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技術 携帯端末機のオーディオ処理方法及び装置

出願人 三星電子株式会社
発明者 鄭文植沈相元ベ東煥池盛旭
出願日 2012年12月10日 (8年0ヶ月経過) 出願番号 2012-269392
公開日 2013年6月17日 (7年6ヶ月経過) 公開番号 2013-121181
状態 特許登録済
技術分野 他に分類されない音響(残響,カラオケ等) 電話機の機能 可聴帯域変換器の回路等 可聴帯域変換器用回路
主要キーワード 調節バー 移動無し 音圧領域 アナログディジタルコンバータ 実行要請 音圧計 最大音圧レベル リスト形態
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2013年6月17日)のものです。
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図面 (14)

課題

本発明は、周辺環境によって録音される音声音圧を調節してオーディオ品質を向上したオーディオ処理方法及び装置を提供する。

解決手段

本発明に従う携帯端末機のオーディオ処理方法は、マイクからオーディオを受信するステップ、上記受信されたオーディオの音圧レベルを計算するステップ、上記計算された音圧レベルに基づいて上記受信されたオーディオの音圧状態を決定するステップ、及び上記決定結果に基づいてオーディオの入力利得を調節するステップを含んでなる。

概要

背景

近来、情報通信技術半導体技術などの目覚ましい発展に助けられて携帯端末機の普及と利用が急速に増加している。最近の携帯端末機は、その伝統的な固有領域に留まらず、他の端末機の伝統的な固有領域まで合わせるモバイル融合/複合(mobile convergence)段階に至っている。特に、携帯端末機は、録音、録画、オーディオ再生、及びビデオ再生ができるように、カメラスピーカーマイク、及び放送受信モジュールなどを備えている。また、携帯端末機はこのような録音及び再生などを制御するオーディオ処理方法及び装置を備えている。

ところが、従来のオーディオ処理方法及び装置は、周辺環境によって録音を制御する機能を提供しておらず、再生される音の大きさ、即ち音量(volume)をユーザが調節できるようにする機能が提供されるだけである。一般に、携帯端末機におけるマイクは録音をするに当たって性能の限界がある。
1つのマイクのみを使用する状況で多様な音(sound)が録音される場合、入力される音の強度、即ち音圧レベル(sound pressure level、単位はデシベル(decibel、dB)である)の制御が容易でなく、携帯端末機に格納される音声に歪み(distortion)がもたらされる。ここで音圧レベルは、携帯端末許容される最大音圧レベル対比マイクにより入力された音圧レベルの割合(ratio)である。即ち、携帯端末機に許容される最大音圧以上の音圧を有するオーディオが録音され、このようなオーディオが再生されれば、音圧の飽和(saturation)によって音の歪み現象が発生し、障りな破裂音が出力される。
また、従来のオーディオ処理方法及び装置は、録音乃至再生されるオーディオの音圧状態を音声が歪まないように制御する機能も、音声に歪があるか否かを通知(notify)機能も提供していなかったので、ユーザは出力される音を聞いて音圧状態を主観的に認知するしかなかった。

概要

本発明は、周辺環境によって録音される音声の音圧を調節してオーディオの品質を向上したオーディオ処理方法及び装置を提供する。本発明に従う携帯端末機のオーディオ処理方法は、マイクからオーディオを受信するステップ、上記受信されたオーディオの音圧レベルを計算するステップ、上記計算された音圧レベルに基づいて上記受信されたオーディオの音圧状態を決定するステップ、及び上記決定結果に基づいてオーディオの入力利得を調節するステップを含んでなる。

目的

本発明は、周辺環境によって録音される音声の音圧を調節してオーディオの品質を向上したオーディオ処理方法及び装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

マイクからオーディオ音声信号)を受信するステップと、前記受信されたオーディオの音圧レベルを計算するステップと、前記計算された音圧レベルを予め設定された最大音圧レベルと比較して前記受信されたオーディオの音圧状態を決定するステップと、前記決定結果に基づいてオーディオの入力利得を調節するステップと、を含むことを特徴とする、携帯端末機オーディオ処理方法

請求項2

前記決定するステップは、前記計算された音圧レベルが前記最大音圧レベルより高い場合、前記受信されたオーディオの音圧レベルを飽和状態と決定するステップを含むことを特徴とする、請求項1に記載の携帯端末機のオーディオ処理方法。

請求項3

前記調節するステップは、前記受信されたオーディオの音圧レベルが飽和状態の場合、前記入力利得を下向き調節するステップを含むことを特徴とする、請求項2に記載の携帯端末機のオーディオ処理方法。

請求項4

前記受信されたオーディオの音圧レベルが前記飽和状態から適正状態に変わるように前記入力利得を下向き調節した後、オーディオを録音するステップをさらに含み、前記適正状態は前記最大音圧レベルより低く、予め設定された最小音圧レベルより高い状態であることを特徴とする、請求項3に記載の携帯端末機のオーディオ処理方法。

請求項5

前記受信されたオーディオの音圧レベルが飽和されないで適正状態であれば、オーディオを録音するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の携帯端末機のオーディオ処理方法。

請求項6

前記入力利得に対する下向き調節結果、オーディオの音圧レベルが前記飽和状態から適正状態に変われば、ユーザに通知するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の携帯端末機のオーディオ処理方法。

請求項7

前記受信されたオーディオの音圧レベルが飽和状態であれば、音圧レベルをユーザが直接調節できるようにするための入力音圧調節バーを表示するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の携帯端末機のオーディオ処理方法。

請求項8

前記入力音圧調節バーは、前記マイクから受信されるオーディオの音圧レベルの位置を表す第1指示子と、音圧レベルの飽和が始まる臨界点である最大音圧レベルの位置を表す第2指示子を含むことを特徴とする、請求項7に記載の携帯端末機のオーディオ処理方法。

請求項9

前記調節するステップは、前記第1指示子の位置変動によってオーディオの入力利得を調節するステップを含むことを特徴とする、請求項8に記載の携帯端末機のオーディオ処理方法。

