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技術 高分岐環状構造を持つデキストリンを含有するアミノ酸高含有錠剤

出願人 株式会社ファンケル
発明者 大濱寧之三原千延
出願日 2012年11月9日 (8年0ヶ月経過) 出願番号 2012-246983
公開日 2013年10月31日 (7年1ヶ月経過) 公開番号 2013-223483
状態 拒絶査定
技術分野 食品の着色及び栄養改善
主要キーワード 配合質量 分岐性 ブランチングエンザイム アミノ酸組成比 粉砕混合物 外分岐構造部分 WPC 小麦でんぷん
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2013年10月31日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

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概要

背景

アミノ酸生命活動に必要な基本的物質で、筋肉、皮膚、諸臓器酵素等のたんぱく質を合成するのに必須の構成成分である。またエネルギー源であり、神経伝達物質でもあり、多様な生理機能生体内で担っている。アミノ酸の栄養生理学的効果についての知見が増大するに伴い、健康維持の増進スポーツ時の栄養補給疾病予防などに利用されてきている。特に近年は、スポーツ時のその機能性が注目され、飲用を目的とした多くの製品が開発されている。

アミノ酸は蛋白質と異なり消化を必要としないため、摂取後速やかに吸収される。なかでも、分岐鎖アミノ酸は摂取直後に吸収され血中に移行し、筋肉運動を向上させ(特許文献1:特開昭58−165774)、また他のアミノ酸が主として肝臓で代謝されるのとは異なり筋肉で代謝されて、筋肉のエネルギー源となる(特許文献2:特開昭61−19458)などの点で注目されている。また、分岐性アミノ酸は横隔膜疲労を減少させる(特許文献3:特開平6−92845)など疲労改善効果も知られている。
上記の通りアミノ酸は消化プロセスが不要であるので、アミノ酸製剤は迅速な吸収が要求される場合や消化・吸収力落ちているときに有効である。中でも、アミノ酸含有飲料は水分を同時に補給できることから、スポーツ飲料などに汎用されている(特許文献4:特開昭57−165774号公報)。
アミノ酸と同様に、近年ではアミノ酸が複数個結合した低分子ペプチド消化管内や体内で速やかにアミノ酸となって同様な機能を示すことが明らかとなった。また、吸収速度はアミノ酸と同等か、それ以上であるためアミノ酸と低分子ペプチドを併用して摂取することが行われている(特許文献5:特開2006−75006)。すなわちアミノ酸と低分子ペプチドは実質的に同じ効果を示すともいわれている。

しかし、このようなアミノ酸やペプチドは強い苦味収斂味を有している。このためアミノ酸やペプチドを含有する飲料は味に難点があり、また飲料として飲用するためには、アミノ酸やペプチドの含有量を5%程度に抑えないと飲用に耐えないといわれている。このためアミノ酸を大量に摂取するには限界がある。一方、アミノ酸やペプチドを粉体顆粒食品として摂取することが試みられているが、このような形態では大量に摂取することは困難である。
アミノ酸やペプチドを錠剤とした製品も市販されている。このような錠剤や錠菓携帯が容易で、さらにアミノ酸やペプチドの風味刺激をあまり感じさせない特徴を有している。

ところが、錠剤に加工する場合、アミノ酸やペプチドは、その粒子同士の結着性が低く、アミノ酸やペプチドのみの打錠は不可能である。このため通常は、アミノ酸やペプチド以外の成分である結着剤賦形剤を60〜70質量%以上添加する必要があるといわれている。
本出願人は、糖アルコール一種であるラクチトールを配合することでアミノ酸含量が40質量%の錠剤を製造することを可能にした(特許文献6:特開2001−258509号公報)。現在の製剤技術では、アミノ酸やペプチドを配合した錠剤中の両成分の含有量を60質量%以上とすることは困難であった。

