図面 (/)

技術 印刷指示装置、印刷装置、印刷システム、印刷指示方法、プログラムおよび記録媒体

出願人 シャープ株式会社
発明者 國廣久志石黒康之長濱均
出願日 2011年7月28日 (9年5ヶ月経過) 出願番号 2011-165927
公開日 2013年2月7日 (7年10ヶ月経過) 公開番号 2013-030012
状態 特許登録済
技術分野 付属装置、全体制御 電子写真における制御・管理・保安 タイプライター等へのデジタル出力 ファクシミリ一般
主要キーワード 量調整領域 素材使用量 カーボンフットプリント リサイクル段階 リサイクルループ 電気会社 温室効果ガス排出量 温室効果ガス削減
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2013年2月7日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (12)

課題

省資源化した印刷に貢献可能であり、ユーザが印刷画像の状態を確認及び省資源化に貢献した濃度調整ができる印刷指示装置を提供する。

解決手段

印刷指示装置110では、省エネモードが選択されると、表示制御部116は、プレビュー画像と共に、印刷装置現像剤消費量デフォルトより低減可能に表示し、現像剤消費量の低減が設定されると、低減された現像剤消費量を反映させてプレビュー画像を再表示する。

概要

背景

昨今、印刷装置においても環境負荷の低減が求められている。そこで、例えば、特許文献1には、入力された温室効果ガス排出量削減目標指示に応じて、温室効果ガス排出量の削減のために文書レイアウトを調整したり、片面印刷設定を両面印刷設定に変更したり、印刷スピード低減率を調整したりする、印刷処理制御装置が開示されている。これにより、あらかじめ固定の印刷設定登録することなく、温室効果ガス排出削減目標に応じて印刷設定の調整を簡便に実施することが可能になる。

また、特許文献2には、昼間はスタンバイモードから省電力モード移行するまでのタイムアウト時間を長くとって、省電力モードから復帰する待ち時間の発生を抑えて利便性を確保し、夜間はタイムアウト時間を短くとって印刷後素早く省電力モードに移行する印刷システムが、記載されている。これにより、一日を複数の時間帯に分けて、それぞれについて異なるタイムアウト時間を設定できるようになる。そのため、印刷装置を頻繁に使う時間帯(例えば昼間)にはタイムアウト時間を長く設定しておき、ウォームアップすることなく印刷処理することで、利用者に対して高い利便性を提供できる。さらに印刷装置を余り使わない時間帯(例えば夜間)にはタイムアウト時間を短く設定しておき、印刷処理終了後に短時間で省電力モードに移行することで省エネルギー効果の向上を両立させられるようになる。

概要

省資源化した印刷に貢献可能であり、ユーザが印刷画像の状態を確認及び省資源化に貢献した濃度調整ができる印刷指示装置を提供する。印刷指示装置110では、省エネモードが選択されると、表示制御部116は、プレビュー画像と共に、印刷装置の現像剤消費量デフォルトより低減可能に表示し、現像剤消費量の低減が設定されると、低減された現像剤消費量を反映させてプレビュー画像を再表示する。

目的

本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、省資源化した印刷に貢献可能であり、ユーザが印刷画像の状態を確認及び省資源化に貢献した濃度調整ができる、印刷指示装置、印刷装置、印刷システム、印刷指示方法プログラムおよび記録媒体、を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

印刷装置の有する各機能に応じた印刷条件を設定可能な印刷設定画面を表示手段に表示する表示制御部と、ユーザからの指示入力受け付ける受付部と、を備え、前記印刷装置に対して設定された印刷条件にて印刷処理を実行させる指示を与える印刷指示装置において、前記表示制御部は、前記印刷装置での印刷処理時のモードとして省資源化に貢献できる省エネモードを選択可能に表示し、前記受付部が前記省エネモードを選択する指示入力を受け付けると、前記印刷装置の現像剤消費量デフォルトの場合の印刷状態を示すプレビュー画像と共に、前記印刷装置の現像剤消費量を前記デフォルトよりも低減可能に表示し、前記受付部が前記印刷装置の現像剤消費量を低減する指示入力を受け付けると、当該低減された現像剤消費量を反映させて前記プレビュー画像を再表示する、ことを特徴とする印刷指示装置。

請求項2

前記印刷装置に用いられる消耗品温室効果ガス排出権が付与されていることを示す情報、及び、前記消耗品が再生品であることを示す情報、の少なくとも一方を含む消耗品情報を取得する消耗品情報取得部を備え、前記消耗品情報取得部が、前記消耗品情報を取得すると、前記受付部は、前記省エネモードを選択する指示入力を受け付け可能になることを特徴とする請求項1に記載の印刷指示装置。

請求項3

前記印刷装置に温室効果ガスの排出権が付与されていることを示す情報、及び、前記印刷装置が再生品であることを示す情報、の少なくとも一方を含む印刷装置情報を取得する印刷装置情報取得部を備え、前記印刷装置情報取得部が、前記印刷装置情報を取得すると、前記受付部は、前記省エネモードを選択する指示入力を受け付け可能になることを特徴とする請求項1また2に記載の印刷指示装置。

請求項4

前記表示制御部は、前記現像剤消費量の調整として、画像濃度画像ドット密度、及び画像コントラストの少なくとも1つの調整を可能に表示することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の印刷指示装置。

請求項5

時間帯に応じた電気料金を示す電気料金情報を取得する電気料金情報取得部と、前記取得した電気料金情報を基に、電力使用料金の安い時間帯を印刷時間として決定する印刷時間決定部とを備え、前記印刷装置に対して、前記決定された印刷時間に印刷処理を実行するよう指示することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の印刷指示装置。

請求項6

前記受付部が前記省エネモードを選択する指示入力を受け付けると、前記表示制御部は、前記印刷時間決定部が決定した印刷時間を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項5に記載の印刷指示装置。

請求項7

前記受付部が前記省エネモードを選択する指示入力を受け付けると、前記表示制御部は、前記印刷時間決定部が決定した印刷時間の電気料金を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項5または6に記載の印刷指示装置。

請求項8

前記印刷装置とネットワーク接続することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の印刷指示装置。

請求項9

前記消耗品は、少なくとも前記消耗品情報を記憶する記憶手段を備え、前記消耗品情報取得部は、前記記憶手段に記憶された前記消耗品情報を取得することを特徴とする請求項2に記載の印刷指示装置。

請求項10

前記表示手段を備えることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の印刷指示装置。

請求項11

請求項1から10のいずれか1項に記載の印刷指示装置によって設定された印刷条件に従って印刷処理を実行する制御部を有することを特徴とする印刷装置。

請求項12

前記省エネモードにて印刷処理されるよう指定された印刷ジョブを複数受け付けると、前記制御部は、前記受け付けた複数の印刷ジョブを連続して印刷処理することを特徴とする請求項11に記載の印刷装置。

請求項13

前記省エネモードにて印刷処理されるよう指定された印刷ジョブを複数受け付けると、前記制御部は、前記受け付けた複数の印刷ジョブを受け付けた順に印刷処理することを特徴とする請求項11または12に記載の印刷装置。

請求項14

請求項1から10のいずれか1項に記載の印刷指示装置と、請求項11から13のいずれか1項に記載の印刷装置とを備えたことを特徴とする印刷システム

請求項15

印刷装置の有する各機能に応じた印刷条件を設定可能な印刷設定画面を表示手段に表示し、ユーザからの指示入力を受け付け、前記印刷装置に対して設定された印刷条件にて印刷処理を実行させる指示を与える印刷指示装置を用いて実行される印刷指示方法において、前記印刷装置での印刷処理時のモードとして省資源化に貢献できる省エネモードを選択可能に表示する工程と、前記省エネモードを選択する指示入力を受け付ける工程と、前記印刷装置の現像剤消費量がデフォルトの場合の印刷状態を示すプレビュー画像と共に、前記印刷装置の現像剤消費量を前記デフォルトよりも低減可能に表示する工程と、前記印刷装置の現像剤消費量を低減する指示入力を受け付ける工程と、前記低減された現像剤消費量を反映させて前記プレビュー画像を再表示する工程と、を含むことを特徴とする印刷指示方法。

請求項16

請求項1から10のいずれか1項に記載の印刷指示装置を動作させる印刷指示プログラムであって、コンピュータを前記各部として機能させるための印刷指示プログラム。

請求項17

請求項11から13のいずれか1項に記載の印刷装置を動作させる印刷プログラムであって、コンピュータを前記制御部として機能させるための印刷プログラム。

請求項18

請求項16に記載の印刷指示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

請求項19

請求項17に記載の印刷プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

技術分野

0001

本発明は、印刷装置の有する各機能に応じた印刷条件を設定可能な印刷指示装置等に関する。

背景技術

0002

昨今、印刷装置においても環境負荷の低減が求められている。そこで、例えば、特許文献1には、入力された温室効果ガス排出量削減目標指示に応じて、温室効果ガス排出量の削減のために文書レイアウトを調整したり、片面印刷設定を両面印刷設定に変更したり、印刷スピード低減率を調整したりする、印刷処理制御装置が開示されている。これにより、あらかじめ固定の印刷設定登録することなく、温室効果ガス排出削減目標に応じて印刷設定の調整を簡便に実施することが可能になる。

