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技術 コンクリート二次製品用親綱張設治具

出願人 大和コンクリート工業株式会社
発明者 屋宜貴行小橋川健
出願日 2010年11月11日 (10年6ヶ月経過) 出願番号 2010-252894
公開日 2012年5月31日 (8年11ヶ月経過) 公開番号 2012-102564
状態 特許登録済
技術分野 現場における安全保護手段
主要キーワード パイプ全長 中空円筒管 組み合わせ形状 頭部径 ボルト通し穴 コンクリート配管 本立て 起重機
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2012年5月31日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

人手による持ち運びが可能であり、作業員コンクリート二次製品の上部に容易に親綱を張ることを可能にするコンクリート二次製品用親綱張設治具を提供する。

解決手段

パイプ10の下部に、パイプ10が起立した姿勢でコンクリート二次製品の上部に予め設けられているアンカーボルト(吊り金具)に引っ掛かるアンカーボルト引っ掛け部20を設ける。更に、アンカーボルト引っ掛け部20の底部がアンカーボルト頭部に好適に引っ掛かる位置でパイプ10を固定する(位置決めする)スタンド30及びパイプ固定用ボルトナット40を設ける。

概要

背景

コンクリート配管等の、いわゆるコンクリート二次製品の高さが2m以上である場合、現場に設置された後、コンクリート二次製品の上部での作業は高所作業となるため、作業員がコンクリート二次製品の上部で作業を行う際には、作業員の転落を防止する転落防止対策が必要となる。
従来、転落防止対策として、図6に示すように、コンクリート二次製品の上部にパイプ設置用の穴を2箇所に設け、親綱通し穴が開けられたパイプをそれぞれの穴に立てて、各親綱通し穴に親綱用ロープを通し、そしてパイプ間に張られた親綱用ロープに作業員の安全帯フック掛けることにより、作業員の転落を防止していた。他には、図7に示すように、直方体形状の、いわゆるトンブロック等をクレーンによってコンクリート二次製品の上部、2箇所に設置し、各トンブロックに親綱用ロープを巻き付け、そしてトンブロック間に張られたロープに作業員の安全帯のフックを掛けることにより、作業員の転落を防止していた。
ところで、コンクリート二次製品が鉄筋によって補強されている場合、コンクリート表面から上方に突き出た鉄筋を利用して作業員の転落防止用の親綱を設置する親綱支持具が知られている(特許文献1又は2を参照。)。
この親綱支持具は、鉄筋が挿入される筒状部材と、親綱を支持するための綱掛け部と、筒状部材を鉄筋に固定する締結部材とから成っている。

概要

人手による持ち運びが可能であり、作業員がコンクリート二次製品の上部に容易に親綱を張ることを可能にするコンクリート二次製品用親綱張設治具を提供する。パイプ10の下部に、パイプ10が起立した姿勢でコンクリート二次製品の上部に予め設けられているアンカーボルト(吊り金具)に引っ掛かるアンカーボルト引っ掛け部20を設ける。更に、アンカーボルト引っ掛け部20の底部がアンカーボルト頭部に好適に引っ掛かる位置でパイプ10を固定する(位置決めする)スタンド30及びパイプ固定用ボルトナット40を設ける。

目的

コンクリート二次製品の上部にパイプ設置用の穴を2箇所に設けて親綱用ロープを設置する場合、作業終了後に、その穴をモルタルで塞ぐ必要がある。パイプの根入れ長さパイプ全長の半分と深いことから、相当量のモルタルが必要となり、作業効率および作業コストの観点からあまり好ましくない。
他方、トンブロック等をコンクリート二次製品の上部に設置して親綱用ロープを設置する場合、トンブロックの設置および撤去にクレーン等の起重機別途必要となる。従って、トンブロックの設置および撤去に時間を要することなり、結果、パイプ設置用の穴を2箇所に設ける場合と同様に、作業効率および作業コストの観点からあまり好ましくない。
また、コンクリート表面から上方に突き出た鉄筋を利用する上記親綱支持具は、コンクリート表面から十分の長さの鉄筋が上方に突き出ていないと使用することが出来ないという問題がある。
そこで、本発明は上記従来の作業員の転落防止対策治具の問題点に鑑み考案されたものであって、その目的は人手による持ち運びが可能であり、作業員がコンクリート二次製品の上部に容易に親綱を張ることが出来るコンクリート二次製品用親綱張設治具を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

