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技術 電源制御システム、制御機器、再生機器および表示機器、並びに電源制御システムにおける電源制御方法、電源制御システムにおける電源制御プログラムおよび記録媒体

出願人 パナソニック株式会社
発明者 山本芳樹
出願日 2010年3月19日 (9年8ヶ月経過) 出願番号 2010-063794
公開日 2011年10月6日 (8年2ヶ月経過) 公開番号 2011-199568
状態 未査定
技術分野 双方向TV,動画像配信等
主要キーワード 電源制御命令 グローバルサーバ 電源制御情報 電源制御要求 電源オフ命令 電源制御ステップ 電源制御コマンド 機能オフ
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (5)

課題

制御機器が、有線ネットワーク機能を備えず無線ネットワーク機能を備えた制御機器であったとしても、制御機器から表示機器電源制御が行える電源制御システムを提供する。

解決手段

電源制御システムは、再生機器が第2のネットワーク140を介して表示機器の電源を制御可能な電源制御手段を備え、表示機器が第2のネットワークを介して制御可能な電源手段を備え、制御機器は、第1のネットワーク130に接続された再生機器に対して電源制御命令を送信する電源制御命令手段と、予め制御対象機器として登録された表示機器αと、表示機器αを第2のネットワークを介して電源制御が可能な再生機器βを組で記憶する制御対象機器記憶手段を備えて、第1のネットワークを介して再生機器βに対して電源制御命令を送信することで表示機器αの電源を制御する。

概要

背景

近年、宅内のIP(Internet Protocol)ネットワークで接続された再生機器に録画された番組などを、テレビなどの表示機器に簡単に表示させるための制御方法として、DLNA(Digital Living Network Alliance)などが普及してきている。

DLNAにおいては、再生機器と表示機器に加えて、主にモバイル機器などの制御機器を含めた構成が規定されており、制御機器の役割としては、例えば、再生機器から番組を取得して表示するように表示機器を制御することなどがある。これらの表示機器、再生機器および制御機器は、全てIPネットワークでつながっている。

再生機器においては、メインプロセッサなどの電源は、録画機能などを活用するためにほぼ常時オン状態であるが、表示機器においては、ユーザが番組などを見るときにだけ電源をオンにすることが多く、通常は電源オフの状態になっている。

このように表示機器の電源がオフの状態においては、制御機器から表示機器を制御することはできないが、再生機器が表示機器の電源制御を行うことが可能な場合、再生機器が表示機器の電源をオンにする方法がある。

以下に、図4を用いて、特許文献1に開示されている従来の電源制御システムについて説明する。なお、図4は、特許文献1に開示されている従来の電源制御システムの構成を示すブロック図である。

図4において、グローバルサーバ(以下、GSと称す)401は、例えば、インターネット405を介して管理者(クライアント)400と接続され、管理者400からの管理情報受け取り、受け取った管理情報を基に各種情報の制御を行う。

GS401は、管理部410とデータ記憶部411で構成され、管理部410は、いずれも図示しないアラート管理部、コンテンツ情報管理部、コンテンツ制御情報管理部、ローカルサーバ管理部、STB(Set−Top Box)情報管理部およびログ情報管理部を適宜具備する。

そして、データ記憶部411は、いずれも図示しないコンテンツを記憶するコンテンツ記憶部、コンテンツ制御情報を記憶するコンテンツ制御情報記憶部、ローカルサーバ(以下、LSと称す)402の管理情報を記憶するローカルサーバ管理情報記憶部、STB403の管理情報を記憶するSTB管理情報記憶部および過去のログ情報を記憶するログファイルを適宜具備する。

GS401におけるコンテンツ情報管理部は、データ記憶部411に蓄積されたコンテンツの実ファイル情報であるコンテンツに関する情報を管理するための装置であり、コンテンツ制御情報管理部は、データ記憶部411に蓄積されたコンテンツのメタ情報スケジュール情報であるコンテンツ制御情報を管理するための装置である。

ローカルサーバ管理部は、データ記憶部411に蓄積されたLS402に関する管理上のメタ情報であるローカルサーバ管理情報を管理する。なお、LS402に関する管理上のメタ情報としては、LS402のID(IDentification)、タイトル備考設置場所情報情報登録日時、ローカルサーバ設置日時設置場所移動履歴マシンスペック、格納しているコンテンツおよびそのLS402からコンテンツを配信する対象のSTBのID、などがあげられる。

STB情報管理部は、データ記憶部411に蓄積されたSTBの管理上のメタ情報であるSTB管理情報を管理するための装置である。なお、STB403の管理上のメタ情報としては、STBのID、タイトル、備考、設置場所情報、情報登録日時、STB設置日時、設置場所移動履歴、STBのバージョンコンテンツ再生スケジュールおよび現在の稼働状態、などがあげられる。

ログ情報管理部は、データ記憶部411に蓄積されたコンテンツの送信や、STB403とLS402の利用状況に関するログ情報であるログファイルを管理する。

GS401は、例えば、物理的には主に運用管理者専用のWebサイト(Web site)が設けられているデータセンタ内に設置され、このGS401上の運用管理者専用のWebサイトから、情報配信システム全体の全ての管理を行うことが好ましい。

また、GS401は、前もって、ディスプレイ表示端末)404、STB403およびLS402ごとに割り振られたID情報を基に、配信するコンテンツとコンテンツの制御情報を生成すると共に、ディスプレイ404またはSTB403からフィードバックされるログ情報を受信して、適宜端末稼働状況を把握するようにしてもよい。

このように、GS401は、ディスプレイ(表示端末)404またはSTB403ごとに割り振られたID情報(またはLS402ごとのID情報)を用いて、コンテンツ配信を制御するので、表示端末404に応じた効果的なプレイリスト再生を行うことができる。また、表示端末404またはSTB403ごとのID情報を含んだログ分析することで、表示端末404ごとの稼働状況などを把握することができる。

これにより、GS401は、特定のIDを有するLS(イ)に対し、そのLS(イ)が記憶するコンテンツ情報(α)を、あるIDを有するLS(ロ)に送信するように指令を出すとともに、そのコンテンツ情報(α)が送信されるLS(ロ)に対して、コンテンツ制御情報やローカルサーバ制御情報といった比較的容量の小さな情報のみを送信することで、適切に表示端末404にコンテンツを配信することができるので、インターネット405における稼働状況やトラフィックの状況に応じたコンテンツ配信を行うことができることとなる。

一方、LS402は、図4に示すように、管理部420とデータ記憶部421とで構成され、管理部420は、いずれも図示しない、コンテンツ情報管理部、コンテンツ制御情報管理部、ローカルサーバ管理部、STB情報管理部、およびログ情報管理部を適宜具備する。

そして、LS402におけるコンテンツ情報管理部は、例えば、GS401のコンテンツ記憶部に格納され、GS401から送信されたコンテンツ情報に対し、STB403が変換して画像や音声等に復号できる形の情報に適宜変換を加えるための装置である。コンテンツ制御情報管理部は、GS401からコンテンツ制御情報を受信し、データ記憶部421にコンテンツ制御情報として蓄積して管理する。STB情報管理部は、GS401と通信し、STB管理情報を受取り、データ記憶部421にSTB管理情報として蓄積して管理する。ログ情報管理部は、STB403との通信やSTB403の利用状況、などを含んだ全てのログファイルを管理してGS401へ転送する。ローカルサーバ管理部は、GS401からの指令や、図示しないポインティングデバイスなどからの入力を受け、情報の受信、演算、制御、記憶、情報の出力など、LS402の動作を制御する。

