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技術 無線通信システムにおける自動再送信要請フィードバックを要請するための装置及び方法

出願人 サムスンエレクトロニクスカンパニーリミテッド
発明者 ヨン−ビン・チャンタオリ・ラケシュジュン−ジェ・ソン
出願日 2010年3月26日 (9年3ヶ月経過) 出願番号 2012-501941
公開日 2012年9月20日 (6年9ヶ月経過) 公開番号 2012-522417
状態 特許登録済
技術分野 エラーの検出、防止 通信制御 移動無線通信システム
主要キーワード FFT演算器 変調ブロック フレーム値 SDU 資源割り当て情報 参照図 復調ブロック パラメーター値
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (11)

課題・解決手段

本発明は、無線通信システム送信端におけるARQフィードバック要請するための装置及び方法に関する。 このとき、ARQフィードバックを要請するための方法は、少なくとも一つのARQブロック受信端に送信する過程と、拡張ヘッダを利用して前記受信端にARQフィードバックを要請する過程と、ARQフィードバックの有効時間内に前記受信端からARQフィードバック情報が受信されるかどうかを確認する過程と、ARQフィードバックの有効時間内にARQフィードバック情報が受信される場合、前記ARQフィードバック情報を介して前記少なくとも一つのARQブロックの送信成功有無を判断する過程と、ARQフィードバックの有効時間内にARQフィードバック情報を受信しない場合、前記受信端にARQフィードバックを再要請する過程と、を含む。

概要

背景

無線通信システムは、無線資源チャネル状態によって送受信するデータにエラーが発生できる。これにより、無線通信システムは、送信信頼度を上げるためにARQ技術を利用してデータのエラーを制御したり復旧したりする。

ARQ技術を使用する場合、受信端は、送信端から受信したデータの受信成功有無を前記送信端に通知する。例えば、送信端から受信したデータにエラーが発生しない場合、受信端は、前記送信端にACK情報を送信する。一方、送信端から受信したデータにエラーが発生した場合、受信端は、前記送信端にNACK情報を送信する。ここで、受信端がデータの受信成功有無を送信端に送信する一連の動作をARQフィードバックと称する。

送信端は、受信端から提供されたARQフィードバック情報によって、前記受信端に送信したデータに対する送信成功有無を確認することができる。万一、受信端からACK情報を受信した場合、送信端は、新しいデータを前記受信端に送信する。一方、受信端からNACK情報を受信した場合、送信端は、前記NACK情報に対するデータを前記受信端に再送信する。

送信端は、データの有効期間が満了すると、該当データをバッファから削除する。また、前記送信端は、受信端がどの時点にARQフィードバック情報を送信するかが分からない。これにより、データの有効時間が満了するまでARQフィードバック情報を受信しない場合、前記送信端は、データの受信状態が分からない状態で該当データを削除しなければならないという問題が発生する。

そのため、ARQフィードバック情報が受信端から受信される時、送信時点を認識するための無線通信システムにおけるARQフィードバックを要請するための装置及び方法を必要とする。

概要

本発明は、無線通信システムの送信端におけるARQフィードバックを要請するための装置及び方法に関する。 このとき、ARQフィードバックを要請するための方法は、少なくとも一つのARQブロックを受信端に送信する過程と、拡張ヘッダを利用して前記受信端にARQフィードバックを要請する過程と、ARQフィードバックの有効時間内に前記受信端からARQフィードバック情報が受信されるかどうかを確認する過程と、ARQフィードバックの有効時間内にARQフィードバック情報が受信される場合、前記ARQフィードバック情報を介して前記少なくとも一つのARQブロックの送信成功有無を判断する過程と、ARQフィードバックの有効時間内にARQフィードバック情報を受信しない場合、前記受信端にARQフィードバックを再要請する過程と、を含む。

目的

上述したように、無線通信システムにおけるARQフィードバックを要請するための装置及び方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

無線通信システム送信端においてARQフィードバック要請するための方法であって、少なくとも一つのARQブロック受信端に送信する過程と、拡張ヘッダを利用して前記受信端にARQフィードバックを要請する過程と、ARQフィードバックの有効時間内に前記受信端からARQフィードバック情報が受信されるかどうかを確認する過程と、ARQフィードバックの有効時間内にARQフィードバック情報が受信される場合、前記ARQフィードバック情報を介して前記少なくとも一つのARQブロックの送信成功有無を判断する過程と、ARQフィードバックの有効時間内にARQフィードバック情報を受信しない場合、前記受信端にARQフィードバックを再要請する過程と、を含むことを特徴とする方法。

請求項2

前記少なくとも一つのARQブロックを受信端に送信する前に、前記受信端との初期接続またはデータサービスパラメーターを決定する場合、前記受信端に対したARQフィードバックの有効時間を決定する過程をさらに含み、前記データサービスパラメーター決定は、DSAを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項3

前記少なくとも一つのARQブロックを受信端に送信し、ARQフィードバックを要請する前に前記受信端に対したARQフィードバックの有効時間を決定する過程をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項4

前記ARQフィードバックを要請した後、前記受信端がARQフィードバックのための資源を要請する場合、ARQフィードバックのための資源を前記受信端に割り当てる過程をさらに含み、前記割り当てた資源情報を利用して、前記ARQフィードバック情報が受信されているかどうかを確認することを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項5

無線通信システムの送信端においてARQフィードバックを要請するための装置であって、少なくとも一つのARQブロックを受信端に送信する送信装置と、信号を受信する受信装置と、前記送信装置を介して前記受信端にARQフィードバックを要請した後、ARQフィードバックの有効時間内に前記受信装置を介して前記受信端からARQフィードバック情報が受信される場合、前記ARQフィードバック情報を介して前記少なくとも一つのARQブロックの送信成功有無を判断し、ARQフィードバックの有効時間内にARQフィードバック情報を受信しない場合、前記受信端にARQフィードバックを再要請するARQ制御部と、を備え、前記送信装置は、拡張ヘッダを利用して前記受信端にARQフィードバックを要請することを特徴とする装置。

請求項6

受信端との初期接続またはデータサービスパラメーターを決定する場合、前記受信端に対したARQフィードバックの有効時間を決定するARQフィードバック制御部をさらに備えて構成されることを特徴とする請求項5に記載の装置。

請求項7

ARQフィードバックを要請する時に前記受信端に対したARQフィードバックの有効時間を決定するARQフィードバック制御部をさらに備えて構成されることを特徴とする請求項5に記載の装置。

請求項8

前記ARQ制御部は、前記受信端にARQフィードバックを要請した後、前記受信端がARQフィードバックのための資源を要請する場合、前記受信端にARQフィードバックのための資源を割り当てることを特徴とする請求項5に記載の装置。

請求項9

無線通信システムの送信端においてARQフィードバックを要請するための方法であって、少なくとも一つのARQブロックを受信端に送信する過程と、拡張ヘッダを利用して前記受信端にARQフィードバックを要請する過程と、前記受信端のARQフィードバック送信時点に前記受信端からARQフィードバック情報が受信されているかどうかを確認する過程と、前記受信端のARQフィードバック送信時点にARQフィードバック情報が受信される場合、前記ARQフィードバック情報を介して前記少なくとも一つのARQブロックの送信成功有無を判断する過程と、前記受信端のARQフィードバック送信時点にARQフィードバック情報を受信しない場合、前記受信端にARQフィードバックを再要請する過程と、を含むことを特徴とする方法。

請求項10

前記ARQブロックを受信端に送信する前に前記受信端との初期接続またはデータサービスパラメーターを決定する場合、前記受信端のARQフィードバック送信時点を決定する過程をさらに含み、前記データサービスパラメーター決定は、DSAを含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。

