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この項目の情報は公開日時点(2012年7月26日)のものです。
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課題

本発明は、低またはゼロオゾン破壊係数および現在の冷媒と比してより低い地球温暖化係数要件を満たす固有の特徴をもたらす新規冷媒組成物および伝熱流体組成物を提供することを目的とする。

解決手段

本発明は、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含む組成物に関する。フルオロオレフィンとは、炭素フッ素および任意選択的に、水素または酸素を含有するいずれかの化合物が、少なくとも1つの二重結合をも含有することを意味する。これらのフルオロオレフィンは、直鎖、分岐状または環状であり得る。

概要

背景

冷凍産業は、モントリオール議定書(Montreal Protocol)により段階的に廃止されつつあるオゾン破壊クロロフルオロカーボン(CFC)およびハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)の代替冷媒見出すために過去二、三十年の間努力してきた。ほとんどの冷媒製造業者にとっての解決策は、ハイドロフルオロカーボン(HFC)冷媒の商業化であった。現時点で最も広く使用されつつある新たなHFC冷媒、HFC−134aは、ゼロのオゾン破壊係数を有し、従って、モントリオール議定書(Montreal Protocol)による現行規制の段階的廃止による影響は受けない。

さらなる環境規制究極的には、ある種のHFC冷媒のグローバルな段階的廃止をもたらし得る。現在、自動車産業は、可搬式空調に用いられる冷媒に対する地球温暖化係数にかかわる規制に直面している。従って、可搬式空調市場向けに低減された地球温暖化係数の新たな冷媒を特定する、大きな現在の必要性が存在する。将来において、規制がより広く適用されれば、冷凍および空調産業の分野のすべてにおいて用いることができる冷媒に対するさらにより大きい必要性が感じられることになるであろう。

現在提案されているHFC−134aについての代替冷媒としては、HFC−152a、ブタンまたはプロパンなどの純炭水素、またはCO2などの「天然」冷媒が挙げられる。これらの提案された代替品の多くは有毒であり、可燃性であり、および/または低いエネルギー効率を有する。従って、新たな代替的な冷媒が探求されている。

概要

本発明は、低またはゼロオゾン破壊係数および現在の冷媒と比してより低い地球温暖化係数の要件を満たす固有の特徴をもたらす新規冷媒組成物および伝熱流体組成物を提供することを目的とする。本発明は、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含む組成物に関する。フルオロオレフィンとは、炭素フッ素および任意選択的に、水素または酸素を含有するいずれかの化合物が、少なくとも1つの二重結合をも含有することを意味する。これらのフルオロオレフィンは、直鎖、分岐状または環状であり得る。なし

目的

本発明は、低またはゼロオゾン破壊係数および現在の冷媒と比してより低い地球温暖化係数の要件を満たす固有の特徴をもたらす新規な冷媒組成物および伝熱流体組成物を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

冷媒または伝熱流体組成物であって:2,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CH2);1,1,2−トリフルオロ−1−プロペン(CH3CF=CF2);1,2,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2FCF=CF2);1,1,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2FCH=CF2);1,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CHF2CH=CHF);1,1,1,2,3,4,4,4−オクタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CFCF3);1,1,2,3,3,4,4,4−オクタフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CF2);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CHCF3);1,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CHF=FCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCF3);1,3,3,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン((CF3)2C=CHF);1,1,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CF3);1,1,2,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCF3);1,1,2,3,3,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CHF2);2,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CH2);1,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCF2CF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCHFCF3);1,2,3,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CHF2);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCHF2);1,1,1,2,3,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CH2FCF=CFCF3);1,1,1,2,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CH=CFCF3);1,1,1,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CF3CH=CFCHF2);1,1,2,3,3,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CH2F);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCHF2);3,3,3−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン(CH2=C(CF3)2);1,1,1,2,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH2FCH=CFCF3);1,1,1,3,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CF3CH=CFCH2F);3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CH=CH2);1,1,1,4,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CHF2CH=CHCF3);1,1,1,2,3−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH3CF=CFCF3);2,3,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH2=CFCF2CHF2);1,1,2,4,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CHCHF2);1,1,2,3,3−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH3CF2CF=CF2);1,1,2,3,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH2FCF=CFCHF2);1,1,3,3,3−ペンタフルオロ−2−メチル−1−プロペン(CF2=C(CF3)(CH3));2−(ジフルオロメチル)−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2=C(CHF2)(CF3));2,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH2=CFCHFCF3);1,2,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCH2CF3);1,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCHFCF3);1,3,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCF2CHF2);1,2,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCHFCHF2);3,3,4,4−テトラフルオロ−1−ブテン(CH2=CHCF2CHF2);1,1−ジフルオロ−2−(ジフルオロメチル)−1−プロペン(CF2=C(CHF2)(CH3));1,3,3,3−テトラフルオロ−2−メチル−1−プロペン(CHF=C(CF3)(CH3));3,3−ジフルオロ−2−(ジフルオロメチル)−1−プロペン(CH2=C(CF2)2);1,1,1,2−テトラフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CHCH3);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−ブテン(CH3CF=CHCF3);1,1,1,2,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=CHCF3);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CHCF2CF3);1,1,1,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CH=CFCFCF3);1,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CF3);1,1,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CHCF2CF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CHF2);1,1,2,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CHF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CHF2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCHFCF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(リフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CFCF(CF3)2);1,1,2,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CFCH(CF3)2);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CF3CH=C(CF3)2);1,1,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCF(CF3)2);2,3,3,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CHF2);3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=C(CF3)CF2CF3);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCH(CF3)2);1,3,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCF(CF3)2);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=C(CF3)CH2CF3);3,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン((CF3)2CFCH=CH2);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CF3CF2CF2CH=CH2);2,3,3,4,4,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CHF2);1,1,3,3,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CH2CF3);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−3−メチル−2−ブテン(CF3CF=C(CF3)(CH3));2,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CFCH(CF3)2);1,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCH(CF3)2);1,1,1,4−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH2FCH=C(CF3)2);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH3CF=C(CF3)2);1,1,1−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=CHCH3);3,4,4,5,5,5−ヘキサフルオロ−2−ペンテン(CF3CF2CF=CHCH3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−メチル−2−ブテン(CF3C(CH3)=CHCF3);3,3,4,5,5,5−ヘキサフルオロ−1−ペンテン(CH2=CHCF2CHFCF3);4,4,4−トリフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=C(CF3)CH2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ1−ヘキセン(CF3(CF2)3CF=CF2);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−3−ヘキセン(CF3CF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2,3−ビス(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=C(CF3)2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CFCF3);1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CHC2F5);1,1,1,3,4,5,5,5−オクタフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CHCF3);3,3,4,4,5,5,6,6,6−ノナフルオロ−1−ヘキセン(CF3CF2CF2CF2CH=CH2);4,4,4−トリフルオロ−3,3−ビス(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CHC(CF3)3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−3−メチル−2−ブテン((CF3)2C=C(CH3)(CF3));2,3,3,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=CFCF2CH(CF3)2);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−3−メチル−2−ペンテン(CF3CF=C(CH3)CF2CF3);1,1,1,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(CF3CH=CHCH(CF3)2);3,4,4,5,5,6,6,6−オクタフルオロ−2−ヘキセン(CF3CF2CF2CF=CHCH3);3,3,4,4,5,5,6,6−オクタフルオロ1−ヘキセン(CH2=CHCF2CF2CF2CHF2);1,1,1,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CHCF2CH3);4,4,5,5,5−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=C(CF3)CH2C2F5);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−2−メチル−1−ペンテン(CF3CF2CF2C(CH3)=CH2);4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロ−2−ヘキセン(CF3CF2CF2CH=CHCH3);4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロ−1−ヘキセン(CH2=CHCH2CF2C2F5);1,1,1,2,2,3,4−ヘプタフルオロ−3−ヘキセン(CF3CF2CF=CFC2H5);4,5,5,5−テトラフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=CHCH2CF(CF3)2);1,1,1,2,5,5,5−ヘプタフルオロ−4−メチル−2−ペンテン(CF3CF=CHCH(CF3)(CH3));1,1,1,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CFC2H5);1,1,1,2,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CFCF2CF2C2F3);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CFCF2C2F5);1,1,1,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CH=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF33CF=CHCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CH=CFCF2C2F5);1,1,1,2,2,3,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CHCF2C2F5);CF2=CFOCF2CF3(PEVE)およびCF2=CFOCF3(PMVE)からなる群から選択されるフルオロオレフィンの少なくとも1種の化合物を含むことを特徴とする冷媒または伝熱流体組成物。

請求項2

(i)少なくとも1種のフルオロオレフィン化合物;および(ii)少なくとも1種の可燃性冷媒を含む組成物であって;前記フルオロオレフィンが: 1,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CF3CF=CHF);1,1,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CF3CH=CF2);1,1,2,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CF2);1,1,1,2,3,4,4,4−オクタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CFCF3);1,1,2,3,3,4,4,4−オクタフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CF2);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CHCF3);1,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCF3);1,3,3,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン((CF3)2C=CHF);1,1,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CF3);1,1,2,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCF3);1,1,2,3,3,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CHF2);2,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CH2);1,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCF2CF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCHFCF3);1,2,3,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CHF2);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCHF2);1,1,1,2,3,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CH2FCF=CFCF3);1,1,1,2,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CH=CFCF3);1,1,1,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CF3CH=CFCHF2);1,1,2,3,3,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CH2F);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCHF2);3,3,3−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン(CH2=C(CF3)2);1,1,1,2,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=CHCF3);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CHCF2CF3);1,1,1,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CH=CFCF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CF3);1,1,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CHCF2CF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CHF2);1,1,2,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CHF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CHF2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCHFCF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CFCF(CF3)2);1,1,2,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CFCH(CF3)2);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CF3CH=C(CF3)2);1,1,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCF(CF3)2);2,3,3,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CHF2);3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=C(CF3)CF2CF3);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCH(CF3)2);1,3,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCF(CF3)2);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=C(CF3)CH2CF3);3,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン((CF3)2CFCH=CH2);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CF3CF2CF2CH=CH2);2,3,3,4,4,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CHF2);1,1,3,3,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CH2CF3);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−3−メチル−2−ブテン(CF3CF=C(CF3)(CH3));2,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CFCH(CF3)2);1,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCH(CF3)2);1,1,1,4−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH2FCH=C(CF3)2);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH3CF=C(CF3)2);1,1,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−1−ヘキセン(CF3(CF2)3CF=CF2);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−3−ヘキセン(CF3CF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2,3−ビス(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=C(CF3)2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CFCF3);1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CHC2F5);1,1,1,3,4,5,5,5−オクタフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CHCF3);3,3,4,4,5,5,6,6,6−ノナフルオロ−1−ヘキセン(CF3CF2CF2CF2CH=CH2);4,4,4−トリフルオロ−3,3−ビス(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CHC(CF3)3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−3−メチル−2−ブテン((CF3)2C=C(CH3)(CF3));2,3,3,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=CFCF2CH(CF3)2);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−3−メチル−2−ペンテン(CF3CF=C(CH3)CF2CF3);1,1,1,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(CF3CH=CHCH(CF3)2);1,1,1,2,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CFCF2C2F5);1,1,1,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CH=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CHCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CH=CFCF2C2F5);および1,1,1,2,2,3,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CHCF2C2F5)からなる群から選択されるフルオロオレフィンであることを特徴とする組成物。

請求項3

請求項1または2に記載の組成物を凝縮させる工程、およびその後、冷却されるべき物体の近傍において前記組成物を蒸発させる工程を含むことを特徴とする冷却方法

請求項4

請求項1または2に記載の組成物を蒸発させる工程、およびその後、加熱されるべき物体の近傍において前記組成物を凝縮させる工程を含むことを特徴とする加熱方法

請求項5

冷凍、空調、またはヒートポンプ装置において加熱または冷却をもたらす方法であって、冷媒または伝熱流体組成物を(a)遠心コンプレッサ;(b)多段遠心コンプレッサ、または(c)シングルスラブシングルパス熱交換器を有する前記装置に供給する工程を含み;ここで、前記冷媒または伝熱流体組成物が: 1,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CF3CF=CHF);1,1,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CF3CH=CF2);1,1,2,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CF2);1,2,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CHF);2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CF3CF=CH2);1,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CF3CH=CHF);1,1,2,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CH2FCF=CF2);1,1,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CHF2CH=CF2);2,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CH2);3,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CF3CH=CH2);1,1,2−トリフルオロ−1−プロペン(CH3CF=CF2);1,1,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2FCH=CF2);1,2,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2FCF=CHF);1,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CHF2CH=CHF);1,1,1,2,3,4,4,4−オクタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CFCF3);1,1,2,3,3,4,4,4−オクタフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CF2);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CHCF3);1,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCF3);1,3,3,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン((CF3)2C=CHF);1,1,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CF3);1,1,2,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCF3);1,1,2,3,3,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CHF2);2,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CH2);1,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCF2CF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCHFCF3);1,2,3,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CHF2);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCHF2);1,1,1,2,3,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CH2FCF=CFCF3);1,1,1,2,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CH=CFCF3);1,1,1,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CF3CH=CFCHF2);1,1,2,3,3,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CH2F);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCHF2);3,3,3−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン(CH2=C(CF3)2);1,1,1,2,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH2FCH=CFCF3);1,1,1,3,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CF3CH=CFCH2F);3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CH=CH2);1,1,1,4,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CHF2CH=CHCF3);1,1,1,2,3−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH3CF=CFCF3);2,3,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH2=CFCF2CHF2);1,1,2,4,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CHCHF2);1,1,2,3,3−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH3CF2CF=CF2);1,1,2,3,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH2FCF=CFCHF2);1,1,3,3,3−ペンタフルオロ−2−メチル−1−プロペン(CF2=C(CF3)(CH3));2−(ジフルオロメチル)−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2=C(CHF2)(CF3));2,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH2=CFCHFCF3);1,2,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCH2CF3);1,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCHFCF3);1,3,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCF2CHF2);1,2,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCHFCHF2);3,3,4,4−テトラフルオロ−1−ブテン(CH2=CHCF2CHF2);1,1−ジフルオロ−2−(ジフルオロメチル)−1−プロペン(CF2=C(CHF2)(CH3));1,3,3,3−テトラフルオロ−2−メチル−1−プロペン(CHF=C(CF3)(CH3));2−ジフルオロメチル−3,3−ジフルオロ−1−プロペン(CH2=C(CHF2)2);1,1,1,2−テトラフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CHCH3);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−ブテン(CH3CF=CHCF3);1,1,1,2,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=CHCF3);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CHCF2CF3);1,1,1,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CH=CFCF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CF3);1,1,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CHCF2CF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CHF2);1,1,2,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CHF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CHF2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCHFCF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CFCF(CF3)2);1,1,2,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CFCH(CF3)2);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CF3CH=C(CF3)2);1,1,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCF(CF3)2);2,3,3,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CHF2);3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=C(CF3)CF2CF3);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCH(CF3)2);1,3,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCF(CF3)2);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=C(CF3)CH2CF3);3,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン((CF3)2CFCH=CH2);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CF3CF2CF2CH=CH2);2,3,3,4,4,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CHF2);1,1,3,3,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CH2CF3);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−3−メチル−2−ブテン(CF3CF=C(CF3)(CH3));2,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CFCH(CF3)2);1,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCH(CF3)2);1,1,1,4−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH2FCH=C(CF3)2);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH3CF=C(CF3)2);1,1,1−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=CHCH3);3,4,4,5,5,5−ヘキサフルオロ−2−ペンテン(CF3CF2CF=CHCH3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−メチル−2−ブテン(CF3C(CH3)=CHCF3);3,3,4,5,5,5−ヘキサフルオロ−1−ペンテン(CH2=CHCF2CHFCF3);3−(トリフルオロメチル)−4,4,4−トリフルオロ−1−ブテン(CH2=C(CF3)CH2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−1−ヘキセン(CF3(CF2)3CF=CF2);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−3−ヘキセン(CF3CF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2,3−ビス(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=C(CF3)2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CFCF3);1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CHC2F5);1,1,1,3,4,5,5,5−オクタフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CHCF3);3,3,4,4,5,5,6,6,6−ノナフルオロ−1−ヘキセン(CF3CF2CF2CF2CH=CH2);4,4,4−トリフルオロ−3,3−ビス(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CHC(CF3)3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−メチル−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=C(CH3)(CF3));2,3,3,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=CFCF2CH(CF3)2);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−3−メチル−2−ペンテン(CF3CF=C(CH3)CF2CF3);1,1,1,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(CF3CH=CHCH(CF3)2);3,4,4,5,5,6,6,6−オクタフルオロ−2−ヘキセン(CF3CF2CF2CF=CHCH3);3,3,4,4,5,5,6,6−オクタフルオロ−1−ヘキセン(CH2=CHCF2CF2CF2CHF2);1,1,1,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CHCF2CH3);4,4,5,5,5−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=C(CF3)CH2C2F5);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−2−メチル−1−ペンテン(CF3CF2CF2C(CH3)=CH2);4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロ−2−ヘキセン(CF3CF2CF2CH=CHCH3);4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロ−1−ヘキセン(CH2=CHCH2CF2C2F5);1,1,1,2,2,3,4−ヘプタフルオロ−3−ヘキセン(CF3CF2CF=CFC2H5);4,5,5,5−テトラフルオロ−4−トリフルオロメチル−1−ペンテン(CH2=CHCH2CF(CF3)2);1,1,1,2,5,5,5−ヘプタフルオロ−4−メチル−2−ペンテン(CF3CF=CHCH(CF3)(CH3));1,1,1,3−テトラフルオロ−2−トリフルオロメチル−2−ペンテン((CF3)2C=CFC2H5);1,1,1,2,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CFCF2C2F5);1,1,1,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CH=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CHCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CH=CFCF2C2F5);1,1,1,2,2,3,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CHCF2C2F5);CF2=CFOCF2CF3(PEVE);CF2=CFOCF3(PMVE)およびこれらの組み合わせからなる群から選択されるフルオロオレフィン;からなる群から選択される少なくとも1種のフルオロオレフィンを含むことを特徴とする方法。

請求項6

請求項1または2に記載の組成物を用いて、冷凍装置空調装置、またはヒートポンプ装置における火炎危険を低減させる方法であって、前記装置が可燃性冷媒を含み、前記方法が、前記組成物を前記装置に供給する工程、および任意選択的に、添加される前記組成物に潤滑剤を追加する工程を含むことを特徴とする方法。

請求項7

請求項1に記載の冷媒または伝熱流体組成物を用いて可燃性冷媒の可燃性を低減させる方法であって、前記可燃性冷媒を前記組成物と組み合わせる工程を含むことを特徴とする方法。

請求項8

高地温暖化係数冷媒の使用を置き換える方法であって、冷凍、空調、またはヒートポンプ装置における高地球温暖化係数冷媒の代わりに、またはこれと組み合わせて、請求項1または2に記載の組成物を冷凍、空調、またはヒートポンプ装置に提供する工程を含むことを特徴とする方法。

請求項9

請求項1に記載の組成物を用いて、元の冷媒または伝熱流体組成物の地球温暖化係数を低下させる方法であって、前記元の冷媒または伝熱流体組成物と請求項1に記載の組成物とを組み合わせて、第2の冷媒または伝熱流体組成物を生成する工程であって、前記第2の冷媒または伝熱流体組成物が前記元の冷媒または伝熱流体組成物より低い地球温暖化係数を有することを特徴とする方法。

請求項10

冷凍、空調またはヒートポンプ装置における元の冷媒または伝熱流体組成物のGWPを低減させる方法であって、前記元の冷媒または伝熱流体が約150以上のGWPを有し;請求項1または2に記載の第2の、より低いGWPの冷媒または伝熱流体組成物を、前記冷凍、空調またはヒートポンプ装置に供給する工程を含むことを特徴とする方法。

