、コンテンツアイテムの選択においてフィードバックを収集し且つ適用するための処理の相互作用図。

0026

この発明の一実施形態に従う、ソーシャルネットワーキングシステムのブロック図。

0027

この発明の一実施形態に従う、コンテンツ種類評価付け用のテーブルの一例を説明する図。

0028

この発明の一実施形態に従う、コンテンツ種類/アイテムを選択するための処理の相互作用図。

0029

この発明の一実施形態に従う、コンテンツ種類/アイテムのオフライン及びオンラインを選択するための処理のフローチャート。

実施例

0030

これら図面は、説明の目的だけのために、この発明の種々の実施形態を描いている。当業者は、以下の考察を通じて、ここに記述された発明の原則から逸脱すること無しに、ここに説明される構造及び方法の実施形態の変形を採用しうることを容易に理解するだろう。
ソーシャルネットワーキングシステムとディスプレイの概要

0031

ソーシャルネットワーキングシステムは、そのユーザに対して、他の複数のユーザとコミュニケーションし、且つ、相互作用する能力を提供する。ここで使用される“ユーザ”は、ソーシャルネットワーキングシステム又はインターネット上で表現され得る個人、グループ、物又は実体の何れでもよい。作動中は、複数のユーザは、ソーシャルネットワーキングシステムを通じて、他の複数のユーザとつながる。幾つかのケースでは、複数のユーザはソーシャルネットワーキングウェブサイト経由でつながる。ここで使用される「つながり(connection)」という用語は、ソーシャルネットワーキングシステムによって認識された2ユーザ間のつながり(connection)、関連(association)、関係(relation)の何れをも指す。つながりはユーザによって明示的に追加される。それは、例えば、ユーザがつながりたい他のユーザを選択すること、或いは、複数ユーザの共通の特徴(例えば同じ学校の同窓生のユーザ達など)に基づいてソーシャルネットワーキングシステムにより自動的に生成されることなどによる。ソーシャルネットワーキングシステム内のつながりは、通常は相互的であるが、必ずしもそうである必要はない。例えば、サム(Sam)とナイル(Nair)がソーシャルネットワーキングシステム内で互いにつながることを双方同意した場合は、相互のつながりがある。ソーシャルネットワーキングシステムのいくつかの実施形態では、一方向のつながりを許可する。例えば、サム(Sam)はナイル(Nair)とのつながりを選択したけれども、ナイル(Nair)は相互つながりの形式に同意しない。この場合、サム(Sam)は、ナイル(Nair)とつながるけれども、彼のナイル(Nair)との相互作用を制限されるか、或いは、ナイル(Nair)が相互的友達にのみ利用可能にした情報を見ることを阻まれる。ソーシャルネットワーキングシステムのいくつかの実施形態は、また、1つ以上のつながりのレベル又は分離の程度(例えばつながりのつながり)を経由して、複数ユーザを結び付けてもよい。なお、ソーシャルネットワーキングシステムが正式のメンバーシップを必要としても必要としなくてもよい。従って“つながり”という用語は別のメンバーを指しているが、それに限らず相互作用している又はソーシャルネットワーキングシステムを使用している他の任意のユーザを指していても良いことを留意されたい。

0032

他の複数のユーザとの相互作用に加えて、ソーシャルネットワーキングシステムは、ソーシャルネットワーキングシステム内で表された種々のアイテム上でアクションを行う能力をユーザに提供する。それらアイテムには、複数のユーザが所属しているネットワーク(ここでは“ネットワーク”は物理的な通信ネットワークを指すのではなく、人々のネットワークを指す)、ユーザが興味を持つであろうイベント又はカレンダエントリー、ユーザが使っているかもしれないコンピュータによるアプリケーション、ユーザがアイテムの売買を行える取引、及び、他の複数のユーザ又は複数の広告主によって投稿されたユーザが相互作用するであろうコンテンツを含む。これらは、ソーシャルネットワーキングシステムにおいてユーザが行動をするアイテムの幾つかの例に過ぎず、その他多くのアイテムが可能である。以下に提供される多くの実施形態及び実施例は、ソーシャルネットワーキングウェブサイトに向けられているが、ここで記述される発明は、ソーシャルネットワーキングウェブサイトに限定されず、ソーシャルネットワーキングシステム又は別のタイプのウェブサイトを伴う別の環境を含み得る。例えば、ソーシャルネットワーキングシステムは、例えば複数のアプリケーションプログラミングインターフェースAPI)又はその他の方法など、ソーシャルネットワーキングシステムの使用から情報を得るアプリケーションに実装できる。更に、後述される“ディスプレイ”又は“ページ”という用語は、例えばソーシャルネットワーキングシステムのウェブページ、グラフィカルユーザインタフェースGUI)ディスプレイ、メッセージ内で供給された情報等、クライアント装置(後述)上で表示されるどんなものでも含み得る。

0033

図1は、ユーザが相互作用できるソーシャルネットワーキングシステム100の一実施形態を図示している。いくつかの実施形態において、ソーシャルネットワーキングシステム100は、ソーシャルネットワーキングウェブサイトと連携している。ソーシャルネットワーキングシステム100は、多数ユーザのための情報(例えばウェブページ)を維持管理している。図1のソーシャルネットワーキングシステム100はユーザ達のディスプレイでユーザ達が利用できるコンテンツの幾つかの例、写真、知っているかも知れない人物(つまり、つながりの提案)、イベント、ファン贈り物、ビデオ、広告、アプリケーション、提案、要求、招待など、より詳しくは以下に述べるものを図示している。

0034

ディスプレイ101の一例が図1に図示されている。例えば図1に示された例などのいくつかの実施形態において、ディスプレイ101は、主部分102と情報ウィンドウ103とで構成される。別の実施形態では、ディスプレイ101は別の及び/又は付加的な部分で構成される。主部分102は、ソーシャルネットワーキングシステムとの相互作用のための又はソーシャルネットワーキングシステムについての情報にアクセスするためのユーザインタフェースを備えており、この主部分は典型的には該ディスプレイ上のコンテンツの大部分が含まれる。情報ウィンドウ103は、付加的コンテンツ(例えば広告、つながりについてのニュース記事など)を提示するためのディスプレイ101の追加部分又は領域であり、以下に、より詳しく説明する。

0035

一例において、各ユーザは、当該ユーザのプロフィール情報を提示するページを持っており、そのコンテンツは、一般にディスプレイの主部分102にある(もっともディスプレイ101のどこに配置されてもよいのではあるが)。プロフィールは、当該ユーザとソーシャルネットワーキングシステム内の他の複数ユーザとのつながりを確認できる(例えばユーザのつながり)。或るユーザのプロフィールは、彼自身の個人情報、彼の好き嫌い、写真、彼のつながりのリスト、そのユーザと他のユーザ達との間のメッセージ/コメントなどを含む、そのユーザに関する種々の種類のコンテンツを含み得る。他のユーザ達は、或るユーザについて学んだり、そのユーザと相互作用したりするために、そのユーザのプロフィールページをアクセス及び閲覧する。

0036

ユーザは、また、特定のユーザに関連しうる情報を供給するニュースフィードを含むディスプレイ101を閲覧する。ニュースフィードは、一般にディスプレイ101の主部分102にあるが、ディスプレイ101のどこに配置されてもよい。ニュースフィードの通信はニュース記事の形をとり、記事毎に、特定のユーザが興味を持ちうるつながりや、ソーシャルネットワーキングシステム内に提示された別のアイテムについて、1行以上の情報を備える情報メッセージを持っている。これら記事は、例えば、写真、ビデオ、、リンクなど、マルチメディア、又は、その他の素材を含んでいてよい。これら記事は、1以上のディスプレイ、又は、ページ(例えばソーシャルネットワーキングシステムのウェブページ)経由で、例えば、各ユーザのホームページ、又は、ニュースフィードページにおいて、ユーザに提示されうる。ユーザ自身のページの閲覧に加えて、或るユーザは、つながり相手のプロフィール、写真、及び/又は、当該つながりに関する他の情報を閲覧するために、彼のつながり相手のページを閲覧することもできる(プライバシー設定許す限り)。特定のユーザが別のユーザに関して行ったアクションは、そのユーザのページ/プロフィールに関連付けられる(そして、ニュース記事の話題となるだろう)。例えば、或るユーザは、別のユーザとのつながりを追加し、別のユーザにメッセージを送り、別のユーザからのメッセージを読み、別のユーザに関連付けられたコンテンツを閲覧し、そして、別のユーザによって投稿されたイベントに参加する。

0037

ユーザがソーシャルネットワーキングシステムでページを閲覧しているとき、そのユーザには、当該ユーザ、当該ユーザのつながり相手、或いは、当該ユーザが興味を持ちうるその他のコンテンツについての異なる種類の付加的コンテンツが提示される。ユーザは、典型的には、この付加的コンテンツの幾つかに、又は、全てに関連付けられたリンクに対して、相互作用、又は、該リンクを選択できる。一実施形態において、付加的コンテンツは、ディスプレイの追加部分に、又は、情報ウィンドウ103に示される。この情報ウィンドウ103は、ディスプレイ101上のページ上の主コンテンツとは区別可能な任意の箇所に配置され得る。後述する発明の一実施形態において、情報ウィンドウ103は、ディスプレイ101上の、複数のコンテンツアイテムを含む部分を指しており、該ディスプレイ上の残りのコンテンツ(ここでは、時にディスプレイ101の主部分102として言及されているもの)とは、何らかの方法で区別できる。情報ウィンドウ103は、ディスプレイ101の片側、ディスプレイ101の上側又は下側(例えばバナー広告のように)、ディスプレイ101の一角、ディスプレイ101の中央(主部分とは区別できるように)、主部分102に関連付けられた別のタブ又はページとして、或いは、付加的コンテンツアイテムへのアクセスを提供するその他の位置に、配置されてよい。別の実施形態において、情報ウィンドウ103は、例えばポップアップ又はスクロール式ティッカーのように、静的、クリック可能、又は、動的であってよい。図1に示す例では、情報ウィンドウ103内には、コンテンツアイテムのために利用可能なスペースが6つあるが、要望次第で、より多くの、又は、より少数のスペースがあってもよい。利用可能なスペースの数は予め決められている必要はなく、各ディスプレイ101で同数である必要もない。ここで記述された複数のコンテンツアイテムは、1つの情報ウィンドウ103内に表示される必要はなく、ディスプレイ101上のその他のコンテンツアイテムの一覧表に表示、又は、記述され得るし、或いは、ディスプレイ101の残りの部分のコンテンツ内に散在させること、又は、組み込むこともできる。

0038

一実施形態において、情報ウィンドウ103は、少なくとも2種類のコンテンツアイテムを含む:複数の広告と複数のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムである。情報ウィンドウ103に提示された複数の広告は、典型的には、有料又はスポンサー付きの広告である(しかしそうである必要はない)。ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムは、ユーザ、オブジェクト(object:対象物)、活動、又は、ソーシャルネットワーキングシステムの機能に関連するコンテンツを備える。ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの一例は、ニュース記事、つながりの提案又は他の活動を行うことの提案、ソーシャルネットワーキングシステムが供給又は管理するメディア(例えば写真又はビデオ)、ソーシャルネットワーキングシステムの複数ユーザにより投稿された状態メッセージ又リンク、イベント、グループ、ページ(例えば組織又は商業実態を表す)、及び、ソーシャルネットワーキングシステム経由でアクセス可能又はソーシャルネットワーキングシステムにより提供されるその他任意のコンテンツなどである。このように、ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムは、ユーザのつながり相手がしていることについてのコンテンツ又はハイライトとともにユーザに提示されるか、又は、ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムは、ユーザのつながり相手の一人が新しい写真を投稿したとか、何かにコメントしたとか、別のユーザとつながりを形成したとか、或いは、その他、ユーザが興味を持ちそうな何らかのアクションをとったことなどを、ユーザに、知らせてもよい。

0039

ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムは、ソーシャルネットワーキングシステム100からユーザにメッセージ又は提案も含んでいてよい。例えば、コンテンツは、“知り合いかもしれない人(PYMK)”の提案を含んでいても良く、その提案は、新しいつながりとして他の特定のユーザを加えることの提案を含み、同様に、ユーザがそれを行うためのリンクも含む(例えば、“グレッググリフィン(Greg Griffin)をご存知ですか。グレッグ(Greg)を友達に加えるにはここをクリックして下さい”)。ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムは、また、プロフィールを作成しておらず、まだソーシャルネットワーキングシステムのユーザになっていない新しいユーザを招待することをユーザに提案してもよいだろう。更に、ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムは、ユーザが参加できるイベント(例えば友達の誕生日パーティー)、ユーザが使用できるアプリケーション(例えば、ユーザが他人にメッセージに加えて仮想的贈り物/花を贈ることができるメッセージサービス拡張アプリケーション)、ユーザが加わるかもしれないグループ(例えば政治運動を支持しているグループ)、ユーザが与えることができる贈り物(例えば誕生日の贈り物)、ユーザが加入できるファンページ(例えば、音楽バンド、製品、サービスなどのためのもの)、写真、ビデオ、メッセージ、及び、ユーザが興味を持ちそうなその他のアイテムを、ユーザに知らせてもよい。これらソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの例は、説明の目的のためだけに提供されているのであって、限りない数の変更例や特徴がソーシャルネットワーキングシステムのために提供され得ることは理解されるだろう。

