図面 (/)

技術 ローター式光検出装置

出願人 艾笛森光電股ふん有限公司
発明者 孫宗鼎馮仲平陳鵬宇
出願日 2010年8月3日 (9年7ヶ月経過) 出願番号 2010-174600
公開日 2011年8月25日 (8年7ヶ月経過) 公開番号 2011-165645
状態 拒絶査定
技術分野 測量一般 物理応動スイッチ(光電スイッチ等)
主要キーワード 遮蔽条件 重量中心 発光子 アース状態 偏心距離 垂直変位 アース回路 幾何中心
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2011年8月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

課題

従来の移動式遮蔽子ケース衝突することにより騒音が発生することを回避することができ、光検出装置を適時に修理することができるローター式光検出装置を提供する。

解決手段

回路板と、回路板に合せて黒体条件空間が構成され、黒体条件空間は、発光チェンバーと、遮光チェンバーと、少なくとも一つの光検出チェンバーと、を含み、遮光チェンバーは発光チェンバー及び光検出チェンバーとそれぞれ連通するケースと、発光チェンバーに設けられ、光ビーム投射する少なくとも一つの発光子と、幾何中心と、幾何中心からずれる重量中心と、を有し、遮光チェンバーに回動可能に配されるローター式遮蔽子と、光検出チェンバーに設けられ、光ビームを検出して検出信号送り出す少なくとも一つの光検出子と、を備える。

概要

背景

日常生活において、品物傾斜角度または変位を把握するために、各種類の検出装置が利用され、これらの検出装置は、水平変位検出機能と、垂直変位検出機能と、傾斜角度検出機能と、を含むことが一般である。実際には、これらの検出装置は、多くの検出技術を応用し、例えば光検出技術、音波検出技術、又は電気検出技術などが応用される。光検出技術は、検出速度が極めて速いため、高感度の検出の用途に利用される。

現在の技術により作製される光検出装置は、ケースのなかに黒体条件空間を形成するものが多く、前記黒体条件空間には、発光子と、遮蔽子と、少なくとも一つの光検出子と、が設けられ、これにより、検出しているときに、外部の光線干渉による検出精確性の悪化を防止することができる。

発光子は光ビーム投射する。遮蔽子は、移動式の遮蔽子であり、前記黒体条件空間に移動可能に配される。光検出装置が移動し、又は傾斜するときには、重力または慣性により遮蔽子が移動され、ひいては遮蔽子と発光子と光検出子との相対位置が変化される。

遮蔽子と発光子と光検出子との相対位置が変化されるときには、前記光ビームの反射角度と行進経路が変化され、これにより、光検出子によって検出する前記光ビームの強度が変化され、そうすると、水平変位、垂直変位、又は傾斜角度などに関連するパラメータを判断して算出することができる。

しかし、従来の光検出技術によれば、遮蔽子が移動しているときには、遮蔽子がケースに衝突して騒音が発生する。これにより、ユーザは、この騒音が遮蔽子とケースの正常な衝突音であるか、又は光検出装置の内部部品の緩みによる音であるか、を判断することができない。そうすると、光検出装置を適時に修理することができない。

概要

従来の移動式遮蔽子がケースに衝突することにより騒音が発生することを回避することができ、光検出装置を適時に修理することができるローター式光検出装置を提供する。回路板と、回路板に合せて黒体条件空間が構成され、黒体条件空間は、発光チェンバーと、遮光チェンバーと、少なくとも一つの光検出チェンバーと、を含み、遮光チェンバーは発光チェンバー及び光検出チェンバーとそれぞれ連通するケースと、発光チェンバーに設けられ、光ビームを投射する少なくとも一つの発光子と、幾何中心と、幾何中心からずれる重量中心と、を有し、遮光チェンバーに回動可能に配されるローター式遮蔽子と、光検出チェンバーに設けられ、光ビームを検出して検出信号送り出す少なくとも一つの光検出子と、を備える。

目的

本発明の主な目的は、黒体条件空間に、移動式遮蔽子の代りにローター式遮蔽子を配することにより、光検出装置が上昇し、又は降下することによって傾斜するときには、重力による変化によって、ローター式遮蔽子が相違する方位に回転し、これにより、光検出装置の傾斜方位を検出することができるローター式光検出装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