親綱を通す穴が設けられた長軸物であって、コンクリート二次製品の上部に予め設けられた吊り金具に引っ掛け係止機構と、前記長軸物を支持する支持機構と、前記長軸物を前記支持機構に固定する締結部材とを備えることを特徴とするコンクリート二次製品用親綱張設治具

請求項2

前記長軸物または前記係止機構の側面部には前記吊り金具の頭部が通過することが出来る金具通し穴が設けられ、且つ前記金具通し穴から前記係止機構の底部にかけて前記吊り金具の首下部が通過することが出来る切り欠きが設けられている請求項1に記載のコンクリート二次製品用親綱張設治具。

請求項3

前記長軸物の側面部には前記締結部材を通す貫通穴が軸方向に沿って複数設けられている請求項1又は2に記載のコンクリート二次製品用親綱張設治具。

技術分野

0001

本発明は、コンクリート二次製品用親綱張設治具、特に人手による持ち運びが可能であり、作業員コンクリート二次製品の上部に容易に親綱を張ることが出来るコンクリート二次製品用親綱張設治具に関するものである。

背景技術

0002

コンクリート配管等の、いわゆるコンクリート二次製品の高さが2m以上である場合、現場に設置された後、コンクリート二次製品の上部での作業は高所作業となるため、作業員がコンクリート二次製品の上部で作業を行う際には、作業員の転落を防止する転落防止対策が必要となる。
従来、転落防止対策として、図6に示すように、コンクリート二次製品の上部にパイプ設置用の穴を2箇所に設け、親綱通し穴が開けられたパイプをそれぞれの穴に立てて、各親綱通し穴に親綱用ロープを通し、そしてパイプ間に張られた親綱用ロープに作業員の安全帯フック掛けることにより、作業員の転落を防止していた。他には、図7に示すように、直方体形状の、いわゆるトンブロック等をクレーンによってコンクリート二次製品の上部、2箇所に設置し、各トンブロックに親綱用ロープを巻き付け、そしてトンブロック間に張られたロープに作業員の安全帯のフックを掛けることにより、作業員の転落を防止していた。
ところで、コンクリート二次製品が鉄筋によって補強されている場合、コンクリート表面から上方に突き出た鉄筋を利用して作業員の転落防止用の親綱を設置する親綱支持具が知られている(特許文献1又は2を参照。)。
この親綱支持具は、鉄筋が挿入される筒状部材と、親綱を支持するための綱掛け部と、筒状部材を鉄筋に固定する締結部材とから成っている。

先行技術

0003

実開平6−71773号公報
特開平6−98945号公報

発明が解決しようとする課題

0004

コンクリート二次製品の上部にパイプ設置用の穴を2箇所に設けて親綱用ロープを設置する場合、作業終了後に、その穴をモルタルで塞ぐ必要がある。パイプの根入れ長さパイプ全長の半分と深いことから、相当量のモルタルが必要となり、作業効率および作業コストの観点からあまり好ましくない。
他方、トンブロック等をコンクリート二次製品の上部に設置して親綱用ロープを設置する場合、トンブロックの設置および撤去にクレーン等の起重機別途必要となる。従って、トンブロックの設置および撤去に時間を要することなり、結果、パイプ設置用の穴を2箇所に設ける場合と同様に、作業効率および作業コストの観点からあまり好ましくない。
また、コンクリート表面から上方に突き出た鉄筋を利用する上記親綱支持具は、コンクリート表面から十分の長さの鉄筋が上方に突き出ていないと使用することが出来ないという問題がある。
そこで、本発明は上記従来の作業員の転落防止対策治具の問題点に鑑み考案されたものであって、その目的は人手による持ち運びが可能であり、作業員がコンクリート二次製品の上部に容易に親綱を張ることが出来るコンクリート二次製品用親綱張設治具を提供することである。

