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図面 (7)

課題

両面テープを用いずにフレキシブル基板を所定の位置により確実に固定する。

解決手段

液晶表示装置は、液晶表示パネル1と、液晶用配線基板26と、光源装置2と、を備え、液晶用配線基板26は、基端部261と、液晶用配線引き回し部262と、を有し、光源装置2は、導光板4と、光源17と、光源用配線基板16と、を有し、光源用配線基板16は、光源配設部161と、第一延出部162と、第二延出部166と、を有し、液晶用配線引き回し部262は、液晶用配線基板折返方向に沿って折り返され、先端部263と第一のガラス基板6との間に導光板4が介在され、第一延出部162は第一折返方向に沿って折り返され、第二延出部166は第二折返方向に沿って折り返され、第一延出部162の先端部163及び第二延出部166の先端部167が液晶用配線引き回し部262の先端部263に接続されている。

概要

背景

特許文献1には、メインフレキシブル配線基板液晶モジュール下辺から引き出して背面沿いに180°折り曲げるとともに、帯状ライトフレキシブル配線基板を液晶モジュールの一側辺から引き出して引き出し部分を背面沿いに180°折り曲げ、その端部をメインフレキシブル配線基板に接続した液晶モジュールが開示されている。

概要

両面テープを用いずにフレキシブル基板を所定の位置により確実に固定する。液晶表示装置は、液晶表示パネル1と、液晶用配線基板26と、光源装置2と、を備え、液晶用配線基板26は、基端部261と、液晶用配線引き回し部262と、を有し、光源装置2は、導光板4と、光源17と、光源用配線基板16と、を有し、光源用配線基板16は、光源配設部161と、第一延出部162と、第二延出部166と、を有し、液晶用配線引き回し部262は、液晶用配線基板折返方向に沿って折り返され、先端部263と第一のガラス基板6との間に導光板4が介在され、第一延出部162は第一折返方向に沿って折り返され、第二延出部166は第二折返方向に沿って折り返され、第一延出部162の先端部163及び第二延出部166の先端部167が液晶用配線引き回し部262の先端部263に接続されている。

目的

本発明の課題は、両面テープを用いずにフレキシブル配線基板を所定の位置により確実に固定することを目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

一対の透明基板液晶層を挟んで対向配置され一方の透明基板に液晶駆動回路が搭載された液晶表示パネルと、前記一方の透明基板に接続され前記液晶駆動回路に対して信号を出力する液晶用配線が形成された液晶用配線基板と、前記液晶表示パネルに光を照射する光源装置と、を備える液晶表示装置であって、前記液晶用配線基板は、前記一方の透明基板に取り付けられた基端部と、前記基端部から第一の方向に沿って引き出され前記液晶用配線が引き回された液晶用配線引き回し部と、を有し、前記光源装置は、前記液晶表示パネルに対向する導光板と、前記導光板の光入射面に対向配置された光源と、前記光源を駆動するための信号を前記光源に出力する光源用配線が形成された光源用配線基板と、を有し、前記光源用配線基板は、前記光源が設けられた光源配設部と、前記第一の方向に対して傾いた一の向きに前記光源配設部から延出された第一延出部と、前記第一の方向に対して傾いて且つ前記一の向きと異なる他の向きに前記光源配設部から延出された第二延出部と、を有し、前記液晶用配線引き回し部は、液晶用配線基板折返方向に沿って折り返され、前記液晶用配線引き回し部の先端部と前記一方の透明基板との間に前記導光板が介在されており、前記第一延出部は、前記第一の方向と異なる第一折返方向に沿って折り返され、前記第一延出部の先端部が前記液晶用配線引き回し部の先端部に接続され、前記第二延出部は、前記第一の方向と異なる第二折返方向に沿って折り返され、前記第二延出部の先端部が前記液晶用配線引き回し部の先端部に接続されていることを特徴とする液晶表示装置。

請求項2

前記一の向きと前記他の向きとは、互いに逆向きであることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。

