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技術 自動車のためのマンマシンインターフェイス

出願人 ヴァレオシステムテルミク
発明者 フレデリックオートランジアエルコーリー
出願日 2010年3月12日 (10年9ヶ月経過) 出願番号 2011-553487
公開日 2012年9月6日 (8年3ヶ月経過) 公開番号 2012-520498
状態 特許登録済
技術分野 位置入力装置 車両用電気・流体回路 表示による位置入力
主要キーワード 信号伝送器 電磁遮蔽部材 INタイプ ビデオ部品 機械的インターフェイス 湾曲形 ローカル相互接続 発生機器
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2012年9月6日)のものです。
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図面 (4)

課題

解決手段

このマンマシンインターフェイスは、制御盤(30)を備えており、この制御盤(30)は、少なくとも1つの制御手段(31、32、33)および/または少なくとも1つのインジケータと、制御盤(30)の動作、および組み合わされた少なくとも1つのコネクタ(37)を介しての、自動車多重化ネットワークとの制御盤(30)の連絡を管理する少なくとも1つのコントローラ(36)とを有している。マンマシンインターフェイスは、制御盤のコントローラ(36)にリンクされている多機能スクリーン(41)をさらに備えており、コントローラ(36)は、多機能スクリーン(41)の動作、および組み合わされたコネクタ(37)を介しての、自動車の多重化ネットワークとの多機能スクリーン(41)の連絡をさらに管理することができる。

概要

背景

自動車ダッシュボードの中央部に、空調機器および/またはラジオなどの機器を制御するための、または多機能スクリーン上に表示される、例えばマルチメディアプレーヤまたは衛星測位端末の情報を読み出すためのマンマシンインターフェイス(以下、単にインターフェイスと呼ぶ)を設けることは公知である。

図1には、ダッシュボード1の第1のインターフェイス、すなわち制御盤のインターフェイス10、および第2のインターフェイス、すなわち多機能スクリーンのインターフェイス20が示されている。この構成は公知である。具体的に述べると、次のとおりである。
− インターフェイス10は、自動車のユーザが,機械的インターフェイス14を介して、電子カード15にコマンドを伝送することを可能にするためのボタン11および12、およびサムホイール13を備えている。

電子カード15は、インターフェイス10の動作を管理するプロセッサ16、すなわち、このインターフェイス10の作動の継続に必要な全操作、特に、例えばCANタイプまたはLINタイプの、自動車の多重化ネットワークを介する信号の伝送を可能にするコネクタ17を介しての、このインターフェイスの外部に位置する機器とのインターフェイスの接続を行うプロセッサ16(以下において、コントローラ16と呼ばれる)を備えている。

インターフェイス10は、美的・技術的理由(塵埃および偶発的な飛沫からの保護)から、インターフェイス10の内部を車室から隔離するための被覆面を形成している保護板18を有している。

単純な挿入と、その後のタブ2での固定とによって、ダッシュボードに組み込むことができる単一のブロックに、インターフェイス10の全要素を統合するために、カバー19が用いられている。

−多機能スクリーンのインターフェイス20には、タッチ制御機能を有するタッチスクリーン21が設けられている。タッチスクリーン21の、タッチ制御機能専用のエリアに接触することによって、表示機能を作動/停止させることができる。

このタッチスクリーン21は、一方ではタッチスクリーン21にリンクされており、他方では、制御信号を発生させるために、タッチスクリーン21のセンサから供給された情報を用いる部品にリンクされている信号伝送器22を介して、電子カード25にリンクされている。

さらに電子カード25は、インターフェイス20(以下において、マルチメディアインターフェイス20とも呼ばれる)の動作を管理するコントローラ26、すなわち、このインターフェイス20の作動の継続のために必要な全操作、特に、自動車の多重化ネットワークによって伝送される、コネクタ27を介する信号の伝送を可能にする、インターフェイス20の外部の機器とのインターフェイス20の接続を行うコントローラ26を備えている。

したがって、一例として、このようなコネクタ27は、タッチスクリーンの作動/停止、インターフェイスの診断、その照明レベル、またはタッチによって要求されるコマンドに関する信号を伝送することができる。

