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技術 位置合わせ具

出願人 都建材工業株式会社
発明者 都築親司
出願日 2010年2月23日 (10年9ヶ月経過) 出願番号 2010-036956
公開日 2011年9月8日 (9年2ヶ月経過) 公開番号 2011-174225
状態 特許登録済
技術分野 下水
主要キーワード 挟み板 位置合わせ具 切れ端 曲面加工 排水溝 切り取り バール 加工性
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2011年9月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

土木用枡等の位置合わせを容易にする。

解決手段

上部20aが曲面に加工された棒状の本体20と、本体20の軸方向に対して垂直な面方向に突出した挟み板22と、を備える位置合わせ具200とする。

概要

背景

図9に、土木用枡100を示す。土木用枡100は、コンクリート合成樹脂等で形成された角筒形状を有する部材である。土木用枡100は、複数を上下に積み重ねることによって排水溝等を形成するために用いられる。

また、図9に示した土木用枡100は上下に積み重ねる際に隅同士の位置合わせが難しい。そこで、図10に示すように、一方に突起10、他方に突起10と嵌合する凹み12を設けた土木用枡102も用いられている。

概要

土木用枡等の位置合わせを容易にする。上部20aが曲面に加工された棒状の本体20と、本体20の軸方向に対して垂直な面方向に突出した挟み板22と、を備える位置合わせ具200とする。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

少なくとも一端が曲面に加工された棒状の本体と、前記本体の軸方向に対して垂直な面方向に突出した挟み板と、を備えることを特徴とする位置合わせ具

請求項2

請求項1に記載の位置合わせ具であって、前記挟み板は、切り取り可能に構成されていることを特徴とする位置合わせ具。

請求項3

請求項1又は2に記載の位置合わせ具であって、前記挟み板は、前記本体に対して取り外し可能であることを特徴とする位置合わせ具。

請求項4

請求項1〜3のいずれか1つに記載の位置合わせ具であって、前記挟み板が複数設けられ、複数の前記挟み板が互いに直角な方向に突出させられていることを特徴とする位置合わせ具。

請求項5

請求項1〜4のいずれか1つに記載の位置合わせ具であって、土木用枡に設けられた穴に前記本体の上部及び下部を挿入することによって、土木用枡の位置合わせに用いられることを特徴とする位置合わせ具。

技術分野

0001

本発明は、土木用枡等の位置合わせに用いられる位置合わせ具に関する。

背景技術

0002

図9に、土木用枡100を示す。土木用枡100は、コンクリート合成樹脂等で形成された角筒形状を有する部材である。土木用枡100は、複数を上下に積み重ねることによって排水溝等を形成するために用いられる。

0003

また、図9に示した土木用枡100は上下に積み重ねる際に隅同士の位置合わせが難しい。そこで、図10に示すように、一方に突起10、他方に突起10と嵌合する凹み12を設けた土木用枡102も用いられている。

発明が解決しようとする課題

0004

土木用枡100,102は、非常に重量が大きいために互いに積み重ねる際の隅の位置合わせが難しく、少人数の作業員が迅速に定位置に設置することが困難である。

0005

また、土木用枡100,102を上下に積み重ねたときに、土木用枡100の間に隙間が出来ないために、作業途中に作業員が指を挟んでしまうおそれがある。また、土木用枡100,102の間に隙間がないため、バール等を用いて土木用枡100,102をずらせて位置、高さ及び傾斜を微調整することが困難である。さらに、土木用枡100,102の間の隙間に目地打等を行うことが困難である。

0006

また、土木用枡102は、土木用枡100に比べると積み重ねる際の隅の位置合わせは容易であるが、突起10や凹み12が邪魔になり多目的に使用できないという問題がある。

課題を解決するための手段

0007

本発明の1つの態様は、少なくとも一端が曲面に加工された棒状の本体と、前記本体の軸方向に対して垂直な面方向に突出した挟み板と、を備えることを特徴とする位置合わせ具である。

0008

この位置合わせ具は、例えば、土木用枡に設けられた穴に前記本体の上部及び下部を挿入することによって、土木用枡の位置合わせに用いられることが好適である。

0009

ここで、前記挟み板は、切り取り可能に構成されていることが好適である。また、前記挟み板は、前記本体に対して取り外し可能とすることも好適である。

0010

また、前記挟み板が複数設けられ、複数の前記挟み板が互いに直角な方向に突出させられていることが好適である。

発明の効果

0011

本発明によれば、土木用枡等の位置合わせが容易となる。

図面の簡単な説明

0012

本発明の実施の形態における位置合わせ具の構成を示す斜視図である。
本発明の実施の形態における位置合わせ具の構成を示す平面図である。
本発明の実施の形態における位置合わせ具の構成を示す側面図である。
本発明の実施の形態における土木用枡の構成を示す斜視図である。
本発明の実施の形態における位置合わせ具の使用方法を示す斜視図である。
本発明の実施の形態における位置合わせ具の使用方法を示す側面図である。
本発明の実施の形態における位置合わせ具の使用方法を示す斜視図である。
本発明の実施の形態における位置合わせ具の使用方法を示す図である。
従来の土木用枡の構成を示す斜視図である。
従来の土木用枡の構成を示す斜視図である。

実施例

0013

本発明の実施の形態における位置合わせ具200は、図1の斜視図に示すように、本体20及び挟み板22を含んで構成される。図2は、位置合わせ具200を上部方向からみた平面図であり、図3は、位置合わせ具200を側面からみた側面図である。以下の説明では、図の上側を各部材の上方向、図の下側を各部材の下方向として示す。