請求項3

前記一の向きと前記他の向きとは、前記第一の方向に関して互いに線対称であることを特徴とする請求項1又は2に記載の液晶表示装置。

請求項4

前記液晶用配線基板折返方向は前記第一の方向と平行であることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の液晶表示装置。

請求項5

前記一の向きは前記第一折返方向と平行であることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の液晶表示装置。

請求項6

前記一の向き及び前記他の向きは、前記導光板の面方向に平行であることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の液晶表示装置。

請求項7

前記光源は複数の光源を含み、前記複数の光源は全て同じ向きに光を射出するように光射出面が設けられていることを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の液晶表示装置。

請求項8

前記液晶用配線引き回し部の先端部には、前記第一延出部の先端部が挿通される第一被挿通部が設けられ、前記第一延出部の先端部には、前記第一被挿通部に係止される係止部が設けられ、前記液晶用配線基板と前記光源用配線基板とが接続された状態において、前記係止部が前記第一被挿通部に係止されていることを特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の液晶表示装置。

請求項9

前記第一延出部の前記先端部には前記液晶用配線引き回し部に取り付けられる接続部が形成され、前記接続部の前記第一の方向の長さが、前記第一延出部の先端部の前記第一の方向の長さよりも長いことを特徴とする請求項1から8の何れか一項に記載の液晶表示装置。

請求項10

前記液晶用配線引き回し部の先端部には前記接続部が挿入される被接続部が設けられ、前記液晶用配線基板と前記光源用配線基板とが接続された状態において、前記接続部が前記被接続部に挿入されていることを特徴とする請求項9に記載の液晶表示装置。

請求項11

前記光源装置を内部に収容する筐体を更に備え、前記筐体は、前記光源装置のうち前記液晶表示パネルが配置された側とは反対側を覆う底板と、該底板から立設され前記光源装置の側方を覆う複数の側板と、を有し、前記液晶用配線基板と前記光源用配線基板とが接続された状態において、前記液晶用配線引き回し部の先端部と前記導光板との間に前記底板が介在されていることを特徴とする請求項1から10の何れか一項に記載の液晶表示装置。

請求項12

前記複数の側板のうち1つには、前記第一延出部が挿通される第二被挿通部が設けられ、前記液晶用配線基板と前記光源用配線基板とが接続された状態において、前記第一延出部が前記第二被挿通部に挿通されていることを特徴とする請求項11に記載の液晶表示装置。

請求項13

前記第一延出部又は前記第二延出部の少なくとも一方に前記光源用配線が引き回されていることを特徴とする請求項1から12の何れか一項に記載の液晶表示装置。

請求項14

前記一方の透明基板は矩形状に形成され、前記一方の透明基板の4つの縁辺のうち一の縁辺に沿って前記液晶駆動回路が設けられており、前記第一折返方向及び前記第二折返方向は前記一の縁辺と平行であり、前記第一の方向は前記一の縁辺と直交することを特徴とする請求項1から13の何れか一項に記載の液晶表示装置。

請求項15

前記液晶用配線引き回し部は前記一の縁辺を横切るように前記基端部から引き出され、前記第一延出部及び前記第二延出部は前記一の縁辺と隣接する2つの縁辺をそれぞれ横切るように前記光源配設部から延出されていることを特徴とする請求項14に記載の液晶表示装置。

技術分野

0001

本発明は、液晶表示装置に関する。

背景技術

0002

特許文献1には、メインフレキシブル配線基板液晶モジュール下辺から引き出して背面沿いに180°折り曲げるとともに、帯状ライトフレキシブル配線基板を液晶モジュールの一側辺から引き出して引き出し部分を背面沿いに180°折り曲げ、その端部をメインフレキシブル配線基板に接続した液晶モジュールが開示されている。

先行技術

0003

特開2008−299150号公報

発明が解決しようとする課題

0004

従来の液晶表示装置によれば、ライト用フレキシブル配線基板がメインフレキシブル配線基板の一側辺のみを跨った状態で、メインフレキシブル配線基板に接続されているので、メインフレキシブル配線基板を所定の位置に固定する力が弱いという問題があった。これに対してメインフレキシブル配線基板を両面テープ等で固定する方法もあるが、液晶表示装置の厚みが増大してしまうので好ましくない。

