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技術 フローティングベスト

出願人 グローブライド株式会社
発明者 黒田優
出願日 2012年3月21日 (8年3ヶ月経過) 出願番号 2012-064610
公開日 2013年9月30日 (6年9ヶ月経過) 公開番号 2013-194340
状態 特許登録済
技術分野 職業用、工業用またはスポーツ用保護衣
主要キーワード メッシュ帯 上連結具 ナイロンベルト 背骨付近 メッシュ布地 アウトドアスポーツ 救命胴衣 カヌー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2013年9月30日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

落水した際の浮力を確保しつつ、着用時には蒸れを感じにくいフローティングベストを提供する。

解決手段

前身(10,20)および後身頃を袋状に形成してその袋体浮力材収納することよって形成したフローティングベストである。 前記の後身頃を上下方向に分離して後上見頃(30)および後下見頃(40)を形成する。その後上見頃(30)および後下見頃(40)を可撓性および通気性のある後身頃連結体(50)にて連結して形成する。または、その後上見頃(30)および後下見頃(40)の間には、空隙が存在するように後身頃連結体(50)にて連結して形成する。

概要

背景

海や川でのレジャー釣りカヌーなど)や仕事(漁業など)には、従来から、「救命胴衣」や「フローティングベスト」と称される上着が知られている。このようなフローティングベストは、左右の前身および後身頃によって上着本体(服地)が形成されており、それぞれの身頃に設けられた所定の収容空間内比重の小さなPVC、PE、EVAなどの素材の略板状の浮力材収納している。

ところで、フローティングベストは、浮力材を収容している分だけ一般のベストよりも厚みがあり着用したときの嵩が大きいだけでなく、多くの場合、前記浮力材が、それぞれの身頃の形状に適合する1枚の平板として形成され、身頃における面積のかなりの部分を占めている。そのため、浮力材が、上着着用者の身体の動き追従しにくい。そのため、落水したときに救命胴衣が身体の上方へずれる可能性がある。また、着用者の動きの自由度を下げ、所定の動作を妨げる場合もある。

特許文献1には、落水したときに救命胴衣が身体の上方にずれることを防止し、顔を水面に出しやすい救命胴衣が開示されている(図10)。
また、特許文献2には、安定した浮力を保ちつつ、上着着用者の身体の動きにスムーズに追従できるフローティングベストおよびその浮力材が開示されている。

概要

落水した際の浮力を確保しつつ、着用時には蒸れを感じにくいフローティングベストを提供する。前身頃(10,20)および後身頃を袋状に形成してその袋体へ浮力材を収納することよって形成したフローティングベストである。 前記の後身頃を上下方向に分離して後上見頃(30)および後下見頃(40)を形成する。その後上見頃(30)および後下見頃(40)を可撓性および通気性のある後身頃連結体(50)にて連結して形成する。または、その後上見頃(30)および後下見頃(40)の間には、空隙が存在するように後身頃連結体(50)にて連結して形成する。

目的

本発明が解決すべき課題は、落水した際の浮力を確保しつつ、着用時には蒸れを感じにくいフローティングベストを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

前身および後身頃を袋状に形成してその袋体浮力材収納することよって形成したフローティングベストであって、前記の後身頃を上下方向に分離して後上見頃および後下見頃を形成し、その後上見頃および後下見頃を可撓性および通気性のある後身頃連結体にて連結したフローティングベスト。

請求項2

前身頃および後身頃を袋状に形成してその袋体へ浮力材を収納することよって形成したフローティングベストであって、前記の後身頃を上下方向に分離して後上見頃および後下見頃を形成し、その後上見頃および後下見頃の間には、空隙が存在するように可撓性のある後身頃連結体にて連結したフローティングベスト。

請求項3

前記の後身頃連結体は、後上見頃の左右方向の中央部および後下身頃の左右方向の中央部を連結する中央帯状体と、その中央帯状体の左右に位置する左帯状体および右帯状体と、を備えて形成した請求項1または請求項2のいずれかに記載のフローティングベスト。

