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図面 (17)

課題

入力データから出力データを生成するための処理条件として、所望の条件を容易に設定することができる操作受付装置画像形成装置及びプログラムを提供する。

解決手段

操作受付装置は、入力データを表示する入力データ表示手段78と、前記入力データから処理条件に基づいて生成される出力データを表示する出力データ表示手段82と、前記入力データ表示手段78により表示される入力データに対する操作及び前記出力データ表示手段82により表示される出力データに対する操作を受付ける操作受付手段74と、前記入力データ表示手段78により表示される入力データに対する操作として前記操作受付手段74により操作が受付けられた場合と、前記出力データ表示手段82により表示される出力データに対する操作として前記操作受付手段74により操作が受付けられた場合とで、異なった処理条件を設定する設定手段76とを有する。

概要

背景

特許文献1は、読み取った原稿または仮想の原稿をプレビュー画面内にプレビュー画像として表示するとともに、タッチパネル或いはマウスを使用してプレビュー画像上で画像の簡易編集と後処理の設定をプレビュー画像に反映しながら行い、プレビュー画面に表示されたように印刷或いは後処理を行うことが可能な画像形成装置に関して開示している。

概要

入力データから出力データを生成するための処理条件として、所望の条件を容易に設定することができる操作受付装置、画像形成装置及びプログラムを提供する。操作受付装置は、入力データを表示する入力データ表示手段78と、前記入力データから処理条件に基づいて生成される出力データを表示する出力データ表示手段82と、前記入力データ表示手段78により表示される入力データに対する操作及び前記出力データ表示手段82により表示される出力データに対する操作を受付ける操作受付手段74と、前記入力データ表示手段78により表示される入力データに対する操作として前記操作受付手段74により操作が受付けられた場合と、前記出力データ表示手段82により表示される出力データに対する操作として前記操作受付手段74により操作が受付けられた場合とで、異なった処理条件を設定する設定手段76とを有する。

目的

本発明の目的は、入力データから出力データを生成するための処理条件として、所望の条件を容易に設定することができる操作受付装置、画像形成装置及びプログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項1

入力データを表示する入力データ表示手段と、前記入力データから処理条件に基づいて生成される出力データを表示する出力データ表示手段と、前記入力データ表示手段により表示される入力データに対する操作及び前記出力データ表示手段により表示される出力データに対する操作を受付ける操作受付手段と、前記入力データ表示手段により表示される入力データに対する操作として前記操作受付手段により操作が受付けられた場合と、前記出力データ表示手段により表示される出力データに対する操作として前記操作受付手段により操作が受付けられた場合とで、異なった処理条件を設定する設定手段とを有する操作受付装置

請求項2

前記設定手段は、同じ操作について、前記入力データ表示手段により表示される入力データに対する操作として前記操作受付手段により操作が受付けられた場合であるか、前記出力データ表示手段により表示される出力データに対する操作として前記操作受付手段により操作が受付けられた場合であるかによって、処理条件を異ならせる請求項1記載の操作受付装置。

請求項3

前記操作受付手段により受付けられた複数の操作の順序を記憶する操作順序記憶手段をさらに有し、前記設定手段は前記操作受付手段により記憶された順序に従い、前記処理条件を設定する請求項1又は2記載の操作受付装置。

請求項4

原稿データを表示する原稿データ表示手段と、前記原稿データから印刷条件に基づいて生成される印刷データを表示する印刷データ表示手段と、前記原稿データ表示手段により表示される原稿データに対する操作及び前記印刷データ表示手段により表示される印刷データに対する操作を受付ける操作受付手段と、前記原稿データ表示手段により表示される原稿データに対する操作として前記操作受付手段により操作が受付けられた場合と、前記印刷データ表示手段により表示される印刷データに対する操作として前記操作受付手段により操作が受付けられた場合とで、印刷条件を異にして設定する設定手段と、前記設定手段により設定された印刷条件に基づいて生成された印刷データを印刷する印刷手段とを有する画像形成装置

請求項5

前記操作受付手段により受付けられた、前記印刷データ表示手段により表示される印刷データに対する複数の操作の順序を記憶する操作順序記憶手段をさらに有し、前記設定手段は、前記原稿データ表示手段により表示される原稿データに対する操作として前記操作受付手段により操作が受付けられた場合に、受付けられた操作に対応する第1の処理を原稿データに行い、前記印刷データ表示手段により表示される印刷データに対する操作として前記操作受付手段により操作が受付けられた場合に、前記操作受付手段により記憶された順序に従い、操作に対応する第2の処理を前記第1の処理がなされた原稿データに対して行なう請求項4記載の画像形成装置。

請求項6

入力データを表示するステップと、前記入力データから処理条件に基づいて生成される出力データを表示するステップと、表示される入力データに対する操作及び表示される出力データに対する操作を受付けるステップと、表示される入力データに対する操作として操作が受付けられた場合と、表示される出力データに対する操作として操作が受付けられた場合とで、異なった処理条件を設定するステップとをコンピュータに実行させるプログラム

技術分野

0001

本発明は、操作受付装置画像形成装置及びプログラムに関する。

背景技術

0002

特許文献1は、読み取った原稿または仮想の原稿をプレビュー画面内にプレビュー画像として表示するとともに、タッチパネル或いはマウスを使用してプレビュー画像上で画像の簡易編集と後処理の設定をプレビュー画像に反映しながら行い、プレビュー画面に表示されたように印刷或いは後処理を行うことが可能な画像形成装置に関して開示している。

