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技術 抗重力縦伸歩行装置

出願人 中松義郎
発明者 中松義郎
出願日 2011年3月10日 (9年9ヶ月経過) 出願番号 2011-053632
公開日 2012年10月4日 (8年3ヶ月経過) 公開番号 2012-187284
状態 拒絶査定
技術分野 傷病者運搬具 リハビリ用具
主要キーワード 専用ベルト 固定ピボット 発明図 横支持棒 直線ギア 伸縮棒 縦補強 接続棒
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (20)

課題

背柱膝関節人体縦方向にかかる重力に抗し且つ歩行して移動し得る装置を提供する。

解決手段

ベッド椅子をおろしている患者(5)に脇差棒(7)を矢印方向に挿入し、縦支持柱(8)に折りたたまれた上下可動柱(8−1)を伸ばすことにより、患者(5)をベッドや椅子から立ち上がらせて歩行出来、又、介護者無しでベッドから車椅子に移動でき、介護者無しで車椅子からベッドや椅子に坐らせたりする事ができる。また、装置をトランク等に積んで持ち運べるので、患者(5)が自由に外出等の行動ができる。

概要

背景

本発明者が工学博士医学博士として東京大学、ハーバード大学、コロンビア大学、アリゾナ大学、シラキュース大学で講義している本発明者が創案したHUMEDICHETLOGY(人類医学機械化学電気電子理論)が背景技術である。

概要

背柱膝関節人体縦方向にかかる重力に抗し且つ歩行して移動し得る装置を提供する。ベッド椅子をおろしている患者(5)に脇差棒(7)を矢印方向に挿入し、縦支持柱(8)に折りたたまれた上下可動柱(8−1)を伸ばすことにより、患者(5)をベッドや椅子から立ち上がらせて歩行出来、又、介護者無しでベッドから車椅子に移動でき、介護者無しで車椅子からベッドや椅子に坐らせたりする事ができる。また、装置をトランク等に積んで持ち運べるので、患者(5)が自由に外出等の行動ができる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

背柱膝関節人体縦方向にかかる重力に抗し且つ歩行して移動し得る装置

技術分野

0001

人類学医学整形外科)、メカトロニクス

背景技術

0002

本発明者が工学博士医学博士として東京大学、ハーバード大学、コロンビア大学、アリゾナ大学、シラキュース大学で講義している本発明者が創案したHUMEDICHETLOGY(人類医学機械化学電気電子理論)が背景技術である。

発明が解決しようとする課題

0003

図1の左図のように人間は四足歩行であったが、右図の如く二足歩行移行した。まず、四足歩行の場合を見てみると、背柱(1)は重力(50)に対して水平になっており、背柱の軸方向への重力がかからない。また、四本足で体重を支えるので、股関節(2)や後足関節(3)には体重の負荷は約1/4である。次に二足歩行の場合を見てみると、背柱は重力(50)に対してほぼ同一方向の垂直になっており、背柱(1)へ重力(50)がフルにかかるようになった。また、股関節(2)や膝関節(3)へ重力(50)がフルにかかる。そのため背柱、老化筋トレ過度スポーツで損傷し、膝痛腰痛ヘルニアなどになる。
第2図は人体の骨の各部について述べたものである。椎体(1−1)と椎体(1−1)の間に椎間板(1−2)があるが、この椎間板(1−2)が損傷を受け、椎体(1−1)と椎体(1−1)が擦れることや、図3AのMRI映像に示す様に椎間板(1−2)が横へはみ出して、矢印の如く神経を圧迫して痛くて歩行出来なくなったり、図3のBのレントゲン写真の矢印の如く椎体と椎体が接触して痛みを感じる。また、膝関節部分、例えば内側半月板内側側副靱帯の損傷を受け、重力が膝間間接分にかかる痛みを感じ、歩行困難となる。

0004

このため一般には図4の如く車椅子(4)を使用する。
しかし、車椅子に乗ると早く死に至るのが過去の実例で示される。これは車椅子(4)に乗ると脚(49)を動かさなくなるからである。脚(49)には大動脈があり、脚を動かす事により体中に血を廻すポンプ作用となり、又免疫体を脚から上へ上げる重要な機能があるが、歩く事を止めるとこの機能が停止してしまうので、従来の車椅子は良くない。又、車椅子からベッドへ、ベッドから車椅子への移動に大変な努力介護士が必要となる。

