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技術 レシート、金銭登録装置、レシート印刷方法およびレシート印刷プログラム

出願人 富士通株式会社
発明者 香川朋博加村仁高松純男太田英介佐々木成典
出願日 2011年3月18日 (8年5ヶ月経過) 出願番号 2011-061755
公開日 2012年10月18日 (6年10ヶ月経過) 公開番号 2012-198713
状態 特許登録済
技術分野 特定用途計算機 金銭登録機・受付機
主要キーワード メーカ保証 製品保証書 カードスキャナ 保証期間内 購入履歴テーブル 印刷対象外 保証期限 トラブル内容
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2012年10月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (15)

課題

商品購入者保証期限を適切に知らせることを課題とする。

解決手段

POSレジ10は、商品ID取得部11によって取得された商品IDに基づいて、販売価格テーブル15aから販売商品と販売価格とを検索する販売商品検索部14aと、顧客ID取得部12によって取得された顧客IDに基づいて、購入履歴テーブル22から過去に販売した商品の保証書情報を検索する過去保証書検索部14bと、販売商品検索部14aによって検索された販売価格の合計を計算する計算部14dと、販売商品検索部14aによって検索された販売商品と各販売商品の販売価格とを印刷し、計算部14dによって計算された販売価格の合計を印刷し、過去保証書検索部14bによって検索された過去に販売した商品の保証書情報を印刷する印刷部14eと、を有する。

概要

背景

従来、商品購入日付を証明するために、購入商品包装の中に入っているメーカ保証書を取り出して、店舗名や販売日保証書記入することが行われていた。近年では、メーカ保証書を取り出して店舗名や販売日を記入することでレジが込み合うことから、購入された商品の購入日付を証明する保証書をレジで印刷することが多くなっている。

また、商品の購入後に、購入商品の保証書を購入者に対して通知する方式が知られている。例えば、カード会社から顧客に送付される月々の利用明細書に、現在保証が有効な商品と近日中に保証期間満了する商品とを記載して、購入者に通知する方式が知られている。また、家電製品家具、車等の無償保証期限切れることを事前インターネットを介して通知する方式が知られている。

また、商品の購入後に、購入者が保証期限を確認することができるサービスが知られている。例えば、管理サーバが、商品の購入時にPOS(Point of sale system)端末から顧客IDおよび商品コードを取得し、商品コードに対応する保証書情報と顧客IDとを関連付けて記憶する。その後、管理サーバは、顧客の通信端末からアクセスがあった場合に、通信端末から顧客IDを取得し、顧客IDに対応する保証書情報を通信端末に送信する。

概要

商品の購入者に保証期限を適切に知らせることを課題とする。POSレジ10は、商品ID取得部11によって取得された商品IDに基づいて、販売価格テーブル15aから販売商品と販売価格とを検索する販売商品検索部14aと、顧客ID取得部12によって取得された顧客IDに基づいて、購入履歴テーブル22から過去に販売した商品の保証書情報を検索する過去保証書検索部14bと、販売商品検索部14aによって検索された販売価格の合計を計算する計算部14dと、販売商品検索部14aによって検索された販売商品と各販売商品の販売価格とを印刷し、計算部14dによって計算された販売価格の合計を印刷し、過去保証書検索部14bによって検索された過去に販売した商品の保証書情報を印刷する印刷部14eと、を有する。

目的

一つの側面では、商品の購入者に保証期限を適切に知らせることを目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項1

商品販売する販売者を示す情報と、前記販売者が販売した販売商品を示す情報と、前記販売商品の販売金額を示す情報と、前記販売金額の合計を示す情報と、顧客を示す顧客IDに対応付けられて格納されている過去に販売した商品の保証書情報とが印刷されたレシート

請求項2

顧客を特定する顧客IDを取得する顧客ID取得部と、販売する商品を特定する商品IDを取得する商品ID取得部と、前記商品IDに対応付けて販売商品および販売金額を格納する販売価格テーブルと、前記顧客IDに対応付けて顧客に販売した商品の保証書情報を格納する購入履歴テーブルと、前記商品ID取得部によって取得された商品IDに基づいて、前記販売価格テーブルから販売商品と販売価格とを検索する販売商品検索部と、前記顧客ID取得部によって取得された顧客IDに基づいて、前記購入履歴テーブルから過去に販売した商品の保証書情報を検索する過去保証書検索部と、前記販売商品検索部によって検索された販売価格の合計を計算する計算部と、前記販売商品検索部によって検索された販売商品と各販売商品の販売価格とを印刷し、前記計算部によって計算された販売価格の合計を印刷し、前記過去保証書検索部によって検索された過去に販売した商品の保証書情報を印刷する印刷部と、を有することを特徴とする金銭登録装置

請求項3

消耗品の商品IDに対応付けて該消耗品が使用される商品の商品IDを格納する消耗品テーブルと、前記商品ID取得部によって取得された商品IDが、前記消耗品の商品IDとして前記消耗品テーブルに格納されている場合には、該消耗品の商品IDに対応付けられた消耗品が使用される商品の商品IDを検索する消耗品検索部とをさらに有し、前記過去保証書検索部は、前記顧客ID取得部によって取得された顧客IDに基づいて、前記購入履歴テーブルから過去に販売した商品の商品IDを検索し、該検索された商品IDと前記消耗品検索部によって検索された消耗品が使用される商品の商品IDとが一致する場合には、該商品の保証書情報を印刷対象から除外することを特徴とする請求項2に記載の金銭登録装置。