先行技術

0003

特開2004−282439号公報

発明が解決しようとする課題

0004

本発明の目的は、入力データから出力データを生成するための処理条件として、所望の条件を容易に設定することができる操作受付装置、画像形成装置及びプログラムを提供することである。

課題を解決するための手段

0005

[操作受付装置]
請求項1に係る本発明は、入力データを表示する入力データ表示手段と、前記入力データから処理条件に基づいて生成される出力データを表示する出力データ表示手段と、前記入力データ表示手段により表示される入力データに対する操作及び前記出力データ表示手段により表示される出力データに対する操作を受付ける操作受付手段と、前記入力データ表示手段により表示される入力データに対する操作として前記操作受付手段により操作が受付けられた場合と、前記出力データ表示手段により表示される出力データに対する操作として前記操作受付手段により操作が受付けられた場合とで、異なった処理条件を設定する設定手段とを有する操作受付装置である。

0006

請求項2に係る本発明は、前記設定手段は、同じ操作について、前記入力データ表示手段により表示される入力データに対する操作として前記操作受付手段により操作が受付けられた場合であるか、前記出力データ表示手段により表示される出力データに対する操作として前記操作受付手段により操作が受付けられた場合であるかによって、処理条件を異ならせる請求項1記載の操作受付装置である。

0007

請求項3に係る本発明は、前記操作受付手段により受付けられた複数の操作の順序を記憶する操作順序記憶手段をさらに有し、前記設定手段は前記操作受付手段により記憶された順序に従い、前記処理条件を設定する請求項1又は2記載の操作受付装置である。

0008

[画像形成装置]
請求項4に係る本発明は、原稿データを表示する原稿データ表示手段と、前記原稿データから印刷条件に基づいて生成される印刷データを表示する印刷データ表示手段と、前記原稿データ表示手段により表示される原稿データに対する操作及び前記印刷データ表示手段により表示される印刷データに対する操作を受付ける操作受付手段と、前記原稿データ表示手段により表示される原稿データに対する操作として前記操作受付手段により操作が受付けられた場合と、前記印刷データ表示手段により表示される印刷データに対する操作として前記操作受付手段により操作が受付けられた場合とで、印刷条件を異にして設定する設定手段と、前記設定手段により設定された印刷条件に基づいて生成された印刷データを印刷する印刷手段とを有する画像形成装置である。

0009

請求項5に係る本発明は、前記操作受付手段により受付けられた、前記印刷データ表示手段により表示される印刷データに対する複数の操作の順序を記憶する操作順序記憶手段をさらに有し、前記設定手段は、前記原稿データ表示手段により表示される原稿データに対する操作として前記操作受付手段により操作が受付けられた場合に、受付けられた操作に対応する第1の処理を原稿データに行い、前記印刷データ表示手段により表示される印刷データに対する操作として前記操作受付手段により操作が受付けられた場合に、前記操作受付手段により記憶された順序に従い、操作に対応する第2の処理を前記第1の処理がなされた原稿データに対して行なう請求項4記載の画像形成装置である。

0010

[プログラム]
請求項6に係る本発明は、入力データを表示するステップと、前記入力データから処理条件に基づいて生成される出力データを表示するステップと、表示される入力データに対する操作及び表示される出力データに対する操作を受付けるステップと、表示される入力データに対する操作として操作が受付けられた場合と、表示される出力データに対する操作として操作が受付けられた場合とで、異なった処理条件を設定するステップとをコンピュータに実行させるプログラムである。

発明の効果

0011

請求項1に係る本発明によれば、本構成を有しない場合と比べ、入力データから出力データを生成するための処理条件として、所望の条件を容易に設定することができる操作受付装置を提供することができる。

0012

請求項2に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明の効果に加え、本構成を有しない場合と比べ、より少ない操作の種類により所望の条件を設定することができる操作受付装置を提供することができる。

0013

請求項3に係る本発明によれば、請求項1又は2に係る本発明の効果に加え、処理条件の処理順序を設定することができる操作受付装置を提供することができる。

0014

請求項4に係る本発明によれば、本構成を有しない場合と比べ、原稿データの印刷条件として、所望の条件を容易に設定することができる画像形成装置を提供することができる。

0015

請求項5に係る本発明によれば、請求項4に係る本発明の効果に加え、印刷条件の処理順序を設定することができる画像形成装置を提供することができる。

0016

請求項6に係る本発明によれば、本構成を有しない場合と比べ、入力データから出力データを生成するための処理条件として、所望の条件を容易に設定することができるプログラムを提供することができる。

