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技術 電子システム、携帯装置および支持装置

出願人 富士通株式会社
発明者 佐藤豊水野裕介立神一樹外舘学吉田裕希
出願日 2011年2月25日 (8年4ヶ月経過) 出願番号 2011-040663
公開日 2012年9月13日 (6年10ヶ月経過) 公開番号 2012-178044
状態 特許登録済
技術分野 計算機・構造
主要キーワード 退避面 グランド接続用 コネクタ周辺 タブレット型コンピュータ グランド接続 音楽プレイヤー 導通性 ノート型コンピュータ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2012年9月13日)のものです。
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図面 (10)

課題

携帯装置コネクタ露出するカバーとの干渉を防止した支持装置を有する電子ステムを提供すること、そのような電子システムにおける携帯装置、支持装置を提供することを課題とする。

解決手段

電子システムは、第1コネクタ、スライドさせることにより前記第1コネクタを露出するカバー、を有した携帯装置と、前記携帯装置を装着可能な装着部、前記装着部に設けられ前記携帯装置が前記装着部に装着された場合に前記第1コネクタに接続される第2コネクタ、前記装着部に設けられ前記第1及び第2コネクタが接続された場合に前記カバーを逃がす逃げ面、を有した支持装置と、を備えている。

概要

背景

携帯装置支持可能な支持装置が知られている。携帯装置と支持装置との接続はコネクタを介して行なわれる。携帯装置には、スライドにより携帯装置のコネクタを露出するカバーが設けられている場合がある。

概要

携帯装置のコネクタを露出するカバーとの干渉を防止した支持装置を有する電子ステムを提供すること、そのような電子システムにおける携帯装置、支持装置を提供することを課題とする。電子システムは、第1コネクタ、スライドさせることにより前記第1コネクタを露出するカバー、を有した携帯装置と、前記携帯装置を装着可能な装着部、前記装着部に設けられ前記携帯装置が前記装着部に装着された場合に前記第1コネクタに接続される第2コネクタ、前記装着部に設けられ前記第1及び第2コネクタが接続された場合に前記カバーを逃がす逃げ面、を有した支持装置と、を備えている。

目的

本発明は、携帯装置のコネクタを露出するカバーとの干渉を防止した支持装置を有する電子システムを提供する

効果

実績

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牽制数
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請求項1

第1コネクタスライド移動により前記第1コネクタを露出するカバー、を有した携帯装置と、前記携帯装置を装着可能な装着部、前記装着部に設けられ前記携帯装置が前記装着部に装着された場合に前記第1コネクタに接続される第2コネクタ、前記装着部に設けられ前記第1及び第2コネクタが接続された場合に前記カバーを逃がす逃げ面、を有した支持装置と、を備えた電子ステム

請求項2

前記支持装置は、前記装着部に装着された前記携帯装置と前記逃げ面との間に空気を送風するファンを有している、請求項1の電子システム。

請求項3

前記携帯装置は、前記装着部に装着された際に前記逃げ面と対向する背面、前記背面の裏側に位置する正面、を有し、前記支持装置は、前記ファンにより送風される空気を前記正面に案内する案内部を有している、請求項2の電子システム。

請求項4

前記携帯装置は、前記第1コネクタに隣接した第1端子を有し、前記支持装置は、前記第2コネクタに隣接し、前記第1及び第2コネクタが接続された時に前記第1端子と接続される第2端子を有している、請求項1乃至3の何れかの電子システム。

請求項5

前記携帯装置は、前記カバーをスライド可能に支持し前記第1コネクタを収納した筐体を有し、前記カバーは、前記第1コネクタを露出した状態で前記筐体と係合する係合部を有している、請求項1乃至4の何れかの電子システム。

請求項6

前記携帯装置は、前記逃げ面に対向する背面、前記背面よりも面積が小さい側面、を有し、前記カバーは、前記側面に設けられ前記背面側にスライド可能である、請求項1乃至5の何れかの電子システム。

