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技術 薄板パネルの積み重ねに用いるモジュールおよび薄板パネルの積み重ね方法

出願人 株式会社日立物流キョーラク株式会社
発明者 鹿島伸之小林浩松栄剛志橋本広幸吉田攻一郎
出願日 2013年3月6日 (7年8ヶ月経過) 出願番号 2013-043760
公開日 2013年7月18日 (7年4ヶ月経過) 公開番号 2013-139298
状態 特許登録済
技術分野 脆弱物品の包装
主要キーワード 積み重ね段 突出内 荷重支持面積 荷重伝達面 数平方メートル 上下方向壁 位置決め段階 張り出し幅
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (14)

課題

複数の薄板パネルを上下方向に効率的かつ安定して積重ねることが可能なモジュール、およびモジュールを利用した薄板パネルの積み重ね方法

解決手段

薄板パネル挟み込み支持部と、該挟み込み支持部に連結され、薄板パネルの重さを上下方向に伝達する荷重伝達部と、上下に積み重ねた薄板パネルの水平方向の相対的な位置決めをする位置決め部とを有する、モジュール10であって、挟み込み支持部は、モジュール10の下部に設けた下板状体と、下板状体の外縁から上方に延びる上下方向壁18とを有し、コの字断面開放部から薄板パネルを挿入して、挟み込み支持を行い、荷重伝達部は、上下方向壁18の外表面から外方に形成された荷重伝達面を有し、位置決め部は、モジュール10の上部の内縁に対して当接可能な内係止部を下板状体の内縁に、およびモジュール10の上部の外縁に対して当接可能な外係止部を下板状体の外縁に、それぞれ有する。

概要

背景

従来から、こわれやすい重い薄板パネル、たとえば太陽光パネルを上下方向に非接触式積み重ねた形態で、保管したり搬送するのに、そのためのモジュールが用いられてきた。
特許文献1および特許文献2は、その一例を開示する。

このモジュールは、周縁部を枠体により挟み込んだ薄板パネルを下方から支持するための支持面と、該支持面から外方に延びる形態で該支持面と連結され、薄板パネルの重さを上下方向に伝達する成形品部材とを有し、この成形品部材の上下部にそれぞれ、互いに嵌り合い可能な凹部あるいは凸部を有する。
このようなモジュールによれば、薄板パネルの四隅それぞれに枠体を介してモジュールをあてがい、薄板パネルを枠体を介してそれぞれの支持面に載置し、次いで、各隅において、新たなモジュールの成形品部材の下部の凹部をすでに配置されたモジュールの成形品部材の上部の凸部に嵌め込み、同様に次の薄板パネルを4つのモジュールにより支持することにより、薄板パネルを非接触の形態で上下方向に積み重ねることが可能である。
しかしながら、このようなモジュールには、以下のような技術的問題点が存する。

第1に、薄板パネルの位置決め部と薄板パネルの荷重伝達部とが分離していないことに起因して、複数の薄板パネルを安定的に上下方向に積み重ねることが困難な点である。
より詳細には、成形品部材の上下部それぞれが荷重伝達面を構成するところ、これらの上下部それぞれに、凸部および凹部を設けて、上のモジュールの下部の凹部を下のモジュールの上部の凸部に嵌合させることにより、上のモジュールの下のモジュールに対する水平方向の位置決めを行っていることから、凸部および凹部の存在により成形品部材の上下部それぞれの荷重伝達面積を十分に確保するのが難しく、複数の薄板パネルを安定的に上下方向に積み重ねることが困難となる。

第2に、薄板パネルの支持部と薄板パネルの位置決め部とが分離していることに起因して、モジュールに必要な材料の量がかさみ、コスト増を招く点である。
より詳細には、特許文献1の図7に示すように、枠なし薄板パネルは、一対の桟橋片14により挟み込み支持され、一対の桟橋片14の外側に別途設けた円筒部分13を利用して、上のモジュールの円筒部分13の下部に設けたほぞ6を、下のモジュールの円筒部分13の上部に設けた空所8に嵌め込むことにより、上のモジュールの下のモジュールに対する水平方向の位置決めを行っていることから、薄板パネルの支持部と薄板パネルの荷重伝達部とが分離しており、特にこの円筒部分13が荷重伝達部を兼ねていることから、複数の薄板パネルを安定的に上下方向に積み重ねるためには、円筒部分13をある程度拡径せざるを得ず、その分、余計に材料の量がかさむ。

第3に、複数の薄板パネルを効率的に上下方向に積み重ねることが困難な点である。
より詳細には、たとえば、積み重ねた薄板パネルをフォークリフトにより搬送するために、パレットの上面にモジュールを用いて薄板パネルを積み重ねる場合、パレットの上面に、その場で薄板パネルの四隅それぞれに相当する位置にモジュールを位置決めしないと、薄板パネルを積み重ねることができない。より具体的には、各薄板パネルを四隅それぞれにおいて、モジュールの支持面に載置し、下方から支持する形態を採用することから、予め各隅にモジュールの支持面を準備してからでないと、薄板パネルを支持することができない。この点で、複数の薄板パネルの四隅それぞれに対して、予めモジュールをあてがっておき、四隅にモジュールをあてがった状態の薄板パネルをパレットの上面において積み重ねていくことは困難である。敢えて、そのようにするとすれば、モジュールは薄板パネルの各隅部に固定されていないことから、各隅においてパレットの上面にすでに柱状に積み重ねられたモジュールに対して、薄板パネルごと4つのモジュールを同時に積み重ねる際、柱状のモジュールの安定性を損ね、場合により、柱状のモジュールをくずすことにもなりかねない。

第4に、特に枠付き薄板パネルを上下方向に積み重ねる際に、薄板パネルの保護に欠ける点である。
より詳細には、薄板パネルを積み重ねる際あるいは積み重ねている間、枠体がモジュールから引き抜かれ、薄板パネルが枠体ごとモジュールから脱着し、薄板パネルが傷付いたり、場合により破損することがある。
より詳細には、特許文献1の図6および図7に示すように、板部分4に載置した枠異形材10は、モジュールから内方への移動が抑制されないので、薄板パネルを積み重ねる際あるいは積み重ねている間、薄板パネルが枠異形材10ごとモジュールから脱着することがある。それに対して、特許文献1の図4に示すタイプにおいては、板部分4に載置した枠異形材10は、板部分4の内縁から上方に突出する縁部分5により、モジュールから内方への移動が抑制されるものの、そのために別途縁部分5が必要となり、モジュールの成形コストがかさむ。
特開2006−32978号公報
実開昭55−7790号公報

概要

複数の薄板パネルを上下方向に効率的かつ安定して積重ねることが可能なモジュール、およびモジュールを利用した薄板パネルの積み重ね方法。薄板パネル挟み込み支持部と、該挟み込み支持部に連結され、薄板パネルの重さを上下方向に伝達する荷重伝達部と、上下に積み重ねた薄板パネルの水平方向の相対的な位置決めをする位置決め部とを有する、モジュール10であって、挟み込み支持部は、モジュール10の下部に設けた下板状体と、下板状体の外縁から上方に延びる上下方向壁18とを有し、コの字断面開放部から薄板パネルを挿入して、挟み込み支持を行い、荷重伝達部は、上下方向壁18の外表面から外方に形成された荷重伝達面を有し、位置決め部は、モジュール10の上部の内縁に対して当接可能な内係止部を下板状体の内縁に、およびモジュール10の上部の外縁に対して当接可能な外係止部を下板状体の外縁に、それぞれ有する。

