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技術 散薬分包装置及び均し部選定具

出願人 株式会社タカゾノテクノロジー
発明者 中村俊一
出願日 2010年7月15日 (9年2ヶ月経過) 出願番号 2010-160649
公開日 2012年2月2日 (7年7ヶ月経過) 公開番号 2012-019980
状態 特許登録済
技術分野 医療品保存・内服装置
主要キーワード 横棒部分 傾き範囲 長平板 浮き彫り 記号表示 数字表示 状表示 触覚的
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2012年2月2日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

不慣れ作業者であっても、複数の均し部の中から均し作業に最も適する均し部を選定することが簡単にできる散薬分包装置、及び、この散薬分包装置に用いる均し部選定具を提供する。

解決手段

散薬収容部を有し、前記散薬収容部に収容された散薬Mを、均し部で均した上で分包する散薬分包装置において、前記収容された散薬Mを均すのに適した均し部を複数の均し部から選定するための目安となる均し部選定手段2を有するものである。

概要

背景

従来から、薬局などに散薬分包装置が設置されて用いられている。この散薬分包装置は、散薬収容部と、この散薬収容部の下方に設けられた分割器とを有している。この散薬分包装置の使用に際して、散薬は、まず、散薬収容部に収容される。そして、この収容された散薬が分割器に落下され、小分けされて包装紙に包まれる。

前記小分けの際、散薬を均等に分割器に落下させるために、落下の前に散薬用ヘラなどの均し具で、散薬収容部に収容された散薬を均等に均しておく必要がある。この均し具は、散薬の表面を掻くための板状の均し部を有している。薬剤師などの作業者は、散薬収容部における散薬の収容量に対し、複数の均し部の中から最も適する均し部を選定して、散薬の表面を均す作業を行う。

概要

不慣れな作業者であっても、複数の均し部の中から均し作業に最も適する均し部を選定することが簡単にできる散薬分包装置、及び、この散薬分包装置に用いる均し部選定具を提供する。散薬収容部を有し、前記散薬収容部に収容された散薬Mを、均し部で均した上で分包する散薬分包装置において、前記収容された散薬Mを均すのに適した均し部を複数の均し部から選定するための目安となる均し部選定手段2を有するものである。

目的

本発明は、不慣れな作業者であっても、複数の均し部の中から均し作業に最も適する均し部を選定することが簡単にできる散薬分包装置、及び、散薬分包装置に用いる均し部選定具を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

散薬収容部を有し、前記散薬収容部に収容された散薬を、均し部で均した上で分包する散薬分包装置において、前記収容された散薬を均すのに適した均し部を複数の均し部から選定するための目安となる均し部選定手段を有することを特徴とする散薬分包装置。

請求項2

前記均し部選定手段は、前記複数の均し部各々に対応した表示を有し、前記表示は、前記収容された散薬を均す際の、前記均し部各々の前記散薬収容部における高さ位置に合わせて設けられたことを特徴とする請求項1に記載の散薬分包装置。

請求項3

前記均し部選定手段は、前記均し部に対応した表示を有し、前記表示は、前記収容された散薬を均す際の、前記均すのに適した均し部の前記散薬収容部における高さ位置を含む、高さ方向の所定領域にわたって設けられたことを特徴とする請求項1に記載の散薬分包装置。

請求項4

散薬収容部を有し、前記散薬収容部に収容された散薬を、均し部で均した上で分包する散薬分包装置に用いられ、前記散薬収容部に位置させることで、前記収容された散薬を均すのに適した前記均し部を複数の均し部から選定するための目安となる均し部選定手段を有することを特徴とする均し部選定具。

技術分野

0001

本発明は、散薬分包するための散薬分包装置、及び、散薬分包装置に用いられる均し部選定具に関するものである。

背景技術

0002

従来から、薬局などに散薬分包装置が設置されて用いられている。この散薬分包装置は、散薬収容部と、この散薬収容部の下方に設けられた分割器とを有している。この散薬分包装置の使用に際して、散薬は、まず、散薬収容部に収容される。そして、この収容された散薬が分割器に落下され、小分けされて包装紙に包まれる。

0003

前記小分けの際、散薬を均等に分割器に落下させるために、落下の前に散薬用ヘラなどの均し具で、散薬収容部に収容された散薬を均等に均しておく必要がある。この均し具は、散薬の表面を掻くための板状の均し部を有している。薬剤師などの作業者は、散薬収容部における散薬の収容量に対し、複数の均し部の中から最も適する均し部を選定して、散薬の表面を均す作業を行う。

