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技術 発熱体収納装置用冷却装置

出願人 パナソニック株式会社
発明者 石川晃一
出願日 2010年2月1日 (12年0ヶ月経過) 出願番号 2010-020072
公開日 2011年8月18日 (10年6ヶ月経過) 公開番号 2011-159790
状態 特許登録済
技術分野 電気装置の冷却等
主要キーワード 変化音 軽減動作 タイマーカウンター 外気状態 回転数指示 内部チャンバー 居住区 日射状態
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2011年8月18日)のものです。
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図面 (15)

課題

複数の近接した送風ファンを駆動する際にうなり音を軽減して駆動することのできる発熱体収納装置用冷却装置を提供することを目的とする。

解決手段

キャビネット4の外気に面した第1環境送風ファン12aと第1環境送風ファン12bの回転数をキャビネット4内の温度に応じて回転数指令装置16で回転数指令値を第1環境送風ファン12aはR1+△R1、第1環境送風ファン12bはR1−△R1で駆動させることとし、キャビネット4内の温度変化に応じ回転数を変化させる回転数指令値がR3の場合に、第1環境送風ファン12aはR3−△R3、第1環境送風ファン12bはR3+△R3と回転数の高低切替えて駆動させることによりうなり音を軽減して送風ファンを駆動しキャビネット4内を冷却しながら送風ファンの寿命も均一化させることができる。

概要

背景

例えば、発熱体収納装置用冷却装置ではないが、送風ファンを2台有する装置では、各々の送風ファンを同一回転数で駆動させることによって生じる僅かな回転数差に起因する不均一な周波数成分から発生するうなり音を軽減させるために、一方の送風ファンの回転数を他方の送風ファンの回転数より高く駆動させる方法が知られている。(これに類似する先行文献としては特許文献1を参照)。

更に、上記の方法に加えて複数の送風ファンを駆動する装置として、各々の送風ファンを異なる回転数で駆動させ、予め決められた時間の経過に伴って交互に回転数を変化させ風速分布に影響が起こらないようにする方法が知られている。(これに類似する先行文献としては特許文献2を参照)。

また、これとは別に複数の送風ファンの各々の回転数を検出する回転数検出回路を各々の送風ファンに対応して備え、これら回転数情報から前記複数の送風ファンを一致させて回す回転数を選び出し全ての送風ファンを一致した回転数で駆動する手法も提案されている。(これに類似する先行文献としては特許文献3を参照)。

概要

複数の近接した送風ファンを駆動する際にうなり音を軽減して駆動することのできる発熱体収納装置用冷却装置を提供することを目的とする。キャビネット4の外気に面した第1環境送風ファン12aと第1環境送風ファン12bの回転数をキャビネット4内の温度に応じて回転数指令装置16で回転数指令値を第1環境送風ファン12aはR1+△R1、第1環境送風ファン12bはR1−△R1で駆動させることとし、キャビネット4内の温度変化に応じ回転数を変化させる回転数指令値がR3の場合に、第1環境送風ファン12aはR3−△R3、第1環境送風ファン12bはR3+△R3と回転数の高低切替えて駆動させることによりうなり音を軽減して送風ファンを駆動しキャビネット4内を冷却しながら送風ファンの寿命も均一化させることができる。

目的

本発明は、近接する複数の送風ファンの回転数むらより発生するうなり音を軽減するためにこれら複数の送風ファンを異なる回転数で駆動させるともに送風ファンの寿命を均一化させるために回転数の高低を逆転して切替える際にうなり音を軽減させることのできる経済的な発熱体収納装置用冷却装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

第1環境用の複数の第1環境吸気口と少なくとも1つ以上の第1環境吐出口および第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境吸気口と第2吐出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた前記複数の第1環境吸気口の数に対応して設けられた近接する複数の第1環境送風ファンおよび第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境送風ファンと、前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器と、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの回転数制御を行う回転数制御手段としての制御装置とを備え、前記第1環境が前記本体ケースの収納された発熱体収納装置外気側であって、この発熱体収納装置内の温度に応じて前記熱交換器に流入すべき第1環境の空気の風量と第2環境の空気の風量を案し、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの駆動すべき回転数を判断し回転数指令を発する回転数指令装置を前記発熱体収納装置に備え、この回転数指令装置は、前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動するように回転数指令を行い、この回転数指令を前記制御装置に送信し、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンを前記回転数指令に応じた回転数で駆動させ、また、前記発熱体収納装置内の温度の変化に応じてこれら複数の第1環境送風ファンの回転数指令を変化させる状況に於いて前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低切替えて回転数指令することを特徴とする発熱体収納装置用冷却装置

請求項2

第1環境用の複数の第1環境吸気口と少なくとも1つ以上の第1環境吐出口および第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境吸気口と第2吐出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた前記複数の第1環境吸気口の数に対応して設けられた近接する複数の第1環境送風ファンおよび第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境送風ファンと、前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器と、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの回転数制御を行う回転数制御手段としての制御装置とを備え、前記第1環境が前記本体ケースの収納された発熱体収納装置の外気側であって、この発熱体収納装置内の温度に応じて前記熱交換器に流入すべき第1環境の空気の風量と第2環境の空気の風量を勘案し、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの駆動すべき回転数を判断し回転数指令を発する回転数指令装置を前記発熱体収納装置に備え、前記回転数指令装置は、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの駆動すべき回転数は代表の回転数を判断し、この代表の回転数に基づく回転数指令を制御装置に送信し、この制御装置に於いて、受信した回転数指令から、複数の第1環境送風ファンの各々を異なる回転数で駆動するように制御し、前記発熱体収納装置内の温度の変化に応じて前記速度指令装置から受信する回転数指令の変化に応じて前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えることを特徴とする発熱体収納装置用冷却装置。