0003

また、特許文献2には、昼間はスタンバイモードから省電力モード移行するまでのタイムアウト時間を長くとって、省電力モードから復帰する待ち時間の発生を抑えて利便性を確保し、夜間はタイムアウト時間を短くとって印刷後素早く省電力モードに移行する印刷システムが、記載されている。これにより、一日を複数の時間帯に分けて、それぞれについて異なるタイムアウト時間を設定できるようになる。そのため、印刷装置を頻繁に使う時間帯(例えば昼間)にはタイムアウト時間を長く設定しておき、ウォームアップすることなく印刷処理することで、利用者に対して高い利便性を提供できる。さらに印刷装置を余り使わない時間帯(例えば夜間)にはタイムアウト時間を短く設定しておき、印刷処理終了後に短時間で省電力モードに移行することで省エネルギー効果の向上を両立させられるようになる。

先行技術

0004

特開2011−96158号公報
特開2004−358859号公報

発明が解決しようとする課題

0005

特許文献1に記載の技術は、温室効果ガスの排出削減目標に応じて印刷設定の調整を行う点では有効ではある。しかしながら、調整後の画像の状態を確認することができない。よって、温室効果ガスの排出削減目標に応じてトナー濃度が設定されると、ユーザが期待しない濃度で印刷出力されることがあり、再度印刷し直すと場合もありうる。このような場合、省エネに貢献できない。

0006

また特許文献2に記載の技術は、タイムアウト時間を昼夜で変更する点で、印刷装置の省エネ効果には有効である。しかし、昼間印刷ジョブが少ない場合、タイムアウト時間が長いと省エネ効果が得られず、また、夜間に印刷ジョブが多い場合、何度も省電力モードからスタンバイモードにするため電力が多くかかり、充分な省エネ効果が得られない場合がある。

0007

本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、省資源化した印刷に貢献可能であり、ユーザが印刷画像の状態を確認及び省資源化に貢献した濃度調整ができる、印刷指示装置、印刷装置、印刷システム、印刷指示方法プログラムおよび記録媒体、を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

本発明に係る印刷指示装置は、上記課題を解決するために、印刷装置の有する各機能に応じた印刷条件を設定可能な印刷設定画面を表示手段に表示する表示制御部と、ユーザからの指示入力受け付ける受付部と、を備え、前記印刷装置に対して設定された印刷条件にて印刷処理を実行させる指示を与える印刷指示装置において、前記表示制御部は、前記印刷装置での印刷処理時のモードとして省資源化に貢献できる省エネモードを選択可能に表示し、前記受付部が前記省エネモードを選択する指示入力を受け付けると、前記印刷装置の現像剤消費量デフォルトの場合の印刷状態を示すプレビュー画像と共に、前記印刷装置の現像剤消費量を前記デフォルトよりも低減可能に表示し、前記受付部が前記印刷装置の現像剤消費量を低減する指示入力を受け付けると、当該低減された現像剤消費量を反映させて前記プレビュー画像を再表示する、ことを特徴としている。

0009

上記構成によると、印刷装置での印刷処理時のモードとして省資源化に貢献できる省エネモードを選択する指示入力を受け付けると、印刷装置の現像剤消費量がデフォルトの場合の印刷状態を示すプレビュー画像と共に、印刷装置の現像剤消費量を前記デフォルトよりも低減可能に表示する。そして、印刷装置の現像剤消費量を低減する指示入力を受け付けると、当該低減された現像剤消費量を反映させて前記プレビュー画像を再表示する。

0010

このように、省エネモードを選択する指示入力を受け付けることができるため、印刷装置の節電や省エネ等に貢献できる。また、ユーザはプレビュー画像を確認しながら、印刷装置の現像剤消費量をデフォルトよりも低減されるよう設定できる。つまり、ユーザの希望の範囲内で現像剤の消費を抑制できる濃度に設定できる。

0011

以上により、省資源化した印刷に貢献可能であり、ユーザが印刷画像の状態を確認及び省資源化に貢献した濃度調整ができる、印刷指示装置を提供することができる。

0012

また、本発明に係る印刷指示装置は、上記構成に加え、前記印刷装置に用いられる消耗品に温室効果ガスの排出権が付与されていることを示す情報、及び、前記消耗品が再生品であることを示す情報、の少なくとも一方を含む消耗品情報を取得する消耗品情報取得部を備え、前記消耗品情報取得部が、前記消耗品情報を取得すると、前記受付部は、前記省エネモードを選択する指示入力を受け付け可能になってもよい。

0013

上記構成によると、印刷装置に用いられる消耗品に温室効果ガスの排出権が付与されている場合、または、消耗品が再生品である場合に、省エネモードを受け付ける。消耗品に温室効果ガスの排出権が付与されている場合には、温室効果ガス削減事業に貢献できる。消耗品が再生品である場合にも、廃棄に伴う温室効果ガス発生を抑制して、延いては地球温暖化防止に貢献できる。このように、印刷装置に用いられる消耗品として温室効果ガス発生を削減できる物品を用いる場合に、省資源化に貢献できる省エネモードが設定でき、より環境負荷を低減することができる。

0014

また、本発明に係る印刷指示装置は、上記構成に加え、前記印刷装置に温室効果ガスの排出権が付与されていることを示す情報、及び、前記印刷装置が再生品であることを示す情報、の少なくとも一方を含む印刷装置情報を取得する印刷装置情報取得部を備え、前記印刷装置情報取得部が、前記印刷装置情報を取得すると、前記受付部は、前記省エネモードを選択する指示入力を受け付け可能になってもよい。

0015

上記構成によると、印刷装置に温室効果ガスの排出権が付与されている場合、または、印刷装置が再生品である場合に、省エネモードが受け付けられる。温室効果ガスの排出権が付与されている場合には、温室効果ガス削減事業に貢献できる。再生品である場合にも、廃棄に伴う温室効果ガス発生を抑制して、延いては地球温暖化防止に貢献できる。このように印刷装置が温室効果ガス発生を削減できる場合に、省資源化に貢献できる省エネモードが設定でき、より環境負荷を低減することができる。

0016

また、本発明に係る印刷指示装置では、上記構成に加え、前記表示制御手段は、前記現像剤消費量の調整として、画像濃度画像ドット密度、及び画像コントラストの少なくとも1つの調整を可能に表示してもよい。

0017

上記構成によると、画像濃度、画像ドット密度、及び画像コントラストの少なくとも1つの調整することで、現像剤消費量を調整することができる。現像剤消費量が少なくなるよう、画像濃度、画像ドット密度、及び画像コントラストを調整することで、現像剤消費量の削減を図ることができる。

0018

また、本発明に係る印刷指示装置は、時間帯に応じた電気料金電力料金)を示す電気料金情報を取得する電気料金情報取得部と、前記取得した電気料金情報を基に、電気料金の安い時間帯を印刷時間として決定する印刷時間決定部とを備え、前記印刷装置に対して、前記決定された印刷時間に印刷処理を実行するよう指示してもよい。

0019

上記構成によると、取得した時間帯に応じた電気料金を示す電気料金情報を基に、電気料金の安い時間帯を印刷時間として決定し、この印刷時間に印刷処理を実行するよう印刷装置に指示する。指示を受けた印刷装置は、電気料金の安い時間帯である印刷時間に印刷処理を実行するため、印刷に係る電気料金を削減することができる。また、印刷指示装置から指示する時点が電気料金の安い時間帯でない場合、印刷処理の予約を行うことになるため、印刷頻度を分散でき印刷処理の効率が上がる。これは、例えば、印刷装置を複数のユーザで使用する場合に、特に効果的である。

0020

また、本発明に係る印刷指示装置では、上記構成に加え、前記受付部が前記省エネモードを選択する指示入力を受け付けると、前記表示制御部は、前記印刷時間決定部が決定した印刷時間を前記表示手段に表示してもよい。

0021

上記構成によると、省エネモードを選択されると、電気料金の安い時間帯である印刷時間が表示される。

0022

また、本発明に係る印刷指示装置では、上記構成に加え、前記受付部が前記省エネモードを選択する指示入力を受け付けると、前記表示制御部は、前記印刷時間決定部が決定した印刷時間の電気料金を前記表示手段に表示してもよい。

0023

上記構成によると、省エネモードが選択されると、前記印刷時間決定部が決定した印刷時間の電気料金が表示される。よって、ユーザは省エネモードでの電気料金を確認することができる。このように、ユーザに対して省エネ意識を高めることができる。

0024

また、本発明に係る印刷指示装置では、上記構成に加え、前記印刷装置とネットワーク接続していてもよい。

0025

上記構成によると、印刷指示装置からネットワークを介して印刷装置に対して印刷条件の設定や印刷処理を実行させる指示を行える。よって、印刷装置とネットワークで接続された携帯端末パーソナルコンピュータ等の情報処理装置を本発明の印刷装置として機能させることで、場所を選ぶことなく、印刷装置に対して、印刷条件の設定や印刷処理を実行させる指示を行える。

0026

また、本発明に係る印刷指示装置では、上記構成に加え、前記消耗品は、少なくとも前記消耗品情報を記憶する記憶手段を備え、前記消耗品情報取得部は、前記記憶手段に記憶された前記消耗品情報を取得してもよい。

0027

上記構成によると、消耗品の記憶手段に、消耗品に温室効果ガスの排出権が付与されていることを示す情報、及び消耗品が再生品であることを示す情報、の少なくとも一方の情報が記憶されており、この情報が取得される(読み出される)と、省エネモードを選択できるようになる。