0040

ソーシャルネットワーキングシステムにより実行されるコンテンツ選択アルゴリズム170は、ウィンドウ103内の利用可能なスペースに入れるのに適切な複数のコンテンツアイテムを決定する。コンテンツアイテム群のデータベース175は、コンテンツ選択アルゴリズム170により使用されるコンテンツアイテムを供給するもので、広告180及びソーシャルネットワーキングコンテンツアイテム185の両方を含んでいる。コンテンツ選択アルゴリズム170は、任意の所望の結果又は、成長、ユーザエンゲージメント、収入、共有或いはその他の任意のソーシャルネットワーキングシステムの管理者の目標など、最適化目的を最適化するような方法で、ユーザに提示するコンテンツを記憶部175から選択する。

0041

一実施形態において、ユーザは、サードパーティーウェブサイト140、若しくは、ソーシャルネットワーキング環境外部又はソーシャルネットワーキングシステム100から分離された他の何らかのディスプレイ上の情報ウィンドウ103に提供される。ソーシャルネットワーキングシステムは、従って、この情報ウィンドウ103(及びそこのコンテンツアイテム)を、サードパーティーウェブサイト140に、及び/又は、他の外部システムを通じて、配給(syndicate)する。ソーシャルネットワーキングシステムによる外部システム上のコンテンツアイテムのシンジケーションは、コンテンツアイテムを1以上の外部システムに通信するソーシャルネットワークを備え、そのソーシャルネットワークは、ソーシャルネットワーキングシステムのユーザである必要はないユーザであるところの外部システムのユーザにコンテンツアイテムを提示する。このシンジケーションを可能とするソーシャルネットワーキングシステムと外部システムの間の通信(コミュニケーション)は、種々の方法で実装できる。この目的のためのソーシャルネットワーキングシステムと外部システムの間の通信を実現する技術の1つのは、2008年11月8日に出願された米国特許出願第12/324761号に記載されており、ここに本明細書の一部を構成するものとして援用する。外部システム(例えばサードパーティーウェブサイト140)からの情報は、また、ソーシャルネットワーキングシステム100に情報を提供するために使用されてもよい。
ソーシャルネットワーキングシステムの構造

0042

図2は、ソーシャルネットワーキングシステム100の動作に適したシステム環境を説明する浩次抽象的なブロック図である。システム環境は1以上のクライアント装置210、1以上のサードパーティーウェブサイト140、1つのソーシャルネットワーキングシステム100、及びネットワーク220を備える。構成の変形例として、異なるモジュール及び/又は追加的なモジュールが該システムに組み込まれていてもよい。

0043

クライアント装置210は、ユーザ入力を受信でき、且つ、ネットワーク220経由でデータを伝送及び受信できる1以上のコンピューティング装置を備える。クライアント装置210は、例えば、デスクトップコンピュータラップトップコンピュータスマートフォン携帯情報端末(PDA)、又は、コンピューティング機能及びデータ通信能力を備えるその他任意の装置であってよい。クライアント装置210はネットワーク220経由で通信でき、そのネットワーク220は、有線及び無線通信システムを用いたローカルエリアネットワーク及び/又は広域ネットワークの任意の組み合わせからなる。前述の通り、サードパーティーウェブサイト140は、システム100の外部で起こる事柄についてソーシャルネットワーキングシステム100と通信するためにネットワーク220に接続される。

0044

ソーシャルネットワーキングシステム100は、本明細書に記載する通り、ユーザが互いに通信、又は、相互作用し、且つ、コンテンツにアクセスできるようにするコンピューティングシステムを備える。ソーシャルネットワーキングシステム100は、ソーシャルネットワーキングシステムの複数のユーザを記述する複数のユーザプロフィールを記憶しており、そのユーザプロフィールは、例えば職歴、学歴、趣味、嗜好、居住地、及び、ユーザについてのその他の情報など、伝記的、人口統計的、及び、その他の種類の記述的情報を含んでいる。システム100は、更に、システムのユーザ又は情報の間での、つながり、関連、及び/又は、関係を記述する1以上の情報を記憶する。この情報は、わけても、共通又は同様な、職歴、グループのメンバーシップ、趣味又は学歴を持つ複数のユーザを示してよい。更に、ソーシャルネットワーキングシステムは、ユーザが他のユーザと自身との関係を特定できるようにユーザ定義された、異なるユーザ間での関係を含む。例えば、ユーザ定義された関係は、ユーザたちが、例えば、友人、家族、仕事仲間など、そのユーザの現実の生活と並行する他のユーザとの関係を生成することを可能とする。複数ユーザは、予め決められた関係のタイプから選択できるし、また、必要に応じて独自に関係タイプを定義できる。

0045

図3は、ソーシャルネットワーキングシステム100の一例のブロック図である。ソーシャルネットワーキングシステム100は、ディスプレイサーバ350、ディスプレイ生成部355、アクション記録部360、アクションログ365、コンテンツアイテム選択部375(広告モジュール371及びソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムモジュール372を有する)、コンテンツサーバ380、ユーザプロフィール記憶部305、フィードバック記憶部315、及び、コンテンツアイテム記憶部175(広告180とコンテンツアイテム185を含む)を備える。別の実施形態において、ソーシャルネットワーキングシステム100は、別の用途のために、追加的モジュール、より少数のモジュール、又は、異なるモジュールを備えてもよい。

0046

ディスプレイサーバ350は、ソーシャルネットワーキングシステム100を、ネットワーク220経由で、1以上のクライアント装置210とリンクし、同様に、1以上のサードパーティーウェブサイト140又は1以上の情報源もリンクする。ディスプレイサーバ350は、ソーシャルネットワーキングシステム100とクライアント装置210又はサードパーティーウェブサイト140又は1以上の情報源との間でのメッセージを受信し、且つ、経路制御するためのメールサーバ又はその他のメッセージ伝達機能を含む。メッセージは、インスタントメッセージ待機メッセージ(例えば電子メール)、テキスト及びSMS(ショートメッセージサービス)メッセージ、又は、その他適宜のメッセージ伝達技術を含む。ディスプレイサーバ350は、前述したユーザ群のメンバーのためのソーシャルネットワーキングシステムに関連付けられた情報又はページを保持する。一実施形態において、各ページ/ディスプレイ101は、主部分102と情報ウィンドウ103で構成されるが、それとは異なる設計も可能である。ソーシャルネットワーキングシステム、又は、ソーシャルネットワーキングシステムの外にある外部システムは、ソーシャルネットワーキングシステムのユーザ達用のプロフィールを保持する。そのプロフィールは、ソーシャルネットワーキングシステムにおける他のユーザ達とのつながりを含む。プロフィールは、ユーザプロフィール記憶部305に記憶される。

0047

ディスプレイサーバ350は、また、ソーシャルネットワーキングシステムのユーザが描画されるべき情報を要求したときに、この情報要求を決定し、且つ、受信する。例えば、ユーザがそのユーザ自身のページ又は別のユーザのプロフィールページに配給されたとして、ディスプレイサーバ350は、ユーザにより要求されているプロフィールウェブページに対応するものを決定する。ディスプレイサーバ350は、この情報を、ユーザ向けのディスプレイを生成するためのディスプレイ生成部355に渡す。ディスプレイ生成部355は、当該要求された情報を、ディスプレイ/ページ101の形式で生成する。前述の通り、ディスプレイは、ウェブページ、又は、クライアント装置210に供給される別の情報であり得る。ディスプレイ生成部355は、ユーザからの要求に応じてディスプレイが生成されたとき、コンテンツアイテム選択部375に通知する。

0048

コンテンツアイテム選択部375は、ディスプレイ101の情報ウィンドウ103に組み込まれるべき(含まれるべき)コンテンツアイテムを選択する。一実施形態において、選択部375は、複数の広告及び複数のソーシャルネットワーキングシステムの組み合わせを選択する。特に、コンテンツアイテム選択部375は、広告を選択するための広告モジュール371と、ソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムを選択するためのソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムモジュール372を含む。選択された複数の広告及び複数のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムは、ディスプレイ生成部355によって生成されたディスプレイの情報ウィンドウ103に追加される。

0049

コンテンツアイテム選択部375は、要求された結果又は最適化目標に対する最適化を行うために、どの付加的コンテンツをディスプレイ101(例えば情報ウィンドウ103)に組み込むべきかを選択するために、図1に示すコンテンツ選択アルゴリズム170を使用してよい。最適化のための種々のアルゴリズムは後述する。例えば、情報ウィンドウ103に組み込むべきコンテンツアイテムの選択において、選択部375は、情報ウィンドウ103用に既に選択されたか又は選択に利用可能な別のコンテンツアイテムを考慮してよい。選択部375は、また、例えば主部分102など、ディスプレイ101上の別の部分のコンテンツを考慮してもよい。例えば、選択部375は、ウィンドウ103に組み込まれるべき1以上のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムに関連付けられている選択された広告に基づいて、及び/又は、ディスプレイ101の主部分102のコンテンツに基づいて、広告のグループ(例えばコンテンツアイテム記憶部175に記憶されたもの)からウィンドウ103に組み込まれるべき複数の広告を選択できる。このように、ユーザに提示された複数の広告は、ユーザの現在の興味により関連付けられ(例えばユーザの現在の興味の代わりにディスプレイ上の別のコンテンツを用いるなど)、それにより、より効果的な広告が可能となる。なお、幾つかの別の方法(そのうちの幾つかは後述される)が適用されて良いことは理解されるだろう。

0050

例えば、或るつながり相手の最近のエジプト旅行の写真を含むニュース記事は、特定のユーザにとっては情報ウィンドウ103に選択されるソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムの1つであろう。その場合、選択部375は、エジプト旅行に関連する広告(例えば、エジプトへのパッケージ旅行、航空料金取引、エジプトツアー予約など)を、当該ニュース記事とともに情報ウィンドウ103に表示されるように選択してよい。同様に、選択部375は、ウィンドウ103に表示するために選択された広告との関連性に基づいて、表示すべきニュース記事又はその他コンテンツを選択できる。例えば、ラスベガスへのパッケージ旅行についての広告が選択されているとき、選択部375は、つながり相手の最近のラスベガス旅行に関連する写真、ビデオ、情報を提供するニュース記事、又は、その他のコンテンツを選択できる。何れの実施形態においても、複数の広告、ニュース記事、及び/又は、その他のコンテンツは、特定の結果に向けて最適化するように一組にされる。この場合、最適化目標は、情報ウィンドウ103内の複数広告と相互作用することをユーザに促することであろう。

0051

別のコンテンツとの関連性に基づいて選択されたコンテンツアイテムは、語の何れの意味においても“関連付けられ”得る。例えば、コンテンツアイテムは、同じ話題又は主題に関連付けられ得る(例えばいずれもエジプト旅行についてである等)。ソーシャルネットワーキングシステムがコンテツアイテムに関連付けられた分類、又は、その他メタデータを記憶している場合、コンテンツアイテムは同じ情報の分類であり得る(例えば、料理教室についての広告とつながり相手の料理についてのニュース記事など、両方とも料理に関係している等)。コンテンツアイテムは、また、ニュース記事として報告されたユーザのつながり相手のアクションに関連付けられた広告であり得るし(例えば、つながり相手が或る本のファンになったことについてのニュース記事と、その本の広告など)、又は、コンテンツアイテムは別のユーザに関連付けられた或るユーザにより行われたアクションに関連付けられた広告であり得る(例えば、誕生日カードの広告に関連付けられた、或るつながり相手の誕生祝いを考えている或るユーザについてのニュース記事など)。更に、コンテンツアイテムは、例えばユーザのコメント、写真、ビデオなど別の種類のコンテンツに関連する広告又はソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムであり得る(例えばユーザサーフボードの写真を投稿したときのサーフィン旅行の広告など)。多種の別例が可能である。或る1つのコンテツが別のものに関連付けられるようなどのような方法であっても、これらコンテンツが一緒に表示されるための基礎を形成できる。

0052

一実施形態において、選択部375は、情報ウィンドウ103のためのコンテンツアイテムを、そのコンテンツとともに表示されるものとして関連付けられたコンテンツアイテムの利用可能性に基づいて選択する。例えば、ユーザのつながり相手が、例えば特定のブランドなど或る製品のファンになったことを示す記事があったとき、選択部375は、情報ウィンドウ103に組み込むものとして、別の製品に関連付けて選択されている別の広告を提供する代わりに、この靴ブランドの広告を選択できる。同様に、選択部375は、別のつながり相手についての関連性の無いニュース記事を選択するのではなく、新しいレストランに行ったユーザについてのニュース記事を、そのレストランの広告と一緒に表示するために、選択できる。

