図面 (/)

技術 車両用部品

出願人 エーバーシュペッヒャー・クライメット・コントロール・システムズ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
発明者 アルヌルフシュピース
出願日 2011年11月30日 (9年2ヶ月経過) 出願番号 2011-262585
公開日 2012年6月21日 (8年7ヶ月経過) 公開番号 2012-117543
状態 特許登録済
技術分野 排気消音装置 排気の後処理
主要キーワード 一体的固定 外部脚 部品用ハウジング 内部脚 各留め具 触媒変換装置 各補強部材 各支持脚
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2012年6月21日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (13)

課題

動力車部品、特に、少なくとも一つの固定部によって固定可能な排ガスシステムにおける固定部の耐久性向上。

解決手段

動力車5用部品、特に、少なくとも一つの固定部3によって、上記動力車5の保持部4に固定可能な排ガスシステムであって、ハウジング壁6を有する部品用ハウジング2を備え、上記各固定部3は少なくとも一つの留め具8を有し、上記留め具8は、上記ハウジング壁6に平行に伸び内部脚9と、上記ハウジング壁6か外部に突出する外部脚10とを有している。上記ハウジング壁6には開口7が形成され、上記開口7を上記外部脚10が貫通し、他方、上記内部脚9は、上記部品用ハウジング2の内部11で、上記ハウジング壁6に面接触する。

概要

背景

動力車、特に、商用車では、例えば、支持フレームトランスミッションエンジンブロック等の保持部には、さまざまな部品、例えば、燃料タンク、あるいは、例えば、サイレンサ、および/または、排ガス処理装置等の排ガスシステムの部品、特に、触媒変換装置、および/または、粒子フィルタ、および/または、SCRシステム協働可能な部品が固定されている。

通常、このような部品は部品用ハウジングを備えており、部品用ハウジングはハウジング壁を有している。今、この部品を保持部に固定可能とするために、少なくとも一つの固定部が配置され、この固定部は、部品側に、少なくとも一つの留め具を有している。各留め具は、ハウジング壁に平行に伸び内部脚と、ハウジング壁から外部に突出する外部脚とを有している。特に、各留め具は、断面L字形、または、T字形に形成可能である。

概要

動力車用部品、特に、少なくとも一つの固定部によって固定可能な排ガスシステムにおける固定部の耐久性向上。動力車5用部品、特に、少なくとも一つの固定部3によって、上記動力車5の保持部4に固定可能な排ガスシステムであって、ハウジング壁6を有する部品用ハウジング2を備え、上記各固定部3は少なくとも一つの留め具8を有し、上記留め具8は、上記ハウジング壁6に平行に伸びる内部脚9と、上記ハウジング壁6か外部に突出する外部脚10とを有している。上記ハウジング壁6には開口7が形成され、上記開口7を上記外部脚10が貫通し、他方、上記内部脚9は、上記部品用ハウジング2の内部11で、上記ハウジング壁6に面接触する。

目的

本発明は上述の問題を解決するものであり、先に述べたタイプの部品、または、関連する固定部のために、改良された実施形態、特に、比較的大きな耐久性を有する実施形態を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

動力車(5)用部品、特に、少なくとも一つの固定部(3)によって、上記動力車(5)の保持部(4)に固定可能な排ガスシステムであって、ハウジング壁(6)を有する部品用ハウジング(2)を備え、上記各固定部(3)は少なくとも一つの留め具(8)を有し、上記留め具(8)は、上記ハウジング壁(6)に平行に伸び内部脚(9)と、上記ハウジング壁(6)から外部に突出する外部脚(10)とを有し、上記ハウジング壁(6)には開口(7)が形成され、上記開口(7)を上記外部脚(10)が貫通し、他方、上記内部脚(9)は、上記部品用ハウジング(2)の内部(11)で、上記ハウジング壁(6)に面接触することを特徴とする部品。