請求項4

前記過去保証書検索部は、前記顧客ID取得部によって取得された顧客IDに基づいて、前記購入履歴テーブルから過去に販売した商品の保証書情報のうち保証期間の残りが閾値より少ない商品の保証書情報を検索することを特徴とする請求項2または3に記載の金銭登録装置。

請求項5

前記過去保証書検索部は、前記顧客ID取得部によって取得された顧客IDに基づいて、前記購入履歴テーブルから過去に販売した商品の保証書情報のうち購入から一定期間経過した商品の保証書情報を検索することを特徴とする請求項2または3に記載の金銭登録装置。

請求項6

前記過去保証書検索部は、前記顧客ID取得部によって取得された顧客IDに基づいて、前記購入履歴テーブルから過去に販売した商品の保証書情報のうちトラブルの多い商品の保証書情報を検索することを特徴とする請求項2または3に記載の金銭登録装置。

請求項7

前記過去保証書検索部は、前記顧客ID取得部によって取得された顧客IDに基づいて、前記購入履歴テーブルから過去に販売した商品の保証書情報のうち追加保証料金支払っている商品の保証書情報を検索することを特徴とする請求項2または3に記載の金銭登録装置。

請求項8

保証書情報をレシートに印刷するレシート印刷方法であって、顧客を特定する顧客IDを取得し、販売する商品を特定する商品IDを取得し、前記商品ID取得部によって取得された商品IDに基づいて、前記商品IDに対応付けて販売商品および販売金額を格納する販売価格テーブルから販売商品と販売価格とを検索し、前記顧客ID取得部によって取得された顧客IDに基づいて、前記顧客IDに対応付けて顧客に販売した商品の保証書情報を格納する購入履歴テーブルから過去に販売した商品の保証書情報を検索し、前記販売商品検索部によって検索された販売価格の合計を計算し、前記販売商品検索部によって検索された販売商品と各販売商品の販売価格とを印刷し、前記計算部によって計算された販売価格の合計を印刷し、前記過去保証書検索部によって検索された過去に販売した商品の保証書情報を印刷することを特徴とするレシート印刷方法。

請求項9

コンピュータに、顧客を特定する顧客IDを取得し、販売する商品を特定する商品IDを取得し、前記商品ID取得部によって取得された商品IDに基づいて、前記商品IDに対応付けて販売商品および販売金額を格納する販売価格テーブルから販売商品と販売価格とを検索し、前記顧客ID取得部によって取得された顧客IDに基づいて、前記顧客IDに対応付けて顧客に販売した商品の保証書情報を格納する購入履歴テーブルから過去に販売した商品の保証書情報を検索し、前記販売商品検索部によって検索された販売価格の合計を計算し、前記販売商品検索部によって検索された販売商品と各販売商品の販売価格とを印刷し、前記計算部によって計算された販売価格の合計を印刷し、前記過去保証書検索部によって検索された過去に販売した商品の保証書情報を印刷する処理を実行させるレシート印刷プログラム

技術分野

背景技術

0002

従来、商品購入日付を証明するために、購入商品包装の中に入っているメーカ保証書を取り出して、店舗名や販売日保証書記入することが行われていた。近年では、メーカ保証書を取り出して店舗名や販売日を記入することでレジが込み合うことから、購入された商品の購入日付を証明する保証書をレジで印刷することが多くなっている。

0003

また、商品の購入後に、購入商品の保証書を購入者に対して通知する方式が知られている。例えば、カード会社から顧客に送付される月々の利用明細書に、現在保証が有効な商品と近日中に保証期間満了する商品とを記載して、購入者に通知する方式が知られている。また、家電製品家具、車等の無償保証期限切れることを事前インターネットを介して通知する方式が知られている。

0004

また、商品の購入後に、購入者が保証期限を確認することができるサービスが知られている。例えば、管理サーバが、商品の購入時にPOS(Point of sale system)端末から顧客IDおよび商品コードを取得し、商品コードに対応する保証書情報と顧客IDとを関連付けて記憶する。その後、管理サーバは、顧客の通信端末からアクセスがあった場合に、通信端末から顧客IDを取得し、顧客IDに対応する保証書情報を通信端末に送信する。

先行技術

0005

特開2004−303016号公報
特開2004−192214号公報
特開2007−226516号公報

発明が解決しようとする課題

0006

ところで、上記した従来の技術では、商品の購入者が保証期間を忘れてしまう場合があるという課題があった。例えば、過去に購入した商品が故障した場合に、すぐに修理を頼めば保証期限内でメーカ保証を受けられた内容であったのに、保証期限を忘れて放置したために保証期限を過ぎ、メーカ保証が受けられないことがあった。

0007

一つの側面では、商品の購入者に保証期限を適切に知らせることを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

第一の案では、商品を販売する販売者を示す情報と、前記販売者が販売した販売商品を示す情報と、前記販売商品の販売金額を示す情報と、前記販売金額の合計を示す情報と、顧客を示す顧客IDに対応付けられて格納されている過去に販売した商品の保証書情報とが印刷されたレシートを提供する。