タッチスクリーン21に表示されるビデオ信号は、ビデオ符号化プロトコルにしたがって、これらのビデオ信号を伝送するための専用のビデオコネクタ27’を介して伝送されてくる。

電子カード25のビデオ部品は、これらのビデオ信号の処理、例えば既存の画像処理プロトコルしたがう、数MHz程度の高周波での、ビデオ信号の解凍および/または復号遂行する。この高周波での処理を可能にするために、マルチメディアインターフェイス10は、電子カード25のこれらのビデオ部品を、自動車の別の機器から磁気的に隔離するための遮蔽板23を必要とする。さらに、電子カードおよびタッチスクリーンから放射されるエネルギーを、熱的に十分に散逸させることができるように、金属(通常、アルミニウム)から成る支持体24が設けられている。

さらに、このマルチメディアインターフェイス20は、美的・技術的理由(塵埃および偶発的な飛沫からの保護)から、マルチメディアインターフェイス20の内部を車室から隔離するための被覆面を形成している保護板28を有していることに留意されたい。

最後に、単純な挿入と、その後のタブ2での固定によって、ダッシュボードに組み込むことができる単一のブロックに、このインターフェイスの全要素を統合するために、カバー29が用いられている。

概要

制御盤と多機能ディスプレイとで共通のマンマシンインターフェイスを提供する。 このマンマシンインターフェイスは、制御盤(30)を備えており、この制御盤(30)は、少なくとも1つの制御手段(31、32、33)および/または少なくとも1つのインジケータと、制御盤(30)の動作、および組み合わされた少なくとも1つのコネクタ(37)を介しての、自動車の多重化ネットワークとの制御盤(30)の連絡を管理する少なくとも1つのコントローラ(36)とを有している。マンマシンインターフェイスは、制御盤のコントローラ(36)にリンクされている多機能スクリーン(41)をさらに備えており、コントローラ(36)は、多機能スクリーン(41)の動作、および組み合わされたコネクタ(37)を介しての、自動車の多重化ネットワークとの多機能スクリーン(41)の連絡をさらに管理することができる。

目的

本発明は、制御盤を備えているインターフェイスを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

制御盤(30)を備えているマンマシンインターフェイス(3)であって、該制御盤(30)は、少なくとも1つの制御手段(31、32、33)および/または少なくとも1つのインジケータと、該制御盤(30)の動作、および組み合わされた少なくとも1つのコネクタ(37)を介しての、自動車多重化ネットワークとの該制御盤(30)の連絡を管理するコントローラ(36)とを有しているマンマシンインターフェイス(3)において、このマンマシンインターフェイス(3)は、前記制御盤のコントローラ(36)にリンクされている多機能スクリーン(41)をさらに備えており、前記コントローラ(36)は、前記多機能スクリーン(41)の動作、および前記組み合わされたコネクタ(37)を介しての、前記自動車の多重化ネットワークとの多機能スクリーン(41)の連絡を、さらに管理することができるようになっていることを特徴とするマンマシンインターフェイス(3)。

請求項2

前記多機能スクリーン(41)は、前記コントローラ(36)にリンクされたタッチセンサ面を備えていることを特徴とする、請求項1に記載のマンマシンインターフェイス(3)。

請求項3

前記コントローラは、前記組み合わされたコネクタ(37)を介して伝送されてくる多重化信号を、前記多機能スクリーンが受けるビデオ信号処理周波数より十分に低い周波数で処理するための手段を備えていることを特徴とする、請求項1または2に記載のマンマシンインターフェイス(3)。

請求項4

前記多機能スクリーンは、前記多機能スクリーン、および/または前記ビデオ信号を処理するための専用のビデオ部品から放出される電磁放射を制限するための遮蔽板(52)と組み合わされていることを特徴とする、請求項3に記載のマンマシンインターフェイス(3)。

請求項5

前記ビデオ信号を処理するための専用のビデオ部品は、ビデオコネクタ(47)を介して、ビデオ信号を伝送するネットワークにリンクされていることを特徴とする、請求項4に記載のマンマシンインターフェイス(3)。