0028

ここで、消耗品の記憶手段は、例えば、ICチップ無線ICタグ接点式CRUM)、バーコードQRコード(登録商標)のいずれかであってもよい。また、この記憶手段に純正の消耗品であるか否かを示す情報が記憶することもでき、印刷装置にて検出することができれば、非純正消耗品による印刷装置の故障を防止できる。また、不正規な消耗品を製造/販売する業者が、不正規な消耗品に温室効果ガスの排出権を申請することは現状では考えられない。そのため、温室効果ガスの排出権が付与されていることを示す情報を取得できるか否かで、正規品であるか否かも判断できる。

0029

また、本発明に係る印刷指示装置は、上記構成に加え、前記表示手段を備えていてもよい。

0030

上記構成によると、表示手段を備えた携帯端末やパーソナルコンピュータ等の情報処理装置を本発明の印刷装置として機能させることができる。

0031

本発明に係る印刷装置は、上記課題を解決するために、上記いずれかの印刷指示装置によって設定された印刷条件に従って印刷処理を実行する制御部を有することを特徴としている。

0032

上記構成によれば、本発明に係る印刷指示装置にて設定された印刷条件に従って印刷処理を実行する、つまり、上記省エネモードを受け付けて印刷処理を実行することができる。よって、省資源化した印刷に貢献可能な印刷装置を提供することができる。

0033

また、本発明に係る印刷装置は、上記構成に加え、前記省エネモードにて印刷処理されるよう指定された印刷ジョブを複数受け付けると、前記制御部は、前記受け付けた複数の印刷ジョブを連続して印刷処理してもよい。

0034

上記構成によると、連続して印刷処理することにより、印刷装置の稼動時間を短縮することが可能となり、よりいっそう節電でき省エネに貢献できる。

0035

また、本発明に係る印刷装置は、上記構成に加え、前記省エネモードにて印刷処理されるよう指定された印刷ジョブを複数受け付けると、前記制御部は、前記受け付けた複数の印刷ジョブを受け付けた順に印刷処理してもよい。

0036

上記構成によると、印刷ジョブを受け付けた順に印刷処理するため、割り込み印刷飛び越し印刷など複雑な印刷制御をする必要がない。そのため、印刷装置の制御部の負荷が低減でき、延いては節電、省エネに貢献できる。

0037

本発明の印刷システムは、上記課題を解決するために、上記いずれかに記載の印刷指示装置と、上記いずれかに記載の印刷装置とを備えたことを特徴としている。

0038

上記印刷システムは、本発明に係る印刷指示装置と、本発明に係る印刷装置を備えているため、ユーザが印刷画像の状態を確認及び省資源化に貢献した濃度調整を行うことが可能であり、省エネモードを受け付けて省資源化に貢献した印刷処理を実行することができる。

0039

本発明に係る印刷指示方法は、上記課題を解決するために、印刷装置の有する各機能に応じた印刷条件を設定可能な印刷設定画面を表示手段に表示し、ユーザからの指示入力を受け付け、前記印刷装置に対して設定された印刷条件にて印刷処理を実行させる指示を与える印刷指示装置を用いて実行される印刷指示方法において、前記印刷装置での印刷処理時のモードとして省資源化に貢献できる省エネモードを選択可能に表示する工程と、前記省エネモードを選択する指示入力を受け付ける工程と、前記印刷装置の現像剤消費量がデフォルトの場合の印刷状態を示すプレビュー画像と共に、前記印刷装置の現像剤消費量を前記デフォルトよりも低減可能に表示する工程と、前記印刷装置の現像剤消費量を低減する指示入力を受け付ける工程と、前記低減された現像剤消費量を反映させて前記プレビュー画像を再表示する工程と、を含むことを特徴としている。

0040

上記方法によると、上記した本発明に係る印刷指示装置と同様の効果を奏し、省資源化した印刷に貢献可能である。また、ユーザが印刷画像の状態を確認及び省資源化に貢献した濃度調整を行うことが可能である。

0041

また、本発明の印刷指示装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記印刷指示装置における上記各部として動作させることにより上記印刷指示装置をコンピュータにて実現させる印刷指示プログラム、及びその印刷指示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。

0042

これらの構成によれば、上記印刷指示プログラムを、コンピュータに読み取り実行させることによって、上記印刷指示装置と同一の作用効果を実現することができる。

0043

また、本発明の印刷装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記印刷装置における上記制御部として動作させることにより上記印刷装置をコンピュータにて実現させる印刷プログラム、及びその印刷プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。

0044

これらの構成によれば、上記印刷プログラムを、コンピュータに読み取り実行させることによって、上記印刷装置と同一の作用効果を実現することができる。

発明の効果

0045

本発明に係る印刷指示装置では、以上のように、前記表示制御部は、前記印刷装置での印刷処理時のモードとして省資源化に貢献できる省エネモードを選択可能に表示し、前記受付部が前記省エネモードを選択する指示入力を受け付けると、前記印刷装置の現像剤消費量がデフォルトの場合の印刷状態を示すプレビュー画像と共に、前記印刷装置の現像剤消費量を前記デフォルトよりも低減可能に表示し、前記受付部が前記印刷装置の現像剤消費量を低減する指示入力を受け付けると、当該低減された現像剤消費量を反映させて前記プレビュー画像を再表示する。

0046

上記構成によると、印刷装置での印刷処理時のモードとして省資源化に貢献できる省エネモードを選択する指示入力を受け付けることができるため、印刷装置の節電や省エネ等に貢献できる。また、ユーザはプレビュー画像を確認しながら、印刷装置の現像剤消費量をデフォルトよりも低減されるよう設定できる。つまり、ユーザの希望の範囲内で現像剤の消費を抑制できる濃度に設定できる。

0047

以上により、省資源化した印刷に貢献可能であり、ユーザが印刷画像の状態を確認及び省資源化に貢献した濃度調整ができる、印刷指示装置を提供することができる。

図面の簡単な説明

0048

本実施の形態における印刷制指示置と印刷装置とを備えた印刷システムの構成の一例を示す図である。
印刷指示装置及び印刷装置と外部装置との通信形態を示す図である。
メイン画面を表示している印刷設定画面の一例を示す図である。
省エネモード設定画面初期画面を表示している印刷設定画面の一例を示す図である。
省エネモード設定画面の再表示画面を表示している印刷設定画面の一例を示す図である。
省エネモード設定決定画面を表示している印刷設定画面の一例を示す図である。
省エネモード設定の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
MFPの概略構造の一例を示す縦断面図である。
トナーカートリッジの一例を示す図である。
トナーカートリッジの梱包材の一例を示す図である。
再生消耗品リサイクルの流れの一例を示す図である。

実施例

0049

以下、本発明に係る実施形態につき図1図11を参照しつつ説明する。

0050

(印刷システム)
図1は、本実施の形態の印刷システム1の構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、印刷システム1では、印刷装置100と印刷指示装置110とがネットワーク102を介して接続され、互いに通信が可能である。ネットワーク102は、本実施形態では、ローカルエリアネットワーク(LAN)であり、接続形態有線または無線を問わない。ネットワーク102は、LANに限定されない。図1では、説明を簡単にするため、1つの印刷装置100と1つの印刷指示装置110と接続しているが、1つの印刷装置100は、複数の印刷指示装置110と接続することが可能であり、また、1つの印刷指示装置110は、複数の印刷装置100と接続することが可能である。

0051

印刷指示装置110は、印刷装置100の有する各機能に応じた印刷条件を設定でき、印刷装置100に対して、画像データと共に、設定された印刷条件にて印刷処理を実行させる指示を与える、つまり、印刷装置100を制御する、装置である。本実施形態では、印刷装置100に対して設定された印刷条件にて印刷処理を実行させる指示を与えるプリンタドライバインストールされた、PC、携帯端末、携帯電話等の情報処理装置が、印刷指示装置110として機能する。よって、プリンタドライバも、本発明の範疇に入る。あるいは、印刷指示装置110は、印刷装置100にネットワーク102で接続しておらず、印刷装置100に含まれる形態であってもよい。この場合、印刷装置100の主に制御部201が印刷指示装置110として機能することになる。

0052

ここで、PC、携帯端末、携帯電話等の情報処理装置がプリンタドライバを取得する方法について説明する。図2に示すように、携帯端末110A、PC110B、携帯電話110Cは、ネットワーク104を介して、印刷装置100のメーカーサーバ装置101と接続しており、サーバ装置101からプリンタドライバをダウンロードして、インストールする。メーカーのサーバ装置101ではなく、例えば、プリンタドライバを有する専用の情報処理装置があり、そこからダウンロードするようになっていてもよい。なお、サーバ装置からインストールするのは一例であり、例えば、専用の光ディスクUSBメモリ等からインストールしてもよい。

0053

ネットワーク104は、特に限定されず、例えば、インターネットイントラネットエキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網仮想専用網(virtual private network)、電話回線網移動体通信網衛星通信網等が利用可能である。また、ネットワーク104を構成する伝送媒体としては、特に限定されず、例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送ケーブルTV回線電話線ADSL回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR携帯電話網地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、衛星通信インフラ103を利用して通信を行ってもよい。

