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技術 ログ管理方法およびログ管理プログラムとログ管理装置

出願人 日本電気株式会社
発明者 阿部秀哉
出願日 2010年3月4日 (10年0ヶ月経過) 出願番号 2010-047701
公開日 2011年9月22日 (8年5ヶ月経過) 公開番号 2011-186516
状態 特許登録済
技術分野 デバッグ/監視
主要キーワード 同一原因 重複制御 ログ書込 相互依存関係 実行対象プログラム ログ記憶領域 識別条件 検出履歴
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2011年9月22日)のものです。
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図面 (14)

課題

重要なログ情報有限の記憶領域に長期間に亘って保持することのできるログ管理方法およびログ管理プログラムログ管理装置を提供する。

解決手段

生成されたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすか否かを判定し、予め設定された抽出条件を満たす場合には、更に、生成されたログ情報の内容を特定する情報が既存ログ記憶領域A2に既に記憶されているか否かを判定する。そして、内容を特定する情報が既存ログ記憶領域A2に記憶されている場合にはログ情報をログ保存領域A3に記憶する処理を非実行としてログ保存領域A3にログ情報が重複して書き込まれるのを防止し、ログ情報の内容を特定する情報が既存ログ記憶領域A2に記憶されていない場合に限って、ログ情報の内容を特定する情報を既存ログ記憶領域A2に検出履歴として書き込み、ログ情報をログ保存領域A3に書き込む。

概要

背景

ログ情報障害原因分析時にソフトウェアの動作の詳細を確認するために不可欠な重要な情報である。
しかしながら、ソフトウェアの稼働中に刻々と更新される情報であるため、障害発生直後つまり障害発生時のログ情報を記憶した記憶領域に上書きが行われる前にログ情報を確保するか、もしくは、ある程度の時間が経過しても過去のログ情報が上書きされないだけの十分な記憶領域をログ情報の保存のために確保する必要があった。
実際には障害発生直後(数時間以内)にログ情報を確保することは容易ではなく、有限一時記憶領にログ情報が逐次循環的に上書きして書き込まれていくため、必要なログ情報を確保しようとすると非常に大きな記憶容量が必要となり、貴重システムリソース圧迫する要因となっている。
とりわけ、ひとつの障害に起因して同一のログ情報たとえばエラーメッセージ等が繰り返しラッシュするケースでは、短時間に大量のログ情報が出力されるため、障害の解析に必要な時点のログ情報の確保には困難を極めていた。

コンピュータ上で生成されたログ情報を時系列に沿ってコンピュータの記憶装置に保存するための技術としては、特許文献1に開示されるログ管理装置ログ管理方法ログ管理プログラムや特許文献2に開示されるデータ処理システムが既に公知である。

特許文献1に開示されるログ管理装置,ログ管理方法,ログ管理プログラムでは、他の事象を差し挟まずに連続してログ情報が検出された場合に2回目以降の検出時に複数のログ情報を一まとめマージして出力することでログ情報を保存する記憶領域を節約している。

また、特許文献2に開示されるデータ処理システムでは、前回のログ情報の発生時刻と今回のログ情報の発生時刻との時間差を計算し、短時間に繰り返しログ情報が発生した場合に出力するログ情報を取捨選択することによって、ログ情報を保存する記憶領域を節約している。

特許文献1−2に開示された技術によれば、同一の原因で短時間に繰り返しログ情報が生成される状況下にあってはログ情報を保存する記憶領域を節約することが可能であり、従って、重要なログ情報を保全することも可能となるが、ログ情報の検出を繰り返す間に他の事象が差し挟まれた場合あるいは短時間と見做される時間差よりも長いインターバルでログ情報が繰り返し検出されるような場合にあってはログ情報の出力量を抑制しきれず、有限の記憶領域に循環的にログ情報を書き込む構造上、障害の原因に関連した重要なログ情報、例えば、エラーの発生を記憶したログ情報等が上書きによって消失してしまう恐れがある。

なお、ネットワーク情報伝達可能に接続された複数のコンピュータから出力されるログ情報を1台のコンピュータで集中管理する点、および、ネットワークで情報伝達可能に接続された何れかのコンピュータに異常が発生した場合に異常の発生したコンピュータと相互依存の関係にある他のコンピュータのログ情報を取得する点に関しては特許文献3−4において既に公知であり、コンピュータによる文字ストリングスの解析処理に関しては例えば特許文献5等に開示される通り周知の技術となっている。

概要

重要なログ情報を有限の記憶領域に長期間に亘って保持することのできるログ管理方法およびログ管理プログラムとログ管理装置を提供する。生成されたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすか否かを判定し、予め設定された抽出条件を満たす場合には、更に、生成されたログ情報の内容を特定する情報が既存ログ記憶領域A2に既に記憶されているか否かを判定する。そして、内容を特定する情報が既存ログ記憶領域A2に記憶されている場合にはログ情報をログ保存領域A3に記憶する処理を非実行としてログ保存領域A3にログ情報が重複して書き込まれるのを防止し、ログ情報の内容を特定する情報が既存ログ記憶領域A2に記憶されていない場合に限って、ログ情報の内容を特定する情報を既存ログ記憶領域A2に検出履歴として書き込み、ログ情報をログ保存領域A3に書き込む。

目的

本発明の目的は、短時間に繰り返しログ情報が発生した場合やログ情報の検出を繰り返す間に他の事象が差し挟まれた場合さらには比較的に長いインターバルでログ情報が繰り返し検出されるような場合であっても、重要なログ情報、より具体的には、抽出条件によって特定されるエラーメッセージ等のログ情報を、有限の記憶領域に長期間に亘って保持することのできるログ管理方法およびログ管理プログラムとログ管理装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

コンピュータ上で生成されたログ情報を時系列に沿ってコンピュータの記憶装置に保存するログ管理方法であって、生成されたログ情報を時系列に沿って前記記憶装置の一部を構成する有限一時記憶領域に循環的に上書きして記憶させると共に、前記生成されたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすか否かを判定し、前記予め設定された抽出条件を満たす場合には、更に、前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の他の一部を構成する有限の記憶領域に既に記憶されているか否かを判定し、前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に記憶されていない場合に限って、このログ情報の内容を特定する情報を前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に追加して記憶させると共に、前記生成されたログ情報を前記記憶装置の更に他の一部を構成する有限の記憶領域に追加して記憶させることを特徴としたログ管理方法。

請求項2

ログ情報を生成する複数のコンピュータを前記記憶装置を備えたコンピュータに情報伝達可能に接続し、ログ情報を生成するコンピュータで生成されたログ情報を前記記憶装置を備えたコンピュータに転送すると共に、前記ログ情報と生成されたログ情報の内容を特定する情報には、少なくとも、ログ情報を生成したコンピュータを特定するためのコンピュータ特定情報が含まれていることを特徴とした請求項1記載のログ管理方法。

請求項3

ログ情報を生成するコンピュータ同士の相互依存関係をコンピュータ特定情報の対応関係によって示す依存関係記憶テーブルを前記記憶装置を備えたコンピュータに予め記憶させておき、前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に既に記憶されているか否かの判定処理により前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に記憶されていないと判定された場合には、更に、前記記憶装置を備えたコンピュータが、前記依存関係記憶テーブルを参照して当該ログ情報を生成したコンピュータと相互依存関係のあるコンピュータを特定し、前記記憶装置を備えたコンピュータが、相互依存関係のあるコンピュータの各々に指令を出力して各コンピュータにおける最新のログ情報を各コンピュータ毎の記憶装置に保存させることを特徴とした請求項2記載のログ管理方法。

請求項4

前記抽出条件には、少なくとも、ログ情報に含まれる可能性のあるキーワードとログ情報上でキーワードの位置を特定するためのオフセット値とが抽出条件の構成因子として含まれ、前記抽出条件のうち、キーワードを除く構成因子の各々には、ワイルドカードによる無条件一致の設定を許容したことを特徴とする請求項1,請求項2または請求項3のうち何れか一項に記載のログ管理方法。

請求項5

前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に既に記憶されているか否かの判定処理により前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に記憶されていると判定された場合には、当該ログ情報の内容を特定する情報に対応して前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に設けられた抽出回数記憶レジスタの値を1インクリメントすることを特徴とした請求項1,請求項2,請求項3または請求項4のうち何れか一項に記載のログ管理方法。

請求項6

コンピュータ上で生成されたログ情報を時系列に沿ってコンピュータの記憶装置に保存するためのログ管理プログラムであって、前記コンピュータのマイクロプロセッサを、生成されたログ情報を時系列に沿って前記記憶装置の一部を構成する有限の一時記憶領域に循環的に上書きして記憶させるログ書込手段、前記生成されたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすか否かを判定する抽出要否判定手段、前記抽出要否判定手段によって前記生成されたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすと判定された場合に、前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の他の一部を構成する有限の記憶領域に既に記憶されているか否かを判定する保存要否判定手段、前記保存要否判定手段によって前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に記憶されていないと判定された場合に限って、このログ情報の内容を特定する情報を前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に追加して記憶させる内容特定情報書込手段、および、前記保存要否判定手段によって前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に記憶されていないと判定された場合に限って、前記生成されたログ情報を前記記憶装置の更に他の一部を構成する有限の記憶領域に追加して記憶させる抽出ログ書込手段として機能させることを特徴としたログ管理プログラム