請求項6

前記ビデオコネクタ(47)は、前記多機能スクリーン(41)に付随するマルチメディアプレーヤおよび/または衛星ナビゲーションシステムから、および/または他の任意の画像またはビデオストリーム発生機器からビデオストリームを伝送させるための手段を備えていることを特徴とする、請求項5に記載のマンマシンインターフェイス(3)。

請求項7

前記コントローラ(36)および前記ビデオ部品は、前記自動車の車室に面するように定められている側の、前記マンマシンインターフェイス(3)の面に実質的に平行な主面を有する少なくとも1枚の電子カード上に位置していることを特徴とする、請求項4〜6のいずれか1項に記載のマンマシンインターフェイス(3)。

請求項8

前記コントローラは第1の電子カード上に位置しており、前記ビデオ部品は第2のカード上に位置しており、該第1の電子カードと第2の電子カードとは、前記コントローラから該第2の電子カードへの動作信号の伝送を可能にする可撓性接続によってリンクされていることを特徴とする、請求項7に記載のマンマシンインターフェイス(3)。

請求項9

前記コントローラ(36)は、前記マンマシンインターフェイスの作動に必要な次の操作、すなわちコマンドの取得および/またはインジケータの駆動、前記多機能スクリーン(41)のオンオフ切り替え診断に関する情報の処理、表示光強度の制御のうちの少なくとも1つを実行することによって、前記制御盤(30)および前記多機能スクリーン(41)の動作を管理する手段を備えていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載のマンマシンインターフェイス(3)。

請求項10

前記自動車の車室およびエンジンルームに面するように定められている、前記マンマシンインターフェイスのそれぞれの面の全面にわたって延在している保護面(48)およびカバー(49)を備えていることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載のマンマシンインターフェイス(3)。

請求項11

制御盤(30)を備えているマンマシンインターフェイス(3)を組み立てる方法であって、該制御盤(30)は、少なくとも1つの制御手段および/または少なくとも1つのインジケータと、該制御盤(30)の動作、および組み合わされた少なくとも1つのコネクタ(37)を介しての、自動車の多重化ネットワークとの該制御盤(30)の連絡を管理するコントローラ(36)とを有している方法において、前記制御盤のコントローラ(36)にリンクされている多機能スクリーン(41)を備えている、請求項1〜10のいずれか1つに記載のマンマシンインターフェイス(3)を、単一のブロックとして、前記自動車のダッシュボード内に挿入することを特徴とする方法。

技術分野

0001

本発明は、自動車のためのマンマシンインターフェイスに関する。

背景技術

0002

自動車のダッシュボードの中央部に、空調機器および/またはラジオなどの機器を制御するための、または多機能スクリーン上に表示される、例えばマルチメディアプレーヤまたは衛星測位端末の情報を読み出すためのマンマシンインターフェイス(以下、単にインターフェイスと呼ぶ)を設けることは公知である。

0003

図1には、ダッシュボード1の第1のインターフェイス、すなわち制御盤のインターフェイス10、および第2のインターフェイス、すなわち多機能スクリーンのインターフェイス20が示されている。この構成は公知である。具体的に述べると、次のとおりである。
− インターフェイス10は、自動車のユーザが,機械的インターフェイス14を介して、電子カード15にコマンドを伝送することを可能にするためのボタン11および12、およびサムホイール13を備えている。

0004

電子カード15は、インターフェイス10の動作を管理するプロセッサ16、すなわち、このインターフェイス10の作動の継続に必要な全操作、特に、例えばCANタイプまたはLINタイプの、自動車の多重化ネットワークを介する信号の伝送を可能にするコネクタ17を介しての、このインターフェイスの外部に位置する機器とのインターフェイスの接続を行うプロセッサ16(以下において、コントローラ16と呼ばれる)を備えている。

0005

インターフェイス10は、美的・技術的理由(塵埃および偶発的な飛沫からの保護)から、インターフェイス10の内部を車室から隔離するための被覆面を形成している保護板18を有している。