請求項7

支持装置に装着可能な携帯装置において、筐体と、前記筐体に収納された第1コネクタと、スライドにより前記筐体における前記第1コネクタに対向する第1位置から前記筐体の外部となる第2位置へ移動して前記第1コネクタを露出するカバーであって、前記支持装置における装着部に前記筐体が装着されて前記第1コネクタが前記支持装置の第2コネクタに接続された場合に、前記第2位置へ移動した状態で前記支持装置の逃げ面に収容されるカバーと、を備えた携帯装置。

請求項8

携帯装置のための支持装置において、前記携帯装置の筐体が装着される装着部と、前記装着部に設けられ前記携帯装置が前記装着部に装着された場合に前記携帯装置の第1コネクタに接続される第2コネクタと、スライドにより前記携帯装置の前記筐体における前記第1コネクタに対向する第1位置から前記筐体の外部となる第2位置へ移動して前記第1コネクタを露出する前記携帯装置のカバーであって、前記カバーが前記第2位置に移動した状態での前記携帯装置が前記装着部に装着されることを可能とする前記カバーを収容する逃げ面と、を備えた支持装置。

技術分野

0001

本発明は、電子ステムに関する。

背景技術

0002

携帯装置支持可能な支持装置が知られている。携帯装置と支持装置との接続はコネクタを介して行なわれる。携帯装置には、スライドにより携帯装置のコネクタを露出するカバーが設けられている場合がある。

先行技術

0003

実開平05−023225号公報
特開2001−222344号公報
国際公開番号 WO2005/086466 A1

発明が解決しようとする課題

0004

携帯装置を支持装置に装着するためには、カバーが携帯装置のコネクタを露出した状態で携帯装置を支持装置に装着させる。従って、携帯装置のコネクタを露出した状態にあるカバーが支持装置と干渉すると、携帯装置を支持装置に装着することができなくなる。

0005

本発明は、携帯装置のコネクタを露出するカバーとの干渉を防止した支持装置を有する電子システムを提供することを目的とする。また、そのような電子システムにおける携帯装置、支持装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本明細書に開示の電子システムは、第1コネクタ、スライド移動により前記第1コネクタを露出するカバー、を有した携帯装置と、前記携帯装置を装着可能な装着部、前記装着部に設けられ前記携帯装置が前記装着部に装着された場合に前記第1コネクタに接続される第2コネクタ、前記装着部に設けられ前記第1及び第2コネクタが接続された場合に前記カバーを逃がす逃げ面、を有した支持装置と、を備えている。

0007

本明細書に開示の、支持装置に装着可能な携帯装置は、筐体と、前記筐体に収納された第1コネクタと、スライドにより前記筐体における前記第1コネクタに対向する第1位置から前記筐体の外部となる第2位置へ移動して前記第1コネクタを露出するカバーであって、前記支持装置における装着部に前記筐体が装着されて前記第1コネクタが前記支持装置の第2コネクタに接続された場合に、前記第2位置へ移動した状態で前記支持装置の逃げ面に収容されるカバーと、を備えている。

0008

本明細書に開示の、携帯装置のための支持装置は、前記携帯装置の筐体が装着される装着部と、前記装着部に設けられ前記携帯装置が前記装着部に装着された場合に前記携帯装置の第1コネクタに接続される第2コネクタと、スライドにより前記携帯装置の前記筐体における前記第1コネクタに対向する第1位置から前記筐体の外部となる第2位置へ移動して前記第1コネクタを露出する前記携帯装置のカバーであって、前記カバーが前記第2位置に移動した状態での前記携帯装置が前記装着部に装着されることを可能とする前記カバーを収容する逃げ面と、を備えている。

発明の効果

0009

携帯装置のコネクタを露出するカバーとの干渉を防止した支持装置を有する電子システムを提供できる。また、そのような電子システムにおける携帯装置、支持装置を提供できる。

