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技術 エネルギー消費量の表示装置及びエネルギー消費量の管理システム

出願人 積水化学工業株式会社
発明者 太田真人畑泰彦
出願日 2010年3月1日 (10年4ヶ月経過) 出願番号 2010-043891
公開日 2011年9月15日 (8年9ヶ月経過) 公開番号 2011-180807
状態 特許登録済
技術分野 特定用途計算機 電力、力率、電力量の測定;試験、較正
主要キーワード 空調器具 環境計測装置 下位表示 総エネルギー消費量 設備表 グラフエリア インフラ網 風向風速センサ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2011年9月15日)のものです。
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図面 (7)

課題

本発明は、エネルギー消費量が多かったり、少なかったりした原因を簡単につきとめることができるエネルギー消費量の表示装置を提供する。

解決手段

エネルギー消費量を長期単位時系列的に表示する長期表示部としての電力消費量の日別表示部211A及び水及びガス消費量の日別表示部211Bと、エネルギー消費量を短期単位で時系列的に表示する短期表示部としての電力消費量の時間別表示部212A及び水及びガスの消費量の時間別表示部212Bとを備え、日別表示部211Aの任意の表示位置としての日付ボタン211aをクリックして指定すると、その指定された日付の詳細が、日別表示部211A,211Bと同一画面に時間別表示部212A,212Bとして表示される構成とされている。

概要

背景

近年、国家自治体ベル企業レベルにとどまらず、家庭レベルにおいても省エネルギーの意識が高まりつつある。

こうしたことから、監視対象としての電気ガス、水などのエネルギー消費量を表示可能なエネルギー消費量の表示装置を備えたエネルギー消費量の管理システムが従来から提案されている(特許文献1などを参照)。

概要

本発明は、エネルギー消費量が多かったり、少なかったりした原因を簡単につきとめることができるエネルギー消費量の表示装置を提供する。エネルギー消費量を長期単位時系列的に表示する長期表示部としての電力消費量の日別表示部211A及び水及びガスの消費量の日別表示部211Bと、エネルギー消費量を短期単位で時系列的に表示する短期表示部としての電力消費量の時間別表示部212A及び水及びガスの消費量の時間別表示部212Bとを備え、日別表示部211Aの任意の表示位置としての日付ボタン211aをクリックして指定すると、その指定された日付の詳細が、日別表示部211A,211Bと同一画面に時間別表示部212A,212Bとして表示される構成とされている。

目的

本発明は、エネルギー消費量が多かったり、少なかったりした原因を簡単につきとめることができるエネルギー消費量の表示装置、及びこの表示装置を備えたエネルギー消費量の管理システムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
8件
牽制数
17件

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請求項1

建物に関係するエネルギー消費量を監視対象として表示可能なエネルギー消費量の表示装置であって、エネルギー消費量を長期単位時系列的に表示する長期表示部と、エネルギー消費量を短期単位で時系列的に表示する短期表示部とを備え、前記長期表示部の任意の表示位置を指定すると、その指定された表示位置の詳細が、前記長期表示部と同一画面に前記短期表示部として表示されることを特徴とするエネルギー消費量の表示装置。

請求項2

前記短期表示部と同一画面に、該短期表示部のエネルギー消費量の時系列的表示に合わせて、用途別のエネルギー消費量が用途別表示部に表示されることを特徴とする請求項1に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項3

前記用途別表示部の任意の用途表示位置を指定すると、前記用途別表示部と同一画面に、その指定された用途をさらに細分化した設備別のエネルギー消費量が設備別表示部に表示されることを特徴とする請求項2に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項4

前記短期表示部と同一画面に、該短期表示部のエネルギー消費量の時系列的表示に合わせて、設備別のエネルギー消費量が設備別表示部に表示されることを特徴とする請求項1又は2に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項5

前記長期表示部には、過去の所定期間のエネルギー消費量に基づいて算出されたエネルギー消費量の平均値が表示されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項6

前記長期表示部には、エネルギー消費量の目標値が表示されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項7

前記短期表示部には、該短期表示部のエネルギー消費量の時系列的表示に並列して、過去の所定期間のエネルギー消費量に基づいて算出されたエネルギー消費量の平均値が表示されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項8

前記用途別表示部をさらに細分化した設備別のエネルギー消費量が表示される設備別表示部が、設備別表示切替手段により、切り替え表示されることを特徴とする請求項2に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項9

前記長期表示部又は前記短期表示部は、エネルギー料金単価毎で区分けして目視可能とされていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項10

前記用途別表示部は、エネルギーの料金単価毎で区分けして目視可能とされていることを特徴とする請求項2,3又は8に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項11

前記設備別表示部は、エネルギーの料金単価毎で区分けして目視可能とされていることを特徴とする請求項3,4又は8に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項12

エネルギー消費量が、前記長期表示部よりもさらに長期単位での総量の用途別の内訳が表示されるエネルギー消費量用途別内訳表示部を備えていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項13

前記長期表示部又は前記短期表示部に、エネルギー創出量が、エネルギー消費量と並列して表示されることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項14

エネルギー創出量が、前記長期表示部よりもさらに長期単位での総量の利用別の内訳が表示されるエネルギー創出量利用別内訳表示部を備えていることを特徴とする請求項13に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項15

前記長期表示部及び前記短期表示部と同一画面に、エネルギー蓄積量が表示されることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項16

エネルギー消費量が、前記長期表示部よりもさらに長期単位での総量の料金単価別の内訳が表示されるエネルギー消費量料金単価別内訳表示部を備えていることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項17

前記エネルギー消費量は、電力消費量、水消費量及びガス消費量の少なくとも一つであることを特徴とする請求項1乃至16のいずれか1項に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項18

前記エネルギー消費量をエネルギーの料金に換算して表示する料金換算表示切替手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至17のいずれか1項に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項19

前記長期表示部は、日別表示部で、前記表示位置は日付位置であり、前記短期表示部は、時間別表示部であることを特徴とする請求項1乃至18のいずれか1項に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項20

リアルタイムのエネルギー消費量の表示部を備えていることを特徴とする請求項1乃至19のいずれか1項に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項21

リアルタイムのエネルギー創出量の表示部を備えていることを特徴とする請求項1乃至20のいずれか1項に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項22

前記エネルギー消費量を二酸化炭素の排出量に換算して表示する二酸化炭素排出量表示切替手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至21のいずれか1項に記載のエネルギー消費量の表示装置。