0006

単純な挿入と、その後のタブ2での固定とによって、ダッシュボードに組み込むことができる単一のブロックに、インターフェイス10の全要素を統合するために、カバー19が用いられている。

0007

−多機能スクリーンのインターフェイス20には、タッチ制御機能を有するタッチスクリーン21が設けられている。タッチスクリーン21の、タッチ制御機能専用のエリアに接触することによって、表示機能を作動/停止させることができる。

0008

このタッチスクリーン21は、一方ではタッチスクリーン21にリンクされており、他方では、制御信号を発生させるために、タッチスクリーン21のセンサから供給された情報を用いる部品にリンクされている信号伝送器22を介して、電子カード25にリンクされている。

0009

さらに電子カード25は、インターフェイス20(以下において、マルチメディアインターフェイス20とも呼ばれる)の動作を管理するコントローラ26、すなわち、このインターフェイス20の作動の継続のために必要な全操作、特に、自動車の多重化ネットワークによって伝送される、コネクタ27を介する信号の伝送を可能にする、インターフェイス20の外部の機器とのインターフェイス20の接続を行うコントローラ26を備えている。

0010

したがって、一例として、このようなコネクタ27は、タッチスクリーンの作動/停止、インターフェイスの診断、その照明レベル、またはタッチによって要求されるコマンドに関する信号を伝送することができる。

0011

タッチスクリーン21に表示されるビデオ信号は、ビデオ符号化プロトコルにしたがって、これらのビデオ信号を伝送するための専用のビデオコネクタ27’を介して伝送されてくる。

0012

電子カード25のビデオ部品は、これらのビデオ信号の処理、例えば既存の画像処理プロトコルしたがう、数MHz程度の高周波での、ビデオ信号の解凍および/または復号遂行する。この高周波での処理を可能にするために、マルチメディアインターフェイス10は、電子カード25のこれらのビデオ部品を、自動車の別の機器から磁気的に隔離するための遮蔽板23を必要とする。さらに、電子カードおよびタッチスクリーンから放射されるエネルギーを、熱的に十分に散逸させることができるように、金属(通常、アルミニウム)から成る支持体24が設けられている。

0013

さらに、このマルチメディアインターフェイス20は、美的・技術的理由(塵埃および偶発的な飛沫からの保護)から、マルチメディアインターフェイス20の内部を車室から隔離するための被覆面を形成している保護板28を有していることに留意されたい。

0014

最後に、単純な挿入と、その後のタブ2での固定によって、ダッシュボードに組み込むことができる単一のブロックに、このインターフェイスの全要素を統合するために、カバー29が用いられている。

発明が解決しようとする課題

0015

本発明は、このような複数のインターフェイスを使用すると、多くの欠点をもたらすという認識に基づいている。例えば、これらのインターフェイスの各々に特有デザイン試験製造作業、および配置が必要になる。

0016

さらに、多数の機器によって、大きな体積が必要になるため、ビデオカードの冷却、および電磁遮蔽部材の組み込みのための、マルチメディアインターフェイスのスペースは、限定されてしまう。

0017

さらに、インターフェイス間の縁および連結部、および制御盤は振動源となる。また、2つのインターフェイスが別々の製造者からのものであった場合には、それらの縁および接続部のために、品質に、不十分な印象が強くなり、全体的に美観が損なわれる。

課題を解決するための手段

0018

本発明は、上述の欠点の少なくとも1つを解決することを目的としている。この目的を達成するために、本発明は、制御盤を備えているインターフェイスを提供する。この制御盤は、少なくとも1つの制御手段および/または少なくとも1つのインジケータと、制御盤の動作、および組み合わされた少なくとも1つのコネクタを介して、自動車の多重化ネットワークとの制御盤の連絡を管理するコントローラとを有している。さらにこのインターフェイスは、制御盤のコントローラにリンクされている多機能スクリーンを、備えており、コントローラは、多機能スクリーンの動作、および上述の組み合わされたコネクタを介して、自動車の多重化ネットワークとの多機能スクリーンの連絡を、さらに管理することができる。