請求項2

上記各固定部(3)はカバー(16)を有し、上記カバー(16)は、上記部品用ハウジング(2)の内部(11)で、上記開口(7)と、上記各内部脚(9)とに跨るとともに、上記ハウジング壁(6)に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の部品。

請求項3

上記カバー(16)は、上記開口(7)を内部から気密に塞いでいることを特徴とする請求項2に記載の部品。

請求項4

上記各内部脚(9)は、上記カバー(16)に固定されるとともに、上記カバー(16)を介して、上記ハウジング壁(6)に間接的にのみ固定されるか、または、上記各内部脚(9)と上記カバー(16)とは、共に、上記ハウジング壁(6)に固定されることを特徴とする請求項2または3に記載の部品。

請求項5

上記カバー(16)は、上記各内部脚(9)に面接触することを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の部品。

請求項6

上記開口(7)に隣接する上記ハウジング壁(6)は、上記各内部脚(9)用に、外部に突出する突出部(17)を有し、上記突出部(17)内で、上記各内部脚(9)は、上記ハウジング壁(6)に面接触し、好ましくは、上記突出部(17)の深さは、上記各内部脚(9)の厚さにほぼ対応するように設けられることを特徴としている請求項1から5のいずれか1項に記載の部品。

請求項7

上記各固定部(3)は、上記各留め具(8)に加えて、少なくとも一つの補強部材(18)を有し、上記補強部材(18)は、上記各留め具(8)の上記外部脚(10)に平行に伸びるとともに、上記留め具に面接触する支持脚(19)と、上記各留め具(8)の上記内部脚(9)に平行に伸びるとともに、外部で、上記ハウジング壁(6)に面接触する締め付け脚(20)とを有し、上記各補強部材(18)と、上記各留め具(8)とは、相対的に、互いに、位置固定されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の部品。

請求項8

上記各固定部(3)は上記留め具(8)を二つ有し、上記二つの留め具(8)の上記内部脚(9)は、互いに面接触している外部脚(10)から反対方向に伸び、より好ましくは、上記二つの留め具(8)の上記外部脚(10)は互いに固定されるように設けられていることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の部品。

請求項9

上記各固定部(3)は上記補強部材(18)を二つ有し、上記二つの補強部材(18)の上記締め付け脚(20)は、上記支持脚(19)から反対方向に伸び、より好ましくは、上記二つの補強部材(18)は、一つの補強シュー(22)を構成し、上記補強シュー(22)は、上記一つの留め具(8)の上記外部脚(10)か、または、上記二つの留め具(8)の上記外部脚(10)にはめ込まれるように設けられていることを特徴とする少なくとも請求項7に記載の部品。

請求項10

上記部品(1)は排ガス処理装置であって、上記排ガス処理装置は、サイレンサ触媒変換装置粒子フィルタSCRシステムから成る群の少なくとも一つの要素を有していることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の部品。

技術分野

0001

本発明は、動力車部品、特に、少なくとも一つの固定部によって、上記動力車の保持部に固定可能な排ガスシステムに関する。

背景技術

0002

動力車、特に、商用車では、例えば、支持フレームトランスミッションエンジンブロック等の保持部には、さまざまな部品、例えば、燃料タンク、あるいは、例えば、サイレンサ、および/または、排ガス処理装置等の排ガスシステムの部品、特に、触媒変換装置、および/または、粒子フィルタ、および/または、SCRシステム協働可能な部品が固定されている。

0003

通常、このような部品は部品用ハウジングを備えており、部品用ハウジングはハウジング壁を有している。今、この部品を保持部に固定可能とするために、少なくとも一つの固定部が配置され、この固定部は、部品側に、少なくとも一つの留め具を有している。各留め具は、ハウジング壁に平行に伸び内部脚と、ハウジング壁から外部に突出する外部脚とを有している。特に、各留め具は、断面L字形、または、T字形に形成可能である。