請求項23

請求項1乃至22のいずれか1項に記載のエネルギー消費量の表示装置を備えていることを特徴とするエネルギー消費量の管理システム

技術分野

0001

本発明は、建物内のエネルギー消費量を監視対象として表示可能なエネルギー消費量の表示装置、及びこの表示装置を備えたエネルギー消費量の管理システムに関するものである。

背景技術

0002

近年、国家自治体ベル企業レベルにとどまらず、家庭レベルにおいても省エネルギーの意識が高まりつつある。

0003

こうしたことから、監視対象としての電気ガス、水などのエネルギー消費量を表示可能なエネルギー消費量の表示装置を備えたエネルギー消費量の管理システムが従来から提案されている(特許文献1などを参照)。

先行技術

0004

特開2009−74966号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、特許文献1のような従来のエネルギー消費量の表示装置では、月別、日別、時間別、用途別などの表示を、切り替えて別々に表示するものであったため、エネルギー消費量が多かったり、少なかったりした原因を簡単につきとめることが困難であった。

0006

そこで、本発明は、エネルギー消費量が多かったり、少なかったりした原因を簡単につきとめることができるエネルギー消費量の表示装置、及びこの表示装置を備えたエネルギー消費量の管理システムを提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0007

前記目的を達成するために、本発明のエネルギー消費量の表示装置は、建物に関係するエネルギー消費量を監視対象として表示可能なエネルギー消費量の表示装置であって、エネルギー消費量を長期単位時系列的に表示する長期表示部と、エネルギー消費量を短期単位で時系列的に表示する短期表示部とを備え、前記長期表示部の任意の表示位置を指定すると、その指定された表示位置の詳細が、前記長期表示部と同一画面に前記短期表示部として表示されることを特徴とする。

0008

ここで、前記短期表示部と同一画面に、該短期表示部のエネルギー消費量の時系列的表示に合わせて、用途別のエネルギー消費量が用途別表示部に表示されるとよい。

0009

また、前記用途別表示部の任意の用途表示位置を指定すると、前記用途別表示部と同一画面に、その指定された用途をさらに細分化した設備別のエネルギー消費量が設備別表示部に表示されてもよい。

0010

また、前記短期表示部と同一画面に、該短期表示部のエネルギー消費量の時系列的表示に合わせて、設備別のエネルギー消費量が設備別表示部に表示されてもよい。

0011

また、前記長期表示部には、過去の所定期間のエネルギー消費量に基づいて算出されたエネルギー消費量の平均値が表示されるとよい。

0012

さらに、前記長期表示部には、エネルギー消費量の目標値が表示されるとよい。

0013

また、前記短期表示部には、該短期表示部のエネルギー消費量の時系列的表示に並列して、過去の所定期間のエネルギー消費量に基づいて算出されたエネルギー消費量の平均値が表示されるとよい。

0014

さらに、前記用途別表示部をさらに細分化した設備別のエネルギー消費量が表示される設備別表示部が、設備別表示切替手段により、切り替え表示されるとよい。

0015

また、前記長期表示部又は前記短期表示部は、エネルギー料金単価毎で区分けして目視可能とされているとよい。

0016

さらに、前記用途別表示部は、エネルギーの料金単価毎で区分けして目視可能とされているとよい。

0017

また、前記設備別表示部は、エネルギーの料金単価毎で区分けして目視可能とされているとよい。

0018

さらに、エネルギー消費量が、前記長期表示部よりもさらに長期単位での総量の用途別の内訳が表示されるエネルギー消費量用途別内訳表示部を備えているとよい。

0019

また、前記長期表示部又は前記短期表示部に、エネルギー創出量が、エネルギー消費量と並列して表示されるとよい。

0020

さらに、エネルギー創出量が、前記長期表示部よりもさらに長期単位での総量の利用別の内訳が表示されるエネルギー創出量利用別内訳表示部を備えているとよい。

0021

また、前記長期表示部及び前記短期表示部と同一画面に、エネルギー蓄積量が表示されてもよい。

0022

また、エネルギー消費量が、前記長期表示部よりもさらに長期単位での総量の料金単価別の内訳が表示されるエネルギー消費量料金単価別内訳表示部を備えているとよい。

0023

さらに、前記エネルギー消費量は、電力消費量、水消費量及びガス消費量の少なくとも一つであるとよい。

0024

また、前記エネルギー消費量をエネルギーの料金に換算して表示する料金換算表示切替手段を備えているとよい。

0025

さらに、前記長期表示部は、日別表示部で、前記表示位置は日付位置であり、前記短期表示部は、時間別表示部であるとよい。

0026

また、リアルタイムのエネルギー消費量の表示部を備えているとよい。

0027

さらに、リアルタイムのエネルギー創出量の表示部を備えているとよい。

0028

また、前記エネルギー消費量を二酸化炭素の排出量に換算して表示する二酸化炭素排出量表示切替手段を備えているとよい。

0029

本発明のエネルギー消費量の管理システムは、上記したエネルギー消費量の表示装置を備えていることを特徴とする。

発明の効果

0030

このような本発明のエネルギー消費量の表示装置は、建物に関係するエネルギー消費量を監視対象として表示可能なエネルギー消費量の表示装置である。

0031

そして、エネルギー消費量を長期単位で時系列的に表示する長期表示部と、エネルギー消費量を短期単位で時系列的に表示する短期表示部とを備えている。

0032

そのうえで、長期表示部の任意の表示位置を指定すると、その指定された表示位置の詳細が、長期表示部と同一画面に下位表示部として表示される構成とされている。

0033

こうした構成なので、例えば、長期表示部の下側に、短期表示部を表示するようにすると、同一画面で、エネルギー消費量が多かったり、少なかったりした表示箇所を長期表示部から短期表示部への上下の流れで、一目で簡単に特定することができる。

0034

ここで、短期表示部と同一画面に、短期表示部のエネルギー消費量の時系列的表示に合わせて、用途別のエネルギー消費量が用途別表示部に表示される場合は、例えば、短期表示部の下側に用途別表示部を表示するようにすると、同一画面で、特定した表示箇所からエネルギー消費量が多かったり、少なかったりした原因である用途を、上下の流れで、一目で簡単につきとめることができる。

0035

また、用途別表示部の任意の用途表示位置を指定すると、用途別表示部と同一画面に、その指定された用途をさらに細分化した設備別のエネルギー消費量が設備別表示部に表示される場合は、エネルギー消費量が多かったり、少なかったりした原因を設備単位でつきとめることができる。この際、表示される画面が足りないときは、例えば、画面をスクロールさせて表示させるようにすればよい。

