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技術 植物由来の染料、及び組成物、特に化粧品組成物を着色するための上記染料の使用

出願人 エルブイエムエイチレシェルシェ
発明者 アンドレ,パトリスガルシア,ミシェル
出願日 2009年4月29日 (11年6ヶ月経過) 出願番号 2011-506759
公開日 2011年6月30日 (9年4ヶ月経過) 公開番号 2011-518939
状態 特許登録済
技術分野 染料 化粧料
主要キーワード 補助的部分 補足効果 超音波作用 水和セルロース 表面構造体 液体アルカン 臨界サイズ 最適周波数
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課題・解決手段

本発明は、植物種の着色された部分から得られる、植物由来染料であって、前記植物種の細胞組織が前記部分の着色に関与するイリジソームを含む染料に関する。 本発明は、植物種オオギバショウの種子の仮種皮から得られる青色の染料にとりわけ関する。 本発明は、前記染料を含む組成物、特に、皮膚又は体表成長部メーキャップすることを特に意図した化粧品組成物にも関する。

概要

背景

用語「色素」は、色素が着色する媒体中で不溶である、着色する物質を一般に意味する。

一般に、化粧品分野において2つのタイプの色素が使用される。

より具体的には、特に植物、動物、又は鉱物由来の色素は、媒体、例えば化粧品組成物中に分散されるとき、入射光のある一定の波長の選択的な吸収によって着色効果を引き起こし、化粧品分野において、とりわけメーキャップのために使用される。

植物由来の色素の中で、インドアイ(Indigofera suffruticosa)又はタイワンコマツナギ(Indigofera tinctoria)の葉の発酵によって得られる抽出可能な着色物質であるインディゴが挙げられる。

インディゴは、水及びアルコール中で実質的に不溶であることに注目すべきである。

金属カチオンで場合によって改変されたアントシアンタイプの化合物も挙げられる。

媒体中で分散されるこれらの色素によって誘発される着色効果は、これらの化合物による入射光のある一定の波長の選択的な吸収の現象によって引き起こされる。

吸収された光を補足する光は、材料によって散乱され、材料の色を決定する。

このように生成された色は、「色素色」としばしば呼ばれる。

これらの色素は、多くの産業分野、例えばインク又は塗料の分野のみならず、化粧品産業、特にメーキャップ製品のための調製にも広く使用される。

インターネットhttp://www.2006.botanyconference.org/engine/search/index.php上で抜粋の形態で入手可能な、2006年7月28日のBotany 2006に発表された「ゴクラチョウ科(Strelitziaceae)の仮種皮構造及び色素(Aril Structure and pigments in the Strelitziaceae)」(要約id:564)と題されたCary Pironeによる論文は、化学構造がまだ確認されていない植物オオギバショウ(Ravenala madagascariensis)から抽出された色素に関する。

しかし、色素は、色が青色のタンパク質色素生成複合体であると確認された。

同じ著者Cary Pironeによる第2の論文は、2007年7月7日のBotany Interbiology 2007に発表され、抜粋はインターネットhttp://www.2007.botanyconference.org/engine/search/index.phpで入手可能である。

この場合、より具体的には、研究がP.ギアネンセ(P.Guayanense)及びS.ニコライ(S.Nicolai)中に見出されたオレンジ色及び黄色の2種類の珍しい色素の確認、すなわち質量分析及びNMRによって確認された色素の化学構造に関することが、示されている。

DatabaseWPIWeek200741中の要約、参考文献AN2007−427923は、食品添加物、化粧品、医薬品、及びインクとして使用可能である、アルコール系有機溶媒脂肪族ケトン等をチョウマメ(Clitoria ternatea)の花の抽出物に添加して抽出することによって得られる青色の色素に関する、東洋インキ製造株式会社からの日本の特許出願JP2007112931に関する。

さらに、DatabaseWPIWeek2008、AN2008−M13793中に参照される「リコペンの急速抽出方法(Method for fast extracting lycopene)」と題されたLianfu Zhangによる論文は、リコペンの抽出のための、2008年2月13日に発表された江大学からの特許出願CN101121631に関する。

さらに、DatabaseWPIに発表された要約、参考文献AN2003−857780は、皮膚接触アレルギー特性を有せず、顕著に改善したpH安定範囲、優秀熱安定性、及び濾過性を有し、化粧品組成物のための染料製品として使用される、紫根から抽出された新規色素誘導体に関する、一丸ファルコス株式会社からの出願JP2003/277641に関する。紫根の色素誘導体は、アルミニウム、鉄、マグネシウム亜鉛、銅、及びマンガンから選択される金属のイオンジカルボン酸化合物、並びに植物タンパク質加水分解物を含む溶液を添加することによって形成される複合体であることが特定されている(この文書の要約を参照されたい)。

さらに、EP1191071の文書は、アントシアニン着色剤、及び有機物からの上記着色剤の生成方法に関する。

最後に、国際公開第2008/129215号パンフレット(Diana Naturals)の文書は、アントシアニン系の改変された着色剤を含む着色食品組成物及びこれらの着色剤の深色性改変のための方法に関する。

化粧品分野において、真珠層からなる天然又は合成由来の第2のタイプの色素も、取得可能である。この第2のタイプの色素は、色の生成が、この場合、真珠層の表面に反射した光の波動干渉現象に関連するので、組成物上に着色する異なるメカニズムを通じて作用する。

この他の色の生成様式は、化学物質による光の吸収のメカニズムではなく、観察対象の表面に存在する構造体上に反射する光の波動干渉現象に関連する。

したがって、これらの表面構造体は、観察の角度、又は照明光入射角に従って変化する色を特徴とする、玉虫色と呼ばれる着色効果を生み出す。

これらの色は、色素の色とは異なり、しばしば「構造色」という用語で表される。

この第2の色の生成様式は、多くの動物種、特に昆虫及びの中に存在する。

例として、鳥の羽又はのある一定の色が挙げられる。

しかし、構造色は、動物界にかなり頻繁に存在するが、植物の世界では非常に稀であり、ごく最近になってようやく、限られた数の植物種において検出された。

したがって、いくつかの稀な植物種における、干渉により生成される色の発見によって、研究者らは、植物の世界に由来する色を見直すことになり、かかる玉虫色の着色剤を開発することにおいて、植物が生態学的に有利ではないかと考えるようになった(Leeら、Nature、1975年、2445号、50〜51頁)。

玉虫色現象、及び玉虫色現象に関与する構造体は、現在、完全には解明されていないとしても、「イリジソーム(iridisome)」と一般に呼ばれる超微細構造体は、生成物の表面での光の干渉現象から引き起こされる生成物の着色される効果に関与していると確証することは可能であった。