請求項11

前記少なくとも一つのARQブロックを受信端に送信し、ARQフィードバックを要請する前に、前記受信端のARQフィードバック送信時点を決定する過程をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。

請求項12

前記ARQフィードバックを要請した後、前記受信端のARQフィードバック送信時点を考慮して、前記受信端にARQフィードバックのための資源を割り当てる過程をさらに含み、前記割り当てた資源情報を利用して、前記ARQフィードバック情報が受信されているかどうかを確認することを特徴とする請求項9に記載の方法。

請求項13

無線通信システムの送信端においてARQフィードバックを要請するための装置であって、少なくとも一つのARQブロックを受信端に送信する送信装置と、信号を受信する受信装置と、前記送信装置を介して前記受信端にARQフィードバックを要請した後、受信端のARQフィードバック送信時点に前記受信装置を介して前記受信端からARQフィードバック情報が受信される場合、前記ARQフィードバック情報を介して前記少なくとも一つのARQブロックの送信成功有無を判断し、前記受信端のARQフィードバック送信時点にARQフィードバック情報を受信しない場合、前記受信端にARQフィードバックを再要請するARQ制御部と、を備え、前記送信装置は、拡張ヘッダを利用して前記受信端にARQフィードバックを要請することを特徴とする装置。

請求項14

受信端との初期接続またはデータサービスパラメーターを決定する場合、前記受信端のARQフィードバック送信時点を決定するARQフィードバック制御部をさらに備えて構成されることを特徴とする請求項13に記載の装置。

請求項15

ARQフィードバックを要請する時に前記受信端のARQフィードバック送信時点を決定するARQフィードバック制御部をさらに備えて構成されることを特徴とする請求項13に記載の装置。

請求項16

前記ARQ制御部は、前記受信端にARQフィードバックを要請した後、前記受信端のARQフィードバック送信時点を考慮して、前記受信端にARQフィードバックのための資源を割り当てることを特徴とする請求項13に記載の装置。

請求項17

請求項1、6、9、13のうちの何れか1項に記載の前記拡張ヘッダは、ARQフィードバックを要請するサービス接続識別子情報、及びARQフィードバック要請情報を含み、前記ARQフィードバック要請情報は、前記拡張ヘッダのタイプとして表すことを特徴とする方法または装置。

技術分野

0001

本発明は、無線通信システムにおける自動再送要請(ARQ)のための装置及び方法に関し、特に無線通信システムの送信端から受信端ARQフィードバックを要請するための装置及び方法に関する。

背景技術

0002

無線通信システムは、無線資源チャネル状態によって送受信するデータにエラーが発生できる。これにより、無線通信システムは、送信信頼度を上げるためにARQ技術を利用してデータのエラーを制御したり復旧したりする。

0003

ARQ技術を使用する場合、受信端は、送信端から受信したデータの受信成功有無を前記送信端に通知する。例えば、送信端から受信したデータにエラーが発生しない場合、受信端は、前記送信端にACK情報を送信する。一方、送信端から受信したデータにエラーが発生した場合、受信端は、前記送信端にNACK情報を送信する。ここで、受信端がデータの受信成功有無を送信端に送信する一連の動作をARQフィードバックと称する。

0004

送信端は、受信端から提供されたARQフィードバック情報によって、前記受信端に送信したデータに対する送信成功有無を確認することができる。万一、受信端からACK情報を受信した場合、送信端は、新しいデータを前記受信端に送信する。一方、受信端からNACK情報を受信した場合、送信端は、前記NACK情報に対するデータを前記受信端に再送信する。

0005

送信端は、データの有効期間が満了すると、該当データをバッファから削除する。また、前記送信端は、受信端がどの時点にARQフィードバック情報を送信するかが分からない。これにより、データの有効時間が満了するまでARQフィードバック情報を受信しない場合、前記送信端は、データの受信状態が分からない状態で該当データを削除しなければならないという問題が発生する。

0006

そのため、ARQフィードバック情報が受信端から受信される時、送信時点を認識するための無線通信システムにおけるARQフィードバックを要請するための装置及び方法を必要とする。

発明が解決しようとする課題

0007

そこで、本発明の目的は、無線通信システムの送信端から受信端へARQフィードバックを要請するための装置及び方法に関する。

0008

本発明の他の目的は、無線通信システムの送信端においてARQフィードバックの有効時間を設定して受信端にARQフィードバックを要請するための装置及び方法に関する。

0009

本発明のさらに他の目的は、無線通信システムの受信端においてARQフィードバックの有効時間内にARQフィードバック情報を送信端に送信するための装置及び方法に関する。

0010

本発明のさらに他の目的は、無線通信システムの送信端においてARQフィードバック送信時点を設定して受信端にARQフィードバックを要請するための装置及び方法に関する。

0011

本発明のさらに他の目的は、無線通信システムの受信端においてARQフィードバック送信時点に送信端にARQフィードバック情報を送信するための装置及び方法に関する。

0012

上述したように、無線通信システムにおけるARQフィードバックを要請するための装置及び方法を提供するためのものである

課題を解決するための手段

0013

本発明の目的を達成すべく、本発明の第1見地によれば、無線通信システムの送信端においてARQフィードバックを要請するための方法は、少なくとも一つのARQブロックを受信端に送信する過程と、拡張ヘッダを利用して前記受信端にARQフィードバックを要請する過程と、ARQフィードバックの有効時間内に前記受信端からARQフィードバック情報が受信されるかどうかを確認する過程と、ARQフィードバックの有効時間内にARQフィードバック情報が受信される場合、前記ARQフィードバック情報を介して前記少なくとも一つのARQブロックの送信成功有無を判断する過程と、ARQフィードバックの有効時間内にARQフィードバック情報を受信しない場合、前記受信端にARQフィードバックを再要請する過程と、を含む。

0014

本発明の目的を達成すべく、本発明の第2見地によれば、無線通信システムの送信端においてARQフィードバックを要請するための装置は、少なくとも一つのARQブロックを受信端に送信する送信装置と、信号を受信する受信装置と、前記送信装置を介して前記受信端にARQフィードバックを要請した後、ARQフィードバックの有効時間内に前記受信装置を介して前記受信端からARQフィードバック情報が受信される場合、前記ARQフィードバック情報を介して前記少なくとも一つのARQブロックの送信成功有無を判断し、ARQフィードバックの有効時間内にARQフィードバック情報を受信しない場合、前記受信端にARQフィードバックを再要請するARQ制御部と、を備え、前記送信装置は、拡張ヘッダを利用して前記受信端にARQフィードバックを要請することを特徴とする。

0015

本発明の目的を達成すべく、本発明の第3見地によれば、無線通信システムの送信端においてARQフィードバックを要請するための方法は、少なくとも一つのARQブロックを受信端に送信する過程と、拡張ヘッダを利用して前記受信端にARQフィードバックを要請する過程と、前記受信端のARQフィードバック送信時点に前記受信端からARQフィードバック情報が受信されているかどうかを確認する過程と、前記受信端のARQフィードバック送信時点にARQフィードバック情報が受信される場合、前記ARQフィードバック情報を介して前記少なくとも一つのARQブロックの送信成功有無を判断する過程と、前記受信端のARQフィードバック送信時点にARQフィードバック情報を受信しない場合、前記受信端にARQフィードバックを再要請する過程と、を含むことを特徴とする。