回路板と、前記回路板に合せて黒体条件空間が構成され、前記黒体条件空間は、発光チェンバーと、遮光チェンバーと、少なくとも一つの光検出チェンバーと、を含み、前記遮光チェンバーは前記発光チェンバー及び前記光検出チェンバーとそれぞれ連通するケースと、前記発光チェンバーに設けられ、光ビーム投射する少なくとも一つの発光子と、幾何中心と、前記幾何中心からずれる重量中心と、を有し、前記遮光チェンバーに回動可能に配されるローター式遮蔽子と、前記光検出チェンバーに設けられ、前記光ビームを検出して検出信号送り出す少なくとも一つの光検出子と、を備えることを特徴とするローター式光検出装置

請求項2

更に、前記遮光チェンバーに設けられる帯電防止子を含み、前記帯電防止子により、前記ローター式遮蔽子の回転による静電電力アースすることができることを特徴とする、請求項1に記載のローター式光検出装置。

請求項3

前記ローター式遮蔽子は、第1重量部と、第2重量部と、を含み、前記第1重量部の重量は前記第2重量部の重量よりも重いことを特徴とする、請求項1に記載のローター式光検出装置。

請求項4

その重量中心が前記第1重量部に位置することを特徴とする、請求項3に記載のローター式光検出装置。

請求項5

前記第1重量部が第1遮光面を有し、前記第2重量部が第2遮光面を有し、前記第1遮光面の面積は前記第2遮光面の面積よりも大きいことを特徴とする、請求項3に記載のローター式光検出装置。

請求項6

前記第1重量部の比重は前記第2重量部の比重よりも大きいことを特徴とする、請求項3に記載のローター式光検出装置。

請求項7

前記第1重量部の体積は前記第2重量部の体積よりも大きいことを特徴とする、請求項3に記載のローター式光検出装置。

請求項8

前記第1重量部と前記第2重量部の間には、前記第1重量部から前記第2重量部へ降下する斜面が設けられることを特徴とする、請求項3に記載のローター式光検出装置。

請求項9

前記斜面は、リニア斜面、凹面、凸面、又は2種類以上の上記の表面の組合であることを特徴とする、請求項8に記載のローター式光検出装置。

技術分野

0001

本発明は、光検出装置に関し、特に、ローター式光検出装置に関するものである。

背景技術

0002

日常生活において、品物傾斜角度または変位を把握するために、各種類の検出装置が利用され、これらの検出装置は、水平変位検出機能と、垂直変位検出機能と、傾斜角度検出機能と、を含むことが一般である。実際には、これらの検出装置は、多くの検出技術を応用し、例えば光検出技術、音波検出技術、又は電気検出技術などが応用される。光検出技術は、検出速度が極めて速いため、高感度の検出の用途に利用される。

0003

現在の技術により作製される光検出装置は、ケースのなかに黒体条件空間を形成するものが多く、前記黒体条件空間には、発光子と、遮蔽子と、少なくとも一つの光検出子と、が設けられ、これにより、検出しているときに、外部の光線干渉による検出精確性の悪化を防止することができる。

0004

発光子は光ビーム投射する。遮蔽子は、移動式の遮蔽子であり、前記黒体条件空間に移動可能に配される。光検出装置が移動し、又は傾斜するときには、重力または慣性により遮蔽子が移動され、ひいては遮蔽子と発光子と光検出子との相対位置が変化される。

0005

遮蔽子と発光子と光検出子との相対位置が変化されるときには、前記光ビームの反射角度と行進経路が変化され、これにより、光検出子によって検出する前記光ビームの強度が変化され、そうすると、水平変位、垂直変位、又は傾斜角度などに関連するパラメータを判断して算出することができる。

0006

しかし、従来の光検出技術によれば、遮蔽子が移動しているときには、遮蔽子がケースに衝突して騒音が発生する。これにより、ユーザは、この騒音が遮蔽子とケースの正常な衝突音であるか、又は光検出装置の内部部品の緩みによる音であるか、を判断することができない。そうすると、光検出装置を適時に修理することができない。

