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技術 電気自動車の慣性走行装置

出願人 株式会社セコー技研
発明者 伴五紀
出願日 2012年3月8日 (9年2ヶ月経過) 出願番号 2012-070255
公開日 2013年9月19日 (7年8ヶ月経過) 公開番号 2013-188114
状態 拒絶査定
技術分野 電池等の充放電回路 車両の電気的な推進・制動 車両の電気的な推進・制動
主要キーワード 足踏みブレーキ 機械的制動 車載蓄電池 慣性走行 アクセルペタル 直流発電機 電流制御装置 ブレーキペタル
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この項目の情報は公開日時点(2013年9月19日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

電気自動車走行時の消費電力を小さくする為の手段を得ることが目的である。

解決手段

電気自動車の駆動電動機出力トルクを1方向クラッチを介して車輪に伝達して慣性走行する手段と、車体に設けた直流発電機を車輪により駆動して得られる発電出力により車載蓄電池充電する手段と、ブレーキペタルを踏み込むストロークに対応して、前記した発電出力を制御して該ストロークの初期では発電出力による充電電流を小さく保持し、ストロークに対応して充電電流を増大せしめるとともにその末期において機械ブレーキ制動を付加する充電電流制御手段とにより構成されたものである。

概要

背景

下り坂若しくは減速時に電動機を発電機として利用して車載蓄電池充電する手段が利用されている。

概要

電気自動車走行時の消費電力を小さくする為の手段を得ることが目的である。電気自動車の駆動電動機出力トルクを1方向クラッチを介して車輪に伝達して慣性走行する手段と、車体に設けた直流発電機を車輪により駆動して得られる発電出力により車載蓄電池を充電する手段と、ブレーキペタルを踏み込むストロークに対応して、前記した発電出力を制御して該ストロークの初期では発電出力による充電電流を小さく保持し、ストロークに対応して充電電流を増大せしめるとともにその末期において機械ブレーキ制動を付加する充電電流制御手段とにより構成されたものである。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
0件

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請求項1

電気自動車駆動電動機出力トルクを1方向クラッチを介して車輪に伝達して慣性走行する装置と、車体に装着された直流発電機を前記した車輪を介して駆動して得られる発電出力により車載蓄電池充電する装置と、足踏みブレーキ装置のブレーキペタルを踏み込むストロークに対応して、前記した発電出力を制御して該ストロークの初期では発電出力による充電電流を小さく保持し、ストロークに対応して充電電流を増大せしめるとともに末期において機械ブレーキ制動を付加する充電電流制御装置とにより構成されたことを特徴とする電気自動車の慣性走行装置。

技術分野

0001

電気自動車走行中の省エネルギ手段として使用される。

背景技術

0002

下り坂若しくは減速時に電動機を発電機として利用して車載蓄電池充電する手段が利用されている。

発明が解決しようとする課題

0003

従来の手段は、アクセルペタルを踏むと対応して電動機の通電電流を流し、アクセルペタルを戻すと電動機を車輪で駆動して発電機に転化して蓄電池に充電する。従って放電と充電を交互に繰返して行なうことになり省エネルギ手段として有効な手段となっていない。この問題を解決することが本発明の課題である。

課題を解決するための手段

0004

電気自動車の駆動電動機出力トルクを1方向クラッチを介して車輪に伝達して慣性走行する装置と、車体に装着された直流発電機を前記した車輪を介して駆動して得られる発電出力により車載蓄電池を充電する装置と、足踏みブレーキ装置のブレーキペタルを踏み込むストロークに対応して、前記した発電出力を制御して該ストロークの初期では発電出力による充電電流を小さく保持し、ストロークに対応して充電電流を増大せしめるとともに末期において機械ブレーキ制動を付加する充電電流制御装置とにより構成されたものである。

発明の効果

0005

運転感覚を変えることなく、又加速、減速の手段も従来と同じ手段により行なうことができ、かかる手段により電力消費を大きく減少することができる効果がある。

図面の簡単な説明

0006

本発明装置の動作を示すブロック図足踏みブレーキペタルにより作動する部材の説明図足踏みブレーキペタルにより作動する機構の詳細な説明図

0007

駆動電動機の出力トルクを1方向クラッチを介して車輪を駆動する手段と、直流発電機を車輪により駆動して発電出力により車載蓄電池を充電する手段と、ブレーキペタルを踏み込むストロークに対応して、充電電流を増大せしめるとともに末期において機械ブレーキ制動を行なう充電電流制御装置とにより構成されたものである。