図面の簡単な説明

0017

本発明の実施形態に係る操作受付装置の一例である画像形成装置10を示す断面図である。
画像形成装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。
画像形成装置10において動作するプログラム70を示すブロック図である。
UI装置50に表示される印刷条件設定用画面の一例を示す模式図である。
文字タッチ位置を移動させるジェスチャーについて、入力表示操作の場合の設定と出力表示操作の場合の設定との違いを説明する模式図である。
設定用画像110について、入力表示操作の場合の設定と出力表示操作の場合の設定との違いを説明する模式図である。
設定用画像100について、入力表示操作の場合の設定と出力表示操作の場合の設定との違いを説明する模式図である。
余白幅を変更するジェスチャーについて、入力表示操作の場合の設定と出力表示操作の場合の設定との違いを説明する模式図である。
原稿データ画像又は印刷データ画像の角を起点にタッチ位置を移動させるジェスチャーについて、入力表示操作の場合の設定と出力表示操作の場合の設定との違いを説明する模式図である。
設定用画像104について、入力表示操作の場合の設定と出力表示操作の場合の設定との違いを説明する模式図である。
原稿の向きと割付設定との関係を示す模式図である。
余白幅を変更する設定と付加画像を付加する設定の処理順序の違いによる印刷条件の差異を説明する模式図である。
割付設定、余白幅を変更する設定、付加画像を付加する設定の順に処理がなされる場合の印刷条件の差異について示す模式図である。
割付設定、付加画像を付加する設定、余白幅を変更する設定の順に処理がなされる場合の印刷条件の差異について示す模式図である。
プログラム70による動作を説明するフローチャートである。
割当設定、余白幅を変更する設定、付加画像を付加する設定及び合紙を挿入する設定を行なった場合の印刷条件について説明する模式図である。

実施例

0018

以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る操作受付装置の一例である画像形成装置10を示す断面図である。

0019

画像形成装置10は、印刷装置12及び画像読取装置14を有し、印刷装置12は、例えば3段の記録媒体供給カセット16を有し、これら記録媒体供給カセット16のそれぞれには供給ヘッド18が設けられている。記録媒体供給カセット16の各段には、それぞれ異なる大きさの記録媒体が格納されていてもよいし、同じ大きさの記録媒体が一方の段では横向きに格納されており他方の段では縦向きに格納されていてもよい。

0020

記録媒体供給カセット16の一つが選択されると、供給ヘッド18が作動して選択された記録媒体供給カセット16から記録媒体供給路20を介して、記録媒体が、画像形成部22に供給される。

0021

また、画像形成装置10は、ファクシミリ機能(図示せず)を有してもよい。

0022

画像形成部22は、イエローマゼンタシアン及びブラックの各感光体24が併設されていると共に、中間転写ベルト26が設けられている。

0023

各感光体24の周囲には、帯電装置露光装置現像装置一次転写装置及びクリーニング装置など(図示せず)が配置され、各感光体24に形成されたトナー像が中間転写ベルト26に転写される。白黒設定された場合は、ブラックのみが作動可能であるようにされる。

0024

中間転写ベルト26のトナー像は、二次転写ロール28により、送られてきた記録媒体に転写され、定着装置30により定着され、このトナー像が定着された記録媒体が記録媒体排出路32を通って排出部34に排出される。

0025

ただし、両面印刷が設定された場合は、定着装置30により表面が定着された記録媒体は、記録媒体排出路32から反転装置36に送られ、この反転装置36で反転され、記録媒体反転路38に送られ、再び記録媒体供給路20に戻され、画像形成部22に送られて裏面の印刷がなされる。

0026

画像読取装置14は、両面原稿読み取りが可能な自動原稿送り装置40を有し、この自動原稿送り装置40により原稿はプラテン42に送られ、このプラテン42上でCCD等からなる読取部44により原稿が読み取られる。また、画像読取装置14は、操作者によりプラテン42に置かれた原稿を読取部44にて読み取ってもよい。

0027

自動原稿送り装置40に原稿がセットされたか否かを検出する原稿セット検出器46が設けられている。また、自動原稿送り装置40はプラテンカバーを兼ねており、このプラテンカバーを開けることにより原稿をプラテン42上に置くことができる。このプラテンカバーの開閉は、プラテンカバー開閉検出器48により検出できるようになっている。

0028

ユーザインターフェース装置50(以下「UI装置50」)は、画像形成装置10と一体に、又はネットワークを介して設けられる。また、UI装置50は、例えばタッチパネルなどからなり、操作者からの画像形成装置10への処理条件についての指示を入力として受け付け、又は情報を表示することができるように構成されている。

0029

また、この画像形成装置10は、公衆回線へ接続されたファクシミリ用のモデムと、LAN等のネットワークに接続されるネットワーク通信装置が設けられている。画像形成装置10に設けられたネットワーク通信装置を用いることで、画像読取装置14により読み取った画像をネットワークに接続された端末に送信することができる。また、画像形成装置10は、ネットワーク通信装置を介して、ネットワークに接続された端末からデータを受付ける。

0030

図2は、画像形成装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。

0031

図2に示すように、画像形成装置10は、図1のUI装置50のほか、CPU52、メモリ54、入出力インタフェース56、スキャンインフェース58、プリントインタフェース60、ネットワーク通信インタフェース62、ファクシミリ用のモデムインタフェース64、及び記憶装置66がバス接続された構成となっている。

0032

つまり、画像形成装置10は、情報処理及び他の装置との通信が可能なコンピュータとしての構成部分を有している。

0033

CPU52は、メモリ54又は記憶装置66に書き込まれた後述するプログラム70を実行することにより、画像形成装置10の動作を制御する。UI装置50を介して受け付けられた入力はCPU52に伝達され、CPU52からの表示情報がUI装置50に伝達するようにしてある。

0034

なお、CPU52は、CDROM等の記憶媒体に格納されたプログラム70を実行してもよく、又はネットワーク通信インタフェース62を介して提供されるプログラム70を実行してもよい。