0054

本実施形態では、図1に示すように、印刷装置100と印刷指示装置110(携帯端末110A、PC110B、携帯電話110Cを含む)とを狭域のネットワークであるネットワーク102で接続し、図2に示すように、印刷指示装置110(携帯端末110A、PC110B、携帯電話110Cを含む)とサーバ装置101とを、広域のネットワークであるネットワーク104で接続しているが、接続形態はこれらに限定されない。
プリンタドライバをダウンロードする際、携帯端末110A、PC110B、あるいは携帯電話110Cのユーザは、制御対象の印刷装置の型(タイプ)に応じたプリンタドライバを指定するが、本実施形態では、さらに、制御対象が省エネモードの設定に対応可能な印刷装置(以下、省エネ型印刷装置とする)である場合、省エネモードの設定が可能なプリンタドライバを指定できるものとする。なお、省エネモードとは、印刷装置での印刷処理時に省資源化に貢献できるモードである。省資源化の対象は、例えば、トナー(現像剤)であってもよいし、電力(エネルギー)であってもよい。どの印刷装置が、省エネ型印刷装置であるかは、印刷装置のメーカーによって決定されるものとする。例えば、再生品を用いて製造された印刷装置やオフセットクレジットが付与された印刷装置が、省エネ型印刷装置であってもよい。また、再生品を用いて製造された消耗品やオフセットクレジットが付与された消耗品を用いる印刷装置が、省エネ型印刷装置であってもよい。あるいは、製造工程での二酸化炭素排出量所定値以下で製造された印刷装置、印刷時の消費電力が所定値以下となる印刷装置が、省エネ型印刷装置であってもよい。なお、これらは単なる例示である。

0055

本実施形態では、印刷装置100は、再生品を用いて製造され、かつ、カーボンオフセットクレジット(温室効果ガスの排出権)が付与された、省エネ型印刷装置である。ここで、カーボンオフセットは、市民,NPO/NGO,自治体政府等の社会構成員が、自らの温室効果ガス(CO2を含む)の排出量を認識し、主体的にこれを削減する努力を行うとともに、削減が困難な部分の排出量について、他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収量(以下、「クレジット」という)を購入することにより、その排出量の全部または一部を埋め合わせる(以下、「オフセット」という)ことをいう。例えば、温室効果ガスの排出削減・吸収を実現するプロジェクト(以下、「オフセットプロジェクト」という)としては、温室効果ガス吸収事業が実施する、例えば、ブラジル植林プロジェクト(マングローブの植林)、海洋吸収事業や土壌吸収事業、二酸化炭素貯留事業である地中隔離法や海洋隔離法、または、再生可能エネルギー事業(水力発電農業用水砂防ダムの利用も含む)、風力発電洋上風力発電も含む)、海流発電地熱発電太陽光発電太陽熱発電潮汐発電振動力発電、バイオマス発電など)などのプロジェクトである。

0056

印刷装置100にカーボンオフセットクレジットが付与されているため、温室効果ガス削減事業に貢献できる。また、印刷装置100が再生品であるため、廃棄に伴う温室効果ガス発生を抑制して、延いては地球温暖化防止に貢献できる。

0057

また、本実施形態では、携帯端末110A、PC110B、携帯電話110Cは、省エネモードの設定が可能なプリンタドライバをダウンロードして、インストールする。省エネモードの設定が可能なプリンタドライバを取得した携帯端末110A、PC110B、携帯電話110Cは、印刷指示装置110として機能する。もちろん、携帯端末110A、PC110B、携帯電話110C以外でも、印刷装置100と通信可能であり、省エネモードの設定が可能なプリンタドライバがインストールされた情報処理装置は、印刷指示装置110として機能する。

0058

(印刷指示装置)
図1戻り説明を続ける。印刷指示装置110は、制御部111と、記憶部112と、表示部113、操作部114と、通信部121と、を備えている。

0059

表示部113は、文字や画像の各種情報を表示するブロックである。表示部113は、液晶表示装置(LCD)、有機ELD(Electro Luminescence Display)、電気泳動を利用した電子ペーパー等のディスプレイプラズマディスプレイ(PDP)、プラズマチューブアレイディスプレイ(PTAD)、電子放出素子を用いたディスプレイ(FED、SED)等で構成されている。

0060

操作部114は、ユーザが印刷指示装置110に対して各種の指示を入力するためのブロックである。ユーザによる操作部114からの指示入力は、制御部111が受け付ける。操作部114と表示部113とが一体となったタッチパネル等が設けられていてもよい。また、指装着型のウェアラブルインタフェースを用いたジェスチャ入力が用いられてもよい。

0061

なお、本実施形態では、印刷指示装置110が表示部113及び操作部114を有しているが、印刷指示装置110が表示部113及び操作部114とは別途構成されていてもよい。例えば、印刷指示装置110が、携帯電話、携帯端末、ノート型PCである場合は、印刷指示装置110は表示部113及び操作部114を有しており、例えば、印刷指示装置110が、デスクトップ型PCである場合には、別途構成されている、ということになる。

0062

制御部111は、印刷指示装置110における各ブロックを統括的に制御するブロックである。また、制御部111は、ユーザからの指示入力を受け付ける受付部115、表示部113での表示を制御する表示制御部116、消耗品情報取得部117、印刷装置情報取得部118、電気料金情報取得部119、印刷時間決定部120、を備える。

0063

表示制御部116は、表示部113に、印刷装置100印刷装置の有する各機能に応じた印刷条件を設定するための印刷設定画面を表示する。印刷設定画面は、携帯端末110A、PC110B、携帯電話110Cの場合、ユーザが操作部114を用いてプリンタドライバを起動することで表示される。表示制御部116は、印刷装置100での印刷処理時のモードとして省資源化に貢献できる省エネモードを印刷設定画面にて選択可能に表示する。なお、印刷指示装置110のオペレーティングシステム(OS)が印刷指示を受け付けると印刷条件を設定するための印刷初期画面が表示し、さらに、この印刷初期画面中でプロパティタンを選択することで、印刷設定画面が表示されるようになっていてもよい。

0064

省エネモードが選択可能に表示された印刷設定画面の一例を図3に示す。図3に示すように、印刷設定画面400には、複数のタブが選択可能に表示されている。複数のタブには、少なくとも、省エネモードを選択するための省エネモードタブ417が含まれる。図3に示す印刷設定画面400では、メインタブ411が選択され、メイン画面410が表示されている。メイン画面410は、例えば、部数、片面印刷および両面印刷の別、Nページを1面に印刷するNアップ印刷などの条件を設定するための画面である。

0065

また、印刷設定画面400は、OKボタン421と、キャンセルボタン423と、閉ボタン425とを含む。OKボタン421は、印刷設定画面400内の表示対象となる画面において設定された各種の条件を有効に設定するコマンドが関連付けられている。ユーザがOKボタン421を選択することで、受け付け部115がOKボタン421の選択を受け付け、印刷設定画面400においてユーザにより指定されたプリント条件および購入条件が有効に設定された後、印刷設定画面400の表示が終了する。

0066

キャンセルボタン423および閉ボタン425は、印刷設定画面400内の表示対象となる画面において設定された各種の条件を無効に設定するコマンドが関連付けられている。ユーザがキャンセルボタン423または閉ボタン425を選択し、受け付け部115がそれを受け付けると、印刷設定画面400においてユーザにより指定された印刷条件が無効に設定された後、印刷設定画面400の表示が終了する。

0067

印刷設定画面400にて省エネモードタブ417が選択されて、受付部115が省エネモードを選択する指示入力を受け付けると、表示制御部116は、印刷装置100のトナー消費量がデフォルトの場合の印刷状態を示すプレビュー画像と共に、印刷装置100でのトナー消費量を調整可能に表示する。印刷装置100のトナー消費量がデフォルトの場合の印刷状態を示すプレビュー画像と共に、印刷装置100でのトナー消費量を調整可能に表示する、印刷設定画面400の一例を図4に示す。図4に示す印刷設定画面400は、省エネモードタブ417が選択され、省エネモード設定画面の初期画面611が表示されている。

0068

本実施形態では、受付部115は、消耗品情報及び印刷装置情報の少なくとも一方が印刷指示装置110に取得されていることを確認できたら、省エネモードを選択する指示入力を受け付けるように構成されている。本実施形態において、消耗品情報とは、印刷装置100に用いられる消耗品にオフセットクレジット(温室効果ガスの排出権)が付与されていることを示す情報、及び、当該消耗品が再生品であることを示す情報、の少なくとも一方を含む情報である。消耗品情報は、例えば、消耗品の製造時に付される個体を識別するための製造番号、消耗品に付与されているオフセットクレジットを識別するクレジット番号、消耗品がオフセットの認証を受けたときに付されるオフセットを識別するためのオフセット認証番号、であってもよい。本実施形態では、印刷装置100に用いられる消耗品の一例としてトナーカートリッジが挙げられる。この場合、消耗品情報は、トナーカートリッジにオフセットクレジットが付与されていることを示す情報、及び、トナーカートリッジが再生品であることを示す情報、の少なくとも一方を含む情報である。

0069

印刷装置情報とは、印刷装置100にオフセットクレジットが付与されていることを示す情報、及び、印刷装置100が再生品であることを示す情報、の少なくとも一方を含む情報である。印刷装置情報は、例えば、印刷装置100の製造時に付される個体を識別するための製造番号、印刷装置100に付与されているオフセットクレジットを識別するクレジット番号、消耗品がオフセットの認証を受けたときに付されるオフセットを識別するためのオフセット認証番号、であってもよい。