発明の効果

0009

商品の購入者に保証期限を適切に知らせることができる。

図面の簡単な説明

0010

図1は、実施例1に係るPOSレジの構成を示すブロック図である。
図2は、販売価格テーブルの一例を示す図である。
図3は、保証書テーブルの一例を示す図である。
図4は、消耗品テーブルの一例を示す図である。
図5は、顧客テーブルの一例を示す図である。
図6は、購買履歴テーブルの一例を示す図である。
図7は、過去に販売した商品の保証書情報が印刷されたレシートの例を示す図である。
図8は、実施例1に係るPOSレジの処理動作を示すフローチャートである。
図9は、保証期間の残りが少ない商品の保証書情報が印刷されたレシートの例を示す図である。
図10は、実施例3に係るPOSレジの構成を示すブロック図である。
図11は、トラブル商品テーブルの一例を示す図である。
図12は、トラブルが起こりやすい商品の保証書情報が印刷されたレシートの例を示す図である。
図13は、購買履歴テーブルの一例を示す図である。
図14は、レシート印刷プログラムを実行するコンピュータを示す図である。

0011

以下に添付図面を参照して、この発明に係るレシート、金銭登録装置、レシート印刷方法およびレシート印刷プログラムの実施例を詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。

0012

以下の実施例では、実施例1に係るPOSレジの構成および処理の流れを順に説明し、最後に実施例1による効果を説明する。

0013

[POSレジの構成]
最初に、図1を用いて、POSレジ10の構成を説明する。図1は、実施例1に係るPOSレジ10の構成を示すブロック図である。図1に示すように、このPOSレジ10は、商品ID取得部11、顧客ID取得部12、通信制御I/F(インターフェース)13、制御部14、記憶部15を有する。またPOSレジ10は、WAN(Wide Area Network)30を介してPOSサーバ20と接続される。POSサーバ20は、後述するように、顧客テーブル21および購入履歴テーブル22を記憶している。以下にPOSレジ10の各部の処理について説明する。

0014

商品ID取得部11は、販売する商品を特定する商品IDを取得する。例えば、商品ID取得部11は、バーコードスキャナ等の読取器であって、商品のバーコードスキャンして商品IDを読み取る。

0015

また、顧客ID取得部12は、顧客を特定する顧客IDを取得する。例えば、顧客ID取得部12は、カードスキャナ等の読取器であって、顧客のカードから顧客IDを読み取る。なお、ここでカードとは、顧客IDを保持していればよく、たとえばRFID(Radio Frequency IDentification)やIC(IntegratedCircuit)カード、磁気カード記憶機能を備えた携帯電話などを使用することができる。

0016

通信制御I/F13は、接続されるPOSサーバ20との間でやり取りする各種情報に関する通信を制御する。例えば、通信制御I/F13は、POSサーバ20に、顧客に関する情報の検索要求購買履歴に関する情報の検索要求を送信する。また通信制御I/F13は、POSサーバ20から検索要求に対する検索結果を受信する。

0017

記憶部15は、制御部14による各種処理に必要なデータおよびプログラムを格納する。また、記憶部15は、販売価格テーブル15a、保証書テーブル15bおよび消耗品テーブル15cを有する。なお、記憶部15は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(flash memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク光ディスクなどの記憶装置である。

0018

販売価格テーブル15aは、商品IDに対応付けて販売商品および販売金額を記憶する。ここで、図2の例を用いて販売価格テーブル15aについて説明する。図2は、販売価格テーブルの一例を示す図である。図2に例示するように、販売価格テーブル15aは、商品を販売する店を特定する「店コード」、商品を特定する「商品ID」、商品の名称を示す「商品名」、および、商品の正価を示す「販売正価」をそれぞれ対応付けて記憶する。例えば、図2の例では、販売価格テーブル15aは、店コードとして「1000」と、商品IDとして「4912345678905」と、商品名として「パソコン」と、販売正価として「150000」とを対応付けて記憶する。

0019

保証書テーブル15bは、販売商品の保証に関する情報を記憶する。ここで、図3の例を用いて保証書テーブル15bについて説明する。図3は、保証書テーブルの一例を示す図である。図3に例示するように、保証書テーブル15bは、商品を販売する店を特定する「店コード」、商品を特定する「商品ID」、および、保証が有効である期間を示す「保証期間」をそれぞれ対応付けて記憶する。例えば、図3の例では、保証書テーブル15bは、店コードとして「1000」と、商品IDとして「4912345678905」と、保証期間として「1年」とを対応付けて記憶する。

0020

消耗品テーブル15cは、消耗品の商品IDに対応付けて消耗品が使用される商品の商品IDを記憶する。ここで、図4の例を用いて消耗品テーブル15cについて説明する。図4は、消耗品テーブルの一例を示す図である。図4に例示するように、消耗品テーブル15cは、商品を販売する店を特定する「店コード」、消耗品の商品IDを示す「消耗品商品ID」、および、消耗品が使用される商品の商品IDを示す「マスタ商品ID」をそれぞれ対応付けて記憶する。例えば、図4の例では、消耗品テーブル15cは、店コードとして「1000」と、消耗品商品IDとして「4945678901235」と、マスタ商品IDとして「4978901234565」とを対応付けて記憶する。

