図面 (/)

技術 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システム

出願人 ソニー株式会社
発明者 後藤智彦望月大介望月俊助孫贇岡村祐紀佐藤達人八重田岳
出願日 2011年8月8日 (8年7ヶ月経過) 出願番号 2011-172748
公開日 2013年2月21日 (7年1ヶ月経過) 公開番号 2013-037515
状態 未査定
技術分野 検索装置
主要キーワード 距離評価値 組み合わせ後 時間評価値 クラスタ表示 共有条件 評価基準値 撮影機能付き携帯電話機 関連クラスタ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2013年2月21日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (16)

課題

共有の対象となるコンテンツを自動的に検索することが可能な技術が望まれていた。

解決手段

本開示によれば、一のユーザが有するコンテンツである基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、他のユーザが有するコンテンツである対比コンテンツから検索するコンテンツ検索部と、関連コンテンツを一のユーザと他のユーザとに共有させる処理を行う共有処理部と、を備える、情報処理装置が提供される。

概要

背景

例えば特許文献1に示すように、ユーザがコンテンツサーバ上にアップロードし、ウェブブラウザ等でコンテンツを閲覧するサービスが増えている。

このようなサービスでは、複数のユーザの各々が自己のコンテンツを管理する一方で、ユーザ同士でのコンテンツ公開やコンテンツの一部共有も可能となっている。

概要

共有の対象となるコンテンツを自動的に検索することが可能な技術が望まれていた。本開示によれば、一のユーザが有するコンテンツである基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、他のユーザが有するコンテンツである対比コンテンツから検索するコンテンツ検索部と、関連コンテンツを一のユーザと他のユーザとに共有させる処理を行う共有処理部と、を備える、情報処理装置が提供される。

目的

そこで、共有の対象となるコンテンツを自動的に検索することが可能な技術が望まれていた

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

一のユーザが有するコンテンツである基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、他のユーザが有するコンテンツである対比コンテンツから検索するコンテンツ検索部と、前記関連コンテンツを前記一のユーザと前記他のユーザとに共有させる処理を行う共有処理部と、を備える、情報処理装置

請求項2

前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツに含まれる基準メタ情報と、前記対比コンテンツに含まれる対比メタ情報とに基づいて、前記関連コンテンツを検索する、請求項1記載の情報処理装置。

請求項3

前記基準メタ情報は、前記基準コンテンツが生成された時点である基準コンテンツ生成時点と、前記基準コンテンツが生成された位置である基準コンテンツ生成位置とのうち、少なくとも一方を含み、前記対比メタ情報は、前記対比コンテンツが生成された時点である対比コンテンツ生成時点と、前記対比コンテンツが生成された位置である対比コンテンツ生成位置とのうち、少なくとも一方を含み、前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツ生成時点から前記対比コンテンツ生成時点までの時間と、前記基準コンテンツ生成位置から前記対比コンテンツ生成位置までの距離と、のうち、少なくとも一方に基づいて、前記関連コンテンツを検索する、請求項2記載の情報処理装置。

請求項4

前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツ生成時点から前記対比コンテンツ生成時点までの時間が所定範囲内となる前記対比コンテンツを前記関連コンテンツとして検索する、請求項3記載の情報処理装置。

請求項5

前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツ生成時点から前記対比コンテンツ生成時点までの時間が所定値となる前記対比コンテンツを前記関連コンテンツとして検索する、請求項3記載の情報処理装置。

請求項6

前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツの内容に基づいて、前記所定値を決定する、請求項5記載の情報処理装置。

請求項7

前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツ生成位置から前記対比コンテンツ生成位置までの距離が所定範囲内となる前記対比コンテンツを前記関連コンテンツとして検索する、請求項3記載の情報処理装置。

請求項8

前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツ生成時点から前記対比コンテンツ生成時点までの時間を示す評価値である時間評価値と、前記基準コンテンツ生成位置から前記対比コンテンツ位置時点までの距離を示す評価値である距離評価値と、の合計値に基づいて、前記関連コンテンツを検索する、請求項3記載の情報処理装置。

請求項9

前記コンテンツ検索部は、前記対比コンテンツに含まれる人物情報に基づいて、前記関連コンテンツを検索する、請求項1記載の情報処理装置。

請求項10

前記コンテンツ検索部は、前記一のユーザを示す人物情報を含む前記対比コンテンツを、前記関連コンテンツとして検索する、請求項9記載の情報処理装置。

請求項11

前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツを生成した通信装置近接通信を行った通信装置により生成された前記対比コンテンツを前記関連コンテンツとして検索する、請求項1記載の情報処理装置。

請求項12

前記コンテンツ検索部は、前記一のユーザと前記他のユーザとの関係に基づいて、前記対比コンテンツから前記関連コンテンツを検索する、請求項1記載の情報処理装置。

請求項13

前記共有処理部は、前記他のユーザが前記一のユーザとグループを形成している場合に、関連コンテンツを前記一のユーザと前記他のユーザとに共有させる処理を行う、請求項1記載の情報処理装置。

請求項14

一のユーザが有するコンテンツである基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、他のユーザが有するコンテンツである対比コンテンツから検索することと、前記関連コンテンツを前記一のユーザと前記他のユーザとに共有させる処理を行うことと、を含む、情報処理方法

請求項15

コンピュータに、一のユーザが有するコンテンツである基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、他のユーザが有するコンテンツである対比コンテンツから検索するコンテンツ検索機能と、前記関連コンテンツを前記一のユーザと前記他のユーザとに共有させる処理を行う共有処理機能と、を実現させる、プログラム

請求項16

一のユーザが有するコンテンツである基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、他のユーザが有するコンテンツである対比コンテンツから検索するコンテンツ検索部と、前記関連コンテンツを前記一のユーザと前記他のユーザとに共有させる処理を行う共有処理部と、前記関連コンテンツを送信する通信部と、を備えるサーバと、前記サーバから送信された前記関連コンテンツを前記一のユーザに提示可能な第1のユーザ端末と、前記サーバから送信された前記関連コンテンツを前記他のユーザに提示可能な第2のユーザ端末と、を備える、情報処理システム

技術分野

0001

本開示は、情報処理装置情報処理方法プログラム、及び情報処理システムに関する。

背景技術

0002

例えば特許文献1に示すように、ユーザがコンテンツサーバ上にアップロードし、ウェブブラウザ等でコンテンツを閲覧するサービスが増えている。

0003

このようなサービスでは、複数のユーザの各々が自己のコンテンツを管理する一方で、ユーザ同士でのコンテンツ公開やコンテンツの一部共有も可能となっている。

先行技術

0004

特開2011−060210号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかし、従来のサービスでは、各ユーザは、他のユーザとコンテンツを共有したい場合に、共有の対象となるコンテンツを大量のコンテンツの中から検索しなければならなかった。そこで、共有の対象となるコンテンツを自動的に検索することが可能な技術が望まれていた。

課題を解決するための手段

0006

本開示によれば、一のユーザが有するコンテンツである基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、他のユーザが有するコンテンツである対比コンテンツから検索するコンテンツ検索部と、関連コンテンツを一のユーザと他のユーザとに共有させる処理を行う共有処理部と、を備える、情報処理装置が提供される。

0007

また、本開示によれば、一のユーザが有するコンテンツである基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、他のユーザが有するコンテンツである対比コンテンツから検索することと、関連コンテンツを一のユーザと他のユーザとに共有させる処理を行うことと、を含む、情報処理方法が提供される。

0008

また、本開示によれば、コンピュータに、一のユーザが有するコンテンツである基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、他のユーザが有するコンテンツである対比コンテンツから検索するコンテンツ検索機能と、関連コンテンツを一のユーザと他のユーザとに共有させる処理を行う共有処理機能と、を実現させる、プログラムが提供される。

0009

また、本開示によれば、一のユーザが有するコンテンツである基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、他のユーザが有するコンテンツである対比コンテンツから検索するコンテンツ検索部と、関連コンテンツを一のユーザと他のユーザとに共有させる処理を行う共有処理部と、関連コンテンツを送信する通信部と、を備えるサーバと、サーバから送信された関連コンテンツを一のユーザに提示可能な第1のユーザ端末と、サーバから送信された関連コンテンツを他のユーザに提示可能な第2のユーザ端末と、を備える、情報処理システムが提供される。