課題を解決するための手段

0005

前記目的を達成するため請求項1に記載のコンクリート二次製品用親綱張設治具は、親綱を通す穴が設けられた長軸物であって、コンクリート二次製品の上部に予め設けられた吊り金具に引っ掛ける係止機構と、前記長軸物を支持する支持機構と、前記長軸物を前記支持機構に固定する締結部材とを備えることを特徴とする。
本願発明者は、コンクリート二次製品の上部にクレーン吊り上げ用として吊り金具が予め設けられていることに着目して本発明を考案するに到った。すなわち、本発明では、長軸物が起立した姿勢にある時、係止機構が吊り金具に引っ掛かり、長軸物は吊り金具と分離出来ないように成っている。その結果、長軸物の姿勢は支持機構および締結部材によって固定・安定化されるようになる一方、支持機構は長軸物によってその移動が拘束されるようになる。このように、本発明では長軸物と支持機構の各機能が相互に補完し合うようになる。これにより、親綱を通す穴が設けられた長軸物を起立した姿勢でコンクリート二次製品の上部に安定して固定することが可能となる。その結果、長軸物をコンクリート二次製品の上部に2本立てることにより、コンクリート二次製品の上部に容易に親綱を張ることが出来るようになる。
また、上記コンクリート二次製品用親綱張設治具は、長軸物、係止機構、支持機構および締結部材から成る簡素な機構であるため、人手による持ち運びが可能となり、親綱張りに係る設置作業撤去作業が極めて容易となる。その結果、親綱張りに係る作業効率が向上すると共に、作業コストが低下するようになる。

0006

請求項2に記載のコンクリート二次製品用親綱張設治具では、前記長軸物または前記係止機構の側面部には前記吊り金具の頭部が通過することが出来る金具通し穴が設けられ、且つ前記金具通し穴から前記係止機構の底部にかけて前記吊り金具の首下部が通過することが出来る切り欠きが設けられていることとした。
上記コンクリート二次製品用親綱張設治具では、金具通し穴および切り欠きを上記態様で係止機構に配設することにより、長軸物が起立した姿勢にある時、係止機構が吊り金具に好適に引っ掛かり長軸物が吊り金具と分離出来なくなる。

0007

請求項3に記載のコンクリート二次製品用親綱張設治具では、前記長軸物の側面部には前記締結部材を通す貫通穴が軸方向に沿って複数設けられていることとした。
上記コンクリート二次製品用親綱張設治具では、上記貫通穴を上記態様で長軸物の側面部に設けることにより、係止機構が吊り金具に好適に引っ掛かった状態にして長軸物の位置を支持機構および締結部材によって固定することが出来るようになる。

発明の効果

0008

本発明のコンクリート二次製品用親綱張設治具によれば、長軸物を起立した姿勢でコンクリート二次製品の上部に安定して固定することが出来るようになる。その結果、長軸物をコンクリート二次製品の上部に2本立てることにより、コンクリート二次製品の上部に容易に親綱を張ることが出来るようになる。これにより、作業者が高さ2m以上のコンクリート二次製品の上部で安全に作業をすることが出来るようになる。
更に、本発明のコンクリート二次製品用親綱張設治具は簡素な構成であるため、人手による持ち運びが容易に行えることに加えて、コンクリート二次製品の上部にパイプ設置用の穴を設ける作業ならびにその穴をモルタルで塞ぐ作業、またはトンブロックをコンクリート二次製品の上部に設置する作業ならびにそのトンブロックを撤去する作業が不要となり、その結果、コンクリート二次製品に係る作業の作業効率が好適に向上すると共に、作業コストが好適に低下するようになる。

実施例

0009

以下、図に示す実施の形態により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。

0010

図1は、本発明のコンクリート二次製品用親綱張設治具100を示す要部説明図である。なお、図1(a)は正面図であり、同(b)は下面図である。
このコンクリート二次製品用親綱張設治具100は、上部に親綱を通す親綱通し穴11が設けられたパイプ10(長軸物)と、コンクリート二次製品の上部に予め設けられたクレーン吊り上げ用アンカーボルト(吊り金具)に引っ掛かるアンカーボルト引っ掛け部20(係止機構)と、パイプ10を四方面から支持して姿勢を安定させるスタンド30と、パイプ10をスタンド30に固定するパイプ固定用ボルトナット40(締結部材)とを具備して構成される。なお、ここではコンクリート二次製品の上部に設けられている吊り金具は頭部が皿形状のアンカーボルトとした。また、アンカーボルトはコンクリート二次製品表面の凹みの中に設けられ、コンクリート二次製品表面から突出していないものとした。