0021

ここで、POSサーバ20が有する顧客テーブル21および購入履歴テーブル22について説明する。顧客テーブル21は、商品を購入する顧客に関する情報を記憶する。ここで、図5の例を用いて顧客テーブル21について説明する。図5は、顧客テーブルの一例を示す図である。図5に例示するように、顧客テーブル21は、商品を販売する店を特定する「店コード」、顧客を特定する「顧客ID」、顧客の氏名を示す「顧客名」、および、顧客の性別を示す「性別」をそれぞれ対応付けて記憶する。例えば、図5の例では、顧客テーブル21は、店コードとして「1000」と、顧客IDとして「12345678」と、顧客名として「富士通太郎」と、性別として「」とを対応付けて記憶する。

0022

購入履歴テーブル22は、顧客IDに対応付けて顧客に販売した商品の保証書情報を格納する。ここで、図6の例を用いて購入履歴テーブル22について具体的に説明する。図6は、購買履歴テーブルの一例を示す図である。図6に例示するように、購入履歴テーブル22は、商品を販売する店を特定する「店コード」、POSレジを特定する「POS番号」、商品を購入した日を示す「購入日」、取引一意に付与される通し番号を示す「取引通番」を記憶する。また、購入履歴テーブル22は、明細に一意に付与される番号を示す「明細番号」、顧客を特定する「顧客ID」、顧客が購入した商品を特定する「商品ID」、顧客が購入した商品の名称を示す「商品名」、商品の保証期限を示す「保証期限」を記憶する。例えば、購入履歴テーブル22は、図6の例では、店コードとして「1000」と、POS番号として「1」と、購入日として「20101216(2010年12月16日)」と、取引通番として「5」と、明細番号として「1」とを対応付けて記憶する。また、購入履歴テーブル22は、顧客IDとして「12345678」と、商品IDとして「4912345678905」と、商品名として「パソコン」と、保証期限「20111216(2011年12月16日)」とを対応付けて記憶する。

0023

制御部14は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)であって、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する。制御部14は、販売商品検索部14a、過去保証書検索部14b、消耗品検索部14c、計算部14d、印刷部14eを有する。

0024

販売商品検索部14aは、商品ID取得部11によって取得された商品IDに基づいて、販売価格テーブル15aから販売商品と販売価格とを検索する。例えば、販売商品検索部14aは、商品ID取得部11によって取得された商品IDと一致する商品IDが存在するか販売価格テーブル15aを検索する。検索の結果、販売商品検索部14aは、一致する商品IDが存在する場合には、該商品IDに対応付けられた店コード、商品名および販売正価を読み出して、制御部14の内部メモリに設定する。

0025

さらに、販売商品検索部14aは、商品ID取得部11によって取得された商品IDと一致する商品IDが保証書テーブル15bに存在するか検索する。検索の結果、一致する商品IDが保証書テーブル15bに存在する場合には、商品IDや保証期間を保証書対象明細として内部メモリに設定する。

0026

過去保証書検索部14bは、顧客ID取得部12によって取得された顧客IDに基づいて、購入履歴テーブル22から過去に販売した商品の保証書情報を検索する。例えば、過去保証書検索部14bは、顧客ID取得部12によって取得された顧客IDと一致する顧客IDが存在するかPOSサーバ20の顧客テーブル21を検索する。検索の結果、過去保証書検索部14bは、一致する顧客IDが存在する場合には、該顧客IDに対応付けられた店コード、顧客名および性別を読み出して、制御部14の内部メモリに設定する。

0027

そして、過去保証書検索部14bは、顧客ID取得部12が取得した顧客IDと一致する顧客IDに対応する過去購入商品の保証期限を検索する。検索の結果、過去保証書検索部14bは、過去購入商品のうち、保証期間内であって保証期間の残りが閾値(例えば、1年)より少ない過去購入商品が存在するか購入履歴テーブル22を検索する。検索の結果、過去保証書検索部14bは、保証期間内であって保証期間の残りが少ない過去購入商品が存在する場合には、該当する過去購入商品の保証書に関する情報(商品名や保証期限)を制御部14の内部メモリに設定する。

0028

そして、過去保証書検索部14bは、内部メモリに設定された保証期間内であって保証期間の残りが少ない過去購入商品の保証書に関する情報のうち、後述する消耗品検索部14cによって検索されたマスタ商品IDと商品IDが一致するものについて、商品の保証書情報を印刷対象から除外する。また、過去保証書検索部14bは、内部メモリに設定された保証期間の残りが少ない過去購入商品の保証書に関する情報のうち、後述する消耗品検索部14cによって検索されたマスタ商品IDと商品IDが一致しないものについて、商品の保証書情報を印刷対象として制御部14の内部メモリに設定する。つまり、今回購入の商品が過去購入の商品の消耗品であった場合は、過去購入の商品が稼働中であるとみなし、その過去購入商品の情報や保証期間を印刷しない。

0029

消耗品検索部14cは、商品ID取得部11によって取得された商品IDが、消耗品の商品IDとして消耗品テーブル15cに格納されている場合には、消耗品の商品IDに対応付けられた消耗品が使用される商品の商品IDを検索する。例えば、消耗品検索部14cは、商品ID取得部11によって取得された商品IDと一致する商品IDが消耗品テーブル15cの消耗品商品IDの項目に存在するかを検索する。検索の結果、消耗品検索部14cは、消耗品商品IDの項目に存在する場合には、消耗品商品IDに対応付けられたマスタ商品IDを過去保証書検索部14bに通知する。