請求項7

コンピュータ上で生成されたログ情報を時系列に沿ってコンピュータの記憶装置に保存するためのログ管理装置であって、生成されたログ情報を時系列に沿って前記記憶装置の一部を構成する有限の一時記憶領域に循環的に上書きして記憶させるログ書込手段と、前記生成されたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすか否かを判定する抽出要否判定手段と、前記抽出要否判定手段によって前記生成されたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすと判定された場合に、前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の他の一部を構成する有限の記憶領域に既に記憶されているか否かを判定する保存要否判定手段と、前記保存要否判定手段によって前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に記憶されていないと判定された場合に限って、このログ情報の内容を特定する情報を前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に追加して記憶させる内容特定情報書込手段と、前記保存要否判定手段によって前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に記憶されていないと判定された場合に限って、前記生成されたログ情報を前記記憶装置の更に他の一部を構成する有限の記憶領域に追加して記憶させる抽出ログ書込手段とを備えたことを特徴とするログ管理装置。

技術分野

0001

本発明は、コンピュータ上で生成されたログ情報を時系列に沿ってコンピュータの記憶装置に保存するログ管理方法およびログ管理プログラムログ管理装置に関する。

背景技術

0002

ログ情報は障害原因分析時にソフトウェアの動作の詳細を確認するために不可欠な重要な情報である。
しかしながら、ソフトウェアの稼働中に刻々と更新される情報であるため、障害発生直後つまり障害発生時のログ情報を記憶した記憶領域に上書きが行われる前にログ情報を確保するか、もしくは、ある程度の時間が経過しても過去のログ情報が上書きされないだけの十分な記憶領域をログ情報の保存のために確保する必要があった。
実際には障害発生直後(数時間以内)にログ情報を確保することは容易ではなく、有限一時記憶領にログ情報が逐次循環的に上書きして書き込まれていくため、必要なログ情報を確保しようとすると非常に大きな記憶容量が必要となり、貴重システムリソース圧迫する要因となっている。
とりわけ、ひとつの障害に起因して同一のログ情報たとえばエラーメッセージ等が繰り返しラッシュするケースでは、短時間に大量のログ情報が出力されるため、障害の解析に必要な時点のログ情報の確保には困難を極めていた。

0003

コンピュータ上で生成されたログ情報を時系列に沿ってコンピュータの記憶装置に保存するための技術としては、特許文献1に開示されるログ管理装置,ログ管理方法,ログ管理プログラムや特許文献2に開示されるデータ処理システムが既に公知である。

0004

特許文献1に開示されるログ管理装置,ログ管理方法,ログ管理プログラムでは、他の事象を差し挟まずに連続してログ情報が検出された場合に2回目以降の検出時に複数のログ情報を一まとめマージして出力することでログ情報を保存する記憶領域を節約している。

0005

また、特許文献2に開示されるデータ処理システムでは、前回のログ情報の発生時刻と今回のログ情報の発生時刻との時間差を計算し、短時間に繰り返しログ情報が発生した場合に出力するログ情報を取捨選択することによって、ログ情報を保存する記憶領域を節約している。

0006

特許文献1−2に開示された技術によれば、同一の原因で短時間に繰り返しログ情報が生成される状況下にあってはログ情報を保存する記憶領域を節約することが可能であり、従って、重要なログ情報を保全することも可能となるが、ログ情報の検出を繰り返す間に他の事象が差し挟まれた場合あるいは短時間と見做される時間差よりも長いインターバルでログ情報が繰り返し検出されるような場合にあってはログ情報の出力量を抑制しきれず、有限の記憶領域に循環的にログ情報を書き込む構造上、障害の原因に関連した重要なログ情報、例えば、エラーの発生を記憶したログ情報等が上書きによって消失してしまう恐れがある。

0007

なお、ネットワーク情報伝達可能に接続された複数のコンピュータから出力されるログ情報を1台のコンピュータで集中管理する点、および、ネットワークで情報伝達可能に接続された何れかのコンピュータに異常が発生した場合に異常の発生したコンピュータと相互依存の関係にある他のコンピュータのログ情報を取得する点に関しては特許文献3−4において既に公知であり、コンピュータによる文字ストリングスの解析処理に関しては例えば特許文献5等に開示される通り周知の技術となっている。

先行技術

0008

特開2006−48332号公報
特願平2—275545号公報
特開2005−202446号公報
特開2005−258501号公報
特開2009−237935号公報

発明が解決しようとする課題

0009

そこで、本発明の目的は、短時間に繰り返しログ情報が発生した場合やログ情報の検出を繰り返す間に他の事象が差し挟まれた場合さらには比較的に長いインターバルでログ情報が繰り返し検出されるような場合であっても、重要なログ情報、より具体的には、抽出条件によって特定されるエラーメッセージ等のログ情報を、有限の記憶領域に長期間に亘って保持することのできるログ管理方法およびログ管理プログラムとログ管理装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0010

本発明のログ管理方法は、コンピュータ上で生成されたログ情報を時系列に沿ってコンピュータの記憶装置に保存するログ管理方法であり、前記目的を達成するため、特に、
生成されたログ情報を時系列に沿って前記記憶装置の一部を構成する有限の一時記憶領域に循環的に上書きして記憶させると共に、
前記生成されたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすか否かを判定し、前記予め設定された抽出条件を満たす場合には、更に、前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の他の一部を構成する有限の記憶領域に既に記憶されているか否かを判定し、
前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に記憶されていない場合に限って、このログ情報の内容を特定する情報を前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に追加して記憶させると共に、前記生成されたログ情報を前記記憶装置の更に他の一部を構成する有限の記憶領域に追加して記憶させることを特徴とした構成を有する。

0011

本発明のログ管理プログラムは、コンピュータ上で生成されたログ情報を時系列に沿ってコンピュータの記憶装置に保存するためのログ管理用プログラムであり、前記と同様の目的を達成するため、特に、
前記コンピュータのマイクロプロセッサを、生成されたログ情報を時系列に沿って前記記憶装置の一部を構成する有限の一時記憶領域に循環的に上書きして記憶させるログ書込手段、
前記生成されたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすか否かを判定する抽出要否判定手段、
前記抽出要否判定手段によって前記生成されたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすと判定された場合に、前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の他の一部を構成する有限の記憶領域に既に記憶されているか否かを判定する保存要否判定手段、
前記保存要否判定手段によって前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に記憶されていないと判定された場合に限って、このログ情報の内容を特定する情報を前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に追加して記憶させる内容特定情報書込手段、および、
前記保存要否判定手段によって前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に記憶されていないと判定された場合に限って、前記生成されたログ情報を前記記憶装置の更に他の一部を構成する有限の記憶領域に追加して記憶させる抽出ログ書込手段として機能させることを特徴とした構成を有する。

0012

本発明のログ管理装置は、コンピュータ上で生成されたログ情報を時系列に沿ってコンピュータの記憶装置に保存するためのログ管理装置であり、前記と同様の目的を達成するため、特に、
生成されたログ情報を時系列に沿って前記記憶装置の一部を構成する有限の一時記憶領域に循環的に上書きして記憶させるログ書込手段と、
前記生成されたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすか否かを判定する抽出要否判定手段と、
前記抽出要否判定手段によって前記生成されたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすと判定された場合に、前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の他の一部を構成する有限の記憶領域に既に記憶されているか否かを判定する保存要否判定手段と、
前記保存要否判定手段によって前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に記憶されていないと判定された場合に限って、このログ情報の内容を特定する情報を前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に追加して記憶させる内容特定情報書込手段と、
前記保存要否判定手段によって前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域に記憶されていないと判定された場合に限って、前記生成されたログ情報を前記記憶装置の更に他の一部を構成する有限の記憶領域に追加して記憶させる抽出ログ書込手段とを備えたことを特徴とする構成を有する。

発明の効果

0013

本発明のログ管理方法およびログ管理プログラムとログ管理装置は、生成されたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすか否かを判定し、予め設定された抽出条件を満たす場合には、更に、生成されたログ情報の内容を特定する情報が記憶装置に既に記憶されているか否かを判定する。そして、生成されたログ情報の内容を特定する情報が記憶装置に記憶されている場合にはログ情報の内容を特定する情報やログ情報の追加記憶を非実行とし、生成されたログ情報の内容を特定する情報が記憶装置に記憶されていない場合に限ってログ情報の内容を特定する情報やログ情報を記憶装置に追加記憶するようにしたので、長期保存の対象とする重要なログ情報を抽出条件によって絞り込むことができ、しかも、抽出条件によって絞り込まれたログ情報であっても既に記憶済みのものは保存の対象から排除することができるので、重要なログ情報つまり抽出条件によって特定されるログ情報を記憶装置の有限の記憶領域に長期間に亘って保持することができる。