0010

本開示によれば、基準コンテンツに関連する関連コンテンツを検索し、関連コンテンツを複数のユーザに共有させることができる。

発明の効果

0011

以上説明したように本開示によれば、共有の対象となるコンテンツ、即ち関連コンテンツを自動的に検索することができる。

図面の簡単な説明

0012

本開示の実施形態に係る情報処理システムを示す説明図である。
同実施形態に係るサーバの構成を示すブロック図である。
制御部の構成を示すブロック図である。
ユーザ端末の構成を示すブロック図である。
情報処理システムによる処理の手順を示すフローチャートである。
情報処理システムによる処理の手順を示すフローチャートである。
情報処理システムによる処理の手順を示すフローチャートである。
ユーザ端末のディスプレイに表示される画像の一例を示す説明図である。
ユーザ端末のディスプレイに表示される画像の一例を示す説明図である。
ユーザ端末のディスプレイに表示される画像の一例を示す説明図である。
ユーザ端末のディスプレイに表示される画像の一例を示す説明図である。
ユーザ端末のディスプレイに表示される画像の一例を示す説明図である。
ユーザ端末のディスプレイに表示される画像の一例を示す説明図である。
ユーザ端末のディスプレイに表示される画像の一例を示す説明図である。
ユーザ端末のディスプレイに表示される画像の一例を示す説明図である。

実施例

0013

以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。

0014

なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.情報処理システムの構成
1−1.全体構成
1−2.サーバの構成
1−3.ユーザ端末の構成
2.情報処理システムによる処理の手順
2−1.コンテンツ解析処理の手順
2−2.クラスタ生成処理の手順
2−3.サービス提供処理の手順

0015

<1.情報処理システムの構成>
[1−1.情報処理システムの全体構成]
まず、図1を参照して、情報処理システム1の全体構成について説明する。情報処理システム1は、サーバ10と、ストレージサーバ20と、ネットワーク30と、複数のユーザ端末40(40a〜40e)と、を備える。ユーザ端末40a〜40eは、それぞれ異なるユーザA〜Eによって使用される。図1では、サーバ10及びストレージサーバ20がそれぞれ1つずつ、ユーザ端末40が5つ示されるが、これらの構成要素の数は、図1に示す個数に限られない。

0016

ネットワーク30は、サーバ10とユーザ端末40とを接続する。ストレージサーバ20はサーバ10に接続されている。サーバ10は、ネットワーク30を介して各ユーザ端末40と通信を行うことが可能となっている。また、サーバ10は、ネットワーク30を介して、図示しない他の通信装置(例えば、テレビジョン受信機カーナビ携帯電話機デジタルカメラゲーム機音楽プレーヤスマートフォンスマートタブレット等)との通信を行うことも可能になっている。

0017

ストレージサーバ20には、各ユーザからアップロードされたコンテンツ(実質的には、コンテンツを示すコンテンツ情報)が格納されている。即ち、各ユーザは、自己が作成したコンテンツを、自己のユーザ端末40または上述した他の通信装置を用いてストレージサーバ20にアップロードすることができる。ストレージサーバ20にアップロードされるコンテンツは、どのようなものであってもよく、例えば写真コンテンツ動画コンテンツ等の画像コンテンツ音声コンテンツブログショートブログ(例えばツイート等)、メモ書き等の文字コンテンツ等となる。

0018

ストレージサーバ20に格納されているコンテンツには、そのコンテンツの内容を示すメタ情報が関連付けられている(付与されている)。メタ情報としては、例えば、ユーザ情報時点情報位置情報環境情報イベント情報通信情報共有情報解析メタ情報等が考えられる。

0019

ユーザ情報は、コンテンツを生成したユーザを示す。時点情報は、コンテンツが生成された時点(例えば年月日)、即ち生成時点を示す。位置情報は、コンテンツが生成された位置(例えば、地名、住所、高度、方位)、即ち生成位置を示す。なお、コンテンツが写真コンテンツとなる場合、時点情報及び位置情報は、いわゆるEXIF情報としてコンテンツに付与されている。例えば、撮影機能付き携帯電話機やデジタルカメラは、写真情報を生成した際に、当該写真コンテンツにEXIF情報を付与する。

0020

環境情報は、コンテンツが生成された時点及び位置での環境(例えば天気カメラパラメータズーム率))を示す。イベント情報は、コンテンツが生成された時点及び位置で行われたイベント(例えば、スキー旅行バーベキュー等)を示す。通信情報は、コンテンツの生成に使用された装置が携帯通信装置(例えば、撮影機能付き携帯電話機、デジタルカメラ等)であり、かつ、当該携帯通信装置が他の携帯通信装置と近接通信を行った場合に、コンテンツに付与される。通信情報は、通信相手の携帯通信装置を示すIDや、通信日時等を示す。共有情報は、コンテンツの共有相手となるユーザを示す。

0021

上述したユーザ情報、時点情報、位置情報、環境情報、及びイベント情報は、ユーザによってコンテンツに付与される。即ち、ユーザは、手動で(即ち、ユーザ端末40やコンテンツの生成に使用した装置を用いて)コンテンツにメタ情報を付与する。これらの情報は、コンテンツの生成に使用された装置によって自動的にコンテンツに付与される場合もある。通信情報は、コンテンツの生成に使用された装置、即ち携帯通信装置によって自動的にコンテンツに付与される。共有情報は、サーバ10によってコンテンツに付与される。

0022

解析メタ情報は、サーバ10がコンテンツを解析することで取得するメタ情報である。このような解析メタ情報としては、例えば、画像コンテンツに対して顔認識処理を行なうことで得られる人物情報(例えば人物の氏名)、画像コンテンツに対してシーン認識処理を行なうことで得られる被写体情報(例えば被写体の名称)が考えられる。をメタ情報としてコンテンツに付与する。

0023

また、解析メタ情報としては、文字コンテンツに対して形態素解析を行なうことで得られる単語情報も考えられる。また、解析メタ情報としては、音声コンテンツに対して音声認識処理を行うことで得られる人物情報等も考えられる。なお、これらのメタ情報の形態(文字、画像(動画含む)、音声等)はどのようなものであってもよい。

0024

[1−2.サーバの構成]
次に、サーバ10の構成を、図2及び図3に基づいて説明する。サーバ10は、ユーザに対しコンテンツの提供等を行なう装置であり、通信部11と、記憶部12と、制御部13とを備える。通信部11は、ネットワーク30を介してユーザ端末40及び他の通信装置と通信を行なう。例えば、通信部11は、ユーザ端末40及び他の通信装置から送信(アップロード)された各種の情報(例えば、コンテンツ、当該コンテンツに関連付けられているメタ情報等)を制御部13に出力する。

0025

記憶部12は、サーバ10が処理を行うのに必要なプログラムや各種の情報を記憶する。例えば、記憶部12は、ユーザ同士がどのような関係であるかを示すユーザ関係情報を記憶する。

0026

ユーザ同士の関係としては、例えば、ユーザ同士が家族または友人ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)におけるフレンド等)といったグループを形成している、一方のユーザが他方のユーザのSNS等に足あとを残している(SNSを閲覧している)といったこと等が考えられる。ユーザ関係情報は、各ユーザからサーバ10に送信される。また、サーバ10は、ユーザのコンテンツ閲覧状況等に基づいて、ユーザ関係情報を生成する。

0027

制御部13は、サーバ10内の各構成要素を制御する他、コンテンツ管理部131、コンテンツ解析部132、クラスタ生成部133、コンテンツ検索部134、共有処理部135、及びメタタグ付与部136としても機能する。

0028

コンテンツ管理部131は、コンテンツに関する処理のうち、後述するコンテンツ解析部132、クラスタ生成部133、コンテンツ検索部134、共有処理部135、及びメタタグ付与部136が行なう処理以外のあらゆる処理を行なう。例えば、コンテンツ管理部131は、通信部11から与えられたコンテンツ及び当該コンテンツのメタ情報を関連付けてストレージサーバ20に格納する。また、コンテンツ管理部131は、コンテンツ及び当該コンテンツのメタ情報をストレージサーバ20から取得し、通信部11を介して各ユーザ端末40に送信する。また、コンテンツ管理部131は、ユーザから送信されたユーザ関係情報を記憶部12に記憶させる。また、コンテンツ管理部131は、ユーザのコンテンツ閲覧状況等に基づいて、ユーザ関係情報を生成し、記憶部12に記憶させる。例えば、コンテンツ管理部131は、ユーザAがユーザBのブログを閲覧した場合には、ユーザAがユーザBのコンテンツを閲覧した旨のユーザ関係情報を生成する。