いくつかの細胞組織がイリジソームを含む植物種の中で、ゴクラクチョウ科の植物種、特に植物種オオギバショウ、ホルトノキ(Elaeocarpaceae)科の植物種、例えばインドジュズノキ(Elaeocarpus angustifolius Blume)、ウコギ(Arraliaceae)科の植物種、特に植物種デラルブレアミキエアナ(Delarbrea michieana)、リュウビンタイ(Marattiaceae)科の植物種、特に植物種ダナエアノドサ(Danaea nodosa)、コケシノブ(Hymenophyllaceae)科の植物種、特に植物種トリコマスエガンス(Trichomanes elegans)、イワヒバ(Selaginella)属の植物種の中の植物種、例えばグリーンファン(Selaginella willdenowii)、イワデシダ(Athyriaceae)科の植物種、特に植物種ディラジウムトメントスム(Diplazium tomentosum)、ホンウシダ(Lindsaeaceae)科の植物種、特に植物種ヤエヤマホングウシダ(Lindsaea lucida)、シュウカイドウ(Begoniaceae)科の植物種、特に植物種ベゴニアパボニア(Begonia pavonina)、メラトラタケアエ(Melastolataceae)科の植物種、特に植物種ピュッラガティスロトゥンディフォリア(Phyllagathis rotundifolia)が挙げられる。

研究者らは、オーストラリア産の植物種デラルブレアミキエアナ(Delarbrea micheana)の果実表皮細胞中のかかる超微細構造体を確認し、研究した(LeeDWら、Int.J.Plant Sci、2000年、161巻(2号)、297〜300頁)。

著者らは、「建設的」干渉現象によって引き起こされる着色の仮説提唱した。

この干渉現象は、セルロースベース複合体多層構造の形態である植物の表皮表面細胞の領域によって引き起こされる。

したがって、植物によって引き起こされる視覚効果は、光干渉のメカニズムに関与するこれらの多層の厚さ次第であり、上記厚さは、数十ナノメータ推定される。

デラルブレアミキエアナ種の場合、これらの超微細構造体は、植物の表皮の細胞、すなわち外部環境近接した領域内に位置し、およそ75nmと推定される厚さを有する。

超微細構造体は、まだ完全には特徴づけられていないが、植物によって引き起こされる着色される効果に関与する、これらの植物の超微細構造体は、水和セルロースの薄い層及び/又はセルロース線維らせん配置からなり、この場合、超微細構造体の空間分布に起因する、観察の角度に無関係な均質な着色される効果を生み出すと思われる。

構造的な色素としてのかかる植物の超微細構造体の使用が、抽出可能な、精製された分子又は凝集体の形態の着色剤又は色素を使用する従来の着色する方法に対する代替になり得るほど、このように得られた色及び色合いは独創的である。

しかし、着色される効果が、抽出方法の実施の間に分解することが可能な巨大分子脆弱な配置から生じるという事実のために、着色される色素としてのこれらの植物の超微細構造体の使用は、現在まで全く想定されなかった。

概要

本発明は、植物種の着色された部分から得られる、植物由来の染料であって、前記植物種の細胞組織が前記部分の着色に関与するイリジソームを含む染料に関する。 本発明は、植物種オオギバショウの種子の仮種皮から得られる青色の染料にとりわけ関する。 本発明は、前記染料を含む組成物、特に、皮膚又は体表成長部をメーキャップすることを特に意した化粧品組成物にも関する。なし

目的

本発明の主な目的は、植物の超微細構造体を変性させることなく含む着色された植物材料から染料を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

植物種の着色された部分から得られ、前記植物種の着色された部分の細胞組織が前記部分の着色に関与するイリジソームを含む、植物由来染料

請求項2

前記イリジソームを含む前記細胞組織中に含まれる植物細胞が、着色された生成物を放出し液体媒体によって着色された生成物を抽出するために、前記液体媒体の存在下で、少なくとも部分的にホモジナイズされるステップを植物種の前記部分が受ける方法によって得られる、請求項1に記載の染料。

請求項3

植物細胞の少なくとも部分的なホモジナイズが、少なくとも1種の外部エネルギー源によって、特に機械的な撹拌によって、例えばマグネチックスターラホモジナイザー、又はミルを使用することによって実行される、或いは、液体媒体の存在下、超音波の影響下で実行される、請求項2に記載の染料。

請求項4

前記方法が、セルロースベース残留物の少なくとも一部から、生成物を遊離することを意図した濾過ステップも含む、請求項2又は3に記載の染料。

請求項5

前記植物種が、ゴクラチョウ(Strelitziaceae)科の植物種、特に植物種オオギバショウ(Ravenalamadagascariensis)、ホルトノキ(Elaeocarpaceae)科の植物種、例えばインドジュズノキ(ElaeocarpusangustifoliusBlume)、ウコギ(Arraliaceae)科の植物種、特に植物種デラルブレアミキエアナ(Delarbreamichieana)、リュウビンタイ(Marattiaceae)科の植物種、特に植物種ダナエアノドサ(Danaeanodosa)、コケシノブ(Hymenophyllaceae)科の植物種、特に植物種トリコマスエガンス(Trichomaneselegans)、イワヒバ(Selaginella)属の植物種の中から選択される植物種、例えばグリーンファン(Selaginellawilldenowii)、イワデシダ(Athyriaceae)科の植物種、特に植物種ディラジウムトメントスム(Diplaziumtomentosum)、ホンウシダ(Lindsaeaceae)科の植物種、特に植物種ヤエヤマホングウシダ(Lindsaealucida)、シュウカイドウ(Begoniaceae)科の植物種、特に植物種ベゴニアパボニア(Begoniapavonina)、及びメラトラタケアエ(Melastolataceae)科の植物種、特に植物種ピュッラガティスロトゥンディフォリア(Phyllagathisrotundifolia)からなる群から選択される、請求項1〜4のいずれか一項に記載の染料。

請求項6

前記植物種の前記着色された部分が、ワックス状物質を含む、請求項5に記載の染料。

請求項7

植物種オオギバショウの種子の仮種皮から得られる、請求項5又は6に記載の染料。

請求項8

イリジソームを含む細胞組織中に含まれる植物細胞が、着色された生成物の形態で、前記ワックス状物質を抽出するために、少なくとも1種の外部エネルギー源によって、特に機械的な撹拌によって、例えばマグネチックスターラ、ホモジナイザー、又はミルを使用することによって、或いは、選択された液体媒体の存在下、超音波の影響下で少なくとも部分的にホモジナイズされるステップを、前記着色された部分が受ける方法によって得られる、請求項6又は7に記載の染料。

請求項9

前記液体媒体が、前記ワックス状物質のための溶媒である、請求項8に記載の染料。

請求項10

前記溶媒が、アセトンである、請求項9に記載の染料。

請求項11

前記方法が、前記液体媒体の冷却により前記着色された生成物が沈殿するステップを含む、請求項9又は10に記載の染料。

請求項12

前記液体媒体が、鹸化された形態の前記ワックス状物質、及び着色された構造体を含む、着色された塩基性溶液回収するために、前記ワックス状物質を鹸化することを可能にするアルカリ性水性媒体である、請求項8に記載の染料。

請求項13

前記方法が、前記ワックス状物質の凝結を引き起こすために、酸性溶液によって前記着色された塩基性溶液を洗浄するステップも含む、請求項12に記載の染料。

請求項14

前記植物種の前記着色された部分が、ワックス状固体、又は糊状の形態であり得る、請求項1〜13のいずれか一項に記載の染料。

請求項15

植物種オオギバショウの種子の仮種皮から得られる、請求項5〜14のいずれか一項に記載の青色の染料。

請求項16

請求項1〜15のいずれか一項に定義された染料の分散系を含む、着色された組成物、特に化粧品組成物

請求項17

皮膚又は体表成長部メーキャップすることを特に意図した化粧品組成物である、請求項16に記載の組成物。

請求項18

請求項19

前記染料が、特に請求項8〜15のいずれか一項に記載の方法に従って、オオギバショウの種子の仮種皮から得られる、請求項16〜18のいずれか一項に記載の組成物。

請求項20

請求項16〜19のいずれか一項、特に請求項19に記載の組成物の、皮膚又は体表成長部の少なくとも一部への適用を含む、皮膚又は体表成長部、特にまつげ毛髪、若しくは爪をメーキャップする方法。

