図面 (/)

技術 非粘着性のチューインガムベース材料、該材料から製造されるチューインガム調製物、およびその製造方法

出願人 ワッカーケミーアクチエンゲゼルシャフト
発明者 トーマスヴィマーザビーネグルーバー
出願日 2012年9月19日 (8年3ヶ月経過) 出願番号 2012-206002
公開日 2013年4月11日 (7年8ヶ月経過) 公開番号 2013-064131
状態 特許登録済
技術分野 高分子組成物 菓子
主要キーワード 被粘着性 高圧洗浄装置 度合計 比較材料 コポリマー組成 コロホニウム 同時押出成形 アセスルファム塩
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2013年4月11日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (0)

図面はありません

課題

非粘着性チューインガムベース材料、該材料から製造されるチューインガムコンパウンド、およびその製造方法を提供する。

解決手段

当該組成物は、その全質量に対して、それぞれ25〜90質量%の量でのポリ酢酸ビニル、5〜70質量%の量でのラウリン酸ビニル酢酸ビニルコポリマー、ならびに1〜15質量%の量での可塑剤からなる。

概要

背景

チューインガム調製物は通常、水不溶性の部分、つまりガムベースとも呼ばれる、いわゆるチューインガムベース材料と、水溶性の部分(糖類またはポリオール糖アルコール)、少量のフレーバー甘味料および場合により着色剤または酸化防止剤を含有している。

一般にガムベース調製物は、エラストマー(たとえばポリイソブチレンブチルゴムスチレンブタジエンゴムまたは天然ゴム)、ポリ酢酸ビニルポリテルペン、またはコロホニウム樹脂エステル充填剤可塑剤脂肪(部分的に硬化した植物油脂)またはワックスパラフィンワックスマイクロクリスタリンワックス)ならびに乳化剤および可塑剤を含有している。

US5116626は、ほぼポリ酢酸ビニル、ポリイソブチレン、ラウリン酸ビニル酢酸ビニルコポリマーと、可塑剤とからなる透明なチューインガムベース材料/チューインガム調製物を記載している。

チューインガムベース材料中のポリテルペンを断念したことを特徴とする被粘着性チューインガムは、US5538741に記載されている。

概要

非粘着性のチューインガムベース材料、該材料から製造されるチューインガムコンパウンド、およびその製造方法を提供する。当該組成物は、その全質量に対して、それぞれ25〜90質量%の量でのポリ酢酸ビニル、5〜70質量%の量でのラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマー、ならびに1〜15質量%の量での可塑剤からなる。なし

目的

本発明の課題は、チューインガムベース材料と、このベース材料基礎とし、公知のチューインガムベース材料/チューインガム調製物よりも粘着性の低いチューインガム調製物を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
4件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

組成物の全質量に対して、25〜90質量%の量でのポリ酢酸ビニル、5〜70質量%の量でのラウリン酸ビニル酢酸ビニルコポリマー、ならびに1〜15質量%の量での可塑剤からなり、それぞれの成分の合計が100質量%である組成物。

請求項2

30〜70質量%までがポリ酢酸ビニルからなり、かつ20〜50質量%までが、ラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマーからなり、かつ5〜13質量%までが、可塑剤からなり、それぞれの成分の合計が100質量%であることを特徴とする、請求項1記載の組成物。

請求項3

ポリ酢酸ビニルが、10000〜60000の質量平均分子量Mwを有し、かつラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマーが、100000〜600000の質量平均分子量Mwを有することを特徴とする、請求項1または2記載の組成物。

請求項4

可塑剤が、ジアセチントリアセチン、アセテム、およびグリセリンモノステアレートの群から選択されていることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項記載の成物

請求項5

請求項1から4までのいずれか1項記載の組成物の製造方法において、ポリ酢酸ビニル成分、ラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマー成分、および可塑剤成分を、不連続的な方法または連続的な方法において、温度80〜130℃で、30〜100分の時間にわたって添加混合することを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項記載の組成物の製造方法。