請求項4

前記の左帯状体および前記の右帯状体は、後下見頃における上部外側に重ねて固定した請求項3に記載のフローティングベスト。

請求項5

前記の後下見頃は、その内部空間を横方向に分割し、その分割されて複数となった内部空間へそれぞれ浮力材を収納することとした請求項1から請求項4のいずれかに記載のフローティングベスト。

請求項6

前記の後下見頃は、後下中央部と、その後下中央部の左右に位置する後左部および後右部とで三分割した請求項5に記載のフローティングベスト。

技術分野

0001

本発明は、仕事レジャーにおいて使用される浮力材を備えたフローティングベストに関する。

背景技術

0002

海や川でのレジャー(釣りカヌーなど)や仕事(漁業など)には、従来から、「救命胴衣」や「フローティングベスト」と称される上着が知られている。このようなフローティングベストは、左右の前身および後身頃によって上着本体(服地)が形成されており、それぞれの身頃に設けられた所定の収容空間内比重の小さなPVC、PE、EVAなどの素材の略板状の浮力材を収納している。

0003

ところで、フローティングベストは、浮力材を収容している分だけ一般のベストよりも厚みがあり着用したときの嵩が大きいだけでなく、多くの場合、前記浮力材が、それぞれの身頃の形状に適合する1枚の平板として形成され、身頃における面積のかなりの部分を占めている。そのため、浮力材が、上着着用者の身体の動き追従しにくい。そのため、落水したときに救命胴衣が身体の上方へずれる可能性がある。また、着用者の動きの自由度を下げ、所定の動作を妨げる場合もある。

0004

特許文献1には、落水したときに救命胴衣が身体の上方にずれることを防止し、顔を水面に出しやすい救命胴衣が開示されている(図10)。
また、特許文献2には、安定した浮力を保ちつつ、上着着用者の身体の動きにスムーズに追従できるフローティングベストおよびその浮力材が開示されている。

先行技術

0005

特開2009−132339号公報
特開2011−12356号公報

発明が解決しようとする課題

0006

しかし、特許文献1および特許文献2に開示されているフローティングベストには、以下のような問題点があった。
すなわち、フローティングベストに収納されている浮力材は通気性に乏しいため、着用者は長時間の着用によって自らの発汗による「蒸れ」を感じてしまう。

0007

本発明が解決すべき課題は、落水した際の浮力を確保しつつ、着用時には蒸れを感じにくいフローティングベストを提供することにある。

課題を解決するための手段

0008

(第一の発明)
本願における第一の発明は、前身頃(10,20)および後身頃を袋状に形成してその袋体へ浮力材を収納することよって形成したフローティングベストに係る。
前記の後身頃を上下方向に分離して後上見頃(30)および後下見頃(40)を形成し、 その後上見頃(30)および後下見頃(40)を可撓性および通気性のある後身頃連結体(50)にて連結して形成する。

0009

用語説明
「通気性のある後身頃連結体」とは、後身頃連結体そのものの素材に通気性がある場合(図8を参照)のほか、通気性に乏しい浮力材を収納しない部位として後身頃連結体を形成することで通気性を確保している場合を含む。

0010

(作用)
フローティングベストの着用者の発汗による水蒸気は、着用者の周囲から後身頃連結体(50)の位置する部位を介して拡散する。そのため、着用者が蒸れを感じにくいフローティングベストとなる。
後身頃連結体(50)は、可撓性を備えているため、着用者が身体を曲げたりひねったりしても着用者の動きにも追従しやすい。 また、着用者の体型が太め(ウエストサイズヒップサイズよりも大きいような場合)であっても、細め(ウエストサイズがヒップサイズよりも小さい場合)であっても、着用における融通性が高い。

0011

(第二の発明)
本願における第二の発明もまた、前身頃(10,20)および後身頃を袋状に形成してその袋体へ浮力材を収納することよって形成したフローティングベストに係る。
前記の後身頃を上下方向に分離して後上見頃(30)および後下見頃(40)を形成し、 その後上見頃(30)および後下見頃(40)の間には、空隙が存在するように可撓性のある後身頃連結体(50)にて連結して形成する。