図面の簡単な説明

0014

一実施形態のログ管理装置と此のログ管理装置にネットワークを介して情報伝達可能に接続された複数のコンピュータの構成の概要について示した機能ブロック図である。
同実施形態のログ管理装置を構成するコンピュータの構成の概略を示したブロック図である。
ネットワークを介してログ管理装置に情報伝達可能に接続された複数のコンピュータの構成の概要について示したブロック図である。
ネットワークを介してログ管理装置に情報伝達可能に接続されたコンピュータに配備されたマイクロプロセッサによって実行されるクライアント管理プログラムの概略を示したフローチャートである。
クライアント管理プログラムの概略を示したフローチャートの続きである。
同実施形態のログ管理装置に配備されたマイクロプロセッサによって実行されるクライアント管理プログラムの概略を示したフローチャートである。
クライアント管理プログラムの概略を示したフローチャートの続きである。
ログ管理装置のログ記憶領域に書き込まれるログ情報の論理構成の一例を示した概念図である。
ログ管理装置の識別条件記憶テーブルに記憶される抽出条件の論理構成の一例を示した概念図である。
ログ情報の内容を特定する情報を記憶する既存ログ記憶領域に記憶された情報の論理構成の一例を示した概念図である。
キーワードが同一でもオフセット値全長文字数が異なるために識別可能となるログ情報の一例を示した概念図である。
コンピュータ同士の相互依存関係コンピュータ特定情報対応関係によって記憶する依存関係記憶テーブルの論理構成の一例を示した概念図である。
コンピュータ同士の相互依存関係について例示した概念図である。

実施例

0015

次に、本発明のログ管理方法を適用した一実施形態のログ管理装置と此のログ管理装置を制御するログ管理プログラムについて具体例を挙げて詳細に説明する。

0016

図1は一実施形態のログ管理装置1と此のログ管理装置1にネットワーク2を介して情報伝達可能に接続された複数のコンピュータ3との接続関係の概要について示した機能ブロック図である。

0017

図2に示される通り、ログ管理装置1は通常のパーソナルコンピュータワークステーション等のコンピュータによって構成されるもので、演算処理用のマイクロプロセッサ101と、マイクロプロセッサ101の起動プログラム等を格納したROM102と、各種のパラメータ等を記憶するための不揮発性メモリ103と、演算データ等の一時記憶に利用されるRAM104と、大容量記憶装置として機能するハードディスクドライブ105を備え、マイクロプロセッサ101の入出力回路106には、マンマシンインターフェイスとして機能するキーボード107およびマウス108とモニタ109の他、プリンタ110が接続されている。インターフェイス111はネットワーク2に接続するためのインターフェイスである。各コンピュータ3のハードウェア構成もログ管理装置1を構成するコンピュータと同等であり、図3に示す通り、マイクロプロセッサ201,ROM202,不揮発性メモリ203,RAM204,ハードディスクドライブ205,入出力回路206,キーボード207,マウス208,モニタ209,プリンタ210を備え、ネットワーク2に接続するためのインターフェイス211が設けられている。

0018

ログ管理装置1は、ネットワーク2を介してログ管理装置1と情報伝達可能に接続された複数のコンピュータ3上で生成されたログ情報を時系列に沿って記憶装置であるハードディスクドライブ105に保存するためのコンピュータである。

0019

ログ管理装置1は、図1に示すように、複数のコンピュータ3上で生成されたログ情報を時系列に沿ってハードディスクドライブ105の一部を構成する有限の一時記憶領域A1(以下、ログ記憶領域A1という)に循環的に上書きして記憶させるログ書込手段Bと、複数のコンピュータ3上で生成されてログ管理装置1に転送された最新のログ情報、すなわち、ログ書込手段Bによりログ記憶領域A1に新たに書き込まれたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすか否かを判定する抽出要否判定手段Cを備える。
この実施形態にあっては、ログ書込手段Bによりログ記憶領域A1に新たなログ情報の書き込みが行われる度にログ読出手段Kがログ記憶領域A1から最新のログ情報を読み込んで抽出要否判定手段Cに引き渡すようになっているので、抽出要否判定手段Cに読み込まれるのは常に最新のログ情報である。また、抽出要否判定手段Cが判定に用いる抽出条件は予め識別条件記憶テーブルL(ハードディスクドライブ105内)に記憶されているものとする。
また、ログ管理装置1は、抽出要否判定手段Cによりログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすと判定された場合に此のログ情報の内容を特定する情報がハードディスクドライブ105の他の一部を構成する有限の記憶領域A2(以下、既存ログ記憶領域という)に既に記憶されているか否かを判定する保存要否判定手段Dと、保存要否判定手段Dによりログ情報の内容を特定する情報が既存ログ記憶領域A2に記憶されていないと判定された場合に限って此のログ情報の内容を特定する情報を既存ログ記憶領域A2に追加して記憶させる内容特定情報書込手段Eと、保存要否判定手段Dによりログ情報の内容を特定する情報が既存ログ記憶領域A2に記憶されていないと判定された場合に限って此のログ情報をハードディスクドライブ105の更に他の一部を構成する有限の記憶領域A3(以下、ログ保存領域という)に追加して記憶させる抽出ログ書込手段Fを備える。
電文送受信手段Gは、ログ管理装置1にネットワーク2を介して情報伝達可能に接続された複数のコンピュータ3から各コンピュータ3により生成されたログ情報と当該ログ情報を生成したコンピュータ3を特定するためのコンピュータ特定情報とを受け付けてログ書込手段Bに引き渡すと共にログ管理装置1のマイクロプロセッサ101が生成した指令を各コンピュータ3に送信するためのものである。
この実施形態にあっては、複数のコンピュータ3上で生成されたログ情報をログ管理装置1で集中管理することを前提としているので電文送受信手段Gが必要となるが、各コンピュータ3の各々にログ管理装置1の機能を持たせた場合、言い換えれば、ログ管理装置1それ自体に各種のアプリケーションプログラム等をインストールして通常のコンピュータとして使用するような場合、要するに、他のコンピュータからのログ情報を取得せずに自らのログ情報のみを自己完結的に取り扱うような構成にあっては電文送受信手段Gは不要である。
この実施形態のログ管理装置1は、更に、保存要否判定手段Dによりログ情報の内容を特定する情報が既存ログ記憶領域A2に記憶されていないと判定された場合に限り、複数のコンピュータ3同士の相互依存関係をコンピュータ特定情報の対応関係によって記憶した依存関係記憶テーブルH(ハードディスクドライブ105内)を参照して当該ログ情報を生成したコンピュータ3と相互依存関係のあるコンピュータ3を特定する依存関係特定手段Iと、依存関係特定手段Iで特定されたコンピュータ3の各々に電文送受信手段Gを介して指令を出力し、各コンピュータ3における最新のログ情報を各コンピュータ3毎の記憶装置であるハードディスクドライブ205に保存させる指令出力手段Jを備える。
前記と同様、他のコンピュータからのログ情報を取得せずに自らのログ情報のみを自己完結的に取り扱うような構成にあっては、依存関係記憶テーブルH,依存関係特定手段I,指令出力手段Jは不要である。

0020

このうち、図1に示されるログ記憶領域A1,既存ログ記憶領域A2,ログ保存領域A3,依存関係記憶テーブルH,識別条件記憶テーブルLは何れもコンピュータによって構成されるログ管理装置1のハードディスクドライブ105の記憶領域の一部を利用して構築され、また、ログ書込手段B,抽出要否判定手段C,保存要否判定手段D,内容特定情報書込手段E,抽出ログ書込手段F,電文送受信手段G,依存関係特定手段I,指令出力手段J,ログ読出手段Kは何れもコンピュータによって構成されるログ管理装置1のマイクロプロセッサ101と其のハードディスクドライブ105にインストールされたログ管理プログラム(図6図7参照)によって実現される。
ログ管理プログラムはログ管理装置1の起動時にハードディスクドライブ105からRAM104に実行対象プログラムとして読み込まれてRAM104に常駐し、マイクロプロセッサ101によるマルチタスク処理として図6および図7の各処理が所定周期毎に繰り返し実行される。