0019

このようなインターフェイスには、多くの長所がある。すなわち、多機能スクリーンと制御盤とを、単一のブロックに組み立てることができる。それによって、多機能スクリーンおよび制御盤の実装が、単一の操作として容易になり、単純化される。したがって、工場における組み込み時実装品質、および自動車のユーザによって実際に知覚される実装品質が向上する。

0020

さらに、このインターフェイスは、より一様な保護面を有することになり、当然の結果として、ダッシュボードとの連結部は、より少なくなる。このために、このようなインターフェイスは、外的な攻撃(塵埃、飛沫)に対して、より強い耐性を有するとともに、全体的に一様である美観を呈する。

0021

コントローラによって管理される動作は、電力供給などの、インターフェイス10の作動の継続に必要な操作に関連するものであって、インターフェイスの外部に配置されている機器の制御は行わないことに注意されたい。

0022

一実施形態においては、コントローラは、組み合わされたコネクタを介して伝送されてくる信号を、ビデオコネクタを介して多機能スクリーンが受けるビデオ信号の周波数より十分に低い周波数で処理するための手段を備えている。

0023

通常、コントローラは、CAN(コントローラエリアネットワーク)タイプ、またはLIN(ローカル相互接続ネットワーク)タイプの内部ネットワークの多重化信号を、10kHz程度の周波数で処理する。一方、ビデオ信号は、数MHz程度の周波数で処理される。

0024

一実施形態においては、多機能スクリーンは、コントローラにリンクされたタッチセンサ面を備えている。

0025

一実施形態においては、多機能スクリーンは、多機能スクリーン、および/またはビデオ信号を処理するための専用のビデオ部品から放出される電磁放射を制限するための遮蔽板と組み合わされている。

0026

一実施形態においては、ビデオ信号を処理するための専用のビデオ部品は、ビデオコネクタを介して、ビデオ信号を伝送するネットワークにリンクされている。

0027

一実施形態においては、ビデオコネクタは、多機能スクリーンに付随するマルチメディアプレーヤおよび/または衛星ナビゲーションシステムから、および/または他の任意の画像またはビデオストリーム発生機器からビデオストリームを伝送させるための手段を備えている。

0028

一実施形態においては、コントローラおよびビデオ部品は、自動車の車室に面するように定められている側の、インターフェイスの面に実質的に平行な主面を有する少なくとも1枚の電子カード上に位置している。

0029

一実施形態においては、コントローラは第1の電子カード上に位置しており、ビデオ部品は第2のカード上に位置しており、第1の電子カードと第2の電子カードとは、コントローラから第2の電子カードへの動作信号の伝送を可能にする可撓性接続によってリンクされている。

0030

一実施形態においては、コントローラは、インターフェイスの作動に必要な次の操作、すなわちコマンドの取得および/またはインジケータの駆動、多機能スクリーンのオンオフ切り替え、診断に関する情報の処理、表示光強度の制御のうちの少なくとも1つを実行することによって制御盤および多機能スクリーンの動作を管理する手段を備えている。

0031

一実施形態においては、インターフェイスは、実質的にインターフェイスの全長にわたって延在している保護面およびカバーを備えている。

0032

本発明は、さらに、制御盤を備えているインターフェイスを組み立てる方法を提供するものである。この制御盤は、少なくとも1つの制御手段および/または少なくとも1つのインジケータと、制御盤の動作、および組み合わされた少なくとも1つのコネクタを介しての、自動車の多重化ネットワークとの制御盤の連絡を管理するコントローラとを有している。制御盤のコントローラにリンクされている多機能スクリーンを備えている、前述の請求項のいずれかに記載のインターフェイスが、単一のブロックとして、自動車のダッシュボード内に挿入される。

図面の簡単な説明

0033

従来技術による、ダッシュボードのインターフェイスおよび制御盤のインターフェイスの断面図である。
多機能スクリーンと組み合わされた、本発明による、ダッシュボードのインターフェイスの断面図である。
本発明によるインターフェイスの、制御盤と多機能スクリーンとにおける部品の共用機能を示す図である。