0035

入出力インタフェース56には、図1の原稿セット検出器46からの原稿セット検出信号と、図1のプラテンカバー開閉検出器48からのプラテンカバー開閉信号が入力される。

0036

スキャンインタフェース58は、図1の画像読取装置14に接続され、プリントインタフェース60は、図1の印刷装置12に接続されている。

0037

ネットワーク通信インタフェース62は、画像形成装置10に設けられたネットワーク通信装置に接続され、モデムインタフェース64は、画像形成装置10に設けられたファクシミリ用モデムに接続されている。

0038

また、バスには記憶装置66が接続されており、例えばネットワークに接続された端末から送信されたデータを、画像形成装置10に設けられた記憶装置66に記憶することができる。また、記憶装置66は、後述する操作順序を記憶してもよい。

0039

以上の構成により、画像形成装置10は、ネットワーク通信インタフェース62を介して受付けたデータ及び画像読取装置14により読み取られたデータを、印刷装置12により印刷する。また、画像形成装置10は、USBメモリなどの図示しない外部記憶媒体に記憶されたデータを直接受付けて、印刷装置12により印刷してもよい。

0040

図3は、画像形成装置10において動作するプログラム70を示すブロック図である。図3に示すように、プログラム70は、入力データ受付部72、操作受付部74、設定部76、入力データ表示部78、操作順序記憶部80、出力データ表示部82及び出力部84から構成される。なお、設定部76は、第1の処理を行なう原稿データ処理部86及び第2の処理を行なうレイアウト処理部88から構成されている。

0041

入力データ受付部72は、入力データを受付ける。本実施形態では、入力データ受付部72は、入力データとして、ネットワークに接続された端末から送信された原稿データ又は画像読取装置14により読み取られた原稿データを受付ける。ここで、原稿データとは、印刷対象の元となるデータをいう。なお、入力データ受付部72は、USBメモリなどの外部記憶媒体に記憶された原稿データを直接受付けてもよい。

0042

また、入力データ受付部72は、受付けた入力データを設定部76へ出力する。なお、入力データは、例えば、記憶装置、メモリなどの記憶部に一旦記憶させた後に当該記憶部を介して設定部76へ送られてもよい。

0043

操作受付部74は、入力データから出力データを生成する際の処理条件を設定する操作を受付ける。具体的には、操作受付部74は、入力データ表示部78が表示する入力データに対する操作(以下、「入力表示操作」と言うことがある)と、出力データ表示部82が表示する出力データに対する操作(以下、「出力表示操作」と言うことがある)とを区別して、操作を受付ける。また、操作受付部74は、受付けた操作を設定部76へ出力とする。

0044

本実施形態では、操作受付部74は、UI装置50への操作者による操作について、入力表示操作と、出力表示操作とを区別して受付け、前者の操作については原稿データ処理部86へ出力し、後者の操作については操作順序記憶部80へ出力する。ただし、入力表示操作には、入力データ表示部78が表示する入力データに対する操作のほか、入力データ表示部78が表示する、原稿データ処理部86による処理がなされた原稿データに対する操作も含むものとする。

0045

なお、UI装置50は、UI装置50における表示画面内の位置の指定を受付け、受付けた位置についての情報(位置情報)を、操作受付部74へ出力する。例えば、操作者は、UI装置50における表示画面内のいずれかの位置を、触れたり(タッチ)、触れた位置を移動させたり(ジェスチャー)するなどして、位置の指定を行なう。操作受付部74は、UI装置50からの位置情報により操作者の操作を識別し、操作を受付ける。

0046

設定部76は、入力データから出力データを生成するための処理条件を設定する。ただし、設定部76は、入力表示操作として受付けられた場合と、出力表示操作として受付けられた場合とで、異なる処理条件を設定する。また、処理条件の設定に関し、設定部76は、記憶された操作順序に従って、操作に対応した処理条件を設定する。

0047

本実施形態では、設定部76は、同じ操作であっても、入力表示操作として受付けられたか、出力表示操作として受付けられたかによって、処理条件を異ならせて設定する。ここで、同じ操作とは、入力表示操作であるか出力表示操作であるかという点を除き、操作者による手順が同じである操作をいう。

0048

本実施形態において、設定部76は、原稿データの印刷条件として、入力表示操作と出力表示操作とで異なる印刷条件を設定する。本実施形態の設定部76は、原稿データ処理部86及びレイアウト処理部88により、印刷条件を設定する。

0049

ここで、まず、プログラム70の各構成のうち、主に入力表示操作に関わる部分を説明する。

0050

原稿データ処理部86は、操作受付部74が受け付けた入力表示操作に対応する処理を、入力データ受付部72から出力された原稿データに対して行い、入力データ表示部78及びレイアウト処理部88へ出力する。例えば、原稿データ処理部86は、受付けた入力表示操作に対応する処理として、余白幅を変更する処理、スタンプ印章)などの付加画像を付する処理などを行なう。

0051

入力データ表示部78は、入力データ受付部72が受け付けた入力データをUI装置50に表示する。本実施形態における入力データ表示部78は、入力データ受付部72が受け付けた原稿データ、又は原稿データ処理部86による処理がなされた原稿データをUI装置50に表示する。