請求項11

元の冷媒または伝熱流体組成物を、第2の冷媒または伝熱流体組成物で置き換える方法であって、少なくとも1つのフルオロオレフィンを含む組成物を第2の冷媒または伝熱流体組成物として提供する工程を含む方法であって、前記元の冷媒または伝熱流体組成物が:(i)1,1,1,2−テトラフルオロエタン(R134a)であって、トリフルオロメチルトリフルオロビニルエーテル(PMVE)を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR134a;(ii)1,1−ジフルオロエタン(R152a)であって、E−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(E−HFC−1234ze)、1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(HFC−1225ye)、2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFC−1234yf)、3,3,3−トリフルオロプロペン(HFC−1243zf)、およびトリフルオロメチルトリフルオロビニルエーテル(PMVE)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR152a;(iii)1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロパン(R227ea)であって、E−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(E−HFC−1234ze)、1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(HFC−1225ye)、2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFC−1234yf)、3,3,3−トリフルオロプロペン(HFC−1243zf)、およびトリフルオロメチルトリフルオロビニルエーテル(PMVE)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR227ea;(iv)1,1,2−トリクロロ−1,2,2−トリフルオロエタン(R113)であって、1,1,1,3,4,5,5,5−オクタフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(HFC−152−11mmyyz);1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(HFC−152−11mmtz);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−3−ヘキセン(HFC−151−12mcy);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−ブテン(HFC−1354mzy);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2,3−ビス(トリフルオロメチル)−2−ブテン(HFC−151−12mmtt);1,2,3,3,4,4,5,5,6,6−デカフルオロシクロヘキセン(FC−C151−10y);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−2−メチル−1−ペンテン(HFC−1567fts);3,3,4,4,5,5,6,6,6−ノナフルオロ−1−ヘキセン(PFBE);4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロ−2−ヘキセン(HFC−1567szz);1,1,1,4,4,5,5,6,6,6−デカフルオロ−2−ヘキセン(F13E);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(HFC−151−12mmzz);および1,1,1,2,2,5,5,6,6,6−デカフルオロ−3−ヘキセン(F22E)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR113;(v)1,1,1,2,3,4,4,5,5,5−デカフルオロペンタン(R43−10mee)であって、1,1,1,3,4,5,5,5−オクタフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(HFC−152−11mmyyz);1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(HFC−152−11mmtz);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−3−ヘキセン(HFC−151−12mcy);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−ブテン(HFC−1354mzy);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2,3−ビス(トリフルオロメチル)−2−ブテン(HFC−151−12mmtt);1,2,3,3,4,4,5,5,6,6−デカフルオロシクロヘキセン(FC−C151−10y);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−2−メチル−1−ペンテン(HFC−1567fts);3,3,4,4,5,5,6,6,6−ノナフルオロ−1−ヘキセン(PFBE);4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロ−2−ヘキセン(HFC−1567szz);1,1,1,4,4,5,5,6,6,6−デカフルオロ−2−ヘキセン(F13E);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(HFC−151−12mmzz);および1,1,1,2,2,5,5,6,6,6−デカフルオロ−3−ヘキセン(F22E)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR43−10mee;(vi)C4F9OCH3であって、1,1,1,3,4,5,5,5−オクタフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(HFC−152−11mmyyz);1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(HFC−152−11mmtz);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−3−ヘキセン(HFC−151−12mcy);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−ブテン(HFC−1354mzy);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2,3−ビス(トリフルオロメチル)−2−ブテン(HFC−151−12mmtt);1,2,3,3,4,4,5,5,6,6−デカフルオロシクロヘキセン(FC−C151−10y);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−2−メチル−1−ペンテン(HFC−1567fts);3,3,4,4,5,5,6,6,6−ノナフルオロ−1−ヘキセン(PFBE);4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロ−2−ヘキセン(HFC−1567szz);1,1,1,4,4,5,5,6,6,6−デカフルオロ−2−ヘキセン(F13E);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(HFC−151−12mmzz);および1,1,1,2,2,5,5,6,6,6−デカフルオロ−3−ヘキセン(F22E)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるC4F9OCH3;(vii)1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン(R365mfc)であって、1,1,1,3,4,5,5,5−オクタフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(HFC−152−11mmyyz);1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(HFC−152−11mmtz);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−3−ヘキセン(HFC−151−12mcy);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−ブテン(HFC−1354mzy);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2,3−ビス(トリフルオロメチル)−2−ブテン(HFC−151−12mmtt);1,2,3,3,4,4,5,5,6,6−デカフルオロシクロヘキセン(FC−C151−10y);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−2−メチル−1−ペンテン(HFC−1567fts);3,3,4,4,5,5,6,6,6−ノナフルオロ−1−ヘキセン(PFBE);4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロ−2−ヘキセン(HFC−1567szz);1,1,1,4,4,5,5,6,6,6−デカフルオロ−2−ヘキセン(F13E);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(HFC−151−12mmzz);および1,1,1,2,2,5,5,6,6,6−デカフルオロ−3−ヘキセン(F22E)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR365mfc;(viii)フルオロトリクロロメタン(R11)であって、1,2,3,3,4,4,5,5−オクタフルオロシクロペンテン(FC−C1418y);1,1,1,2,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−2−ペンテン(FC−141−10myy);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(HFC−1429myz);1,1,1,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(HFC−1429mzy);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(HFC−1447fz),;1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(F11E);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(HFC−1429mzt);および1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−ペンテン(F12E)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR11;(ix)2,2,−ジクロロ−1,1,1−トリフルオロエタン(R123)であって、1,2,3,3,4,4,5,5−オクタフルオロシクロペンテン(FC−C1418y);1,1,1,2,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−2−ペンテン(FC−141−10myy);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(HFC−1429myz);1,1,1,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(HFC−1429mzy);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(HFC−1447fz),;1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(F11E);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(HFC−1429mzt);および1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−ペンテン(F12E)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR123;(x)1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(R245fa)であって、2,3,3−トリフルオロプロペン(HFC−1243yf);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(F11E);1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFC−1234ze);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(HFC−1327my);1,2,3,3−テトラフルオロプロペン(HFC−1234ye);およびペンタフルオロエチルトリフルオロビニルエーテル(PEVE)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR245fa;(xi)1,2−ジクロロ−1,1,2,2−テトラフルオロエタン(R124)であって、1,1,1,2,3,4,4,4−オクタフルオロ−2−ブテン(FC−1318my);1,2,3,3,4,4−ヘキサフルオロシクロブテン(FC−C1316cc);2,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(HFC−1336yf);および3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(HFC−1345fz)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR124;(xii)1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン(R236fa)であって、1,1,1,2,3,4,4,4−オクタフルオロ−2−ブテン(FC−1318my);1,2,3,3,4,4−ヘキサフルオロシクロブテン(FC−C1316cc);2,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(HFC−1336yf);および3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(HFC−1345fz)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR236fa;(xiii)R401Aであって、E−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(E−HFC−1234ze);1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(HFC−1225ye);2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFC−1234yf);3,3,3−トリフルオロプロペン(HFC−1243zf);およびトリフルオロメチルトリフルオロビニルエーテル(PMVE)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR401A;(xiv)R401Bであって、E−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(E−HFC−1234ze);1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(HFC−1225ye);2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFC−1234yf);3,3,3−トリフルオロプロペン(HFC−1243zf);およびトリフルオロメチルトリフルオロビニルエーテル(PMVE)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR401B;(xv)R409Aであって、E−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(E−HFC−1234ze);1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(HFC−1225ye);2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFC−1234yf);3,3,3−トリフルオロプロペン(HFC−1243zf);およびトリフルオロメチルトリフルオロビニルエーテル(PMVE)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR409A;(xvi)R409Bであって、E−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(E−HFC−1234ze);1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(HFC−1225ye);2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFC−1234yf);3,3,3−トリフルオロプロペン(HFC−1243zf);およびトリフルオロメチルトリフルオロビニルエーテル(PMVE)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR409B;(xvii)R414Bであって、E−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(E−HFC−1234ze);1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(HFC−1225ye);2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFC−1234yf);3,3,3−トリフルオロプロペン(HFC−1243zf);およびトリフルオロメチルトリフルオロビニルエーテル(PMVE)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR414B;(xviii)R416Aであって、E−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(E−HFC−1234ze);1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(HFC−1225ye);2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFC−1234yf);3,3,3−トリフルオロプロペン(HFC−1243zf);およびトリフルオロメチルトリフルオロビニルエーテル(PMVE)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR416A;(xix)ジクロロジフルオロメタン(R12)であって、1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(HFC−1225ye);2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFC−1234yf);3,3,3−トリフルオロプロペン(HFC−1243zf);およびトリフルオロメチルトリフルオロビニルエーテル(PMVE)からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR12;および(xx)R500であって、1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(HFC−1225ye);2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFC−1234yf);3,3,3−トリフルオロプロペン(HFC−1243zf);およびトリフルオロメチルトリフルオロビニルエーテル(PMVE)−トリフルオロプロペン、3,3,3−トリフルオロプロペン、およびトリフルオロメチルトリフルオロビニルエーテルからなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む第2の冷媒または伝熱流体組成物によって置換されるR500;からなる群から選択されることを特徴とする方法。

請求項12

請求項1または2に記載の組成物を伝熱流体組成物として用いる方法であって、前記組成物を熱源からヒートシンク移送する工程を含むことを特徴とする方法。

請求項13

(i)冷媒組成物の1つまたは複数の構成成分のある体積を少なくとも1つの冷媒コンテナから回収する工程、(ii)前記1つまたは複数の回収した構成成分の再利用が可能であるよう、不純物を十分に除去する工程、(iii)および任意選択的に、構成成分の前記回収した体積のすべてまたは一部を、少なくとも1種の追加の冷媒組成物または構成成分と組み合わせる工程を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の組成物の製造方法。

請求項14

請求項1または2に記載の組成物を含有することを特徴とする冷凍、空調またはヒートポンプ装置。

請求項15

請求項1または2に記載の組成物を含有することを特徴とする可搬式冷凍または空調装置。

技術分野

0001

本発明は、冷凍、空調またはヒートポンプシステムにおける使用のための組成物に関し、本組成物は少なくとも1種のフルオロオレフィンを含む。本発明の組成物は、冷凍または熱をもたらすプロセスにおいて、伝熱流体として有用であると共に、多くの他の使用において有用である。

0002

(関連出願の相互参照
本出願は、2005年11月1日に出願の米国仮特許出願第60/732,581号明細書および2006年7月13日出願の米国特許出願第11/486,791号明細書に基づく優先権の利益を主張する。

背景技術

0003

冷凍産業は、モントリオール議定書(Montreal Protocol)により段階的に廃止されつつあるオゾン破壊クロロフルオロカーボン(CFC)およびハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)の代替冷媒見出すために過去二、三十年の間努力してきた。ほとんどの冷媒製造業者にとっての解決策は、ハイドロフルオロカーボン(HFC)冷媒の商業化であった。現時点で最も広く使用されつつある新たなHFC冷媒、HFC−134aは、ゼロのオゾン破壊係数を有し、従って、モントリオール議定書(Montreal Protocol)による現行規制の段階的廃止による影響は受けない。

0004

さらなる環境規制究極的には、ある種のHFC冷媒のグローバルな段階的廃止をもたらし得る。現在、自動車産業は、可搬式空調に用いられる冷媒に対する地球温暖化係数にかかわる規制に直面している。従って、可搬式空調市場向けに低減された地球温暖化係数の新たな冷媒を特定する、大きな現在の必要性が存在する。将来において、規制がより広く適用されれば、冷凍および空調産業の分野のすべてにおいて用いることができる冷媒に対するさらにより大きい必要性が感じられることになるであろう。

0005

現在提案されているHFC−134aについての代替冷媒としては、HFC−152a、ブタンまたはプロパンなどの純炭水素、またはCO2などの「天然」冷媒が挙げられる。これらの提案された代替品の多くは有毒であり、可燃性であり、および/または低いエネルギー効率を有する。従って、新たな代替的な冷媒が探求されている。

先行技術

0006

米国特許第6,066,768号明細書
米国特許出願第11/062,044号明細書
米国特許出願第10/910,495号明細書
米国再発行特許第RE36,951号明細書
米国特許第5,065,990号明細書
米国特許第5,363,674号明細書
米国特許出願第11/367,517号明細書
米国特許出願第11/378,832号明細書
ジェネックス(Jeanneaux)ら、「フッ素化ジャーナル(Journal of Fluorine Chemistry)」、第4巻、261〜270ページ(1974年)
1990年ASHRAEハンドブック冷凍システムおよび用途(1990 ASHRAE Handbook,Refrigeration Systems and Applications)、第8章、題名「冷凍システムにおける滑剤(Lubricants in Refrigeration Systems)」、8.1〜8.21ページ
「合成滑剤および高性能流体(Synthetic Lubricants and High−Performance Fluids)」、R.L.シュブキン(R.L.Shubkin)、編者、マルセルデッカー(Marcel Dekker)、1993年
「フッ素化学ジャーナル(Journal of Fluorine Chemistry)」、第24巻、93〜104ページ(1984年)
有機化学ジャーナル(Journal of Organic Chemistry)」、第56巻、3187〜3189ページ(1991年)
「フッ素化学ジャーナル(Journal of Fluorine Chemistry)」、第125巻、99〜105ページ(2004年)

発明が解決しようとする課題

0007

本発明は、低またはゼロオゾン破壊係数および現在の冷媒と比してより低い地球温暖化係数の要件を満たす固有の特徴をもたらす新規冷媒組成物および伝熱流体組成物を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

本発明は:
(i)式E−R1CH=CHR2またはZ−R1CH=CHR2のフルオロオレフィンであって、式中、R1およびR2が、独立して、C1〜C6のパーフルオロアルキル基であり、および式中、化合物中の炭素総数が少なくとも5個であるフルオロオレフィン;
(ii)式シクロ−[CX=CY(CZW)n−]の環状フルオロオレフィンであって、式中、X、Y、Z、およびWが、独立して、HまたはFであり、およびnが2〜5の整数である環状フルオロオレフィン;および
(iii)2,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CH2);1,1,2−トリフルオロ−1−プロペン(CH3CF=CF2);1,2,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2FCF=CF2);1,1,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2FCH=CF2);1,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CHF2CH=CHF);1,1,1,2,3,4,4,4−オクタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CFCF3);1,1,2,3,3,4,4,4−オクタフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CF2);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CHCF3);1,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCF3);1,3,3,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン((CF3)2C=CHF);1,1,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CF3);1,1,2,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCF3);1,1,2,3,3,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CHF2);2,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CH2);1,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCF2CF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCHFCF3);1,2,3,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CHF2);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCHF2);1,1,1,2,3,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CH2FCF=CFCF3);1,1,1,2,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CH=CFCF3);1,1,1,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CF3CH=CFCHF2);1,1,2,3,3,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CH2F);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCHF2);3,3,3−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン(CH2=C(CF3)2);1,1,1,2,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH2FCH=CFCF3);1,1,1,3,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CF3CH=CFCH2F);3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CH=CH2);1,1,1,4,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CHF2CH=CHCF3);1,1,1,2,3−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH3CF=CFCF3);2,3,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH2=CFCF2CHF2);1,1,2,4,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CHCHF2);1,1,2,3,3−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH3CF2CF=CF2);1,1,2,3,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH2FCF=CFCHF2);1,1,3,3,3−ペンタフルオロ−2−メチル−1−プロペン(CF2=C(CF3)(CH3));2−(ジフルオロメチル)−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2=C(CHF2)(CF3));2,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH2=CFCHFCF3);1,2,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCH2CF3);1,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCHFCF3);1,3,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCF2CHF2);1,2,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCHFCHF2);3,3,4,4−テトラフルオロ−1−ブテン(CH2=CHCF2CHF2);1,1−ジフルオロ−2−(ジフルオロメチル)−1−プロペン(CF2=C(CHF2)(CH3));1,3,3,3−テトラフルオロ−2−メチル−1−プロペン(CHF=C(CF3)(CH3));3,3−ジフルオロ−2−(ジフルオロメチル)−1−プロペン(CH2=C(CHF2)2);1,1,1,2−テトラフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CHCH3);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−ブテン(CH3CF=CHCF3);1,1,1,2,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=CHCF3);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CHCF2CF3);1,1,1,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CH=CFCF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CF3);1,1,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CHCF2CF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CHF2);1,1,2,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CHF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CHF2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCHFCF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CFCF(CF3)2);1,1,2,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CFCH(CF3)2);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CF3CH=C(CF3)2);1,1,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCF(CF3)2);2,3,3,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CHF2);3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=C(CF3)CF2CF3);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCH(CF3)2);1,3,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCF(CF3)2);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=C(CF3)CH2CF3);3,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン((CF3)2CFCH=CH2);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CF3CF2CF2CH=CH2);2,3,3,4,4,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CHF2);1,1,3,3,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CH2CF3);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−3−メチル−2−ブテン(CF3CF=C(CF3)(CH3));2,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CFCH(CF3)2);1,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCH(CF3)2);1,1,1,4−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH2FCH=C(CF3)2);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH3CF=C(CF3)2);1,1,1−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=CHCH3);3,4,4,5,5,5−ヘキサフルオロ−2−ペンテン(CF3CF2CF=CHCH3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−メチル−2−ブテン(CF3C(CH3)=CHCF3);3,3,4,5,5,5−ヘキサフルオロ−1−ペンテン(CH2=CHCF2CHFCF3);4,4,4−トリフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=C(CF3)CH2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ1−ヘキセン(CF3(CF2)3CF=CF2);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−3−ヘキセン(CF3CF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2,3−ビス(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=C(CF3)2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2
−ペンテン((CF3)2CFCF=CFCF3);1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CHC2F5);1,1,1,3,4,5,5,5−オクタフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CHCF3);3,3,4,4,5,5,6,6,6−ノナフルオロ−1−ヘキセン(CF3CF2CF2CF2CH=CH2);4,4,4−トリフルオロ−3,3−ビス(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CHC(CF3)3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−3−メチル−2−ブテン((CF3)2C=C(CH3)(CF3));2,3,3,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=CFCF2CH(CF3)2);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−3−メチル−2−ペンテン(CF3CF=C(CH3)CF2CF3);1,1,1,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(CF3CH=CHCH(CF3)2);3,4,4,5,5,6,6,6−オクタフルオロ−2−ヘキセン(CF3CF2CF2CF=CHCH3);3,3,4,4,5,5,6,6−オクタフルオロ1−ヘキセン(CH2=CHCF2CF2CF2CHF2);1,1,1,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CHCF2CH3);4,4,5,5,5−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=C(CF3)CH2C2F5);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−2−メチル−1−ペンテン(CF3CF2CF2C(CH3)=CH2);4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロ−2−ヘキセン(CF3CF2CF2CH=CHCH3);4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロ−1−ヘキセン(CH2=CHCH2CF2C2F5);1,1,1,2,2,3,4−ヘプタフルオロ−3−ヘキセン(CF3CF2CF=CFC2H5);4,5,5,5−テトラフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=CHCH2CF(CF3)2);1,1,1,2,5,5,5−ヘプタフルオロ−4−メチル−2−ペンテン(CF3CF=CHCH(CF3)(CH3));1,1,1,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CFC2H5);1,1,1,2,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CFCF2C2F5);1,1,1,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CH=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CHCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CH=CFCF2C2F5);1,1,1,2,2,3,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CHCF2C2F5);CF2=CFOCF2CF3(PEVE)およびCF2=CFOCF3(PMVE)からなる群から選択されるフルオロオレフィン;
からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含む冷媒または伝熱流体組成物に関する。