請求項3

第1環境用の複数の第1環境吸気口と少なくとも1つ以上の第1環境吐出口および第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境吸気口と第2吐出口とを有し発熱体収納装置内に収納した本体ケースと、この本体ケース内に設けられた前記複数の第1環境吸気口の数に対応して設けられた近接する複数の第1環境送風ファンおよび第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境送風ファンと、前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器と、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの回転数制御を行う回転数制御手段としての制御装置とを備え、前記発熱体収納装置内の温度を検知する温度検知手段を本体ケース内に設けてこの温度検知手段を制御装置に接続し、この温度検知手段から検出された発熱体収納装置内の温度に応じてこの制御装置が複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動するように制御し、前記発熱体収納装置内の温度の変化に応じてこれら複数の第1環境送風ファンの回転数を変化させる状況に於いて前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えることを特徴とする発熱体収納装置用冷却装置。

請求項4

予め決められた回転数領域となった場合に、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動するように制御装置が回転数制御を行うことを特徴とする請求項1乃至3記載の発熱体収装置用冷却装置

請求項5

複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動するように制御装置が回転数制御を行っていることを報知する報知手段を具備した請求項4記載の発熱体収装置用冷却装置。

請求項6

複数の第1環境送風ファンの各々を異なる回転数で制御する際に、代表の回転数に対して予め設定された回転数差増減して決定することを特徴とする請求項2乃至5記載の発熱体収装置用冷却装置。

請求項7

複数の第1環境送風ファンが一旦停止した後に各々の回転数の高低を逆転させてこれら複数の第1環境送風ファンを各々回転させることを特徴とする上記請求項1乃至6記載の発熱体収装置用冷却装置。

請求項8

複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替える際に一旦極低回転にて切替えることを特徴とする請求項1乃至6記載の発熱体収装置用冷却装置。

請求項9

複数の第1環境送風ファンの回転数速度指示を変化する状況が予め設定した時間が経過しても発生しない場合に於いて、この予め設定した時間が経過した後にこれら複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えることを特徴とする請求項1乃6記載の発熱体収装置用冷却装置。

請求項10

複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の回転数を常時記憶する記憶手段を設け、停電などの復電時に停電前に運転していた前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えて駆動させることを特徴とする請求項1乃至9記載の発熱体収装置用冷却装置。

請求項11

第2環境送風ファンを少なくとも複数台備える発熱体収納装置用冷却装置において、複数の第2環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動させることを特徴とする請求項1乃至10記載の発熱体収納装置用冷却装置。

請求項12

第2環境送風ファンが本体ケースになく発熱体収納装置内に設置されている発熱体収納装置に於いて、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動するように回転数制御し、前記発熱体収納装置内の温度の変化に応じてこれら複数の第1環境送風ファンの回転数指令が変化する状況に於いて前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えることを特徴とする請求項1乃至10記載の発熱体収納装置用冷却装置。

技術分野

0001

本発明は、複数の送風ファン具備した発熱体収納装置用冷却装置における近接する送風ファン間に発生するうなり音を軽減すると共に送風ファンの寿命を均一化させるものである。

背景技術

0002

例えば、発熱体収納装置用冷却装置ではないが、送風ファンを2台有する装置では、各々の送風ファンを同一回転数で駆動させることによって生じる僅かな回転数差に起因する不均一な周波数成分から発生するうなり音を軽減させるために、一方の送風ファンの回転数を他方の送風ファンの回転数より高く駆動させる方法が知られている。(これに類似する先行文献としては特許文献1を参照)。

0003

更に、上記の方法に加えて複数の送風ファンを駆動する装置として、各々の送風ファンを異なる回転数で駆動させ、予め決められた時間の経過に伴って交互に回転数を変化させ風速分布に影響が起こらないようにする方法が知られている。(これに類似する先行文献としては特許文献2を参照)。

0004

また、これとは別に複数の送風ファンの各々の回転数を検出する回転数検出回路を各々の送風ファンに対応して備え、これら回転数情報から前記複数の送風ファンを一致させて回す回転数を選び出し全ての送風ファンを一致した回転数で駆動する手法も提案されている。(これに類似する先行文献としては特許文献3を参照)。

先行技術

0005

特開2000−179924号公報
特開2007−309853号公報
特開2004−205095号公報

発明が解決しようとする課題

0006

最近の発熱体収納装置用冷却装置は、発熱体収納装置の小型化に伴って小さく薄型の形状が要求され、小径で薄型の送風ファンを複数具備し高速回転冷却風量を確保すると共に従来に増してそれぞれの送風ファンが近接されて設置されることとなり、近接する送風ファンと同一回転数で駆動することによって発生する回転数むらによるうなり音の傾向が顕著となり、居住区にも設置される携帯電話基地局などの発熱体収納装置はうなり音という不快音の発生は許容されるものではない。また、小さく薄型であることから発熱体収納装置用冷却装置への経済的なコスト低減要求も求められている。

0007

このような発熱体収納装置用冷却装置において従来の複数台の送風ファンを具備する送風装置ではうなり音を軽減する各種方法が提案されているが、故障時を除き全ての送風ファンが均一に寿命を全うし一度のメンテナンスにより送風ファンを交換できる経済性も必要であり、異なった回転数で回り続けることによって生じる送風ファンの寿命の差を考慮して単純に時間の経過と共に回転数の高低逆転させてそれぞれの送風ファンの寿命を均一化させようとするが、高低を逆転させる際に必ず同一回転数領域を通過しうなり音が発生することになり、居住区に設置される発熱体収納装置としては許しがたい。

0008

また、近接する複数の送風ファンの同一回転むらによりうなり音を発生させないように極均一の回転数で駆動させるためには、ばらつきの少ない高精度な回転数検知手段と回転数制御手段を要し、経済的ではない。

0009

そこで、本発明は、近接する複数の送風ファンの回転数むらより発生するうなり音を軽減するためにこれら複数の送風ファンを異なる回転数で駆動させるともに送風ファンの寿命を均一化させるために回転数の高低を逆転して切替える際にうなり音を軽減させることのできる経済的な発熱体収納装置用冷却装置を提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段