発明が解決しようとする課題

0004

基本的に、内部脚を、例えば、スポット溶接、および/または、シーム溶接によりハウジング壁に溶接することは可能である。しかし、車両の運転中に、各固定部は、非常に高い機械的負荷にさらされることが分かっている。一方において、各固定部を介して保持部に固定された部品は、重量が比較的大きく、他方において、運転中、特に、オフロード・モードでの運転中には、比較的強い衝撃、または、振動が発生する可能性がある。各固定部の、この大きな機械的負荷により、内部脚とハウジング壁間の溶接接続、または、ハウジング壁自身内においてさえ、ひび割れが発生する可能性があり、これは、各固定部の劣化、そして、最終的には、各固定部の故障に至るおそれがある。

0005

本発明は上述の問題を解決するものであり、先に述べたタイプの部品、または、関連する固定部のために、改良された実施形態、特に、比較的大きな耐久性を有する実施形態を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0006

本発明によると、上述の問題は独立請求項の主題によって解決される。他の好適な実施形態は従属請求項の主題である。

0007

本発明は、部品用ハウジングの内部で、内部脚をハウジング壁に面接触させるという基本的な考えに基づいている。また、ハウジング壁には開口が形成され、この開口を介して、外部脚が外部に突出している。この内部脚と、ハウジング壁の内側面との面接触により、内部脚とハウジング壁間における力の伝達のための面支持が実現され、これは、必要に応じて、内部脚とハウジング壁との間の溶接接続にかかる負荷を軽減する。これにより、溶接接続領域に、ひび割れが発生するリスクが大幅に軽減される。本発明は、この場合、各固定部内での力の伝達は、各溶接接続を介してだけでなく、実質的に、内部脚の面支持を介して、ハウジング壁の内側面で実現されるという知見を利用している。特に、各留め具は、断面L字形、または、T字形に形成されている。

0008

好適な実施形態によると、上記各固定部はカバーを有し、上記カバーは、上記部品用ハウジングの内部で、上記開口と、上記各内部脚とに跨るとともに、上記ハウジング壁に固定されている。ハウジング壁において内部脚を支持することにより発生する可能性がある開口領域における応力は、上記カバーを用いることによって軽減することが可能で、これにより、開口を囲む縁において、ハウジング壁内にひび割れが形成されるリスクが軽減される。

0009

開口を内部から気密に塞ぐように、カバーを形成し、及び/または、ハウジング壁に固定することは、特に好適である。特に、各部品が、排ガスシステムの部品、または、燃料タンクである場合、内部空間を周囲に対して封印することが望ましい。これは、開口領域において、各カバーを用いることによって実現可能である。

0010

他の実施形態では、各内部脚は、上記カバーにのみ固定され、間接的にのみ、つまり、上記カバーを介して、上記ハウジング壁に固定されている。内部脚を、ハウジング壁に固定する必要はない。したがって、この実施形態では、内部脚は、実質的な接続を介してのみ、ハウジング壁に対して自身を、直接支持することになる。

0011

他の実施形態では、各内部脚と上記カバーとは、共に、上記ハウジング壁に固定することが可能で、これは、例えば、同時に三つの金属シート体を互いに接続する、いわゆる、三シート接合を実施することが可能な、少なくとも一つの一般的なシーム溶接によって行われる。ただし、原理的には、内部脚と、カバーとを、それぞれ、特に、別の溶接接続によって、ハウジング壁に固定するという、他の代替案が考えられる。

0012

他の実施形態では、カバーは、各内部脚に面接触することが可能である。これによると、さらに、内部脚を、カバーで面支持することが実現され、これは、力の伝達を向上させ、関与しているシーム溶接に対する負荷を軽減する。

0013

好適な実施形態では、開口に隣接するハウジング壁は、各内部脚用に、外部に突出する突出部を有することが可能である。この場合、上記突出部内で、各内部脚は、ハウジング壁に面接触する。このため、内部脚は、部品用ハウジング内部に、埋め込み配置され、これによって、特に、ハウジング内部で邪魔になることが避けられる。さらに、これによって、カバーを設ける場合、その成形が容易になる。そして、各内部脚の厚さにほぼ対応するように、突出部の深さを選択することが実用的である。これにより、内部脚は、ハウジング壁の内側面と同一面に並ぶように、突出部内に埋め込まれる。