0005

そこで本発明の課題は、両面テープを用いずにフレキシブル配線基板を所定の位置により確実に固定することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

以上の課題を解決するため、本発明の一態様によれば、
一対の透明基板液晶層を挟んで対向配置され一方の透明基板に液晶駆動回路が搭載された液晶表示パネルと、
前記一方の透明基板に接続され前記液晶駆動回路に対して信号を出力する液晶用配線が形成された液晶用配線基板と、
前記液晶表示パネルに光を照射する光源装置と、を備える液晶表示装置であって、
前記液晶用配線基板は、前記一方の透明基板に取り付けられた基端部と、前記基端部から第一の方向に沿って引き出され前記液晶用配線が引き回された液晶用配線引き回し部と、を有し、
前記光源装置は、前記液晶表示パネルに対向する導光板と、前記導光板の光入射面に対向配置された光源と、前記光源を駆動するための信号を前記光源に出力する光源用配線が形成された光源用配線基板と、を有し、
前記光源用配線基板は、前記光源が設けられた光源配設部と、前記第一の方向に対して傾いた一の向きに前記光源配設部から延出された第一延出部と、前記第一の方向に対して傾いて且つ前記一の向きと異なる他の向きに前記光源配設部から延出された第二延出部と、を有し、
前記液晶用配線引き回し部は、液晶用配線基板折返方向に沿って折り返され、前記液晶用配線引き回し部の先端部と前記一方の透明基板との間に前記導光板が介在されており、
前記第一延出部は、前記第一の方向と異なる第一折返方向に沿って折り返され、前記第一延出部の先端部が前記液晶用配線引き回し部の先端部に接続され、
前記第二延出部は、前記第一の方向と異なる第二折返方向に沿って折り返され、前記第二延出部の先端部が前記液晶用配線引き回し部の先端部に接続されていることを特徴とする液晶表示装置が提供される。

0007

上記液晶表示装置において、好ましくは、前記一の向きと前記他の向きとは、互いに逆向きである。
上記液晶表示装置において、好ましくは、前記一の向きと前記他の向きとは、前記第一の方向に関して互いに線対称である。
上記液晶表示装置において、好ましくは、前記液晶用配線基板折返方向は前記第一の方向と平行である。
上記液晶表示装置において、好ましくは、前記一の向きは前記第一折返方向と平行である。
上記液晶表示装置において、好ましくは、前記一の向き及び前記他の向きは、前記導光板の面方向に平行である。
上記液晶表示装置において、好ましくは、前記光源は複数の光源を含み、前記複数の光源は全て同じ向きに光を射出するように光射出面が設けられている。
上記液晶表示装置において、好ましくは、前記液晶用配線引き回し部の先端部には、前記第一延出部の先端部が挿通される第一被挿通部が設けられ、
前記第一延出部の先端部には、前記第一被挿通部に係止される係止部が設けられ、
前記液晶用配線基板と前記光源用配線基板とが接続された状態において、前記係止部が前記第一被挿通部に係止されている。
上記液晶表示装置において、好ましくは、前記第一延出部の前記先端部には前記液晶用配線引き回し部に取り付けられる接続部が形成され、
前記接続部の前記第一の方向の長さが、前記第一延出部の先端部の前記第一の方向の長さよりも長い。
上記液晶表示装置において、好ましくは、前記液晶用配線引き回し部の先端部には前記接続部が挿入される被接続部が設けられ、
前記液晶用配線基板と前記光源用配線基板とが接続された状態において、前記接続部が前記被接続部に挿入されている。
上記液晶表示装置において、好ましくは、前記光源装置を内部に収容する筐体を更に備え、
前記筐体は、前記光源装置のうち前記液晶表示パネルが配置された側とは反対側を覆う底板と、該底板から立設され前記光源装置の側方を覆う複数の側板と、を有し、
前記液晶用配線基板と前記光源用配線基板とが接続された状態において、前記液晶用配線引き回し部の先端部と前記導光板との間に前記底板が介在されている。
上記液晶表示装置において、好ましくは、前記複数の側板のうち1つには、前記第一延出部が挿通される第二被挿通部が設けられ、
前記液晶用配線基板と前記光源用配線基板とが接続された状態において、前記第一延出部が前記第二被挿通部に挿通されている。
上記液晶表示装置において、好ましくは、前記第一延出部又は前記第二延出部の少なくとも一方に前記光源用配線が引き回されている。
上記液晶表示装置において、好ましくは、前記一方の透明基板は矩形状に形成され、
前記一方の透明基板の4つの縁辺のうち一の縁辺に沿って前記液晶駆動回路が設けられており、
前記第一折返方向及び前記第二折返方向は前記一の縁辺と平行であり、
前記第一の方向は前記一の縁辺と直交する。
上記液晶表示装置において、好ましくは、前記液晶用配線引き回し部は前記一の縁辺を横切るように前記基端部から引き出され、
前記第一延出部及び前記第二延出部は前記一の縁辺と隣接する2つの縁辺をそれぞれ横切るように前記光源配設部から延出されている。