0010

そして、この目的を達成するめに本発明は、第1環境用の複数の第1環境吸気口と少なくとも1つ以上の第1環境吐出口および第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境吸気口と第2吐出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた前記複数の第1環境吸気口の数に対応して設けられた近接する複数の第1環境送風ファンおよび第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境送風ファンと、前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器と、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの回転数制御を行う回転数制御手段としての制御装置とを備え、前記第1環境が前記本体ケースの収納された発熱体収納装置の外気側であって、この発熱体収納装置内の温度に応じて前記熱交換器に流入すべき第1環境の空気の風量と第2環境の空気の風量を案し、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの駆動すべき回転数を判断し回転数指令を発する回転数指令装置を前記発熱体収納装置に備え、この回転数指令装置は、前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動するように回転数指令を行い、この回転数指令を前記制御装置に送信し、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンを前記回転数指令に応じた回転数で駆動させ、また、前記発熱体収納装置内の温度の変化に応じてこれら複数の第1環境送風ファンの回転数指令を変化させる状況に於いて前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えて回転数指令することとしたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。

0011

また、第1環境用の複数の第1環境吸気口と少なくとも1つ以上の第1環境吐出口および第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境吸気口と第2吐出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた前記複数の第1環境吸気口の数に対応して設けられた近接する複数の第1環境送風ファンおよび第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境送風ファンと、前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器と、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの回転数制御を行う回転数制御手段としての制御装置とを備え、前記第1環境が前記本体ケースの収納された発熱体収納装置の外気側であって、この発熱体収納装置内の温度に応じて前記熱交換器に流入すべき第1環境の空気の風量と第2環境の空気の風量を勘案し、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの駆動すべき回転数を判断し回転数指令を発する回転数指令装置を前記発熱体収納装置に備え、前記回転数指令装置は、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの駆動すべき回転数は代表の回転数を判断し、この代代表の回転数に基づく回転数指令を制御装置に送信し、この制御装置に於いて、受信した回転数指令から、複数の第1環境送風ファンの各々を異なる回転数で駆動するように制御し、前記発熱体収納装置内の温度の変化に応じて前記速度指令装置から受信する回転数指令の変化に応じて前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えることにより所期の目的を達成するものである。

0012

また、発熱体収納装置内の温度を検知する温度検知手段を本体ケース内に設けてこの温度検知手段を制御装置に接続し、この温度検知手段から検出された発熱体収納装置内の温度に応じてこの制御装置が複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動するように制御し、前記発熱体収納装置内の温度の変化に応じてこれら複数の第1環境送風ファンの回転数を変化させる状況に於いて前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えることにより所期の目的を達成するものである。

0013

また、予め決められた回転数領域となった場合に、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動するように制御装置が回転数制御を行うことにより所期の目的を達成するものである。

0014

また、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動するように制御装置が回転数制御を行っていることを報知する報知手段を具備したこととしたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。

0015

また、複数の第1環境送風ファンの各々を異なる回転数で制御する際に、代表の回転数に対して予め設定された回転数差を増減して決定することとしたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。

0016

また、複数の第1環境送風ファンが一旦停止した後に各々の回転数の高低を逆転させてこれら複数の第1環境送風ファンを各々回転させることにより所期の目的を達成するものである。

0017

また、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替える際に一旦極低回転にて切替えることにより所期の目的を達成するものである。

0018

また、複数の第1環境送風ファンの回転数速度指示を変化する状況が予め設定した時間が経過しても発生しない場合に於いて、この予め設定した時間が経過した後にこれら複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えることにより所期の目的を達成するものである。

0019

また、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の回転数を常時記憶する記憶手段を設け、停電などの復電時に停電前に運転していた前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えて駆動させることにより所期の目的を達成するものである。

0020

また、第2環境送風ファンを少なくとも複数台備える発熱体収納装置用冷却装置において、複数の第2環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動させることにより所期の目的を達成するものである。

0021

また、第2環境送風ファンが本体ケースになく発熱体収納装置内に設置されている発熱体収納装置に於いて、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動するように回転数制御し、前記発熱体収納装置内の温度の変化に応じてこれら複数の第1環境送風ファンの回転数指令が変化する状況に於いて前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えることを特徴とすることにより所期の目的を達成するものである。

発明の効果

0022

本発明によれば、第1環境用の複数の第1環境吸気口と少なくとも1つ以上の第1環境吐出口および第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境吸気口と第2吐出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた前記複数の第1環境吸気口の数に対応して設けられた近接する複数の第1環境送風ファンおよび第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境送風ファンと、前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器と、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの回転数制御を行う回転数制御手段としての制御装置とを備え、前記第1環境が前記本体ケースの収納された発熱体収納装置の外気側であって、この発熱体収納装置内の温度に応じて前記熱交換器に流入すべき第1環境の空気の風量と第2環境の空気の風量を勘案し、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの駆動すべき回転数を判断し回転数指令を発する回転数指令装置を前記発熱体収納装置に備え、この回転数指令装置は、前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動するように回転数指令を行い、この回転数指令を前記制御装置に送信し、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンを前記回転数指令に応じた回転数で駆動させ、また、前記発熱体収納装置内の温度の変化に応じてこれら複数の第1環境送風ファンの回転数指令を変化させる状況に於いて前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えて回転数指令するという構成にしたことにより、近接する複数の送風ファンの回転数むらより発生するうなり音を軽減するためにこれら複数の送風ファンを異なる回転数で駆動させるともに送風ファンの寿命を均一化させるために回転数の高低を逆転して切替える際にうなり音を軽減させるという効果を得ることができる。

0023

また、第1環境用の複数の第1環境吸気口と少なくとも1つ以上の第1環境吐出口および第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境吸気口と第2吐出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた前記複数の第1環境吸気口の数に対応して設けられた近接する複数の第1環境送風ファンおよび第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境送風ファンと、前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器と、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの回転数制御を行う回転数制御手段としての制御装置とを備え、前記第1環境が前記本体ケースの収納された発熱体収納装置の外気側であって、この発熱体収納装置内の温度に応じて前記熱交換器に流入すべき第1環境の空気の風量と第2環境の空気の風量を勘案し、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの駆動すべき回転数を判断し回転数指令を発する回転数指令装置を前記発熱体収納装置に備え、前記回転数指令装置は、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの駆動すべき回転数は代表の回転数を判断し、この代表の回転数に基づく回転数指令を制御装置に送信し、この制御装置に於いて、受信した回転数指令から、複数の第1環境送風ファンの各々を異なる回転数で駆動するように制御し、前記発熱体収納装置内の温度の変化に応じて前記速度指令装置から受信する回転数指令の変化に応じて前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えるという構成にしたことにより、発熱体収納装置の冷却性能上、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を高くあるいは低く変化する際に生ずる変化音に前記第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替える際に生じるうなり音を紛らせることとなるので、うなり音を軽減するとともに前記複数の第1環境送風ファンの寿命も均一化させるという効果を得ることができる。