技術分野

0001

本発明の主題は、植物由来新規染料、及び、組成物、特に化粧品組成物を着色するための上記染料の使用である。

0002

本発明は、皮膚又は体表成長部メーキャップすることを特に意図した、着色された化粧品組成物の調製にとりわけ適用される。本発明はまた、食品分野薬剤分野、インク、染料製品塗料、並びにグラフィックアート分野及び装飾分野全般において適用可能な製品などの、その他の産業分野のためのいずれのタイプの着色された組成物にも適用される。

背景技術

0003

用語「色素」は、色素が着色する媒体中で不溶である、着色する物質を一般に意味する。

0004

一般に、化粧品分野において2つのタイプの色素が使用される。

0005

より具体的には、特に植物、動物、又は鉱物由来の色素は、媒体、例えば化粧品組成物中に分散されるとき、入射光のある一定の波長の選択的な吸収によって着色効果を引き起こし、化粧品分野において、とりわけメーキャップのために使用される。

0006

植物由来の色素の中で、インドアイ(Indigofera suffruticosa)又はタイワンコマツナギ(Indigofera tinctoria)の葉の発酵によって得られる抽出可能な着色物質であるインディゴが挙げられる。

0007

インディゴは、水及びアルコール中で実質的に不溶であることに注目すべきである。

0008

金属カチオンで場合によって改変されたアントシアンタイプの化合物も挙げられる。

0009

媒体中で分散されるこれらの色素によって誘発される着色効果は、これらの化合物による入射光のある一定の波長の選択的な吸収の現象によって引き起こされる。

0010

吸収された光を補足する光は、材料によって散乱され、材料の色を決定する。

0011

このように生成された色は、「色素色」としばしば呼ばれる。

0012

これらの色素は、多くの産業分野、例えばインク又は塗料の分野のみならず、化粧品産業、特にメーキャップ製品のための調製にも広く使用される。

0013

インターネットhttp://www.2006.botanyconference.org/engine/search/index.php上で抜粋の形態で入手可能な、2006年7月28日のBotany 2006に発表された「ゴクラチョウ科(Strelitziaceae)の仮種皮構造及び色素(Aril Structure and pigments in the Strelitziaceae)」(要約id:564)と題されたCary Pironeによる論文は、化学構造がまだ確認されていない植物オオギバショウ(Ravenala madagascariensis)から抽出された色素に関する。

0014

しかし、色素は、色が青色のタンパク質色素生成複合体であると確認された。

0015

同じ著者Cary Pironeによる第2の論文は、2007年7月7日のBotany Interbiology 2007に発表され、抜粋はインターネットhttp://www.2007.botanyconference.org/engine/search/index.phpで入手可能である。

0016

この場合、より具体的には、研究がP.ギアネンセ(P.Guayanense)及びS.ニコライ(S.Nicolai)中に見出されたオレンジ色及び黄色の2種類の珍しい色素の確認、すなわち質量分析及びNMRによって確認された色素の化学構造に関することが、示されている。

0017

DatabaseWPIWeek200741中の要約、参考文献AN2007−427923は、食品添加物、化粧品、医薬品、及びインクとして使用可能である、アルコール系有機溶媒脂肪族ケトン等をチョウマメ(Clitoria ternatea)の花の抽出物に添加して抽出することによって得られる青色の色素に関する、東洋インキ製造株式会社からの日本の特許出願JP2007112931に関する。

0018

さらに、DatabaseWPIWeek2008、AN2008−M13793中に参照される「リコペンの急速抽出方法(Method for fast extracting lycopene)」と題されたLianfu Zhangによる論文は、リコペンの抽出のための、2008年2月13日に発表された江大学からの特許出願CN101121631に関する。

0019

さらに、DatabaseWPIに発表された要約、参考文献AN2003−857780は、皮膚接触アレルギー特性を有せず、顕著に改善したpH安定範囲、優秀熱安定性、及び濾過性を有し、化粧品組成物のための染料製品として使用される、紫根から抽出された新規の色素誘導体に関する、一丸ファルコス株式会社からの出願JP2003/277641に関する。紫根の色素誘導体は、アルミニウム、鉄、マグネシウム亜鉛、銅、及びマンガンから選択される金属のイオンジカルボン酸化合物、並びに植物タンパク質加水分解物を含む溶液を添加することによって形成される複合体であることが特定されている(この文書の要約を参照されたい)。

0020

さらに、EP1191071の文書は、アントシアニン着色剤、及び有機物からの上記着色剤の生成方法に関する。

0021

最後に、国際公開第2008/129215号パンフレット(Diana Naturals)の文書は、アントシアニン系の改変された着色剤を含む着色食品組成物及びこれらの着色剤の深色性改変のための方法に関する。

0022

化粧品分野において、真珠層からなる天然又は合成由来の第2のタイプの色素も、取得可能である。この第2のタイプの色素は、色の生成が、この場合、真珠層の表面に反射した光の波動干渉現象に関連するので、組成物上に着色する異なるメカニズムを通じて作用する。

0023

この他の色の生成様式は、化学物質による光の吸収のメカニズムではなく、観察対象の表面に存在する構造体上に反射する光の波動干渉現象に関連する。

0024

したがって、これらの表面構造体は、観察の角度、又は照明光入射角に従って変化する色を特徴とする、玉虫色と呼ばれる着色効果を生み出す。

0025

これらの色は、色素の色とは異なり、しばしば「構造色」という用語で表される。

0026

この第2の色の生成様式は、多くの動物種、特に昆虫及びの中に存在する。

0027

例として、鳥の羽又はのある一定の色が挙げられる。

0028

しかし、構造色は、動物界にかなり頻繁に存在するが、植物の世界では非常に稀であり、ごく最近になってようやく、限られた数の植物種において検出された。

0029

したがって、いくつかの稀な植物種における、干渉により生成される色の発見によって、研究者らは、植物の世界に由来する色を見直すことになり、かかる玉虫色の着色剤を開発することにおいて、植物が生態学的に有利ではないかと考えるようになった(Leeら、Nature、1975年、2445号、50〜51頁)。

0030

玉虫色現象、及び玉虫色現象に関与する構造体は、現在、完全には解明されていないとしても、「イリジソーム(iridisome)」と一般に呼ばれる超微細構造体は、生成物の表面での光の干渉現象から引き起こされる生成物の着色される効果に関与していると確証することは可能であった。

