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技術 カプセルを使用する分量管理栄養システム及び方法

出願人 ネステクソシエテアノニム
発明者 マンゼール,ダニエル,ローランドルーラン,アンヌスティーヴン,マシュー,デイヴィッドヴィス,ハインツエパール,ヤントラン,コンシータ
出願日 2009年7月2日 (11年11ヶ月経過) 出願番号 2011-517105
公開日 2011年10月27日 (9年7ヶ月経過) 公開番号 2011-527208
状態 拒絶査定
技術分野 医療品保存・内服装置
主要キーワード 自動動作制御 バーコード検出器 輸送カート 機械的コード 保育施設 供給地点 微生物フィルタ 受入容器
関連する未来課題
重要な関連分野

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課題・解決手段

1回分カプセルを用いる栄養供給ステムであって、分量管理された1回分の栄養調合乳を収容する使い捨てカプセル内に水を提供する手段を備える、栄養組成物用のディスペンサと、供給される人又は人のカテゴリに対応する栄養供給計画に従って設計されている種々のタイプのカプセル(10、11、12、13、14、15、16)であって、各タイプが栄養調合乳を収容するカプセルを備え、カプセルの各タイプが供給計画によって確定される供給期間に対応するように少なくとも1つの区別用特性を有する、種々のタイプのカプセルと、各タイプのカプセルに関連する動作制御手段であって、栄養供給計画に従って、区別された栄養液を生成し且つディスペンサ内に供給することに関連する、少なくとも1つの区別用動作パラメータに関連する情報を有する動作制御手段とを備えるシステム。

概要

背景

特に、乳児への栄養供給を考えると、母乳推奨されている。しかしながら、授乳は、医学的な理由で不適切であるか又はうまくいかないか又は得策でない場合があり、或いは母親が授乳しないことを選択する場合がある。これらの状況に対して、乳児用調合乳が開発された。

一般に、乳児用調合乳は、粉末形態濃縮液形態又はそのまま使用できる液体形態入手可能である。粉末状乳児用調合乳は最も普及している形態であり、それは主にコストが低く且つ栄養価が高いためである。粉末状乳児用調合乳の主な欠点は、調製が面倒であるということである。粉末状調合乳を、滅菌した飲用容器内スプーンで入れなければならず、次いで、飲用容器内に沸騰させ冷却させた水を注いで調合乳を還元し、次いで、飲用容器封止して確実に粉末が溶解するように振る。次いで、いかなる細菌増殖も回避するために、還元直後に調合乳を消費すべきである。

粉末状乳児用調合乳は、このように調製され消費された場合、上述した状況において母乳に対する安全且つ栄養的に優れた代用品となる。しかしながら、主に調製が面倒であるため、多くの親又は世話をする人は、調合乳を適切に調製せず、そのため、乳児を、感染の危険又は他の危険にさらす。たとえば、水を使用前に沸騰させない可能性があり、その場合、水中のあらゆる病原体が乳児に与えられる。或いは、何回分かの乳児用調合乳を調製して、その後必要になるまで保管する可能性がある。残念なことに、病原体が調合乳を汚染すると、自己複製する時間がある。

乳児が1対1の世話を受けることができない病院及び他の保育施設では、多数の乳児に対して乳児用調合乳を調製することに関わる実用性により、数時間消費されない還元された調合乳において病原体が増殖するという危険に関する問題と相まって、思い切った対策が採られてきた。たとえば、滅菌されたそのまま飲める調合乳の個々の瓶を使用することにこだわり、いかなる粉末状製品も使用しない病院がある。48時間程度であり得る所与の期間に、必要なすべての調合乳を調製し、その後、調製した調合乳を加圧滅菌器で処理して滅菌するか、又は冷蔵状態で維持する病院もある。これらの解決法のいずれも、栄養の観点からは理想的ではない。滅菌を確実にするために必要な厳しい熱処理は、調合乳の蛋白質成分炭水化物成分との望ましくない反応を促進するとともに、ビタミン及びプロバイオティクス等のより反応しやすい成分を劣化させる可能性がある。さらに、滅菌した液体調合乳の個々の瓶を製造し流通させるには、はるかに多くの包装が必要であるとともに、より輸送コストがかかることになる。

濃縮液形態の乳児用調合乳には、実質的に、粉末状乳児用調合乳と同じ欠点がある。このため、それらは、よりよい解決法を提供しない。そのまま使用できる形態の乳児用調合乳は、理論上、調製の面倒に対する解決法を提供するはずである。しかしながら、それら自体の欠点があり、特に、それらははるかに費用がかかり且つかさばる。さらに、それらは、複数回の供給を可能にするサイズで提供する必要がある場合が多い。しかしながら、最初の供給のために開放すると、開放した包装を保管し後の供給に使用する場合、汚染の危険が発生する。

育児用粉乳及び乳児用シリアル等、子供用の他の栄養組成物、並びに医療環境で使用される栄養製品等、大人用の栄養組成物にも同様の問題が発生する。

欧州特許第1843685号は、1回分の栄養組成物を調製する便利且つ安全な方法及びシステムであって、単位用量の組成物を収容する封止された使い捨てカプセル内に水を投入することと、カプセル内に含まれる開放部を操作して、結果として得られる液体がカプセルから直接受入容器内に排出され得るようにすることとを含む、方法及びシステムを提供する。

この種のシステムで、システムを操作する人の特定の技能又は注意力を必要とすることなく、乳児の年齢及び/又は他の特定の要件に従って、栄養組成物から自動的に且つ安全に、完璧にバランスがとられ且つ用量が決められた栄養液を調製することができるシステムがさらに必要とされている。

実際に、すべての母親及び世話をする人は、乳児の年齢に適合した適切な用量、適切な液体量及び適切な調製法に関して適切な乳児用調合乳を、哺乳瓶内で調製する難しさを経験している。たとえば、乾燥した乳児用調合乳の量は正しい可能性があっても、それを少なすぎる水又は多すぎる水と混合する可能性があり、又は十分に溶解又は混合させない可能性がある。最初の場合では、乳児に十分に水分が与えられない可能性があり、他方の場合では、乳児は十分な栄養を受け取らない可能性がある。

別の例として、乳児が成長するに従って、いくつかの組み合わされたパラメータが、変化し、且つ母親及び世話をする人の特定の注意が必要となる。特に、乳児用組成物の量は一般に増大し、乳児用調合乳の組成物は、いわゆるスターター(starter)調合乳からいわゆるフォローアップ(follow−up)調合乳に徐々に変化する。調合乳は、栄養特性及びエネルギー特性に関する多数の変化を考慮して乳児の年齢に従って異なる可能性がある。たとえば、同時係属欧州特許出願第07121541.2号は、特に、年齢に適合した栄養システムと、生後6カ月の乳児に対して適合された方法とに関し、調合乳のホエイカゼイン比及び各調合乳の蛋白質含有量は、年齢に従って低減する可能性がある。