0036

また、短期表示部と同一画面に、短期表示部のエネルギー消費量の時系列的表示に合わせて、設備別のエネルギー消費量が設備別表示部に表示される場合は、同一画面で、エネルギー消費量が多かったり、少なかったりした原因を設備単位でつきとめることができる。

0037

また、長期表示部には、過去の所定期間のエネルギー消費量に基づいて算出されたエネルギー消費量の平均値が表示される場合は、この平均値を指標として、エネルギーを使い過ぎであるか否かを一目で判断することができる。

0038

さらに、長期表示部には、エネルギー消費量の目標値が表示される場合は、この目標値を指標として、エネルギー消費量の目標を達成できたか否かを一目で判断することができる。

0039

また、短期表示部には、短期表示部のエネルギー消費量の時系列的表示に並列して、過去の所定期間のエネルギー消費量に基づいて算出されたエネルギー消費量の平均値が表示される場合は、この平均値を指標として、短期表示部においても、エネルギーを使い過ぎであるか否かを一目で判断することができる。

0040

さらに、用途別表示部をさらに細分化した設備別のエネルギー消費量が表示される設備別表示部が、設備別表示切替手段により、切り替え表示される場合は、エネルギー消費量が多かったり、少なかったりした原因を設備単位でつきとめることができる。

0041

また、長期表示部又は短期表示部は、エネルギーの料金単価毎で区分けして目視可能とされている場合は、料金単価別の区分けから買い取るエネルギーを、長期又は短期で、時間的にバランスよく利用しているかが分かる。

0042

さらに、用途別表示部は、エネルギーの料金単価毎で区分けして目視可能とされている場合は、料金単価別の区分けから買い取るエネルギーを、用途別で、時間的にバランスよく利用しているかが分かる。

0043

また、設備別表示部は、エネルギーの料金単価毎で区分けして目視可能とされている場合は、料金単価別の区分けから買い取るエネルギーを、設備別で、時間的にバランスよく利用しているかが分かる。

0044

さらに、エネルギー消費量が、長期表示部よりもさらに長期単位での総量の用途別の内訳が表示されるエネルギー消費量用途別内訳表示部を備えている場合は、エネルギー消費量の用途別の内訳から、生活パターンの大まかな傾向を知ることができ、工夫や改善の対策を図ることができる。

0045

また、長期表示部又は短期表示部に、エネルギー創出量が、エネルギー消費量と並列して表示される場合は、エネルギー創出量から天気推移などもおおよそ分かる。

0046

さらに、エネルギー創出量が、長期表示部よりもさらに長期単位での総量の利用別の内訳が表示されるエネルギー創出量利用別内訳表示部を備えている場合は、利用別の内訳から創出したエネルギーをバランスよく利用しているかが分かる。

0047

また、長期表示部及び短期表示部と同一画面に、エネルギー蓄積量が表示される場合は、建物が蓄電池貯湯設備電気自動車、又はプラグインハイブリッド車などのエネルギー蓄積手段を有するときに、蓄積したエネルギーをバランスよく利用しているかが分かる。

0048

また、エネルギー消費量が、長期表示部よりもさらに長期単位での総量の料金単価別の内訳が表示されるエネルギー消費量料金単価別内訳表示部を備えている場合は、料金単価別の内訳から買い取るエネルギーを、全体で、時間的にバランスよく利用しているかが分かる。

0049

さらに、エネルギー消費量は、電力消費量、水消費量及びガス消費量の少なくとも一つである場合は、様々な種類のエネルギー消費量を対象とすることができる。

0050

また、エネルギー消費量をエネルギーの料金に換算して表示する料金換算表示切替手段を備えている場合は、料金で表示された方が、より分かりやすいうえに、省エネルギーの意識をより高めることができる。

0051

さらに、長期表示部は、日別表示部で、表示位置は日付位置であり、短期表示部は、時間別表示部である場合は、エネルギー消費量を監視するうえで、実用性に即している。

0052

また、リアルタイムのエネルギー消費量の表示部を備えている場合は、過去のエネルギー消費量を監視しながら、現在のエネルギー消費量も監視することができる。

0053

さらに、リアルタイムのエネルギー創出量の表示部を備えている場合は、過去のエネルギー創出量を監視しながら、現在のエネルギー創出量も監視することができる。

0054

また、エネルギー消費量を二酸化炭素の排出量に換算して表示する二酸化炭素排出量表示切替手段を備えている場合は、二酸化炭素の排出量を極力抑制し、環境に配慮することができる。

0055

このような本発明のエネルギー消費量の管理システムは、上記したエネルギー消費量の表示装置を備えた構成とされているので、上記した効果を奏するエネルギー消費量の管理システムを構築することができる。

図面の簡単な説明

0056

実施例のエネルギー消費量の管理システムを備えた建物の概略構成を示したブロック図である。
実施例の表示モニタトップ画面初期状態を示す説明図である。
実施例の表示モニタのトップ画面の日付ボタンクリックした後の状態を示す説明図である。
実施例の表示モニタの分析画面の初期状態を示す説明図である。
実施例の表示モニタの分析画面の表示用タンをクリックした後の状態を示す説明図である。
実施例の表示モニタのトップ画面の料金割合切替ボタンをクリックした後の状態を示す説明図である。

0057

以下、本発明を実施するための形態を、図面に示す実施例に基づいて説明する。

0058

先ず、実施例の構成について説明する。

0059

図1は、実施例のエネルギー消費量の管理システムを備えた建物の概略構成を示したブロック図である。

0060

この実施例の建物としての住宅Hは、エネルギー消費量計測手段としての計測センサ11、分電盤計測装置12、及びガス・水道計測装置14と、エネルギー消費量の表示装置としての表示モニタ2を備えている。

0061

まず、図1を参照しながら、住宅H内の詳細について説明すると、この住宅Hは、電力会社の発電所地域毎に設置されたコジェネレーション設備などの系統電力から電力の供給を受けるための電力網としての系統電力網Eに接続されている。

0062

この系統電力網Eと住宅Hに配線された主幹120aとは、電力量メータE1を介して繋がっており、主幹120aは分電盤120に繋がっている。そして、この電力量メータE1によって、系統電力網Eと住宅Hとの間に流れる電力量が計測される。

0063

また、住宅Hは、ガスや水などの電気以外のエネルギーの供給を受けるための系統インフラ網Gにも接続されている。すなわち、系統インフラ網Gのガス管水道管を通って住宅Hにガスや水が供給され、供給されるガス量と水量は、ガス・水道メータG1によって計測される。

