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技術 簡易建物

出願人 三協立山株式会社
発明者 面谷智久津田康弘
出願日 2011年9月20日 (9年2ヶ月経過) 出願番号 2011-204157
公開日 2012年1月26日 (8年10ヶ月経過) 公開番号 2012-017652
状態 特許登録済
技術分野 居住または事務用建築物 建築構造一般
主要キーワード 外れ防止部材 簡易建物 外れ防止 パーゴラ 連結材 テラス 垂木掛け 対向部
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2012年1月26日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

桁に化粧材を容易に取付けでき且つねじ等の固定部品を削減できる簡易建物を提供する。

解決手段

本発明の簡易建物1は、桁5と、垂木7と、桁5の側面を被覆する化粧材12、14と、化粧材外れ防止部材23、43とを備え、桁5は側面に化粧材12、14が上方から係止する係止部15、17を有し、化粧材12、14は桁5の係止部15、17に上方から係止して桁5に取付けてあり、化粧材外れ防止部材23、43は桁5の上面に取付けてあり、化粧材12の上端に対向して化粧材12、14の外れを防止している。

概要

背景

特許文献1には、桁の側面を被覆する化粧材を桁にねじで固定することが開示されている。
特許文献2には、垂木連結材円弧状部係合部を設け、桁の上面に段状の円弧状被係合を形成して、円弧状係合部と円弧状被係合との係合により桁に対する垂木の角度を調整して桁と垂木を連結することが開示されている。

特開平5−156827号公報
特開平9−235783号公報

概要

桁に化粧材を容易に取付けでき且つねじ等の固定部品を削減できる簡易建物を提供する。本発明の簡易建物1は、桁5と、垂木7と、桁5の側面を被覆する化粧材12、14と、化粧材外れ防止部材23、43とを備え、桁5は側面に化粧材12、14が上方から係止する係止部15、17を有し、化粧材12、14は桁5の係止部15、17に上方から係止して桁5に取付けてあり、化粧材外れ防止部材23、43は桁5の上面に取付けてあり、化粧材12の上端に対向して化粧材12、14の外れを防止している。

目的

そこで、本発明は、桁に化粧材を容易に取付けでき且つねじ等の固定部品を削減できる簡易建物の提供を目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

桁と、垂木と、桁の側面を被覆する化粧材と、化粧材外れ防止材とを備え、桁は側面に化粧材が上方から係止する係止部を有し、化粧材は桁の係止部に上方から係止して桁に取付けてあり、化粧材外れ防止材は桁の上面に取付けてあり、化粧材の上端に対向して化粧材の外れを防止していることを特徴とする簡易建物

技術分野

0001

本発明は、簡易建物に関する。

背景技術

0002

特許文献1には、桁の側面を被覆する化粧材を桁にねじで固定することが開示されている。
特許文献2には、垂木連結材円弧状部係合部を設け、桁の上面に段状の円弧状被係合を形成して、円弧状係合部と円弧状被係合との係合により桁に対する垂木の角度を調整して桁と垂木を連結することが開示されている。

0003

特開平5−156827号公報
特開平9−235783号公報

発明が解決しようとする課題

0004

一方、桁の意匠屋根デッキパーゴラ等の意匠に合わせて施工したいという要求がある。このような要求に応じて、特許文献1のように、化粧材を桁にねじで固定すると、取付けに手間がかかると共にねじ等の固定部品が増えるという問題がある。
また、特許文献2では、桁に対する垂木の角度を変えることを可能としているが、桁に化粧材を取付ける場合には、特許文献1のように桁に化粧材をねじ固定する必要がある為、特許文献1と同様な問題がある。

0005

そこで、本発明は、桁に化粧材を容易に取付けでき且つねじ等の固定部品を削減できる簡易建物の提供を目的とする。

課題を解決するための手段

0006

請求項1に記載の発明は、桁と、垂木と、桁の側面を被覆する化粧材と、化粧材外れ防止材とを備え、桁は側面に化粧材が上方から係止する係止部を有し、化粧材は桁の係止部に上方から係止して桁に取付けてあり、化粧材外れ防止材は桁の上面に取付けてあり、化粧材の上端に対向して化粧材の外れを防止していることを特徴とする。

0007

化粧材外れ防止材は、桁と垂木を連結する連結具であることが好ましい。更に、この連結具は、垂木連結材と桁連結材からなり、垂木連結材は垂木との連結部と係合部を有し、桁連結材は桁との連結部と、垂木連結材の係合部に係合する被係合部と、化粧材外れ防止部を有し、垂木連結材の係合部と桁連結材の被連結部を係合して垂木と桁を連結してあることが好ましい。

発明の効果

0008

請求項1に記載の発明によれば、桁には側面に設けた係止部に化粧材を上方から係止すると共に桁の上面に固定した化粧材外れ防止材が化粧材の上端に対向して化粧材の外れを防止しているので、化粧材をねじ等で固定しないから、化粧材の取付けが容易にでき且つねじ等の固定部品を削減できる。

