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技術 背見出収納具の標題紙フォルダー部表側シート

出願人 八代倉松
発明者 八代倉松
出願日 2012年4月25日 (9年0ヶ月経過) 出願番号 2012-112835
公開日 2013年11月7日 (7年6ヶ月経過) 公開番号 2013-226778
状態 特許登録済
技術分野 ファイリング用具
主要キーワード 本体表 起立具 モメント 三角定規 開閉型 表側シート 下地シート 販商品
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2013年11月7日)のものです。
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図面 (17)

課題

標題紙を自由に設置交換できる背見出収納部の標題紙フォルダー表側シートを提供する。

解決手段

表側シートAには、標題紙フォルダー部中央線部から双方の表紙部が露出するまで連通されて切り欠かれた標題紙着脱口Cとなる切欠部が設置され、標題紙フォルダー部に空間を作る折りたたみ側壁が設置されたか又は当該目的実現可能な折曲部線ac−1,ac−2が設置され、標題紙フォルダー部長尺方向端部に標題紙脱落防止可能係止部が設置される。

概要

背景

本発明は、新規物質を提供するものである。
本発明は、表側シートが非開閉型標題フォルダー部を有する背見出収納部において、標題紙の設置交換を自由に行うことができる標題紙フォルダー部表側シート、及び当該表側シートを基にした背見出収納部に関する発明である。
背見出収納具において、標題紙の着脱を自由に行うようにするためには、大きくみて、2つのアプローチ方法がある。
ひとつは、標題紙フォルダー部表側シート(又は蓋部)を、その位置においてドア形式開閉可能とするか又は着脱(設置取外)可能とするかいずれかの方法によって行なう方法である。
ふたつ目は、標題紙フォルダー部表側シート(又は蓋部)を、非開閉型のままで対応する方法、つまり標題紙フォルダー部の長尺方向中側か又は端に標題紙着脱口を設置し、何らかの形で標題紙の摺動性を確保する方法である。
本発明は、後者のアプローチ方法によって、標題紙の着脱を自由に行なおうとするものである。
表側シートが非開閉型の背見出収納部において、標題紙の着脱を自由に行うための条件は、後述するような3つの課題及び解決手段が必要である。
これら3つの課題及び解決手段は、それぞれが独立したものではない。他の課題及び解決手段と相互に関連して成り立つものである。
例えば、標題紙着脱口が効果を発揮するためには、標題紙フォルダー部表側シートと背表紙基盤又は下地シートとの間に、標題紙が摺動できる空間が設置されることが重要である。そして標題紙フォルダー部中央部から本体表紙部の双方が露出するまで連通されて切り欠かれた切欠部は、表側シートと背表紙基盤又は下地シートとの間に設置された空間とあいまって、着脱自在の標題紙着脱口としての効果を発揮することができる。

これまでの調査によれば、市販品で背表紙標題紙の着脱を自由に行うことができる背見出収納部を有する商品販売されていない。
しかしながら従来技術において、標題紙着脱口が、標題紙フォルダー部長尺方向中央部及び天部端に設置された技術を提案した文献がある。(例えば、特許文献1参照)。
当該文献は、複数枚の標題紙の収納及び標題紙の検索性の向上を図る課題が掲げられている。しかし当該技術文献には、標題紙フォルダー部中央部から表紙部の双方が露出するまで連通されて切り欠かれた切欠部は設置されていない。また天部側の標題紙脱落防止技術も採用されていない。(特許文献1参照)。
標題紙の着脱を自由に行うようにするためには、標題紙フォルダー部内部に標題紙の摺動可能な空間を設置し、標題紙が円滑に摺動できるようにしなければならない。
販商品の背表紙標題紙フォルダー部表側シートは、背表紙基盤又は下地シートと背表紙角部又は表紙部において緊着されている。
このためフォルダー部の隙間は極めて狭く、余裕が全くない。隙間が多少あっても、標題紙を開口部に差し込むほどの余裕はない。苦労して差し込んでも、隙間が狭いため、狭い隙間のシートに標題紙がはさまれ、挿入できない。
標題紙を自由に挿入し、挿入された標題紙を自由に取り出せるようにするためには、標題紙フォルダー部に空間を設置し、標題紙着脱口の間口を広げるなどの措置を講ずることが重要である。
本発明の標題紙着脱口が、標題紙フォルダー部長尺方向中央線部から双方の表紙が露出するまで連通されて切り欠かれた切欠部であるのは、標題紙の摺動性を確保する空間とあいまって標題紙着脱口の間口を広げ、標題紙の挿入を容易にするためである。同時に、挿入した標題紙を当該着脱口から容易に外側に引出せるようにするためでもある。また、背表紙幅と同等の横幅を持った幅広の標題紙を使用することができるようにするためである。標題紙を取り出すときには、当該標題紙着脱口の真横から先端が細いもの(鉛筆ボールペン三角定規の角部など)を差し込み、標題紙の端を着脱口から外部に引出すことができる。