課題を解決するための手段

0005

図5は本発明者が課題を解決するために行った水槽実験である。水槽(66)に患者(5)を入れ、水(67)を入れ、その水面を膝(3)の上(67−1)、背柱(1)の第4より上(67−2)、脇(6)位の高さ(67−3)と種々水量を変化し患者(5)に加る重力(50)に抗して水による浮力(68)を変化させ、膝(3)に対する痛みの変化や背柱(1)の痛みの変化を調べた。その結果、水位(67−1)では膝(3)と腰(1−1)が痛く、歩けなかった。水位(67−2)にすると膝(3)と腰(1−1)の痛みが少なく歩けた。水位(67−3)にすると膝(3)も腰(1−1)も痛みが減じ、楽しく歩けた。

0006

図6は前記の実験から見出した本発明の原理図で、患者(5)の脇(6)を脇差棒(7)で支え、この脇差棒(7)を縦支持柱(8)で支え、縦支持柱(8)の長さは床から脇差棒(7)の上面までの高さHが、脇下から(9)までの高さhより大きく、高さの差dがあるようにする。従って、踵(9)が地表から浮くので背柱や膝関節に重力がかからない状態で歩く事が出来る。背柱が伸びて、特に腰椎の椎体(1−1)間が開いて椎間板(1−2)による痛みが無くなる。また、膝関節部分(3−1、3−2)も伸びて、膝の痛みが無くなる。そして縦支持柱(8)の下に車輪をつけることで、患者(5)はつま先(19)で歩行出来るので脚による血流ポンプ作用や免疫作用増大が出来る。さらに、ベッドや椅子に座った状態から介護人を必要としないで本発明装置に乗る事が出来、又本発明装置からベッドや椅子に座ることが出来る。

発明の効果

0007

本発明の抗重力縦伸歩行装置により、背椎体のトラブル苦しむ患者の痛みが無くなる活療効果と、痛いために歩けなかった患者が歩けるようになり、これにより行きたい所に自分の足で行ける便利さと喜びを与える。
又、脚を動かす事による血流循環の促進と免疫性増大によるアンチエージング効果を得られる。
更に、本発明の効果として車椅子や杖が不要となる。
又、前記の如く自力歩行により大腿直筋大腿二頭筋衰えを防止して、歩行力を伸ばさせるのみならず、大腿間にあるポンプ作用による血流の促進や免疫性の向上が行われるので、高齢者の老化を防止できるので人類古来からの二足歩行の問題点を解決する人類学上歴史的な発明である。なぜならば、背柱が伸びて椎体間が伸び椎間板への圧力が無くなり、椎間板はみ出しによる神経圧迫がなくなり、腰や下肢の痛みが無くなり、歩行できる。
又、膝関節部分も伸びて、膝の痛みが無くなる。
又介護人無しで、患者をベッドや椅子から立ち上がらせて歩行出来、又、介護者無しでベッドから車椅子に移動でき、介護者無しで車椅子からベッドや椅子に坐らせたりする事ができる。介護人が患者を担ぎ上げたりすることがなくなり、介護人が必要なくなり、国家高齢化予算福祉予算削減と赤字国家財政の健全化や患者の経済的負担を軽減する効果がある国家的にも重要な画期的な大発明である。

図面の簡単な説明

0008

本発明の基本である人間の四足歩行から二足歩行の特徴の概念
人体骨格図による本発明説明図
Aは人体腰椎4番と5番の間の椎間板が神経を圧迫しているMRI映像、Bは椎体間接触のレントゲン
車椅子の不合理の説明図
本発明実施のための水槽実験説明図
本発明説明の原理図
本発明実施例1の三面図
本発明の動作説明図
本発明実施例1の見取り図
本発明折畳み式の実施例2の見取図でAを折りたたむとBになる
Aは本発明折畳部の上面図の実施例Bは本発明折畳実施例の折畳んだ状態
本発明支持棒上下伸縮メカの実施例3
本発明の実施例4(片側単独自立型
本発明の実施例5(支持柱伸縮なし)
発明図14実施例5の使用法説明図
本発明実施例6
本発明実施例7
本発明実施例7の正面図
本発明実施例7の説明図
本発明実施例7の三面図
本発明実施例8
本発明実施例9
本発明実施例10