0016

本発明の目的を達成すべく、本発明の第4見地によれば、無線通信システムの送信端においてARQフィードバックを要請するための装置であって、少なくとも一つのARQブロックを受信端に送信する送信装置と、信号を受信する受信装置と、前記送信装置を介して前記受信端にARQフィードバックを要請した後、受信端のARQフィードバック送信時点に前記受信装置を介して前記受信端からARQフィードバック情報が受信される場合、前記ARQフィードバック情報を介して前記少なくとも一つのARQブロックの送信成功有無を判断し、前記受信端のARQフィードバック送信時点にARQフィードバック情報を受信しない場合、前記受信端にARQフィードバックを再要請するARQ制御部と、を備え、前記送信装置は、拡張ヘッダを利用して前記受信端にARQフィードバックを要請することを特徴とする。

0017

本発明の他の見地、利点、主要な特徴は、以下添付された本発明の実施の形態及び図面と共に説明される詳細な説明により当業者に明白に認識されるはずである。

図面の簡単な説明

0018

本発明の実施の形態に係る無線通信システムにおけるARQフィードバックを要請するための手順を示す図である。
本発明の他の実施の形態に係る無線通信システムにおけるARQフィードバックを要請するための手順を示す図である。
本発明のさらに他の実施の形態に係る無線通信システムにおけるARQフィードバックを要請するための手順を示す図である。
本発明の実施の形態に係る無線通信システムの送信端においてARQフィードバックを要請するための手順を示す図である。
本発明の実施の形態に係る無線通信システムの受信端においてARQフィードバック応答手順を示す図である。
本発明の他の実施の形態に係る無線通信システムの送信端においてARQフィードバックを要請するための手順を示す図である。
本発明の他の実施の形態に係る無線通信システムの受信端においてARQフィードバック応答手順を示す図である。
本発明の実施の形態に係る無線通信システムにおけるARQフィードバック要請のためのヘッダ及び制御メッセージの構造を示す図である。
本発明に係る無線通信システムにおける送信端のブロック構成を示す図である。
本発明に係る無線通信システムにおける受信端のブロック構成を示す図である。

実施例

0019

以下、参照図面についての説明は、請求の範囲及びそれと同等なものによって定義される本発明の実施の形態の包括的な理解を助けるために提供される。以下の説明は、理解を助けるために多様な具体的な詳細事項を含むが、単に例示に過ぎない。したがって、本発明の思想や範囲から逸脱しない限度内で、実施の形態の多様な変形及び修正が可能であることはもちろんである。また、周知の機能及び構造の説明は明確性のために省略されるはずであろう。

0020

「a」、「an」及び「the」のような単数形式は、文脈で明確に記述しない限り、多数の指示対象を含む。例えば、「a component surface」は、少なくとも一つの意味を含む。

0021

以下、本発明は、無線通信システムの送信端において自動再送信要請(ARQ)フィードバックを要請するための技術について説明する。ここで、ARQフィードバックは、受信端がデータの受信成功有無を送信端に送信する一連の動作を意味する。

0022

以下の説明では、送信端と受信端としては、基地局と端末があると仮定する。例えば、ダウンリンクの場合、送信端は基地局になり、受信端は端末になる。アップリンクの場合、送信端は端末になり、受信端は基地局になる。

0023

ARQ技術を使用する場合、送信端は受信端がARQフィードバック情報をいつ送信するかを認識するために、ARQフィードバックの有効時間または送信時点を決定する。例えば、送信端は、受信端との初期接続時に前記受信端のARQフィードバックの有効時間または送信時点をパラメーター値として決定する。この場合、前記送信端は、初期接続時に決定したARQフィードバックの有効時間または送信時点を固定値として使用する。他の例として、送信端は、受信端とのデータサービスパラメーターを決定する時に前記受信端のARQフィードバックの有効時間または送信時点をパラメーター値として決定することもできる。この場合、前記送信端は、サービスのパラメーターを決定する時に決定したARQフィードバックの有効時間または送信時点を固定値として使用する。ここで、前記サービスパラメーター決定は、DSA(Dynamic Service Addition)を含む。さらに他の例として、送信端は、ARQフィードバックを要請するごとにARQフィードバックの有効時間または送信時点を決定することもできる。この場合、前記送信端は、ARQフィードバックを要請するごとにARQフィードバックの有効時間または送信時点を変更できる。

0024

送信端においてARQフィードバックの有効時間を決定する場合、前記送信端は、下記の図1に示すようにARQフィードバックを要請し、受信端は下記図1に示すようにARQフィードバック情報を送信する。

0025

図1は、本発明の実施の形態に係る無線通信システムにおけるARQフィードバックを要請するための手順を示している。

0026

前記図1に示すように、送信端100は、ARQブロックに対するARQフィードバックを受信端110に要請する(ステップ121)。例えば、前記送信端100は、ARQフィードバック要請情報とARQフィードバックの有効時間130情報とを下記図8の(A)または(B)に示された拡張ヘッダ形態を有するよう構成して、前記受信端110に送信する。他の例として、前記送信端100は、ARQフィードバック要請情報とARQフィードバックの有効時間130情報とを下記の図8の(C)または(D)に示されたMAC階層の制御メッセージの形態を有するよう構成して、前記受信端110に送信することもできる。

0027

前記受信端110は、前記送信端100から提供されたARQフィードバックの有効時間130内に前記送信端100から提供されたデータのARQフィードバック情報を前記送信端100に送信する(ステップ123)。例えば、ARQフィードバックの有効時間内に前記受信端110から前記送信端100へ送信する信号が存在する場合、前記受信端110は、前記信号にARQフィードバック情報を含めて、前記送信端100に送信する。他の例として、ARQフィードバックの有効時間内に前記送信端100に送信する信号が存在しない場合、前記受信端110は、ARQフィードバックの有効時間内にARQフィードバック情報のみを前記送信端100に送信することができる。ここで、前記ARQフィードバック情報は、送信端100から受信したデータに対するACK/NACK情報を含む。前記NACK情報は、データにエラーが発生したことを表し、ACK情報は、データにエラーが発生しないことを表す。

0028

上述した実施の形態において送信端100は、ARQフィードバック要請時にARQフィードバックの有効時間を受信端110に送信する。

0029

他の実施の形態において、送信端100が受信端110との初期接続時にARQフィードバックの有効時間をパラメーター値として決定する場合、前記送信端100と前記受信端110とは、前記初期接続時に決定したARQフィードバックの有効時間を固定された値として使用することができる。これにより、前記送信端100は、ARQフィードバック要請時にARQフィードバックの有効時間を前記受信端110に送信しない。

0030

さらに他の実施の形態として、送信端100が受信端110とのデータサービスのパラメーターを決定する時にARQフィードバックの有効時間をパラメーター値として決定する場合、前記送信端100と前記受信端110とは、前記サービスのパラメーターを決定する時に決定したARQフィードバックの有効時間を固定された値として使用することができる。これにより、前記送信端100は、ARQフィードバック要請時にARQフィードバックの有効時間を前記受信端110に送信しない。

0031

上述した実施の形態において、ARQフィードバックの有効時間内に前記送信端100に送信する信号が存在しない場合、前記受信端110は、ARQフィードバック情報のみを前記送信端100に送信する。この場合、前記受信端110は、ARQフィードバックのための帯域要請メッセージを前記送信端100に送信する。前記送信端100は、前記帯域要請メッセージが受信されると、スケジューリングを介してARQフィードバックのための資源割り当てる。これにより、前記受信端110は、前記送信端100から割り当てられた資源を介してARQフィードバック情報を前記送信端100に送信する。

0032

送信端においてARQフィードバック送信時点を決定する場合、前記送信端は、下記図2に示すように、ARQフィードバックを要請し、受信端は、下記図2に示すように、ARQフィードバック情報を送信する。