0024

また、第1環境用の複数の第1環境吸気口と少なくとも1つ以上の第1環境吐出口および第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境吸気口と第2吐出口とを有し発熱体収納装置内に収納した本体ケースと、この本体ケース内に設けられた前記複数の第1環境吸気口の数に対応して設けられた近接する複数の第1環境送風ファンおよび第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境送風ファンと、前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器と、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの回転数制御を行う回転数制御手段としての制御装置とを備え、前記発熱体収納装置内の温度を検知する温度検知手段を本体ケース内に設けてこの温度検知手段を制御装置に接続し、この温度検知手段から検出された発熱体収納装置内の温度に応じてこの制御装置が複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動するように制御し、前記発熱体収納装置内の温度の変化に応じてこれら複数の第1環境送風ファンの回転数を変化させる状況に於いて前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えるという構成にしたことにより、発熱体収納装置の冷却性能上、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を高くあるいは低く変化する際に生ずる変化音に前記第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替える際に生じるうなり音を紛らせることとなるので、うなり音を軽減するとともに前記複数の第1環境送風ファンの寿命も均一化させるという効果を得ることができる。

図面の簡単な説明

0025

本発明の実施の形態1の発熱体収納装置用冷却装置の設置例を示す斜視図
同発熱体収納装置用冷却装置を示す透視図
同制御装置ブロック図
同回転数指令装置のブロック図
本発明の実施の形態1の他の発熱体収納装置用冷却装置を示す透視図
本発明の実施の形態2の回転数指令装置のブロック図
同制御装置のブロック図
本発明の実施の形態3の発熱体収納装置用冷却装置の制御装置のブロック図
本発明の実施の形態3の発熱体収納装置用冷却装置を示す透視図
本発明の実施の形態4の発熱体収納装置用冷却装置の制御装置のブロック図
本発明の実施の形態5の発熱体収納装置用冷却装置の制御装置のブロック図
本発明の実施の形態6の発熱体収納装置用冷却装置の送風ファンの回転数変化を示すグラフ
本発明の実施の形態7の発熱体収納装置用冷却装置の送風ファンの回転数変化を示すグラフ
本発明の実施の形態8の発熱体収納装置用冷却装置の制御装置のブロック図

実施例

0026

本発明の請求項1記載の発明は、第1環境用の複数の第1環境吸気口と少なくとも1つ以上の第1環境吐出口および第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境吸気口と第2吐出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた前記複数の第1環境吸気口の数に対応して設けられた近接する複数の第1環境送風ファンおよび第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境送風ファンと、前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器と、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの回転数制御を行う回転数制御手段としての制御装置とを備え、前記第1環境が前記本体ケースの収納された発熱体収納装置の外気側であって、この発熱体収納装置内の温度に応じて前記熱交換器に流入すべき第1環境の空気の風量と第2環境の空気の風量を勘案し、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの駆動すべき回転数を判断し回転数指令を発する回転数指令装置を前記発熱体収納装置に備え、この回転数指令装置は、前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動するように回転数指令を行い、この回転数指令を前記制御装置に送信し、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンを前記回転数指令に応じた回転数で駆動させ、また、前記発熱体収納装置内の温度の変化に応じてこれら複数の第1環境送風ファンの回転数指令を変化させる状況に於いて前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えて回転数指令するという構成を有する。これにより、発熱体収納装置の冷却性能上、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を高くあるいは低く変化する際に生ずる変化音に前記第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替える際に生じるうなり音を紛らせることとなるので、うなり音を軽減するとともに前記複数の第1環境送風ファンの寿命も均一化させるという効果を奏する。

0027

また、請求項2記載の発明は、第1環境用の複数の第1環境吸気口と少なくとも1つ以上の第1環境吐出口および第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境吸気口と第2吐出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた前記複数の第1環境吸気口の数に対応して設けられた近接する複数の第1環境送風ファンおよび第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境送風ファンと、前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器と、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの回転数制御を行う回転数制御手段としての制御装置とを備え、前記第1環境が前記本体ケースの収納された発熱体収納装置の外気側であって、この発熱体収納装置内の温度に応じて前記熱交換器に流入すべき第1環境の空気の風量と第2環境の空気の風量を勘案し、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの駆動すべき回転数を判断し回転数指令を発する回転数指令装置を前記発熱体収納装置に備え、前記回転数指令装置は、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの駆動すべき回転数は代表の回転数を判断し、この代表の回転数に基づく回転数指令を制御装置に送信し、この制御装置に於いて、受信した回転数指令から、複数の第1環境送風ファンの各々を異なる回転数で駆動するように制御し、前記発熱体収納装置内の温度の変化に応じて前記速度指令装置から受信する回転数指令の変化に応じて前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えるという構成を有する。これにより、発熱体収納装置の冷却性能上、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を高くあるいは低く変化する際に生ずる変化音に前記第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替える際に生じるうなり音を紛らせることとなるので、うなり音を軽減するとともに前記複数の第1環境送風ファンの寿命も均一化させるという効果を奏する。

