図面 (/)
課題
解決手段
概要
背景
概要
イ、従来は肘、膝、肩などが冷えて痛いときは下着の上に貼るカイロを貼りつけていたが温度にむらがあった。ロ、体に直接貼りつける貼るカイロがあったが低温やけどをおこしていた。ハ、膝など関節部を温める場合はサポーターから遠赤外線が出て温めたり、温感タイプのシップなど使用していたが本格的に温める物ではなかった。関節専用カイロ1の中心にドーナツ状の発熱体1aがあり、その発熱体の身体に密着する部分には厚めのタオル生地3が貼られており、その右、左に身体に固定するための粘着物8の付いた羽根状バンド5を設けて、その羽根状バンド5で体に固定し発熱体を体に直に貼りつける事ができるため熱を一定の温度で肌を温めて痛みを和らげる事ができる。
目的
効果
実績
- 技術文献被引用数
- 0件
- 牽制数
- 0件
この技術が所属する分野
(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成
技術分野
背景技術
先行技術
0003
実用新案登録第3097002号
発明が解決しようとする課題
0004
しかし、前記の温感タイプの消炎剤では、次のイ、ロ、ハのような問題があった。
イ 貼るカイロの袋に生薬を固定して肌に直接貼るタイプのカイロがあったが低温やけどの心配があった。
ロ 又衣服に貼り付けるカイロを貼っていたが熱が身体に直接つたわらないため肌の温度にむらがあった。
ハ肘、膝、肩の関節部分に直に貼って用いる場合、関節部の動きで貼った消炎剤がめくれて長時間の加温治療効果が期待できなかった。
本発明は以上のような欠点を解消することを目的としたものであり、患部である関節部分に貼って加温治療に優れたカイロを提供するものである。
課題を解決するための手段
0005
本発明は、ドーナツ状の発熱体と、その左右に伸びでるひと組の固定用バンドを備えていて、固定用バンドには発熱体をあてがった部分から外れなうように固定するための粘着剤からなる留め具を設けたものである。
0006
関節専用カイロは不織布の袋の中に発熱体が入っており、発熱体のドーナツ状の身体に触れる部分には低温やけど防止のため厚めのタオル地を貼り付けている。
発明の効果
0007
肌に直接貼る事ができるため熱を一定の温度で肌を温めて痛みを和らげる事ができる。
図面の簡単な説明
0008
関節専用カイロの底面図。
関節専用カイロの側面図。
肩の関節に貼っている図。
腕の肘に貼っている図。
足の膝に貼っている図。
実施例
0009
以下、本発明を実施するための形態について説明する。