また従来技術において、厚さが薄く狭いためタイトル表示ができない雑誌等に簡単に取り付けられる簡易粘着タイトルを提案した技術文献がある。(例えば、特許文献2参照)。当該技術文献には、ミシン目及び折り目が設置されている。しかし、切欠部が設置されておらず、標題紙の着脱を容易にする課題も掲げられていない。(特許文献2参照)。
また従来技術において、背見出し用紙着脱交換可能な構造を有するファイルを提案した技術文献がある。(例えば、特許文献3参照)。
当該技術文献には、背表紙部の上部に切欠部が設置されている。また、スムーズに見出し用紙を挿入するために、標題紙フォルダー部の表紙側角部を面取りする技術が提案され、表側シートと背表紙基盤又は下地シートとの間に隙間を作ることも考慮されている。しかしながら当該切欠部は、標題紙フォルダー部長尺方向中央線部から双方の表紙部が露出するまで連通されて切り欠かれた切欠部ではない。また、表側シートを浮かせて設置するための側壁の設置又は当該目的実現可能な折曲部線の設置は、課題とされていない。(特許文献3参照)。なお、特許文献3の切欠部は、標題紙が長尺方向に短い場合は、当該標題紙を引出すことが困難となる。

概要

標題紙を自由に設置交換できる背見出収納部の標題紙フォルダー部表側シートを提供する。表側シートAには、標題紙フォルダー部中央線部から双方の表紙部が露出するまで連通されて切り欠かれた標題紙着脱口Cとなる切欠部が設置され、標題紙フォルダー部に空間を作る折りたたみ側壁が設置されたか又は当該目的実現可能な折曲部線ac−1,ac−2が設置され、標題紙フォルダー部長尺方向端部に標題紙脱落防止可能係止部が設置される。

目的

本発明は、新規な物質を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

背見出収納部の標題フォルダー表側シートであって、該表側シートは、標題紙フォルダー部長尺方向中央線部から双方の表紙部に向かって、双方の表紙が露出するまで連通されて切り欠かれた標題紙着脱口となる切欠部が設置され、前記表側シートは、標題紙フォルダー部に空間を作る折りたたみ側壁が設置されたか又は当該目的実現可能な折曲部線が設置された、ことを特徴とする表側シート。