先行技術

0004

特開平11−321802号公報

発明が解決しようとする課題

0005

ところが、複数の均し部の中から最も適する均し部を選定するための目安となるものは今まで散薬分包装置に設けられておらず、散薬収容部に収容された散薬の目分量から、均し作業を行う作業者が直感で選定していたのが実情であった。そのため、不慣れな作業者では散薬の収容量に対して適切でない均し部を選定してしまい、均しムラが発生するなどして作業のやり直しが発生することもあり、効率が悪かった。

0006

ここで、特許文献1には、散薬収容部に散薬を均す基準となる水平基準ラインを設けたものが挙げられている。

0007

しかし、特許文献1に記載された水平基準ラインは、均し作業後における散薬の表面の位置を示したものであり、作業者はこの水平基準ラインに散薬の表面が沿うように均し作業を行っていた。よって、この水平基準ラインは均し作業を行う目標を示すものであって、複数の均し部の中から最も適する均し部を選定するための目安とはなっていなかった。

0008

そこで本発明は、不慣れな作業者であっても、複数の均し部の中から均し作業に最も適する均し部を選定することが簡単にできる散薬分包装置、及び、散薬分包装置に用いる均し部選定具を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0009

本発明の散薬分包装置は、散薬収容部10を有し、前記散薬収容部10に収容された散薬Mを、均し部で均した上で分包する散薬分包装置において、前記収容された散薬Mを均すのに適した均し部を複数の均し部から選定するための目安となる均し部選定手段2を有することを特徴としている。

0010

前記構成によると、散薬分包装置が均し部選定手段2を有することにより、作業者が均し部選定手段2を目安にして、複数の均し部から散薬Mを均すのに適した均し部を選定することができる。

0011

そして、前記均し部選定手段2は、前記複数の均し部各々に対応した表示21を有し、前記表示21は、前記収容された散薬Mを均す際の、前記均し部各々の前記散薬収容部10における高さ位置に合わせて設けられたものとすることが好ましい。

0012

前記好ましい構成によると、表示21が均し部各々の散薬収容部10における高さ位置に合わせて設けられたものであることにより、的確な目安を示すことができる。

0013

そして、前記均し部選定手段2は、前記均し部に対応した表示21を有し、前記表示21は、前記収容された散薬Mを均す際の、前記均すのに適した均し部の前記散薬収容部10における高さ位置を含む、高さ方向の所定領域にわたって設けられたものとすることが好ましい。

0014

前記好ましい構成によると、表示21が高さ方向の所定領域にわたって表されたことにより、均し具Sの実際の使用状況に応じた、柔軟な目安の示し方ができる。

0015

また、本発明の均し部選定具は、散薬収容部10を有し、前記散薬収容部10に収容された散薬Mを、均し部で均した上で分包する散薬分包装置に用いられ、前記散薬収容部10に位置させることで、前記収容された散薬Mを均すのに適した均し部を複数の均し部から選定するための目安となる均し部選定手段2を有することを特徴としている。

0016

前記構成によると、均し部選定具が均し部選定手段2を有することにより、この均し部選定具を散薬分包装置の散薬収容部10に位置させることで、作業者が均し部選定手段2を目安にして、複数の均し部から散薬Mを均すのに適した均し部を選定することができる。

発明の効果

0017

本発明は、不慣れな作業者であっても、複数の均し部の中から均し作業に最も適する均し部を選定することが簡単にできるものである。

図面の簡単な説明

0018

散薬分包装置を示す概略斜視図である。
散薬収容部での散薬の均し作業の要領を示す、要部の概略斜視図である。
散薬収容部と均し具の位置関係を示す要部の概略縦断面図である。
(A)〜(D)共、本発明に係る均し部選定手段の実施形態を示す要部正面図である。
本発明に係る均し部選定手段の実施形態につき、使用方法を示す概略図である。

実施例

0019

次に、本発明につき実施形態を取り上げて説明を行う。

0020

本実施形態の散薬分包装置は、例えば図1に示すものであって、散薬Mを所定量ずつ小分けして包装(分包)する分包手段(図示しない)が内部に設けられ、この分包手段に散薬Mを供給する供給手段1が設けられている。