概要

1回分のカプセルを用いる栄養供給システムであって、分量管理された1回分の栄養調合乳を収容する使い捨てカプセル内に水を提供する手段を備える、栄養組成物用のディスペンサと、供給される人又は人のカテゴリに対応する栄養供給計画に従って設計されている種々のタイプのカプセル(10、11、12、13、14、15、16)であって、各タイプが栄養調合乳を収容するカプセルを備え、カプセルの各タイプが供給計画によって確定される供給期間に対応するように少なくとも1つの区別用特性を有する、種々のタイプのカプセルと、各タイプのカプセルに関連する動作制御手段であって、栄養供給計画に従って、区別された栄養液を生成し且つディスペンサ内に供給することに関連する、少なくとも1つの区別用動作パラメータに関連する情報を有する動作制御手段とを備えるシステム。

目的

そのまま使用できる形態の乳児用調合乳は、理論上、調製の面倒に対する解決法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

1回分カプセルを用いる栄養供給ステムであって、分量管理された1回分の栄養調合乳を収容する使い捨てカプセル内に水を提供する手段を備える、栄養組成物用のディスペンサと、供給される人に対応する栄養供給計画又は人のカテゴリに対応する栄養供給計画に従って設計されている種々のタイプのカプセルであり、各タイプが栄養調合乳を収容するカプセルを備え、該カプセルの各タイプが前記栄養供給計画によって確定される供給期間に対応するように少なくとも1つの区別用特性を有する、種々のタイプのカプセルと、前記各タイプのカプセルに関連する動作制御手段であり、少なくとも1つの区別用動作パラメータに関連する情報を有し、前記栄養供給計画に従って、区別された栄養液を生成し且つ前記ディスペンサ内に供給する自動制御を提供する動作制御手段と、を具備する栄養供給システム。

請求項2

前記カプセルのタイプが少なくとも当該カプセルのサイズによって区別され、前記サイズが少なくとも2つの異なるタイプのカプセルに関して異なっている、請求項1に記載の栄養供給システム。

請求項3

前記カプセルのタイプが前記栄養調合乳の量によって区別され、前記栄養調合乳の量が少なくとも2つの異なるタイプの前記カプセルにおいて異なっている、請求項2に記載の栄養供給システム。

請求項4

前記栄養調合乳のサイズ毎の量が、「小型」カプセルに対して5〜17グラム固体、「中型」カプセルに対して13〜27グラム固体、及び「大型」カプセルに対して20〜38グラム固体の重量分布に従って変化する、請求項3に記載の栄養供給システム。

請求項5

前記カプセルの各サイズ内において、各タイプのカプセルが異なる量の栄養調合乳を収容する、請求項2〜4のいずれか一項に記載の栄養供給システム。

請求項6

前記少なくとも1つの区別用特性が、タイプごとに異なる前記栄養調合乳である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の栄養供給システム。

請求項7

前記栄養調合乳が、少なくとも蛋白質源及び/又は蛋白質含有量炭水化物源及び/又は炭水化物含有量、及び/又は、脂質源及び/又は脂質含有量に従って異なっている、請求項6に記載の栄養供給システム。

請求項8

前記少なくとも1つの区別用動作パラメータが、前記栄養液を還元するための水の量である、請求項1〜7のいずれか一項に記載の栄養供給システム。

請求項9

前記水の量が、使用者に前記量を変更させることなく、前記動作制御手段によって自動的に調整される、請求項8に記載の栄養供給システム。

請求項10

前記栄養液を還元する前記水の量が、前記カプセルのサイズに応じて増大する、請求項8又は9に記載の栄養供給システム。

請求項11

前記各タイプのカプセルの前記少なくとも1つの区別用特性及び/又は少なくとも1つの区別用動作パラメータが、供給される人の年齢に従って異なっている、請求項1〜10のいずれか一項に記載の栄養供給システム。

請求項12

前記動作制御手段が、前記カプセルの各タイプに関連付けられたコードと、前記コードを読み取る、前記ディスペンサに関連付けられた読取手段と、前記コードに関連する前記少なくとも1つの区別用パラメータに従って前記栄養調合乳液の調製を制御するように構成された制御ユニットとを備える、請求項1〜11のいずれか一項に記載の栄養供給システム。

請求項13

前記動作制御手段が、それぞれがカプセルの1つのタイプに対応する、前記カプセル上の複数の可視マークと、前記複数の可視マークを照合する、前記ディスペンサ上の多選択起動手段であり、前記使用者が前記多選択起動手段において行う選択に関連する前記区別用パラメータに従って、前記栄養調合乳液の調製を制御するように構成された制御ユニットを動作させる、多選択起動手段とを備える、請求項1〜12のいずれか一項に記載の栄養供給システム。

請求項14

前記栄養調合乳が乳児用調合乳であり、前記栄養供給計画が、いくつかの年齢範囲に及ぶ乳児成長期間に対応する期間に従う、乳児用の栄養供給法を提供する乳児用供給計画である、請求項1〜13のいずれか一項に記載の栄養供給システム。

請求項15

栄養供給計画に従って、区別された栄養供給が必要なカテゴリの人に対し栄養調合乳液を供給する方法であって、1回分のカプセルと、前記カプセルを受け取り、前記カプセルに収容された前記栄養調合乳と水を混合することにより区別された栄養液を供給するディスペンサとを使用する分量管理栄養システムを含む、方法において、種々のタイプのカプセルを提供するステップであり、前記種々のタイプのカプセルが少なくとも1つの区別用特性を有し、それにより、カプセルの各タイプが前記栄養供給計画によって推奨される期間に対応し、カプセルの各タイプが、区別された栄養供給を必要とする人又は人のカテゴリに対して斯様に設計される、ステップと、前記栄養供給計画に従って前記区別された栄養液を供給することに関連する少なくとも1つの区別用動作パラメータに従って、前記カプセル内で前記栄養調合乳と水を混合するサブステップを含む、前記ディスペンサの動作を制御するステップと、を含む方法。

請求項16

前記カプセルが、少なくとも該カプセルのサイズ及び前記栄養調合乳の処方とによって区別される、請求項15に記載の方法。

請求項17

前記カプセルが、該カプセルに収容される前記栄養調合乳の量によって区別される、請求項15又は16に記載の方法。

請求項18

前記ディスペンサが、前記カプセルに、該カプセルのサイズに応じて増大する量の水を供給するように操作される、請求項16又は17に記載の方法。

請求項19

前記ディスペンサの前記操作が、種々のタイプの前記カプセル内で前記サイズ及び/又は栄養調合乳の量に応じて種々の量の水を混合するように、コード又は識別可能キー等によって制御される、請求項15〜18のいずれか一項に記載の方法。

請求項20

前記人のカテゴリが、種々の年齢の乳児に対応する、請求項15〜18のいずれか一項に記載の方法。

技術分野

0001

本発明は、乳児、体の弱い者、高齢者又は運動選手等、区別された栄養供給を必要とする人に対して適合された分量管理(portion−controlled)栄養システム及び方法に関する。

背景技術

0002

特に、乳児への栄養供給を考えると、母乳推奨されている。しかしながら、授乳は、医学的な理由で不適切であるか又はうまくいかないか又は得策でない場合があり、或いは母親が授乳しないことを選択する場合がある。これらの状況に対して、乳児用調合乳が開発された。

