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技術 軸流フアン装置

出願人 株式会社セコー技研
発明者 伴五紀
出願日 2012年3月8日 (9年2ヶ月経過) 出願番号 2012-070262
公開日 2013年9月19日 (7年8ヶ月経過) 公開番号 2013-185580
状態 未査定
技術分野 非容積形ポンプの構造 電動機,発電機と機械的装置等との結合
主要キーワード 増巾回路 円すい台 マグネット回転子 軸流フアン 位置検知信号 位置検知装置 通電制御回路 固定電機子
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2013年9月19日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

径が小さく、送風量の大きい軸流フアン電動機を構成し、小型の集積回路冷却用の装置を得ることが目的である。

解決手段

回動自在に支持された円環状のマグネット回転子と、該マグネット回転子を駆動するように外側に配設された複数個電機子と、電機子コイル通電制御を行なってマグネット回転子を駆動回転せしめる通電制御回路と、マグネット回転子と同軸同期回転する円すい台と、該円すい台の外側面に設けた複数個のフアンと、該フアンにより円すい台の両側孔のいずれかより送風する手段とにより構成される。

概要

背景

図6につき詳細は後述するが、周知の手段は駆動源となる電動機が中央部にあり、回転するフアン15a,15b,...が外側にあるので、フアンが小さくなり風量が小さくなる問題点がある。IC冷却用の小型フアンとなると上述した問題点は解決困難となる。

概要

径が小さく、送風量の大きい軸流フアン電動機を構成し、小型の集積回路の冷却用の装置を得ることが目的である。回動自在に支持された円環状のマグネット回転子と、該マグネット回転子を駆動するように外側に配設された複数個電機子と、電機子コイル通電制御を行なってマグネット回転子を駆動回転せしめる通電制御回路と、マグネット回転子と同軸同期回転する円すい台と、該円すい台の外側面に設けた複数個のフアンと、該フアンにより円すい台の両側孔のいずれかより送風する手段とにより構成される。

目的

上述した従来の技術の問題点を解消し、小型偏平でICの冷却効果の大きいフアンを得ることが課題である

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

基板に対向並置されるとともに回動自在に支持された円環状のマグネット回転子と、該マグネット径方向着磁された複数組のN,S磁極と、該N,S磁極に端部が空隙を介して対向するコ型磁心と該磁心に捲着された電機子コイルよりなる固定電機子と、マグネット回転子に端部が固着されて同期回転する円すい台と、該円すい台の外側面に設けられ、回転とともに空気流が円すい台内部に吸引されて、両端のいずれかの基板の空孔を介して流出するように円すい台外側面に装着された複数個フアンと、マグネット回転子の磁極の回転位置を検出して位置検知信号を得る位置検知装置と、該位置検知信号により電機子コイルの通電制御を行って、マグネット回転子と円すい台を同期回転せしめる通電制御回路とより構成されたことを特徴とする軸流フアン装置。

技術分野

0001

高密度化された小型のIC(集積回路)を効率良く冷却する手段として利用される。

背景技術

0002

図6につき詳細は後述するが、周知の手段は駆動源となる電動機が中央部にあり、回転するフアン15a,15b,...が外側にあるので、フアンが小さくなり風量が小さくなる問題点がある。IC冷却用の小型フアンとなると上述した問題点は解決困難となる。

発明が解決しようとする課題

0003

上述した従来の技術の問題点を解消し、小型偏平でICの冷却効果の大きいフアンを得ることが課題である。

課題を解決するための手段

0004

基板に対向並置されるとともに回動自在に支持された円環状のマグネット回転子と、該マグネット径方向着磁された複数組のN,S磁極と、該N,S磁極に端部が空隙を介して対向するコ型磁心と該磁心に捲着された電機子コイルよりなる固定電機子と、マグネット回転子に端部が固着されて同期回転する円すい台と、該円すい台の外側面に設けられ、回転とともに空気流が円すい台内部に吸引されて、両端のいずれかの基板の空孔を介して流出するように円すい台外側面に装着された複数個のフアンと、マグネット回転子の磁極の回転位置を検出して位置検知信号を得る位置検知装置と、該位置検知信号により電機子コイルの通電制御を行って、マグネット回転子と円すい台を同期回転せしめる通電制御回路とより構成されたものである。