0031

いくつかの細胞組織がイリジソームを含む植物種の中で、ゴクラクチョウ科の植物種、特に植物種オオギバショウ、ホルトノキ(Elaeocarpaceae)科の植物種、例えばインドジュズノキ(Elaeocarpus angustifolius Blume)、ウコギ(Arraliaceae)科の植物種、特に植物種デラルブレアミキエアナ(Delarbrea michieana)、リュウビンタイ(Marattiaceae)科の植物種、特に植物種ダナエアノドサ(Danaea nodosa)、コケシノブ(Hymenophyllaceae)科の植物種、特に植物種トリコマスエガンス(Trichomanes elegans)、イワヒバ(Selaginella)属の植物種の中の植物種、例えばグリーンファン(Selaginella willdenowii)、イワデシダ(Athyriaceae)科の植物種、特に植物種ディラジウムトメントスム(Diplazium tomentosum)、ホンウシダ(Lindsaeaceae)科の植物種、特に植物種ヤエヤマホングウシダ(Lindsaea lucida)、シュウカイドウ(Begoniaceae)科の植物種、特に植物種ベゴニアパボニア(Begonia pavonina)、メラトラタケアエ(Melastolataceae)科の植物種、特に植物種ピュッラガティスロトゥンディフォリア(Phyllagathis rotundifolia)が挙げられる。

0032

研究者らは、オーストラリア産の植物種デラルブレアミキエアナ(Delarbrea micheana)の果実表皮細胞中のかかる超微細構造体を確認し、研究した(LeeDWら、Int.J.Plant Sci、2000年、161巻(2号)、297〜300頁)。

0033

著者らは、「建設的」干渉現象によって引き起こされる着色の仮説提唱した。

0034

この干渉現象は、セルロースベース複合体多層構造の形態である植物の表皮表面細胞の領域によって引き起こされる。

0035

したがって、植物によって引き起こされる視覚効果は、光干渉のメカニズムに関与するこれらの多層の厚さ次第であり、上記厚さは、数十ナノメータ推定される。

0036

デラルブレアミキエアナ種の場合、これらの超微細構造体は、植物の表皮の細胞、すなわち外部環境近接した領域内に位置し、およそ75nmと推定される厚さを有する。

0037

超微細構造体は、まだ完全には特徴づけられていないが、植物によって引き起こされる着色される効果に関与する、これらの植物の超微細構造体は、水和セルロースの薄い層及び/又はセルロース線維らせん配置からなり、この場合、超微細構造体の空間分布に起因する、観察の角度に無関係な均質な着色される効果を生み出すと思われる。

0038

構造的な色素としてのかかる植物の超微細構造体の使用が、抽出可能な、精製された分子又は凝集体の形態の着色剤又は色素を使用する従来の着色する方法に対する代替になり得るほど、このように得られた色及び色合いは独創的である。

0039

しかし、着色される効果が、抽出方法の実施の間に分解することが可能な巨大分子脆弱な配置から生じるという事実のために、着色される色素としてのこれらの植物の超微細構造体の使用は、現在まで全く想定されなかった。

発明が解決しようとする課題

0040

本発明の主な目的は、植物の超微細構造体を変性させることなく含む着色された植物材料から染料を提供することである。

0041

本発明の第2の主な目的は、本質的に、処理された植物の着色された部分の色である色を、化粧品組成物に与える目的で、組成物、特に化粧品組成物に植物の超微細構造体を組み込むなどの方法で、植物の超微細構造体を変性させることなく含む着色された植物材料から染料を提供することである。

0042

本発明の第3の主な目的は、植物の超微細構造体を変性させることなく含む着色された植物材料からのこの染料の、信頼のおける再現性のある、及び安価な生成のための方法を提供することである。

0043

本発明は、化粧品産業分野で使用できる、予想外の、安全な、及び信頼のおける方法で、これらの技術的な問題を初めて解決することを可能にする。

課題を解決するための手段

0044

全く驚いたことに、本発明の発明者らは、これらの植物の超微細構造体を含む植物組織から、以下「本発明の染料」と称する、着色された生成物を抽出することに成功し、着色された生成物の非常に鮮明な色は、処理される植物の着色された部分の色である。

0045

用語「本発明の染料」は、色を抽出することが望まれる植物組織の抽出後に得られる着色された生成物を意味する。この着色された生成物は、処理される植物組織の特徴的な色を有し、上記色は、上に開示された通り、植物の超微細構造体、又は「イリジソーム」の存在に関連している。

0046

電子顕微鏡法又はX線蛍光分光法などの技術によって、これらの超微細構造体を確認する可能性に加えて、当業者は、視覚でのモニタリングによって、着色に関与するこれらの超微細構造体が分解しないことを確認することができる。

0047

したがって、本発明の染料は、この染料の本質的な部分を構成し、着色される効果に直接関与する植物の超微細構造体を含む。しかし、この染料は、イリジソームと同時に植物から抽出される、「補助分画」或いは「補助的部分」と名付けられた分画も含むことができ、この分画は、本発明の染料が抽出される植物によって多様な性質である可能性がある。着色される効果に直接寄与しないこの補助的分画は、担体支持体、又は安定剤の役割を果たすことができ、着色された組成物の調製の間に除去する必要がない。この補助的分画の存在が、本発明の染料の取り扱いを容易にし、又は、有用な補足効果、例えば染料が着色するために添加される組成物の手触りを向上させるための効果を本発明の染料に与えることが、実際に発見されることがある。

0048

抽出された染料の構造的な性質決定の結果を予測しようとは望まないが、本発明の生成物の着色が、本発明の染料中に結果的に含まれるイリジソーム中に存在する植物の超微細構造体の非変性に関連すると、今回は明らかに思われる。

0049

このように、本発明の発明者らは、植物の超微細構造体を変性させることなく含む着色された植物材料から染料を抽出し、処理される植物の着色された部分の色である色を組成物に与える目的で、組成物にこの植物の超微細構造体を組み込むことができた。

0050

したがって、イリジソームを含む着色された植物材料から本発明の染料を抽出することによって、化粧品組成物、薬剤食品、インク、染料製品、塗料、並びにグラフィックアート分野及び装飾分野全般で適用可能な製品など、多様なタイプの組成物を着色するための革新的な技術を実施することが可能になる。

0051

このようにして得られた染料は、染料が導入される組成物に新規の色合いを生み出すことができる。

0052

これらの染料は、染料が分散される組成物、特に化粧品組成物の固有の質が保存されるという付加的な保証を与える、安定性及び無害性をさらに示す。

0053

最後に、染料は、水及び通常使用される全ての溶媒中で不溶であり、化粧品組成物中で通常使用される非水アジュバント両立し、それによって、化粧品組成物中に分散される着色される色素としての使用を特に有利にする。

0054

したがって、本発明は、着色された植物抽出物に関するものであり、上記抽出物は、それ自体がイリジソームを含む着色された細胞組織によって形成される又はその細胞組織を含む、植物材料から得られる。

0055

より具体的には、本発明は、染料の着色される及び着色の質が、本発明の発明者らが、分解させることなく植物材料の着色に関与する構造体を抽出し、その結果、特に化粧品分野において、色素として使用できる安定した着色された生成物を生み出す方法を開発することができたという事実のおかげである新規の染料に関する。

0056

本発明は、この植物由来の染料を、変性させることなく抽出するために使用される方法にも関する。

0057

本発明は、かかる染料を含む、特にメーキャップを意図した化粧品組成物にも関する。

0058

本発明は、組成物、特に、メーキャップを特に意図した化粧品組成物を着色する方法にも関する。

0059

本発明は、かかる染料を含む化粧品組成物の適用を含むメーキャップ方法にも関する。

0060

より具体的には、第1主題によると、本発明は、植物種の着色された部分から得られる植物由来の染料であって、植物種の着色された部分の細胞組織が上記部分の着色に関与するイリジソームを含む染料に関する。この染料は、ワックス状固体、又は糊状の形態であり得る。青色の染料を得る場合、後者が植物種オオギバショウの仮種皮から得られることは有利である。