0052

ここで、UI装置50には、入力データ表示部78による表示と後述する出力データ表示部による表示とが同時に行なわれる。なお、具体的な表示例については、後述する。

0053

次に、プログラム70の各構成のうち、主に出力表示操作に関わる部分を説明する。

0054

操作順序記憶部80は、操作受付部74が受け付けた出力表示操作を、操作受付部74により受け付けられた順序とともに記憶する。

0055

レイアウト処理部88は、原稿データ処理部86による処理がなされた原稿データに対し、操作順序記憶部80に記憶された操作に対応する処理を、記憶された操作順序に従って行ない、印刷データとして出力データ表示部82及び出力部84へ出力する。例えば、レイアウト処理部88は、操作順序記憶部80に記憶された操作に対応する処理として、余白幅を変更する処理、スタンプ(印章)などの付加画像を付する処理などを行なう。

0056

出力データ表示部82は、入力データに現在の設定を反映させ、出力データをUI装置50に表示する。本実施形態における出力データ表示部82は、原稿データに対する現在設定されている印刷条件を原稿データに対し適用して生成される印刷データを表示する。出力データ表示部82による印刷データの表示は、プレビュー画像(確認用画像)として、操作者によって、印刷条件に誤りがないか確認される。

0057

出力部84は、設定部76により設定された処理条件により処理を実行する処理部に処理条件を出力する。本実施形態における出力部84は、レイアウト処理部88により生成された印刷データを、印刷装置12へ出力する。印刷装置12では、設定部76により設定された印刷条件により原稿データの印刷が行なわれる。

0058

次に、UI装置50に表示される印刷条件設定用の画面について説明する。
図4は、UI装置50に表示される印刷条件設定用の画面の一例を示す模式図である。

0059

図4(a)に示すように、印刷条件設定用の画面は、例えば、原稿データ表示領域90、印刷データ表示領域92及び設定用画像表示領域94から構成されている。

0060

原稿データ表示領域90には、原稿データ96が入力データ表示部78により表示される。印刷データ表示領域92には、印刷データ98が出力データ表示部82により表示される。設定用画像表示領域94には、印刷条件を設定するための設定用画像として、例えば設定用画像100〜110が表示される。

0061

なお、図4に示した例では、印刷条件が設定されていない状態(初期状態)の画面が例示されており、原稿データ表示領域90、印刷データ表示領域92には、それぞれ入力データ表示部78、出力データ表示部82により、入力データ受付部72が受付けた原稿データが表示されている。

0062

設定用画像には、1つ又は2つの設定内容が対応しており、操作者が設定用画像を原稿データ表示領域90又は印刷データ表示領域92にドラッグすることで、当該設定内容が印刷条件として設定される。ただし、設定用画像に2つの設定内容が対応している場合には、原稿データ表示領域90へとドラッグされた場合(入力表示操作がされた場合)に一方の設定内容が設定され、印刷データ表示領域92へとドラッグされた場合(出力表示操作がされた場合)に他方の設定内容が設定される。

0063

なお、本実施形態ではドラッグされた場合に設定内容が設定されるとして説明するが、操作としては、設定用画像100乃至110のいずれかの指定と原稿データ表示領域90又は印刷データ表示領域92のいずれかの指定とがなされればよい。

0064

以下、図4に図示した設定用画像100〜110についての設定内容について説明する。

0065

設定用画像100には、付加画像を原稿データに付加する設定内容が対応している。

0066

設定用画像102には、印刷倍率を変更する設定内容が対応している。

0067

設定用画像104には、原稿データの向きを変更させる設定内容(以下、原稿回転設定という)と、画像形成に用いられる記録媒体の向きを変更させる設定内容(以下、用紙格納向き設定という)との2つの設定内容が対応している。原稿回転設定は、設定用画像104が原稿データ表示領域90へとドラッグされた場合に設定され、用紙格納向き設定は設定用画像104が印刷データ表示領域92へとドラッグされた場合に設定される。

0068

例えば、複数の記録媒体供給カセット16のうち、一方には記録媒体が横向きに格納されており、他方には記録媒体が縦向きに格納されている場合に、設定用画像104が印刷データ表示領域92へとドラッグされて記録媒体の向きが横向きに設定されたときは、記憶媒体を横向きに格納している記録媒体供給カセット16からの記録媒体が画像形成に用いられる。

0069

また、原稿回転設定では、例えば、設定用画像104が原稿データ表示領域90へとドラッグされるごとに90度右回転した設定がなされる。よって、2度ドラッグされると、向きを180度変える設定がなされる。

0070

設定用画像106には、1枚の記録媒体に複数ページ割り付けて印刷する設定内容(以下、割付設定という)が対応している。割付設定では、例えば、設定用画像106が1回ドラッグされると2ページ割付けられ、2回ドラッグされると4ページが割付ける設定がなされる。

0071

設定用画像108には、1ページを複数ページに分割して印刷する設定内容(以下、原稿分割設定という)が対応している。原稿分割設定では、例えば、設定用画像108が1回ドラッグされると2分割され、2回ドラッグされると4分割される設定がなされる。

0072

設定用画像110には、合紙を挿入する設定内容が対応している。

0073

なお、本実施形態では、印刷条件の設定は、原稿データ表示領域90に表示された原稿データ又は印刷データ表示領域92に表示された印刷データに対する、ジェスチャーによってもなされる。ジェスチャーによる印刷条件の設定については、図5図8及び図9を用いて後述する。また、設定用画像表示領域94には、印刷条件を設定するための設定用画像として、上記設定用画像100〜110以外の設定用画像が配置されてもよい。

0074

図4(a)では、原稿データ表示領域90及び印刷データ表示領域92に1ページ分が表示される画面を例示したが、図4(b)に示されるように、原稿データ表示領域90及び印刷データ表示領域92に複数ページ表示するように画面を構成してもよい。