0030

計算部14dは、販売商品検索部14aによって検索された販売価格の合計を計算する。例えば、計算部14dは、販売商品検索部14aによって内部メモリに設定された全ての商品の販売正価の合計を計算し、印刷部14eに合計の値を販売価格の合計として通知する。

0031

印刷部14eは、販売商品検索部14aによって検索された販売商品と各販売商品の販売価格とを印刷し、計算部14dによって計算された販売価格の合計を印刷し、過去保証書検索部14bによって検索された過去に販売した商品の保証書情報を印刷する。例えば、印刷部14eは、売上レシートとして、販売店の店名、販売店のID、販売年月日、販売商品名、販売価格、メーカ保証の保証期限、売り場担当者名を印刷する。

0032

また、印刷部14eは、保証書対象明細が内部メモリに存在するか判定する。この結果、印刷部14eは、保証書対象明細が内部メモリに存在する場合には、保証書対象明細を内部メモリから読み出し、保証書対象明細である商品コードや保証期間を印刷する。

0033

また、印刷部14eは、保証期間内であって印刷対象である過去購入商品の保証書情報が内部メモリに存在するか判定する。この結果、印刷部14eは、保証期間内であって印刷対象である過去購入商品の保証書情報が内部メモリに存在する場合には、過去購入商品の保証書情報をレシートに印刷する。

0034

ここで、印刷部14eは、過去に販売した商品の保証書情報のうち、保証期間の残りが少ない順に商品の保証書情報を印刷する。例えば、印刷部14eは、過去に販売した商品の保証書情報のうち、保証期間の残りが少ない順にレシートの上から下へ商品の保証書期限を印刷する。このように、過去に購入した商品の保証期間を印刷し、顧客に保証期限に対する注意を促すことができる。

0035

ここで、図7を用いて、レシートの印刷例について説明する。図7は、過去に販売した商品の保証書情報が印刷されたレシートの例を示す図である。図7に例示するように、印刷部14eによって印刷されたレシートは、売上レシートとして、販売店の店名、販売店のID、販売年月日、販売商品名、販売価格、販売価格合計金額、売り場担当者名が印刷されている。図7の例では、レシートには、販売店の店名「ID:YM01234」、販売店のID「株式会社○○電気××店」、販売年月日「2010年2月15日」、販売商品「××製 3D液晶TV T3D−55A」が印刷されている。また、図7の例では、レシートには、販売価格「150,000円」、販売価格合計金額「150,000円」、売り場担当者名「担当:山田」が印刷されている。

0036

また、図7に例示するように、印刷部14eによって印刷されたレシートは、保証書に関する情報として、販売店の店名、販売店のID、販売年月日、販売商品名、販売価格、保証期限、売り場担当者名、製品保証書に貼り付ける旨の文章が印刷されている。図7の例では、レシートには、保証書に関する情報として、販売店の店名「ID:YM01234」、販売店のID「株式会社○○電気××店」、販売年月日「2010年2月15日」、販売商品名「××製 3D液晶TV T3D−55A」が印刷されている。また、図7の例では、レシートには、販売価格「150,000円」、保証期限「メーカ保証:2011年2月15日まで」、売り場担当者名「担当:山田」、製品保証書に貼り付ける旨の文章である「製品保証書に貼り付けてください。」が印刷されている。

0037

また、図7に例示するように、印刷部14eによって印刷されたレシートは、過去に購入した商品の保証書に関する情報として、販売店のID、印刷時の年月日、保証期限が残っている旨の文章、過去に購入した商品名、保証期限、保証延長ができる旨の文章が印刷されている。図7の例では、レシートには、過去に購入した商品の保証書に関する情報として、販売店の店名「ID:YM01234」、印刷時の年月日「2010年2月15日」が印刷されている。また、図7の例では、レシートには、保証期限が残っている旨の文章として「保証期限が残っている購入商品があります。不具合などありましたら、お早めに当店までお知らせください。」が印刷されている。

0038

また、図7の例では、レシートには、過去に購入した商品名「AA製エアコンMP2500DX」、保証期限「メーカ保証:2010年6月30日」、および「BB製冷蔵庫FG800V」、「メーカ保証:2010年9月20日」が印刷されている。つまり、図7の例では、商品の保証書情報として、過去に販売した商品の保証書情報のうち、保証期間の残りが少ない商品である「AA製 エアコン MP2500DX」および「BB製 冷蔵庫 FG800V」の保証書情報が印刷されている。また、図7の例では、レシートには、保証延長ができる旨の文章として「お得な当店の4年間保証延長制度も購入できます。」が印刷されている。

0039

[POSレジによる処理]
次に、図8を用いて、実施例1に係るPOSレジ10による処理を説明する。図8は、実施例1に係るPOSレジ10の処理動作を示すフローチャートである。