そして、データ記憶部421は、ディスプレイ404に表示される映像または音声などのコンテンツを記憶するコンテンツ情報記憶部と、コンテンツの制御情報を記憶するコンテンツ制御情報記憶部と、STB403の管理情報を記憶するSTB管理情報記憶部と、ログ情報を記憶するログファイルと、を適宜含むものがあげられる。

LS402は、STB403と同じローカルネットワークに属することが好ましく、LS402から有線LANネットワーク無線LANネットワークを介してSTB403との通信を行う。LS402は、GS401とSTB403の間の全ての通信の仲介を行う。すなわち、LS402は、コンテンツなどを格納しておく、データストレージ層として機能する。LS402は、GS401から送信されるコンテンツ情報や、スケジュールデータなどの情報を記憶し、制御情報やスケジュールデータにあわせて、コンテンツ情報などをディスプレイ404またはSTB403へ送信する。また、ディスプレイ404またはSTB403の起動や停止などの指令を送信する。

また、ネットワーク上の再生機器から表示機器を直接起動する方法としては、マジックパケットと呼ばれる特定パケットを繰り返し受信することで電源を起動する、Wake On LANが存在する。また、ネットワーク以外では、HDMICEC(High Definition Multimedia Interface−Consumer Electronics Control)を利用した方法も存在する。HDMI−CECは、多くのテレビ(表示機器)や再生機器に搭載されている。

概要

制御機器が、有線ネットワーク機能を備えず無線ネットワーク機能を備えた制御機器であったとしても、制御機器から表示機器の電源制御が行える電源制御システムを提供する。電源制御システムは、再生機器が第2のネットワーク140を介して表示機器の電源を制御可能な電源制御手段を備え、表示機器が第2のネットワークを介して制御可能な電源手段を備え、制御機器は、第1のネットワーク130に接続された再生機器に対して電源制御命令を送信する電源制御命令手段と、予め制御対象機器として登録された表示機器αと、表示機器αを第2のネットワークを介して電源制御が可能な再生機器βを組で記憶する制御対象機器記憶手段を備えて、第1のネットワークを介して再生機器βに対して電源制御命令を送信することで表示機器αの電源を制御する。

目的

本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、制御機器が、有線ネットワーク機能を備えず、無線ネットワーク機能を備えた制御機器であったとしても、制御機器から表示機器の電源制御が行える電源制御システム、並びに電源制御システムを構成する制御機器、表示機器および再生機器を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

制御機器と、少なくとも1つの表示機器と、少なくとも1つの再生機器とが第1のネットワークで接続され、少なくとも1つの前記表示機器と少なくとも1つの前記再生機器とが第2のネットワークで接続された電源制御システムであって、前記再生機器は、前記第2のネットワークを介して前記表示機器の電源を制御可能な電源制御手段を備え、前記表示機器は、前記第2のネットワークを介して制御可能な電源手段を備え、前記制御機器は、前記第1のネットワークに接続された前記再生機器に対して電源制御命令を送信する電源制御命令手段と、予め制御対象機器として登録された前記表示機器(表示機器αとする)と、前記表示機器αを前記第2のネットワークを介して電源制御が可能な前記再生機器(再生機器βとする)とを組で記憶する制御対象機器記憶手段を備え、前記制御機器は、前記第1のネットワークを介し、前記再生機器βに対して前記電源制御命令を送信することにより、前記表示機器αの電源を制御することを特徴とする電源制御システム。

請求項2

前記表示機器αは、前記第2のネットワークで接続された前記再生機器βに関する情報を記憶する接続機器情報記憶手段をさらに備え、前記制御機器から自機器の電源制御が可能な前記再生機器βに関する情報の問合せがあった場合、前記制御機器に対して前記接続機器情報記憶手段に記憶されている当該情報を通知することを特徴とする請求項1記載の電源制御システム。

請求項3

前記再生機器βは、前記第2のネットワークで接続された前記表示機器αに関する情報を記憶する接続機器情報記憶手段をさらに備え、前記制御機器から電源制御が可能な前記表示機器αに関する情報の問合せがあった場合、前記接続機器情報記憶手段に記憶されている当該情報を通知することを特徴とする請求項1記載の電源制御システム。

請求項4

前記制御機器は、前記第1のネットワークに接続された機器を検出する機器検出手段をさらに備え、前記機器検出手段が所定の時間内に前記表示機器αを検出できない場合には、前記再生機器βに対して、前記表示機器αの電源制御命令を送信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の電源制御システム。

請求項5

前記制御機器は、前記表示機器αを予め前記制御対象機器として登録する時に、前記機器検出手段により前記第1のネットワーク上で前記表示機器αを探索し、前記表示機器αを前記第2のネットワークを介して電源制御が可能な前記再生機器に関する情報を収集して前記制御対象機器記憶手段に記憶することを特徴とする請求項4に記載の電源制御システム。

請求項6

前記制御機器は、前記第1のネットワーク上で前記表示機器αの存在を確認した後、前記再生機器βに対して電源オフあるいは機能オフ命令を送信し、前記再生機器βは、前記制御機器から電源オフ命令あるいは機能オフ命令を受信すると、自機器の電源をオフあるいは機能をオフすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の電源制御システム。

請求項7

前記再生機器は、前記制御機器からの命令の有無に関わらず、前記表示機器αの電源をオンにした後、自機器の電源をオフあるいは機能をオフにすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の電源制御システム。

請求項8

少なくとも1つの表示機器と少なくとも1つの再生機器に第1のネットワークで接続され、第2のネットワークで接続された少なくとも1つの前記表示機器と少なくとも1つの前記再生機器とで電源制御システムを構成する制御機器であって、前記第2のネットワークを介して前記表示機器の電源を制御可能な電源制御手段を備えた前記再生機器に対して、前記第1のネットワークを介して電源制御命令を送信する電源制御命令手段と、予め制御対象機器として登録され、前記第2のネットワークを介して制御可能な電源手段を備えた前記表示機器(表示機器αとする)と、前記表示機器αを前記第2のネットワークを介して電源制御が可能な前記再生機器(再生機器βとする)とを組で記憶する制御対象機器記憶手段と、を備え、前記第1のネットワークを介して前記再生機器βに対して前記電源制御命令を送信することにより、前記表示機器αの電源を制御することを特徴とする制御機器。

請求項9

前記第2のネットワークで接続された前記再生機器βに関する情報を記憶する接続機器情報記憶手段をさらに備えた前記表示機器αに対して、自機器の電源制御が可能な前記再生機器βに関する情報を問合せ、前記接続機器情報記憶手段に記憶されている当該情報を取得することを特徴とする請求項8記載の制御機器。

請求項10

前記第2のネットワークで接続された前記表示機器αに関する情報を記憶する接続機器情報記憶手段をさらに備えた前記再生機器βに対して、自機器の電源制御が可能な前記表示機器αに関する情報を問合せ、前記接続機器情報記憶手段に記憶されている当該情報を取得することを特徴とする請求項8記載の制御機器。

請求項11

前記第1のネットワークに接続された機器を検出する機器検出手段をさらに備え、前記機器検出手段が所定の時間内に前記表示機器αを検出できない場合には、前記再生機器βに対して、前記表示機器αの電源制御命令を送信することを特徴とする請求項8乃至10のいずれかに記載の制御機器。

請求項12

前記表示機器αを予め前記制御対象機器として登録する時に、前記機器検出手段により前記第1のネットワーク上で前記表示機器αを探索し、前記表示機器αを前記第2のネットワークを介して電源制御が可能な前記再生機器に関する情報を収集して前記制御対象機器記憶手段に記憶することを特徴とする請求項11に記載の制御機器。

請求項13

前記第1のネットワーク上で前記表示機器αの存在を確認した後、前記再生機器βに対して電源オフ命令あるいは機能オフ命令を送信し、前記再生機器βの電源をオフあるいは機能をオフすることを特徴とする請求項8乃至12のいずれかに記載の制御機器。