概要

アミノ酸含有量の高い錠剤を提供する。高分岐環状デキストリン乳ホエー蛋白質加水分解ペプチドとアミノ酸を配合して打錠成型する。なし

目的

本発明はアミノ酸とペプチドを高濃度に含有する錠剤であって、結着剤や賦形剤を低減させた錠剤を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

高分岐環状デキストリン乳ホエー蛋白質加水分解ペプチドを含有し、遊離アミノ酸換算したときアミノ酸とペプチドの合計量が60質量%以上の、アミノ酸とペプチドを含有する錠剤

請求項2

アミノ酸が分岐鎖アミノ酸アルギニンアスパラギン酸グルタミンの混合物である請求項1に記載の錠剤。

請求項3

ホエー蛋白質加水分解ペプチドが、ジぺプチド及び/またはトリペプチドを主成分とするものである請求項1または請求項2に記載の錠剤。

請求項4

ホエー蛋白質加水分解ペプチドのペプチド含有量がアミノ酸換算で75質量%以上である請求項1〜請求項3のいずれかに記載の錠剤。

請求項5

高分岐環状デキストリンの含有量が0.5質量%以上である請求項1〜請求項4のいずれかに記載の錠剤。

技術分野

0001

本発明は、アミノ酸高含有錠剤に関する。

背景技術

0002

アミノ酸生命活動に必要な基本的物質で、筋肉、皮膚、諸臓器酵素等のたんぱく質を合成するのに必須の構成成分である。またエネルギー源であり、神経伝達物質でもあり、多様な生理機能生体内で担っている。アミノ酸の栄養生理学的効果についての知見が増大するに伴い、健康維持の増進スポーツ時の栄養補給疾病予防などに利用されてきている。特に近年は、スポーツ時のその機能性が注目され、飲用を目的とした多くの製品が開発されている。

0003

アミノ酸は蛋白質と異なり消化を必要としないため、摂取後速やかに吸収される。なかでも、分岐鎖アミノ酸は摂取直後に吸収され血中に移行し、筋肉運動を向上させ(特許文献1:特開昭58−165774)、また他のアミノ酸が主として肝臓で代謝されるのとは異なり筋肉で代謝されて、筋肉のエネルギー源となる(特許文献2:特開昭61−19458)などの点で注目されている。また、分岐性アミノ酸は横隔膜疲労を減少させる(特許文献3:特開平6−92845)など疲労改善効果も知られている。
上記の通りアミノ酸は消化プロセスが不要であるので、アミノ酸製剤は迅速な吸収が要求される場合や消化・吸収力落ちているときに有効である。中でも、アミノ酸含有飲料は水分を同時に補給できることから、スポーツ飲料などに汎用されている(特許文献4:特開昭57−165774号公報)。
アミノ酸と同様に、近年ではアミノ酸が複数個結合した低分子ペプチド消化管内や体内で速やかにアミノ酸となって同様な機能を示すことが明らかとなった。また、吸収速度はアミノ酸と同等か、それ以上であるためアミノ酸と低分子ペプチドを併用して摂取することが行われている(特許文献5:特開2006−75006)。すなわちアミノ酸と低分子ペプチドは実質的に同じ効果を示すともいわれている。

0004

しかし、このようなアミノ酸やペプチドは強い苦味収斂味を有している。このためアミノ酸やペプチドを含有する飲料は味に難点があり、また飲料として飲用するためには、アミノ酸やペプチドの含有量を5%程度に抑えないと飲用に耐えないといわれている。このためアミノ酸を大量に摂取するには限界がある。一方、アミノ酸やペプチドを粉体顆粒食品として摂取することが試みられているが、このような形態では大量に摂取することは困難である。
アミノ酸やペプチドを錠剤とした製品も市販されている。このような錠剤や錠菓携帯が容易で、さらにアミノ酸やペプチドの風味刺激をあまり感じさせない特徴を有している。

