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技術 キーボード操作練習機器、操作練習用キーボード、キーボード操作練習システムおよびキーボード操作練習方法

出願人 富士通コンポーネント株式会社
発明者 オーストリアコラレスマルコス
出願日 2009年12月21日 (9年6ヶ月経過) 出願番号 2009-289337
公開日 2011年6月30日 (8年0ヶ月経過) 公開番号 2011-128534
状態 未査定
技術分野 練習用教習具 電気的に作動する教習具 キーボード等からの入力
主要キーワード 仕切り棒 処理確認画面 サブユーザ 操作練習 正解回数 パソコン用キーボード バス電源 組み合わせキー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2011年6月30日)のものです。
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図面 (19)

課題

実際にパソコンなどの情報処理装置を操作する際に使用するキーボードを用いて容易にキーボード操作練習するための装置を実現する。

解決手段

キーボードに接続されたキーボード操作練習機器であって、表示部と、キーボードと接続される第1のキーボード用インタフェース部と、キーボード操作練習のために実施する練習問題を表示部に表示させ、キーボードで打鍵された1つまたは複数のキーのコードを第1のキーボード用インタフェース部を介して受信し、受信したコードが練習問題を実施するのに打鍵するキーのコードと一致するか否かを判定し、判定した結果に基づいて求めた練習結果を表示部に表示させる制御部と、を有するように構成する。

概要

背景

急速にIT化が進む現代社会において、パソコンは至る所で利用されており、人々にとって必要不可欠なものとなっている。今日では、パソコンなどの情報機器は、企業や研究所などで専門のオペレータが操作するだけでなく、職場、学校もしくは家庭など様々な場所で一般の人々が自分自身で操作しなければならないことが多い。このため、人々にとって、パソコンを自在に使いこなせる技術を習得することは、仕事、学習もしくは日常生活などにおいて非常に重要なこととなっている。

パソコンを自在に使いこなすには、キーボード操作習熟する必要がある。しかしながら、特に初心者にとって、キーボード操作の習得は非常に大きな困難と苦痛を伴う。なぜなら、初心者は、まず、1つ1つのキーキーボード上のどこに位置するか、キー配列をすべて暗記しなければならない。それから、初心者は、1つ1つのキーをどの指で打鍵するか、正しい指を使った入力操作を繰り返し練習しなければならない。このように、初心者がブラインドタッチでキーボードを操作できるようになるまで相当な労力と時間を要する。このため、パソコンのユーザが容易にもしくは楽しみながらキーボード操作を習得できるように、パソコン上で動作する種々のキーボード操作練習ソフトウェアを用いた練習方法が提案されている。

例えば、特許文献1には、タイピング練習用の問題文サーバコンピュータからクライアントコンピュータに送られ、ユーザがクライアントコンピュータの表示部に表示された問題文を見ながらクライアントコンピュータのキーボードでタイピング練習を行うタイピングステムが記載されている。また、特許文献2には、ホットキーによってキーボードの操作者を初心者のメインユーザからキーボード操作を習熟したサブユーザ切り替え、サブユーザがメインユーザにキーボード操作の手本を示すことができるようにしたタイピング練習プログラムが記載されている。さらに、特許文献3には、ユーザが、キーボード入力を練習する際に事前入力速度および誤入力数などの目標値を設定し、練習後に実際に入力した実行値と比較することができる文書作成装置が記載されている。

また、他の方法として、単体で動作する操作練習専用キーボードを利用する練習方法が提案されている。例えば、特許文献4には、指ごとに担当する複数のキーを点灯し、ユーザが点灯したキーを押すと消灯するタイピング練習用キーボードが記載されている。

さらに、他の方法として、キーボード操作練習を補助するトレーニング器具を利用する練習方法が提案されている。トレーニング器具には、文字が書かれた指輪状の器具をその文字キーを打鍵すべきユーザの左手もしくは右手の指に装着するもの、あるいは、キーボードにレール状の器具をセットし、ユーザの各指が打鍵するキーの範囲内しか移動できないようにするものなどがある。さらに、例えば、特許文献5には、キーボード上に仕切り棒もしくは板などのガイドを設けることにより、ユーザが容易に各指のホームポジションを確認できるブラインドタッチ練習補助具が記載されている。

概要

実際にパソコンなどの情報処理装置を操作する際に使用するキーボードを用いて容易にキーボード操作を練習するための装置を実現する。キーボードに接続されたキーボード操作練習機器であって、表示部と、キーボードと接続される第1のキーボード用インタフェース部と、キーボード操作練習のために実施する練習問題を表示部に表示させ、キーボードで打鍵された1つまたは複数のキーのコードを第1のキーボード用インタフェース部を介して受信し、受信したコードが練習問題を実施するのに打鍵するキーのコードと一致するか否かを判定し、判定した結果に基づいて求めた練習結果を表示部に表示させる制御部と、を有するように構成する。

目的

本発明の目的は、上述した問題を解決するために、パソコンなどの情報処理装置を実際に操作する際に使用するキーボードを用いて容易にキーボード操作を練習するためのキーボード操作練習機器、操作練習用キーボード、キーボード操作練習システムおよびキーボード操作練習方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

この技術が所属する分野

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請求項1

キーボードに接続されたキーボード操作練習機器であって、表示部と、キーボードと接続される第1のキーボード用インタフェース部と、キーボード操作練習のために実施する練習問題を前記表示部に表示させ、キーボードで打鍵された1つまたは複数のキーのコードを前記第1のキーボード用インタフェース部を介して受信し、受信した前記コードが前記練習問題を実施するのに打鍵するキーのコードと一致するか否かを判定し、前記判定した結果に基づいて求めた練習結果を前記表示部に表示させる制御部と、を有することを特徴とするキーボード操作練習機器。

請求項2

情報処理装置が接続される情報処理装置用インタフェース部をさらに有し、前記制御部は、前記練習問題、前記コードおよび前記練習結果のうちの少なくとも1つの情報を前記情報処理装置用インタフェース部を介して前記情報処理装置に送信する請求項1に記載のキーボード操作練習機器。

請求項3

1つまたは複数のキー配列にそれぞれ対応し、前記キー配列におけるキーとキーを打鍵するのに使用する指とを対応付ける、1つまたは複数のキー配列テーブルを記憶する第1の記憶部をさらに有し、前記制御部は、前記1つまたは複数のキー配列テーブルのうちキーボードのキー配列に対応するキー配列テーブルにおいて、前記練習問題を実施するのに打鍵するキーに対応付けられた指を使用すべき指として決定し、前記決定した使用すべき指を前記練習問題と共に前記表示部に表示させる請求項1または2に記載のキーボード操作練習機器。

請求項4

前記練習結果を保存する第2の記憶部をさらに有し、前記制御部は、前記第2の記憶部に保存した過去の練習結果を前記第2の記憶部から読み出し、前記読み出した過去の練習結果を前記表示部に表示させる請求項1〜3のいずれか一項に記載のキーボード操作練習機器。

請求項5

ユーザ入力インタフェース部をさらに有し、前記制御部は、前記ユーザ入力インタフェース部を介して複数の練習モードから選択された練習モードを設定し、前記設定した練習モードに従って、前記練習問題を決定する請求項1〜4のいずれか一項に記載のキーボード操作練習機器。

請求項6

第1のキーボード用インタフェース部が接続されるキーボードと異なる接続タイプのキーボードと接続される第2のキーボード用インタフェース部をさらに有し、前記制御部は、前記第1のキーボード用インタフェース部および前記第2のキーボード用インタフェース部のうちの1つを介して前記コードを受信する請求項1〜5のいずれか一項に記載のキーボード操作練習機器。

請求項7

前記練習結果は、練習問題、入力文字数入力文字列数、正解回数不正解回数正解率、不正解率、打鍵速度、各キーの打鍵頻度、タイパー発生の回数および頻度、ならびに、オーバーラン発生の回数および頻度のうちの少なくとも1つを含む請求項1〜6のいずれか一項に記載のキーボード操作練習機器。

請求項8

キーボード操作練習システムであって、キーボードと、表示部を有する情報処理装置と、キーボード操作練習機器であって、前記キーボードと接続されるキーボード用インタフェース部、前記情報処理装置と接続される情報処理装置用インタフェース部、および制御部を含み、前記制御部が、キーボード操作練習のために実施する練習問題を前記情報処理装置の前記表示部に表示させるべく前記情報処理装置用インタフェース部を介して送信し、前記キーボードで打鍵された1つまたは複数のキーのコードをキーボード用インタフェース部を介して受信し、前記受信したコードが前記練習問題を実施するのに打鍵するキーのコードと一致するか否かを判定し、前記判定した結果に基づいて求めた練習結果を前記情報処理装置の前記表示部に表示させるべく前記情報処理装置用インタフェース部を介して送信するキーボード操作練習機器と、を有することを特徴とするキーボード操作練習システム。

請求項9

キーボードと接続されるキーボード用インタフェース部、表示部を有する情報処理装置と接続される情報処理装置用インタフェース部および制御部を有するキーボード操作練習機器におけるキーボード操作練習方法であって、前記制御部が、キーボード操作練習のために実施する練習問題を、前記情報処理装置の前記表示部に表示させるべく前記情報処理装置用インタフェース部を介して送信するステップと、前記キーボードで打鍵された1つまたは複数のキーのコードをキーボード用インタフェース部を介して受信するステップと、前記受信したコードが前記練習問題を実施するのに打鍵するキーのコードと一致するか否かを判定するステップと、前記判定した結果に基づいて求めた練習結果を、前記情報処理装置の前記表示部に表示させるべく前記情報処理装置用インタフェース部を介して送信するステップと、を有することを特徴とする方法。

請求項10

操作練習のための操作練習用キーボードであって、表示部と、キー部と、キーボード操作練習のために実施する練習問題を前記表示部に表示させ、前記キー部で打鍵された1つまたは複数のキーのコードを前記キー部から受信し、受信した前記コードが前記練習問題を実施するのに打鍵するキーのコードと一致するか否かを判定し、前記判定した結果に基づいて求めた練習結果を前記表示部に表示させる制御部と、を有することを特徴とする操作練習用キーボード。

請求項11

情報処理装置が接続される情報処理装置用インタフェース部をさらに有し、前記制御部は、前記練習問題、前記コードおよび前記練習結果のうちの少なくとも1つの情報を前記情報処理装置用インタフェース部を介して前記情報処理装置に送信する請求項10に記載の操作練習用キーボード。

請求項12

キーとキーを打鍵するのに使用する指とを対応付けるキー配列テーブルを記憶する第1の記憶部をさらに有し、前記制御部は、前記キー配列テーブルにおいて、前記練習問題を実施するのに打鍵するキーに対応付けられた指を使用すべき指として決定し、前記決定した使用すべき指を前記練習問題と共に前記表示部に表示させる請求項10または11に記載の操作練習用キーボード。

請求項13

前記練習結果を保存する第2の記憶部をさらに有し、前記制御部は、前記第2の記憶部に保存した過去の練習結果を前記第2の記憶部から読み出し、前記読み出した過去の練習結果を前記表示部に表示させる請求項10〜12のいずれか一項に記載の操作練習用キーボード。

請求項14

前記制御部は、前記キー部を介して複数の練習モードから選択された練習モードを設定し、前記設定した練習モードに従って、前記練習問題を決定する請求項10〜13のいずれか一項に記載の操作練習用キーボード。

請求項15

前記練習結果は、入力文字数、入力文字列数、正解回数、不正解回数、正解率、不正解率、打鍵速度、各キーの打鍵頻度、タイパー発生の回数および頻度、ならびに、オーバーラン発生の回数および頻度のうちの少なくとも1つを含む請求項10〜14のいずれか一項に記載の操作練習用キーボード。

請求項16

キーボード操作練習システムであって、表示部を有する情報処理装置と、操作練習用キーボードであって、キー部、前記情報処理装置と接続される情報処理装置用インタフェース部、および制御部を含み、前記制御部が、キーボード操作練習のために実施する練習問題を前記情報処理装置の前記表示部に表示させるべく前記情報処理装置用インタフェース部を介して送信し、前記キー部で打鍵された1つまたは複数のキーのコードをキー部から受信し、前記受信したコードが前記練習問題を実施するのに打鍵するキーのコードと一致するか否かを判定し、前記判定した結果に基づいて求めた練習結果を前記情報処理装置の前記表示部に表示させるべく前記情報処理装置用インタフェース部を介して送信するキーボード操作練習機器と、を有することを特徴とするキーボード操作練習システム。

請求項17

表示部を有する情報処理装置と接続される情報処理装置用インタフェース部および制御部を有する操作練習用キーボードにおけるキーボード操作練習方法であって、前記制御部が、キーボード操作練習のために実施する練習問題を、前記情報処理装置の前記表示部に表示させるべく前記情報処理装置用インタフェース部を介して送信するステップと、前記キー部で打鍵された1つまたは複数のキーのコードを前記キー部から受信するステップと、前記受信したコードが前記練習問題を実施するのに打鍵するキーのコードと一致するか否かを判定するステップと、前記判定した結果に基づいて求めた練習結果を前記情報処理装置の前記表示部に表示させるべく前記情報処理装置用インタフェース部を介して送信するステップと、を有することを特徴とする方法。

技術分野

0001

本発明は、キーボード操作練習機器操作練習用キーボードキーボード操作練習ステムおよびキーボード操作練習方法に関する。

背景技術

0002

急速にIT化が進む現代社会において、パソコンは至る所で利用されており、人々にとって必要不可欠なものとなっている。今日では、パソコンなどの情報機器は、企業や研究所などで専門のオペレータが操作するだけでなく、職場、学校もしくは家庭など様々な場所で一般の人々が自分自身で操作しなければならないことが多い。このため、人々にとって、パソコンを自在に使いこなせる技術を習得することは、仕事、学習もしくは日常生活などにおいて非常に重要なこととなっている。