目的

そこで、上記技術的問題点にかんがみ、本発明の目的は、複数の薄板パネルを上下方向に効率的かつ安定して積み重ねることが可能な薄板パネルの積み重ねに用いるモジュールおよび薄板パネルの積み重ね方法を提供することにある。
そこで、上記技術的問題点にかんがみ、本発明の目的は、上下方向に非接触式に積み重ねた薄板パネルを安定して保管あるいは搬送することが可能な薄板パネルの積み重ねに用いるモジュールおよび薄板パネルの積み重ね方法を提供することにある。
そこで、上記技術的問題点に鑑み、本発明の目的は、複数の薄板パネルそれぞれをパネルの周縁部にあてがう枠体を介して上下方向に非接触形式で積み重ねる際、効率的にかつ安定的に上下方向に積み重ねることが可能な薄板パネルの積重ねに用いるモジュールおよび薄板パネルの積み重ね方法を提供することにある。
そこで、上記技術的問題点に鑑み、本発明の目的は、複数の薄板パネルそれぞれをパネルの周縁部にあてがう枠体を介して上下方向に積み重ねる際、成形コスト増を引きおこすことなく、枠体ごと薄板パネルを積み重ねる場所までおよび/または積み重ねる場所から搬送するのに便利で、かつ枠体がモジュールから脱着する恐れのない薄板パネルの積重ねに用いるモジュールおよび薄板パネルの積み重ね方法を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

薄板パネルを挟み込み支持する挟み込み支持部と、該挟み込み支持部に連結され、薄板パネルの重さを上下方向に伝達する荷重伝達部と、上下に積み重ねた薄板パネルの水平方向の相対的な位置決めをする位置決め部とを有する、薄板パネルの積み重ねに用いるモジュールであって、前記挟み込み支持部は、一対の板状体の間に形成される略コの字断面開放部から薄板パネルを挿入して、挟み込み支持し、前記位置決め部は、前記モジュールの上部の前記開放部の開放する側の部位に対して内方から当接可能な内係止部を前記モジュールの下部の前記開放部の開放する側の部位に有する、ことを特徴とする薄板パネルの積み重ねに用いるモジュール。

請求項2

前記内係止部は、前記モジュールの上部の内縁に対して内方から当接可能なL字形に構成された内へりを有する、請求項1に記載の薄板パネルの積み重ねに用いるモジュール。

請求項3

薄板パネルは金属枠体を有する太陽光パネルであって、金属枠体を介してモジュールの挟み込み支持部に挟み込み支持され、四隅それぞれにモジュールを配置した複数の太陽光パネルを上下方向に積み重ねた状態で、一対の板状体のうち下方に形成される下板状体の内縁から下方に延びる内へりの外側面が金属枠体の挟み込み支持部からの前記内へりに向かう引き抜き防止手段を形成する、請求項1または2記載の薄板パネルの積み重ねに用いるモジュール。

請求項4

請求項1乃至請求項3に記載の、薄板パネルの積重ねに用いるモジュールを準備する段階と、積み重ね予定の複数の薄板パネルに対して併行して、それぞれの四隅の各々に、モジュールをあてがう段階と、四隅に対してモジュールをあてがった複数の薄板パネルについて、各隅において、前記荷重伝達部を通じて薄板パネルの重さを上下方向に伝達しつつ、モジュールを上下方向に柱状に積み重ねる形態で、薄板パネルを順次積み重ねる段階とを有し、前記あてがい段階は、前記開放部から薄板パネルを前記モジュールの一対の板状体の間に挿入して、挟み込み支持を行う段階を有し、前記積み重ね段階は、下のモジュールの内縁に対して内方から当接可能な上のモジュールから延びる内へりを利用して、上の薄板パネルを下の薄板パネルに対して水平方向に位置決めする段階を有する、ことを特徴とする薄板パネルの積重ね方法。

請求項5

前記位置決め段階は、各隅において、前記荷重伝達部を通じて薄板パネルの重さを上下方向に伝達しつつ、モジュールを上下方向に柱状に積み重ねることにより、上のモジュールの前記内へりを通じて、上のモジュールの下のモジュールに対する外方への相対移動規制するとともに、1つの薄板パネルの相対するモジュールにおいて、一方のモジュールの内方への移動を他方のモジュールの外方の移動の規制を通じて、規制する段階を有する、請求項4に記載の薄板パネルの積重ね方法。

技術分野

0001

本発明は、薄板パネル積み重ねに用いるモジュールおよび薄板パネルの積み重ね方法に関し、より詳細には、複数の薄板パネルを上下方向に効率的かつ安定して積み重ねることが可能な薄板パネルの積み重ねに用いるモジュール、およびモジュールを利用した薄板パネルの積み重ね方法、あるいは上下方向に非接触式に積み重ねた薄板パネルを安定して保管あるいは搬送することが可能な薄板パネルの積み重ねに用いるモジュールおよび薄板パネルの積み重ね方法に関する。

背景技術

0002

従来から、こわれやすい重い薄板パネル、たとえば太陽光パネルを上下方向に非接触式に積み重ねた形態で、保管したり搬送するのに、そのためのモジュールが用いられてきた。
特許文献1および特許文献2は、その一例を開示する。

0003

このモジュールは、周縁部を枠体により挟み込んだ薄板パネルを下方から支持するための支持面と、該支持面から外方に延びる形態で該支持面と連結され、薄板パネルの重さを上下方向に伝達する成形品部材とを有し、この成形品部材の上下部にそれぞれ、互いに嵌り合い可能な凹部あるいは凸部を有する。
このようなモジュールによれば、薄板パネルの四隅それぞれに枠体を介してモジュールをあてがい、薄板パネルを枠体を介してそれぞれの支持面に載置し、次いで、各隅において、新たなモジュールの成形品部材の下部の凹部をすでに配置されたモジュールの成形品部材の上部の凸部に嵌め込み、同様に次の薄板パネルを4つのモジュールにより支持することにより、薄板パネルを非接触の形態で上下方向に積み重ねることが可能である。
しかしながら、このようなモジュールには、以下のような技術的問題点が存する。

0004

第1に、薄板パネルの位置決め部と薄板パネルの荷重伝達部とが分離していないことに起因して、複数の薄板パネルを安定的に上下方向に積み重ねることが困難な点である。
より詳細には、成形品部材の上下部それぞれが荷重伝達面を構成するところ、これらの上下部それぞれに、凸部および凹部を設けて、上のモジュールの下部の凹部を下のモジュールの上部の凸部に嵌合させることにより、上のモジュールの下のモジュールに対する水平方向の位置決めを行っていることから、凸部および凹部の存在により成形品部材の上下部それぞれの荷重伝達面積を十分に確保するのが難しく、複数の薄板パネルを安定的に上下方向に積み重ねることが困難となる。