0014

他の実施形態では、各固定部は、各留め具に加えて、補強部材を有することが可能で、補強部材は、各留め具の外部脚に平行に伸びるとともに、外部脚に面接触する支持脚と、各留め具の内部脚に平行に伸びるとともに、外部で、ハウジング壁に面接触する締め付け脚とを有している。好ましくは、各補強部材は、断面L字形に形成される。さらに、各補強部材は、各留め具に、相対的に位置固定される。例えば、補強部材と、留め具は、例えば、溶接か、または、ねじ締めによって互いに固定される。また、補強部材を介して、締め付け脚と、ハウジング壁との間で力の面伝達が発生し、これは、溶接接続がなされている場合、その溶接接続に対する負荷の軽減につながる。

0015

特に好適な実施形態では、各固定部はそのような留め具を二つ有し、二つの留め具の内部脚は、互いに面接触している外部脚から反対方向に伸びている。さらに、実用的には、外部脚は互いに固定、例えば、溶接することが可能である。上記二つの留め具によって、力が作用する二つの反対方向において、溶接接続に対する負荷を軽減することができる。これは、二つの力の作用方向において、内部脚の一つがハウジング壁の内側面に支持され、これにより、溶接接続に対する負荷が軽減された力の伝達が可能になるからである。

0016

特に実用的な他の構成では、各固定部は、さらに、二つのそのような補強部材を有し、上記二つの補強部材の締め付け脚は、支持脚から反対方向に伸びている。これにより、補強部材の領域において、二重の力の伝達が実現され、また、溶接接続に対する負荷の軽減が実現される。特に実用的には、上記二つの補強部材が一つの補強シューを構成し、この補強シューが、単一部品か、または、ユニットとして、留め具の二つの外部脚にはめ込まれるようにすることが可能である。原理的には、他の実施形態を考えることも可能であり、この場合、確かに、補強部材は二つ配置されているが、留め具は一つしか配置されていない。特に、この場合、二つの補強部材は、また、オプションとして、一つの補強シューを構成し、留め具の外部脚にのみはめ込むことが可能である。

0017

ここで紹介する固定部を用いることによって、車両に固定可能な部品として、好ましくは、排ガス処理装置を用いることが可能で、この排ガス処理装置は、サイレンサ、触媒変換装置、粒子フィルタ、SCRシステム、尿素注入装置から成る群の少なくとも一つの要素を備えている。つまり、本発明は、また、このような固定部の少なくとも一つを介して、エンジン車に固定することが可能な排ガス処理装置に関するものである。

0018

さらに、本発明は、ここで紹介する固定部自身に関するものである。

0019

本発明の他の重要な特徴ならびに効果は、従属請求項、図面、および図面に対応する説明により明らかになる。

0020

上述した特徴、および以下に述べる特徴は、本発明の範囲を逸脱することなく、記載している各組み合わせにおいてだけでなく、他の組み合わせ、あるいは、単独で利用できることは明白である。

図面の簡単な説明

0021

は、第1実施形態に係る、固定部の領域における部品の非常に簡略化された断面図である。
は、第2実施形態に係る、固定部の領域における部品の非常に簡略化された断面図である。
は、第3実施形態に係る、固定部の領域における部品の非常に簡略化された断面図である。
は、第4実施形態に係る、固定部の領域における部品の非常に簡略化された断面図である。
は、第5実施形態に係る、固定部の領域における部品の非常に簡略化された断面図である。
は、第6実施形態に係る、固定部の領域における部品の非常に簡略化された断面図である。
は、第7実施形態に係る、固定部の領域における部品の非常に簡略化された断面図である。
は、第8実施形態に係る、固定部の領域における部品の非常に簡略化された断面図である。
は、第9実施形態に係る、固定部の領域における部品の非常に簡略化された断面図である。
は、第10実施形態に係る、固定部の領域における部品の非常に簡略化された断面図である。
は、第11実施形態に係る、固定部の領域における部品の非常に簡略化された断面図である。
は、第12実施形態に係る、固定部の領域における部品の非常に簡略化された断面図である。