発明が解決しようとする課題

0007

本発明の主な目的は、黒体条件空間に、移動式遮蔽子の代りローター式遮蔽子を配することにより、光検出装置が上昇し、又は降下することによって傾斜するときには、重力による変化によって、ローター式遮蔽子が相違する方位に回転し、これにより、光検出装置の傾斜方位を検出することができるローター式光検出装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0008

本発明のローター式光検出装置によると、回路板と、
前記回路板に合せて黒体条件空間が構成され、前記黒体条件空間は、発光チェンバーと、遮光チェンバーと、少なくとも一つの光検出チェンバーと、を含み、前記遮光チェンバーは前記発光チェンバー及び前記光検出チェンバーとそれぞれ連通するケースと、
前記発光チェンバーに設けられ、光ビームを投射する少なくとも一つの発光子と、
幾何中心と、前記幾何中心からずれる重量中心と、を有し、前記遮光チェンバーに回動可能に配されるローター式遮蔽子と、
前記光検出チェンバーに設けられ、前記光ビームを検出して検出信号送り出す少なくとも一つの光検出子と、
を備えることを特徴とする。

0009

本発明のローター式光検出装置によると、更に、前記遮光チェンバーに設けられる帯電防止子を含み、前記帯電防止子により、前記ローター式遮蔽子の回転による静電電力アースすることができることを特徴とする。

0010

本発明のローター式光検出装置によると、前記ローター式遮蔽子は、第1重量部と、第2重量部と、を含み、前記第1重量部の重量は前記第2重量部の重量よりも重いことを特徴とする。

0011

本発明のローター式光検出装置によると、その重量中心が前記第1重量部に位置することを特徴とする。

0012

本発明のローター式光検出装置によると、前記第1重量部が第1遮光面を有し、前記第2重量部が第2遮光面を有し、前記第1遮光面の面積は前記第2遮光面の面積よりも大きいことを特徴とする。

0013

本発明のローター式光検出装置によると、前記第1重量部の比重は前記第2重量部の比重よりも大きいことを特徴とする。

0014

本発明のローター式光検出装置によると、前記第1重量部の体積は前記第2重量部の体積よりも大きいことを特徴とする。

0015

本発明のローター式光検出装置によると、前記第1重量部と前記第2重量部の間には、前記第1重量部から前記第2重量部へ降下する斜面が設けられることを特徴とする。

0016

本発明のローター式光検出装置によると、前記斜面は、リニア斜面、凹面、凸面、又は2種類以上の上記の表面の組合であることを特徴とする。

発明の効果

0017

本発明のローター式光検出装置によれば、黒体条件空間に、移動式遮蔽子の代りにローター式遮蔽子を配することにより、光検出装置が上昇し、又は降下することによって傾斜するときには、重力による変化によって、ローター式遮蔽子が相違する方位に回転し、これにより、光検出装置の傾斜方位を検出することができ、そして従来の移動式遮蔽子がケースに衝突することにより騒音が発生することを回避することができ、光検出装置を適時に修理することができるという効果がある。

図面の簡単な説明

0018

本発明の第1実施例の光検出装置の斜視図である。
図1におけるケースから回路板を分離した後の透視図である。
本発明の第1実施例のケースの模式図である。
本発明の第1実施例のローター式遮蔽子を示す模式図である。
本発明の第1実施例の工作原理を示す模式図である。
本発明の第2実施例のローター式遮蔽子を示す斜視図である。
本発明の第3実施例のローター式遮蔽子の側面図である。
本発明の第4実施例のローター式遮蔽子の側面図である。
本発明の第5実施例のローター式遮蔽子の側面図である。

実施例

0019

以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施例)
まず、図1乃至図5を参照する。図1は本発明の第1実施例の光検出装置の斜視図であり、図2図1におけるケースから回路板を分離した後の透視図であり、図3は本発明の第1実施例のケースの模式図であり、図4は本発明の第1実施例のローター式遮蔽子を示す模式図であり、図5は本発明の第1実施例の工作原理を示す模式図である。