0003

パソコンを自在に使いこなすには、キーボード操作習熟する必要がある。しかしながら、特に初心者にとって、キーボード操作の習得は非常に大きな困難と苦痛を伴う。なぜなら、初心者は、まず、1つ1つのキーキーボード上のどこに位置するか、キー配列をすべて暗記しなければならない。それから、初心者は、1つ1つのキーをどの指で打鍵するか、正しい指を使った入力操作を繰り返し練習しなければならない。このように、初心者がブラインドタッチでキーボードを操作できるようになるまで相当な労力と時間を要する。このため、パソコンのユーザが容易にもしくは楽しみながらキーボード操作を習得できるように、パソコン上で動作する種々のキーボード操作練習ソフトウェアを用いた練習方法が提案されている。

0004

例えば、特許文献1には、タイピング練習用の問題文サーバコンピュータからクライアントコンピュータに送られ、ユーザがクライアントコンピュータの表示部に表示された問題文を見ながらクライアントコンピュータのキーボードでタイピング練習を行うタイピングシステムが記載されている。また、特許文献2には、ホットキーによってキーボードの操作者を初心者のメインユーザからキーボード操作を習熟したサブユーザ切り替え、サブユーザがメインユーザにキーボード操作の手本を示すことができるようにしたタイピング練習プログラムが記載されている。さらに、特許文献3には、ユーザが、キーボード入力を練習する際に事前入力速度および誤入力数などの目標値を設定し、練習後に実際に入力した実行値と比較することができる文書作成装置が記載されている。

0005

また、他の方法として、単体で動作する操作練習専用キーボードを利用する練習方法が提案されている。例えば、特許文献4には、指ごとに担当する複数のキーを点灯し、ユーザが点灯したキーを押すと消灯するタイピング練習用キーボードが記載されている。

0006

さらに、他の方法として、キーボード操作練習を補助するトレーニング器具を利用する練習方法が提案されている。トレーニング器具には、文字が書かれた指輪状の器具をその文字キーを打鍵すべきユーザの左手もしくは右手の指に装着するもの、あるいは、キーボードにレール状の器具をセットし、ユーザの各指が打鍵するキーの範囲内しか移動できないようにするものなどがある。さらに、例えば、特許文献5には、キーボード上に仕切り棒もしくは板などのガイドを設けることにより、ユーザが容易に各指のホームポジションを確認できるブラインドタッチ練習補助具が記載されている。

先行技術

0007

特開2001−222211号公報
特開2003−280514号公報
特開昭61−228564号公報
特開2006−178239号公報
特開平8−305272号公報

発明が解決しようとする課題

0008

特許文献1〜3に記載されるように、キーボード操作練習ソフトウェアを用いる場合、キーボード操作練習ソフトウェアはコンピュータ上で実行されるため、キーボード操作を練習するには必ずコンピュータが必要である。しかしながら、職場もしくは学校などに設置されたパソコンなどでキーボード操作を練習しようとすると、パソコンを自由に利用できる時間もしくは場所は限られており、キーボード操作を練習する時間もしくは場所も限られてしまう。一方、自宅のパソコンなどでキーボード操作練習ソフトウェアを実行させて練習しようとすると、ほとんどの場合、自宅のパソコン用キーボード機種は、職場や学校で使用するパソコン用キーボードの機種と異なる。したがって、自宅のキーボードで練習して操作を習得できたとしても、実際に職場もしくは学校などで使用するキーボードとキーの位置、間隔、サイズ、高さもしくは押圧力などの操作感覚が異なるため、実際にキーボードを使用する際に反って打鍵ミスが多くなる可能性がある。

0009

また、特許文献4に記載されるように、操作練習専用キーボードを用いる場合、操作練習専用キーボードは、パソコンと接続せずに単体で使用することができるので、キーボード操作練習の際にコンピュータは不要である。しかしながら、練習専用キーボードは、パソコンを操作するため実際にパソコンに接続して使用するキーボードと異なるため、上述した自宅のパソコンでキーボード操作練習ソフトウェアを利用する場合と同様、キーボードの操作感覚の違いなどにより実際にパソコンの操作を行う際に打鍵ミスを招く可能性がある。また、操作練習専用キーボードは、キー入力の速度や正解率などのキーボード操作の練習結果を表示できないため、ユーザは、自分がどの程度上達したか、自身のキーボード操作の習熟度を確認することができない。さらに、操作練習専用キーボードは、パソコンと接続することができないため、実際にパソコンを操作するときと同じようにディスプレイ画面を見ながらキーボードのブラインドタッチ入力を練習することができない。また、操作練習専用キーボードのキー配列は固定であるため、異なったキー配列のキーボードを使用する場合、キー配列ごとに異なった操作練習専用キーボードを用意しなければならない。例えば、JIS配列の操作練習専用キーボードを用いてDvorak配列のキーボードのタイピングを練習することはできないため、両方のキー配列の操作練習専用キーボードをそれぞれ用意する必要がある。

0010

さらに、特許文献5に記載されるように、キーボード操作練習を補助するトレーニング器具を用いる場合、実際に使用するキーボードを使ってキーボード操作を練習することができる。しかしながら、この場合、トレーニング器具をユーザの手もしくは指に装着したりキーボード本体にセットしたりするため、トレーニング器具自体がキーボード操作の邪魔になる。また、ユーザは、トレーニング器具上に印刷された文字を見て使用すべき指などを確認するので、ブラインドタッチ入力の練習は不可能である。さらに、トレーニング器具は、練習専用キーボードと同様に練習結果を表示できないため、ユーザが自身のキーボード操作の習熟度を知ることができない。

0011

本発明の目的は、上述した問題を解決するために、パソコンなどの情報処理装置を実際に操作する際に使用するキーボードを用いて容易にキーボード操作を練習するためのキーボード操作練習機器、操作練習用キーボード、キーボード操作練習システムおよびキーボード操作練習方法を提供することである。

課題を解決するための手段

0012

かかる課題を解決するための本発明の一つの態様によれば、キーボードに接続されたキーボード操作練習機器が提供される。かかるキーボード操作練習機器は、表示部と、キーボードと接続される第1のキーボード用インタフェース部と、キーボード操作練習のために実施する練習問題を表示部に表示させ、キーボードで打鍵された1つまたは複数のキーのコードを第1のキーボード用インタフェース部を介して受信し、受信したコードが練習問題を実施するのに打鍵するキーのコードと一致するか否かを判定し、判定した結果に基づいて求めた練習結果を表示部に表示させる制御部と、を有する。

0013

かかるキーボード操作練習機器は、情報処理装置が接続される情報処理装置用インタフェース部をさらに有し、制御部は、練習問題、コードおよび練習結果のうちの少なくとも1つの情報を情報処理装置用インタフェース部を介して情報処理装置に送信することが好ましい。

0014

また、かかるキーボード操作練習機器は、1つまたは複数のキー配列にそれぞれ対応し、キー配列におけるキーとキーを打鍵するのに使用する指とを対応付ける、1つまたは複数のキー配列テーブルを記憶する第1の記憶部をさらに有し、制御部は、1つまたは複数のキー配列テーブルのうちキーボードのキー配列に対応するキー配列テーブルにおいて、練習問題を実施するのに打鍵するキーに対応付けられた指を使用すべき指として決定し、決定した使用すべき指を練習問題と共に表示部に表示させることが好ましい。

0015

さらに、かかるキーボード操作練習用機は、練習結果を保存する第2の記憶部をさらに有し、制御部は、第2の記憶部に保存した過去の練習結果を第2の記憶部から読み出し、読み出した過去の練習結果を表示部に表示させることが好ましい。

0016

また、かかるキーボード操作練習機器は、ユーザ入力インタフェース部をさらに有し、制御部は、ユーザ入力インタフェース部を介して複数の練習モードから選択された練習モードを設定し、設定した練習モードに従って、練習問題を決定することが好ましい。

0017

さらに、かかるキーボード操作練習機器は、第1のキーボード用インタフェース部が接続されるキーボードと異なる接続タイプのキーボードと接続される第2のキーボード用インタフェース部をさらに有し、制御部は、接続されているキーボードの接続タイプに従って、第1のキーボード用インタフェース部および第2のキーボード用インタフェース部のうちの1つを介してコードを受信することが好ましい。

0018

また、かかるキーボード操作練習機器において、練習結果は、練習問題、入力文字数入力文字列数、正解回数不正解回数、正解率、不正解率、打鍵速度、各キーの打鍵頻度、タイパー発生の回数および頻度、ならびに、オーバーラン発生の回数および頻度のうちの少なくとも1つを含むことが好ましい。

0019

本発明の他の態様によれば、キーボード操作練習システムが提供される。かかるキーボード操作練習システムは、キーボードと、表示部を有する情報処理装置と、キーボード操作練習機器であって、キーボードと接続されるキーボード用インタフェース部、情報処理装置と接続される情報処理装置用インタフェース部、および制御部を含み、制御部が、キーボード操作練習のために実施する練習問題を情報処理装置の表示部に表示させるべく情報処理装置用インタフェース部を介して送信し、キーボードで打鍵された1つまたは複数のキーのコードをキーボード用インタフェース部を介して受信し、受信したコードが練習問題を実施するのに打鍵するキーのコードと一致するか否かを判定し、判定した結果に基づいて求めた練習結果を情報処理装置の表示部に表示させるべく情報処理装置用インタフェース部を介して送信するキーボード操作練習機器と、を有する。

0020

本発明のさらに他の態様によれば、キーボードと接続されるキーボード用インタフェース部、表示部を有する情報処理装置と接続される情報処理装置用インタフェース部および制御部を有するキーボード操作練習機器におけるキーボード操作練習方法が提供される。かかるキーボード操作練習方法は、制御部が、キーボード操作練習のために実施する練習問題を、情報処理装置の表示部に表示させるべく情報処理装置用インタフェース部を介して送信するステップと、キーボードで打鍵された1つまたは複数のキーのコードをキーボード用インタフェース部を介して受信するステップと、受信したコードが練習問題を実施するのに打鍵するキーのコードと一致するか否かを判定するステップと、判定した結果に基づいて求めた練習結果を、情報処理装置の表示部に表示させるべく情報処理装置用インタフェース部を介して送信するステップと、を有する。

0021

本発明の他の態様によれば、操作練習のための操作練習用キーボードが提供される。かかる操作練習用キーボードは、表示部と、キー部と、キーボード操作練習のために実施する練習問題を表示部に表示させ、キー部で打鍵された1つまたは複数のキーのコードをキー部から受信し、受信したコードが練習問題を実施するのに打鍵するキーのコードと一致するか否かを判定し、判定した結果に基づいて求めた練習結果を表示部に表示させる制御部と、を有する。

0022

かかる操作練習用キーボードは、情報処理装置が接続される情報処理装置用インタフェース部をさらに有し、制御部は、練習問題、コードおよび練習結果のうちの少なくとも1つの情報を情報処理装置用インタフェース部を介して情報処理装置に送信することが好ましい。

0023

また、かかる操作練習用キーボードは、キーとキーを打鍵するのに使用する指とを対応付けるキー配列テーブルを記憶する第1の記憶部をさらに有し、制御部は、キー配列テーブルにおいて、練習問題を実施するのに打鍵するキーに対応付けられた指を使用すべき指として決定し、決定した使用すべき指を練習問題と共に表示部に表示させることが好ましい。

0024

さらに、かかる操作練習用キーボードは、練習結果を保存する第2の記憶部をさらに有し、制御部は、第2の記憶部に保存した過去の練習結果を第2の記憶部から読み出し、読み出した過去の練習結果を表示部に表示させることが好ましい。

0025

また、かかる操作練習用キーボードにおいて、制御部は、キー部を介して複数の練習モードから選択された練習モードを設定し、設定した練習モードに従って、練習問題を決定することが好ましい。

0026

さらに、かかる操作練習用キーボードにおいて、練習結果は、入力文字数、入力文字列数、正解回数、不正解回数、正解率、不正解率、打鍵速度、各キーの打鍵頻度、タイパー発生の回数および頻度、ならびに、オーバーラン発生の回数および頻度のうちの少なくとも1つを含むことが好ましい。

0027

本発明の他の態様によれば、キーボード操作練習システムが提供される。かかるキーボード操作練習システムは、表示部を有する情報処理装置と、操作練習用キーボードであって、キー部、情報処理装置と接続される情報処理装置用インタフェース部、および制御部を含み、制御部が、キーボード操作練習のために実施する練習問題を情報処理装置の表示部に表示させるべく情報処理装置用インタフェース部を介して送信し、キー部で打鍵された1つまたは複数のキーのコードをキー部から受信し、受信したコードが練習問題を実施するのに打鍵するキーのコードと一致するか否かを判定し、判定した結果に基づいて求めた練習結果を情報処理装置の表示部に表示させるべく情報処理装置用インタフェース部を介して送信するキーボード操作練習機器と、を有する。

0028

本発明の他の態様によれば、表示部を有する情報処理装置と接続される情報処理装置用インタフェース部および制御部を有する操作練習用キーボードにおけるキーボード操作練習方法が提供される。かかるキーボード操作練習方法は、制御部が、キーボード操作練習のために実施する練習問題を、情報処理装置の表示部に表示させるべく情報処理装置用インタフェース部を介して送信するステップと、キー部で打鍵された1つまたは複数のキーのコードをキー部から受信するステップと、受信したコードが練習問題を実施するのに打鍵するキーのコードと一致するか否かを判定するステップと、判定した結果に基づいて求めた練習結果を情報処理装置の表示部に表示させるべく情報処理装置用インタフェース部を介して送信するステップと、を有する。