請求項10

オーディオを出力するマイクと、前記マイクから受信されるオーディオの音圧レベルを計算し、前記計算された音圧レベルに基づいて前記受信されたオーディオの音圧状態を決定し、前記決定結果に基づいてオーディオの入力利得を調節する制御部と、前記制御部の制御下に、前記決まった音圧状態情報を表示する表示部と、前記制御部の制御下に、前記制御部から受信されるオーディオを格納し、前記決まった音圧状態情報を格納する格納部と、を含むことを特徴とする、携帯端末機のオーディオ処理装置

請求項11

前記制御部は、前記マイクから受信されるオーディオを録音する録音部を含み、かつ、前記録音部は、前記マイクから受信されるオーディオをエンコーディングするエンコーダと、前記エンコーダから受信されるオーディオの音圧レベルを計算する入力音圧計算部と、前記入力音圧計算部から受信される音圧レベルに基づいて前記受信されたオーディオの音圧状態を決定し、前記決定結果に基づいて前記エンコーダの入力利得を調節し、前記決まった音圧状態情報を前記格納部に伝達する音圧調節部と、前記音圧調節部から受信される音圧状態情報を表示するように前記表示部を制御する第1表示制御部と、を含むことを特徴とする、請求項10に記載の携帯端末機のオーディオ処理装置。

請求項12

前記エンコーダは、マイクから受信されるアナログ形態のオーディオを増幅するアナログ増幅器と、前記アナログ増幅器から受信されるアナログ形態のオーディオをディジタル形態のオーディオに変換するアナログディジタルコンバータと、前記アナログディジタルコンバータから受信されるディジタル形態のオーディオから可聴音に該当する周波数帯域を除外した残りを除去して出力する帯域幅調節部と、前記帯域幅調節部から受信されるディジタル形態のオーディオを増幅するディジタル増幅器と、を含むことを特徴とする、請求項11に記載の携帯端末機のオーディオ処理装置。

請求項13

前記制御部は、前記格納部に格納されたオーディオを再生する再生部を含み、かつ、前記再生部は、前記格納部から受信されるオーディオをデコーディングしてスピーカー再生出力するデコーダと、前記再生出力中のオーディオと関連した音圧状態情報を前記格納部から受信し、前記受信された音圧状態情報を表示するように前記表示部を制御する第2表示制御部と、を含むことを特徴とする、請求項11に記載の携帯端末機のオーディオ処理装置。

請求項14

前記再生部は、前記デコーダから前記スピーカーに出力されるアナログ形態のオーディオをディジタル形態のオーディオに変換し、前記変換されたオーディオの出力音圧レベルを計算する出力音圧計算部をさらに含み、前記第2表示制御部は、前記出力音圧レベルを受信し、前記受信された出力音圧レベルの状態情報を表示するように前記表示部を制御することを特徴とする、請求項13に記載の携帯端末機のオーディオ処理装置。

請求項15

前記制御部は、前記再生部により再生されるオーディオから入力音圧レベルが飽和状態であるオーディオ区間編集する編集部をさらに含むことを特徴とする、請求項13に記載の携帯端末機のオーディオ処理装置。

技術分野

0001

本発明は携帯端末機におけるオーディオ音声信号処理方法及び装置に係り、特に携帯端末機で録音及び再生を制御できるようにした携帯端末機のオーディオ処理方法及び装置に関する。

背景技術

0002

近来、情報通信技術半導体技術などの目覚ましい発展に助けられて携帯端末機の普及と利用が急速に増加している。最近の携帯端末機は、その伝統的な固有領域に留まらず、他の端末機の伝統的な固有領域まで合わせるモバイル融合/複合(mobile convergence)段階に至っている。特に、携帯端末機は、録音、録画、オーディオ再生、及びビデオ再生ができるように、カメラスピーカーマイク、及び放送受信モジュールなどを備えている。また、携帯端末機はこのような録音及び再生などを制御するオーディオ処理方法及び装置を備えている。

0003

ところが、従来のオーディオ処理方法及び装置は、周辺環境によって録音を制御する機能を提供しておらず、再生される音の大きさ、即ち音量(volume)をユーザが調節できるようにする機能が提供されるだけである。一般に、携帯端末機におけるマイクは録音をするに当たって性能の限界がある。
1つのマイクのみを使用する状況で多様な音(sound)が録音される場合、入力される音の強度、即ち音圧レベル(sound pressure level、単位はデシベル(decibel、dB)である)の制御が容易でなく、携帯端末機に格納される音声に歪み(distortion)がもたらされる。ここで音圧レベルは、携帯端末許容される最大音圧レベル対比マイクにより入力された音圧レベルの割合(ratio)である。即ち、携帯端末機に許容される最大音圧以上の音圧を有するオーディオが録音され、このようなオーディオが再生されれば、音圧の飽和(saturation)によって音の歪み現象が発生し、障りな破裂音が出力される。
また、従来のオーディオ処理方法及び装置は、録音乃至再生されるオーディオの音圧状態を音声が歪まないように制御する機能も、音声に歪があるか否かを通知(notify)機能も提供していなかったので、ユーザは出力される音を聞いて音圧状態を主観的に認知するしかなかった。

発明が解決しようとする課題

0004

本発明は、周辺環境によって録音される音声の音圧を調節してオーディオの品質を向上したオーディオ処理方法及び装置を提供することを目的とする。
また、本発明はオーディオの音圧状態をユーザに通知して、歪みのあるオーディオをユーザが編集して、望ましくない音圧レベルで録音乃至再生されるのを防止できるオーディオ処理方法及び装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

上述の課題を解決するために、本発明に従う携帯端末機のオーディオ処理方法は、マイクからオーディオを受信するステップ、上記受信されたオーディオの音圧レベルを計算するステップ、上記計算された音圧レベルに基づいて上記受信されたオーディオの音圧状態を決定するステップ、及び上記決定結果に基づいてオーディオの入力利得を調節するステップを含んでなることを特徴とする。

0006

また、本発明に従う携帯端末機のオーディオ処理装置は、オーディオを出力するマイク、上記マイクから受信されるオーディオの音圧レベルを計算し、上記計算された音圧レベルに基づいて上記受信されたオーディオの音圧状態を決定し、上記決定結果に基づいてオーディオの入力利得を調節する制御部、上記制御部の制御下に、上記決まった音圧状態情報を表示する表示部、及び上記制御部の制御下に、上記制御部から受信されるオーディオを格納し、上記決まった音圧状態情報を格納する格納部を含んでなることを特徴とする。