0012

(作用)
フローティングベストの着用者の発汗による水蒸気は、着用者の周囲から後上見頃(30)および後下見頃(40)の間に存在する空隙を介して拡散する。そのため、着用者が蒸れを感じにくいフローティングベストとなる。
後身頃連結体(50)は、可撓性を備えているため、着用者が身体を曲げたりひねったりしても着用者の動きにも追従しやすい。 また、着用者の体型が太め(ウエストサイズがヒップサイズよりも大きいような場合)であっても、細め(ウエストサイズがヒップサイズよりも小さい場合)であっても、着用における融通性が高い。

0013

(第一および第二の発明のバリエーション1)
第一および第二の発明は、以下のようなバリエーションを提供することもできる。
すなわち、 前記の後身頃連結体(50)は、後上見頃(30)の左右方向の中央部および後下身頃(40)の左右方向の中央部を連結する中央帯状体(51)と、 その中央帯状体(51)の左右に位置する左帯状体(52)および右帯状体(53)と、を備えて形成する。

0014

(作用)
後身頃連結体(50)は、中央帯状体(51)、左帯状体(52)および右帯状体(53)にそれぞれの位置で独立しているので、着用者の動きに対して更に追従しやすくなる。

0015

(第二の発明のバリエーション1)
第二の発明における左帯状体(52)および右帯状体(53)は、後下見頃(40)における上部外側に重ねて固定することとしてもよい。
また、

0016

(作用)
後下見頃(40)は、着用者の腰部に位置する。左帯状体(52)および右帯状体(53)が後下見頃(40)の外側に位置して固定されているので、着用者の腰部における左右側部に密着しやすくなる。その結果、着用者の動きに対して更に追従しやすくなる。特に、前屈みや一方の体側が伸びるような動きをする際などにおいても、前身頃(10,20)がずり上がりにくくなる。

0017

(第一および第二の発明のバリエーション2)
第一および第二の発明は、以下のようなバリエーションを提供することもできる。
すなわち、 後下見頃(40)は、その内部空間を横方向に分割し、その分割されて複数となった内部空間へそれぞれ浮力材を収納することとしてもよい。
たとえば、後下見頃(40)における横方向の中央で後下見頃(40)を二つに分割しても良いし、他の請求項で限定するように、背骨付近を覆うこととなる中央部とその中央部の左右という三つに分割しても良い(図5参照)。左右部分を更に二分割しても良い(図6参照)。

0018

(作用)
着用者の腰部に位置する後下見頃(40)が横方向に分割されているので、着用者に対する密着しやすさを向上させることが出来る。

0019

(第一および第二の発明のバリエーション3)
上記のバリエーション2については、更に、以下のように形成しても良い。
すなわち、前記の後下見頃は、後下中央部と、その後下中央部の左右に位置する後左部および後右部とで三分割して形成する。

0020

(作用)
後下見頃(40)の内部空間を横方向に分割して複数となった内部空間へそれぞれ浮力材を収納する、という構造は、分割数が多いほど着用者に対する密着度を高めることが出来るが、浮力材の収納室を形成する手間が増え、収納する作業の手間が増えることとなる。試行錯誤の結果、中央部とその中央部の左右という三つに分割するのが、最も合理的であるとしている。

発明の効果

0021

第一の発明および第二の発明によれば、落水した際の浮力を確保しつつ、着用時には蒸れを感じにくいフローティングベストを提供することができた。

図面の簡単な説明

0022

本発明に係る第一の実施形態を示す全体図(展開図)である。
本発明に係る第一の実施形態を正面から見た場合を示す正面図である。
本発明に係る第一の実施形態を背面から見た場合を示す背面図である。
本発明に係る第一の実施形態を背面から見た主要部の部分拡大図である。
本発明に係る第一の実施形態を側面から見た主要部の部分拡大図である。
本発明に係る第二の実施形態を背面から見た場合を示す背面図である。
本発明に係る第三の実施形態を背面から見た場合を示す背面図である。
本発明に係る第四の実施形態を背面から見た場合を示す背面図である。
本発明に係る第五の実施形態を背面から見た場合を示す背面図である。
従来技術としての釣り用上着を示す正面図である。

実施例

0023

以下、本発明を複数の実施形態および図面に基づいて更に詳しく説明する。ここで使用する図面は、図1から図9である。
まず、図1から図5を用いて第一の実施形態について説明する。その後、第二から第五の実施形態について、図6から図9に基づいて説明する。