0064

なお、ここでは説明を簡略化するためにまとめて図示しているが、ガスと水は別系統で供給され、ガスメータと水道メータはそれぞれ別個に設置されている。

0065

そして、この実施例のエネルギー消費量の管理システムは、住宅Hにおける電気、ガス、水などのエネルギーの消費量を表示装置としての表示モニタ2によって、監視することができるシステムである。

0066

また、この住宅Hは、発電装置としての太陽光発電装置5を備えている。

0067

この太陽光発電装置5は、太陽エネルギーとしての太陽光を、太陽電池を利用することによって、直接、電力に変換して発電をおこなう装置である。この太陽光発電装置5は、太陽光を受けることができる時間帯にのみ電力を供給することが可能な装置である。

0068

また、太陽光発電装置5によって発電された直流電力は、パワーコンディショナ51によって交流電力に変換されて分電盤120に入力される。

0069

また、住宅Hには、様々なエネルギー負荷設備7A〜7Eが設置されている。例えば、エアコンなどの空調装置7A、照明スタンドシーリングライトなどの照明装置7B、並びに冷蔵庫テレビなどの家電装置7Cなどの電力によって稼働する電力負荷装置がある。

0070

さらに、ガスコンロなどの調理負荷7D及びガスでお湯を作る給湯負荷7Eは、ガスを消費するガス負荷装置になる。

0071

また、給湯負荷7Eは、水を消費する水負荷装置でもある。さらに、水道の蛇口、トイレなども水負荷装置になる。

0072

なお、図示は省略したが、調理負荷の一部はIHクッキングヒータなどの電力負荷装置であり、給湯負荷の一部も、電気湯沸し機などの電力負荷装置とされている。

0073

そして、これらの電力負荷装置7A〜7Cなどの電力消費量を計測するためにエネルギー消費量計測手段としての計測センサ11を取り付ける。

0074

この計測センサ11には、住宅Hの壁などに設けられた電源コンセントに差し込む形態のもの、天井に取り付けられるシーリングライトやペンダントライトなどのシーリングに差し込む形態のものなどが好適に使用される。

0075

また、計測センサ11は、住宅H内のすべての電力負荷となる装置に取り付けることもできるが、空調設備や冷蔵庫など電力消費量の大きな装置など、特定の電力負荷装置にだけ取り付けてもよい。

0076

また、分電盤120には、エネルギー消費量計測手段としての分電盤計測装置12を接続する。この分電盤120には、入力側として主幹120aと補助配線120cとが接続されており、出力側分岐回路として複数の分岐幹120bが接続されている。

0077

そして、主幹120aを通って系統電力網Eからの電力が分電盤120に入力される。なお、太陽光発電装置5によって発電された電力を売る場合は、逆潮流として主幹120aを通って系統電力網Eに発電された電力が送られることになる。

0078

また、補助配線120cからは、太陽光発電装置5で発電された電力が分電盤120に入力される。

0079

この分電盤計測装置12は、図示は省略したが、主幹120aの電力量を計測する外部側の計測器と、分岐幹120b,・・・の数に合わせて設置される出力側の計測器と、補助配線120cの電力量をそれぞれ計測する計測器とを備えている。

0080

そして、計測センサ11,・・・及び分電盤計測装置12によって計測された計測値は、無線又は有線の住宅H内の通信手段を介して集計管理装置13に送信される。

0081

この集計管理装置13は、データの送受信をおこなう通信部と、受信した計測値などのデータを記録させるデータ蓄積部などを備えている。このデータ蓄積部には、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク光ディスクなどの記憶装置が好適に使用される。

0082

また、データ蓄積部に記録させる計測値のデータは、計測日時が後から特定できるように、予め設定された一定間隔で保存させるか、又は計測センサ11で計測した時刻、計測センサ11が送信をおこなった時刻若しくは集計管理装置13が受信した時刻などを時刻歴として付加して一緒に保存させる。

0083

また、住宅Hのガス及び水の消費量は、ガス・水道計測装置14によって計測される。このガス・水道計測装置14は、ガスメータG1又はガスメータとは別にガス管に接続されたガス用メータと接続される。このガス用メータには、ガス使用量に応じて発生するパルスカウントを計測する計測器が取り付けられている。

0084

さらに、ガス・水道計測装置14は、水道メータG1又はそれとは別に水道管に接続された水道用メータと接続される。この水道用メータには、水使用量に応じて発生するパルスカウントを計測する計測器が取り付けられている。

0085

そして、ガス・水道計測装置14で計測された計測値は、無線又は有線の住宅H内の通信手段を介して集計管理装置13に送信される。

0086

また、住宅Hの外部の外気温湿度日射量及び風速などの外部状態を計測するための外部観測計81が設置されている。

0087

この外部観測計81は、風向及び風速を計測する風向風速センサ、日射量を計測する照度センサ及び温湿度センサなどによって構成される。また、この外部観測計81の出力は、環境計測装置8によってデジタル値に変換されて、無線又は有線の通信手段を介して集計管理装置13に送信される。

0088

なお、このような外部状態の計測値は、住宅Hで直接計測するのではなく、気象庁などから提供される周辺地域気象データを取得して利用してもよい。

0089

また、この集計管理装置13は、図1に示すように、ルータ13a及びゲートウェイ13bから成る中継器Rを介して外部通信網としてのインターネットNに繋がっている。

0090

そして、同じくインターネットNに接続された外部の管理サーバ3との間で、計測値や統計値などのデータの送受信や制御信号の送受信などをおこなうことができる。

0091

例えば、集計管理装置13のデータ蓄積部に記憶された計測値のデータは、時間単位日単位又は月単位など設定された間隔毎に管理サーバ3に送信され、管理サーバ3では受信したデータに基づいて各種分析をおこなう。

0092

また、所定の間隔又は更新情報が生成されたときなどは、管理サーバ3から設定値管理値更新プログラムなどの各種信号を集計管理装置13に送信することもできる。

0093

また、住宅H内のルータ13aに接続された表示装置としての表示モニタ2は、集計管理装置13と無線又は有線の住宅H内の通信手段を介してデータの送受信をおこなうことができる構成となっている。

0094

そして、この表示モニタ2に、集計管理装置13のデータ蓄積部に記録された計測値、管理サーバ3に蓄積された計測値、それらの計測値に基づく演算値、エネルギー消費量の評価をおこなうために統計処理された統計値などが表示される。

0095

なお、管理サーバ3には、住宅Hと同様なエネルギー消費量の管理システムを備えた住宅が複数接続されている。

0096

次に、実施例のエネルギー消費量の表示装置としての表示モニタ2について具体的に説明する。

0097

この実施例では、表示モニタ2として、パーソナルコンピュータディスプレイを用いている。なお、表示モニタ2を機能させるための記憶部や画像処理部などは、パーソナルコンピュータの本体に設けられている。