0070

消耗品情報は、印刷指示装置110の消耗品情報取得部117が、後述の印刷装置100の記憶部202から取得し、印刷指示装置110の記憶部112に格納される。あるいは、消耗品情報取得部117は、印刷装置100を管理しているサーバ装置等から、消耗品情報を取得するようになっていてもよい。印刷装置情報は、印刷装置情報取得部118が、後述の印刷装置100の記憶部202から取得し、記憶部112に格納される。あるいは、印刷装置情報取得部118は、印刷装置100を管理しているサーバ装置等から印刷装置情報を取得するようになっていてもよい。消耗品情報取得部117及び印刷装置情報取得部118は、消耗品情報及び印刷装置情報を、印刷指示装置110あるいは印刷装置100が起動する際に取得してもよいし、印刷設定画面400にて印刷設定が行われる度に取得してもよい。

0071

受付部115が、消耗品情報及び印刷装置情報の少なくとも一方の取得(あるいは記憶部112での格納)を確認できたら、省エネモードを選択する指示入力を受け付ける。よって、消耗品情報及び印刷装置情報の少なくとも一方が取得されていると、省エネモード設定画面の初期画面611が表示される。消耗品情報及び印刷装置情報のどちらも取得されていないと、省エネモード設定画面の初期画面611は表示されない。つまり、この場合、ユーザは省エネモードを選択できない。

0072

なお、受付部115が、消耗品情報及び印刷装置情報の少なくとも一方の取得を確認することなく、省エネモードを選択する指示入力を受け付けて、表示制御部116が省エネモード設定画面の初期画面611を表示するように構成されていてもよい。

0073

印刷設定画面400に表示される省エネモード設定画面の初期画面611は、プレビュー画像601と、印刷装置100でのトナー消費量を調整するためのトナー消費量調整領域605を含んでいる。省エネモード設定画面の初期画面611は、省エネモードタブ417が選択されて初めに表示される画面であり、そこに表示されるプレビュー画像601は、印刷装置100のトナー消費量がデフォルトの場合の印刷状態を示している。このプレビュー画像601は、印刷指示装置110が予め有している画像を、印刷装置100のトナー消費量をデフォルトにして印刷した状態を示す画像であってもよい。あるいは、今回印刷指示する画像(印刷条件と共に印刷装置100に送信される画像)を、印刷装置100のトナー消費量をデフォルトにて印刷した状態を示す画像であってもよい。

0074

トナー消費量調整領域605には、印刷装置100でのトナー消費量を調整できるボタンが表示される。図4に示す省エネモード設定画面の初期画面611に表示されるトナー消費量調整領域605の例では、画像濃度、画像ドット密度、及び画像コントラストの調整が行えるように表示されている。省エネモード設定画面の初期画面611では、トナー消費量調整領域605のトナー消費量(画像濃度、画像ドット密度、及び画像コントラスト)を調整する各ボタンは、印刷装置100のトナー消費量がデフォルトの状態が選択されて表示されている。かつ、デフォルトの状態よりもトナー消費量を低減(抑制)できるように表示されている。本実施形態では、省エネモード設定画面の初期画面611では、ボタンは選択できる中の最大値(High)に設定されている。つまり、ここでは、印刷装置100のトナー消費量がデフォルトの状態は、ボタンでは最大値(High)にて表される状態にある、ということである。

0075

トナー消費量調整領域605では、さらに、色調、色彩明度、文字の大きさまたはフォントが調整可能に表示されてもよい。なお、これらは例示であり、トナー消費量調整領域605には、印刷装置100のトナーの消費量を上記デフォルトの場合よりも減らせる設定を行える画面が表示されればよい。

0076

受付部115が印刷装置100のトナー消費量を調整する指示入力を受け付けると、表示制御部116は、調整されたトナー消費量を反映させてプレビュー画像を再表示する。本実施形態では、ユーザが操作部114を介してトナー消費量調整領域605のトナー消費量を調整するボタンにて所望のトナー消費量となるよう調整後、省エネモード設定画面の初期画面611に表示された次画面ボタン607を選択することで、トナー消費量の調整を受付部115が受け付ける。なお、トナー消費量調整領域605のトナー消費量を調整するボタンを選択せずに、次画面ボタン607を選択された場合には、受付部115は、トナー消費量は選択されているデフォルトの値を受け付ける。次画面ボタン607とは次の画面(再表示画面)を表示するコマンドに関連付けられているボタンである。

0077

ユーザにより次画面ボタン607が選択されると、表示制御部116により、調整されたトナー消費量が反映されたプレビュー画像が再表示される。プレビュー画像が再表示された省エネモード設定画面の再表示画面600を表示する印刷設定画面400の一例を図5に示す。本実施形態では、デフォルトの値よりトナー消費量が少なくなるように設定されたものとする。図5に示す省エネモード設定画面の再表示画面600において、再表示されたプレビュー画像651は、調整されたトナー消費量が反映されているため、トナー消費量が少なく画像が薄くなって表示されている。

0078

図5に示す省エネモード設定画面の再表示画面600には確定ボタン608が表示される。確定ボタン608が選択されると、現在の設定されているトナー消費量が、印刷時のトナー消費量として確定される。つまり、受付部115は、現在の設定されているトナー消費量を、印刷時のトナー消費量として受け付ける。

0079

トナー消費量が確定されると、表示制御部116は、印刷設定を決定するための印刷決定画面を表示する。印刷決定画面612の一例を図6に示す。図6に示す印刷決定画面612は、決定ボタン655、前画面ボタン656、途中保存ボタン657、印刷中止ボタン658、初期画面ボタン659を含む。決定ボタン655は、調整したトナー消費量での印刷を有効に設定するコマンドが関連付けられている。ユーザが決定ボタン655を選択することで、調整されたトナー消費量を含む設定された印刷条件が決定される。なお、設定された印刷条件は、決定ボタン655が選択されることで、印刷装置100に送られてもよいし、次のようになっていてもよい。決定ボタン655が選択されて、設定画面400が閉じられた後に、印刷指示装置110のOSが表示する上記印刷初期画面にて、印刷の指示を行う際に、設定された印刷条件が送信されるようになっていてもよい。

0080

前画面ボタン656は、前の画面、ここでは再表示画面600、の表示を有効に設定するコマンドが関連付けられている。途中保存ボタン657は、現在までに入力した印刷設定を保存して終了させるコマンドが関連付けられている。途中保存ボタン657は、現在までに入力した印刷設定を保存して終了させるコマンドが関連付けられている。印刷中止ボタン658は、印刷の中止を有効に設定するコマンドが関連付けられている。初期画面ボタン659は、初期画面、ここでは初期画面611、の表示を有効に設定するコマンドが関連付けられている。

0081

また、省エネモード設定画面の初期画面611及び再表示画面600には、印刷時間を示す印刷時間帯情報602、印刷時の電気料金(電力料金)を示す電力料金情報603が表示される。印刷時間帯情報602は次のように決定される。本実施形態では、後述するように印刷装置100の記憶部202が時間帯に応じた電気料金を示す電気料金情報を記憶しており、印刷指示装置110の電気料金情報取得部119は、印刷装置100の記憶部202から電気料金情報を取得し、印刷指示装置110の記憶部112に格納する。しかし、例えば、電気料金情報取得部119が、ネットワーク104を介して電力会社のサーバ装置105から取得してもよい。印刷装置100に用いられる消耗品の販売会社や印刷装置100の販売会社が、予め電力会社と提携して電気料金情報取得部119からの取得要求に応じて、電力会社が提供するように構成されていてもよい。また、電力会社のサーバ装置105から、電気料金の設定が変わったときに、更新情報として、印刷指示装置110に送信されるようになっていてもよい。

0082

印刷時間決定部111は、記憶部112から電気料金情報を読み出し、料金が一番安い時間帯を印刷時間帯として決定する。そして、表示制御部116は、決定された印刷時間帯をユーザに告知するための印刷時間帯情報602を作成する。また、決定された印刷時間帯の電気料金をユーザに告知するための電力料金情報603を作成する。そして、図4,5に示すように、印刷時間帯情報602及び電力料金情報603を省エネモード設定画面の初期画面611及び再表示画面600中に表示する。

0083

また、制御部111は、印刷装置100に対して印刷の指示を行う際、印刷時間決定部120にて決定された電気料金の安い時間帯に印刷処理が実行されるよう指示する。指示する時点が印刷料金の安い時間でない場合には、印刷を予約することになる。なお、印刷指示装置110は電気料金の安い時間帯に印刷処理するよう指定だけして、印刷装置100自身で電気料金の安い時間を把握して印刷するような構成でもよい。

0084

通信部121は、印刷指示装置110がネットワーク102やネットワーク104を介して他の装置とデータを送受信するための通信手段として機能するブロックである。印刷設定画面400にて設定された印刷条件(印刷指示装置110がユーザから受け付けた印刷条件)にて印刷処理を実行させる指示は、画像データと共に、通信部121から印刷装置100に送信される。

0085

図7は、印刷指示装置110が省エネモードを受け付ける処理の流れの一例を示すフローチャートである。

0086

初めに、表示部113に表示した印刷設定画面400にメイン画面410を表示する(S1)。なお、メイン画面410を表示する前に、消耗品情報及び印刷装置情報の少なくとも一方の情報を取得しているものとする。そして、印刷設定画面400では、省エネモードを選択可能に表示する。