0021

一方、ネットワーク2を経由してログ管理装置1と情報伝達可能に接続された各コンピュータ3は、当該コンピュータ3の利用状況データ通信の記録さらには様々な異常が検出されたときにコンピュータ3内で生成されるログ情報を循環的に上書きして書き込むための有限の一時記憶領域a1(以下、ログ記憶領域a1という)と、ログ記憶領域a1に書き込まれた最新のログ情報を読み出すクライアント用ログ読出手段kと、クライアント用ログ読出手段kで読み込まれたログ情報と当該コンピュータ3を特定するためのコンピュータ特定情報とをログ管理装置1に送信すると共にログ管理装置1から送信された指令を受け付けて抽出ログ書込手段fに引き渡すクライアント用電文送受信手段gと、ログ管理装置1から送信された指令を検出してログ記憶領域a1の最新のログ情報を有限のログ保存領域a3(以下、ログ保存領域a3という)に追加して記憶させるクライアント用抽出ログ書込手段fを備える。ログ情報の生成やログ記憶領域a1への書き込み処理等に関しては既に公知であるから、ここでは特に説明しない。

0022

このうち、図1に示されるログ記憶領域a1とログ保存領域a3は何れもコンピュータ3のハードディスクドライブ205の記憶領域の一部を利用して構築され、また、クライアント用抽出ログ書込手段f,クライアント用電文送受信手段g,クライアント用ログ読出手段kは何れもコンピュータ3のマイクロプロセッサ201と其のハードディスクドライブ205にインストールされたクライアント管理プログラム(図4図5参照)によって実現される。
クライアント管理プログラムはコンピュータ3の起動時にハードディスクドライブ205からRAM204に実行対象プログラムとして読み込まれてRAM204に常駐し、マイクロプロセッサ201によるバックグラウンドのマルチタスク処理として図4および図5の各処理が所定周期毎に繰り返し実行される。

0023

次に、クライアント管理プログラムの概略を示した図4図5のフローチャートとログ管理プログラムの概略を示した図6図7のフローチャートを参照して本実施形態のログ管理装置1の全体的な処理動作と此れによって実現される本実施形態のログ管理方法について具体的に説明する。

0024

まず、図1図3図4を参照して各コンピュータ3内で生成されたログ情報の処理について説明する。

0025

コンピュータ3のマイクロプロセッサ201は、所定周期毎に繰り返し実行されるクライアント管理プログラムの処理において、まず、ハードディスクドライブ205のログ記憶領域a1に新たなログ情報が書き込まれているか否かを判定し(図4のステップS1)、新たなログ情報の書き込みが確認されなければ、この周期の処理をこのまま終了する。

0026

また、ハードディスクドライブ205のログ記憶領域a1に新たなログ情報が書き込まれていることが確認されてステップS1の判定結果が真となった場合には、クライアント用ログ読出手段kとして機能するマイクロプロセッサ201がハードディスクドライブ205のログ記憶領域a1から最新のログ情報つまり今回新たに生成されたログ情報読み込み(ステップS2)、クライアント用電文送受信手段gとして機能するマイクロプロセッサ201が、当該ログ情報を生成したコンピュータ3を特定するためのコンピュータ特定情報をログ情報に添付し(ステップS3)、これらの情報をネットワーク2を経由してログ管理装置1に送信する(ステップS4)。
この実施形態では、コンピュータ特定情報として当該コンピュータ3にインストールされたクライアント管理プログラムのエージェントIDを使用しているが、コンピュータ3を一義的に特定できる情報であれば、他の情報であっても構わない。

0027

このようにしてコンピュータ3から送出されたログ情報とコンピュータ特定情報は、図6図7の処理を繰り返し実行するログ管理装置1において電文送受信手段Gとして機能するマイクロプロセッサ101によって図6のステップT1の処理で検出され、電文送受信手段Gとして機能するマイクロプロセッサ101が此のログ情報とコンピュータ特定情報を受け付けてログ書込手段Bに引き渡し(ステップT2)、ログ書込手段Bとして機能するマイクロプロセッサ101が、此のログ情報とコンピュータ特定情報とをハードディスクドライブ105のログ記憶領域A1に循環的に上書きして記憶させる(ステップT3)。
つまり、ログ記憶領域A1を構成する有限の記憶領域に多数のログ情報が領域の先頭から次々と書き込まれ、記憶領域がログ情報で満杯となった状態で改めて記憶領域の先頭から順に、言い換えれば、その時点で最も古いログ情報を記憶している記憶領域から順に新たなログ情報の書き込みが行われる。

0028

ハードディスクドライブ105のログ記憶領域A1に書き込まれるログ情報の論理構成の一例を図8の概念図に示す。
ログ記憶領域A1に書き込まれる1セットのデータは、図8に示される通り、このログ情報の発生時刻(年,月,日,時,分)と、このログ情報を生成したコンピュータ3のコンピュータ特定情報として機能するエージェントIDと、ログ情報本体とによって構成され、更に、ログ情報本体はメッセージIDたとえば“AP_10”と其の本文たとえば“AP=ap89 start”とによって構成される。このうち、コンピュータ3から送信されたログ情報に必ず含まれるのはエージェントIDとログ情報本体であり、ログ情報の発生時刻に関しては、コンピュータ3の側でログ情報に添付してもよいし、ログ管理装置1の側でログ情報を受け付けた時間をログ情報の発生時刻として記憶させるようにしてもよい。

0029

このようにしてハードディスクドライブ105のログ記憶領域A1に新たなログ情報の書き込みが行われると、図6図7の処理を繰り返し実行するログ管理装置1のマイクロプロセッサ101が新たなログ情報の書き込みを検知し(図7のステップU1)、ログ読出手段Kとして機能するマイクロプロセッサ101が、ログ記憶領域A1から最新のログ情報つまり前述のステップT3の処理でハードディスクドライブ105のログ記憶領域A1に書き込まれたログ情報を読み込んで、抽出要否判定手段Cに引き渡す(ステップU2)。

0030

次いで、ログ管理装置1の抽出要否判定手段Cとして機能するマイクロプロセッサ101が、ログ読出手段Kから引き渡されたログ情報とハードディスクドライブ105内の識別条件記憶テーブルLに記憶されている抽出条件とを参照し(ステップU3)、このログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすか否かを判定する(ステップU4)。

0031

ここで、ステップU4の判定処理について詳細に説明する。

0032

この実施形態では、コンピュータ3の正常,異常,警告(アラート発生)といったステータスに関連したログ情報を相互に識別可能とし、そのうち異常に関連するログ情報を抽出すべき重要なログ情報として位置づけており、ハードディスクドライブ105内の識別条件記憶テーブルLには、判定対象となるログ情報が正常,異常,警告に関連したログ情報であるか否かを判定するための識別条件が、例えば、図9に示されるようにして3種類設定されている。
識別条件の各々は、各識別条件に固有フィルタIDとログ情報の全体的な特徴を特定するためのメッセージIDとログ情報上でキーワードの位置を特定するためのオフセット値とログ情報の内容を特定するためのキーワードとコンピュータ3の状態を表すステータスとによって構成される。メッセージIDの構成については既に図8を参照して説明した通りである。オフセットの値は図8に示されるようなログ情報本体の先頭文字基準位置として左から右に1,2,3,・・・と数えるものとする。
無論、識別するステータスとしては正常,異常,警告以外の状態を単数または複数任意に選択して設定することが可能であり、また、メッセージIDとオフセットとキーワードとステータスとの対応関係は一対一とは限らない。例えば、1つのステータスに対応させて複数のキーワードを設定したり、1つのキーワードに対応させて複数のオフセット値を設定したりすることも可能である。キーワードはログ情報の内容を特定するためのものであるから、当然、ログ情報に含まれる可能性のある文字ストリングスでなければ意味を成さない。
また、この実施形態では、各識別条件のうちキーワードを除く構成因子の各々にワイルドカード(*)を利用した無条件一致の設定が許容されている。例えば、図9中の識別条件記憶テーブルLの第3行目に示される異常のステータスの識別条件では、識別条件の構成因子のうちメッセージIDとオフセット値の欄にワイルドカードが設定され、キーワードの欄に“error”が設定されているので、“error”という文字ストリングスが含まれるログ情報は、そのメッセージIDが何であろうと、また、“error”の文字ストリングスがログ情報本体の何処に書き込まれていようと、異常のステータスを有するログ情報として認識されることになる。
図9の識別条件記憶テーブルLに示される識別条件のうち、この実施形態にあっては、異常のステータスに対応する識別条件のみを抽出条件とし、異常に関連したログ情報のみを重要なログ情報として位置づけているが、これは単に運用上の問題つまり装置の使い方の問題であり、必要とあらば、他の識別条件の1つ或いは複数を選択して抽出すべき重要なログ情報を得るための抽出条件とすることも可能である。
ログ管理装置1の抽出要否判定手段Cとして機能するマイクロプロセッサ101は、ステップU4の処理において、ログ読出手段Kから引き渡されたログ情報を解析し、このログ情報が図9の識別条件記憶テーブルLに記憶されている抽出条件を満たすか否かを判定する。
例えば、仮に、図8中の第2行目に示されるようなログ情報が判定対象としてログ読出手段Kから抽出要否判定手段Cに引き渡されたとすれば、このログ情報のログ情報本体にキーワードである“error”の文字ストリングスが含まれていることから、ステップU4の判定結果が真となる。既に述べた通り、図9の識別条件記憶テーブルL中の第3行目に示される異常のステータスの識別条件では、キーワードの欄に“error”が設定され、且つ、識別条件の構成因子のうちメッセージIDとオフセット値の欄にワイルドカードが設定されているため、“error”という文字ストリングスが含まれるログ情報の全てが、異常に関連したログ情報つまり抽出すべき重要なログ情報として認識されるからである。
従って、この実施形態の抽出要否判定手段Cは、抽出条件のうちキーワードを除く構成因子にワイルドカードが設定されている場合に、ワイルドカードが設定された構成因子つまり此の場合にあってはメッセージIDとオフセット値が、予め設定された抽出条件中の対応する構成因子つまりメッセージIDとオフセット値の条件を無条件に満たすものとして判定する機能を備えた抽出要否判定手段である。
また、仮に、図8中の第1行目に示されるようなログ情報が判定対象としてログ読出手段Kから抽出要否判定手段Cに引き渡されたとすれば、このログ情報におけるログ情報本体のメッセージIDが“AP_10”であること、および、ログ情報本体の先頭から14文字オフセットしてキーワードである“start”の記述が開始されていることから、このログ情報は図9の識別条件記憶テーブルL中でフィルタID“logA001”で示される識別条件を満たすことになるが、これは単なる識別条件であって抽出条件ではないので、ステップU4の判定結果はとなる。