0098

図2図6は、この実施例の表示モニタ2における画面表示を示している。

0099

まず、表示モニタ2の電源オンにすると、図2に示したように、画面の左上には、閲覧当日の日付が表示され、その右側には、その月の閲覧当日までの電気料金ガス料金水道料金が表示され、さらにその右側には、その月の閲覧当日までの売電料金が表示される。

0100

そして、画面中央いっぱいには、ダッシュボード(dashboard)タブ21のトップ画面が表示される。

0101

このトップ画面の最上段には、閲覧当日における、リアルタイムの太陽光発電装置5による発電量を表示する表示部21aと、リアルタイムの電気消費量を表示する表示部21bと、発電量と電気消費量との差分量が表示される表示部21cとを備えている。

0102

その直下には、閲覧当日における、リアルタイムの発電量の総量を表示する表示部21dと、リアルタイムの電気消費量の総量を表示する表示部21eと、リアルタイムの発電量の総量を表示する表示部21fとを備えている。

0103

また、これらの右側の表示部21g,21h,21iには、例えば閲覧当日から設定した過去2週間や過去30日間などの売電金額買電金額及びその差額がそれぞれ表示される。

0104

そして、その下のメイン画面には、まず、閲覧当日から過去2週間のエネルギー消費量が時系列的に日別で表示される長期表示部としての日別表示部211を備えている。

0105

この日別表示部211の上段には、電力消費量の日別表示部211Aが設けられており、表示位置としての日付ボタン211a,・・・の上の右側に電気消費量が棒グラフで表示される。

0106

また、その左側には太陽光発電装置5による発電量が棒グラフで表示される。

0107

ここで、これらの棒グラフは、色により区分けされ、例えば、発電量は黄色、23時から6時までの深夜電力は紺色、7時から10時までと17時から22時までの晩電力は青色、11時から16時までの昼間電力は薄水色のように、目視可能とされる。

0108

すなわち、電力会社の料金体系契約などにより異なるが、一般に、深夜電力が一番電力エネルギーの料金単価が安く、朝晩電力がこれに次いで安く、昼間電力が一番高いので、生活パターンを見直して、節電をするための目安となる。

0109

また、電力消費量の日別表示部211Aには、過去の例えば2週間や30日間などの所定期間の日別の電力消費量に基づいて算出された電気消費量の平均値としてのアベレージラインALが表示される。

0110

このアベレージラインALは、これを超えて電気エネルギーを消費しているときは、普段よりも使い過ぎであったと判断し、これを超えずに電気エネルギーを消費しているときは、普段よりも節電できたと判断する際の指標となる。

0111

さらに、電力消費量の日別表示部211Aには、目標値としてのターゲットラインTLも表示される。

0112

このターゲットラインTLは、文字通り、目標とするものであり、これを超えて電気エネルギーを消費しているときは、目標を達成できなかったと判断し、これを超えずに電気エネルギーを消費しているときは、目標を達成できたと判断する際の指標となる。

0113

ここで、このターゲットラインTLの設定としては、例えば、現在のアベレージラインALの−10%としたり、管理サーバ3に接続された断熱性能に関する情報、使用者に関する情報、地域情報使用形態に関する情報、太陽光発電装置に関連する情報及び設備情報などの属性情報が同一又は類似の住宅の電力消費量のうち、優秀なものを採用したりすることができる。

0114

なお、このターゲットラインTLの設定は、セッティング(settings)タブ23の設定画面上で行うが、詳細については省略する。

0115

また、この日別表示部211の下段には、水及びガスの消費量の日別表示部211Bが設けられており、表示位置としての日付の上の右側に水消費量が水色の棒グラフで表示され、左側にガス消費量が橙色の棒グラフで表示される。

0116

なお、この日別表示部211は、スクロールアイコンS1をスクロールさせることにより、所望の日付まで移動させることができる。

0117

さらに、この日別表示部211の右側には、さらに長期単位の1ヶ月分の円グラフから成るエネルギー創出量利用別内訳表示部としての発電量利用別内訳表示部21Aを備えており、売電は緑色、自家消費黄緑色で表示して、発電した電力がどのような割合で売電したり、自家消費したりしているかの内訳が分かるようになっている。

0118

また、この発電量利用別内訳表示部21Aの下側には、1ヶ月分の円グラフから成るエネルギー消費量料金単価別内訳表示部としての電力消費時間帯別内訳表示部21Bを備えており、電力消費量の日別表示部211Aの電気消費量の棒グラフと同様に、23時から6時までの深夜電力は紺色、7時から10時までと17時から22時までの朝晩電力は青色、11時から16時までの昼間電力は薄水色で表示して、電気エネルギーの利用時間帯、すなわち、大まかな料金単位の内訳が分かるようになっている。

0119

なお、より正確な料金単位を把握するには、特に薄水色の昼間電力の部分と発電量利用別内訳表示部21Aとを合わせて参照すればよい。

0120

さらに、この電力消費時間帯別内訳表示部21Bの下側には、1ヶ月分の円グラフから成るエネルギー消費量用途別内訳表示部としての電力消費量用途別内訳表示部21Cを備えており、空調器具は青色、照明器具は黄色、調理機器は橙色、その他は灰色で表示して、大まかな用途別の内訳が分かるようになっている。

0121

次に、電力消費量の日別表示部211Aのうち、例えば、9月8日のように、発電量が多いにもかかわらず、電力消費量が、ターゲットラインTLだけでなく、アベレージラインALをも超えており、水消費量とガス消費量についても、他の日付に比べて多く、気になる場合がある。

0122

この場合、表示位置としての9月8日の日付ボタン211aをクリックすると、図3に示したように、日別表示部211の下側に、9月8日の0時から23時の電力消費量の短期表示部としての時間別表示部212Aが表示される。

0123

ここで、この電力消費量の時間別表示部212Aも、日別表示部211Aと同様、各時間の上に、色により区分された棒グラフで表示され、これらの棒グラフは、発電量は黄色、23時から6時までの深夜電力は紺色、7時から10時までと17時から22時までの朝晩電力は青色、11時から16時までの昼間電力は薄水色のように、目視可能とされる。

0124

さらに、この電力消費量の時間別表示部212Aにおける各時間の電力消費量の棒グラフの右側には、白抜きの棒グラフで、過去の例えば2週間や30日間などの所定期間の対応する時間別の電力消費量に基づいて算出された電気消費量の平均値が表示され、使い過ぎであるか否かを判断する際の指標となる。