0009

本発明は:(i)少なくとも1種のフルオロオレフィン化合物;および(ii)少なくとも1種の可燃性冷媒を含む組成物であって;前記フルオロオレフィンが:
(a)式E−R1CH=CHR2またはZ−R1CH=CHR2のフルオロオレフィンであって、式中、R1およびR2が、独立して、C1〜C6のパーフルオロアルキル基であるフルオロオレフィン;
(b)式シクロ−[CX=CY(CZW)n−]の環状フルオロオレフィンであって、式中、X、Y、Z、およびWが、独立して、HまたはFであり、およびnが2〜5の整数である環状フルオロオレフィン;および
(c)1,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CF3CF=CHF);1,1,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CF3CH=CF2);1,1,2,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CF2);1,1,1,2,3,4,4,4−オクタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CFCF3);1,1,2,3,3,4,4,4−オクタフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CF2);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CHCF3);1,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCF3);1,3,3,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン((CF3)2C=CHF);1,1,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CF3);1,1,2,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCF3);1,1,2,3,3,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CHF2);2,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CH2);1,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCF2CF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCHFCF3);1,2,3,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CHF2);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCHF2);1,1,1,2,3,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CH2FCF=CFCF3);1,1,1,2,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CH=CFCF3);1,1,1,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CF3CH=CFCHF2);1,1,2,3,3,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CH2F);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCHF2);3,3,3−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン(CH2=C(CF3)2);1,1,1,2,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=CHCF3);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CHCF2CF3);1,1,1,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CH=CFCF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CF3);1,1,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CHCF2CF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CHF2);1,1,2,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CHF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CHF2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCHFCF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CFCF(CF3)2);1,1,2,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CFCH(CF3)2);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CF3CH=C(CF3)2);1,1,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCF(CF3)2);2,3,3,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CHF2);3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=C(CF3)CF2CF3);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCH(CF3)2);1,3,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCF(CF3)2);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=C(CF3)CH2CF3);3,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン((CF3)2CFCH=CH2);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CF3CF2CF2CH=CH2);2,3,3,4,4,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CHF2);1,1,3,3,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CH2CF3);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−3−メチル−2−ブテン(CF3CF=C(CF3)(CH3));2,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CFCH(CF3)2);1,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCH(CF3)2);1,1,1,4−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH2FCH=C(CF3)2);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH3CF=C(CF3)2);1,1,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−1−ヘキセン(CF3(CF2)3CF=CF2);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−3−ヘキセン(CF3CF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2,3−ビス(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=C(CF3)2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CFCF3);1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CHC2F5);1,1,1,3,4,5,5,5−オクタフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CHCF3);3,3,4,4,5,5,6,6,6−ノナフルオロ−1−ヘキセン(CF3CF2CF2CF2CH=CH2);4,4,4−トリフルオロ−3,3−ビス(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CHC(CF3)3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−3−メチル−2−ブテン((CF3)2C=C(CH3)(CF3));2,3,3,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=CFCF2CH(CF3)2);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−3−メチル−2−ペンテン(CF3CF=C(CH3)CF2CF3);1,1,1,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(CF3CH=CHCH(CF3)2);1,1,1,2,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CFCF2C2F5);1,1,1,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CH=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CHCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CH=CFCF2C2F5);および1,1,1,2,2,3,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CHCF2C2F5)からなる群から選択されるフルオロオレフィン;
からなる群から選択される組成物にさらに関する。

0010

本発明は、冷媒または伝熱流体組成物を冷凍、空調、またはヒートポンプ装置において用いる方法にさらに関し、前記方法は、前記組成物を(a)遠心コンプレッサ;(b)多段遠心コンプレッサ、または(c)シングルスラブシングルパス熱交換器を有する前記装置に供給する工程を含み;ここで、前記冷凍組成物または伝熱組成物は、前記装置において、加熱または冷却をもたらすために用いられ;および前記冷凍組成物または伝熱組成物は:
(i)式E−R1CH=CHR2またはZ−R1CH=CHR2のフルオロオレフィンであって、式中、R1およびR2が、独立して、C1〜C6のパーフルオロアルキル基であるフルオロオレフィン;
(ii)式シクロ−[CX=CY(CZW)n−]の環状フルオロオレフィンであって、式中、X、Y、Z、およびWが、独立して、HまたはFであり、およびnが2〜5の整数である環状フルオロオレフィン;または
(iii)1,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CF3CF=CHF);1,1,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CF3CH=CF2);1,1,2,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CF2);1,2,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CHF);2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CF3CF=CH2);1,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CF3CH=CHF);1,1,2,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CH2FCF=CF2);1,1,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CHF2CH=CF2);2,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CH2);3,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CF3CH=CH2);1,1,2−トリフルオロ−1−プロペン(CH3CF=CF2);1,1,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2FCH=CF2);1,2,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2FCF=CHF);1,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CHF2CH=CHF);1,1,1,2,3,4,4,4−オクタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CFCF3);1,1,2,3,3,4,4,4−オクタフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CF2);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CHCF3);1,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCF3);1,3,3,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン((CF3)2C=CHF);1,1,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CF3);1,1,2,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCF3);1,1,2,3,3,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CHF2);2,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CH2);1,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCF2CF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCHFCF3);1,2,3,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CHF2);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCHF2);1,1,1,2,3,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CH2FCF=CFCF3);1,1,1,2,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CH=CFCF3);1,1,1,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CF3CH=CFCHF2);1,1,2,3,3,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CH2F);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCHF2);3,3,3−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン(CH2=C(CF3)2);1,1,1,2,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH2FCH=CFCF3);1,1,1,3,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CF3CH=CFCH2F);3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CH=CH2);1,1,1,4,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CHF2CH=CHCF3);1,1,1,2,3−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH3CF=CFCF3);2,3,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH2=CFCF2CHF2);1,1,2,4,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CHCHF2);1,1,2,3,3−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH3CF2CF=CF2);1,1,2,3,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH2FCF=CFCHF2);1,1,3,3,3−ペンタフルオロ−2−メチル−1−プロペン(CF2=C(CF3)(CH3));2−(ジフルオロメチル)−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2=C(CHF2)(CF3));2,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH2=CFCHFCF3);1,2,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCH2CF3);1,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCHFCF3);1,3,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCF2CHF2);1,2,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCHFCHF2);3,3,4,4−テトラフルオロ−1−ブテン(CH2=CHCF2CHF2);1,1−ジフルオロ−2−(ジフルオロメチル)−1−プロペン(CF2=C(CHF2)(CH3));1,3,3,3−テトラフルオロ−2−メチル−1−プロペン(CHF=C(CF3)(CH3));2−ジフルオロメチル−3,3−ジフルオロ−1−プロペン(CH2=C(CHF2)2);1,1,1,2−テトラフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CHCH3);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−ブテン(CH3CF=CHCF3);1,1,1,2,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=CHCF3);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CHCF2CF3);1,1,1,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CH=CFCF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CF3);1,1,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CHCF2CF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CHF2);1,1,2,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CHF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CHF2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCHFCF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CFCF(CF3)2);1,1,2,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CFCH(CF3)2);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CF3CH=C(CF3)2);1,1,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCF(CF3)2);2,3,3,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CHF2);3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=C(CF3)CF2CF3);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCH(CF3)2);1,3,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCF(CF3)2);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=C(CF3)CH2CF3);3,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン((CF3)2CFCH=CH2);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CF3CF2CF2CH=CH2);2,3,3,4,4,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CHF2);1,1,3,3,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CH2CF3);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−3−メチル−2−ブテン(CF3CF=C(CF3)(CH3));2,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CFCH(CF3)2);1,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCH(CF3)2);1,1,1,4−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH2FCH=C(CF3)2);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH3CF=C(CF3)2);1,1,1−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=CHCH3);3,4,4,5,5,5−ヘキサフルオロ−2−ペンテン(CF3CF2CF=CHCH3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−メチル−2−ブテン(CF3C(CH3)=CHCF3);3,3,4,5,5,5−ヘキサフルオロ−1−ペンテン(CH
2=CHCF2CHFCF3);3−(トリフルオロメチル)−4,4,4−トリフルオロ−1−ブテン(CH2=C(CF3)CH2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−1−ヘキセン(CF3(CF2)3CF=CF2);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−3−ヘキセン(CF3CF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2,3−ビス(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=C(CF3)2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CFCF3);1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CHC2F5);1,1,1,3,4,5,5,5−オクタフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CHCF3);3,3,4,4,5,5,6,6,6−ノナフルオロ−1−ヘキセン(CF3CF2CF2CF2CH=CH2);4,4,4−トリフルオロ−3,3−ビス(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CHC(CF3)3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−メチル−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=C(CH3)(CF3));2,3,3,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=CFCF2CH(CF3)2);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−3−メチル−2−ペンテン(CF3CF=C(CH3)CF2CF3);1,1,1,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(CF3CH=CHCH(CF3)2);3,4,4,5,5,6,6,6−オクタフルオロ−2−ヘキセン(CF3CF2CF2CF=CHCH3);3,3,4,4,5,5,6,6−オクタフルオロ−1−ヘキセン(CH2=CHCF2CF2CF2CHF2);1,1,1,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CHCF2CH3);4,4,5,5,5−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=C(CF3)CH2C2F5);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−2−メチル−1−ペンテン(CF3CF2CF2C(CH3)=CH2);4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロ−2−ヘキセン(CF3CF2CF2CH=CHCH3);4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロ−1−ヘキセン(CH2=CHCH2CF2C2F5);1,1,1,2,2,3,4−ヘプタフルオロ−3−ヘキセン(CF3CF2CF=CFC2H5);4,5,5,5−テトラフルオロ−4−トリフルオロメチル−1−ペンテン(CH2=CHCH2CF(CF3)2);1,1,1,2,5,5,5−ヘプタフルオロ−4−メチル−2−ペンテン(CF3CF=CHCH(CF3)(CH3));1,1,1,3−テトラフルオロ−2−トリフルオロメチル−2−ペンテン((CF3)2C=CFC2H5);1,1,1,2,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CFCF2C2F5);1,1,1,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CH=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CHCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CH=CFCF2C2F5);1,1,1,2,2,3,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CHCF2C2F5);CF2=CFOCF2CF3(PEVE);CF2=CFOCF3(PMVE)およびこれらの組み合わせからなる群から選択されるフルオロオレフィン;
からなる群から選択される少なくとも1種のフルオロオレフィンを含む。

0011

本発明は、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含む組成物に関する。フルオロオレフィンとは、炭素、フッ素および任意選択的に、水素または酸素を含有するいずれかの化合物が、少なくとも1つの二重結合をも含有することを意味する。これらのフルオロオレフィンは、直鎖、分岐状または環状であり得る。

0012

これらの組成物は、多様な用途を作動流体において有し、これは、数例を挙げると、発泡剤膨張剤消火剤伝熱媒体(冷凍システム、冷蔵庫、空調システムヒートポンプ冷却機等での使用のための伝熱流体および冷媒などの)としての使用を含む。

0013

伝熱流体(本願明細書において、伝熱組成物または伝熱流体組成物としても称される)は、熱源からヒートシンクに熱を運搬するために用いられる作動流体である。

0014

冷媒は、サイクルにおいて伝熱流体として機能する化合物または化合物の混合物であり、ここで、流体は、液体からガス逆への相変化を経る。

0015

本発明は、式E−R1CH=CHR2またはZ−R1CH=CHR2(式I)を有するフルオロオレフィンを提供し、式中、R1およびR2は、独立して、C1〜C6のパーフルオロアルキル基である。R1およびR2基の例としては、特に限定されないが、CF3、C2F5、CF2CF2CF3、CF(CF3)2、CF2CF2CF2CF3、CF(CF3)CF2CF3、CF2CF(CF3)2、C(CF3)3、CF2CF2CF2CF2CF3、CF2CF2CF(CF3)2、C(CF3)2C2F5、CF2CF2CF2CF2CF2CF3、CF(CF3)CF2CF2C2F5、およびC(CF3)2CF2C2F5が挙げられる。一実施形態において、式Iのフルオロオレフィンは、少なくとも約3個の炭素原子分子中に有する。他の実施形態において、式Iのフルオロオレフィンは、少なくとも約4個の炭素原子を分子中に有する。さらに他の実施形態において、式Iのフルオロオレフィンは、分子中に少なくとも約5炭素原子を有する。例示的な、非限定的な式Iの化合物が表1に表されている。

0016

0017

0018

0019

式Iの化合物は、式R1Iのヨウ化パーフルオロアルキルを式R2CH=CH2のパーフルオロアルキルトリヒドロオレフィンと接触させて、式R1CH2CHIR2のトリヒドロヨウ化パーフルオロアルカンを形成する工程により調製され得る。このトリヒドロヨウ化パーフルオロアルカンは、次いで、デヒドロヨウ素化されて、R1CH=CHR2を形成することが可能である。代替的に、オレフィンR1CH=CHR2は、次いで、式R2Iのヨウ化パーフルオロアルキルを式R1CH=CH2のパーフルオロアルキルトリヒドロオレフィンと反応させることにより形成される式R1CHICH2R2のトリヒドロヨウ化パーフルオロアルカンのデヒドロヨウ素化により調製され得る。

0020

ヨウ化パーフルオロアルキルをパーフルオロアルキルトリヒドロオレフィンと前記接触させる工程は、反応温度での反応体および生成物自己圧力下での操作が可能である好適な反応容器において、反応体を組み合わせることにより、バッチモードで行われ得る。好適な反応容器としては、ステンレス鋼製のもの、特にオーステナイトタイプのもの、およびモネル(Monel)(登録商標ニッケル銅合金ハステロイ(Hastelloy)(登録商標)ニッケルベース合金およびインコネル(Inconel)(登録商標)ニッケル−クロム合金などの周知の高ニッケル合金のものが挙げられる。

0021

代替的に、反応は、セミバッチモードで実施され得、ここで、パーフルオロアルキルトリヒドロオレフィン反応体は、ヨウ化パーフルオロアルキル反応体に、ポンプなどの好適な添加装置の手段により反応温度で添加される。

0022

ヨウ化パーフルオロアルキル対パーフルオロアルキルトリヒドロオレフィンの比は、約1:1〜約4:1の間であるべきであり、好ましくは、約1.5:1〜2.5:1である。1.5:1未満の比は、(非特許文献1)によって報告されているとおり多量の2:1付加物をもたらす傾向にある。

0023

前記ヨウ化パーフルオロアルキルを前記パーフルオロアルキルトリヒドロオレフィンと接触させる工程についての好ましい温度は、好ましくは、約150℃〜300℃、好ましくは約170℃〜約250℃、および最も好ましくは約180℃〜約230℃の範囲内である。

0024

ヨウ化パーフルオロアルキルのパーフルオロアルキルトリヒドロオレフィンとの反応についての好適な接触時間は、約0.5時間〜18時間であり、好ましくは約4〜約12時間である。

0025

ヨウ化パーフルオロアルキルのパーフルオロアルキルトリヒドロオレフィンとの反応によって調製されるトリヒドロヨウ化パーフルオロアルカンは、デヒドロヨウ素化ステップにおいて直接的に用いられ得、または好ましくは、デヒドロヨウ素化ステップに先立つ蒸留により回収されおよび精製され得る。

0026

デヒドロヨウ素化ステップは、トリヒドロヨウ化パーフルオロアルカンを塩基性物質と接触させることにより実施される。好適な塩基性物質としては、水酸化アルカリ金属(例えば、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウム)、アルカリ金属酸化物(例えば、酸化ナトリウム)、水酸化アルカリ土類金属(例えば、水酸化カルシウム)、アルカリ土類金属酸化物(例えば、酸化カルシウム)、アルカリ金属アルコキシド(例えば、ナトリウムメトキシドまたはナトリウムエトキシド)、水性アンモニアナトリウムアミド、またはソーダ石灰などの塩基性物質の混合物が挙げられる。好ましい塩基性物質は、水酸化ナトリウムおよび水酸化カリウムである。

0027

トリヒドロヨウ化パーフルオロアルカンを塩基性物質と接触させる前記工程は、好ましくは両方の反応体を少なくとも部分的に溶解することが可能である溶剤の存在下に、液体相において行われ得る。デヒドロヨウ素化ステップに好適な溶剤としては、アルコール(例えば、メタノールエタノールn−プロパノールイソプロパノールn−ブタノールイソブタノール、および第3級ブタノール)、ニトリル(例えば、アセトニトリルプロピオニトリルブチロニトリルベンゾニトリル、またはアジポニトリル)、ジメチルスルホキシド、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセタミド、またはスルホランなどの1種または複数種極性有機溶剤が挙げられる。溶剤の選択は、沸点生成物および精製中における微量の溶剤の生成物からの分離の容易性に依存し得る。典型的には、エタノールまたはイソプロパノールは、反応について良好な溶剤である。

0028

典型的には、デヒドロヨウ素化反応は、反応体の1種(塩基性物質またはトリヒドロヨウ化パーフルオロアルカンのいずれか)の他の反応体への、好適な反応容器における添加により実施され得る。前記反応は、ガラスセラミック、または金属から構成され、およびインペラまたは攪拌機構攪拌されることが好ましい。

0029

デヒドロヨウ素化反応について好適である温度は、約10℃〜約100℃、好ましくは約20℃〜約70℃である。デヒドロヨウ素化反応は、周囲圧力でまたは減圧下または加圧下で実施され得る。式Iの化合物が形成されると共に反応容器から留出されるデヒドロヨウ素化反応に注目すべきである。

0030

代替的に、デヒドロヨウ素化反応は、前記塩基性物質の水溶液を、トリヒドロヨウ化パーフルオロアルカンの1種または複数種の、アルカン(例えば、ヘキサンヘプタン、またはオクタン)、芳香族炭化水素(例えば、トルエン)、ハロゲン化炭化水素(例えば、塩化メチレンクロロホルム四塩化炭素、またはパークロロエチレン)、またはエーテル(例えば、ジエチルエーテル、メチルt−ブチルエーテルテトラヒドロフラン、2−メチルテトラヒドロフランジオキサンジメトキシエタンジグリム、またはテトラグライム)などの低極性有機溶剤中の溶液と、相間移動触媒の存在下に、接触させる工程により実施され得る。好適な相間移動触媒としては、第4級アンモニウムハロゲン化物(例えば、臭化テトラブチルアンモニウムテトラブチルアンモニウムヒドロサルフェート塩化トリエチルベンジルアンモニウム塩化ドデシルトリメチルアンモニウム、および塩化トリカプリリルメチルアンモニウム)、第4級ホスホニウム塩ハロゲン化物(例えば、臭化トリフェニルメチルホスホニウムおよび塩化テトラフェニルホスホニウム)、または当該技術分野においてクラウンエーテル(例えば、18−クラウン−6および15−クラウン−5)として公知である環状ポリエーテル化合物が挙げられる。

0031

代替的に、デヒドロヨウ素化反応は、トリヒドロヨウ化パーフルオロアルカンを固体または液体塩基性物質に添加することにより溶剤の非存在下で実施され得る。

0032

デヒドロヨウ素化反応についての好適な反応時間は、反応体の溶解度に応じて約15分間〜約6時間以上である。典型的にはデヒドロヨウ素化反応は急速であり、完了するのに約30分間〜約3時間が必要とされる。

0033

式Iの化合物は、デヒドロヨウ素化反応混合物から、水の添加後の相分離により、蒸留により、またはこれらの組み合わせにより回収され得る。

0034

本発明の他の実施形態において、フルオロオレフィンは環状フルオロオレフィン(シクロ−[CX=CY(CZW)n−](式II)、式中、X、Y、Z、およびWはHおよびFから独立して選択され、およびnは2〜5の整数である)を含む。式IIの代表的な環状フルオロオレフィンが表2に列挙されている。

0035

0036

他の実施形態において、フルオロオレフィンは、表3に列挙されるこれらの化合物を含んでいてもよい。

0037

0038

0039

0040

0041

表2および表3に列挙された化合物は、商業的に入手可能であり、または当該技術分野において公知である、または本願明細書に記載の方法により調製され得る。

0042

1,1,1,4,4−ペンタフルオロ−2−ブテンは、1,1,1,2,4,4−ヘキサフルオロブタン(CHF2CH2CHFCF3)から、固体KOH上でのデヒドロフッ素化により、気相中に、室温で調製され得る。1,1,1,2,4,4−ヘキサフルオロブタンの合成は、本願明細書において参照により援用される米国特許公報(特許文献1)に記載されている。

0043

1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンは、1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ヨードブタン(CF3CHICH2CF3)から、相間移動触媒をKOHとの反応により、約60℃で調製され得る。1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ヨードブタンの合成は、パーフルオロヨウ化メチル(CF3I)および3,3,3−トリフルオロプロペン(CF3CH=CH2)の、約200℃で、自己圧力下に約8時間の反応により実施され得る。

0044

3,4,4,5,5,5−ヘキサフルオロ−2−ペンテンは、1,1,1,2,2,3,3−ヘプタフルオロペンタン(CF3CF2CF2CH2CH3)の、固体KOHを用いる、または炭素触媒上で、200〜300℃でのデヒドロフッ素化により調製され得る。1,1,1,2,2,3,3−ヘプタフルオロペンタンは、3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CF3CF2CF2CH=CH2)の水素化により調製され得る。

0045

1,1,1,2,3,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンは、固体KOHを用いる1,1,1,2,3,3,4−ヘプタフルオロブタン(CH2FCF2CHFCF3)のデヒドロフッ素化により調製され得る。

0046

1,1,1,2,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンは、固体KOHを用いる1,1,1,2,2,4,4−ヘプタフルオロブタン(CHF2CH2CF2CF3)のデヒドロフッ素化により調製され得る。

