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技術 可動式制御パネルを有する路面仕上げ機

出願人 ヨゼフフェゲーレアーゲー
発明者 インゴハーズバーグ
出願日 2013年4月10日 (7年8ヶ月経過) 出願番号 2013-081808
公開日 2013年10月28日 (7年2ヶ月経過) 公開番号 2013-221401
状態 特許登録済
技術分野 道路の舗装機械
主要キーワード ベアリングローラー スナップロック機構 線形ガイド 固定ベアリング 制御スライド 凹面構造 ベアリングレール ベアリング要素
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2013年10月28日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

可動式制御パネルの改良されたベアリングを備えた道路仕上げ機を提供する。

解決手段

左右側の端部間を移動可能な制御パネル1を有する路面仕上げ機であって、制御パネル1は、運転台に備えられた固定ベアリングレール6と係合するスラストベアリングによって固定されたベアリングローラーを含んで構成される。

概要

背景

路面仕上げ機は、道路形成において、道路に表層施設するために用いられる建設機械である。ここでは、新しく施設された表層が、路面仕上げ機の側部や後部領域にある時に、路面仕上げ機の操作者が、その表層を絶えず監視できることが特に重要である。それゆえ、通常一方の側の施設の状況を路面仕上げ機のモニタを通して監視することができるように、操作者の座席は、路面仕上げ機の一方の運転台に取り付けられている。先行技術分野では、両側用、つまり各座席用制御パネルを備えるため、2つの制御パネルが路面仕上げ機に搭載されなければならないことが知られている。しかし、特に制御パネルが複数のディスプレイ操作制御を備えている場合には、比較的複雑でコストが多大となる解決策となっている。

また、先行技術分野では、制御パネルは旋回式アームに備えられており、制御パネルをそれぞれの座席の前で旋回させることにより、両端の間を移動可能とすることが提案されていた。さらに、制御パネルを、原則的に路面仕上げ機の幅方向に延びている線形ガイドに沿って移動可能とすることが知られているが、この場合、線形ガイドの上のベアリングは、運転台の下部または側部に取り付けられているスライドローラベアリングやラジアルローラベアリングによって実現される。しかし、これらのベアリングは、比較的重い制御パネルを移動させるために、大きい移動力、または、大きい始動トルクが必要とされる。さらには、これらのベアリングによって、線形ガイドと制御パネルの間隔は調整することができない。

概要

可動式制御パネルの改良されたベアリングを備えた道路仕上げ機を提供する。左右側の端部間を移動可能な制御パネル1を有する路面仕上げ機であって、制御パネル1は、運転台に備えられた固定ベアリングレール6と係合するスラストベアリングによって固定されたベアリングローラーを含んで構成される。

目的

本発明は、可動式制御パネル用の改良されたベアリングを備えた道路仕上げ機を、提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

運転台で、路面仕上げ機の左右側の端部間を移動可能な制御パネル(1)を有する路面仕上げ機であって、前記制御パネルは、スラストベアリングによって固定されたベアリングローラ(8、9、10)を含んで構成され、前記ベアリングローラは、前記運転台に備えられたベアリングレール(6)と係合する、ことを特徴とする路面仕上げ機。

請求項2

前記スラストベアリングの軸方向が、少なくとも1つの鉛直成分を含んで構成される、ことを特徴とする請求項1に記載の路面仕上げ機。

請求項3

前記制御パネル(1)が、数個のベアリングローラ(8,9,10)によって、前記固定ベアリングレール(6)に保持され、前記ベアリングローラのうち少なくとも1つの位置が、前記ベアリングの間隔を調整するために調整可能である、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の路面仕上げ機。

請求項4

それぞれ少なくとも1つのベアリングローラ(8,9,10,11,12,13)を内に備えた上部及び下部ベアリングレール(6,7)を備えており、一方のベアリングレール(6)は、前記ベアリングローラ(8,9,10)によって、前記ベアリングレールの延長線方向に対して直交する異なる2方向に、力が吸収されるように構成され、他方のベアリングレール(7)は、該ベアリングレール(7)に対して直交する1方向にのみ、力が吸収されるように構成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の路面仕上げ機。

請求項5

前記上部ベアリングレール(6)が、前記少なくとも1つのベアリングローラ(8,9,10)にとっての前方係合領域及び後方係合領域を含んで構成され、該係合領域は前記ベアリングローラ(8,9,10)それぞれに対して本質的に凹面形状となるように構成される、ことを特徴とする請求項4に記載の路面仕上げ機。

請求項6

前記下部ベアリングレール(7)が、前記少なくとも1つのベアリングローラ(11,12,13)にとっての前方係合領域及び後方係合領域を含んで構成され、該前方及び後方係合領域は、本質的にそれぞれが互いに並行に配置される、ことを特徴とする請求項4又は5に記載の路面仕上げ機。