0028

また、請求項3記載の発明は、第1環境用の複数の第1環境吸気口と少なくとも1つ以上の第1環境吐出口および第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境吸気口と第2吐出口とを有し発熱体収納装置内に収納した本体ケースと、この本体ケース内に設けられた前記複数の第1環境吸気口の数に対応して設けられた近接する複数の第1環境送風ファンおよび第2環境用の少なくとも1つ以上の第2環境送風ファンと、前記本体ケース内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器と、前記複数の第1環境送風ファンおよび第2環境送風ファンの回転数制御を行う回転数制御手段としての制御装置とを備え、前記発熱体収納装置内の温度を検知する温度検知手段を本体ケース内に設けてこの温度検知手段を制御装置に接続し、この温度検知手段から検出された発熱体収納装置内の温度に応じてこの制御装置が複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動するように制御し、前記発熱体収納装置内の温度の変化に応じてこれら複数の第1環境送風ファンの回転数を変化させる状況に於いて前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えるという構成を有する。これにより、発熱体収納装置の冷却性能上、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を高くあるいは低く変化する際に生ずる変化音に前記第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替える際に生じるうなり音を紛らせることとなるので、うなり音を軽減するとともに前記複数の第1環境送風ファンの寿命も均一化させるという効果を奏する。

0029

また、請求項4記載の発明は、予め決められた回転数領域となった場合に、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動するように制御装置が回転数制御を行うという構成を有する。これにより、回転数を異ならせて制御する領域を減らすことができるので、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替える煩雑さが減ることとなるので、装置の容易さが可能となり経済的な装置を提供できるという効果を奏する。

0030

また、請求項5記載の発明は、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動するように制御装置が回転数制御を行っていることを報知する報知手段を具備したという構成を有する。これにより、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を異なる状態で運転していることが報知されるので、うなり音軽減動作中であることを認知できるという効果を奏する。

0031

また、請求項6記載の発明は、複数の第1環境送風ファンの各々を異なる回転数で制御する際に、代表の回転数に対して予め設定された回転数差を増減して決定するという構成を有する。これにより、複数の第1環境送風ファンの各々を異なる回転数に設定することが容易となるので、装置の容易さが可能となり経済的な装置を提供できるという効果を奏する。

0032

また、請求項7記載の発明は、複数の第1環境送風ファンが一旦停止した後に各々の回転数の高低を逆転させてこれら複数の第1環境送風ファンを各々回転させるという構成を有する。これにより、複数の第1環境送風ファンの停止後に各々の回転数の高低を切替えることとなるので、うなり音を発生せずに送風ファンの寿命も均一化させるという効果を奏する。

0033

また、請求項8記載の発明は、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替える際に一旦極低回転にて切替えるという構成を有する。これにより、複数の第1環境送風ファンを極低回転にて回転数の高低を切替えることとなるので、周期の長い脈動成分のためにうなり音を軽減して回転数を切替え送風ファンの寿命も均一化させるという効果を奏する。

0034

また、請求項9記載の発明は、複数の第1環境送風ファンの回転数速度指示を変化する状況が予め設定した時間が経過しても発生しない場合に於いて、この予め設定した時間が経過した後にこれら複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えるという構成を有する。これにより、第1環境送風ファンの各々の回転数の変わらない状況においても回転数の高低を切替えることとなるので、送風ファンの寿命も均一化させるという効果を奏する。

0035

また、請求項10記載の発明は、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の回転数を常時記憶する記憶手段を設け、停電などの復電時に停電前に運転していた前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えて駆動させるという構成を有する。これにより、復電後、記憶手段に記憶されていた停電直前の複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の状態が判るので、複数の第1環境送風ファンの停止後に各々の回転数の高低を切替えて再起動させることができ、うなり音を発生せずに送風ファンの寿命も均一化させるという効果を奏する。

0036

また、請求項11記載の発明は、第2環境送風ファンを少なくとも複数台備える発熱体収納装置用冷却装置において、複数の第2環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動させるという構成を有する。これにより、複数の第2環境送風ファンによる発熱体収納装置内部で発生するうなり音が軽減されキャビネと外郭を通じて振動として漏れ伝わるうなり音も軽減させることになるので、より相乗効果の高い低騒音化された発熱体収納装置を提供できるという効果を奏する。

0037

また、請求項12記載の発明は、第2環境送風ファンが本体ケースになく発熱体収納装置内に設置されている発熱体収納装置に於いて、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を異なる回転数で駆動するように回転数制御し、前記発熱体収納装置内の温度の変化に応じてこれら複数の第1環境送風ファンの回転数指令が変化する状況に於いて前記複数の第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替えるという構成を有する。これにより、発熱体収納装置の冷却性能上、複数の第1環境送風ファンの各々の回転数を高くあるいは低く変化する際に生ずる変化音に前記第1環境送風ファンの各々の回転数の高低を切替える際に生じるうなり音を紛らせることとなるので、うなり音を軽減するとともに前記複数の第1環境送風ファンの寿命も均一化させるという効果を奏する。

0038

以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。

0039

(実施の形態1)
図1および図2に示すように、ビルディング1の屋上2には携帯電話基地局3が設けられている。携帯電話基地局3は、発熱体収納装置である箱状のキャビネット4とこのキャビネット4内に設けた複数の通信機5と前記キャビネット4の前面開口部にドアのごとく開閉自在に設けた発熱体収納装置用冷却装置6とにより構成されている。

0040

前記発熱体収納装置用冷却装置6は、図2に示すように、キャビネット4の外気である第1環境用の2つの第1環境吸気口7aおよび第1環境吸気口7bと第1環境吐出口8およびキャビネット4内(第2環境)用の2つの第2環境吸気口9aおよび第2環境吸気口9bと第2環境吐出口10を有する本体ケース11と、この本体ケース11内に設けられた外気(第1環境)用の2つの第1環境送風ファン12aと第1環境送風ファン12bおよびキャビネット4内(第2環境)用の2つの第2環境送風ファン13aと第2環境送風ファン13bと、前記本体ケース11内において外気(第1環境)の空気とキャビネット4内(第2環境)の空気との熱交換を行う熱交換器14とを備えている。

0041

また、発熱体収納装置用冷却装置6は、第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12b、第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bを制御する制御装置15を備えている。

0042

そして、発熱体収納装置のキャビネット4内の温度に応じてこの発熱体収納装置を冷却すべく前記熱交換器14に流入すべき第1環境の空気の風量と第2環境の空気の風量を勘案し、前記第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12b、第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bの駆動すべき回転数を判断し回転数指令を発する回転数指令手段としての回転数指令装置16を前記キャビネット4内に備えている。