0033

図2は、本発明の他の実施の形態に係る無線通信システムにおけるARQフィードバックを要請するための手順を示している。

0034

前記図2に示すように、送信端200は、ARQブロックに対するARQフィードバックを受信端210に要請する(ステップ221)。例えば、前記送信端200は、ARQフィードバック要請情報とARQフィードバック送信時点230情報とを下記図8の(A)または(B)に示す拡張ヘッダ形態を有するよう構成して、前記受信端210に送信する。他の例として、前記送信端200は、ARQフィードバック要請情報とARQフィードバック送信時点230情報とを下記図8の(C)または(D)に示すMAC階層の制御メッセージの形態を有するよう構成して、前記受信端210に送信することもできる。

0035

前記受信端210は、前記送信端200から提供されたARQフィードバック送信時点230にARQフィードバック情報を前記送信端200に送信する(ステップ225)。例えば、ARQフィードバック送信時点に前記受信端210から前記送信端200へ送信する信号が存在する場合、前記受信端210は、前記信号にARQフィードバック情報を含めて前記送信端200に送信する。この場合、前記送信端200は、ARQフィードバックのためのスケジューリングを行わなくてもよい。他の例として、ARQフィードバック送信時点に前記送信端200に送信する信号が存在しない場合、前記受信端210は、ARQフィードバック送信時点にARQフィードバック情報のみを前記送信端200に送信することもできる。この場合、前記送信端200は、前記受信端210のARQフィードバック情報を送信する時点を考慮したスケジューリングを介して、ARQフィードバックのための資源を割り当てる(ステップ223)。これにより、前記受信端210は、前記送信端200から割り当てられた資源を介して、ARQフィードバック情報を前記送信端200に送信する(ステップ225)。

0036

上述した実施の形態において送信端200は、ARQフィードバック要請時にARQフィードバック送信時点情報を受信端210に送信する。

0037

他の実施の形態において送信端200が受信端210との初期接続時にARQフィードバック送信時点をパラメーター値として決定する場合、前記送信端200と前記受信端210とは、前記初期接続時に、決定したARQフィードバック送信時点を固定された値として使用することができる。これにより、前記送信端200は、ARQフィードバック要請時にARQフィードバック送信時点を前記受信端210に送信しない。

0038

さらに他の実施の形態において、送信端200が受信端210とのデータサービスのパラメーターを決定する時にARQフィードバック送信時点をパラメーター値として決定する場合、前記送信端200と前記受信端210とは、前記サービスパラメーター決定時に、決定したARQフィードバック送信時点を固定された値として使用することができる。これにより、前記送信端200は、ARQフィードバック要請時にARQフィードバック送信時点を前記受信端210に送信しない。

0039

上述したように、送信端は、ARQフィードバックの有効時間または送信時点を決定するので、受信端がARQフィードバック情報を送信する時点が分かる。万一、決まった時点にARQフィードバック情報を受信できない場合、送信端は、下記の図3に示すように、ARQフィードバックを再要請する。

0040

図3は、本発明のさらに他の実施の形態に係る無線通信システムにおけるARQフィードバックを要請するための手順を示している。

0041

前記図3に示すように、送信端300は、ARQブロックに対するARQフィードバックを受信端310に要請する(ステップ321)。例えば、前記送信端200は、ARQフィードバック要請情報及びARQフィードバックの有効時間情報またはARQフィードバック送信時点情報を、下記図8の(A)または(B)に示す拡張ヘッダ形態を有するよう構成して、前記受信端310に送信する。他の例として、前記送信端300は、ARQフィードバック要請情報及びARQフィードバックの有効時間情報またはARQフィードバック送信時点情報を下記図8の(C)または(D)に示すMAC階層の制御メッセージの形態を有するよう構成して、前記受信端310に送信することもできる。

0042

前記受信端310は、前記送信端300から提供されたARQフィードバックの有効時間またはARQフィードバック送信時点を考慮して、ARQフィードバック情報を前記送信端300に送信する(ステップ323)。

0043

前記送信端300は、前記受信端310から提供されたARQフィードバック情報にエラーが発生した場合、ARQフィードバックを再要請するかどうかを決定する。このとき、ARQブロックに対する有効期間が満了するか、又はバッファから該当ARQブロックが削除された場合、前記送信端300は、ARQフィードバックを再要請しない。

0044

ARQフィードバックを再要請すると決定した場合、前記送信端300は、ARQブロックに対するARQフィードバックを受信端310に再要請する(ステップ325)。

0045

上述した実施の形態において、前記送信端300は、前記受信端310から提供されたARQフィードバック情報にエラーが発生した場合、ARQフィードバックを再要請するかどうかを決定する。

0046

他の実施の形態として、前記送信端300は、ARQフィードバックの有効時間内に前記受信端310からARQフィードバック情報を受信できない場合、ARQフィードバックを再要請するかどうかを決定することができる。

0047

さらに他の実施の形態において、前記送信端300は、ARQフィードバック送信時点に前記受信端310からARQフィードバック情報を受信できない場合、ARQフィードバックを再要請するかどうかを決定することができる。

0048

以下の説明は、ARQフィードバックの有効時間を設定して、ARQフィードバックを要請するための送信端の動作方法について説明する。

0049

図4は、本発明の実施の形態に係る無線通信システムの送信端においてARQフィードバックを要請するための手順を示している。

0050

前記図4に示すように、送信端は、ステップ401にて受信端へ送信したARQブロックに対するARQフィードバックを前記受信端に要請するかどうかを決定する。

0051

受信端にARQフィードバックを要請する場合、前記送信端は、ステップ403に進んでARQフィードバックの有効時間を確認する。例えば、前記送信端は、ARQフィードバックを要請する受信端との初期接続またはサービスパラメーター決定時に決定したARQフィードバックの有効時間を確認する。他の例として、前記送信端は、ARQフィードバックを要請するARQブロックのウィンドウ(window)の状態を確認して、ARQフィードバックの有効時間を決定することもできる。さらに他の例として、前記送信端は、受信端からARQフィードバック情報を受信しないARQブロックのうち、ARQブロック有効期間(ARQBlock Lifetime)が最も短いARQブロックのARQブロックの有効期間を考慮して、ARQフィードバックの有効時間を決定することもできる。

0052

前記ARQフィードバックの有効時間を確認した後、前記送信端は、ステップ405に進んで受信端にARQフィードバックを要請する。例えば、前記送信端は、ARQフィードバック要請情報とARQフィードバックの有効時間情報とを下記図8の(A)または(B)に示された拡張ヘッダ形態を有するよう構成して、前記受信端に送信する。他の例として、前記送信端は、ARQフィードバック要請情報とARQフィードバックの有効時間情報とを下記図8の(C)または(D)に示すMAC階層の制御メッセージの形態を有するよう構成して、前記受信端に送信することもできる。さらに他の例として、前記送信端と受信端とがARQフィードバックの有効時間を固定された値として使用する場合、前記送信端は、ARQフィードバック要請情報のみを前記受信端に送信することもできる。

0053

以後、前記送信端は、ステップ407に進んでARQフィードバックを要請した受信端から帯域要請メッセージが受信されているかどうかを確認する。

0054

前記受信端から帯域要請メッセージが受信される場合、前記送信端は、ステップ409に進んでスケジューリングを介して前記受信端にARQフィードバックのための資源を割り当てる。すなわち、前記送信端は、ARQフィードバックのための資源割り当て情報を前記受信端に送信する。

0055

前記ARQフィードバックのための資源を割り当てた後、前記送信端は、ステップ411に進んでARQフィードバックの有効時間内に前記受信端からARQフィードバック情報が受信されているかどうかを確認する。