発明の効果

0029

本発明によれば、パソコンなどの情報処理装置を実際に操作する際に使用するキーボードを用いて容易にキーボード操作を練習することができる。

0030

本発明の1つの態様によれば、ユーザは、パソコンを用いなくても、自分が実際にパソコンの操作に使用するキーボードを本発明に係るキーボード操作練習機器に接続するだけで、実際に使用するキーボードを使って操作練習を行うことができる。また、本発明の他の態様に係る操作練習用キーボードは、実際にパソコンを操作する際に使用することができる。このため、例えば、学校もしくは職場において、パソコンの台数生徒もしくは職員の人数より少ない場合であっても、パソコンより安価なパソコン用キーボードおよびキーボード操作練習機器のセット、または、操作練習用キーボードを生徒もしくは職員の人数分用意することによって、ユーザは、他の人がパソコンを使用中であっても、自分が実際にパソコンの操作に使用するのと同じキーボードを使って操作練習を行うことができる。また、パソコン用キーボードおよびキーボード操作練習機器のセット、または、操作練習用キーボードはパソコンよりコンパクトで軽量であるため、他の教室や自宅に移動させて練習することも可能である。この場合、パソコン本体を持ち出す必要はないので、大きくて重いディスプレイや本体を運ぶ労力、または、データの破損もしくは盗難などのセキュリティ上の問題などが生じない。このように、本発明によれば、ユーザは、パソコンを利用できない時間もしくは場所であっても、パソコンの操作で実際に使用するキーボードを使って容易に操作を練習することができる。

0031

上述したように、本発明によれば、ユーザは、パソコンを操作するのに実際に使用するキーボードを用いて操作練習を行うため、パソコンを実際に操作するときと全く同じ操作感覚で、キーボード操作の練習を行うことができる。このため、ユーザは、本発明によって習熟したキーボード操作技術を、そのまま実際のパソコンの操作に活かすことができる。

0032

また、本発明によれば、入力文字数、正解/不正解率、打鍵速度、タイパー発生回数およびオーバーラン発生回数などの種々のパラメータを測定したり解析したりした練習結果を、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示装置の画面を介してユーザに通知することができる。したがって、ユーザは、自分のキーボード操作技術がどの程度上達したかを確認することができる。さらに、本発明によれば、これらの練習結果を記憶媒体に保存することができる。これによって、ユーザは、過去のデータと今の練習結果とを比較できるので、自分のキーボード操作の習熟度をより的確に知ることができる。このため、ユーザは、自分のキーボード操作技術のさらなる向上を目指すことができる。

0033

さらに、本発明に係るキーボード操作練習機器および操作練習用キーボードは、パソコンと接続して使用することができる。この場合、ユーザは、パソコンのディスプレイに表示される文字を見ながら、実際にパソコンを操作するのとほぼ同じ環境で、キーボードのブラインドタッチ入力の練習を行うことができる。

0034

本発明に係るキーボード操作練習機器は、キーとそのキーを打鍵するのに使用する指とを対応付けるキー配列テーブルを記憶することができる。したがって、このキーボード操作練習機器は、ASCII配列、JIS配列、QWERTY配列、QWERTZ配列、AZERTY配列および/もしくはDvorak配列などの各種キー配列に対応するキー配列テーブルを記憶することによって、1台のキーボード操作練習機器で、種々のキー配列のキーボードを用いた操作練習を行うことができる。例えば、ユーザが日本語英語などの異なる言語でパソコンを利用する場合、JIS配列およびDvorak配列などのそれぞれの言語に適した異なるキー配列のキーボードを利用することがある。このような場合でも、ユーザは、1台のキーボード操作練習機器で、それぞれのキー配列のキーボードの操作練習を行うことができる。

0035

また、本発明に係るキーボード操作練習機器は、USBもしくはPS/2などの種々の接続タイプのパソコン用キーボードと通信可能である。したがって、本発明の1つの態様によれば、キーボードの接続タイプに関係なく種々のパソコン用キーボードを用いて操作練習を行うことができる。

図面の簡単な説明

0036

本発明に係る第1の実施例におけるキーボード操作練習機器を用いてキーボード操作の練習を行う際の装置の構成を示すブロック図である。
本発明に係る第1の実施例におけるキーボード操作練習機器の外観の一例を示す図である。
本発明に係る第1の実施例のキーボード操作練習機器の構成を示すブロック図である。
本発明に係る第1および第2の実施例のキーボード操作練習機器におけるメイン制御手段の動作の流れを示すフローチャートである。
本発明に係る第1および第2の実施例のキーボード操作練習機器におけるメイン制御手段の動作の流れを示すフローチャートである。
本発明に係る第1および第2の実施例のキーボード操作練習処理において処理の開始時に表示される練習開始画面および練習モードを選択するための操作画面の例である。
本発明に係る第1および第2の実施例のキーボード操作練習処理において練習問題を表示する画面の例である。
本発明に係る第1および第2の実施例のキーボード操作練習処理において練習結果を表示する画面の例である。
本発明に係る第1および第2の実施例のキーボード操作練習処理において練習結果の保存/ロード/削除などの処理を選択するための操作画面の例である。
本発明に係る第1および第2の実施例のキーボード操作練習処理において練習モード1における練習評価手段の動作を示すフローチャートである。
本発明に係る第1および第2の実施例のキーボード操作練習処理において練習モード2における練習評価手段の動作を示すフローチャートである。
本発明に係る第1および第2の実施例のキーボード操作練習処理において練習モード3における練習評価手段の動作を示すフローチャートである。
本発明に係る第1および第2の実施例のキーボード操作練習処理において練習モード4における練習評価手段の動作を示すフローチャートである。
本発明に係る第1および第2の実施例のキーボード操作練習処理において練習モード5における練習評価手段の動作を示すフローチャートである。
本発明に係る第2の実施例における操作練習用キーボードを用いてキーボード操作の練習を行う際の装置の構成を示すブロック図である。
本発明に係る第2の実施例における操作練習用キーボードの外観の一例を示す図である。
本発明に係る第2の実施例の操作練習用キーボードの構成を示すブロック図である。
本発明に係る第1の実施例のキーボード操作練習機器と接続可能な情報処理装置の構成を示すブロック図である。

実施例

0037

まず、本発明に係る第1の実施例のキーボード操作練習機器について説明する。

0038

図1は、本発明に係る第1の実施例におけるキーボード操作練習機器を用いてキーボード操作の練習を行う際の装置の構成を示すブロック図である。

0039

図1に示すように、本実施例におけるキーボード操作練習機器10は、パソコンなどの情報処理装置用のキーボード20の操作練習を行う際、USBもしくはPS/2ケーブルなどによる通信40を介して情報処理装置用キーボード20と接続して使用される外部接続装置として提供される。さらに、このキーボード操作練習機器10は、必要に応じて、USBもしくはPS/2ケーブルなどによる通信50を介して、情報処理装置30と接続されることがある。

0040

キーボード20は、ユーザが操作練習を行うキーボードであって、ユーザは、実際にパソコンなどの情報処理装置を操作する際に利用するものをキーボード操作練習機器10に接続して操作練習に用いることができる。本実施例では、キーボード20は、USBもしくはPS/2タイプの通信ケーブルによる通信で情報処理装置と接続するキーボードを使用しているが、他の接続タイプのキーボードを使用してもよい。例えば、他の種類の通信ケーブル、あるいは、電波もしくは赤外線などの無線通信などの他のタイプの通信で情報処理装置と接続するキーボードを使用してもよい。また、ユーザは、ASCII配列、JIS配列、QWERTY配列、QWERTZ配列、AZERTY配列もしくはDvorak配列など、各種キー配列のキーボード20を用いて操作練習を行うことができる。

0041

情報処理装置30は、ユーザが実際にキーボード20を接続して操作し、学習、研究もしくは仕事などのために使用するパソコン、ワークステーションもしくはサーバコンピュータなど任意の情報処理装置である。ユーザは、キーボード操作練習機器10を介してキーボード20と情報処理装置30とを接続することによって、実際にキーボード20を情報処理装置30に直接接続して使用するのとほぼ同じ環境でキーボード20の操作練習を行うことができる。

0042

通信40および50は、キーボード20を情報処理装置30に接続する際に使用する通信と同じタイプの通信である。

0043

例えば、ユーザは、ブラインドタッチ入力を練習したいとき、キーボード操作練習機器10を情報処理装置30に接続することができる。この場合、ユーザは、情報処理装置30上でキーボード操作練習機器10と連携して動作するアプリケーションプログラムなどを実行させることができる。これによって、ユーザは、例えば、情報処理装置30のアプリケーションプログラムなどによってディスプレイに練習問題として表示された文字列や自分が入力した文字などを見ながら、キーボード20上のキーを見ずにブラインドタッチ入力の練習を行うことができる。また、ユーザは、情報処理装置30のディスプレイもしくはプリンタなどのユーザ出力装置に練習結果を出力することができる。

0044

キーボード操作練習機器10は、情報処理装置30に接続している場合、情報処理装置30が供給する電源で動作する。しかしながら、キーボード操作練習機器10は、情報処理装置30に接続しなくても動作できるように電池ACアダプタなどから電源を得ることもできる。したがって、キーボード操作練習機器10は、情報処理装置30と接続する通信インタフェースバスによってバス電源を得るか、電源ケーブルなどによって外部電源と接続可能であるか、もしくは、電池などの電源を内蔵する。

0045

図2(a)は、第1の実施例におけるキーボード操作練習機器10の外観の一例を示す図である。また、図2(b)〜(d)は、図2(a)のキーボード操作練習機器10を、それぞれ、A〜Cの方向から見た側面図である。

0046

例えば、図2(b)に示すように、キーボード操作練習機器10の上面にはLCDなどの表示装置160が設置される。キーボード操作練習機器10は、キーボード操作練習のための練習問題をLCD160に表示したり、実際に入力された文字や入力に掛かった時間などを測定/解析/評価し、練習結果としてLCD160に表示したりすることができる。また、キーボード操作練習機器10は、過去の練習結果を記憶媒体から読み出してLCD160に表示することができる。

0047

例えば、図2(c)に示すように、キーボード操作練習機器10の前面には、1つもしくは複数の設定ボタン150が配置される。ユーザは、これらの設定ボタン150を用いて練習モードを選択したり、練習結果の保存、読出もしくは削除などの処理を選択したりすることができる。この例では、ENTERボタンおよび上/下ボタンの3種類のボタンが配置されている。

0048

キーボード操作練習機器10の前面には、さらに、キーボード20を接続するポートのタイプを選択するためにUSB−PS/2切替スイッチ151が配置されることがある。ユーザは、このUSB−PS/2切替スイッチ151を用いて、接続するキーボード20の接続タイプがUSBもしくはPS/2のいずれかをキーボード操作練習機器10に明示的に指示することができる。しかしながら、キーボード操作練習機器10は、接続されているキーボード20の接続タイプを自動的に読み取ることもある。

0049

図2(d)に示すように、キーボード操作練習機器10の背面には、キーボード20と接続するためのUSBポート(IN)110およびPS/2ポート(IN)111が設置されている。ユーザは、練習するキーボード20の通信ケーブルの接続タイプに従って、USBポート110もしくはPS/2ポート111にキーボード20の通信ケーブルを差し込む。また、キーボード操作練習機器10の背面には、情報処理装置30と接続するためのUSBケーブル(OUT)140もしくはPS/2ケーブル(OUT)141が装着されてもよい。キーボード操作練習機器10は、このUSBケーブル140もしくはPS/2ケーブル141を介して情報処理装置30と接続して通信を行い、キーボード20から入力されたキーコードや、練習問題、練習結果などを情報処理装置30に送信することができる。

0050

図3は、本発明に係る第1の実施例のキーボード操作練習機器10の構成を示すブロック図である。

0051

図3に示すように、キーボード操作練習機器10は、キーボード用USBインタフェース部110と、キーボード用PS/2インタフェース部111と、制御部120と、記憶部130と、情報処理装置用USBインタフェース部140と、情報処理装置用PS/2インタフェース部141と、設定ボタン150と、LCD160と、を有する。

0052

これらのうちのキーボード用USBインタフェース部110およびキーボード用PS/2インタフェース部111は、キーボード操作練習機器10がキーボード20と通信を行うための通信インタフェースである。キーボード操作練習機器10は、操作練習に用いるキーボード20の接続タイプに応じた通信インタフェースを有する。本実施例では、キーボード操作練習機器10は、USBもしくはPS/2タイプの通信ケーブルを有するキーボード20と接続するため、キーボード用USBインタフェース部110およびキーボード用PS/2インタフェース部111を有する。

0053

例えば、キーボード用USBインタフェース部110は、キーボード20のUSBケーブルを接続するためのUSBポート、制御回路およびデータバスなどを含み、キーボード用PS/2インタフェース部111は、キーボード20のPS/2ケーブルを接続するためのPS/2ポート、制御回路およびデータバスなどを含んで構成される。

0054

制御部120は、プロセッサとその周辺回路を含み、プロセッサが記憶部130の半導体メモリに記憶された各種プログラムを実行することによって、キーボード操作練習機器10の動作を制御する。制御部120は、キーボードインタフェース切替手段1210と、メイン制御手段1220と、練習評価手段1230と、情報処理装置インタフェース切替手段1240と、を含む。

0055

ここで、制御部120内のキーボードインタフェース切替手段1210は、接続されているキーボード20の接続タイプがUSBもしくはPS/2を判定し、判定した結果に従って、キーボード用USBインタフェース部110もしくはキーボード用PS/2インタフェース部111を介して、キーボード20から入力されたキーコードなどの情報を受信し、メイン制御手段1220に渡す。このとき、キーボードインタフェース切替手段1210は、必要があれば、異なる接続タイプおよび/もしくはキー配列のキーボードから送信される異なる形式のキーコードを共通の形式に変換した入力キーコードをメイン制御手段1220に渡すことができる。例えば、キーボードインタフェース切替手段1210は、USBもしくはPS/2のいずれか一方から送信されたキーコードを他方の形式のキーコードに変換してメイン制御手段1220に渡してもよい。

0056

また、キーボードインタフェース切替手段1210は、キーボード操作練習機器10の前面に設置されたUSB−PS/2切替スイッチ151がどちらにセットされているかによって、キーボード20の接続タイプを判定してもよい。また、キーボードインタフェース切替手段1210は、キーボード用USBインタフェース部110もしくはキーボード用PS/2インタフェース部111に接続されているキーボード20の接続タイプを読み取って自動的に判定してもよい。