0029

コンテンツ解析部132は、ストレージサーバ20からコンテンツを取得し、当該コンテンツを解析することで、コンテンツからメタ情報、即ち上述した解析メタ情報を抽出する。例えば、コンテンツ解析部132は、コンテンツに画像コンテンツが含まれる場合には、画像コンテンツに対して顔認識処理を行なうことで、画像コンテンツに描かれた人物を特定する。そして、コンテンツ解析部132は、特定された人物を示す人物情報(例えば氏名)をメタ情報としてコンテンツに付与する。

0030

また、コンテンツ解析部132は、コンテンツに画像コンテンツが含まれる場合には、画像コンテンツに対してシーン認識処理を行なうことで、画像コンテンツに描かれた被写体(人物以外)を特定し、特定された被写体を示す被写体情報(例えば被写体の名称)をメタ情報としてコンテンツに付与する。

0031

また、コンテンツ解析部132は、コンテンツに文字情報が含まれるが含まれる場合には、文字情報に対して形態素解析処理を行なうことで、文字情報から単語を抽出する。そして、サーバ10は、抽出された単語をメタ情報としてコンテンツに付与する。

0032

また、コンテンツ解析部132は、コンテンツに音声コンテンツが含まれる場合には、音声コンテンツに対して音声認識処理を行うことで、音声コンテンツが示す人物を特定し、特定された人物を示す人物情報をメタ情報としてコンテンツに付与する。

0033

クラスタ生成部133は、ユーザ毎にコンテンツのクラスタリングを行なう。具体的には、クラスタ生成部133は、あるユーザが所有する全てのコンテンツから時点情報及び位置情報を取得する。そして、クラスタ生成部133は、時点情報に基づいて、同時期に生成されたコンテンツ同士を1つのクラスタ、即ちイベントクラスタにまとめる(イベントクラスタリング)。例えば、クラスタ生成部133は、いずれか1つのコンテンツをイベント中心コンテンツとして取得し、当該イベント中心コンテンツと、イベント中心コンテンツが生成された時点の前後1週間以内に生成されたコンテンツとを1つのイベントクラスタにまとめる。

0034

さらに、クラスタ生成部133は、イベントクラスタ毎に以下の処理を行なう。すなわち、クラスタ生成部133は、位置情報に基づいて、イベントクラスタを構成するコンテンツのうち、互いに近傍で生成されたコンテンツ同士を1つのクラスタ、即ちイベント・位置クラスタにまとめる(位置クラスタリング)。例えば、クラスタ生成部133は、イベントクラスタから、いずれか1つのコンテンツを位置中心コンテンツとして取得し、位置中心コンテンツと、イベントクラスタを構成するコンテンツのうち、位置中心コンテンツが生成された位置から半径1kmの領域内で生成されたコンテンツとを1つのイベント・位置クラスタにまとめる。なお、イベント・位置クラスタを構成するコンテンツが1つとなる場合もありうる。

0035

クラスタ生成部133は、イベント・位置クラスタをストレージサーバ20に格納する。実質的には、クラスタ生成部133は、クラスタリングの結果を示すメタ情報をストレージサーバ20内の各コンテンツに付与する。このメタ情報は、同じイベント・位置クラスタを構成するコンテンツを示す。

0036

コンテンツ検索部134は、ストレージサーバ20からイベント・位置クラスタ(以下、単に「クラスタ」とも称する)を1つ取得し、これを基準クラスタ(基準コンテンツ)とする。そして、コンテンツ検索部134は、基準クラスタに関連する関連クラスタ(関連コンテンツ)を、ストレージサーバ20に格納されている全てのクラスタ(対比コンテンツ)から検索する。

0037

共有処理部134は、基準クラスタと関連クラスタとを複数のユーザ同士で共有させる処理を行なう。即ち、共有処理部134は、基準クラスタと関連クラスタとのそれぞれに、これらのクラスタを共有するユーザを示すメタ情報を付与する。

0038

メタタグ付与部136は、関連クラスタからメタ情報を抽出し、このメタ情報を基準クラスタの名称(メタタグ情報)として設定する。

0039

[1−3.ユーザ端末の構成]
次に、図4に基づいて、ユーザ端末40の構成について説明する。ユーザ端末40は、通信部401と、入力部402と、記憶部403と、表示部404と、制御部405とを備える。通信部401は、ネットワーク30を介してサーバ10と通信を行なう。入力部402は、例えばキーボード及びマウスであり、ユーザの操作に応じた操作情報を制御部405に出力する。記憶部403は、制御部405による処理に必要な情報、例えばプログラム等を記憶する。表示部404は、いわゆるディスプレイであり、各種の情報を表示する。制御部405は、ユーザ端末40の各構成要素を制御する。

0040

各ユーザは、自己のユーザ端末40を用いてコンテンツ(例えばブログやショートブログ等)を生成し、ストレージサーバ20にアップロードすることができる。例えば、ユーザは、入力部402を用いてコンテンツ及びメタ情報をユーザ端末40に入力する。また、ユーザは、ユーザ端末40に他の通信装置(例えばデジタルカメラや携帯電話機等)を接続することで、他の通信装置内のコンテンツ(例えば写真コンテンツ等)及びメタ情報をユーザ端末40に入力する。制御部405は、メタ情報にユーザ情報(例えばユーザID)を含め、コンテンツ及びメタ情報を通信部401に出力する。通信部401は、コンテンツ及びメタ情報をサーバ10に送信する。サーバ10の通信部11は、受信したコンテンツ及びメタ情報をコンテンツ管理部131に出力する。コンテンツ管理部131は、コンテンツ及びメタ情報をユーザごとにストレージサーバ20に格納する。

0041

また、各ユーザは、自己のコンテンツ及び他のユーザと共有しているコンテンツを閲覧することもできる。例えば、ユーザは、入力部402を用いて、コンテンツの閲覧を要求する旨のコンテンツ閲覧要求情報を入力する。制御部404は、コンテンツ閲覧要求情報にユーザ情報を付加して通信部401に出力する。通信部401は、コンテンツ閲覧要求情報をサーバ10に送信する。

0042

サーバ10の通信部11は、コンテンツ閲覧要求情報をコンテンツ管理部131に出力する。コンテンツ管理部131は、コンテンツ閲覧要求情報に基づいて、ユーザが有するコンテンツ、ユーザが他のユーザと共有しているコンテンツ、及びこれらのコンテンツに付与されたメタ情報をストレージサーバ20から取得する。なお、コンテンツの検索は、メタ情報に基づいて行われる。即ち、上述したように、メタ情報にはユーザ情報が含まれる。また、メタ情報には、コンテンツを共有するユーザを示す共有情報も含まれる。したがって、コンテンツ管理部131は、メタ情報に基づいて、ユーザが有するコンテンツ及びユーザが他のユーザと共有しているコンテンツをストレージサーバ20から取得することができる。コンテンツ管理部131は、取得したコンテンツ及びメタ情報を通信部11に出力し、通信部11は、取得したコンテンツ及びメタ情報をユーザ端末40に送信する。ユーザ端末40の通信部401は、受信したコンテンツ及びメタ情報を制御部405に出力する。制御部405は、通信部401から与えられたコンテンツをクラスタ単位で表示部404に表示する。

0043

ここで、図8図10に基づいて、表示部404に表示される画像の例をいくつか説明する。図8は、ユーザAの表示部404に表示される画像の一例である。この例では、表示部404には、写真クラスタ一覧画像500が表示されている。

0044

写真クラスタ一覧画像500は、複数の写真クラスタ表示エリア501に区分される。各写真クラスタ表示エリア501には、1または複数の写真コンテンツ503で構成される写真クラスタ502と、メタタグ情報504と、時点情報505とが表示される。ユーザAは、写真クラスタ一覧画像500を参照することで、各写真クラスタ502の編集、閲覧等を行なうことができる。

0045

図8拡大表示された例、即ちクラスタ表示エリア501aでは、メタタグ情報504aは未設定となっている。サーバ10は、メタタグ情報504aが未設定である場合に、メタタグ情報の候補を提示し、ユーザにメタタグ情報を設定させることができる。

0046

また、時点情報505aは、2010年3月12日〜2010年3月14日を示す。すなわち、このクラスタ表示エリア501aに表示される写真クラスタ502aは、2010年3月12日〜2010年3月14日の間に生成された写真コンテンツ503aで構成されている。また、各コンテンツ503aの位置情報はこの例では表示されないが、いずれも同じ位置、例えば「新市妙高」を示す。

0047

図9は、ユーザBの表示部404に表示される画像の一例である。この例でも、表示部404には、写真クラスタ一覧画像500が表示されている。ただし、図9で拡大表示された例、即ちクラスタ表示エリア501bでは、メタタグ情報504bは「スキー旅行」となっている。