0005

第2に、薄板パネルの支持部と薄板パネルの位置決め部とが分離していることに起因して、モジュールに必要な材料の量がかさみ、コスト増を招く点である。
より詳細には、特許文献1の図7に示すように、枠なし薄板パネルは、一対の桟橋片14により挟み込み支持され、一対の桟橋片14の外側に別途設けた円筒部分13を利用して、上のモジュールの円筒部分13の下部に設けたほぞ6を、下のモジュールの円筒部分13の上部に設けた空所8に嵌め込むことにより、上のモジュールの下のモジュールに対する水平方向の位置決めを行っていることから、薄板パネルの支持部と薄板パネルの荷重伝達部とが分離しており、特にこの円筒部分13が荷重伝達部を兼ねていることから、複数の薄板パネルを安定的に上下方向に積み重ねるためには、円筒部分13をある程度拡径せざるを得ず、その分、余計に材料の量がかさむ。

0006

第3に、複数の薄板パネルを効率的に上下方向に積み重ねることが困難な点である。
より詳細には、たとえば、積み重ねた薄板パネルをフォークリフトにより搬送するために、パレットの上面にモジュールを用いて薄板パネルを積み重ねる場合、パレットの上面に、その場で薄板パネルの四隅それぞれに相当する位置にモジュールを位置決めしないと、薄板パネルを積み重ねることができない。より具体的には、各薄板パネルを四隅それぞれにおいて、モジュールの支持面に載置し、下方から支持する形態を採用することから、予め各隅にモジュールの支持面を準備してからでないと、薄板パネルを支持することができない。この点で、複数の薄板パネルの四隅それぞれに対して、予めモジュールをあてがっておき、四隅にモジュールをあてがった状態の薄板パネルをパレットの上面において積み重ねていくことは困難である。敢えて、そのようにするとすれば、モジュールは薄板パネルの各隅部に固定されていないことから、各隅においてパレットの上面にすでに柱状に積み重ねられたモジュールに対して、薄板パネルごと4つのモジュールを同時に積み重ねる際、柱状のモジュールの安定性を損ね、場合により、柱状のモジュールをくずすことにもなりかねない。

0007

第4に、特に枠付き薄板パネルを上下方向に積み重ねる際に、薄板パネルの保護に欠ける点である。
より詳細には、薄板パネルを積み重ねる際あるいは積み重ねている間、枠体がモジュールから引き抜かれ、薄板パネルが枠体ごとモジュールから脱着し、薄板パネルが傷付いたり、場合により破損することがある。
より詳細には、特許文献1の図6および図7に示すように、板部分4に載置した枠異形材10は、モジュールから内方への移動が抑制されないので、薄板パネルを積み重ねる際あるいは積み重ねている間、薄板パネルが枠異形材10ごとモジュールから脱着することがある。それに対して、特許文献1の図4に示すタイプにおいては、板部分4に載置した枠異形材10は、板部分4の内縁から上方に突出する縁部分5により、モジュールから内方への移動が抑制されるものの、そのために別途縁部分5が必要となり、モジュールの成形コストがかさむ。
特開2006−32978号公報
実開昭55−7790号公報

発明が解決しようとする課題

0008

そこで、上記技術的問題点にかんがみ、本発明の目的は、複数の薄板パネルを上下方向に効率的かつ安定して積み重ねることが可能な薄板パネルの積み重ねに用いるモジュールおよび薄板パネルの積み重ね方法を提供することにある。
そこで、上記技術的問題点にかんがみ、本発明の目的は、上下方向に非接触式に積み重ねた薄板パネルを安定して保管あるいは搬送することが可能な薄板パネルの積み重ねに用いるモジュールおよび薄板パネルの積み重ね方法を提供することにある。
そこで、上記技術的問題点に鑑み、本発明の目的は、複数の薄板パネルそれぞれをパネルの周縁部にあてがう枠体を介して上下方向に非接触形式で積み重ねる際、効率的にかつ安定的に上下方向に積み重ねることが可能な薄板パネルの積重ねに用いるモジュールおよび薄板パネルの積み重ね方法を提供することにある。
そこで、上記技術的問題点に鑑み、本発明の目的は、複数の薄板パネルそれぞれをパネルの周縁部にあてがう枠体を介して上下方向に積み重ねる際、成形コスト増を引きおこすことなく、枠体ごと薄板パネルを積み重ねる場所までおよび/または積み重ねる場所から搬送するのに便利で、かつ枠体がモジュールから脱着する恐れのない薄板パネルの積重ねに用いるモジュールおよび薄板パネルの積み重ね方法を提供することにある。

課題を解決するための手段

0009

上記目的を達成するために、本発明に係る薄板パネルの積み重ねに用いるモジュールは、
薄板パネルを挟み込み支持する挟み込み支持部と、該挟み込み支持部に連結され、薄板パネルの重さを上下方向に伝達する荷重伝達部と、上下に積み重ねた薄板パネルの水平方向の相対的な位置決めをする位置決め部とを有する、薄板パネルの積み重ねに用いるモジュールであって、
前記挟み込み支持部は、一対の板状体の間に形成される略コの字断面開放部から薄板パネルを挿入して、挟み込み支持し、
前記位置決め部は、前記モジュールの上部の前記開放部の開放する側の部位に対して内方から当接可能な内係止部を前記モジュールの下部の前記開放部の開放する側の部位に有する、構成としている。

0010

また、前記内係止部は、前記モジュールの上部の内縁に対して内方から当接可能なL字形に構成された内へりを有するのがよい。
さらに、薄板パネルは金属枠体を有する太陽光パネルであって、金属枠体を介してモジュールの挟み込み支持部に挟み込み支持され、四隅それぞれにモジュールを配置した複数の太陽光パネルを上下方向に積み重ねた状態で、一対の板状体のうち下方に形成される下板状体の内縁から下方に延びる内へりの外側面が金属枠体の挟み込み支持部からの前記内へりに向かう引き抜き防止手段を形成するのがよい。

0011

上記目的を達成するために、本発明に係る薄板パネルの積み重ね方法は、
請求項1乃至請求項3に記載の、薄板パネルの積重ねに用いるモジュールを準備する段階と、
積み重ね予定の複数の薄板パネルに対して併行して、それぞれの四隅の各々に、モジュールをあてがう段階と、
四隅に対してモジュールをあてがった複数の薄板パネルについて、各隅において、前記荷重伝達部を通じて薄板パネルの重さを上下方向に伝達しつつ、モジュールを上下方向に柱状に積み重ねる形態で、薄板パネルを順次積み重ねる段階とを有し、
前記あてがい段階は、前記開放部から薄板パネルを前記モジュールの一対の板状体の間に挿入して、挟み込み支持を行う段階を有し、
前記積み重ね段階は、下のモジュールの内縁に対して内方から当接可能な上のモジュールから延びる内へりを利用して、上の薄板パネルを下の薄板パネルに対して水平方向に位置決めする段階を有する、構成としている。
また、前記位置決め段階は、各隅において、前記荷重伝達部を通じて薄板パネルの重さを上下方向に伝達しつつ、モジュールを上下方向に柱状に積み重ねることにより、上のモジュールの前記内へりを通じて、上のモジュールの下のモジュールに対する外方への相対移動規制するとともに、1つの薄板パネルの相対するモジュールにおいて、一方のモジュールの内方への移動を他方のモジュールの外方の移動の規制を通じて、規制する段階を有するのがよい。