図面の簡単な説明

0010

図1A、1Bは、本実施例の携帯電話の説明図である。
図2A、2Bは、本実施例の携帯電話の説明図である。
図3A、3Bは、カバーの開閉の説明図である。
図4A、4Bは、カバーの説明図である。
図5は、カバーが取外されて露出したコネクタ周辺の拡大図である。
図6は、本実施例の支持装置の斜視図である。
図7は、本実施例の支持装置の斜視図である。
図8は、携帯電話を装着した支持装置を示している。
図9A、9Bは、支持装置に設けられたファンによる空気の流れの説明図である。

実施例

0011

携帯電話を携帯装置の一例として説明する。図1A〜2Bは、本実施例の携帯電話の説明図である。携帯電話100は、筐体110、120を有している。筐体110、120は、所定の範囲をスライド可能に連結されている。換言すれば、筐体110、120は、重畳され、開閉可能に連結されている。図1A、1Bは、閉じた閉状態の携帯電話100を示し、図2A、2Bは、開いた開状態の携帯電話100を示している。図1A、2Aは、携帯電話100の正面図である。図1Bは、携帯電話100を下方から見た図である。図2Bは、携帯電話100を横から見た図である。なお、以下では筐体110に対して筐体120がスライドする方向を上下としている。しかしながら、例えば、この携帯電話100を使って通話する場合など携帯電話100の使い方によっては、筐体110に対する筐体120のスライド方向に交差する方向が上下にもなり得る。

0012

筐体110は、正面111、背面112、上側面113、下側面114、横側面115、116を有している。筐体120は、正面121、背面122、上側面123、下側面124、横側面125、126を有している。本実施例の携帯電話100は、横側面115、116、125、126の各長さよりも、上側面113、123、下側面114、124の各長さのほうが長い。閉じた状態では、筐体110の正面111と筺体120の背面122とが対向する。開いた状態、つまり筐体120が筐体110に対してスライドした状態では、筐体110の正面111が露出する。筐体110の正面111には、携帯電話100を操作するためのキーボード部K、トラックボール140が設けられている。筐体120の正面121には、キーボード部K、トラックボール140への操作に応じて所望の画像を表示するディスプレイDが設けられている。

0013

図3A、3Bは、カバー160の開閉の説明図である。図3Aは、カバー160が閉じた状態を示し、図3Bは、カバー160が開いた状態を示している。カバー160は、筐体110に対して背面112側にスライド可能である。カバー160がスライドすることにより、筐体110内に収納されていたコネクタC100が露出する。コネクタC100は、後述する支持装置1のコネクタC1に接続可能である。コネクタC100は、第1コネクタの一例である。カバー160は、カバー160が設けられている下側面114よりも面積の大きい背面112側にスライド可能である。

0014

図1B、3A、3Bに示すように、筐体110の下側面114には、2つの端子部T100が設けられている。端子部T100は、第1端子部に一例である。2つの端子部T100は、カバー160を挟むようにして、筐体110の長手方向に並んでいる。端子部T100は、後述する支持装置1の端子部と電気的に接続される。端子部T100は、筐体110内に配置されたプリント基板グランドに接続されている、又は筐体110内に配置された接地された金属板に接続されている。コネクタC100、端子部T100は隣接しているので、コネクタC100、端子部T100に接続される電気系統を筐体110内で集約化することができる。これにより、筐体110内でのこれら電気系統の占有スペースを抑制される。

0015

図4A、4Bは、カバー160の説明図である。図4Aは、カバー160の正面側を示し、図4Bは、カバー160の裏面側を示している。カバー160は、板状の基部161、基部161の両縁に形成され基部161の裏面から基部161に直交する方向に突出した2つの側壁168、を有している。側壁168には、側壁168に垂直に突出した突起169が設けられている。また、基部161の上縁には2つの爪部165が設けられている。また、基部161の裏面側の下縁側には爪部167が設けられている。