0009

図7は本発明実施例1の三面図である。ベッドや椅子からの立ち上がり歩行移動およびベッドや椅子への腰おろしもできるようにした抗重力縦伸歩行装置の実施例である。図6のAはベッドや椅子に腰をおろしている患者(5)に脇差棒(7)を矢印方向に挿入した横面図、Bは縦支持柱(8)の上下可動柱(8−1)が伸びた状態を示している横面図、Cは同正面図、Dは同上面図の三面図である。上面図Dは、折りたたみ前と折りたたみ後の図が記されている。上面図Dが示すように、実施例1の本発明装置は車のトランク等に積んで持ち運べるように設計されている。このことにより、患者が自由に外出等の行動ができるという効果がある。

0010

図8は本発明抗重力縦伸歩行装置を使用する説明図である。10は患者が坐っているベッド又は椅子である。11は患者が歩行をするための本装置前主車輪、12は後部自在車輪である。17は前主車輪(11)を固定するブレーキレバーで、13はブレーキレバー(17)を垂直位置から斜めに倒すことで引っ張りブレーキ掛けワイヤである。ブレーキワイヤ(13)が引っ張られることにより前主車輪(11)のタイヤにブレーキがかかる。14は脇差棒(7)の昇降する昇降駆動部である。15は患者が自分の脇に脇差棒を手前に引き寄せるための握りである。この握り(15)はヒンヂ(16)で下へ下げてもよく、又全く無くて下げないか上げないか又は握り(15)は全く無くてもよい。この場合脇差棒(7)の先端を患者が握って脇差棒(7)を引き寄せる。

0011

図8のAは患者がベッド(10)に座って、前方に抗重力縦伸歩行装置がおいてある状態である。これを矢印の方向へ引き寄せ、次にBに示す如くベッド又は椅子(10)に座った患者は握り(15)を引っ張って抗重力縦伸歩行装置の後部自在輪(12)をベッド又は椅子(10)の下に入れて脇差棒(7)を脇(6)に挟む。次にCでブレーキレバー(17)を前に押して車輪(11)を固定する。Dで昇降駆動部(14)のボタン(18)を押して脇差棒(7)が脇(6)を押し上げながら上昇する。患者が持ち上がり、患者はベッド(10)から立ち上がりはじめる。しかし、まだ患者の膝は曲がっており、背骨等は伸びてはいない状態で、踵(9)が床についている。Eに示す患者の踵(9)が浮くまで脇差棒(7)を上昇させる。ブレーキレバー(17)を元に戻して車輪11を動くようにして、握り(15)を下に下げてこれを握りながら患者はつま先(19)で歩行を行う。患者は背柱や膝関節に体重がかからないので、痛みが無く、歩行することができる。また、E、D、C、B、Aと逆にたどることにより、患者をベッド又は椅子(10)に座らせたりすることが介護者不要でできる。

0012

車椅子等の患者は、ベッドや椅子から介護者なしで立ち上がることができない。また、立ち上がることができたとしても損傷部にかなりの痛みを感じることが多い。本発明抗重力縦伸歩行装置は、患者がベッドや椅子から立ち上がる時やベッドから車椅子に移動したり又は歩いたりできる介護不要の装置である。