請求項14

請求項8〜13記載の前記制御機器から前記第1のネットワークを介して指示を受け取り、前記制御機器から受け取った指示に基づき、前記第2のネットワークを介して前記表示機器の電源制御を行うことが可能であることを特徴とする再生機器。

請求項15

請求項8〜13記載の前記制御機器から前記第1のネットワークを介して指示を受け取った前記再生機器により、前記制御機器から受け取った指示に基づいて前記第2のネットワークを介して電源の制御を受けることが可能であることを特徴とする表示機器。

請求項16

制御機器と、少なくとも1つの表示機器と、少なくとも1つの再生機器とが第1のネットワークで接続され、少なくとも1つの前記表示機器と少なくとも1つの前記再生機器とが第2のネットワークで接続された電源制御システムにおける電源制御方法であって、前記制御機器は、予め制御対象機器として、前記第2のネットワークを介して制御可能な電源手段を備えた前記表示機器(表示機器αとする)を登録する機器登録テップと、前記機器登録ステップにおいて登録された前記表示機器αと、前記第2のネットワークを介して前記表示機器αの電源を制御可能な電源制御手段を備えた前記再生機器(再生機器βとする)とを組で記憶する制御対象機器記憶ステップと、前記第1のネットワークを介し、前記機器記憶ステップにおいて記憶された前記再生機器βに対して電源制御命令を送信することにより、前記表示機器αの電源を制御する電源制御ステップを、備えたことを特徴とする電源制御システムにおける電源制御方法。

請求項17

前記制御機器は、前記第2のネットワークで接続された前記再生機器βに関する情報を記憶する接続機器情報記憶手段をさらに備えた前記表示機器αに対して、自機器の電源制御が可能な前記再生機器に関する情報を問合せ、前記接続機器情報記憶手段に記憶されている情報を取得する接続機器情報取得ステップをさらに備えたことを特徴とする請求項16記載の電源制御システムにおける電源制御方法。

請求項18

前記制御機器は、前記第2のネットワークで接続された前記表示機器αに関する情報を記憶する接続機器情報記憶手段をさらに備えた前記再生機器βに対して、自機器が電源制御を行うことが可能な前記表示機器に関する情報を問合せ、前記接続機器情報記憶手段に記憶されている情報を取得する接続機器情報取得ステップをさらに備えたことを特徴とする請求項16記載の電源制御システムにおける電源制御方法。

請求項19

前記制御機器は、前記第1のネットワークに接続された機器を検出する機器検出ステップをさらに備え、前記機器検出ステップにおいて所定の時間内に前記表示機器αを検出することができなかった場合には、前記電源制御ステップにおいて、前記再生機器βに対して前記表示機器αの電源制御命令を送信することにより、前記表示機器αの電源を制御することを特徴とする請求項16乃至18のいずれかに記載の電源制御システムにおける電源制御方法。

請求項20

前記制御機器は、前記機器登録ステップにおいて前記表示機器αを予め前記制御対象機器として登録する際に、前記機器検出ステップにおいて前記第1のネットワーク上で前記表示機器αを探索し、前記制御対象機器記憶ステップにおいて、前記表示機器αを前記第2のネットワークを介して電源制御が可能な前記再生機器βに関する情報を収集して記憶することを特徴とする請求項19に記載の電源制御システムにおける電源制御方法。

請求項21

前記制御機器は、前記機器検出ステップにおいて前記第1のネットワーク上で前記表示機器αの存在を確認した後、前記再生機器βに対して電源オフ命令あるいは機能オフ命令を送信し、前記再生機器βの電源をオフあるいは機能をオフする電源オフ命令ステップをさらに備えたことを特徴とする請求項16乃至20のいずれかに記載の電源制御システムにおける電源制御方法。

請求項22

前記再生機器βは、前記制御機器からの命令の有無に関わらず、前記表示機器αの電源をオンにした後、自機器の電源をオフあるいは機能をオフにすることを特徴とする請求項16乃至20のいずれかに記載の電源制御システムにおける電源制御方法。

請求項23

制御機器と、少なくとも1つの表示機器と、少なくとも1つの再生機器とが第1のネットワークで接続され、少なくとも1つの前記表示機器と少なくとも1つの前記再生機器とが第2のネットワークで接続された電源制御システムにおける電源制御プログラムであって、前記制御機器は、予め制御対象機器として、前記第2のネットワークを介して制御可能な電源手段を備えた前記表示機器(表示機器αとする)を登録する機器登録ステップと、前記機器登録ステップにおいて登録された前記表示機器αと、前記第2のネットワークを介して前記表示機器αの電源を制御可能な電源制御手段を備えた前記再生機器(再生機器βとする)とを組で記憶する制御対象機器記憶ステップと、前記第1のネットワークを介し、前記機器記憶ステップにおいて記憶された前記再生機器βに対して電源制御命令を送信することにより、前記表示機器αの電源を制御する電源制御ステップを、備えたことを特徴とする電源制御システムにおける電源制御プログラム。

請求項24

前記制御機器は、前記第2のネットワークで接続された前記再生機器βに関する情報を記憶する接続機器情報記憶手段をさらに備えた前記表示機器αに対して、自機器の電源制御が可能な前記再生機器に関する情報を問合せ、前記接続機器情報記憶手段に記憶されている情報を取得する接続機器情報取得ステップをさらに備えたことを特徴とする請求項23記載の電源制御システムにおける電源制御プログラム。

請求項25

前記制御機器は、前記第2のネットワークで接続された前記表示機器αに関する情報を記憶する接続機器情報記憶手段をさらに備えた前記再生機器βに対して、自機器が電源制御を行うことが可能な前記表示機器に関する情報を問合せ、前記接続機器情報記憶手段に記憶されている情報を取得する接続機器情報取得ステップをさらに備えたことを特徴とする請求項23記載の電源制御システムにおける電源制御プログラム。

請求項26

前記制御機器は、前記第1のネットワークに接続された機器を検出する機器検出ステップをさらに備え、前記機器検出ステップにおいて所定の時間内に前記表示機器αを検出することができなかった場合には、前記電源制御ステップにおいて、前記再生機器βに対して前記表示機器αの電源制御命令を送信することにより、前記表示機器αの電源を制御することを特徴とする請求項23乃至25のいずれかに記載の電源制御システムにおける電源制御プログラム。

請求項27

前記制御機器は、前記機器登録ステップにおいて前記表示機器αを予め前記制御対象機器として登録する際に、前記機器検出ステップにおいて前記第1のネットワーク上で前記表示機器αを探索し、前記前記制御対象機器記憶ステップにおいて、前記表示機器αを前記第2のネットワークを介して電源制御が可能な前記再生機器βに関する情報を収集して記憶することを特徴とする請求項26に記載の電源制御システムにおける電源制御プログラム。

請求項28

前記制御機器は、前記機器検出ステップにおいて前記第1のネットワーク上で前記表示機器αの存在を確認した後、前記再生機器βに対して電源オフあるいは機能オフ命令を送信し、前記再生機器βの電源をオフあるいは機能をオフする電源オフ命令ステップをさらに備えたことを特徴とする請求項23乃至27のいずれかに記載の電源制御システムにおける電源制御プログラム。

請求項29

前記再生機器βは、前記制御機器からの命令の有無に関わらず、前記表示機器αの電源をオンにした後、自機器の電源をオフあるいは機能をオフにすることを特徴とする請求項23乃至27のいずれかに記載の電源制御システムにおける電源制御プログラム。

請求項30

請求項23〜請求項29記載の電源制御システムにおける電源制御プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体