0008

次に本発明を実施例につき説明する。図1は本発明装置の構成を示すブロック図である。図1において、記号1は車輪3を1方向クラッチ2を介して駆動する為の直流電動機である。直流電動機1は電気自動車を前進せしめるときに1方向クラッチ2を介して車輪3を駆動し、直流電動機1が減速し又は停止すると電気自動車は慣性により走行するように構成されている。

0009

走行中に発電機4が車輪により駆動されて直流を発電して、この電流制御変更する電流制御装置5を介して蓄電池(バッテリ)6を充電する。電流制御装置5の電流制御はブレーキペタル7の踏み込みのストロークに対応して自動的に変化するように構成され、該ストロークが大きい程バッテリ6の充電電流が大きくなるようになっている。次に充電電流の制御手段の説明を図2図3につき説明する。

0010

図2において、ブレーキペタル7に連結棒7aを連結する。連結棒7aの他端は円環9aに固定する。円環9aにはレバー10a,10bの端部を固定する。円環9aは本体に植立した支軸9に回動自在に装着される。ブレーキペタル7を矢印A方向に踏み込むと、レバー10bは点線8の方向に移動するので、点線Cで示す連結部材を介して車輪のブレーキ11を作動して車輪の回転を制御する。このときにレバー10aの回動により点線Bで示す連結部材を介して電流制御装置5を作動して、図1のバッテリ6の充電電流を制御する。

0011

電流制御装置は次に述べる作用を有するものである。ブレーキペタルを踏まないときには、発電機の発電電流がバッテリ6に流入することを阻止して電気自動車は慣性により走行するので電力消費は無い。1方向クラッチ2が無いと電動機1を発電せしめることになるので減速が大きくなるが、本発明手段によると減速が小さくなるので電力消費が著しく小さくなる。特にゆるい下り坂の場合に有効な手段となる。

0012

減速の為にブレーキペタルを踏むと、その初期より所定のストロークの間で電流制御装置5が作動して、バッテリ6の充電電流を対応して増大するので発電制動が行なわれて減速される。更にブレーキペタルを踏み込むと車輪3に対する周知の摩擦力制動が付加される。次に上述した動作の詳細を図3につき説明する。前述したように、車輪により駆動される発電機4の出力は電流制御回路5を介してバッテリ6を充電する。

0013

ブレーキを踏むとそのストロークに対応して点線で示すレバー13が矢印F方向に回動するので、その端部に設けた摺動部材抵抗体14上を摺動する。レバー13は図2のレバー10aと点線Bを示すものである。抵抗体14には端子12b,12cより図示の+−の端子より直流が印加されている。従って端子12aと12cの電圧はブレーキを踏み込むストロークに対応して増大する。該電圧は端子5aに入力されているので電流制御回路5を制御して、ブレーキを踏み込む初期のストロークでバッテリの充電電流をとして慣性走行を行ない、ストロークの増大に対応して充電電流を増大して発電制動を行ない、ストロークの末期(点線14aをレバー13の摺動部材が越えたとき)車輪に対する摩擦力制動が付加される。上述た手段の具体的例を次に説明する。図3の端子12a,12cの電圧(以降は電圧Vとして標示する。)が増大すると電圧Vに比例してチョッパ回路を利用してバッテリ4に対する充電電流を増大し、レバー13が点線14aを越えると、図2の連結部材Cを介して車輪の機械的制動を行なうことにより目的を達成することができる。

実施例

0014

以上の説明より理解されるように、本発明装置によると、慣性走行により電力消費を減少し、減速の必要あるときには発電制動を行なって電力消費を減少し、減速を大きくする必要があるときには機械制動摩擦ブレーキ)を行なうことができる。従って省エネルギー運転の有効な手段を得ることができる。

0015

1直流電動機
2 1方向クラッチ
3車輪
4発電機
5電流制御装置
6バッテリ(蓄電池)
7ブレーキペタル
7a連結棒
9支軸
9a 円環
10a,10bレバー
B,C連結部材
11機械ブレーキ
12a,12b,12c電気端子
13摺動部材を有するレバー
14 抵抗体

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