0053

いくつかの実施形態では、コンテンツアイテム選択部375は、ディスプレイ(例えば情報ウィンドウ103又はその他どこでも)用に選択されたコンテンツアイテムを、フィードバック記憶部315から受信したフィードバックに基づいて変更できる。或る1つのケースでは、フィードバック記憶部315は、情報ウィンドウ103内(又はディスプレイ101内のどこでも)に表示されたコンテンツアイテムを評価付けするユーザにより供給された明示的フィードバックを含み得る。例えば、ユーザは、コンテンツアイテムを見たときに、評価付け(例えば親指上げ(thumb up:サムアップ)又は親指下げ(thumb down:サムダウン)、星1つから星5つまでの評価付け、ポイントスケール、又は、コンテンツアイテムに対するユーザの好みを示すその他の方法)を提供できる。ユーザは、情報ウィンドウ103内の、関連付けられたニュース記事と組になっている広告に興味がないと思ったことを示すことができる。選択部375は、ユーザにとってより関係のあるコンテンツアイテム(例えば異なる主題についてのコンテンツアイテム、より近接して関連するコンテンツアイテム、別の方法で関連しているコンテンツアイテムなど)をより良く供給するために、このフィードバックを将来に使用する。一実施形態において、ユーザは、所定期間(例えば、前日中、先週中、先月中など)に表示されたコンテンツアイテムを見ること及び評価することを許可されてよい。フィードバック記憶部315は、また(又は変更例として)、複数のコンテンツアイテムへのエンゲージメントに基づいて(例えば、どのコンテンツアイテム又はアイテムのカテゴリーをユーザがクリックしたか、他のユーザと共有したか、コメントしたか、最も閲覧時間を過ごしたかなどを決定にすること)ユーザによって供給された暗示的なフィードバックを集める。選択部375は、このフィードバックを将来のアイテム選択に使用する。総体的なコンテンツ選択処理は以下に詳しく説明する。

0054

コンテンツサーバ380は、ディスプレイ生成部355により生成された複数のディスプレイのコンテンツを検出し、且つ、ディスプレイに組み込まれるものとして選択された複数のコンテンツアイテム(選択部375により選択されたもの)を供給する。そして、コンテンツサーバ380は、全てのコンテンツアイテムを持つ完全なディスプレイをディスプレイサーバ350に供給できる。

0055

一実施形態において、コンテンツサーバ380は、また、どのようにして情報ウィンドウ内及び/又はディスプレイ上の複数のニュース記事/複数の広告を組織し提示するかを決定する。この実施形態において、コンテンツサーバ380は、ディスプレイ上の複数の広告/複数のニュースアイテム順番決め又は配置を制御できる。例えば、コンテンツサーバ380は、コンテンツアイテム群のリストの一番上に最も関連するアイテムを配置できるし、ディスプレイ101の主部分102上の順序に従って情報ウィンドウ103内のアイテム群順序付けできるし、或いは、広告群とニュースアイテム群とその他コンテンツアイテム群を散在させたりなどもできる。同様に、コンテンツサーバ380は、ユーザが自身のアカウントログオンしたら直ぐに、最も関連するコンテンツを提示してもよいし、或いは、ユーザがログオンしてから少しの間の後まで、より関連するコンテンツをとっておいても良い。例えば、典型的にはユーザがログオンしてから少しの間の後までは広告をクリックしない場合には、コンテンツ選択部375は、後に要求されるディスプレイまで広告をとっておく。

0056

ディスプレイサーバ350は、ユーザにディスプレイを供給する。前記ディスプレイは、コンテンツアイテム選択部370により選択されたコンテンツアイテム(例えばニュース記事又は広告)を含む(例えば情報ウィンドウ103内に)。

0057

いくつかの実施形態において、アクション記録部360は、ソーシャルネットワーキングシステム100内及び/又は外でのユーザのアクションについて、ディスプレイサーバ350からの通信を受信できる。アクション記録部360は、これら追跡されたユーザのアクションについての情報をアクションログ365に集める。アクション記録部360によって記録できるアクションには種々のタイプがある。前述の通り、ユーザは、同じソーシャルネットワーキングシステムの他のユーザと相互作用できる(例えばメッセージを送ったり、贈り物を贈ったり、イベントへの招待を送ったりすることなど)。他のユーザとの相互作用に加えて、ソーシャルネットワーキングシステムは、ユーザに、異なる種類のコンテンツ上でアクションを行う能力を提供する(例えばニュース記事群又はその他のコンテンツアイテムゴン上でコメントすること、コンテンツアイテムを共有すること、特定アイテムを気に入ったことを表明することなど)。ユーザは、また、グループに参加したり、製品・サービス・実体或いはその他の事物に捧げたページのファンになったり、様々な機能及びエンターテイメントを提供するアプリケーションを承認及び使用したり、ユーザにアイテムの売買をできるようにする取引に参加したり、一般概念を表す拠点を訪れたりなどしてもよい。いくつかの実施形態において、ソーシャルネットワーキングシステム100は、異なる種類のアイテム用の多数のオブジェクトを保持する。そのオブジェクトは、ユーザがシステム100上で相互作用するために用いるもの(例えばユーザプロフィール、ページ、ハブ、グループオブジェクトイベントオブジェクトアプリケーションオブジェクト取引オブジェクトなど)であり、これらオブジェクトは、それに関連付けられたアイテムのインスタンス毎にシステム100により記憶され得る。これらは、ソーシャルネットワーキングシステム内でユーザがアクションできるアイテムの幾つかの例に過ぎず、多くの他の例が可能である。

0058

ユーザが、これらいずれかのタイプのアクションを行ったとき、又は、別種のアクションを行ったとき、そのアクションはアクションログ365に記録される(例えば、エントリーのデータベースであって、アクション毎に1つのエントリーが加えられるもの)。ソーシャルネットワーキングシステム100は、また、サードパーティーウェブサイト140上でユーザが行ったアクションを記録することもできる。ソーシャルネットワーキングシステムは、サードパーティーウェブサイト140がシステム100に、API又はその他を通じてアクション通知(例えばユーザがウェブサイト140上で或るアイテムを購入したことの通知)メッセージを送ったときに、ウェブサイト140上でのユーザのアクションを知るだろう。別の実施形態において、ソーシャルネットワーキングシステムは、ユーザが実世界で行ったアクションを記録する。例えば、ユーザは、クレジットカード適格な方法で使用されたときに電子メール、SMS、又は、その他適宜の方法を経由してシステム100にメッセージが送信されるように、システム100にクレジットカードを登録できる。

0059

アクションログ365は、時間をかけて、ソーシャルネットワーキングシステム100のユーザ達のアクションに関連付けられたエントリーでいっぱいになる。アクションログ365は、そのため、多数のユーザのアクションについてのデータセットを含有し、傾向と関係性識別するための分析及びフィルができるようになり、同様に、複数ユーザ及び種々のオブジェクト間類似性を識別するための分析とフィルタもできるようになる。アクションログ365は、種々の目的のために利用できる。ソーシャルネットワーキングシステム上の各ユーザの経験は、アクションログ365からのデータを使用してカスタマイズできる。このデータは、また、所望の結果又は最適化目標に向けてより効果的に最適するべくコンテンツアイテムを選択するために、システム100によって使用される。アクションログ365は、また、フィードバック記憶部315によって記憶され得るユーザのアクションを、どのようにユーザが相互作用するか、及び、コンテンツアイテムを評価するか等等を追跡することにより、追跡できる。

0060

前述の説明を通じて、ソーシャルネットワーキングウェブサイトの実施形態の多数の例を提供したが、この発明の実施形態はウェブサイトの実施形態に限定されない。例えば、ソーシャルネットワーキングシステムは、API若しくは、インターネット又はウェブ以外の他の通信機構を用いてソーシャルネットワーキングシステムからの情報にアクセスするクライアント装置210(例えば携帯通信端末)で動作するアプリケーション上に実装される。同様に、ソーシャルネットワーキングシステムのためのその他種々の実装形態もまた可能である。
コンテンツアイテムを選択するための処理

0061

図4は、一実施形態における、コンテンツアイテムを選択する処理を説明する図である。この処理において、或るユーザはクライアント装置210で使用するページを要求する(ステップ400)。ディスプレイサーバ350は、ソーシャルネットワーキングシステムのユーザからの要求情報を受信し(ステップ405)、ディスプレイ生成部355に要求を送信する(ステップ410)。ディスプレイ生成部355は、要求に応じてディスプレイを生成する(ステップ415)。ディスプレイは、コンテンツアイテム群及び主部分102を組み込むことができるスペースを有する情報ウィンドウ103を含み、前記主部分102は、プロフィールページ、ニュースフィード、写真、ページ、グループ、アプリケーションなどを備えるソーシャルネットワーキングシステムのためのユーザインタフェースを有する。

0062

ディスプレイ生成部355はコンテンツサーバ380にディスプレイを供給し(ステップ420)、そして、コンテンツサーバ380はコンテンツアイテム選択部375からのコンテンツアイテムを要求する(ステップ425)。選択部375は、前記ディスプレイの情報ウィンドウ内に組み込むべきコンテンツアイテムを選択する(ステップ440)。一実施形態において、コンテンツアイテム選択部375は、先ず、コンテンツアイテム記憶部175に複数コンテンツアイテム(例えばソシャルネットワークコテンツアイテム、広告など)のための要求をする(ステップ430)。コンテンツアイテム記憶部175は、ユーザに供給可能なコンテンツアイテムを返信する(ステップ435)。例えば、コンテンツアイテム記憶部175は、ユーザ又はユーザのつながり相手の一人に関連するニュース記事又はその他のソシャルネットワークコンテンツアイテムを供給してよい。一実施形態において、ユーザに与えるためのこれら種々のコンテンツアイテムは、前もって生成され、後にユーザがログオンして情報を要求するときに使用するためにコンテンツアイテム記憶部175に記憶される。別の実施形態において、コンテンツアイテムは、前記ステップ400でユーザが情報を要求するときに、動的に生成される。いずれの場合においても、図8を参照して詳述するとおり、これらアイテムはコンテンツアイテムサーバ380によって生成され得る。

0063

コンテンツアイテム選択部375は、コンテンツアイテム記憶部175から、利用可能なアイテムのグループの中から前記ステップ415で生成されるディスプレイに組み込まれるべきコンテンツアイテムを前記ステップ440で選択するために、種々のコンテンツ選択アルゴリズム170を使用できる。使用されるアルゴリズムは、最適化されるべき結果(例えば成長、ユーザエンゲージメント、収入、供給など)に依存するだろう。コンテンツアイテム選択部375は、複数のコンテンツアイテムを、ディスプレイ上に存在するだろう他のアイテムとの関係に基づいて、あるいは、情報ウィンドウ103に含まれるだろう他のアイテムとの関係に基づいて、あるいは、それら両方の組み合わせに基づいて、選択してよい。選択部375は、また、ユーザが表明した又は示した興味、例えば、最近見たコンテンツ、特定時間フレーム内で指定された回数見たコンテンツ、他のディスプレイ又はコンテンツを見ているそばで見たコンテンツ、ユーザの閲覧履歴内で最も見たコンテンツ、或いは、その他の認識できる活動又は習慣により示される興味に基づいて、コンテンツアイテムを選択してもよい。選択処理は、図5及び6を参照して、より詳細に説明される。いくつかの実施形態では、選択部375は、ステップ445でコンテンツサーバ380にアイテムを供給し、そして、前記選択されたアイテムをディスプレイに組み込む(ステップ450)。コンテンツサーバ380は、前記選択されたアイテムを組み込んだディスプレイをディスプレイサーバ350に供給し(ステップ455)、クライアント装置210のユーザにディスプレイ及びコンテンツアイテムを供給する(ステップ460)。
情報ウィンドウ内のコンテンツアイテムの関連付けに基づくコンテンツアイテムの選択

0064

図5は、コンテンツアイテム選択処理の一実施形態を説明する図であり、コンテツアイテムが、情報ウィンドウ向けに選択された他のコンテンツアイテムとの関連性に基づいて選択される例を示している。この実施形態において、ソーシャルネットワーキングシステムは、ユーザからの情報の要求を受信して(ステップ505)、前記要求に応じたディスプレイを生成する処理を、例えば前記図4を参照して説明した処理において、開始する(ステップ510)。生成されるべきディスプレイは、情報ウィンドウ内の利用可能な、コンテンツアイテム群のセットのためのスペース群のセットを含む。従って、ソーシャルネットワーキングシステムは、情報ウィンドウ内の利用可能なスペース群を埋めるように、コンテンツアイテム群を選択する。

0065

前述の通り、ソーシャルネットワーキングシステムのコンテンツアイテム選択部375は、どの種類のコンテンツアイテム(例えば広告、ニュース記事、写真、ビデオ、又は、その他のコンテンツアイテム)を加えるかを決定できてよい。コンテンツアイテム選択部375は、どの種類のコンテンツアイテムを加えるかを、所定のルールのセット(例えば少なくとも3つの広告と少なくとも1つのつながりの提案)、満たすべき空きスペースがいくつあるか、ディスプレイ内の他のコンテンツは何かなどに基づいて、決定してよい。例えば、情報ウィンドウが3つの広告を持っており、コンテンツアイテム用に空き箇所が2つ残っているとき、ソーシャルネットワーキングシステムは、ウィンドウのコンテンツアイテムを釣り合わせるために、2つのニュース記事を選択する。これらスペースがどのように埋められるかは、システムにより最適化されるのが何のための最適化目標であるか、に大きく依存する。コンテンツアイテム選択部375は、ディスプレイ上の空き領域を埋めるのに十分な数だけコンテンツアイテムを選択するか、或いは、コンテンツアイテム選択部375は、ディスプレイ上に提示できるよりも多い数のコンテンツアイテム(例えば、ユーザに対する複数ディスプレイ用のアイテム)を選択する。