実施例

0034

添付図面を参照して、非限定的な例として以下に述べる説明を読むことにより、本発明の他の特徴および利点が明らかになると思う。

0035

添付図面を通じて、同一の要素には、特に言及しない限り、同一の符号を付してある。

0036

図2を参照すると、自動車のユーザが、機械的インターフェイス34を介して、電子カード35にコマンドを伝送することができるように、インターフェイス3に、ボタン31および32、およびサムホイール33を有する制御盤30が設けられている。

0037

この電子カード35は、インターフェイス3の動作、特に、CANタイプまたはLINタイプの、自動車の多重化ネットワークにリンクされたコネクタ37を介する、インターフェイスの外部とのインターフェイスの接続を管理するプロセッサ36(以下において、コントローラ36と呼ばれる)を備えている。

0038

本発明によれば、インターフェイス3は、さらに、制御盤のコントローラ36にリンクされた多機能スクリーン41を備えており、コントローラ36は、多機能スクリーン41の動作、およびコントローラ41に組み合わされたコネクタ37を介する、CANタイプまたはLINタイプの、自動車の多重化ネットワークとの、多機能スクリーン41の連絡を管理することもできる。

0039

この実施形態においては、多機能スクリーン41の1つのエリアとの接触によって、この多機能スクリーン41に表示される機能を作動または停止させることができるように、多機能スクリーン41に、タッチ制御機能が備えられている。

0040

タッチ制御を可能にするために、タッチスクリーンである多機能スクリーン41は、一方では多機能スクリーン41にリンクされており、他方では、制御信号を発生させるために、多機能スクリーン41の変形を検出する専用の部品にリンクされている信号伝送器42を介して、電子カード35にリンクされている。

0041

本発明によれば、コントローラ36は、CANタイプまたはLINタイプの、自動車の多重化ネットワークとの、コネクタ37を介してのインターフェイス3の接続などの、インターフェイス3の動作の継続のために必要な操作を制御することによって、インターフェイス3の動作を管理する。

0042

したがって、一例として、このようなコネクタ37は、多機能スクリーンの作動/停止、インターフェイスの診断、その照明レベル、またはタッチによって要求されるコマンドに関する信号を伝送することができる。

0043

表示されるビデオ信号は、専用のビデオコネクタ47を介して伝送されてくる。これらのビデオ信号は、ビデオ信号の伝送および/または表示のために行われるデジタル符号化に適したプロトコルにしたがって伝送されてくる。

0044

通常、これらのビデオ信号は、多機能スクリーンにリンクされているマルチメディアプレーヤおよび/または衛星ナビゲーションシステムから、専用のビデオコネクタ47を介して入力される。

0045

これらのビデオ信号の処理時に、電子カード45は、伝送されてきたビデオ信号を、既存の画像処理プロトコルにしたがって、数MHz程度の高周波で処理する。

0046

言い換えると、コントローラ36は、多機能スクリーン41および制御盤30の動作に必要な操作だけを管理する。ビデオ信号の処理は、専用の部品によって行われる。

0047

さらに、インターフェイス3は、一部の機能として、通常数百MHzの高周波でビデオ信号を処理する部品からの電磁放射を遮断するための遮蔽板43を備えている。

0048

同様に、多機能スクリーン41も遮蔽されており、多機能スクリーン41からの電磁放射が制限されている。

0049

コネクタ37を介して伝送される、自動車の多重化ネットワークに属する信号は、1kHz程度の周波数で伝送されることに注意されたい。

0050

電子カードおよび多機能スクリーンから放射されるエネルギーを、熱的に十分に散逸させることができるように、金属(通常、アルミニウム)から成る支持体44が設けられている。この実施形態においては、単一の電子カード35が、インターフェイスのほとんど全長にわたって、インターフェイスの表面に実質的に平行に延在しているから、この単一の電子カード35を用いることによって、インターフェイスのビデオ部から生じた熱を、極めて広い表面積にわたって散逸させることができる。

0051

他のいくつかの実施形態においては、インターフェイス3は湾曲形状を呈しており、電子カード35は、複数の電子カードに置き換えられている。コントローラ36は、第1の電子カード上に配置されており、多機能スクリーンの動作をコントローラ41によって制御することができるように、ビデオ部品は、可撓性接続によって第1の電子カードにリンクされた第2の電子カード上に配置されている。