0061

第2主題によると、本発明は、第1主題の植物由来の染料の分散系を含む着色された組成物、特に化粧品組成物、特に皮膚又は体表成長部をメーキャップすることを意図した着色する化粧品組成物に関する。

0062

第3主題によると、本発明は、第1主題の植物由来の染料を抽出する方法に関する。

0063

第4主題によると、本発明は、本発明の第1主題の、又は本発明の第3主題の方法によって得られる、少なくとも1種の染料の組成物への導入を含む、着色された又は着色する上記組成物、特に化粧品組成物を調製する方法に関する。

0064

第5主題によると、本発明は、第2主題の、又は第4主題によって調製された、又は第3主題の染料を含む、化粧品組成物の皮膚又は体表成長部の少なくとも一部への適用を含む、皮膚、又はまつげ毛髪、若しくは爪などの体表成長部をメーキャップする方法に関する。

0065

これらの全ての態様の特に有利な変形形態によると、本発明の染料が調製される植物材料は、植物種オオギバショウの種子の仮種皮からなる。

0066

着色された又は着色する化粧品組成物に適用可能である、上に定義された本発明の第2及び第4主題は、薬剤、食品、インク、染料製品、塗料、並びにグラフィックアート分野及び装飾分野全般に適用可能な製品などの多くのその他の分野の組成物に、当業者にとって困難なく適用できることが、理解される。

0067

本発明のその他の特徴及び利点は、以下の詳細な説明及びそれに続く実施例を読んだ時点で明白になる。

0068

以前に開示された通り、本発明は、植物種の着色された部分から染料を調製することが可能であったが、植物種の着色された部分の細胞組織は、植物種のこの部分の着色に関与するイリジソームを含むという、本発明者らによる発見から生じる。

0069

以前に開示された通り、本発明の染料が抽出される植物の着色に関与するイリジソームは、特に脆弱な超微細構造体からなることが知られている。したがって、本発明の染料の取得は、イリジソームの構造が尊重される特に穏やかな方法の実施を必要とする。

0070

この趣旨で、イリジソームを含む細胞組織中に含まれる植物細胞が、着色された生成物を放出し、液体媒体によって着色された生成物を抽出するために、この液体媒体の存在下で、少なくとも部分的にホモジナイズされるステップを、着色に関与するイリジソームを含む植物種の部分に受けさせることが特に有利であることが、本発明の発明者らにとって明白になった。

0071

これらのイリジソームによる着色される効果の生成は、上記イリジソームが、イリジソームが着色される効果を生み出す植物又は植物の部分の細胞組織中の同じイリジソームの構造と比較して、不変である、抽出後の構造を有することを必要とするように思われる。

0072

イリジソームが収集される液体媒体中に存在するイリジソームは、非変性で、機能的な状態を保持した場合、これらの構造体が抽出される細胞組織の着色に近い着色、又は同一の着色を生み出す。

0073

植物細胞を少なくとも部分的にホモジナイズするために、少なくとも1種の外部エネルギー源が使用されることは、有利である。

0074

本発明の特に有利な一変形形態によると、植物細胞の少なくとも部分的なホモジナイズは、少なくとも1種の外部エネルギー源によって、特に機械的な撹拌、例えばマグネチックスターラホモジナイザー、又はミルを使用することによって実行される。

0075

本発明の特に有利な別の変形形態によると、植物細胞の少なくとも部分的なホモジナイズは、液体媒体の存在下、超音波の影響下で実行される。

0076

超音波の使用は、本発明の文脈において、特に効果的であることが判明した。

0077

具体的には、液体中での超音波の影響下、よく知られた空洞化効果を通じて、微小気泡が形成する。

0078

これらの微小気泡は、超音波によってパルスを発し、結果として臨界サイズまで成長し、その後、微小気泡は内破し、次に、この崩壊の間、衝撃波の形態でエネルギーを保持する。

0079

通例の試験において、特に抽出される液体の色を制御することによって、超音波の周波数を調整するのは、当業者にとって難しくない。もちろん、最適周波数は、処理される植物材料次第である。

0080

したがって、本発明によって使用される好ましい植物材料、すなわちオオギバショウの種子の仮種皮の場合、約27kHzの周波数が選択されることが好ましい。

0081

植物細胞をより効果的にホモジナイズするために、超音波の適用と組み合わせた機械的な撹拌を、植物材料に受けさせることも可能である。

0082

超音波又は植物細胞の少なくとも部分的なホモジナイズのその他のいずれかの手段の適用の目的は、着色された生成物を放出するために、着色に関与する超微細構造体を変性させることなく放出することである。

0083

液体媒体は、放出された構造体をこのように抽出し、例えば濾過によって、結果的に除去され得るセルロースから構造体を分離する。

0084

したがって、液体媒体が、フィルター上に残るセルロースベースの残留物の少なくとも一部から、本発明の生成物を遊離することを意図した濾過ステップを、次に受けることは有利である。

0085

一般に、本発明による染料は、建設的干渉による着色の効果に関与する植物材料から、構造を変性させることなく、イリジソームを単離することを可能にする方法によって調製される。

0086

この方法の任意の変形形態によると、植物材料は、上記植物材料中に含まれるワックス状物質の一部を除去するために、抽出ステップ自体より前に、適切な方法によって処理される。植物材料のこの事前処理は、超臨界又は未臨界状態でCO2を使用して実行できるので有利である。部分的に「ワックスを除いた」植物材料は、イリジソーム及び残留するワックス分画を収集するために、上述の通りの抽出ステップを、次に受ける。任意の事前処理ステップは、最終的に得られる染料中のイリジソーム及びワックス状物質のそれぞれの割合を改変することによって、事前処理をせずに得た生成物とは、視覚的な特性がかなり異なる染料を得ることを可能にする。

0087

したがって、本発明は、着色される効果に関与するイリジソームを抽出する方法にも関するものであり、上記方法はイリジソームの構造を変性させない。

0088

以下の開示に示される通り、イリジソームは、植物材料の補助的分画と組み合わせて抽出されてもよい。

0089

当業者にとって既知の様々な手段、特に電子顕微鏡法又はX線蛍光分光法によって、植物の着色された組織中のイリジソームの存在を実証することができる。

0090

本発明の好ましい一実施形態において、上記構造体を含む植物由来の着色された細胞組織は、液体媒体中で超音波を受け、このステップの結果は、空洞化によって形成される微小気泡の効果の下での植物細胞のホモジナイズである。