発明の効果

0007

上述の課題解決手段によれば本発明では、受信されたオーディオの音圧状態を周辺環境に基づいて決定し、オーディオの入力利得を調節するので、録音すべき音声の音圧を調節してオーディオの品質を向上できる。また、本発明によれば、ユーザにオーディオの音圧状態を通知(notify)できるので、歪みのあるオーディオを編集できる効果がある。

図面の簡単な説明

0008

本発明の一実施形態に従う携帯端末機の構成を示す図である。
本発明の一実施形態に従う録音部の構成を示す図である。
本発明の一実施形態に従う再生部の構成を示す図である。
本発明の一実施形態に従う編集部の構成を示す図である。
本発明の一実施形態に従うオーディオ処理方法を説明するためのフローチャートである。
本発明の他の実施形態に従うオーディオ処理方法を説明するためのフローチャートである。
本発明の更に他の実施形態に従うオーディオ処理方法を説明するためのフローチャートである。
本発明の一実施形態に従うプリビュー画面例示図である。
本発明の他の実施形態に従うプリビュー画面の例示図である。
本発明の一実施形態に従う録画画面の例示図である。
(a)、(b)は、本発明の一実施形態に従う再生画面の例示図である。
本発明の一実施形態に従う編集画面の例示図である。
(a)、(b)は、本発明の一実施形態に従う音量バー(volume bar)の例示図である。

実施例

0009

以下、添付した図面を参照して本発明の好ましい実施形態に従ってオーディオ(音声信号)処理方法及び装置について詳細に説明する。本発明の詳細な説明において、以下で使われる用語や単語は通常的又は辞典的な意味に限定して解釈されてはならず、本発明の技術的思想符合する意味及び概念として解釈されるべきである。従って、本明細書及び図面は本発明の好ましい実施形態に関わるに過ぎないものであり、本発明の技術的思想を全て代弁するものではないので、本出願時点においてこれらを置換できる多様な均等物と変形例があり得ることを理解すべきである。また、添付図面において一部の構成要素は誇張、省略、又は概略的に示され、各構成要素の大きさは実際の大きさを必ずしも正確に反映しない。従って、本発明は添付した図面に示された物件の相対的な大きさや間隔により制限されない。

0010

本発明で、‘音圧状態’は次のように3つに大別できる。
(1)飽和(saturation)状態は、オーディオの音圧が飽和した状態を意味する。言い換えると、飽和状態はオーディオの音圧レベルが携帯端末機で許容される最大音圧レベル(例、0dB)より高い状態を意味する。このような最大音圧レベルは携帯端末機に備えられたマイク及びスピーカーの性能によって左右される。即ち、最大音圧レベルは該当携帯端末機で音圧の飽和によって音の歪み現象が発生する臨界点を意味する。
(2)適正(normal operating)状態は、オーディオの音圧が飽和されないで安定した状態を意味する。
(3)ローレベル(low level)状態は、オーディオの音圧が飽和しているのではなく、その大きさが低過ぎる状態を意味する。言い換えると、ローレベル状態はオーディオの音圧レベルが携帯端末機に予め設定された最低音圧レベル(例、−20dB)より低い状態を意味する。
適正状態は、オーディオの音圧レベルが携帯端末機に予め設定された最大音圧レベル(例、0dB)より低く、最低音圧レベル(例、−20dB)より高い状態を意味する。即ち、上記最低音圧レベルと最大音圧レベルとの間の音圧レベルが上記適正状態として定義される。

0011

本発明に従うオーディオ処理方法及び装置は携帯端末機に適用できる。このような携帯端末機は、携帯電話スマートフォンタブレットPC、ハンドヘルド(hand−held)PC、PMP(Portable Multimedia Player)、PDA(Personal Digital Assistant)などの何れかであることは明らかである。以下の説明では本発明に従うオーディオ処理方法及び装置が携帯端末機に適用される場合を仮定して説明する。

0012

本発明に従うオーディオ処理方法及び装置は、録音時、オーディオの音圧レベルを適正状態に調節する機能と、再生時、オーディオの音圧状態をユーザに通知する機能と、オーディオを編集する機能を提供する。このような本発明に従う機能について以下に具体的に説明する。但し、本発明を説明するに当たって、関連した公知機能又は構成要素に対する具体的な説明が本発明の要旨を却って曖昧にすると判断される場合、その詳細な説明は省略する。

0013

図1は、本発明の一実施形態に従う携帯端末機の構成を示す図である。図1を参照すると、本発明に従う携帯端末機100は、タッチスクリーン110、キー入力部120、表示部130、格納部140、無線通信部150、カメラ160、マイク170、スピーカー180、及び制御部190を含む。

0014

タッチスクリーン110は表示部130の前面に装着され、タッチスクリーン110に対するユーザのタッチジェスチャー応答してタッチイベントを発生して制御部190に伝達する。これによって、制御部190はタッチスクリーン100から入力されるタッチイベントからユーザのタッチジェスチャーを感知して上記の構成要素を制御する。
ここで、タッチジェスチャーは、タッチ(Touch)、タップ(Tap)、ダブルタップ(Double Tap)、プレス(Press)、ドラッグ(Drag)、ドラッグアンドドロップ(Drag & Drop)、及びスウィープ(Sweep)などに区分される。ここで、タッチはユーザが画面のどこか一地点押さえる操作であり、タップはどこか一地点をタッチした後、指の移動無しで該当地点から指を外す、即ちドロップする操作であり、ダブルタップはどこか一地点を連続して2回タップする操作であり、プレスはタップより相対的に長くタッチした後、指の移動無しで該当地点から指を外す操作であり、ドラッグはどこか一地点をタッチした状態で指を所定方向に移動する操作であり、ドラッグアンドドロップはドラッグした後、指を外す操作であり、スウィープは跳ねるように、指を速い速度で移動させた後、外す操作を意味する。ここで、ドラッグはスクロールともいい、スウィープはフリック(Flick)ともいう。制御部190は移動速度でスウィープとドラッグとを区分する。また、タッチスクリーン110には、抵抗膜方式(resistive type)、静電容量方式(capacitive type)、電磁誘導方式(electromagnetic induction type)、及び圧力方式(pressure type)などの何れかが適用される。