0048

また、時点情報505bは、2010年3月10日を示す。すなわち、このクラスタ表示エリア501bに表示される写真クラスタ502bは、2010年3月10日に生成された写真コンテンツ503bで構成されている。また、各コンテンツ503bの位置情報はこの例では表示されないが、いずれも同じ位置、例えば「新潟市妙高」を示す。即ち、写真クラスタ502a、502bは、互いに同時期かつ近傍で生成されている。そこで、サーバ10は、メタタグ情報の候補を生成する際に、写真クラスタ502b及び当該クラスタ502bに付与されるメタ情報を参照する。

0049

図10は、ユーザCの表示部404に表示される画像の一例である。この例では、表示部404には、複数のショートブログ600が表示されている。ショートブログ600は、ユーザCのサムネイル画像情報601と、ユーザCの名称情報602と、ショートブログ本体情報603と、時点情報604と、位置情報605とを含む。ショートブログ本体情報603は、ユーザCにより生成されたショートブログの内容を示す。例えば、ショートブログ600aでは、時点情報604aは2010年3月14日を示し、位置情報は「新潟県妙高市」を示す。即ち、写真クラスタ502aとショートブログ600aとは、互いに同時期かつ近傍で生成されている。そこで、サーバ10は、メタタグ情報の候補を生成する際に、ショートブログ600a及び当該ショートブログ600aに付与されるメタ情報を参照する。

0050

<2.情報処理システムによる処理の手順>
[2−1.コンテンツ解析処理の手順]
次に、情報処理システム1による処理の手順について説明する。情報処理システム1は、主に、コンテンツ解析処理、クラスタ生成処理、及びサービス提供処理を行なう。まず、図5に基づいて、コンテンツ解析処理について説明する。

0051

テップS10において、コンテンツ解析部132は、未解析のコンテンツである未解析コンテンツをストレージサーバ20から1つ取得する。ステップS20において、コンテンツ解析部132は、未解析コンテンツを解析することで、未解析コンテンツからメタ情報、即ち上述した解析メタ情報を抽出する。

0052

例えば、コンテンツ解析部132は、コンテンツに画像コンテンツが含まれる場合には、画像コンテンツに対して顔認識処理を行なうことで、画像コンテンツに描かれた人物を特定する。そして、コンテンツ解析部132は、特定された人物を示す人物情報(例えば氏名)をメタ情報としてコンテンツに付与する。例えば、ユーザBが図9に示す写真コンテンツ503bを取得している場合、コンテンツ解析部132は、写真コンテンツ503bを解析することで、ユーザBに関する人物情報を取得する。

0053

また、コンテンツ解析部132は、コンテンツに画像コンテンツが含まれる場合には、画像コンテンツに対してシーン認識処理を行なうことで、画像コンテンツに描かれた被写体(人物以外)を特定し、特定された被写体を示す被写体情報(例えば被写体の名称)をメタ情報として取得する。

0054

また、コンテンツ解析部132は、コンテンツに文字情報が含まれるが含まれる場合には、文字情報に対して形態素解析処理を行なうことで、文字情報から単語を抽出する。そして、コンテンツ解析部132は、抽出された単語をメタ情報として取得する。例えば、ユーザCが図10に示すブログ600aを有している場合、コンテンツ解析部132は、「妙高高原にスノボに来ていまーす」という文字情報を解析することで、「妙高高原」、「スノボ」という単語情報を取得する。

0055

また、コンテンツ解析部132は、コンテンツに音声コンテンツが含まれる場合には、音声コンテンツに対して音声認識処理を行うことで、音声コンテンツが示す人物を特定し、特定された人物を示す人物情報をメタ情報として取得する。

0056

ステップS30において、コンテンツ解析部132は、解析メタ情報と、解析済みであることを示す解析済みメタ情報とを未解析コンテンツに付与し、ストレージサーバ20に格納する。

0057

ステップS40において、コンテンツ解析部132は、ストレージサーバ20内の全てのコンテンツを解析したかを判定する。コンテンツ解析部132は、全てのコンテンツを解析したと判定した場合には、コンテンツ解析処理を終了し、未解析コンテンツが残っていると判定した場合には、ステップS10にもどる。

0058

[2−2.クラスタ生成処理の手順]
次に、クラスタ生成処理の手順を、図6に基づいて説明する。ステップS50において、クラスタ生成部133は、未処理(即ち、ステップS60〜ステップS100の処理を行っていない)ユーザを1人選択する。

0059

ステップS60において、クラスタ生成部133は、選択したユーザのコンテンツをストレージサーバ20から1つ選択する。ステップS70において、クラスタ生成部133は、選択したコンテンツの時点情報及び位置情報を取得する。ステップS80において、クラスタ生成部133は、選択したユーザが有する全てのコンテンツについて、ステップS60〜ステップS70の処理を行ったかを判定する。この結果、クラスタ生成部133は、全てのコンテンツについてステップS60〜ステップS70の処理を行ったと判定した場合には、ステップS90に進み、未処理のコンテンツが残っていると判定した場合には、ステップS60に進む。

0060

ステップS90において、クラスタ生成部133は、イベントクラスタリングを行なう。即ち、クラスタ生成部133は、時点情報に基づいて、同時期に生成されたコンテンツ同士を1つのクラスタ、即ちイベントクラスタにまとめる。例えば、クラスタ生成部133は、いずれか1つのコンテンツをイベント中心コンテンツとして取得し、当該イベント中心コンテンツと、イベント中心コンテンツが生成された時点の前後1週間以内に生成されたコンテンツとを1つのイベントクラスタにまとめる。

0061

ステップS100において、クラスタ生成部133は、イベントクラスタ毎に位置クラスタリングを行なう。即ち、クラスタ生成部133は、位置情報に基づいて、イベントクラスタを構成するコンテンツのうち、互いに近傍で生成されたコンテンツ同士を1つのクラスタ、即ちイベント・位置クラスタにまとめる(位置クラスタリング)。例えば、クラスタ生成部133は、イベントクラスタから、いずれか1つのコンテンツを位置中心コンテンツとして取得し、位置中心コンテンツと、イベントクラスタを構成するコンテンツのうち、位置中心コンテンツが生成された位置から半径1kmの領域内で生成されたコンテンツとを1つのイベント・位置クラスタにまとめる。なお、イベント・位置クラスタを構成するコンテンツが1つとなる場合もありうる。

0062

ステップS110において、クラスタ生成部133は、全てのユーザについてステップS60〜ステップS100の処理を行ったかを判定し、全てのユーザについてステップS60〜ステップS100の処理を行ったと判定した場合には、ステップS120に進み、ステップS60〜ステップS100の処理を行っていないユーザが存在すると判定した場合には、ステップS50にもどる。

0063

ステップS120において、クラスタ生成部133は、イベント・位置クラスタをストレージサーバ20に格納する。実質的には、クラスタ生成部133は、クラスタリングの結果を示すメタ情報をストレージサーバ20内の各コンテンツに付与する。このメタ情報は、同じイベント・位置クラスタを構成するコンテンツを示す。

0064

[2−3.サービス提供処理の手順]
次に、サービス提供処理の手順を、図7に基づいて説明する。サービス提供処理は、メタタグが未設定のクラスタにメタタグを付与するメタタグ付与処理と、コンテンツ(クラスタ)を他のユーザと共有させるクラスタ共有処理とのうち、いずれかの処理をユーザの選択に応じて行なう処理である。なお、ここでは、サービス提供処理の一例として、ユーザAに対するサービス提供処理を説明する。サービス提供処理は、上述したコンテンツ解析処理、及びクラスタ生成処理が終了した後に行われる。

0065

ステップS130において、ユーザAは、入力部402を用いて、コンテンツの閲覧を要求する旨のコンテンツ閲覧要求情報を入力する。制御部404は、コンテンツ閲覧要求情報にユーザ情報を付加して通信部401に出力する。通信部401は、コンテンツ閲覧要求情報をサーバ10に送信する。

0066

サーバ10の通信部11は、コンテンツ閲覧要求情報をコンテンツ管理部131に出力する。コンテンツ管理部131は、コンテンツ閲覧要求情報に基づいて、ユーザAが有するコンテンツ、ユーザAが他のユーザと共有しているコンテンツ、及びこれらのコンテンツに付与されたメタ情報をストレージサーバ20から取得する。

0067

コンテンツ管理部131は、取得したコンテンツ及びメタ情報を通信部11に出力し、通信部11は、取得したコンテンツ及びメタ情報をユーザ端末40に送信する。ユーザ端末40の通信部401は、受信したコンテンツ及びメタ情報を制御部405に出力する。制御部405は、通信部401から与えられたコンテンツをクラスタ単位で表示部404に表示する。例えば、制御部405は、図8に示す写真クラスタ一覧画像500を表示部404に表示する。