請求項2

標題紙フォルダー部長尺方向端部に標題紙脱落防止可能係止部が設置されたか又は当該目的実現可能な係止具が添付された請求項1の表側シート。

請求項3

標題紙フォルダー部長尺方向に並行に、標題紙摺動可能起立部が設置されたか又は当該目的実現可能な起立具が添付された請求項1又は請求項2の表側シート。

請求項4

請求項1乃至請求項3いずれか記載の表側シートを具備した背見出収納具

請求項5

請求項1乃至請求項4いずれか記載の表側シート又は背見出収納具が設置されたファイリング用具及び書籍等。

技術分野

0001

索引用つけ保護具に関する。

背景技術

0002

本発明は、新規物質を提供するものである。
本発明は、表側シートが非開閉型標題フォルダー部を有する背見出収納部において、標題紙の設置交換を自由に行うことができる標題紙フォルダー部表側シート、及び当該表側シートを基にした背見出収納部に関する発明である。
背見出収納具において、標題紙の着脱を自由に行うようにするためには、大きくみて、2つのアプローチ方法がある。
ひとつは、標題紙フォルダー部表側シート(又は蓋部)を、その位置においてドア形式開閉可能とするか又は着脱(設置取外)可能とするかいずれかの方法によって行なう方法である。
ふたつ目は、標題紙フォルダー部表側シート(又は蓋部)を、非開閉型のままで対応する方法、つまり標題紙フォルダー部の長尺方向中側か又は端に標題紙着脱口を設置し、何らかの形で標題紙の摺動性を確保する方法である。
本発明は、後者のアプローチ方法によって、標題紙の着脱を自由に行なおうとするものである。
表側シートが非開閉型の背見出収納部において、標題紙の着脱を自由に行うための条件は、後述するような3つの課題及び解決手段が必要である。
これら3つの課題及び解決手段は、それぞれが独立したものではない。他の課題及び解決手段と相互に関連して成り立つものである。
例えば、標題紙着脱口が効果を発揮するためには、標題紙フォルダー部表側シートと背表紙基盤又は下地シートとの間に、標題紙が摺動できる空間が設置されることが重要である。そして標題紙フォルダー部中央部から本体表紙部の双方が露出するまで連通されて切り欠かれた切欠部は、表側シートと背表紙基盤又は下地シートとの間に設置された空間とあいまって、着脱自在の標題紙着脱口としての効果を発揮することができる。

0003

これまでの調査によれば、市販品で背表紙標題紙の着脱を自由に行うことができる背見出収納部を有する商品販売されていない。
しかしながら従来技術において、標題紙着脱口が、標題紙フォルダー部長尺方向中央部及び天部端に設置された技術を提案した文献がある。(例えば、特許文献1参照)。
当該文献は、複数枚の標題紙の収納及び標題紙の検索性の向上を図る課題が掲げられている。しかし当該技術文献には、標題紙フォルダー部中央部から表紙部の双方が露出するまで連通されて切り欠かれた切欠部は設置されていない。また天部側の標題紙脱落防止技術も採用されていない。(特許文献1参照)。
標題紙の着脱を自由に行うようにするためには、標題紙フォルダー部内部に標題紙の摺動可能な空間を設置し、標題紙が円滑に摺動できるようにしなければならない。
販商品の背表紙標題紙フォルダー部表側シートは、背表紙基盤又は下地シートと背表紙角部又は表紙部において緊着されている。
このためフォルダー部の隙間は極めて狭く、余裕が全くない。隙間が多少あっても、標題紙を開口部に差し込むほどの余裕はない。苦労して差し込んでも、隙間が狭いため、狭い隙間のシートに標題紙がはさまれ、挿入できない。
標題紙を自由に挿入し、挿入された標題紙を自由に取り出せるようにするためには、標題紙フォルダー部に空間を設置し、標題紙着脱口の間口を広げるなどの措置を講ずることが重要である。
本発明の標題紙着脱口が、標題紙フォルダー部長尺方向中央線部から双方の表紙が露出するまで連通されて切り欠かれた切欠部であるのは、標題紙の摺動性を確保する空間とあいまって標題紙着脱口の間口を広げ、標題紙の挿入を容易にするためである。同時に、挿入した標題紙を当該着脱口から容易に外側に引出せるようにするためでもある。また、背表紙幅と同等の横幅を持った幅広の標題紙を使用することができるようにするためである。標題紙を取り出すときには、当該標題紙着脱口の真横から先端が細いもの(鉛筆ボールペン三角定規の角部など)を差し込み、標題紙の端を着脱口から外部に引出すことができる。