発明を実施するための最良の形態

0012

本発明に係るモジュール10の第1実施形態を、積み重ねる薄板パネルとして矩形形状の太陽光パネルPを例に、図面を参照しながら以下に詳細に説明する。
太陽光パネルPは、セル直列接続し、樹脂強化ガラス金属枠で保護した薄板状をなし、より具体的には、ガラス層プラスチック層、あるいはガラス層とガラス層との間にシリコンからなるセルが埋め込まれた積層構造であり、厚みが数ミリ、面積数平方メートル、重量が10ないし30Kgに及ぶことから、精密でこわれやすい構造体である。
本実施形態においては、太陽光パネルPの外周縁を金属枠体Fにより挟み込み、金属枠体Fを通じてモジュール10により支持する場合を説明する。

0013

図1ないし図5に示すように、モジュール10は、中心線X−X(図3参照)に関して線対称の形状を有し、互いに平行に上下方向に間隔を隔てて連結された、上板状体12と下板状体14とからなる一対の板状体16と、上板状体12と下板状体14とを連結する上下方向壁18と、上下方向壁18の外表面20に付設された一対のボックス構造22とから概略構成され、モジュール10は、樹脂製であり、これらが一体成形され、後に詳細に説明するように、太陽光パネルPの四隅それぞれにモジュール10をあてがい、太陽光パネルPを挟み込み支持したうえで、それぞれのモジュール10の上板状体12に次のモジュール10の下板状体14を載置して、次の太陽光パネルPを支持し、これを繰り返すことにより、太陽光パネルPを上下方向に積み重ねるようにしている。
この意味において、太陽光パネルPの重さは、各隅において、柱状に積み重ねられるモジュール10を通じて伝達され、最下段のモジュール10には、積み重ねた枚数分の太陽光パネルPの重さが負荷される。

0014

モジュール10の樹脂材料は、熱可塑性樹脂であり、ポリエチレンポリプロピレン等のオレフィン系樹脂、または非晶性樹脂などで、より具体的にはエチレンプロピレンブテンイソプレンペンテンメチルペンテン等のオレフィン類単独重合体あるいは共重合体であるポリオレフィン(例えば、ポリプロピレン、高密度ポリエチレン)であり、モジュール10の構造が比較的複雑であることから、特に射出成形による一体成形に適している。

0015

一対の板状体16を構成する上板状体12および下板状体14はそれぞれ、角部が切り欠かれたL字形状を有し、上板状体12と下板状体14とにより、特に図1および図2に明瞭に示すように、略コの字断面を形成するように、上板状体12の外縁31と下板状体14の外縁33とを連結するように上下方向壁18が設けられる。
これにより、一対の板状体16が太陽光パネルPを挟み込み支持する挟み込み支持部を構成し、コの字断面の開放部から太陽光パネルPを上板状体12と下板状体14との間に挿入して、挟み込み支持するようにしている。
よって、上板状体12の下面と下板状体14の上面との間の間隔、および上板状体12および下板状体14それぞれの面積は、太陽光パネルPを挟み込み支持可能なように決定すればよい。このように、モジュール10により太陽光パネルPを挟み込み支持することにより、モジュール10が太陽光パネルPに固定され、後に説明するように、太陽光パネルPの四隅にモジュール10をあてがった状態で、太陽光パネルPを移動することが可能である。

0016

上下方向壁18には、上板状体12および下板状体14それぞれの切り欠きに対応する外縁35、37、および互いに対向し、それぞれ上下方向に延びる上下方向壁18の側縁39、41により構成される開口34が形成されている。
上より、モジュール10の軽量化を図るとともに、太陽光パネルPが、挟み込み支持部により挟み込み支持される際、開口34を構成する縁35、37、39、41に当接する形態で、開口34から外方に突出するように位置決めされ(図8参照)、太陽光パネルPの隅部の真下をモジュール10により安定的に支持することが可能である。
なお、上板状体12および下板状体14それぞれをL字形でなく、矩形状とし、太陽光パネルPの四隅でなく、太陽光パネルPの各辺の中間部にあてがってもよく、場合により、L字形のモジュール10を用いて太陽光パネルPの四隅にあてがったうえで、矩形状のモジュール10を用いて各辺の中間部にあてがってもよく、さらに四隅の一部と、各辺の中間部の一部とを併用してもよい。

0017

上下方向壁18の外表面20には、内部にリブ36を有する断面矩形状のボックス構造22が上下方向壁18の下縁から下方に突出するように、一対付設され、それぞれのボックス構造22は、上下方向壁18の外表面20から外方に形成された荷重伝達面を備えた荷重伝達部を構成する(図3参照)。
より詳細には、ボックス構造22の上面37および下面39は、互いに平行な傾斜面を形成し、下面39は開口34に近づくほど上下方向壁18の下縁から下方に突出し、それに応じて上面37は、開口34に近づくほど上下方向壁18の上縁から下方に引っ込むようにしている。太陽光パネルPを積み重ねる際、上面37は、上のモジュール10からの荷重受け面を形成する一方、下面39は、下のモジュール10への荷重解放面を形成する。
ボックス構造22の一方の側壁38は、上下方向壁18の側縁43に対して面一となり、ボックス構造22の他方の側壁40は、開口34の上下方向縁39の近傍に配置されている。リブ36は、3枚設けられ、それぞれボックス構造22の側壁38、40と平行に上下方向に延びるように設けられる。

0018

下面39の突出量(上面37の引っ込み量)を調整することにより、下のモジュール10のボックス構造22の荷重受け面に対して上のモジュール10のボックス構造22の荷重解放面を載置する際、傾斜面の傾斜角度の調整を通じて、下のモジュール10の上板状体12に対して、上のモジュール10の下板状体14が載置され、ボックス構造22の荷重受け面とともに上板状体12の上面も荷重受け面として作用する一方、ボックス構造22の荷重開放面とともに下板状体14の下面も荷重開放面として作用するようにしている。
したがって、上下面37、39の面積、およびボックス構造22内のリブ36の厚み、枚数等は、このような観点から定めればよい。
なお、変形例として、太陽光パネルPの重量、大きさ等に応じて、ボックス構造22の上下面の37、39みで荷重伝達面を形成するようにしてもよい。

0019

モジュール10を上下方向に積み重ねる際の水平方向の位置決めについて、説明すれば、図6に示すように、モジュール10には、上板状体12の外縁31に対して外方から当たる外へり44が、ボックス構造22の突出内面42により形成される一方、上下方向壁18の外表面20が突出内面42に当接し、それに対して、図7に示すように、上板状体12の内縁30に対して内方から当たる内へり46が、下板状体14の内縁45から下方に延びるように設けられる。内へり46の下縁49を補強する観点から、下縁49から下状板14と平行に延びる補強板51が付設されている。
なお、太陽光パネルPのコの字断面の開放部からの挿入を円滑にするために、下板状体14の上面の内へり46の両端部近傍に、ボックス構造22に向かって下方に傾斜するスロープ(図示せず)を設けてもよい。