発明の効果

0005

周知の軸流フアンと比較して同じ径でも5倍以上の空気流が得られ、図3に示す手段によると、小型のICの冷却効果が更に増大する作用効果がある。

図面の簡単な説明

0006

本発明装置の平面図本発明装置の側面図本発明装置の他の実施例の側面図マグネット回転子の駆動原理の説明図電機子コイルの通電制御のブロック回路図従来の周知のフアン電動機の平面図

実施例

0007

図1以降について本発明の実施の形態を説明する。本発明は高密度化された小型のICの冷却に利用されるもので、図1原寸で表示されている。当然であるがこれより小型のものにも本発明を利用することができる。又IC以外の電子部品の冷却にも利用できる。図1において、基板1の空孔1a,1b,...は基板を本体に締着する為のビス孔である。基板1の中央部は空孔となり、レバー2a,2b,...の中央部には回転支軸3が固定され、支軸3を介してマグネット回転子6,円すい台5,フアン5a,5b,...(詳細は図2図3で説明する。)が同期回転するように構成されている。

0008

図2図1を矢印C方向よりみた側面図である。図2において、円板7(図1では省略して図示していない。)の外側にマグネット回転子6が固定され、円板の外周部に円すい台5(断面のみが示されている。)の左端の外周が固定されている。円板7に固定した円筒8は支軸3により回動自在に支持される。円板7には空気流が通過する空孔が設けられる。円すい台5の外側回転面には図3につき後述するフアン5a,5bと全く同じ構成のフアンが複数個設けられている。

0009

マグネット回転子6と円すい台5が同期回転すると空気流は矢印の方向となり、点線Aで示すヒートシンクの装着されたICを冷却することができる。マグネット回転子6は点線4a,4bで示す駆動装置により回転せしめられるが、その手段を図4につき次に説明する。図2において記号4a,4bで示したものは、図4において記号10a,10bで示す電機子である。コ型の磁心10a,10bには電機子コイル11a,11bが捲着され、磁心10a,10bの端部は空隙を介して、マグネット回転子6のN,S磁極に対向している。

0010

磁心10a,10bの磁極はN,S極に磁化され、マグネット回転子6がその磁極巾だけ回転する毎にN,S磁極からS,N磁極になるように電機子コイル11a,11bは往復して通電される。従って1相の半導体電動機となるものである。図5に上述した回転の原理が示されている。図5において、マグネット回転子6の回転を検出して磁極の位置を検出して位置検知信号を得るホール素子12の出力信号電気回路13により増され、増巾された電流により電機子14の電機子コイル11a,11bの通電制御を行なってマグネット回転子6を駆動する。電気回路13は周知の手段例えば特開平成1年248988号に開示された手段を利用することができる。

0011

上述した説明により理解されるように、マグネット回転子6,円板7,円すい台5は同期回転するので、図2の矢印方向の空気流を発生して記号Aで示すICを冷却することができる。図3において、円板7の空孔は除去されて1枚の円板となり空気流もなくなるように構成される。マグネント回転子6が駆動回転されると、空気流は矢印方向となり、円すい台5の外側のフアン5a,5b及び同一構成のフアン5c,5dにより、小型の記号Bで示すICを冷却することができる。

0012

以上の説明により判るように、フアン5bの長さを増大することができるので冷却効果を大きくすることができる。図6に示す周知の手段よると、電動機の回転軸15aにより回転される回転子15の外側のフアン15a,15b,...は外筺16との間の狭い空間内に配設されるので小さいフアンとなり風量が小さくなる欠点がある。特に小型とすると上述した欠点は致命的となる。本発明装置によると、フアンの長さは円すい台5の外周にあるので径が小さい場合でもフアンの長さを大きくできて有効な手段となる。

0013

1基板
2a,2b,...レバー
3回転支軸
4a,4b電機子
5a,5b,5c,...フアン
6マグネット回転子
7円板
8円筒
A,B集積回路とヒートシンク
10a,10bコ型の磁心
11a,11b電機子コイル
12,13ホール素子とその増巾回路
14 電機子
15電動機の回転子
15a,16b,...フアン
16 外筺

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