0087

次に、省エネモードを受け付けたかを判定する(S2)。省エネモードを受け付けると(S2にてYES)、電力料金情報を取得し(S3)、電力料金情報を基に、印刷を行う時間を電気料金の安い時間に決定する(S4)。なお、省エネモードを受け付けない場合(S2にてNO)、メイン画面での各種印刷条件の設定の受け付けもよい。また、メイン画面から他の設定画面が選択され、選択された画面上で各種印刷条件の設定を受け付けてもよい。これらの場合の処理の流れについては説明を省略する。

0088

そして、印刷設定画面400に省エネモード設定画面の初期画面611を表示する。省エネモード設定画面の初期画面611には、プレビュー画像601、トナー消費量調整領域605、印刷時間帯情報602、電力料金情報603、を表示する(S5)。プレビュー画像601は、印刷装置100の現像剤消費量がデフォルトの場合の印刷状態を示す。トナー消費量調整領域では、印刷装置100でのトナー消費量を、デフォルトの状態よりもトナー消費量を低減(抑制)できるように表示する。

0089

次に、トナー消費量を低減する調整を受け付けたかを判定する(S6)。トナー消費量を低減する調整を受け付けた場合(S6にてYES)、プレビュー画像を更新して表示する(S7)。トナー消費量の低減する調整を受け付けていない場合(S6にてNO)には、プレビュー画像を更新されない。なお、本実施形態では、デフォルトの状態ではトナー消費量が最大値となるよう設定されているため、低減する調整のみが受け付けられる。

0090

次に、トナー消費量を確定する指示を受け付けたかを確認する(S8)。トナー消費量を確定する指示を受け付けた場合(S8にてYES)、印刷設定(設定された印刷条件)を決定する指示を受け付けたかを確認する(S9)。トナー消費量を確定する指示を受け付けない場合(S8にてNO)、受け付けるまでプレビュー表示を続ける。あるいは、中止等の指示を受け付けることになる。印刷設定の決定の指示を受け付けると(S9にてYES)、印刷設定を印刷装置100に送信する(S10)。なお、ここでは、設定された印刷条件の送信は、印刷設定の決定の指示を受け付けると行われるものとするが、印刷設定画面400が閉じられた後に、印刷指示装置110のOS表示する印刷初期画面での指示により行われてもよい。

0091

印刷設定の決定の指示を受け付けず(S9にてNO)、他の処理を受け付けた場合(S11)、受け付けた処理を実行する(S12)。他の処理とは、例えば、印刷の中止、設定の途中保存、表示している画面を、前画面や初期画面に戻す処理等である。

0092

送信された印刷条件は、印刷装置100にて受信され、印刷装置100はこの印刷条件に従い印刷処理を実行する。

0093

(印刷装置)
印刷装置100は、本実施形態では、印刷機能コピー機能スキャン機能FAX送受信機能、イメージ送信機能等の複数の機能を併せ持つデジタルカラー複合機(MFP:Multi Function Peripherals)であるとする。なお、イメージ送信機能には、スキャン機能で読み取り生成した画像データを、e-mailで送信する機能(scan to e-mail)や、usbメモリに格納する機能(scan to usb)が含まれる。なお、印刷装置100は、複合機でなくてもよく、少なくとも印刷機能を有しており、印刷指示装置110からの各種指示を受け付けることができるように構成されていればよい。印刷装置100は、本実施形態ではMFPであるため、以下では、印刷装置100を、MFP100として説明する。

0094

図1に示すように、MFP100は、制御部201と、制御部201が実行するプログラム等を記憶するための記憶部202と、周辺機器220を制御する制御部211とを備えている。

0095

制御部201は、入力部205、データ通信制御部206、原稿読取部207、画像処理部208、画像形成部209、定着部210とそれぞれ接続され、MFP100全体を制御する。制御部201は、印刷指示装置110にて設定された印刷条件に従って印刷処理を実行するようMFP100の各ブロックを制御する。つまり、MFP100は、印刷指示装置110から省エネモードを受け付けて印刷処理を実行する。よって、省資源化した印刷に貢献可能である。また、制御部201は、印刷装置100に用いられる消耗品に関する情報を取得する消耗品情報取得部2011、電気料金に関する情報を取得する電気料金情報取得部2012とを備えている。

0096

データ通信制御部206は、通信プロトコルで通信するためのインターフェースであるLAN端子206aと、シリアル通信のためのシリアルインターフェース端子206bとを有する。データ通信制御部206は、制御部201からの指示に従って、LAN端子206aまたはシリアルインターフェース端子206bに接続された外部の機器との間でデータを送受信する。

0097

LAN端子206aに、ネットワーク104に接続するためのケーブルが接続される場合、データ通信制御部206は、LAN端子206aを介して接続されたサーバ装置101と通信する(図1参照)。

0098

原稿読取部207は、後述する図8の原稿読取ユニット30に相当し、原稿読取位置まで搬送されてきた原稿に光を照射する光源と、原稿で反射した光を受光する光電変換素子とを含み、原稿のサイズに応じた原稿画像走査する。光電変換素子は、受光した光を電気信号である画像データに変換して、画像処理部208に出力する。

0099

画像処理部208は、原稿読取部207から入力される画像データにシェーディング補正などの各種のデータ処理を施した後、画像形成部209に出力する。給紙部(図示しない)は、給紙カセット81および手差し給紙カセット82に収納された用紙を画像形成部209に搬送する。

0100

画像形成部209は、後述する図8画像形成ユニット20に相当し、データ処理後の画像データに基づいて、給紙部(図示しない)により搬送される用紙に画像を形成する。そして、画像形成部209は、画像を形成した後の用紙を排紙トレイ91上に排出する。

0101

画像形成部209では、後述するようにトナーカートリッジ98が着脱自在に設置される。画像形成部209には、検出部209aが設けられており、トナーカートリッジ自体の有り無しやトナーの残量を検出する。検出部209aは、例えば、磁気センサー光センサーが用いて構成されてもよい。さらに、検出部209aは、後述するトナーカートリッジ98の記憶部150と通信可能に構成れており、トナーカートリッジ98の記憶部150から、トナーカートリッジに関するトナーカートリッジ情報を読み出せるようになっている。本実施形態では、トナーカートリッジ情報には、トナーカートリッジ98がオフセットクレジット付きであることを示す情報、及び、再生品であることを示す情報、の少なくとも一方の情報が含まれている。トナーカートリッジ情報は、例えば、製造時に付される個体を識別するための製造番号、付与されているオフセットクレジットを識別するクレジット番号、オフセットの認証を受けたときに付されるオフセットを識別するためのオフセット認証番号であってもよい。

0102

制御部201の消耗品情報取得部2011の制御の下で、検出部209aにより、トナーカートリッジ98の記憶部150からトナーカートリッジ情報が読み出され、読み出されたトナー情報は、記憶部202に記憶される。

0103

定着部210(図8定着ユニット7に相当)は、画像形成部209にて用紙上に形成されたトナー画像溶融させて用紙に定着させる。

0104

入力部205は、操作パネル50を含む。操作パネル50は、表示部51と、操作部53とを含む。表示部51は、液晶表示装置、有機ELD、電気泳動を利用した電子ペーパー等のディスプレイ、プラズマディスプレイ、プラズマチューブアレイディスプレイ、電子放出素子を用いたディスプレイ等の表示装置である。表示部51は、ユーザに対する設定画面等の指示メニューや取得した画像データに関する情報を含む画面を表示する。

0105

操作部53は、複数のキーを備え、キーに対応するユーザの操作による各種の指示、文字、数字などのデータの入力を受け付ける。操作部53が備える複数のキーは、スイッチを備えたハードキーである。なお、操作部53は、キーの一部としてタッチパネルを含んでいても、あるいはタッチパネルそのもので構成されていてもよい。操作部53がタッチパネルを含む場合、あるいはタッチパネルから構成されている場合、タッチパネルは、表示部51上に設けられる。本実施形態の操作部53は、タッチパネルを含んでいるものとする。なお、指装着型のウェアラブル・インタフェースを用いたジェスチャ入力を用いてもよい。

0106

記憶部202には、印刷装置100には、上記した印刷装置情報が格納されている。また、記憶部202には、上記したトナーカートリッジ情報が記憶されている。なお、トナーカートリッジ情報以外に、消耗品情報取得部2011が、印刷装置100に使用される他の消耗品について上記した消耗品情報を取得する場合には、この消耗品情報が記憶部202に記憶される。さらに、記憶部202には、時間帯別の電気料金のデータである電気料金情報が記憶される。電気料金情報は、電気料金情報取得部2012が、データ通信制御部206、ネットワーク104を介して電気会社のサーバ装置105に接続し取得する。また、印刷装置100に用いられる消耗品の販売会社や印刷装置100の販売会社が、予め電力会社と提携して電気料金情報取得部2012からの取得要求に応じて、電力会社が提供するように構成されていてもよい。あるいは、電力会社のサーバ装置105から、電量料金の設定が変わったときに、更新情報として、印刷装置100に送信されるようになっていてもよい。

0107

MFP100では、制御部201は、印刷指示装置110から省エネモードにて印刷処理されるよう指定された印刷ジョブを複数受け付けると、受け付けた複数の印刷ジョブを連続して印刷処理するよう、各ブロックを制御する。連続して印刷処理することにより、MFP100の稼動時間を短縮することが可能となり、よりいっそう節電でき省エネに貢献できる。また、印刷の度にMFP100をスリープモードから待機(スタンバイ、レディー)モードにする必要がなく、MFP100の復帰による電力消費を抑制することができる。ここで、印刷時間帯が指示されている場合には、その時間帯になったら、印刷処理を開始する。例えば、23時から7時の間に印刷処理を実行するよう予約されている場合には、23時になると、制御部201は、順次記憶された印刷画像を連続で印刷出力制御を行う。