0066

一例において、1以上のコンテンツアイテムが選択されると、コンテンツアイテム選択部375は、利用可能なコンテンツアイテムグループから付加的コンテンツアイテムを選択する。コンテンツアイテム群は、それらの存在に基づいて、利用可能であり、同様に、ユーザに提示されることの適格を持ちうる。例えば、ソーシャルネットワーキングシステムは、ユーザがニュース記事を見られるかどうかを指定するプライバシールール施行し、プライバシー設定が許可する場合にのみ、ニュース記事が、或るディスプレイ用のコンテンツとして利用可能となるようにする。図5に示す実施例は、ニュース記事について言及しているが、ニュース記事は一例に過ぎず、ここに説明されるその他の種類のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムに拡張できることは理解されるだろう。

0067

一実施形態において、コンテンツアイテム選択部375は、複数のコンテンツアイテムを連続的に選択し、そして、新しく選択されたコンテンツアイテム毎に、コンテンツアイテム選択部375は、当該新しく選択されたコンテンツアイテムと、以前に選択された1以上のコンテンツアイテムとの関連性を考察する。例えば、コンテンツアイテム選択部375が、情報ウィンドウに対して新しいニュース記事を選択する予定の場合、コンテンツアイテム選択部375は、まず、情報ウィンドウに組み込まれるものとして現在選択されている広告を調べる(ステップ520)。まだ広告が選択されていない場合は、コンテンツアイテム選択部375は、既に選択されたことのある広告に関連する当該ユーザに対するニュース記事について、コンテンツアイテム記憶部175を調べる(ステップ530)。関連するニュース記事がある場合は、ソーシャルネットワーキングシステムは、当関連するニュース記事を選択できる(ステップ540)。すなわちコンテンツアイテム選択部37に適用されたアルゴリズムは、ユーザに対するニュース記事をランダムに選択するという通常行われるものではなく、ウィンドウに組み込まれるべき広告の1つに関連するニュース記事を選択するものである(前記ステップ540)。

0068

反対に、コンテンツアイテム選択部375が広告を選択する予定の場合には、コンテンツアイテム選択部375は、上述したステップ520,530,540と同じ処理を実行できるが、この場合、コンテンツアイテム選択部375は、ニュース記事(又はその他のソーシャルネットワーキングコンテンツアイテム)に基づいて広告を選択する。コンテンツアイテム選択部375は、情報ウィンドウ内で選択されているニュース記事を調べて(ステップ525)、ニュース記事が選択されていない場合、ユーザに関連する任意の広告を選択する。ニュース記事が選択されている場合、コンテンツアイテム選択部375は、それらニュース記事に関連する、当該ユーザに対する広告について、コンテンツアイテム記憶部175を調べる(ステップ530)。そして、関連する広告がある場合、コンテンツアイテム選択部375は、当該関連する広告を選択できる(ステップ545)。

0069

別の実施形態において、コンテンツアイテム選択部375は、複数の関連する広告とソーシャルネットワーキングコンテンツアイテムとを同時に選択する。この場合、コンテンツアイテム選択部375は、両方の種類のコンテンツアイテムの存在と利用可能性とについて、コンテンツアイテム記憶部175をチェックする(ステップ500)。コンテンツアイテム選択部375は、関連している複数の広告及びソーシャルネットワーキングコンテンツアイテム(例えば関連するコンテンツアイテムの組又はグループ)を選択する(ステップ555)。例えば、ソーシャルネットワーキングシステムは、特定の製品を売る広告を、最近ソーシャルネットワーキングシステム内で当該製品に関連付けられた或る実体のファンになったユーザのつながり相手の一人についてのニュース記事と一緒に、選択してよい(前記ステップ555)。

0070

コンテンツアイテム選択部375は、種々の技術を使って2つのコンテンツアイテムの関連性を測定でき、この技術はコンテンツアイテムの種類に依存する。一例として、コンテンツアイテムは文章コンテンツを含む(例えば広告内の文字、グループ又はイベントのタイトル、或いは、ニュース記事の一部分など)。このような例においては、2つのコンテンツアイテムは、同じ文字を含んでいる場合には、関連しているだろう。別の例として、コンテンツアイテムは、コンテンツアイテムのメタデータについて関連付けられ(例えば或る画像又はビデオに対してユーザが与えたタグ文字)、そして、このメタデータは、2つのコンテンツアイテムが関連しているかどうかを決めるために比較されてよい。コンテンツアイテムは、例えばそれらの情報源(source;ソース)など、その他の属性に基づいて関連し得るだろう(例えば、他のユーザにより投稿された画像は、その同じユーザを示すニュース記事に関連する)。この関連性は、また、コンテンツアイテムについての分類情報に基づいていてもよい(例えば、或るコンサートの広告と或る曲を含む或るビデオクリップとは、同じ分類“音楽”と見なされ得る)。関連性は、また、前述の例においてのように、個別的・離散的(すなわち関連しているか、又は、関連していないか)であってもよいし、又は、関連性の程度は連続的であってもよい。例えば、種々のアルゴリズムが、2つのコンテンツアイテムの関連性を、それらの種々の属性の類似性に基づいて評価するために、使用され得る。

0071

上記の各場合において、ウィンドウ内に含まれるべき他のコンテンツアイテムに直接関連するコンテンツアイテムが無いときには、コンテンツアイテム選択部375は、かすかに関連するアイテムを選択してよい。いくつかの実施形態では、コンテンツアイテム選択部375は、ウィンドウ内のアイテムに関連する何らかの話題についてコンテンツアイテムを生成することをコンテンツサーバ380に通知してよい(例えば、コンテンツアイテム生成を説明する図8に示すように)。コンテンツアイテム選択部375は、また、ディスプレイに含まれるべき1又は複数のコンテンツアイテムを、選択してもよい。ステップ540,545,550の選択が行われたら、選択されたコンテンツアイテムは、ディスプレイ上に組み込まれる(ステップ560)。そして、アイテムを含むディスプレイがユーザに供給され得る(ステップ565)。
ディスプレイの主部分に基づくコンテンツアイテムの選択

0072

図6は、コンテンツアイテム選択処理を説明する図であり、ここで、コンテンツアイテムは、ユーザが現在要求している又は閲覧しているディスプレイの主部分内のコンテンツに基づいて、ディスプレイの追加部分用に選択される。図5と同様に、この方法は、ソーシャルネットワーキングシステムからの情報の要求をユーザから受信するステップ605を含む。ユーザの要求に応じて、ソーシャルネットワーキングシステムはディスプレイの主部分を生成する(ステップ610)。このディスプレイには、ユーザがソーシャルネットワーキングシステムと相互作用するためのユーザインタフェースが含まれる。ディスプレイは、更に、例えば前述した情報ウィンドウなどの追加部分を備える。ディスプレイの追加部分は、当該ディスプレイ用に選択された1以上のコンテンツアイテムの含有物のために用意されている。コンテンツアイテム選択部375は、従って、ディスプレイの追加部分に加えられるべき、例えばニュース記事などコンテンツアイテムを選択する処理を開始する。

0073

一実施形態において、ディスプレイの主部分内の情報は解析又は分析される(ステップ620)。解析は、主部分の文章コンテンツ内に置かれた文字を結果として生じるだろう。解析は、また、主部分に表示されないメタデータ(例えばhtmlタグ)及び、主部分情のコンテンツの処理に由来するその他の情報(例えば、指紋認証を用いて確認されるビデオクリップに関連付けられたID又はその他のメタデータなど)を得てもよい。ディスプレイ上の主部分のコンテンツが解析又は分析されたら、コンテンツ選択部375は、コンテンツアイテムを、主部分内の情報との関連性に基づいて、選択する(ステップ630)。前述の通り、関連性の程度は幾つの技術によって決定されてもよく、その技術とは、ディスプレイ上の追加部分に含まれるべき1以上のコンテンツアイテムを選択するために、ディスプレイ上の主部分のコンテンツの属性と利用可能なコンテンツアイテムを比較するものであってよい。コンテンツアイテムが選択されたら、それらは、追加部分内のディスプレイに含まれ(ステップ630)、そして、そのディスプレイがユーザに供給される(ステップ640)。

0074

一例として、ユーザが、新しい赤子の写真を持っているつながり相手のプロフィールを含むページを要求していたとすると、情報ウィンドウに選択される新しい記事は、赤子の写真を投稿した別のつながり相手、赤子を得たばかりのつながり相手、赤子用製品のファンになったつながり相手などについての記事であるだろう。このようにして、ユーザに供給されるページは、同じ話題についての多数のアイテムを含むものとなる。ユーザは、リスト/ウィンドウ上のニュース記事をより多くクリックするだろう、というのも、それらは、該ユーザが要求したページ上で見ていた話題に関連しているからである。ユーザが友人の赤子の写真を見てから上記の例を続けると、赤子向け贈り物の広告が選択され、ディスプレイに加えられるだろう。
ディスプレイの例

0075

図7は、ソーシャルネットワーキングシステムのユーザに供給されるディスプレイの例(例えばウェブページ)を説明する図である。この例では、ソーシャルネットワーキングシステムのユーザ(この例では、ボブ・ジェンセン(Bob Jensen))のためのプロフィールページを示しており、このプロフィールページは、ユーザの写真(ここでは「利用できる写真無し」の写真)、ユーザについての情報(交際関係、学歴)、ユーザのつながり相手からのコメント、及び、最近の活動情報を提供する。ユーザのページは、また、コンテンツアイテムのリスト(この例では複数の広告と複数のニュース記事)を含み、このリストは、主ディスプレイページに対する追加部分となる情報ウィンドウ103内に配置される。

0076

この発明の一実施形態において、ボブ・ジェンセン(Bob Jensen)のつながり相手であるユーザは要求されたボブ・ジェンセン(Bob Jensen)のページを持つ。上述の通り、要求されたページは閲覧しているユーザ向けに生成され、そして、何らかのコンテンツアイテムが情報ウィンドウ103に含まれ得る。違うユーザがボブのページを閲覧することを要求するならば、この違うユーザに向けて、違うコンテンツアイテムの集積が選択され得る。図7において、コンテンツアイテム群は、上述した発明の実施形態を用いて選択されている。例えば、3つのアイテム701,702,703は、ウィンドウ内においてアメリカ合衆国(United States)に関連する。アイテム703は、閲覧しているユーザと同様なつながり相手でありうるフレッド・トンソン(Fred Thompson)によって供給された“米国横断旅行の写真”を提供するニュース記事である。アイテム702は、“米国横断飛行39ドル”の広告である。アイテム701は、ジム・フレデリックス(Jim Fredericks)がファンになったアメリカ(USA)についてのニュース記事(又はスポンサー付きならばソーシャル広告ソーシャルアド)であってもよい)であり、記事は閲覧するユーザに“ファンになること”も申し出ている。コンテンツアイテム選択部375は、したがって、閲覧しているユーザが1以上のこれらアイテムと相互作用するだろう機会に励まされつつ、関連する3つのアイテムを選択している(例えば図5の処理に従って)。

0077

4つめのアイテム704は、閲覧しているユーザのつながり相手で、ロースクールに通学しているジャン・エドワード(Jan Edwards)についてのニュース記事である。選択部375は、図6の処理に従い、アイテム704を選択している。このアイテムは、話題によっては他のコンテンツアイテムとは関連していないが、ボブ(Bob)のプロフィールが欄705で彼が“ロースクールに通学している”ことを示しているだけでなく、ロースクールの調子はどうかについて、つながり相手からのコメントを、コメント欄706に含んでいるので、閲覧中のユーザが要求したページ(ボブ・ジェンセン(Bob Jensen)のページ)に関連している。閲覧中のユーザもロースクールに通っているか又は弁護士であるならば、ソーシャルネットワーキングシステムが、その情報を追跡しており、それが閲覧中ユーザとボブの間の重複(例えば法の勉強又は実務)を示しているため、ジャン・エドワード(Jan Edwards)についてのこのコンテンツアイテムは、選択部375によって、より一層選択されるだろう。

0078

図5及び6の方法のどんな組み合わせも、同様に、使用され得る。例えば、情報ウィンドウ内の別のアイテムと関連しており、且つ、ユーザによって現在閲覧されているページに関連する或るアイテムは選択されるだろう。
コンテンツアイテム生成処理

