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図面 (6)

課題

車載電池充電完了を、車両室内に設けられた表示装置を見ることなく認知できる、充電完了通知方法を提供する。

解決手段

急速充電において車載電池が充電完了状態になったら、第1作動装置を作動させる。また普通充電において電池が充電完了状態になったら、第1作動装置とは異なる第2作動装置を作動させる。車両の周辺にいる運転者は、例えば警笛を聞いて、急速充電により車載電池の充電が完了したことを認知する。また、ドアミラーの作動を確認して、普通充電により車載電池の充電が完了したことを認知する。

概要

背景

電気自動車走行用電池への充電には一般に、家庭用商用電源などを用いて充電する普通充電と、専用の急速充電器から電池に直接充電する急速充電がある。電気自動車などでは、電池の充電状態を表示する表示装置を室内に設置し、走行中に電池の充電状態を確認できるように考えられている。ところが、普通充電や急速充電において、充電完了を確認するために、その都度車両室内に入るのは手間がかかる。そこで、給湯装置リモコンを利用して充電完了を室内に通知する発明や、車両に設けられているドアミラー開閉動作などを用いて、充電完了を報知する発明が知られている。

概要

車載電池の充電完了を、車両室内に設けられた表示装置を見ることなく認知できる、充電完了通知方法を提供する。急速充電において車載電池が充電完了状態になったら、第1作動装置を作動させる。また普通充電において電池が充電完了状態になったら、第1作動装置とは異なる第2作動装置を作動させる。車両の周辺にいる運転者は、例えば警笛を聞いて、急速充電により車載電池の充電が完了したことを認知する。また、ドアミラーの作動を確認して、普通充電により車載電池の充電が完了したことを認知する。

目的

本発明は、上記課題を解決し、急速充電と普通充電のいずれの充電においても、認識し易く、確実に充電完了が確認できる充電完了通知方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

車両に搭載された電池へ、外部電源装置から電力を直接供給して充電する急速充電行程と、前記急速充電行程における充電電流より小さい電流を供給して、前記電池へ充電する普通充電行程と、前記急速充電行程における前記電池の充電が完了したか否かを、該電池の充電状態に基づき判断する急速充電完了確認行程と、前記普通充電行程における前記電池の充電が完了したか否かを、該電池の充電状態に基づき判断する普通充電完了確認行程と、を備えた車載電池充電方法において、前記急速充電完了確認行程により前記電池の充電完了を確認した場合に、前記車両に備えられた第1作動装置を作動させる第1作動行程と、前記普通充電完了確認行程により前記電池の充電完了を確認した場合に、前記第1作動装置とは異なる第2作動装置を作動させる第2作動行程とを備えて構成したことを特徴とする車載電池の充電完了通知方法

請求項2

前記第1作動装置は、該第1作動装置が作動した後、該第1作動装置が作動前の状態に復帰し、前記第2作動装置は、該第2作動装置が作動した後、該第2作動装置が作動後の状態を維持することを特徴とする請求項1に記載の電池の充電完了通知方法。

請求項3

前記急速充電行程において、充電が完了する前の所定の充電状態を検出する急速充電完了前検出行程を有し、前記急速充電完了前検出行程で、充電完了前の所定の充電状態を検出したとき、該充電完了前の充電状態に対応した所定の作動を、前記第1作動装置に行わせることを特徴とした請求項1または2に記載の電池の充電完了通知方法。

請求項4

前記第1作動装置は、前記車両に設けられている警笛であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電池の充電完了通知方法。

請求項5

前記第2作動装置は、前記車両に設けられている電動開閉ドアミラーであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の電池の充電完了通知方法。

技術分野

0001

本発明は、電動自動車、特に電気自動車車載電池充電完了を知らせる充電完了通知方法に関する。

背景技術

0002

電気自動車の走行用電池への充電には一般に、家庭用商用電源などを用いて充電する普通充電と、専用の急速充電器から電池に直接充電する急速充電がある。電気自動車などでは、電池の充電状態を表示する表示装置を室内に設置し、走行中に電池の充電状態を確認できるように考えられている。ところが、普通充電や急速充電において、充電完了を確認するために、その都度車両室内に入るのは手間がかかる。そこで、給湯装置リモコンを利用して充電完了を室内に通知する発明や、車両に設けられているドアミラー開閉動作などを用いて、充電完了を報知する発明が知られている。