0068

ステップS140において、制御部405は、ユーザAがいずれか1つのクラスタを選択するまで待機する。一方、ユーザAは、図示しないマウスポインタを所望のクラスタに重ね、マウスのボタンを押すことで、いずれか1つのクラスタを選択する。例えば、図8に示すクラスタ一覧画像500が表示部404に表示されている場合、ユーザAは、クラスタ502aを選択することができる。

0069

ステップS150において、制御部405は、クラスタに対する処理をユーザAに選択させる。例えば、制御部405は、図11に示す処理選択リスト画像506を表示部404に表示する。処理選択用リスト画像506は、「メタタグ付与処理」の文字画像、及び「クラスタ共有処理」の文字画像がリスト形式で描かれた画像である。ユーザAは、処理選択用リスト画像506を用いて、いずれかの処理を選択する。例えば、ユーザAは、図示しないマウスポインタを所望の処理を示す文字画像に重ね、マウスのボタンを押すことで、いずれかの処理を選択することができる。

0070

ステップS160において、制御部405は、ユーザAが選択したクラスタ及び処理に関する処理要求情報を生成し、通信部401に出力する。通信部401は、処理要求情報をサーバ10に送信する。サーバ10の通信部11は、処理要求情報を受信し、コンテンツ検索部134に出力する。コンテンツ検索部134は、処理要求情報に基づいて、ユーザAが選択したクラスタを特定し、特定されたクラスタのメタ情報をストレージサーバ20から取得する。

0071

ステップS170において、コンテンツ検索部134は、処理要求情報に基づいて、ユーザAが選択した処理がメタタグ付与処理であるかを判定する。この結果、コンテンツ検索部134は、ユーザAがメタタグ付与処理を選択したと判定した場合には、ステップS180に進み、ユーザAがクラスタ共有処理を選択したと判定した場合には、ステップS240に進む。

0072

ステップS180において、コンテンツ検索部134は、ユーザAが選択したクラスタを基準クラスタ、ストレージサーバ20に格納されたクラスタを対比クラスタとし、対比クラスタからメタ情報、即ち対比メタ情報を取得する。ここで、対比クラスタには、ユーザAが有するクラスタのうち、基準クラスタ以外のクラスタも含まれる。そして、コンテンツ検索部134は、基準コンテンツのメタ情報、即ち基準メタ情報と、対比メタ情報とに基づいて、基準クラスタに関連する関連クラスタを対比クラスタから検索する。

0073

即ち、コンテンツ検索部134は、基準クラスタが生成された時点である基準クラスタ生成時点を特定する。例えば、コンテンツ検索部134は、基準クラスタに含まれるコンテンツ、即ち基準コンテンツの生成時点のいずれかを基準クラスタ生成時点とする。コンテンツ検索部134は、基準コンテンツの生成時点の重心(算術平均値)を基準クラスタ生成時点としてもよい。

0074

同様に、コンテンツ検索部134は、対比クラスタが生成された時点である対比クラスタ生成時点を特定する。例えば、コンテンツ検索部134は、対比クラスタに含まれるコンテンツ、即ち対比コンテンツの生成時点のいずれかを対比クラスタ生成時点とする。コンテンツ検索部134は、対比コンテンツの生成時点の重心を対比クラスタ生成時点としてもよい。

0075

そして、コンテンツ検索部134は、基準クラスタ生成時点から対比クラスタ生成時点までの時間を算出し、算出された時間が所定範囲内(例えば基準クラスタ生成時点から前後1週間以内)であるかを判定する(時間条件1)。

0076

さらに、コンテンツ検索部134は、基準クラスタ生成時点から対比クラスタ生成時点までの時間が所定値(または所定値を中心とした所定範囲内の値)となるかを判定する(時間条件2)。ここで、コンテンツ検索部134は、基準クラスタの内容に基づいて所定値を設定する。例えば、コンテンツ検索部134は、基準クラスタがお花見やスキー旅行に関するコンテンツを含む場合には、所定値を±1年とする。お花見やスキー旅行は1年毎に行われる可能性が高いので、基準クラスタ生成時点の1年前または1年後に同様のコンテンツが作成される可能性が高いからである。このような判定は、例えばテーブルを用いて行われる。即ち、基準クラスタの内容と所定値との対応関係を示すテーブルを記憶部12に記憶させておく。コンテンツ検索部134は、このテーブルを参照することで、所定値を決定することができる。

0077

そして、コンテンツ検索部134は、基準クラスタ生成時点から対比クラスタ生成時点までの時間を示す時間評価値E1を、以下の式(1)に従って算出する。

0078

E1=a1×X1 …(1)
ここで、X1は予め設定された正の実数値であり、a1は以下の値に設定される。即ち、a1は上述した時間条件1が満たされる場合には1、時間条件1は満たされないが時間条件2が満たされる場合には0.5、時間条件1、2のいずれも満たされない場合は0とされる。式(1)によれば、時間評価値E1は、例えば、基準クラスタ生成時点から対比クラスタ生成時点までの時間が短いほど大きくなる。当該時間が短いほど、基準クラスタと対比クラスタとの関連度合い類似度)が大きくなると考えられるからである。

0079

なお、時間評価値E1は、基準クラスタ生成時点から対比クラスタ生成時点までの時間に応じて連続的に変化するようにしてもよい。この場合、時間評価値E1は、基準クラスタ生成時点から対比クラスタ生成時点までの時間が短くなるほど大きくなる。

0080

さらに、コンテンツ検索部134は、基準クラスタが生成された位置である基準クラスタ生成位置を特定する。例えば、コンテンツ検索部134は、基準クラスタに含まれるコンテンツ、即ち基準コンテンツの生成位置のいずれかを基準クラスタ生成位置とする。コンテンツ検索部134は、基準コンテンツの生成位置の重心を基準クラスタ生成位置としてもよい。

0081

同様に、コンテンツ検索部134は、対比クラスタが生成された位置である対比クラスタ生成位置を特定する。例えば、コンテンツ検索部134は、対比クラスタに含まれるコンテンツ、即ち対比コンテンツの生成位置のいずれかを対比クラスタ生成位置とする。コンテンツ検索部134は、対比コンテンツの生成位置の重心を対比クラスタ生成位置としてもよい。

0082

そして、コンテンツ検索部134は、基準クラスタ生成位置から対比クラスタ生成位置までの距離を算出し、算出された距離が所定範囲内(例えば基準クラスタ生成位置から半径1km以内)であるかを判定する(距離条件)。

0083

そして、コンテンツ検索部134は、基準クラスタ生成位置から対比クラスタ生成位置までの距離を示す距離評価値E2を、以下の式(2)に従って算出する。

0084

E2=a2×X2 …(2)
ここで、X2は予め設定された正の実数値であり、a2は以下の値に設定される。即ち、a2は上述した距離条件が満たされる場合には1、満たされない場合は0とされる。

0085

式(2)によれば、距離評価値E2は、基準クラスタ生成位置から対比クラスタ生成位置までの距離が短いほど大きくなる。当該距離が短いほど、基準クラスタと対比クラスタとの関連度合いが大きくなると考えられるからである。

0086

なお、距離評価値E2は、基準クラスタ生成位置から対比クラスタ生成位置までの距離に応じて連続的に変化するようにしてもよい。この場合、距離評価値E2は、基準クラスタ生成位置から対比クラスタ生成位置までの距離が短くなる程大きくなる。

0087

さらに、コンテンツ検索部134は、対比コンテンツに含まれる人物情報に基づいて、以下の式(3)で表される人物情報評価値E3を算出する。ここで、人物情報は、対比コンテンツのメタ情報であり、コンテンツ解析部132によって取得されるものである。