0057

さらに、キーボードインタフェース切替手段1210は、キーボード用USBインタフェース部110もしくはキーボード用PS/2インタフェース部111を介して、接続されているキーボード20のキー配列の種類を判定し、メイン制御手段1220に通知することができる。

0058

メイン制御手段1220は、キーボードインタフェース切替手段1210と、練習評価手段1230と、情報処理装置インタフェース切替手段1240と、を制御しながら、キーボード操作練習機器10のキーボード操作練習処理のメイン制御を行う。

0059

練習評価手段1230は、メイン制御手段1220が設定した練習モードに従って、メイン制御手段1220から受け取ったキーボード20に入力されたキーコードもしくはキー受信タイマ完了の通知などに基づいて、ユーザのキーボード操作練習を評価し、その結果を練習結果としてメイン制御手段1220に通知する。

0060

情報処理装置インタフェース切替手段1240は、接続されている情報処理装置30の接続タイプがUSBであるかもしくはPS/2であるかを判定し、判定した結果に従って情報処理装置用USBインタフェース部140もしくは情報処理装置用PS/2インタフェース部141を介して、メイン制御手段1220から受け取った練習問題および練習結果などの各種情報を情報処理装置30に送信する。

0061

上述の制御部120の各手段の動作については、後述のメイン制御手段1220および練習評価手段1230の動作の説明で詳細に述べる。

0062

一方、記憶部130は、制御部120が実行する各種プログラムや制御部120が使用する各種データを記憶する。例えば、記憶部130は、RAM、ROM、EPROMおよび/もしくはフラッシュROMなどの半導体メモリを用いて構成することができる。さらに、記憶部130は、フレキシブルディスクもしくはハードディスクなどの磁気記録媒体、あるいは/または、CD−ROMもしくはDVD−R/Wなどの光記録媒体などを含んでもよい。

0063

なお、制御部120が実行するプログラムは、記憶部130のROM、EPROM、磁気記録媒体もしくは光記録媒体などの不揮発性記録媒体に記録されて提供されてもよいし、ネットワークなどを経由して提供され記憶部130に記憶されてもよい。記憶部130の半導体メモリ以外に記憶されたプログラムは、制御部120が実行する前に記憶部130の半導体メモリにロードされる。

0064

上述したように構成される記憶部130は、キー配列テーブル記憶手段1310と、練習結果記憶手段1320と、を含む。

0065

ここで、記憶部130内のキー配列テーブル記憶手段(第1の記憶部)1310は、キーボードから送信されるキーコードとそのキーを打鍵するのに使用する指の識別情報とを対応付けてキー配列テーブルとして記憶する。キー配列テーブル記憶手段1310は、ROM、EPROM、磁気記録媒体および/もしくは光学記録媒体などの不揮発性記録媒体で構成される。キーボード操作練習機器10が複数の種類のキー配列のキーボード20と接続可能である場合、キー配列テーブル記憶手段1310は、複数の種類のキー配列にそれぞれ対応する複数のキー配列テーブルを記憶することができる。

0066

また、キー配列テーブル記憶手段1310は、各キーのキーコードに、このキーをLCD160などの画面に表示する際に使用される文字もしく文字列のコードを対応付けて、使用すべき指と一緒にキー配列テーブルに記憶してもよいし、他のテーブルとして記憶してもよい。

0067

練習結果記憶手段1320(第2の記憶部)は、キー入力の速度、正解率および/もしくは不正解率などのキーボード操作の練習結果を保存する。練習結果記憶手段1320は、フラッシュROM、磁気記録媒体および/もしくは光学記録媒体などの書き換え可能な不揮発性記録媒体で構成される。

0068

情報処理装置用USBインタフェース部140および情報処理装置用PS/2インタフェース部141は、キーボード操作練習機器10が情報処理装置30と接続されて通信を行うための通信インタフェースであって、キーボード20が情報処理装置30と接続されて通信する通信インタフェースと同じ通信インタフェースである。

0069

例えば、情報処理装置用USBインタフェース部140は、情報処理装置30と接続して通信するためのUSBケーブル、制御回路およびデータバスなどを含み、情報処理装置用PS/2インタフェース部141は、情報処理装置30と接続して通信するためのPS/2ケーブル、制御回路およびデータバスなどを含んで構成される。

0070

設定ボタン150は、ユーザが、キーボード操作練習の練習モードを選択したり練習結果を保存/読出/削除したりするとき、キーボード操作練習機器10に指示を与えるためのユーザ入力インタフェース部である。本実施例では、ユーザ入力インタフェース部の例として、ENTERボタンおよび上/下ボタンの3個のボタンスイッチを使用しているが、ボタンスイッチ、トグルスイッチダイヤルジョイスティックおよび/もしくはトラックボールなど任意のユーザ入力装置を任意に組み合わせて使用することができる。

0071

LCD160は、練習問題および練習結果などを表示したり、ユーザへの操作ガイドを表示したりするための表示部である。本実施例では、表示部の例として、LCDを使用しているが、他の種類の表示装置を使用してもよい。また、本実施例のLCD160は、英数文字を17文字×2行だけ画面に表示可能であるが、キーボード操作練習機器10のコスト、大きさ、形状および/もしくは処理能力などに従って、適切な画面サイズおよび性能の表示装置を使用することができる。

0072

図4および5は、第1の実施例のキーボード操作練習機器10におけるメイン制御手段1220の動作の流れを示すフローチャートである。図4および5を参照しながら、メイン制御手段1220によって制御されるキーボード操作練習機器10の動作について説明する。

0073

操作練習のため情報処理装置用キーボード20が通信40を介してキーボード操作練習機器10に接続され、かつ、キーボード操作練習機器10の電源が投入されると、制御部120は、キーボード操作練習処理を開始する。キーボード操作練習処理が開始されると、メイン制御手段1220は、キーボード操作練習の開始を指示するための練習開始画面をLCD160に表示させる(ステップS1010)。

0074

なお、キーボード操作練習機器10が複数の種類のキー配列のキーボード20と接続可能である場合、メイン制御手段1220は、ステップS1010における練習開始画面の表示の前に、キーボードのキー配列の種類をキーボードインタフェース切替手段1210に問い合わせてもよい。そして、メイン制御手段1220は、キーボードインタフェース切替手段1210から受け取ったキー配列の種類に従って、接続されているキーボードのキー配列に対応するキー配列テーブルをキー配列テーブル記憶手段1310から記憶部130の特定の記憶領域に読み込んでもよい。

0075

図6(a)は、ステップS1010において表示される練習開始画面の一例である。例えば、メイン制御手段1220は、図6(a)の画面のように、練習開始画面の1行目に「training keyboard」と表示させることによってキーボード操作の練習を開始することを示し、2行目に「press enter」と表示させることによってユーザにENTERボタンを押下するよう促すことができる。この練習開始画面において、ユーザは、例えば、設定ボタン150のうちのENTERボタンの押下などによってキーボード操作練習の開始を指示することができる。

0076

これにより、ステップS1020において、メイン制御手段1220は、練習開始画面表示中に設定ボタン150のENTERボタンが押下されたか否かを確認することによって、ユーザがキーボード操作の練習開始を指示したか否かを確認することができる(ステップS1020)。

0077

ステップS1020において、キーボード操作練習機器10が情報処理装置30に接続されている場合、設定ボタン150のENTERボタンの押下が確認されるまで、メイン制御手段1220は、キーボード20に接続されているキーボード操作練習機器10が、通常キーボード20が情報処理装置30に直接接続されているときと同様に動作するように制御することができる(ステップS1020のNo〜S1040のループ)。これにより、ユーザは、キーボード20を用いて情報処理装置30の通常の操作を行うことができる。

0078

例えば、メイン制御手段1220は、キーボード20から入力キーコードなどのデータを受信したか否かをキーボードインタフェース切替手段1210に確認することができる(ステップS1030)。そして、メイン制御手段1220は、キーボードインタフェース切替手段1210がデータを受信した場合(ステップS1030のYes)、キーボード20から受信したデータをそのまま受け取って、情報処理装置インタフェース切替手段1240に渡して情報処理装置30に送信させる(ステップS1040)など、通常の制御を行うことができる。そして、メイン制御手段1220は、ステップS1020に制御を戻してもよい。

0079

キーボードインタフェース切替手段1210がキーボード20から入力キーコードを受信しなかった場合(ステップS1030のNo)、メイン制御手段1220は、ステップS1020に制御を戻すことができる。

0080

一方、ステップS1020において、キーボード操作練習機器10が情報処理装置30に接続されていない場合、メイン制御手段1220は、ユーザから設定ボタン150のENTERボタンの押下などによって練習開始を指示されるまで待つ(ステップS1020のNoからステップS1030およびS1040をスキップしてステップS1020に戻るループ)。

0081

ステップS1020において、表示中の練習開始画面においてユーザから設定ボタン150のENTERボタンの押下などによって練習開始が指示されると(ステップS1020のYes)、メイン制御手段1220は、練習モード選択のための操作画面をLCD160に表示させ、練習モードの設定処理を行う(ステップS1050)。

0082

図6(b)〜(d)は、ユーザが練習モードを選択するための操作画面の例である。図6(b)〜(d)を参照しながら、ステップS1050における練習モードの設定処理について説明する。ここでは、本実施例のキーボード操作練習機器10において選択可能な練習モードの例として、練習モード1〜5のいずれかを設定する場合について説明する。これらの練習モード1〜5の各々の内容に関しては、後述の各練習モードにおけるキーボード操作練習機器10の動作の説明で詳述する。

0083

ステップS1050において、練習モードの設定処理を開始すると、メイン制御手段1220は、ユーザが練習モードを選択するための練習モードメニュー画面をLCD160に表示させる。メイン制御手段1220は、例えば、図6(b)に示す画面のように、最初の選択可能なメニュ項目として「training mode−1」(練習モード1)が2行目に表示された最初の練習モードメニュー画面をLCD160に表示させることができる。また、メイン制御手段1220は、操作ガイドとして「▽」を画面の右下端に表示させることによって、設定ボタン150のうちの下ボタンの押下によってメニュー画面が下にスクロールされ、次の練習モードメニュー画面が表示されることを示してもよい。さらに、メイン制御手段1220は、操作ガイドとして「[enter]:select」を画面の1行目に表示させることによって、設定ボタン150のENTERボタンの押下によって表示中のメニュー項目「training mode−1」(練習モード1)が選択されることを示してもよい。

0084

最初の練習モードメニュー画面の表示中に、例えば、設定ボタン150の下ボタンが押下されると、メイン制御手段1220は、次の練習モードメニュー画面をLCD160に表示させることができる。例えば、メイン制御手段1220は、次の練習モードメニュー画面として、図6(c)に示す画面のように、次の選択可能なメニュー項目「training mode−2」(練習モード2)を2行目に表示させてもよい。また、メイン制御手段1220は、操作ガイドとして「△」および「▽」をメニュー画面の右端に表示させることによって、設定ボタン150の上/下ボタンの押下によってメニュー画面が上/下にスクロールされ前の練習モードメニュー画面(図6(b)を参照)/次の練習モードメニュー画面(図示せず)が表示されることを示してもよい。さらに、メイン制御手段1220は、操作ガイドとして「[enter]:select」をメニュー画面の1行目に表示させることによって、設定ボタン150のENTERボタンの押下によって表示中のメニュー項目「training mode−2」(練習モード2)が選択されることを示してもよい。

0085

同様に、メイン制御手段1220は、他の練習モード、例えば、練習モード3〜5のいずれかを選択可能なメニュー項目として表示する練習モードメニュー画面をLCD160に表示させることができる。例えば、メイン制御手段1220は、指示された練習モード3〜5のいずれかのメニュー項目と、「△」および/もしくは「▽」ならびに「[enter]:select」などの操作ガイドと、を表示する練習モードメニュー画面をLCD160に表示させることができる。

0086

これにより、ユーザは、練習モード1〜5のいずれかがメニュー項目として表示された練習モードメニュー画面において、設定ボタン150のうちの上/下ボタンを押下して画面を上/下にスクロールすることによって、所望の練習モードが表示されたメニュー画面を表示させることができる。そして、ユーザは、所望の練習モード、例えば、「練習モード2」が選択可能なメニュー項目として練習モードメニュー画面に表示されたとき、設定ボタン150のうちのENTERボタンを押下することによって練習モード2を選択することができる。

0087

練習モードメニュー画面のいずれか、例えば、図6(c)に示す画面において、設定ボタン150のENTERボタンが押下さると、メイン制御手段1220は、選択された練習モード、例えば、練習モード2を表示して確認する練習モード確認画面をLCD160に表示させることができる。そして、メイン制御手段1220は、例えば、図6(d)に示す画面のように、選択された練習モード「training mode−2」(練習モード2)を1行目に表示する練習モード確認画面を表示することができる。さらに、メイン制御手段1220は、この練習モード確認画面の2行目に、操作ガイドとして「[enter]:start」を表示させることによって、表示中の練習モード2でキーボード操作練習を開始してよいか否かを、設定ボタン150のうちのENTERボタンの押下によってユーザに確認させることができる。

0088

練習モード確認画面において設定ボタン150のENTERボタンが押下されると、メイン制御手段1220は、表示中の練習モード、例えば、図6(d)の画面に表示されている「training mode−2」(練習モード2)をキーボード操作練習の練習モードとして決定することができる。メイン制御手段1220は、決定された練習モードに従って、以降の処理を行う。以下のメイン制御手段1220の動作の説明では、全ての練習モードにおいて共通な動作について説明し、個々の練習モードで異なる練習モード固有の処理についての説明は、後述の各練習モードの動作の説明において行う。

0089

次に、メイン制御手段1220は、ステップS1050で設定された練習モードに従って、練習評価手段1230の開始処理を行う(ステップS1060)。例えば、メイン制御手段1220は、練習モードに従って、練習すべきキー入力回数をキー入力カウンタにセットする。また、メイン制御手段1220は、練習モードに従って、文字入力テンキー入力、組み合わせキー入力および/もしくは文字列入力正解カウンタおよび/もしくは不正解カウンタをゼロにセットするなど、各種データの初期化を行う。