請求項6

請求項1から4までのいずれか1項記載の組成物の製造方法において、1:2〜2:1の質量比でのラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマーおよび可塑剤からなる液状の予備混合物、ならびにポリ酢酸ビニルおよびラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマーからなる固体状の予備混合物を製造し、液状の予備混合物および固体状の予備混合物を、不連続的な方法または連続的な方法において、温度80〜130℃で、30〜100分の時間にわたって混合することを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項記載の成物の製造方法。

請求項7

請求項1から4までのいずれか1項記載の組成物、ならびに糖類もしくはシロップまたはポリオール、およびフレーバーを含有するチューインガム

請求項8

請求項1から4までのいずれか1項記載の組成物13〜35質量%、1もしくは複数の糖類もしくはシロップまたはポリオール62〜85質量%、フレーバー1〜3質量%、からなり、それぞれの成分の合計が100質量%であることを特徴とする、請求項7記載のチューインガム。

請求項9

請求項7または8記載のチューインガムを製造する方法において、請求項1から4までのいずれか1項記載の組成物を、45〜65℃で、糖類もしくはシロップまたはポリオール、およびフレーバーと混合することを特徴とする、請求項7または8記載のチューインガムを製造する方法。

請求項10

チューインガムベース材料としての、請求項1から4までのいずれか1項記載の組成物の使用。

技術分野

0001

本発明は、非粘着性チューインガムベース材料、該材料から製造されるチューインガム調製物、およびその製造方法に関する。

背景技術

0002

チューインガム調製物は通常、水不溶性の部分、つまりガムベースとも呼ばれる、いわゆるチューインガムベース材料と、水溶性の部分(糖類またはポリオール糖アルコール)、少量のフレーバー甘味料および場合により着色剤または酸化防止剤を含有している。

0004

US5116626は、ほぼポリ酢酸ビニル、ポリイソブチレン、ラウリン酸ビニル酢酸ビニルコポリマーと、可塑剤とからなる透明なチューインガムベース材料/チューインガム調製物を記載している。

0005

チューインガムベース材料中のポリテルペンを断念したことを特徴とする被粘着性チューインガムは、US5538741に記載されている。

先行技術

0006

US5116626
US5538741

発明が解決しようとする課題

0007

本発明の課題は、チューインガムベース材料と、このベース材料基礎とし、公知のチューインガムベース材料/チューインガム調製物よりも粘着性の低いチューインガム調製物を提供することである。

課題を解決するための手段

0008

前記課題は、組成物の全質量に対して、25〜90質量%の量でのポリ酢酸ビニル、5〜70質量%の量でのラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマー、ならびに1〜15質量%の量での可塑剤からなる均質な組成物によって解決された。

0009

有利には前記の均質な組成物は、30〜70質量%まで、特に有利には43〜60質量%までがポリ酢酸ビニルからなり、かつ20〜50質量%まで、特に有利には30〜45質量%までが、ラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマーからなる。可塑剤は、有利には5〜13質量%の量で存在する。

0010

全ての質量%の記載は、その都度の組成物の質量に対するものである。質量%で記載した調製物の成分の使用量は、その都度合計して100質量%である。

0011

有利にはポリ酢酸ビニルは、10000〜60000、特に有利には15000〜50000の質量平均分子量Mwを有する。質量平均分子量Mwは、ポリスチレン標準液に対してTHF中、40℃、流速1.2ml/分で、ゲル濾過クロマトグラフィー(SEC)を用いて測定したものである。異なった分子量を有するポリ酢酸ビニルの混合物を使用することもできる。

0012

ラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマーは、有利には100000〜600000、特に有利には150000〜400000の質量平均分子量Mwを有する。ラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマーは、有利には15〜60質量%のラウリン酸ビニル単位と、40〜85質量%の酢酸ビニル単位を有し、特に有利には35〜45質量%のラウリン酸ビニル単位と、55〜65質量%の酢酸ビニル単位を有する。異なったコポリマー組成および/または異なった分子量を有する複数のラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマーを使用することもできる。

0013

可塑剤は有利には、ジアセチントリアセチン、アセテム(モノグリセリド酢酸エステル)、グリセリンモノステアレートの群から選択される。可塑剤として有利にはトリアセチンまたはアセテム、特に有利にはトリアセチンを使用する。