発明の効果

0008

本発明によれば、両面テープを用いずともフレキシブル配線基板を所定の位置により確実に固定することができる。

図面の簡単な説明

0009

本発明の第1の実施形態に係る液晶表示装置の正面斜視図である。
液晶表示装置の背面斜視図である。
図1に示されたIII-III線に沿った面の矢視断面図である。
液晶表示装置の配線基板の固定部分を示した斜視図である。
液晶表示装置の配線基板の固定前の状態を示す正面斜視図である。
第2の実施形態に係る液晶表示装置の配線基板の固定部分を示した斜視図である。

実施例

0010

以下に、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。ただし、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。

0011

<第1の実施の形態>
まず、本発明の第1の実施形態について図1〜4を参照して説明する。
図1は本実施形態に係る液晶表示装置100の正面斜視図であり、図2は液晶表示装置100の背面斜視図であり、図3図1におけるIII-III線に沿った面の矢視断面図であり、図4は液晶表示装置100の液晶用配線基板26及び第一延出部162の固定部分を示した斜視図である。

0012

液晶表示装置100は、液晶表示パネル1、光源装置2、液晶用配線基板26及び筺体3等を備える。
筺体3は、内部に液晶表示パネル1及び光源装置2等を収容する略箱型部材である。筺体3は底板31の正面縁部に側板32,33,34が立設されて構成されており、正面が開口され、且つ4つの側面のうちの一つが開口されている。これにより液晶表示パネル1の観察側を筺体3の正面から露出させることができるとともに、液晶表示パネル1の一辺に接続された液晶用配線基板26を筺体3の側面から露出させることができる。側板32,34にはそれぞれ、その厚さ方向に貫通する矩形状の挿通孔(第二被挿通部)35,35が形成されている。
なお、筺体3の4つの側面のうちの一つにおいて開口を設ける代わりに、液晶用配線基板26を露出させる際の妨げにならない程度に高さを低くした側板が立設されていてもよく、孔が設けられた側板に液晶用配線基板26を挿通し露出させてもよい。

0013

液晶表示パネル1は、アクティブマトリクス方式のもので、予め定めた間隙を設けて、矩形状の第一のガラス基板(一方の透明基板)6の正面と矩形状の第二のガラス基板7の背面が対向配置されて構成されている。液晶表示パネル1は、第一のガラス基板6と第二のガラス基板7との間隙に液晶層(図示省略)を挟んで構成されている。第一のガラス基板6と第二のガラス基板7の互いに向き合う内面には、第一と第二の透明電極(図示省略)が設けられている。第一と第二の透明電極は、電圧印加により液晶層の液晶分子配向状態を変化させて光の透過を制御する複数の画素マトリクス状に形成している。また、観察側の第二のガラス基板7の正面には偏光板23が貼り付けられている。他方、背面側の第一のガラス基板6の背面には偏光板24が貼り付けられている。また、背面側の第一のガラス基板6には、観察側の第二のガラス基板7から張り出す張出部61が形成されている。張出部61には、上記の透明電極間に駆動電圧を印加するための液晶駆動回路25が搭載されている。第一のガラス基板6の4つの縁辺のうち液晶駆動回路25が配置された一の縁辺と平行な方向を第二の方向Yとし、一の縁辺に隣接する2つの縁辺と平行な方向を第一の方向Xとする。

