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技術 蒸気加熱装置

出願人 株式会社テイエルブイ
発明者 飛田泰平
出願日 2012年3月28日 (8年2ヶ月経過) 出願番号 2012-072738
公開日 2013年10月7日 (6年8ヶ月経過) 公開番号 2013-204880
状態 特許登録済
技術分野 蒸気発生用の給水の予熱と供給
主要キーワード 蒸気加熱装置 蒸気トラップ コルゲートマシン 液体圧 駆動流体 作動サイクル ヘッダータンク 蒸気エゼクタ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2013年10月7日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (2)

課題

蒸気加熱装置の内部で十分な蒸気の流れを発生させて、効率良く加熱することのできる蒸気加熱装置を得ること。

解決手段

高圧蒸気供給管3を熱盤1に接続する。熱盤1の出口管分岐した管路10を、熱盤2の入口側の低圧蒸気供給管4と接続する。熱盤2の出口側を管路14によりヘッダータンク9と接続する。ヘッダータンク9の上部を、管路15によって蒸気エゼクタ吸込室15と接続する。熱盤1と熱盤2内へ供給された蒸気は、蒸気の流れを確実に発生させて熱効率を向上することができる。

概要

背景

従来の蒸気加熱装置としては、熱交換器の二次側すなわち出口側切替手段を介在して、エゼクタ式真空ポンプスチームトラップを設けたもので、複数のバルブで構成する切替手段によって、真空ポンプとスチームトラップとを切り換えて使用するものである。

概要

蒸気加熱装置の内部で十分な蒸気の流れを発生させて、効率良く加熱することのできる蒸気加熱装置を得ること。高圧蒸気供給管3を熱盤1に接続する。熱盤1の出口管分岐した管路10を、熱盤2の入口側の低圧蒸気供給管4と接続する。熱盤2の出口側を管路14によりヘッダータンク9と接続する。ヘッダータンク9の上部を、管路15によって蒸気エゼクタ吸込室15と接続する。熱盤1と熱盤2内へ供給された蒸気は、蒸気の流れを確実に発生させて熱効率を向上することができる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

複数の熱交換器の入口側へそれぞれ圧力調整弁を介して加熱用蒸気供給管を接続したものにおいて、高圧蒸気による熱交換器の出口側を、低圧蒸気による熱交換器の入口側へ接続すると共に、低圧蒸気による熱交換器の入口側に蒸気エゼクタを配置して、当該蒸気エゼクタの吸込室を、低圧蒸気による熱交換器の出口側と連通したことを特徴とする蒸気加熱装置

技術分野

0001

本発明は、段ボールなどを製造する場合に使用するコルゲートマシン薄型熱盤として使用される蒸気加熱装置に関する。

背景技術

0002

従来の蒸気加熱装置としては、熱交換器の二次側すなわち出口側切替手段を介在して、エゼクタ式真空ポンプスチームトラップを設けたもので、複数のバルブで構成する切替手段によって、真空ポンプとスチームトラップとを切り換えて使用するものである。

先行技術

0003

特許第2589602号公報

発明が解決しようとする課題

0004

上記従来の蒸気加熱装置では、正圧蒸気の場合に復水自圧回収手段へと切り換えるものであるが、蒸気の圧力が大気圧に近いような低圧の場合には、効率良く蒸気加熱装置を加熱することができない問題があった。これは、蒸気加熱装置の内部で加熱用の蒸気の流れが十分に発生しないために、加熱効率が上昇しないのである。

0005

従って本発明が解決しようとする課題は、蒸気加熱装置の内部で十分な蒸気の流れを発生させて、効率良く加熱することのできる蒸気加熱装置を得ることである。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、複数の熱交換器の入口側へそれぞれ圧力調整弁を介して加熱用の蒸気供給管を接続したものにおいて、高圧蒸気による熱交換器の出口側を、低圧蒸気による熱交換器の入口側へ接続すると共に、低圧蒸気による熱交換器の入口側に蒸気エゼクタを配置して、当該蒸気エゼクタの吸込室を、低圧蒸気による熱交換器の出口側と連通したものである。

発明の効果

0007

本発明によれば、高圧蒸気による熱交換器の出口側を、低圧蒸気による熱交換器の入口側へ接続したことで、高圧蒸気の熱交換器の内部で十分な蒸気の流れを発生させ、また、低圧蒸気による熱交換器の入口側に蒸気エゼクタを配置して、この蒸気エゼクタの吸込室を、低圧蒸気による熱交換器の出口側と連通したことで、低圧蒸気の熱交換器の内部で十分な蒸気の流れを発生させ、効率良く加熱する蒸気加熱装置とすることができる。