0075

次に、同じ操作について、操作受付部74が、入力表示操作として受付けられた場合と、出力表示操作として受付けられた場合とで、設定部76が異なる処理条件を設定する例について、図5乃至図10を用いて説明する。

0076

図5は、十文字にタッチ位置を移動させるジェスチャーについて、入力表示操作の場合の設定と出力表示操作の場合の設定との違いを説明する模式図である。

0077

上述のとおり、操作受付部74は、設定用画像表示領域94内の設定用画像のドラッグ操作以外にも、予め定められたジェスチャーを操作として受付ける。図5に示した例は、図中の矢印で示すように十文字に画面をタッチするジェスチャーについて、設定の違いを説明する。

0078

図5において、原稿データ画像112は、複数ページから構成される原稿データの1ページを示す画像である。また、原稿データ画像114は、図に示されるように、4ページ分が1ページに割り付けられたような構成の原稿データを示す画像である。なお、以下の説明において、原稿データ表示領域90に表示された原稿データの画像を原稿データ画像、印刷データ表示領域92に表示された印刷データの画像を印刷データ画像とそれぞれ呼ぶことがある。

0079

また、図5において、印刷データ画像116,118は、それぞれ、操作後の設定が反映された印刷データを図示したものであり、操作前には例えばそれぞれ原稿データ画像112,114が表示されている。なお、図6乃至10についても同様に、印刷データ表示領域92に表示された印刷データは、当該操作による設定が反映された様子を示している。

0080

図5(a)に示されるように、設定部76は、このジェスチャーが出力表示操作としてなされた場合、4ページを1枚の記録媒体に割り付ける割付設定を行なう。これに対し、図5(b)に示されるように、設定部76は、このジェスチャーが入力表示操作としてなされた場合、1ページを4ページに分割して印刷する設定を行なう。なお、印刷データ画像118は、分割後の複数ページのうちの1ページを表示している。

0081

このように、十文字に画面をタッチするジェスチャーは、2つの設定内容に対応しており、いずれの設定内容が設定されるかは、入力表示操作であるか出力表示操作であるかによって定まる。

0082

図6は、設定用画像110について、入力表示操作の場合の設定と出力表示操作の場合の設定との違いを説明する模式図である。

0083

図6に示した例では、既に割付設定がなされており、印刷データ表示領域92には、4ページが割り付けられた印刷データが表示されている。

0084

ここで、図6(a)に示されるように、設定用画像110が原稿データ表示領域90にドラッグされ入力表示操作がなされた場合、設定部76は、合紙が挿入された原稿に基づいてページの割付を行う設定をする。これに対し、図6(b)に示されるように、設定用画像110が印刷データ表示領域92にドラッグされ出力表示操作がなされた場合、設定部76は、ページの割付がなされた原稿に対して合紙を挿入する設定を行なう。

0085

図7は、設定用画像100について、入力表示操作の場合の設定と出力表示操作の場合の設定との違いを説明する模式図である。

0086

図7に示した例でも、既に割付設定がなされており、印刷データ表示領域92には、4ページが割り付けられた印刷データが表示されている。

0087

ここで、図7(a)に示されるように、設定用画像100が原稿データ表示領域90にドラッグされ入力表示操作がなされた場合、設定部76は、付加画像が付加された原稿に基づいてページの割付を行う設定をする。これに対し、図7(b)に示されるように、設定用画像100が印刷データ表示領域92にドラッグされ出力表示操作がなされた場合、設定部76は、ページの割付がなされた原稿に対して付加画像を付加する設定を行なう。

0088

図8は、余白幅を変更するジェスチャーについて、入力表示操作の場合の設定と出力表示操作の場合の設定との違いを説明する模式図である。

0089

余白幅を変更するジェスチャーは、図中の矢印として示されるように、原稿データ画像又は印刷データ画像の余白内側端を起点として内側方向又は外側方向へとタッチ位置を移動させることにより余白幅を変更する設定を行うことができるジェスチャーである。

0090

なお、図8に示した例でも、既に割付設定がなされており、印刷データ表示領域92には、4ページが割り付けられた印刷データが表示されている。

0091

ここで、図8(a)に示されるように、原稿データ表示領域90において余白幅を変更するジェスチャーがなされ入力表示操作がなされた場合、設定部76は、余白幅が変更された原稿に基づいてページの割付を行う設定をする。これに対し、図8(b)に示されるように、印刷データ表示領域92において余白幅を変更するジェスチャーがなされ出力表示操作がなされた場合、設定部76は、ページの割付がなされた原稿に対して余白幅を変更する設定を行なう。

0092

図9は、原稿データ画像又は印刷データ画像の角を起点にタッチ位置を移動させるジェスチャーについて、入力表示操作の場合の設定と出力表示操作の場合の設定との違いを説明する模式図である。

0093

図9(a)に示されるように、設定部76は、このジェスチャーが入力表示操作としてなされた場合、画像が形成される記憶媒体の大きさは変更せず、原稿の拡大又は縮小する設定を行なう。これに対し、図9(b)に示されるように、設定部76は、このジェスチャーが入力表示操作としてなされた場合、画像が形成される記憶媒体の大きさを変更する設定を行なう。

0094

このように、図9で説明したジェスチャーは、図5にて説明したジェスチャーと同様、2つの設定内容に対応しており、いずれの設定内容が設定されるかは、入力表示操作であるか出力表示操作であるかによって定まる。

