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技術 画像処理装置、印刷システム、画像処理方法、およびプログラム

出願人 セイコーエプソン株式会社
発明者 西尾聰高橋英幸廣重陽
出願日 2009年10月21日 (11年2ヶ月経過) 出願番号 2009-242222
公開日 2011年5月6日 (9年7ヶ月経過) 公開番号 2011-090431
状態 未査定
技術分野 イメージ分析 画像処理 スタジオ装置 カラー・階調
主要キーワード 分離曲線 分離閾値 調和平均 ぶつぶつ ガウスぼかし ターゲットカラー 内部メモリー 領域補正
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2011年5月6日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (20)

課題

赤目補正を適切に行うことを可能とする。

解決手段

赤目領域特定情報生成部43は、少なくとも2つの色の特徴量を軸とする空間における上記補正処理対象領域の上記特徴量の分布において、赤目領域を構成する画素の分布とそれ以外の画素の分布を分離する分離曲線を生成し、上記補正処理対象領域の画素の値と、その値の、上記分離曲線に対応する値の大きさに基づいて、その画素に対する補正の強度を示す情報をその画素の位置に対応させて格納する補正強度マップ情報を生成する。補正強度マップ調整部61は、上記補正強度マップ情報に対してクロージング処理を施し、上記クロージング処理が施された上記補正強度マップ情報に対して、オープニング処理を施す。

概要

背景

人物フラッシュを使用して撮影した場合、目の色が赤色や金色に撮影される赤目現象が発生する。デジタルカメラコンピューター、またはプリンター等の画像処理機能を有する装置には、この赤目現象が発生した画像を画像処理によって補正できるものがある(特許文献1参照)。

概要

赤目補正を適切に行うことを可能とする。赤目領域特定情報生成部43は、少なくとも2つの色の特徴量を軸とする空間における上記補正処理対象領域の上記特徴量の分布において、赤目領域を構成する画素の分布とそれ以外の画素の分布を分離する分離曲線を生成し、上記補正処理対象領域の画素の値と、その値の、上記分離曲線に対応する値の大きさに基づいて、その画素に対する補正の強度を示す情報をその画素の位置に対応させて格納する補正強度マップ情報を生成する。補正強度マップ調整部61は、上記補正強度マップ情報に対してクロージング処理を施し、上記クロージング処理が施された上記補正強度マップ情報に対して、オープニング処理を施す。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

カラー画像の中の目の画像を含む領域を補正処理対象領域として取得する取得手段と、少なくとも2つの色の特徴量を軸とする空間における上記補正処理対象領域の上記特徴量の分布において、赤目領域を構成する画素の分布とそれ以外の画素の分布を分離する分離曲線を生成し、上記補正処理対象領域の画素の値と、その値の、上記分離曲線に対応する値の大きさに基づいて、その画素に対する補正の強度を示す情報をその画素の位置に対応させて格納する補正強度マップ情報を生成する補正強度マップ情報生成手段と、上記補正強度マップ情報に対してクロージング処理を施し、上記クロージング処理が施された上記補正強度マップ情報に対して、オープニング処理を施す処理手段とを有することを特徴とする画像処理装置

請求項2

請求項1に記載の画像処理装置において、前記処理手段は、前記クロージング処理に先だって、上記補正強度マップ情報に対してガウスぼかし処理を施すことを特徴とする画像処理装置。

請求項3

請求項1に記載の画像処理装置において、前記補正処理対象領域の全部または一部の画素の色を、前記補正強度マップ情報に示される補正の強度を示す情報、およびその画素のG値B値調和平均値に基づく補正値に対応する色に置き換える補正手段をさらに有することを特徴とする画像処理装置。

請求項4

請求項2に記載の画像処理装置において、前記処理手段は、前記ガウスぼかし処理の強度は、前記補正強度マップ情報において赤目を構成する領域に対応する領域の大きさに基づいて決定することを特徴とする画像処理装置。

請求項5

請求項1に記載の画像処理装置において、前記補正処理対象領域の全部または一部の画素の色を、前記補正強度マップ情報に示される補正の強度を示す情報、およびその画素の周辺の画素のR値、G値、B値に対応する色に置き換える補正手段をさらに有することを特徴とする画像処理装置。