0013

図9は本発明抗重力縦伸歩行装置の実施例1の見取り図である。8は縦支持柱で、8−1はその中に収納され縦に伸びる上下可動柱である。20は横支持棒で、縦支持柱(8)と直交し、前主車輪(11)と後部自在輪(12)で支えられている。12は本発明装置の方向が歩行者により、握り15を持ちながら方向を変え、曲がってもすすむように設けられた自在キャスターである。縦支持柱(8)に収められている上下可動柱(8−1)を昇降させるのは昇降駆動部(14)である。18は昇降駆動部(14)の上にあり、上昇を制御する昇ボタンである。21は昇降駆動部(14)において上下可動柱(8−1)の下降を制御する降ボタンである。23は両方の縦支持柱(8)を接続する接続体である。49は上下可動柱(8−1)の上下幅を大きくするため、横支持棒(20)の下面と床又は地面との空間を利用してこの高さを下まで上下可動柱(8−1)を下げた下端を示す。

0014

脇差棒(7)の幅に対して足の行動部分を広げるために、上下可動柱(8−1)の上部(8−2)が若干内側に曲がった構造にする。患者がボタンで両方の脇差棒(7)の昇降を同時に制御できるように左手又は右手の昇ボタン(18)と降ボタン(21)の制御で、左右両側の昇降駆動部(14)の制御が行われることが可能にする。そのため接続体(23)の配線を通す。

0015

図10は本発明装置の使用を終了してかたづけたり運搬したりする場合の幅方向の折りたたみについて説明した本発明実施例2である。24は横支持棒(20)の中に一部収納し得るようになっており、長さを短くして携帯できるようにする。

0016

折りたたむには、先ず上下可動柱(8−1)を一番下まで下ろす。この状態が図9のA状態である。次に接続体(23)を図9のAからBになるように折たたみ、左右の車輪(11)および自在キャスター(12)を近づける。握り(15)を軸(16)を中心に下に下げ、横支持棒(20)と横伸縮棒(24)の長さを最も短くした状態が図9B状態である。このようにして接続部(23)の折りたたみの仕組みと、上下できる握り(15)と伸縮できる横支持棒(20)によって、コンパクトに折りたたむことができるので、収納に場所をとらない。又車のトランク等に収納して移動できる。

0017

図11Aは図10で説明した歩行介護装置の折りたたみにおいて、接続体(23)を上部から見た図である。上下可動柱(8−1)を収納する左右の縦支持柱(8)に突出接続体(23−1)を左右直角に張出し、その先にヒンヂ(23−4)を介して水平接続体(23−2)を左右のヒンヂと左右の突出接続体(23−1)にはり渡し、前期水平接続体(23−2)の中央にヒンヂ(23−3)を設けて、ここで水平接続体(23−2)が折れる構造になっている。図11Bはこれを折りたたんだ図である。

0018

図12上部は、握り(15)を無くし、脇差棒(7)(これは脇差し台座(7−1)とクッション(7−3)から成る。)の脇差し台座(7−1)をL状にして、垂直保持部(7−2)を設け、患者はこれに指を引掛けて立上る実施例3である。

0019

又、下部は脇差棒(7)の上下動を行う昇降駆動部(14)の実施例を示す。26は昇降駆動部(14)の中に上下駆動モータ(27)を設け、ウォームギア(26−2)を廻す。ウォームギア(26−1、26−2)と同心軸に平ギア(26−3)を設け、この平ギア(26−3)と直線ギア(31)をかみ合わせる。(28)はバッテリ(25)とモータ(27)と昇ボタン(18)と降ボタン(21)を電気接続する配線である。25−1はAC−DCコンバーター、25−2はACコード、25−3はACソケットでバッテリ(25)を充電できる。30は縦支持柱(8)と上下可動柱(8−1)の間でものなどを挟まないようにするためや防水のためのゴムカバーである。31はモータ(27)の回転運動を上下動運動に変えるもので、縦支持柱(8)の中で上下する上下可動柱(8−1)に固定されている直線ギアである。32は接続体(23)の中を通って反対側の昇降駆動部(14’)へつながる配線である。33は昇ボタン(18)、降ボタン(21)に代わるシーソースイッチである。