0079

図8は、一実施形態に従って。コンテンツアイテムが生成される処理を示している。この実施形態では、コンテンツサーバ380は、コンテンツアイテムを生成するための要求を受信する(ステップ800)。コンテンツサーバ380は、ユーザに関するアクション(例えばユーザのつながり相手のアクション)についてアクションログ365に問い合わせる(ステップ805)。ユーザ間のつながりは、ユーザプロフィール記憶部305に記憶された、これらユーザのプロフィールに供給される。アクションログ365は、ユーザに関する異なるアクションのリストを返信する(ステップ810)。コンテンツサーバ380は、これらアクションに基づいてコンテンツアイテムを生成し(ステップ815)、それらを記憶するために、コンテンツアイテム記憶部175に送信する(ステップ820)。いくつかの実施形態において、サーバ380は、ユーザのつながり相手の最も関連するアクションを選択し、それについてのアイテムを前記ステップ815で生成する。例えば、サーバ380は、一番最近のアクション、ユーザ又はユーザが定期的に相互作用している人に最も密に関連するつながり相手のアクションなどを、選択できる。一実施形態において、サーバ380は、これらアクションについてのニュース記事を前記ステップ815で生成する(例えば、結婚したばかりのつながり相手についてのニュース記事)。製品の広告群は、ユーザのアクションに関連していてもよいし、関連していなくてもよい。また、製品の広告群は、コンテンツサーバ380によって生成されてよいが、広告主又はその他の実体により作成され、コンテンツアイテム記憶部175に記憶されたものであってもよい。それらアイテム群は、前記ステップ815において、リアルタイムで生成されてもよいし、予めユーザ達向けに生成され(例えば、そしてユーザがページを要求したときのために記憶され)てもよい。これら記憶されたアイテム群は、ユーザがしばらくの間ログオンしないか又は情報を要求しないときに、アイテムが古びるのを回避するために、定期的に更新されるべきだろう。
フィードバック収集及び使用処理

0080

図9は、一実施形態に従って、フィードバックがユーザ達から収集され、且つ、コンテンツアイテム群を選択するために使用される処理を示す。ユーザが供給されたコンテンツアイテムを評価したときに、ディスプレイサーバ350は明示的フィードバックを受信する。例えば、図7に戻ると、米国横断飛行についての広告は、ユーザが広告を評価できるようにする親指立て(thumb up:サムアップ)又は親指下げ(thumb down:サムダウン)のリンクを提供する。その他の評価システムもまた可能であり(例えば、ポイント、星など)、そして、ユーザは幾つかの場合ではコメントを提供することもできる。明示的フィードバックは、ディスプレイサーバ350によって、フィードバック記憶部315に記憶するために、送信される(ステップ905)。

0081

いくつかの実施形態において、暗示的フィードバックも収集され得る。ディスプレイサーバ350は、供給されたコンテンツアイテムに関するユーザアクションを受信できる(ステップ915)。例えば、ユーザは、コンテンツアイテムをクリック又は相互作用したり、アイテムについての付加的な情報のリンクを辿ったり、或いは、この付加的な情報上で一定時間過ごしたりなど、するだろう。これらの類のアクションは、供給されたコンテンツアイテムについてどう思っているかという情報を提供する。ディスプレイサーバ350は、コンテンツアイテムに関して行われた任意のアクションを、アクション記録部360に、送信できる(ステップ920)。アクションがユーザからの有益なフィードバックを提供しているものと、記録部360が判断した場合には(ステップ925)、記録部360はフィードバック記憶部315にフィードバックを送信でき(ステップ930)、フィードバック記憶部315はこの暗示的フィードバックを記憶できる。

0082

残りのステップは、記憶されたフィードバックが、コンテンツアイテムの選択に、どのように使用されるかを説明している。何らかの情報(例えば特定のウェブページ)がユーザにより要求された(ステップ940)ことをディスプレイサーバ350が示し、且つ、選択部375からのディスプレイ用コンテンツアイテムをコンテンツサーバ380が要求している(ステップ945)とき、選択部375は、フィードバック記憶部315からフィードバックを検索できる(ステップ950)。記憶部315は、ユーザからの何らかの利用可能なフィードバックを返信する(例えば、以前に供給されたコンテンツアイテムに関するユーザの評価付け又はアクション)。コンテンツアイテム選択部375は、このフィードバックを、コンテンツアイテムの選択(ステップ960)に適用する。例えば、提供された全ての旅行広告にユーザが低い評価を与えた場合、選択部375は、このユーザに対しては旅行広告を避けることができる。ユーザがソーシャル広告にのみ興味を持ち、その他の広告に興味を示さないときには、選択部375はソーシャル広告に集中できる。フィードバックは記憶部315に蓄積され、所与のユーザの傾向を習得するための種々の方法でフィルタされ得る。そして、選択部375は、この情報を種々の方法でアイテムの選択(前記ステップ960)に適用できる。

0083

一実施形態において、前述した処理は、複数のユーザにわたり適用される。この場合、選択部375は、ユーザ単位でアイテムを選択することはせず、その代わりに、ユーザ群のグループに渡ってアイテムを選択する。例えば、広告/ニュース記事の組又はグループは、同じソーシャルネットワーキングシステムの複数のユーザに渡って再使用できる。複数のユーザが図7のボブ・ジェンセンのつながり相手とすると、同じニュース記事/広告の組又はグループが、関連する場合に、彼の別のつながり相手に表示され得る。
異なる種類のコンテンツアイテムを混合するための最適化

0084

図10は、ユーザが相互作用できるソーシャルネットワーキングシステム100を説明する図である。図10のシステムは、図1のシステム100とサードパーティーウェブサイト140に関連付けられた特徴及び説明の全てを含んでおり、それらの説明はここでは繰り返さない。図10は、処理を説明している。ユーザに提示するために、コンテンツが混合され、且つ、そのユーザに向けられている(そのユーザをターゲットにしている)。図10において、処理は、情報ウィンドウ103と主部分102を有するディスプレイ101を含み、それゆえ、図1のディスプレイ/ページ101の特徴の全てを含む。コンテンツを含まないディスプレイは、複数の利用可能なスペースがあり、そこに異なる種類のコンテンツアイテムを組み込み得る。

0085

コンテンツ最適化アルゴリズム1070は、所与のユーザに対するウィンドウ103の利用可能なスペースに含むべき、異なる種類のコンテンツの最適な混合(mixture:ミクスチャ、混合物、取り合わせ)又は比率を決定するために使用される。コンテンツ種類データベース1075は、或るユーザに対する情報ウィンドウ103のためのコンテンツ最適化アルゴリズム1070によって使用される、異なる種類のコンテンツを供給する。コンテンツアイテムデータベース1076は、特定のコンテンツアイテム(異なる種類のもの)を或るユーザに提供する。コンテンツ種類は、例えば、PYMK、イベント、贈り物、写真、ファン、広告、ソーシャル広告、アプリケーション、提言、要求、招待、ビデオ、リンク、ソーシャルネットワーキングシステム外部のサードパーティーコンテンツなど、上述したいかなる種類を含んでもよい。コンテンツアイテムは、例えば、第1ユーザに対して、当該第1ユーザが知っているだろう人物である第2ユーザをすすめるPYMKアイテムなど、所与のユーザに対する、これらコンテンツ種類の特定のインスタンスを含み得る。

0086

アルゴリズム1070は、所与のユーザに対する情報のための要求を受信し、そのユーザ用の入力パラメータを受信又は決定する(例えば、1又は複数のユーザグループ、そのグループのための1又は複数の最適化目標)。そして、アルゴリズム1070は、そのユーザへの情報ウィンドウ内のディスプレイ用のコンテンツアイテムを出力する。或るユーザ用のコンテンツ種類をランダムに選択すること、又は、利用可能性に基づいて選択する代わりに、アルゴリズム1070は、ユーザグループに対する何らかの最適化目標を増進するコンテンツ種類の能力に基づいて、情報ウィンドウの利用可能なスペースを異なる種類のコンテンツアイテムに配分する。配分されるコンテンツ種類の混合は、ユーザグループと最適化目標によって変えることができる。一実施形態において、何らかの最適化目標を増進するコンテンツ種類の能力は、所定期間に違うグループのユーザに異なるコンテンツ種類を提示して、どの種類のコンテンツが他の種類よりもより効果的に最適化目標を増進するかを決定することの結果をモニタすることにより決められる。アルゴリズム1070は、コンテンツの各種類を、異なるユーザグループ1085用の最適化目標1080を達成する、その種類の能力に基づいて、評価付けしてよく、その評価付けは、ユーザに対する情報ウィンドウの利用可能なスペースにコンテンツの種類を配分するために適用できる。評価付けは、図12を参照して、より詳細に後述される。

0087

最適化目標1080は、例えば、収益化(monetization:マネタイゼーション)、ユーザ共有、ユーザエンゲージメント、ユーザコミュニケーション、ネットワーク成長など、ウィンドウ103内でユーザに提示されているコンテンツと関連するいかなる種類の目標を含んでよい。例えば、ソーシャルネットワーキングシステム100の新規ユーザのための目標1080は、或るユーザのソーシャルコミュニケーションの増大を促すだろう。この場合、最適化目標1080は、ユーザコミュニケーションを増加させる。アルゴリズムは、例えば、PYMK、新しいつながりの招待、つながりの提案など、より多くのつながりを結び付けるようユーザを促すことに関連付けられたより多くのコンテンツ種類を、より選択するだろう。別の例では、既に多くのつながりを持っているが、これらのつながりとそれほど相互作用しないユーザにとって、目標1080は、ユーザ共有を増加することでありうる。この場合、アルゴリズムは、例えば、イベント、贈り物、写真など、他のユーザとユーザとの相互作用を促進することに関連付けられているコンテンツ種類を、より選択するだろう。別の実施形態では、広範なつながりのネットワークを持っており、定期的に相互作用しているユーザにとって、目標1080は、このユーザに関する収益化を増加することでありうるアルゴリズムは、広告との相互作用によりユーザに収入を生み出す有料広告を、より選択するだろう。同様に、つながり相手達を持っており彼らと相互作用するユーザにとって、目標1080は、自身についての情報や写真を投稿すること、ファンクラブに参加すること、アプリケーションの使用、或いは、システム100でのゲームプレイを、ユーザに促すことを含む、ソーシャルネットワーキングシステム100へのユーザのエンゲージメントを増加することでありうる。この場合、アルゴリズムは、例えば、アプリケーションの利用の提案、あるいは、システム100の何らかの機能の使用を提供することなど、システム100へのユーザの参加を促すことに関連するコンテンツ種類を、より選択するだろう。

0088

最適化目標1080は、異なるユーザグループ1085にとって異なっていてよく、それらは、ユーザ毎に具体的に設定されるか、又は、ソーシャルネットワーキングシステムの全ユーザに対して包括的に設定されてもよい。上記の例は、目標1080がユーザのタイプ/アカウントの使い方に基づいて異なっているいくつかの状況を説明している(例えば、新規ユーザ、あまり相互作用しないユーザ、又は、多くのつながり/多くの相互作用を持つユーザなど)。ユーザ達は、また、システム100によって指定されたソーシャルネットワーキングシステムグループ(例えば、特定の政治運動の全支持者、特定の音楽バンドのファンクラブなど)、又は、ユーザの嗜好(例えば、プロフィールに料理への興味を示している全ユーザなど)に従って、グループ化されてもよい。ユーザグループは、更に、わけても、ユーザの性別又は年齢、地理的居住地、人口統計、ユーザの嗜好、ユーザプロフィールの情報、人種民族、アカウントの使い方又は使用、ソーシャルネットワーキングシステム100の使用時間、エンゲージメントレベル、ユーザのネットワークなどに従って、形成されたグループを含んでよい。例えば、女性ユーザは、男性ユーザよりもユーザ共有(例えば贈り物の贈与、イベント)に参加しがちとして知られるだろう。男性ユーザの目標は、相互作用をする男性ユーザをより多く得るために、より多くのユーザ共有コンテンツを提供すること(又は、男性ユーザが好む傾向にあるユーザ共有コンテンツとは違う種類を提供すること)になるだろう。別の例として、特定の地理的居住地のユーザのための目標は、別の居住地のものとは違うものとなり得る。スウェーデンのユーザがあまり多くのつながりを作らないとして知られているとすると、スウェーデンのユーザの目標は、ユーザのつながりを増やすこと(例えば、より多くのPYMK又はつながりに招待する種類のコンテンツを提供すること)になるだろう。

0089

目標1080は、また、ユーザグループ1085にとって、時間とともに変わってよい。例えば、スウェーデン人ユーザが多くのつながりを作ったとすると、目標1080は、収益化に集中すること、そして、それらユーザに収入を増すための広告をより多く提供することになるだろう。ユーザグループ1085及び目標1080はより詳細に後述される。

0090

アルゴリズム1070は、情報(例えば情報ウィンドウを含むディスプレイ)を要求しているユーザのためのパラメータを(例えばユーザグループ1085、及び、1又は複数の最適化目標1080)受信する。データベース1075の異なるコンテンツ種類毎の、何らかの目的を増進することの有効性を示す評価に基づいて、アルゴリズム1070は、ユーザに提示されるべき情報ウィンドウ103のためのコンテンツの種類を、又は、コンテンツ種類の評価を選択してよい。図10の実施形態では、ウィンドウ103の6つのスペースを埋めるために、アルゴリズム1070は、2つの広告と、1つのイベントと、1つのファンと、1つのPYMKと、1つの贈り物とを選択する。別の実施形態では、アルゴリズム1070は、利用可能なスペースの50%をPYMKアイテム種類に、25%を広告アイテム種類に、及び、25%を写真アイテム種類に配分する。