0056

ARQフィードバックの有効時間内に前記受信端からARQフィードバック情報が受信されない場合、前記送信端は、前記ステップ401に戻って前記受信端にARQフィードバックを再要請するかどうかを決定する。例えば、ARQフィードバック情報を受信しなければならないARQブロックに対する有効期間(ARQBlock Life Time)が満了するか、又はバッファから該当ARQブロックが削除された場合、前記送信端は、前記受信端にARQフィードバックを再要請しないと決定する。

0057

一方、ARQフィードバックの有効時間内に前記受信端からARQフィードバック情報が受信される場合、前記送信端は、ステップ413に進んでARQウィンドウ更新する。

0058

以後、前記送信端は、本アルゴリズムを終了する。

0059

上述した実施の形態において送信端は、受信端の帯域要請によってARQフィードバックのための資源を割り当てる。

0060

他の実施の形態において受信端がARQフィードバックの有効時間内に送信端に送信する信号にARQフィードバック情報を含めて送信する場合、前記送信端は、ARQフィードバックのための資源を別途に割り当てない。これにより、前記図4において前記送信端は、前記ステップ405にて受信端へARQフィードバックを要請した後、ステップ411に進んでARQフィードバックの有効時間内に受信端からARQフィードバック情報が受信されるかどうかを確認する。

0061

さらに他の実施の形態において受信端が送信端の信号スケジューリングを行う場合、前記受信端は、送信端からARQフィードバックのための資源を割り当てなくても良い。これにより、前記図4において前記送信端は、ステップ405にて受信端へARQフィードバックを要請した後、ステップ411に進んでARQフィードバックの有効時間内に受信端からARQフィードバック情報が受信されるかどうかを確認する。

0062

上述したように、送信端からARQフィードバックを要請する場合、受信端は、下記図5に示すように、ARQフィードバック情報を送信する。

0063

図5は、本発明の実施の形態に係る無線通信システムの受信端においてARQフィードバック応答手順を示している。

0064

前記図5に示すように、受信端は、ステップ501にて送信端がARQフィードバックを要請しているかどうかを確認する。

0065

送信端がARQフィードバックを要請した場合、前記受信端は、ステップ503に進んでARQフィードバックの有効時間を確認する。例えば、前記受信端は、前記送信端との初期接続時に前記送信端により決定されたARQフィードバックの有効時間を確認する。他の例として、前記受信端は、前記送信端とのデータサービスのパラメーターを決定する時に前記送信端により決定されたARQフィードバックの有効時間を確認することもできる。さらに他の例として、前記受信端は、前記送信端から提供された下記の図8の(A)または(B)のように構成された拡張ヘッダからARQフィードバックの有効時間を確認することもできる。さらに他の例として、前記受信端は、前記送信端から提供された下記の図8の(C)または(D)のように構成されたMAC階層の制御メッセージからARQフィードバックの有効時間を確認することもできる。

0066

ARQフィードバックの有効時間を確認した後、前記受信端は、ステップ505に進んでARQフィードバック情報を生成する。例えば、送信端から受信したデータのエラーが発生した場合、前記受信端は、NACK情報を生成する。一方、送信端から受信したデータのエラーが発生しない場合、前記受信端は、ACK情報を生成する。

0067

前記ARQフィードバック情報を生成した後、前記受信端は、ステップ507に進んでARQフィードバックの有効時間を考慮して、ARQフィードバックのための資源を前記送信端に要請する。

0068

以後、前記受信端は、ステップ509に進んで前記送信端からARQフィードバックのための資源割り当て情報が受信されているかどうかを確認する。

0069

前記送信端からARQフィードバックのための資源割り当て情報が受信される場合、前記受信端は、ステップ511に進んで前記資源割り当て情報を考慮してARQフィードバック情報を前記送信端に送信する。

0070

前記ARQフィードバック情報を送信した後、前記受信端は、ステップ513に進んでARQウィンドウを更新する。

0071

以後、前記受信端は、本アルゴリズムを終了する。

0072

上述した実施の形態において受信端は、ARQフィードバックの有効時間を確認した後、ARQフィードバック情報を生成する。

0073

他の実施の形態において受信端は、ARQブロックを受信してからARQフィードバック情報を送信する前まで如何なる時点でもARQフィードバック情報を生成できる。

0074

上述した実施の形態において受信端は、ARQフィードバックの有効時間内に送信端に送信する信号が存在しないため、送信端にARQフィードバックのための資源を要請する。

0075

他の実施の形態において受信端がARQフィードバックの有効時間内に送信端に送信する信号にARQフィードバック情報を含めて送信する場合、前記受信端は、ARQフィードバックのための帯域を要請しない。これにより、前記図5において前記受信端は、ステップ505にてARQフィードバック情報を生成した後、ステップ511に進んでARQフィードバックの有効時間内に送信端に送信する信号にARQフィードバック情報を含めて前記送信端に送信する。

0076

さらに他の実施の形態において受信端が送信端の信号スケジューリングを行う場合、前記受信端は、送信端からARQフィードバックのための資源を割り当てられなくても良い。これにより、前記図5において前記受信端は、ステップ505にてARQフィードバック情報を生成した後、ステップ511に進んでARQフィードバックの有効時間内に送信端に送信する信号にARQフィードバック情報を含めて前記送信端に送信する。

0077

以下の説明は、ARQフィードバック送信時点を設定してARQフィードバックを要請するための送信端の動作方法について説明する。

0078

図6は、本発明の他の実施の形態に係る無線通信システムの送信端においてARQフィードバックを要請するための手順を示している。

0079

前記図6に示すように、送信端は、ステップ601にて受信端へ送信したARQブロックに対してARQフィードバックを前記受信端に要請するかどうかを決定する。

0080

受信端にARQフィードバックを要請すると決定した場合、前記送信端は、ステップ603に進んでARQフィードバック送信時点を確認する。例えば、前記送信端は、受信端との初期接続時に決定したARQフィードバック送信時点を確認する。他の例として、前記送信端は、ARQフィードバックを要請するARQブロックのウィンドウ(window)の状態を確認して、ARQフィードバック送信時点を決定することもできる。さらに他の例として、前記送信端は、受信端からARQフィードバック情報を受信しないARQブロックのうち、ARQブロック有効期間(ARQBlock Lifetime)の最も短いARQブロックのARQブロック有効期間を考慮して、ARQフィードバック送信時点を決定することもできる。

0081

前記ARQフィードバック送信時点を確認した後、前記送信端は、ステップ605に進んで受信端にARQフィードバックを要請する。例えば、前記送信端は、ARQフィードバック要請情報とARQフィードバック送信時点情報とを下記図8の(A)または(B)に示す拡張ヘッダ形態を有するよう構成して、前記受信端に送信する。他の例として、前記送信端は、ARQフィードバック要請情報とARQフィードバック送信時点情報とを下記図8の(C)または(D)に示すMAC階層の制御メッセージの形態を有するよう構成して、前記受信端に送信することもできる。

0082

以後、前記送信端は、ステップ607に進んで前記ARQフィードバック送信時点を考慮したスケジューリングを介して、前記受信端にARQフィードバックのための資源を割り当てる。すなわち、前記送信端は、ARQフィードバックのための資源割り当て情報を前記受信端に送信する。

0083

前記ARQフィードバックのための資源を割り当てた後、前記送信端は、ステップ609に進んでARQフィードバック送信時点に前記受信端からARQフィードバック情報が受信されているかどうかを確認する。

0084

ARQフィードバック送信時点に前記受信端からARQフィードバック情報が受信されない場合、前記送信端は、前記ステップ601に戻ってARQフィードバックを再要請するかどうかを決定する。例えば、ARQブロックに対する有効期間(ARQBlock LifeTime)が満了するか、又はバッファから該当ARQブロックが削除された場合、前記送信端は、ARQフィードバックを再要請しないと決定する。