0003

一般に、乳児用調合乳は、粉末形態濃縮液形態又はそのまま使用できる液体形態入手可能である。粉末状乳児用調合乳は最も普及している形態であり、それは主にコストが低く且つ栄養価が高いためである。粉末状乳児用調合乳の主な欠点は、調製が面倒であるということである。粉末状調合乳を、滅菌した飲用容器内スプーンで入れなければならず、次いで、飲用容器内に沸騰させ冷却させた水を注いで調合乳を還元し、次いで、飲用容器封止して確実に粉末が溶解するように振る。次いで、いかなる細菌増殖も回避するために、還元直後に調合乳を消費すべきである。

0004

粉末状乳児用調合乳は、このように調製され消費された場合、上述した状況において母乳に対する安全且つ栄養的に優れた代用品となる。しかしながら、主に調製が面倒であるため、多くの親又は世話をする人は、調合乳を適切に調製せず、そのため、乳児を、感染の危険又は他の危険にさらす。たとえば、水を使用前に沸騰させない可能性があり、その場合、水中のあらゆる病原体が乳児に与えられる。或いは、何回分かの乳児用調合乳を調製して、その後必要になるまで保管する可能性がある。残念なことに、病原体が調合乳を汚染すると、自己複製する時間がある。

0005

乳児が1対1の世話を受けることができない病院及び他の保育施設では、多数の乳児に対して乳児用調合乳を調製することに関わる実用性により、数時間消費されない還元された調合乳において病原体が増殖するという危険に関する問題と相まって、思い切った対策が採られてきた。たとえば、滅菌されたそのまま飲める調合乳の個々の瓶を使用することにこだわり、いかなる粉末状製品も使用しない病院がある。48時間程度であり得る所与の期間に、必要なすべての調合乳を調製し、その後、調製した調合乳を加圧滅菌器で処理して滅菌するか、又は冷蔵状態で維持する病院もある。これらの解決法のいずれも、栄養の観点からは理想的ではない。滅菌を確実にするために必要な厳しい熱処理は、調合乳の蛋白質成分炭水化物成分との望ましくない反応を促進するとともに、ビタミン及びプロバイオティクス等のより反応しやすい成分を劣化させる可能性がある。さらに、滅菌した液体調合乳の個々の瓶を製造し流通させるには、はるかに多くの包装が必要であるとともに、より輸送コストがかかることになる。

0006

濃縮液形態の乳児用調合乳には、実質的に、粉末状乳児用調合乳と同じ欠点がある。このため、それらは、よりよい解決法を提供しない。そのまま使用できる形態の乳児用調合乳は、理論上、調製の面倒に対する解決法を提供するはずである。しかしながら、それら自体の欠点があり、特に、それらははるかに費用がかかり且つかさばる。さらに、それらは、複数回の供給を可能にするサイズで提供する必要がある場合が多い。しかしながら、最初の供給のために開放すると、開放した包装を保管し後の供給に使用する場合、汚染の危険が発生する。

0007

育児用粉乳及び乳児用シリアル等、子供用の他の栄養組成物、並びに医療環境で使用される栄養製品等、大人用の栄養組成物にも同様の問題が発生する。

0008

欧州特許第1843685号は、1回分の栄養組成物を調製する便利且つ安全な方法及びシステムであって、単位用量の組成物を収容する封止された使い捨てカプセル内に水を投入することと、カプセル内に含まれる開放部を操作して、結果として得られる液体がカプセルから直接受入容器内に排出され得るようにすることとを含む、方法及びシステムを提供する。

0009

この種のシステムで、システムを操作する人の特定の技能又は注意力を必要とすることなく、乳児の年齢及び/又は他の特定の要件に従って、栄養組成物から自動的に且つ安全に、完璧にバランスがとられ且つ用量が決められた栄養液を調製することができるシステムがさらに必要とされている。

0010

実際に、すべての母親及び世話をする人は、乳児の年齢に適合した適切な用量、適切な液体量及び適切な調製法に関して適切な乳児用調合乳を、哺乳瓶内で調製する難しさを経験している。たとえば、乾燥した乳児用調合乳の量は正しい可能性があっても、それを少なすぎる水又は多すぎる水と混合する可能性があり、又は十分に溶解又は混合させない可能性がある。最初の場合では、乳児に十分に水分が与えられない可能性があり、他方の場合では、乳児は十分な栄養を受け取らない可能性がある。

0011

別の例として、乳児が成長するに従って、いくつかの組み合わされたパラメータが、変化し、且つ母親及び世話をする人の特定の注意が必要となる。特に、乳児用組成物の量は一般に増大し、乳児用調合乳の組成物は、いわゆるスターター(starter)調合乳からいわゆるフォローアップ(follow−up)調合乳に徐々に変化する。調合乳は、栄養特性及びエネルギー特性に関する多数の変化を考慮して乳児の年齢に従って異なる可能性がある。たとえば、同時係属欧州特許出願第07121541.2号は、特に、年齢に適合した栄養システムと、生後6カ月の乳児に対して適合された方法とに関し、調合乳のホエイカゼイン比及び各調合乳の蛋白質含有量は、年齢に従って低減する可能性がある。

発明が解決しようとする課題

0012

したがって、乳児の特定の必要に従って正しい分量の乳児用調合乳を供給する、便利で信頼性高く且つ安全である、分量管理された栄養システムを提案する必要がある。特に、正しい分量の乳児用調合乳を供給するために、調合乳の中身がすべて水に溶解/分散し、カプセル内に実質的に残存量が残らないことが必要である。

課題を解決するための手段

0013

したがって、本発明は、1回分のカプセルを用いる栄養供給システムであって、
分量管理された1回分の栄養調合乳を収容する使い捨てカプセル内に水を提供する手段を備える、栄養組成物用のディスペンサと、
供給される人又は人のカテゴリに対応する栄養供給計画に従って設計されている種々のタイプのカプセルであり、各タイプが栄養調合乳を収容するカプセルを備え、カプセルの各タイプが供給計画によって推奨される供給期間に対応するように少なくとも1つの区別用特性を有する、種々のタイプのカプセルと、
各タイプのカプセルに関連する自動動作制御手段であり、少なくとも1つの区別用動作パラメータに関連する情報を有し、栄養供給計画に従って、区別された栄養液を生成し且つディスペンサ内に供給する自動制御を提供する自動動作制御手段と、
を備えるシステムを提供する。

0014

本発明はまた、1回分のカプセルと、カプセルを受け取り、前記カプセルに収容された栄養調合乳と水を混合することにより区別された栄養液を供給するディスペンサとを使用する分量管理栄養システムを含む、栄養供給計画に従って、区別された栄養供給が必要なカテゴリの人に対し栄養液を供給する方法に関し、
前記方法は、
種々のタイプのカプセルを提供するステップであって、種々のタイプのカプセルが少なくとも1つの区別用特性を有し、それにより、カプセルの各タイプが栄養供給計画によって推奨される期間に対応し、カプセルの各タイプが、所定期間、区別された栄養供給を必要とする人又は人のカテゴリに対してそのように設計される、ステップと、
前記栄養供給計画に従って区別された栄養液を供給することに関連する少なくとも1つの区別用動作パラメータに従って、カプセル内で栄養調合乳と水を混合するサブステップを含む、ディスペンサの動作を制御するステップと、
を含む。