技術分野

0001

本発明は、ネットワーク接続された機器電源制御に関するものである。

背景技術

0002

近年、宅内のIP(Internet Protocol)ネットワークで接続された再生機器に録画された番組などを、テレビなどの表示機器に簡単に表示させるための制御方法として、DLNA(Digital Living Network Alliance)などが普及してきている。

0003

DLNAにおいては、再生機器と表示機器に加えて、主にモバイル機器などの制御機器を含めた構成が規定されており、制御機器の役割としては、例えば、再生機器から番組を取得して表示するように表示機器を制御することなどがある。これらの表示機器、再生機器および制御機器は、全てIPネットワークでつながっている。

0004

再生機器においては、メインプロセッサなどの電源は、録画機能などを活用するためにほぼ常時オン状態であるが、表示機器においては、ユーザが番組などを見るときにだけ電源をオンにすることが多く、通常は電源オフの状態になっている。

0005

このように表示機器の電源がオフの状態においては、制御機器から表示機器を制御することはできないが、再生機器が表示機器の電源制御を行うことが可能な場合、再生機器が表示機器の電源をオンにする方法がある。

0006

以下に、図4を用いて、特許文献1に開示されている従来の電源制御システムについて説明する。なお、図4は、特許文献1に開示されている従来の電源制御システムの構成を示すブロック図である。

0007

図4において、グローバルサーバ(以下、GSと称す)401は、例えば、インターネット405を介して管理者(クライアント)400と接続され、管理者400からの管理情報受け取り、受け取った管理情報を基に各種情報の制御を行う。

0008

GS401は、管理部410とデータ記憶部411で構成され、管理部410は、いずれも図示しないアラート管理部、コンテンツ情報管理部、コンテンツ制御情報管理部、ローカルサーバ管理部、STB(Set−Top Box)情報管理部およびログ情報管理部を適宜具備する。

0009

そして、データ記憶部411は、いずれも図示しないコンテンツを記憶するコンテンツ記憶部、コンテンツ制御情報を記憶するコンテンツ制御情報記憶部、ローカルサーバ(以下、LSと称す)402の管理情報を記憶するローカルサーバ管理情報記憶部、STB403の管理情報を記憶するSTB管理情報記憶部および過去のログ情報を記憶するログファイルを適宜具備する。

0010

GS401におけるコンテンツ情報管理部は、データ記憶部411に蓄積されたコンテンツの実ファイル情報であるコンテンツに関する情報を管理するための装置であり、コンテンツ制御情報管理部は、データ記憶部411に蓄積されたコンテンツのメタ情報スケジュール情報であるコンテンツ制御情報を管理するための装置である。

0011

ローカルサーバ管理部は、データ記憶部411に蓄積されたLS402に関する管理上のメタ情報であるローカルサーバ管理情報を管理する。なお、LS402に関する管理上のメタ情報としては、LS402のID(IDentification)、タイトル備考設置場所情報情報登録日時、ローカルサーバ設置日時設置場所移動履歴マシンスペック、格納しているコンテンツおよびそのLS402からコンテンツを配信する対象のSTBのID、などがあげられる。

0012

STB情報管理部は、データ記憶部411に蓄積されたSTBの管理上のメタ情報であるSTB管理情報を管理するための装置である。なお、STB403の管理上のメタ情報としては、STBのID、タイトル、備考、設置場所情報、情報登録日時、STB設置日時、設置場所移動履歴、STBのバージョンコンテンツ再生スケジュールおよび現在の稼働状態、などがあげられる。

0013

ログ情報管理部は、データ記憶部411に蓄積されたコンテンツの送信や、STB403とLS402の利用状況に関するログ情報であるログファイルを管理する。

0014

GS401は、例えば、物理的には主に運用管理者専用のWebサイト(Web site)が設けられているデータセンタ内に設置され、このGS401上の運用管理者専用のWebサイトから、情報配信システム全体の全ての管理を行うことが好ましい。

0015

また、GS401は、前もって、ディスプレイ表示端末)404、STB403およびLS402ごとに割り振られたID情報を基に、配信するコンテンツとコンテンツの制御情報を生成すると共に、ディスプレイ404またはSTB403からフィードバックされるログ情報を受信して、適宜端末稼働状況を把握するようにしてもよい。

0016

このように、GS401は、ディスプレイ(表示端末)404またはSTB403ごとに割り振られたID情報(またはLS402ごとのID情報)を用いて、コンテンツ配信を制御するので、表示端末404に応じた効果的なプレイリスト再生を行うことができる。また、表示端末404またはSTB403ごとのID情報を含んだログ分析することで、表示端末404ごとの稼働状況などを把握することができる。

0017

これにより、GS401は、特定のIDを有するLS(イ)に対し、そのLS(イ)が記憶するコンテンツ情報(α)を、あるIDを有するLS(ロ)に送信するように指令を出すとともに、そのコンテンツ情報(α)が送信されるLS(ロ)に対して、コンテンツ制御情報やローカルサーバ制御情報といった比較的容量の小さな情報のみを送信することで、適切に表示端末404にコンテンツを配信することができるので、インターネット405における稼働状況やトラフィックの状況に応じたコンテンツ配信を行うことができることとなる。

0018

一方、LS402は、図4に示すように、管理部420とデータ記憶部421とで構成され、管理部420は、いずれも図示しない、コンテンツ情報管理部、コンテンツ制御情報管理部、ローカルサーバ管理部、STB情報管理部、およびログ情報管理部を適宜具備する。

0019

そして、LS402におけるコンテンツ情報管理部は、例えば、GS401のコンテンツ記憶部に格納され、GS401から送信されたコンテンツ情報に対し、STB403が変換して画像や音声等に復号できる形の情報に適宜変換を加えるための装置である。コンテンツ制御情報管理部は、GS401からコンテンツ制御情報を受信し、データ記憶部421にコンテンツ制御情報として蓄積して管理する。STB情報管理部は、GS401と通信し、STB管理情報を受取り、データ記憶部421にSTB管理情報として蓄積して管理する。ログ情報管理部は、STB403との通信やSTB403の利用状況、などを含んだ全てのログファイルを管理してGS401へ転送する。ローカルサーバ管理部は、GS401からの指令や、図示しないポインティングデバイスなどからの入力を受け、情報の受信、演算、制御、記憶、情報の出力など、LS402の動作を制御する。

0020

そして、データ記憶部421は、ディスプレイ404に表示される映像または音声などのコンテンツを記憶するコンテンツ情報記憶部と、コンテンツの制御情報を記憶するコンテンツ制御情報記憶部と、STB403の管理情報を記憶するSTB管理情報記憶部と、ログ情報を記憶するログファイルと、を適宜含むものがあげられる。

0021

LS402は、STB403と同じローカルネットワークに属することが好ましく、LS402から有線LANネットワーク無線LANネットワークを介してSTB403との通信を行う。LS402は、GS401とSTB403の間の全ての通信の仲介を行う。すなわち、LS402は、コンテンツなどを格納しておく、データストレージ層として機能する。LS402は、GS401から送信されるコンテンツ情報や、スケジュールデータなどの情報を記憶し、制御情報やスケジュールデータにあわせて、コンテンツ情報などをディスプレイ404またはSTB403へ送信する。また、ディスプレイ404またはSTB403の起動や停止などの指令を送信する。

0022

また、ネットワーク上の再生機器から表示機器を直接起動する方法としては、マジックパケットと呼ばれる特定パケットを繰り返し受信することで電源を起動する、Wake On LANが存在する。また、ネットワーク以外では、HDMICEC(High Definition Multimedia Interface−Consumer Electronics Control)を利用した方法も存在する。HDMI−CECは、多くのテレビ(表示機器)や再生機器に搭載されている。