0014

また、張出部61には液晶用配線基板26が取り付けられている。液晶用配線基板26は、外部回路からの制御信号を液晶駆動回路25に出力する液晶用配線が形成されたフレキシブル基板である。液晶用配線基板26は、基端部261と、液晶用配線が引き回された液晶用配線引き回し部262と、を有する。基端部261が張出部61に取り付けられることで、液晶用配線基板26が第一のガラス基板6に接続されている。液晶用配線引き回し部262は基端部261に連続して設けられている。液晶用配線引き回し部262は第一の方向Xに平行な方向に引き出されて湾曲し、液晶表示装置100の側方及び背面側に配置されている。液晶用配線引き回し部262の先端部263は、図2に示すように液晶表示装置100の背面側に配置され、筺体3の底板31の背面に沿って固定されている。液晶用配線引き回し部262の先端部263とは、液晶用配線引き回し部262のうち、上述の基端部261と隣接した側とは反対側の端部のことをいう。そして先端部263において、底板31に対向する面の反対側の面には、二つのコネクタ(被接続部)28,29が設けられている。先端部263の第一の方向Xに平行な一方の側縁264において、コネクタ28の近傍には切り欠き(第一被挿通部)271が形成されている。切り欠き271は、側縁264を下方としたT字型に形成され、太幅部272と細幅部273とを有する(図4参照)。太幅部272の幅は第一延出部162の幅とほぼ等しく、細幅部273の幅よりも大きい。同様に、先端部263の第一の方向Xに平行なもう一方の側縁265において、コネクタ29の近傍には切り欠き(第一被挿通部)274が形成されている。切り欠き274は、側縁265を下方としたT字型に形成され、太幅部275と細幅部276とを有する。太幅部275の幅は第二延出部166の幅とほぼ等しく、細幅部276の幅よりも大きい。
なお、切り欠き271,274は、側縁264,265においてコネクタ28,29の近傍に形成された孔であってもよい。

0015

光源装置2は、液晶表示パネル1に光を照射するものであり、液晶表示パネル1の背後、即ち液晶表示パネル1の観察側とは反対側に配置されている(図3参照)。光源装置2は、液晶表示パネル1に対向する導光板4と、導光板4に光を供給する光源17と、光源17を駆動するための信号を光源17に出力する光源用配線が形成された光源用配線基板16と、を備えて構成されている。この他にも光源装置2は、反射シート11、光学シート41,42,43、遮光シート12及びフレーム80等を備えている。

0016

導光板4は、透明部材により矩形板状に形成されている。導光板4の正面には光出射面44が形成されており、光出射面44は液晶表示パネル1に対向している。導光板4の側面の一つには、光源17からの光が入射する光入射面47が形成されている。また、導光板4の面方向は、第一の方向X及び第二の方向Yに平行である。

0017

光源用配線基板16は、導光板4の正面のうち光入射面47が形成された一辺部に両面テープ18を介して取り付けられている。光源用配線基板16は、光源配設部161と、第一延出部162と、第二延出部166と、を有する。光源配設部161には光源17が取り付けられている。第一延出部162及び第二延出部166は光源配設部161から延出して設けられ、光源17を駆動するための光源用配線が引き回されたフレキシブル基板である。図1及び図2に示すように、第一延出部162及び第二延出部166は帯状に形成され、その幅が上述の太幅部272,275の幅とほぼ等しい。これら第一延出部162及び第二延出部166は第二の方向Yに沿って互いに逆向きに延出し、筺体3に形成された挿通孔35,35にそれぞれ挿通して筺体3の外側に引き出されている。そして第一延出部162及び第二延出部166は第一折返方向及び第二折返方向に沿ってそれぞれ液晶表示装置100の背面側に折り返されている。本実施形態では、第一折返方向及び第二折返方向はいずれも第二の方向Yと平行であり、第一の方向Xとは異なる方向である。
なお、第一延出部162及び第二延出部166のうち一方が、光源用配線が引き回されていないダミー基板であってもよい。