0020

より詳細には、モジュール10の上板状体12の上面26に対して、次のモジュール10の下板状体14の下面28を当接させる形態でモジュール10を積み重ねる際、上のモジュール10のボックス構造22の突出内面42が下のモジュール10の上下方向壁18の外表面20に当接することにより、上のモジュール10の下のモジュール10に対する内方への移動が抑制され、一方上のモジュール10の内へり46が下のモジュール10の上板状体12の内縁30に当接することにより、上のモジュール10の下のモジュール10に対する外方への移動が抑制され、総じて、上のモジュール10の下のモジュール10に対する水平方向の位置決めが行われるようにしてある。
このように、上板状体12および下板状体14がいずれも、上述のように、L字形に形成されることから、それに対応して、外へり44および内へり46いずれも、L字形に構成され、それにより、水平面上の直交する2方向の規制が可能であり、より具体的には、外へり44により、上のモジュール10の下のモジュール10に対する直交する2方向の内方への規制がなされ、一方内へり46により、上のモジュール10の下のモジュール10に対する直交する2方向の外方への規制がなされる。

0021

後に説明するように、このようなモジュール10を利用して、複数の太陽光パネルPを上下方向に積み重ねる際、各太陽光パネルPの四隅それぞれをモジュール10により、予め併行して挟み込み支持しておき、四隅それぞれにモジュール10をあてがった各太陽光パネルPを用いて、たとえばパレットの上面において積み重ねることが容易となるように、内へり46あるいは外へり44を上板状体12の内縁30、あるいは上板状体12の外縁31に対して当接させたときに、外へり44と上板状体12の外縁31との間に、および内へり46と上板状体12の内縁30との間に、所定のクリアランスが確保され、上下方向に積み重ねられる隣接するモジュール10間で、水平方向に内方および外方に相対移動が可能とされている。クリアランスの大きさは、このような観点および積み重ねる太陽光パネルPの安定性の観点から決定すればよく、たとえば数mmである。

0022

変形例として、下板状体14の内縁45に対して内方から当接可能なように上板状体12の内縁30から上方に延びる内へり46を有するとともに、下板状体14の外縁33に対して外方から当接可能なように上板状体12の外縁31から上方に延びる外へり44を有するのでもよい。この場合、ボックス構造22は、その上面37が上板状体12の上縁から上方に突出するように配置され、それにより下板状体14の外縁33に当接する外へり44を形成する。

0023

以上の構成を有するモジュール10の作用について、モジュール10を用いて太陽光パネルPを上下方向に積み重ねる方法の説明を通じて、以下に説明する。
複数の太陽光パネルPを上下方向に積み重ねて、フォークリフトにより搬送するために、パレットの上面に太陽光パネルPを上下方向に積み重ねる場合を例に説明する。
まず、積み重ね予定の複数の太陽光パネルPに対して、それぞれの四隅の各々に、モジュール10を併行してあてがう。より詳細には、モジュール10のコの字断面の開放部から太陽光パネルPを下板状板14と上板状板12との間に挿入して、太陽光パネルPを挟み込んで、モジュール10を太陽光パネルPに固定する。この場合、図8に示すように、太陽光パネルPの隅部をモジュール10の開口34を構成する縁35、37、39および41に当接させる形態で、開口34から外方へ突出するように位置決めすることにより、太陽光パネルPの隅部の真下をモジュール10により安定的に支持する。
このような工程を各太陽光パネルPに対して併行して行い、モジュール10を四隅にあてがった状態の太陽光パネルPを準備しておくことにより、パレットの上面において、太陽光パネルPの四隅にモジュール10をあてがう工程を省略することにより、効率的な太陽光パネルPの積み重ねが可能である。

0024

次いで、四隅に対してモジュール10をあてがった複数の太陽光パネルPについて、各隅において、モジュール10を柱状に積み重ねる形態で、複数の太陽光パネルPを順次積み重ねる。より詳細には、各隅において、パレットの上面に載置した最上部のモジュール10のボックス構造22の上面37に、次のモジュール10のボックス構造22の下面39を載置するとともに、最上部のモジュール10の上板状体12の上面26に次のモジュール10の下板状体14の下面28を当接させた形態で、各隅部においてモジュール10を積み重ねる。

0025

このとき、太陽光パネルPを最上部の太陽光パネルPに積み重ねる際、太陽光パネルPの四隅それぞれにあてがった4つのモジュール10を対応する最上部のモジュール10に対して同時に位置決めすることになるが、最上部のモジュール10の上板状体12の内縁30および外縁31に対して、次のモジュール10の下板状体14の内へり46および外へり44には、所定のクリアランスが確保されているので、このような作業を容易に行うことが可能である。

0026

以上の作業を繰り返すことにより、複数の太陽光パネルPの四隅それぞれにおいて、複数のモジュール10が柱状に積み重ねられることにより、複数の太陽光パネルPを上下方向に積み重ねることが可能である。
次いで、たとえばフォークリフトにより、複数の太陽光パネルPが上下方向に積み重ねられた状態で最下段のパレットごと搬送し、積み重ねた状態で太陽光パネルPを所定の場所に保管することが可能である。

0027

なお、保管場所で、積み重ねた太陽光パネルPを荷解きする場合には、積み重ねる場合と逆の手順で行うことにより、効率的に荷解きが可能である。より詳細には、四隅にモジュール10があてがわれた状態で、太陽光パネルPをパレットから荷解きし、別の場所で、複数の太陽光パネルPからモジュール10を併行して、取り外せばよい。

0028

以上の構成を有する太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10によれば、挟み込み支持部のコの字断面の開放部から太陽光パネルPを下板状体と上板状体との間に挿入して、挟み込み支持を行い、モジュール10により挟み込み支持された下の太陽光パネルPに対して、モジュール10により挟み込み支持された上の太陽光パネルPを、下のモジュール10の荷重伝達面に対して上のモジュール10の荷重伝達面を載置するとともに、上のモジュール10の下板状体あるいは上板状体の縁に設けた係止部を上のモジュール10の上板状体あるいは下板状体の縁に対して当接させることで、上のモジュール10を下のモジュール10に対して水平方向に位置決めし、以て太陽光パネルPを効率的かつ安定的に上下方向に積み重ねることが可能である。

0029

以上の構成を有する太陽光パネルPの積み重ね方法によれば、積み重ね予定の複数の太陽光パネルPに対して、四隅それぞれにモジュール10を併行してあてがっておき、四隅それぞれにモジュール10をあてがった太陽光パネルPを、各隅において、モジュール10を柱状に積み重ねる形態で、上下のモジュール10間で位置決め部を利用して水平方向に位置決めすることを通じて、上の太陽光パネルPを下の太陽光パネルPに対して水平方向に位置決めしつつ、太陽光パネルPを順次上下方向に積み重ねることが可能であり、これにより、たとえば、フォークリフトにより搬送可能なようにパレットの上面に太陽光パネルPを積み重ねるその場で、四隅それぞれにおいて、従来のように、下のモジュール10に対して上のモジュール10を積み重ね、そのうえで太陽光パネルPを上のモジュール10に載置するように、太陽光パネルPごとに載置されるべきモジュール10を1つずつ積み重ねることなしに、積み重ね予定の複数の太陽光パネルPそれぞれに対して併行してモジュール10を予めあてがっておくことが可能であり、以て効率的かつ安定的に太陽光パネルPの積み重ねを行うことが可能である。

0030

以下に、本発明の第2実施形態を詳細に説明する。以下の説明では、第1実施形態と同様な構成要素には、同様な参照番号を付することにより、その説明は省略し、本実施形態の特徴について、詳細に説明する。