0016

図5は、カバー160が取外されて露出したコネクタC100周辺の拡大図である。筐体110には、互いに対向する壁部118、壁部118の間に位置する爪部117、が設けられている。尚、図5においては、一方の壁部118のみを示している。壁部118には、筐体110の厚み方向に延びた溝部119が形成されている。溝部119の上端部119OEは開放している。溝部119の下端部119CEは、閉じている。カバー160の突起169は、溝部119にスライド可能に係合する。これにより、カバー160は筐体110に対してスライド可能となる。尚、背面112側には、筐体110に内蔵されたスピーカからの音を放出するための報音部Sが設けられている。放音部Sは、筐体110の背面112に形成された複数の孔である。

0017

上端部119OE付近には係合部119PUが形成され、下端部119CE付近には係合部119PLが形成されている。係合部119PUは、互いに対向する壁部118の内面から互いに接近するように隆起している。係合部119PU間の幅は、他の部分の幅に比べて狭くなっている。係合部119PU間の幅は、突起169の径よりも若干大きい程度である。係合部119PLも係合部119PUと同様である。従って、カバー160が開いている場合には、カバー160の突起169が下端部119CEに位置し、突起169が係合部119PLに当接することにより突起169の上方側への移動が抑制される。これにより、カバー160が開いている状態が維持される。換言すれば、コネクタC100が露出した状態に維持される。

0018

カバー160が閉じている状態の場合には、カバー160の突起169は係合部119PUよりも上方側に位置して、突起169が係合部119PUに当接することにより突起169の下方側への移動が抑制される。また、カバー160が閉じた場合には、カバー160の爪部167と筐体110側に設けられた爪部117とが係合し、また爪部165も筐体110と係合する。これにより、カバー160が閉じた状態に維持される。

0019

このように、カバー160は、筐体110の長手方向へスライドはできず、筐体110の背面方向にスライドする。ここで、カバー160を筐体110の長手方向にスライド可能に設けることが考えられる。しかしながら、筐体110の長手方向にスライド可能にカバー160を筐体110に設けると、以下のような問題が起こり得る。カバー160を筐体110の長手方向にスライド可能とする場合には、筐体110内をスライドするか、又は筐体110の下側面114の外側をスライドすることが考えられる。カバー160が筐体110内をスライドする場合には、筐体110内でのカバー160の占有スペースが増大する。また、カバー160が筐体110の下側面114の外側をスライドする場合には、そのスライドを可能とするために長手方向に沿ってくぼみや溝部を下側面114の形成することになり、カバー160が閉じている状態においてそれらが露出するため、外観上好ましくない。

0020

また、カバー160が筐体110の長手方向にスライドさせると、コネクタC100に隣接して端子部T100を設けることはできない。このため、コネクタC100から離れた位置に端子部T100を設ける必要がある。コネクタC100から離れた位置に端子部T100を設けると、これらに接続される電気系統を筐体110内で分散して配置されることになり、筐体110内でのこれら電気系統の占有スペースが増大するおそれがある。従って、本実施例の携帯電話100は、カバー160を筐体110の背面112側にスライド可能とすることにより、このような問題を抑制している。

0021

図6、7は、本実施例の支持装置1の斜視図である。支持装置1は、基部10、基部10に形成され携帯電話100を装着可能な装着部20、を有している。支持装置1は、支持装置1に接続された携帯電話100に、データの送受信充電を行なうための機能を有している。支持装置1は、クレードルとも称される。

0022

基部10は例えば合成樹脂製である。装着部20は、凹状である。装着部20は、支持面22、23、底面24、側面25、26、逃げ面27、退避面28を有している。支持面22、23は、装着部20に装着された携帯電話100を支持する。支持面23には、詳しくは後述するが窪み部23Dが設けられている。底面24は、装着部20に装着された携帯電話100の下側面114、124と対向する。底面24には、コネクタC1、2つの端子部T1、送風口BOが形成されている。コネクタC1は、携帯電話100のコネクタC100と接続可能である。コネクタC1は、第2コネクタの一例である。端子部T1は、携帯電話100の端子部T100と接続可能である。端子部T1は、第2端子部の一例である。端子部T1、T100は、グランド接続用端子である。端子部T1は、基部10内に配置された金属板と導通している。端子部T1は、弾性変形可能なワイヤ状である。送風口BOからは、装着部20に装着された携帯電話100へ空気が送られる。