0014

本発明による均質な組成物は、有利にはチューインガムベース材料として好適であり、従って本発明は、チューインガムベース材料としての本発明による組成物の使用にも関する。

0015

このチューインガムベース材料ならびにここから製造されるチューインガムは、テキスタイルおよび「都会の」表面、たとえばアスファルトまたはコンクリートへの粘着性が低い。さらに、本発明によるチューインガムベース材料は、生理学的に懸念のない溶剤、たとえばエタノール中で可溶性であり、このため、チューインガムで汚れたテキスタイルまたはその他の表面のクリーニングが容易なものとなる。さらに、本発明によるチューインガムベース材料ならびにここから製造されるチューインガム調製物は、フレーバーの放出が、公知のチューインガムベース材料/チューインガム調製物よりも改善されている。

0016

本発明によるチューインガムベース材料は、このような材料に関して慣用されている方法、通常は混練法により製造することができる。その製造は、たとえば押出機中で連続的に、またはたとえば二軸スクリュー混練機中で非連続的に行うことができる。有利にはこの製造は、80〜130℃、好ましくは90〜120℃で、30〜100分の時間にわたって行う。

0017

このために適切なポリ酢酸ビニルおよび適切なラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマーは市販されており、たとえばWacker ChemieAG社のVINNAPAS(登録商標)の固体樹脂である。ポリ酢酸ビニル成分およびラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマー成分は、公知の方法で、塊状重合または溶液重合によって製造することができる。適切な方法はたとえばEP1352914B1に記載されている。このために、相応するモノマー開始剤、たとえば過酸化物開始剤またはアゾ開始剤の存在下に、場合により大部分がアルコール性の溶剤中で、場合により調節剤の存在下で、一般に40℃〜140℃の温度で重合し、かつ場合により溶剤および調節剤ならびに残留モノマーを留去する。

0018

本発明によるチューインガムベース材料の製造は、これらの3つの成分から直接に行うことができる。あるいは本発明によるチューインガムベース材料は、液状ならびに固体状予備混合物を製造し、引き続きこれらの予備混合物を、有利には液状予備混合物:固体状予備混合物の質量比1:5.5で混合することにより行うことができる。液状の予備混合物は、1:2〜2:1の質量比でのラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマーおよび可塑剤からなる。この予備混合物は、両方の成分を前記の混合比で混合することによって製造される。

0019

固体の予備混合物は、ポリ酢酸ビニルおよびラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマーからなる。これはポリ酢酸ビニルの溶融物と、ラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマーの溶融物とを80〜140℃で混合することによって製造することができる。あるいは固体の予備混合物を、2段階の溶液重合によって製造することもできる。その製造および可能な組成は、US2008241314A2に記載されており、その記載内容をここで引用するものとする。

0020

液状の予備混合物を使用してチューインガムベース材料を製造することによって、取扱が容易になり、かつコポリマー計量供給がより容易になり、従って有利である。

0021

チューインガムベース材料からの本発明によるチューインガムの製造は、通常、約60℃で、糖類、シロップ、フレーバーおよび場合により着色剤、フルーツ酸、甘味料、湿潤剤を添加して行う。シュガーフリーのチューインガムは、同様にチューインガムベース材料、ポリオール(糖アルコール、バルク甘味料とも呼ばれる)、フレーバー、甘味料、および場合により着色剤、フルーツ酸、湿潤剤から製造される。添加は、以下に記載の組成が得られるような量で行う。

0022

本発明によるチューインガムベース材料は、場合により40〜60℃に加熱し、かつその他のチューインガム添加剤と45〜65℃で混練してペーストを形成する。これはたとえば加熱可能な二軸スクリュー混練機中、または押出機中で行うことができる。引き続きチューインガム材料を、慣用の方法で成形する。成形のためには、当業者に公知の、連続的な方法、たとえば押出成形同時押出成形ロール成形または切断を使用する。可能な形状として、ストリップスラブペレット帯状または中空球が考えられる。