0033

ステップU4の判定結果が偽となった場合には、ログ読出手段Kから引き渡されたログ情報は長期保存する必要がないことを意味するので、ログ管理装置1のマイクロプロセッサ101は、このまま当該周期の処理を終了する。

0034

このように、本実施形態にあっては、まず、長期保存の対象とする重要なログ情報を抽出条件に基いて絞り込むことで、ログ情報を記憶する記憶装置であるハードディスクドライブ105の有限のログ保存領域A3に無益なログ情報が保存されることを防止している。

0035

一方、ステップU4の判定結果が真となり、ログ読出手段Kから引き渡されたログ情報が長期の保存を必要とする重要なログ情報であることが明らかとなった場合には、ログ管理装置1のマイクロプロセッサ101は、ログ読出手段Kから引き渡されたログ情報のキーワードのオフセット値を算出すると共に(ステップU5)、ログ情報本体の全長の文字数を求め(ステップU6)、更に、これらの情報にステップU4の処理で一致の判定結果を得た抽出条件のフィルタIDとログ読出手段Kから引き渡されたログ情報を生成したコンピュータ3のエージェントIDの情報とを添付して保存要否判定手段Dに引き渡す。
従って、例えば、図8中の第2行目に示されるようなログ情報が判定対象としてログ読出手段Kから抽出要否判定手段Cに引き渡されたとすれば、図8中の第2行目から明らかなようにエージェントIDの値は“Ag02”、また、ステップU5の処理結果であるオフセットの値は“12”、そして、ステップU6の処理結果である全長の文字数の値は“49”、更に、図9の識別条件記憶テーブルLから明らかなように一致の判定結果を得たフィルタIDの値は“logE089”となるので、保存要否判定手段Dに引き渡されるデータは、“フィルタID/オフセット値/全長の文字数/エージェントID”の並びで“logE089/12/49/Ag02”となる。

0036

次いで、保存要否判定手段Dとして機能するログ管理装置1のマイクロプロセッサ101がハードディスクドライブ105の既存ログ記憶領域A2にアクセスしてログ情報の内容を特定する情報を参照し(ステップU7)、新たに抽出要否判定手段Cから引き渡された“フィルタID/オフセット値/全長の文字数/エージェントID”と同じものが既に既存ログ記憶領域A2に記憶されているか否か、つまり、現時点でログ読出手段Kによって読み出されているログ情報と同一若しくは同等のログ情報が、ログ情報の長期保存の為に設けられたハードディスクドライブ105のログ保存領域A3に既に保存されているか否かを判定する(ステップU8)。

0037

ログ情報の内容を特定する情報を記憶するための既存ログ記憶領域A2に記憶されている情報の論理構成の一例を図10の概念図に示す。
既存ログ記憶領域A2に記憶される1セットのデータの各々は、図10に示される通り、ログ情報の内容を特定する情報のデータセット毎に、データセットに固有のIDとフィルタIDとオフセット値とログ情報本体の全長の文字数と当該データセットが検出された検出回数とエージェントIDとを備える。
従って、図8に示されるログ情報にも図10に示されるログ情報の内容を特定する情報にも、ログ情報を生成したコンピュータを特定するためのコンピュータ特定情報すなわちエージェントIDが共に含まれていることになる。
ログ情報の内容を特定するデータセットは、要するに、抽出要否判定手段Cから保存要否判定手段Dに引き渡される“フィルタID/オフセット値/全長の文字数/エージェントID”の組に、更に、“検出回数”の項目を加えたものである。

0038

保存要否判定手段Dとして機能するログ管理装置1のマイクロプロセッサ101は、ステップU8の判定処理において、既存ログ記憶領域A2に既に保存されているデータセットから“フィルタID/オフセット値/全長の文字数/エージェントID”のデータセットの内容を順に読み込み、新たに抽出要否判定手段Cから引き渡された“フィルタID/オフセット値/全長の文字数/エージェントID”と同じ内容のものが既既存ログ記憶領域A2に記憶されているか否かを判定し、同じ内容のものが既に既存ログ記憶領域A2に記憶されていれば現時点でログ読出手段Kによって読み出されているログ情報と同一若しくは同等のログ情報がログ情報の長期保存の為に設けられたハードディスクドライブ105のログ保存領域A3に既に保存されているものと見做し、また、同じ内容のものが既存ログ記憶領域A2に記憶されていなければ、現時点でログ読出手段Kによって読み出されているログ情報と同一若しくは同等のログ情報は未だにハードディスクドライブ105のログ保存領域A3に保存されていないものと見做す。

0039

ここで、ステップU8の判定結果が真となった場合には、既存ログ記憶領域A2に既存のデータセットを再登録することによって既存ログ記憶領域A2の記憶領域が浪費されることを防止するため、ログ管理装置1のマイクロプロセッサ101は、ステップU9の処理をスキップして非実行とする。そして、現時点で抽出要否判定手段Cから保存要否判定手段Dに引き渡されている“フィルタID/オフセット値/全長の文字数/エージェントID”に対応する既存ログ記憶領域A2のデータセットの“検出回数”の値を読み込み、その値が0であるか否かを判定する(ステップU10)。

0040

既存ログ記憶領域A2のデータセットにおける“検出回数”の値は新規のデータセットを新たに登録した時点で一旦は0に初期化されるが、其の同一処理周期内に行われるタスクによって改めて1インクリメントされることになるので、現時点で抽出要否判定手段Cから保存要否判定手段Dに引き渡されている“フィルタID/オフセット値/全長の文字数/エージェントID”に対応するデータセットが既に既存ログ記憶領域A2に登録されている以上、その“検出回数”が0の値をとるということは有り得ない(図7においてステップU8→ステップU9→ステップU10→ステップU11→ステップU12→ステップU13→ステップU14→ステップU115の処理が続けて行なわれる場合には検出回数の最終値が1となる点を参照)。

0041

従って、抽出要否判定手段Cから引き渡された“フィルタID/オフセット値/全長の文字数/エージェントID”と同じ内容のデータセットが既に既存ログ記憶領域A2に記憶されている場合にはステップU10の判定結果は必然的に偽となり、保存要否判定手段Dとして機能するログ管理装置1のマイクロプロセッサ101は、ログ保存領域A3に既存のログ情報を再登録することによってログ保存領域A3の記憶領域が浪費されることを防止するため、ステップU11〜ステップU14の処理をスキップして非実行とする。

0042

次いで、内容特定情報書込手段Eとして機能するログ管理装置1のマイクロプロセッサ101が、現時点で抽出要否判定手段Cから保存要否判定手段Dに引き渡されている“フィルタID/オフセット値/全長の文字数/エージェントID”の値に対応する既存ログ記憶領域A2のデータセットの“検出回数”を記憶するレジスタの値を1インクリメントして(ステップU15)、この周期の処理を終了する。

0043

従って、この実施形態の内容特定情報書込手段Eは、ログ情報の内容を特定する情報が既存ログ記憶領域A2に記憶されていると判定された場合に当該ログ情報の内容を特定する情報に対応して既存ログ記憶領域A2に設けられた抽出回数記憶レジスタの値を1インクリメントする機能を備えた内容特定情報書込手段である。

0044

このように、本実施形態にあっては、長期保存の対象とするログ情報が有限のログ保存領域A3に重複して書き込まれることを防止し、保存の対象とするログ情報をログ保存領域A3に1回のみ記憶することによってログ保存領域A3の記憶領域が浪費されることを防止している。