0047

1,1,1,3,4,4−ヘキサフルオロ2−ブテンは、固体KOHを用いる1,1,1,3,3,4,4−ヘプタフルオロブタン(CF3CH2CF2CHF2)のデヒドロフッ素化により調製され得る。

0048

1,1,1,2,4−ペンタフルオロ−2−ブテンは、固体KOHを用いる1,1,1,2,2,3−ヘキサフルオロブタン(CH2FCH2CF2CF3)のデヒドロフッ素化により調製され得る。

0049

1,1,1,3,4−ペンタフルオロ−2−ブテンは、固体KOHを用いる1,1,1,3,3,4−ヘキサフルオロブタン(CF3CH2CF2CH2F)のデヒドロフッ素化により調製され得る。

0050

1,1,1,3−テトラフルオロ−2−ブテンは、1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン(CF3CH2CF2CH3)を水性KOHと、120℃で反応させることにより調製され得る。

0051

1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−ペンテンは、(CF3CHICH2CF2CF3)から、KOHとの、相間移動触媒を用いる約60℃での反応により調製され得る。4−ヨード−1,1,1,2,2,5,5,5−オクタフルオロペンタンの合成は、ヨウ化パーフルオロメチル(CF3CF2I)および3,3,3−トリフルオロプロペンの、約200℃で、自己圧力下での、約8時間の反応により実施され得る。

0052

1,1,1,2,2,5,5,6,6,6−デカフルオロ−3−ヘキセンは、1,1,1,2,2,5,5,6,6,6−デカフルオロ−3−ヨードヘキサン(CF3CF2CHICH2CF2CF3)から、KOHとの、相間移動触媒を用いる約60℃での反応により調製され得る。1,1,1,2,2,5,5,6,6,6−デカフルオロ−3−ヨードヘキサンの合成は、ヨウ化パーフルオロメチル(CF3CF2I)および3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CH=CH2)の、約200℃で、自己圧力下での、約8時間の反応により実施され得る。

0053

1,1,1,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテンは、1,1,1,2,5,5,5−ヘプタフルオロ−4−ヨード−2−(トリフルオロメチル)−ペンタン(CF3CHICH2CF(CF3)2)の、KOHとのイソプロパノールにおけるデヒドロフッ素化により調製され得る。CF3CHICH2CF(CF3)2は、(CF3)2CFIのCF3CH=CH2との、約200℃などの高温での反応から形成される。

0054

1,1,1,4,4,5,5,6,6,6−デカフルオロ−2−ヘキセンは、1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CF3CH=CHCF3)の、テトラフルオロエチレン(CF2=CF2)および五フッ化アンチモン(SbF5)との反応により調製され得る。

0055

2,3,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテンは、1,1,2,2,3,3−ヘキサフルオロブタンのフッ素化アルミナ上での高温でのデヒドロフッ素化により調製され得る。

0056

2,3,3,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテンは、2,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロペンタンの固体KOHでのデヒドロフッ素化により調製され得る。

0057

1,2,3,3,4,4,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテンは、2,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロペンタンのフッ素化アルミナ上での高温でのデヒドロフッ素化により調製され得る。

0058

本発明の組成物は、式I、式II、または表3の単一の化合物を含み得、または前記化合物の組み合わせを含み得る。さらに、式I、式II、および表3の化合物の多くは、異なる立体配置異性体または立体異性体として存在し得る。本発明は、すべての単一の立体配置異性体、単一の立体異性体またはいずれかのこれらの組み合わせを包含することを意図する。例えば、1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFC−1234ze)は、E−異性体、Z−異性体、またはいずれかの組み合わせまたはいずれかの比での両方の異性体の混合物を表すことを意味する。他の例は、F12Eであり、これは、E−異性体、Z−異性体、またはいずれかの組み合わせまたはいずれかの比での両方の異性体の混合物を表す。

0059

本発明の組成物は、ゼロまたは低オゾン破壊係数および低地温暖化係数(GWP)を有する。本発明のフルオロオレフィンまたは本発明のフルオロオレフィンと他の冷媒との混合物は、現在用いられている多くのハイドロフルオロカーボン冷媒より小さい地球温暖化係数を有するであろう。本発明の一態様は、1000未満、500未満、150未満、100未満、または50未満の地球温暖化係数を有する冷媒を提供することである。本発明の他の態様は、冷媒混合物の総GWPを、前記混合物にフルオロオレフィンを添加することにより低減させることである。

0060

組み合わせまたは混合物である本発明の組成物は、所望の量の個々の構成成分を組み合わせるいずれかの簡便な方法により調製され得る。好ましい方法は、所望の成分量を計量し、その後、構成成分を適切な容器中に組み合わせることである。所望の場合には攪拌をしてもよい。

0061

本発明の組成物を形成する代替的な手段は、(i)冷媒組成物の、1種または複数種の構成成分ある体積を少なくとも1つの冷媒コンテナから回収する工程、(ii)前記1つまたは複数の回収した構成成分の再利用が可能であるよう、不純物を十分に除去する工程、(iii)および任意選択的に、構成成分の前記回収した体積のすべてまたは一部を、少なくとも1種の追加の冷媒組成物または成分と組み合わせる工程を含む。

0062

冷媒コンテナは、冷凍装置空調装置またはヒートポンプ装置において用いられてきた冷媒ブレンド組成物を保管するいずれかのコンテナであり得る。前記冷媒コンテナは、冷媒ブレンドが用いられていた冷凍装置、空調装置またはヒートポンプ装置であり得る。さらに、冷媒コンテナは、特に限定されないが、圧縮ガスシリンダを含む回収された冷媒ブレンド構成成分を収集するための保管コンテナであり得る。

0063

残存冷媒とは、冷媒ブレンドまたは冷媒ブレンド構成成分を移すために公知であるいずれかの方法によって、冷媒コンテナから取り出され得るいずれかの量の冷媒ブレンドまたは冷媒ブレンド成分を意味する。

0064

不純物は、冷凍装置、空調装置またはヒートポンプ装置におけるその使用のために冷媒ブレンドまたは冷媒ブレンド成分中にあるいずれかの成分であり得る。このような不純物としては、特に限定されないが、本願明細書に既述のものである冷凍滑剤、冷凍装置、空調装置またはヒートポンプ装置から流出し得る金属またはエラストマーなどの粒子、および冷媒ブレンド組成物の性能に悪影響を与え得るいずれかの他の汚染物が挙げられる。

0065

このような不純物は、性能、または冷媒ブレンドまたは冷媒ブレンド成分が用いられることとなる器具に悪影響を与えることなく、冷媒ブレンドまたは冷媒ブレンド成分の再利用を可能とするために十分に除去され得る。

0066

所与の生成物について必要とされる仕様を満たす組成物を生成するために、追加の冷媒ブレンドまたは冷媒ブレンド成分を残存冷媒ブレンドまたは冷媒ブレンド成分に提供する必要がある場合がある。例えば、冷媒ブレンドが特定の重量パーセント範囲内に3種の構成成分を有している場合には、組成物を仕様限界内に再生するために、構成成分の1種または複数種を所与の量で添加することが必要であり得る。

0067

冷媒または伝熱流体として有用である本発明の組成物は:
(i)式E−R1CH=CHR2またはZ−R1CH=CHR2のフルオロオレフィンであって、式中、R1およびR2が、独立して、C1〜C6のパーフルオロアルキル基であり、および式中、化合物中の炭素の総数が少なくとも5個であるフルオロオレフィン;
(ii)式シクロ−[CX=CY(CZW)n−]の環状フルオロオレフィンであって、式中、X、Y、Z、およびWが、独立して、HまたはFであり、およびnが2〜5の整数である環状フルオロオレフィン;および
(iii)1,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CF3CF=CHF);1,1,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CF3CH=CF2);1,1,2,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CF2);1,2,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CHF);2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CF3CF=CH2);1,1,2,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CH2FCF=CF2);1,1,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CHF2CH=CF2);2,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CH2);3,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CF3CH=CH2);1,1,2−トリフルオロ−1−プロペン(CH3CF=CF2);1,2,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2FCF=CF2);1,1,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2FCH=CF2);1,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CHF2CH=CHF);1,1,1,2,3,4,4,4−オクタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CFCF3);1,1,2,3,3,4,4,4−オクタフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CF2);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CHCF3);1,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCF3);1,3,3,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン((CF3)2C=CHF);1,1,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CF3);1,1,2,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCF3);1,1,2,3,3,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CHF2);2,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CH2);1,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCF2CF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCHFCF3);1,2,3,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CHF2);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCHF2);1,1,1,2,3,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CH2FCF=CFCF3);1,1,1,2,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CH=CFCF3);1,1,1,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CF3CH=CFCHF2);1,1,2,3,3,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CH2F);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCHF2);3,3,3−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン(CH2=C(CF3)2);1,1,1,2,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH2FCH=CFCF3);1,1,1,3,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CF3CH=CFCH2F);3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CH=CH2);1,1,1,4,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CHF2CH=CHCF3);1,1,1,2,3−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH3CF=CFCF3);2,3,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH2=CFCF2CHF2);1,1,2,4,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CHCHF2);1,1,2,3,3−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH3CF2CF=CF2);1,1,2,3,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH2FCF=CFCHF2);1,1,3,3,3−ペンタフルオロ−2−メチル−1−プロペン(CF2=C(CF3)(CH3));2−(ジフルオロメチル)−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2=C(CHF2)(CF3));2,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH2=CFCHFCF3);1,2,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCH2CF3);1,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCHFCF3);1,3,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCF2CHF2);1,2,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCHFCHF2);3,3,4,4−テトラフルオロ−1−ブテン(CH2=CHCF2CHF2);1,1−ジフルオロ−2−(ジフルオロメチル)−1−プロペン(CF2=C(CHF2)(CH3));1,3,3,3−テトラフルオロ−2−メチル−1−プロペン(CHF=C(CF3)(CH3));3,3−ジフルオロ−2−(ジフルオロメチル)−1−プロペン(CH2=C(CHF2)2);1,1,1,2−テトラフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CHCH3);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−ブテン(CH3CF=CHCF3);1,1,1,2,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=CHCF3);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CHCF2CF3);1,1,1,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CH=CFCF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CF3);1,1,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CHCF2CF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CHF2);1,1,2,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CHF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CHF2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCHFCF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CFCF(CF3)2);1,1,2,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CFCH(CF3)2);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CF3CH=C(CF3)2);1,1,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCF(CF3)2);2,3,3,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CHF2);3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=C(CF3)CF2CF3);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCH(CF3)2);1,3,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCF(CF3)2);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=C(CF3)CH2CF3);3,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン((CF3)2CFCH=CH2);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CF3CF2CF2CH=CH2);2,3,3,4,4,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CHF2);1,1,3,3,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CH2CF3);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−3−メチル−2−ブテン(CF3CF=C(CF3)(CH3));2,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CFCH(CF3)2);1,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCH(CF3)2);1,1,1,4−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH2FCH=C(CF3)2);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH3CF=C(CF3)2);1,1,1−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=CHCH3);3,4,4,5,5,5−ヘキサフルオロ−2−ペンテン(CF3CF2CF=CHCH3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−メチル−2−ブテン(CF3C(CH3)=CHCF3);3,3,4,5,5,5−ヘキサフルオロ−1−ペンテン(CH2=CHCF2CHFCF3
);4,4,4−トリフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=C(CF3)CH2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−1−ヘキセン(CF3(CF2)3CF=CF2);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−3−ヘキセン(CF3CF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2,3−ビス(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=C(CF3)2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CFCF3);1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CHC2F5);1,1,1,3,4,5,5,5−オクタフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CHCF3);3,3,4,4,5,5,6,6,6−ノナフルオロ−1−ヘキセン(CF3CF2CF2CF2CH=CH2);4,4,4−トリフルオロ−3,3−ビス(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CHC(CF3)3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−3−メチル−2−ブテン((CF3)2C=C(CH3)(CF3));2,3,3,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=CFCF2CH(CF3)2);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−3−メチル−2−ペンテン(CF3CF=C(CH3)CF2CF3);1,1,1,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(CF3CH=CHCH(CF3)2);3,4,4,5,5,6,6,6−オクタフルオロ−2−ヘキセン(CF3CF2CF2CF=CHCH3);3,3,4,4,5,5,6,6−オクタフルオロ1−ヘキセン(CH2=CHCF2CF2CF2CHF2);1,1,1,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CHCF2CH3);4,4,5,5,5−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=C(CF3)CH2C2F5);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−2−メチル−1−ペンテン(CF3CF2CF2C(CH3)=CH2);4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロ−2−ヘキセン(CF3CF2CF2CH=CHCH3);4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロ−1−ヘキセン(CH2=CHCH2CF2C2F5);1,1,1,2,2,3,4−ヘプタフルオロ−3−ヘキセン(CF3CF2CF=CFC2H5);4,5,5,5−テトラフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=CHCH2CF(CF3)2);1,1,1,2,5,5,5−ヘプタフルオロ−4−メチル−2−ペンテン(CF3CF=CHCH(CF3)(CH3));1,1,1,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CFC2H5);1,1,1,2,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CFCF2C2F5);1,1,1,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CH=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CHCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CH=CFCF2C2F5);1,1,1,2,2,3,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CHCF2C2F5);CF2=CFOCF2CF3(PEVE)およびCF2=CFOCF3(PMVE)からなる群から選択されるフルオロオレフィン;
からなる群から選択される少なくとも1種のフルオロオレフィンを含む。

0068

本発明は、少なくとも1種のフルオロオレフィンおよび少なくとも1種の可燃性冷媒または伝熱流体を含む組成物にさらに関し、式中、フルオロオレフィンは:
(i)式E−R1CH=CHR2またはZ−R1CH=CHR2のフルオロオレフィンであって、式中、R1およびR2が、独立して、C1〜C6のパーフルオロアルキル基であり、および式中、化合物中の炭素の総数が少なくとも5個であるフルオロオレフィン;
(ii)式シクロ−[CX=CY(CZW)n−]の環状フルオロオレフィンであって、式中、X、Y、Z、およびWが、独立して、HまたはFであり、およびnが2〜5の整数である環状フルオロオレフィン;および
(iii)1,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CF3CF=CHF);1,1,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CF3CH=CF2);1,1,2,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CF2);1,2,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CHF);2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CF3CF=CH2);1,1,2,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CH2FCF=CF2);1,1,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CHF2CH=CF2);2,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CH2);3,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CF3CH=CH2);1,1,2−トリフルオロ−1−プロペン(CH3CF=CF2);1,2,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2FCF=CF2);1,1,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2FCH=CF2);1,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CHF2CH=CHF);1,1,1,2,3,4,4,4−オクタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CFCF3);1,1,2,3,3,4,4,4−オクタフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CF2);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CHCF3);1,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCF3);1,3,3,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン((CF3)2C=CHF);1,1,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CF3);1,1,2,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCF3);1,1,2,3,3,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CHF2);2,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CH2);1,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCF2CF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCHFCF3);1,2,3,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CHF2);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCHF2);1,1,1,2,3,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CH2FCF=CFCF3);1,1,1,2,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CH=CFCF3);1,1,1,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CF3CH=CFCHF2);1,1,2,3,3,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CH2F);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCHF2);3,3,3−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン(CH2=C(CF3)2);1,1,1,2,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH2FCH=CFCF3);1,1,1,3,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CF3CH=CFCH2F);3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CH=CH2);1,1,1,4,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CHF2CH=CHCF3);1,1,1,2,3−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH3CF=CFCF3);2,3,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH2=CFCF2CHF2);1,1,2,4,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CHCHF2);1,1,2,3,3−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH3CF2CF=CF2);1,1,2,3,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH2FCF=CFCHF2);1,1,3,3,3−ペンタフルオロ−2−メチル−1−プロペン(CF2=C(CF3)(CH3));2−(ジフルオロメチル)−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2=C(CHF2)(CF3));2,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH2=CFCHFCF3);1,2,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCH2CF3);1,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCHFCF3);1,3,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCF2CHF2);1,2,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCHFCHF2);3,3,4,4−テトラフルオロ−1−ブテン(CH2=CHCF2CHF2);1,1−ジフルオロ−2−(ジフルオロメチル)−1−プロペン(CF2=C(CHF2)(CH3));1,3,3,3−テトラフルオロ−2−メチル−1−プロペン(CHF=C(CF3)(CH3));3,3−ジフルオロ−2−(ジフルオロメチル)−1−プロペン(CH2=C(CHF2)2);1,1,1,2−テトラフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CHCH3);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−ブテン(CH3CF=CHCF3);1,1,1,2,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=CHCF3);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CHCF2CF3);1,1,1,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CH=CFCF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CF3);1,1,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CHCF2CF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CHF2);1,1,2,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CHF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CHF2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCHFCF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CFCF(CF3)2);1,1,2,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CFCH(CF3)2);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CF3CH=C(CF3)2);1,1,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCF(CF3)2);2,3,3,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CHF2);3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=C(CF3)CF2CF3);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCH(CF3)2);1,3,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCF(CF3)2);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=C(CF3)CH2CF3);3,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン((CF3)2CFCH=CH2);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CF3CF2CF2CH=CH2);2,3,3,4,4,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CHF2);1,1,3,3,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CH2CF3);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−3−メチル−2−ブテン(CF3CF=C(CF3)(CH3));2,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CFCH(CF3)2);1,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCH(CF3)2);1,1,1,4−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH2FCH=C(CF3)2);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH3CF=C(CF3)2);1,1,1−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=CHCH3);3,4,4,5,5,5−ヘキサフルオロ−2−ペンテン(CF3CF2CF=CHCH3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−メチル−2−ブテン(CF3C(CH3)=CHCF3);3,3,4,5,5,5−ヘキサフルオロ−1−ペンテン(CH2=CHCF2CHFCF3
);4,4,4−トリフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=C(CF3)CH2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−1−ヘキセン(CF3(CF2)3CF=CF2);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−3−ヘキセン(CF3CF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2,3−ビス(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=C(CF3)2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CFCF3);1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CHC2F5);1,1,1,3,4,5,5,5−オクタフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CHCF3);3,3,4,4,5,5,6,6,6−ノナフルオロ−1−ヘキセン(CF3CF2CF2CF2CH=CH2);4,4,4−トリフルオロ−3,3−ビス(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CHC(CF3)3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−3−メチル−2−ブテン((CF3)2C=C(CH3)(CF3));2,3,3,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=CFCF2CH(CF3)2);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−3−メチル−2−ペンテン(CF3CF=C(CH3)CF2CF3);1,1,1,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(CF3CH=CHCH(CF3)2);3,4,4,5,5,6,6,6−オクタフルオロ−2−ヘキセン(CF3CF2CF2CF=CHCH3);3,3,4,4,5,5,6,6−オクタフルオロ1−ヘキセン(CH2=CHCF2CF2CF2CHF2);1,1,1,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CHCF2CH3);4,4,5,5,5−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=C(CF3)CH2C2F5);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−2−メチル−1−ペンテン(CF3CF2CF2C(CH3)=CH2);4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロ−2−ヘキセン(CF3CF2CF2CH=CHCH3);4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロ−1−ヘキセン(CH2=CHCH2CF2C2F5);1,1,1,2,2,3,4−ヘプタフルオロ−3−ヘキセン(CF3CF2CF=CFC2H5);4,5,5,5−テトラフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=CHCH2CF(CF3)2);1,1,1,2,5,5,5−ヘプタフルオロ−4−メチル−2−ペンテン(CF3CF=CHCH(CF3)(CH3));1,1,1,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CFC2H5);1,1,1,2,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CFCF2C2F5);1,1,1,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CH=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CHCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CH=CFCF2C2F5);1,1,1,2,2,3,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CHCF2C2F5);CF2=CFOCF2CF3(PEVE)およびCF2=CFOCF3(PMVE)からなる群から選択されるフルオロオレフィン;
からなる群から選択される。

0069

少なくとも1種の可燃性冷媒および少なくとも1種のフルオロオレフィンを含む組成物における特に重要な実用性は、それら自体が不燃性であるこれらのフルオロオレフィンである。フルオロオレフィンの可燃性は、分子中のフッ素原子の数および水素原子の数に関連していると考えられる。以下の式は、予測される可燃性の指標として算出され得る可燃性係数を提供する:

0070

0071

式中:
F=分子中のフッ素原子の数;および
H=分子中の水素原子の数である。

0072

一定の化合物が実験的に可燃性であると判定されるに伴って、不燃性フルオロオレフィン可燃性係数についてのカットオフが判定された。フルオロオレフィンは、ASHRAE(米国暖房・冷凍・空調技術協会(American Society of Heating,Refrigerating and Air−Conditioning Engineers,Inc.))規格34−2001により特定された条件下で、電子点火源を備える、ASTM(米国材料試験協会(American Society of Testing and Materials))E681−01下でテストすることにより、可燃性または不燃性であるか判定され得る。このような可燃性テストは、テスト化合物の空気中での下方爆発限界LFL)および/または上方爆発限界(UFL)を判定するために、対象の化合物と共に、101kPa(14.7psia)および特定の温度(度々100℃(212°F))、種々の濃度で、空気中にて実施される。

0073

数々のフルオロオレフィンについての可燃性係数が、可燃性または不燃性の実験的な判定と共に、表4に列挙されている。従って、実際には不燃性フルオロオレフィンとして、本開示の可燃性冷媒との組み合わせで最も有用であろうかを、本開示の他のフルオロオレフィンについて予測することが可能である。

0074

0075

0076

0077

表4に列挙されたフルオロオレフィンは、可燃性係数の値に基づいた可燃性または不燃性であるか判定し得る。可燃性係数が0.70以上であると見いだされる場合には、フルオロオレフィンは、不燃性であると予測され得る。可燃性係数が0.70未満である場合には、フルオロオレフィンは可燃性であると予測され得る。

0078

本発明の他の実施形態において、可燃性冷媒と共に組成物において用いられるフルオロオレフィンは:
(a)式E−R1CH=CHR2またはZ−R1CH=CHR2のフルオロオレフィンであって、式中、R1およびR2が、独立して、C1〜C6のパーフルオロアルキル基であるフルオロオレフィン;
(b)式シクロ−[CX=CY(CZW)n−]の環状フルオロオレフィンであって、X、Y、Z、およびWが、独立して、HまたはFであり、およびnが2〜5の整数であり、および可燃性係数が0.70以上である環状フルオロオレフィン;および
(c)1,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CF3CF=CHF);1,1,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CF3CH=CF2);1,1,2,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CF2);1,1,1,2,3,4,4,4−オクタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CFCF3);1,1,2,3,3,4,4,4−オクタフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CF2);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CHCF3);1,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCF3);1,3,3,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン((CF3)2C=CHF);1,1,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CF3);1,1,2,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCF3);1,1,2,3,3,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CHF2);2,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CH2);1,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCF2CF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCHFCF3);1,2,3,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CHF2);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCHF2);1,1,1,2,3,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CH2FCF=CFCF3);1,1,1,2,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CH=CFCF3);1,1,1,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CF3CH=CFCHF2);1,1,2,3,3,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CH2F);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCHF2);3,3,3−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン(CH2=C(CF3)2);1,1,1,2,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=CHCF3);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CHCF2CF3);1,1,1,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CH=CFCF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CF3);1,1,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CHCF2CF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CHF2);1,1,2,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CHF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CHF2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCHFCF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CFCF(CF3)2);1,1,2,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CFCH(CF3)2);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CF3CH=C(CF3)2);1,1,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCF(CF3)2);2,3,3,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CHF2);3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=C(CF3)CF2CF3);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCH(CF3)2);1,3,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCF(CF3)2);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=C(CF3)CH2CF3);3,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン((CF3)2CFCH=CH2);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CF3CF2CF2CH=CH2);2,3,3,4,4,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CHF2);1,1,3,3,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CH2CF3);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−3−メチル−2−ブテン(CF3CF=C(CF3)(CH3));2,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CFCH(CF3)2);1,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCH(CF3)2);1,1,1,4−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH2FCH=C(CF3)2);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH3CF=C(CF3)2);1,1,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−1−ヘキセン(CF3(CF2)3CF=CF2);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−3−ヘキセン(CF3CF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2,3−ビス(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=C(CF3)2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CFCF3);1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CHC2F5);1,1,1,3,4,5,5,5−オクタフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CHCF3);3,3,4,4,5,5,6,6,6−ノナフルオロ−1−ヘキセン(CF3CF2CF2CF2CH=CH2);4,4,4−トリフルオロ−3,3−ビス(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CHC(CF3)3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−3−メチル−2−ブテン((CF3)2C=C(CH3)(CF3));2,3,3,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=CFCF2CH(CF3)2);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−3−メチル−2−ペンテン(CF3CF=C(CH3)CF2CF3);1,1,1,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(CF3CH=CHCH(CF3)2);1,1,1,2,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CFCF2C2F5);1,1,1,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CH=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CHCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CH=CFCF2C2F5);および1,1,1,2,2,3,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CHCF2C2F5)からなる群から選択されるフルオロオレフィン;
からなる群から選択されるフルオロオレフィンである。

0079

さらに他の実施形態において、可燃性冷媒との組み合わせにおいて特に有用であり得る本開示のフルオロオレフィンは:
(a)式E−R1CH=CHR2またはZ−R1CH=CHR2のフルオロオレフィンであって、式中、R1およびR2が、独立して、C1〜C6のパーフルオロアルキル基であり、および可燃性係数が0.70以上であるフルオロオレフィン;および
(b)式シクロ−[CX=CY(CZW)n−]の環状フルオロオレフィンであって、式中、X、Y、Z、およびWが、独立して、HまたはFであり、およびnが2〜5の整数であり、および可燃性係数が0.70以上である環状フルオロオレフィン;
からなる群から選択される少なくとも1種のフルオロオレフィンであり得る。

0080

可燃性係数は一定のフルオロオレフィン化合物の可燃性を予測する基準を提供する一方で、所与の分子反応式を有する一定の異性体が可燃性である一方で他の異性体が不燃性であることの原因となるであろう、分子上の水素原子の位置などの一定の可変要素があり得る。従って、可燃性係数は、可燃性特徴を予測するためのツールとしてのみ用いられ得る。

0081

本発明の可燃性冷媒は、温度、圧力および組成の特定の条件下で、空気と混合されたときに、火炎伝播させると示し得るいずれかの化合物を含む。可燃性冷媒は、ASHRAE(米国暖房・冷凍・空調技術協会(American Society of Heating,Refrigerating and Air−Conditioning Engineers,Inc.))規格34−2001により特定された条件下で、電子点火源を備える、ASTM(米国材料試験協会(American Society of Testing and Materials)E681−01下でテストすることにより識別され得る。このような可燃性のテストは、テスト化合物の空気中での下方爆発限界(LFL)および上方爆発限界(UFL)を判定するために、冷媒と共に、101kPa(14.7psia)および特定の温度(典型的には100℃(212°F)、または約23℃(73°F)である室温)で、種々の濃度で、空気中にて実施される。

0082

実際の問題としては、冷媒は、冷凍装置または空調装置からの漏出時に、および発火源と接触して発火し得る場合には可燃性として区別され得る。本発明の組成物は、このような漏出の最中でも、発火する可能性は低い。

0083

本発明の可燃性冷媒としては、ハイドロフルオロカーボン(HFC)、フルオロオレフィン、フルオロエーテル炭化水素エーテル、炭化水素、アンモニア(NH3)、およびこれらの組み合わせが挙げられる。

0084

可燃性HFC冷媒としては、特に限定されないが:ジフルオロメタン(HFC−32)、フルオロメタン(HFC−41)、1,1,1−トリフルオロエタン(HFC−143a)、1,1,2−トリフルオロエタン(HFC−143)、1,1−ジフルオロエタン(HFC−152a)、フルオロエタン(HFC−161)、1,1,1−トリフルオロプロパン(HFC−263fb)、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(HFC−365mfc)、およびこれらの組み合わせが挙げられる。これらの可燃性HFC冷媒は、化学合成会社などの多数の供給業者から入手可能な市販の生成物であり、または当該技術分野において開示されている合成プロセスにより調製され得る。

0085

本発明の可燃性冷媒は、特に限定されないが:1,2,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(HFC−1234ye);1,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(HFC−1234ze);2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(HFC−1234yf);1,1,2,3−テトラフルオロ−1−プロペン(HFC−1234yc);1,1,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(HFC−1234zc);2,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(HFC−1243yf);3,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(HFC−1243zf);1,1,2−トリフルオロ−1−プロペン(HFC−1243yc);1,1,3−トリフルオロ−1−プロペン(HFC−1243zc);1,2,3−トリフルオロ−1−プロペン(HFC−1243ye);および1,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(HFC−1243ze)を含むフルオロオレフィンをさらに含む。

0086

本発明の可燃性冷媒は、ハイドロフルオロカーボンに類似の化合物である、少なくとも1つのエーテル基酸素原子をも含有するフルオロエーテルをさらに含む。代表的なフルオロエーテル冷媒としては、特に限定されないが、商業的に入手可能であるC4F9OC2H5が挙げられる。

0087

本発明の可燃性冷媒は、炭化水素冷媒をさらに含む。代表的な炭化水素冷媒としては、特に限定されないが、プロパン、プロピレンシクロプロパン、n−ブタン、イソブタンn−ペンタン2−メチルブタンイソペンタン)、シクロブタンシクロペンタン、2,2−ジメチルプロパン、2,2−ジメチルブタン、2,3−ジメチルブタン、2,3−ジメチルペンタン、2−メチルヘキサン、3−メチルヘキサン、2−メチルペンタン、3−エチルペンタン、3−メチルペンタンシクロヘキサン、n−ヘプタン、メチルシクロペンタン、およびn−ヘキサンが挙げられる。可燃性炭化水素冷媒は、複数の商業的供給業者から入手可能である。

0088

本発明の可燃性冷媒は、共に複数の商業的供給業者から入手可能である、ジメチルエーテルDME、CH3OCH3)およびメチルt−ブチルエーテル(MTBE、(CH3)3COCH3)などの炭化水素エーテルをさらに含む。

0089

本発明の可燃性冷媒は、市販されている化合物であるアンモニア(NH3)をさらに含む。

0090

本発明の可燃性冷媒は、本願明細書に記載のASTM条件下で識別されるときに、または実際の問題として混合物全体は未だ可燃性冷媒としてみなされるよう、2種以上の可燃性冷媒(例えば2種のHFCまたは1種のHFCおよび炭化水素)の混合物または、可燃性冷媒および非可燃性冷媒を含む混合物などの2つ以上の冷媒の混合物をさらに含み得る。

0091

本発明の他の冷媒と組み合わせられ得る非可燃性冷媒の例としては、R−134a、R−134、R−23、R125、R−236fa、R−245fa、およびHCFC−22/HFC−152a/HCFC−124の混合物(ASHRAE種別、R401またはR−401A、R−401B、およびR−401Cにより公知である)、HFC−125/HFC−143a/HFC−134a(ASHRAE種別、R−404またはR−404Aにより公知である)、HFC−32/HFC−125/HFC−134a(ASHRAE種別、R407またはR−407A、R−407B、およびR−407Cにより公知である)、HCFC−22/HFC−143a/HFC−125(ASHRAE種別、R408またはR−408Aにより公知である)、HCFC−22/HCFC−124/HCFC−142b(ASHRAE種別:R−409またはR−409Aにより公知である)、HFC−32/HFC−125(ASHRAE種別R−410Aにより公知である)、およびHFC−125/HFC−143a(ASHRAE種別:R−507またはR507Aにより公知である)および二酸化炭素が挙げられる。

0092

2種以上の可燃性冷媒の混合物の例としては、プロパン/イソブタン;HFC−152a/イソブタン、R32/プロパン;R32/イソブタン;およびHFC−152a/CO2などのHFC/二酸化炭素混合物が挙げられる。

0093

本発明の一態様は、150未満、好ましくは50未満の地球温暖化係数を有する非可燃性冷媒を提供することである。本発明の他の態様は、可燃性冷凍混合物の可燃性を、不燃性フルオロオレフィンを前記混合物に添加することにより低減することである。

0094

一定の冷媒が可燃性である一方で、可燃性冷媒に可燃性ではない他の化合物を添加することにより非可燃性冷媒組成物を生成することが可能であることが示され得る。このような非可燃性冷媒ブレンドの例としては、R−410A(HFC−32は可燃性冷媒であるが、HFC−125は不燃性である)、およびR−407C(HFC−32は可燃性冷媒であるが、HFC−125およびHFC−134aは可燃性ではない)が挙げられる。

0095

少なくとも1種のフルオロオレフィンおよび少なくとも1種の可燃性冷媒を含む、冷媒または伝熱流体として有用である本発明の組成物は、有効量のフルオロオレフィンを含有して、ASTME681−01の結果に基づいて不燃性である組成物を生成し得る。

0096

少なくとも1種の可燃性冷媒および少なくとも1種のフルオロオレフィンを含む本発明の組成物は、約1重量パーセント〜約99重量パーセントフルオロオレフィンおよび約99重量パーセント〜約1重量パーセント可燃性冷媒を含有し得る。

0097

他の実施形態において、本発明の組成物は、約10重量パーセント〜約80重量パーセントフルオロオレフィンおよび約90重量パーセント〜約20重量パーセント可燃性冷媒を含有し得る。さらに他の実施形態において、本発明の組成物は、約20重量パーセント〜約70重量パーセントフルオロオレフィンおよび約80重量パーセント〜約30重量パーセント可燃性冷媒を含有し得る。

0098

特に興味深いのはフルオロオレフィンがHFC−1225yeを含み、可燃性冷媒がHFC−32(ジフルオロメタン)を含む本開示の実施形態である。ASTM681−01により判定されるとおり、37重量パーセント以下のHFC−32を含む組成物は不燃性であり、38重量パーセント以上のHFC−32を含む組成物は可燃性であることが判明した。本開示は、約1.0重量パーセント〜約37.0重量パーセントのHFC−32および約99.0重量パーセント〜約63重量パーセントのHFC−1225yeを含む不燃性組成物を提供する。

0099

また、特に興味深いのは、組成物がHFC−1225ye、HFC−32およびHFC−125を含む本開示の実施形態である。本発明のこの組成物は、約20重量パーセント〜約95重量パーセントのHFC−1225ye、約1.0重量パーセント〜約65重量パーセントのHFC−32、および約1.0重量パーセント〜約40重量パーセントのHFC−125を含む。他の実施形態において、組成物は、約30重量パーセント〜約90重量パーセントのHFC−1225ye、約5.0重量パーセント〜約55重量パーセントのHFC−32、および約1.0重量パーセント〜約35重量パーセントのHFC−125を含む。さらに他の実施形態において、組成物は、約40重量パーセント〜約85重量パーセントのHFC−1225ye、約10重量パーセント〜約45重量パーセントのHFC−32および約1.0重量パーセント〜約28重量パーセントのHFC−125を含む。約40重量パーセント未満HFC−32を含有するこれらの組成物は、不燃性組成物であると予測される。この爆発限界は、組成物中に存在するHFC−1225yeおよびHFC−125の相対比に応じて約45重量パーセント未満HFC−32〜約37重量パーセント未満HFC−32で異なり得る。

0100

特に興味深い他の実施形態において、可燃性冷媒は、HFC−1243zfと、および組成物全体の可燃性を低減させることを意図して不燃性フルオロオレフィンとを含む。組成物は、約1.0重量パーセント〜約99重量パーセントのHFC−1243zfおよび約99重量パーセント〜約1.0重量パーセントのHFC−1225yeを含み得る。代替的に、組成物は、約40重量パーセント〜約70重量パーセントのHFC−1243zfおよび約60重量パーセント〜約30重量パーセントのHFC−1225yeを含み得る。

0101

特に興味深い他の実施形態において、組成物は、約1.0重量パーセント〜約98重量パーセントのHFC−1243zf;約1.0重量パーセント〜約98重量パーセントのHFC−1225ye;および約1.0重量パーセント〜約50重量パーセントのHFC−125を含む。代替的に、組成物は、約40重量パーセント〜約70重量パーセントのHFC−1243zf;約20重量パーセント〜約60重量パーセントのHFC−1225ye;および約1.0重量パーセント〜約10重量パーセントのHFC−125を含む。

0102

特に興味深い他の実施形態において、組成物は、約1.0重量パーセント〜約98重量パーセントのHFC−1243zf;約1.0重量パーセント〜約98重量パーセントのHFC−1225ye;および約1.0重量パーセント〜約50重量パーセントのHFC−32を含む。代替的に、組成物は、約40重量パーセント〜約70重量パーセントのHFC−1243zf;約20重量パーセント〜約60重量パーセントのHFC−1225ye;および約1.0重量パーセント〜約10重量パーセントのHFC−32を含む。

0103

特に興味深いさらに他の実施形態において、組成物は、約1.0重量パーセント〜約97重量パーセントのHFC−1243zf;約1.0重量パーセント〜約97重量パーセントのHFC−1225ye;約1.0重量パーセント〜約50重量パーセントのHFC−125;および約1.0重量パーセント〜約50重量パーセントのHFC−32を含む。代替的に、組成物は、約40重量パーセント〜約70重量パーセントのHFC−1243zf;約20重量パーセント〜約60重量パーセントのHFC−1225ye;および約1.0重量パーセント〜約10重量パーセントのHFC−125;および約1.0重量パーセント〜約10重量パーセントのHFC−32を含む。

0104

本発明は、可燃性冷媒の可燃性を低減させる方法にさらに関し、前記方法は、可燃性冷媒を少なくとも1種のフルオロオレフィンと組み合わせる工程を含む。添加されるフルオロオレフィンの量は、ASTM681−01により判定される不燃性組成物を生成する有効量でなければならない。

0105

本発明の組成物は、冷凍、空調、またはヒートポンプシステムにおいて、水分の除去を補助するために乾燥剤との組み合わせで用いられ得る。乾燥剤は、分子ふるいベース活性アルミナシリカゲル、またはゼオライトから組成され得る。代表的な分子ふるいとしては、MOLSIV XH−7、XH−6、XH−9およびXH−11(イリノイデスプレーンズ(Des Plaines,IL)のUOPLLC)が挙げられる。小さい分子サイズを有する冷媒には、HFC−32、XH−11乾燥剤などが好ましい。

0106

本発明の組成物は、少なくとも1種の潤滑剤をさらに含み得る。本発明の滑剤は、冷凍または空調装置での使用に好ましいものを含む。これらのうち、滑剤は、クロロフルオロカーボン冷媒を利用する圧縮冷凍装置において簡便に用いられるものである。このような滑剤およびこれらの特性は、本願明細書において参照により援用される(非特許文献2)において検討されている。本発明の滑剤は、圧縮冷凍潤滑の分野において、普通「鉱物油」として公知であるものを含み得る。鉱物油は、パラフィン(すなわち、直鎖および分岐−炭素−鎖、飽和炭化水素)、ナフテン(すなわち、環状パラフィン)および芳香族化合物(すなわち、交互の二重結合によって特徴付けられる1つまたは複数の環を含有する不飽和環状炭化水素)を含む。本発明の滑剤は、圧縮冷凍潤滑の分野において、普通「合成油」として公知であるものをさらに含む。合成油は、アルキルアリール(すなわち、直鎖および分岐アルキルアルキルベンゼン)、合成パラフィンおよびナフテン、およびポリαオレフィン)を含む。本発明の代表的な通常の滑剤は、市販されているBVM100N(BVAオイル(BVA Oils)から購入したパラフィン系鉱物油)、スニソ(Suniso)(登録商標)3GSおよびスニソ(Suniso)(登録商標)5GS(クロンプトン社(Crompton Co.)から購入したナフテン系鉱物油)、サンテックス(Sontex)(登録商標)372LTペンイル(Pennzoil)から購入したナフテン系鉱物油)、カルメット(Calumet)(登録商標)RO−30(カルメットルーブリカンツ(Calumet Lubricants)から購入したナフテン系鉱物油)、ゼロール(Zerol)(登録商標)75、ゼロール(Zerol)(登録商標)150およびゼロール(Zerol)(登録商標)500(シュリブケミカルズ(Shrieve Chemicals)から購入した直鎖アルキルベンゼン)およびHAB22(新日本石油(Nippon Oil)から購入した分岐アルキルベンゼン)である。

0107

本発明の滑剤は、ハイドロフルオロカーボン冷媒と共に使用されるために設計されたもの、および圧縮冷凍および空調装置の動作条件下で本発明の冷媒と混和性のものをさらに含む。このような滑剤およびこれらの特性は(非特許文献3)において考察されている。このような滑剤としては、特に限定されないが、カストロール(Castrol)(登録商標)100(英国(United Kingdom)のカストロール(Castrol))などのポリオールエステル(POE)、ダウ(Dow)(ミシガンミッドランド(Midland,Michigan)のダウケミカル(Dow Chemical))製のRL−488Aなどのポリアルキレングリコール(PAG)、およびポリビニルエーテルPVE)が挙げられる。