0125

同時に、時間別表示部212Aの下側に、この時間別表示部212Aの時系列としての時間に合わせて、空調器具、照明器具、調理機器、その他として、用途別の電力消費量の用途別表示部213も表示される。

0126

ここで、この電力消費量の用途別表示部213も、日別表示部211A及び時間別表示部212Aと同様、各時間の上に、色により区分された棒グラフで表示され、これらの棒グラフは、23時から6時までの深夜電力は紺色、7時から10時までと17時から22時までの朝晩電力は青色、11時から16時までの昼間電力は薄水色のように、目視可能とされる。

0127

さらに、この電力消費量の用途別表示部213においても、時間別表示部212Aと同様、各時間の電力消費量の棒グラフの右側には、白抜きの棒グラフで、過去の例えば2週間や30日間などの所定期間の対応する時間別の電力消費量に基づいて算出された電気消費量の平均値が表示され、使い過ぎであるか否かを判断する際の指標となる。

0128

また、この用途別表示部213の下側には、9月8日の0時から23時の水及びガスの消費量の短期表示部としての時間別表示部212Bが表示され、具体的には、日別表示部211Bと同様、時間の上の右側に水消費量が水色の棒グラフで表示され、左側にガス消費量が橙色の棒グラフで表示される。

0129

そして、この用途別表示部213でさらに詳細な情報を知りたい場合は、設備別表示切替手段としてのアナリシス(analysis)タブ22をクリックすると、図4に示したように、分析画面の初期状態として、電力消費量計測手段としての分電盤計測装置12及び計測センサ11,・・・が接続された電気設備としての電力負荷装置の電力消費量を表示させるための設備表示用ボタン22a〜22jがこの分析画面上側に表示される。

0130

ここで、これらの設備表示用ボタン22a〜22j内には、対応する設備のリアルタイムの消費電力量が表示される。

0131

また、これらの設備表示用ボタン22a〜22jのさらに上側には、ダッシュボード(dashboard)タブ21のトップ画面と同様、閲覧当日における、リアルタイムの太陽光発電装置5による発電量を表示する表示部21aと、リアルタイムの電気消費量を表示する表示部21bと、発電量と電気消費量との差分量が表示される表示部21cとを備えている。

0132

さらに、これらの表示部21a〜21cの右側には、ガス・水道計測装置14が接続されたガス設備としてのガス負荷装置のガス消費量を表示させるための設備表示用ボタン221と、水設備としての水負荷装置の水消費量を表示させるための設備表示用ボタン222とが表示される。

0133

また、これらの設備表示用ボタン22a〜22j及び221,222の下側には、全体の電力消費量を表示するための表示用ボタン220Aと、太陽光発電装置5による発電量を表示するための表示用ボタン220Bと、空調、照明調理給湯家電、その他をそれぞれ表示するための用途別表示用ボタン220C〜220Hが表示される。

0134

さらに、これらの表示用ボタン220A〜220Hの下側には、表示させる期間表示単位を指定するための期間指定欄220a,220b,220cが設けられている。

0135

ここで、期間指定欄220aを指定すると、時間別表示(48時間分)のエネルギー消費量が棒グラフで表示される。

0136

また、期間指定欄220bを指定すると、日別表示(14日間分)のエネルギー消費量が棒グラフで表示される。

0137

さらに、期間指定欄220cを指定すると、月別表示(14ヶ月間分)のエネルギー消費量が棒グラフで表示される。

0138

そして、その下側のグラフエリア(Graph Area)GA1,GA2,GA3,・・・において、上記した表示用ボタン22a〜22j,221,222,220A〜220Hのうち、クリックした順序で、対応するグラフが表示される。

0139

例えば、期間指定欄220aを指定し、まず、全体の電力消費量を表示するための表示用ボタン220Aをクリックし、次に、表示用ボタン22aをクリックし、次に、表示用ボタン22hをクリックすると、図5に示したようなグラフがグラフエリア(Graph Area)GA1,GA2,GA3において表示される。

0140

ここで、これ以上の数の表示用ボタンをクリックしても、スクロールアイコンS2をスクロールさせることにより、所望の箇所まで移動させることができる。

0141

なお、初めに設定しておけば、各グラフの右側には、表示された範囲の総エネルギー消費量、料金、換算した二酸化炭素(CO2)の排出量を、それぞれ表示させることもできる。

0142

なお、図2及び図3のトップ画面に話は戻るが、月別でエネルギー消費量を参照したい場合は、月別切替ボタンK2をクリックすると、図示は省略したが、日別表示部211の部分に、14ヶ月分の月別のエネルギー消費量が表示される。

0143

また、この月別表示において、設定によっては、電力消費量の時間別表示部212Aと、電力消費量の用途別表示部213と、水及びガスの消費量の時間別表示部212Bとが占める部分に、指定した月のエネルギー消費量の日別表示部211を表示させることもできる。

0144

そして、この過去の表示位置としての日付ボタン211aをクリックすると、かなり前のエネルギー消費量の表示やその他の操作表示も、上述したと同様に、容易に行うことができる。

0145

なお、図2図3に示した状態に戻すには、日別ボタンK1をクリックすればよい。

0146

次に、エネルギー消費量を料金換算表示に切り替える方法、及びエネルギー消費量を二酸化炭素(CO2)排出量表示に切り替える方法について説明する。

0147

図2及び図3のトップ画面では、日別表示部211の左側に、使用量割合切替ボタンK10と、料金割合切替ボタンK20と、二酸化炭素(CO2)排出量切替ボタンK30とを備えている。

0148

トップ画面の初期状態は、使用量割合切替ボタンK10の位置とされており、上述したようなエネルギー消費量の管理が行える。

0149

まず、料金換算表示切替手段としての料金割合切替ボタンK20をクリックすると、図6に示したように、日別表示部211の部分において、エネルギー消費量がエネルギーの料金に換算されて棒グラフで表示される。

0150

ここで、電力消費量の日別表示部211Aでは、買電だけでなく、売電もあるので、表示はその差額となり、買電の方が多い場合は、赤色の棒グラフで表示され、売電の方が多い場合は、緑色の棒グラフで表示される。

0151

また、水及びガスの消費量の日別表示部211Bでは、消費するだけなので、グラフの単位が料金(円)にかわり、水料金とガス料金とは、消費量表示と同様に、水色と橙色の棒グラフでそれぞれ表示される。