先行技術

0023

特開2008−99041号公報

発明が解決しようとする課題

0024

しかしながら、特許文献1に開示されている従来の電源制御方法においては、LS402(再生機器に該当)が、STB403(表示機器に該当)の状況とGS401(制御機器に該当)からのスケジュールを基に判断して、表示機器(STB403)の電源制御を行うものであって、制御機器(GS401)から表示機器(STB403)の電源制御を行うことができないという課題を有していた。

0025

また、Wake On LANは、有線ネットワークでは有効であるが、無線ネットワークでは利用することができない。したがって、モバイル機器などの制御機器には、有線ネットワーク機能ではなく無線ネットワーク機能を搭載しているものが多く存在するが、このような無線ネットワーク機能を搭載したモバイル制御機器においては、Wake On LANを利用することができないという課題を有していた。

0026

また、HDMI−CECも有線ケーブルが基本であり、無線を利用する制御機器の場合
には、Wireless HDというIPネットワークとは別のネットワーク機能を搭載する必要があるという課題を有していた。

0027

本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、制御機器が、有線ネットワーク機能を備えず、無線ネットワーク機能を備えた制御機器であったとしても、制御機器から表示機器の電源制御が行える電源制御システム、並びに電源制御システムを構成する制御機器、表示機器および再生機器を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0028

上記目的を達成するために、本願の第1の発明の電源制御システムは、制御機器と、少なくとも1つの表示機器と、少なくとも1つの再生機器とが第1のネットワークで接続され、少なくとも1つの前記表示機器と少なくとも1つの前記再生機器とが第2のネットワークで接続された電源制御システムであって、前記再生機器は、前記第2のネットワークを介して前記表示機器の電源を制御可能な電源制御手段を備え、前記表示機器は、前記第2のネットワークを介して制御可能な電源手段を備え、前記制御機器は、前記第1のネットワークに接続された前記再生機器に対して電源制御命令を送信する電源制御命令手段と、予め制御対象機器として登録された前記表示機器(表示機器αとする)と、前記表示機器αを前記第2のネットワークを介して電源制御が可能な前記再生機器(再生機器βとする)とを組で記憶する制御対象機器記憶手段を備え、前記制御機器は、前記第1のネットワークを介し、前記再生機器βに対して前記電源制御命令を送信することにより、前記表示機器αの電源を制御することを特徴とするものである。

0029

また、本願の第2の発明の電源制御システムは、本願の第1の発明の電源制御システムにおいて、前記表示機器αは、前記第2のネットワークで接続された前記再生機器βに関する情報を記憶する接続機器情報記憶手段をさらに備え、前記制御機器から自機器の電源制御が可能な前記再生機器βに関する情報の問合せがあった場合、前記制御機器に対して前記接続機器情報記憶手段に記憶されている当該情報を通知することを特徴とするものである。

0030

また、本願の第3の発明の電源制御システムは、本願の第1の発明の電源制御システムにおいて、前記再生機器βは、前記第2のネットワークで接続された前記表示機器αに関する情報を記憶する接続機器情報記憶手段をさらに備え、前記制御機器から電源制御が可能な前記表示機器αに関する情報の問合せがあった場合、前記接続機器情報記憶手段に記憶されている当該情報を通知することを特徴とするものである。

0031

また、本願の第4の発明の電源制御システムは、本願の第1乃至第3のいずれかの発明の電源制御システムにおいて、前記制御機器は、前記第1のネットワークに接続された機器を検出する機器検出手段をさらに備え、前記機器検出手段が所定の時間内に前記表示機器αを検出できない場合には、前記再生機器βに対して、前記表示機器αの電源制御命令を送信することを特徴とするものである。

0032

また、本願の第5の発明の電源制御システムは、本願の第4の発明の電源制御システムにおいて、前記制御機器は、前記表示機器αを予め前記制御対象機器として登録する時に、前記機器検出手段により前記第1のネットワーク上で前記表示機器αを探索し、前記表示機器αを前記第2のネットワークを介して電源制御が可能な前記再生機器に関する情報を収集して前記制御対象機器記憶手段に記憶することを特徴とするものである。

0033

また、本願の第6の発明の電源制御システムは、本願の第1乃至第5のいずれかの発明の電源制御システムにおいて、前記制御機器は、前記第1のネットワーク上で前記表示機器αの存在を確認した後、前記再生機器βに対して電源オフあるいは機能オフ命令を送信し、前記再生機器βは、前記制御機器から電源オフ命令あるいは機能オフ命令を受信すると、自機器の電源をオフあるいは機能をオフすることを特徴とするものである。

0034

また、本願の第7の発明の電源制御システムは、本願の第1乃至第5のいずれかの発明の電源制御システムにおいて、前記再生機器は、前記制御機器からの命令の有無に関わらず、前記表示機器αの電源をオンにした後、自機器の電源をオフあるいは機能をオフにすることを特徴とするものである。

0035

また、本願の第8の発明の制御機器は、少なくとも1つの表示機器と少なくとも1つの再生機器に第1のネットワークで接続され、第2のネットワークで接続された少なくとも1つの前記表示機器と少なくとも1つの前記再生機器とで電源制御システムを構成する制御機器であって、前記第2のネットワークを介して前記表示機器の電源を制御可能な電源制御手段を備えた前記再生機器に対して、前記第1のネットワークを介して電源制御命令を送信する電源制御命令手段と、予め制御対象機器として登録され、前記第2のネットワークを介して制御可能な電源手段を備えた前記表示機器(表示機器αとする)と、前記表示機器αを前記第2のネットワークを介して電源制御が可能な前記再生機器(再生機器βとする)とを組で記憶する制御対象機器記憶手段と、を備え、前記第1のネットワークを介して前記再生機器βに対して前記電源制御命令を送信することにより、前記表示機器αの電源を制御することを特徴とするものである。

0036

また、本願の第9の発明の制御機器は、本願の第8の発明の制御機器において、前記第2のネットワークで接続された前記再生機器βに関する情報を記憶する接続機器情報記憶手段をさらに備えた前記表示機器αに対して、自機器の電源制御が可能な前記再生機器βに関する情報を問合せ、前記接続機器情報記憶手段に記憶されている当該情報を取得することを特徴とするものである。

0037

また、本願の第10の発明の制御機器は、本願の第8の発明の制御機器において、前記第2のネットワークで接続された前記表示機器αに関する情報を記憶する接続機器情報記憶手段をさらに備えた前記再生機器βに対して、自機器の電源制御が可能な前記表示機器αに関する情報を問合せ、前記接続機器情報記憶手段に記憶されている当該情報を取得することを特徴とするものである。

0038

また、本願の第11の発明の制御機器は、本願の第8乃至第10のいずれかの発明の制御機器において、前記第1のネットワークに接続された機器を検出する機器検出手段をさらに備え、前記機器検出手段が所定の時間内に前記表示機器αを検出できない場合には、前記再生機器βに対して、前記表示機器αの電源制御命令を送信することを特徴とするものである。

0039

また、本願の第12の発明の制御機器は、本願の第11の発明の制御機器において、前記表示機器αを予め前記制御対象機器として登録する時に、前記機器検出手段により前記第1のネットワーク上で前記表示機器αを探索し、前記表示機器αを前記第2のネットワークを介して電源制御が可能な前記再生機器に関する情報を収集して前記制御対象機器記憶手段に記憶することを特徴とするものである。

0040

また、本願の第13の発明の制御機器は、本願の第8乃至第12のいずれかの発明の制御機器において、前記第1のネットワーク上で前記表示機器αの存在を確認した後、前記再生機器βに対して電源オフ命令あるいは機能オフ命令を送信し、前記再生機器βの電源をオフあるいは機能をオフすることを特徴とするものである。