0108

本発明の滑剤は、所与のコンプレッサ要求仕様および潤滑剤が露出されるであろう環境を考慮することにより選択される。

0109

普通用いられる冷凍システム添加剤が、所望される場合に、潤滑性およびシステム安定性を高めるために、本発明の組成物に任意選択的に添加され得る。これらの添加剤は、一般的には、冷凍コンプレッサ潤滑の分野内で公知であり、および耐摩耗性剤、超圧滑剤、腐食よび酸化抑制剤、金属表面不活性化剤発泡および抗発泡制御剤、漏出検出剤等が挙げられる。一般には、これらの添加剤は、潤滑剤組成物全体に比して少量でのみ存在する。これらは、典型的には、約0.1%未満から、各添加剤の約3%と同程度の濃度で用いられる。これらの添加剤は、個別のシステム要求仕様に基づいて選択される。このような添加剤のいくつかの典型的な例としては、特に限定されないが、リン酸アルキルまたはアリールエステル、およびチオリン酸のアルキルまたはアリールエステルなどの潤滑増強添加剤が挙げられ得る。さらに、金属ジアルキルジチオリン酸塩(例えば亜鉛ジアルキルジチオリン酸塩またはZDDP、ルーブリゾール(Lubrizol)1375)および化学物質のこのファミリーの他の構成要素が本発明の組成物において用いられ得る。他の耐摩耗性添加剤としては、天然生成物油およびシネルゴール(Synergol)TMSインターナシナルルーブリカンツ(International Lubricants))などの非対称ポリヒドロキシル潤滑添加剤が挙げられる。同様に、酸化防止剤などの安定化剤フリーラジカル捕捉剤、および水捕捉剤(乾燥化合物)が利用され得る。このような添加剤としては、特に限定されないが、ニトロメタンヒンダードフェノールブチル化ヒドロキシトルエン、またはBHTなど)、ヒドロキシルアミンチオールホスファイトエポキシドまたはラクトンが挙げられる。水捕捉剤としては、特に限定されないが、オルトギ酸トリメチル、−トリエチル、または−トリプロピルなどのオルトエステルが挙げられる。単一の添加剤またはその組み合わせを用いてもよい。

0110

一実施形態において、本発明は、チオリン酸、ブチル化トリフェニルホスホロチオネート有機リン酸塩ジアルキルチオリン酸エステルテルペンテルペノイドフラーレン官能基化パーフルオロポリエーテルポリオキシアルキル化芳香族化合物、エポキシド、フッ素化エポキシド、オキセタンアスコルビン酸、チオール、ラクトン、チオエーテル、ニトロメタン、アルキルシランベンゾフェノン誘導体アリールスルフィドジビニルテレフタレートジフェニルテレフタレート、アルキルアミンヒンダードアミン酸化防止剤、およびフェノールからなる群から選択される少なくとも1種のフルオロオレフィンおよび少なくとも1種の安定化剤を含む組成物を提供する。アルキルアミンとしては、トリエチルアミントリブチルアミンジイソプロピルアミントリイソプロピルアミン、トリイソブチルアミン、およびアルキルアミン化合物のこのファミリーの他の構成要素を挙げることができる。

0111

他の実施形態において、本発明の安定化剤は、安定化剤の特定の組み合わせを含み得る。特に興味深い安定化剤の一つの組み合わせは、少なくとも1種のテルペンまたはテルペノイドを含む。これらのテルペンまたはテルペノイドは、エポキシド、フッ素化エポキシド、およびオキセタンから選択される少なくとも1種の化合物と組み合わされ得る。

0112

テルペンは、2つ以上のイソプレン(2−メチル−1,3−ブタジエン反復単位を含有する構造によって特徴付けられる炭化水素化合物である。テルペンは非環式であっても環式であってもよい。代表的なテルペンとしては、特に限定されないが、ミルセン(2−メチル−6−メチル−エンオクタ−1,7−ジエン)、アロオシメン、βオシメンテレベンリモネン(またはd−リモネン)、レチナールピネン(またはα−ピネン)、メントールゲラニオールファルネソールフィトールビタミンAテルピネン、δ−3−カレンテルピノレンフェランドレンフェンケンおよびこれらの混合物が挙げられる。テルペン安定化剤は、市販されているか、または当該技術分野において公知である方法により調製され得、または天然のソースから単離される。

0113

テルペノイドは、2つ以上のイソプレン反復単位を含有すると共に、任意選択的に酸素を含有する構造によって特徴付けられる天然生成物および関連する化合物である。代表的なテルペノイドとしては、リコピンCAS登録番号[502−65−8])、βカロチン(CAS登録番号[7235−40−7])、およびキサントフィル、すなわち、ゼアキサンチン(CAS登録番号[144−68−3])などのカロチノイドヘパキサンチン(hepaxanthin)(CAS登録番号[512−39−0])、およびイソトレチノイン(CAS登録番号[4759−48−2])などのレチノイドアビエタン(CAS登録番号[640−43−7]);アンブロサン(CAS登録番号[24749−18−6]);アリストラン(CAS登録番号[29788−49−6]);アチサン(CAS登録番号[24379−83−7]);ベイエラン(CAS登録番号[2359−83−3])、ビサボラン(CAS登録番号[29799−19−7]);ボルナン(CAS登録番号[464−15−3]);カリオフィラン(CAS登録番号[20479−00−9]);セドラン(CAS登録番号[13567−54−9]);ダマラン(CAS登録番号[545−22−2]);ドリマン(CAS登録番号[5951−58−6]);エレフィラン(CAS登録番号[3242−05−5]);オイデスマン(CAS登録番号[473−11−0]);フェンカン(CAS登録番号[6248−88−0]);ガンマセラン(CAS登録番号[559−65−9]);ゲルマクラン(CAS登録番号[645−10−3]);ジバン(CAS登録番号[6902−95−0]);グラヤノトキサン(CAS登録番号[39907−73−8]);グアイアン(CAS登録番号[489−80−5]);ヒマカラン(CAS登録番号[20479−45−2]);ホパン(CAS登録番号[471−62−5]);フムラン(CAS登録番号[430−19−3]);カウラン(CAS登録番号[1573−40−6]);ラブダン(CAS登録番号[561−90−0]);ラノスタン(CAS登録番号[474−20−4]);ルパン(CAS登録番号[464−99−3]);p−メンタン(CAS登録番号[99−82−1]);オレアナン(CAS登録番号[471−67−0]);オフィオボラン(CAS登録番号[20098−65−1]);ピクラサン(CAS登録番号[35732−97−9]);ピマラン(CAS登録番号[30257−03−5]);ピナン(CAS登録番号[473−55−2]);ポドカルパン(CAS登録番号[471−78−3]);プロトスタン(CAS登録番号[70050−78−1]);ロサン(CAS登録番号[6812−82−4]);タキサン(CAS登録番号[1605−68−1]);ツジャン(CAS登録番号[471−12−5]);トリコテカン(CAS登録番号[24706−08−9]);およびウルサン(CAS登録番号[464−93−7])が挙げられる。本発明のテルペノイドは、市販されているか、または当該技術分野において公知である方法により調製され得、または天然のソースから単離され得る。

0114

一実施形態において、テルペンまたはテルペノイド安定化剤は、少なくとも1種のエポキシドと組み合わされ得る。代表的なエポキシドとしては、1,2−プロピレンオキシド(CAS登録番号[75−56−9]);1,2−ブチレンオキシド(CAS登録番号[106−88−7]);またはこれらの混合物が挙げられる。

0115

他の実施形態において、本発明のテルペンまたはテルペノイド安定化剤は、少なくとも1種のフッ素化エポキシドと組み合わされ得る。本発明のフッ素化エポキシドは式3により示され得、式中、R2〜R5の各々はH、1〜6個の炭素原子のアルキルまたは1〜6個の炭素原子のフルオロアルキルであるが、ただし、R2〜R5の少なくとも1つはフルオロアルキル基である。

0116

0117

代表的なフッ素化エポキシド安定化剤としては、特に限定されないが、トリフルオロメチルオキシランおよび1,1−ビス(トリフルオロメチル)オキシランが挙げられる。このような化合物は、当該技術分野において公知である方法により調製され得、例えば、(非特許文献4)、(非特許文献5)、および(非特許文献6)に記載の方法により調製され得る。

0118

他の実施形態において、本発明のテルペンまたはテルペノイド安定化剤は、少なくとも1種のオキセタンと組み合わされ得る。本発明のオキセタン安定化剤は、1つまたは複数のオキセタン基との化合物であり得、式4によって表され、式中、R1〜R6は、同一または異なり、水素、アルキルまたは置換アルキル、アリールまたは置換アリールから選択することが可能である。

0119

0120

代表的なオキセタン安定化剤としては、特に限定されないが、OXT−101(東亜合成株式会社(Toagosei Co.,Ltd))などの3−エチル−3−ヒドロキシメチル−オキセタン;OXT−211(東亜合成株式会社(Toagosei Co.,Ltd))などの3−エチル−3−((フェノキシ)メチル)−オキセタン;およびOXT−212(東亜合成株式会社(Toagosei Co.,Ltd))などの3−エチル−3−((2−エチル−ヘキシルオキシ)メチル)−オキセタンが挙げられる。

0121

特に興味深い他の実施形態は、フラーレンを含む安定化剤の組み合わせである。フラーレン安定化剤は、エポキシド、フッ素化エポキシド、およびオキセタンからなる群から選択される少なくとも1種の化合物と組み合わされ得る。フラーレンとの組み合わせのためのエポキシド、フッ素化エポキシド、およびオキセタンは、テルペンまたはテルペノイドとの組み合わせに対するものとして、本願明細書に既に記載されている。

0122

特に興味深い他の実施形態は、フェノールを含む安定化剤の組み合わせである。フラーレン安定化剤は、エポキシド、フッ素化エポキシド、およびオキセタンからなる群から選択される少なくとも1種の化合物と組み合わされ得る。フェノールとの組み合わせのためのエポキシド、フッ素化エポキシド、およびオキセタンは、テルペンまたはテルペノイドとの組み合わせに対するものとして、本願明細書に既に記載されている。

0123

フェノール安定化剤は、2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール;2,6−ジ−tert−ブチル−4−エチルフェノール;2,4−ジメチル−6−テトラブチルフェノールトコフェロール等を含むアルキル化モノフェノール、t−ブチルハイドロキノンハイドロキノンの他の誘導体等を含むハイドロキノンおよびアルキル化ハイドロキノン、4,4’−チオ−ビス(2−メチル−6−tert−ブチルフェノール);4,4’−チオビス(3−メチル−6−テトラブチルフェノール);2,2’−チオビス(4メチル−6−tert−ブチルフェノール)等を含むヒドロキシル化チオジフェニルエーテル、4,4’−メチレンビス(2,6−ジ−tert−ブチルフェノール);4,4’−ビス(2,6−ジ−tert−ブチルフェノール);2,2’−または4,4−ビフェノールジオールの誘導体;2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−tertブチルフェノール);2,2’−メチレンビス(4−メチル−6−tertブチルフェノール);4,4−ブチリデンビス(3−メチル−6−tert−ブチルフェノール);4,4−イソプロピリデンビス(2,6−ジ−tert−ブチルフェノール);2,2’−メチレンビス(4−メチル−6−ノニルフェノール);2,2’−イソブチリデンビス(4,6−ジメチルフェノール;2,2’−メチレンビス(4−メチル−6−シクロヘキシルフェノールを含むアルキリデンビスフェノール、2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−tert−ブチルフェノール);ブチル化ヒドロキシルトルエン(BHT)を含む2,2−または4,4−ビフェニルジオール、2,6−ジ−tert−α−ジメチルアミノ−p−クレゾール、4,4−チオビス(6−tert−ブチル−m−クレゾール)等を含むヘテロ原子を含むビスフェノール;アシルアミノフェノール;2,6−ジ−tert−ブチル−4(N,N’−ジメチルアミノメチルフェノール);ビス(3−メチル−4−ヒドロキシ−5−tert−ブチルベンジル)スルフィド;ビス(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)スルフィド等を含むスルフィドなどの1つまたは複数の置換または非置換環状、直鎖、または分岐脂肪族置換基を含むフェノールを含むいずれかの置換または非置換フェノール化合物を含む。

0124

本発明の一実施形態において、テルペンまたはテルペノイド、またはフラーレンまたはフェノールを含む安定化剤の、エポキシド、フッ素化エポキシド、およびオキセタンからなる群から選択される少なくとも1種の化合物とのこれらの組み合わせは:
レオキサリル(areoxalyl)ビス(ベンジリデンヒドラジド(CAS登録番号6629−10−3);
N,N’−ビス(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンモイルヒドラジン)(CAS登録番号32687−78−8);
2,2’−オキサミドビス−エチル−(3,5−d−tert−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート)(CAS登録番号70331−94−1);
N,N’−(ジサリシクリデン(disalicyclidene))−1,2−プロパンジアミン(CAS登録番号94−91−1);および
エチレンジアミンテトラ酢酸(CAS登録番号60−00−4)およびこれらの塩からなる群から選択される追加の安定化剤化合物をさらに含み得る。

0125

本発明の他の実施形態において、テルペンまたはテルペノイド、またはフラーレンまたはフェノールを含む安定化剤と、エポキシド、フッ素化エポキシド、およびオキセタンからなる群から選択される少なくとも1種の化合物とのこれらの組み合わせは、トリエチルアミン;トリブチルアミン;トリイソプロピルアミン;ジイソブチルアミン;トリイソプロピルアミン;トリイソブチルアミン;およびヒンダードアミン酸化防止剤からなる群から選択される少なくとも1種のアルキルアミンをさらに含み得る。

0126

本発明の組成物は、トレーサーである化合物または組成物をさらに含み得、ハイドロフルオロカーボン(HFC)、重水素化炭化水素、重水素化ハイドロフルオロカーボン、パーフルオロカーボン、フルオロエーテル、臭素化化合物ヨウ化化合物、アルコール、アルデヒドケトン亜酸化窒素(N2O)およびこれらの組み合わせからなる群から選択される。本発明において用いられるトレーサーは、冷媒または伝熱流体として用いられるものとは異なる組成物であり、2005年2月18日に出願された米国特許公報(特許文献2)に記載のとおり、冷媒および伝熱組成物に、組成物の希釈汚染または他の変性のいずれかも検出可能である既定の量で添加される。

0127

本組成物において用いられるための典型的なトレーサー化合物が表5に列挙されている。

0128

0129

0130

0131

0132

表5に列挙した化合物は、商業的に入手可能であり(化学供給業者から)、または当該技術分野において公知であるプロセスにより調製され得る。

0133

単一のトレーサー化合物は、本発明の組成物における冷凍/加熱流体との組み合わせで用いられる得、または複数のトレーサー化合物は、トレーサーブレンドとして役立つよういずれかの割合で組み合わされ得る。トレーサーブレンドは、化合物の同一のクラスからの複数のトレーサー化合物または化合物の異なるクラスからの複数のトレーサー化合物を含有し得る。例えば、トレーサーブレンドは、2種以上の重水素化ハイドロフルオロカーボン、または1種または複数種のパーフルオロカーボンとの組み合わせでの1種の重水素化ハイドロフルオロカーボンを含有し得る。

0134

さらに、表4における化合物のいくつかは、構造または光学といった複数の異性体として存在する。単一の異性体または同一の化合物の複数の異性体は、トレーサー化合物を調製するいずれかの割合で用いられ得る。さらに、所与の化合物の単一のまたは複数の異性体は、トレーサーブレンドとして役立つために、いずれかの割合で、いずれかの数の他の化合物と組み合わされ得る。

0135

トレーサー化合物またはトレーサーブレンドは、約50重量百万分率(ppm)〜約1000ppmの合計濃度で組成物中に存在し得る。好ましくは、トレーサー化合物またはトレーサーブレンドは、約50ppm〜約500ppmの合計濃度で存在し、最も好ましくは、トレーサー化合物またはトレーサーブレンドは、約100ppm〜約300ppmの合計濃度で存在する。

0136

本発明の組成物は、紫外(UV)染料および任意選択的に可溶化剤をさらに含み得る。UV染料は、冷凍、空調、ヒートポンプ装置における前記装置の漏出点、またはその近傍において、冷媒または伝熱流体組成物中の染料の蛍光だれかに観察させることによって、冷媒組成物または伝熱流体の漏出を検出するために有用な成分である。紫外光下に染料の蛍光を観察してもよい。可溶化剤は、いくつかの冷媒および伝熱流体におけるこのようなUV染料の低い溶解度のために必要であり得る。

0137

「紫外」染料とは、電磁スペクトルの紫外または「近」紫外領域における光を吸収するUV蛍光組成物を意味する。10ナノメートル〜750ナノメートルのいずれかの波長を有する放射線放射するUV光による照射下で、UV蛍光染料によってもたらされる蛍光が検出され得る。従って、このようなUV蛍光染料を含有する冷媒または伝熱流体が冷凍、空調、またはヒートポンプ装置における所与の箇所から漏出している場合、蛍光を漏出点で、または漏出点の近傍において検出することが可能である。このようなUV蛍光染料としては、特に限定されないが、ナフタルイミドペリレンクマリンアントラセン、フェナントラセンキサンテンチオキサンテンナフトキサンテン、フルオロセイン、および前記染料の誘導体またはこれらの組み合わせが挙げられる。本発明の可溶化剤は、炭化水素、炭化水素エーテル、ポリオキシアルキレングリコールエーテルアミド、ニトリル、ケトン、クロロカーボン、エステル、ラクトン、アリールエーテル、フルオロエーテルおよび1,1,1−トリフルオロアルカンからなる群から選択される少なくとも1つの化合物を含む。

0138

本発明の炭化水素可溶化剤は、16個以下の炭素原子を含有すると共に、他の官能基を含有せず水素だけを含有する、直鎖、分岐状または環状アルカンまたはアルケンを含む炭化水素を含む。代表的な炭化水素可溶化剤は、プロパン、プロピレン、シクロプロパン、n−ブタン、イソブタン、n−ペンタン、オクタン、デカン、およびヘキサデカンを含む。冷媒が炭化水素である場合、可溶化剤は同一の炭化水素ではあり得ないことに留意すべきである。

0139

本発明の炭化水素エーテル可溶化剤は、炭素、水素および酸素のみを含有する、ジメチルエーテル(DME)などのエーテルを含む。

0140

本発明のポリオキシアルキレングリコールエーテル可溶化剤は、式R1[(OR2)xOR3]y(式中:xは1〜3の整数であり;yは1〜4の整数であり;R1は、水素、および1〜6個の炭素原子およびy結合部位を有する脂肪族炭化水素ラジカルから選択され;R2は、2〜4個の炭素原子を有する脂肪族ヒドロカルビレンラジカルから選択され;R3は、水素、および1〜6個の炭素原子を有する脂肪族および脂環式炭化水素ラジカルから選択され;R1およびR3の少なくとも1つは前記炭化水素ラジカルである)によって表され;ここで、前記ポリオキシアルキレングリコールエーテルは、約100〜約300原子質量単位の分子量を有する。本願明細書において用いられるところ、結合部位とは、他のラジカルと共有結合の形成に利用可能であるラジカル部位を意味する。ヒドロカルビレンラジカルとは、二価炭化水素ラジカルを意味する。本発明において、好ましいポリオキシアルキレングリコールエーテル可溶化剤は、R1[(OR2)xOR3]yによって表され:xは好ましくは1〜2であり;yは好ましくは1であり;R1〜R3は好ましくは、水素、および1〜4個の炭素原子を有する脂肪族炭化水素ラジカルから独立して選択され;R2は、好ましくは、2または3個の炭素原子、最も好ましくは3個の炭素原子を有する脂肪族ヒドロカルビレンラジカルから選択され;ポリオキシアルキレングリコールエーテル分子量は、好ましくは約100〜約250原子質量単位、最も好ましくは約125〜約250原子質量単位である。1〜6個の炭素原子を有するR1〜R3炭化水素ラジカルは、直鎖、分岐状または環状であり得る。代表的なR1〜R3炭化水素ラジカルとしては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、ペンチル、イソペンチルネオペンチル、tert−ペンチル、シクロペンチル、およびシクロヘキシルが挙げられる。本ポリオキシアルキレングリコールエーテル可溶化剤上の遊離ヒドロキシルラジカルが構造の一定の圧縮冷凍装置材料(例えばマイラー(Mylar)(登録商標))と非適合性であり得る場合、R1〜R3は、好ましくは、1〜4個の炭素原子、最も好ましくは1個の炭素原子を有する脂肪族炭化水素ラジカルである。2〜4個の炭素原子を有するR2脂肪族ヒドロカルビレンラジカルは、反復するオキシアルキレンラジカル−(OR2)x−を形成し、これは、オキシエチレンラジカル、オキシプロピレンラジカル、およびオキシブチレンラジカルを含む。1つのポリオキシアルキレングリコールエーテル可溶化剤分子中にR2を含むオキシアルキレンラジカルは同一であってもよく、または1つの分子が異なるR2オキシアルキレン基を含有していてもよい。本ポリオキシアルキレングリコールエーテル可溶化剤は、好ましくは、少なくとも1つのオキシプロピレン基を含む。R1が1〜6個の炭素原子およびy結合部位を有する脂肪族または脂環式炭化水素ラジカルである場合、基は直鎖、分岐または環状であり得る。2つの結合部位を有する代表的なR1脂肪族炭化水素ラジカルとしては、例えば、エチレン基プロピレン基、ブチレン基、ペンチレン基、ヘキシレン基、シクロペンチレン基およびシクロヘキシレン基が挙げられる。3つまたは4つの結合部位を有する代表的なR1脂肪族炭化水素ラジカルとしては、トリメチロールプロパングリセリンペンタエリスリトールなどのポリアルコール、1,2,3−トリヒドロキシシクロヘキサンおよび1,3,5−トリヒドロキシシクロヘキサンから誘導される、それらのヒドロキシル基を除去することによる残渣が挙げられる。