0043

図3に示すようにこの回転数指令を前記制御装置15に送信する通信線17で接続されている。

0044

さらに、図3に示すように、制御装置15は、回転数指令装置16と通信線17に接続されて、この制御装置15内に備えたコントロール基板18が、この回転数指令装置16から送信されてくる第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12b、第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bの回転数指令を受信し、第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12b、第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13b対応し駆動させる第1のインバーター19、第2のインバーター20、第3のインバーター21および第4のインバーター22を制御する。キャビネット4に供給される外部電源(図示せず)を変換した直流電源23に接続された制御装置15の内部で、この直流電源23がこれらコントロール基板18、第1のインバーター19、第2のインバーター20、第3のインバーター21および第4インバーター22に接続され給電されている。

0045

一方、図4に示すように前記回転数指令装置16は、キャビネット4内の温度を判断する温度判断手段24とこの温度判断手段24によりこの発熱体収納装置を冷却すべく前記熱交換器14に流入すべき第1環境の空気の風量と第2環境の空気の風量を勘案し、前記第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12b、第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bの駆動すべき回転数を判断する回転数判断手段25と更に前記第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12bを異なる回転数で駆動させるために回転数を補正する回転数補正手段26からなり、最終的に決定された前記第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12b、第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bの駆動すべき回転数が回転数指令値として前記制御装置15に送信される。

0046

このような構成によれば、キャビネット4内の温度を判断した温度判断手段24により回転数判断手段25において、第1環境送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bの回転数指令値R1、同様に第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bの回転数指令値R2が判断され、更に第1環境送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bを異なる回転数で駆動させるために回転数補正手段26により第1環境送風ファン12aの回転数をR1+△R1(=R11)で駆動することし、第1環境送風ファン12bの回転数をR1−△R1(=R12)として最終的に決定され、制御装置15に送信する。制御装置15内のコントロール基板18では受信した回転数指令に基づき第1のインバーター19、第2のインバーター20、第3のインバーター21および第4のインバーター22を制御し、第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12b、第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bを回転数指令値通りに回転させる。ここでR11とR12の差、即ち2×△R1は、うなり音を発生させない程度の回転数差であり、予め、回転数補正手段26に格納された値である。

0047

これにより、第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12bの回転によるうなり音の発生がない状態でキャビネット4の外気とキャビネット4内の空気が熱交換器14に流れ、キャビネット4内の発熱した空気の熱が外気に廃熱され、キャビネット4内の空気が冷却されることとなる。

0048

この運転状態の後、携帯電話通話状態などにより通信機5の仕事量が変化、あるいはキャビネット4への直射日光日射状態などの外気状態の変化によりしばらくするとキャビネット4内の温度が変化し、第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12b、第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bの回転数を変化させる必要が発生し、前記回転数指令装置16内のキャビネット4内の温度変化を判断した温度判断手段24により回転数判断手段25において、新たな第1環境送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bの回転数指令値R3、同様に第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bの回転数指令値R4が判断され、回転数補正手段26では、第1環境送風ファン12aの回転数を今度は△R3引くこととしR3−△3(=R31)とし、第1環境送風ファン12bの回転数指令値を△R3加えることし、R3+△3(=R32)と、回転数の高低差を逆転させるように最終的に決定され、制御装置15に送信し、制御装置15内のコントロール基板18では受信した回転数指令に基づき第1のインバーター19、第2のインバーター20、第3のインバーター21および第4のインバーター22を制御し、第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12b、第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bを回転数指令値通りに回転させる。

0049

従って、第1環境送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bの回転数が変化する際にこれら第1環境送風ファン12aと第1環境送風ファン12bの回転数の高低を切替えることができ、僅かな期間に発生するうなり音を、第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12bの回転数が変化する際に発生する変化音に紛れてさせることができ、これにより、うなり音を軽減しながら各々の回転数の高低も切替えることができるので回転数の差に起因する送風ファンの寿命も均一化させることができる。

0050

なお、本実施の形態では、全ての回転数領域に於いて、第1環境送風ファン12aと第1環境送風ファン12bに回転数差を設けて駆動させるように説明したが、回転数が低く回転数むらによるうなり音が軽減されている領域では本操作を省く構成にしても良く、以降の実施例でも同様である。

0051

また、図1では、携帯電話基地局3をビルディング1の屋上2に設置されるものとして説明したが、地上に設置されたものでも作用効果に差はなく、以降の実施例でも同様である。

0052

また、外部環境に面している第1環境用送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bのみにうなり音を軽減するため回転数差を付ける駆動を行っても外部環境に放出する音という意味では作用効果に差はなく、以降の実施例でも同様である。

0053

また、近接する送風ファンに回転数差を設ける制御を第1環境送風ファンにのみ実施したが、第2環境送風ファンにも第1環境送風ファン同様の制御を行うことにより、キャビネット4内で発生するうなり音を軽減し、引いてはキャビネット4の外郭を通して振動などにより発生するうなり音を軽減し、更なる低騒音効果を挙げることは明らかであり、以降の実施例でも同様である。

0054

また、図5に示すように、第2環境送風ファンが本体ケースになく発熱体収納装置のキャビネット4内に設置されている発熱体収納装置に於いても同様の作用効果を有することは明らかであり、以降の実施例でも同様である。

0055

(実施の形態2)
さて、本実施の形態では、図6および図7に示すとおり、実施の形態1において回転数指令装置16内に備えていた回転数補正手段26bを制御装置15内に備えたものである。なお、実施の形態1と同一構成部分については、同一符号を用いてその詳細な説明は省略する。

0056

すなわち、制御装置15内のコントロール基板18に回転数補正手段26を備えたので、一旦、回転数指令装置16より送信された第1環境送風ファン12aと第1環境送風ファン12bの回転数指令値R1をこの回転数補正手段26に通すことにより第1環境送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bを異なる回転数で駆動させるべく、各々、R1+△R1(=R11)、R1−△R12(=R12)の回転数を決定をし、第1のインバーター19と第2のインバーター20をこれら回転数で駆動するように制御する。ここでR11とR12の差、即ち2×△R1は、うなり音を発生させない程度の回転数差であり、予め、コントロール基板18に格納された値である。