0004

また従来技術において、厚さが薄く狭いためタイトル表示ができない雑誌等に簡単に取り付けられる簡易粘着タイトルを提案した技術文献がある。(例えば、特許文献2参照)。当該技術文献には、ミシン目及び折り目が設置されている。しかし、切欠部が設置されておらず、標題紙の着脱を容易にする課題も掲げられていない。(特許文献2参照)。
また従来技術において、背見出し用紙着脱交換可能な構造を有するファイルを提案した技術文献がある。(例えば、特許文献3参照)。
当該技術文献には、背表紙部の上部に切欠部が設置されている。また、スムーズに見出し用紙を挿入するために、標題紙フォルダー部の表紙側角部を面取りする技術が提案され、表側シートと背表紙基盤又は下地シートとの間に隙間を作ることも考慮されている。しかしながら当該切欠部は、標題紙フォルダー部長尺方向中央線部から双方の表紙部が露出するまで連通されて切り欠かれた切欠部ではない。また、表側シートを浮かせて設置するための側壁の設置又は当該目的実現可能な折曲部線の設置は、課題とされていない。(特許文献3参照)。なお、特許文献3の切欠部は、標題紙が長尺方向に短い場合は、当該標題紙を引出すことが困難となる。

先行技術

0005

特開2000−103189号公報 特開平9−66691号公報 実用新案登録第3102219号公報

発明が解決しようとする課題

0006

本発明は、表側シートが非開閉型の標題紙フォルダー部を有する背見出収納部において、標題紙の設置交換を自由に行うことができる標題紙フォルダー部表側シート、及び当該表側シートを基にした背見出収納部に関する発明である。
このため、本発明では、以下の課題を設定した。
第1の課題は、標題紙の摺動性を向上させること。
第2の課題は、標題紙の着脱を容易にすること。
第3の課題は、標題紙の脱落防止を図ること。

課題を解決するための手段

0007

第1の課題を解決するために、本発明では、固目の表側シートを使い浮かせて設置するか又は標題紙フォルダー部に起立部を設置して、表側シートと背表紙基盤又は下地シートとの間に空間を設置することとした。
表側シートに対して折りたたみ側壁を設置するか又は当該目的を有する折曲部線を設置するのは、標題紙フォルダー部に空間を設置するためである。
第2の課題を解決するために、次の二つの解決手段を講じた。
一つ目の解決手段は、標題紙フォルダー部長尺方向中央線部から双方の表紙が露出するまで切りかかれた切欠部を設置し、標題紙の真横から先端の細い鉛筆やボールの芯などを差し込み、標題紙を引出しやすいようにした。
二つ目の解決手段は、背見出収納部の標題紙着脱口対向部に切欠部を設置し、当該切欠部から指などで標題紙を押して滑動し、標題紙の着脱に活用できるようにした。
第3の課題を解決するために、本発明では、標題紙フォルダー部長尺方向に並行に、標題紙脱落防止可能係止部を設置するか又は当該目的実現可能な係止具を添付して、標題紙の脱落防止を図ることとした。

発明の効果

0008

本発明は、標題紙の着脱を自由に行うことができる背見出収納部の表側シートを提供できる点が従来にない有利な点である。また、標題紙の着脱を自由に行なうことができる背見出収納部を提供できる点が従来にない有利な点である。
以上の物品には、対象物品の背表紙部のリフレッシュや装飾等を図る機能を付加することもできる。また、別体の単品の表側シート又は見出収納部として製造し、販売することもできる。
本発明は新たな消費者ニーズ発掘し、市場活性化が期待できる。