0141

代表的なポリオキシアルキレングリコールエーテル可溶化剤としては、限定されないが、CH3OCH2CH(CH3)O(HまたはCH3)(プロピレングリコールメチル(またはジメチル)エーテル)、CH3O[CH2CH(CH3)O]2(HまたはCH3)(ジプロピレングリコールメチル(またはジメチル)エーテル)、CH3O[CH2CH(CH3)O]3(HまたはCH3)(トリプロピレングリコールメチル(またはジメチル)エーテル)、C2H5OCH2CH(CH3)O(HまたはC2H5)(プロピレングリコールエチル(またはジエチル)エーテル)、C2H5O[CH2CH(CH3)O]2(HまたはC2H5)(ジプロピレングリコールエチル(またはジエチル)エーテル)、C2H5O[CH2CH(CH3)O]3(HまたはC2H5)(トリプロピレングリコールエチル(またはジエチル)エーテル)、C3H7OCH2CH(CH3)O(HまたはC3H7)(プロピレングリコールn−プロピル(またはジ−n−プロピル)エーテル)、C3H7O[CH2CH(CH3)O]2(HまたはC3H7)(ジプロピレングリコールn−プロピル(またはジ−n−プロピル)エーテル)、C3H7O[CH2CH(CH3)O]3(HまたはC3H7)(トリプロピレングリコールn−プロピル(またはジ−n−プロピル)エーテル)、C4H9OCH2CH(CH3)OH(プロピレングリコールn−ブチルエーテル)、C4H9O[CH2CH(CH3)O]2(HまたはC4H9)(ジプロピレングリコールn−ブチル(またはジ−n−ブチル)エーテル)、C4H9O[CH2CH(CH3)O]3(HまたはC4H9)(トリプロピレングリコールn−ブチル(またはジ−n−ブチル)エーテル)、(CH3)3COCH2CH(CH3)OH(プロピレングリコールt−ブチルエーテル)、(CH3)3CO[CH2CH(CH3)O]2(Hまたは(CH3)3)(ジプロピレングリコールt−ブチル(またはジ−t−ブチル)エーテル)、(CH3)3CO[CH2CH(CH3)O]3(Hまたは(CH3)3)(トリプロピレングリコールt−ブチル(またはジ−t−ブチル)エーテル)、C5H11OCH2CH(CH3)OH(プロピレングリコールn−ペンチルエーテル)、C4H9OCH2CH(C2H5)OH(ブチレングリコールn−ブチルエーテル)、C4H9O[CH2CH(C2H5)O]2H(ジブチレングリコールn−ブチルエーテル)、トリメチロールプロパントリ−n−ブチルエーテル(C2H5C(CH2O(CH2)3CH3)3)およびトリメチロールプロパンジ−n−ブチルエーテル(C2H5C(CH2OC(CH2)3CH3)2CH2OH)が挙げられる。

0142

本発明のアミド可溶化剤は、式R1C(O)NR2R3およびシクロ−[R4C(O)N(R5)−](式中、R1、R2、R3およびR5は、独立に、1〜12個の炭素原子を有する脂肪族および脂環式炭化水素ラジカルから選択され;R4は、3〜12個の炭素原子を有する脂肪族ヒドロカルビレン基から選択される)によって表されるものを含み、ここで、前記アミドは約100〜約300原子質量単位の分子量を有する。前記アミドの分子量は、好ましくは約160〜約250原子質量単位である。R1、R2、R3およびR5は、任意選択的に置換炭化水素ラジカル、すなわち、ハロゲン(例えば、フッ素、塩素)およびアルコキシド(例えばメトキシ)から選択される非炭化水素置換基を含有する基を含み得る。R1、R2、R3およびR5は、任意選択的に、ヘテロ原子−置換炭化水素ラジカル、すなわち、原子窒素アザ−)、酸素(オキサ−)または硫黄チア−)をラジカル鎖中に含有する、そうでなければ炭素原子から組成されるラジカルを含み得る。普通、3つ以下の非炭化水素置換基およびヘテロ原子、および好ましくは1つ以下が、R1〜3における10個の炭素原子毎に存在することとなり、およびこのような非炭化水素置換基のいずれかおよびヘテロ原子の存在を、前述の分子量限界の適用に考慮しなければならない。好ましいアミド可溶化剤は、炭素、水素、窒素および酸素から構成される。代表的なR1、R2、R3およびR5脂肪族および脂環式炭化水素ラジカルとしては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、tert−ペンチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、ヘプチルオクチル、ノニルデシルウンデシル、ドデシルおよびそれらの立体配置異性体が挙げられる。アミド可溶化剤の好ましい実施形態は、前述の式シクロ−[R4C(O)N(R5)−]におけるR4がヒドロカルビレンラジカル(CR6R7)nによって表され得るものであって、換言すると、式シクロ−[(CR6R7)nC(O)N(R5)−](式中、分子量についての既述の値が適用され、nは3〜5の整数であり、R5は1〜12個の炭素原子を含有する飽和炭化水素ラジカルであり、R6およびR7は、独立に、上に提示したR1〜3を定義する規則によって(各nについて)選択される)である。式:シクロ−[(CR6R7)nC(O)N(R5)−]によって表されるラクタムにおいて、すべてのR6およびR7は、好ましくは水素であり、またはnメチレン単位の中に単一の飽和炭化水素ラジカルを含有し、およびR5は3〜12個の炭素原子を含有する飽和炭化水素ラジカルである。例えば、1−(飽和炭化水素ラジカル)−5−メチルピロリジン−2−オン

0143

代表的なアミド可溶化剤としては、限定されないが、1−オクチルピロリジン−2−オン、1−デシルピロリジン−2−オン、1−オクチル−5−メチルピロリジン−2−オン、1−ブチルカプロラクタム、1−シクロヘキシルピロリジン−2−オン、1−ブチル−5−メチルピペリジ−2−オン、1−ペンチル−5−メチルピペリジ−2−オン、1−ヘキシルカプロラクタム、1−ヘキシル−5−メチルピロリジン−2−オン、5−メチル−1−ペンチルピペリジ−2−オン、1,3−ジメチルピペリジ−2−オン、1−メチルカプロラクタム、1−ブチル−ピロリジン−2−オン、1,5−ジメチルピペリジ−2−オン、1−デシル−5−メチルピロリジン−2−オン、1−ドデシルピロリジ−2−オン、N,N−ジブチルホルムアミドおよびN,N−ジイソプロピルアセタミドが挙げられる。

0144

本発明のケトン可溶化剤は、式R1C(O)R2(式中、R1およびR2は、独立に、1〜12個の炭素原子を有する脂肪族、脂環式およびアリール炭化水素ラジカルから選択される)によって表されるケトンを含み、ここで、前記ケトンは約70〜約300原子質量単位の分子量を有する。前記ケトンにおけるR1およびR2は、好ましくは、独立に、1〜9個の炭素原子を有する脂肪族および脂環式炭化水素ラジカルから選択される。前記ケトンの分子量は、好ましくは、約100〜200原子質量単位である。R1およびR2は、共に、接続されたヒドロカルビレンラジカルを形成し得ると共に、五、六、または七−員環環状ケトン、例えば、シクロペンタノンシクロヘキサノン、およびシクロヘプタノンを形成し得る。R1およびR2は、任意選択的に、置換炭化水素ラジカル、すなわち、ハロゲン(例えば、フッ素、塩素)およびアルコキシド(例えばメトキシ)から選択される非炭化水素置換基を含有するラジカルを含み得る。R1およびR2は、任意選択的に、ヘテロ原子−置換炭化水素ラジカル、すなわち、原子窒素(アザ−)、酸素(ケト−、オキサ−)または硫黄(チア−)をラジカル鎖中に含有する、そうでなければ炭素原子で組成されるラジカルを含み得る。普通、3つ以下の非炭化水素置換基およびヘテロ原子、および好ましくは1つ以下が、R1およびR2における10個の炭素原子毎に存在することとなり、およびこのような非炭化水素置換基のいずれかおよびヘテロ原子の存在を、前述の分子量限界の適用に考慮しなければならない。一般式R1C(O)R2における代表的なR1およびR2脂肪族、脂環式およびアリール炭化水素ラジカルとしては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、tert−ペンチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシルおよびそれらの立体配置異性体、ならびにフェニルベンジル、クメニルメシチルトリルキシリルおよびフェネチルが挙げられる。

0145

代表的なケトン可溶化剤としては、限定されないが、2−ブタノン2−ペンタノンアセトフェノンブチロフェノンヘキサフェノン、シクロヘキサノン、シクロヘプタノン、2−ヘプタノン3−ヘプタノン、5−メチル−2−ヘキサノン2−オクタノン、3−オクタノン、ジイソブチルケトン、4−エチルシクロヘキサノン、2−ノナノン、5−ノナノン、2−デカノン、4−デカノン、2−デカロン、2−トリデカノン、ジヘキシルケトンおよびジシクロヘキシルケトンが挙げられる。

0146

本発明のニトリル可溶化剤は、式R1CN(式中、R1は、5〜12個の炭素原子を有する脂肪族、脂環式またはアリール炭化水素ラジカルから選択される)によって表されるニトリルを含み、ここで、前記ニトリルは約90〜約200原子質量単位の分子量を有する。前記ニトリル可溶化剤中のR1は、好ましくは、8〜10個の炭素原子を有する脂肪族および脂環式炭化水素ラジカルから選択される。前記ニトリル可溶化剤の分子量は、好ましくは、約120〜約140原子質量単位である。R1は、任意選択的に、置換炭化水素ラジカル、すなわち、ハロゲン(例えば、フッ素、塩素)およびアルコキシド(例えばメトキシ)から選択される非炭化水素置換基を含有するラジカルを含み得る。R1は、任意選択的に、ヘテロ原子−置換炭化水素ラジカル、すなわち、原子窒素(アザ−)、酸素(ケト−、オキサ−)または硫黄(チア−)をラジカル鎖中に含有する、そうでなければ炭素原子で組成されるラジカルを含み得る。普通、3つ以下の非炭化水素置換基およびヘテロ原子、および好ましくは1つ以下が、R1における10個の炭素原子毎に存在することとなり、およびこのような非炭化水素置換基のいずれかおよびヘテロ原子の存在を、前述の分子量限界の適用に考慮しなければならない。一般式R1CN中の代表的なR1脂肪族、脂環式およびアリール炭化水素ラジカルとしては、ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、tert−ペンチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシルおよびそれらの立体配置異性体、ならびにフェニル、ベンジル、クメニル、メシチル、トリル、キシリルおよびフェネチルが挙げられる。

0147

代表的なニトリル可溶化剤としては、限定されないが、1−シアノペンタン、2,2−ジメチル−4−シアノペンタン、1−シアノヘキサン、1−シアノヘプタン、1−シアノオクタン、2−シアノオクタン、1−シアノノナン、1−シアノデカン、2−シアノデカン、1−シアノウンデカンおよび1−シアノドデカンが挙げられる。

0148

本発明のクロロカーボン可溶化剤は、式RClx(式中、xは1または2から選択される整数であり;Rは、1〜12個の炭素原子を有する脂肪族および脂環式炭化水素ラジカルから選択される)によって表されるクロロカーボンを含み、ここで、前記クロロカーボンは、約100〜約200原子質量単位の分子量を有する。前記クロロカーボン可溶化剤の分子量は、好ましくは、約120〜150原子質量単位である。一般式RClx中の代表的なR脂肪族および脂環式炭化水素ラジカルとしては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、tert−ペンチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシルおよびそれらの立体配置異性体が挙げられる。

0149

代表的なクロロカーボン可溶化剤としては、限定されないが、3−(クロロメチル)ペンタン、3−クロロ−3−メチルペンタン、1−クロロヘキサン、1,6−ジクロロヘキサン、1−クロロヘプタン、1−クロロオクタン、1−クロロノナン、1−クロロデカン、および1,1,1−トリクロロデカンが挙げられる。

0150

本発明のエステル可溶化剤は、一般式R1CO2R2(式中、R1およびR2は、独立に、直鎖および環状、飽和および不飽和、アルキルおよびアリールラジカルから選択される)によって表されるエステルを含む。基本的に元素C、H、およびOから構成される好ましいエステルは、約80〜約550原子質量単位の分子量を有する。

0151

代表的なエステルとしては、限定されないが、
(CH3)2CHCH2OOC(CH2)2−4OCOCH2CH(CH3)2(ジイソブチル二塩基性エステル)、エチルヘキサノエート、エチルヘプタノエートn−ブチルプロピオネート、n−プロピルプロピオネート、エチル安息香酸塩、ジ−n−プロピルフタレート安息香酸エトキシエチルエステルジプロピルカーボネート、「エクセート(Exxate)700」(市販のC7アルキルアセテート)、「エクセート(Exxate)800」(市販のC8アルキルアセテート)、ジブチルフタレート、および酢酸tert−ブチルが挙げられる。

0152

本発明のラクトン可溶化剤は、構造[A]、[B]、および[C]によって表されるラクトンを含む。

0153

0154

これらのラクトンは、官能基−CO2−を、6個(A)、または好ましくは5個の原子(B)の環中に含有し、ここで、構造[A]および[B]について、R1からR8は、独立に、水素または直鎖、分岐、環状、二環状、飽和および不飽和ヒドロカルビルラジカルから選択される。各R1からR8は、他のR1からR8と接続されて環を形成し得る。ラクトンは、構造[C](式中、R1からR6は、独立に、水素または直鎖、分岐、環状、二環状、飽和および不飽和ヒドロカルビルラジカルから選択される)にあるとおり、環外アルキリデン基を有し得る。各R1からR6は、他のR1からR6と接続されて環を形成し得る。ラクトン可溶化剤は、約80〜約300原子質量単位、好ましくは約80〜約200原子質量単位の分子量範囲を有する。

0155

代表的なラクトン可溶化剤としては、限定されないが、表6に列挙した化合物が挙げられる。

0156

0157

0158

0159

ラクトン可溶化剤は、一般に、約7センチストークス未満の運動力学的粘度を40℃で有する。例えば、γ−ウンデカラクトンは、5.4センチストークスの運動力学的粘度を有し、およびシス−(3−ヘキシル−5−メチル)ジヒドロフラン−2−オンは、4.5センチストークスの粘度を有する(共に40℃で)。ラクトン可溶化剤は、商業的に入手可能であり得、または本願明細書において参照により援用される2004年8月3日に出願された米国特許公報(特許文献3)に記載の方法により調製され得る。

0160

本発明のアリールエーテル可溶化剤は、式R1OR2(式中、R1は、6〜12個の炭素原子を有するアリール炭化水素ラジカルから選択され;R2は、1〜4個の炭素原子を有する脂肪族炭化水素ラジカルから選択される)によって表されるアリールエーテルをさらに含み、ここで、前記アリールエーテルは約100〜約150原子質量単位の分子量を有する。一般式R1OR2中の代表的なR1アリールラジカルとしては、フェニル、ビフェニル、クメニル、メシチル、トリル、キシリル、ナフチルおよびピリジルが挙げられる。一般式R1OR2における代表的なR2脂肪族炭化水素ラジカルとしては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチルおよびtert−ブチルが挙げられる。代表的な芳香族エーテル可溶化剤としては、限定されないが、メチルフェニルエーテルアニソール)、1,3−ジメトキシベンゼンエチルフェニルエーテルおよびブチルフェニルエーテルが挙げられる。

0161

本発明のフルオロエーテル可溶化剤は、一般式R1OCF2CF2H(式中、R1は、約5〜約15個の炭素原子を有する脂肪族、脂環式、および芳香族炭化水素ラジカルから選択され、好ましくは第一級、直鎖、飽和、アルキルラジカルである)によって表されるものを含む。代表的なフルオロエーテル可溶化剤としては、限定されないが、C8H17OCF2CF2HおよびC6H13OCF2CF2Hが挙げられる。冷媒がフルオロエーテルである場合、可溶化剤は同一のフルオロエーテルではあり得ないことに留意すべきである。

0162

フルオロエーテル可溶化剤は、フルオロオレフィンおよびポリオール由来のエーテルをさらに含み得る。フルオロオレフィンは、タイプCF2=CXY(式中、Xは水素、塩素またはフッ素であり、およびYは塩素、フッ素、CF3またはORf(式中、RfはCF3、C2F5、またはC3F7である))のものであり得る。代表的なフルオロオレフィンは、テトラフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレンヘキサフルオロプロピレン、およびパーフルオロメチルビニルエーテルである。ポリオールは直鎖または分岐であり得る。直鎖ポリオールは、タイプHOCH2(CHOH)x(CRR’)yCH2OH(式中、RおよびR’は水素、またはCH3、またはC2H5であり、および式中、xは0〜4の整数であり、およびyは0〜4の整数である)のものであり得る。分岐ポリオールは、タイプC(OH)t(R)u(CH2OH)v[(CH2)mCH2OH]w(式中、Rは水素、CH3またはC2H5であり得、mは0〜3の整数であり得、tおよびuは0または1であり得、vおよびwは0〜4の整数、および、式中、t+u+v+w=4でもある)のものであり得る。代表的なポリオールは、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ブタンジオール、およびエチレングリコールである。

0163

本発明の1,1,1−トリフルオロアルカン可溶化剤は、一般式CF3R1(式中、R1は、約5〜約15個の炭素原子を有する脂肪族および脂環式炭化水素ラジカルから選択され、好ましくは第1級、直鎖、飽和アルキルラジカルである)によって表される1,1,1−トリフルオロアルカンを含む。代表的な1,1,1−トリフルオロアルカン可溶化剤としては、限定されないが、1,1,1−トリフルオロヘキサンおよび1,1,1−トリフルオロドデカンが挙げられる。

0164

本発明の可溶化剤は、単一の化合物として存在し得、または2つ以上の可溶化剤の混合物として存在し得る。可溶化剤の混合物は、言わば2種のラクトンのように、同一のクラスの化合物から2種の可溶化剤を含有し得、またはラクトンおよびポリオキシアルキレングリコールエーテルなどの2種の異なるクラスから2種の可溶化剤を含有し得る。

0165

冷媒およびUV蛍光染料を含む、または伝熱流体およびUV蛍光染料を含む本組成物において、約0.001重量パーセント〜約1.0重量パーセントの組成物が、好ましくは約0.005重量パーセント〜約0.5重量パーセント、および最も好ましくは0.01重量パーセント〜約0.25重量パーセントがUV染料である。

0166

これらのUV蛍光染料の冷媒および伝熱組成物中への溶解度は、劣っている場合がある。従って、これらの染料を冷凍、空調、またはヒートポンプ装置へ導入する方法は、扱いにくく、費用がかかり、および時間を浪費していた。本願明細書において参照により援用される米国特許公報(特許文献4)は、冷凍または空調装置の構成部品に挿入され得る染料粉末、染料の固体ペレットまたはスラリーを用いる方法を記載している。冷媒および潤滑剤が装置を通って循環されるに伴って、染料が溶解しまたは分散されて、装置全体に運搬される。染料を冷凍または空調装置に導入する数多くの他の方法は、この文献に記載されている。