0020

左右両側の昇降駆動部(14)と(14’)が同時に制御されるように、両方のモータ(27)と(27’)とバッテリ(25)と(25’)の配線が、昇ボタン(18)および降ボタン(21)に接続されている。つまり、昇ボタン(18)には右側の昇降駆動部(14)からの配線2つ(実線)と左側の昇降駆動部(14’)からの配線2つ(点線)の計4本が入っており、昇ボタン(18)を押すことにより、昇降駆動部(14)の2つの配線および左側の昇降駆動部(14’)の2つの配線がそれぞれ接続され、それにより上記で説明したように、右側のモータ(27)とバッテリ(25)、および左側のモータ(27’)とバッテリ(25’)がそれぞれ接続される構成となる。降ボタン(21)も同様である。

0021

シーソースイッチ(33)とした場合も同様である。スイッチ(18、21)を下に設けない場合は、シーソースイッチ(33)を脇差棒(7)下面に設ければ、脇でスイッチのオンオフされないようになり、脇を脇差棒(7)で支えながら指でオンオフ出来るようになっている。

0022

患者又は介護者が昇ボタン(18)を押すと昇ボタン(18)に配置されている2つの配線が接続される。これにより、バッテリ(25)の+極、−極がそれぞれモータ(27)の+極、−極に接続される。モータ(27)の回転運動がウォームギア(26−1)から(26−2)に伝わり、(26−2)と同軸の平ギア(26−3)を廻し、平ギア(26−3)を介して直線ギア(31)の直線運動に変換され、縦支持柱(8)から上下可動柱(8−1)が出入する方向に駆動される。したがって、患者が昇ボタン(18)を押すことにより、上下可動柱(8−1)に支えられている脇差棒(7)が脇を持ち上げて上昇することになる。患者が降ボタン(21)を押すと降ボタン(21)に配置されている2つの配線が接続される。これにより、バッテリ(25)の+極、−極がそれぞれモータ(27)の+極、−極に接続される。昇ボタン(18)の場合とモータ(27)の回転が逆になるので、上下可動柱(8−1)が縦支持柱(8)に入る方向に駆動される。したがって、患者が降ボタン(21)を押すことにより、上下可動柱(8−1)に支えられている脇差棒(7)が下降することになる。シーソースイッチ(33)の場合も同様である。ウォームギア(26−1、26−2)を使用して上下したあとのブレーキを兼用させ、ブレーキ不要とする工夫もしてある。

0023

図13は本発明の実施例である。左右沸差棒(7)、(7’)を独立自立させたものである。上下する構造は前記と同じであるが、大きな特徴は図10の接続体(23)が無い事と車輪が前後二輪でなく、前輪二輪(34)と後輪二輪(35)の四輪である事である。四輪にすることにより脇差棒(7)、縦支持柱(8)及び上下可動柱(8−1)が自立できる。したがって患者はこの1つ又は2つを使用して、つまり片脇又は両脇を持ち上げて歩行する事ができる。接続体(23)が無いので歩行に邪魔が無く、格納場所が少なくてすみ、携帯や旅行や狭い所でも使用出来、価格も半分以下の安価になる。

0024

図14図15上下機構の上下可動柱(8−1)をなくした本発明の実施例5である。36は縦支持柱である。これに脇差板(39)、その上のパット(7)、脇差板補強L型金具(40)、すがりつき棒(41)、すがりつき棒L型補強板(42)、手前下支持棒(43)、手前下支持棒(43)の補強L型金具(46)が固定されている。横接続棒(37−1、37−2、37−3)が左右の縦支持柱(36)を接続し、すがりつき棒(41)と手前下支持棒(43)を接続して一体化する強固な接続体である。すがりつき棒(41)は患者の脇を脇差棒(7)に入れるために、ベッド又は椅子(10)から患者がすがりつき棒(41)にすがりつき、体を持ち上げるためにある。43は縦支持柱(36)が手前に倒れないように支える手前下支持棒である。44、45は本装置を移動するための前部自在輪と後部自在輪である。38−1は脇差板(39)を補強するための上縦補強棒であり、38−2はすがりつき棒(41)を補強するための下縦補強棒である。

0025

上下機構(8、8−1)が無い本実施例は、軽く、強く、容易に木等で製作出来て非常に安価である。図14、15の寸法は実施の一例である。

0026

図15図14の側面図である。患者(5)は左右のすがりつき棒(41)に手(47)ですがりついて、上体(48)を持ち上げ、脇差棒(7)のクッション(7−3)を脇(6)に差し込む。このときこの実施例では、患者(6)の踵(9)は110mm地面から浮くように設計されている。このため、この実施例は地面から1445mmのところに脇(6)が位置するように脇差棒(7)の高さが設計されている例である。