0021

供給手段1は、横長平板状の固定板11と、下縁部が固定板11の下縁部に当接及び離反ができ、回動可能に設けられた横長板状の可動板12と、固定板11と可動板12との間の空間における長さ方向端部を閉じる端板13と、前記長さ方向に沿ってスライド可能に設けられた仕切板14とを備えている。この供給手段1では、固定板11と可動板12と端板13と仕切板14とによって、散薬Mが収容される断面V字状の空間を有する散薬収容部10が形成されている。

0022

均し具である散薬用ヘラSは、散薬分包装置に付属するものであって、散薬収容部10に収容された散薬Mの表面を平坦に均すために用いられる。この散薬用ヘラSは、図2に示すように棒状であり、長さ方向中央に把持部S1が形成され、長さ方向両端に板状の本体部(第1本体部S2,第2本体部S3)が形成されている(なお、図2は散薬収容部10を構成する部品を抜き出して示したものである)。本体部は、長さ方向の両端ではなく、一端にのみ形成されていても良い。本実施形態の第1本体部S2の縁部には、第1辺S21、第2辺S22、第3辺S23、第4辺S24の、散薬Mの均し作業の際に用いられる四つの辺が形成されている。前記各辺は、図2に示すように直線状の辺であっても良いし、図2に示す第2本体部S3のように曲線状の辺であっても良い。また、凹部や溝などを有する辺であっても良い。また、図示のように、本体部S2に散薬Mが通り抜ける開口部S25が設けられていても良い。

0023

この第1本体部S2は、散薬を掻き取りながら均すための第1均し部S2a及び第2均し部S2bを備えている。第1均し部S2aは、第1本体部S2のうち前記第2辺S22を含む所定領域であり、第2均し部S2bは、第1本体部S2のうち前記第3辺S23を含む所定領域であって、均し作業の際には、前記の各均し部S2a,S2bで散薬を掻き取る。第2本体部S3も第1本体部S2と同様に、第3均し部S3a及び第4均し部S3bを備えている。

0024

この散薬用ヘラSの使用方法について述べる。まず、散薬収容部10に散薬Mを収容した後、作業者が散薬用ヘラSの把持部S1を持ち、例えば、図2及び図3に示すように(散薬Mは図示していない)、本体部S2の第2辺S22を固定板11に一致させ、第4辺S24を可動板12に一致させ、第2均し部S2bの第3辺S23が散薬収容部10にて所定の高さHとなるまで、本体部S2を散薬収容部10内の空間に挿入する。そして、このように挿入した散薬用ヘラSを、散薬収容部10の長さ方向(作業者から見て左右方向)に移動させて、第2均し部S2bにより散薬Mの表面を掻き均す。前記の移動動作を複数回繰り返すことにより、散薬収容部10に収容された散薬Mの表面が平坦となるように均すことができる。

0025

この散薬用ヘラSについては、1台の散薬分包装置に対して複数の散薬用ヘラS…Sが組で備えられたり、あるいは、複数の均し部を有する1本の散薬用ヘラSが備えられている。つまり、1台の散薬分包装置には、均し作業に使用可能な均し部が複数存在する。

0026

例えば、図2に示すように、長さ方向の両端に本体部S2,S3が形成された散薬用ヘラSにあっては、本体部S2の各辺の固定板11及び可動板12に対する当接の仕方により、第1本体部S2の第1均し部S2a及び第2均し部S2b、第2本体部S3の第3均し部S3a及び第4均し部S3bの各々を用い、1本の散薬用ヘラSで散薬Mを4種類の高さで均し分けることができる。よって、例えば散薬用ヘラSが2本1組とされた場合にあっては、散薬Mを8種類の高さで均し分けることができる。

0027

前記のように、作業者は複数の均し部(本実施形態では第1均し部S2a、第2均し部S2b、第3均し部S3a、第4均し部S3b)から散薬Mの収容量に適した高さに均すことのできる一つの均し部を選定する必要がある。そこで、本実施形態の散薬分包装置では、作業者の前記選定の手助けをするために、均し部選定手段2が備えられている。

0028

なお、本実施形態のように、現在用いられている散薬分包装置では、人間である作業者が前記手助けの対象となるが、将来、均し作業が機械化された場合は、均し部の選定を担う機構機械)が前記手助けの対象となり得る。