0040

図8に示すように、POSレジ10は、顧客情報を読み取る(ステップS101)。例えば、販売員スキャナを操作し、顧客カードなどから顧客IDをPOSレジ10に読み取らせる。そして、POSレジ10は、読み取った顧客IDに基づいて、顧客IDに対付けられた顧客に関する情報を顧客テーブル21から検索し、検索した顧客に関する情報を内部メモリに設定する(ステップS102)。

0041

そして、POSレジ10は、商品情報を読み取る(ステップS103)。例えば、販売員が商品のバーコードなどをスキャンし購入商品に関する情報をPOSレジ10に読み取らせる。そして、POSレジ10は、読み取った商品IDに基づいて、商品IDに対付けられた商品に関する情報を販売価格テーブル15aから検索し、検索した商品に関する情報を内部メモリに設定する(ステップS104)。

0042

そして、POSレジ10は、商品ID取得部11によって取得された商品IDと一致する商品IDが保証書テーブル15bに存在するか検索する。そして、POSレジ10は、一致する商品IDが保証書テーブル15bに存在する場合には、商品IDや保証期間を保証書対象明細として内部メモリに設定する(ステップS105)。

0043

続いて、POSレジ10は、内部メモリに設定された全ての商品の販売正価の合計を計算する(ステップS106)。そして、POSレジ10は、顧客ID取得部12によって取得された顧客IDと一致する顧客IDが顧客テーブル21に存在するか判定し、存在しない場合には、顧客登録済みでないと判定して(ステップS107否定)、ステップS113に進む。また、一致する顧客IDが存在する場合には、顧客登録済みであると判定して(ステップS107肯定)、購入履歴テーブル22から保証期間内であって保証期間の残りが少ない過去購入商品が存在するかPOSサーバ20の購入履歴テーブル22を検索する。検索の結果、POSレジ10は、保証期間内であって保証期間の残りが少ない過去購入商品が存在する場合には、保証期間内であって保証期間の残りが少ない過去購入商品の保証書に関する情報(商品名や保証期限)を制御部14の内部メモリに設定する(ステップS108)。

0044

その後、POSレジ10は、商品ID取得部11によって取得された商品IDと一致する商品IDが消耗品テーブル15cの消耗品商品IDの項目に存在するかを検索する(ステップS109)。そして、POSレジ10は、今回購入商品が過去購入商品の消耗品であるか判定する(ステップS110)。例えば、POSレジ10は、内部メモリに設定された保証期間内であって保証期間の残りが少ない過去購入商品の商品IDが、ステップS109で検索された消耗品商品IDに対応するマスタ商品IDと一致する場合には、今回購入商品が過去購入商品の消耗品であると判定する。

0045

この結果、POSレジ10は、今回購入商品が過去購入商品の消耗品であると判定した場合には(ステップS110肯定)、印刷対象外とする(ステップS111)。また、今回購入商品が過去購入商品の消耗品でないと判定した場合には(ステップS110否定)、印刷対象とする(ステップS112)。

0046

そして、POSレジ10は、売上レシートとして、販売店の店名、販売店のID、販売年月日、販売商品名、販売価格、メーカ保証の保証期限、売り場担当者名などを印刷する(ステップS113)。続いて、POSレジ10は、保証書対象明細が内部メモリに存在するか判定する(ステップS114)。この結果、POSレジ10は、保証書対象明細が内部メモリに存在する場合には(ステップS114肯定)、保証書対象明細を内部メモリから読み出し、保証書対象明細である商品コードや保証期間を印刷する(ステップS115)。また、POSレジ10は、保証書対象明細が内部メモリに存在しない場合には(ステップS114否定)、保証書対象明細である商品コードや保証期間を印刷せずにステップS116に進む。

0047

そして、POSサーバ10は、過去購入商品のうち、保証期間内の商品が存在するか判定する(ステップS116)。この結果、POSサーバ10は、過去購入商品のうち、保証期間内の商品が存在すると判定した場合には(ステップS116肯定)、印刷対象である過去購入商品の保証書情報が存在するか判定する(ステップS117)。この結果、POSサーバ10は、印刷対象である過去購入商品の保証書情報が存在すると判定した場合には(ステップS117肯定)、過去購入商品の保証書に関する情報を印刷する(ステップS118)。

0048

一方、POSサーバ10は、過去購入商品のうち、保証期間内の商品が存在しないと判定した場合(ステップS116否定)、または、印刷対象である過去購入商品の保証書情報が存在しないと判定した場合には(ステップS117否定)、処理を終了する。

0049

[実施例1の効果]
上述してきたように、取引した顧客を示す顧客IDに対応付けられて格納されている過去に販売した商品の保証書情報をレシートに印刷するので、商品の購入者に保証期限を適切に知らせることが可能である。例えば、商品の故障が発生したときに、本来なら保証期限内でメーカ保証を受けられた内容だったのに、保証書期限を忘れ放置したために保証期限を過ぎ、無償処理が受けられないようなケースを防止することができる。

0050

また、実施例1によれば、販売商品が消耗品である場合には、商品の保証書情報として、消耗品が使用される商品の保証書情報以外の商品の保証書情報をレシートに印刷する。このため、今回購入の商品が過去購入の商品の消耗品であった場合は、過去購入の商品が稼働中と見なし、その過去購入商品の情報や保証期間は印刷しない。このため、過去購入商品のうち、保証書情報を印刷する必要のない場合には、印刷を行わないので、視認性が向上し、商品の購入者に保証期限をより適切に知らせることが可能である。