0108

また、MFP100では、制御部201は、省エネモードにて印刷処理されるよう指定された印刷ジョブを複数受け付けると、受け付けた複数の印刷ジョブを受け付けた順に印刷処理するよう、各ブロックを制御する。印刷ジョブを受け付けた順に印刷処理するため、割り込み印刷や飛び越し印刷など複雑な印刷制御をする必要がない。そのため、印刷装置の制御部201の負荷が低減でき、延いては節電、省エネに貢献できる。

0109

また、MFP100は、電気料金の安い時間帯に入った時点から連続印刷(複数のJOBも連続して印刷する)をして、その連続印刷が完了後は自動的にMFP100の電源をOFFするようになっていてもよい。この場合、電気料金の安い時間帯に素早く印刷を完了して、電気料金の安い時間帯であってもMFP100の待機電力の消費を抑制することができる。

0110

また、MFP100は、MFP100をリースするリース会社、MFP100を販売する販売店、MFP100のメーカー、消耗品メーカー、クラウドプロバイダークラウドコンピューティングサービスを提供する専用事業者)などの管理サーバ装置とネットワーク104にて接続しており、管理サーバ装置にて管理されていてもよい。

0111

図8は、本実施形態のMFP100の概略構造の一例を示す縦断面図である。

0112

図8に示されるように、MFP100は、画像形成ユニット20と原稿読取ユニット30とを備える。画像形成ユニット20は、4つの画像形成ステーションP1〜P4を備えることができる構成である。4つの画像形成ステーションP1〜P4はそれぞれ、現像器2、感光体ドラム3、帯電器5、クリーナユニット4を備えており、基本的に同一の構成を有している。但し、各画像形成ステーションPは、それぞれ個々に識別情報を有しており、後述する制御部201は、画像形成ステーションPを個々に判別できるようになっている。4つの画像形成ステーションPを備えることで、MFP100は、4色のトナー(現像剤)を用いて画像を形成することができる。

0113

帯電器5は、感光体ドラム3の表面を所定の電位に均一に帯電させるための帯電手段であり、非接触型の他、ローラ型ブラシ型等の接触型の帯電器が用いられることもある。

0114

露光ユニット8は、帯電された感光体ドラム3の表面を、入力された画像データに応じて露光することにより、画像データに応じた静電潜像を形成するものである。なお、露光ユニット8は、レーザ出射部および反射ミラー等を備えたレーザスキャニングユニット(LSU)として構成する他、発光素子アレイ状に並べた、例えばELやLE書込みヘッドを用いることもできる。

0115

現像器2は、それぞれの感光体ドラム3上に形成された静電潜像を、トナーを用いて顕在化することにより現像するものである。4つの現像器2には、それぞれ黒(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)およびシアン(C)の4種類いずれかのトナーが収容されている。それぞれの感光体ドラム3上の静電潜像は、画像データに含まれる各色成分ごとに形成され、現像器2それぞれにより現像される。各現像器2の上方には、対応する色の補給トナーを収容したトナーカートリッジ98がそれぞれ配置されている。本実施形態のMFP100では、印刷使用頻度の多いブラックトナーのトナーカートリッジは2つ収容されており、B1のトナーカートリッジがトナー切れになると、B2のトナーカートリッジに切り替わるよう構成されている。この構成により、印刷中断を回避している。各現像器2には、図示しない補給経路を通って、対応するトナーカートリッジ98より補給トナーが適宜補給される。なお、トナーカートリッジ98については、図9を用いて後述する。

0116

クリーナユニット4は、現像・画像転写後における感光体ドラム3上の表面に残留したトナーを、除去・回収するものである。

0117

感光体ドラム3の上方に配置されている中間転写ベルトユニット6は、中間転写ベルト61、中間転写ベルト駆動ローラ62、中間転写ベルト従動ローラ63、中間転写ローラ64および中間転写ベルトクリーニングユニット65を備えている。中間転写ローラ64は、4つの画像形成ステーションP1〜P4に対応して4本設けられている。

0118

中間転写ベルト駆動ローラ62、中間転写ベルト従動ローラ63および中間転写ローラ64は、中間転写ベルト61を張架して回転駆動させる。また各中間転写ローラ64は、感光体ドラム3のトナー像を、中間転写ベルト61上に転写するための転写バイアスを与える。

0119

中間転写ベルト61は、各感光体ドラム3に接触するように設けられている。そして、感光体ドラム3に形成された各色のトナー像を中間転写ベルト61に順次的に重ねて転写することによって、中間転写ベルト61上に多色のトナー像を形成する機能を有している。中間転写ベルト61は、例えば厚さ100μm〜150μm程度のフィルムを用いて無端状に形成されている。

0120

感光体ドラム3から中間転写ベルト61へのトナー像の転写は、中間転写ベルト61の裏側に接触している中間転写ローラ64によって行われる。中間転写ローラ64には、トナー像を転写するために高電圧の転写バイアス(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)が印加されている。中間転写ローラ64は、直径8〜10mmの金属(例えばステンレス)軸をベースとし、その表面が導電性弾性材(例えばEPDM発泡ウレタン等)により覆われているローラである。この導電性の弾性材により、中間転写ベルト61に対して均一に高電圧を印加することができる。本実施形態では転写電極としてローラ形状を使用しているが、それ以外にブラシなども用いることが可能である。

0121

上述したように、各感光体ドラム3上で各色相に応じて顕像化された静電像は中間転写ベルト61で積層される。このように、積層された画像情報は中間転写ベルト61の回転によって、後述の用紙と中間転写ベルト61の接触位置に配置される転写ローラ10によって用紙上に転写される。

0122

このとき、中間転写ベルト61と転写ローラ10は所定ニップで圧接されると共に、転写ローラ10にはトナーを用紙に転写させるための電圧が印加される(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)。さらに、転写ローラ10は上記ニップを定常的に得るために、転写ローラ10もしくは中間転写ベルト駆動ローラ62の何れか一方を硬質材料(金属等)とし、他方を弾性ローラ等の軟質材料弾性ゴムローラ、または発泡性樹脂ローラ等々)が用いられる。

0123

また、上述したように、感光体ドラム3に接触することにより中間転写ベルト61に付着したトナー、もしくは転写ローラ10によって用紙上に転写されず中間転写ベルト61上に残存したトナーは、次工程でトナーの混色を発生させる原因となるために、中間転写ベルトクリーニングユニット65によって除去・回収されるように設定されている。中間転写ベルトクリーニングユニット65には、中間転写ベルト61に接触する、例えばクリーニング部材としてクリーニングブレードが備えられており、クリーニングブレードが接触する中間転写ベルト61は、裏側から中間転写ベルト従動ローラ63で支持されている。

0124

給紙カセット81は、画像形成に使用する用紙を蓄積しておくためのトレイであり、MFP100における露光ユニット8の下側に設けられている。また手差し給紙カセット82にも画像形成に使用する用紙を置くことができる。また、MFP100の上部に設けられている排紙トレイ91は、印刷済みの用紙をフェイスダウン集積するためのトレイである。

0125

またMFP100には、給紙カセット81および手差し給紙カセット82の用紙を転写ローラ10や定着ユニット7を経由させて排紙トレイ91に送るための、略垂直形状の用紙搬送路Sが設けられている。給紙カセット81ないし手差し給紙カセット82から排紙トレイ91までの用紙搬送路Sの近傍には、ピックアップローラ11a,11b、複数の搬送ローラ12a〜12d,レジストローラ13、転写ローラ10、定着ユニット7等が配されている。

0126

搬送ローラ12a〜12dは、用紙の搬送を促進・補助するための小型のローラであり、用紙搬送路Sに沿って複数設けられている。ピックアップローラ11aは、給紙カセット81の端部近傍に備えられ、給紙カセット81から用紙を1枚ずつピックアップして用紙搬送路Sに供給する。同様にピックアップローラ11bは、手差し給紙カセット82の端部近傍に備えられ、手差し給紙カセット82から用紙を1枚ずつピックアップして用紙搬送路Sに供給する。

0127

レジストローラ13は、用紙搬送路Sを搬送されている用紙を一旦保持するものである。そして、感光体ドラム3上のトナー像の先端と用紙の先端を合わせるタイミングで用紙を転写ローラ10に搬送する機能を有している。

0128

定着ユニット7は、ヒートローラ71および加圧ローラ72を備えており、ヒートローラ71および加圧ローラ72は、用紙を挟んで回転するようになっている。また、ヒートローラ71は、図示しない温度検出器からの信号に基づいて制御部201(図1参照)によって所定の定着温度となるように設定されており、加圧ローラ72とともにトナーを用紙に熱圧着することにより、用紙に転写された多色トナー像を溶融・混合・圧接し、用紙に対して熱定着させる機能を有している。また、ヒートローラ71を外部から定着するための外部定着ベルト73が設けられている。

0129

次に、用紙搬送路Sを詳細に説明する。上述のように、MFP100には予め用紙を収納する給紙カセット81および手差し給紙カセット82が設けられている。これら給紙カセット81,82から用紙を給紙するために、ピックアップローラ11a,11bが配置され、用紙を1枚ずつ用紙搬送路Sに導くようになっている。