0045

一方、ステップU8の判定結果が偽となった場合、つまり、抽出要否判定手段Cから引き渡された“フィルタID/オフセット値/全長の文字数/エージェントID”と同じ内容のデータセットが既存ログ記憶領域A2に記憶されていないと判定された場合には、現時点でログ読出手段Kによって読み出されているログ情報と同一若しくは同等のログ情報がログ情報の長期保存の為に設けられたログ保存領域A3に未登録であること、つまり、現時点でログ読出手段Kによって読み出されているログ情報をログ保存領域A3に新たに登録する必要があることを意味する。

0046

従って、この場合は、まず、内容特定情報書込手段Eとして機能するログ管理装置1のマイクロプロセッサ101が、現時点でログ読出手段Kによって読み出されているログ情報を特定する情報つまり現時点で抽出要否判定手段Cから保存要否判定手段Dに引き渡されている“フィルタID/オフセット値/全長の文字数/エージェントID”のデータセットを既存ログ記憶領域A2に新たに追加して記憶させることにより、現時点でログ読出手段Kによって読み出されているログ情報がログ保存領域A3に当該処理周期において新たに登録されることを記憶し、併せて、このデータセットを記憶する既存ログ記憶領域A2における“検出回数”の欄のレジスタの値を0に初期化する(ステップU9)。

0047

一例として、ログ情報の内容を特定する情報として“フィルタID/オフセット値/全長の文字数/エージェントID”の並びが“logE089/12/49/Ag02”であるデータセットが既存ログ記憶領域A2に2つ目のデータセットとして新たに追加記憶された場合の状況を図10の概念図に示す。ステップU9の処理で“検出回数”の初期化が行われる結果、既存ログ記憶領域A2の2つ目のデータセットの内容は“フィルタID/オフセット値/全長の文字数/検出回数/エージェントID”の並びに従って“logE089/12/49/0/0Ag02”の値をとる。なお、図8中のIDは各データセットを特定するためのIDであり、所謂データアドレスと同等である。

0048

ステップU9の処理は、ログ情報それ自体に代えて、ログ情報の内容を特定する情報、つまり、ログ情報よりも小容量のデータである“フィルタID/オフセット値/全長の文字数/エージェントID”の値のみを登録することによって、全体として必要とされる記憶容量を軽減するための処理である。
無論、ログ情報それ自体を記憶するログ保存領域A3をサーチしてログ情報の重複登録を回避するといったことは技術的に可能であり、そうした場合、ログ情報を特定する情報を記憶するための既存ログ記憶領域A2は不要とも言えるが、そのような処理ではログ情報が大量に蓄積した場合に検索処理負荷が増大したり処理の所要時間が増大するといった不都合が生じるため、この実施形態では、敢えて、ログ情報よりも小容量のデータを既存ログ記憶領域A2に記憶させることにより、必要とされる記憶容量の削減と負荷の軽減および処理に必要とされる所要時間の短縮化とをバランスさせている。

0049

次いで、ログ管理装置1のマイクロプロセッサ101が、現時点で抽出要否判定手段Cから保存要否判定手段Dに引き渡されている“フィルタID/オフセット値/全長の文字数/エージェントID”に対応する既存ログ記憶領域A2のデータセットの“検出回数”の値を読み込み、その値が0であるか否かを判定するが(ステップU10)、このように、ログ情報の内容を特定する情報が既存ログ記憶領域A2に記憶されていないと保存要否判定手段Dが判定することによって内容特定情報書込手段EによるステップU9の処理が実行された場合には、“検出回数”の値はステップU9の処理で初期化されたままの状態にあるので、ステップU10の判定結果は必然的に真となる。

0050

従って、抽出ログ書込手段Fとして機能するログ管理装置1のマイクロプロセッサ101が、現時点でログ読出手段Kによって読み出されているログ情報つまり前述のステップT3の処理でハードディスクドライブ105のログ記憶領域A1に書き込まれたログ情報をログ情報の長期保存の為に設けられたハードディスクドライブ105のログ保存領域A3に新たに追加して記憶させることになる(ステップU11)。ログ保存領域A3にはログ情報を纏めてアーカイブした状態で記憶するようになっている。

0051

抽出条件となる識別条件を識別条件記憶テーブルLに設定する際にワイルドカードを利用した場合には、同じフィルタIDであってもオフセット値や全長の文字数が異なるデータセットが既存ログ記憶領域A2に複数存在することになる。このように、1つのフィルタ条件複数種類のログ情報の異常を検知できる場合に、全て同一のログ情報として扱わずに、複数種類のログ情報の分解能(具体的にはオフセット値や全長の文字数の相違)をもってログ情報の重複制御を実現できる点も此の実施形態の特長の1つである。
例えば、図11に示される2つのログ情報は、キーワードとなる“error”の文字ストリングスは同一であるが、オフセット値や全長の文字数が異なるために相互に識別可能である。

0052

このようにして保存すべき重要なログ情報がログ保存領域A3に格納されると、依存関係特定手段Iとして機能するログ管理装置1のマイクロプロセッサ101が、現時点でログ読出手段Kによって読み出されているログ情報に付属するエージェントIDつまり此のログ情報を転送してきたコンピュータ3を一義的に特定するために必要な情報を読み込み(ステップU12)、更に、このエージェントIDに基いてハードディスクドライブ105内の依存関係記憶テーブルHを検索することにより、当該ログ情報を生成したコンピュータ3と相互的な依存関係のあるコンピュータ3のエージェントIDを特定する(ステップU13)。

0053

コンピュータ3同士の相互依存関係をエージェントIDの対応関係によって記憶する依存関係記憶テーブルHの論理構成の一例を図12の概念図に示す。
相互依存関係はエージェントIDの組み合わせによって設定され、各組毎に固有の構成IDが割り当てられている。そして、各エージェントIDには、コンピュータ3に向けての指令の送信が容易なように、各コンピュータ3のIPアドレスが対応して記憶されている。
ここでいう相互依存関係とは、例えば、複数のコンピュータ3を連携させて1つのサービスを提供するような状況を想定したものである。例えば、図13に示されるように、エージェントIDの値が“AgWEB01”,“AgWEB02”という2台のWebサーバと、エージェントIDの値が“AgAP11”という1台のAPサーバと、エージェントIDの値が“AgDB21”という1台のDBサーバとを組み合わせて1つの“Service−B”を提供しているとした場合では、その対応関係は、依存関係記憶テーブルHにおいて図12のようにして記述され得る。
ここで、仮に、現時点でログ読出手段Kによって読み出されているログ情報に付属するエージェントIDの値が“AgWEB01”であったとすると、まず、“AgWEB01”というエージェントIDを含む“Service−B”の構成IDが求められ、“Service−B”に属する複数のエージェントIDから“AgWEB01”のみを除外した“AgWEB02”,“AgAP11”,“AgDB21”という3つのエージェントIDが“AgWEB01”に相互的に依存するエージェントIDとして特定されることになる。無論、現時点でログ読出手段Kによって読み出されているログ情報に付属するエージェントIDの値である“AgWEB01”を相互的に依存するエージェントIDの範疇に含めても差し支えはない。

0054

このようにして、現時点でログ読出手段Kによって読み出されているログ情報を生成したコンピュータ3のエージェントIDと相互的な依存関係のあるコンピュータ3のエージェントIDが特定されると、指令出力手段Jとして機能するログ管理装置1のマイクロプロセッサ101が、依存関係特定手段Iで特定されたコンピュータ3の各々に電文送受信手段Gを介して各コンピュータ3毎の最新のログ情報を各コンピュータ3毎の記憶装置であるハードディスクドライブ205のログ保存領域a3に保存させるための指令を出力する(ステップU14)。

0055

そして、ログ管理装置1のマイクロプロセッサ101が、現時点でログ読出手段Kによって読み出されているログ情報つまり前述のステップT3の処理でハードディスクドライブ105のログ記憶領域A1に新たに書き込まれたログ情報に対応する既存ログ記憶領域A2のデータセットの“検出回数”を記憶するレジスタの値を0から1に1インクリメントして(ステップU15)、この周期の処理を終了する。

0056

このようにしてログ管理装置1からコンピュータ3に宛てて送出された指令は、図4図5の処理を繰り返し実行するコンピュータ3においてクライアント用電文送受信手段gとして機能するマイクロプロセッサ201によって図5のステップV1の処理で検出され、この指令がクライアント用電文送受信手段gからクライアント用抽出ログ書込手段fに引き渡される。

0057

次いで、クライアント用抽出ログ書込手段fとして機能するコンピュータ3のマイクロプロセッサ201が、当該コンピュータ3の最新のログ情報をハードディスクドライブ205の一時記憶領域a1から読み込み、このログ情報をハードディスクドライブ205において重要なログ情報を記憶するために設けられたログ保存領域a3に書き込む(ステップV2)。