0091

アルゴリズム1070は、更に、利用可能なスペースを埋めるために配分されたコンテツ種類のコンテンツアイテムを選択することにより、特定のユーザ向けの情報ウィンドウコンテンツをターゲットにする。コンテンツアイテムは、情報ウィンドウ103とのユーザ相互作用を増進するべく、データベース1076に記憶されたアイテムから、選択される。図10の例において、アルゴリズム1070は、示すべき特定の2つの広告と、イベント、ファン、PYMK及び贈り物コンテンツアイテムを選択する。例えば、アルゴルリズム1070は、所与のユーザに対して、休暇旅行パック取引の広告、新作映画の広告、ユーザのつながり相手の誕生日イベント、ユーザのつながり相手がファンである広告が示された新作映画についてのファンアイテム、幾人かのつながり相手を持つ別のユーザについてのPYMK、及び、誕生日イベントがあるつながり相手に対して誕生祝いを贈る提言を選択するだろう。コンテンツアイテムの選択は、下記の図11図14を参照して、より詳細に説明される。

0092

アルゴリズム1070がウィンドウ103のスペースを埋めるのに適当なコンテンツアイテムを選択すると、コンテンツアイテムを含むディスプレイ101がユーザに提示される。コンテンツは、ユーザがソーシャルネットワーキングシステム100に関連する任意のページ(例えばユーザ自身のプロフィール、ニュースフィード、他のユーザのプロフィール、グループプロフィールなど)を再見している間、あるいは、ユーザがサードパーティーウェブサイトを使用している間などに、ユーザに提示されてよい。ディスプレイは、ウェブサイト上のウェブページとしてユーザに供給されてよいが、クライアント装置210に送信される電子メッセージ(例えば電子メールやテキストメッセージなど)、或いは、GUIなどとして供給されてもよい。

0093

図2に説明されたシステム環境の実施形態は、図10の実施形態にも適用してよい。図11は、ソーシャルネットワーキングシステム100の一例のブロック図である。ソーシャルネットワーキングシステム100は、ディスプレイサーバ1150、パラメータ受信部1155及び最適化エンジン1175(評価生成部1160、コンテンツ種類選択部1165及びコンテンツアイテム選択部1170を含む)、アクション記録部1180、アクションログ1185、ユーザプロフィール記憶部1105、グループ記憶部1110、フィードバック記憶部1115、コンテンツ種類記憶部1075、コンテンツアイテム記憶部1076を備える。別の実施形態において、ソーシャルネットワーキングシステム100は、種々の用途のために、追加的なモジュール、より少数のモジュール、又は、異なるモジュールを具備していてもよい。

0094

ディスプレイサーバ1150は、ソーシャルネットワーキングシステム100をネットワーク220経由で1以上のクライアント装置210に結合し、同様に、1以上のサードパーティーウェブサイト140にも結合する。ディスプレイサーバ1150は、ソーシャルネットワーキングシステム100と、クライアント装置210又はサードパーティーウェブサイト140又は1以上の情報源との間でのメッセージを受信し且つ経路制御するためのメールサーバ、又は、その他のメッセージ伝達機能を含む。メッセージは、インスタントメッセージ、待機メッセージ(例えば電子メール)、テキスト及びSMS(ショートメッセージサービス)メッセージ、又は、その他適宜のメッセージ伝達技術を含む。ディスプレイサーバ1150は、多数ユーザのためのユーザプロフィール情報を保持できる。

0095

ディスプレイサーバ1150は、ユーザに供給又は表示すべき情報の要求(例えばユーザは彼自身のプロフィールページを操作している)を受信する、或いは、コンテンツ種類が決定される必要があるときは、ディスプレイサーバ1150は、コンテンツ種類選択用のパラメータを決定するために、パラメータ受信部1155に、このことを通信する。一実施形態において、ディスプレイサーバ1150は、コンテンツアイテムが追加されるディスプレイを生成する。いくつかの実施形態では、ディスプレイサーバ1150は、ディスプレイが提示される毎に、そのディスプレイに追加されるべきコンテンツアイテムを要求する(従って、コンテンツ種類/アイテムの選択は、ユーザがシステム100を操作するときに、リアルタイムで行われる)。別の実施形態において、ディスプレイサーバ1150は、アイテムを直ちに投稿すべき特定のディスプレイを持たないコンテンツアイテムを要求する。これら実施形態では、選択されたコンテンツ種類/アイテムは、ユーザに対して後に提示するために、記憶される。

0096

パラメータ受信部1155は、コンテンツ最適化アルゴリズム1070に入力すべきパラメータを決定する。受信部1155は、第1パラメータを決定する。この第1パラメータは1以上のユーザのためのユーザグループ1085である。受信部1155は、また、第2パラメータを決定する。この第2パラメータは、情報ウィンドウを用いたユーザグループの相互作用のための1以上の最適化目標1080を含む。パラメータ受信部1155は、一実施形態においては、コンテンツが供給されるべきユーザについての情報(例えばユーザの嗜好、性別、地理的居住地など)をユーザプロフィール記憶部1105から集めることにより、これらパラメータを決定する。いくつかの実施形態では、ユーザに対するこれらパラメータの1つ又は両方が、前もってパラメータ受信部1155によって決定され、必要なときに引き出される。

0097

パラメータ受信部1155は、また、パラメータを決定するために、アクションログ1185からユーザのアクションについての情報を取得する。このアクションログ1185は、図3のアクションログ365と同様に構成される。従って、前述したアクションログ365の説明はここにも適用できる。アクションログ1185は、システム100に関連するオブジェクト上でユーザが行った任意のアクション、又は、他のユーザに関連するアクション群(例えば、典型的なユーザのアカウントの使い方では、ユーザの嗜好を示すアクションやユーザのタイプなど)を保存できる。受信部1155は、ユーザが参加しているグループについての情報を、グループ記憶部1110から収集できる(例えば或る政治的又は社会的運動を支持するグループ、音楽バンドのファンサイト地方都市ネットワークなど)。これら情報の全ては、受信部1155によって、ユーザをユーザグループ1085又は最適化目標1080に分類することに使用される。ユーザグループ1085及び最適化目標1080は、図13及び図14を参照してより詳しく説明される。

0098

最適化エンジン1175は、コンテンツ種類を配分/選択し、ユーザ向けにコンテンツを選択するために、パラメータ受信部1155によって収集されたパラメータを最適化アルゴリズム1070に入力する。エンジン1175は、選択したコンテンツアイテムをそのユーザに出力する。従って、最適化されたコンテンツアイテムの混合は、そのユーザに、そのユーザのグループの最適化目標を促進するために、供給される。

0099

いくつかの実施形態において、最適化エンジン1175は、異なるコンテンツ種類の、1以上の最適化目標を促す能力を決定するための評価生成部1160を備える。評価生成部1160は、所定期間にわたり、異なるユーザグループのユーザに配分された種類のコンテンツアイテムの提示結果を監視できる。評価生成部1160は、その結果に基づいて、どの種類のコンテンツが他の種類のコンテンツよりも効果的に、一定の最適化目標を促進するかを、決定できる。例えば、評価生成部1160は、所定期間にわたり監視することにより、提示されているコンテンツ種類PYMKがユーザ間のコミュニケーションを促進し、ソーシャルネットワーキングシステムの成長を促すことを、決定するだろう。評価生成部1160は、このことを、より高い割合のPYMKアイテムが表示されているユーザたちのグループと同アイテムが表示された他のグループとを比べることにより、決定できる。評価生成部1160は、コンテンツ種類PYMKをより多く見たユーザのグループにとって、他のユーザとのつながりを形成する比率、又は、ネットワークのサイズが増加するかどうかを、決定できる。評価生成部1160は、そして、何らかの最適化目標を成し遂げる能力に基づいて、コンテンツの種類を評価できる。

0100

図12は、この発明の一実施形態に従って、評価生成部1160により実行される評価付けの一例を説明する図である。この例では、各コンテンツ種類は、各最適化目標を促進する能力に基づいて評価される。図12において、3つの異なる最適化目標が評価されているが(収益化、ユーザ共有、及び、ユーザコミュニケーション)、その他の目標が含まれ、且つ、評価されてもよい。この例では、評価範囲は1から10までの10段階であるが、その他の範囲(例えば1から50,1から100など)を用いてもよく、その他の評価付け/重み付けシステムを使用してもよい。この例では、コンテンツ種類“PYMK”は、ユーザが情報ウィンドウ103からコンテンツ種類PYMKを選択したときにユーザ間のより多くのつながりの創造を促すので、ユーザコミュニケーション目的にとって、とても高く評価付けされる。コンテンツ種類“イベント”は、ユーザに、システム100を使用している他のユーザと共有、及び、相互作用するように促すので、ユーザ共有にとって、とても高く評価付けされる。コンテンツ種類“有料広告”は、ユーザが選択し且つ相互作用できる広告をユーザに提供することはシステム100が金を生み出すことを可能にするので、収益化にとって、とても高く評価付けされている。他のコンテンツ種類も同様に評価され得る。

0101

図12に示す評価は、異なるユーザグループ1085にわたり共通でありうるし、或いは、異なるユーザグループ1085に対して異なっていてもよい。従って、各コンテンツ種類は、全てのユーザグループにわたる各目標を促進する能力に対して評価され得る、及び/又は、各コンテンツ種類は、各ユーザグループの目標促進に対して個別に評価され得る。例えば、それは、男性ユーザがイベントコンテンツアイテムと相互作用しない場合などであろう。すなわち、イベントアイテムが一般的にユーザグループにわたりユーザ共有を促進する傾向にあっても、そのイベントアイテムは男性ユーザのグループに対しては10点の評価ではなく、4点の評価しかせず、且つ、ユーザコミュニケーションと収益化の両方においては1点の評価しかしないだろう。しかし、男性ユーザは、ファンコンテツアイテムに、より多く相互作用する傾向があるかもしれず、そうすると、これらコンテンツは、男性ユーザグループのユーザ共有において、より高く評価される。コンテンツ種類がどのように評価付されるべきかは、例えば、アクションログ1185、ユーザプロフィール記憶部1105及びグループ記憶部1110を調べることにより、決定できる。例えば、アクションログ1185に記憶されたアクションは、男性ユーザがどのアイテムと相互作用する傾向があるかを決めるために、フィルタされ得る。

0102

更に、評価は、時々又は定期的に更新されてよい。異なる最適化目標の評価は、より多くの又は異なるユーザグループが識別されるように、或いは、新しいコンテンツ種類が利用可能になるように、或いは、新しい目標が設定されるか又は以前の目標が変更されるように、或いは、現在のユーザグループ、目標、コンテンツ種類、コンテンツアイテムなどについて、より多くの情報が集められるように、或る時間期間にわたり変更されてよい。評価及び/又は評価付けシステムは、ソーシャルネットワーキングシステム100の、異なる目標を扱う管理者によって調節されてよい。

0103

コンテンツ種類選択部1165は、評価生成部1160により生成された評価に基づいて、コンテンツの種類を選択して、情報ウィンドウ向けにコンテンツ種類を配分する。選択/配分されたコンテンツ種類は、ユーザグループ1085及び目標1080によって異なっていてよい。例えば、目標が第1にはユーザ共有を促すこと、第2にネットワーク成長を促すことである年齢20から25歳の間の男性ユーザグループにとって、選択部1165は、そのユーザグループのそれら目標に対するコンテンツ種類の評価を調べるだろう。選択部1165は、共有に関して上位4位の評価を持つコンテンツ種類(例えばイベント、贈り物、ファン及びアプリケーション)を選択し、且つ、ネットワーク成長に関して上位1位の評価を持つコンテンツ種類(例えばPYMK)を選択してよい。年齢20から25歳の間の男性ユーザが情報を要求する度に、彼には、これら5種類のコンテンツ種類が供給される。これらコンテンツ種類は、全て1つのディスプレイに供給されるか、又は、複数のディスプレイ/ページにわたり供給される。ディスプレイは、ユーザが他のコンテンツ種類も受信するが、選択された種類を高い集中度で受信するように、アレンジされる。別の例では、選択部1165は、ユーザ共有において高い評価を持つ多くのコンテンツ種類と、ネットワーク成長において高い評価を持つ幾つかとを選択でき、そして、時間の経過とともに、これらコンテンツ種類だけ、又は、これらコンテンツ種類を優位に、ユーザグループに供給する。