0091

このように形成された微小気泡の効果の下で、着色に関与する構造体は、貯蔵されている植物細胞から、変性されることなく脱離する。

0092

以前に開示された通り、組織の一部がイリジソームを含むある一定数の植物種が、文献において知られている。

0093

植物のこれらの全ての部分は、本発明の染料を調製するために、本発明の方法を使用して処理できる。

0094

したがって、ゴクラクチョウ科の植物種、特に植物種オオギバショウ、ホルトノキ科の植物種、例えばインドジュズノキ、ウコギ科の植物種、特に植物種デラルブレアミキエアナ、リュウビンタイ科の植物種、特に植物種ダナエアノドサ、コケシノブ科の植物種、特に植物種トリコマネスエレガンス、イワヒバ属の植物種の中の植物種、例えばグリーンファン、イワデシダ科の植物種、特に植物種ディプラジウムトメントスム、ホングウシダ科の植物種、特に植物種ヤエヤマホングウシダ、シュウカイドウ科の植物種、特に植物種ベゴニアパボニア、メラストラタケアエ科の植物種、特に植物種ピュッラガティスロトゥンディフォリアからなる群から、植物種が選択されることは有利である。

0095

本発明の染料を調製するために選択される植物の部分は、もちろん、選択された植物種次第である。

0096

したがって、植物材料は、植物の部分又は植物全体であり得るが、植物材料がイリジソームを含む着色された細胞組織を含む、又はその細胞組織から形成されるという条件で、果実の一部、種子の一部、若しくは葉の一部、又は果実全体、種子全体、若しくは葉全体から、特に構成され得る。

0097

細胞組織は、干渉による着色される効果を有する植物の部分の表面細胞層、及び特に、植物の部分の外面の細胞層、例えば植物の表皮の細胞によって、好ましくは形成される。

0098

組織は、例えば、非限定的に、果実の表皮、種皮、又は葉の表面組織によって形成され得る。

0099

上述の出版物中でLeeによって研究されたマレーシア熱帯雨林の植物については、組織は葉から形成される。

0100

抽出が実行される液体媒体は、イリジソームが不溶であるが、イリジソームを単独で又は植物材料の分画と組み合わせて抽出することを可能にする溶媒又は溶媒の混合物から形成され、植物材料の分画自体は、超音波の影響下で、植物組織の構成的セルロースから分離される。

0101

植物組織の細胞のホモジナイズが実行される液体媒体の組成物が、植物組織の性質に従って選択され、植物材料の一部と場合により関連させて、着色された生成物を抽出するために、この選択が行われることを、当業者は容易に理解する。

0102

着色される効果に寄与しない、抽出の間に抽出されてしまう植物材料のいずれの部分も、得られる着色される効果を害すはずがなく、又は、本発明の染料の使用前の、上記染料の精製という少なくとも1つのステップの間に、結果的に除去することができるはずであることもまた、当業者は容易に理解する。

0103

以前に開示された通り、最終的に保持される部分は、本発明の意味における「補助的部分」又は「補助的分画」と区別なく表されるものを構成する。液体媒体は、好ましくはセルロースが不溶で、非変性である媒体であって、特にアルカリアセトン酢酸エチル植物精油抽出溶媒として通常使用される液体アルカン、特にシクロヘキサン及びヘプタン水溶液から選択される。

0104

これらの液体媒体は、セルロース支持体攻撃しない限りにおいて、当業者が薄層を抽出する方法を実行するために使用する媒体から、特に選択できる。

0105

本発明の染料を得る方法が、植物残留物を除去し、場合によって、以前に定義した補助的分画の存在下で、着色される効果に関与する構造体(イリジソーム)を収集することを可能にするために、ホモジナイズステップの最後に回収される液体媒体が濾過されるステップを含むことも有利である。

0106

植物残留物の除去後、着色する植物構造体(本質的にイリジソームからなる)は、上記植物構造体を含んでもよいいずれかのタイプの組成物中で、色素として使用されることが可能な植物抽出物を形成するために、従来から使用されている手順に従って、収集され、精製される。

0107

第1の代替方法によると、このステップは、液体抽出媒体を形成する溶媒又は溶媒の混合物の直接除去によって実行される。

0108

第2の可能な実施態様によると、有機相からなる液体媒体を冷却し、冷水を添加する。着色する構造体は有機相から放出され、水相中に凝結する。次に、これらの着色する構造体を、濾過によって容易に収集する。

0109

次に、例えば上記染料を抽出した液体媒体を形成する溶媒(複数可)を除去することによって、染料を精製するステップを場合によって実行する。

0110

もちろん、当該植物材料の多様性を考慮して、上に定義された通りの抽出方法の広範な概要のみが与えられ得る。

0111

この方法は、着色された組成物、特に化粧品組成物中の色素として使用できる染料を提供するように、処理される植物材料によって、構成されねばならないことを、当業者は容易に理解する。

0112

以前に開示された通り、本発明の方法を実行するために使用する液体媒体によって、着色に関与する構造体ばかりでなく、補助的分画と名付けられた植物材料の1種又は複数のその他の物質を抽出することは、有利であり得る。

0113

これは特に、イリジソームが、植物種の着色された部分のワックス分画中に含まれる場合である。

0114

かかる場合、方法は、結果的に形成された化粧品組成物中に、適切な溶媒の混合物又はこの染料を直接使用する可能性とともに、着色に関与する構造体、すなわちワックス状、固体、又は糊状の形態であり得る染料、及びワックス状生成物を、同時に抽出するように、液体媒体として、適切な溶媒又は溶媒の混合物を選択することによって、方法は構成され得る。

0115

したがって、以下の詳細な説明に示される通り、本発明による好ましい染料を構成する植物種オオギバショウの種子の仮種皮から抽出された染料という特定の場合において、イリジソームが、植物のワックス状部分に含まれるという事実は有利である。

0116

オオギバショウ(タビビトノキ、ラウェナラウラニアスペオサ(Ravenala Urania speciosa)、又はウラニアマダガスカリエンシス(Urania madagascariensis)とも呼ばれる)は、隙間のあるを有する草本であり、の高さは、成熟時で、およそ10メートルであり、全長およそ20メートルにまで達する。

0117

果実は、多数の種子を含む6室を有する非常に硬い朔果であり、各種子は仮種皮とも呼ばれる皮で囲まれ、鮮明な青色は、植物の中で極めて稀である。

0118

これらの仮種皮は、ほとんどまだ知られていないワックス状分画を、50重量%近くまで含む。

0119

この特定の場合、方法が、青色着色に関与する構造体(イリジソーム)及びワックスを同時に抽出するように構成されることは有利である。

0120

好ましい実施例(植物種オオギバショウの種子の仮種皮)の場合において、以下の記載がなされる。それにもかかわらず、記載される方法は、イリジソームを含む部分がワックスも含む様々な植物に、直接適応させることができる。

0121

本発明のこの好ましい変形形態によると、植物種オオギバショウの種子の仮種皮から抽出された染料は、青色の色素である。

0122

具体的には、本発明のこの好ましい変形形態は、ゴクラクチョウ科に属する熱帯植物種であるオオギバショウ種の植物に由来する、着色された植物組織中のイリジソームの存在の実証に基づく。

0123

したがって、好ましい変形形態によると、本発明は、植物種オオギバショウの種子の仮種皮から形成される又は含む植物材料から得られる、着色された植物染料に関する。

0124

本発明の好ましい染料は、イリジソームを変性させることなく、種皮の細胞組織から、上記イリジソームを抽出することを可能にする方法に従って、調製される。

0125

このようにして得られた抽出物は、色が青色である。

0126

この染料を調製する方法のこの好ましい変形形態に従って、植物種オオギバショウの仮種皮によって形成される又は含む植物材料は、機械的撹拌及び/又は液体媒体中での超音波の適用によって形成される微小気泡の作用を受ける。