0052

このような実施形態においては、必要に応じてコントローラを変更するだけで、インターフェイスの相当の部分(特にビデオ部)を活用することができる。

0053

組み入れられる電子カードの数に関わりなく、本発明によるマンマシンインターフェイスにおいては、その厚さを30mm程度と薄くすることができる。これは、自動車の組立部品としては、特に有利なことである。

0054

この厚さは、美的・技術的理由(塵埃および偶発的な飛沫からの保護)から、インターフェイスの内部を車室から隔離するための被覆面を形成している保護板48と、単一のブロックに、インターフェイスの全要素を統合するためのカバー49との間で測定された厚さである。

0055

図2に示すように、保護板48およびカバー49は、それぞれ、自動車の車室およびエンジンルームに面するように割り当てられている側の、インターフェイスの全面にわたって延在している。

0056

この保護板48およびカバー49のおかげで、単純な挿入と、その後のタブ52での固定によって、ダッシュボードに、インターフェイスを1つのブロックとして組み込むことができる。したがって、タブの数を、従来技術の場合に比して減らすことができる。

0057

本発明によれば、さらに、インターフェイスの動作に要する部品の数を減らすことができる。図3に示すように、本発明によるインターフェイス3には、図1の制御盤のインターフェイス10と多機能スクリーンのインターフェイス20との両機能が、兼ね備わっている。そのため、自動車に組み込まれる部品の数が減少する。

0058

例えば単一のコントローラ36が2つのコントローラ16および26に、また単一のコネクタ37が2つのコネクタ17および27に取って代わっており、さらに制御盤および多機能スクリーンの2つの電源(符号が付されていない)の代わりに、単一の電源53しか必要でない。

0059

さらに、2つの保護板18および28に代えて、単一の保護板48を用いることによって、前述のように、取り付けの質および信頼性を向上させることができる。

0060

図示していない他の要素を、共用化することもできる。例えば多機能スクリーンおよび/または高周波ビデオ部品のために必要な遮蔽板を、インターフェイスの他の要素からの電磁放射を制限するために用いることができる。

0061

本発明には、多くの変形例が可能である。例えばインターフェイスのコントローラ36を、空調の場合のように、低い計算能力しか必要としない動作を直接管理するように、機能を拡張させることができる。

0062

いくつかの実施形態として、インターフェイスの多機能スクリーン41は、多様な特性(例えば有機発光ダイオード薄膜トランジスタなど)をとり得るし、またインターフェイスに不動に固定されている場合もあれば、例えば回動可能に固定されている場合もある。同様に、いくつかの変形例においては、この多機能スクリーンには、タッチ制御が用いられている場合もあれば、用いられていない場合もある。

0063

さらに、他のいくつかの変形例においては、インターフェイスは、発光ダイオードタイプのインジケータまたは液晶ディスプレイを備えている場合がある。

0064

結論として、本発明によるマンマシンインターフェイスには、制御盤および多機能スクリーンの動作を管理するためのいくつかの要素(プロセッサなど)の兼用化に由来する、その薄さなどの多くの利点がある。

0065

さらに、車室に対向するように配置される側の、インターフェイスの面の全体にわたって、それに平行なかなりのスペースを、インターフェイスの要素のために用いることによって、これらの利点の効力はさらに増す。

0066

したがって、大きな寸法の電子カードを、インターフェイスのこの面に平行に配置することができる。これによって、単機能体(例えばダッシュボードまたは多機能スクリーン)の各々に専用のインターフェイスを用いる場合に比して、インターフェイスの厚さを減らすことができる。

0067

1ダッシュボード
2、52タブ
3、10、20マンマシンインターフェイス
11、12、31、32 ボタン
13、33サムホイール
14、34機械的インターフェイス
15、25、35電子カード
16、26、36コントローラ
17、27、37コネクタ
18、28、48保護板
19、29、49カバー
21タッチスクリーン
22、42信号伝送器
23、43遮蔽板
24、44支持体
27’、47ビデオコネクタ
30制御盤
41多機能スクリーン
53 電源

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