発明を実施するための最良の形態

0009

以下に、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1(a)は本発明の実施の形態に係る簡易建物を図4のA−A位置で切断して示す断面図であり、(b)は(a)に示す桁を拡大して示す断面図であり、図2は桁に対する垂木の取付け角度図1(b)と異なる角度の場合を示す桁の断面図であり、図3は本発明の実施の形態に係る簡易建物を図1(a)のB−B位置で切断して示す断面図であり、図4は本発明の実施の形態に係る簡易建物の斜視図である。
図4に示すように、本実施の形態に係る簡易建物1では、デッキ3の真上の部分には屋根パネル9が配置され、デッキ3を超えた部分は垂木7のみで構成されたパーゴラ2としてある。
この簡易建物1は、図1(a)に示すように、桁5と、垂木7と、桁5と垂木7を連結する連結具11とを備えており、桁5は支柱13の上端間に架設してある。桁5には、後側面5aを被覆する後側化粧材12を備えており、桁5の前側面5bは前側化粧材14で被覆している。連結具11は、垂木7に連結する垂木連結材21と桁5に連結する桁連結材23とから構成されている。
図1(b)に示すように、桁5の後側面5aには、後側化粧材12を上方から係止する後側係止部15が設けてある。後側係止部15は先端が上側を向いた突部である。桁5の前側面5bにも前側化粧材14を上方から係止する前側係止部17が設けてあり、前側係止部17も先端が上側を向いた突部になっている。
桁5の上面には、後側コーナー部18よりも前側に上方に突設した立上り部19が桁5の長手方向に亘って設けてあり、上面の後側コーナー部18に桁連結材23を取付ける連結材取付段部(段部)22が形成されている。連結材取付段部22は、後側コーナー部18から立上がり部19の下に入り込んで形成されている。
垂木7は後端7aを垂木掛け20に固定してあり、中間部7bを桁5に載置して、先端7を桁5よりも前側に配置している(図1(a)参照)。
垂木連結材21は、上面を垂木7の下面に当接して垂木下面にねじ24で固定する垂木連結部25と、垂木連結部25よりも前側に設けた円弧状係合部27とを一体に有している。
桁連結材23は、桁5との連結部29と、桁連結部29よりも後側に設けた円弧状被係合部31と、円弧状被係合部31よりも後側に設けて化粧材12の上端12aに対向する化粧材外れ防止部33とを有している。
桁連結部29は、立上り部19の下で段部22に嵌合しており、円弧状被係合部31の先端には、対向部35が形成してあり、対向部35と円弧状被係合部31との間に円弧状の溝37を形成している。
化粧材外れ防止部33は、化粧材12の上端に対向して化粧材12の上方への移動を規制している。この化粧材外れ防止部33には上方に突設する突部39が設けてあり突部39に垂木連結材21をねじ41で固定している。
桁5の前側に係止した前側化粧材14の上端は、桁5の上面にねじ44で取り付けた化粧材外れ防止材43に対向しており、化粧材外れ防止材43により上方への移動が規制されている。

0010

次に、本実施の形態に係る簡易建物の施工、作用及び効果について説明する。
本実施の形態に係る簡易建物1は、桁5の後側係止部15に後側化粧材12を上から係止し、前側係止部17に前側化粧材14を上から係止して、桁5の上面の後側コーナー部18に設けてある連結材取付段部22に桁連結材23の桁連結部29を嵌合する。次に、垂木連結材21の円弧状係合部27を桁連結材23の円弧状被係合部31に係合させて、垂木連結材21を桁連結材23に取付ける。
垂木7は後端7aを垂木掛け20に取付けて、垂木7の中間部7bを桁5の上面に載置して、垂木7の傾斜に合わせて垂木連結材21の垂木連結部25を垂木7の下面に当接するように、円弧状係合部27を桁連結材23の円弧状被係合部31に沿って回動することにより角度を調整した後、垂木連結部25をねじ24で垂木7に固定する。その位置で桁連結材23の化粧材外れ防止部33の突部39と垂木連結材21をねじ41で止めて固定する。
垂木7の傾斜角度が異なる場合には、例えば、図2に示すように、垂木7が略水平になっている場合、垂木連結材21の円弧状係合部27を桁連結材23の円弧状被連結部31に対して回動し、角度を調節した後、桁連結材23と垂木連結材21とをねじ41で固定する。
本実施の形態によれば、桁5は後側面5aに設けた後側係止部15に後側化粧材12を上方から係止すると共に桁連結材23に設けた化粧材外れ防止部33が後側化粧材12の上端に対向して後側化粧材12の外れを規制しているので、化粧材12のねじ等による固定がないから、化粧材取付が容易にでき且つ化粧材12の固定部品を削減できる。
垂木連結材21の円弧状係合部27と、桁連結材23の円弧状被係合部31との係合により、桁5に対する垂木7の角度調整が自在である。
桁5の上面には、後側コーナー部18よりも前側に立上り部19を設けて、後側コーナー部18への雨水の浸入を防止しているので、後側コーナー部18にある連結材取付段部22に雨水が浸入するのを防止できる。

0011

本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、簡易建物1はデッキに設けることに限らず、テラスに設けたり、車庫であってもよい。
また、簡易建物1には、隣合う垂木7、7間において垂木7の中間部7bに屋根パネル9を設けないものであってもよい。
立上り部19は、図1及び図2では上端が垂木連結材21の下面に当接しているが、垂木連結材21の下面との間に隙間を空けていてもよく、上端が垂木連結材21の下面に当接することに限らない。

図面の簡単な説明

0012

(a)は本発明の実施の形態に係る簡易建物を図4のA−A位置で切断して示す断面図であり、(b)は(a)に示す桁を拡大して示す断面図である。
桁に対する垂木の取付け角度が図1(b)と異なる角度の場合を示す桁の断面図である。
本発明の実施の形態に係る簡易建物を図1(a)のB−B位置で切断して示す断面図である。
本発明の実施の形態に係る簡易建物の斜視図である。

0013

1簡易建物
5 桁
5a 後側面
5b 前側面
7垂木
11連結具(化粧材外れ防止材)
12 後側化粧材
14 前側化粧材
15 後側係止部
17 前側係止部
43 化粧材外れ防止材

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