0041

また、本願の第14の発明の再生機器は、請求項8〜13記載の前記制御機器から前記第1のネットワークを介して指示を受け取り、前記制御機器から受け取った指示に基づき、前記第2のネットワークを介して前記表示機器の電源制御を行うことが可能であることを特徴とするものである。

0042

また、本願の第15の発明の表示機器は、請求項8〜13記載の前記制御機器から前記第1のネットワークを介して指示を受け取った前記再生機器により、前記制御機器から受け取った指示に基づいて前記第2のネットワークを介して電源の制御を受けることが可能であることを特徴とするものである。

0043

また、本願の第16の発明の電源制御システムにおける電源制御方法は、制御機器と、少なくとも1つの表示機器と、少なくとも1つの再生機器とが第1のネットワークで接続され、少なくとも1つの前記表示機器と少なくとも1つの前記再生機器とが第2のネットワークで接続された電源制御システムにおける電源制御方法であって、前記制御機器は、
予め制御対象機器として、前記第2のネットワークを介して制御可能な電源手段を備えた前記表示機器(表示機器αとする)を登録する機器登録テップと、前記機器登録ステップにおいて登録された前記表示機器αと、前記第2のネットワークを介して前記表示機器αの電源を制御可能な電源制御手段を備えた前記再生機器(再生機器βとする)とを組で記憶する制御対象機器記憶ステップと、前記第1のネットワークを介し、前記機器記憶ステップにおいて記憶された前記再生機器βに対して電源制御命令を送信することにより、前記表示機器αの電源を制御する電源制御ステップを、備えたことを特徴とするものである。

0044

また、本願の第17の発明の電源制御システムにおける電源制御方法は、本願の第16の発明の電源制御システムにおける電源制御方法において、前記制御機器は、前記第2のネットワークで接続された前記再生機器βに関する情報を記憶する接続機器情報記憶手段をさらに備えた前記表示機器αに対して、自機器の電源制御が可能な前記再生機器に関する情報を問合せ、前記接続機器情報記憶手段に記憶されている情報を取得する接続機器情報取得ステップをさらに備えたことを特徴とするものである。

0045

また、本願の第18の発明の電源制御システムにおける電源制御方法は、本願の第16の発明の電源制御システムにおける電源制御方法において、前記制御機器は、前記第2のネットワークで接続された前記表示機器αに関する情報を記憶する接続機器情報記憶手段をさらに備えた前記再生機器βに対して、自機器が電源制御を行うことが可能な前記表示機器に関する情報を問合せ、前記接続機器情報記憶手段に記憶されている情報を取得する接続機器情報取得ステップをさらに備えたことを特徴とするものである。

0046

また、本願の第19の発明の電源制御システムにおける電源制御方法は、本願の第16乃至第18のいずれかの発明の電源制御システムにおける電源制御方法において、前記制御機器は、前記第1のネットワークに接続された機器を検出する機器検出ステップをさらに備え、前記機器検出ステップにおいて所定の時間内に前記表示機器αを検出することができなかった場合には、前記電源制御ステップにおいて、前記再生機器βに対して前記表示機器αの電源制御命令を送信することにより、前記表示機器αの電源を制御することを特徴とするものである。

0047

また、本願の第20の発明の電源制御システムにおける電源制御方法は、本願の第19の発明の電源制御システムにおける電源制御方法において、前記制御機器は、前記機器登録ステップにおいて前記表示機器αを予め前記制御対象機器として登録する際に、前記機器検出ステップにおいて前記第1のネットワーク上で前記表示機器αを探索し、前記制御対象機器記憶ステップにおいて、前記表示機器αを前記第2のネットワークを介して電源制御が可能な前記再生機器βに関する情報を収集して記憶することを特徴とするものである。

0048

また、本願の第21の発明の電源制御システムにおける電源制御方法は、本願の第16乃至第20のいずれかの発明の電源制御システムにおける電源制御方法において、前記制御機器は、前記機器検出ステップにおいて前記第1のネットワーク上で前記表示機器αの存在を確認した後、前記再生機器βに対して電源オフ命令あるいは機能オフ命令を送信し、前記再生機器βの電源をオフあるいは機能をオフする電源オフ命令ステップをさらに備えたことを特徴とするものである。

0049

また、本願の第22の発明の電源制御システムにおける電源制御方法は、本願の第16乃至第20のいずれかの発明の電源制御システムにおける電源制御方法において、前記再生機器βは、前記制御機器からの命令の有無に関わらず、前記表示機器αの電源をオンにした後、自機器の電源をオフあるいは機能をオフにすることを特徴とするものである。

0050

また、本願の第23の発明の電源制御システムにおける電源制御プログラムは、制御機器と、少なくとも1つの表示機器と、少なくとも1つの再生機器とが第1のネットワークで接続され、少なくとも1つの前記表示機器と少なくとも1つの前記再生機器とが第2のネットワークで接続された電源制御システムにおける電源制御プログラムであって、前記制御機器は、予め制御対象機器として、前記第2のネットワークを介して制御可能な電源手段を備えた前記表示機器(表示機器αとする)を登録する機器登録ステップと、前記機器登録ステップにおいて登録された前記表示機器αと、前記第2のネットワークを介して前記表示機器αの電源を制御可能な電源制御手段を備えた前記再生機器(再生機器βとする)とを組で記憶する制御対象機器記憶ステップと、前記第1のネットワークを介し、前記機器記憶ステップにおいて記憶された前記再生機器βに対して電源制御命令を送信することにより、前記表示機器αの電源を制御する電源制御ステップを、備えたことを特徴とするものである。

0051

また、本願の第24の発明の電源制御システムにおける電源制御プログラムは、本願の第23の発明の電源制御システムにおける電源制御プログラムにおいて、前記制御機器は、前記第2のネットワークで接続された前記再生機器βに関する情報を記憶する接続機器情報記憶手段をさらに備えた前記表示機器αに対して、自機器の電源制御が可能な前記再生機器に関する情報を問合せ、前記接続機器情報記憶手段に記憶されている情報を取得する接続機器情報取得ステップをさらに備えたことを特徴とするものである。

0052

また、本願の第25の発明の電源制御システムにおける電源制御プログラムは、本願の第23の発明の電源制御システムにおける電源制御プログラムにおいて、前記制御機器は、前記第2のネットワークで接続された前記表示機器αに関する情報を記憶する接続機器情報記憶手段をさらに備えた前記再生機器βに対して、自機器が電源制御を行うことが可能な前記表示機器に関する情報を問合せ、前記接続機器情報記憶手段に記憶されている情報を取得する接続機器情報取得ステップをさらに備えたことを特徴とするものである。

0053

また、本願の第26の発明の電源制御システムにおける電源制御プログラムは、本願の第23乃至第25のいずれかの発明の電源制御システムにおける電源制御プログラムにおいて、前記制御機器は、前記第1のネットワークに接続された機器を検出する機器検出ステップをさらに備え、前記機器検出ステップにおいて所定の時間内に前記表示機器αを検出することができなかった場合には、前記電源制御ステップにおいて、前記再生機器βに対して前記表示機器αの電源制御命令を送信することにより、前記表示機器αの電源を制御することを特徴とするものである。

0054

また、本願の第27の発明の電源制御システムにおける電源制御プログラムは、本願の第26の発明の電源制御システムにおける電源制御プログラムにおいて、前記制御機器は、前記機器登録ステップにおいて前記表示機器αを予め前記制御対象機器として登録する際に、前記機器検出ステップにおいて前記第1のネットワーク上で前記表示機器αを探索し、前記制御対象機器記憶ステップにおいて、前記表示機器αを前記第2のネットワークを介して電源制御が可能な前記再生機器βに関する情報を収集して記憶することを特徴とするものである。