実施例

0022

本発明の好適な実施例は図示されるとともに、以下に、詳細に説明されるが、同一か、類似しているか、または、機能的に同一の構成要素は同一の参照符号で示す。

0023

以下の図面は、それぞれ、概略を示している。
図1図12は、それぞれ、異なる実施形態での、固定部の領域における部品の非常に簡略化された断面図である。

0024

図1—12では、一部しか示されていない部品1は、部品用ハウジング2と、少なくとも一つの固定部3とを備え、これを用いることにより、部品1は、他は示されていない動力車5の保持部4に固定することが可能である。部品1として、好ましくは、排ガス処理装置が使用され、この排ガス処理装置は、サイレンサ、または、触媒変換装置、または、粒子フィルタを備えているか、または、アンモニア尿素、または、尿素水溶液注入装置を有するとともに、SCR触媒変換装置を有するSCRシステムを備えるか、または、上記の部品全部を備えるか、または、上記の部品を任意に組み合わせたものを備えている。保持部4として、例えば、車両の支持フレーム、または、トランスミッション、または、エンジン・ブロック、または、部品1の保持に適した他の車両部品が用いられる。

0025

部品用ハウジング2はハウジング壁6を備え、このハウジング壁6には、固定部3の領域において、開口7が形成されている。各固定部3は少なくとも一つの留め具8を備え、この留め具8は、少なくとも二つの、互いに、約90度屈曲した脚、つまり、ハウジング壁6に対して平行に伸びる内部脚9と、ハウジング壁6から外方に突出する外部脚10とを備えている。ここで示す実施例では、留め具8は、それぞれ、断面L字形に形成されている。この代わりに、例えば、断面T字形に形成することも可能である。ハウジング壁6は、ハウジング2の内部11を分離、つまり、ハウジング内部11を、ハウジング2の周囲12から分離している。すなわち、ハウジング壁6は、内部11に面する内側面13と、周囲12に面する外側面14とを有している。

0026

ここで紹介する固定部3では、ハウジング内部11の内部脚9が、ハウジング壁6、つまり、内側面13に面接触し、一方、外部脚10は開口7を貫通するように、各留め具8は取り付けられている。図1の実施例では、留め具8は、その内部脚9の領域、つまり、ハウジング内部11で、ハウジング壁6に溶接されている。対応する溶接シームを符号15で示す。

0027

図2—7、および、9—12では、好適な実施形態による各固定部3は、さらに、内部11に配置されたカバー16を備えている。この場合、カバー16は、内部で、開口7と、各内部脚9とに跨っている。さらに、カバー16は、ハウジング壁6、つまり、内側面13に固定されている。好ましくは、カバー16は、ハウジング壁6に溶接されている。対応する溶接シームは、再び、符号15で示す。カバー16は、実用的には、開口7と内部脚9の全面を覆うように寸法が決められている。さらに、周囲に少なくとも一つの閉じた溶接シーム15を形成し、カバー16をハウジング壁6に接続することが可能である。この方法により、開口7を、カバー16を用いることによって、内部から気密に封印することが可能である。

0028

図2に示す実施形態では、内部脚9と、カバー16とは、共通の溶接シームを介して互いに固定されるとともに、ハウジング壁6に固定されている。この溶接シ−ム15は、この場合、いわゆる、三シート・シームを構成している。