0152

続いて、二酸化炭素排出量表示切替手段としての二酸化炭素(CO2)排出量切替ボタンK30をクリックすると、図示は省略したが、日別表示部211の部分において、エネルギー消費量が二酸化炭素(CO2)の排出量に換算されて棒グラフで表示される。

0153

ここで、電力消費量を換算した排出量は黄色、水消費量を換算した排出量は水色、ガス消費量を換算した排出量は橙色の棒グラフでそれぞれ表示される。

0154

なお、トップ画面の初期状態に戻すには、使用量割合切替ボタンK10をクリックすればよい。

0155

また、セッティング(settings)タブ23をクリックすると、設定画面が表示され、上述したように、ターゲットラインTLを設定するなどの各種初期設定を行うが、詳細な説明については省略する。

0156

次に、この実施例の作用効果について説明する。

0157

このように構成された実施例の表示装置としての表示モニタ2は、建物としての住宅Hに関係するエネルギー消費量を監視対象として表示可能なエネルギー消費量の表示装置である。

0158

つまり、住宅H内だけでなく、その庭での水消費量、屋外コンセント、門に設置された防犯カメラの電力消費量などの住宅Hに付随したエネルギー消費量も含まれる。

0159

そして、エネルギー消費量を長期単位で時系列的に表示する長期表示部としての電力消費量の日別表示部211A及び水及びガスの消費量の日別表示部211Bと、エネルギー消費量を短期単位で時系列的に表示する短期表示部としての電力消費量の時間別表示部212A及び水及びガスの消費量の時間別表示部212Bとを備えている。

0160

そのうえで、日別表示部211Aの任意の表示位置としての日付ボタン211aをクリックして指定すると、その指定された日付の詳細が、日別表示部211A,211Bと同一画面に時間別表示部212A,212Bとして表示される構成とされている。

0161

こうした構成なので、長期表示部としての日別表示部211A,211Bの下側に、短期表示部としての時間別表示部212A,212Bが重ならないように表示されるため、同一画面で、エネルギー消費量が多かったり、少なかったりした表示箇所を日別表示部211A,211Bから時間別表示部212A,212Bへの上下の流れで、一目で簡単に特定することができる。

0162

ここで、時間別表示部212A,212Bと同一画面に、時間別表示部212A,212Bのエネルギー消費量の時系列的表示に合わせて、用途別のエネルギー消費量が用途別表示部213に表示される。

0163

このため、時間別表示部212A,212Bの下側に、用途別表示部213が重ならないように表示されるため、同一画面で、特定した表示箇所からエネルギー消費量が多かったり、少なかったりした原因である用途を、上下の流れで、一目で簡単につきとめることができる。

0164

また、電力消費量の日別表示部211Aには、過去の所定期間の日別のエネルギー消費量に基づいて算出された電力消費量の平均値としてのアベレージラインALが表示される。

0165

このため、このアベレージラインALを指標として、日別表示部211Aにおいて電力を使い過ぎであるか否かを一目で判断することができる。

0166

さらに、電力消費量の日別表示部211Aには、電力消費量の目標値としてのターゲットラインTLが表示される。

0167

このため、このターゲットラインTLももう一つの指標として、エネルギー消費量の目標を達成できたか否かを一目で判断することができる。

0168

また、電力消費量の時間別表示部212Aには、この時間別表示部212Aの時系列的表示された電力消費量の棒グラフに並列して、過去の所定期間の対応する時間別の電力消費量に基づいて算出された電力消費量の平均値の棒グラフが表示される。

0169

このため、時間別表示部212Aにおいても、この平均値の棒グラフを指標として、電力を使い過ぎであるか否かを一目で判断することができる。

0170

さらに、用途別表示部213をさらに細分化した設備別の電力消費量、ガス消費量、又は水消費量などのエネルギー消費量が表示される設備別表示部としてのグラフエリア(Graph Area)GA1,GA2,GA3,・・・が、設備別表示切替手段としてのアナリシス(analysis)タブ22をクリックすることにより、切り替え表示される。

0171

このため、エネルギー消費量が多かったり、少なかったりした原因を空調装置、家電製品などの設備単位でつきとめることができる。

0172

また、電気消費量の日別表示部211A及び時間別表示部212Aの棒グラフは、電力の料金単価の異なる時間帯毎で色により区分けして目視可能とされている。

0173

このため、料金単価の異なる時間帯別の色による区分けから買い取る電力を、日付単位や時間単位で、時間的にバランスよく利用しているかが分かる。

0174

さらに、用途別表示部213の棒グラフも、電力の料金単価の異なる時間帯毎で色により区分けして目視可能とされている。

0175

このため、料金単価の異なる時間帯別の色による区分けから買い取る電力を、用途別でも、時間的にバランスよく利用しているかが分かる。

0176

また、設備別表示部としてのグラフエリア(Graph Area)1,2,3,・・・の棒グラフも、電力消費量では、電力の料金単価の異なる時間帯毎で色により区分けして目視可能とされている。

0177

このため、料金単価の異なる時間帯別の色による区分けから買い取るエネルギーを、設備別でも、時間的にバランスよく利用しているかが分かる。

0178

さらに、エネルギー消費量が、電力消費量の日別表示部211Aよりもさらに長期単位の1ヶ月分の総量の用途別の内訳が表示されるエネルギー消費量用途別内訳表示部としての円グラフから成る電力消費量用途別内訳表示部21Cを備えている。

0179

このため、この電力消費量用途別内訳表示部21Cにおける電力消費量の用途別の内訳から、生活パターンの大まかな傾向を知ることができ、工夫や改善の対策を図ることができる。

0180

また、電力消費量の日別表示部211A及び時間別表示部212Aに、エネルギー創出量としての太陽光発電装置5による発電量が、エネルギー消費量としての電力消費量と並列して棒グラフにより表示される。

0181

このため、この発電量から天気の推移などもおおよそ分かる。

0182

さらに、エネルギー創出量としての太陽光発電装置5による発電量が、電力消費量の日別表示部211Aよりもさらに長期単位での1ヶ月分の総量の利用別の内訳が表示されるエネルギー創出量利用別内訳表示部としての円グラフから成る発電量利用別内訳表示部21Aを備えている。

0183

このため、この発電量利用別内訳表示部21Aにおける利用別の内訳から創出した発電量をバランスよく利用しているかが分かる。

0184

また、エネルギー消費量としての電力消費量が、日別表示部211Aよりもさらに長期単位での1ヶ月分の総量の料金単価の時間帯別の内訳が表示されるエネルギー消費量料金単価別内訳表示部としての円グラフから成る電力消費時間帯別内訳表示部21Bを備えている。