0015

好ましくは、カプセルの各タイプは、たとえば栄養専門家により、最善で特定のカテゴリの人の必要に一致するように確定された栄養供給期間に対応する。本発明の好ましい例として乳児を考慮すると、種々のタイプのカプセルを、乳児の種々の重要な成長期間に関連して設計することができる。

0016

本発明の背景では、栄養供給計画は、主に、区別され得る含有量及び/又は処方を含み、カプセル関係制御手段(たとえばコード手段、可視マーク等)により区別された方法(たとえば還元量)で操作されるように構成された、区別され得るカプセル(たとえばサイズ)を提供することにより、所定の年齢範囲に対して栄養供給を適合させるように設計される。

0017

好ましくは、栄養供給計画は、乳児、又は幼児に対して設計された供給計画である。栄養調合乳は、乳児用調合乳、又は幼児用調合乳であり、栄養供給計画は、いくつかの年齢範囲にわたる乳児、又は幼児の成長期間(すなわち前記期間)に対応する、乳児、又は幼児に対する栄養供給法(feed regime)を提供する。

0018

本発明の一態様では、カプセルのタイプを、少なくとも2つの異なるタイプのカプセルに対して異なる少なくともそれらのサイズによって区別することができる。種々のサイズのカプセルにより、種々の量の栄養調合乳と、カプセル内で調合乳と混合する種々の水の量(すなわち還元量)とを提供することができる。たとえば、種々の年齢の乳児に対して乳児用調合乳を調製するために、種々のカプセルサイズを提供することができる。特に、カプセルのサイズを、供給される乳児の年齢に応じて漸次増大させることができる。特に、カプセル内の利用可能な容積全体に対する、栄養調合乳が充填されるカプセルの容積の比は、カプセルの各タイプに対して異なる。

0019

本発明のさらなる態様では、カプセルのタイプは、少なくとも2つの異なるタイプのカプセルに対して異なる栄養調合乳の量によって区別される。特に、乳児等の人のカテゴリに対し、乳児用調合乳の含有量は、幼児が成長するに従って増大する。この増大は、漸次的増大であっても段階的増大であってもよい。たとえば、ある乳児に対する乳児用調合乳の量は、その乳児の年齢に応じて増大する。したがって、少なくともある年齢の範囲内で、栄養調合乳の量もまた、カプセルのサイズの増大に従って増大する。段階的増大の場合、栄養調合乳の量は、カプセルの全範囲内の2つの隣接する年齢の期間に及ぶ2つのタイプのカプセルに対して実質的に同じとすることができ、栄養調合乳の量は、設計された前記年齢の期間の上下に設計されたカプセルに対して増大させることができる。さらに、栄養調合乳の量を、同じサイズのカプセルに対して増大させることができ、それにより、カプセルの全範囲内で、2つの隣接する年齢の期間にわたる2つのカプセルが、異なる量の栄養調合乳を収容することができる。1つの利点は、0〜36カ月の年齢の乳児等に対する栄養供給計画を、サイズの数が限られたカプセルを使用しながら確定することができる、ということである。

0020

さらに、各タイプのカプセルを、各タイプに対して異なる栄養調合乳の処方によって区別することも可能である。たとえば、処方は、カプセルにおいて乳児の年齢に応じて異なる。

0021

したがって、処方を、カプセルの種々のサイズに従って、たとえば供給される乳児の年齢に適合するように異ならせることができる。さらに、処方はまた、カプセルのサイズの数を低減するためにカプセルの各サイズに対して異なることも可能である。

0022

たとえば、カプセルのタイプは、蛋白質炭水化物、脂質、プロバイオティクス、微量栄養素及びそれらの組合せからなる群の以下の栄養のうちの任意のものの特質及び/又は量に関して互いに異なり得る。

0023

より詳細には、0〜12カ月の年齢の乳児の場合、各調合乳のホエイ対カゼイン比は、100:0〜40:60の範囲で選択され、乳児の年齢に従って低減する。また、0〜12カ月の年齢の乳児の場合、各調合乳の蛋白質含有量は、乳児の年齢に従って低減する。概して、乳児用調合乳は、4.6〜6.0脂質/100kcalの範囲で選択され、乳児の年齢が上昇するに従って低減する。特に、脂質源には乳脂肪がある。

0024

本発明の好ましい態様によれば、区別された栄養調合乳液を生成しそれをディスペンサから供給するのに関連する少なくとも1つの区別用動作パラメータには、少なくとも、栄養液を還元するためにカプセル内で調合乳と混合される水の量等が含まれる。したがって、水の量は、所定の栄養供給計画に従って自動的に調整され、それにより供給されている人は、最適化された量の液体を受け取る。水の量は、好ましくは、使用者にこうした量を変更させることなく、動作制御手段によって自動的に調整される。実際に、たとえば乳児の場合、供給される液体の量は、供給計画が正確に順守されるように絶対的に制御されることが重要である。さらに、還元水の量が少なすぎる場合、水和問題、溶解問題、又は乳児が飲み込むのが困難な可能性がある不適切な質感還元液がもたらされる。一方、水が多すぎる場合、乳児がそれをすべて飲用することが困難となる可能性があり、短期には行動障害、長期には栄養不足がもたらされる可能性がある。したがって、本発明のシステムによれば、水の量は、制御手段により、ディスペンサに挿入されるカプセルのタイプに従って制御され、それにより、正しい量の水が、栄養液を還元するために栄養調合乳と混合される。

0025

水の温度及び/又はカプセル内の水噴射圧力等、他の区別用パラメータを、制御手段により、ディスペンサ内のカプセルのタイプに従って制御することができる。通常、乳児の場合、カプセル内に供給される水温は30〜40度に制御されることが好ましい。通常、水は、貯水器から供給され、カプセル内で混合される前に制御された温度まで加熱される。カプセル内に分配された液体の微生物学的安全性を確保するために、システム内に微生物フィルタが設けられる。微生物フィルタを、水加熱器とカプセルの栄養液の供給地点との間の任意の場所に配置することができる。好ましくは、フィルタは、栄養調合乳を収容する区画上流等、カプセル自体に挿入される。フィルタの使用を、省略するか、又はディスペンサで作用する別の水処理又は衛生方法によって置き換えてもよい。また、ディスペンサ内で栄養調合乳と混合させるために、瓶詰水の使用を推奨することができる。

0026

本発明のカプセルは、栄養調合乳を収容する剛性又は半剛性容器であり得る。好ましくは、カプセルは、栄養液流を、周囲及びディスペンサ自体を汚すことなく、受入容器、たとえば哺乳瓶に直接案内する排出ダクトを有する。カプセルは、栄養液流をダクトに向かって又はダクト内に開放する供給システムをさらに有することができる。こうした供給システムは、機械的圧力及び/又は液体圧下で開放する膜要素及び穿孔要素の組合せか、又は別法として、液体の圧力下で開放するシリコーン又はゴム製弁等の弁手段であり得る。排出ダクトはまた、ディスペンサの使い捨て部分であることも可能であり、それは、その排出部がカプセルの外側に突出してカプセル内に挿入される。