先行技術

0003

特開2009−240008号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら普通充電と急速充電は、充電に要する時間が大きく異なる。普通充電は、充電完了までの所要時間が、7〜10時間程度であり、そのため多くの場合、家庭駐車場に車両を置いて、夜間に充電することとなる。したがって普通充電では、翌運転者が充電完了を表示する表示装置を見て、充電が完了していることを確認することとなる。

0005

一方急速充電は、充電完了(満充電の80%程度)までに要する時間が数十分程度である。急速充電は、専用の急速充電器を必要とするため、充電スタンドなどに駐車して行うことが主流になると思われる。充電スタンドでは、充電器を複数の人が交代で利用することから、充電が完了した車両は、次の車両のために充電スペースから速やかに移動させる必要がある。そこで急速充電中は、運転者は車両の周辺にいて、充電完了を待つことが多くなると考えられる。

0006

このように、普通充電と急速充電では、充電が完了したときの状況が大きく異なるため、同一の方法でそれぞれの充電完了を通知しても、充電完了が確認しづらいという問題があった。

0007

本発明は、上記課題を解決し、急速充電と普通充電のいずれの充電においても、認識し易く、確実に充電完了が確認できる充電完了通知方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

上記の課題を解決するために、本発明は次のように充電完了通知方法を構成した。

0009

急速充電行程は、車両に搭載された電池へ、外部電源装置から電力を直接供給して行う。普通充電工程は、急速充電工程における充電電流より小さい電流を供給して行う。急速充電行程において、車載電池の充電が完了した場合には、車両に備えられた第1作動装置を作動させる。一方普通充電行程において、車載電池の充電が完了した場合には、第1作動装置とは異なる第2作動装置を作動させることとして車載電池の充電完了通知方法を構成した。

発明の効果

0010

本発明にかかる充電完了通知方法は、次の効果を有する。
普通充電と急速充電とで、充電完了時の作動装置が異なるので、認識しやすい。殊に、人が車両の周辺にいて充電完了を待っている急速充電では、警笛などが吹鳴されると充電完了が認識しやすい。また、夜間に充電が完了するような普通充電では、警笛の吹鳴は好ましくなく、ドアミラーの開閉などが好ましい。ドアミラーであれば、比較的目につき易く、しかも、瞬間的な動作でなく、かつ時間が経過しても復元しないため、容易に、かつ確実に充電完了を判断できる。

図面の簡単な説明

0011

本発明にかかる充電完了通知方法を実施する車両の一実施例を示す構成図である。
充電完了通知方法の一実施形態を示すフローチャートである。
充電完了通知方法の他の実施形態を示すフローチャートである。
受電完了通知方法の他の実施形態を示すフローチャートである。
充電状態にある車両を示す斜視図である。

実施例

0012

本発明にかかる急速充電の充電完了通知方法の一実施形態について説明する。

0013

図5に、車両10を示す。車両10は、走行用の車載電池12と、電動機14(いずれも図1参照。)と、急速充電用急速充電口16とを備え、車載電池12を充電させ、その電力で走行する電気自動車である。図5は、急速充電器50の充電スペース60に車両10を駐車させ、急速充電口16に急速充電ノズル52を接続させている状態を示す。車両10の前方には、図に示すように前照灯ヘッドライト)20、方向指示灯ウインカー)22、ドアミラー24などが設けられている。

0014

図1に、車両10の概略構成を示す。車両10は、四隅車輪26を備えている。車輪26は、車両前方に設けられた前輪26aと、後方に設けられた後輪26bから構成されている。車両10の前方には、上述した前照灯20、方向指示灯22、ドアミラー24に加えて、警笛(ホーン)28が設けられている。