0185

このため、この電力消費時間帯別内訳表示部21Bにおける料金単価時間帯別の内訳から買い取る電力を、全体で、時間的にバランスよく利用しているかが分かる。

0186

さらに、表示モニタ2により表示するエネルギー消費量は、電力消費量だけでなく、水消費量及びガス消費量も含む。

0187

このため、様々な種類のエネルギー消費量を対象とすることができ、実用性及び機能性に優れる。

0188

また、エネルギー消費量としての電力消費量、水消費量、及びガス消費量をエネルギーの料金に換算して表示する料金換算表示切替手段としての料金割合切替ボタンK20を備えている。

0189

このため、エネルギー消費量は、料金で表示された方が、住宅Hの居住者にとって、より分かりやすいうえに、省エネルギーの意識をより高めることができる。

0190

さらに、リアルタイムのエネルギー消費量としての電力消費量の表示部21bを備えている。

0191

このため、過去の電力消費量などを監視しながら、現在の電力消費量も監視することができる。

0192

また、リアルタイムのエネルギー創出量としての発電量の表示部21aを備えている。

0193

このため、過去の発電量などを監視しながら、現在の発電量も監視することができる。

0194

さらに、エネルギー消費量を二酸化炭素(CO2)の排出量に換算して表示する二酸化炭素排出量表示切替手段としての二酸化炭素(CO2)排出量切替ボタンK30を備えている。

0195

このため、二酸化炭素(CO2)の排出量を極力抑制し、環境に配慮することができる。

0196

このような実施例のエネルギー消費量の管理システムは、上記したエネルギー消費量の表示装置としての表示モニタ2を備えた構成とされている。

0197

こうした構成なので、上記した作用効果を奏するエネルギー消費量の管理システムを構築することができる。

0198

以上、図面を参照して、本発明を実施するための形態について実施例をもとに詳述してきたが、具体的な構成は、上記した実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。

0199

例えば、上記した実施例では、表示装置としての表示モニタ2に、パーソナルコンピュータのディスプレイを用いて実施したが、これに限定されず、それ自体に記憶部や画像処理部が内蔵されたタッチパネル式専用モニタなどで実施してもよい。

0200

また、上記した実施例では、表示形式を、基本的に、上から下へ参照するように縦の棒グラフを表示して実施したが、これに限定されず、左から右へ参照できるように、横の棒グラフを表示して実施するなどしてもよい。

0201

要するに、本発明は、長期表示部と短期表示部とを同一画面で表示されるように実施すればよく、グラフも棒グラフに限定されず、折れ線グラフなどでもよい。

0202

また、上記した実施例では、長期表示部としての日別表示部211A,211Bの下側に、1日分だけの短期表示部としての時間別表示部212A,212Bを表示させて実施したが、これに限定されず、気になる複数日分の時間別表示部212A,212Bを表示できるようにして実施してもよい。

0203

また、上記した実施例では、設備別表示部としてのグラフエリアGA1,GA2,GA3,・・・を表示させるには、設備別表示切替手段としてのアナリシスタブ22をクリックし、表示用ボタン22a〜22j,221,222,220A〜220Hをクリックする多少手間を要するものであったが、これに限定されない。

0204

例えば、用途別表示部213の任意の用途表示位置としての空調、照明、調理、給湯などを表示用ボタンにし、これらの表示用ボタンをクリックして指定すると、用途別表示部213の下側などの同一画面に、その指定された用途をさらに細分化した設備別のエネルギー消費量が多い順(問題点を有する可能性がある順)などで設備別表示部に表示されるようにしてもよい。

0205

この際、表示される画面が足りないときは、例えば、画面を上下にスクロールさせて表示できるようにすればよい。

0206

また、設定によっては、用途別表示部213は除いて、短期表示部としての時間別表示部212A,212Bの下側に、時間別表示部212A,212Bのエネルギー消費量の時系列的表示に合わせて、設備別のエネルギー消費量が設備別表示部に表示されるようにしてもよい。

0207

この際も、表示される画面が足りないときは、例えば、画面を上下にスクロールさせて表示できるようにすればよい。

0208

また、上記した実施例では、短期表示部として、時間別表示部212A,212Bを表示させて実施したが、これに限定されず、例えば、短期表示部として、用途別表示部213を表示させ、時間別表示部212A,212Bは省略するなどして実施してもよい。

0209

さらに、上記した実施例では、建物としての住宅Hが、エネルギー創出手段としての太陽光発電装置5を備え、電気エネルギーを創出することができるようにして実施したが、これに限定されない。

0210

例えば、住宅Hが蓄電池、貯湯設備、電気自動車、又はプラグインハイブリッド車などのエネルギー蓄積手段を有するときには、表示モニタ2において、長期表示部としての日別表示部211A,211B及び短期表示部としての時間別表示部212A,212Bと同一画面に、エネルギー蓄積量が表示されるようにして実施してもよい。このようにすれば、蓄積したエネルギー量が一目で確認でき、これをバランスよく利用しているかも分かる。

0211

この場合のエネルギー蓄積量の表示方法としては、例えば、上記した実施例における発電量の表示と同様にすればよい。

0212

勿論、本発明は、エネルギー創出手段やエネルギー蓄積手段を有しない場合でも、実施することができる。

実施例

0213

また、上記した実施例では、各表示部を色により区分けして表示させたが、これらの色は、セッティング(settings)タブ23をクリックしたとき表示される設定画面上で、住宅Hの居住者の好みに合わせて設定することができる。

0214

2表示モニタ(表示装置)
H 住宅(建物)
211エネルギー消費量の日別表示部
211A電力消費量の日別表示部
211B 水及びガスの消費量の日別表示部
211a日付ボタン(表示位置)
212A 電力消費量の時間別表示部
212B 水及びガスの消費量の時間別表示部
213 用途別表示部
ALアベレージライン(平均値)
TLターゲットライン(目標値)
GA1,GA2,GA3グラフエリア(設備別表示部)
22 アナリシスタブ(設備別表示切替手段)
21A発電量利用別内訳表示部(エネルギー創出量利用別内訳表示部)
21B電力消費時間帯別内訳表示部(エネルギー消費量料金単価別内訳表示部)
21C 電力消費量用途別内訳表示部(エネルギー消費量用途別内訳表示部)
21aリアルタイムの発電量の表示部
21b リアルタイムの電力消費量の表示部
K20 料金割合切替ボタン(料金換算表示切替手段)
K30二酸化炭素排出量切替ボタン(二酸化炭素排出量表示切替手段)

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