0015

キー入力部120は数字又は文字情報の入力を受けて、各種機能を設定するための複数の入力キー及びファンクションキーを含む。上記ファンクションキーは特定機能遂行するように設定された方向キーサイドキー、及びショートカットキー(hot_key)などを含む。また、キー入力部120はユーザ設定及び携帯端末機100の機能制御と関連したキー信号を生成して制御部190に伝達する。キー信号は電源オンオフ信号ボリューム調節信号、画面オン/オフ信号等に区分される。制御部190はこのようなキー信号に応答して上記の構成要素を制御する。このようなキー入力部120は複数個のキーを含むクワティー(Qwerty)キーパッド、3×4キーパッド、4×3キーパッドなどで具現される。そして、キー入力部120は携帯端末機のタッチスクリーン110がフルタッチスクリーンの形でサポートされる場合、携帯端末機100のケースの側面に形成された、画面オン/オフ及び携帯端末機オン/オフなどのための少なくとも1つのサイドキーのみになる場合もある。

0016

表示部130は、制御部190の制御下に、制御部190から入力されたディジタル形態イメージアナログ形態に変換して表示する。即ち、表示部130は携帯端末機の利用に伴う多様な画面、例えば、ロック画面ホーム画面アプリケーション(以下、簡略に‘アプリ’(App)という)実行画面メニュー画面、キーパッド画面、メッセージ作成画面、インターネット画面などを提供する。ロック画面は、表示部130の画面がの電源を入れると表示される映像として定義される。ロック解除のための特定タッチイベントが発生すれば、制御部190は表示される映像をロック画面からホーム画面又はアプリ実行画面などに切り替える。ホーム画面は複数のアプリに各々対応する複数のアプリアイコンを含む映像として定義される。複数のアプリアイコンのうちの何れか1つがユーザにより選択されれば、制御部190は該当アプリ、例えばレコーディングアプリを実行する。そして、表示部130は選択されたアプリの実行のための実行画面を表示する。また、表示部130は制御部190の制御下に、上記画面のうちから何れか1つをメイン画面として表示し、他の1つの画面をサブ画面として上記メイン画面にオーバーラップして表示できる。例えば、表示部130はアプリ実行画面を表示し、その上にキーパッド画面をオーバーラップして表示する。
また、表示部130は、液晶表示装置(Liquid Crystal Display:LCD)、OLED(Organic Light Emitted Diode)、AMOLED(Active Matrix Organic Light Emitted Diode)などの平板表示パネルの形態に形成される。

0017

格納部140は携帯端末機のOS(Operating System)及び多様なアプリケーションを始めとして、多様なデータを格納する。格納部140は大別してデータ領域とプログラム領域とを含む。格納部140のデータ領域は携帯端末機100の使用によって携帯端末機100内で発生するか、又は、外部からダウンロードされたデータ、及びこのようなデータの属性を表す属性情報を格納する。ここで、データは、連絡先文書、イメージ、オーディオ、及びビデオなどである。また、属性情報は、容量情報(byte)、カテゴリー情報などである。特に、データがオーディオの場合、属性情報は音圧状態情報を含む。また、データ領域は表示部130により表示される上述の画面を格納する。また、データ領域は貼り付けなどのために、ユーザがメッセージ写真ウェブページ、文書なから複写したデータを一臨時的に格納する。また、データ領域は携帯端末機の運営のための多様な設定値(例、録音時の音圧自動調節可否等)を格納する。格納部140のプログラム領域は、携帯端末機のブーティング起動)及び上述の携帯端末機100の各構成要素の運用のためのOSと多様なアプリケーションを格納する。特に、プログラム領域は、録音、録画、及び再生機能を備えたレコーディングアプリを格納する。特に、本発明におけるレコーディングアプリは、録音時のオーディオの音圧レベルを適正状態に調節する機能、再生時のオーディオの音圧状態をユーザに通知する機能、及びオーディオを編集する機能を含む。

0018

無線通信部150は、音声通話画像通話、又はデータ通信を制御部190の制御下に遂行する。このために、無線通信部150は送信するべき信号の周波数を上昇変換及び増幅する無線周波数送信部と、受信した信号の周波数を低雑音増幅及び下降変換する無線周波数受信部などを含む。また、無線通信部150は移動通信モジュール(例えば、第3世代(3G)移動通信モジュール、第3.5世代(3.5G)移動通信モジュール、又は第4世代(4G)世代移動通信モジュール等)、近距離通信モジュール(例えば、ワイファイ(Wi−Fi)モジュール)、及びディジタル放送モジュール(例えば、DMBモジュール)を含み得る。

0019

カメラ160は、制御部190の制御下に被写体を撮影し、撮影した被写体のイメージを制御部190に出力する。このようなカメラ160は携帯端末機の前面に配置される前面カメラと後面に配置される後面カメラを含み得る。マイク170は、制御部190の制御下に、外部から音を受けてその振動に従う電気信号を発生して制御部190に伝達する。スピーカー180は、制御部190の制御下に制御部190から伝達されたオーディオを可聴音に変換して出力する。

0020

制御部190は、携帯端末機100の全般的な動作及び携帯端末機100の内部構成要素間の信号の流れを制御し、データを処理する機能を遂行する。そして、制御部190はバッテリーから内部構成要素への電源供給を制御する。また、制御部190はプログラム領域に格納された各種アプリを実行する。特に、本発明に従う制御部190は、以下の図2乃至図4に示したような録音部、再生部、及び編集部を備える。

0021

図2は、本発明の一実施形態に従う録音部の構成を示す図である。このような録音部200は、制御部190の内部に一体に構成されるか、又は、別途に構成される。以下では制御部190の内部に構成されるものと仮定して説明する。
図2を参照すると、本発明の一実施形態に従う制御部190の中の録音部200は、エンコーダ210、入力音圧計算部220、音圧調節部230、及び表示制御部240を含んでなる。