0015

前照灯20は、車両10の前方を照射する照明灯である。方向指示灯22は、車両10の前後左右にそれぞれ設けられ、車両10の転回方向等を示す照明灯である。ドアミラー24は、運転者が車両後方を確認するための鏡であり、前ドア54(図5参照。)の近辺に取り付けられている。ドアミラー24は、電動で格納、および展開が可能となっている。警笛28は、車外に対して音を発生させる音発生装置である。

0016

車載電池12は、車両走行用に十分な容量を有する充電可能な電池である。車載電池12には、車載電池12の温度を計測する温度センサ、車載電池12を流れる電流を計測する電流計、車載電池12の電圧を計測する電圧計(いずれも図示せず。)など各種センサが設けられ、それらセンサの値は、電池制御部30に送られる。電池制御部30は、上記各センサからの値に基づき、車載電池12の充電状態を計測し、その値に基づき車載電池12への充電量などを制御する。

0017

車両10の後方には、電動機14が設けられている。電動機14は、走行用モータであり、パワーコントロールユニット34を介して車載電池12に接続している。電動機14の出力軸には減速差動機構32が取り付けられており、減速差動機構32からの駆動軸(図示せず。)を介して後輪26bに連結している。

0018

車両10の右側には、普通充電口18が設けられている。普通充電口18は、家庭用の商用電源(交流100V、あるいは200V等)を接続させる接続口であり、車載充電器36とDC−DCコンバータ38を介して車載電池12に接続している。普通充電では、放電状態から充電完了までに要する時間は、通常数時間から十数時間である。

0019

急速充電口16は、図5にも示すように車両10の左側に設けられている。急速充電口16は、急速充電器50を接続させる接続口であり、電圧変換器等を介することなく車載電池12に接続している。急速充電口16には、電力線端子とともに信号線の端子(いずれも図示せず。)が設けられている。急速充電口16に急速充電器50の急速充電ノズル52を接続すると(図5参照。)、信号線を介して電池制御部30と急速充電器50の制御部が接続され、電池制御部30からの要求信号が急速充電器50の制御部に送られる。急速充電器50は、電池制御部30からの要求信号に従って、充電用の電力を車載電池12に供給する。急速充電では、放電状態から充電完了までに要する時間は、通常数十分程度である。

0020

更に車両10は、充電通知制御部40と作動部42とを備えている。充電通知制御部40は、電池制御部30に接続しており、電池制御部30が計測した車載電池12の充電状態に関する値を受け取ると、その値に基づき車載電池12の充電完了、および充電が完了する充電完了時間を算出する。充電通知制御部40は、充電完了時間を算出すると、充電完了を通知するための各種指示を作動部42に送り出す。

0021

作動部42は、充電通知制御部40に接続し、かつ信号線44を介して、作動箇所としての前照灯20、方向指示灯22、ドアミラー24、および警笛28の各アクチュエータ(図示せず。)に接続している。作動部42は、充電通知制御部40から各種指示を受けると、その指示に従い、作動信号を前照灯20、方向指示灯22、ドアミラー24、および警笛28などの各アクチュエータに送り、それらを適宜作動させる。

0022

次に、充電完了通知方法の作用について、図2に示すフローチャートを用いて説明する。

0023

まず図5に示すように、車両10を急速充電器50の充電スペース60に駐車させる。急速充電口16の蓋を開け、急速充電ノズル52を急速充電口16に接続する。急速充電口16への急速充電ノズル52の接続が電池制御部30により感知されると、確実に接続されたか否かが、充電通知制御部40により判定される(S−100)。急速充電ノズル52の接続が充電通知制御部40で確認されると、車両制御部等(図示せず。)において、車両故障の有無が判定される(S−102)。車両10に故障がないことが確認されたら、電池制御部30は急速充電ノズル52の電力線を車載電池12に接続する(S−104)。これにより、車載電池12への急速充電が開始される(S−106)。

0024

電池制御部30は、各種センサから送られてくる、車載電池12の温度、車載電池12の電圧等の値から車載電池12の充電状態を計測する。そして電池制御部30は、充電状態に基づき、急速充電器50の制御部に電力供給の指示を送る。急速充電器50は、電池制御部30からの要求信号に基づき所定の電力を車両10に供給する。