0018

図2に示すように、第一延出部162は側板32及び底板31に沿って設けられ、その先端部163が液晶表示装置100の背面側に設けられている。先端部163は、液晶用配線基板26の側縁264と底板31との間を通過して、切り欠き271の太幅部272に挿通されている。先端部163の端部には第一の接続部164が形成され、コネクタ28に取り付けられている。先端部163において切り欠き271に対応する箇所には、先端部163の側縁からその幅方向に延出する係止部165が形成されている。つまり第一延出部162の幅は、係止部165が設けられた位置において、その他の位置における幅よりも大きく形成されているので、係止部165が太幅部272に係止されている。即ち、係止部165が設けられた位置における第一延出部162の幅が、第一延出部162の先端部163のうち係止部165が設けられていない位置における第一延出部162よりも、第一の方向Xに沿って長く形成されている。ここで、第一延出部162及び第二延出部166の幅方向(図4における第二の方向Yと平行な方向)とは、各延出部162,166が延在する方向(図4における第一の方向Xと平行な方向)と直交する方向のことをいう。

0019

第二延出部166は側板34及び底板31に沿って設けられ、その先端部167が液晶表示装置100の背面側に設けられている。先端部167は、液晶用配線基板26の側縁265と底板31との間を通過して、切り欠き274の太幅部275に挿通されている。先端部167の端部には第二の接続部168が形成され、コネクタ29に取り付けられている。先端部167において切り欠き274に対応する箇所には、先端部167の側縁からその幅方向に延出する係止部169が形成されている。つまり第二延出部166の幅は、係止部169が設けられた位置において、その他の位置における幅よりも大きく形成されているので、係止部169が太幅部275に係止されている。

0020

図3に示す光源17は、導光板4に光を供給する部材である。光源17は導光板4の光入射面47に対向して配置され、その対向面には光射出面171が形成されている。光源17から照射された光は光入射面47から導光板4内に入射し、光出射面44から導光板4の正面方向へ出射される。
なお、光源17は複数設けられていてもよく、その場合には複数の光源17は全て同じ向きに光を射出するように光射出面171が設けられている。

0021

反射シート11は、導光板4の背面側に対向配置され、導光板4の背面から出射される光を導光板4の内側へと反射するものである。

0022

光学シート41,42,43は、正面視略矩形状に形成されていて、導光板4の光出射面44上に積層されている。ここで、光出射面44の直上の光学シート41は、光出射面44からの出射光拡散させて輝度を均一にする光散乱シートである。また、光学シート42,43はそれぞれ一方の面に平坦面が形成され、他方の面に多数の微細な線状のプリズムが形成されたプリズムシートである。光学シート42,43は、平坦面が導光板4側を向くように配置され、線状プリズムが互いに直交する異なる方向に沿って配置されている。

0023

遮光シート12は、正面視略ロ字型に形成されていて、光学シート43の正面の周縁部を囲んで光学シート43の周縁から光が漏れることを防止するものである。遮光シート12は、液晶表示パネル1の偏光板24と、光学シート43とにより挟持された状態で、フレーム80により支持されている。遮光シート12は液晶表示パネル1及びフレーム80に両面テープにより固定されていてもよい。

0024

フレーム80は、反射シート11、導光板4、光学シート41,42,43及び遮光シート12を収容する正面視略コ字型に形成された樹脂部材である。フレーム80はコ字型の開口を光源17側に向けて配置されている。フレーム80の内周面には、内側に向かって延出する延出部82が形成されている。延出部82によって遮光シート12等が支持されている。
なお、フレーム80はロ字型に形成された枠状の樹脂部材であってもよい。その場合、フレーム80の4つの辺部のうちの一つは液晶用配線基板26を露出させる際の妨げにならない程度に高さを低くしておくことが望ましい。