0005

ところが、錠剤に加工する場合、アミノ酸やペプチドは、その粒子同士の結着性が低く、アミノ酸やペプチドのみの打錠は不可能である。このため通常は、アミノ酸やペプチド以外の成分である結着剤賦形剤を60〜70質量%以上添加する必要があるといわれている。
本出願人は、糖アルコール一種であるラクチトールを配合することでアミノ酸含量が40質量%の錠剤を製造することを可能にした(特許文献6:特開2001−258509号公報)。現在の製剤技術では、アミノ酸やペプチドを配合した錠剤中の両成分の含有量を60質量%以上とすることは困難であった。

先行技術

0006

特開昭58−165774号公報
特開昭61−19458号公報
特開平6−92845号公報
特開昭58−165774号公報
特開2006−75006号公報
特開2001−258509号公報

発明が解決しようとする課題

0007

本発明はアミノ酸とペプチドを高濃度に含有する錠剤であって、結着剤や賦形剤を低減させた錠剤を提供することを課題とする。

0008

本発明は以下の構成である。
(1)高分岐環状デキストリン乳ホエー蛋白質加水分解ペプチド、アミノ酸を含有し、遊離アミノ酸換算したときアミノ酸とペプチドの合計量が60質量%以上のアミノ酸とペプチドを含有する錠剤。
(2)アミノ酸が分岐鎖アミノ酸、アルギニンアスパラギン酸グルタミンの混合物である(1)に記載の錠剤。
(3)ホエー蛋白質加水分解ペプチドが、ジぺプチド及び/またはトリペプチドを主成分とするものである(1)または(2)に記載の錠剤。
(4)ホエー蛋白質加水分解ペプチドのペプチド含有量がアミノ酸換算で75質量%以上である(1)〜(3)のいずれかに記載の錠剤。
(5)高分岐環状デキストリンの含有量が0.5質量%以上である(1)〜(4)のいずれかに記載の錠剤。

発明の効果

0009

本発明により提供される錠剤は、遊離アミノ酸換算でペプチドとアミノ酸を60%以上含有し、打錠に際し、キャッピングスティッキングが発生しない。

0010

アミノ酸とペプチドを高含有する錠剤の製造においては、飲み易さ、打錠性を考慮し、もっとも適切な賦形剤とその配合量、製造方法を選択することが必要であった。粉末を打錠するにあたっては錠剤を構成する添加物の量と種類の選定が重要であり、これを誤るとキャッピング、ラミネーション、スティッキング、バインディング等の打錠障害が発生する。打錠障害が発生すると、生産効率が低下し、さらには製品価値が失われることになる。

0011

本発明においては、アミノ酸と乳ホエー蛋白質加水分解ペプチドを併用し、さらに高分岐環状デキストリンを配合することで、打錠成型が容易で、結着剤や賦形剤を減少させることができる。
本発明においてはアミノ酸の種類に特に制限はないが、製剤設計にあたって、まず所望するアミノ酸組成比を定めることが重要である。
ついで、このアミノ酸組成比に基づいて配合するホエーペプチドとアミノ酸の配合比を決定する。アミノ酸とホエーペプチドの配合比は、アミノ酸1重量部に対し、ホエーペプチドを1〜5重量部になるように設計する。アミノ酸の配合比が増加すると、上述したキャッピング、ラミネーション、スティッキング、バインディング等の打錠障害が発生するのでこの範囲を逸脱しないようにしなければならない。

0012

乳ホエー蛋白質加水分解ペプチドは、牛乳からチーズカゼインを製造する過程で産生されるホエーを、脱塩濃縮膜処理などの処理を行い、ホエー蛋白質濃縮物WPC)を得て、これをプロテアーゼで分解し、乾燥粉末としたものである。ジペプチド及び/またはトリペプチドを主成分とし、乳糖ミネラル成分を含有する組成物である。ホエー蛋白質分解物とも呼ばれている。本発明を実施するにあたっては、上記のWPCを酵素分解して調製することができる。またホエー蛋白分解物として市販されているものもあり、これを購入して使用することもできる。市販されている乳ホエー蛋白質加水分解物としてはニュージーランド国のタツア協同酪農株式会社から販売されているHWP−202,HWP−205,HWP−305などを例示することができる。
HWP−305は下記表1の組成を有している。