0024

(第一の実施形態)
図1に示すのは、左前身頃10,右前身頃20および後身頃それぞれに袋体を形成し、その内部空間に浮力材F(図5において図示)を収納することよって形成したフローティングベストである。
前記の後身頃は、上下方向に分離して後上見頃30および後下見頃40を形成し、その後上見頃30および後下見頃40を可撓性および通気性のある後身頃連結体50にて連結して形成している。

0025

図2に示すように、後上見頃30の左右上部から延長された左右の肩ベルト31,31と、左前身頃10および右前身頃20とは、左上連結具19および右上連結具29によって連結されている。
左前身頃10には、着用者の左に対応する左上室11および着用者の左腹に対応する左下室12には、ポケットを形成しており、そのポケットには浮力材の収納空間を収納している。同様に、右前身頃20には、着用者の右胸に対応する右上室21および着用者の右腹に対応する右下室22という浮力材の収納空間を備えている。

0026

左前身頃10および右前身頃20は、着用者のみぞおちの下付近に対応する位置にて、正面連結具25によって連結される。
また、左前身頃10および右前身頃20は、図3に示す後下見頃40の左右方向から延長された腰ベルト48と、左連結具18および右腰連結具28とによって、後下見頃40と連結される。
なお、着用者の股下を通す脚ベルト(図示を省略)は、図3に示す後下身頃40の下部に左右設けられた後下連結具49,49と、図2に示す左下連結具17および右下連結具27とに連結される。

0027

前述したように、後上見頃30および後下見頃40を可撓性および通気性のある素材、具体的にはナイロンベルトの後身頃連結体50にて連結される。
その後身頃連結体50は、後上見頃30の左右方向の中央部および後下身頃40の左右方向の中央部を連結する中央帯状体51と、 その中央帯状体51の左右に空隙を存在させて位置する左帯状体52および右帯状体53と、からなる。
後上見頃30と後下見頃40との間には空隙が存在するので、フローティングベストの着用者の発汗による水蒸気は、着用者の周囲からその空隙を介して拡散する。そのため、着用者が蒸れを感じにくいフローティングベストとなる。後身頃連結体50にも通気性があるので、中央帯状体51、左帯状体52および右帯状体53に着用者が触れている位置からも水蒸気を逃がすことが出来る。

0028

後身頃連結体50は、可撓性を備えているため、着用者の動きにも追従しやすい。たとえば、着用者が釣り人である場合には、釣り竿にて仕掛けキャストしたり、立ったり座ったり背を曲げたりという動作による作業をしても、本実施形態のフローティングベストは、着用した位置からずれにくい。着用者がカヌーイストである場合にも、パドルを回すといった行動をしてもずれにくい。
また、着用者の体型が太め(ウエストサイズがヒップサイズよりも大きいような場合)であっても、細め(ウエストサイズがヒップサイズよりも小さい場合)であっても、後身頃連結体50が可撓性を備えているので、着用における融通性が高い。

0029

図4および図5にて拡大して示すように、左帯状体52および右帯状体53は、後下見頃40の外側に重ねて固定している。図5(A)に示すように、後上見頃30に対しては、その下部内側と左帯状体52および右帯状体53とを固定し、後下見頃40に対しては、その上部外側と左帯状体52および右帯状体53とを固定する。図5(B)に示すように、後上見頃30に対しては、その下部外側と左帯状体52および右帯状体53とを固定することとしてもよい。
以上のような構造によって、以下のような作用効果を奏する。 すなわち、後下見頃40は、着用者の腰部に位置する。左帯状体52および右帯状体53が後下見頃40の外側に位置して固定されているので、着用者の腰部における左右側部に密着しやすくなる。その結果、着用者の動きにより追従しやすくなる。特に、前傾姿勢を取った際などにおいても、前身頃10,20がずり上がりにくくなる。

0030

近年のフローティングベストは、落水時において着用者の顔が水面上に出やすいように、着用者の呼吸を確保しやすいようにするため、後身頃よりも前身頃における浮力材を増やす傾向にある。 そのため、前屈みの姿勢になったときにフローティングベストが上方へずり上がりやすくなっている。
しかし、本実施形態に示す構造を備えたフローティングベストは、前屈みの姿勢となっても、フローティングベストがずり上がりにくい。