0025

更に電池制御部30は、車載電池12の充電状態を充電通知制御部40に送る。充電通知制御部40は、電池制御部30から送られてくる車載電池12の充電状態、例えば車載電池12の充電量、充電量の時間的変動温度変化などに基づき、充電完了までに要する時間(残り充電時間)を演算する(S−108)。ここで充電完了とは、急速充電における満充電状態をいう。急速充電における満充電状態は、通常、普通充電における車載電池12の満充電の80%程度の状態である。また、充電完了までの残り充電時間が演算されたら、残り充電時間の演算初期値を保存する。

0026

次に充電通知制御部40は演算結果、つまり残り充電時間が10分以下か否かを判定する(S−110)。ステップ110で、残り充電時間が10分以下でないと判定されるとステップS−108に戻り、充電通知制御部40は再度残り充電時間を演算し(S−108)、ステップ110にて、残り充電時間が10分以下か否かを判定する。

0027

一方ステップ110にて、残り充電時間が10分以下であると充電通知制御部40が判定すると、充電通知制御部40は、保存されている演算初期値が10分を超えていたか否かを判定する(S−112)。ステップ112にて、充電通知制御部40が、演算初期値が10分を超えていたと判定すると、充電通知制御部40は、作動部42に所定の指示を送る。作動部42は指示に従い、警笛28に1回短く吹鳴させ、前照灯20に短く1回点滅を行わせ、更に方向指示灯22にハザード点滅を1回行なわせる(S−114)。

0028

このような、前照灯20の点滅やハザード点滅を見て、あるいは警笛28の吹鳴音を聞くことにより、車両10の近傍にいる運転者等は充電完了まで残り10分になったことを認知できる。

0029

回目の充電状態の通知が終了したなら、充電通知制御部40は再度残り充電時間を演算し(S−116)、残り充電時間が5分以下か否かを判定する(S−118)。充電通知制御部40は、残り充電時間が5分以下になったと判定したなら、作動部42に所定の指示を送り、作動部42は指示に従い、警笛28を2回短く吹鳴させ、前照灯20を短く2回点滅させ、更に方向指示灯22によるハザード点滅を2回行なわせる(S−120)。

0030

これにより、車両10の近傍にいる運転者等は、充電完了まで残り5分になったことが認知できる。尚運転者は、残り充電時間が10分、あるいは5分になったことが確認できた段階で、急速充電を終了させ、充電スペース60から車両10を走行させてもよい。

0031

2回目の充電状態の通知が終了したなら、充電通知制御部40は再度残り充電時間を演算し(S−122)、残り充電時間が0分になったか否かを判定する(S−124)。充電通知制御部40は、残り充電時間が0分、つまり充電が完了したと判定したなら、作動部42に所定の指示を送り、作動部42は指示に従い、警笛28を3回短く吹鳴させ、前照灯20を短く3回点滅させ、更に方向指示灯22にハザード点滅を3回行なわせる(S−126)。また、電池制御部30は、上記動作に伴って急速充電を停止させ(S−128)、急速充電ノズル52と車載電池12との電力線の接続を遮断する(S−130)。

0032

このような、3回の前照灯20の点滅やハザード点滅を見て、あるいは警笛28の3回の吹鳴音を聞くことにより、車両10の近傍にいる運転者などは充電が完了したことを認知できる。

0033

一方ステップ112にて、充電通知制御部40が、保存されていた演算初期値が10分未満であると判定した場合、ステップS−122に進み、上述したと同様に作動させる。すなわち、充電通知制御部40は再度残り充電時間を演算し(S−122)、残り充電時間が0分、つまり充電が完了したと判定したなら(S−124)、作動部42に所定の指示を送る。作動部42は指示に従い、警笛28を3回短く吹鳴させ、前照灯20を短く3回点滅させ、更に方向指示灯22にハザード点滅を3回行なわせる(S−126)。更に急速充電を停止させ(S−128)、急速充電ノズル52と車載電池12との電力線の接続を遮断する(S−130)。