0031

本実施形態に係るモジュール10の特徴は、積み重ね対象である薄板パネルPが、第1実施形態に比べて、軽量であるものの上下に隣り合う薄板パネルP同士を完全に非接触形式で積み重ねることが必要となるパネルであり、それにより薄板パネルPの支持形態に特徴があり、それに起因して、モジュール10の構造、特に薄板パネルPの支持部、薄板パネルPの荷重伝達部が異なる点にある。
薄板パネルPの支持部について、第1実施形態と異なり、内へり46から内方に延びる支持面24を設け、そこに薄板パネルPを載置するようにしている。
薄板パネルPの荷重伝達部について、第1実施形態と異なり、ボックス構造22の上下面37、39ではなく、上板状体12および下板状体14を主に荷重伝達面とし、ボックス構造22は、その下面39が下板状体14の下縁から下方に突出する一方、その上面37が上板状体12の上縁から下方に引っ込むように配置することで、薄板パネルPの位置決め部として利用している。

0032

より詳細には、図9に示すように、薄板パネルPの支持面24が下板状体14に設けられ、薄板パネルPの四隅それぞれにモジュール10をあてがい、支持面24により薄板パネルPを下方から支持したうえで、それぞれのモジュール10の上板状体12に次のモジュール10の下板状体14を載置して、次の薄板パネルPを支持し、これを繰り返すことにより、薄板パネルPを上下方向に非接触形態で積み重ねるようにしている。
この意味において、薄板パネルPの重さが、下方から支持する支持面24からモジュール10の下板状体14、それより下方のモジュール10の上板状体12、上下方向壁18を通じて荷重伝達され、それに下方のモジュール10により支持される薄板パネルPの重さが加わって、さらに下方のモジュール10に薄板パネルPの重さが伝達されるようになっており、最下段のモジュール10には、積み重ねた枚数分の薄板パネルPの重さが負荷される。

0033

一対の板状体16は、支持面24から外方に延びる形態で支持面24と連結され、薄板パネルPの重さを上下方向に伝達する荷重伝達面を形成する。より詳細には、上板状体12の上面26が、それより上のモジュール10からの荷重を受ける意味において荷重受け上面26となり、下板状体14の下面28が、それより下のモジュール10に対して荷重を解放する意味において荷重解放下面28となる。
この意味において、一対の板状体16それぞれの面積は、荷重伝達面の観点から定めればよい。

0034

後に説明するように、モジュール10の上板状体12の上面26に対して、次のモジュール10の下板状体14の下面28を当接させる形態で積み重ねる際、上下のモジュール10の水平方向の位置決めを行う観点から、上板状体12の内縁30には、下板状体14の支持面24に相当する切り欠き32が設けられている。なお、この切り欠き32により、薄板パネルPを下板状体14の支持面24に載置する際、支持面24の上方まわりにスペースを確保することが可能となり、薄板パネルPの支持面24への載置作業が容易となる。
支持面24は、薄板パネルPの隅部を支持するのに適した略3角形形状であり、一対の板状体16は、くの字形状としている。支持面24の面積は、支持すべき薄板パネルPの重さ、曲げ剛性を考慮して、薄板パネルPの四隅それぞれを支持面24により支持した場合に、薄板パネルPに生じる撓み量が許容範囲に収まるように決定すればよい。
内へり46は、支持面24と連結され、内へり46の内面が、支持面24上に載置される薄板パネルPの隅に当接するようにしてある。

0035

上下方向壁18は、支持面24と上板状体12の下面28との間の間隔が、支持面24に載置される薄板パネルPの厚みより大きくなるように、その高さを設定すればよい(図10参照)。
上下方向壁18は、軽量化の観点から、くの字の交差部近傍に矩形形状の開口34を有する。この開口34を通じて、モジュール10の支持面24に薄板パネルPを載置した際、載置状況を容易に視認することが可能である。なお、薄板パネルPの重さとの関係で、モジュール10に圧縮剛性が要求される場合には、この開口34を省略し、上下方向壁18を設けてもよい。

0036

ボックス構造22の上下面37、39は、互いに平行な傾斜面を形成し、モジュール10の上板状体12の上面26に対して、次のモジュール10の下板状体14の下面28を当接させる形態で複数のモジュール10を積み重ねる際、上のモジュール10のボックス構造22の下面39が、下のモジュール10の対応するボックス構造22の上面37に当接するようにしている。したがって、上下面37、39の面積、およびボックス構造22内のリブ36の厚み、枚数等は、このような観点から定めればよい。
なお、薄板パネルの重量、大きさに応じて、モジュール10の上板状体12の上面26に対して、次のモジュール10の下板状体14の下面28を当接させる際、上のボックス構造22の下面39と下のボックス構造22の上面37との間にクリアランスを設けてもよい。

0037

以上の構成を有するモジュール10の作用について、モジュール10を用いて太陽光パネルPを上下方向に積み重ねる方法の説明を通じて、以下に説明する。
まず、フォークリフトの金属製爪挿入スペースを有する木製あるいは樹脂製パレットを準備し、その上面において、外周縁を金属枠体Fに嵌め込んだ薄板パネルPの四隅それぞれにモジュール10をあてがう。より詳細には、パネルの上面に載置した各モジュール10の支持面24上に金属枠体Fの隅部を載置することにより、4つのモジュール10により1枚の薄板パネルPを支持する。

0038

次いで、パレットの上面に載置した各モジュール10に、次のモジュール10を載置する。より詳細には、パレットの上面に載置した各モジュール10の上板状体12の上面26に次のモジュール10の下板状体14の下面28を当接させた形態で、各隅部においてモジュール10を積み重ねる。
この場合、板状体16の面積を十分に確保するとともに、上のモジュール10の下のモジュール10に対する内方および外方への移動を抑制することにより、上のモジュール10を下のモジュール10に対して安定して積み重ね、以て薄板パネルPを非接触形態で、モジュール10により安定して積み重ねることが可能である。
以上の作業を繰り返すことにより、図10に示すように、複数の薄板パネルPの四隅それぞれにおいて、複数のモジュール10が柱状に積み重ねられることにより、複数の薄板パネルPを非接触形式で上下方向に積み重ねることが可能である。

0039

なお、本実施形態によれば、第1実施形態と異なり、パレットの上面において、薄板パネルPを載置すべき支持面24を準備する必要があることから、パレットの上面において、各隅ごとに、順次モジュール10を積み重ねる必要があり、この意味において、薄板パネルPの効率的な積み重ねの面では、第1実施形態より劣るが、第1実施形態と異なり、完全非接触の形態で薄板パネルPを積み重ねることが可能であり、この意味において、搬送時の振動等の影響を緩和することも可能である。

0040

次いで、たとえばフォークリフトにより、複数の薄板パネルPが上下方向に積み重ねられた状態で最下段のパネルごと搬送し、パネルごと所定の場所に保管することが可能である。この場合、上下方向に隣接する上下モジュール10間において、板状体16およびボックス構造22による十分な荷重支持面積により上モジュール10が下モジュール10により安定して支持されるとともに、外へり44および内へり46を通じて互いの水平方向の移動が制限されて位置決めされることから、特に搬送の際に、多少の振動が生じても、柱状に積み重ねられたモジュール10、かくしてこれらのモジュール10により支持される薄板パネルPを安定して搬送することが可能である。