請求項7

前記上部ベアリングレール(6)が、上方開口となるように配置されている、ことを特徴とする請求項4〜6のいずれか1つに記載の路面仕上げ機。

請求項8

前記下部ベアリングレール(7)が、底部方向に開口するように配置されている、ことを特徴とする請求項4〜7のいずれか1つに記載の路面仕上げ機

請求項9

前記制御パネルが、上部脚部(15)、下部脚部を有するコントロールスライド(5)を含んで構成され、少なくとも1つのベアリングローラ(8,9,10)が、前記上部脚部(15)の底部側に固定され、少なくとも1つのベアリングローラ(11,12,13)が、前記下部脚部(16)の上側に固定されている、ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の路面仕上げ機。

請求項10

スナップロック機構(3,4)が制御パネルをその右及び左端部で固定するために備えられている、ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載の路面仕上げ機。

技術分野

0001

本発明は、運転台上で、左右側の端部間を移動可能な制御パネルを有する路面仕上げ機に関する。

背景技術

0002

路面仕上げ機は、道路形成において、道路に表層施設するために用いられる建設機械である。ここでは、新しく施設された表層が、路面仕上げ機の側部や後部領域にある時に、路面仕上げ機の操作者が、その表層を絶えず監視できることが特に重要である。それゆえ、通常一方の側の施設の状況を路面仕上げ機のモニタを通して監視することができるように、操作者の座席は、路面仕上げ機の一方の運転台に取り付けられている。先行技術分野では、両側用、つまり各座席用に制御パネルを備えるため、2つの制御パネルが路面仕上げ機に搭載されなければならないことが知られている。しかし、特に制御パネルが複数のディスプレイ操作制御を備えている場合には、比較的複雑でコストが多大となる解決策となっている。

0003

また、先行技術分野では、制御パネルは旋回式アームに備えられており、制御パネルをそれぞれの座席の前で旋回させることにより、両端の間を移動可能とすることが提案されていた。さらに、制御パネルを、原則的に路面仕上げ機の幅方向に延びている線形ガイドに沿って移動可能とすることが知られているが、この場合、線形ガイドの上のベアリングは、運転台の下部または側部に取り付けられているスライドローラベアリングやラジアルローラベアリングによって実現される。しかし、これらのベアリングは、比較的重い制御パネルを移動させるために、大きい移動力、または、大きい始動トルクが必要とされる。さらには、これらのベアリングによって、線形ガイドと制御パネルの間隔は調整することができない。

発明が解決しようとする課題

0004

本発明は、可動式制御パネル用の改良されたベアリングを備えた道路仕上げ機を、提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

本発明の目的は、運転台上で、路面仕上げ機の左右側の端部間を移動可能な制御パネルを有する路面仕上げ機によって達成されるものであり、前記制御パネルは、スラストベアリングによって固定されたベアリングローラを含んで構成され、該ベアリングローラは、前記運転台に固定されたベアリングレール係合される。特に、前記ベアリングローラは、前記固定されたベアリングレール内で、可動的に保持される。前記スラストベアリングにより固定された前記ベアリングローラは、その軸方向、すなわち該ベアリングローラの回転軸方向に力を伝えることも可能である。それによって、より安定したベアリングとなる。

0006

有利なことは、前記スラストベアリングの軸方向が、少なくとも1つの鉛直成分を含んで構成されることである。それによって、前記制御パネルの荷重が、前記スラストベアリングにより、前記固定されたベアリングレールに伝わる。

0007

一実施態様において、前記制御パネルが、いくつかのベアリングローラによって、前記固定されたベアリングレールに保持されるが、この場合、前記ベアリングローラのうち少なくとも1つの位置が、ベアリングの間隔を調整するために、調整可能である。特に、前記少なくとも1つのベアリングローラの位置が、前記固定されたベアリングレールの係合部と係合できるように、軸方向に対し直角の方向に調整されている。

0008

有利なことは、各々に少なくとも1つのベアリングローラが備わった上部及び下部ベアリングレールが備えられており、一方のベアリングレールは、前記ローラによって前記レール延長方向に対して直交する異なる2方向に力を吸収できるように構成され、他方のレールは、前記レールに直交する1方向にのみ力を吸収できるように構成されていることである。それゆえ、前記一方のベアリングレールは固定されたベアリングレールとして構成されるのに対し、前記もう一方のベアリングレールは、フローティングベアリングレールとして構成される。

0009

特に、前記上部ベアリングレールは固定ベアリングレールであり、前記少なくとも1つのベアリングローラにとっての前方係合領域及び後方係合領域を含んで構成されており、該係合領域は前記ベアリングローラに対し、本質的に、凹面形状である。

0010

特に、前記下部ベアリングレールは、フローティングレールとして構成されており、前記少なくとも1つのベアリングローラにとっての前方係合領域及び後方係合領域を含んで構成され、該前方及び後方係合領域は、本質的にそれぞれが互いに並行に配置される。

0011

有利なことは、前記上部ベアリングレールが、上方開口となるように設計されていることである。このようにして、ベアリングローラは、上方から前記上部ベアリングレールに、挿入することができる。

0012

特に、前記下部ベアリングレールが、底部方向に開口するように設計されている。このようにして、下部ベアリングローラは、下方から前記下部ベアリングレールに対して挿入することができる。