0029

この均し部選定手段2は、本実施形態では散薬収容部10に備えられている。ここで、前記の「備えられている」とは、均し部選定手段2が散薬収容部10と不可分の構成のみを意味するのではない。例えば、均し部選定手段2が散薬収容部10と別体とされ、散薬Mの均し作業を行う際に、作業者が散薬収容部10に均し部選定手段2を配置して均し部を選定し、前記選定後は散薬収容部10から均し部選定手段2を取り出すような構成も、意味として含んでいる。

0030

この均し部選定手段2は、散薬収容部10に収容された散薬Mを、散薬用ヘラSの均し部を用いて均そうとする作業者が、複数の均し部から散薬収容部10に収容された散薬Mを均すのに適した、言い換えると、散薬収容部10での散薬Mの収容量に適した均し部を選定する目安となるものであり、本実施形態では、前記の目安を視覚的に示す表示21を有している。図4及び図5に示すように、表示21は、固定板11の、散薬収容部10の散薬Mが収容される空間に面する表面に表されている。各図に示した表示21は、いずれも記号表示21aと数字表示21bとが組み合わされたものとされているが、記号表示21aのみ、あるいは数字表示21bのみで表したものであっても良い。そして、表示21を設ける対象は固定板11に限られるものではなく、可動板12であっても良い。また、場合によっては、端板13や仕切板14に表示21を設けても良い。

0031

この表示21は、散薬収容部10に収容された散薬Mを均す際の、複数の均し部の各々の散薬収容部10における高さ位置に合わせて設けられ、作業者が均し部を選定する目安を示したものである。なお、前記の「高さ位置」とは、図3に示した高さHに略一致するものであるが、散薬Mを均す際において、散薬用ヘラSの均し部と散薬収容部10の位置関係は、散薬用ヘラSが傾くこと等により、常に一定となるわけではないため、所定の範囲にわたるものである。

0032

表示21は、例えば、固定板11の表面への塗装エッチング、めっき、シール貼付、あるいは小片の埋め込みなどにより形成することができる。なお、散薬Mとの摩擦により剥がれたり見えにくくなってしまわないように形成しておくことが望ましい。

0033

そして、この表示21は、散薬収容部10に収容された散薬Mを均すのに適した均し部を示すもので、複数の均し部毎に対応して設けられたものである。そのため、図5に示すように、散薬収容部10に収容された散薬Mによって表示21の一部が覆われることになるが、作業者は、散薬Mの表面が重なっている表示21を見て、その表示21に対応する均し部を選定する。このようにして、散薬収容部10における散薬Mの収容量に対し、複数の均し部の中から最も適する均し部を選定することが、不慣れな作業者であっても簡単にできる。

0034

なお、散薬用ヘラSの各々の均し部にも前記の表示21に対応する表示をしておくことが望ましい。そして、この均し部の表示は、散薬Mが均される高さに対応した、本体部S2,S3の固定板11及び可動板12に対する当接のさせ方を、作業者が簡単に見分けることのできる表示としておくことがより望ましい。この表示は、着色、浮き彫り刻印などの種々の手段で設けることができるが、散薬Mがこびりつかないようにしておくことが望ましい。

0035

ところで、この表示21は、散薬収容部10に収容された散薬Mを均す際の、複数の均し部の各々の散薬収容部10における高さ位置を含む、高さ方向の所定領域にわたって表されたものである。具体的には、記号表示21aが、図4及び図5に示した高さ方向の所定領域にわたって表されている。

0036

これは、作業者が散薬Mを均す際において、散薬用ヘラSの均し部は必ずしも固定板11及び可動板12に対して垂直の位置関係に保たれるものではなく、傾く場合が多いからであって、散薬用ヘラSの均し部の傾き範囲に対応させて、ある程度幅のある領域で表示21が設けられている。また、まだ均し部によって均されていない状態である散薬Mは表面が波打っているが、このように、ある程度幅のある領域で表示21が設けられたことで、散薬Mの波打ちにかかわらず、適する均し部を作業者に示すことができる。このように表示21が設けられたことにより、柔軟な目安の示し方ができる。

0037

上記では、均し部選定手段2として、均し部を選定する目安を視覚的に示す表示21を有する実施形態について説明したが、本発明の均し部選定手段2はこれに限定されるものではなく、前記目安を音声などの聴覚的な手段や触覚的な手段で作業者に示すものであっても良い。また、均し作業が機械化された場合の均し部選定手段2は、均し部の選定を担う機構に対する電気信号などの制御信号送出する手段となる。また、視覚的に示す表示21であっても、本実施形態のように半永久的な表示ではなく、例えば液晶表示部を設けておき、その液晶表示部に随時目安を示すものであっても良い。