0090

また、ステップS1060において、メイン制御手段1220は、練習モードに従って、最初の練習問題を決定する。また、メイン制御手段1220は、練習モードに従って、必要であれば、練習問題を実施するのにキーを打鍵するとき使用すべき指を決定する。この場合、メイン制御手段1220は、ステップS1010において記憶部130の特定の記憶領域に読み込んだキー配列テーブルから、練習問題を実施するのに打鍵するキーに対応付けられた使用すべき指を取り出し、練習問題を実施するのに使用すべき指として決定することができる。

0091

なお、メイン制御手段1220は、ステップS1010でキー配列テーブル記憶手段1310からキー配列テーブルを事前に読み込まず、キー配列テーブルを使用するごとに、キー配列に対応するキー配列テーブルをキー配列テーブル記憶手段1310から直接読み取ってもよい。

0092

さらに、ステップS1060において、メイン制御手段1220は、練習モードに従って、キー入力の制限時間をキー受信タイマにセットする。

0093

次に、メイン制御手段1220は、例えば、図7(a)〜(e)に示す画面のように、練習問題と必要に応じて使用すべき指とを練習問題表示画面としてLDC160に表示させる(ステップS1070)。このとき、メイン制御手段1220は、キー配列テーブル記憶手段1310に記憶されたキー配列テーブルもしくは他のテーブルを用いて、練習問題を実施するのに打鍵するキーのコードを画面に表示するための文字もしくは文字列のコードに変換してもよい。なお、図7(a)〜(e)の各画面の説明については、後述の各練習モードの処理の説明において行う。

0094

ステップS1070において、キーボード操作練習機器10が情報処理装置30と接続している場合、メイン制御手段1220は、必要に応じて、練習問題、使用すべき指および/もしくは設定された練習モードなどの情報を、情報処理装置インタフェース切替手段1240に渡して、情報処理装置30に送信するよう指示してもよい。これに応じて、情報処理装置インタフェース切替手段1240は、メイン制御手段1220から受け取った情報を情報処理装置用USBインタフェース部140もしくは情報処理装置用PS/2インタフェース部141を介して情報処理装置30に送信することができる。

0095

次に、メイン制御手段1220は、キー受信タイマが完了したか否かを判定する(ステップS1080)。

0096

キー受信タイマが完了した場合(ステップS1080のYes)、メイン制御手段1220は、キー受信タイマ完了を練習評価手段1230に通知し(ステップS1140)、ステップS1080に制御を戻す。練習評価手段1230の動作の説明は、後述の各練習モードの処理の説明で行う。

0097

ステップS1080において、メイン制御手段1220は、例えば、キー受信タイマによって経過時間を計測して一定の時間が経過したと判定したとき、練習問題表示画面に計測した経過時間をLCD160に表示させてもよい。例えば、メイン制御手段1220は、図7(a)〜(d)に示す練習問題表示画面の2行目に表示されたプログレスバーのように、一定時間が経過するごとに表示する「□」の個数を減らすことによって制限時間がどれだけ残っているかを示すことができる。

0098

また、キーボード操作練習機器10が情報処理装置30と接続している場合、メイン制御手段1220は、同様に、一定の時間が経過したと判定したとき、受信タイマによって計測した経過時間を、情報処理装置インタフェース切替手段1240によって情報処理装置30に送信してもよい。

0099

キー受信タイマが完了していない場合(ステップS1080のNo)、メイン制御手段1220は、キーボードインタフェース切替手段1210がキーボード20から、入力キーコードを受信したか否かを確認する(ステップS1090)。キーボードインタフェース切替手段1210は、キーボード20から入力キーコードを受信したか否かをメイン制御手段1220に通知し、入力キーコードを受信した場合、受信した入力キーコードをメイン制御手段1220に渡す。ここで、キーボードインタフェース切替手段1210がメイン制御手段1220にキーボード20から受信したか否かを通知して渡す入力キーコードは、練習モードに従って、1つのキー、同時に打鍵された2つ以上のキーの組み合わせもしくはキー列のコードなどである。

0100

キーボードインタフェース切替手段1210がキーボード20から入力キーコードを受信した場合(ステップS1090のYes)、メイン制御手段1220は、キーボードインタフェース切替手段1210が受信した入力キーコードを受け取り、練習評価手段1230に渡す(ステップS1150)。それから、メイン制御手段1220は、ステップS1080に制御を戻す。

0101

ステップS1150において、キーボード操作練習機器10が情報処理装置30と接続している場合、メイン制御手段1220は、キーボードインタフェース切替手段1210から受け取った入力キーコードを、情報処理装置インタフェース切替手段1240によって情報処理装置30に送信してもよい。

0102

キーボードインタフェース切替手段1210がキーボード20から入力キーコードを受信していない場合(ステップS1090のNo)、メイン制御手段1220は、練習評価手段1230から次の練習のための練習問題を受け取ったか否かを判定する(ステップS1100)。練習評価手段1230から次の練習問題を受け取った場合(ステップS1100のYes)、メイン制御手段1220は、ステップS1070に制御を戻す。このとき、メイン制御手段1220は、入力キーコードを練習結果としてLCD160に表示させてもよいし、情報処理装置インタフェース切替手段1240によって情報処理装置30に送信してもよい。また、メイン制御手段1220は、練習評価手段1230から入力キーコードが正しいか否かの判定結果を受け取れば、この判定結果を練習結果としてLCD160に表示させてもよいし、情報処理装置インタフェース切替手段1240によって情報処理装置30に送信してもよい。

0103

練習評価手段1230から次の練習問題を受け取らなかった場合(ステップS1100のNo)、メイン制御手段1220は、練習評価手段1230から練習結果を受け取ったか否かを判定する(ステップS1110)。練習評価手段1230から練習結果を受け取らなかった場合(ステップS1110のNo)、メイン制御手段1220は、ステップS1080に制御を戻す。

0104

練習評価手段1230から練習結果を受け取った場合(ステップS1110のYes)、メイン制御手段1220は、練習モードに従って、受け取った練習結果を練習結果表示画面としてLCD160に表示させる(ステップS1120)。例えば、練習モード1〜4の場合、メイン制御手段1220は、図8に示す練習結果表示画面の1行目の「correct:167」および2行目の「incorrect:12」のように、正解した回数および不正解だった回数を表示させることができる。なお、各練習モードにおける練習結果の内容の説明は、後述の各練習モードの処理の説明において行う。

0105

メイン制御手段1220は、練習結果表示画面を、図8に示したように一画面で表示させてもよいし、図6(b)および(c)で示した練習モードメニュー画面のように、練習結果を複数の画面で表示させてもよい。この場合、メイン制御手段1220は、最後の練習結果表示画面に「[enter]: go next」などの操作ガイドを表示させてもよい。これによって、メイン制御手段1220は、例えば、最後の練習結果表示画面で設定ボタン150のENTERボタンが押下されたとき、LCD160に練習結果表示画面の表示を終了させることができる。あるいは、メイン制御手段1220は、練習結果表示画面を一定時間表示させた後、LCD160に練習結果表示画面の表示を終了させてもよい。

0106

ステップS1120において、キーボード操作練習機器10が情報処理装置30と接続している場合、メイン制御手段1220は、必要であれば、練習モードに応じて、練習評価手段1230から受け取った練習結果を、情報処理装置インタフェース切替手段1240を介して情報処理装置30に送信してもよい。

0107

ステップS1120において、LCD160の練習結果の表示が終了すると、メイン制御手段1220は、練習結果の保存/ロード/削除などの処理を行う(ステップS1130)。

0108

図9(a)〜(f)は、ユーザが練習結果の保存/ロード/削除などの処理を選択するための操作画面の例である。以下、図9(a)〜(f)を参照しながら、ステップS1130における練習結果の保存/ロード/削除の処理の一例について説明する。

0109

ステップS1130において、メイン制御手段1220は、ユーザが練習結果に関する所望の処理を選択するための練習結果処理メニュー画面をLCD160に表示させることができる。このとき、メイン制御手段1220は、図6(b)および(c)で示した練習モードメニュー画面と同様に、例えば、図9(a)〜(e)に示す画面のような練習結果処理メニュー画面をLCD160に表示させることができる。

0110

メイン制御手段1220は、練習モードメニュー画面と同様に、練習結果に対して保存/読出/削除などの実行可能な処理をメニュー項目として、各練習結果処理メニュー画面に表示させることができる。さらに、メイン制御手段1220は、「△」および/もしくは「▽」ならびに「[enter]:select」などの操作ガイドを各練習結果処理メニュー画面に表示させることができる。

0111

これにより、ユーザは、練習モードメニュー画面の操作と同様に、練習結果処理メニュー画面に練習結果に対する所望の処理を表示させることができる。そして、ユーザは、所望の処理が表示された練習結果処理メニュー画面において、設定ボタン150のうちのENTERボタンを押下することによって、表示中の処理を選択することができる。

0112

例えば、ユーザが図9(d)の練習結果処理メニュー画面において設定ボタン150のENTERボタンを押下した場合、この画面の2行目に表示されている処理項目「erase old result」(過去の練習結果を削除する)が選択される。すると、メイン制御手段1220は、例えば、図9(f)に示す画面のように、選択された処理項目「erase old result?」(過去の練習結果を削除する?)を1行目に表示して確認する練習結果処理確認画面をLCD160に表示させる。この練習結果処理確認画面において、メイン制御手段1220は、練習モード確認画面と同様の操作によって、表示されている処理項目を実行してもよいことをユーザに確認させることができる。

0113

練習結果処理確認画面において選択された処理を実行してもよいことが確認されると、メイン制御手段は、確認された練習結果に対する処理を実行する。

0114

例えば、図9(a)に示す練習結果処理メニュー画面の2行目に表示されている処理項目「save new result」(今回の練習結果を保存する)が選択され確認された場合、メイン制御手段1220は、今回の練習結果を練習結果記憶手段1320に記憶させる。このとき、メイン制御手段1220は、練習日時などの関連情報を練習結果と関連付けて練習結果記憶手段1320に記憶させてもよい。

0115

また、例えば、図9(b)に示す練習結果処理メニュー画面の2行目に表示されている処理項目「erase new result」(今回の練習結果を削除する)が選択され確認された場合、メイン制御手段1220は、今回の練習結果を練習結果記憶手段1320に記憶させないで破棄する。

0116

さらに、例えば、図9(c)に示す練習結果処理メニュー画面の2行目に表示されている処理項目「show old result」(過去の練習結果を見る)が選択され確認された場合、メイン制御手段1220は、練習結果記憶手段1320が記憶している過去の練習結果を読み出し、読み出した過去の練習結果をLCD160に表示させる。この場合、メイン制御手段1220は、練習モードに従って、過去の練習結果を、上述した練習結果表示画面と同様に1つもしくは複数の画面に表示させることができる。

0117

また、例えば、図9(d)に示す練習結果処理メニュー画面の2行目に表示されている処理項目「erase old result」(過去の練習結果を削除する)が選択され確認された場合、メイン制御手段1220は、練習結果記憶手段1320が記憶している過去の練習結果を練習結果記憶手段1320から削除する。

0118

さらに、例えば、図9(e)に示す練習結果処理メニュー画面の2行目に表示されている処理項目「finish and return」(終了して戻る)が選択され確認された場合、メイン制御手段1220は、練習結果の保存/ロード/削除の処理を終了して、ステップS1010に戻り、次のキーボード操作練習を開始できるようにする。

0119

図10〜14は、本実施例のキーボード操作練習機器10の練習モード1〜5における練習評価手段1230の動作を示すフローチャートである。以下、図10〜14を参照しながら、各練習モードにおける練習評価手段1230の動作を説明する。なお、これらの練習モード1〜5の処理は、本発明の実施形態を説明するための一例にすぎず、キーボードの種類、キーボード操作練習機器10の性能もしくはキーボード操作練習のニーズなどに従い、他の様々な形態の練習モードが実施可能である。

0120

まず、練習モード1におけるキーボード操作練習機器10の動作について説明する。練習モード1のキーボード操作練習では、ユーザは、キーボード操作の初心者がキーボード20上のキー配列を暗記することを目的とする。練習モード1では、LCD16の練習問題表示画面に練習問題の文字がランダムに1文字ずつ表示され、ユーザは、キーボード20上に配列された多数のキーの中から練習問題の文字を入力するためのキーを見つけて打鍵する。ユーザは、キーを打鍵するのにどの指を使用してもよい。練習評価手段1230は、ユーザが制限時間内に練習問題の文字を正しく入力することができた場合、文字入力は正解で、制限時間を超過するかもしくは誤った文字が入力された場合、文字入力は不正解であると判定する。

0121

以下、図4および5のフローチャートで示すメイン制御手段1220の動作において、練習モードに従って行われる練習モードごとに異なる処理について説明する。

0122

ステップS1060の練習評価手段1230の開始処理において、メイン制御手段1220は、練習すべき練習問題の文字数をキー入力カウンタにセットし、文字入力の正解カウンタおよび不正解カウンタをそれぞれゼロにセットする。また、メイン制御手段1220は、文字キーをランダムに1つ選び出し、最初の練習問題を実施するのに打鍵する文字キーとして決定する。さらに、メイン制御手段1220は、文字キーを打鍵するまでの制限時間をキー受信タイマにセットする。

0123

ステップS1070において、メイン制御手段1220は、ステップS1060で決定した練習問題の文字キーを練習問題表示画面としてLCD160に表示させる。例えば、メイン制御手段1220は、練習問題の文字キー「a」を選び出し、図7(a)に示す練習問題表示画面の1行目のように、「input: a」(入力: a)とLCD160に表示させることができる。また、メイン制御手段1220は、図7(a)に示す画面の2行目のように、1文字を入力するための制限時間の残りを「□」を用いたプログレスバーで表示させてもよい。