0027

患者(5)が体を持ち上げて、脇(6)に脇差棒(7)を差し込めるように、すがりつき棒(41)の高さは地面から1000mmと設計されており、又脇支持板(39)の長さよりもすがりつき棒(41)の長さを長くする。患者(5)がぶら下がって本装置を引き寄せ、次に脇(6)の下に脇差棒(7)のクッション(7−3)を入れ易くするため、すがりつき棒(41)の長さは、脇差棒(7)の長さより長くなっている。

0028

実施例5に於いて図16に示す如く左右接続棒(37、37−1、38)を除去し、図13の如く片側のみとした4輪自立式としたものが本発明実施例6である。

0029

図17は本発明実施例7である。前記の実施例は支持棒を上下するものであったが、実施例7は回転軸によって脇差棒(7)の位置を上下するものである。これにより機構がより簡単化され、ローコストになり、加えて脇差棒(7)の高さの調整やコンパクトに折畳むことがメカ的なアングルになる。

0030

51−1、51−2は脇差棒(7)を平行に保ちながら回転する平行リンク機構におけるアームである。52−1、52−2、53−1、53−2はアーム(51−1、51−2)の固定ピボットである。54はアーム(51−1、51−2)と脇差棒(7)を接続する接続棒である。ピボット(52−1)とピボット(52−2)は脇差棒(7)に対して平行に設けられている。又、ピボット(52−1、52−2)はアーム(51−1、51−2)の長さを身長に応じ、変えて固定することができるようにする。55はモーター部で縦支持柱8の上に取り付ける。20は縦支持柱(8)を支える横支持棒である。11は横支持棒(20)に固定されている前主車輪であり、12は横支持棒(20)に固定されている後部自在輪である。

0031

アーム(51−1、51−2)の長さは例えば440mmにする。モーター部(55)の停止角度を変える事により、脇差棒(7−3)から脇差棒(7−2)または脇差棒(7−3)へと移動して、患者(5)の脇の下から地面迄のさまざまな身長、例えばH1またはH2に対応する事が出来る。また、脇差棒(7−4)にすることにより、コンパクトに収納できる。

0032

図18図17に示す実施例7を正面から見た図である。モーターが一個ですみ簡単な構造でコンパクトになることを示す。

0033

56はモーター部(55)からの回転をアーム(51−1、51−2)に伝えるための回転棒である。57は縦支持柱(8)を支え、左右の横支持棒(20)を接続する横接続棒である。58は左右の脇差棒(7)を接続する接続板である。

0034

図19は本発明実施例7の説明図であり、まず、患者(5)がベッド又は椅子(10)に腰掛けて、脇差棒(7)を脇(6)に入れる。この状態は図18太線で描かれている。次に、モーター部(55)を回転させる。ピボット(52−1、52−2)が回転して同時にアーム(51−1、51−2)が回転して、脇差棒(7)が地面と平行を保ったまま、患者(7)が持ち上げられて、ベッド又は椅子(10)から立ち上がる。このとき、踵(9)は地面から離れる。

0035

図20は本発明実施例の三面図である。

0036

図21は脇ではなく腰を持ち上げる実施例である。59はモーターであり、60はモーター(59)により回転するアームである。61はピボットであり、62は広帯専用ベルトであり、ピボット61により、アーム60に広帯専用ベルト(62)が連結される。モーター(59)が回転することにより、アーム(60)が回転して、患者(7)が持ち上げられて、ベッド又は椅子(10)から立ち上がる。

0037

図22Aは広帯専用ベルト(62)ではなく、通常のズボン等のベルト(64)を使用する実施例である。ピボット(61)にベルト(64)を引っ掛けるためのU字金具(63)を備える実施例である。U字金具(63)、ピボット(61)、アーム(60)、モーター(59)の部分を図22Bに記載している。