0085

一方、ARQフィードバック送信時点に受信端からARQフィードバック情報が受信される場合、前記送信端は、ステップ611に進んでARQウィンドウを更新する。

0086

以後、前記送信端は、本アルゴリズムを終了する。

0087

上述した実施の形態において送信端は、ARQフィードバック送信時点を考慮して受信端にARQフィードバックのための資源を割り当てる。

0088

他の実施の形態において受信端がARQフィードバック送信時点に送信端に送信する信号にARQフィードバック情報を含めて送信する場合、前記送信端は、ARQフィードバックのための資源を別途に割り当てない。これにより、前記送信端は、ステップ605にて受信端へARQフィードバックを要請した後、ステップ609に進んでARQフィードバック送信時点に受信端からARQフィードバック情報が受信されているかどうかを確認する。

0089

さらに他の実施の形態において受信端が送信端の信号スケジューリングを行う場合、前記受信端は、送信端からARQフィードバックのための資源を割り当てられなくても良い。これにより、前記送信端は、ステップ605にて受信端へARQフィードバックを要請した後、ステップ609に進んでARQフィードバック送信時点に受信端からARQフィードバック情報が受信されているかどうかを確認する。

0090

上述したように、送信端からARQフィードバックを要請する場合、受信端は、下記図7に示すように、ARQフィードバック情報を送信する。

0091

図7は、本発明の他の実施の形態に係る無線通信システムの受信端においてARQフィードバック応答手順を示している。

0092

前記図7に示すように、受信端は、ステップ701にて送信端がARQフィードバックを要請しているかどうかを確認する。

0093

送信端においてARQフィードバックを要請した場合、前記受信端は、ステップ703に進んでARQフィードバック送信時点を確認する。例えば、前記受信端は、前記送信端との初期接続時に決定されたARQフィードバック送信時点を確認する。他の例として、前記受信端は、前記送信端とのデータサービスのパラメーターを決定する時に決定されたARQフィードバック送信時点を確認することもできる。さらに他の例として、前記受信端は、前記送信端から提供された下記図8の(A)または(B)のように構成された拡張ヘッダからARQフィードバック送信時点を確認することもできる。さらに他の例として、前記受信端は、前記送信端から提供された下記図8の(C)または(D)のように構成されたMAC階層の制御メッセージからARQフィードバック送信時点を確認することもできる。

0094

ARQフィードバック送信時点を確認した後、前記受信端は、ステップ705に進んでARQフィードバック情報を生成する。例えば、送信端から受信したデータのエラーが発生した場合、前記受信端は、NACK情報を生成する。一方、送信端から受信したデータのエラーが発生しない場合、前記受信端は、ACK情報を生成する。

0095

前記ARQフィードバック情報を生成した後、前記受信端は、ステップ707に進んで送信端が割り当てたARQフィードバックのための資源を確認する。例えば、前記受信端は、送信端から提供された資源割り当て情報から前記送信端が割り当てたARQフィードバックのための資源を確認する。

0096

前記ARQフィードバックのための資源を確認した後、前記受信端は、ステップ709に進んでARQフィードバック送信時点が渡来しているかどうかを確認する。

0097

ARQフィードバック送信時点が渡来した場合、前記受信端は、ステップ711に進んで前記送信端から割り当てられたARQフィードバックのための資源を考慮して、ARQフィードバック情報を前記送信端に送信する。

0098

前記ARQフィードバック情報を送信した後、前記受信端は、ステップ713に進んでARQウィンドウを更新する。

0099

以後、前記受信端は、本アルゴリズムを終了する。

0100

上述した実施の形態において受信端は、ARQフィードバック送信時点を確認した後、ARQフィードバック情報を生成する。

0101

他の実施の形態において受信端は、ARQブロックを受信した後からARQフィードバック情報を送信する前までの如何なる時点でもARQフィードバック情報を生成できる。

0102

上述した実施の形態において受信端は、ARQフィードバック送信時点に送信端に送信する信号が存在しないため、送信端から資源を割り当てられてARQフィードバック情報を前記送信端に送信する。

0103

他の実施の形態において受信端がARQフィードバック送信時点に送信端に送信する信号にARQフィードバック情報を含めて送信する場合、前記受信端は送信端からARQフィードバックのための資源を割り当てられなくても良い。これにより、前記受信端は、ステップ705にてARQフィードバック情報を生成した後、ステップ709に進んでARQフィードバック送信時点が渡来しているかどうかを確認する。

0104

さらに他の実施の形態において受信端が送信端の信号スケジューリングを行う場合、前記受信端は、送信端からARQフィードバックのための資源を割り当てられなくても良い。これにより、前記受信端は、ステップ705にてARQフィードバック情報を生成した後、ステップ709に進んでARQフィードバック送信時点が渡来しているかどうかを確認する。

0105

以下の説明は、送信端からARQフィードバック要請とARQフィードバックの有効時間または送信時点を受信端に送信するための信号の構成について説明する。

0106

図8は、本発明の実施の形態に係る無線通信システムにおけるARQフィードバック要請のためのヘッダ及び制御メッセージの構造を示している。

0107

前記図8に示すように、前記図8の(A)と(B)は、ARQフィードバック要請情報及びARQフィードバックの有効時間情報またはARQフィードバック送信時点情報を含む拡張ヘッダの構成を表し、前記8の(C)と(D)は、ARQフィードバック要請情報及びARQフィードバックの有効時間情報またはARQフィードバックの送信時点情報を含む制御メッセージの構成を表す。

0108

送信端は、GMH(Generic MAC Header)とMPDUのデータとの間に位置する拡張ヘッダを利用して、ARQフィードバック要請情報及びARQフィードバックの有効時間情報またはARQフィードバック送信時点情報を受信端に送信する。例えば、前記送信端は、前記図8の(A)に示すように、ARQフィードバック要請のための拡張ヘッダを構成できる。このとき、前記拡張ヘッダは、ARQフィードバックを要請するサービス接続識別子情報を含むフロー(flow)IDフィールドとARQフィードバック要請を表すARQフィードバック要請(ARQfeedback polling)フィールド及びARQフィードバックの有効時間情報またはARQフィードバック送信時点情報を含むARQフィードバック時間情報フィールドのうち、少なくとも一つを含んで構成される。万一、MPDUペイロードが複数のサービスにおいて構成されたSDUから構成される場合、前記拡張ヘッダは、少なくとも一つのフローIDフィールド、少なくとも一つのARQフィードバック要請フィールド、及び少なくとも一つのARQフィードバック時間情報フィールドのうち、少なくとも一つを含んで構成されることができる。すなわち、MPDUペイロードが2個のサービスにおいて構成された2個のSDUから構成される場合、前記拡張ヘッダは、各々のSDUに対した2個のフローIDフィールドを含んで構成されることもできる。

0109

上述した拡張ヘッダの構成において拡張ヘッダのタイプがARQフィードバック要請として定義される場合、前記拡張ヘッダは、ARQフィードバック要請フィールドを含まないこともある。また、拡張ヘッダのサービス接続識別子情報とGMHに含まれるサービス接続識別子情報とが同じである場合、前記拡張ヘッダは、フローIDフィールドを含まないことがある。また、送信端と受信端とが初期接続時またはデータサービスパラメーターを決定する時に、ARQフィードバックの有効時間またはARQフィードバック送信時点を決定した場合、前記拡張ヘッダは、ARQフィードバック時間情報フィールドを含まないこともある。