0127

ワックス状の性質を有するこれらの全ての植物材料のために、ホモジナイズ方法は、特に超音波の影響下、着色された生成物の形態でワックス状物質及び着色された構造体(イリジソーム)を抽出するために選択された液体媒体の存在下で、実行される。

0128

この方法の第1の有利な変形形態によると、選択された液体媒体は、ワックス状物質のための溶媒である。

0129

特に好ましい媒体は、アセトンである。

0130

有利な一変形形態によると、この方法は、特に液体媒体の冷却により、着色された生成物が沈殿するステップを含む。

0131

この変形形態によると、ワックスの放出を引き起こすために、液体有機媒体、特にアセトンに、水を添加し、その混合物を冷却する。次に、ワックスは凝結し、着色される色素を抽出する。

0132

次に、着色されたワックス抽出物を濾過し、洗浄し、乾燥させる。

0133

方法の別の特に有利な変形形態は、ワックス状物質を含む植物材料にも適用可能である。

0134

この変形形態は、完全な除去が時折難しい溶媒の使用を避けることを可能にするという点で、特に有利であることが判明する。

0135

この変形形態によると、液体媒体は、鹸化された形態のワックス状物質、及び着色された構造体を含む、着色された塩基性溶液を回収するために、ワックス状物質を鹸化することを可能にするアルカリ性媒体である。

0136

この場合、鹸化ステップを実行するために、好ましくはアンモニア水溶液を使用する。

0137

本発明の染料を含む着色された塩基性溶液からなる液体媒体は、ワックス状物質の凝結を引き起こすために、酸性溶液での洗浄ステップを、次に受ける。

0138

この第2のタイプの方法は、本発明の染料を含む着色されたワックスを抽出することを、本質的に目的とする。

0139

ワックスは、塩基性溶液の作用下で鹸化される場合、超微細構造体の抽出を容易にすることを可能にする。

0140

したがって、着色されたワックスは、この方法による2つの段階、
塩基性溶液が、ワックス/濾過された着色された化合物「複合体」を抽出する第1段階、及び
先行するステップの塩基性媒体が、沈殿のときに着色される現象に関与する薄層を抽出する、酸性媒体中で不溶の、ワックス状物質を含む「複合体」生成物を沈殿させるために、有機酸、例えば酢酸酸性化される(この複合体はその後洗浄され、次に濾過及び乾燥される)第2段階
において得られる。

0141

植物種オオギバショウの場合、ワックスに富んだ仮種皮が、ワックスと同時にイリジソームを抽出することを可能にする方法に従って、好ましくは処理され、好ましくは、仮種皮は、アンモニア水溶液中で超音波で処理される。好ましくは、水1リットルにつき20%(22°Be)のアンモニア水1mlを使用し、温度はおよそ60℃で10分間維持される。この抽出は、1回反復することができる。ワックスを鹸化し、ワックスと同時にイリジソームを抽出する。液体を濾過し、酢酸で中和する。

0142

上述の酸性化ステップの間に、沈殿し、回収を容易にするワックス薄片のサイズの調整を可能にする、4、さらには4より低い領域の値にpHを調整するように、酢酸の量が構成されることは有利である。

0143

沈殿したワックス状の青色の塊を濾過し、塊をフィルター上ですすぎ適度な温度で乾燥させる。

0144

この方法の任意の変形形態によると、オオギバショウの仮種皮は、抽出自体の前に、超臨界又は未臨界の状態でCO2を使用して、処理される。

0145

本発明の別の主題は、本発明の染料を含むことが可能な着色された組成物中での、色素としての本発明の染料の使用に関する。

0146

したがって、本発明は、色素として作用する、上に定義された通りの染料の分散系を含む、着色された組成物、特に化粧品組成物に関する。

0147

組成物は、着色剤が、その他の化合物によって着色剤の特定の構造を変性させられることなく、着色する特性を保持する組成物として定義される。

0148

化粧品分野において、この組成物は、例えば美容液化粧水手入れクリームなどの乳液美顔パックなどのヒドロゲル、又はマスカラファンデーションアイシャドー若しくはアイライナー口紅、又は美容パッチの形態であってもよい。

0149

好ましい組成物は、脂肪性アジュバント、さらには非水性又は本質的に水を含まないアジュバントを含む組成物である。

0150

本発明の染料を含む化粧品組成物が、少なくとも1種の美容的受容可能な活性剤、及び少なくとも1種の美容的に受容可能な賦形剤を含むことは有利である。

0151

着色された化粧品組成物は、皮膚の手入れ用製品であってもよく、着色する化粧品組成物は、皮膚又は体表成長部をメーキャップするための製品である。

0152

本発明による着色剤を含む着色された化粧品組成物は、皮膚上での脱色素作用又は明るくする作用を有する物質、痩身作用を有する物質、潤いを与える作用を有する物質、落ち着きを与え、鎮静し、又はリラックスさせる作用を有する物質、皮膚の色、特に顔の光輝を向上させるために、皮膚の微小循環刺激する作用を有する物質、脂っぽい皮膚の手入れのための皮脂調節作用を有する物質、皮膚を洗浄又浄化することを意図した物質、フリーラジカル捕捉作用を有する物質、皮膚の構造の維持を増進すること、並びに/又は真皮及び表皮の表面層細胞外マトリックスの分解を制限すること、並びに/又は皮膚上の保護、矯正、若しくは再構成する効果を得ることを目的とする作用を通じて、皮膚の加齢効果、特にしわの形成を低減又は遅延することを意図した物質、抗炎症作用を有する物質から選択される、少なくとも1種の美容的な活性剤を含んでもよい。

0153

本発明による染料に加えて、組成物が、色素、真珠層、染料製品、ポリマー界面活性剤レオロジー剤香料電解質、pH改変剤抗酸化剤保存料、及びそれらの混合物から選択される、少なくとも1種の賦形剤を含むことができることは有利である。

0154

本発明の染料は、化粧品組成物、特に皮膚又は体表成長部をメーキャップすることを意図した化粧品組成物中の色素として、特に有用である。

0155

本発明は、本発明の染料を含むことができる着色された又は着色する組成物、とりわけ化粧品組成物、特に皮膚又はまつげなどの体表成長部をメーキャップすることを意図した組成物における、着色剤としての、植物種オオギバショウの種子の仮種皮から調製される本発明の染料の使用にも、特に好ましくは関する。

0156

化粧品組成物の場合、ワックスの存在によって有利になり得ること、及び、この場合、着色された生成物の残りからワックスを分離する必要がないことが、注目される。特に、オオギバショウの仮種皮の場合、収集されたワックスは、非常に微細であり、ある一定の組成物、特に化粧品組成物にとって魅力的であることが判明し得る。

0157

本発明の組成物中に含まれる染料の量が、組成物のタイプ及び所望の効果に大きく依存することを、当業者は容易に理解する。

0158

一般に、とりわけ化粧品分野において、本発明の染料は、着色された組成物又は着色する組成物のいずれかを得るために使用されてもよい。これらの2つのタイプの組成物中の染料の量は、必然的に異なり、もちろん、この染料の性質次第であることを、当業者は理解する。