0038

図23は広帯専用ベルト(62)や通常のズボン等のベルト(64)ではなく、ダーメンコルセット(65)を使用する実施例10である。実施例8と同様にピボット(61)により、アーム60にダーメンコルセット(65)が連結されている実施例である。

0039

前記様々な実施例の如く、患者をベッド(10)から立ち上がらせたり、ベッド(10)から車椅子(4)への患者の移動を介護者なしに行える。これにより、政府の介護予算を削減でき、少子高齢化問題と赤字財政を根本的に解決出来る介護史上画期的な発明である。又、従来常識とした車椅子を使用しないで介護者なしで自力歩行出来る画期的な発明である。又、自力歩行により大腿直筋や大腿二頭筋の衰えを防止して、歩行力を伸ばさせるのみならず、大腿間にあるポンプ作用による血流の促進や免疫性の向上が行われるので、高齢者の老化を防止できる画期的な大発明である。

0040

以上説明してきたように、本発明の抗重力縦伸歩行装置は、患者をベッドや椅子(10)から立ち上がらせて、歩行出来、又、歩行体勢からベッドや椅子(10)に坐らせたりするとき、介護人が患者を担ぎ上げたりすることがなくなり、介護人が必要なくなり、患者の経済的負担を軽減する効果がある。最も重要な事は背椎体のトラブルに苦しむ患者が歩く事が出来るようになる。更に、本発明の効果として車椅子や杖が不要となる。

実施例

0041

車椅子の欠点として、車椅子に乗った人が早く死に至るのは脚を動かさないからである。脚は大動脈があり、脚を動かす事により体中に血を廻すポンプになり、又免疫体を脚から上へ上げる重要な作業をするが、車椅子に乗る事によりこれ等が中止してしまう欠点があり、従来の車椅子では解決できず、又車椅子からベッドへ、ベッドから車椅子への移動に大変な努力の介護士が必要となる。上記実施例にある抗重力縦伸歩行装置はこれらの問題を解決し、患者の体を活発化させ、又介護士も必要でなくなり経済的負担も軽減する効果がある。

0042

背骨や膝関節等を痛めた患者又老人をベッドや椅子から立ち上がらせたり、下ろしたりを介護人が不要で出来るので介護人不足の介護ビジネスに貢献し、国家の介護予算を節減出来、又患者、老人が腰や膝の痛みなく歩行出来るので患者、老人が喜び、自宅病院老人ホームなどで利用できる画期的大発明である。

0043

1背柱
1−1椎体
1−2椎間板
2股関節
3膝関節
4車椅子
5患者
6 脇
7脇差棒
8縦支持柱
8−1上下可動柱
9踵
10ベッド
11前主車輪
12 後部自在輪
13ブレーキワイヤ
14昇降駆動部
15握り
16 ヒンヂ
17ブレーキレバー
18 昇ボタン
19つま先
20横支持棒
21 降ボタン
23接続体
23−1 突出接続体
23−2 水平接続体
23−3 ヒンヂ
23−4 ヒンヂ
24 横伸縮棒
25バッテリ
25−1 AC−DCコンバーター
25−2 ACコード
25−3 ACソケット
26−1ウォームギア
26−2 ウォームギア
26−3 平ギア
27モータ
28配線
30ゴムカバー
31直線ギア
32 配線
33シーソースイッチ
34前輪二輪
35後輪二輪
36 縦支持柱
37 横接続棒
38−1 上縦補強棒
38−2 下縦補強棒
39 脇差板
40 脇差板補強L型金具
41 すがりつき棒
42 すがりつき棒L型補強板
43 手前下支持棒
44 前部自在輪
45 後部自在輪
46 補強L型金具
47 手
48上体
49下端
50重力
51アーム
52ピボット
53 ピボット
54 接続棒
55モーター部
56回転棒
57 横接続棒
58接続板
59 モーター
60 アーム
61 ピボット
62 広帯専用ベルト
63 U字金具
64ベルト
65グーメンコルセット
66水槽
67 水
67−1水位、膝(3)の上
67−2 水位、背柱(1)の第4椎より上
67−3 水位、脇(6)位の高さ
68浮力
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