図面の簡単な説明

0008

本発明の蒸気加熱装置の実施例を示す構成図。

0009

本発明は、蒸気エゼクタを用いるものであるが、この蒸気エゼクタは、蒸気を駆動流体として、吸込室で吸引力を発生するものであれば従来公知のものを使用することができる。

0010

本実施例においては、熱交換器としてコルゲートマシンの薄型熱盤1,2を用いた例を示す。図1において、熱盤1に接続した高圧蒸気供給管3と、熱盤2に接続した低圧蒸気供給管4と、低圧蒸気供給管4に配置した蒸気エゼクタ5とで蒸気加熱装置を構成する。

0011

熱盤1への高圧蒸気供給管3には圧力調整弁6を取り付ける。熱盤1の出口管7には蒸気トラップ8を取り付けてヘッダータンク9と接続する。出口管7を分岐した管路10によって、熱盤2の入口側の低圧蒸気供給管4と接続する。

0012

低圧蒸気供給管4に圧力調整弁11と蒸気エゼクタ5を介在して熱盤2と接続する。熱盤2の出口側には、蒸気トラップ12とバイパス・バルブ13を並列に配置して、管路14によりヘッダータンク9と接続する。ヘッダータンク9の左上部に管路15を取り付けて、蒸気エゼクタ5の吸込室16と接続する。

0013

ヘッダータンク9の下部に管路18を取り付けて、液体圧送部材17の液体流入口19と接続する。管路18には逆止弁20を取り付ける。この逆止弁20は、ヘッダータンク9から液体圧送部材17側への液体の通過を許容し、逆方向の液体の通過は許容しないものである。

0014

液体圧送部材17の液体圧送口21にも逆止弁22を介して液体圧送管路23を接続する。この逆止弁22は液体圧送部材17から液体圧送管路23側へのみ液体を通過させるものである。

0015

液体圧送部材17の上部に、圧送流体としての高圧蒸気供給管24と接続した高圧蒸気導入口25を設ける。高圧蒸気導入口25の左側方に高圧蒸気の排出口26を設ける。排出口26には高圧蒸気の排出管27を接続する。

0016

液体圧送部材17は、内部に配置した図示しないフロートが下方部に位置する場合に、高圧蒸気の導入口25が閉口され、一方、排出口26が開口されて、ヘッダータンク9に溜まった復水が、管路18と逆止弁20を通って液体圧送部材17内へ流下する。

0017

液体圧送部材17内に液体が溜まって図示しないフロートが所定の上方部に位置すると、排出口26が閉口され、一方、高圧蒸気の導入口25が開口されて、高圧蒸気供給管24から高圧蒸気が液体圧送部材17内に流入し、内部に溜まった液体を圧送口21と逆止弁22及び液体圧送管路23を経て液体圧送先へ圧送するものである。

0018

液体が圧送されて液体圧送部材17内の液位が低下すると、再度、高圧蒸気の導入口25が閉口され、排出口26が開口されることにより、液体流入口19から復水が圧送部材17内へ流下してくる。このような作動サイクルを繰り返すことにより、液体圧送部材17は、ヘッダータンク9内の復水を圧送するものである。

0019

熱盤1,2へ蒸気を供給して加熱する場合は、高圧蒸気供給管3から熱盤1へ高圧蒸気を供給すると共に、低圧蒸気供給管4から熱盤2へ低圧蒸気を供給する。

0020

熱盤1を加熱して発生した復水と残余の蒸気は、出口管7を流下して蒸気トラップ8から復水がヘッダータンク9へ流入し、残余の蒸気は管路10から熱盤2の低圧蒸気供給管4へ流入する。このように、管路10によって熱盤1の残余の蒸気を、熱盤2へ供給することによって、熱盤1内で蒸気の流れを確実に発生させて熱効率を向上することができる。

実施例

0021

熱盤2へ供給された蒸気は、一部が復水となり蒸気トラップ12からヘッダータンク9へ流入し、残余の蒸気はバイパス・バルブ13からヘッダータンク9へ流入する。ヘッダータンク9内の蒸気は、管路15を介して蒸気エゼクタ5の吸込室16へ吸引されることによって、熱盤2内で蒸気の流れを確実に発生させて熱効率を向上することができる。

0022

本発明は、段ボールなどを製造する場合に使用するコルゲートマシンの薄型熱盤としての蒸気加熱装置に利用することができる。

0023

1熱盤
2 熱盤
3高圧蒸気供給管
4低圧蒸気供給管
5蒸気エゼクタ
7出口管
8蒸気トラップ
9ヘッダータンク
10管路
16吸込室
17液体圧送部材

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