0058

各コンピュータ3毎の最新のログ情報を各コンピュータ3毎の記憶装置であるハードディスクドライブ205に保存させるための指令は、ログ管理装置1に接続された何れかのコンピュータ3から保存の必要のある重要なログ情報たとえば異常に関連するログ情報がログ管理装置1に向けて転送された直後に、当該異常ログを転送したコンピュータ3と相互依存関係のある他のコンピュータ3に直ちに転送されるので、異常に関連するログ情報を出力したコンピュータ3と関連の深い他のコンピュータ3についても殆ど同時刻で各コンピュータ3毎の最新のログ情報を確保することができるので、関連して動作するコンピュータ3を含めた多角的な障害解析が可能となり、障害解析の精度向上と効率化が実現され得る。

0059

以上に述べた通り、本実施形態のログ管理方法およびログ管理プログラムとログ管理装置1は、生成されたログ情報の内容が予めハードディスクドライブ105の識別条件記憶テーブルLに設定された抽出条件たとえば異常に関連するものであるか否かを判定し(ステップU4)、予め設定された抽出条件を満たす場合に限って、生成されたログ情報の内容を特定する情報すなわちフィルタIDとオフセット値とログ情報本体の文字数とログを出力したコンピュータ3のエージェントIDとがハードディスクドライブ105の既存ログ記憶領域A2に既に記憶されているか否かを判定する(ステップU8)。
そして、生成されたログ情報の内容を特定する情報が既存ログ記憶領域A2に記憶されている場合にはログ情報の内容を特定する情報を既存ログ記憶領域A2に記憶させる処理を非実行とすると共に(ステップU9をスキップ)、ログ保存領域A3へのログ情報の追加記憶も非実行とする一方(ステップU11をスキップ)、生成されたログ情報の内容を特定する情報が既存ログ記憶領域A2に記憶されていない場合に限ってログ情報の内容を特定する情報を既存ログ記憶領域A2に記憶し(ステップU9を実行)、かつ、ログ保存領域A3にログ情報を直ちに追加記憶するようにしているので(ステップU11を実行)、長期保存の対象とする重要なログ情報を識別条件記憶テーブルLの抽出条件によって絞り込むことができ、しかも、抽出条件によって絞り込まれたログ情報であっても既にログ保存領域A3に記憶済みのものはログ保存領域A3への保存対象から排除するようにしているので、重要なログ情報つまり抽出条件によって特定されるログ情報を記憶装置として機能するハードディスクドライブ105におけるログ保存領域A3に長期間に亘って保持することができる。

0060

従って、同一原因で繰り返同じログ情報が出力されるような障害が発生した場合であっても、異常の発端に関連する最初のログ情報を有限のログ保存領域A3に確実に保持し、かつ、2回目以降の同様のログ情報を割愛して記憶領域の浪費を防止することができる。

0061

また、抽出条件となる識別条件を識別条件記憶テーブルLに設定する際にワイルドカードを利用した場合には、同じフィルタIDであってもオフセット値や全長の文字数が異なるデータセットが既存ログ記憶領域A2に複数存在することになるが、1つのフィルタ条件で複数種類のログ情報の異常を検知できる場合であっても全てを同一のログ情報としては扱わず、オフセット値や全長の文字数の相違に従ってログ情報を識別するようにしているので、様々なログ情報を識別し、そのログ情報ごとの検出回数を管理して重複制御を実現することができる。
更に、異常ログを出力したコンピュータ3に関連するコンピュータ3の最新のログ情報を各コンピュータ3毎に確保するようにしているので、関連して動作するコンピュータ3を含めた多角的な障害解析が可能となり、障害解析の精度向上と効率化が実現され得る。

0062

図1では2台のコンピュータ3上で生成されたログ情報を時系列に沿ってログ管理装置1のハードディスクドライブ105に蓄積する場合を例示しているが、ログ管理装置1に接続するコンピュータ3の数には格別な制限はない。

0063

また、コンピュータ3の各々にログ管理装置1の機能を持たせ、他のコンピュータからのログ情報を取得せずに自らのログ情報のみを自己完結的に取り扱うような構成であっても前述の構成を適用することができる。
その場合は、アプリケーションソフトウェアを取り扱うコンピュータ3それ自体がログ管理装置1として機能することになるが、自らのログ情報のみを自己完結的に取り扱う場合にあっては、電文送受信手段G,依存関係記憶テーブルH,依存関係特定手段I,指令出力手段Jは不要である。

0064

以上に開示した実施形態の一部または全部は、以下の付記に示す記載によって適切に表現され得るが、発明を実施するための形態や発明の技術思想は、これらのものに制限されるものではない。

0065

〔付記1〕
コンピュータ上で生成されたログ情報を時系列に沿ってコンピュータの記憶装置(105)に保存するログ管理方法であって、
生成されたログ情報を時系列に沿って前記記憶装置(105)の一部を構成する有限の一時記憶領域(A1)に循環的に上書きして記憶させると共に、
前記生成されたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすか否かを判定し、前記予め設定された抽出条件を満たす場合には、更に、前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置(105)の他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に既に記憶されているか否かを判定し、
前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置(105)の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に記憶されていない場合に限って、このログ情報の内容を特定する情報を前記記憶装置(105)の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に追加して記憶させると共に、前記生成されたログ情報を前記記憶装置の更に他の一部を構成する有限の記憶領域(A3)に追加して記憶させることを特徴としたログ管理方法。

0066

〔付記2〕
ログ情報を生成する複数のコンピュータ(3)を前記記憶装置(105)を備えたコンピュータ(1)に情報伝達可能に接続し、ログ情報を生成するコンピュータ(3)で生成されたログ情報を前記記憶装置(105)を備えたコンピュータ(1)に転送すると共に、
前記ログ情報と生成されたログ情報の内容を特定する情報には、少なくとも、ログ情報を生成したコンピュータを特定するためのコンピュータ特定情報(エージェントID)が含まれていることを特徴とした付記1記載のログ管理方法。

0067

〔付記3〕
ログ情報を生成するコンピュータ(3)同士の相互依存関係をコンピュータ特定情報(エージェントID)の対応関係によって示す依存関係記憶テーブル(H)を前記記憶装置(105)を備えたコンピュータ(1)に予め記憶させておき、
前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置(105)の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に既に記憶されているか否かの判定処理により前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置(105)の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に記憶されていないと判定された場合には、更に、前記記憶装置(105)を備えたコンピュータ(1)が、前記依存関係記憶テーブル(H)を参照して当該ログ情報を生成したコンピュータ(3)と相互依存関係のあるコンピュータ(3)を特定し、
前記記憶装置(105)を備えたコンピュータ(1)が、相互依存関係のあるコンピュータ(3)の各々に指令を出力して各コンピュータ(3)における最新のログ情報を各コンピュータ(3)毎の記憶装置(205)に保存させることを特徴とした付記2記載のログ管理方法。

0068

〔付記4〕
前記抽出条件には、少なくとも、ログ情報に含まれる可能性のあるキーワードとログ情報上でキーワードの位置を特定するためのオフセット値とが抽出条件の構成因子として含まれ、
前記抽出条件のうち、キーワードを除く構成因子の各々には、ワイルドカードによる無条件一致の設定を許容したことを特徴とする付記1,付記2または付記3のうち何れか一項に記載のログ管理方法。

0069

〔付記5〕
前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置(105)の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に既に記憶されているか否かの判定処理により前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に記憶されていると判定された場合には、当該ログ情報の内容を特定する情報に対応して前記記憶装置(105)の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に設けられた抽出回数記憶レジスタの値を1インクリメントすることを特徴とした付記1,付記2,付記3または付記4のうち何れか一項に記載のログ管理方法。

0070

〔付記6〕
コンピュータ上で生成されたログ情報を時系列に沿ってコンピュータの記憶装置(105)に保存するためのログ管理用プログラムであって、
前記コンピュータのマイクロプロセッサを、生成されたログ情報を時系列に沿って前記記憶装置の一部を構成する有限の一時記憶領域(A1)に循環的に上書きして記憶させるログ書込手段(B)、
前記生成されたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすか否かを判定する抽出要否判定手段(C)、
前記抽出要否判定手段(C)によって前記生成されたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすと判定された場合に、前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置(105)の他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に既に記憶されているか否かを判定する保存要否判定手段(D)、
前記保存要否判定手段(D)によって前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置(105)の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に記憶されていないと判定された場合に限って、このログ情報の内容を特定する情報を前記記憶装置(105)の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に追加して記憶させる内容特定情報書込手段(E)、および、
前記保存要否判定手段(D)によって前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置(105)の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に記憶されていないと判定された場合に限って、前記生成されたログ情報を前記記憶装置(105)の更に他の一部を構成する有限の記憶領域(A3)に追加して記憶させる抽出ログ書込手段(F)として機能させることを特徴としたログ管理プログラム。