0011

パイプ10は、例えば中空円筒管である。その上部には親綱を通す親綱通し穴11が設けられ、もう一方のパイプ10の親綱通し穴11との間に親綱が張られる。また、その側面部にはパイプ固定用ボルト40を貫通させるための貫通穴12が軸方向に沿って複数設けられている。

0012

アンカーボルト引っ掛け部20は、その側面にはアンカーボルトの頭部径より大きなボルト通し穴21が設けられ、そのボルト通し穴21から底面を横切って別の側面に達する長さの切り欠き22が設けられている。なお、切り欠き22の隙間の寸法はアンカーボルトの首下部径より大きく頭部径よりは小さい。従って、詳細については図2−3を参照しながら後述するが、アンカーボルト頭部をボルト通し穴21を通して、アンカーボルト引っ掛け部20の内部に導入してアンカーボルト首下部を切り欠き22に沿って通すことにより、パイプ10が起立した姿勢で切り欠き22がアンカーボルト頭部に好適に引っ掛かり、パイプ10はアンカーボルトと分離出来なくなる。

0013

アンカーボルト引っ掛け部20の幅はパイプ10の幅(外径)より大きくなっている。これは、アンカーボルトがコンクリート二次製品表面の凹みの中に設けられているためである。もし幅がパイプ10の外径と同じである場合、アンカーボルト頭部をボルト通し穴21に通すことが出来なくなる場合が起こり得る。つまり、アンカーボルト引っ掛け部20をアンカーボルトに引っ掛けることが出来なくなる場合が起こり得る。アンカーボルト引っ掛け部20の幅がパイプ10の外径よりどの程度大きいかは、その凹みの大きさ及びアンカーボルトの凹み内面からの突出量に応じて変わってくる。

0014

アンカーボルト引っ掛け部20の底部は、アンカーボルト首下部がスムーズに切り欠き22を通過することが出来るように、切り欠き22の方向に沿ってR面を成している(図3を参照。)。

0015

スタンド30は、4本の足から成りパイプ10を四方面から支持しパイプ10の姿勢を安定させる。また、スタンド30は、パイプ10が起立した姿勢で、アンカーボルト引っ掛け部20がアンカーボルトに好適に引っ掛かる位置にパイプ10を位置決めする。従って、上記アンカーボルト引っ掛け部20の作用と相俟って、パイプ10を起立した姿勢でコンクリート二次製品の上部に安定して固定することが出来るようになる。その結果、コンクリート二次製品の上部に2本のパイプ10,10を立てることにより、親綱を2本のパイプ10,10間に安定に張ることが可能となる。

0016

図2は、本発明に係るアンカーボルト引っ掛け部20とアンカーボルトとの引っ掛かりを示す説明図である。
パイプ10が起立した姿勢においてアンカーボルト引っ掛け部20の底部がアンカーボルト頭部に好適に引っ掛かる位置で、パイプ10はスタンド30及びパイプ固定用ボルト・ナット40によって支持されている。つまり、アンカーボルト引っ掛け部20の底部がコンクリート二次製品の凹みから離れた位置で、パイプ10は支持されている。この状態では、パイプ10が親綱から引っ張られたとしても、アンカーボルト頭部がボルト通し穴21の狭小部分に位置しているため、アンカーボルト頭部が通し穴21に引っ掛かり或いは切り欠き22に引っ掛かり、パイプ10がアンカーボトルから分離出来なくなる。その結果、スタンド30はパイプ10の倒れを防止する一方、パイプ10はスタンド30の移動を拘束する。このように、上記下線部の構成ではパイプ10とスタンド30の各機能が相互に補完し合うことになり、パイプ10を起立した姿勢でコンクリート二次製品の上部に安定して固定することが出来るようになる。これにより、コンクリート二次製品の上部に親綱を安定して張ることが出来るようになる。