0088

E3=a3×X3 …(3)
ここで、X3は予め設定された正の実数値であり、a3は以下の値に設定される。即ち、a3は、対比クラスタに含まれる対比コンテンツのうち、所定割合(例えば8割)以上の対比コンテンツにユーザAに関する人物情報が含まれる場合には1、それ以外の場合には0とされる。人物情報評価値E3は、例えば、上述した時間条件1、2、及び距離条件のいずれも満たされないが、ユーザAが写っている写真コンテンツを多数含む対比クラスタを関連クラスタとして検索するための評価値である。人物情報評価値E3が大きくなる対比クラスタとしては、例えば、ユーザAと家族関係にある他のユーザがユーザAを撮影することで取得した写真クラスタ等が考えられる。ここで、対比コンテンツに含まれるべき人物情報がどのようなものであるかは、ユーザによって設定されてもよい。例えば、ユーザAは、ユーザDが写っている写真コンテンツを共有したい場合、人物情報評価値E3の判定基準となる人物情報をユーザDに設定する。具体的には、ユーザAは、その旨の指示情報を入力部402に入力する。制御部405は、指示情報を通信部401に出力し、通信部401は、指示情報をサーバ10に送信する。サーバ10のコンテンツ検索部134は、指示情報に基づいて、a3を以下のように設定する。即ち、a3は、対比クラスタに含まれる対比コンテンツのうち、所定割合(例えば8割)以上の対比コンテンツにユーザDに関する人物情報が含まれる場合には1、それ以外の場合には0とされる。

0089

また、コンテンツ検索部134は、基準コンテンツのメタ情報及び対比コンテンツのメタ情報の双方に通信情報が含まれる場合には、通信情報に基づいて、以下の式(4)で示される通信情報評価値E4を算出する。

0090

E4=a4×X4 …(4)
ここで、X4は予め設定された正の実数値であり、a4は以下の値に設定される。即ち、a4は、基準コンテンツの作成に使用された携帯通信装置と対比コンテンツの作成に使用された携帯通信装置との間で通信が行われていた場合には1とされ、それ以外の場合には0とされる。これらの携帯通信装置が通信を行った場合、ユーザAと対比クラスタのユーザとは同じイベントに参加した可能性が非常に高いので、対比クラスタの関連度合いが大きいといえる。そこで、このような評価値が設定される。

0091

また、コンテンツ検索部134は、ユーザAと対比コンテンツのユーザとの関係に基づいて、以下の式(5)で示されるユーザ関係評価値E5を算出する。

0092

E5=a5×X5 …(5)
ここで、X5は予め設定された正の実数値であり、a5は以下の値に設定される。即ち、a5は、ユーザAと対比クラスタのユーザとが家族関係にある場合には1、ユーザAと対比クラスタのユーザとは家族関係にはないが、何らかのグループ(例えばフレンドグループ)を形成している場合を形成している場合には0.7、対比クラスタのユーザがユーザAのブログに足あとを残している場合には0.4、これら以外の場合には0となる。したがって、ユーザ同士の関係が親密である程、ユーザ関係評価値E5が大きくなる。ユーザ同士の関係が親密である程、対比クラスタの関連度合いが大きくなると考えられるからである。

0093

そして、コンテンツ検索部134は、以下の式(6)で示される総合評価値E0を算出する。

0094

E0=E1+E2+E3+E4+E5 …(6)

0095

そして、コンテンツ検索部134は、総合評価値E0が所定の評価基準値を超えるという条件を検索条件とし、検索条件を満たす対比クラスタを関連クラスタと判定する。これにより、コンテンツ検索部134は、対比クラスタから関連クラスタを検索する。ユーザBが図9に示す写真クラスタ502bを有し、ユーザCが図10に示すブログ600aを有していた場合、これらのクラスタは基準クラスタである写真クラスタ502aの近傍かつ同時期に生成されているので、関連クラスタとされる可能性が高い。

0096

このように、コンテンツ検索部134は、時間評価値E1等を用いた評価といった比較的簡易評価手法を用いて、関連クラスタを検索することができるので、対比クラスタの詳細な中身まで検討することなく、関連クラスタを検索することができる。したがって、コンテンツ検索部134は、高度な認識技術を用いることなく、関連クラスタを検索することができる。

0097

なお、コンテンツ検索部134は、上述した実数値X1〜X5を変更することで、各評価値の重みを変更することができる。例えば、コンテンツ検索部134は、距離及び時間を重視する場合、即ち評価値E1〜E2を重視する場合には、実数値X1〜X2を実数値X3〜X5よりも相対的に大きくする。実数値X1〜X5はコンテンツ検索部134によって自動的に設定されても良いが、ユーザによって設定されてもよい。

0098

また、評価基準値は複数段階で設定されてもよい。例えば、コンテンツ検索部134は、第1段階の所定値で検索された関連コンテンツからユーザが所望するメタ情報を取得することができなかった場合には、第2段階以降のより低い評価基準値を用いて、関連コンテンツを検索するようにしてもよい。

0099

コンテンツ検索部134は、このように重みを変更することで、生成位置が基準クラスタと共通するが生成時点が基準クラスタと異なる対比クラスタ、生成時点が基準クラスタと共通するが生成位置が異なる対比クラスタをそれぞれ関連クラスタとして検索することが可能になる。異なるユーザが同じイベントを同時期かつ異なる位置で行った場合(例えば、異なるユーザが異なる場所で「日食」の撮影を行った場合)、対比クラスタの生成位置は基準クラスタの生成位置と異なるが、これらの生成時点は同じとなる。一方、異なるユーザが同じイベントを異なる時期かつ同じ位置で行った場合(例えば、異なるユーザが異なる時間に同じテーパマークで遊んだ場合)、対比クラスタの生成時点は基準クラスタの生成時点と異なるが、これらの生成位置は同じとなる。

0100

ステップS190において、コンテンツ検索部134は、検索条件を満たす対比クラスタ、即ち関連クラスタが存在するかを判定し、関連クラスタが存在すると判定した場合には、ステップS200に進み、関連クラスタが存在しないと判定した場合には、ステップS220に進む。ステップS200において、コンテンツ検索部134は、関連クラスタを構成するコンテンツ、即ち関連コンテンツからメタ情報を取得する。

0101

ステップS210において、コンテンツ検索部134は、ステップS210で取得した各メタ情報をスコアリングする。各メタ情報のスコア、即ち評価値は、そのメタ情報に関連付けられた関連コンテンツ(即ち関連クラスタ)の総合評価値E0となる。

0102

ステップS220において、コンテンツ検索部134は、ステップS160及びステップS200で取得したメタ情報を一覧表示したメタ情報一覧画像を生成する。ここで、コンテンツ検索部134は、各メタ情報を評価値の降順ソートする。コンテンツ検索部134は、評価値の付与されていないメタ情報(即ち、ステップS160で取得したメタ情報)については、評価値を0とする。また、コンテンツ検索部134は、同じ関連クラスタから複数のメタ情報を取得した場合、これらのメタ情報を組み合わせて1つのメタ情報としてもよい。この場合、組み合わせ後のメタ情報の評価値は、組み合わせ前のメタ情報の評価値を総計したものとしてもよい。このように、コンテンツ検索部134は、基準クラスタのみならず、関連クラスタからもメタ情報を抽出するので、より多様なメタ情報を取得することができる。

0103

コンテンツ検索部134は、メタ情報一覧画像に関するメタ情報一覧画像情報を記憶部12に記憶させると共に、通信部11に出力する。通信部11はメタ情報一覧画像情報をユーザAのユーザ端末40に送信する。ユーザ端末40の通信部401は、受信したメタ情報一覧画像情報を制御部405に出力する。制御部405は、メタ情報一覧画像情報に基づいて、メタ情報一覧画像を表示部404に表示する。メタ情報一覧画像の一例を図12に示す。図12では、表示部404にメタ情報一覧画像506が表示されている。メタ情報一覧画像506では、「妙高高原スキー旅行」というメタ情報、即ちユーザBの写真クラスタ502bから取得したメタ情報が最上位に表示されている。

0104

ユーザAは、メタ情報一覧画像506に表示されたメタ情報から、所望のメタ情報を選択する。制御部405は、選択されたメタ情報に関するメタタグ設定要求情報を生成し、通信部401に出力する。通信部401は、メタタグ設定要求情報をサーバ10に送信する。サーバ10の通信部11は、メタタグ設定要求情報をメタタグ付与部136に出力する。このように、ユーザ端末40は、メタ情報一覧画像506を表示するので、ユーザAは、メタ情報一覧画像506から所望のメタ情報を選択し、これをメタタグ情報とすることができる。即ち、ユーザAは、所望のメタタグ情報を簡易に設定することができる。特に、メタ情報一覧画像506には、評価値の降順でメタ情報が列挙されているので、ユーザAは、基準クラスタにふさわしいメタタグ情報がどれになるのかを容易に判断することができる。

0105

メタタグ付与部136は、メタタグ設定要求情報に基づいて、ユーザAが選択したメタ情報を基準クラスタのメタタグ情報(即ち名称)とする。そして、メタタグ付与部136は、メタタグ情報をメタ情報として基準クラスタに付与する。例えば、ユーザAが「妙高高原スキー旅行」というメタ情報を選択した場合には、図13に示すように、「妙高高原 スキー旅行」というメタ情報が基準クラスタ502aのメタタグ情報504aとされる。