0104

コンテンツ種類選択部1165は、また、異なるコンテンツ種類で埋められる利用可能なスペースの比率又は割合を配分するように構成される。一実施形態において、選択部1165は、ユーザグループに対して、スペースの或る割合を或る特定のコンテンツ種類に(例えばドイツのユーザ達に対して、5%のスペースをイベントコンテツ種類に)配分する。別の実施形態では、選択部1165は、ソーシャルネットワーキングシステム内の他のユーザとのつながりを指定された数より少数しか持たない全てのユーザに対して、利用可能なスペースの指定された割合を、特定のコンテンツ種類に配分する。例えば、“Xよりも少数のつながりしか持たないユーザ”のユーザグループに入れられたユーザは、スペースの50%を、ネットワーク成長の促進で知られるコンテンツ種類(例えば、PYMK、つながり要求、又は、招待など)で埋められるだろう。別の例として、“先週中、回数Xよりも少ない回数、他のユーザと相互作用したユーザ”のユーザグループに入れられているユーザは、スペースの75%を、ユーザ間の相互作用又は情報共有を促進するコンテンツ種類で埋められるだろう。選択部1165は、利用可能なスペースの何割かを、1以上のコンテンツ種類に配分し、そして、残りのコンテンツ種類をランダムに又は利用可能性に基づいて選択する。このように、コンテンツ種類は多くの異なる方法によって選択され得るものであるが、前述の例は、幾つかの可能な形態に過ぎず、それに限定されるものではない。

0105

別の実施形態において、或るユーザは、複数グループのユーザであり得る(例えば“20歳から25歳の男性”グループ及び“サンフランシスコ(San Francisco)在住”グループ)。従って、所与のユーザは、複数のグループへの彼のメンバーシップに基づいて、彼に向けて評価され且つ選択されたコンテンツ種類を持ち得る。例えば、ユーザは、1つのグループに対するコンテンツ種類を持つディスプレイを提供され、そして、次のグループに対するコンテンツ種類を持つディスプレイを提供され、該ユーザは両方のグループに対するコンテンツ種類の混合を持つディスプレイを提供され、或いは、該ユーザは、主要な又はより重要なグループに関連付けられたコンテンツ種類のみを組み込むか又は同コンテツ種類を優先的に組み込んだディスプレイを提供される。

0106

いくつかの実施形態では、選択部1165は、ディスプレイ上の一定数の利用可能な場所を埋めるために、一定数のコンテンツ種類を選択する。別の実施形態において、選択部1165は、ユーザ又はユーザグループ1085に適切な異なるコンテンツ種類を選択する。ディスプレイの空き箇所よりも少数又はより多い数のコンテンツ種類が選択されてもよい。より少数のコンテンツ種類が選択された場合は、空き箇所の残りは、ランダムに埋められるか、又は、空いたままにしておく(又は、ディスプレイは選択されたコンテンツ種類のうち幾つかだけを示すように再アレンジされてよい)。より多数のコンテンツ種類が選択された場合は、ディスプレイは、より多くのコンテンツ種類を保持できるようにアレンジされるか、又は、選択された追加的コンテンツ種類は後のディスプレイに供給される(例えば、システムを通じた操作を続ける場合)。

0107

選択部1165により行われる選択のタイミングは、種々の実施形態において異なる。一実施形態において、選択部1165は、異なるユーザグループのメンバーがシステム100を通じて操作しているときに、1以上のコンテンツ種類をリアルタイムで選択する。別の実施形態では、選択部1165は、所与のユーザグループのために、前もって1以上のコンテンツ種類を選択しており、これら選択されたコンテンツ種類が保存され、前記グループの或るユーザがアカウントにログオンしたとき又は情報を要求したときに使用される。いくつかの実施形態では、複数のユーザに対して、彼らのユーザグループ1085のために選択された同じコンテンツ種類の混合が供給されるように、特定の比率のコンテンツ種類の選択がユーザグループ1085の複数のユーザにわたり実行される。別の実施形態では、ユーザグループ1085の全てではないユーザに対して同じコンテンツ種類の混合が供給されるように、選択はユーザグループ1085のメンバー又はメンバーの部分集合により異なる。

0108

コンテンツアイテム選択部1170は、コンテンツ種類選択部1165により選択された各コンテンツ種類のコンテンツアイテムを選択する。コンテンツアイテムは、情報ウィンドウ103とユーザの相互作用を促進するように選択される。一実施形態において、選択されたコンテンツアイテムは、それが提示される特定のユーザに特有である。言い換えれば、前述の通り、異なるコンテンツ種類の特定の混合は、所与のユーザグループ(例えば年齢15歳から20歳の男性ユーザたち)向けに選択されている。従って、選択部1170は、そのグループに属する或るユーザに対して、その種類の特定のアイテムを、そのユーザ向けに選択できる。例えば、所与のユーザグループ(例えば年齢15から20歳の男性ユーザたち)向けに選択部1170により選択されたコンテンツの種類の1つが種類PYMKだとすると、16歳男性ユーザのトム・エドワード(Tom Edwards)のために選択部1170により選択されたコンテンツアイテムの一例は、次の通りである:“あなたとボブ・スミス(Bob Smith)はセントラル高校(Central High)に通っています。ボブ(Bob)をつながり相手として追加しましょう”。一実施形態において、1以上のコンテンツアイテムは、ユーザが表示されるべき情報を要求したときに、オンザフライで(実行中に動的に)選択部1170により選択される。別の実施形態では、1以上のコンテンツアイテムは、1以上のユーザが次回アカウントにログオンしたときに、彼らに向けて提示されるように、前もって選択され保存される。

0109

いくつかの実施形態において、コンテンツアイテム選択部1170は、ディスプレイ用に(例えば情報ウィンドウ103内に)選択されたコンテンツアイテムを、フィードバック記憶部1115から受信したフィードバックに基づいて、異ならせる。フィードバックは、最適化エンジン1715のための第3のパラメータとして入力される。フィードバック記憶部315内に記憶されたフィードバックの説明は、フィードバック記憶部1115にも同様に適用できる。選択部1170は、将来的に、より一層関連のあるコンテンツアイテム(例えば異なる主題のアイテムや、より関連性の高いアイテム)を、ユーザに提供するために、このフィードバックを使用できる。いくつかの実施形態において、ユーザにより供給されたフィードバックは、また、選択されたコンテンツ種類の混合の最適化する処理において、コンテンツ種類選択部1165によって使用できる。ユーザが属するユーザグループ1085向けに選択されたコンテンツ種類は、そのユーザのフィードバックに基づいて、又は、そのグループのユーザたちからのフィードバック全体に基づいて、変更され得る。ユーザグループ1085のユーザ用のフィードバックは、時間をかけてフィードバック記憶部1115に記憶され、そして、グループ1085のユーザに供給されるコンテンツ種類の混合を最適化するために、種々の方法でフィルタされる。

0110

ディスプレイサーバ1150は、情報を要求しているユーザに、選択されたコンテンツ種類における選択されたコンテンツアイテムを持つ情報ウィンドウのディスプレイを供給する。いくつかの実施形態において、ディスプレイサーバ1150は、どの順番でアイテムを提供するかを決定する。例えば、サーバ1150は、より大きく関連するアイテムを、ウィンドウの先頭、又は、ディスプレイ上のその他の顕著な表示位置に配置できる。別の実施形態では、この順番決めは、最適化エンジン1175により決定される。複数のアイテム(例えば1ページに提示できるようりも多い数のアイテム)が選択された実施形態においては、ディスプレイサーバ1150又は最適化エンジン1175は、どのアイテムを現在のディスプレイ上に提示するか、及び、どのアイテムをユーザが操作する付加的ページに提示するかを決定する。いくつかの実施形態においては、1つのディスプレイ上で、又は複数のディスプレイわたり、どのようにアイテムを並べるかは、所定期間にわたり、どの種類の提示機構が情報ウィンドウとユーザとの相互作用を促進することに最も成功しているかを示すユーザたちからのフィードバックを収集することにより、決定される。

0111

いくつかの実施形態において、システム100は、概してアクション記録部360と同様に機能するアクション記録部1180を含む。記録部1180は、ソーシャルネットワーキングシステム100内又は外のユーザアクションについて、ディスプレイサーバ1150から通信を受け取る能力を持つ。アクション記録部1180は、追跡されたこれらユーザアクションについての情報とともにアクションログ1185を集める。図3において、記録部360に関連して前述した通り、記録部1180により記録されるアクションには様々な種類がある。
最適化されたコンテンツアイテムの種類の混合を選択するための処理

0112

図13は、発明の一実施形態に従いコンテンツ種類/アイテム選択処理の全体を説明する図である。この実施形態において、方法は、ディスプレイサーバ1150からの或るユーザ向けのコンテンツの要求(ステップ1300)を含む。いくつかの実施形態においては、クライアント装置210が表示されるべき情報を要求しているために、この要求がディスプレイサーバ1150から来る。前述の通り、そのような場合には、処理は、ユーザが要求するときにリアルタイムで実行できる。別の実施形態では、ディスプレイサーバ1150が選択処理を実行すべき時であると決定しているために、要求がディスプレイサーバ1150から来る。例えば、コンテンツ種類記憶部1075又はコンテンツアイテム記憶部1076は欠乏し得る、或いは、コンテンツを更新する必要がある。これらの実施形態において、コンテンツ種類又はアイテム選択の一方又は両方は、ユーザが情報を要求する前に、前もって実施又は部分的に実施され得る。そして、記憶部1075,1076には、ユーザグループ/ユーザ向けに既に選択されたコンテンツ種類/アイテムが集められる。

0113

ディスプレイサーバ1150が或るユーザのためのコンテンツを要求(ステップ1300)したとき、パラメータ受信部1155は、ユーザを1以上のユーザグループ1085にグループ化することを含むパラメータを決定(又は予め決定したパラメータを検索)できる(ステップ1305)。受信部1155は、或るグループ1085にユーザを割り当てるために、ユーザの性別、地理的居住地、年齢、人種、民族及びその他の情報に関する情報を、ユーザプロフィール記憶部1105から、決定又は検索できる。例えば、全ての女性ユーザは1つのグループを形成しうるし、全てのカナダ(Canada)在ユーザは別の1つのグループを形成しうる。同様に、グループ群には、ベイエリア(Bay Area)在の全てのユーザのグループ、年齢20から30歳の全ユーザのグループ、サンホセ(San Jose)市の全ラテン系ユーザのグループ、サンフランシスコ(San Francisco)在年齢15から20歳の全ての女性ユーザのグループなどを含みうる。受信部1155は、また、グループ化が決定されたときに、アクションログ1185からユーザアクションについての情報(例えば、どのくらい頻繁にユーザがアカウントにログオンしているか、ユーザがアカウントをどのように使っているか、及び、その他の関連するアクションなど)を取得できる。更に、グループ記憶部1110に記憶されたユーザが参加しているソーシャルネットワーキンググループ(例えばファンクラブ)は、また、ユーザグループの設定(例えば特定ファンクラブの全メンバーのグループなど)において、受信部1155によって使用できる。いくつかの実施形態では、グループ化は前もって行われており、従って、前記決定するステップ1305は、グループ化の検索又はグループ化の更新を含む。

0114

受信部1155は、また、ユーザが決定されたユーザグループ1085のための最適化目標1080を決定(又は予め決定された目標を検索)できる(前記ステップ1305)。受信部1155は、アクションログ1185、ユーザプロフィール記憶部1105及び/又はグループ記憶部1110から情報を取得できる。例えば、アクションログ1185は、シンシナティ、オハイオCincinnati,Ohaio)出身のユーザたちが彼らのアカウントをどのように使用しているか(例えば、彼らが他のユーザと頻繁に相互作用しているか、定期的にログオンしているか、広告を良くクリックするかなど)を決定するために、彼らユーザたちによって実行されたアクションによりフィルタされる。シンシナティ(Cincinnati)のユーザがソーシャルネットワーキングシステム内のつながり相手とたまにしか相互作用しない傾向にあるということを、ログ1185内のアクション情報フィルタリングが示しているとすると、受信部1155は、それらユーザ向けの目標がより多くのユーザ供給を促進することであると決定できる。受信部1155は、各グループ1085に1つの目標、又は、各グループ1085に複数の目標を決定できる。何らかの目標は、他の目標よりもより重要であると評価付けられてよい。例えば、シンシナティ(Cincinnati)のユーザ向けの別の目標は収益化に集中されているが、ユーザ共有こそが主要な興味でありうる。この場合、それらユーザ向けに選択されたコンテンツ種類は、大部分は、ユーザ共有を増加するものと期待されたコンテンツ種類を含んでいるが、ユーザには、現在のページ又は後のページ又はしばらく後のページなどの何れにせよ、少数の有料広告も提示されうる。いくつかの実施形態において、目標はユーザグループ1085向けに前もって決定され、そして、決定するステップ1305は、目標の検索、又は、ことによればグループ化の更新をも含む。

0115

パラメータ受信部1155は、前記ステップ1305で決定されたパラメータを供給する(ステップ1310)。最適化エンジン1175は、ユーザのためのパラメータを、コンテンツ最適化エンジン1070に入力する。前記ステップ1310のパラメータは、上述の通り、コンテンツの種類の入力(ステップ1315)及び評価のために、評価生成部1160に供給され得る。いくつかの実施形態において、コンテンツ種類は、前もって評価付されており、生成部1160はそれら評価を検索するだけ、及び/又は、必要がある場合はその評価を更新する。生成部1160は、評価をコンテンツ種類選択部1165に供給し(ステップ1320)、コンテンツ種類選択部1165はユーザに向けた情報ウィンドウのためのコンテンツ種類を選択/配分する(ステップ1325)。選択部1165は、コンテツアイテム選択部1170にコンテンツ種類を供給する(ステップ1330)。選択された1以上のコンテンツ種類は、後に必要になるまで、コンテンツ種類記憶部1075に記憶され、必要になったときには、コンテンツ種類選択部1165はコンテンツ種類記憶部1075からこれらを検索して、これらコンテツ種類をコンテンツアイテム選択部1170に供給する。コンテンツアイテム選択部1170は、ウィンドウのために選択された各種類のコンテンツアイテムを選択する(ステップ1335)。選択部1170は、選択されたアイテムをディスプレイサーバ1150に供給する(ステップ1340)。