0022

エンコーダ210は、マイク170から入力されるオーディオをエンコーディングする。具体的に、エンコーダ210は、アナログ増幅器211、アナログディジタルコンバータ212(Analog Digital Converter、ADC)、帯域幅調節部213、及びディジタル増幅器214を含んでなる。アナログ増幅器211は、マイク170から入力されるアナログ形態のオーディオを増幅して出力する。ADC212は、増幅されたアナログ形態のオーディオをAD変換して出力する。帯域幅調節部213は、ADC212から入力されるディジタル形態のオーディオの帯域幅を調節して出力する。即ち、帯域幅調節部213は、ADC212から入力されるディジタル形態のオーディオで可聴音に該当する周波数帯域を除外した残りの帯域のオーディオを除去(filtering)する。ディジタル増幅器214は、帯域幅調節部213から入力されるディジタル形態のオーディオを増幅し、これを格納部140及び入力音圧計算部220に伝達する。格納部140は、ディジタル増幅器214から入力されるディジタル形態のオーディオを予め定めたオーディオフォーマット圧縮して格納する。

0023

入力音圧計算部220は、ディジタル増幅器214から入力されるオーディオの入力音圧レベルを計算する。音圧調節部230は、入力音圧計算部220から計算された音圧レベルを受信する。そして、音圧調節部230は、受信された音圧レベルに基づいてマイク170から入力されるオーディオの音圧レベルを調節する。即ち、音圧調節部230は、受信された音圧レベルに基づいてアナログ増幅器211とディジタル増幅器214の利得(gain)を調節する。具体的に、音圧調節部230は、受信された音圧レベルが飽和状態に該当すれば、増幅器211、214の利得を下向き調節する。
また、音圧調節部230は、受信された音圧レベルがローレベル状態に該当すれば、増幅器211、214の利得を上向き調節する。このような利得調節は、音圧調節部230が自動で遂行する。勿論、利得調節はタッチスクリーン110などから入力されるユーザ入力情報によって手動でも遂行できる。即ち、音圧調節部230は、音圧自動調節か否かに関連した設定値を格納部130で確認し、確認された設定値が‘自動調節’であれば利得調節を自動で遂行し、そうでなくて‘受動調節’であれば、利得調節をユーザの制御下に手動で遂行する。また、自動利得調節は、録音開始前又は開始後に遂行される。具体的に、レコーディングアプリが実行されれば、音圧調節部230は自動利得調節を遂行する。又は、レコーディングアプリが実行された状態でユーザが録音を開始するための開始ボタンをタッチすれば、タッチスクリーン110はこのようなタッチイベントを音圧調節部230に伝達する。すると、音圧調節部230はこれを感知して自動利得調節を遂行する。

0024

また、音圧調節部230は受信された音圧レベルの音圧状態情報を表示制御部240に伝達する。表示制御部240は、受信された音圧状態情報を表示するように表示部130を制御する。また、音圧調節部230は受信された音圧レベルの音圧状態情報を格納部140に伝達する。これによって、格納部140はディジタル増幅器214から入力されるオーディオと連携して音圧状態情報を格納する。

0025

以上、本発明の実施形態に従う録音部200は、マイク170から入力されるオーディオを損傷無しで適正状態に維持しながら録音できる。また、録音部200は、録音されるオーディオの音圧状態をユーザに通知(notify、通知)できる。

0026

図3は、本発明の一実施形態に従う再生部の構成を示す図である。このような再生部300は制御部190の内部に一体に構成されるか、又は、別途に構成される。以下では制御部190の内部に構成されるものと仮定して説明する。
図3を参照すると、本発明の一実施形態に従う制御部190の中の再生部300は、デコーダ310、出力音圧計算部320、及び表示制御部330を含んでなる。

0027

デコーダ310はオーディオをデコーディングするものであって、タッチスクリーン110などを用いたユーザの制御下に遂行される。デコーダ310は、格納部140からオーディオを受信するか、又は、無線通信部150からオーディオを受信する。無線通信部150から受信されるオーディオはリアルタイム再生が可能なストリーミング(streaming)であり得る。そして、デコーダ310は受信したオーディオをアナログ形態のオーディオに変換するDAC(Digital Analog Converter)とDACから受信されたオーディオを増幅してスピーカー180に出力するアナログ増幅器を含む。

0028

出力音圧計算部320は、デコーダ310からスピーカー180に出力されるオーディオをAD変換し、このようにAD変換されたオーディオの出力音圧レベルを計算する。そして、出力音圧計算部320は計算された音圧レベルを表示制御部330に伝達する。

0029

表示制御部330は、現在再生中のオーディオの音圧状態を表示するように表示部140を制御する。この際、表示される音圧状態は入力音圧レベル又は出力音圧レベルの状態情報である。具体的に表示制御部330は、現在再生中のオーディオと関連した入力音圧レベルの状態情報を格納部140又は無線通信部150から受信し、受信された入力音圧レベルの状態情報を表示するように表示部130を制御する。一方、再生中のオーディオが無線通信部150から受信されるストリーミングデータであれば、表示制御部330は入力音圧レベルの状態情報を無線通信部150から受けることができない場合がある。また、再生中のオーディオを格納部140から受信する際に、関連した入力音圧レベルの状態情報が格納部140になければ、表示制御部330は入力音圧レベルの状態情報を格納部140から受けることができない。このような場合、表示制御部330は出力音圧レベルの状態情報を表示するように制御する。具体的に、表示制御部330は出力音圧レベルを計算するように出力音圧計算部320を制御する。そして、表示制御部330は出力音圧計算部320から計算された音圧レベルを受信し、受信された音圧レベルがどんな音圧状態に該当するかを決定し、決まった状態情報を表示するように表示部130を制御する。

0030

以上、本発明の実施形態に従う再生部300は、オーディオを再生しながら音圧状態情報を通知できる。

0031

図4は、本発明の一実施形態に従う編集部の構成を示す図である。このような編集部400は制御部190の内部に一体に構成されるか、又は、別途に構成される。以下では制御部190の内部に構成されるものと仮定して説明する。
図4を参照すると、本発明の一実施形態に従う制御部190の中の編集部400は格納部140に格納されたオーディオに対して、効果音の挿入、オーディオの部分的除去又は修正などを行ってオーディオを編集するものであって、タッチスクリーン110などを用いたユーザの制御下に遂行される。特に、編集部400はオーディオで飽和状態に該当する領域を除去又は修正する。