図面の簡単な説明

0009

二重シートで構成された本発明の背見出収納部が、ファイリング用具の端部以外の位置に設置された1例について示した斜視図である。図1の背見出収納部のみの斜視図であり、標題紙フォルダー部長尺方向端以外の位置に標題紙着脱口が設置され、表側シートは下地シートより横幅が短い背見出収納部である。 請求項4に基づいて作成された背見出収納具の表側シートの一例を示した正面図であり、標題紙着脱口である切欠部が標題紙フォルダー部長尺方向端以外の位置に設置され、当該フォルダー部に空間を作る折曲部線が設置され、標題紙着脱口対向部に標題紙摺動可能切欠部が設置されたものである。 請求項4に基づいて作成された背見出収納具の下地シートの一例を示した正面図であり、標題紙フォルダー部長尺方向両端部に標題紙脱落防止可能係止部が設置されたものである。図2の斜視図を平面図にしたときの右側面図である。 標題紙が着脱口に挿入される模様の一例を示した作動説明概略図である。 標題紙が着脱口から取り外される模様の一例を示した作動説明概略図である。 二重シートで構成された本発明の背見出収納部が、ファイリング用具の端に設置された1例について示した斜視図である。図8の背見出収納部のみの斜視図であり、標題紙着脱口が標題紙フォルダー部長尺方向端に設置され、対向部に標題紙摺動可能切欠部が設置され、表側シートと下地シートの横幅を揃えて作成した背見出収納部である。 請求項4に基づいて作成された表側シートの一例を示した正面図であり、標題紙着脱口が標題紙フォルダー部長尺方向端に設置され、当該フォルダー部に空間を作る折曲部線が設置され、標題紙着脱口対向部に標題紙摺動可能切欠部が設置されたものである。 請求項4に基づいて作成された背見出収納具の下地シートの一例を示した正面図であり、標題紙フォルダー部天部に標題紙脱落防止可能係止部(舌片)が連接され、当該地部に標題紙脱落防止可能係止部が設置され、当該フォルダー部単尺方向両端部に標題紙摺動可能起立部が設置されたものである。図9の斜視図を平面図にしたときの右側面図である。図10の標題紙着脱口に設置される標題紙脱落防止可能係止具の1例を示した右側面図である。図13の正面図である。 請求項4に基づいて作成された背見出収納具の表側シートの一例を示した正面図であり、標題紙着脱口が標題紙フォルダー部長尺方向端以外の位置に設置され、当該フォルダー部に空間を作る折曲部線が設置され、対向部に標題紙摺動可能切欠部が設置されたものである。 請求項4に基づいて作成された背見出収納具の下地シートの一例を示した正面図であり、背見出収納部長尺方向両端部に標題紙脱落防止可能係止部が設置されかつ短尺方向両端部に標題紙摺動可能起立部が設置されたものである。

実施例

総記

0010

請求項1の切欠部には、標題紙フォルダー部長尺方向側及び単尺方向側において、面取等の変形が施されたものも含まれる。
請求項2において、標題紙脱落防止可能係止部が設置されたか又は当該目的実現可能な係止具が添付されたとあるのは、添付される係止具が設置されるための切欠部の設置などの補助的措置を施すことも含まれるものとする。
請求項3において、標題紙摺動可能起立部が設置されたか又は当該目的実現可能な起立具が添付されたとあるのは、添付される起立具が設置されるための切欠部の設置などの補助的措置を施すことも含まれるものとする。
請求項5において、ファイリング用具及び書籍等とあるのは、ファイリング用具、アルバム、書籍、誌紙等をいうものとする。
本発明の各請求項に基づく素材選定、構造、組み立て方等及び本明細書に記載された事項に基づく具体的対応は本発明の設計事項とする。また本発明の各部材にカラーの材料を使用すること、縁取りを設けること、フリル等を設置することは、本発明の範囲とする。

0011

図1から図7までは、実施例1の説明図である。
図1は、二重シートで構成された本発明の背見出収納部が、ファイリング用具の端部以外の位置に設置された1例について示した斜視図である。
図2は、図1の背見出収納部のみの斜視図であり、標題紙フォルダー部長尺方向端以外の位置に標題紙着脱口が設置され、表側シートは下地シートより横幅が短い背見出収納部である。
図2において、Aが表側シート、Bが下地シート、Cが標題紙着脱口、Eが標題紙摺動可能切欠部である。acは、表側シートが背表紙基盤又は下地シートとの間に作られる標題紙の摺動可能な空間の設置によって持ち上げられた側壁である。
図3は、請求項4に基づいて作成された背見出収納具の表側シートの一例を示した正面図であり、標題紙着脱口である切欠部が標題紙フォルダー部長尺方向端以外の位置に設置され、当該フォルダー部に空間を作る折曲部線が設置され、標題紙着脱口対向部に標題紙摺動可能切欠部が設置されたものである。
Aが表側シート、Cが標題紙着脱口(c−1)、Eが標題紙摺動可能切欠部である。ac−1は表側シート折曲部側壁地部側の折曲部線、ac−2は表側シート折曲部側壁天部側の折曲部線である。
図4は、請求項4に基づいて作成された背見出収納具の下地シートの一例を示した正面図であり、標題紙フォルダー部長尺方向両端部に標題紙脱落防止可能係止部が設置されたものである。
Bが下地シート、D(d−1)が天部側の標題紙脱落防止可能係止部、D(d−2)が地部側の標題紙脱落防止可能係止部である。
図5は、図2の斜視図を平面図にしたときの右側面図である。
図6は、標題紙が着脱口に挿入される模様の一例を示した作動説明概略図である。
標題紙を挿入するときは、標題紙の端が地部側の標題紙脱落防止可能係止部で係止されるまで差込み、その後指で標題紙を天部端側に押し込み、標題紙をフォルダー部に収めるものである。この途中の模様の1例を説明したのが図6である。
図7は、標題紙が着脱口から取り外される模様の一例を示した作動説明概略図である。
標題紙を取り出すときは、表紙部双方が露出するまで連通されて切り欠かれた切欠部である標題紙着脱口の左右どちら側の真横から、先端が細いもの(鉛筆やボールペンの尖、三角定規の角など)を差し込み、標題紙を着脱口の外側に引出してから端を摘まんで引出す。なお途中で、標題紙摺動切欠部から指で標題紙を押し出し、端を摘まんで引き出すこともできる。