0057

これにより、第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12bの回転によるうなり音の発生がない状態でキャビネット4の外気とキャビネット4内の空気が熱交換器14に流れ、キャビネット4内の発熱した空気の熱が外気に廃熱され、キャビネット4内の空気が冷却されることとなる。

0058

この運転状態の後、携帯電話の通話状態などにより通信機5の仕事量が変化、あるいはキャビネット4への直射日光の日射状態などの外気状態の変化によりしばらくするとキャビネット4内の温度が変化し、第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12b、第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bの回転数を変化させる必要が発生し、前記回転数指令装置16内のキャビネット4内の温度変化を判断した温度判断手段24により回転数判断手段25において、新たな第1環境送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bの回転数指令値R3、同様に第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bの回転数指令値R4が判断されて前記制御装置15に送信し、この制御装置15内に備えた回転数補正手段26bでは、第1環境送風ファン12aの回転数を今度は△R3引くこととしR3−△3(=R31)とし、第1環境送風ファン12bの回転数指令値を△R3加えることし、R3+△3(=R32)と、回転数の高低を切替えるように最終的に決定され、回転数指令に基づき第1のインバーター19、第2のインバーター20、第3のインバーター21および第4のインバーター22を制御し、第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12b、第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bを回転数指令値通りに回転させる。

0059

従って、第1環境送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bの回転数が変化する際にこれら第1環境送風ファン12aと第1環境送風ファン12bの回転数の高低を切替えることができ、僅かな期間に発生するうなり音を、第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12bの回転数が変化する際に発生する変化音に紛れてさせることができ、これにより、うなり音を軽減しながら各々の回転数の高低も切替えることができるので回転数の差に起因する送風ファンの寿命も均一化させることができる。

0060

また、回転数補正手段26を発熱体収納装置用冷却装置6に備えた制御装置15内に備えたことにより、回転数指令装置16からの回転数指令値を第1環境送風ファン12aと第1環境送風ファン12bの各々の回転数指令値ではなく共通の回転数指令値を送信するだけで済み、通信量が少なくより簡易な通信システムを構成することにより経済的な発熱体収納装置用冷却装置とすることができる。

0061

(実施の形態3)
さて、本実施の形態では、図8および図9に示すとおり、実施の形態1において回転数指令装置16より第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12b、第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bの回転数指令を決定していたが、通信手段ではなく、発熱体収納装置用冷却装置6の第2環境吸気口9aおよび第2環境吸気口9bの内部チャンバー27内に第2環境すなわちキャビネット4内の温度を検知する温度検知手段としてのサーミスター28を備え、コントロール基板18にこのサーミスター28を接続し、前記第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12b、第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bの駆動すべき回転数を判断する回転数判断手段25aと更に前記第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12bを異なる回転数で駆動させるために回転数を補正する回転数補正手段26bを同様に前記コントロール基板18に備えたものである。なお、実施の形態1と同一構成部分については、同一符号を用いてその詳細な説明は省略する。

0062

すなわち、サーミスター28をコントロール基板18に接続し、コントロール基板18に回転数判断手段25a回転数補正手段26bを備えたので、外気を送風する第1環境送風ファン12aと第1環境送風ファン12bおよびキャビネット4内の空気を循環させる第2環境送風ファン13aと第2環境送風ファン13bの必要な回転数を判別できるので、それぞれR1+△R1(=R11)、R1−△R1(=R12)、R2の回転数指示を第1のインバーター19と第2のインバーター20、および第3のインバーター21と第4のインバーター22をこれら回転数で駆動するように制御するここでR11とR12の差、即ち2×△R1は、うなり音を発生させない程度の回転数差であり、予め、コントロール基板18に実装されたマイコン(図示せず)に格納された値である。

0063

これにより、第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12bの回転によるうなり音の発生がない状態でキャビネット4の外気とキャビネット4内の空気が熱交換器14に流れ、キャビネット4内の発熱した空気の熱が外気に廃熱され、キャビネット4内の空気が冷却されることとなる。

0064

この運転状態の後、携帯電話の通話状態などにより通信機5の仕事量が変化、あるいはキャビネット4への直射日光の日射状態などの外気状態の変化によりしばらくするとキャビネット4内の温度が変化し、第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12b、第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bの回転数を変化させる必要が発生し、前記回転数指令装置16内のキャビネット4内の温度変化を判断した温度判断手段24により回転数判断手段25において、新たな第1環境送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bの回転数指令値R3、同様に第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bの回転数指令値R4が判断されて前記制御装置15に送信し、この制御装置15内に備えた回転数補正手段26bでは、第1環境送風ファン12aの回転数を今度は△R3引くこととしR3−△3(=R31)とし、第1環境送風ファン12bの回転数指令値を△R3加えることし、R3+△3(=R32)と、回転数の高低を切替えるように最終的に決定され、回転数指令に基づき第1のインバーター19、第2のインバーター20、第3のインバーター21および第4のインバーター22を制御し、第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12b、第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bを回転数指令値通りに回転させる。

0065

従って、第1環境送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bの回転数が変化する際にこれら第1環境送風ファン12aと第1環境送風ファン12bの回転数の高低を切替えることができ、僅かな期間に発生するうなり音を、第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12bの回転数が変化する際に発生する変化音に紛れてさせることができ、これにより、うなり音を軽減しながら各々の回転数の高低も切替えることができるので回転数の差に起因する送風ファンの寿命も均一化させることができる。

0066

また、発熱体収納装置用冷却装置6内に温度検知手段としてのサーミスター28を備え、コントロール基板18にこのサーミスター28を接続し、前記第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12b、第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bの駆動すべき回転数を判断する回転数判断手段25と更に前記第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12bを異なる回転数で駆動させるために回転数を補正する回転数補正手段26を同様に前記コントロール基板18に備えたことにより、発熱体収納装置用冷却装置6のみで第1環境送風ファン12aと第1環境送風ファン12bの回転数の差に起因するうなり音を勘案して回転数制御を行うキャビネット4からの通信線17を必要としないより経済的な発熱体収納装置用冷却装置とすることができる。