0034

このような、3回の前照灯20の点滅やハザード点滅を見て、あるいは警笛28の3回の吹鳴音を聞くことにより、1回や2回の点滅などがなくとも、上述したと同様車両10の近傍にいる運転者などは充電が完了したことを認知できる。

0035

図3に、他の例の充電完了通知のフローチャートを示す。この例は、充電完了の判断を残り充電時間に代えて、車載電池12の充電状態(SOC)から判定したものである。本例では、図2を用いて説明した例と異なる箇所について説明し、同一の箇所は説明を省略する。

0036

スタートからステップS−206までは、上記例のステップ106までと同様の動作である。ステップS−208で、電池制御部30は、車載電池12の充電状態(SOC)を計測する。また計測した充電状態の初期値を保存する。電池制御部30は、充電状態を継続して計測し、それを充電通知制御部40に送り出す。

0037

充電通知制御部40は、電池制御部30から送られてきた充電状態を、閾値であるSOC1と比較する(S−210)。SOC1は、充電完了の例えば80%の状態である。ここで充電状態がSOC1未満であったら、ステップS−208に戻り、車載電池12の充電状態(SOC)を計測して、比較を行う。

0038

一方ステップS−210にて充電状態がSOC1以上であったら、ステップS−212に進み、SOCの初期値がSOC1未満か否かを判定する。初期値がSOC1未満でなければ、ステップS−220に進む。初期値がSOC1未満であれば、上述したように警笛28等を1回吹鳴させる(S−214)。

0039

そして、次の閾値SOC2に対して同様の処理を行う(S−216)(S−218)。SOC2は、充電完了の例えば90%の状態である。最後に、SOCが100%。つまり充電完了か否かについて判定を行い(S−220)、100%であれば警笛28等を3回吹鳴させる(S−222)。

0040

更に図4に、普通充電における充電完了通知についてフローチャートを用いて説明する。まず車両10は、家庭の駐車スペース(図示せず。)に駐車させ、普通充電口18の蓋を開け、普通充電ノズル(図示せず。)を普通充電口18に接続する。普通充電口18への普通充電ノズルの接続が電池制御部30により感知されると、確実に接続されたか否かが、充電通知制御部40により判定される(S−300)。普通充電ノズルの接続が充電通知制御部40で確認されると、車両制御部等(図示せず。)において、車両故障の有無が判定される(S−302)。車両10に故障がないことが確認されたら、電池制御部30は普通充電ノズルの電力線を車載電池12に接続する(S−304)。これにより、車載電池12への普通充電が開始される(S−306)。

0041

家庭用電源、例えば100Vや200Vの交流電源は、車載充電器36とDC−DCコンバータ38を介して車載電池12に接続し、車載電池12に充電が行われる。充電が行われると、電池制御部30は、車載電池12の充電状態(SOC)を監視し、その実測値が100%になったか否かを判断する(S−308)。SOCの実測値が100%になったと判断されたら、ドアミラー24が格納される(S−310)。

0042

そして、車載電池12への普通充電を停止させ(S−312)、普通充電電源装置との接続を遮断する(S−314)。これにより運転者等は、家庭の駐車場などにおいてドアミラー24が格納されていることを確認して、普通充電が完了したことを判断できる。

0043

また、上記例では、電気自動車について説明したが、本発明はこれに限らず、外部電源充電式ハイブリッド車などに適用してもよい。また、車両10の駆動方式等は限定されるものではない。また、急速充電や普通充電に限らず、その他の充電方式に適用してもよい。例えば、ハイブリッド車において、車載発電機による充電完了等を通知させるのに用いてもよい。

0044

本発明は、搭載された電池に急速充電と普通充電を行う電動自動車に適用できる。

0045

10…車両
12…車載電池
14…電動機
16…急速充電口
18…普通充電口
20…前照灯
22…方向指示灯
24…ドアミラー
28…警笛
30…電池制御部
32…減速差動機構
34…パワーコントロールユニット
36…車載充電器
38…DC−DCコンバータ
40…充電通知制御部
42…作動部
44…信号線
50…急速充電器
52…急速充電ノズル
60…充電スペース

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