実施例1の補足事項

0012

実施例1は、標題紙フォルダー部短尺方向端部に起立部を設置せず、表側シートを浮かせて設置するものである。当該表側シートは、可撓性がありかつ標題紙フォルダー部に陥没しない程度に固めの材料を使用することが適当である。二重シートで構成するときも、表側シートには同様の材料を使用する必要がある。
表側シートは、単独製品として製造することもできる。この場合、折曲部線を多数設置し、ユーザーが背表紙幅の異なるファイリング用具等に対応できる背見出収納具として製造することも可能である。
表側シートの素材は、透明乃至半透明の可撓性のシートが適当である。
標題紙脱落防止可能係止部及び標題紙摺動可能起立部は、底面を平滑な平面に仕上げ横断面が半円形や反楕円形、その他の形状に整形しても良い。底面に接着材を塗布して、添付することも可能である。

0013

実施例2は、標題紙着脱口が背表紙標題紙フォルダー部長尺方向端に設置され、フォルダー部単尺方向端に標題紙摺動可能起立部を設置する事例である。
図8から図14までがその説明図である。
図8は、二重シートで構成された本発明の背見出収納部が、ファイリング用具の端に設置された1例について示した斜視図である。
図9は、図8の背見出収納部のみの斜視図であり、標題紙着脱口が標題紙フォルダー部長尺方向端に設置され、対向部に標題紙摺動可能切欠部が設置され、表側シートと下地シートの横幅を揃えて作成した背見出収納部である。
図10は、 請求項4に基づいて作成された表側シートの一例を示した正面図であり、標題紙着脱口が標題紙フォルダー部長尺方向端に設置され、当該フォルダー部に空間を作る折曲部線が設置され、標題紙着脱口対向部に標題紙摺動可能切欠部が設置されたものである。
Aが表側シート、C(c−2)が標題紙着脱口、Eが標題紙摺動可能切欠部である。ac−1は表側シート折曲部側壁地部側の折曲部線、ac−2は表側シート折曲部側壁天部側の折曲部線である。
図11は、請求項4に基づいて作成された背見出収納具の下地シートの一例を示した正面図であり、標題紙フォルダー部天部に標題紙脱落防止可能係止部(舌片)が連接され、当該地部に標題紙脱落防止可能係止部が設置され、当該フォルダー部単尺方向両端部に標題紙摺動可能起立部が設置されたものである。
Bが下地シート、D(d−3)が標題紙フォルダー部天部側の標題紙脱落防止可能係止部(舌片)、D(d−2)が同フォルダー部地部の標題紙脱落防止可能係止部、F(f−1)が同フォルダー部単尺方向右端部設置の標題紙摺動可能起立部、F(f−2)が同フォルダー部単尺方向左端部設置の標題紙摺動可能起立部、である。
図12は、図9の斜視図を平面図にしたときの右側面図である。
図13は、図10の標題紙着脱口に設置される標題紙脱落防止可能係止具の1例を示した右側面図である。
図14は、図13の正面図である。
二重シート製の背見収納部を作る場合は、表紙の開閉に伴って、下地シートと表側シートの間に回転モメントの違いによるズレが生ずる。この結果、フォルダー部表側シートは、下地シートより動きが大きくなる。このため、表側シート、標題紙脱落防止可能係止部及び標題紙摺動可能起立には、柔軟性があり、弾力性がある材料を使用することが望ましい。
標題紙脱落防止可能係止部と標題紙摺動可能起立部の双方を設置する場合、当該係止部は当該起立部より背丈が高くなるように設置すると良い。本体物品の背表紙の開閉にともなって、表側シートが緩んでも、標題紙の脱楽を防止することができるからである。
標題紙摺動可能起立部には、横断面略V字形や横断面略U字形の平滑な溝を設置しても良い。また、標題紙脱落防止可能係止部として、U字溝型や筒型の係止部を設置しても良い。
なお、実施例2の表側シート(図10)と実施例1の下地シート(図4)を組み合わせた背見出収納部を作ることもできる。
本発明の最良の実施形態は、実施例2である。