0023

こうして得られた本発明によるチューインガムは、本発明によるチューインガムベース材料13〜35質量%、固体の形であるか、または高度に濃縮されたシロップの形での1もしくは複数のポリオール62〜85質量%、ならびに慣用のフレーバー1〜3質量%、および場合により3%までの湿潤剤(たとえばグリセリン)、任意で1.5質量%までのフルーツ酸(たとえばクエン酸リンゴ酸酒石酸)、および場合により0.5質量%までの甘味料(アセスルファムアスパルテーム、アスパルテーム・アセスルファム塩シクラメートサッカリンスクラロースタウマチンネオヘスペリジンネオタム、ステビオシド)からなる。

0024

ポリオールは、有利にはソルビトールマンニトールマルチトールイソマルトキシリトールエリスリトール、またはこれらの化合物の混合物である。

0025

以下の実施例は本発明を詳細に説明するためのものである。

0026

例1:チューインガムベース材料の製造
加熱可能な二軸スクリュー混練機中に、ポリ酢酸ビニルホモポリマー(VINNAPAS(登録商標) B 1.5spの名称でWacker ChemieAG社から入手可能、Mw15000)550gを、120℃で、ラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマー(モノマーの質量比:40:60、VINNAPAS(登録商標) B 500/40VLの名称でWacker Chemie AG社から入手可能)380gと一緒溶融し、かつトリアセチン70gと混合した。この混合物を混練機から取り出し、室温になるまで冷却させた。

0027

例2:チューインガムベース材料の製造
加熱可能な二軸スクリュー混練機中に、ポリ酢酸ビニルホモポリマー(VINNAPAS(登録商標) B 30spの名称でWacker ChemieAG社から入手可能、Mw50000)450gを、125℃で、ラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマー(モノマーの質量比:40:60、VINNAPAS(登録商標) B 500/40VLの名称でWacker Chemie AG社から入手可能)470gと一緒に溶融し、かつトリアセチン80gと混合した。この混合物を混練機から取り出し、室温になるまで冷却させた。

0028

例3:チューインガムベース材料の製造
加熱可能な二軸スクリュー混練機中に、ポリ酢酸ビニルホモポリマー(VINNAPAS(登録商標) B 5spの名称でWacker ChemieAG社から入手可能、Mw25000)560gを、110℃で、ラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマー(モノマーの質量比:40:60、VINNAPAS(登録商標) B 500/40VLの名称でWacker Chemie AG社から入手可能)370gと一緒に溶融し、かつトリアセチン70gと混合した。この混合物を混練機から取り出し、室温になるまで冷却させた。

0029

例4:チューインガムベース材料の製造
加熱可能な二軸スクリュー混練機中に、ポリ酢酸ビニルホモポリマー(VINNAPAS(登録商標) B 17spの名称でWacker ChemieAG社から入手可能、Mw40000)460gを、125℃で、ラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマー(モノマーの質量比:40:60、VINNAPAS(登録商標) B 500/40VLの名称でWacker Chemie AG社から入手可能)450gと一緒に溶融し、かつトリアセチン90gと混合した。この混合物を混練機から取り出し、室温になるまで冷却させた。

0030

例5:チューインガムベース材料の製造
加熱可能な二軸スクリュー混練機中に、ポリ酢酸ビニルホモポリマー(VINNAPAS(登録商標) B 1.5spの名称でWacker ChemieAG社から入手可能、Mw15000)430gを、125℃で、ラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマー(モノマーの質量比:20:80、VINNAPAS(登録商標) B 500/20VLの名称でWacker Chemie AG社から入手可能)450gと一緒に溶融し、かつ商品名Grinsted(登録商標)AcetemでDANISCOから市販されているモノグリセリドの酢酸エステル120gと混合した。この混合物を混練機から取り出し、室温になるまで冷却させた。