0041

以上の構成によれば、薄板パネルの4隅のそれぞれにモジュール10をあてがうことにより、それぞれのモジュール10の支持面24に薄板パネルを載置して薄板パネルを支持し、各隅において、新たなモジュール10をすでに配置されたモジュール10に対して、荷重伝達面同士を載置する形態で薄板パネルのわきで積み重ねることにより、次の薄板パネルを同様な仕方で4つのモジュール10により支持し、以てモジュール10の荷重伝達機能により薄板パネル同士を非接触の形態で、上下方向に積み重ねることが可能である一方、上下方向に隣接するモジュール10間において、上のモジュール10の内係止部が下のモジュール10の荷重伝達面の内縁30に内方から当たることにより、上のモジュール10の下のモジュール10に対する外方への移動が制限されるとともに、上のモジュール10の外係止部が下のモジュール10の荷重伝達面の外縁31に外方から当たることにより、上のモジュール10の下のモジュール10に対する内方への移動が制限されることで、モジュール10の位置決め機能により上下に隣り合うモジュール10同士の間で水平方向に移動を制限することが可能である。

0042

以下に、本発明の第3実施形態を詳細に説明する。以下の説明では、第1実施形態と同様な構成要素には、同様な参照番号を付することにより、その説明は省略し、本実施形態の特徴について、詳細に説明する。

0043

本実施形態の特徴は、金属枠体有りの太陽光パネルPを対象に、モジュールにより挟み込み支持する場合に、太陽光パネルPが金属枠体ごと挟み込み支持部から引き抜かれるのを未然に防止するようにした点にある。
すなわち、上のモジュール10の下のモジュール10に対する位置決め機能を奏する内へり46を利用することにより、下のモジュール10の挟み込み支持部により金属枠体Fを介して支持された太陽光パネルPにおいて、金属枠体Fが下のモジュール10の挟み込み支持部から引き抜かれて、太陽光パネルPが金属枠体Fごと下のモジュール10から脱着するのを未然に防止するようにしている。
より詳細には、金属枠体Fは、挟み込み支持部に挟み込み支持した際、上板状体12の内縁30から上下方向壁18に向かって引っ込んだ状態となるような張り出し幅Wを有することから、内へり46の外側面55が、金属枠体Fの挟み込み支持部からの内へり46に向かう引き抜き防止手段を形成する。

0044

より具体的には、金属枠体Fは、たとえば、アルミニウムからなり、太陽光パネルPの矩形外形に合わせて矩形の環状に形成され、開放部が内側に向けられたコの字断面を有する。より詳細には、図11に示すように、金属枠体Fは、モジュール10の挟み込み支持部に挟み込み可能な高さHを有し、挟み込み支持部に挟み込み支持した際、上板状体12の内縁30から上下方向壁18に向かって引っ込んだ状態となるような張り出し幅Wを有する。また、コの字断面の一部を形成する金属枠体Fの内周側の一方の面51に太陽光パネルPの表面が当接した状態で固定されており、太陽光パネルPがその表面を下方側に向けて挟み込み支持部に挟み込み支持されることで、太陽光パネルPの裏面Uと、コの字断面の一部を形成する金属枠体Fの内周側の他方の面53との間に指挿入用スペースSが上方側に確保される。これにより、太陽光パネルPを上下に積重ねる際、上のモジュール10が、下のモジュール10により挟み込み支持された太陽光パネルPの金属枠体Fにぶつかって下のモジュール10に積み重ねる支障となることなく、太陽光パネルPを上下に積重ねている間、上のモジュール10の内へり46の外側面55により、下のモジュール10の太陽光パネルPの金属枠体Fが挟み込み支持部から内へり46に向かって引き抜かれ、太陽光パネルPが金属枠体Fごと、モジュール10から脱着する事態を未然に防止することが可能である。よって、内縁30からの引っ込み量は、このような観点から決定すればよい。

0045

このようなモジュール10を利用して、複数の太陽光パネルPを上下方向に積み重ねる際、各太陽光パネルPの四隅それぞれをモジュール10により、予め金属枠体Fを介して併行して挟み込み支持しておき、四隅それぞれにモジュール10をあてがった各太陽光パネルPを用いて、たとえばパレットの上面において積み重ねることが容易となるように、内へり46あるいは外へり44を上板状体12の内縁30、あるいは上板状体12の外縁31に対して当接させたときに、外へり44と上板状体12の外縁31との間に、および内へり46と上板状体12の内縁30との間に、所定のクリアランスが確保され、上下方向に積み重ねられる隣接するモジュール10間で、水平方向に内方および外方に相対移動が可能とされている。クリアランスの大きさは、このような観点および積み重ねる太陽光パネルPの安定性の観点から決定すればよく、たとえば数mmである。

0046

太陽光パネルPを最上部の太陽光パネルPに積み重ねる際、太陽光パネルPの四隅それぞれにあてがった4つのモジュール10を対応する最上部のモジュール10に対して同時に位置決めすることになるが、金属枠体Fの内周側の他方の面53と太陽光パネルPの裏面Uとの間には、スペースSが確保されているので、このスペースSを利用して、運搬者がスペースSに指を挿入して、太陽光パネルPを保持することが可能であり、積み重ね場所まで容易に搬送することができる。
また、最上部のモジュールの上板状体12の内縁30および外縁31に対して、次のモジュール10の下板状体14の内へり46および外へり44には、所定のクリアランスが確保されているので、このような作業を容易に行うことが可能である。
保管中、金属枠体Fが、挟み込み支持部から内へり46に向かって引き抜かれる方向に移動すると、金属枠体Fは、内へり46の外側面55にぶつかることから、このような引き抜きが未然に防止される。
なお、保管場所で、積み重ねた太陽光パネルPを荷解きする場合には、積み重ねる場合と逆の手順で行うことにより、効率的に荷解きが可能である。より詳細には、四隅にモジュールがあてがわれた状態で、太陽光パネルPをパレットから荷解きし、別の場所で、複数の太陽光パネルPからモジュールを併行して、取り外せばよい。この場合、積み重ね場所までの搬送と同様に、運搬者がスペースSに指を挿入して、太陽光パネルPを保持することが可能であり、荷解き場所まで容易に搬送することが可能である。

0047

以上の構成を有する薄板パネルの積重ねに用いるモジュールによれば、挟み込み支持部のコの字断面の開放部から、断面コの字の枠体を周縁部にあてがった薄板パネルを下板状体と上板状体との間に枠体を介して挿入して、挟み込み支持を行い、モジュールにより挟み込み支持された下の薄板パネルに対して、モジュールにより挟み込み支持された上の薄板パネルを、下のモジュールの荷重伝達面に対して上のモジュールの荷重伝達面を載置するとともに、上のモジュールの下板状体の内縁から下方に突出する内へりを下のモジュールの上板状体の内縁に対して内方から当接させることで、上のモジュールを下のモジュールに対して水平方向に位置決めすることが可能である。

0048

その際、枠体は、挟み込み支持部に挟み込み可能な高さを有し、挟み込み支持部に挟み込み支持した際、上板状体の内縁から上下方向壁に向かって引っ込んだ状態となるような張り出し幅を有することから、薄板パネルを上下に積重ねる際、上のモジュールが、下のモジュールにより挟み込み支持された薄板パネルの枠体にぶつかって下のモジュールに積み重ねる支障となることなく、薄板パネルを上下に積重ねている間、上のモジュールの内へりの外側面により、下のモジュールの薄板パネルの枠体が挟み込み支持部から内へりに向かって引き抜かれ、薄板パネルが枠体ごと、モジュールから脱着する事態を未然に防止することが可能であり、以て薄板パネルを効率的かつ安定的に上下方向に積み重ねることが可能である。

