図面 (/)

技術 高圧放電ランプ

出願人 オスラムゲーエムベーハー
発明者 ヨアヒムアルントウヴェフィドラーラルフハウシルト
出願日 2010年12月14日 (9年6ヶ月経過) 出願番号 2010-278167
公開日 2011年7月7日 (8年11ヶ月経過) 公開番号 2011-134710
状態 特許登録済
技術分野 放電灯用うつわ・被膜
主要キーワード 間隔保持片 耐高熱性 フレームワイヤ 隆起物 幾何学的形 飛散防止材 飛散防止膜 工程費用
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2011年7月7日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

コンパクトで十分な飛散防止を示す高圧放電ランプを提供する。

解決手段

外側バルブ3内に収容された放電容器2がバルブ密着した飛散防止材により囲まれる。

概要

背景

特許文献1からは、2つのカバーにより囲まれることにより飛散を防止したセラミック製放電容器を備えた高圧放電ランプが知られている。

特許文献2からは、特に飛散防止のためにプラスチックカバーにより囲まれた放電ランプが知られている。

この種のプラスチックカバーの使用は、適当なプラスチック入手できないので点灯温度の低いランプに限定されている。

概要

コンパクトで十分な飛散防止を示す高圧放電ランプを提供する。外側バルブ3内に収容された放電容器2がバルブ密着した飛散防止材により囲まれる。

目的

本発明の課題は、コンパクトな構造にも拘わらず十分な飛散防止を図ることのできる冒頭に述べた種類の高圧放電ランプを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

管状の外側バルブに収容された放電容器を備えた高圧放電ランプにおいて、前記外側バルブの主要部分が耐高熱性プラスチックから成る透明のカバーにより密に囲まれることを特徴とする高圧放電ランプ。

請求項2

前記放電容器が、セラミック製であり、2つの細管部を有することを特徴とする請求項1記載の高圧放電ランプ。

請求項3

前記カバーが、熱収縮チューブにより形成されることを特徴とする請求項1記載の高圧放電ランプ。

請求項4

温度保護のため、前記カバーよりも耐熱性の材料から成る管が、カバーの内側で放電容器の高さに外側バルブを囲んでいることを特徴とする請求項1記載の高圧放電ランプ。

請求項5

前記管が、硬質ガラスまたは石英ガラスから作られることを特徴とする請求項1記載の高圧放電ランプ。

請求項6

前記管が、間隔保持片を介して前記外側バルブに取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の高圧放電ランプ。

請求項7

前記間隔保持片が、突起状の隆起物により実現されていることを特徴とする請求項1記載の高圧放電ランプ。

請求項8

前記間隔保持片が、金属製のホルダであり、前記ホルダにより前記管を保持していることを特徴とする請求項1記載の高圧放電ランプ。

請求項9

前記外側バルブが、膨張部を有していることを特徴とする請求項1記載の高圧放電ランプ。

技術分野

0001

本発明は、管状の外側バルブに収容された放電容器を備えた高圧放電ランプに関する。この種のランプは特に一般照明または写真撮影用の高圧放電ランプである。

背景技術

0002

特許文献1からは、2つのカバーにより囲まれることにより飛散を防止したセラミック製放電容器を備えた高圧放電ランプが知られている。

0003

特許文献2からは、特に飛散防止のためにプラスチックカバーにより囲まれた放電ランプが知られている。

0004

この種のプラスチックカバーの使用は、適当なプラスチック入手できないので点灯温度の低いランプに限定されている。

先行技術

0005

欧州特許出願公開第1652212号(特表2007−522606号)明細書
国際公開第2008/022929号パンフレット

発明が解決しようとする課題

0006

本発明の課題は、コンパクトな構造にも拘わらず十分な飛散防止を図ることのできる冒頭に述べた種類の高圧放電ランプを提供することにある。

0007

これは特に、放電容器の材料としてセラミックを使用できるメタルハライドランプに適用される。

課題を解決するための手段

0008

本発明によればこの課題は、外側バルブの主要部分が耐高熱性プラスチック製の透明カバーにより密に囲まれることにより解決される。

0009

特に有利な実施態様は従属請求項に示されている。

0010

開発が急速に進んでいる照明市場では、益々コンパクトな、即ち直径や長さが短くて同時に開放形照明で点灯可能な飛散防止型のランプが望まれている。ソケットや受け口の特殊な改良によりねじ型のソケットよりも小さい寸法のものが得られている。本願発明は、低ワット出力範囲唯一の外側バルブと補助的なプラスチック外套を備えた飛散防止型ランプに関する。この場合プラスチック外套は好ましくない影響により生じ得るランプの破損に対する飛散防止に役立つ。プラスチックは高温に耐えるとともに照明技術に適したものでなければならない。

0011

最近になって外側バルブに耐熱性のプラスチックを被覆するための噴霧および浸漬法が知られてきているが、これは大型(低温)の外側バブルを備えた高ワットのランプにしか使用できない。

0012

標準的な飛散防止型ランプでは、依然として第2の外側バルブを備えている。

0013

本発明の有利な実施態様は以下の通りである。耐高温性のプラスチックからなる薄いチューブがランプに被せられ、熱処理により収縮してランプのバルブ被覆される。熱収縮チューブ壁厚と直径の比は1:45〜1:300でなければならない。他の実施態様においては、チューブを接合する前にこの範囲でプラスチックチューブを冷却するガラス管部分がバーナー面に位置決めされる。この部分の高さはバーナー本体の直径の1倍から4倍である。ガラス管の内径はランプの外側バルブの直径の1.01〜1.05倍となる。ガラス管の壁厚は0.5〜1.2mmが有利である。