0038

次に、均し部選定手段2につき、図4及び図5に示した各々の実施形態について説明する。図示した各々の実施形態は、複数の均し部による散薬Mの4種類の均し分け方に対応させたものであって、4種類の表示がなされたものであるが、これは散薬Mの均し分け方によって種々に変更することができる。また、散薬Mの均し分け方に対し、必ずしも一対一で表示21を設ける必要はなく、例えば均し部を選定するための表示21を「1、3、5」と一つ飛ばしで設けておき、示されていない「2、4、6」については作業者が推定により判断するものであっても良い。

0039

また、図示した実施形態はいずれも、固定板11に水平方向に一定間隔で3組の表示21を設けたものとしているが、表示21の数量や表示間隔は種々に変更することができる。

0040

図4(A)に示す実施形態は、1組の表示21において記号表示21aが順次長くなる4本の棒状表示として設けられ、これら各記号表示21aの上方に数字表示21bが横並びで設けられたものである。棒状の表示である記号表示21aの下端は、固定板11の下端に一致している。作業者による均し部の選定は、記号表示21aへの散薬Mの覆い方によりなされる。つまり、散薬Mから少なくとも一部が露出している記号表示21aに一致する数字表示21bのうち、最も小さな数字の数字表示21bに相当する均し部を選定する。

0041

図4(B)に示す実施形態は、記号表示21aについては図4(A)に示すものと同一であるが、数字表示21bが、各記号表示21aのすぐ上方に斜め方向に並ぶように設けられた点で異なっている。作業者による均し部の選定は、図4(A)に示すものと同じく、記号表示21aへの散薬Mの覆い方によりなされる。

0042

図4(C)に示す実施形態は、1組の表示21において記号表示21aが1本の縦棒と、この縦棒に直交し、長さの各々異なる横棒とが組み合わされて設けられたものであり、前記横棒の各々下方に数字表示21bが縦並びで設けられたものである。作業者による均し部の選定は、記号表示21a及び数字表示21bへの散薬Mの覆い方によりなされる。つまり、散薬Mから少なくとも一部が露出している記号表示21aの横棒部分に一致する数字表示21bのうち、最も小さな数字の数字表示21bに相当する均し部を選定する。

0043

図4(D)に示す実施形態は、1組の表示21において記号表示21aが縦並びの逆三角形状の表示として設けられ、これら各記号表示21aの内部に数字表示21bが設けられたものである。作業者による均し部の選定は、記号表示21a及び数字表示21bへの散薬Mの覆い方によりなされる。つまり、散薬Mから少なくとも一部が露出している記号表示21aの内部に記載された数字表示21bのうち、最も小さな数字の数字表示21bに相当する均し部を選定する。

0044

図5に示す実施形態は、1組の表示21において記号表示21aが個々の棒状表示として設けられ、数字表示21bが、各記号表示21aのすぐ上方に設けられたものである。記号表示21aは同一の長さで、数字表示21bの数字に一致する本数が横並びで設けられている。作業者による均し部の選定は、記号表示21a及び数字表示21bへの散薬Mの覆い方によりなされる。つまり、散薬Mから少なくとも一部が露出している数字表示21bのうち、最も小さな数字の数字表示21bに相当する均し部を選定する。図示のような散薬Mの状態では均し部「2」を選定する。

0045

なお、均し部選定手段2は、本実施形態のように、固定板11の表面に直接形成したものに限られるものではなく、固定板11とは別体としても良い。均し部選定手段2を別体とする場合は、固定板11にねじや嵌合などの種々の手段で固定板11に取り付けることができる。また別体とする場合、固定板11に取り付けるものとはせず、均し部を選定する際に一時的に散薬収容部10に位置させて用いる、散薬分包装置に付属した棒状や板状のゲージ的な器具、すなわち均し部選定具であっても良い。更には、この均し部選定具を散薬用ヘラS自体が兼ねるものであっても良い。

0046

10散薬収容部
2 均し部選定手段
21 表示
M 散薬
S 均し具、散薬用ヘラ
S2a,S2b,S3a,S3b 均し部

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