0027

一般的に、各タイプのカプセルに対する区別用パラメータ及び/又はそのタイプに従ってカプセルを処理するための区別用動作パラメータは、供給される人、たとえば乳児の年齢に従って異なる。乳児用栄養計画の好ましい例をとると、供給される栄養液を、第1に、サイズ、栄養調合乳の量、栄養調合乳の処方に従って異なり得るカプセルの種々のタイプに従って、第2に、カプセル内に混入され、したがって各タイプに対して異なる水の量に従って、調整することができる。

0028

より詳細には、乳児が成長するに従い、カプセルのサイズは増大し、栄養調合乳の含有量が増大し、処方は年齢に対して適合され、供給される水の制御された量も増大する。概して、栄養液を還元する水の量は、カプセルのサイズに応じて増大し、すなわち、カプセルが大きくなると、カプセル内に供給される水の量が増大する。

0029

本発明の重要な態様によれば、分配システムは、ディスペンサに挿入されるカプセルのタイプに応じて、ディスペンサのいくつかの動作パラメータを制御することができる制御手段を備える。

0030

第1の態様では、動作制御手段は、カプセルの各タイプに関連付けられたコード、及びコードを読み取る、ディスペンサに関連付けられた読取手段と、コードに関連する少なくとも1つの区別用パラメータに従って栄養調合乳液の調製を制御するように構成された制御ユニットとを備える。したがって、カプセルのタイプは、ディスペンサ内で自動的に認識され、適切な栄養液の供給を可能にするように、正しい動作パラメータが自動的に設定される。この制御手段は、カプセルが常に栄養供給計画の仕様に従って処理され得るため、使用者が栄養計画に従うことができることを保証する。

0031

コード化システムは、光学的、形状又は機械的コード化手段又は無線周波数コード化手段を含む、本技術分野において利用可能な任意の適切なコード化技術であり得る。光学的認識手段には、バーコード、色又は記号認識がある。無線周波数手段には、波SAW等のチップRFIDタグ又はチップなしRFIDタグ、薄膜インダクタコンデンサプリント電磁誘導インク薄膜トランジスタ(TFTC)、磁気コイルリーダで検知される誘導材料のワイヤストライプ及び層等の材料ベースの認識システムがある。他のコード化システムは、数字文字音声インパルス等があり得る。

0032

したがって、好ましい態様によれば、制御ユニットがカプセルのタイプを認識しそれに従ってカプセルを処理するために、カプセルの各タイプに識別コードが関連付けられる。コードは、たとえば2進コード又は磁気信号若しくは電磁信号等の形式で同じタイプのすべてのカプセルに対して同一である識別情報を含むことができる。識別コードはまた、処理前のカプセルの認証を行う機会を提供するために、通し番号等、同じタイプのカプセル毎に異なる情報を含んでもよい。

0033

特に、乳児用調合乳の場合、各タイプのカプセルは、ディスペンサによってカプセル内に供給される水の量に対応する特定のコードを含む。ディスペンサは、カプセル上のコードを検出するコードリーダと、リーダが読み取る情報、たとえば2進コードに従って栄養調合乳液の調製を制御する制御ユニットとを備える。

0034

別法によれば、動作制御手段は、以下の識別可能キーを含む。すなわち、それぞれが、選択されたプログラムに対応し、プログラムの区別された動作パラメータセットに従って区別された方法でカプセルの1つのタイプを操作することができるようにする。この場合、識別可能キーは、カプセルの種々のタイプに関連するが、それらに直接関連付けられない(たとえばその上に取り付けられない)。識別可能キーは、好ましくは、キーボード又はタッチスクリーンに現れる仮想キーの形態等でディスペンサのパネル上に配置される。これらのキーは、栄養調合乳液の制御された調製を開始するために使用者が選択的に作動させる。特に、カプセル上の複数の可視マークが設けられ、各マークはカプセルの1つのタイプに対応し、ディスペンサ上の多選択起動手段が、複数の可視マークを照合し制御ユニットを動作させる。制御ユニットは、使用者が多選択起動手段で行った選択に関連する区別用パラメータに従って、栄養調合乳液の調製を制御するように構成されている。したがって、カプセルのタイプを区別するコードを有する代わりに、この実施形態は、カプセルの各タイプに対して提供される区別可能なマーク、たとえば色、英数字しるし商標、記号、符号等の選択肢と、使用者がディスペンサにおいてカプセルの操作ステップを開始することを可能にする起動手段、たとえばキーボード又はタッチスクリーンに関連する、ディスペンサ上の対応するマークとを提案する。

0035

「区別用特性」という用語は、分配される栄養液を区別することができる、容器自体及び容器内に収容される栄養調合乳を含む、カプセルの技術的特徴を指す。

0036

「区別用動作パラメータ」という用語は、分配される栄養液を区別することができる、ディスペンサ内のカプセルの処理動作において制御され又は変更され得るパラメータを指す。

0037

「栄養液」という用語は、ディスペンサから分配される組成物を指し、純液体構造の組成物に限定されず、液体での懸濁液、ピューレ、泡及び液体の混合物及び/又はゲル包含し得る。

0038

「カプセルのサイズ」という用語は、栄養調合乳を収容することができるカプセルの容積を指す。

0039

次に、図面に関連して本発明について説明する。

図面の簡単な説明

0040

乳児に対する供給栄養計画によるある範囲のカプセルの図である。
カプセルが処理される前に認識された時の、本発明によるディスペンサの略図である。
処理中の本発明のディスペンサの略図である。
ディスペンサの動作を制御するディスペンサ及びカプセルのカプセル認識手段の図である。

0041

本明細書において、以下の用語は以下の意味を有する。

0042

「乳児」の年齢の範囲を定義する国際規約、米国規約及び欧州規約はあるが、それらは完全には調和されていない。しかしながら、本発明の文脈では、「乳児」は、(本説明において特に指定しない限り)36カ月の年齢までの乳児又は幼い子供を意味する。

0043

「乳児用調合乳」は、(本説明において特に指定しない限り)生後36カ月の期間中に乳児又は幼い子供の完全な又は部分的な栄養に関係するように意図された食品を意味する。

0044

特に指定しない限り、すべてのパーセンテージは重量%である。

0045

本発明は、図1において例として示す1回分カプセルを使用する栄養供給システムを提供する。カプセルは、栄養ディスペンサにおいて特定の制御下で処理されるように意図された栄養調合乳を収容し、栄養ディスペンサは、カプセルに定量の温水を提供し、カプセル内で栄養調合乳を前記定量水と混合した後に、あるカテゴリの人、たとえば乳児の必要に適合された栄養液を供給する。

0046

カプセルは、カプセルのタイプ10、11、12、13、14、15、16の範囲で編成され、すべてのタイプは、推奨された栄養供給計画に従って設計されており、それぞれ、乳児の推奨された年齢期間に対して1回分の栄養を提供するように設計されている。したがって、カプセルの各タイプは、より詳細には、一定の年齢の乳児に対応する。

0047

たとえば、
カプセル10は、1週間又は2週間の乳児に対する推奨された1回分の栄養を提供し、
カプセル11は、3〜4週間の乳児に対する推奨された1回分の栄養を提供し、
カプセル12は、5〜8週間の乳児に対する推奨された1回分の栄養を提供し、
カプセル13は、9〜4カ月の乳児に対する推奨された1回分の栄養を提供し、
カプセル14は、5〜6カ月の乳児に対する推奨された1回分の栄養を提供し、
カプセル15は、7〜8カ月の乳児に対する推奨された1回分の栄養を提供し、
カプセル16は、9〜12カ月の乳児に対する推奨された1回分の栄養を提供する。