0130

給紙カセット81,82それぞれから搬送される用紙は用紙搬送路Sの搬送ローラ12aによってレジストローラ13まで搬送され、用紙の先端と中間転写ベルト61上の画像情報の先端を整合するタイミングで転写ローラ10に搬送され、用紙上に画像情報が書き込まれる。その後、用紙は定着ユニット7を通過することによって用紙上の未定着トナーが熱で溶融・固着され、その後に配された搬送ローラ12bを経て排紙トレイ91上に排出される。

0131

用紙搬送路Sは、用紙に対する片面印字要求のときのものであるが、これに対して両
面印字要求の時は、上記のように片面印字が終了し、定着ユニット7を通過した用紙の後端が最終の搬送ローラ12bで把持されたときに、搬送ローラ12bが逆回転することによって用紙を搬送ローラ12c,12dに導く。そして、その後レジストローラ13を経て用紙裏面印字が行われた後に用紙が排紙トレイ91に排出される。

0132

原稿読取ユニット30は、主として自動原稿給紙装置29および走査部90を有している。自動原稿給紙装置29の載置台に載置された複数の原稿用紙は、順次、走査部90の上部へ供給され、原稿の読み取りが行われる。

0133

(トナーカートリッジ)
図9(a),(b)は、トナーカートリッジ98を示す図である。図9(a)はトナーカートリッジ98の概観を示す斜視図であり、図9(b)はトナーカートリッジ98の正面図である。図9(a),(b)に示されるように、トナーカートリッジ98は、トナーカートリッジ本体141と、その正面側に設けられた記憶部150とを含む。トナーカートリッジ本体141には、4種類のトナーのうちいずれかが収容されている。トナーカートリッジ本体141の供給口143から、トナーカートリッジ本体141に収容されているトナーが対応する現像器2に補給される。

0134

記憶部150は、端子153と、位置決めボス151a,151bとを備える。記憶部150は、トナーカートリッジ本体142の取付位置においてビス155a,155bにより固定されている。記憶部150は、画像形成ユニット20におけるトナーカートリッジ98のセット位置に、当該トナーカートリッジ98がセットされることで、画像形成ユニット20に設けられたコネクタと接続される。特に図示してはいないが、コネクタには、端子と位置決め孔とが形成されており、位置決め孔に記憶部150に形成された位置決めボス151a,151bが挿入されることで、記憶部150とコネクタとが位置合わせされる。記憶部150とコネクタとが接続されることにより、記憶部150の端子153とコネクタの端子とが接触するので、記憶部150とMFP100とは電気的に接続される。

0135

本実施形態では、トナーカートリッジ98は、再生品を用いて製造され、かつ、カーボンオフセットクレジット(温室効果ガスの排出権)が付与されているものとする。トナーカートリッジ98にカーボンオフセットクレジットが付与されているため、温室効果ガス削減事業に貢献できる。また、トナーカートリッジ98が再生品であるため、廃棄に伴う温室効果ガス発生を抑制して、延いては地球温暖化防止に貢献できる。

0136

記憶部150は、トナーカートリッジ98が、オフセットクレジット付きであることを示す情報、及び、再生品であることを示す情報、の少なくとも一方を含むトナーカートリッジ情報を記憶している。なお、ここでは記憶部150を接触式不揮発性メモリとしているが、これに限定するものではない。記憶部150は、ICチップ、バーコード、QRコード(登録商標)のような無線を用いた非接触式であってもよい。

0137

また、図10に示すように、トナーカートリッジ98の梱包材160に、トナーカートリッジ98にカーボンオフセットが付与されていることを示す、カーボンオフセットマーク(登録商標)162が付されていてもよい。さらに、カーボンフットプリントマーク(登録商標)161が付されていてもよい。カーボンフットプリントマーク(登録商標)161は、商品およびサービスライフサイクル全体(原料調達から廃棄・リサイクルまで)で排出される温室効果ガスを二酸化炭素の量に換算した換算値を示すものである。これにより、環境意識の高いユーザに対して、トナーカートリッジ98のメーカーが温室効果ガス削減に積極的に取り組んでいることを容易に視認させることができる。なお、カーボンオフセットマーク(登録商標)162や、カーボンフットプリントマーク(登録商標)は、トナーカートリッジ98自体に付されていてもよい。

0138

さらに、カーボンフットプリントマーク(登録商標)161に加えて、カーボンフットプリントマーク(登録商標)の説明文163が付されていてもよい。これにより、特に環境意識の高いユーザに対して、温室効果ガス削減に取り組んでいる消耗品メーカーであることを容易に視認させて、安心感を与えることができる。また、環境意識の低いユーザに対しては、温室効果ガスを削減することの重要性に気付かせてこれを促すことができ、延いては地球温暖化防止に貢献することができる。なお、温室効果ガスとしては、京都議定書で対象となったCO2、CH4、N2O、HFCS、PFCSおよびSF6の6種類を含む。

0139

CO2排出量は、LCA(ライフサイクルアセスメント)手法を活用して、下記一般式算定される。
一般式:CO2排出量=Σ(活動量i×CO2排出原単位
iは上述した原材料調達から廃棄・リサイクルの活動量(プロセス)を示す。CO2排出量の単位は、(kg)、(g)、(t)といった重量を表す単位で表される。ライフサイクル段階と活動量とは、次の(1)から(5)のように対応できる。
(1)原材料調達段階の活動量は、素材使用量
(2)生産段階の活動量は、組立て重量と生産時の電力消費量。
(3)流通段階の活動量は、輸送量輸送距離積載率トラック積載量との積)。
(4)使用・維持管理段階の活動量は、使用時の電力消費量。
(5)廃棄・リサイクル段階の活動量は、埋立重量とリサイクル重量。

0140

製品リサイクルループ図11に示す。トナーカートリッジ98が、再生品である場合、再生するのに、トナーカートリッジの清掃トナー充填キャップ装着を基本とする。そのため、新品のトナーカートリッジに比べて、上記(1)と(2)とを大幅に削減できる。よって、ライフサイクルにおけるCO2排出量換算値を削減することができ、再生品を複数のユーザに大量に使用して貰うことで、温室効果ガス削減枠に充当して温室効果ガス削減目標に近づけることが可能となる。なお、トナーカートリッジ98の一部が再生品であっても、全部が再生品であってもよい。ここでは、MFP100で使用される消耗品として、トナーカートリッジ98を用いて説明したが、MFP100で使用される他の消耗品が再生品の場合にも同様にライフサイクルにおけるCO2排出量換算値を削減することに効果がある。また、MFP100自体が再生品である場合も、もちろんライフサイクルにおけるCO2排出量換算値を削減することに効果がある。

0141

(プログラム・記憶媒体
本実施形態の印刷指示装置110の特に制御部111は、ハードウェアロジックによって構成してもよいし、次のようにCPUを用いてソフトウェアによって実現してもよい。

0142

すなわち、印刷指示装置110は、各機能を実現する制御プログラム命令を実行するCPU(central processing unit)、上記プログラムを格納したROM(read only memory)、上記プログラムを展開するRAM(random access memory)、上記プログラム及び各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアである印刷指示装置110の制御プログラムのプログラムコード実行形式プログラム中間コードプログラムソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、印刷指示装置110に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。

0143

上記記録媒体としては、例えば、磁気テープカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスクハードディスク等の磁気ディスクCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカードメモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROMEPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。

0144

また、印刷指示装置110を通信ネットワーク接続可能に構成し、上記プログラムコードを通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークとしては、特に限定されず、例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(virtual private network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、通信ネットワークを構成する伝送媒体としては、特に限定されず、例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。

0145

本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。すなわち、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。

0146

本発明は、印刷装置の有する各機能に応じた印刷条件を設定可能な印刷指示装置に利用可能である。

0147

100印刷装置
101,105サーバ装置
102ネットワーク
103衛星通信インフラ
104 ネットワーク
110印刷指示装置
110A携帯端末
110B PC
110C携帯電話
111 制御部
112 記憶部(記憶手段)
113 表示部(表示手段)
114 操作部
115 受付部
116表示制御部
117消耗品情報取得部
118印刷装置情報取得部
119電気料金情報取得部
120印刷時間決定部
201 制御部
209画像形成部
209a 検出部
202 記憶部
400印刷設定画面
417省エネモードタブ
600 省エネモード設定画面の再表示画面
601プレビュー画像
602 印刷時間帯情報
603電力料金情報
605トナー消費量調整領域
611 省エネモード設定画面の初期画面
651 再表示されたプレビュー画像

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • セイコーエプソン株式会社の「 印刷装置」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】筐体部の内側に異物が侵入することを抑制する。【解決手段】印刷領域に位置する媒体に印刷を行う印刷部6と、印刷部6を収容し、印刷領域を覆う筐体部32と、媒体を支持可能であり、筐体部32の外側の位置... 詳細

  • キヤノン株式会社の「 画像形成装置」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】画像形成条件の調整用のテストパターンの読取画像に異常が生じた場合であっても、画像形成条件の調整を高精度に行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置(プリンタ300)は、A... 詳細

  • セイコーエプソン株式会社の「 記録装置」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】記録媒体を透過したインクによって記録媒体が汚れてしまうことが抑制された記録装置を提供する。【解決手段】記録装置は、記録媒体を支持する支持面を有する支持部23と、支持面に支持される記録媒体にイン... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