0124

ステップS1070において、キーボード操作練習機器10が情報処理装置30に接続されている場合、メイン制御手段1220は、練習問題の文字キーおよび設定された練習モードなどの情報を、情報処理装置インタフェース切替手段1240によって情報処理装置30に送信することができる。

0125

ステップS1090において、メイン制御手段1220は、キーボード20から受信したキーのコードを1つずつキーボードインタフェース切替手段1210から入力キーコードとして受け取り、練習評価手段1230に渡す。

0126

ステップS1100において、メイン制御手段1220は、次の練習問題で打鍵する文字キーを練習評価手段1230から受け取る。

0127

ステップS1110において、メイン制御手段1220は、練習モード1の練習結果として、文字入力の正解/不正解カウンタおよび/もしくは文字入力の正解/不正解率などを練習評価手段1230から受け取る。

0128

図10は、練習モード1における練習評価手段1230の動作を示すフローチャートである。図10を参照しながら、練習モード1における練習評価手段1230の動作について説明する。

0129

練習評価手段1230は、メイン制御手段1220からキー受信タイマ完了を通知されたか否かを判定する(ステップS2010)。メイン制御手段1220からキー受信タイマ完了を通知されていない場合(ステップS2010のNo)、すなわち、キー入力の制限時間に達していない場合、練習評価手段1230は、メイン制御手段1220から受け取った入力キーコードが練習問題の文字キーのコードと一致するか否かを判定することによって、入力キーコードが正しいか否かを判定する(ステップS2020)。

0130

入力キーコードが正しい場合(ステップS2020のYes)、練習評価手段1230は、文字入力の正解カウンタをインクリメントする(ステップS2030)。メイン制御手段1220からキー受信タイマ完了が通知された場合(ステップS2010のYes)、すなわち、キー入力の制限時間を超えてしまった場合、もしくは、メイン制御手段1220から受け取った入力キーコードが正しくない場合(ステップS2020のNo)、練習評価手段1230は、文字入力の不正解カウンタをインクリメントする(ステップS2040)。

0131

次に、練習評価手段1230は、キー受信タイマをリセットし、キー入力カウンタをデクリメントする(ステップS2050)。それから、練習評価手段1230は、キー入力カウンタがゼロになったか否かを判定することによって、練習問題の文字キーがすべて入力され練習が終了したか否かを判定する(ステップS2060)。

0132

キー入力カウンタがゼロでない場合(ステップS2060のNo)、すなわち、練習を続行する場合、練習評価手段1230は、メイン制御手段1220のステップS1060における処理と同様、ランダムに選び出した1つの文字キーを次の練習問題を実施するのに打鍵するキーとして決定する。そして、練習評価手段1230は、この決定した練習問題の文字キーをメイン制御手段1220に通知して処理を終了する(ステップS2070)。このとき、練習評価手段1230は、ステップS2020で行った入力キーコードが正しいか否かの判定結果をメイン制御手段1220に通知してもよい。

0133

キー入力カウンタがゼロになった場合(ステップS2060のYes)、すなわち、練習終了の場合、練習評価手段1230は、文字入力の正解/不正解カウンタを練習結果としてメイン制御手段1220に通知して処理を終了する(ステップS2080)。

0134

さらに、練習評価手段1230は、ステップS2080において、文字入力の正解/不正解カウンタと練習すべきキー入力回数とから文字入力の正解/不正解率を計算して、練習結果としてメイン制御手段1220に通知してもよい。また、練習評価手段1230は、練習すべきキー入力回数とキー入力カウンタとから実際に入力した入力文字数を求めて、練習結果としてメイン制御手段1220に通知することもできる。

0135

次に、練習モード2におけるキーボード操作練習機器10の動作について説明する。練習モード2のキーボード操作練習では、ユーザは、キーボード操作において指の正しい使い方を習得することを目的とする。このため、練習モード2は、練習問題の文字キーと一緒にその文字キーを打鍵するのに使用すべき指をLCD16の練習問題表示画面に表示することによって、表示された指を使用して表示された文字を打鍵するようユーザに示す点が練習モード1と異なる。以下、図4および5のフローチャートで示すメイン制御手段1220の動作において、上述した練習モード1の場合と異なる練習モード2固有の処理についてのみ説明する。

0136

ステップS1060の練習評価手段1230の開始処理において、最初の練習問題を実施するのに打鍵する文字キーを決定した後、メイン制御手段1220は、上述したように、キー配列テーブル記憶手段1310に記憶されたキー配列テーブルを用いて、最初の練習問題の文字キーを打鍵するのに使用すべき指を決定する。

0137

ステップS1070において、メイン制御手段1220は、ステップS1060で決定した使用すべき指を練習問題の文字キーと一緒に練習問題表示画面としてLCD160に表示させる。

0138

例えば、キー配列テーブル記憶手段1310は、キー配列テーブルにおいて、文字「c」に使用すべき指として「中指」を対応付けて記憶することができる。この場合、メイン制御手段1220は、練習問題の文字キーとして「c」を決定すると、キー配列テーブル記憶手段1310に記憶されているキー配列テーブルから、「c」に対応付けられた「中指」を取り出して使用すべき指として決定することができる。そして、メイン制御手段1220は、練習問題の文字キー「c」と使用すべき指「中指」とを練習問題表示画面中に表示させることができる。例えば、メイン制御手段1220は、図7(b)に示す練習問題表示画面の1行目のように、「input: c (middle)」(入力: c (中指))とLCD160に表示させることによって、中指を使用して「c」を打鍵するようユーザに示すことができる。

0139

キー配列テーブル記憶手段1310が複数のキー配列テーブルを記憶している場合、メイン制御手段1220は、上述したように、キーボードインタフェース切替手段1210から通知されたキー配列に対応するキー配列テーブルを用いて使用すべき指を決定することができる。

0140

ステップS1100において、メイン制御手段1220は、次の練習問題の文字キーおよび使用すべき指を練習評価手段1230から受け取る。

0141

図11は、練習モード2における練習評価手段1230の動作を示すフローチャートである。図11のフローチャートにおいて、ステップS3010〜S3060およびS3080の処理は、練習モード1の練習評価手段1230の動作を示す図10のフローチャートにおけるステップS2010〜S2060およびS2080の処理と同様である。以下、図11のフローチャートを参照しながら、練習モード2の練習評価手段1230の動作において、練習モード1の場合と異なるステップS3070の動作についてのみ説明する。

0142

ステップS3070において、練習評価手段1230は、次の練習問題で打鍵する文字キーを決定した後、メイン制御手段1220のステップS1060における処理と同様、キー配列テーブル記憶手段1310に記憶されたキー配列テーブルを用いて、次の練習問題の文字キーを打鍵するのに使用すべき指を決定する。そして、練習評価手段1230は、この決定した使用すべき指を練習問題の文字キーと一緒にメイン制御手段1220に通知して処理を終了する。

0143

次に、練習モード3におけるキーボード操作練習機器10の動作について説明する。練習モード3のキーボード操作練習では、ユーザは、キーボード操作においてテンキーの操作方法を習得することを目的とする。このため、練習モード3では、練習問題としてテンキーを1つずつランダムにLCD16の練習問題表示画面に表示することによって、ユーザは表示されたテンキーを打鍵する点が練習モード1と異なる。以下、メイン制御手段1220の動作を示す図4および5のフローチャートにおいて、上述した練習モード1の場合と異なる練習モード3固有の処理についてのみ説明する。

0144

ステップS1060の練習評価手段1230の開始処理において、メイン制御手段1220は、練習モード3の練習のため打鍵する練習問題のテンキーの総数をキー入力カウンタにセットし、テンキー入力の正解カウンタおよび不正解カウンタをそれぞれゼロにセットする。また、メイン制御手段1220は、ランダムにテンキーを1つ選び出し、選んだテンキーを練習のため打鍵する最初の練習問題を実施するのに打鍵するテンキーとして決定する。さらに、メイン制御手段1220は、テンキーを1回入力するための制限時間をキー受信タイマにセットする。

0145

ステップS1060の練習評価手段1230の開始処理において、メイン制御手段1220は、上述した練習モード2と同様、キー配列テーブル記憶手段1310に記憶されたキー配列テーブルを用いて、最初の練習問題のテンキーを打鍵するのに使用すべき指を決定してもよい。

0146

ステップS1070において、メイン制御手段1220は、ステップS1060で決定した練習問題のテンキーを練習問題表示画面として表示させる。また、メイン制御手段1220は、使用すべき指を練習問題のテンキーと一緒に練習問題表示画面に表示させてもよい。

0147

例えば、メイン制御手段1220は、ステップS1060で決定した練習問題のテンキー「1」を、図7(c)に示す練習問題表示画面の1行目のように、「input: 1」(入力: 1)とLCD160に表示させることができる。

0148

さらに、例えば、メイン制御手段1220は、キー配列テーブル記憶手段1310に記憶されているキー配列テーブルを用いて練習問題のテンキー「1」を打鍵するのに使用すべき指「人指し指」を決定し、図7(c)に示す練習問題表示画面の1行目のように、「1 (index)」(1 (人指し指))と表示させることによって、人指し指を使用して「1」を打鍵するようユーザに示すことができる。

0149

ステップS1100において、メイン制御手段1220は、次の練習問題としてテンキーを練習評価手段1230から受け取る。

0150

ステップS1110において、メイン制御手段1220は、練習モード1の練習結果として、テンキー入力の正解/不正解カウンタおよび/もしくはテンキー入力の正解/不正解率などを練習評価手段1230から受け取る。

0151

図12は、練習モード3における練習評価手段1230の動作を示すフローチャートである。図12のフローチャートにおいて、ステップS4010およびS4050〜S4060の処理は、図10に示した練習モード1の練習評価手段1230の動作を示すフローチャートにおけるステップS2010およびS2050〜S2060の処理と同様である。以下、図12のフローチャートを参照しながら、練習モード3の練習評価手段1230の動作において、練習モード1の場合と異なる点についてのみ説明する。

0152

ステップS4020において、練習評価手段1230は、メイン制御手段1220から受け取った入力キーコードが練習問題のテンキーのコードと一致するか否かを判定することによって、入力キーコードが正しいか否かを判定する。

0153

ステップS4030において、練習評価手段1230は、テンキー入力の正解カウンタをインクリメントする。

0154

ステップS4040において、練習評価手段1230は、テンキー入力の不正解カウンタをインクリメントする。

0155

ステップS4070において、練習評価手段1230は、メイン制御手段1220のステップS1060における処理と同様、ランダムに選び出したテンキーを次の練習問題を実施するのに打鍵するテンキーとして決定し、メイン制御手段1220に通知して処理を終了する。

0156

ステップS4080において、練習評価手段1230は、テンキー入力の正解/不正解カウンタを練習結果としてメイン制御手段1220に通知して処理を終了する。さらに、練習評価手段1230は、テンキー入力の正解/不正解カウンタと練習すべきキー入力回数とからテンキー入力の正解/不正解率を計算して練習結果としてメイン制御手段1220に通知してもよい。また、練習評価手段1230は、練習すべきキー入力回数とキー入力カウンタとから実際に入力した入力テンキー数を求めて、練習結果としてメイン制御手段1220に通知することもできる。

0157

次に、練習モード4におけるキーボード操作練習機器10の動作について説明する。練習モード4のキーボード操作練習では、ユーザは、文字キー、テンキー、機能キーおよび修飾キーなどキーボード上のすべてのキーの操作方法を習得することを目的とする。さらに、ユーザは、文字キー、テンキーもしくは機能キーなどと、シフトキーコントロールキーおよびオルトキーなどの修飾キーのうちの少なくとも1つとの2つ以上のキーの組み合わせを同時に打鍵する操作方法を習得することを目的とする。このため、練習モード4は、練習問題の1つのキーもしくは2つ以上のキーの組み合わせをランダムにLCD16の練習問題表示画面に表示することによって、ユーザが表示された1つのキーを打鍵する、もしくは、2つ以上のキーの組み合わせを同時に打鍵する点が、練習モード3と異なる。以下、メイン制御手段1220の動作を示す図4および5のフローチャートにおいて、上述した練習モード3の場合と異なる練習モード4の固有の処理についてのみ説明する。

0158

ステップS1060の練習評価手段1230の開始処理において、メイン制御手段1220は、練習モード4の練習すべき文字、テンキーおよび組み合わせキーの合計入力回数をキー入力カウンタにセットし、文字入力、テンキー入力および組み合わせキー入力の正解カウンタおよび不正解カウンタをそれぞれゼロにセットする。また、メイン制御手段1220は、練習問題の1つのキーもしくは2つ以上のキーの組み合わせをランダムに選び、選んだ1つのキーもしくは2つ以上のキーの組み合わせを練習問題を実施するのに打鍵するキーとして決定する。さらに、メイン制御手段1220は、練習モード4の1回のキー入力の制限時間をキー受信タイマにセットする。

0159

ステップS1070において、メイン制御手段1220は、ステップS1060で決定した練習問題の1つのキーもしくは2つ以上のキーの組み合わせを練習問題表示画面としてLCD160に表示させる。例えば、メイン制御手段1220は、練習問題としてコントロールキーと「z」キーの組み合わせを選び出し、図7(d)に示す練習問題表示画面の1行目のように、「ctrl+z」と表示させることによって、コントロールキーと「z」キーとを同時に打鍵するようユーザに示すことができる。

0160

ステップS1090において、メイン制御手段1220は、1つのキーもしくは同時に打鍵された2つ以上のキーの組み合わせの入力キーコードをキーボードインタフェース切替手段1210から受け取り、練習評価手段1230に渡す。

0161

ステップS1100において、メイン制御手段1220は、次の練習問題として1つのキーもしくは2つ以上のキーの組み合わせを練習評価手段1230から受け取る。

0162

ステップS1110において、メイン制御手段1220は、練習モード4の練習結果として、文字入力、テンキー入力および組み合わせキー入力のそれぞれの正解/不正解カウンタならびに/あるいは文字入力、テンキー入力および組み合わせキー入力の正解/不正解率などを練習評価手段1230から受け取る。