0017

図3は、本発明に係るアンカーボルト引っ掛け部20にアンカーボルトを導入する手順を示す説明図である。
先ず、図3(a)に示すように、パイプ10を横に倒した状態で、アンカーボルト引っ掛け部20のボルト通し穴21にアンカーボルト頭部を通過させる。
次に、同(b)に示すように、パイプ10を起こしながら切り欠き22にアンカーボルトの首下部を通過させる。
次に、同(c)に示すように、アンカーボルト頭部をアンカーボルト引っ掛け部20の内部に収め、パイプ10を直立姿勢にする。
次に、同(d)に示すように、パイプ10が起立した姿勢で、アンカーボルト引っ掛け部20がアンカーボルト頭部に最も引っ掛かる位置でパイプ10をスタンド30及びパイプ固定用ボルト・ナット40によって固定する。本実施例では、アンカーボルト頭部が切り欠き22に接触した位置でパイプ10を固定する。

0018

以上、上記コンクリート二次製品用親綱張設治具100によれば、コンクリート二次製品の上部に安定してパイプ10を起立した姿勢で固定することが出来るようになる。その結果、パイプ10をコンクリート二次製品の上部に2本立てることにより、コンクリート二次製品の上部に容易に親綱を張ることが出来るようになる。これにより、作業者が高さ2m以上のコンクリート二次製品の上部で安全に作業をすることが出来るようになる。
更に、上記コンクリート二次製品用親綱張設治具100は簡素な構成であるため、人手による持ち運びが容易に行えることに加えて、コンクリート二次製品の上部にパイプ設置用の穴を設ける作業ならびにその穴をモルタルで塞ぐ作業、またはトンブロックをコンクリート二次製品の上部に設置する作業ならびにそのトンブロックを撤去する作業が不要となり、コンクリート二次製品に係る作業の作業効率が好適に向上すると共に、作業コストが好適に低下するようになる。

0019

なお、上記コンクリート二次製品用親綱張設治具100では、吊り金具は頭部が皿形状のアンカーボルトとしたが、これだけに限らず、例えば頭部がリング形状のアンカーボルト(アイボルト)に対しても上記親綱張設治具100は適用することが出来る。この場合のボルト通し穴は、図4に示すように例えば横長の矩形、又は横長の楕円形、或いはこれらの組み合わせ形状となる。

0020

なお、上記コンクリート二次製品用親綱張設治具100では、アンカーボルト引っ掛け部20の底部がアンカーボルト頭部に好適に引っ掛かる位置で、パイプ10はスタンド30及びパイプ固定用ボルト・ナット40によって支持されていることとしたが、これだけに限らず、例えば図5に示すようにアンカーボルト引っ掛け部20の底部とアンカーボルト頭部との間に、親綱に負荷がかかったとしてもアンカーボルト引っ掛け部20とアンカーボルトが分離しない限度において、多少の遊びがあっても良い。

0021

本発明のコンクリート二次製品用親綱張設治具100は、コンクリート二次製品の上部で作業を行う作業員の転落防止用治具に適用することが可能である。

図面の簡単な説明

0022

本発明のコンクリート二次製品用親綱張設治具を示す要部説明図である。
本発明に係るアンカーボルト引っ掛け部とアンカーボルトとの引っ掛かりを示す説明図である。
本発明に係るアンカーボルト引っ掛け部20内部にアンカーボルトを導入する手順を示す説明図である。
吊り金具の頭部がリング形状のアンカーボルトである場合のボルト通し穴を示す説明図である。
アンカーボルト頭部に対する遊びを示す説明図である。
従来のコンクリート二次製品用親綱張設治具を示す説明図である。
従来のコンクリート二次製品用親綱張設治具を示す説明図である。

0023

10パイプ
11親綱通し穴
20アンカーボルト引っ掛け部
21ボルト通し穴
22切り欠き
30スタンド
40 パイプ固定用ボルト・ナット
100 コンクリート二次製品用親綱張設治具

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