0032

一方、本発明に従う携帯端末機100は携帯端末機の位置変化に関連した情報を感知するためのセンサーモジュール及びGPSモジュールなどのように、上記の説明で触れなかった構成要素を含むこともできる。このような構成要素はディジタル機器コンバージョンス(convergence)趨勢によって変形が非常に多様であるので全てを列挙することはできないが、上述の構成要素と同等な水準の構成要素が携帯端末機100にさらに含まれ得る。また、本発明の携帯端末機100はその提供形態によって上述の構成で特定構成要素が除外されるか、他の構成要素に取り替えられ得ることは勿論である。また、本発明における入力部は上述のタッチスクリーン110及びキー入力部120の以外に、タッチパッドトラックボールなどになり得ることは勿論である。

0033

以下、上述の構成を有する携帯端末機100で遂行されるオーディオ処理方法について説明する。

0034

図5は、本発明の一実施形態に従うオーディオ処理方法を説明するためのフローチャートである。図5を参照すると、待機状態でレコーディングアプリの実行要請と関連したタッチジェスチャーが感知されれば、ステップ501で、制御部190はレコーディングアプリを実行する。そして、制御部190はレコーディングアプリの実行画面、例えばカメラ160が撮影しているイメージを表示するように表示部130を制御する。このようなプリビュー(preview)状態(即ち、未だレコーディングされず、単にカメラ160がリアルタイムに撮影したイメージが表示されている状態)でユーザがビデオ撮影モードを選択すれば、ステップ502で、制御部190はマイク170を駆動し、マイク170からオーディオを受信する。
次に、ステップ503で、制御部190は受信したオーディオをエンコーディングした後、ステップ504に進行して受信したオーディオの音圧レベルを計算する。次に、ステップ505で、制御部190は計算された音圧レベルが適正か否かを決定する。この決定は上記計算された音圧が、少なくとも2つの音圧閾値により定められた3つの音圧領域の何れに属するかを意味する。
決定結果、適正であれば、ステップ506で、制御部190はユーザにオーディオの入力音圧レベルが適正状態であることを通知した後、ステップ512に進行する。このような適正状態でビデオ撮影及び録音が開始される。

0035

ステップ505での決定結果、適正でなければ、ステップ507で、制御部190は計算された音圧レベルが飽和状態か否かを決定する。決定結果、飽和状態であれば、ステップ508で、制御部190はユーザにオーディオの入力音圧レベルが飽和状態であることを通知する。このような飽和状態では、ビデオ撮影及び録音が開始されない。そして、ステップ509で、制御部190はオーディオの入力音圧レベルが適正状態になるようにエンコーダ210の入力利得を下向き調節した後、ステップ512に進行する。ここで、入力利得の下向き調節は、上述のように、自動又は手動でなされる。

0036

ステップ507での決定結果、飽和状態でない、ローレベル状態であれば、ステップ510で、制御部190はユーザにオーディオの入力音圧レベルがローレベル状態であることを通知する。この通知は、絵、グラフカルテキスト、画像、音声、及び/又はそれらの組み合わせにより表示される。そして、ステップ511で、制御部190はオーディオの入力音圧レベルが適正状態になるようにエンコーダ210の入力利得を上向き調節した後、ステップ512に進行する。ここで、入力利得の上向き調節も自動又は手動でなされる。

0037

ステップ512で、制御部190はレコーディングを開始するか否かを判断する。即ち、ステップ512で、制御部190はオーディオの入力音圧レベルが適正状態でないか、レコーディング開始要請と関連したタッチジェスチャーが感知されなければ、ステップ502に戻る。一方、ステップ512で、制御部190はオーディオの入力音圧レベルが適正状態であるか、あるいはレコーディング開始要請と関連したタッチジェスチャーが感知されれば、ステップ513に進行してオーディオを録音する。
次に、ステップ514で、制御部190はレコーディングを終了するか否かを判断する。即ち、ステップ514で、制御部190はレコーディング終了要請と関連したタッチジェスチャーが感知されなければ、続けて録音する。一方、レコーディング終了要請と関連したタッチジェスチャーが感知されれば、制御部190は録音を終了する。

0038

図6は、本発明の他の実施形態に従うオーディオ処理方法を説明するためのフローチャートである。上記図5に係る実施形態との差異は、ユーザに対する「通知」を欠くことである。適正状態で録音が開始された場合であっても周辺環境の変化によってオーディオの入力音圧レベルが飽和状態に変更する場合がある。従って、録音中に入力音圧レベルの調節が必要である。
具体的に、図6を参照すると、ステップ601で、レコーディングが始まれば、ステップ602で、制御部190はマイク170を駆動し、マイク170からオーディオを受信する。次に、ステップ603で、制御部190は受信されたオーディオをエンコーディングした後、ステップ604に進行して受信されたオーディオの音圧レベルを計算する。次に、ステップ605で、制御部190は計算された音圧レベルが適正か否かを決定する。決定結果、適正であれば、ステップ606で、制御部190は受信されたオーディオを録音する。

0039

ステップ605での決定結果、適正でなければ、ステップ607で、制御部190は計算された音圧レベルが飽和状態であるか否かを決定する。決定結果、飽和状態であれば、ステップ608で、制御部190はオーディオの入力音圧レベルが適正状態になるようにエンコーダ210の入力利得を下向き調節する。そして、制御部190はステップ606に進行して、飽和状態から適正状態に変更されたオーディオを録音する。

0040

ステップ607での決定結果、飽和状態でない、ローレベル状態であれば、ステップ609で、制御部190はオーディオの入力音圧レベルが適正状態になるようにエンコーダ210の入力利得を上向き調節する。そして、制御部190はステップ606に進行して、ローレベル状態から適正状態に変更されたオーディオを録音する。

0041

制御部190はステップ606を遂行した後、ステップ610に進行して、レコーディングを終了するか否かを判断する。即ち、ステップ610で、制御部190はレコーディング終了要請と関連したタッチジェスチャーが感知されなければ、ステップ602に戻る。一方、レコーディング終了要請と関連したタッチジェスチャーが感知されれば、制御部190は録音を終了する。