0116

いくつかの実施形態において、ディスプレイサーバ1150は、ユーザ向けに生成されたディスプレイ内の選択されたアイテムを含む。サーバ1150は、従って、選択されたコンテンツ種類における選択されたコンテンツアイテムを持つ情報ウィンドウを有するディスプレイを、ユーザに供給する。いくつかの実施形態において、アイテムの選択にあたりディスプレイを生成する代わりに、選択されたアイテムは、所与のユーザ用にコンテンツアイテム記憶部1076に記憶される。そのユーザ用にコンテンツが記憶されたユーザが表示されるべき情報(例えばウェブページ)を要求したとき、ディスプレイサーバ1150は、ページを生成して、記憶部1076にコンテンツアイテムを問い合わせて、該アイテムを有するディスプレイをユーザに供給する(ステップ1345)。

0117

図14は、コンテンツ種類/アイテム選択処理の処理であって、前もって選択が実行されたときのオフライン処理と、ユーザの要求に応じて選択が実行されるオンライン処理とを示している(方法は、また、これら2つの処理の組み合わせを含む)。オフライン選択処理の実施形態において、システムは、選択されるべきコンテンツ種類/アイテムを決定及び要求する。例えば、コンテンツ種類/アイテムの選択は、定期的時間間隔(例えば1分毎、30分毎、1時間毎、日/週/月に1回など)、或いは、ユーザが自身のアカウントにログオンしたとき、或いは、コンテンツ種類/アイテム記憶部1075,1076がユーザ又はユーザグループ1085向けの種類/アイテムの欠乏を決定したときなどに、実行される。コンテンツ種類/アイテムが選択される頻度は、個別のユーザ/ユーザグループ毎に異なる。例えば、コンテンツ種類/アイテムは、システム100を定期的に使うユーザ/ユーザグループのために、システム100を時々しか使わないユーザ/ユーザグループよりも、より頻繁に選択されてよい。

0118

ソーシャルネットワーキングシステムは、前述の通り、ステップ1405においてユーザグループを決定し、且つ、ステップ1410において最適化目標を決定する(又は、前もって決定されている場合はグループと目標の両方又はいずれか一方を記憶部から検索する)。ステップ1405,1410で決定されたパラメータは、前述の通り、ステップ1415においてアルゴリズム1070に入力され、そして、ステップ1420においてコンテンツ種類が評価される(又は、予め決められた評価が検索/更新される)。評価付けに基づいて、情報ウィンドウのためのコンテンツ種類が選択される(ステップ1425)。一実施形態において、選択された種類は、必要になるまで、当該種類が選択された特定のユーザ/ユーザグループのために、コンテンツ種類記憶部1075に記憶される(ステップ1441)。

0119

一実施形態では、フィードバックが供給され(ステップ1440)、このフィードバックは、選択されたコンテンツ種類の種類を変更できる(ステップ1425)。フィードバック記憶部1115の情報(ステップ1441)は、コンテンツ種類が選択されたユーザグループ1085のメンバー向けのフィードッバック1430を検索するためにフィルタされ得る(例えば、それらユーザに供給されたコンテンツアイテムに関するユーザの明示的又は暗示的フィードバック)。例えば、ボブ・スミス(Bob Smith)は、彼に供給されたコンテンツ種類PYMKのアイテムの全てに、否定的評価を与えること又はそれらアイテムを決してクリックしないことにより、否定的なフィードバックを提供できる。このフィードバックは、ボブ(Bob)のグループ(例えば年齢15歳から20歳の男性ユーザ)の他のユーザからのフィードバックと一緒に記憶部1115に組み込まれ得る。このグループのユーザの多くがコンテンツ種類PYMKのアイテムに同様なフィードバックを与えている場合には、このグループには、より少ない数のコンテンツ種類PYMKが供給されるだろう。

0120

ソーシャルネットワーキングシステムは、選択された各コンテンツ種類のコンテンツアイテムを選択する(ステップ1435)。一実施形態において、所与のユーザに対して多数のコンテンツアイテムが選択され、それらコンテンツ種類が選択された特定のユーザ向けに(例えばID番号又はその他のユーザ用識別子にリンクされることにより)、ユーザによって情報が要求されるまで、コンテンツアイテム記憶部1076に記憶される(ステップ1446)。

0121

更に、ステップ1445でもフィードバックが供給され、このフィードバックは選択されたコンテンツアイテムを変更できる。フィードバック記憶部1115の情報は、ユーザに供給されたコンテンツアイテムに関するフィードバックを、ユーザ向けに検索するために(ステップ1445)、フィルタされ得る。例えば、ボブ・スミス(Bob Smith)は、彼に供給された広告の全てに、否定的評価を与えること又はそれらアイテムを決してクリックしないことにより、否定的なフィードバックを提供できる。このフィードバックは、ボブ(Bob)向けに違う種類の広告(例えば、より多くのソーシャル広告、より少数の製品広告、又は、ボブ(Bob)がより興味を持つ話題に関する広告など)を選択するために使用できる。いくつかの実施形態において、所与のユーザ向けのコンテンツ種類の選択された特定のコンテンツアイテムは、付加的要素を使って選択され得る。例えば、広告又はその他のアイテムは、ボブ(Bob)のためにランダムに広告を選択する代わりに、ボブ(Bob)が閲覧しているウェブページ無いのその他のアイテムとの関連に基づいて、又は、ウィンドウに組み込まれるだろうその他の情報との関連に基づいて、選択され得る。

0122

上記ステップの全ては、コンテンツ種類及びコンテンツアイテムを前もって準備するために、オフラインで実行される。後のどこかの時点で、選択されたコンテンツ種類における選択されたコンテンツアイテムは、ユーザのためのディスプレイに追加され、そのディスプレイが、それらアイテムとともに1又は複数のユーザに供給される(ステップ1450)。

0123

図14は、オンライン処理の実施形態もまた示している。この場合、或るユーザ用の要求が受信され(ステップ1455)、システムは、そのユーザ用のディスプレイを生成(ステップ1460)又は表示することに関連する処理を開始する。情報ウィンドウコンテンツが不要の場合(例えば情報ウィンドウが無いなど)、ディスプレイがユーザに供給される(ステップ1465)。コンテンツが必要な場合は、ユーザの要求に対するコンテンツアイテムがコンテンツアイテム記憶部1076にあるかどうかを決定するために調べる(例えば、ユーザIDに基づいて記憶部1076内のアイテムイをフィルタすることにより)。ユーザの要求に対するコンテンツアイテムがコンテンツアイテム記憶部1076にある場合は、1以上のそれらコンテンツアイテムが、前記記憶部から検索されて(ステップ1470)、要求しているユーザに供給(ステップ1475)されるディスプレイに組み込まれる。要求しているユーザ向けのコンテンツアイテムが記憶部に無い場合は、新しいアイテムが選択される。方法は、その場合、ユーザが属するユーザグループを識別すること(ステップ1466)、そして、ユーザが属する任意のユーザグループ向けのコンテンツ種類について、コンテンツ種類記憶部1075を調べることを含み得る。ユーザが属する任意のユーザグループ向けのコンテンツ種類がある場合、1以上のコンテンツ種類がユーザ用として検索され(ステップ1480)、それら種類のコンテンツアイテムがユーザ向けに選択される(ステップ1435)。コンテンツ種類が無い場合は、方法は、上述したコンテンツ種類を選択するための1以上のステップを行うことを含み得る。

0124

いくつかの実施形態では、ステップ1405,1410において、ユーザグループ1085及び目標1080がまず決定される必要がある。前述の通り、これらパラメータが入力され(ステップ1415)、コンテンツ種類が評価(又は評価が検索)され(ステップ1420)、そして、コンテンツ種類が選択される(ステップ1425)。しかし、ステップ1405,1410、1415及び1420の1以上の何れかが既に実行されているかもしれず、そうすると、この時点で必要な唯一のステップは、選択するステップ1425又は、ステップ1405〜1425のうちのいくつかの部分かもしれない。そして、選択された種類のアイテムが選択され(ステップ1435)、該アイテムを持つディスプレイが、要求しているユーザに供給される(ステップ1450)。

0125

図7に戻ると、この例は、また、図10から14の実施形態の一例を表すこともできる。ボブ・ジェンセン(Bob Jensen)が彼のホームページを要求しており、ボブ(Bob)のページに加えられた付加的コンテンツアイテムは、ページ右側の4つのアイテムを含む。例えば、ボブ(Bob)は、ケンタッキー(Kentucky)在住年齢30から40歳の間の男性のユーザグループ1085のメンバーであって、そのグループの最適化目標1080は主にユーザ共有を促進することであるが、第2には収益化を促進することである。ファン、写真、及び、つながり相手のアクションのコンテンツ種類がユーザ共有にとって高く評価され、且つ。製品の広告が収益化にとって高く評価された場合、ボブ(Bob)には、1つのコンテンツ種類ファン、1つの広告、1つのコンテンツ種類写真、1つのコンテンツ種類つながり更新が示される。ボブ(Bob)のために選択された特定のアイテムは、アメリカ合衆国(US)のファンになったことのアイテム701、アメリカ合衆国(US)内の航空便のアイテム702、つながり相手によって供給された写真のアイテム703、及び、ロースクールに通っているつながり相手についての更新を提供するアイテム704を含む。

0126

コンテンツアイテムは、図10〜14の実施形態において、図8で説明したのと同様な方法で生成でき、ディスプレイサーバ1150は、アクションログ1185及びコンテンツアイテム記憶部1076と相互作用することにより、コンテンツアイテムを生成する。フィードバックもまた、図10〜14の実施形態において、図9で説明したのと同様な方法で、受け取り且つ適用することができ、その実行主体は、ディスプレイサーバ1150(コンテンツサーバ380の機能を実行することもできる)、アクション記録部1180、コンテンツアイテム選択部1170(又はコンテンツ種類選択部1165)及びフィードバック記憶部1115である。

0127

この発明の実施形態の前述の開示は、説明の目的で提示されたものであり、網羅的であること又は提示された形式だけに発明を制限することは意図していない。当業者は、上述の開示を参照して多くの変更及び変種が可能であることを理解するだろう。例えば、前述の実施形態では、ソーシャルネットワーキングシステムの環境について説明されていたが、通常の当業者にとって、この発明が、任意の電子ソーシャルネットワーキングシステムに、たとえそれがウェブサイトを通じて提供されないものでさえあっても、使用できることが明らかであろう。ソーシャルネットワーキング機能を提供する任意のコンピュータに基づくシステムは、たとえそれが、例えば、電子メール、インスタントメッセージ、又は、電子通信のその他形式、及び、ユーザ間で通信するその他の技術に依存しているものであっても、本願発明に従って使用することができる。この発明は、したがって、何れの特定の種類の通信(コミュニケーション)システム、ネットワーク、プロトコルフォーマット又はアプリケーションに制限されることはない。

0128

本開示のいくつかの部分は、この発明の実施形態を、情報処理のアルゴリズム及び記号的表現に特有の言葉で記述した。これらアルゴリズム的記述及び記号的表現は、データ処理技術の当業者において、他の当業者に彼らの仕事の要旨を効果的に伝えるために、一般的に使われている。これらの動作は、機能的に、コンピュータ処理的に、又は、論理的に記述されたが、コンピュータプログラム又は同等な電子回路マイクロコードなどにより実装できることは理解できる。更に、一般性を失することなしに、これらの動作の配置をモジュールとして適用することが時として便利なことは証明されている。上述した動作及び関連するモジュールは、ソフトウェアファームウェアハードウェア又はそれらの組み合わせにより実施できる。

0129

上述したステップ、動作又は処理のいずれも、1以上のハードウェア又はソフトウェアモジュール単独で又は他の装置と組み合わせて、実装又は実行できる。一実施形態において、ソフトウェアモジュールは、上述したいずれの又は全てのステップ、動作、又は処理を実行するために、コンピュータプロセッサによって実行されるコンピュータプログラムコード収納したコンピュータで読み取り可能な媒体を含むコンピュータプログラム製品として実装される。この発明の実施形態は、上述した動作を実行する装置にもまた関係する。この装置は、要求された目的のために特別に構成される、及び/又は、汎用コンピュータ装置からなり、該コンピュータに記憶されたコンピュータプログラムにより、選択的に作動又は再構築される。かかるコンピュータプログラムは、実体的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体又は電子的命令の記憶に適した任意の種類の媒体に記憶され、コンピュータシステムバスに接続される。更に、この明細書で参照されたいずれのコンピュータシステムも、単一のプロセッサからなるものであってもよいし、又は、計算処理能力を向上させるために複数のプロセッサを使用する構造であってもよい。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