0067

(実施の形態4)
図10に示すように、本実施の形態は、実施の形態1乃至実施の形態3で説明した内容に加えて、コントロール基板18に回転数の記憶手段である外部メモリー29を備えて接続したものである。なお、実施の形態1、実施の形態2あるいは実施の形態3と同一構成部分については、同一符号を用いてその詳細な説明は省略する。

0068

このような構成により、コントロール基板18で判断し、第1のインバーター19と第2のインバーター20、および第3のインバーター21と第4のインバーター22に行った回転数指令値R1+△R1(=R11)、R1−△R12(=R12)、R2を外部メモリー29に格納しておき、回転数指令値を変更する毎に新たな回転数指令値、例えば、R3−△R3(=R31)、R3+△R3(=R32)、R4を新たに格納しておく。そして、直流電源23が停電などにより給電が長期にわたり(例えば、0.2秒以上)遮断された場合、第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12b、第2環境送風ファン13aおよび第2環境送風ファン13bを動作継続がさせることができず停止し、更にはコントロール基板18のマイコンへの給電も停止し、前記直流電源23の復電後、停電前の直近の回転数指令値が判明できない場合に、前記外部メモリー29に記憶された回転数指令値を読み出し、停電前の直近の回転数指令値を確認するとともに回転数の高低を理解する。そして、新たな回転数指示として第1環境送風ファン12aと第1環境送風ファン12bが例えばR5である場合、直近の回転数指示が、例えばR3+△R3(=R31)、R3−△R3(=R32)であった場合、第1環境送風ファン12aの回転数指令値をR5−△R5(=R51)、第1環境送風ファン12bの回転数指令値をR5+△R5(=R52)と回転数の高低を切替えて駆動させる。

0069

従って、第1環境送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bの停止後に再起動する際に第1環境送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bの回転数の高低を切替えることができ、これにより、うなり音を発生させることなく、各々の回転数の高低も切替えることができるので回転数の差に起因する送風ファンの寿命も均一化させることができる。

0070

(実施の形態5)
図11に示すように、本実施の形態は、実施の形態1乃至実施の形態4で説明した内容に加えて、コントロール基板18にうなり音を軽減するために回転数差を付けて第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12bを動作させていることを報知する報知手段としてのLED30を備えたものである。なお、実施の形態1乃至実施の形態4と同一構成部分については、同一符号を用いてその詳細な説明は省略する。

0071

このような構成により、実施の形態1のなお書きで記述した通り、回転数むらにより生じるうなり音は回転数が極低回転では起こりづらいことが判っているので、全回転数領域にわたって回転数差を設けて第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12bを駆動させる必要はない。そこで、回転数差が必要な回転数領域でのみ回転数差を設けて第1環境送風ファン12a、第1環境送風ファン12bを駆動させている場合に、LED30を発光させることにより、回転数差を設けた駆動を行っていること報知することができ、回転数の全領域で回転数差による駆動をさせることなく動作が煩雑でない経済的な装置を構成することができる。

0072

なお、LED30の発光形態点灯や点滅など、発光が識別できれば作用効果に差がないことは明らかである。

0073

(実施の形態6)
図12に示すように、本実施の形態は、実施の形態1乃至実施の形態3で説明した内容に対し、第1環境送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bの回転数の高低を切替える場合に、回転数を変化させなければならなくなった場合に次の回転数指令値に変化する前に必ずうなり音の影響のない極低回転数RSLに回転数を下降させた状態で回転数の高低を切替えて所望の変化させる回転数に上昇させるものであり、よりうなり音の低減効果の高く、回転数の差に起因する送風ファンの寿命も均一化させることができる。

0074

(実施の形態7)
図13に示すように、本実施の形態は、実施の形態1乃至実施の形態3で説明した内容に対し、第1環境送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bの回転数の高低を切替える場合に、第1環境送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bが外気温極低温により停止する場合に、再起動する際に第1環境送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bの回転数の高低を切替えて所望の回転数に上昇させるものであり、よりうなり音の軽減効果の高く、回転数の差に起因する送風ファンの寿命も均一化させることができる。

0075

(実施の形態8)
図14に示すように、本実施の形態は、コントロール基板18内に時間積算手段としてのタイマーカウンター31を備えたもので、実施の形態1乃至実施の形態7で説明するような第1環境送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bの回転数を変化させる状況が回転数を指示してから予め設定した時間T(例えば1時間)が経過しても起きなかった場合に、意図的に第1環境送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bの回転数の高低を切替えるものである。

0076

この構成により、時間Tが経過した後に意図的に第1環境送風ファン12aおよび第1環境送風ファン12bの回転数の高低を切替え、回転数の差に起因する送風ファンの寿命も均一化を確実に行うことができる。

0077

本発明にかかる発熱体収納装置用冷却装置は、複数の送風ファンを同時に駆動させながらもうなり音を軽減することが可能で、更に送風ファンの寿命を均一化させるものであるので、住宅環境下で使用される発熱体収納装置の発熱体収納装置用冷却装置等として有用である。

0078

1ビルディング
2 屋上
3携帯電話基地局
4キャビネット
5通信機
6発熱体収納装置用冷却装置
7a 第1環境吸気口
7b 第1環境吸気口
8 第1環境吐出口
9a 第2環境吸気口
9b 第2環境吸気口
10 第2環境吐出口
11 本体ケース
12a 第1環境送風ファン
12b 第1環境送風ファン
13a 第2環境送風ファン
13b 第2環境送風ファン
14熱交換器
15制御装置
16回転数指令装置
17通信線
18コントロール基板
19 第1のインバーター
20 第2のインバーター
21 第3のインバーター
22 第4のインバーター
23直流電源
24 温度判断手段
25回転数判断手段
26回転数補正手段
27内部チャンバー
28サーミスター
29外部メモリー
30LED
31 タイマーカウンター

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