0051

また、実施例1によれば、過去に販売した商品の保証書情報のうち、保証期間の残りが少ない商品の保証書情報をレシートに印刷するので、レシートの視認性が向上し、商品の購入者に保証期限をより適切に知らせることが可能である。

0052

ところで、上記の実施例1では、保証期間の短い保証書情報から順に印刷する場合を説明したが、実施例はこれに限定されるものではなく、購入から一定期間経過した商品の保証書情報を印刷するようにしてもよい。

0053

そこで、以下の実施例2では、購入から一定期間経過した商品の保証書情報を印刷する場合として、図9を用いて、実施例2におけるPOSレジの印刷処理について説明する。図9は、保証期間の残りが少ない商品の保証書情報が印刷されたレシートの例を示す図である。なお、実施例2に係るPOSの構成は、実施例1に係るPOSと同様であるため、説明を省略する。

0054

実施例2に係るPOSレジの過去保証書検索部は、顧客ID取得部によって取得された顧客IDに基づいて、購入履歴テーブルから過去に販売した商品の保証書情報のうち購入から一定期間経過した商品の保証書情報を検索する。例えば、過去保証書検索部は、顧客ID取得部が取得した顧客IDと一致する顧客IDに対応する過去購入商品の購入日および保証期限を検索する。検索の結果、過去保証書検索部は、過去購入商品のうち、保証期間内であって購入から一年以上経過した過去購入商品が存在するか購入履歴テーブルを検索する。検索の結果、過去保証書検索部は、保証期間内であって購入から一定期間経過した過去購入商品が存在する場合には、該当する過去購入商品の保証書に関する情報(商品名や保証期限)を制御部14の内部メモリに設定する。

0055

そして、印刷部は、内部メモリに設定された過去購入商品の保証書に関する情報を読み出し、読み出した保証書に関する情報を印刷する。ここで、図9の例を用いて説明すると、印刷部は、購入から一年以上経過した過去購入商品として、「AA製エアコンMP2500DX」および「BB製冷蔵庫FG800V」の保証期間を印刷する。なお、図9の例では、印刷日が2010年2月15日であり、「AA製 エアコン MP2500DX」の購入日が「2008年6月30日」であり、「BB製 冷蔵庫 FG800V」の購入日が「2008年9月20日」であるものとする。

0056

このように、上記の実施例2では、過去に販売した商品の保証書情報のうち、購入から一定期間経過した商品の保証書情報をレシートに印刷する。このため、修理する可能性が高い一定期間経過した商品の保証書情報を印刷する結果、レシートの視認性が向上し、商品の購入者に保証期限をより適切に知らせることが可能である。

0057

上記の実施例1では、保証期間の短い保証書情報から順に印刷する場合を説明したが、実施例はこれに限定されるものではなく、トラブルの多い商品の保証書情報を印刷するようにしてもよい。

0058

そこで、以下の実施例3では、トラブルの多い商品の保証書情報を印刷する場合として、図10図12を用いて、実施例3におけるPOSレジ10Aの構成および処理について説明する。図10は、実施例3に係るPOSレジの構成を示すブロック図である。図11は、トラブル商品テーブルの一例を示す図である。図12は、トラブルが起こりやすい商品の保証書情報が印刷されたレシートの例を示す図である。

0059

図10に示すように、実施例3に係るPOSレジ10Aは、図1に示したPOSレジ10と比較して、記憶部15がトラブル商品テーブル15dを新たに有する点が相違する。かかるPOSレジ10Aにおいて、トラブル商品テーブル15dは、トラブルの多い商品を記憶する。例えば、図11の例を用いて説明すると、トラブル商品テーブル15dは、商品を販売する店を特定する「店コード」、トラブルの多い商品を特定する「商品ID」、商品の名称を示す「商品名」、トラブルの内容を示す「トラブル内容」をそれぞれ対応付けて記憶する。例えば、図11の例では、トラブル商品テーブル15dは、店コードとして「1000」と、商品IDとして「4912345678905」と、商品名として「エアコン」と、トラブルの内容として「モータの故障」とを対応付けて記憶する。

0060

過去保証書検索部14bは、顧客ID取得部12によって取得された顧客IDに基づいて、購入履歴テーブル22から過去に販売した商品の保証書情報のうちトラブルの多い商品の保証書情報を検索する。例えば、過去保証書検索部14bは、顧客ID取得部12が取得した顧客IDと一致する顧客IDに対応する商品IDを検索する。ここで検索された商品IDは、過去購入商品の商品IDである。

0061

そして、過去保証書検索部14bは、過去購入商品の商品IDと一致する商品IDがトラブル商品テーブル15dに存在するか検索する。この結果、過去保証書検索部14bは、過去購入商品の商品IDと一致する商品IDがトラブル商品テーブル15dに存在する場合には、該当する過去購入商品の保証書に関する情報(商品名や保証期限)を制御部14の内部メモリに設定する。つまり、過去保証書検索部14bは、トラブルの多い過去購入商品の保証書に関する情報をメモリ設定する。