0013

0014

なお、上記アミノ酸組成はペプチドをさらに加水分解し、遊離アミノ酸として測定したものである。

0015

本発明においては、高分岐環状デキストリンを配合することが特徴の一つである。
高分岐環状デキストリンとは、アミロペクチンブランチングエンザイムを作用させて創られるものであり、分子量が均一で、かつ環状構造を有する新規糖質であり、内分岐構造と外分岐構造とを有する、重合度50以上であるグルカンを言う。ここでグルカンという用語にはグルカンの誘導体が含まれる。内分岐環状構造部分とは、本願明細書においては、α−1,4グルコシド結合とα−1,6グルコシド結合とで形成される環状構造部分を言う。外分岐構造部分とは、本願明細書においては、上記内分岐環状構造に結合した非環状構造部分を言う。高分岐環状デキストリンおよびその製造方法は、特許第3107358号に詳細に記載される。高分岐環状デキストリンはクラスターデキストリン登録商標)とも呼ばれている。本発明において高分岐環状デキストリンとクラスターデキストリンは同一の物質として取り扱うものとする。
高分岐環状デキストリンを0.5〜5質量%、好ましくは1〜5質量%配合することで、アミノ酸とペプチドを高濃度に含有する錠剤を得ることが可能となる。なお、高分岐環状デキストリンの配合量は0.5質量%以下の場合、打錠成型時のキャッピングやスティッキングなどの打錠障害が発生し、成型困難となる。また高分岐環状デキストリンを5質量%以上配合した場合、成型性が低下し、摩損度が高くなる傾向となる。また相対的にアミノ酸やペプチドの含有量が低下するので、高分岐環状デキストリンの配合量は5%以下とすることが好ましい。

0016

本発明は、錠剤を製造する上で必要な賦形剤や結着剤を使用しないか、あるいは減量することができる。賦形剤は、粉体を混合し、一定の形状に圧縮して錠剤を製造するときに粉体のバインダーとなるものであり、一般的にショ糖ぶどう糖麦芽糖などの糖類や、バレイショでんぷん小麦でんぷんトウモロコシでんぷん等のでんぷん類、セルロースのうち1種あるいは2種以上が選択され、さらに配合質量の検討が必要である。配合する場合には本発明によれば、これらの成分をアミノ酸製剤として、打錠可能な限界である30%以下まで賦形剤を減量し、さらに結着剤、滑沢剤も減量することができるため、アミノ酸及び乳ホエー蛋白質加水分解物の含有量の高い錠剤を得ることができる。

0017

錠剤は一般に打錠法で調製される。打錠に当たっては打錠機の臼への充填性が良好でなければならず、このためには適度な粒度分布と形状を持ち、摩擦特性が優れていることが必要である。アミノ酸やペプチドは、適度な粒度・形状の粉体ではないため、造粒を行う。造粒とは粉体に少量の水または水溶液を添加し、粉体を結着結合させほぼ一定の形と大きさを持つ粒状物を作り出す操作をいう。一般に粉体の流動性飛散性付着性混合性などを考慮し、押出造粒法転動造粒法、噴霧造粒法、攪拌造粒法造粒方法などを適宜選択できる。このとき必要に応じて滑沢剤やその他成分を添加することができる。