0023

逃げ面27は、底面24と略直交する。逃げ面27は、詳しくは後述するが装着部20に装着された携帯電話100には当接しない。退避面28は、逃げ面27に連続している。退避面28の水平線に対する傾斜角度は、逃げ面27の水平線に対する傾斜角度よりも小さい。退避面28も、装着部20に装着された携帯電話100からは離間している。退避面28は、装着された携帯電話100を1から取外す際に携帯電話100を掴みやすくする。装着部20は、支持面22、23にそれぞれ連続した側面25、26を有している。

0024

基部10は、正面部14、側壁部15、16、背面部17を有している。正面部14は、装着部20の底面24を画定する。側壁部15、16は、それぞれ装着部20の支持面22、23を画定する。また、側壁部15、背面部17には、それぞれ、コネクタC1に接続された携帯電話100と外部装置とデータの送受信を行なうためのコネクタC2、C3が設けられている。装着部20の側壁部15側には、保持部30、40が設けられている。側壁部16側にも保持部30、40が設けられている。保持部30、40は、装着部20の側面25、26にそれぞれ設けられている。保持部30は、それぞれ側面25、26に固定されている。保持部40は、側面25、26にそれぞれ進退自在に設けられている。保持部30は、保持部40よりも支持装置1の正面側に設けられている。

0025

側壁部16の外側には、支持装置1への電力を供給するためのケーブルを差し込み可能な挿入孔Hが形成されている。支持面22には、装着部20に装着された携帯電話100に傷がつくのを防止するためにゴムGが設けられている。支持面22は、支持装置1を水平面に配置したときに鉛直線に対して傾斜しており、装着部20に装着された携帯電話100を斜めに支持する。尚、支持面23も支持面22と同様である。正面部14の装着部20付近には、水平方向に延びた案内部18が形成されている。案内部18は、装着部20に装着された携帯電話100の下側の縁を覆う。

0026

図8は、携帯電話100を装着した支持装置1を示している。尚、図8においては、閉じた状態の携帯電話100を示している。支持面22、23は、筐体110の背面112の両側部と対向する。支持面23に形成された窪み部23Dは、筐体110の背面112側に設けられた放音部Sから退避している。これにより、携帯電話100を支持装置1に装着した際に、放音部Sから放出される音を遮断することが防止される。側面25、26は、それぞれ、横側面115、125と対向する。側面25は、装着部20に装着された携帯電話100の横側面115、125と対向する。側面26は、携帯電話100の横側面116、126と対向する。保持部30は、筐体110の正面111側に対向する。

0027

閉状態の携帯電話100を支持装置1に装着する際には、筐体110のカバー160を開いた状態にして、携帯電話100を支持面22、23と、保持部30との間に挿入する。これにより、携帯電話100は底面24側に案内されて、コネクタC100とコネクタC1とが接続される。上述したように、カバー160は、筐体110に形成された壁部118の係合部119PLによりコネクタC100を露出した状態に維持できる。この状態で、コネクタC1にコネクタC100を接続することにより、支持装置1と携帯電話100とが電気的に接続される。このように、装着する際にもコネクタC100が露出した状態に維持されるので、コネクタC1とコネクタC100の接続作業が容易である。尚、閉状態の携帯電話100を装着部20に装着する際には、2つの保持部40はそれぞれ筐体120の横側面125、126に押されて側壁部15、16側に移動する。