0048

たとえば、その範囲のカプセルのタイプは、少なくとも2つの異なるサイズのカプセルに及ぶことができる。より好ましくは、それは3つの異なるサイズ、すなわち「小」、「中」及び「大」に及ぶ。より詳細には、最初の2つのタイプのカプセル10、11を、最小サイズで設計することができる。最後の2つのタイプのカプセル15、16を、最大サイズで設計することができ、3つの中間タイプのカプセル12、13、14を中間サイズで設計することができる。

0049

さらに、各サイズ内で、カプセルに、供給される乳児の年齢に応じて、特定の重量の栄養調合乳を充填することができる。たとえば、最小サイズのカプセルに、約5〜17グラム固体(grams solids)まで変化する量の栄養調合乳を充填することができる。中間サイズのカプセルに、13〜27グラム固体まで変化する量の栄養調合乳を充填することができる。最大サイズのカプセルに、20〜38グラム固体まで変化する量の栄養調合乳を充填することができる。栄養調合乳の量を、栄養供給計画によって確定される乳児の年齢の期間に従って、その範囲内で段階的に増大させることができ、その範囲内で隣接するカプセルタイプは、実質的に等しい量の成分を有するがサイズが異なり、異なる量の水との還元を可能にする可能性がある。概して、カプセル内の空いている容積(たとえば、調合乳が充填されていない容積)は、乳児の年齢の上昇に応じて増大し、したがって、より大量の還元水をカプセル内で調合乳と混合することが可能になる。

0050

カプセルに供給される水の量に応じてカプセルのサイズが増大するため、栄養調合乳はカプセル内で適切に混合され、カプセル内に固体が残留する危険が低減する。特に、カプセルのサイズは、最適な混合が得られ、後にカプセル内に実質的に残留物が残らないように排出を行うことができるように、専用の量の水を受け入れるように構成されている。好ましくは、粉末化栄養調合乳の水における優れた溶解を得るために、水の量に対するカプセルサイズの比は、0.25〜0.5の間、最も好ましくは0.3〜0.45の間に含まれるように選択される。粉末形態の栄養調合乳が、カプセルの全成分の区画を占有することができるように、カプセル内にヘッドスペースは不要である。粉末をカプセル内でわずかに圧縮して詰めることができ、それにより、充填の前のその量はカプセルのサイズを幾分か超過する。10ml未満、たとえば0〜5mlのヘッドスペースが好ましい。好ましくは、水は、少なくとも1回の高速噴射の形態でカプセル内に供給される。水の噴射後にカプセルを空にするのは、一般に、後にカプセル内に圧縮気体、たとえば圧縮空気噴射することによって行うことができる。

0051

カプセルに収容される栄養調合乳は、粉末、濃縮液又はゲル及びそれらの組合せ等、さまざまな形態をとることができる。各タイプのカプセルを、容器(たとえば箱)に詰めることができ、他のタイプのカプセルとは別個販売することができる。別法として、少なくとも2つの年齢期間、たとえば1〜4週間又は2〜6カ月の乳児に対する要件を満たすように、2種類以上のカプセルを、十分な数のカプセルを収容するマルチパック消費者に提供することができる。

0052

ディスペンサにおいてカプセルの各タイプが認識され適切に処理されるために、カプセルの各タイプは、好ましくは、バーコード40等のコード、機械的又は磁気的に識別する識別子等を備えている。

0053

本発明の一態様によれば、その範囲のカプセルの各タイプは、乳児の年齢に応じた乳児の栄養の必要に応じた、適合された栄養調合乳を含む。

0054

特に、乳児調合乳、特にスターター調合乳及びフォローアップ調合乳用のカプセルは、乳児に年齢に適合した栄養システムを提供するようにホエイ及びカゼイン蛋白質を含む蛋白質源を含む。カプセルは、少なくとも2つの異なる乳児用調合乳を含み、各調合乳は、乳児の年齢に従って100:0〜40:60、好ましくは70:30〜50:50の範囲において選択されたホエイ対カゼイン比と、乳児の年齢に従って1.5〜3.0g蛋白質/100kcal、好ましくは1.8〜2.5g蛋白質/100kcalの範囲において選択された蛋白質含有量とを有する。ホエイ対カゼイン比及び蛋白質含有量はともに、乳児の年齢が上昇するに従って低減する。したがって、本発明による年齢に適合した栄養システムは、たとえば、生後2週間の乳児に対する70:30のホエイ対カゼイン比及び2.5g蛋白質/100kcalの蛋白質含有量である第1の乳児用調合乳と、次の6週間の乳児に対する60:40のホエイ対カゼイン比及び2.0g蛋白質/100kcalの蛋白質含有量である第2の乳児用調合乳と、生後3〜6カ月の乳児に対する60:40のホエイ対カゼイン比及び1.8g蛋白質/100kcalの蛋白質含有量である第3の乳児用調合乳とを含むことができる。

0055

こうした年齢に適合した栄養システムは、ホエイ対カゼイン比が50:50であり蛋白質含有量が1.8g蛋白質/100kcalである第4の乳児用調合乳をさらに含むことができる。こうした調合乳は、さらなる6カ月間の乳児に適している。

0056

本発明の年齢に適合した栄養システムで使用される乳児用調合乳は、炭水化物源及び脂質源をさらに有することができる。調合乳の炭水化物含有量及び脂質含有量のいずれもまた、乳児の年齢に応じて変化する可能性があり、好ましくは、炭水化物含有量及び脂質含有量がともに変化する。一般的に、炭水化物含有量は、乳児の年齢の上昇に従って、たとえば9.0〜12.0g炭水化物/100kcal、好ましくは10.1〜11.6g炭水化物/100kcalで増大する可能性があり、脂質含有量は、乳児の年齢の上昇に従って、たとえば6.0〜4.5g脂質/100kcal、好ましくは5.6〜5.1g脂質/100kcalで低減する可能性がある。

0057

蛋白質のタイプは、本質的なアミノ酸含有量に対する最低限の要件が満たされ、ホエイ対カゼイン比及び蛋白質含有量に関する要件が満足されれば、本発明には重要ではないと考えられる。したがって、ホエイ、カゼイン及びそれらの混合物に基づく蛋白質源を使用することができる。ホエイ蛋白質に関する限り、酸ホエイ若しくはスイートホエイ又はそれらの混合物を、望まれるいかなる比率においても、α−ラクトアルブミン及びβ−ラクトグロブリンとともに使用することができる。

0058

ホエイ蛋白質は、改質スイートホエイであってもよい。スイートホエイは、チーズ製造の容易に入手可能な副産物であり、牛乳に基づく乳児用調合乳の製造で頻繁に使用される。しかしながら、スイートホエイは、望ましくないことにトレオニン豊富でカゼイン・グリコマクロペプチドCGMP)と呼ばれるトリプトファン不足している成分を含む。