0055

また、本願の第28の発明の電源制御システムにおける電源制御プログラムは、本願の第23乃至第27のいずれかの発明の電源制御システムにおける電源制御プログラムにおいて、前記制御機器は、前記機器検出ステップにおいて前記第1のネットワーク上で前記表示機器αの存在を確認した後、前記再生機器βに対して電源オフあるいは機能オフ命令を送信し、前記再生機器βの電源をオフあるいは機能をオフする電源オフ命令ステップをさらに備えたことを特徴とするものである。

0056

また、本願の第29の発明の電源制御システムにおける電源制御プログラムは、本願の第23乃至第27のいずれかの発明の電源制御システムにおける電源制御プログラムにおいて、前記再生機器βは、前記制御機器からの命令の有無に関わらず、前記表示機器αの電源をオンにした後、自機器の電源をオフあるいは機能をオフにすることを特徴とするものである。

0057

また、本願の第30の発明の記録媒体は、本願の第23乃至第29の電源制御システムにおける電源制御プログラムを記録していることを特徴とするものである。

発明の効果

0058

本発明の電源制御システムによれば、制御機器が、表示機器をネットワーク経由で制御する際に、表示機器の電源がオフ状態にあって操作できない場合には、表示機器がHDMI−CECなどで接続されている再生機器に対し、ネットワーク経由で表示機器の電源をオンするように指示することにより、表示機器の電源をオンすることが可能となるので、制御機器は、有線ネットワーク機能を備えず無線ネットワーク機能を備えた制御機器であったとしても、表示機器の電源がオン状態であるかオフ状態であるかの如何にかかわらず、表示機器を制御することが可能となる。

図面の簡単な説明

0059

本発明の実施の形態1に係る電源制御システムの構成を示すブロック図
本発明の実施の形態1に係る電源制御システムにおける機器間制御信号の流れを示す図
本発明の実施の形態1における制御機器が表示機器を制御対象機器として登録するところから電源制御および接続するまでの処理の流れを示すフローチャート
特許文献1に開示されている従来の電源制御システムの構成を示すブロック図

実施例

0060

以下に、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。

0061

(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る電源制御システムの構成を示すブロック図である。

0062

図1において、本発明の実施の形態1に係る電源制御システムは、第1のネットワークであるDLNAなどの制御機能を備えた宅内のIPネットワーク130と、IPネットワーク130で接続された制御機器100、再生機器110、再生機器(A)110Aおよび表示機器120を備え、さらに、再生機器110と表示機器120は、第2のネットワークであるHDMI−CEC信号線140で接続された構成となっている。

0063

制御機器100は、IPネットワーク130に接続するインタフェース機能を有するIPネットワーク接続手段101と、IPネットワーク130に接続する機器の電源制御コマンド発行する電源制御命令手段102と、電源制御を行いたい表示機器120と該表示機器120を電源制御可能な再生機器110の組み合わせを記憶する制御対象機器記憶手段103と、IPネットワーク130に接続された機器の存在を検出する機器検出手段104と、機器検出手段104で検出された機器に対して映像再生などのコマンドを発行するコマンド発行手段105とで構成されている。

0064

再生機器110は、IPネットワーク130に接続するインタフェース機能を有するIPネットワーク接続手段111と、制御機器100や表示機器120からのコマンドを受信して処理するコマンド処理手段112と、制御機器100の電源制御命令手段102から発行された表示機器120の電源制御を実行する接続機器電源制御手段113と、第2のネットワークであるHDMI−CEC信号線140を制御するHDMI−CEC接続手段114と、コンテンツの記録再生を行うコンテンツ記録再生手段115とで構成されている。

0065

表示機器120は、IPネットワーク130に接続するインタフェース機能を有するIPネットワーク接続手段121と、制御機器100や再生機器110からのコマンドを受信して処理するコマンド処理手段122と、電源手段123と、第2のネットワークであるHDMI−CEC信号線140を制御するHDMI−CEC接続手段124と、再生画像などを表示する表示手段125と、HDMI−CEC信号線140で接続された再生機器110などの情報を記憶して制御機器100などに送信する接続機器情報記憶手段126とで構成されている。

0066

また、再生機器(A)110Aは、再生機器110と同等の構成を備え、表示機器120に対してIPネットワーク130経由で録画コンテンツを送信する装置である。

0067

なお、表示機器120が再生させるコンテンツの格納先が再生機器(A)110Aの場合には、再生機器110においては、コンテンツ記録再生手段115を必ずしも具備する必要はない。

0068

また、ここでは、第2のネットワークとしてHDMI−CECを利用する場合を例に挙げて説明するが、電源制御が可能な方法であれば特にHDMI−CECに限定するものではない。

0069

次に、図2を用いて、本発明の実施の形態1に係る電源制御システムにおける機器間の制御信号の流れについて説明する。なお、図2は、本発明の実施の形態1に係る電源制御システムにおける機器間の制御信号の流れを示す図である。

0070

図2において、制御機器100は、初期設定時に、制御対象機器(表示機器)の登録を行う。その際、制御機器100は表示機器120に対して、HDMI−CEC信号線140で接続されている機器(組機器)の存在を確認する(S201)。

0071

表示機器120は、制御機器100から組機器の存在を確認されると、接続機器情報記憶手段126に組機器として記憶されている機器があれば、該当機器(ここでは再生機器110が該当機器に相当)の情報を、IPネットワーク接続手段121を介して制御機器100に送信する(S202)。ここまでが電源制御を行うための事前処理である。

0072

制御機器100が表示機器120を制御して再生機器(A)110Aからコンテンツ再生を行わせる場合、まず、機器検出手段104が、IPネットワーク接続手段101からIPネットワーク130経由で表示機器120に対して存在を確認するコマンドを送信する(S203)。

0073

制御機器100は、機器検出手段104が表示機器120に対して存在を確認するコマンドを送信した後、表示機器120から所定時間内に応答がない場合には、制御対象機器記憶手段103から表示機器120に関連付けられている組機器である再生機器110を読み出し、読み出した再生機器110に対して、電源制御命令手段102からIPネットワーク接続手段101およびIPネットワーク130を介して表示機器120の電源起動を要求する(S204)。

0074

再生機器110は、ステップS204において制御機器100から送られたコマンドを、IPネットワーク接続手段111を介してコマンド処理手段112で受信して処理し、表示機器120の電源起動要求を確認すると、接続機器電源制御手段113が、HDMI−CEC接続手段114からHDMI−CEC信号線140、および表示機器120のHDMI−CEC接続手段124を介して電源手段123を制御し、表示機器120の電源を起動させる(S205)。

0075

再生機器110は、表示機器120の電源が起動されると、HDMI−CEC信号線140を介して、HPD(Hot Plug Detect)信号などで表示機器120の電源起動を確認するとともに(S206)、制御機器100に対して、IPネットワーク130を介して表示機器120が電源起動したことを通知する(S207)。

0076

制御機器100は、表示機器120が電源起動したことを確認すると、IPネットワーク130経由で表示機器120に対して、表示機器120の存在確認を再度行い(S208)、表示機器120から応答があれば(S209)、表示機器120に対して、本来の目的である再生機器(A)110Aへのコンテンツ再生要求を発行するように命令する(S210)。

0077

表示機器120は、IPネットワーク接続手段121を介して制御機器100からのコマンドを受け取ると、コマンド処理手段122でその受け取ったコマンドを処理した後、再生機器(A)110Aに対して、IPネットワーク130を介してコンテンツ再生要求を行い(S211)、表示機器120からコンテンツ再生要求を受け取った再生機器(A)110Aは、表示機器120に対して、IPネットワーク130を介して再生コンテンツを送信する(S212)。