0014

本発明の基本的な利点は次の通りである。
・基本的に飛散防止が図れること
飛散防止膜の冷却および補助的なUV保護が図れること
・組み立ておよび工程費用がわずかなこと

0015

チューブの形の適当なプラスチックとして、特に少なくとも部分的に、成分がポリカーボネートポリエステルポリメチルメタクリレートまたはポリオレフィンを使用すると好適である。特に有利な実施態様では、プラスチックは透明でUV安定で耐高温性であり、有利にはテフロン登録商標)またはPTFEから成る。

0016

その場合チューブは外側バルブの上に一重に施されるのではなく、最高温度が生じる範囲にはチューブと外側バルブの間に下敷を挿入すると有利である。

図面の簡単な説明

0017

図1は高圧放電ランプの第1の実施例を示す。
図2は高圧放電ランプの第2の実施例を示す。
図3は高圧放電ランプの第3の実施例を示す。
図4は高圧放電ランプの第4の実施例を示す。

実施例

0018

以下において幾つかの実施例に基づいて本発明を詳細に説明する。

0019

図1は、高圧放電ランプ1の構造を概略図に示している。ランプは、外側バルブ3内に収容された放電容器2を有する。放電容器2の外側導入線4はその内部で電極と接しており、2つのフレームワイヤ5,6に接続されている。短い方のフレームワイヤ5は、外側バルブ3の圧搾部8内の第1の膜7に通じている。長い方のフレームワイヤ6は、弓形ワイヤとも呼ばれ、圧搾部8内の第2の膜7に通じている。放電容器2は、良く知られているように両端にそれぞれ細管部10と、同様に良く知られているように絶縁性ガス、通常はアルゴンまたはキセノン、水銀およびメタルハロゲン化物から成る充填物を有する。2つの電極が放電容器2の内部で対向配置されているが、それ自体は公知なので図示しない。

0020

外側バルブ3はテフロン(商品名:登録商標)製のチューブ15で囲まれており、このチューブ15は外側バルブ3の大部分の面に密着しており、少なくとも放電容器2の軸長に亘って延びている。

0021

図2は、高温の負荷に対する改良型の実施例を示す。その場合、外側バルブ3の上に金属製の特殊なホルダ20が取り付けられる。このホルダ20は、リング部32で外側バルブ3の排気ピン21を取囲むように構成されている。湾曲部分22は、放電容器2の範囲まで延在している。この部分は、間隔保持片として、パッド23と、ホルダ25とを有している。パッド23は、放電容器2の上方に形成された細管部24の高さ範囲に形成されており、ホルダ25は、U字状に曲げられ、放電容器2の下方に形成された細管部26の高さに取り付けられている。管27は、放電容器2の高さにあって、有利には耐高熱性のガラスから成り、温度保護材として外側バルブ3の外側に設けられ、そこでホルダ25とパッド23により位置決めされ固定される。管27の外側にはプラスチック外套28が被せられ、これは有利には熱収縮チューブであり、ホルダ20および管27を含めた外側バルブ3の種々の幾何学的形状に合わせられる。

0022

放電管はセラミックである必要はなく、石英ガラスなどから作ることもできる。排気ピン21は必ずしも必要ではないが、これはリング部32の固定に役立っている。

0023

リング部32も別の形状でも良く、原理的にはガラスなどから成り外側バルブの外側に被せられた突起で十分であり、間隔保持片としての基本的役割仲介する。

0024

図3は、ガラス製の突起30が外側バルブ3の周囲にあって、ほぼ両細管部24,26の高さに2個所に取り付けられている実施例を示す。管27は、これらの突起30のうえに位置決めされる。管27の本来の固定は、熱収縮チューブ28により行われる。熱収縮チューブの長さは、円筒状外側バルブの軸長の少なくとも70%であればよい。

0025

熱収縮チューブの大きな利点は、図4に示すような膨らみのある外側バルブにも使用できることである。外側バルブ3は中央部に膨張部37を有し、この上に熱収縮チューブ15が施されている。

0026

本発明は要約すれば、高圧放電ランプが外側バルブに収容されたセラミック製の放電容器を有し、外側バルブが更にこれに密着する飛散防止材により囲まれるものである。大抵の場合外側バルブは片口金型であり、放電容器は2つの端部を備える。特に、飛散防止材は、熱収縮チューブである。

0027

1高圧放電ランプ
2放電容器
3外側バルブ
4導入線
5、6フレームワイヤ
15熱収縮チューブ
23パッド
24細管部
25ホルダ
26 細管部
27 管
28 熱収縮チューブ
30突起
37膨張部

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 浜松ホトニクス株式会社の「 フラッシュランプ及びフラッシュランプの製造方法」が 公開されました。( 2020/04/23)

    【課題】均一な発光特性を備えたフラッシュランプを容易に製造すること。【解決手段】フラッシュランプ1は、ステム11を備えたバルブ10と、ステム11を貫通するよう延びる導電性線状部材15,16と、放電を制... 詳細

  • ウシオ電機株式会社の「 高圧放電ランプ」が 公開されました。( 2020/03/26)

    【課題】封止部形状を大型化することなく、多数枚の金属箔を封止できて、ランプの大出力化に対応できるようにするとともに、封止部の封止作業も一度の溶融封止作業で済むようにした高圧放電ランプの構造を提供する。... 詳細

  • 東芝ライテック株式会社の「 バリア放電ランプ」が 公開されました。( 2020/03/19)

    【課題】発光効率の低下を抑制する。【解決手段】実施形態のバリア放電ランプは、円筒状の発光管と、内部電極と、反射膜とを具備する。発光管は、ガスが封入され、紫外光を透過する。内部電極は、発光管の内部に配置... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