0159

例として、より具体的には化粧品分野において、組成物、例えば、目的が皮膚を着色することではない、美容手入れ用組成物を着色しようとすることが可能である。

0160

特に、オオギバショウ植物の仮種皮から抽出された鮮明な青色の染料の使用の場合、クリームなどの白色の手入れ用組成物中に、青みを帯びる効果を得るのにちょうど十分であるこの染料の量を、当業者が選択することは可能である。

0161

機能が、着色する組成物、特にメーキャップを意図した組成物を得る目的のために、皮膚又は体表成長部を着色することである、化粧品組成物を着色することも可能である。

0162

染料がオオギバショウ種の種子の仮種皮から得られる特定の場合、この染料は、脂肪相を含む、皮膚又は体表成長部を着色することを意図した組成物中で、好ましくは使用される。この組成物は、例えば、マスカラ又は口紅である。

0163

本発明は、皮膚又は体表成長部の少なくとも一部への上述の組成物の適用を含む、皮膚又は体表成長部、特にまつげ、毛髪、若しくは爪をメーキャップする方法にも関する。

0164

実施例1:オオギバショウの種子の仮種皮からの、着色されたワックスの形態での、本発明の染料の調製
以下のステップに従って、本発明による染料を調製する。
1. 20%(22°Be)のアンモニア水2mlを添加した浸透水2リットルと一緒に、4個の圧電装置(=400W)を備えた超音波抽出器のタンク内に、オオギバショウの種子の仮種皮100gを入れる。
2.植物細胞のホモジナイズを実行するために、超音波処理を実施する(植物材料を超音波にさらすこと)。周波数27kHzで、55℃(出発温度)でおよそ10分間、上記超音波処理を実行する。この作業の間、温度の顕著な変化は起こらない(超音波の空洞化効果は、自発的な冷却に起因する損失補償する温度の上昇を引き起こす)。
3. このステップの後、セルロース残留物を主に除去するために、又はスクリーン印刷用の布上で、第1の濾過を実行する。水性濾過物は、鹸化したワックスを含み、青色の乳状の形態である。
4.フィルターによって保持された仮種皮を回収し、上に特定した条件と同じ条件下(時間、温度、アンモニア水の割合等)で、超音波処理を反復する。
5. このさらなる超音波処理作業の水相の濾過の後で、濾過されたジュースを組み合わせる。
6. 次に、75%の酢酸9mlを添加することによって、このように得られた水相を、およそpH4まで酸性化する。効果は速効性であり、色、ワックスが、一緒に青色の色素を抽出して凝結し、冷却と同時に沈着する。
7.冷蔵庫(温度およそ4℃)内で、過程加速させる。上澄み水を除去し、形成した微量の酢酸アンモニウム及び残留する酸を除去するために、浸透水によってワックス状の青色の沈殿物を2回洗浄する。
8. 次に、ジョセフ紙タイプ紙フィルター上での濾過によって、まだ冷たいワックス状の青色の沈殿物を回収する。濾液は透明である。
9. できるだけたくさんの水を除去するために、25℃で青色のワックスを保持するフィルターを乾燥させる。

0165

この方法は、出発仮種皮100gにつき、着色されたワックスおよそ30gを得ることを可能にする。

0166

この着色されたワックスは、本発明による染料を構成する。着色されたワックスの色は、鮮明な青色である。

0167

本発明の組成物を着色するために、色素又は着色剤として、着色されたワックスを使用してもよい。

0168

実施例2:オオギバショウの種子の仮種皮からの、着色されたワックスの形態での、本発明の染料を調製する方法
上の実施例1に記載された方法とは異なる方法に従って、酢酸エチル又はアセトンによって、オオギバショウの種子の仮種皮を覆い、次に、実施例1のタイプの超音波抽出器タンク内に全体を入れる。次に、細胞ホモジナイズを実施するために、植物材料が消耗するまで、周波数およそ27kHzで数分間、全体は超音波作用を受け、次に抽出物を濾過する。超音波処理はおよそ10分間続く。放出されたワックスは、有機溶媒中に溶解する。

0169

次に、このように得られた有機相に、有機相の半量の水を追加する。水の添加はワックスの放出を引き起こし、その瞬間から、ワックスは、一緒に青色の色素を抽出して、水相中に凝結する。次に、凝結した着色されたワックスを含む水相を、沈降によって分離する。

0170

青色の染料によって、この水相を濃縮するために、以下の手順を実行する。

0171

以前に記載された通り、新規の仮種皮での抽出を実行する。超音波処理の後に得られた有機相を濾過し、次に、前に保存した水相に添加する。凝結状態で水相中に含まれる着色されたワックス状抽出物を、このように濃縮し、その色はより鮮明になる。常に同じ水相によって、作業を4回まで反復することができる。

0172

この濃縮ステップの最後に、「ジョセフ紙」と呼ばれる市販の紙などの、特別に薄い紙の上での濾過によって、水相から着色されたワックスを分離する。

0173

この場合、実施例1の方法で得られた色より、はるかに鮮明な色を有するワックス状残留物が得られることが観察される。特にワックスのかなりの部分が、溶媒中に溶解して残るので、この残留物は、青色の色素中に、実際、より濃縮されており、一方、全ての青色の色素は、凝結したワックス中に、実質的に抽出された。

0174

最後に、このように得られた着色されたワックス状残留物は、蒸散によって、溶媒及び水残留物を含まない。

0175

記載された方法の最後に得られたこの非常に鮮明に着色されたワックス状残留物は、本発明による染料を構成する。

0176

実施例3:本発明による色素を含む抗加齢化粧品組成物
皮膚の加齢の防止のための水中油型乳液、すなわち下に記載される配合物油相に、実施例1に従って得られた染料を添加する。

0177

パーセントは、最終組成物に対する重量により表される。
ツボクサ(Centella asiatica)植物抽出物0.1
実施例1による青色の染料2
界面活性剤(アラセル(Arlacel)(登録商標)165VP) 5
95%セチルアルコール
ステアリルアルコール
蜜ロウ1.5
油(パーリーム(Perleam)(登録商標)) 8.5
トリカプリン酸/カプリル酸グリセリド
シリコーン油ジメチコーン100CS) 1
ポリマー(ケルトロール(Keltrol)(登録商標)) 0.35
水酸化ナトリウム0.04
エチレンジアミン四酢酸四ナトリウム粉末0.1
保存料0.5
水 100になる適量

0178

組成物は、青みがかった色の抗加齢クリームであり、クリームの作用は、皮膚の加齢の徴候を防止又は鈍化させることを目的とする。

0179

実施例4:本発明による染料を含む化粧品メーキャップ組成物
下に記載されるマスカラ配合物の脂肪相に、実施例1に従って得られた染料を添加する。
実施例1による青色の染料 10
C18〜36トリグリセリド9.9
ステアリン酸グリセリル12.0
その他の染料 9.5
蜜ロウ4.6
カルナウバロウ2.2
トリエタノールアミン1.9
シェラック1.9
ステアリン酸1.9
パルミチン酸1.9
水素ロジン酸グリセリル1.5
PVP/VAコポリマー0.95
レシチン0.95
保存料0.6
キサンタンガム0.4
フェノキシエタノール0.2
加水分解ケラチン0.15
エチレンジアミン四酢酸四ナトリウム0.05
香料適量
水 100になる適量

実施例

0180

このように得られたマスカラは、鮮明な青色である。

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