0031

図6に示すのは第二の実施形態であり、後下見頃40について、第一の実施形態とは異ならせている。
すなわち、第二の実施形態に係る後下見頃40は、後下中央部41と、その後下中央部41の左右に位置する後左部42および後右部43とで三分割して形成している。後下中央部41、後左部42および後右部43には、それぞれ内部空間を独立して備え、それぞれの内部空間の形状に適した浮力材を収納する。
後上見頃30との関係では、後下中央部41が中央帯状体51を介して、後左下部42が左帯状体52を介して、後右下部43が右帯状体53を介して、後上見頃30と固定されている。 なお、左帯状体52および右帯状体53が後下見頃40の外側に位置して固定されている。

0032

後下見頃40は、着用者の腰部に位置する。後下中央部41、後左部42および後右部43に収納されている浮力材はそれぞれ独立しているので、浮力材の変形に対する反発力があっても、着用者の腰部へ密着させやすい。
左帯状体52および右帯状体53が後下見頃40の外側に位置して固定されているので、着用者の腰部における左右側部に密着しやすくなる。その結果、着用者の動きにより追従しやすくなる。特に、前傾姿勢を取った際などにおいても、前身頃10,20がずり上がりにくくなる。

0033

図7に示すのは第三の実施形態であり、後下見頃40について、第一および第二の実施形態とは異ならせている。
まず、第三の実施形態に係る後下見頃40は、後下中央部41と、その後下中央部41の左右に位置する後左部および後右部とで分割され、更に後左部および後右部は、それぞれ二分割されて、分割型後左部42a、分割型後右部43aとしている。合計5つに分割された後下見頃40それぞれ内部空間を独立して備え、それぞれの内部空間の形状に適した浮力材を収納する。

0034

また、後上見頃30と後下見頃40とを連結している後身頃連結体50は、後下中央部41が2本の中央細帯状体51aを介して、分割型後左下部42aが2本の左細帯状体52aを介して、分割型後右下部43aが右細帯状体53aを介して、後上見頃30と固定されている。
第一および第二の実施形態に比べて空隙を大きく確保できるので、後身頃連結体50の素材としては、通気性に乏しい素材であっても採用できる。

0035

図8に示すのは第四の実施形態であり、後見頃連結体50について、他の実施形態とは異ならせている。すなわち、後見頃連結体の素材として、通気性に極めて優れたメッシュ布地を採用し、第一の実施形態に比べて幅広の帯状体51b,52b,53bとしている。
伸縮性の高いメッシュ布地を採用すれば、着用者が上半身をひねるような動作にも、より追従しやすくなる。

0036

図9に示すのは、第五の実施形態であり、後見頃連結体50について、他の実施形態とは異ならせている。すなわち、後見頃連結体の素材として、第四の実施形態と同様に通気性に極めて優れたメッシュ布地を採用する。 更に、他の実施形態では複数の帯状体として形成していた後見頃連結体を、単独一体のメッシュ連結体50bとしている。

0037

この実施形態は、後見頃連結体を複数ではなく単独の部材としているので、製造工程を簡略化できる。

0038

本発明は、釣り具製造業アウトドア用品の製造業、救命具の製造業、アウトドアスポーツインストラクター事業などにおいて、利用可能性を有する。

0039

10左前見頃11 左上室
12 左下室17 左下連結具
18 左腰連結具 19 左上連結具
20右前身頃21 右上室
22 右下室 27 右下連結具
28 右腰連結具 29 右上連結具
30 後上見頃31肩ベルト
40 後下見頃41 後下中央部
42 後下左部 42a分割型後左部
43 後下右部43a 分割型後右部
48腰ベルト49 後下連結具
50後身頃連結体50bメッシュ連結体
51中央帯状体51a 中央細帯状体
51b中央メッシュ帯状体
52 左帯状体 52a 左細帯状体
52b 左メッシュ帯状体
53 右帯状体 53a 右細帯状体
53b 右メッシュ帯状体

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