0020

図1乃至図5に示すように、本実施例の光検出装置1は、ケース11と、回路板12と、発光子13と、ローター式遮蔽子14と、二つの光検出子15、16と、を含む。ケース11は、回路板12に合せて黒体条件空間を構成する。前記黒体条件空間は、発光チェンバー111と、遮光チェンバー112と、光検出チェンバー113、114と、を含む。遮光チェンバー112は発光チェンバー111及び光検出チェンバー113、114とそれぞれ連通する。遮光チェンバー112には、更に、帯電防止子115が設けられる。帯電防止子115は、遮光チェンバー112の一部または全部の内壁面に塗布される帯電防止塗装層(Anti-Static Coating)である。

0021

回路板12には、帯電防止子121と、アース回路122と、が設けられる。帯電防止子115と帯電防止子121とは、アース回路122と電気的に連接することにより、何時もアース状態にある。帯電防止子121は、遮光チェンバー112に対応する回路板12に設けられ、帯電防止回路でもいいし、帯電防止層でもよい。すなわち、帯電防止子115が帯電防止塗布層である場合には、帯電防止子115は遮光チェンバー112から外部に延びて回路板12のアース回路122と接触してもよい。発光子13は、発光チェンバー111に設けられ、発光ダイオード(Light Emitting Diode;LED)でもよい。ローター式遮蔽子14は遮光チェンバー112に回動可能に設けられ、すなわち、ローター式遮蔽子14の回動可能な範囲が遮光チェンバー112の内部に限定される。本実施例では、ローター式遮蔽子14の体積が遮光チェンバー112の容積とほぼ同じであることが好ましい。そうすると、ローター式遮蔽子14の回動可能な範囲が遮光チェンバー112の内部に限定される。

0022

ローター式遮蔽子14は、幾何中心GC1と、幾何中心GC1からずれる重量中心WC1と、を有し、幾何中心GC1と重量中心WC1の距離は偏心距離(Offset Distance)ODである。ローター式遮蔽子14は、第1重量部141と、第2重量部142と、を含み、第1重量部141の重量、比重、又は体積は、第2重量部142の重量、比重、又は体積よりも大きい。重量中心WC1は第1重量部141に位置する。第1重量部141が第1遮光面143を有し、第2重量部142が第2遮光面144を有し、第1遮光面143の面積は第2遮光面144の面積よりも大きい。遮光チェンバー112にローター式遮蔽子14を配した後、第1遮光面143はケース11と回路板12の間の隙間を完全に遮蔽可能であり、なお、第2遮光面144はケース11と回路板12の間の隙間の一部だけを遮蔽可能であることが好ましい。

0023

ローター式遮蔽子14は、遮光チェンバー112内に回動するときに、帯電防止子115と帯電防止子121とのうちの少なくとも一つと何時も接触する。光検出子15が光検出チェンバー113に設けられ、光検出子16が光検出チェンバー114に設けられる。光検出子15、16は、ホトトランジスタ(Photo Transistor)でもいいし、ホトダイオード(Photo Diode)でもよい。本実施例では、帯電防止子115、121がアース回路122と電気的に連接するが、実際に、帯電防止子115、121は、静電を吸収する能力、又は静電の発生を減少する能力を有する場合に、アース回路122と電気的に連接しなくてもよい。

0024

検出したい対象物(図示せず)は、例えばディジタルカメラ、PDA、又は携帯電話などの電子装置である。光検出装置1によって検出対象物の傾斜方位を検出するときには、ビルトイン又は外部接続の方式で検出対象物に光検出装置1を設けて、発光子13から投射方向I1に沿って発光チェンバー111に光ビームLB1を投射する。このとき、投射方向I1に沿って行進する光ビームLB1は、遮光チェンバー112に配されるローター式遮蔽子14に投射して、ローター式遮蔽子14とケース11の内壁面とのうちの少なくとも一つを経由して、少なくとも一回の反射により、前記黒体条件空間を照明し、ひいては光ビームLB1が光検出子15、16に検出される。