0062

そして、印刷部14eは、内部メモリに設定されたトラブルの多い過去購入商品の保証書に関する情報を読み出し、読み出した保証書に関する情報を印刷する。ここで、図12の例を用いて説明すると、印刷部14eは、トラブルの多い過去購入商品として、「AA製エアコンMP2500DX」および「BB製冷蔵庫FG800V」の保証期間を印刷する。また、印刷部14eは、保証期限が残っている旨の文章として「トラブルが起こりやすい購入商品があります。不具合などありましたら、お早めに当店までお知らせください。」をレシートに印刷する。

0063

このように、上記の実施例3では、過去に販売した商品の保証書情報のうち、トラブルの多い商品の保証書情報をレシートに印刷する。このため、修理する可能性が高いトラブルの多い商品の保証書情報を印刷する結果、レシートの視認性が向上し、商品の購入者に保証期限をより適切に知らせることが可能である。

0064

ところで、上記の実施例1では、保証期間の短い保証書情報から順に印刷する場合を説明したが、実施例はこれに限定されるものではなく、追加保証料金支払っている商品の保証書情報を印刷するようにしてもよい。

0065

そこで、以下の実施例4では、追加保証料金を支払っている商品の保証書情報を優先して印刷する場合として、図13を用いて、実施例4におけるPOSレジの印刷処理について説明する。図13は、購買履歴テーブルの一例を示す図である。なお、実施例4に係るPOSの構成は、実施例1に係るPOSと同様であるため、説明を省略する。

0066

実施例4に係るPOSレジの購買履歴テーブルは、図6に示した実施例1に係るPOSレジの購買履歴テーブルと比較して、追加保証の有無を記憶している。例えば、図13に示すように、追加保証の「あり」または「なし」を記憶している。

0067

実施例4に係るPOSレジの過去保証書検索部は、顧客ID取得部によって取得された顧客IDに基づいて、購入履歴テーブルから過去に販売した商品の保証書情報のうち追加保証料金を支払っている商品の保証書情報を検索する。例えば、過去保証書検索部は、顧客ID取得部が取得した顧客IDと一致する顧客IDに対応する過去購入商品の追加保証の有無および保証期限を検索する。検索の結果、過去保証書検索部は、過去購入商品のうち、保証期間内であって追加保証が「あり」である過去購入商品が存在するか購入履歴テーブルを検索する。検索の結果、過去保証書検索部は、保証期間内であって追加保証が「あり」である過去購入商品が存在する場合には、該当する過去購入商品の保証書に関する情報を制御部14の内部メモリに設定する。そして、印刷部は、内部メモリに設定された過去購入商品の保証書に関する情報を読み出し、読み出した保証書に関する情報を印刷する。

0068

このように、上記の実施例4では、過去に販売した商品の保証書情報のうち、追加保証料金を支払っている商品の保証書情報をレシートに印刷する。このため、追加保証料金を支払っている顧客にとって大事な商品の保証書情報を印刷する結果、レシートの視認性が向上し、商品の購入者に保証期限をより適切に知らせることが可能である。

0069

さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では実施例5として本発明に含まれる他の実施例を説明する。

0070

(1)テーブル
上記の実施例の説明では、顧客テーブルおよび購買履歴テーブルをPOSサーバが保持している例について説明したが、顧客テーブルおよび購買履歴テーブルをPOSレジが保持するようにしてもよい。

0071

(2)システム構成
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、販売商品検索部14aと過去保証書検索部14bを統合してもよい。

0072

(3)プログラム
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図14を用いて、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図14は、レシート印刷プログラムを実行するコンピュータを示す図である。

0073

図14に示すように、POSレジとしてのコンピュータ600は、ストレージ610、メモリ620、不揮発性メモリ630およびCPU640をバス650で接続して構成される。

0074

そして、不揮発性メモリ630には、上記の実施例と同様の機能を発揮するレシート印刷プログラム、つまり、図14に示すように、販売商品検索プログラム631、過去保証書検索プログラム632、計算プログラム633、および印刷プログラム634が予め記憶されている。なお、プログラム631〜634については、図1に示したPOSレジの各構成要素と同様、適宜統合または分散してもよい。

0075

そして、CPU640が、これらのプログラム631〜634を不揮発性メモリ630から読み出して実行することで、図14に示すように、各プログラム631〜634は、販売商品検索プロセス641、過去保証書検索プロセス642、計算プロセス643、および印刷プロセス644として機能するようになる。

実施例

0076

また、ストレージ610には、図14に示すように、販売価格テーブル611および購入履歴テーブル612が設けられる。そして、CPU640は、販売価格テーブル611および購入履歴テーブル612に対してデータを登録するとともに、販売価格テーブル611および購入履歴テーブル612を読み出してメモリ620に格納し、メモリ620に格納されたデータに基づいて処理を実行する。また、POSレジ600は、商品IDを読み取る商品ID読取器660と、顧客IDを読み取る顧客ID読取器670とを有する。

0077

10、10APOSレジ
11商品ID取得部
12 顧客ID取得部
13通信制御I/F
14 制御部
14a販売商品検索部
14b 過去保証書検索部
14c消耗品検索部
14d 計算部
14e印刷部
15 記憶部
15a販売価格テーブル
15b 保証書テーブル
15c消耗品テーブル
15dトラブル商品テーブル
20POSサーバ
21顧客テーブル
22購買履歴テーブル
30 WAN

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