0031

例6:チューインガムベース材料の製造
加熱可能な二軸スクリュー混練機中に、ポリ酢酸ビニルホモポリマー(VINNAPAS(登録商標) B 1.5spの名称でWacker ChemieAG社から入手可能、Mw15000)500gを、120℃で、ラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマー(モノマーの質量比:40:60、VINNAPAS(登録商標) B 500/40VLの名称でWacker Chemie AG社から入手可能)400gと一緒に溶融し、かつグリセリンモノステアレート100gと混合した。この混合物を混練機から取り出し、室温になるまで冷却させた。

0032

例7:ラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマーとトリアセチンとからなる混合物(液状の予備混合物)の製造
ラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマー(モノマーの質量比:40:60、VINNAPAS(登録商標) B500/40VLの名称でWacker ChemieAG社から入手可能)500gを、二軸スクリュー混練機中、110℃で溶融し、かつトリアセチン500gを添加した後に、該混合物を約100℃で約30分間混練した。予備混合物を冷却し、かつこれは室温で液状である。

0033

例8:例7に記載の予備混合物からのチューインガムベース材料の製造
加熱可能な二軸スクリュー混練機中で、ポリ酢酸ビニルおよびラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマーからなるコンパウンド公開公報DE102007015941A1の例1に記載のもの)850gを、例7からの予備混合物150gと共に120℃で均質化した。該混合物を混練機から取り出し、かつ室温になるまで冷却させた。

0034

例9:シュガーフリーのチューインガムの製造
加熱可能な二軸スクリュー混練機中、第1表に記載の材料から60〜80℃でチューインガム材料を製造した。

0035

0036

例10:チューインガムベース材料の製造−比較例1
(US5116626、実施例、第1表、D欄の記載による)
ポリイソブテン(Oppanol(登録商標) B12SFNの名称でBASF社から入手可能)150gを、二軸スクリュー混練機中、120℃でポリ酢酸ビニルホモポリマー(VINNAPAS(登録商標) B17pの名称でWacker ChemieAG社から入手可能、平均分子量Mw40000)700g、トリアセチン100g、および水素植物性油脂50gを約2時間混合した。混練機の中身をあけ、混練された材料を室温になるまで冷却させた。

0037

例11:チューインガムベース材料の製造−比較例2
(US5116626、請求項1の記載による)
ポリイソブチレン(Oppanol(登録商標) B12SFNの名称でBASF社から入手可能)150gを、二軸スクリュー混練機中、120℃で、低分子量のポリ酢酸ビニルホモポリマー(VINNAPAS(登録商標) B1.5pの名称でWacker ChemieAG社から入手可能、分子量15000)650g、トリアセチン100g、およびラウリン酸ビニル・酢酸ビニルコポリマー(モノマーの質量比:40:60、VINNAPAS(登録商標) B500/40VLの名称でWacker Chemie AG社から入手可能)100gを、約2時間混合した。混練機の中身をあけ、混練された材料を室温になるまで冷却させた。

0038

例12:本発明によるチューインガムベース材料(例3)からなるチューインガム、ならびに例10および例11からの比較材料からなるチューインガムの製造
第2表に記載の材料(全ての記載は質量%)から、二軸スクリュー混練機中、60℃で30分以内にチューインガムを製造した。チューインガム材料は、約2mmの厚さにロール成形し、かつ重さ約1.5gのストリップに切断した。

0039

0040

例13:チューインガムA、BおよびCのコンクリート上での粘着性の比較試験
試験のために使用するコンクリートブロック(25cm×20cm×10cm)を、高圧洗浄装置で約2〜3分間洗浄し、引き続き乾燥させた。チューインガム(A、B、C)をそれぞれ20分間噛んでから、主としてチューインガムベース材料からなるチューインガムを、コンクリートブロックの中央に置いた。チューインガムをシリコーン処理紙で覆った。引き続き約2秒間、該シリコーン処理紙とその下にあるチューインガムとに体重をかけた。シリコーン処理紙を剥離し、チューインガムが付着したコンクリートブロックを室温で4週間貯蔵した。

0041

該コンクリートブロックを、上記の貯蔵時間の後に、高圧洗浄装置でそれぞれ60秒間洗浄した。2つの比較例では、チューインガムの残り(当初の量の約5〜10%)がコンクリート表面上に固着していたが、本発明によるチューインガムは完全に除去することができた。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