0018

以下、実施例、比較例を示し、本発明をより詳細に説明する。

0019

(実施例1 本発明品の製造)
賦形剤の後添加使用例
下記表2の組成のアミノ酸、ペプチド含有錠剤を調製した。

0020

0021

乳ホエー蛋白質加水分解ペプチドHWP−305(タツア協同酪農株式会社製)59.25質量%とアミノ酸ミックス22.19質量%(L−バリン、L−ロイシン、L−イソロイシン、L−アルギニン、L−アスパラギン酸、L−グルタミンの粉砕混合物)、セルロース粉末9質量%を、混合し30メッシュ篩過した。
これを流動層造粒機(MP−01、パウレック(株)製)吸気温度設定80℃で予備混合した。次いで排気温度が40℃に達した時点で、クエン酸20重量%水溶液を噴霧しながら、造粒を行った。クエン酸20重量%水溶液を5重量%噴霧した後、高分岐環状デキストリン(クラスターデキストリン、江崎グリコ株式会社製)の20重量%水溶液を噴霧し、さらに排気温度が45℃に達するまで流動層内にて乾燥させた。乾燥後、整粒工程として16メッシュのを用いた。得られた造粒物と、賦形剤として30メッシュ篩過した5.56重量%のセルロース、滑沢剤として1重量%のショ糖エステルを添加し、混合器(V−2、徳寿工作所製)にて10分間混合した。
得られた混合物をロータリー打錠機VEL2、製作所)でφ9mm、碁石R(15R)にて、ターンテーブル回転数30rpmの設定で打錠(320mg/錠)し錠剤を得た。打錠に際して、キャッピング、ラミネーション、バインディング、スティッキングなどの打錠障害は発生せず、錠剤成型には問題がなかった。得られた錠剤中の遊離アミノ酸に換算したアミノ酸組成を表3に示す。

0022

0023

(実施例2 本発明品の製造)
賦形剤の後添加のない例
下記表4の組成のアミノ酸、ペプチド含有錠剤を調製した。

0024

0025

乳ホエー蛋白質加水分解ペプチドHWP−305(タツア協同酪農株式会社製)64.7966質量%とアミノ酸ミックス24.2673質量%(L−バリン、L−ロイシン、L−イソロイシン、L−アルギニン、L−アスパラギン酸、L−グルタミンの粉砕混合物)、セルロース粉末7.6553質量%を、混合し30メッシュで篩過した。
これを流動層造粒機(MP−01、パウレック(株)製)吸気温度設定80℃で予備混合した。次いで排気温度が40℃に達した時点で、クエン酸20重量%水溶液を噴霧しながら、造粒を行った。クエン酸20重量%水溶液を5重量%噴霧した後、高分岐環状デキストリン(クラスターデキストリン、江崎グリコ株式会社製)の20重量%水溶液を10重量%噴霧し、さらに排気温度が45℃に達するまで流動層内にて乾燥させた。乾燥後、整粒工程として16メッシュの篩を用いた。得られた造粒物をロータリー打錠機(VEL2、菊水製作所)で杵φ9mm、碁石R(15R)にて、ターンテーブル回転数30rpmの設定で打錠(320mg/錠)し錠剤を得た。打錠に際して、キャッピング、ラミネーション、バインディング、スティッキングなどの打錠障害は発生せず、錠剤成型には問題がなかった。また遊離アミノ酸換算で76質量%のアミノ酸高濃度含有製剤を得ることができた。

0026

(比較例1アミノ酸のみの製剤成型)
上記表2の組成のうち、ホエーペプチド(乳ホエー蛋白質加水分解物)に相当する量を遊離アミノ酸混合物47.40質量%及び乳糖11.85質量%に置換して同様に操作して錠剤を調製した。なおホエーペプチドに代わるアミノ酸混合物は、表1の組成比に基づいて遊離アミノ酸を混合して調製した。
ホエーペプチドを配合せずアミノ酸のみで打錠した場合、打錠時に激しいキャッピング、スティッキングが生じ、錠剤を成型することができなかった。

0027

(比較例2高分岐環状デキストリンを配合しない製剤成型)
上記表2の組成のうち、高分岐環状デキストリンに相当する量をセルロース2質量%に置換して同様に操作して錠剤を調製した。高分岐環状デキストリンを配合せずに打錠した場合、打錠時にスティッキングが生じ、好ましい錠剤を成型ができなかった。

実施例

0028

実施例、比較例から明らかなように、遊離アミノ酸換算で69%、76%のアミノ酸を含有する錠剤を得ることができた。

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