0014

本体20は、棒状部材である。本体20は、塩化ビニル等の硬質プラスチックで構成することが好適であるが、硬質材料であればこれに限定されるものではない。本体20は、曲面加工された上部20a及び下部20bを胴部20cによって軸方向Xに接続した構成とされる。上部20a及び下部20bは、それぞれ上に凸の曲面及び下に凸の曲面とし、例えば、上に凸の半球及び下に凸の半球とすることが好適である。ただし、加工性の観点からは、上部20aのみを上に凸の曲面に加工し、下部20bは円筒形状のまま残すことも好適である。

0015

挟み板22は、本体20の軸方向Xに対して垂直な面方向に胴部20cの周面から突出する部材である。本実施の形態では、挟み板22は2つ設けられ、本体20の周方向に互いに直角な方向に突出するように設けられる。挟み板22は、塩化ビニル等の硬質プラスチックで構成することが好適であるが、硬質材料であればこれに限定されるものではない。また、挟み板22は、平板状の部材であり、その平面が本体20の軸方向Xに対して垂直な面と一致するように本体20から突出する。

0016

位置合わせ具200は、図4に示す土木用枡300の設置の際の位置合わせに利用される。土木用枡300は、排水溝等を構成するために用いられる角筒形状を有する部材である。土木用枡300は、コンクリートや合成樹脂等の土木建材で形成される。

0017

土木用枡300の角筒の上面30a及び下面30bの4隅には穴32及び穴34がそれぞれ設けられる。穴32及び穴34は、図4に示すように、上面30aと下面30bとにおいて別々に設けてもよいし、上面30aから下面30bまで貫通するように設けてもよい。

0018

土木用枡300は、複数を積み重ねて使用されることがある。積み重ねて使用する際には、1つの土木用枡300の上面30aに別の土木用枡300の下面30bを向かい合わせ、4隅の角を一致させた状態で積み重ねることが多い。このとき、上部20a及び下部20bの外径が穴32及び穴34の内径よりも小さい位置合わせ具200を選択する。まず、図5及び図6(a)に示すように、1つの土木用枡300の上面30aの穴32のそれぞれに位置合わせ具200を配置する。そして、図6(b)に示すように、1つの土木用枡300の上面30aの穴32のそれぞれに位置合わせ具200の下部20bを挿入する。その後、図6(c)に示すように、積み重ねられる別の土木用枡300の下面30bの穴34に、穴32のそれぞれに挿入された位置合わせ具200の上部20aの位置を大まかに合わせて、積み重ねられる別の土木用枡300の下面30bの穴34に位置合わせ具200の上部20aを挿入するように積み重ねる。これによって、2つの土木用枡300の4隅の位置を合わせつつ、積み重ねることができる。

0019

ここで、位置合わせ具200の上部20aが上に凸の曲面に形成されているので、土木用枡300の穴34に嵌め込む際に穴34の縁が上部20aの曲面に沿って誘導され、自然に土木用枡300の4隅の位置合わせが行われる。なお、位置合わせ具200の下部20bを下に凸の曲面に形成してもよく、この場合には土木用枡300の穴32に位置合わせ具200を嵌め込む際に穴32の縁が下部20bの曲面に沿って誘導されるので嵌め込みが容易になる。

0020

また、位置合わせ具200は、図5及び図6(a)〜(c)に示すように、挟み板22が土木用枡300の4隅から延びる辺に沿うように方向を合わせて配置する。このように配置することによって、積み重ねられた土木用枡300の間に挟み板22の板厚d分の隙間が形成される。

0021

この隙間にバール等を差し込むことによって、土木用枡300の位置合わせの微調整を容易に行うことが可能になる。挟み板22の板厚dは5mm以上20mm以下とすることが好適である。これにより、土木用枡300の位置合わせの微調整がより容易に行える。

0022

また、この隙間に目地打をして土木用枡300同士を固定することも可能である。例えば、くさび等を使用して高さ調整をしつつ、モルタル等を用いて目地打をすることができる。

0023

一方、位置の微調整が必要でない場合や目地打をする必要がない場合には、挟み板22を取り除ける構成としておくことが好適である。例えば、図1及び図2に示すように、挟み板22の本体20との付け根部分を状部分12aに形成することが好適である。これによって、図7に示すように、挟み板22が不要な場合には櫛状部分22aから挟み板22をペンチ等で切り離して使用することができる。挟み板22を切り離すことにより、土木用枡300の間に隙間を形成することなく、位置合わせのためのみに使用することができる。なお、図7では、挟み板22の切れ端が本体20に残るように図示しているが、これは説明を明確にするためのものであり、実際には切れ端が本体20にできるだけ残らないように切り取ることが好適である。

0024

また、図8に示すように、本体20に挟み板22の先端を差し込む穴20dを設け、挟み板22を取り外し可能に差し込む構成としてもよい。これによっても土木用枡300の間に隙間を形成することなく、位置合わせのためのみに使用することができる。

0025

なお、挟み板22の突出方向は、土木用枡300の形状、位置合わせ具200の使用箇所等に応じて変更することができる。例えば、土木用枡300の隅でなく、辺の途中に設けた場合、本体20の周面の対向する方向に突出させることが好適である。

0026

10突起、12a櫛状部分、20 本体、20a 上部、20b 下部、20c胴部、20d 穴、22挟み板、22a 櫛状部分、30a 上面、30b 下面、32 穴、34 穴、100,102,300土木用枡、200位置合わせ具。

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