0110

前記送信端は、前記図8の(B)に示すように、他の用途として用いられる拡張ヘッダにARQフィードバック要請情報を含めることができる。このとき、前記拡張ヘッダは、ARQフィードバック要請を表すARQフィードバック要請フィールド及びARQフィードバックの有効時間情報またはARQフィードバック送信時点情報を含むARQフィードバック時間情報フィールドをさらに含む。万一、MPDUペイロードが多数のサービスにおいて構成されたSDUから構成される場合、前記拡張ヘッダは、少なくとも一つのARQフィードバック要請フィールド及び少なくとも一つのARQフィードバック時間情報フィールドのうち、少なくとも一つを含んで構成されることができる。すなわち、MPDUペイロードが2個のサービスにおいて構成された2個のSDUから構成される場合、前記拡張ヘッダは、各々のSDUに対した2個のARQフィードバック要請フィールドを含んで構成されることもできる。

0111

受信端から送信端へ送信するMPDUデータがない場合、前記送信端は、ARQフィードバック要請情報及びARQフィードバックの有効時間情報またはARQフィードバック送信時点情報をMAC階層の制御メッセージ形態を有するよう構成して、前記受信端に送信することもできる。例えば、前記送信端は、前記図8の(C)に示すように、ARQフィードバック要請のための制御メッセージを構成できる。このとき、前記制御メッセージは、ARQフィードバックを要請するサービス接続識別子情報を含むフローIDフィールド、ARQフィードバック要請を表すARQフィードバック要請フィールド、及びARQフィードバックの有効時間情報またはARQフィードバック送信時点情報を含むARQフィードバック時間情報フィールドのうち、少なくとも一つを含んで構成される。万一、MPDUペイロードが多数のサービスにおいて構成されたSDUから構成される場合、前記制御メッセージは、少なくとも一つのフローIDフィールド、少なくとも一つのARQフィードバック要請フィールド、及び少なくとも一つのARQフィードバック時間情報フィールドのうち、少なくとも一つを含んで構成されることができる。すなわち、MPDUペイロードが2個のサービスにおいて構成された2個のSDUから構成される場合、前記制御メッセージは、各々のSDUに対した2個のフローIDフィールドを含んで構成されることができる。

0112

上述した制御メッセージの構成において制御メッセージのタイプがARQフィードバック要請として定義される場合、前記制御メッセージは、ARQフィードバック要請フィールドを含まなくても良い。また、制御メッセージのサービス接続識別子情報とGMHに含まれるサービス接続識別子情報とが同じである場合、前記制御メッセージは、フローIDフィールドを含まなくても良い。また、送信端と受信端とが初期接続時またはデータサービスのパラメーターを決定する時に、ARQフィードバックの有効時間または送信時点を決定した場合、前記制御メッセージは、ARQフィードバック時間情報フィールドを含まなくても良い。

0113

前記送信端は、前記図8の(D)に示すように、他の用途として使用する制御メッセージにARQフィードバック要請のための情報を追加することもできる。このとき、前記制御メッセージは、ARQフィードバック要請を表すARQフィードバック要請フィールド及びARQフィードバックの有効時間情報またはARQフィードバック送信時点情報を含むARQフィードバック時間情報フィールドが追加された形態で構成される。万一、MPDUペイロード(payload)が多数のサービスにおいて構成されたSDU(Service Data Unit)から構成される場合、前記制御メッセージは、少なくとも一つのARQフィードバック要請フィールド及び少なくとも一つのARQフィードバック時間情報フィールドのうち、少なくとも一つを含んで構成されることができる。すなわち、MPDUペイロードが2個のサービスにおいて構成された2個のSDUから構成される場合、前記制御メッセージは、各々のSDUに対した2個のARQフィードバック要請フィールドを含んで構成されることもできる。

0114

ARQフィードバック要請フィールドが1ビットとして定義された場合、送信端は、ARQフィードバックを要請する時にARQフィードバック要請フィールドを1に設定し、ARQフィードバックを要請しない時にARQフィードバック要請フィールドを0に設定できる。

0115

また、送信端は、ARQフィードバックの有効時間またはARQフィードバック送信時点を絶対的な時間値として設定したり、送信端から信号を送信する送信時点または受信端から信号を受信する受信時点を基準に相対的な時間値として設定したりできる。このとき、送信端は、ARQフィードバックの有効時間またはARQフィードバックの送信時点を時間値として設定したり、物理階層フレーム値として設定したりすることもできる。

0116

以下の説明は、ARQフィードバックを要請する送信端の構成について説明する。

0117

図9は、本発明に係る無線通信システムにおける送信端のブロック構成を示している。

0118

前記図9に示すように、送信端は、送受切換器900、受信装置910、ARQ制御部920、ARQフィードバック制御部921及び送信装置930を備えて構成される。

0119

前記送受切換器900は、デュプレックス方式によって前記送信装置930から提供された送信信号を、アンテナを介して送信し、アンテナからの受信信号を受信装置910に提供する。例えば、時分割複信(TDD)方式を使用する場合、前記送受切換器900は、送信区間の間に前記送信装置930から提供された送信信号を、アンテナを介して送信し、受信区間の間にアンテナからの受信信号を受信装置910に提供する。

0120

前記受信装置910は、前記送受切換器900から提供された高周波信号ベースバンド信号に変換する。以後、前記受信装置910は、前記基底帯域信号復調及び復号して出力する。例えば、前記受信装置910は、RF処理ブロック復調ブロックチャネル復号ブロックなどを含んで構成される。前記RF処理ブロックは、アンテナを介して受信された高周波信号をベースバンド信号に変換して出力する。前記復調ブロックは、前記RF処理ブロックから提供された信号から各副搬送波に載せられたデータを抽出するためのFFT演算器などから構成される。前記チャネル復号ブロックは、復調器デインターリーバ及びチャネル復号器などから構成されることができる。

0121

前記ARQ制御部920は、受信端とのARQを制御する。例えば、前記受信装置910からNACK情報が提供される場合、前記ARQ制御部920は、前記NACK情報に対するデータを再送信するよう制御する。他の例として、前記受信装置910からACK情報が提供される場合、前記ARQ制御部920は、前記ACK情報に対するデータの送信が成功したと認識する。

0122

前記ARQ制御部920は、ARQブロックに対する有効期間を制御及び管理する。例えば、前記ARQ制御部920は、ARQブロックを受信端に送信する際、前記ARQブロックに対する有効期間を表すタイマーを駆動させる。また、前記ARQ制御部920は、ARQブロックに対する有効期間が満了する場合、前記ARQブロックに対するARQを中断するように制御する。

0123

前記ARQ制御部920は、受信端にARQフィードバックを要請した後、前記受信端にARQフィードバックのための資源を割り当てる。例えば、前記ARQ制御部920は、前記受信端の要請によって前記受信端にARQフィードバックのための資源を割り当てる。他の例として、前記ARQ制御部920は、前記受信端がARQフィードバックを送信する時間情報を考慮して、前記受信端にARQフィードバックのための資源を割り当てることもできる。

0124

前記ARQフィードバック制御部921は、前記受信端がARQフィードバックを送信する時間情報を決定する。例えば、前記ARQフィードバック制御部921は、前記受信端との初期接続時に前記受信端のARQフィードバックの有効時間またはARQフィードバック送信時点をパラメーター値として決定する。この場合、前記ARQフィードバック制御部921は、初期接続時に決定されたARQフィードバックの有効時間またはARQフィードバック送信時点を固定値として使用する。他の例として、前記ARQフィードバック制御部921は、受信端とのデータサービスのパラメーターを決定する時に前記受信端のARQフィードバックの有効時間またはARQフィードバック送信時点をパラメーター値として決定することもできる。この場合、前記ARQフィードバック制御部921は、前記データサービスパラメーター決定時に決定されたARQフィードバックの有効時間またはARQフィードバック送信時点を固定値として使用する。さらに他の例として、前記ARQフィードバック制御部921は、ARQフィードバックを要請するごとにARQフィードバックの有効時間またはARQフィードバック送信時点を決定することもできる。この場合、前記ARQフィードバック制御部921は、ARQフィードバックを要請するごとにARQフィードバックの有効時間またはARQフィードバック送信時点を変更できる。