0013

有利なことは、前記制御パネルが、上部脚部と、下部脚部を含んで構成される制御スライドを備え、少なくとも1つのベアリングローラが、前記上部脚部の底部側に固定され、そして、少なくとも1つのベアリングローラが、前記下部脚部の上側に固定されていることである。

0014

特に、スナップロック機構(3,4)が、前記制御パネルを、その左端及び右端で固定するために備えられている。

図面の簡単な説明

0015

運転台の制御パネル用ベアリング要素に、保持された可動式の制御パネルの後部右方向からの斜視図。
制御パネルと、制御パネル用ベアリング要素の上方から見た平面図。
制御パネルがない状態での制御スライドと、制御パネル用ベアリング要素のA-A断面図。
本発明の制御スライドの斜視図。

実施例

0016

ここで以下に、本発明に係る実施形態を、図面参照により詳細に説明する。

0017

図1は、本発明に係る道路仕上げ機の可動式制御パネル1と、制御パネル用ベアリング要素2を示している。制御パネル用ベアリング要素2は、作動中に主として長手方向Lに移動する路面仕上げ機の、本質的に、全幅にわたって広がっている。制御パネル1は、制御パネル用ベアリング要素2に沿って、本質的に、幅方向Bに移動することができる。図1において、制御パネル1は、その左端位置に示されている。制御パネル1がその右端及び左端にある場合には、その端部に固定できるように、スナップロック機構形状の固定要素3,4が、制御パネル用ベアリング要素2に備えられている。制御パネル1は、複数の制御及びディスプレイ要素を有している。さらに、制御パネル1は、制御スライド5を有しており、制御パネル1は、制御スライドによって、移動可能な状態で、制御パネル用ベアリング要素2に保持されている。

0018

制御パネル用ベアリング要素2は、図3の断面図で示されている上部ベアリングレール6及び下部ベアリングレール7を有している。図3の断面図には、制御パネル1の制御スライド5部分のみが表されている。

0019

3つの上部ベアリングローラ8,9,10と、3つの下部ベアリングローラ11,12,13は、制御スライド5にそれぞれ固定されていて、それぞれの前記上部、下部ベアリングローラが、それぞれ上部ベアリングレール6と下部ベアリングレール7に係合している。これによって、制御スライド5は、中央鉛直領域14(主として鉛直方向Hに延びる)を備えた締め具のような形状を有しており、また、中央領域14から水平長手方向Lに、前部に向かってそれぞれ伸びている上部、下部脚部15,16を有する。上部脚部の下側には、上部ベアリングローラ8,9,10の少なくとも1つが、スラストベアリングにより取り付けられており、これにより、制御パネル1の鉛直荷重が上部ベアリングレールに伝えられる。

0020

ベアリングローラ8,9,10,11,12,13は、これらの回転軸が、鉛直方向Hに向くように、最初から、配設されている。本発明において、すべての上部ベアリングローラ8,9,10は、スラストベアリングにより保持されていることが、有利な点である。しかし、それぞれのスラストベアリングは、たとえば、制御パネル1の偏心ベアリング(eccentric bearing)によってもたらされたモーメントから生じる径方向の力も吸収できる点に注目すべきである。

0021

上部ベアリングレール6は、長手方向Lにおける前方及び後方係合領域において、上部ベアリングローラ8,9,10に対して凹面構造を有しており、これにより、力を鉛直方向に、上部ベアリングレール6へ伝達可能となる。このようにして、上部ベアリングレール6は、固定ベアリングレールを形成する。下部ベアリングレール7は、鉛直方向Hに延びる下部ベアリングローラ11,12,13にとっての係合領域を、本質的に、含んで構成され、これにより、下部ベアリングレールは、長手方向Lにのみ、力を吸収することができる。これに対し、上部ベアリングレール6は、長手方向L及び鉛直方向Hに、力を吸収することができる。

0022

上部ベアリングローラ8,9,10及び/又は、下部ベアリングローラ11,12,13のうち少なくとも1つが、調節可能であるが、これは、位置の調節が可能との意味である。前記調節可能なベアリングローラの位置は、第一には長手方向Lに調節可能であるが、鉛直方向Hにもまた調節可能である。特に、中央上部ベアリングローラ9及び/又は中央下部ベアリングローラ12は、調節可能である。このようにして、固定ベアリングローラ8,10、もしくは11,13に対して、調節可能なベアリングローラ9,12を調節することにより、ベアリングレール6,7のそれぞれにある、ベアリングローラ8,9,10及び11,12,13は、間隔調整が可能となる。

0023

特に、制御パネル用ベアリング要素の上部領域において、上部ベアリングレール6を被う、取り外し可能な保護カバー17を備えることが可能であり、このようにして、装置操作上の安全性を高めることができる。取り外し可能な保護カバー17は、図1、2には表されていない。

0024

制御パネル及び制御スライドの上記実施形態によれば、初期的には電気又は油圧液圧]式の、そして、可能であれば、空気圧式制御ラインが、制御パネル用ベアリング要素に適切な方法で配設されたままで、前記制御ラインを制御スライドとともに有利に運ぶことができる。更に、制御スライドの操作制御の選択及び位置決めは、本発明によって目的を果たすことができ、その結果、操作の利用性明瞭性が、明らかに改善される。

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