0059

蛋白質は、無傷蛋白質若しくは加水分解蛋白質又は無傷蛋白質及び加水分解蛋白質の混合物であってもよい。たとえば、牛乳アレルギー発症する危険があると考えられる乳児に対し、部分的に加水分解された蛋白質(加水分解度が2〜20%)を供給することが望ましい場合もある。加水分解蛋白質が必要である場合、要求に応じて本技術分野において既知であるように加水分解プロセスを行ってもよい。

0060

本発明のカプセルで使用する乳児用調合乳は、炭水化物源を含むことができる。ラクトースサッカロースマルトデキストリン澱粉及びそれらの混合物等、乳児用調合乳において従来見られるいかなる炭水化物源を使用してもよいが、好ましい炭水化物源はラクトースである。

0061

本発明のカプセルで使用する乳児用調合乳は、脂質源を含むことができる。脂質源は、乳児用調合乳で使用するのに適しているいかなる脂質又は脂肪であってもよい。好ましい脂肪源には、乳脂肪、パームオレイン高オレイン酸ひまわり油及び高オレイン酸べに花油がある。魚油又は微生物油等、大量の予め形成されたアラキドン酸及びドコサヘキサエン酸を含む少量の油と同程度に、必須脂肪酸リノール酸及びαリノール酸を添加してもよい。脂質源は、好ましくは、n−6脂肪酸対n−3脂肪酸の比が約5:1〜約15:1であり、たとえば約8:1〜約10:1である。

0062

本発明で使用する乳児用調合乳はまた、日常食事において且つ栄養的に重要な量で必須であると理解されるすべてのビタミン及びミネラルを含むことができる。いくつかのビタミン及びミネラルに対して最低要件が確立されている。乳児用調合乳に任意に存在するミネラル、ビタミン及び他の栄養素の例には、ビタミンAビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンEビタミンKビタミンCビタミンD葉酸イノシトールナイアシンビオチンパントテン酸コリンカルシウム、燐、ヨウ素、鉄、マグネシウム、銅、亜鉛マンガン塩化物カリウムナトリウムセレンクロムモリブデンタウリン及びLカルニチンがある。ミネラルは、通常、塩形態で添加される。特定のミネラル及び他のビタミンの存在及び量は、意図された乳児群に応じて変化する。

0063

乳児用調合乳はまた、少なくとも1つのプロバイオティクス菌株を含むことができる。プロバイオティクスは、宿主の健康又は望ましい生活状態に有益な効果をもたらす微生物細胞調製物又は微生物細胞の成分である。適切なプロバイオティクス菌株には、商標LGGでValio Oy、Finlandから入手可能なラクトバチルスラムノサスATCC53103、ラクトバチルス・ラムノサスCGMCC1.3724、ラクトバチルス・パラカゼイCNCM I−2116、商標Bb12でChristian Hansen社、Denmarkが特に販売しているビフィドバクテリウムラクティスCNCM I−3446、及び商標BB536で日本の森永乳業株式会社が販売しているビフィドバクテリウム・ロンガムATCC BAA−999がある。存在する場合、プロバイオティクスの量も同様に、乳児の年齢に応じて変化することが好ましい。一般的に、プロバイオティクス含有量は乳児の年齢の上昇に従って、たとえば10e3〜10e12cfu/g調合乳、より好ましくは10e4〜10e8cfu/g調合乳(乾燥重量)と増大する可能性がある。

0064

乳児用調合乳はまた、0.3〜10%の量の少なくとも1つのプレバイオティクスを含むことができる。プレバイオティクスは、大腸内の1つ又は限られた数の細菌の増殖及び/又は活動を選択的に刺激することにより宿主に有益に影響し、したがって宿主の健康を向上させる難消化性食品成分である。こうした成分は、破壊されず且つ又は小腸で吸収されず、したがって大腸までそのまま移動し、そこで有益な細菌が選択的に発酵させる、という意味で難消化性である。プレバイオティクスの例には、フラクトオリゴ糖(FOS)及びガラクトオリゴ糖(GOS)等のいくつかのオリゴ糖がある。商標ラフティロース(Raftilose)(登録商標)で販売されている製品等の10%の短鎖フラクトオリゴ糖、又はラフティリン(Raftiline)(登録商標)で販売されている製品等の10%イヌリンを含む90%GOS等、プレバイオティクスの組合せを使用してもよい。

0065

乳児用調合乳は、任意に、ラクトフェリンヌクレオチドヌクレオシド等、有益な効果を有することができる他の物質を含むことができる。

0066

好ましくは、栄養システムは、炭水化物源及びプロバイオティクス菌株を含む新生児栄養補助食品を、10e3〜10e6cfu/gの栄養補助食品の量でさらに含む。新生児用栄養補助食品を、最小サイズのカプセルに充填することにより、上述した乳児栄養供給計画で意図されているカプセルの範囲を完成することができる。

0067

本発明は、生後6カ月の乳児に栄養を提供する方法であって、乳児に対し、生後1〜8週間の少なくとも一部に、ホエイ蛋白質及び任意にカゼイン蛋白質を含み、ホエイ対カゼイン比が100:0〜60:40であり、蛋白質含有量が2.0〜3.0g蛋白質/100kcalである蛋白質源を有する第1の乳児用調合乳を供給するステップと、その乳児に対し、生後6カ月の残りの少なくとも一部に、ホエイ蛋白質及びカゼイン蛋白質を含み、ホエイ対カゼイン比が70:30〜50:50であり、蛋白質含有量が1.7〜2.1g蛋白質/100kcalである蛋白質源を有する第2の乳児用調合乳を供給するステップとを含み、ただし、第2の調合乳の蛋白質含有量又はホエイ対カゼイン比のいずれか又は両方が第1の調合乳より低い、方法に及ぶ。

0068

好ましくは、本発明による方法は、乳児に対し、生後約2〜4週間に、ホエイ対カゼイン比が80:20〜60:40であり蛋白質含有量が2.0〜3.0g蛋白質/100kcalである蛋白質源を有する第1の乳児用調合乳を供給し、その後、その乳児に対し、ホエイ対カゼイン比が70:30〜50:50であり蛋白質含有量が1.8〜2.0g蛋白質/100kcalである第2の乳児用調合乳を供給するステップを含む。さらにより好ましくは、第2の乳児用調合乳は、2〜4週間の年齢から約2カ月の年齢まで供給され、同様にホエイ対カゼイン比が70:30〜50:50であり蛋白質含有量が1.8〜2.0g蛋白質/100kcalであり、第2の調合乳の蛋白質含有量又はホエイ対カゼイン比のいずれか又は両方が第2の調合乳より低い、第3の乳児用調合乳が、乳児の生後6カ月の残りに供給される。