0028

コネクタC1とコネクタC100が接続された際には、端子部T1と端子部T100も接続される。上述したように、端子部T1は弾性変形可能なワイヤ状である。端子部T100が端子部T1に接続されることにより端子部T1は弾性変形する。この端子部T1の弾性復元力により、端子部T1と端子部T100が圧接する。これによって、端子部T1と端子部T100の導通性が確保されている。

0029

図9A、9Bは、支持装置1に設けられたファンFによる空気の流れの説明図である。図9Aは、閉状態の携帯電話100が支持装置1に装着された場合を示しており、図9Bは、開状態の携帯電話100が支持装置1に装着された場合を示している。逃げ面27は、装着部20に装着された携帯電話100と離間している。これにより、カバー160を開いて携帯電話100を装着部20に装着する際に、カバー160と逃げ面27とは干渉しない。これにより、コネクタC1とコネクタC100を接続して装着部20に携帯電話100を装着することができる。

0030

基部10内にはファンFが配置されている。ファンFが回転することにより、支持装置1の底面側に設けられた孔から外部の空気を吸引する。吸引した空気は、送風口BOから送り出される。送風口BOから送り出される空気の一部は、筐体110の下側面114と装着部20の底面24との間を流れ、背面112と逃げ面27との間を流れる。逃げ面27は、筐体110の背面112から所定の間隔を有して対向しているので、空気が背面112に沿って流れる。これにより、筐体110を充分に冷却することができる。このように、逃げ面27は、カバー160を逃がす機能を有していると共に、ファンFからの空気を背面112に沿って流れるように案内する機能をも有している。

0031

上述したように、正面部14には案内部18が形成されている。案内部18は、底面24に対して垂直方向に突出している。携帯電話100が閉状態の場合には図9Aに示すように、送風口BOから送り出される空気の一部は、筐体120の下側面124と底面24との間を流れ、案内部18により携帯電話100の正面121の表面を流れるように案内される。これにより、携帯電話100の筐体120側も冷却することができる。送風口BOから送り出された空気は、筐体110の背面112と筐体120の正面121とに沿うように流れ、筐体110、120の双方を効率的に冷却することができる。携帯電話100が開状態の場合には図9Bに示すように、送風口BOから送り出された空気の一部は、案内部18により筐体110の正面111側を流れるように案内される。これにより、携帯電話100が開状態の場合には筐体110を効率的に冷却することができる。

0032

上述したように閉状態の携帯電話100においては、筐体110、120が略重なりあうため、筐体120の正面121が筐体110の背面112の裏側に位置する。従って、携帯電話100が閉状態の場合には、案内部18は、ファンFより送風される空気を筐体120の正面121に案内する。一方、携帯電話100が開状態で支持装置1に装着された場合には、筐体110の正面111が筐体110の背面112に裏側に位置する。従って、携帯電話100が開状態の場合には、案内部18は、ファンFより送風される空気を筐体110の正面111に案内する。

0033

また、コネクタC1とコネクタC100が接続された際に、案内部18はこのコネクタC1、C100を隠蔽する。このため、外観が向上している。

0034

以上本発明の好ましい一実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。

0035

尚、上記実施例においては、スライド式の携帯電話を例に説明したが、ヒンジ機構を有した開閉式の携帯電話であってもよいし、変形しない携帯電話であってもよい。上記実施例においては、携帯装置の一例として携帯電話を説明したが、携帯装置はそれ以外であってもよい。携帯装置は、例えば、タブレット型コンピュータノート型コンピュータ電子辞書、PDA、ゲーム機カメラ音楽プレイヤーナビゲーション装置等である。上記支持装置1は、単なる充電器であってもよい。

0036

端子部T1、T100は、グランド接続のためのものに限定されない。

0037

1支持装置
10 基部
18 案内部
20装着部
27逃げ面
BO送風口
Fファン
100携帯電話
110、120筐体
112 背面
119PU、119PL係合部
160カバー
C1、C100コネクタ
T1、T100 端子部

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