0025

図5に示すように、検出対象物が上昇方位I2に沿って上昇するときには、上記の上昇により光検出装置1が傾斜して、ローター式遮蔽子14が重力による力を受け、偏心距離ODと、重力の回路板12の所在平面に沿う分量との積(Product)である回転トルク(Rotation Torque)がローター式遮蔽子14と回路板12または遮光シェンバー112との摩擦力である抵抗トルク(Resistance Torque)よりも大きいときには、ローター式遮蔽子14が回転方向I3又は回転方向I4に沿って回転して、重量中心WC1が幾何中心GC1の降下方位I5に位置する。上昇方位I2と降下方位I5とは互いに反対するため、遮蔽条件を形成することができる。この遮蔽条件において、第1遮光面143により光検出チェンバー113と遮光チェンバー112との間の連通口が遮蔽され、これにより、光検出チェンバー113に設けられる光検出子15が殆ど光ビームLB1を検出することができない。逆に、第2遮光面144により光検出チェンバー114と遮光チェンバー112との間の連通口が一部だけ遮蔽され、これにより、光検出チェンバー114に設けられる光検出子16が光ビームLB1を検出することができ、そうすると、上記遮蔽条件によって光検出子16から検出信号が送り出され、前記検出信号により検出対象物の傾斜方位を検出することができる。

0026

また、検出対象物が降下方位I5に沿って降下するときには、光検出装置1の降下方位I5が降下して傾斜して、ローター式遮蔽子14が重力による力を受け、偏心距離ODと、重力の回路板12の所在平面に沿う分量との積(Product)である回転トルク(Rotation Torque)がローター式遮蔽子14と回路板12または遮光チェンバー112との摩擦力である抵抗トルク(Resistance Torque)よりも大きいときには、ローター式遮蔽子14が回転方向I3又は回転方向I4に沿って回転して、重量中心WC1が幾何中心GC1の降下方位I5に位置する。これにより、上記の遮蔽条件を形成することもできる。

0027

(第2実施例)
図6を参照する。図6は本発明の第2実施例のローター式遮蔽子を示す斜視図である。本実施例では、第1実施例のローター式遮蔽子14の代りにローター式遮蔽子14aが使用される。ローター式遮蔽子14aは、幾何中心GC2と、幾何中心GC2からずれる重量中心WC2と、を有する。ローター式遮蔽子14aは、第1重量部141aと、第2重量部142aと、を含み、第1重量部141aの重量、比重、又は体積は、第2重量部142aの重量、比重、又は体積よりも大きい。第1重量部141aが第1遮光面143aを有し、第2重量部142aが第2遮光面144aを有し、第1遮光面143aの面積は第2遮光面144aの面積よりも大きい。遮光チェンバー112にローター式遮蔽子14aを配した後、第1遮光面143aはケース11と回路板12の間の隙間を完全に遮蔽可能であり、なお、第2遮光面144aはケース11と回路板12の間の隙間の一部だけを遮蔽可能であることが好ましい。

0028

(第3実施例)
図7を参照する。図7は本発明の第3実施例のローター式遮蔽子の側面図である。本実施例では、第1実施例のローター式遮蔽子14の代りにローター式遮蔽子14bが使用される。ローター式遮蔽子14bは、幾何中心GC3と、幾何中心GC3からずれる重量中心WC3と、を有する。ローター式遮蔽子14bは、第1重量部141bと、第2重量部142bと、を含み、第1重量部141bの重量、比重、又は体積は、第2重量部142bの重量、比重、又は体積よりも大きい。第1重量部141bは第1遮光面143bを有する。第1重量部141bと第2重量部142bとの間には、第1重量部141bから第2重量部142bへ傾斜する斜面145を有し、斜面145がリニア斜面である。

0029

(第4実施例)
図8を参照する。図8は本発明の第4実施例のローター式遮蔽子の側面図である。本実施例では、第1実施例のローター式遮蔽子14の代りにローター式遮蔽子14cが使用される。ローター式遮蔽子14cは、幾何中心GC4と、幾何中心GC4からずれる重量中心WC4と、を有する。ローター式遮蔽子14cは、第1重量部141cと、第2重量部142cと、を含み、第1重量部141cの重量、比重、又は体積は、第2重量部142cの重量、比重、又は体積よりも大きい。第1重量部141cは第1遮光面143cを有する。第1重量部141cと第2重量部142cとの間には、第1重量部141cから第2重量部142cへ傾斜する斜面146を有し、斜面146が凹面である。