0125

前記ARQフィードバック制御部921は、前記受信端にARQフィードバックを要請するかどうかを決定する。例えば、前記ARQフィードバック制御部921は、ARQウィンドウの大きさを考慮して、ARQフィードバックを要請するかどうかを決定する。他の例として、前記ARQフィードバック制御部921は、ARQブロックに対する有効期間(ARQBlock Life Time)と該当ARQブロックの格納有無を考慮して、ARQフィードバックを要請するかどうかを決定することができる。

0126

前記送信装置930は、メッセージ構成部931と送信部933とを備えて構成される。

0127

前記メッセージ構成部931は、前記ARQフィードバック制御部921で決定されたARQフィードバック要請情報、及びARQフィードバックの有効時間情報またはARQフィードバック送信時点情報を含む制御メッセージを構成する。例えば、前記メッセージ構成部931は、ARQフィードバック要請情報及びARQフィードバックの有効時間情報またはARQフィードバック送信時点情報を含む拡張ヘッダを下記図8の(A)または(B)に示す形態を有するよう構成する。他の例として、前記メッセージ構成部931は、ARQフィードバック要請情報及びARQフィードバックの有効時間情報またはARQフィードバック送信時点情報を含むMAC階層の制御メッセージを、下記図8の(C)または(D)に示す形態を有するよう構成することもできる。

0128

前記送信部933は、送信データと前記メッセージ構成部931で構成した制御メッセージとを高周波信号に変換して、前記送受切換器900に送信する。例えば、前記送信部933は、チャネル符号ブロック、変調ブロック及びRF処理ブロックを備えて構成される。前記チャネル符号ブロックは、チャネル符号器インタリーバ及び変調器などから構成される。前記変調ブロックは、OFDMシステムを考慮した場合、送信データと制御メッセージとを多数の直交する副搬送波に載せるためのIFF演算器などから構成されることができる。一方、CDMAシステムの場合、前記変調ブロックは、コード拡散変調器から構成されることもできる。前記RF処理ブロックは、前記変調ブロックから提供されたベースバンド信号を高周波信号に変換して、前記送受切換器900に送信する。

0129

上述した構成において、前記ARQ制御部920は、前記ARQフィードバック制御部921を備えて構成されることもできる。

0130

以下の説明は、送信端のARQフィードバック要請によって、ARQフィードバック情報を送信する受信端の構成について説明する。

0131

図10は、本発明に係る無線通信システムにおける受信端のブロック構成を示している。

0132

前記図10に示すように、受信端は、送受切換器1000、受信装置1010、ARQ制御部1020及び送信装置1030を備えて構成される。

0133

前記送受切換器1000は、デュプレックス方式によって前記送信装置1030から提供された送信信号を、アンテナを介して送信し、アンテナからの受信信号を受信装置1010に提供する。例えば、時分割複信(TDD)方式を使用する場合、前記送受切換器1000は、送信区間の間に前記送信装置1030から提供された送信信号を、アンテナを介して送信し、受信区間の間にアンテナからの受信信号を受信装置1010に提供する。

0134

前記受信装置1010は、前記送受切換器1000から提供された高周波信号をベースバンド信号に変換する。以後、前記受信装置1010は、前記基底帯域信号を復調及び復号して出力する。例えば、前記受信装置1010は、RF処理ブロック、復調ブロック、チャネル復号ブロックなどを含んで構成される。前記RF処理ブロックは、アンテナを介して受信された高周波信号をベースバンド信号に変換して出力する。前記復調ブロックは、前記RF処理ブロックから提供された信号から各副搬送波に載せられたデータを抽出するためのFFT演算器などから構成される。前記チャネル復号ブロックは、復調器、デインターリーバ及びチャネル復号器などから構成されることができる。

0135

前記ARQ制御部1020は、送信端とのARQを制御する。例えば、前記送信端から提供されたデータにエラーが発生した場合、前記ARQ制御部1020は、前記送信端にNACK情報を送信するように制御する。他の例として、送信端から提供されたデータにエラーが発生しない場合、前記ARQ制御部1020は、前記送信端にACK情報を送信するように制御する。

0136

このとき、前記ARQ制御部1020は、送信端から提供されたARQフィードバックの有効時間またはARQフィードバックの送信時点を考慮して、ARQフィードバック情報を送信するように制御する。例えば、ARQフィードバックの有効時間を考慮する場合、前記ARQ制御部1020は、ARQフィードバックの有効時間内にARQフィードバック情報を送信するように制御する。万一、ARQフィードバックの有効時間内に送信端に送信する信号が存在する場合、前記ARQ制御部1020は、前記信号にARQフィードバック情報を含めて送信するように制御する。他の例として、ARQフィードバック送信時点を考慮する場合、前記ARQ制御部1020は、ARQフィードバック送信時点にARQフィードバック情報を送信するように制御する。万一、ARQフィードバック送信時点に送信端に送信する信号が存在する場合、前記ARQ制御部1020は、前記信号にARQフィードバック情報を含めて送信するように制御する。

0137

前記送信装置1030は、メッセージ生成部1031と送信部1033とを備えて構成される。

0138

前記メッセージ生成部1031は、前記ARQ制御部1020の制御によってARQフィードバック情報を生成する。例えば、送信端から受信したデータのエラー発生した場合、前記メッセージ生成部1031は、NACK情報を生成する。一方、送信端から受信したデータのエラー発生しない場合、前記メッセージ生成部1031は、ACK情報を生成する。

0139

前記送信部1033は、送信データと前記メッセージ生成部1031で構成した制御メッセージとを高周波信号に変換して、前記送受切換器1000に送信する。例えば、前記送信部1033は、チャネル符号ブロック、変調ブロック及びRF処理ブロックを含んで構成される。前記チャネル符号ブロックは、チャネル符号器、インタリーバ及び変調器などから構成される。前記変調ブロックは、OFDMシステムを考慮した場合、送信データと制御メッセージとを多数の直交する副搬送波に載せるためのIFFT演算器などから構成されることができる。一方、CDMAシステムの場合、前記変調ブロックは、コード拡散変調器から構成されることができる。前記RF処理ブロックは、前記変調ブロックから提供されたベースバンド信号を高周波信号に変換して、前記送受切換器1000に送信する。

0140

上述したように、無線通信システムの送信端からARQフィードバックの有効時間または送信時点を設定して、受信端にARQフィードバックを要請することによって、前記送信端は、前記受信端からARQフィードバック情報が受信される時点を認識できるという利点がある。

0141

一方、本発明の詳細な説明では具体的な実施の形態について説明したが、本発明の範囲から逸脱しない限り、多様な変形が可能であるということは言うまでもない。したがって、本発明の範囲は説明された実施の形態に限って定められるものではなく、後述する特許請求の範囲だけでなく、この特許請求の範囲と均等なものによって定められねばならない。

0142

900送受切換器
910受信装置
920 ARQ制御部
921ARQフィードバック制御部
930送信装置
931 メッセージ構成部
933 送信部
1000 送受切換器
1010 受信装置
1013 メッセージ生成部
1011 受信部
1020 ARQ制御部
1030 送信装置
1031 メッセージ生成部
1033 送信部

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