0042

図7は、本発明の更に他の実施形態に従うオーディオ処理方法を説明するためのフローチャートである。録音と同時に入力音圧レベルの状態情報が格納される。具体的に、図7を参照すると、ステップ701で、レコーディングが始まれば、ステップ702で、制御部190はマイク170を駆動し、マイク170からオーディオを受信する。次に、ステップ703で、制御部190は受信されたオーディオをエンコーディングした後、ステップ704に進行して受信されたオーディオの音圧レベルを計算する。次に、ステップ705で、制御部190はオーディオを録音する。そして、ステップ705で、制御部190は上記計算された音圧レベルがどんな状態であるかを決定し、決まった音圧状態情報を格納する。次に、ステップ706で、制御部190はレコーディングを終了するか否かを判断する。即ち、ステップ706で、制御部190はレコーディング終了要請と関連したタッチジェスチャーが感知されなければ、ステップ702に戻る。一方、レコーディング終了要請と関連したタッチジェスチャーが感知されれば、制御部190は録音を終了する。

0043

以下、複数の画面例示図を参照して本発明に従うオーディオ処理方法及び装置についてより具体的に説明する。

0044

図8は、本発明の一実施形態に従うプリビュー画面の例示図である。図8を参照すると、表示部130は制御部190の制御下に、プリビュー画面800を表示する。ここで、プリビュー画面800はカメラ160がリアルタイムに撮影したイメージとして定義される。また、表示部130はプリビュー画面800にレコーディングの開始及び終了のためのレコーディング開始及び終了ボタン810をオーバーラップして表示する。また、表示部130は撮影モードを選択するための撮影モード選択ボタン820をプリビュー画面800にオーバーラップして表示する。ここで、撮影モードは写真撮影モードとビデオ撮影モードとを含み、図8はビデオ撮影モードに選択されている状態を示す。

0045

ビデオ撮影モードに選択されている状態で制御部190はマイク170を駆動し、マイク170から入力されるオーディオの音圧レベルを計算する。そして、制御部190は計算された音圧レベルに基づいて入力音圧レベルの状態を決定する。これによって、表示部130は制御部190が決定した入力音圧レベルの状態情報830をプリビュー画面800にオーバーラップして表示する。上述のように、本発明で音圧状態は、飽和状態、適正状態、及びローレベル状態に区分される。ここで、ローレベル状態は使用環境によっては省略できる。その場合、制御部190は入力音圧レベルの状態が飽和されたか否かのみを決定し、これによって表示部130は飽和か否かに関連した状態情報を表示する。一方、飽和状態情報、適正状態情報、及びローレベル状態情報は、色相別に区分されて表示される。例えば、図8に示したように、状態情報830は基本的にマイクの形態で表示される。そして、入力音圧レベルの状態が飽和状態の場合、上記マイクは赤色で表示され、適正状態の場合、上記マイクは青色で表示され、ローレベル状態の場合、上記マイクは黄色で表示される。勿論、飽和状態情報、適正状態情報、及びローレベル状態情報は、別途の記号文字アイコンなどに区分されて表示できる。また、入力音圧レベルの状態が飽和状態であれば、制御部190は警告の意味として状態情報830、即ちマイクがちらつく(flicked)ように表示部130を制御できる。

0046

また、ビデオ撮影モードに選択されている状態で制御部190は入力音圧レベルが適正状態を維持できるように入力音圧レベルを自動で調節する。即ち、上述のように、制御部190は計算された音圧レベルが飽和状態に該当すれば、マイク130から入力されたオーディオの増幅利得を下向き調節する。また、制御部190は計算された音圧レベルがローレベル状態に該当すれば、入力されたオーディオの増幅利得を上向き調節する。また、ビデオ撮影モードに選択されている状態でレコーディング開始及び終了ボタン810が選択されれば、制御部190は先に上記自動利得調節を遂行した後、録音及び録画を始めることもできる。一方、利得調節は手動で遂行できる。以下、図9を参照して受動調節の一例を説明する。

0047

図9は、本発明の他の実施形態に従うプリビュー画面の例示図である。図9を参照すると、表示部130は制御部190の制御下に、プリビュー画面900を表示する。また、表示部130はレコーディング開始及び終了ボタン910、撮影モード選択ボタン920、及び入力音圧レベルの状態情報930をプリビュー画面900にオーバーラップして表示する。また、表示部130は入力音圧レベルをユーザが直接調節できるようにするための入力音圧調節バー940を表示する。制御部190はマイク170から入力されるオーディオの音圧レベルが飽和状態であれば、入力音圧調節バー940を表示するように表示部130を制御する。このような入力音圧調節バー940は、現在マイク170から入力されるオーディオの音圧レベルの位置を表す第1指示子941と、該当携帯端末機で入力音圧レベルの飽和が始まる臨界点、即ち最大音圧レベルの位置を表す第2指示子942を含む。図9に示した入力音圧調節バー940は入力音圧レベルが現在飽和状態であることを表している。ユーザは第1指示子941を左にドラッグして入力音圧レベルを適正状態に調節できる。即ち、制御部190は第1指示子941に対する左方へのドラッグを感知すれば、第1指示子941が移動した距離に対応して増幅利得を下向き調節する。

0048

図10は、本発明の一実施形態に従う録画画面の例示図である。図10を参照すると、表示部130は制御部190の制御下に、録画画面1000を表示する。ここで、録画画面1000は制御部190がイメージをカメラ160から受信して録画するイメージとして定義される。このような録画状態で表示部130は録画時間1010を録画画面1000にオーバーラップして表示する。また、表示部130は録画中であることをユーザに通知するためにレコーディング開始及び終了ボタン1020をちらつかせることができる。

0049

また、制御部190は録画が始まれば、それと同時に録音を始める。録音が始まれば、制御部190は録音されるオーディオの入力音圧レベルを計算し、計算された音圧レベルに基づいて入力音圧レベルの状態を決定し、決まった入力音圧レベルの状態情報を録音されるオーディオと共に格納する。そして、制御部190は決まった入力音圧レベルの状態情報1030を表示するように表示部130を制御する。また、録音が始まれば、制御部190は入力されたオーディオの音圧レベルが適正状態を維持できるように入力音圧レベルを自動で調節する機能を遂行する。

0050

図11は、本発明の一実施形態に従う再生画面の例示図である。まず、図11(a)を参照すると、表示部130は制御部190の制御下に、再生画面1100を表示する。ここで、再生画面1100は再生されるイメージとして定義され、無線通信部150を通じてネットワーク又は外部機器からリアルタイムダウンロードされたイメージ、又は、格納部140から受信されたイメージである。