実施例3及びその他

0014

実施例3は、標題紙着脱口が標題紙フォルダー部端以外の箇所に設置され、かつ標題紙摺動可能起立部が標題紙フォルダー部単尺方向端部に設置されたものである。
な背見出収納部が製造できる半面、標題紙摺動可能起立部により標題紙を収納する横幅が狭くなる。実施例3は、本体背表紙部の横幅が広いものに適している。
図15は、請求項4に基づいて作成された背見出収納具の表側シートの一例を示した正面図であり、標題紙着脱口が標題紙フォルダー部長尺方向端以外の位置に設置され、当該フォルダー部に空間を作る折曲部線が設置され、対向部に標題紙摺動可能切欠部が設置されたものである。
Aが表側シート、C(c−1)が標題紙着脱口、Eが標題紙摺動可能切欠部である。ac−1は表側シート折曲部側壁地部の折曲部線、ac−2は表側シート折曲部側壁天部の折曲部線である。
図16は、請求項4に基づいて作成された背見出収納具の下地シートの一例を示した正面図であり、背見出収納部長尺方向両端部に標題紙脱落防止可能係止部が設置されかつ短尺方向両端部に標題紙摺動可能起立部が設置されたものである。
Bが下地シート、D(d−1)が標題紙フォルダー部天部側の標題紙脱落防止可能係止部、D(d−2)が同フォルダー部地部側の標題紙脱落防止可能係止部、F(f−1)が同フォルダー部単尺方向右端部設置の標題紙摺動可能起立部、F(f−2)が同フォルダー部単尺方向左端部設置の標題紙摺動可能起立部、である。

0015

A表側シート
ac 表側シート折曲部側壁(標題紙フォルダー部側壁)
ac−1 表側シート折曲部側壁地部側の折曲部線
ac−2 表側シート折曲部側壁天部側の折曲部線
B下地シート
C 標題紙着脱口
c−1 表側シートの長尺方向端以外設置の標題紙着脱口
c−2 表側シートの長尺方向端設置の標題紙着脱口
D 標題紙脱落防止可能係止部
d−1 天部設置係止部
d−2 地部設置係止部
d−3 下地シートに連接された係止部(舌片)
E 標題紙摺動可能切欠部
F 標題紙摺動可能起立部
f−1 フォルダー部短尺方向右端部設置の起立部
f−2 フォルダー部短尺方向左端部設置の起立部
G 標題紙

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    【課題】 書類等の収納時には箱状となってコンパクトになり、しかも持ち運びの際には蓋の部分を上側に向けることで取っ手部が形成されて、片手での持ち運びが便利な書類ケースを提供する。【解決手段】 正面部... 詳細

  • 山際 伸一の「 しおり」が 公開されました。( 2021/03/18)

    【課題】本発明は、読書の際に書籍を突発的に閉じてしまった際にも、最後に読んでいたページを記録するしおりを提供することである。【解決手段】本発明では前記課題を、書籍の特定ページを記録するためにはさむしお... 詳細

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