0106

一方、ステップS240において、コンテンツ検索部134は、上述したステップS180と同様の処理を行なう。ただし、ここでは、対比クラスタは、ユーザA以外のユーザが有するクラスタとなる。ステップS250において、コンテンツ検索部134は、検索条件を満たす対比クラスタ、即ち関連クラスタが存在するかを判定し、関連クラスタが存在すると判定した場合には、ステップS260に進み、関連クラスタが存在しないと判定した場合には、サービス提供処理を終了する。

0107

ステップS260において、コンテンツ検索部134は、関連クラスタがユーザAと関連クラスタのユーザとで共有可能であるかを関連クラスタ毎に判定する。ここで、コンテンツ検索部134は、以下の共有条件1〜2のいずれかが満たされる関連クラスタをユーザAと関連クラスタのユーザとで共有可能であると判定する。もちろん、コンテンツ検索部134は、共有条件1〜2の両方が満たされる場合に、関連クラスタをユーザAと関連クラスタのユーザとで共有可能であると判定してもよい。また、共有条件を満たさない関連クラスタも共有の対象としてもよい。

0108

共有条件1:ユーザAと関連クラスタのユーザとの間でグループが形成されている。
共有条件2:関連クラスタを構成する関連コンテンツのうち、所定割合以上の関連コンテンツにユーザAに関する人物情報が含まれている。

0109

コンテンツ検索部134は、ユーザAと関連クラスタのユーザとで共有可能な関連クラスタが存在する場合には、ステップS270に進み、このような関連クラスタが存在しない場合には、サービス提供処理を終了する。

0110

コンテンツ検索部134は、共有可能な関連クラスタを一覧表示した関連クラスタ一覧画像を生成する。関連クラスタ一覧画像は、共有可能な関連クラスタを共有相手のユーザごとに一覧表示したものである。コンテンツ検索部134は、関連クラスタ一覧画像に関する関連クラスタ一覧画像情報を記憶部12に記憶させると共に、通信部11に出力する。通信部11は関連クラスタ一覧画像情報をユーザAのユーザ端末40に送信する。ユーザ端末40の通信部401は、受信した関連クラスタ一覧画像情報を制御部405に出力する。制御部405は、関連クラスタ一覧画像情報に基づいて、関連クラスタ一覧画像を表示部404に表示する。

0111

関連クラスタ一覧画像の一例を図14に示す。関連クラスタ一覧画像は、一または複数のユーザ別関連クラスタ一覧画像701で構成される。ユーザ別関連クラスタ一覧画像701は、共有相手のユーザを示すユーザ表示エリア702と、関連クラスタを表示する関連クラスタ表示エリア703とを有する。ユーザ表示エリアには、共有相手のユーザの顔画像や人物情報(例えば氏名、ユーザID等)が表示される。関連クラスタ表示エリア703には、各種の関連クラスタ、例えば写真クラスタ502やブログ600が表示される。また、関連クラスタ一覧画像の他、ユーザに関連クラスタの選択を促す説明画像800も表示される。

0112

また、図14で拡大表示されるように、各写真クラスタ502では、ユーザA、即ち基準クラスタのユーザが写っている写真コンテンツ503cが最も上に配置される。これにより、ユーザAは、他のユーザが自己の写っている写真コンテンツを有していることを容易に認識することができる。

0113

また、各関連クラスタ表示エリア703には、チェックボックス707が表示される。ユーザAは、共有したい関連クラスタのチェックボックス707にチェック708を入れることで、共有したい関連クラスタを選択する。

0114

制御部405は、ユーザAが選択した関連クラスタに関する共有要求情報を生成し、通信部401に出力する。通信部401は、共有要求情報をサーバ10に送信する。サーバ10は、共有要求情報を受信し、共有処理部135に出力する。共有処理部135は、共有要求情報に基づいて、ユーザAが共有したい関連クラスタを、当該関連クラスタのユーザと共有させる。具体的には、共有処理部135は、関連クラスタを共有するユーザを示す共有情報を関連クラスタのメタ情報として生成する。なお、共有処理部135は、事前に(即ち、共有情報を生成する前に)関連クラスタのユーザの許可を受けるようにしてもよい。また、共有処理部135は、基準クラスタも関連クラスタのユーザと共有するようにしてもよい。

0115

図15に関連クラスタ一覧画像の変形例を示す。この変形例では、各関連クラスタの評価値(スコア)が評価値表示エリア709に表示されている。また、ユーザAとグループを形成していないユーザが網掛け表示される。この変形例によれば、ユーザAは、ユーザAにとってより関連の深い関連クラスタを容易に選択することができる。

0116

以上により、本実施形態では、情報処理システム1は、基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、ストレージサーバ20に格納されたコンテンツである対比コンテンツから検索し、関連コンテンツを複数のユーザに共有させる。したがって、情報処理システム1は、共有の対象となるコンテンツを自動的に検索することができる。

0117

さらに、情報処理システム1は、関連コンテンツに基づいて、前記基準コンテンツの名称、即ちメタ情報を設定するので、メタタグ情報を簡易かつ適切に設定することができる。特に、関連コンテンツが基準コンテンツよりも多様なメタ情報を有している場合には、情報処理システム1は、多様なメタ情報からメタタグ情報を設定することができるので、より適切なメタタグ情報を基準コンテンツに設定することができる。

0118

さらに、情報処理システム1は、基準コンテンツに含まれる基準メタ情報と、対比コンテンツに含まれる対比メタ情報とに基づいて、関連コンテンツを検索するので、関連コンテンツを容易に検索することができる。

0119

さらに、情報処理システム1は、基準コンテンツ生成時点から対比コンテンツ生成時点までの時間と、基準コンテンツ生成位置から対比コンテンツ生成位置までの距離と、のうち、少なくとも一方に基づいて、関連コンテンツを検索する。したがって、情報処理システム1は、基準コンテンツと関連性の高い対比コンテンツを関連コンテンツとして検索することができる。

0120

さらに、情報処理システム1は、基準コンテンツ生成時点から対比コンテンツ生成時点までの時間が所定範囲内となる対比コンテンツを関連コンテンツとして検索する。したがって、情報処理システム1は、基準コンテンツと関連性の高い対比コンテンツを関連コンテンツとして検索することができる。

0121

さらに、情報処理システム1は、基準コンテンツ生成時点から対比コンテンツ生成時点までの時間が所定値となる対比コンテンツを関連コンテンツとして検索する。したがって、情報処理システム1は、基準コンテンツと関連性の高い対比コンテンツを関連コンテンツとして検索することができる。

0122

さらに、情報処理システム1は、基準コンテンツの内容に基づいて、所定値を決定する。したがって、情報処理システム1は、基準コンテンツと関連性の高い対比コンテンツをより確実に検索することができる。

0123

さらに、情報処理システム1は、基準コンテンツ生成位置から対比コンテンツ生成位置までの距離が所定範囲内となる対比コンテンツを関連コンテンツとして検索する。したがって、情報処理システム1は、基準コンテンツと関連性の高い対比コンテンツを関連コンテンツとして検索することができる。

0124

さらに、情報処理システム1は、時間評価値と距離評価値との合計値に基づいて、関連コンテンツを検索する。したがって、情報処理システム1は、基準コンテンツと関連性の高い対比コンテンツを関連コンテンツとして検索することができる。

0125

さらに、情報処理システム1は、対比コンテンツに含まれる人物情報に基づいて、関連コンテンツを検索する。したがって、情報処理システム1は、基準コンテンツと関連性の高い対比コンテンツを関連コンテンツとして検索することができる。

0126

さらに、情報処理システム1は、基準コンテンツのユーザを示す対比コンテンツを、関連コンテンツとして検索する。したがって、情報処理システム1は、基準コンテンツと関連性の高い対比コンテンツを関連コンテンツとして検索することができる。

0127

さらに、情報処理システム1は、基準コンテンツを生成した通信装置と近接通信を行った通信装置により生成された対比コンテンツを関連コンテンツとして検索する。したがって、情報処理システム1は、基準コンテンツと関連性の高い対比コンテンツを関連コンテンツとして検索することができる。

0128

さらに、情報処理システム1は、ユーザ同士の関係に基づいて、関連コンテンツを検索する。したがって、したがって、情報処理システム1は、基準コンテンツと関連性の高い対比コンテンツを関連コンテンツとして検索することができる。