0030

(第5実施例)
図9を参照する。図9は本発明の第5実施例のローター式遮蔽子の側面図である。本実施例では、第1実施例のローター式遮蔽子14の代りにローター式遮蔽子14dが使用される。ローター式遮蔽子14dは、幾何中心GC5と、幾何中心GC5からずれる重量中心WC5と、を有する。ローター式遮蔽子14dは、第1重量部141dと、第2重量部142dと、を含み、第1重量部141dの重量、比重、又は体積は、第2重量部142dの重量、比重、又は体積よりも大きい。第1重量部141dは第1遮光面143dを有する。第1重量部141dと第2重量部142dとの間には、第1重量部141dから第2重量部142dへ傾斜する斜面147を有し、斜面147が凸面である。

0031

第3実施例乃至図5実施例の説明から明らかなように、傾斜面は、リニア斜面、凹面、凸面、又は2種類以上の上記の表面の組合である。ローター式遮蔽子の下面の面積と高さとが同じである場合には、傾斜面が凹面であると、幾何中心と重量中心の間の偏心距離は、傾斜面がリニア斜面であるときの偏心距離よりも大きく、なお、傾斜面が凸面であると、幾何中心と重量中心の間の偏心距離は、傾斜面がリニア斜面であるときの偏心距離よりも小さい。幾何構造の設計により、偏心距離の大きさを有効にコントロールすることができ、ひいては光検出装置の検出感度をコントロールすることができる。

0032

また、本発明の実施例では、従来の移動式遮蔽子の代りにローター式遮蔽子14を使用することにより、ローター式遮蔽子14の回転によって光検出装置の傾斜方位を検出することができ、そうすると、従来の移動式遮蔽子がケースに衝突することにより騒音が発生することを回避することができ、光検出装置を適時に修理することができる。

0033

このように、本発明が、特定の例を参照して説明したが、それらの例は、説明のためだけのものであり、本発明を限定するものではなく、この分野に通常の知識を有する者には、本発明の要旨および特許請求の範囲を逸脱することなく、ここで開示された実施例に変更、追加、または、削除を施してもよいことがわかる。

0034

本発明は、光検出装置に適用することができる。

0035

1光検出装置
11ケース
12回路板
13発光子
14、14a、14b、14c、14dローター式遮蔽子
15、16光検出子
111発光チェンバー
112遮光チェンバー
113、114光検出チェンバー
115、121帯電防止子
122アース回路
141、141a、141b、141c、141d 第1重量部
142、142a、142b、142c、142d 第2重量部
143、143a、143b、143c、143d 第1遮光面
144、144a 第2遮光面
145、146、147 斜面
GC1、GC2、GC3、GC4、GC5幾何中心
I1投射方向
I3、I4 回転方向
I2 上昇方位
I5 降下方位
LB1光ビーム
OD偏心距離
WC1、WC2、WC3、WC4、WC5 重量中心

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 株式会社エムアールサポートの「 測量システム、測量システムの測量方法及び取り付け器具」が 公開されました。( 2019/09/12)

    【課題】レーザスキャナを用いた3次元測量において、レーザスキャナの位置の測量作業時間を低減する。【解決手段】測量システム1は、基準点に設置されたトータルステーション2と、測定対象物の3次元形状を測量可... 詳細

  • 住友建機株式会社の「 ショベル」が 公開されました。( 2019/09/12)

    【課題】周囲に存在する計測対象までの距離をより確実に検知可能なショベルを提供すること。【解決手段】本発明の実施例に係るショベルは、走行動作を行う下部走行体1と、下部走行体1に旋回自在に搭載される上部旋... 詳細

  • 株式会社リコーの「 計測装置および移動計測装置」が 公開されました。( 2019/09/12)

    【課題】計測機器を外環境因子から保護する計測装置および移動計測装置を提供する。【解決手段】計測機器130を有する計測装置100であって、開口部211,212を有し、計測機器130を保護する保護部材本体... 詳細

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