0029

代わりに、図3では、内部脚9と、カバー16とを互いに、別々に分離して、ハウジング壁6に固定することも可能である。対応する溶接シームは、再び、符号15で示す。また、図7および11に示す実施形態でも、各内部脚9と、カバー16とが、別々の溶接個所を介して、ハウジング壁6に固定されている。

0030

これに対して、図4−6および9—12に示す実施形態では、各内部脚9は、例えば、溶接接続15を介して、カバー16に固定され、一方、カバー16自身は、例えば、溶接個所15を介して、ハウジング壁6に固定されている。

0031

各カバー16は、各内部脚9に面接触するように構成するのが実用的である。固定部3の領域では、ハウジング壁6、各内部脚9、および、カバー16が、少なくとも互いに面接触している領域で、平らに形成されている。

0032

図5、6、10、および12の実施形態では、ハウジング壁6は、外方に向かって、つまり、周囲12の方向に突出し、開口7に隣接する突出部17を、各内部脚9のために備えている。この場合、突出部17の内部で、各内部脚9がハウジング壁6に面接触するように、突出部17の寸法が決められている。特に、この場合、外部脚10に平行に測った突出部17の深さは、各内部脚9の厚さに、ほぼ、対応させることが可能である。これにより、各内部脚9を、突出部17内で、ハウジング壁6と同一面上に並べて、埋め込むことが可能である。

0033

図6、7、11、および12の実施形態では、各固定部3は、オプションとして、各留め具8に加えて、少なくとも一つの補強部材18を備え、この補強部材18は、同様に、二つの、互いに約90度で伸びる脚、つまり、各留め具8の外部脚10に対して平行に伸びる支持脚19と、各留め具8の内部脚9に対して平行に伸びる締め付け脚20とを備えている。この実施例では、各補強部材18は、断面L字形に形成されている。この実施形態では、各補強部材18は、断面L字形に形成されている。各支持脚19は、配置された留め具8の外部脚10に面接触している。これに対して、各締め付け脚20は、外部で、ハウジング壁6に面接触しており、締め付け脚20と、留め具8の内部脚9とは、協働して、ハウジング壁6を、サンドイッチのように、それらの間に収容し、特に、締め付けている。補強部材18と、協働する留め具8とは、互いに位置固定され、対応する位置固定は、一点鎖線と符号21とで示す。例えば、このような位置固定21は、ねじ締めか、または、溶接接続によって実現可能である。特に、補強部材18と、協働する留め具8との間の位置固定21は、互いに面接触している脚の領域、つまり、外部脚10の領域と、支持脚19の領域で行われる。例えば、外部脚10は、支持脚19に、ねじ締めか、または、溶接される。

0034

図7に示す実施形態では、このような補強部材18が二つ配置されており、その支持脚19は、互いに離間した側面において、留め具8の同じ外部脚10に面接触している。二つの補強部材18は、この場合、別々な部品で、特に、同様に形成することが可能である。しかし、図7には、特別な実施形態が示されており、二つの補強部材18が共同で、補強シュー22を構成し、固定部3を組み立てる際に、外部から、外部脚10にはめ込むことが可能である。例えば、補強シュー22は、二つの補強部材18を互いに溶接することによって、構成することが可能である。同様に、補強シュー22を一体的に形成した金属シート部とし、二つの補強部材18を一体的に構成することが可能である。

0035

単なる例として、図7は、さらに、補強部材18の少なくとも一つ、ここでは、上の補強部材を、締め付け脚20の領域において、ハウジング壁6に、例えば、溶接接続15によって、接続することが可能であることを示している。

0036

図1—7の実施形態では、各固定部3は唯一の留め具8を備えている。これに対して、図8—12に示す実施形態では、各固定部3は、このような留め具8を二つ備えており、その内部脚9が反対方向に伸び、外部脚10は、互いに面接触するように、二つの留め具8は、各固定部3内で配置されている。これにより、内部脚9は、外部脚10から反対方向に伸びている。留め具8の、互いに面接触している外部脚10は、互いに、相対的に位置固定することが可能である。対応する位置固定は、図8—12において、同様に、一点鎖線と符号21とで示されている。このような位置固定は、例えば、溶接接続か、または、ねじによる接続によって実現可能である。二つの、それぞれ、断面L字形の留め具8の代わりに、一つの、断面T字形の留め具を使用して、図8から12に示す実施形態を実現することも可能である。