0025

続いて図1〜5を参照して、本実施形態における配線基板の固定方法について説明する。
図5は、液晶用配線基板26及び光源用配線基板16の固定前の状態を示した液晶表示装置100の斜視図である。筺体3の側面のうちの一つが開口しているため、基端部261から引き出された液晶用配線引き回し部262は、第一のガラス基板6のうち液晶駆動回路25が配置された一の縁辺を横切って、第一の方向Xに沿って筺体3の外側に引き出されている。第一延出部162及び第二延出部166は、第一のガラス基板6のうち液晶駆動回路25が配置された一の縁辺に隣接する他の縁辺を横切り、側板32,34に形成された挿通孔35を通って、第二の方向Yに沿って互いに逆向きに筺体3の外側に引き出されている。即ち、第一延出部162は所定の向きAに沿って引き出され、第二延出部166は向きAと反対向きである向きBに沿って引き出されている。

0026

まず、図1及び図2に示すように、引き出された液晶用配線引き回し部262を液晶用配線基板折返方向に沿って液晶表示装置100の背面側に折り返す。これにより液晶用配線引き回し部262が湾曲し、液晶表示装置100のうち一の縁辺に沿った側面を覆うようにして、その先端部263が液晶表示装置100の背面側に配置される。本実施形態では、液晶用配線基板折返方向は第一の方向Xと平行である。図2に示すように、先端部263は底板31に沿って配置される。したがって図3に示すように、導光板4が先端部263と第一のガラス基板6との間に介在され、筺体3の底板31が先端部263と導光板4との間に介在される。液晶用配線引き回し部262は折り返された状態になっているため、液晶用配線引き回し部262には、先端部263が底板31から離れる方向に浮き上がる反力が生じている。

0027

続いて、図1及び図2に示すように、第一延出部162及び第二延出部166を第二の方向Yに沿って液晶表示装置100の背面側に折り返す。
折り返された第一延出部162を側板32及び底板31に沿って配置し、その先端部163を液晶用配線基板26の切り欠き271の内側を通して液晶用配線引き回し部262の先端部263に重ねる(図4参照)。そして先端部163に設けられた第一の接続部164をコネクタ28に接続する。これにより、第一延出部162が液晶用配線引き回し部262に固定されるとともに、液晶用配線引き回し部262の側縁264側が固定される。したがって、液晶用配線引き回し部262の先端部263の浮き上がりが抑制される。また第一延出部162に形成された係止部165の幅は、切り欠き271の太幅部272の幅よりも大きいため、係止部165は太幅部272に係止される。これにより液晶用配線引き回し部262の側縁264及び第一延出部162がより確実に固定される。

0028

同様に、図2に示すように、折り返された第二延出部166を側板34及び底板31に沿って配置し、その先端部167を液晶用配線基板26の切り欠き274の内側を通して液晶用配線引き回し部262の先端部263に重ねる。そして先端部167に設けられた第二の接続部168をコネクタ29に接続する。これにより、第二延出部166は液晶用配線引き回し部262に固定されるとともに、液晶用配線引き回し部262の側縁265側が固定される。したがって、液晶用配線引き回し部262の先端部263の浮き上がりが抑制される。また第二延出部166に形成された係止部169の幅は、切り欠き274の太幅部275の幅よりも大きいため、係止部169は太幅部275に係止される。これにより液晶用配線引き回し部262の側縁265及び第二延出部166がより確実に固定される。

0029

以上、本実施形態によれば、折り返された液晶用配線引き回し部262の先端部263が、これに直交して折り返された第一延出部162及び第二延出部166に両側から固定されているので、液晶用配線引き回し部262の浮き上がりを抑制できる。これにより液晶用配線引き回し部262の固定に両面テープ等の固定手段を省くことができ、液晶表示装置100の厚みを減少させることができるとともに、製造コスト製造工程数を低減できる。また、液晶用配線基板26と光源用配線基板16との固定に両面テープ等の固定手段を設けないためリサイクル性が良い。