0071

〔付記7〕
前記コンピュータ(1)のマイクロプロセッサ(101)を、更に、前記コンピュータ(1)に情報伝達可能に接続された複数のコンピュータ(3)から各コンピュータ(3)により生成されたログ情報と当該ログ情報を生成したコンピュータ(3)を特定するためのコンピュータ特定情報(エージェントID)とを受け付けて前記ログ書込手段(B)に引き渡す電文受信手段(G)として機能させることを特徴とした付記6記載のログ管理プログラム。

0072

〔付記8〕
前記コンピュータ(1)のマイクロプロセッサ(101)を、更に、前記コンピュータ(1)に情報伝達可能に接続された複数のコンピュータ(3)から各コンピュータ(3)により生成されたログ情報と当該ログ情報を生成したコンピュータ(3)を特定するためのコンピュータ特定情報(エージェントID)とを受け付けて前記ログ書込手段(B)に引き渡すと共に前記マイクロプロセッサ(101)が生成した指令を前記コンピュータ(1)に情報伝達可能に接続されたコンピュータ(3)の各々に送信する電文送受信手段(G)、
前記保存要否判定手段(D)によって前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置(105)の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に記憶されていないと判定された場合に限りログ情報を生成するコンピュータ(3)同士の相互依存関係をコンピュータ特定情報(エージェントID)の対応関係によって記憶した依存関係記憶テーブル(H)を参照して当該ログ情報を生成したコンピュータ(3)と相互依存関係のあるコンピュータ(3)を特定する依存関係特定手段(I)、および、
前記依存関係特定手段(I)で特定されたコンピュータ(3)の各々に前記電文送受信手段(G)を介して指令を出力し、各コンピュータ(3)における最新のログ情報を各コンピュータ(3)毎の記憶装置(205)に保存させる指令出力手段(J)として機能させることを特徴とした付記6記載のログ管理プログラム。

0073

〔付記9〕
前記コンピュータ(1)のマイクロプロセッサ(101)を、更に、前記抽出条件からログ情報に含まれる可能性のあるキーワードとログ情報上でキーワードの位置を特定するためのオフセット値とを読み込み、キーワードを除く構成因子にワイルドカードが設定されている場合には、当該構成因子が予め設定された抽出条件中の対応する構成因子の条件を無条件に満たすものと判定する機能を備えた抽出要否判定手段(C)として機能させることを特徴とした付記6,付記7または付記8のうち何れか一項に記載のログ管理プログラム。

0074

〔付記10〕
前記コンピュータ(1)のマイクロプロセッサ(101)を、更に、前記保存要否判定手段(D)によって前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置(105)の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に記憶されていると判定された場合に、当該ログ情報の内容を特定する情報に対応して前記記憶装置(105)の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に設けられた抽出回数記憶レジスタの値を1インクリメントする機能を備えた内容特定情報書込手段(E)として機能させることを特徴とした付記6,付記7,付記8または付記9のうち何れか一項に記載のログ管理プログラム。

0075

〔付記11〕
コンピュータ上で生成されたログ情報を時系列に沿ってコンピュータの記憶装置(105)に保存するためのログ管理装置であって、
生成されたログ情報を時系列に沿って前記記憶装置(105)の一部を構成する有限の一時記憶領域(A1)に循環的に上書きして記憶させるログ書込手段(B)と、
前記生成されたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすか否かを判定する抽出要否判定手段(C)と、
前記抽出要否判定手段(C)によって前記生成されたログ情報の内容が予め設定された抽出条件を満たすと判定された場合に、前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置(105)の他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に既に記憶されているか否かを判定する保存要否判定手段(D)と、
前記保存要否判定手段(D)によって前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置(105)の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に記憶されていないと判定された場合に限って、このログ情報の内容を特定する情報を前記記憶装置(105)の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に追加して記憶させる内容特定情報書込手段(E)と、
前記保存要否判定手段(D)によって前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置(105)の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に記憶されていないと判定された場合に限って、前記生成されたログ情報を前記記憶装置(105)の更に他の一部を構成する有限の記憶領域(A3)に追加して記憶させる抽出ログ書込手段(F)とを備えたことを特徴とするログ管理装置。

0076

〔付記12〕
前記コンピュータ(1)に情報伝達可能に接続された複数のコンピュータ(3)から各コンピュータ(3)により生成されたログ情報と当該ログ情報を生成したコンピュータ(3)を特定するためのコンピュータ特定情報(エージェントID)とを受け付けて前記ログ書込手段(B)に引き渡す電文受信手段(G)を備えたことを特徴とする付記11記載のログ管理装置。

0077

〔付記13〕
前記コンピュータ(1)に情報伝達可能に接続された複数のコンピュータ(3)から各コンピュータ(3)により生成されたログ情報と当該ログ情報を生成したコンピュータ(3)を特定するためのコンピュータ特定情報(エージェントID)とを受け付けて前記ログ書込手段(B)に引き渡すと共に前記コンピュータ(1)が生成した指令を前記コンピュータ(1)に情報伝達可能に接続されたコンピュータ(3)の各々に送信する電文送受信手段(G)と、
前記保存要否判定手段(D)によって前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置(105)の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に記憶されていないと判定された場合に限りログ情報を生成するコンピュータ(3)同士の相互依存関係をコンピュータ特定情報(エージェントID)の対応関係によって記憶した依存関係記憶テーブル(H)を参照して当該ログ情報を生成したコンピュータ(3)と相互依存関係のあるコンピュータ(3)を特定する依存関係特定手段(I)と、
前記依存関係特定手段(I)で特定されたコンピュータ(3)の各々に前記電文送受信手段(G)を介して指令を出力し、各コンピュータ(3)における最新のログ情報を各コンピュータ(3)毎の記憶装置(205)に保存させる指令出力手段(J)とを備えたことを特徴とする付記11記載のログ管理装置。

0078

〔付記14〕
前記抽出要否判定手段(C)に、前記抽出条件からログ情報に含まれる可能性のあるキーワードとログ情報上でキーワードの位置を特定するためのオフセット値とを読み込み、キーワードを除く構成因子にワイルドカードが設定されている場合には、当該構成因子が予め設定された抽出条件中の対応する構成因子の条件を無条件に満たすものと判定する機能をもたせたことを特徴とする付記11,付記12または付記13のうち何れか一項に記載のログ管理装置。

0079

〔付記15〕
前記内容特定情報書込手段(E)に、前記保存要否判定手段(D)によって前記生成されたログ情報の内容を特定する情報が前記記憶装置(105)の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に記憶されていると判定された場合に、当該ログ情報の内容を特定する情報に対応して前記記憶装置(105)の前記他の一部を構成する有限の記憶領域(A2)に設けられた抽出回数記憶レジスタの値を1インクリメントする機能をもたせたことを特徴とする付記11,付記12,付記13または付記14のうち何れか一項に記載のログ管理装置。

0080

本発明は、サーバデータベースネットワーク機器といった種々の製品で構成されるITシステムログメッセージ監視用途に適用できる。特に、クライアント・サーバシステムや、複数サーバで構成されるWebサービスシステムなど、複数の独立した機器が関連してひとつのサービスを実現している場合に、障害発生のタイミングで、関連機器の同時刻のログ情報を採取する用途に有効である。

0081

A1ログ情報を上書きして書き込むための有限の一時記憶領域(ログ記憶領域)
A2 ログ情報の内容を特定する情報を記憶するための記憶領域(既存ログ記憶領域)
A3 ログ情報を記憶させるための有限の記憶領域(ログ保存領域)
Bログ書込手段
C 抽出要否判定手段
D 保存要否判定手段
E 内容特定情報書込手段
F抽出ログ書込手段
G電文送受信手段
Hコンピュータ同士の相互依存関係を記憶した依存関係記憶テーブル
I 依存関係特定手段
J指令出力手段
Kログ読出手段
L ログ情報の抽出条件を記憶した識別条件記憶テーブル
a1 ログ情報を上書きして書き込むための有限の一時記憶領域(ログ記憶領域)
a3 ログ情報を記憶させるための有限の記憶領域(ログ保存領域)
fクライアント用抽出ログ書込手段
g クライアント用電文送受信手段
k クライアント用ログ読出手段
1ログ管理装置
2ネットワーク
3 コンピュータ
101マイクロプロセッサ
102 ROM
103不揮発性メモリ
104 RAM
105ハードディスクドライブ(コンピュータの記憶装置)
106入出力回路
107キーボード
108マウス
109モニタ
110プリンタ
111インターフェイス
201 マイクロプロセッサ
202 ROM
203 不揮発性メモリ
204 RAM
205 ハードディスクドライブ(各コンピュータ毎の記憶装置)
206 入出力回路
207 キーボード
208 マウス
209 モニタ
210 プリンタ
211 インターフェイス

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