0051

また、表示部130はビデオで再生されるイメージの位置及び再生区間などをユーザに知らせる再生進行バー1110が表示する。ここで、再生進行バー1110は再生位置を表す指示子1120を含む。また、本発明によって再生進行バー1110はイメージと共に現在再生されるオーディオの音圧状態情報を含む。即ち、再生位置を表す指示子1120がこのような音圧状態情報を含む。
具体的に、指示子1120は音圧レベルの状態によって色相が変わる。例えば、指示子1120は音圧レベルの状態が飽和状態であれば赤色であり、適正状態であれば青色であり、ローレベル状態であれば黄色になる。勿論、指示子1120は音圧レベルの状態によって別途の記号、文字、アイコンなどの形態に区分されて表示できる。また、図11(b)を参照すると、指示子1120は音圧レベルの状態が飽和状態であれば、ちらつく。

0052

また、表示部130は制御部190の制御下に、入力音圧レベル又は出力音圧レベルの状態情報を表示する。このような入力音圧レベル又は出力音圧レベルの状態情報は上記指示子1120に含まれる。先に詳細に説明したように、入力音圧レベルの状態情報は、格納部140にオーディオと共に格納されているオーディオの属性情報、又は無線通信部150からオーディオと共にダウンロードされたオーディオの属性情報である。そして、出力音圧レベルの状態情報は制御部190がデコーダ310からスピーカー180に出力されるオーディオの出力音圧レベルを計算し、計算された音圧レベルに基づいて決定した状態情報である。

0053

一方、本発明に従う制御部190はオーディオ及びビデオに対する編集機能を提供する。特に、制御部190は入力音圧レベルが飽和状態に該当するオーディオ及びこれと関連したビデオフレームを削除又は修正できる。ここで、修正は入力音圧レベルが適正状態になるように該当オーディオ区間の入力音圧レベルの設定値を修正することを意味する。

0054

図12は、本発明の一実施形態に従う編集画面の例示図である。図12を参照すると、表示部130は制御部190の制御下に、編集画面1200を表示する。具体的に、編集画面1200は格納部140に格納されているビデオの情報を含む。図示したように、ビデオ情報サムネイル(thumbnail)1210形態に表示できる。又は、図示してはいないが、ビデオ情報はリスト形態でも表示できる。また、編集画面1200は再生画面1220を含む。また、編集画面1200は上記再生画面1220を通じて再生中のビデオのフレームを表示するためのフレーム画面1230を含む。また、編集画面1200は再生中のオーディオの音圧状態情報1240を含むことができる。ここで、音圧状態情報1240は音圧状態によって色相別に区分できる。図12で、図面符号1241は飽和状態を表し、一方、図面符号1242は適正状態を表すと仮定する。ユーザはこのような編集画面1200を通じてオーディオ及びビデオを編集する。特に、ユーザは飽和状態1241であるオーディオ区間及びこれに対応するビデオ区間を削除できる。また、ユーザは飽和状態1241であるオーディオ区間を修正することもできる。

0055

図13は、本発明の一実施形態に従う音量バー(volume bar)の例示図である。図13を参照すると、表示部130は制御部190の制御下に、音量バー1300を表示する。このような音量バー1300は、マイク170から入力されるオーディオの音量を表すものであって、上述のプリビュー画面、録画画面、再生画面、及び編集画面などに含まれる。特に、音量バー1300は利得が調節される前の音量と利得が調節された後の音量を表す。具体的に、図13(a)を参照すると、図面符号1310は下向き調節前の音量を表し、図面符号1320は下向き調節後の音量を表す。一方、図13(b)を参照すると、図面符号1330は上向き調節前の音量を表し、図面符号1340は上向き調節後の音量を表す。

0056

本発明に従う上述のオーディオ処理方法は、多様なコンピュータ手段を通じて遂行できるプログラム命令形態に具現されてコンピュータにより読取可能な記録媒体に記録できる。この際、上記コンピュータにより読取可能な記録媒体は、プログラム命令、データファイルデータ構造などを単独に、又は組み合わせて収納する。一方、記録媒体に記録されるプログラム命令は、本発明のために特別に設計され構成されたもの、又は、コンピュータソフトウェア業者に公知、且つ使用可能なものである。上記コンピュータにより読取可能な記録媒体には、ハードディスクフロッピー登録商標ディスク、及び磁気テープのような磁気媒体(Magnetic Media)、CD−ROM、DVDのような光記録媒体(Optical Media)、フロティカルディスク(Floptical Disk)のような磁気光媒体(Magneto−Optical Media)、及びROM、RAM、フラッシュメモリなどのプログラム命令を格納し遂行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれる。また、プログラム命令にはコンパイラーにより作られるもののような機械語コードだけでなく、インタープリターなどを使用してコンピュータによって実行できる高級言語コードを含む。上述のハードウェア装置は、本発明の動作を遂行するために1つ以上のソフトウェアモジュールとして作動するように構成できる。

0057

本発明に従うオーディオ処理方法及び装置は、上述の実施形態に限定されず、本発明の技術思想が許容する範囲で多様に変形して実施することができる。

0058

100携帯端末機
110タッチスクリーン
120キー入力部
130 表示部
140 格納部
150無線通信部
160カメラ
170マイク
180スピーカー
190 制御部
200録音部
210エンコーダ
211アナログ増幅器
212ADC
213帯域幅調節部
214ディジタル増幅器
220入力音圧計算部
230音圧調節部
240表示制御部
300再生部
310デコーダ
320出力音圧計算部
330 表示制御部
400編集部
800、900プリビュー画面
810、910レコーディング開始及び終了ボタン
820、920撮影モード選択ボタン
830、930、1030入力音圧レベルの状態情報
940 入力音圧調節バー
941、942 第1、第2指示子
1000 録画画面
1010 録画時間
1100再生画面
1110再生進行バー
1120 再生位置を表す指示子
1200 編集画面
1210サムネイル
1220 再生画面
1230フレーム画面
1240音圧状態情報
1241、1242飽和、適正状態表示
1300音量バー
1310、1320下向き調節前、下向き調節後の音量
1330、1340 上向き調節前、上向き調節後の音量

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