0095

図10は、設定用画像104について、入力表示操作の場合の設定と出力表示操作の場合の設定との違いを説明する模式図である。

0096

図10(a)に示されるように、設定用画像104が原稿データ表示領域90にドラッグされ入力表示操作がなされた場合、設定部76は、上述の原稿回転設定を行なう。これに対し、図10(b)に示されるように、設定用画像104が印刷データ表示領域92にドラッグされ出力表示操作がなされた場合、設定部76は、上述の用紙格納向き設定を行なう。

0097

ここで、原稿回転設定と割付設定との関係を説明する。
図11は、原稿の向きと割付設定との関係を示す模式図である。図11(a)に示す縦向き原稿について割付設定を行なった場合、図11(b)に示すように縦向き原稿用の割付け方により割り付けが設定される。これに対し、図11(c)に示す横向き原稿について割付設定を行なった場合、図11(d)に示すように横向き原稿用の割付け方により割り付けが設定される。操作者は、例えば、原稿の向き対応した所望の割付を得るために、原稿回転設定の操作を行なう。

0098

次に、複数の設定内容における処理順序の違いによる差異について説明する。
図12は、余白幅を変更する設定と付加画像を付加する設定の処理順序の違いによる印刷条件の差異を説明する模式図である。

0099

図12(a)は、原稿データに対し、余白幅を変更する処理を行なった後に付加画像を付加した場合の印刷データの変遷を示している。図12(b)は、原稿データに対し、付加画像を付加した後に余白幅を変更する処理を行なった場合の印刷データの変遷を示している。図12(a)及び(b)において、一番右の印刷データに示されるようにいずれの処理が先になされるかにより、印刷条件が異なる。なお、図12に図示されている変遷は、余白幅を変更する設定又は付加画像を付加する設定が、入力表示操作であっても出力表示操作であっても同じである。

0100

このような操作順序の違いによる印刷条件の差異については、具体的には、図15を用いて後述するフローチャートによる動作により実現される。

0101

続いて、割付設定がなされた印刷データに対しての、余白幅を変更する設定と付加画像を付加する設定の処理順序の違いによる印刷条件の差異を図13及び図14を用いて説明する。

0102

図13は、割付設定、余白幅を変更する設定、付加画像を付加する設定の順に処理がなされる場合の印刷条件の差異について示す模式図である。図13において、印刷データ120は、出力表示操作、入力表示操作、入力表示操作の順で、割付設定、余白幅を変更する設定、付加画像を付加する設定の操作が行なわれた場合の印刷データを示している。印刷データ122乃至126についても、同様に、図中に示される順で入力表示操作又は出力表示操作がなされた場合の印刷データを示している。

0103

図14は、割付設定、付加画像を付加する設定、余白幅を変更する設定の順に処理がなされる場合の印刷条件の差異について示す模式図である。図14において、印刷データ128は、出力表示操作、入力表示操作、入力表示操作の順で、割付設定、付加画像を付加する設定、余白幅を変更する設定の操作が行なわれた場合の印刷データを示している。印刷データ130乃至134についても、同様に、図中に示される順で入力表示操作又は出力表示操作がなされた場合の印刷データを示している。

0104

図13及び図14の印刷データ120〜134に示されるように、入力表示操作であるか出力表示操作であるかによって、さらには処理順序(操作順序)によって、印刷条件は異なる。このような印刷条件の差異についても、図15を用いて後述するフローチャートによる動作により実現される。

0105

図15は、プログラム70による動作を説明するフローチャートである。

0106

ステップ100(S100)において、入力データ受付部72は、入力データとして、原稿データを受付ける。

0107

ステップ102(S102)において、入力データ表示部78はステップ100において入力データ受付部72が受付けた原稿データを原稿データ表示領域90に表示し、出力データ表示部82はステップ100において入力データ受付部72が受付けた原稿データを印刷データとして印刷データ表示領域92に表示する。

0108

ステップ104(S104)において、操作受付部74は、入力表示操作と出力表示操作とを区別して、操作者からのUI装置50への操作を受付ける。

0109

ステップ106(S106)において、操作受付部74は、受付けた操作が入力表示操作であるか否かを判定し、入力表示操作である場合にはステップ108へ移行し、入力表示操作ではない場合には、ステップ118へ移行する。

0110

ステップ108(S108)において、操作受付部74は、受付けた操作が印刷条件の設定についての操作であるか否かを判定し、印刷条件の設定についての操作である場合には、ステップ110へ移行し、印刷条件の設定についての操作でない場合にはステップ104へと戻る。

0111

ステップ110(S110)において、原稿データ処理部86は、入力データ受付部72が受付けた原稿データ(既に、入力データ受付部72が受付けた原稿データに原稿データ処理部86が処理を行なっている場合には、当該処理後の原稿データ)に対し、操作受付部74が受付けた操作に対応する設定内容の処理を行なう。

0112

ここで、上述のように操作に対応する設定内容が2つある場合には、入力表示操作に対応付けられている方の設定内容が処理される。

0113

ステップ112(S112)において、入力データ表示部78は、ステップ110において原稿データ処理部86による処理がなされた原稿データを原稿データ表示領域90に表示する。