0030

なお、上述したような効果が得られる場合は、液晶用配線引き回し部262が引き出される方向は第一の方向Xに必ずしも平行でなくともよく、第一延出部162及び第二延出部166が延出されて引き出される方向は第二の方向Yに必ずしも平行でなくともよい。
また、引き出された液晶用配線引き回し部262を第一の方向Xに沿って液晶表示装置100の背面側に折り返す場合、液晶用配線基板折返方向は、液晶用配線引き回し部262が引き出される方向と必ずしも平行でなくともよい。即ち、液晶用配線引き回し部262を折り返す方向は、第一の方向Xと必ずしも平行でなくともよく、上述したような効果が得られる場合は第一の方向Xとずれていてもよい。同様に、引き出された第一延出部162及び第二延出部166を第二の方向Yに沿って液晶表示装置100の背面側に折り返す場合、折り返す方向は、第一延出部162及び第二延出部166がそれぞれ延出されて引き出される方向と必ずしも平行でなくてもよい。即ち、第一延出部162及び第二延出部166を折り返す方向は、第二の方向Yと必ずしも平行でなくともよく、上述したような効果が得られる場合は第二の方向Yとずれてもよい。
更に、第一延出部162が延出されて引き出される方向と第二延出部166が延出されて引き出される方向とは必ずしも平行でなくともよい。即ち、第一延出部162が引き出される向きAと第二延出部166が引き出される向きBとは互いに厳密に反対向きでなくともよい。上述したような効果が得られる場合は、第一延出部162が第一の方向Xに対して傾いた所定の向きAに光源配設部161から延出されて引き出され、第二延出部166が第一の方向Xに対して傾いていて且つ所定の向きAと異なる他の向きBに光源配設部161から延出されて引き出されていてもよい。この場合、向きAと向きBとが第一の方向Xに関して互いに線対称とすれば、液晶用配線引き回し部262の浮き上がりをより安定して抑制することができる。
また更に、上述したような効果が得られる場合は、第一延出部162が折り返される方向である第一折返方向と第一延出部162が延出されて引き出される向きAとは必ずしも平行でなくともよく、第二延出部166が折り返される方向である第二折返方向と第二延出部166が延出されて引き出される向きBとは必ずしも平行でなくともよい。

0031

<第2の実施の形態>
続いて本発明の第2の実施の形態について図6を参照して説明する。第1の実施形態における表示装置に対応する箇所については説明を省略する。

0032

図6は、液晶表示装置100Aにおける液晶用配線基板26aと光源用配線基板16aの取り付け箇所を示した斜視図である。
第2の実施形態においては係止部165及び切り欠き271が設けられていない。その代わりにコネクタ28a及び接続部164aの幅が、第一延出部162aの先端部163aのうち接続部164aを除く部分の幅よりも広く形成されている。即ち、コネクタ28a及び接続部164aの幅が、第一延出部162aの先端部163aのうち接続部164aを除く部分よりも、第一の方向Xに沿って長く形成されている。

0033

これにより本実施形態によれば、液晶用配線引き回し部262の先端部263を第一の方向Xにおいて広く押さえることができるので、液晶用配線引き回し部262の浮き上がりを抑制することができる。
なお、本実施形態に第1の実施形態を組み合わせたものであってもよい。

0034

1液晶表示パネル
2光源装置
3筺体
4導光板
6ガラス基板(一方の透明基板)
7 ガラス基板
16光源用配線基板
17光源
25液晶駆動回路
26液晶用配線基板
28コネクタ(被接続部)
29 コネクタ(被接続部)
31底板
32側板
33 側板
34 側板
35挿通孔(第二被挿通部)
47光入射面
61張出部
100液晶表示装置
161 光源配設部
162 第一延出部
163 先端部
164 第一の接続部
165係止部
166 第二延出部
167 先端部
168 第二の接続部
169 係止部
171光射出面
261基端部
262液晶用配線引き回し部
263 先端部
271切り欠き(第一被挿通部)
274 切り欠き(第一被挿通部)

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