0069

本発明のシステムでは、図2及び図3において好ましい例として示すように、栄養ディスペンサ2においてカプセルは個々に処理される。

0070

カプセル1は、ディスペンサのカプセル受け20において個々に受け取られる。カプセルを、たとえばディスペンサの最上部に設けられた開口部(図示せず)から落下させることにより、手動でディスペンサ内に挿入することができる。したがって、カプセルは、処理されるために安定した方法でディスペンサに挿入される。ディスペンサは、本質的に既知であるように、給水器21、たとえば補給可能な貯水器をさらに備えている。貯水器からの水は、ポンプ23等の水輸送手段を用いて水回路22を介して輸送される。ポンプを、ピストンポンプ蠕動ポンプ遠心ポンプダイアフラムポンプ重力ポンプ等、多数の液体ポンプにおいて選択することができる。水回路には、水を要求された温度で加熱する水加熱器24が設けられている。乳児用調合乳の場合、水は、好ましくは、30〜40度の温度まで加熱される。ディスペンサにおいて水の衛生処理が行われる方法に応じて、水を、衛生処理温度、たとえば水の沸点で加熱し、その後、分配する前に冷却させることができる。好ましい態様では、水は、およそ供給温度で加熱され、その後、たとえばディスペンサにおいて又はカプセル内において、水回路に配置された微生物フィルタ25を用いる精密濾過により、病原体が除去される。微生物フィルタを備えたディスペンサの好ましい例は、2008年1月24日に出願され「Exchangeable filter for beverage production device and beverage production device comprising such filter」と題する同時係属欧州特許出願第08100897.1号に開示されている。モニタ化された水を用いるシステム及び消毒されるか若しくは使い捨ての流体システムにより、水を消毒する必要をなくすことができる。

0071

ディスペンサは、水噴射針27等の水噴射手段によって終端する水分配ヘッド26をさらに備えている。針は、カプセルに穴を開け、カプセル内に制御された量の水を噴射するように設計されている。

0072

ディスペンサは、水輸送手段、たとえばポンプ29及び蒸気発生器30を備えた蒸気回路28をさらに有することができる。蒸気回路を、噴射ヘッド、より詳細には、栄養調合乳及び液体と接触するヘッドの表面を定期的に消毒するために設けることができる。水回路と蒸気回路とが交わる部分に制御可能な三方弁31を配置することにより、水又は蒸気噴射ヘッド内の通過を制御可能に選択することができる。噴射ヘッドを消毒する蒸気回路を備えたディスペンサについては、2007年8月29日に出願され、「Dispensing device for preparing and dispensing food and/or nutritional composition」と題する同時係属欧州特許出願第07115146.8号に記載されている。

0073

カプセル受けは、案内手段33と電動駆動手段34とを備えた、カプセルをカプセル挿入位置から噴射位置まで輸送するカプセル輸送カート32の一部であり得る。当然ながら、カプセルの輸送を、ディスペンサに設けられたカートとは異なる方法で処理することができる。たとえば、装置は、ボタンを押すとディスペンサから出入りするカプセル引出しか、又はディスペンサ内に手動で挿入可能でありディスペンサから取外し可能である引出しを有することができる。

0074

カート32の輸送経路に沿って読取手段35を配置することができ、それは、カプセル上のコードを読取手段35が適切に検出することができるように配置され得る。読取手段35は、たとえば、カプセルの上蓋4(図4)に配置された狭い円形バーコード40を読み取ることができるIRバーコード検出器を備えることができる。たとえば、一対のIRLED50が、読取領域にIR光をもたらし、IR検出器51が、反射IRレベルに応じた電気信号を発生する。IR光を集束させる集束レンズ52もまた設けられている。IR検出器が発生する小さい電気信号は、広帯域アナログ増幅器53によって増幅され、続くレベル比較器によりデジタル信号に変換される。電子素子増幅器変換器比較器)を、小型ケーブル55を介してディスペンサの制御ユニットに接続された小型プリント回路基板54上に配置することができる。制御ユニット5は、円形バーコードのすべての暗いリングリング間の空間とのパルス長を測定し、シーケンスを所与のパターンと比較して、バーコードリングの情報を復号する、マイクロプロセッサを備えている。したがって、各円形バーコードは、読み取られ、ディスペンサ内にいずれのタイプのカプセルが存在するかを制御ユニットに示す2進コード(たとえば000、101、010等)を提供する。円形バーコードの利点は、カプセルが移動している間にカプセルの上方からより確実な方法でコードを読み取ることができるということである。コード読取器を、読取が湿潤及び蒸気環境によって乱されないように、噴射ヘッドから十分な距離で配置することも可能である。当然ながら、線形バーコードを利用することも可能である。当然ながら、バーコードシステムの代わりにRFID技術等の他のカプセル認識手段を用いることができる。その技術を、コードに格納されるデータの数に応じて選択してもよく、その数自体もまた、制御されるディスペンサ内のカプセルの数及び動作の複雑性に対応する。たとえば、RFIDにより、より大量の情報を格納することができる。さらに、RFIDを使用して、調製されるべき液体の調製時に提供される種々の消耗品又は要素を読み取ることができ、たとえば、使い捨てフィルタを、そのフィルタの寿命を管理するために読み取るか、又は液体調合乳を還元するために推奨される水瓶を読み取ることができる。

0075

そして、図3において、(カプセルのその噴射位置に向かう動きの間に行うことができる)読取りの後、カプセルは、輸送カート32により、水噴射ヘッドの下方のカプセルが穿孔される位置まで輸送される。位置センサ(図示せず)による等、噴射位置が認識されると、制御ユニット5は、水ポンプに対し、作動してカプセル内に制御された量の水を噴射するように命令する。水の量は、コード認識手段が認識するカプセルのタイプに応じて制御される。いずれのコードも認識されない場合、制御ユニットはポンプを作動させず、ディスペンサは、ユーザに対し、カプセルが認識されなかったという警告信号送出することができる。

0076

本発明のカプセルは異なる構造であり得る。好ましいカプセルは、たとえば、好ましくは、欧州特許第1472156号に、且つ2008年3月18日に出願された「Cartridge for preparation of a liquid comprising puncturable delivery wall」と題する同時係属欧州特許出願第08152871.3号にも記載されているような「ダイレクトフロー」気密カプセルである。通常、水噴射中にカプセル内に圧力が蓄積され、それにより、カートリッジの下面(又は中隔)がそこから開放し、調製される液体の排出が可能になる。調製されるべき飲料の排出は、ディスペンサの開放手段に接触することなくカプセルの下面において行われるため、液体流を、装置の表面を汚すことなく、容器、たとえば哺乳瓶内に注ぐことができる。これにより、調製が非常に衛生的になり、栄養製剤が衛生的に供給される。

0077

当然ながら、本方法を、訓練中又は試合準備中の運動選手、又は一定期間にわたり従うべき摂生が必要な投薬又は治療中の人等、他のグループの人に適用することができる。

実施例

0078

本発明によるある範囲のカプセルを使用する乳児用の栄養供給計画の実施例を以下に示す。栄養供給計画は、0〜12カ月の年齢の乳児に対してバランスのとれた方法を提供するように設計されている。当業者には理解されるように、好ましい実施例として下に指定した滋養物に加えて、例示する乳児用調合乳はまた、特にプロバイオティクス、プレバイオティクス、微量栄養素、たとえばヌクレオチド、ビタミン及びミネラルを含むこうした製品に通常見られる他の成分も含む。計画は、それぞれ13〜24カ月と24〜36カ月の幼い子供に対するサイズの大きい追加のカプセルとともに、新生児用栄養補助食品を含むカプセルを提供するように拡張することができることが留意されるべきである。

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