0129

さらに、情報処理システム1は、ユーザ同士がグループを形成している場合に、関連コンテンツを複数のユーザに共有させる処理を行う。したがって、情報処理システム1は、ユーザ同士の関係が親密な場合に、関連コンテンツを共有させることができる。

0130

以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。

0131

なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)
一のユーザが有するコンテンツである基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、他のユーザが有するコンテンツである対比コンテンツから検索するコンテンツ検索部と、
前記関連コンテンツを前記一のユーザと前記他のユーザとに共有させる処理を行う共有処理部と、を備える、情報処理装置。
(2)
前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツに含まれる基準メタ情報と、前記対比コンテンツに含まれる対比メタ情報とに基づいて、前記関連コンテンツを検索する、前記(1)記載の情報処理装置。
(3)
前記基準メタ情報は、前記基準コンテンツが生成された時点である基準コンテンツ生成時点と、前記基準コンテンツが生成された位置である基準コンテンツ生成位置とのうち、少なくとも一方を含み、
前記対比メタ情報は、前記対比コンテンツが生成された時点である対比コンテンツ生成時点と、前記対比コンテンツが生成された位置である対比コンテンツ生成位置とのうち、少なくとも一方を含み、
前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツ生成時点から前記対比コンテンツ生成時点までの時間と、前記基準コンテンツ生成位置から前記対比コンテンツ生成位置までの距離と、のうち、少なくとも一方に基づいて、前記関連コンテンツを検索する、前記(2)記載の情報処理装置。
(4)
前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツ生成時点から前記対比コンテンツ生成時点までの時間が所定範囲内となる前記対比コンテンツを前記関連コンテンツとして検索する、前記(3)記載の情報処理装置。
(5)
前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツ生成時点から前記対比コンテンツ生成時点までの時間が所定値となる前記対比コンテンツを前記関連コンテンツとして検索する、前記(3)記載の情報処理装置。
(6)
前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツの内容に基づいて、前記所定値を決定する、前記(5)記載の情報処理装置。
(7)
前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツ生成位置から前記対比コンテンツ生成位置までの距離が所定範囲内となる前記対比コンテンツを前記関連コンテンツとして検索する、前記(3)〜(6)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(8)
前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツ生成時点から前記対比コンテンツ生成時点までの時間を示す評価値である時間評価値と、前記基準コンテンツ生成位置から前記対比コンテンツ位置時点までの距離を示す評価値である距離評価値と、の合計値に基づいて、前記関連コンテンツを検索する、前記(3)〜(7)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(9)
前記コンテンツ検索部は、前記対比コンテンツに含まれる人物情報に基づいて、前記関連コンテンツを検索する、前記(1)〜(8)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(10)
前記コンテンツ検索部は、前記一のユーザを示す人物情報を含む前記対比コンテンツを、前記関連コンテンツとして検索する、前記(9)記載の情報処理装置。
(11)
前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツを生成した通信装置と近接通信を行った通信装置により生成された前記対比コンテンツを前記関連コンテンツとして検索する、前記(1)〜(10)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(12)
前記コンテンツ検索部は、前記一のユーザと前記他のユーザとの関係に基づいて、前記対比コンテンツから前記関連コンテンツを検索する、前記(1)〜(11)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(13)
前記共有処理部は、前記他のユーザが前記一のユーザとグループを形成している場合に、関連コンテンツを前記一のユーザと前記他のユーザとに共有させる処理を行う、前記(1)〜(12)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(14)
一のユーザが有するコンテンツである基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、他のユーザが有するコンテンツである対比コンテンツから検索することと、
前記関連コンテンツを前記一のユーザと前記他のユーザとに共有させる処理を行うことと、を含む、情報処理方法。
(15)
コンピュータに、
一のユーザが有するコンテンツである基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、他のユーザが有するコンテンツである対比コンテンツから検索するコンテンツ検索機能と、
前記関連コンテンツを前記一のユーザと前記他のユーザとに共有させる処理を行う共有処理機能と、を実現させる、プログラム。
(16)
一のユーザが有するコンテンツである基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、他のユーザが有するコンテンツである対比コンテンツから検索するコンテンツ検索部と、
前記関連コンテンツを前記一のユーザと前記他のユーザとに共有させる処理を行う共有処理部と、
前記関連コンテンツを送信する通信部と、を備えるサーバと、
前記サーバから送信された前記関連コンテンツを前記一のユーザに提示可能な第1のユーザ端末と、
前記サーバから送信された前記関連コンテンツを前記他のユーザに提示可能な第2のユーザ端末と、を備える、情報処理システム。
(17)
ユーザが有するコンテンツである基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、前記基準コンテンツ以外のコンテンツである対比コンテンツから検索するコンテンツ検索部と、
前記関連コンテンツに基づいて、前記基準コンテンツの名称であるメタタグ情報を設定するメタタグ付与部と、を備える、情報処理装置。
(18)
前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツに含まれる基準メタ情報と、前記対比コンテンツに含まれる対比メタ情報とに基づいて、前記関連コンテンツを検索する、前記(17)記載の情報処理装置。
(19)
前記基準メタ情報は、前記基準コンテンツが生成された時点である基準コンテンツ生成時点と、前記基準コンテンツが生成された位置である基準コンテンツ生成位置とのうち、少なくとも一方を含み、
前記対比メタ情報は、前記対比コンテンツが生成された時点である対比コンテンツ生成時点と、前記対比コンテンツが生成された位置である対比コンテンツ生成位置とのうち、少なくとも一方を含み、
前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツ生成時点から前記対比コンテンツ生成時点までの時間と、前記基準コンテンツ生成位置から前記対比コンテンツ生成位置までの距離と、のうち、少なくとも一方に基づいて、前記関連コンテンツを検索する、前記(18)記載の情報処理装置。
(20)
前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツ生成時点から前記対比コンテンツ生成時点までの時間が所定範囲内となる前記対比コンテンツを前記関連コンテンツとして検索する、前記(19)記載の情報処理装置。
(21)
前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツ生成時点から前記対比コンテンツ生成時点までの時間が所定値となる前記対比コンテンツを前記関連コンテンツとして検索する、前記(19)記載の情報処理装置。
(22)
前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツの内容に基づいて、前記所定値を決定する、前記(21)記載の情報処理装置。
(23)
前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツ生成位置から前記対比コンテンツ生成位置までの距離が所定範囲内となる前記対比コンテンツを前記関連コンテンツとして検索する、前記(19)〜(22)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(24)
前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツ生成時点から前記対比コンテンツ生成時点までの時間を示す評価値である時間評価値と、前記基準コンテンツ生成位置から前記対比コンテンツ位置時点までの距離を示す評価値である距離評価値と、の合計値に基づいて、前記関連コンテンツを検索する、前記(19)〜(23)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(25)
前記コンテンツ検索部は、前記対比コンテンツに含まれる人物情報に基づいて、前記関連コンテンツを検索する、前記(17)〜(24)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(26)
前記コンテンツ検索部は、前記ユーザを示す人物情報を含む前記対比コンテンツを、前記関連コンテンツとして検索する、前記(25)記載の情報処理装置。
(27)
前記コンテンツ検索部は、前記基準コンテンツを生成した通信装置と近接通信を行った通信装置により生成された前記対比コンテンツを前記関連コンテンツとして検索する、前記(17)〜(26)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(28)
ユーザが有するコンテンツである基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、前記基準コンテンツ以外のコンテンツである対比コンテンツから検索することと、
前記関連コンテンツに基づいて、前記基準コンテンツの名称であるメタタグ情報を設定することと、を含む、情報処理方法。
(29)
コンピュータに、
ユーザが有するコンテンツである基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、前記基準コンテンツ以外のコンテンツである対比コンテンツから検索するコンテンツ検索機能と、
前記関連コンテンツに基づいて、前記基準コンテンツの名称であるメタタグ情報を設定するメタタグ付与機能と、を実現させる、プログラム。
(30)
ユーザが有するコンテンツである基準コンテンツに関連する関連コンテンツを、前記基準コンテンツ以外のコンテンツである対比コンテンツから検索するコンテンツ検索部と、
前記関連コンテンツに基づいて、前記基準コンテンツの名称であるメタタグ情報を設定するメタタグ付与部と、を備えるサーバと、
前記サーバに前記基準コンテンツへのメタタグ情報の付与を要求するユーザ端末と、を備える、情報処理システム。

0132

1情報処理システム
10サーバ
20ストレージサーバ
30ネットワーク
40ユーザ端末
13 制御部
131コンテンツ管理部
132コンテンツ解析部
133クラスタ生成部
134コンテンツ検索部
135共有処理部
136メタタグ付与部

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