0037

図8に示す固定部3の簡単な実施形態は、図1に示す実施形態とは、第二の留め具8だけ異なっており、特に、カバー16は用いられていない。開口7の確実な密封は、周囲を塞ぐ溶接シーム15によって実現され、これは、二つの留め具8の内部脚9を、ハウジング壁6に固定している。

0038

図9では、また、二つの留め具8が形成された固定部3に、一つのカバー16が設けられており、つまり、このカバー16は、二つの内部脚9に跨っている。ここで、実用的には、対応するカバー16の幾何形状、ならびに、特に、周囲を閉じる溶接シ−ム15によって、カバー16をハウジング壁6に固定することによって、開口7を効果的に密封することが行われている。図9の例では、二つの留め具8の内部脚9は、それぞれ、カバー16に固定されている。第二の留め具8を除けば、図9に示す実施形態は、このように、図4に示す実施形態に、ほぼ、対応している。

0039

図10に示す実施形態は、図9に示す実施形態に、ほぼ対応しているが、さらに、開口7の領域で、各内部脚9のために、突出部17が形成されている。つまり、図10に示す実施形態は、図5に示す実施形態に、ほぼ対応するが、第二の留め具8だけが異なっている。

0040

図11に示す実施形態では、固定部3には、また、一つの補強部材18が形成されており、留め具8をハウジング壁6に支持するのを改善している。つまり、図11に示す実施形態は、図6に示す実施形態に、ほぼ対応しているが、二つの留め具8を有している。また、ここでは、補強部材18と、協働する留め具8との間の固定21が形成されている。この場合、一体的固定21が形成されており、これは、一方で、二つの外部脚10を互いに固定し、他方で、支持脚19を、協働する留め具8の外部脚10に固定している。また、図11に示す構造では、上の留め具8は、例として、ハウジング壁6に固定され、一方、下の留め具8は、例として、カバー16に固定されている。図11に示す実施形態は、図6に示す実施形態に、ほぼ対応しているが、特に、第二の留め具8が設けられ、突出部17が存在しないという点で異なっている。

0041

図12に示す実施形態では、図10に示す実施形態による突出部17が形成されている。さらに、二つの補強部材18が、つまり、各留め具8に対して、それぞれ、一つの補強部材18が配置されている。二つの補強部材18は、別々の部品で、特に、同様に形成することが可能である。しかし、図12には、特別な実施形態が示されており、つまり、二つの補強部材18が、一つの補強シュー22を構成し、これに二つの補強部材18が結合されている。これは、例えば、二つの補強部材18間の溶接接続か、また、一体成形か、または、補強シュー22を単品製造するかによって実現可能である。補強シュー22は、実用的には、固定部3を組み立てるために、二つの留め具8の二つの外部脚10に、外からはめ込むことが可能なように寸法を決めることが可能である。図12の例では、二つの補強部材18は、その上、締め付け脚20の領域において、ハウジング壁6に溶接されている。対応する溶接個所は、再び、符号15で示す。

0042

各補強部材18は、図6、7、11、および12の実施形態では、その締め付け脚20で、ハウジング壁6の外側面14と面接触して力を支持し、これにより、溶接シーム15に対する負荷の軽減につながっている。

0043

1部品
2部品用ハウジング
3 固定部
4 保持部
5動力車
6ハウジング壁
7 開口
8留め具
9内部脚
10外部脚
11ハウジングの内部
12 ハウジングの周囲
13 内側面
14 外側面
15溶接シーム
16カバー
17 突出部
18補強部材
19支持脚
20締め付け脚
21位置固定
22 補強シュー

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