0049

(第4実施形態)
以下に、本発明の第4実施形態を詳細に説明する。以下の説明では、第1実施形態と同様な構成要素には、同様な参照番号を付することにより、その説明は省略し、本実施形態の特徴について、詳細に説明する。

0050

本実施形態に係るモジュール10の特徴は、枠体なし薄板パネルを対象に、第1実施形態におけるモジュールを改造したものであり、具体的には、中間板状体202を上板状体12と下板状体14との間に設けたうえで、上板状体12と中間板状体202との間を延びる縦リブ204を設置している。
図12および図13に示すように、中間板状体202は、下板状体14と協働して薄板パネルを上方より挟み込むためのものであり、上板状体12および下板状体14と平行に配置され、上板状体12および下板状体14と同様に、ほぼL字形であり、上下方向壁18の内面から内方に広がるように設けられる。これにより、第1実施形態においては、上板状体12、下板状体14および上下方向壁18によりほぼコの字断面を形成していたところ、本実施形態においては、中間板状体202、下板状体14および上下方向壁18によりほぼコの字断面を形成し、コの字断面の開放部から枠体なし薄板パネルを中間板状体202と下板状体14との間に挿入して、挟み込み支持を行うようにしている。中間板状体202の上板状体12と下板状体14との間における設置レベルは、このような
観点から定めればよい。

0051

樹脂使用量を低減する観点、および薄板パネルの挟み込みの際に薄板パネルとの摩擦を小さくする観点から、中間板状体202の中央部には、内縁203側に開放する切欠きを形成した凹部205が設けられている。この凹部205の大きさは、中間板状体202により薄板パネルを挟み込み支持可能である限り、なるべく大きいのが好ましい。
本実施形態においては、第1実施形態と同様に、ボックス構造22が荷重伝達部を構成するとともに、上板状体12の上面が、ボックス構造22の上面37とともに荷重受け面を構成し、一方、下板状体14の下面が、ボックス構造22の下面39とともに荷重解放面を構成している。

0052

この点、縦リブ204は、薄板パネルを積み重ねる際、上下方向に隣接するモジュール10において、薄板パネルの荷重が上のモジュール10の下板状体14を介して、下のモジュール10の上板状体12に負荷されるのを支持するための補強のためのリブであり、このために、縦リブ204の上端は、上板状体12の下面において外縁35から内縁30に及び、縦リブ204の側縁は上下方向壁28の内面に固定され、縦リブ204の下端は、中間板状体202の上面に及ぶ。本実施形態において、縦リブ204は、開口34を挟んで、それぞれ3つづつ設けているが、縦リブ204の肉厚、および設置数は、このような観点からから定めればよい。

0053

また、第1実施形態とは異なり、薄板パネルを積み重ねる際、上板状体12と中間板状体202との間の開口34から、薄板パネルの積み重ね状態を外部から目視確認可能になっている。

0054

このような本実施形態のモジュール10によれば、モジュール10を一体成形する際、枠体なしの薄板パネルと枠体有りの薄板パネルとを挟み込み支持するモジュールをそれぞれ成形するに際し、成形用金型を共通化して、いわゆる入れを準備するだけで簡便に作り分けることが可能である。
たとえば、枠体有りで肉厚となる薄板パネルの場合には、第1実施形態のタイプのモジュール10として、中間板状体202および縦リブ204を設けずに一体成形し、枠体なしで肉薄となる薄板パネルの場合には、本実施形態のように、中間板状体202および縦リブ204の形成部を設けた入れ駒を成形用金型のキャビティ付け替えて成形を行うことにより、別途新たに成形用金型を準備することなしに、簡便に成形仕分けることが可能である。

0055

以上、本発明の実施形態を詳細に説明したが、本発明の範囲から逸脱しない範囲内において、当業者であれば、種々の修正あるいは変更が可能である。
たとえば、本実施形態においては、太陽光パネルPをモジュール10により支持するのに、太陽光パネルPの外周縁を金属枠体Fに嵌め込み、この金属枠体Fの四隅それぞれをモジュール10により支持する場合を説明したが、それに限定されることなく、たとえばこのような金属枠体Fを用いずに、太陽光パネルPを直接モジュール10により支持してもよい。それにより、用いる個々のモジュール10の高さを低減することが可能であり、高さ制限があるスペースにできるだけ多くの太陽光パネルPを保管した場合などに有効である。

0056

さらに、本実施形態においては、複数の太陽光パネルPを上下方向に積み重ねるのに、同じモジュール10を用いて、複数の太陽光パネルPの四隅それぞれにおいて柱状に積み重ねたが、それに限定されることなく、下層のモジュール10ほど支持する太陽光パネルPの枚数が多いことから、その分強度が要求されるので、外形は同一だが肉厚の異なるモジュール10を準備し、下層のモジュール10ほど肉厚の厚いモジュール10を採用してもよい。
さらにまた、第1実施形態においては、薄板パネルをコの字断面の一対の板状体により支持する場合を説明したが、それに限定されることなく、たとえば、複数の薄板パネルを積み重ねる場合に、一部をコの字断面の一対の板状体16により挟み込み支持し、一部を下板状体14の支持面24上に載置してもよい。

0057

加えて、第4実施例において、枠体なしの薄板パネルを中間板状体202と下板状体14との間に挟み込み、上のモジュールの下板状体14を介して下のモジュールの上板状体12に負荷される荷重を縦リブ204により支持する場合を説明したが、それに限定されることなく、枠体なしの薄板パネルが軽量の場合には、縦リブ204を省略してもよく、また上板状体12と下板状体14との間に中間板状体202を複数枚設け、上下方向に隣接する中間板状体202同士の間に薄板パネルを挟み込み、複数枚の薄板パネルを同一レベルの1組の4つのモジュール10により保持してもよい。

図面の簡単な説明

0058

本発明の第1実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10の全体斜視図である。
本発明の第1実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10の全体斜視図である。
本発明の第1実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10の平面図である。
本発明の第1実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10の底面図である。
本発明の第1実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10の側面図である。
本発明の第1実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10を積み重ねた状態を外方から示す部分概略図である。
本発明の第1実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10を積み重ねた状態を内方から示す部分概略図である。
本発明の第1実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10を太陽光パネルPにあてがった状態を示す部分概略図である。
本発明の第2実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10の図1と同様な図である。
本発明の第2実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10の図6と同様な図である。
本発明の第3実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10を積み重ねた状態を内方から示す部分概略図である。
本発明の第4実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10の上方から見た全体斜視図である。
本発明の第4実施形態に係る太陽光パネルPの積み重ねに用いるモジュール10の下方から見た全体斜視図である。

0059

P太陽光パネル
F金属枠体
10モジュール
12上板状体
14下板状体
16板状体
18上下方向壁
20外表面
22ボックス構造
24支持面
26 上面
28 下面
30内縁
31 外縁
32切り欠き
33 外縁
34 開口
35 外縁
36リブ
37 上面
38 一方の側壁
39 下面
40 他方の側壁
42突出内面
44 外へり
45 内縁
46 内へり
49下縁
51補強板
202中間板状体
203 内縁
204縦リブ
205 凹部

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