0114

ステップ114(S114)において、レイアウト処理部88は、操作順序記憶部80に出力表示操作が記憶されている場合には、記憶されている操作順序に従って、ステップ110において原稿データ処理部86による処理がなされた原稿データに対し、記憶されている設定内容の処理を行ない、印刷データとして出力データ表示部82へと出力する。操作順序記憶部80に出力表示操作が記憶されていない場合には、原稿データ処理部86からの原稿データを印刷データとして出力データ表示部82へ出力する。ここで、上述のように操作に対応する設定内容が2つある場合には、出力表示操作に対応付けられている方の設定内容が処理される。

0115

ステップ116(S116)において、出力データ表示部82は、ステップ114においてレイアウト処理部88から出力された印刷データを印刷データ表示領域92に表示し、ステップ104へ戻る。

0116

ステップ118(S118)において、操作受付部74は、ステップ104において受付けた操作が出力表示操作であるか否かを判定し、出力表示操作である場合にはステップ120へ移行し、出力表示操作ではない場合には、ステップ128へ移行する。

0117

ステップ120(S120)において、操作受付部74は、ステップ104において受付けた操作が印刷条件の設定についての操作であるか否かを判定し、印刷条件の設定についての操作である場合には、ステップ122へ移行し、印刷条件の設定についての操作でない場合にはステップ104へと戻る。

0118

ステップ122(S122)において、操作順序記憶部80は、ステップ104において操作受付部74が受付けた出力表示操作を記憶する。ここで、既に操作順序記憶部80に出力表示操作が記憶されている場合には、既に記憶されている操作と新たに記憶する操作との順序関係も含めて記憶する。このように、操作順序記憶部80には、操作者が行なった出力表示操作が操作順序とともに記憶されることになる。

0119

ステップ124(S124)において、レイアウト処理部88は、現在の印刷データに対し、ステップ104において操作受付部74が受付けた出力表示操作に対応する設定内容の処理を行ない、処理がなされた印刷データを出力データ表示部82へ出力する。ここで、上述のように操作に対応する設定内容が2つある場合には、出力表示操作に対応付けられている方の設定内容が処理される。

0120

ステップ126(S126)において、出力データ表示部82は、ステップ124においてレイアウト処理部88から出力された印刷データを印刷データ表示領域92に表示し、ステップ104へ戻る。

0121

ステップ128(S128)において、設定部76は、操作者による印刷条件の設定が完了したか否かを判定し、設定が完了するまで、ステップ104からステップ128までの動作を繰り返す。なお、印刷条件の設定の完了は、例えば、印刷を指示する命令受領等により判断される。

0122

以上のフローチャートにより、図4乃至14により説明した印刷条件の設定がなされるが、最後に、具体例を用いて、上記フローチャートの動作を説明する。

0123

図16は、割当設定、余白幅を変更する設定、付加画像を付加する設定及び合紙を挿入する設定を行なった場合の印刷条件について説明する模式図である。

0124

図16に示した例では、操作者は以下の手順で、操作を行なったものと仮定する。まず、出力表示操作として割当設定を行い(以下、第1の操作という)、次に出力表示操作として余白幅を変更する設定を行い(以下、第2の操作という)、次に出力表示操作として付加画像を付加する設定を行い(以下、第3の操作という)、最後に入力表示操作として合紙を挿入する設定を行う(以下、第4の操作という)。

0125

上記、第1の操作から第4の操作について、図15に示したフローチャートと対応させると次のようになる。

0126

原稿データが画面に表示され(ステップ100,102)、第1の操作が受付けられる(ステップ104)。ここで、第1の操作は出力表示操作であるから(ステップ106,118,120)、第1の操作が記憶されるとともにレイアウト処理部88による処理がなされる(ステップ122,124)。そして、図16(a)に示される印刷データが印刷データ表示領域92に表示される(ステップ126)。

0127

次に、第2の操作が受付けられる(ステップ104)。第1の操作と同様、ステップ106,118,120,122,124の順に動作し、図16(b)に示される印刷データが印刷データ表示領域92に表示される(ステップ126)。

0128

次に、第3の操作が受付けられる(ステップ104)。第1の操作及び第2の操作と同様、ステップ106,118,120,122,124の順に動作し、図16(c)に示される印刷データが印刷データ表示領域92に表示される(ステップ126)。

0129

最後に、第4の操作が受付けられる(ステップ104)。ここで、第4の操作は入力表示操作であるから(ステップ106,108)、原稿データ処理部86によって、ステップ100で受付けた原稿データに対する処理がなされ(ステップ110)、原稿データが表示される(ステップ112)。また、ステップ110による処理がなされた原稿データに対して操作順序記憶部80に記憶された第1の操作から第3の操作が、順に処理される(ステップ114)。そして、図16(d)に示される印刷データが印刷データ表示領域92に表示される(ステップ116)。

0130

ここで、図16(c)と図16(d)とを比較すると、第4の操作に係る、割付された右上ページにおいて合紙が挿入されているか否かの差異があるのみである。このように、第4の操作(入力表示操作)を行なっても、印刷データに対する第1の操作から第3の操作までの操作順序は維持され、レイアウトも維持される。

0131

10画像形成装置
12印刷装置
14画像読取装置
50UI装置
70プログラム
72 入力データ受付部
74操作受付部
76 設定部
78 入力データ表示部
80操作順序記憶部
82 出力データ表示部
84 出力部
86原稿データ処理部
88レイアウト処理部
90 原稿データ表示領域
92印刷データ表示領域
94設定用画像表示領域

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