0078

なお、コンテンツ再生要求を受け取る再生機器(A)110Aは、表示機器120と組機器として関連付けられている再生機器110と同一であっても構わない。

0079

また、ステップS203において、制御機器100が表示機器120に対して存在を確認するコマンドを送信した際に、表示機器120から所定時間内に応答が得られた場合の機器間の制御信号の流れは、ステップS204〜ステップS209がスキップされ、ステップS203からステップS210に移行することになる。

0080

次に、図3を用いて、制御機器100が表示機器120を制御対象機器として登録するところから電源制御および接続するまでの処理の流れについて説明する。なお、図3は、
本発明の実施の形態1における制御機器が表示機器を制御対象機器として登録するところから電源制御および接続するまでの処理の流れを示すフローチャートである。

0081

図3において、制御機器100は、IPネットワーク130において制御対象となる機器を検索し、応答があった表示機器120を登録する(S301)。このとき、表示機器120にHDMI−CECで接続されている再生機器が存在するか否かを表示機器120に確認する(S302)。この場合の確認方法としては、ユーザが配線チェックして登録してもよいし、IPネットワーク130上にチェック用コマンドを設けてもよく、その確認方法については特に規定しない。

0082

ステップS302において、HDMI−CECで接続された再生機器が存在することが確認された場合(ステップS302においてYESの場合)は、制御機器100は、再生機器110の接続情報を要求し(S303)、得られた再生機器110の接続情報を制御対象機器記憶手段103に記憶する(S304)。なお、再生機器110の接続情報としては、IPアドレスや機器IDなどがあるが、再生機器110をネットワーク(ここでは、IPネットワーク130)上で一意に特定できる情報であれば特に規定しない。また、接続情報の入手方法に関しても、IPネットワーク130やHDMI−CEC信号線140による第1および第2のネットワークから得てもよいし、ユーザが登録してもよく、接続情報の入手方法については特に規定しない。

0083

制御機器100は、ステップS304において制御対象機器記憶手段103に再生機器110の接続情報を記憶した後、ユーザから表示機器120への接続要求が入力されると(S305)、IPネットワーク130を介して表示機器120を検索して接続を試みる(S306)。

0084

一方、ステップS302において、表示機器120にHDMI−CECで接続された再生機器が存在しないことが確認された場合(ステップS302においてNOの場合)は、ステップS305に移行する。

0085

ステップS306において表示機器120を検索して接続処理を開始した後、表示機器120が未検出であるか否かを確認する(S307)。

0086

ステップS307において、制御機器100は、表示機器120が検出されたことが確認された場合(ステップS307においてNOの場合)には、電源制御を行う必要がなく表示機器120に接続し(S311)、表示機器120が検出されないことが確認された場合(ステップS307においてYESの場合)には、制御対象機器記憶手段103をチェックして、表示機器120にHDMI−CEC接続再生機器が存在するか否かを確認する(S308)。

0087

ステップS308において、制御機器100は、表示機器120にHDMI−CEC接続再生機器が存在しないことが確認された場合(ステップS308においてNOの場合)には、接続が失敗したとして表示機器120への接続処理を終了し(S312)、表示機器120にHDMI−CEC接続再生機器(ここでは、再生機器110)が存在することが確認された場合(ステップS308においてYESの場合)には、再生機器110がIPネットワーク130を介して検出できるか否かを確認する(S309)。

0088

ステップS309において、制御機器100は、再生機器110が検出できないことを確認した場合(ステップS309においてNOの場合)には、接続が失敗したとして表示機器120への接続処理を終了し(S312)、再生機器110が検出できることを確認した場合(ステップS309においてYESの場合)には、再生機器110に対して、表示機器120の電源起動要求を発行し(S310)、再生機器110により表示機器120の電源を起動させた後、表示機器120に接続する(S311)。

0089

なお、本発明の実施の形態1においては、制御機器100が、電源制御の組となる機器の情報を表示機器120に問い合わせ、表示機器120が、制御機器100に対して、接続機器情報記憶手段126から読み出した組機器に関する情報を、IPネットワーク接続手段121経由で送信する場合を例に挙げて説明したが、再生機器110が電源制御可能な接続機器の情報を保持しておれば、制御機器100が、再生機器110に対して、電源制御に関する接続機器の情報を問い合わせても同様の効果が得られる。ただしこの場合には、再生機器110は、表示機器120が備える接続機器情報記憶手段126と同等の機能ブロックを備える必要がある。

0090

つまり、本発明の実施の形態1においては、特定の機器(実施の形態1では、表示機器120)から電源制御情報を得る場合を例に挙げて説明したが、制御機器100は、制御あるいは被制御に関わらず、電源制御に関する接続機器に関する情報を、第1ネットワークであるIPネットワーク130に接続されている少なくとも1つの機器に問い合わせて、得られた情報を制御対象機器記憶手段103に記憶することで、電源制御可能な機器の情報を得ることが可能となる。

0091

また、表示機器120の電源が起動された後、再生機器110が機能待機状態、あるいは電源オフ状態になることで、消費電力を抑えることが可能となるので、表示機器120の電源オンが検出された後(図2のステップS206以降)、制御機器100が、コマンド発行手段105から再生機器110に対して、機能オフコマンドあるいは電源オフコマンドを発行して、再生機器110を機能オフ状態あるいは電源オフ状態に制御してもよいし、再生機器110自身が、機能オフ状態あるいは電源オフ状態になるように自装置を制御してもよい。ただし、表示機器120のコンテンツ再生要求先である再生機器(A)110Aが再生機器110と同一の場合はこの限りではない。なお、ここで機能オフ状態とは、HDMI−CECやIPネットワーク通信機能など最低限の機能はオン状態であるが、それ以外の機能はオフ状態となっていることを意味する。

0092

また、本発明の実施の形態1においては、制御機器100は、表示機器120が検出できない場合に、再生機器110に対して表示機器120の電源起動要求を行う場合を例に挙げて説明したが、これに限るものではなく、制御機器100は、表示機器120へのアクセス時に、再生機器110に対して電源制御要求を行ってもよい。この場合、再生機器110は、制御機器100から表示機器120の電源起動要求があった場合、HPDなどをチェックして、表示機器120の電源がオフの場合にのみ、電源制御を行うことで同等の効果が得られる。

0093

また、本発明は、本発明の実施の形態1における各手段を備える各機器、および各機器で構成される電源制御システムとして提供することができるばかりでなく、電源制御システムを構成する機器が備える各手段を各ステップとする電源制御システムにおける電源制御方法、およびその電源制御システムにおける電源制御方法をコンピュータに実行させる電源制御システムにおける電源制御プログラムを提供することも可能である。そして、その電源制御システムにおける電源制御プログラムは、CD−ROM(Compact Disc−Read Only Memory)などの記録媒体やインターネットを介して流通させることができる。

0094

本発明に係る電源制御システムおよび電源制御システムにおける電源制御方法は、DLNAで接続されたテレビなどの表示機器の電源を、モバイル機器などの制御機器により制御することが可能であり、宅内IPネットワーク上のAV機器の制御などに有用である。

0095

100制御機器
101IPネットワーク接続手段
102電源制御命令手段
103制御対象機器記憶手段
104機器検出手段
105コマンド発行手段
110再生機器
110A 再生機器(A)
111 IPネットワーク接続手段
112コマンド処理手段
113接続機器電源制御手段
114 HDMI−CEC接続手段
115コンテンツ記録再生手段
120表示機器
121 IPネットワーク接続手段
122 コマンド処理手段
123電源手段
124 HDMI−CEC接続手段
125 表示手段
126接続機器情報記憶手段
140 HDMI−CEC信号線
400 管理者
401グローバルサーバ
402ローカルサーバ
403 STB
404ディスプレイ
405インターネット
410管理部
411データ記憶部
420 管理部
421 データ記憶部

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