0167

理想的には、UV蛍光染料は冷媒自体に溶解されることが可能であり、これにより、冷凍、空調、またはヒートポンプ装置に導入するためのいずれの特殊な方法も必要とされない。本発明は、システムに、冷媒中に可溶化剤と組み合わせで溶解されて導入され得るUV蛍光染料を含む組成物に関する。本発明の組成物は、低温においても、染料を溶液中に維持しながら、染料含有冷媒および伝熱流体の保管および運搬を可能とするであろう。

0168

冷媒、UV蛍光染料および可溶化剤を含む、または伝熱流体およびUV蛍光染料および可溶化剤を含む本組成物において、約1〜約50重量パーセント、好ましくは約2〜約25重量パーセント、および最も好ましくは約5〜約15重量パーセントの組み合わせた組成物が、冷媒または伝熱流体中の可溶化剤である。本発明の組成物において、UV蛍光染料は、約0.001重量パーセント〜約1.0重量パーセントの濃度で冷媒中に、または伝熱流体の、好ましくは0.005重量パーセント〜約0.5重量パーセント、および最も好ましくは0.01重量パーセント〜約0.25重量パーセントの濃度で存在する。

0169

ケトンなどの可溶化剤は好ましくない臭気を有し得、これは、臭気マスキング剤または香料の添加によりマスクすることが可能である。臭気マスキング剤または芳香剤の典型的な例としては、エバグリーン(Evergreen)、フレッシュレモン(Fresh Lemon)、チェリー(Cherry)、シナモンCinnamon)、ペパーミント(Peppermint)、フローラル(Floral)またはオレンジピール(Orange Peel)(これらのすべてが市販されている)、ならびにd−リモネンおよびピネンが挙げられ得る。このような臭気マスキング剤は、臭気マスキング剤および可溶化剤の組み合わせた重量に基づいて、約0.001%から約15重量%もの濃度で用いられ得る。

0170

本発明は、冷凍装置、空調装置、またはヒートポンプ装置における漏出を検出するための、紫外蛍光染料を含む冷媒または伝熱流体組成物を用いる方法にさらに関する。組成物中の染料の存在が、冷凍、空調、またはヒートポンプ装置における冷媒の漏出の検出を可能とする。漏出検出は、装置またはシステムまたは器具破壊の非効率的な動作の解決および/または防止への対処を補助する。漏出検出はまた、装置の動作において用いられる化学薬品の含有を補助する。

0171

本方法は、本願明細書に記載のとおり、冷媒、紫外蛍光染料を含む組成物または伝熱流体およびUV蛍光染料を含む組成物、および任意選択的に、本願明細書に記載の可溶化剤を、冷凍、空調、またはヒートポンプ装置に提供する工程、およびUV蛍光染料含有冷媒を検出するための好適な手段を利用する工程を含む。染料を検出するために好適な手段としては、特に限定されないが、度々「ブラックライト」または「ブルーライト」として称される紫外ランプが挙げられる。このような紫外ランプは、UV蛍光染料を検出する目的のために設計されて、数多くの供給業者から市販されている。一旦、紫外蛍光染料含有組成物が冷凍、空調、またはヒートポンプ装置に導入されてシステム全体に循環させられると、前記紫外ランプで装置を照らし、いずれかの漏出点の近傍において染料の蛍光を観察することにより、漏出点または漏出点の近傍の位置を特定することが可能である。

0172

機械的冷凍は、本質的に熱力学の適用であり、ここで、冷媒などの冷却媒体は、再使用のために回収されることが可能であるよう、サイクルを通過する。普通用いられるサイクルとしては、蒸気圧縮、吸収、蒸気ジェットまたは蒸気エジェクタ、および空気が挙げられる。

0173

蒸気圧縮冷凍システムとしては、エバポレータ、コンプレッサ、コンデンサ、および膨張デバイスが挙げられる。蒸気圧縮サイクルは、1つのステップにおいて冷却効果をもたらすと共に他のステップで熱をもたらす多段ステップにおいて、冷媒を再使用する。サイクルは、単純に以下のとおり説明することが可能である。液体冷媒は、膨張デバイスを通ってエバポレータに進入すると共に、エバポレータ中に低温で液体冷媒が沸騰してガスを形成して冷却をもたらす。低圧ガスはコンプレッサに進入して、ここで、ガスは圧縮されてその圧力および温度が高められる。次いで、高圧(圧縮された)気体冷媒がコンデンサに進入し、その中において冷媒は凝縮されてその熱を環境に放出する。冷媒は膨張デバイスに戻り、これを通って液体が、コンデンサ中の高圧レベルからエバポレータ中の低圧レベル膨張され、これにより、サイクルが反復される。

0174

冷凍用途において用いられ得る種々のタイプのコンプレッサがある。コンプレッサは、一般に、流体を圧縮する機械的手段に応じて、レシプロロータリージェット遠心スクロールスクリューまたは軸流として、または圧縮される流体に機械的エレメントがどのように作用するかに応じて、容積型(例えば、レシプロ、スクロールまたはスクリュー)または動的(例えば、遠心またはジェット)としてクラス分けすることが可能である。

0175

フルオロオレフィンを含む本発明の組成物は、上述のコンプレッサタイプのいずれにおいても有用であり得る。いずれかの所与のコンプレッサについての冷媒の選択は、例えば、沸点および蒸気圧要件を含む多くの要因に依存することとなる。

0176

容積型または動的コンプレッサの一方が本発明のプロセスにおいて用いられ得る。遠心タイプコンプレッサが、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含む一定の冷媒組成物についての器具の1つの好ましいタイプである。

0177

遠心コンプレッサは、回転エレメントを、冷媒を放射状に加速させるために用い、および典型的には、筐体収納されたインペラおよびディフューザを含む。遠心コンプレッサは、通常は、回転しているインペラのインペラアイ、または中央入口に流体を送り、およびこれを放射状に外方に加速する。いくらか静圧の上昇がインペラ中において生じるが、ほとんどの圧力上昇は、筐体のディフューザセクションにおいて生じ、ここで、速度が静圧に転換される。各インペラ−ディフューザセットは、コンプレッサのステージである。遠心コンプレッサは、所望される最終圧力および扱われる冷媒の体積に応じて、1〜12またはそれ以上のステージで組み込まれる。

0178

コンプレッサの圧力比、または圧縮比は、絶対吐出圧対絶対入口圧力の比である。遠心コンプレッサによってもたらされる圧力は、容量の比較的広い範囲にわたって実質的に一定である。

0179

容積型コンプレッサは、蒸気チャンバに引くと共に、チャンバが体積を低減させて蒸気を圧縮する。圧縮された後、蒸気は、チャンバのさらなる体積の、ゼロまたはほとんどゼロへの低減によって、チャンバから押し出される。容積型コンプレッサは、圧力を高めることができ、圧力は体積的効率および部品耐圧強度によってのみ制限される。

0180

容積型コンプレッサとは異なり、遠心コンプレッサは、インペラを通過する蒸気の圧縮に高速インペラの遠心力に完全に依存している。容積型はないが、むしろ動的圧縮と称されるものがある。

0181

遠心コンプレッサが発生させることが可能である圧力は、インペラの先端速度に依存する。先端速度は、インペラの、その先端で計測される速度であり、インペラの直径およびその分当たりの回転速度に関連する。遠心コンプレッサの加圧能力は、インペラを通る流路のサイズによって決定される。これが、コンプレッサのサイズを加圧能力よりも要求される圧力に依存させる。

0182

その高速操作のため、遠心コンプレッサは、本来大体積、低圧マシンである。遠心コンプレッサは、トリクロロフルオロメタン(CFC−11)または1,2,2−トリクロロトリフルオロエタン(CFC−113)などの低圧力冷媒で最も良く作動する。本発明の低圧冷媒流体のいくつかは、既存の遠心器具におけるCFC−113についての代替の液滴として好適であり得る。

0183

大型の遠心コンプレッサは、典型的には分当たり3000〜7000回転(rpm)で作動する。小型タービン遠心コンプレッサ(ミニ−遠心コンプレッサ)は、約40,000〜約70,000(rpm)といった高速用に設計されており、典型的には0.15メートル(約6インチ)未満の小さいインペラサイズを有する。

0184

コンプレッサ効率を向上させるために遠心コンプレッサにおいて多段インペラが用いられ得、それにより、使用において必要とされる電力が低減される。2段システムについて、動作中においては、第1ステージインペラの吐出は第2のインペラの吸引吸入に向かう。両方のインペラは、単一のシャフト(または軸)の使用によって動作され得る。各ステージは約4対1の圧縮比をもたらすことが可能である、すなわち、絶対吐出圧が絶対吸引圧力の4倍であることが可能である。特に自動車用用途のための2段遠心コンプレッサシステムの数々の例が、共に本願明細書において参照により援用される、米国特許公報(特許文献5)および米国特許公報(特許文献6)に記載されている。

0185

本開示は、冷凍、空調、またはヒートポンプ装置における加熱またはもたらす方法にさらに関し、前記方法は、冷媒または伝熱流体組成物を(a)遠心コンプレッサ;(b)多段遠心コンプレッサ、または(c)シングルスラブ/シングルパス熱交換器;を有する前記装置に導入する工程を含み、ここで、前記冷媒または伝熱流体組成物は:
(i)式E−R1CH=CHR2またはZ−R1CH=CHR2のフルオロオレフィンであって、式中、R1およびR2が、独立して、C1〜C6のパーフルオロアルキル基であるフルオロオレフィン;
(ii)式シクロ−[CX=CY(CZW)n−]の環状フルオロオレフィンであって、式中、X、Y、Z、およびWが、独立して、HまたはFであり、およびnが2〜5の整数である環状フルオロオレフィン;または
(iii)1,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CF3CF=CHF);1,1,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CF3CH=CF2);1,1,2,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CF2);1,2,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CHF);2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CF3CF=CH2);1,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CF3CH=CHF);1,1,2,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CH2FCF=CF2);1,1,3,3−テトラフルオロ−1−プロペン(CHF2CH=CF2);2,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CHF2CF=CH2);3,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CF3CH=CH2);1,1,2−トリフルオロ−1−プロペン(CH3CF=CF2);1,1,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2FCH=CF2);1,2,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2FCF=CHF);1,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CHF2CH=CHF);1,1,1,2,3,4,4,4−オクタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CFCF3);1,1,2,3,3,4,4,4−オクタフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CF2);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CHCF3);1,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4−ヘプタフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCF3);1,3,3,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン((CF3)2C=CHF);1,1,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CF3);1,1,2,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCF3);1,1,2,3,3,4,4−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CHF2);2,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CF=CH2);1,3,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCF2CF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCHFCF3);1,2,3,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCF2CHF2);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CFCHF2);1,1,1,2,3,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CH2FCF=CFCF3);1,1,1,2,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CHF2CH=CFCF3);1,1,1,3,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテン(CF3CH=CFCHF2);1,1,2,3,3,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCF2CH2F);1,1,2,3,4,4−ヘキサフルオロ−1−ブテン(CF2=CFCHFCHF2);3,3,3−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−プロペン(CH2=C(CF3)2);1,1,1,2,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH2FCH=CFCF3);1,1,1,3,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CF3CH=CFCH2F);3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CF3CF2CH=CH2);1,1,1,4,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CHF2CH=CHCF3);1,1,1,2,3−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH3CF=CFCF3);2,3,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH2=CFCF2CHF2);1,1,2,4,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CHF2CF=CHCHF2);1,1,2,3,3−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH3CF2CF=CF2);1,1,2,3,4−ペンタフルオロ−2−ブテン(CH2FCF=CFCHF2);1,1,3,3,3−ペンタフルオロ−2−メチル−1−プロペン(CF2=C(CF3)(CH3));2−(ジフルオロメチル)−3,3,3−トリフルオロ−1−プロペン(CH2=C(CHF2)(CF3));2,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CH2=CFCHFCF3);1,2,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCH2CF3);1,3,4,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCHFCF3);1,3,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CHCF2CHF2);1,2,3,4,4−ペンタフルオロ−1−ブテン(CHF=CFCHFCHF2);3,3,4,4−テトラフルオロ−1−ブテン(CH2=CHCF2CHF2);1,1−ジフルオロ−2−(ジフルオロメチル)−1−プロペン(CF2=C(CHF2)(CH3));1,3,3,3−テトラフルオロ−2−メチル−1−プロペン(CHF=C(CF3)(CH3));2−ジフルオロメチル−3,3−ジフルオロ−1−プロペン(CH2=C(CHF2)2);1,1,1,2−テトラフルオロ−2−ブテン(CF3CF=CHCH3);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−ブテン(CH3CF=CHCF3);1,1,1,2,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5,5−デカフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=CHCF3);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CHCF2CF3);1,1,1,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CH=CFCF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CF3);1,1,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CHCF2CF2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−1−ペンテン(CF2=CFCF2CF2CHF2);1,1,2,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CHF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,2,3,4,4,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCF2CHF2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−2−ペンテン(CF3CF=CFCHFCF3);1,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CFCF(CF3)2);1,1,2,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CFCH(CF3)2);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CF3CH=C(CF3)2);1,1,3,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCF(CF3)2);2,3,3,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CF3);1,2,3,3,4,4,5,5−オクタフルオロ−1−ペンテン(CHF=CFCF2CF2CHF2);3,3,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=C(CF3)CF2CF3);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=CHCH(CF3)2);1,3,4,4,4−ペンタフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCF(CF3)2);1,1,4,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CF2=C(CF3)CH2CF3);3,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン((CF3)2CFCH=CH2);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CF3CF2CF2CH=CH2);2,3,3,4,4,5,5−ヘプタフルオロ−1−ペンテン(CH2=CFCF2CF2CHF2);1,1,3,3,5,5,5−ヘプタフルオロ−1−ブテン(CF2=CHCF2CH2CF3);1,1,1,2,4,4,4−ヘプタフルオロ−3−メチル−2−ブテン(CF3CF=C(CF3)(CH3));2,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CFCH(CF3)2);1,4,4,4−テトラフルオロ−3−(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CHF=CHCH(CF3)2);1,1,1,4−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH2FCH=C(CF3)2);1,1,1,3−テトラフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン(CH3CF=C(CF3)2);1,1,1−トリフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=CHCH3);3,4,4,5,5,5−ヘキサフルオロ−2−ペンテン(CF3CF2CF=CHCH3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−メチル−2−ブテン(CF3C(CH3)=CHCF3);3,3,4,5,5,5−ヘキサフルオロ−1−ペンテン(CH
2=CHCF2CHFCF3);3−(トリフルオロメチル)−4,4,4−トリフルオロ−1−ブテン(CH2=C(CF3)CH2CF3);1,1,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−1−ヘキセン(CF3(CF2)3CF=CF2);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,6−ドデカフルオロ−3−ヘキセン(CF3CF2CF=CFCF2CF3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2,3−ビス(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=C(CF3)2);1,1,1,2,3,4,5,5,5−ノナフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CFCF3);1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CHC2F5);1,1,1,3,4,5,5,5−オクタフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2CFCF=CHCF3);3,3,4,4,5,5,6,6,6−ノナフルオロ−1−ヘキセン(CF3CF2CF2CF2CH=CH2);4,4,4−トリフルオロ−3,3−ビス(トリフルオロメチル)−1−ブテン(CH2=CHC(CF3)3);1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−3−メチル−2−(トリフルオロメチル)−2−ブテン((CF3)2C=C(CH3)(CF3));2,3,3,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=CFCF2CH(CF3)2);1,1,1,2,4,4,5,5,5−ノナフルオロ−3−メチル−2−ペンテン(CF3CF=C(CH3)CF2CF3);1,1,1,5,5,5−ヘキサフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン(CF3CH=CHCH(CF3)2);3,4,4,5,5,6,6,6−オクタフルオロ−2−ヘキセン(CF3CF2CF2CF=CHCH3);3,3,4,4,5,5,6,6−オクタフルオロ−1−ヘキセン(CH2=CHCF2CF2CF2CHF2);1,1,1,4,4−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−2−ペンテン((CF3)2C=CHCF2CH3);4,4,5,5,5−ペンタフルオロ−2−(トリフルオロメチル)−1−ペンテン(CH2=C(CF3)CH2C2F5);3,3,4,4,5,5,5−ヘプタフルオロ−2−メチル−1−ペンテン(CF3CF2CF2C(CH3)=CH2);4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロ−2−ヘキセン(CF3CF2CF2CH=CHCH3);4,4,5,5,6,6,6−ヘプタフルオロ−1−ヘキセン(CH2=CHCH2CF2C2F5);1,1,1,2,2,3,4−ヘプタフルオロ−3−ヘキセン(CF3CF2CF=CFC2H5);4,5,5,5−テトラフルオロ−4−トリフルオロメチル−1−ペンテン(CH2=CHCH2CF(CF3)2);1,1,1,2,5,5,5−ヘプタフルオロ−4−メチル−2−ペンテン(CF3CF=CHCH(CF3)(CH3));1,1,1,3−テトラフルオロ−2−トリフルオロメチル−2−ペンテン((CF3)2C=CFC2H5);1,1,1,2,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,7,7,7−テトラデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CFCF2C2F5);1,1,1,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CH=CFCF2CF2C2F5);1,1,1,2,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−2−ヘプテン(CF3CF=CHCF2CF2C2F5);1,1,1,2,2,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CH=CFCF2C2F5);1,1,1,2,2,3,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロ−3−ヘプテン(CF3CF2CF=CHCF2C2F5);CF2=CFOCF2CF3(PEVE);CF2=CFOCF3(PMVE)およびこれらの組み合わせからなる群から選択されるフルオロオレフィン;
からなる群から選択される少なくとも1種のフルオロオレフィンを含む。

0186

加熱または冷却をもたらす方法は、固定空調、ヒートポンプまたは可搬式空調および冷凍システムにおいて用いられ得る。固定空調およびヒートポンプ用途としては、窓、ダクトレスダクトターミナルパッケージ、冷却機および商業機が挙げられ、ルーフトップ型パッケージを含む。冷凍用途としては、屋内用または家庭用冷蔵庫および冷凍庫製氷機内臓クーラーおよび冷凍庫、ウォークインクーラーおよび冷凍庫および運搬冷凍システムが挙げられる。

0187

本発明の組成物は、さらに、フィンおよびチューブ熱交換器マイクロチャネル熱交換器および垂直または水平シングルパスチューブまたはプレートタイプ熱交換器を用いる空調、加熱および冷凍システムにおいて用いられ得る。

0188

従来のマイクロチャネル熱交換器は、本発明の低圧冷媒組成物については理想的ではない場合がある。低動作圧および密度は、すべての構成部品において高流速および高摩擦損失をもたらす。これらの場合において、エバポレータ設計が変更され得る。順番に接続された数々のマイクロチャネルスラブ冷媒経路に関して)よりも、シングルスラブ/シングルパス熱交換器配置が用いられ得る。従って、本発明の冷媒または伝熱流体組成物について好ましい熱交換器はシングルスラブ/シングルパス熱交換器である。

0189

本発明は、本発明のフルオロオレフィン組成物を冷却されるべき物体の近傍において蒸発させる工程、および、その後、前記組成物を凝縮させる工程を含む冷却をもたらす方法にさらに関する。

0190

本発明は、本発明のフルオロオレフィン組成物を加熱されるべき物体の近傍において凝縮する工程、および、その後、前記組成物を蒸発させる工程を含む加熱する方法にさらに関する。

0191

本発明は、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含む組成物を遠心コンプレッサにおいて圧縮する工程、前記組成物を凝縮させる工程、および、その後、前記組成物を冷却されるべき物体の近傍において蒸発させる工程を含むもたらす方法にさらに関する。さらに、本発明の方法の遠心コンプレッサは、多段遠心コンプレッサおよび好ましくは2段遠心コンプレッサであり得る。

0192

本発明は、冷凍装置、空調装置、またはヒートポンプ装置において冷却をもたらす方法にさらに関し、ここで、前記装置は少なくとも1つのシングルスラブ/シングルパス熱交換器を含み、前記方法は、本発明の組成物を凝縮する工程、および、その後、前記組成物を冷却されるべき物体の近傍において蒸発させる工程を含む。

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