0163

図13は、練習モード4における練習評価手段1230の動作を示すフローチャートである。図13のフローチャートにおいて、ステップS5010およびS5050〜S5060の処理は、図12に示した練習モード3の練習評価手段1230の動作を示すフローチャートにおけるステップS4010およびS4050〜S4060の処理と同様である。以下、図13のフローチャートを参照しながら、練習モード4の練習評価手段1230の動作において、練習モード3の場合と異なる点についてのみ説明する。

0164

ステップS5020において、練習評価手段1230は、メイン制御手段1220から受け取った1つのキーもしくは2つ以上のキーの組み合わせの入力キーコードが練習問題の1つのキーもしくは2つ以上のキーの組み合わせのコードと一致するか否かを判定することによって、入力キーコードが正しいか否かを判定する。

0165

一方、ステップS5030において、練習評価手段1230は、入力キーコードが文字キーの場合は文字キー入力の正解カウンタを、入力キーコードがテンキーの場合はテンキー入力の正解カウンタを、入力キーコードが2つ以上のキーの組み合わせの場合は組み合わせキー入力の正解カウンタを、インクリメントする。

0166

ステップS5040において、練習評価手段1230は、入力キーコードが文字キーの場合は文字入力の不正解カウンタを、入力キーコードがテンキーの場合はテンキー入力の不正解カウンタを、入力キーコードが2つ以上のキーの組み合わせの場合は組み合わせキー入力の不正解カウンタを、インクリメントする。

0167

ステップS5070において、練習評価手段1230は、メイン制御手段1220のステップS1060における処理と同様、ランダムに選び出した1つのキーもしくは2つ以上のキーの組み合わせを次の練習問題を実施するのに打鍵するキーとして決定し、メイン制御手段1220に通知して処理を終了する。

0168

ステップS5080において、練習評価手段1230は、文字入力、テンキー入力および組み合わせキー入力のそれぞれの正解/不正解カウンタを練習結果としてメイン制御手段1220に通知して処理を終了する。また、練習評価手段1230は、文字入力、テンキー入力および組み合わせキー入力の正解/不正解カウンタの合計と、練習すべき文字、テンキーおよび組み合わせキーの練習すべき入力回数とから、文字入力、テンキー入力および組み合わせキー入力の正解/不正解率を計算して練習結果としてメイン制御手段1220に通知してもよい。

0169

次に、練習モード5におけるキーボード操作練習機器10の動作について説明する。練習モード5のキーボード操作練習では、ユーザは、ブラインドタッチ入力によるキーボード操作方法を習得することを目的とする。このため、練習モード5では、キーボード操作練習機器10を情報処理装置30に接続し、情報処理装置30のディスプレイなどに練習問題の文字列をランダムに表示することによって、ユーザが表示された文字列の文字キーを続けて打鍵する点が、練習モード1と異なる。以下、メイン制御手段1220の動作を示す図4および5のフローチャートにおいて、上述した練習モード1の場合と異なる練習モード5固有の処理についてのみ説明する。

0170

ステップS1060の練習評価手段1230の開始処理において、メイン制御手段1220は、練習モード5の練習すべき文字列の数をキー入力カウンタにセットし、文字列入力の正解カウンタおよび不正解カウンタをそれぞれゼロにセットする。また、メイン制御手段1220は、単語などの文字列を入力するための文字キー列をランダムに選び出し、選んだ文字キー列を最初の練習問題を実施するのに打鍵するキー列として決定する。さらに、メイン制御手段1220は、練習モード5の1回の文字列入力の制限時間をキー受信タイマにセットする。

0171

ステップS1070において、メイン制御手段1220は、ステップS1060で決定した練習問題の文字キー列などの情報を、情報処理装置インタフェース切替手段1240によって情報処理装置30に送信する。これにより、情報処理装置30は、キーボード操作練習機器10から受け取った練習問題の文字キー列を情報処理装置30のディスプレイなどの表示装置に表示することができる。このとき、メイン制御手段1220は、同様に、練習問題の文字キー列を練習問題表示画面としてLCD160に表示させてもよい。例えば、メイン制御手段1220は、ステップS1060で「keyboard」を練習問題の文字キー列として決定し、図7(e)に示す練習問題表示画面の1行目のように、「input: keyboard」(入力: keyboard)とLCD160に表示させることができる。

0172

ステップS1090において、メイン制御手段1220は、連続して打鍵されたキー列の入力キーコードをキーボードインタフェース切替手段1210から受け取る。この場合、キーボードインタフェース切替手段1210は、キーボード20からEnterキーもしくは文字キー以外のキーなどの区切りを示すキーのコードが受信されたとき、もしくは、キーコードの受信間隔が一定時間を超えたとき、連続して打鍵されるキー列の終端であると判断して、キーボード20から受信したキーコード列を入力キーコードとしてメイン制御手段1220に送信してもよい。

0173

ステップS1100において、メイン制御手段1220は、次の練習問題として文字列キーを練習評価手段1230から受け取る。

0174

ステップS1110において、メイン制御手段1220は、練習モード5の練習結果として、文字列入力の正解/不正解カウンタおよび/もしくは文字列入力の正解/不正解率などを練習評価手段1230から受け取る。

0175

図14は、練習モード5における練習評価手段1230の動作を示すフローチャートである。図14のフローチャートにおいて、ステップS6010およびS6050〜S6060の処理は、図10に示した練習モード1の練習評価手段1230の動作を示すフローチャートにおけるステップS2010およびS2050〜S2060の処理と同様である。以下、図14のフローチャートを参照しながら、練習モード5の練習評価手段1230の動作において、練習モード1の場合と異なる点についてのみ説明する。

0176

ステップS6020において、練習評価手段1230は、メイン制御手段1220から受け取ったキー列の入力キーコードが練習問題の文字キー列のコードと一致するか否かを判定することによって、入力キーコードが正しいか否かを判定する。

0177

ステップS6030において、練習評価手段1230は、文字列入力の正解カウンタをインクリメントする。

0178

ステップS6040において、練習評価手段1230は、文字列入力の不正解カウンタを、インクリメントする。

0179

ステップS6070において、練習評価手段1230は、メイン制御手段1220のステップS1060における処理と同様、ランダムに選び出した文字キー列を次の練習問題を実施するのに打鍵するとして決定し、メイン制御手段1220に通知して処理を終了する。

0180

ステップS6080において、練習評価手段1230は、文字列入力の正解/不正解カウンタを練習結果としてメイン制御手段1220に通知して処理を終了する。さらに、練習評価手段1230は、文字列入力の正解/不正解カウンタと練習すべき文字列の数とから文字列入力の正解/不正解率を計算して練習結果としてメイン制御手段1220に通知してもよい。また、練習評価手段1230は、練習すべき文字列の数とキー入力カウンタとから実際に入力した入力文字列数を求めて、練習結果としてメイン制御手段1220に通知することもできる。

0181

次に、本発明に係る第2の実施例の操作練習用キーボードについて説明する。

0182

図15は、本発明に係る第2の実施例における操作練習用キーボードを用いてキーボード操作の練習を行う際の装置の構成を示すブロック図である。第2の実施例の操作練習用キーボード11は、情報処理装置の操作に使用する情報処理装置用キーボードに、上述した第1の実施例のキーボード操作練習機器10を内蔵したものである。

0183

この操作練習用キーボード11は、単体でキーボード操作の練習を行うことができる。一方、操作練習用キーボード11は、図15に示すように、第1の実施例と同様、USBもしくはPS/2ケーブルなどによる通信51を介して、情報処理装置31と接続することができる。以下、本実施例の操作練習用キーボード11について、上述した第1の実施例のキーボード操作練習機器10と異なる点についてのみ説明する。

0184

図16は、第2の実施例における操作練習用キーボード11の外観の一例を示す図である。図16に示すように、操作練習用キーボード11は、例えば、上面の右上にLCDなどの表示装置161が配置される点が通常の情報処理装置用キーボードと異なる。キーボード操作練習の際、操作練習用キーボード11は、練習問題、練習モード選択の操作ガイド、練習結果および過去の練習結果などをLCD161に表示することができる。

0185

操作練習用キーボード11は、情報処理装置31に接続している場合、通常の情報処理装置用キーボードと同様に、情報処理装置31が供給する電源で動作する。しかしながら、操作練習用キーボード11は、情報処理装置31に接続せずに単体でも動作できるように電池やACアダプタなどから電源を得ることもできる。したがって、操作練習用キーボード11は、情報処理装置31と接続する通信インタフェースのバスによってバス電源を得るか、電源ケーブルなどによって外部電源と接続可能であるか、もしくは、電池などの電源を内蔵する。

0186

図17は、本発明に係る第2の実施例の操作練習用キーボード11の構成を示すブロック図である。

0187

第2の実施例の操作練習用キーボード11は、ユーザが操作練習を行うキーボードそのものであるため、第1の実施例のキーボード操作練習機器10のようにキーボード20と通信40を介して接続する必要がない。このため、操作練習用キーボード11は、図3に示した第1の実施例のキーボード操作練習機器10におけるキーボード用USBインタフェース部110およびキーボード用PS/2インタフェース部111の代わりに、キー部170を有する。

0188

また、操作練習用キーボード11は、ユーザがキー部170によって指示を与えることができるため、キーボード操作練習機器10のように設定ボタン150を必要としない。したがって、操作練習用キーボード11は、設定ボタン150を有しない。

0189

さらに、操作練習用キーボード11は、いずれかの通信を介して情報処理装置31と接続して通信することができればよい。したがって、操作練習用キーボード11は、第1の実施例のキーボード操作練習機器10における情報処理装置用USBインタフェース部140および情報処理装置用PS/2インタフェース部141などの通信インタフェースのうちのいずれかの情報処理装置用インタフェース部142を有する。

0190

キー部170は、ユーザが操作練習用キーボード11で練習する際に打鍵する複数のキーであって、これらのキーは、第1の実施例のキーボード20と同様、種々のキー配列で配置可能である。また、ユーザは、キーボード操作練習の練習モードを選択したり練習結果を保存/読出/削除したりするとき、キー部170によって操作練習用キーボード11に指示を与えることができる。

0191

操作練習用キーボード11は、第1の実施例のキーボード操作練習機器10におけるキーボード用USBインタフェース部110およびキーボード用PS/2インタフェース部111を有しないので、操作練習用キーボード11の制御部121は、キーボード操作練習機器10の制御部120におけるキーボードインタフェース切替手段1210に相当する手段を含まない。

0192

また、操作練習用キーボード11が情報処理装置31と通信する通信インタフェースのタイプは、操作練習用キーボード11ごとに固定されるので、操作練習用キーボード11の制御部121は、第1の実施例のキーボード操作練習機器10の制御部120における情報処理装置インタフェース切替手段1240に相当する手段を含まない。

0193

操作練習用キーボード11のキー部170のキー配列は、操作練習用キーボード11ごとに固定であるので、キー配列テーブル記憶手段1311は、キー部170のキー配列に対応する1つのキー配列テーブルのみ記憶する。

0194

第2の実施例の操作練習用キーボード11の動作について、図4および5フローチャートで示した第1の実施例との相違点についてのみ説明する。以下に説明する相違点以外は、第2の実施例の操作練習用キーボード11の各部および各手段は、第1の実施例のキーボード操作練習機器10における各部および各手段と同様に動作する。

0195

操作練習用キーボード11に電源が投入されると、制御部120は、キーボード操作練習処理を開始する。

0196

なお、操作練習用キーボード11が情報処理装置31に接続されている場合、制御部120は、電源投入後ユーザが特殊な操作によって明示的に指示してからキーボード操作練習処理を開始することが好ましい。これにより、ユーザが操作練習用キーボード11を用いて情報処理装置31の通常の操作を行おうとしているとき、誤ってキーボード操作練習が開始されるのを防止することができる。例えば、制御部120は、ユーザが特殊なキーの組み合わせを同時に打鍵したとき、もしくは、特殊なシーケンスのキーを打鍵したとき、キーボード操作練習処理を開始することができる。あるいは、操作練習用キーボード11に操作練習の開始を指示するためのスイッチを追加して、ユーザがスイッチをONにしたとき、制御部120は、キーボード操作練習処理を開始してもよい。また、制御部120は、ユーザが、特殊なキーの組み合わせを同時に打鍵したとき、特殊なシーケンスのキーを打鍵したとき、または、特定のスイッチをON(もしくはOFF)にしたとき、キーボード操作練習処理を開始しないようにロックすることができる。なお、これらの処理は、第1の実施例のキーボード操作練習機器10においても同様に実行することができる。

0197

また、操作練習用キーボード11が情報処理装置31に接続されている場合、例えば、ユーザが情報処理装置30上で操作練習用キーボード11と連携して動作するアプリケーションプログラムを起動し、起動されたアプリケーションプログラムが操作練習用キーボード11にキーボード操作練習処理を開始するよう指示することによって、操作練習用キーボード11の制御部121は、キーボード操作練習処理を開始してもよい。

0198

ステップS1010で表示された練習開始画面において、ユーザは、例えば、キー部170のENTERキーなどの押下によってキーボード操作練習の開始を指示することができる。

0199

ステップS1020において、操作練習用キーボード11が情報処理装置31に接続されている場合、メイン制御手段1221は、ステップS1010で表示された練習開始画面においてユーザがキーボード操作練習の開始を指示するまで、第1の実施例におけるキーボード20に接続されたキーボード操作練習機器10と同様に、操作練習用キーボード11が、一般の情報処理装置用キーボードと同様に動作するように制御する(ステップS1020のNo〜S1040のループ)。これによって、ユーザは、操作練習用キーボード11を用いて情報処理装置30の通常の操作を行うことができる。

0200

ステップS1020において、メイン制御手段1220は、キー部170で打鍵されたキーがENTERキーか否かを判定することによって、ユーザがキーボード操作の練習開始を指示したか否かを確認することができる。このとき、操作練習用キーボード11が情報処理装置31に接続されている場合、制御部120は、キーボード操作練習処理の開始と同様の特殊な操作によって、誤ってキーボード操作練習が開始されるのを防止することができる。また、第1の実施例においても同様である。

0201

ステップS1030において、メイン制御手段1221は、キー部170にキーが打鍵されたか否かを確認し、キーが打鍵された場合、打鍵されたキーのコードを入力キーコードとしてキー部170から受け取る。

0202

ステップS1040において、メイン制御手段1221は、入力キーコードを情報処理装置用インタフェース部142を介して情報処理装置に送る。

0203

一方、ステップS1020において、操作練習用キーボード11が情報処理装置31に接続されていない場合、メイン制御手段1221は、ユーザからキー部170のENTERキーの押下などによって練習開始を指示されるまで待つ(ステップS1020のNoからステップS1030およびS1040をスキップしてステップS1020に戻るループ)。

0204

ステップS1050の練習モードの設定処理において表示される練習モード選択のための操作画面(例えば、図6(a)〜(d)を参照)において、メイン制御手段1221は、ユーザが、設定ボタン150の上/下ボタンおよびENTERボタンの代わりに、キー部170の上/下キーおよびENTERキーを用いて練習モード選択の操作を行えるように制御することができる。

0205

ステップS1090において、メイン制御手段1221は、メイン制御手段1221は、キー部170にキーが打鍵されたか否かを確認し、キーが打鍵された場合、打鍵されたキーのコードを入力キーコードとしてキー部170から受け取る。

0206

ステップS1130の練習結果の保存/ロード/削除などの処理において、ステップS1050の練習モードの設定処理と同様に、メイン制御手段1221は、練習結果の処理を選択するための操作画面(例えば、図9(a)〜(f)を参照)において、ユーザが、第1の実施例における設定ボタン150の上/下ボタンおよびENTERボタンの代わりに、キー部170の上/下キーおよびENTERキーを用いて練習結果の処理の選択操作を行えるように制御することができる。

0207

ステップS1150において、メイン制御手段1221は、練習モードに従って、キー部170で打鍵された1つのキー、2つ以上のキーの組み合わせもしくはキー列などのコードを入力キーコードとして練習評価手段1231に渡す。このとき、メイン制御手段1221は、第1の実施例のキーボードインタフェース切替手段1210と同様にキー列の終端を判断してもよい。

0208

次に第1もしくは第2の実施例において、本発明に係るキーボード操作練習機器10もしくは操作練習用キーボード11をそれぞれ情報処理装置30もしくは31に接続した場合の情報処理装置30もしくは31の動作について説明する。第1および第2の実施例における情報処理装置30および31は同様であるので、ここでは、第1の実施例のキーボード操作練習機器10に接続された情報処理装置30についてのみ説明する。

0209

図18は、本発明に係るキーボード操作練習機器10と接続可能な情報処理装置30の構成を示すブロック図である。

0210

図18に示すように、情報処理装置30は、USBもしくはPS/2などの接続タイプのキーボード用インタフェース部310と、制御部320と、記憶部330と、ディスプレイ340と、を有する。

0211

キーボード用インタフェース部310は、USBポートもしくはPS/2ポートなど、情報処理装置30がキーボード20と通信を行うための通信インタフェースである。情報処理装置30は、キーボード20を接続するため、USBケーブルおよびPS/2ケーブルなどによる有線通信、ならびに、電波およびは赤外線などによる無線通信のうち少なくとも1つのキーボード用通信インタフェースを有する。情報処理装置30は、このキーボード用インタフェース部310を介してキーボード操作練習機器10と接続して通信する。

0212

制御部320は、プロセッサとその周辺回路を含み、プロセッサが記憶部330の半導体メモリに記憶された各種プログラムを実行することによって、情報処理装置30の動作を制御する。

0213

制御部320内のアプリケーションプログラム制御手段3210は、記憶部330に記憶されたキーボード操作練習機器10との連携アプリケーションプログラムを実行することによって、情報処理装置31がキーボード操作練習機器10と連携して動作するよう制御する。

0214

記憶部330は、制御部320が実行する各種プログラムや制御部320が使用する各種データを記憶する。例えば、記憶部330は、RAM、ROM、EPROMおよび/もしくはフラッシュROMなどの半導体メモリを用いて構成することができる。さらに、記憶部330は、フレキシブルディスクもしくはハードディスクなどの磁気記録媒体、または、CD−ROMもしくはDVD−R/Wなどの光記録媒体などを含んでもよい。キーボード操作練習機器10との連携アプリケーションプログラムは、一般のアプリケーションプログラムと同様に、磁気記録媒体、光記録媒体もしくはネットワークなどによって提供され、記憶部330の半導体メモリに記憶されてもよい。

0215

ディスプレイ340は、ユーザがキーボードの操作練習を行う際、ユーザに練習問題および練習結果などを表示する表示部である。また、ディスプレイ340は、ユーザがキーボード操作練習の練習モードを選択したり練習結果を保存/読出/削除したりするとき、ユーザに操作ガイドを表示することもできる。

0216

次に、キーボード操作練習機器10と連携して動作するアプリケーションプログラムが情報処理装置30上で実行されたときのアプリケーションプログラム制御手段3210の動作について説明する。

0217

情報処理装置30上においてアプリケーションプログラムが起動され、キーボード操作練習機器10においてキーボード操作練習処理が開始されたとき、キーボード操作練習機器10から練習問題、入力キーコードもしくは練習結果などの情報が送信されると、アプリケーションプログラム制御手段3210は、送信された情報をキーボード用インタフェース部310を介して受信する。そして、アプリケーションプログラム制御手段3210は、キーボード操作練習機器10から受信した情報を適切なフォーマットレイアウトでディスプレイ340に表示させる。

0218

アプリケーションプログラム制御手段3210は、キーボード20から受信した練習結果などについてより高度な解析を行い、解析した結果および/もしくは練習結果を文字だけでなく、表、グラフおよび/もしくは動画などの高度な方法で出力することができる。

0219

なお、情報処理装置30が複数の接続タイプのキーボード用インタフェース部を有する場合、アプリケーションプログラム制御手段3210は、キーボード操作練習機器10の制御部120内のキーボードインタフェース切替手段1210に相当する手段によって、接続されているキーボード20の接続タイプに適したキーボード用インタフェース部を介してキーボード20からの情報を受け取る。

0220

これにより、ユーザは、情報処理装置30のディスプレイ340に表示された練習問題の文字もしくは文字列を見ながらキーボード20上のキーを見ずに指示されたキーを打鍵し、キーの打鍵によって入力された文字がディスプレイ340に表示されるのを目で確認しながら、キーボード20のブラインドタッチ入力の練習を行うことができる。

0221

本発明の実施例を説明するために、図6〜9を用いてLCDなどの表示装置160もしくは161に表示する画面の例について具体的に説明したが、何をどのように画面に表示するかについては、使用する表示装置160もしくは161の画面のサイズもしくは性能などに従って様々なフォーマットやレイアウトを取りうることに留意されたい。また、それぞれの操作画面における操作方法に関しても、使用する設定ボタンなどのユーザ入力装置150の種類もしくは性能に従って様々な形態を取りうることに留意されたい。

0222

また、キーボード操作練習機器10および操作練習用キーボード11の動作について、図4、5および10〜14のフローチャートを用いて説明したが、これらのフローチャートにおける各ステップの処理および/もしくは順序などは、キーボード操作練習機器10および操作練習用キーボード11の動作の主旨が変わらない範囲で任意に変形可能である。

0223

さらに、上述した実施例では、複数のユーザが本発明に係るキーボード操作練習機器10もしくは操作練習用キーボード11を共用する場合でも、ユーザごとに練習結果を保存することはできない。しかしながら、本発明では、複数のユーザがキーボード操作練習機器10もしくは操作練習用キーボード11を用いて操作練習を行い、それぞれの練習結果をユーザごとに保存することも可能である。この場合、メイン制御手段1220は、図4および5に示したフローチャートのステップS1050における練習モードの設定処理と同様に、キーボード操作の練習を行うユーザを設定することができる。このとき、例えば、メイン制御手段1220は、ユーザを選択するためのユーザ名メニュー画面をLCD160に表示させてもよい。この場合、メイン制御手段1220は、練習モードメニュー画面と同様(例えば、図6(b)および(c)を参照)に、例えば、キーボード操作練習機器10を使用する複数のユーザ識別名を選択可能なメニュー項目とする複数のユーザ識別名メニュー画面を表示させてもよい。そして、メイン制御手段1220は、このユーザ識別名メニュー画面において、練習モードの設定処理と同様の操作で選択され確認されたユーザを、キーボード操作練習を行うユーザとして設定してもよい。これにより、メイン制御手段1220は、キーボード操作の練習結果を設定されたユーザの識別情報と対応付けて練習結果記憶手段1320に保存することができる。また、メイン制御手段1220は、設定されたユーザの識別情報に対応付けて記憶されている練習結果を練習結果記憶手段1320から読み出したり削除したりすることができる。

0224

同様に、ユーザは、キーボード操作練習において使用する言語もしくは練習レベルなどを選択することも可能である。この場合、メイン制御手段1220は、練習モードの選択および練習結果処理の選択などを行う操作画面および練習結果表示画面などにおいて、設定された言語の画面を表示することができる。また、メイン制御手段1220は、設定した練習レベルに従って、キー受信タイマにセットするキー入力の制限時間もしくは練習すべきキー入力回数などを変えることができる。

0225

また、練習評価手段1230は、練習結果として、さらに、打鍵速度および/もしくは各キーの打鍵頻度などを求めてメイン制御手段1220に通知してもよい。また、練習評価手段1230は、メイン制御手段1220からキーボード20のタイパー発生および/もしくはオーバーラン発生などの情報を受け取る場合、これらの情報を収集して解析し、タイパー発生の回数および/もしくは頻度、ならびに/あるいは、オーバーラン発生の回数および/もしくは頻度を練習結果としてメイン制御手段1220に通知することができる。この場合、図4および5のステップS1990において、メイン制御手段1220は、キーボードインタフェース切替手段1210がキーボード20からキーボード用USBインタフェース部110もしくはキーボード用PS/2インタフェース部111を介して受信したタイパー発生および/もしくはオーバーラン発生などの情報を受け取り、受け取った情報を練習評価手段1230に渡してもよい。

0226

本発明によれば、パソコンなどの情報処理装置を実際に操作する際に使用するキーボードを用いて容易にキーボード操作を練習することができる。

0227

本発明によれば、ユーザは、パソコンなどの情報処理装置を用いなくても、本発明に係るキーボード操作練習機器に接続した情報処理装置用キーボード、もしくは、本発明に係る操作練習用キーボードのみで、自分が実際に情報処理装置の操作に使用するキーボードを使って操作練習を行うことができる。したがって、ユーザは、例えば、パソコンを利用できない場所もしくは時間であっても、実際にパソコンの操作に使用するキーボードを使って操作を練習することができる。

0228

また、本発明によれば、ユーザは、パソコンを操作するのに実際に使用するキーボードを用いて操作練習を行うため、パソコンを実際に操作するときと全く同じ操作感覚で、キーボード操作の練習を行うことができる。このため、ユーザは、本発明によって習熟したキーボード操作技術を、そのまま実際のパソコンの操作に活かすことができる。

0229

また、本発明によれば、入力文字数、正解/不正解率、打鍵速度、タイパー発生回数およびオーバーラン発生回数などの種々のパラメータを測定したり解析したりした練習結果を、LCDなどの表示装置の画面を介してユーザに通知することができる。したがって、ユーザは、自分のキーボード操作技術がどの程度上達したかを確認することができる。さらに、本発明によれば、これらの練習結果を記憶媒体に保存することができる。これによって、ユーザは、過去のデータと今の練習結果とを比較できるので、自分のキーボード操作の習熟度をより的確に知ることができる。

0230

さらに、本発明に係るキーボード操作練習機器および操作練習用キーボードは、パソコンと接続して使用することができる。この場合、ユーザは、パソコンのディスプレイに表示される文字を見ながら、実際にパソコンを操作するのとほぼ同じ環境で、キーボードのブラインドタッチ入力の練習を行うことができる。

0231

本発明に係るキーボード操作練習機器は、キーとそのキーを打鍵するのに使用する指とを対応付けるキー配列テーブルを記憶することができる。したがって、キーボード操作練習機器は、ASCII配列、JIS配列、QWERTY配列、QWERTZ配列、AZERTY配列および/もしくはDvorak配列などの各種キー配列に対応するキー配列テーブルを記憶することによって、1台のキーボード操作練習機器で、各種キー配列のキーボードを用いた操作練習を行うことができる。

0232

また、本発明に係るキーボード操作練習機器は、USBもしくはPS/2などの種々の接続タイプのパソコン用キーボードと通信できる。したがって、本発明によれば、キーボードの接続タイプに関係なく種々のパソコン用キーボードを用いて操作練習を行うことができる。

0233

本発明に係るキーボード操作練習機器、操作練習用キーボード、キーボード操作練習システムおよびキーボード操作練習方法は、情報処理装置用キーボードの操作練習のために利用することができる。

0234

10キーボード操作練習機器
11操作練習用キーボード
20情報処理装置用キーボード
30情報処理装置
31 情報処理装置
40通信
50 通信
51 通信
110キーボード用USBインタフェース部
111 キーボード用PS/2インタフェース部
120 制御部
121 制御部
130 記憶部
131 記憶部
140 情報処理装置用USBインタフェース部
141 情報処理装置用PS/2インタフェース部
142 情報処理装置用インタフェース部
150 設定ボタン
151 USB−PS/2切替スイッチ
160 LCD
161 LCD
170キー部
310 キーボード用インタフェース部
320 制御部
330 記憶部
340ディスプレイ
1210キーボードインタフェース切替手段
1220メイン制御手段
1221 メイン制御手段
1230練習評価手段
1231 練習評価手段
1240 情報処理装置インタフェース切替手段
1310キー配列テーブル記憶手段
1311 キー配列テーブル記憶手段
1320練習結果記憶手段
1321 練習結果記憶手段
3210アプリケーションプログラム制御手段

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