請求項6

請求項3または請求項5に記載の画像処理装置において、色差成分平滑化する平滑化処理手段をさらに有し、上記平滑化処理手段は、前記取得手段により取得された前記補正処理対象領域、または前記補正手段により補正が施された前記補正処理対象領域に対して、上記平滑化処理を施すことを特徴とする画像処理装置。

請求項7

請求項3または請求項5に記載の画像処理装置と、この画像処理装置の前記補正手段からの出力に基づいて印刷を実行する印刷装置とを有することを特徴とする印刷システム

請求項8

カラー画像の中の目の画像を含む領域を補正処理対象領域として取得する取得ステップと、少なくとも2つの色の特徴量を軸とする空間における上記補正処理対象領域の上記特徴量の分布において、赤目領域を構成する画素の分布とそれ以外の画素の分布を分離する分離曲線を生成し、上記補正処理対象領域の画素の値と、その値の、上記分離曲線に対応する値の大きさに基づいて、その画素に対する補正の強度を示す情報をその画素の位置に対応させて格納する補正強度マップ情報を生成する補正強度マップ情報生成ステップと、上記補正強度マップ情報に対してクロージング処理を施し、上記クロージング処理が施された上記補正強度マップ情報に対して、オープニング処理を施す処理ステップとを含むことを特徴とする画像処理方法

請求項9

画像処理コンピューターに実行させるプログラムであって、カラー画像の中の目の画像を含む領域を補正処理対象領域として取得する取得ステップと、少なくとも2つの色の特徴量を軸とする空間における上記補正処理対象領域の上記特徴量の分布において、赤目領域を構成する画素の分布とそれ以外の画素の分布を分離する分離曲線を生成し、上記補正処理対象領域の画素の値と、その値の、上記分離曲線に対応する値の大きさに基づいて、その画素に対する補正の強度を示す情報をその画素の位置に対応させて格納する補正強度マップ情報を生成する補正強度マップ情報生成ステップと、上記補正強度マップ情報に対してクロージング処理を施し、上記クロージング処理が施された上記補正強度マップ情報に対して、オープニング処理を施す処理ステップとを含む画像処理をコンピューターに実行させることを特徴とするプログラム。

技術分野

0001

本発明は、画像処理装置印刷ステム画像処理方法、およびプログラムに関する。

背景技術

0002

人物フラッシュを使用して撮影した場合、目の色が赤色や金色に撮影される赤目現象が発生する。デジタルカメラコンピューター、またはプリンター等の画像処理機能を有する装置には、この赤目現象が発生した画像を画像処理によって補正できるものがある(特許文献1参照)。

先行技術

0003

特開平10−0233929号

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、従来の方法では、赤目現象が発生している領域を精度よく特定することができず、その結果、赤目補正を適切に行うことができない場合があった。

0005

本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、赤目補正を適切に行うことができるようにするものである。

課題を解決するための手段

0006

本発明の一側面は、カラー画像の中の目の画像を含む領域を補正処理対象領域として取得する取得手段と、少なくとも2つの色の特徴量を軸とする空間における補正処理対象領域の特徴量の分布において、赤目領域を構成する画素の分布とそれ以外の画素の分布を分離する分離曲線を生成し、補正処理対象領域の画素の値と、その値の、分離曲線に対応する値の大きさに基づいて、その画素に対する補正の強度を示す情報をその画素の位置に対応させて格納する補正強度マップ情報を生成する補正強度マップ情報生成手段と、補正強度マップ情報に対してクロージング処理を施し、クロージング処理が施された補正強度マップ情報に対して、オープニング処理を施す処理手段とを有することを特徴とする。

0007

処理手段は、クロージング処理に先だって、補正強度マップ情報に対してガウスぼかし処理を施すことができる。

0008

補正処理対象領域の全部または一部の画素の色を、補正強度マップ情報に示される補正の強度を示す情報、およびその画素のG値B値調和平均値に基づく補正値に対応する色に置き換える補正手段をさらに設けることができる。

0009

処理手段は、ガウスぼかし処理の強度は、補正強度マップ情報において赤目を構成する領域に対応する領域の大きさに基づいて決定することができる。

0010

補正処理対象領域の全部または一部の画素の色を、補正強度マップ情報に示される補正の強度を示す情報、およびその画素の周辺の画素のR値、G値、B値に対応する色に置き換える補正手段をさらに設けることができる。

0011

色差成分平滑化する平滑化処理手段をさらに有し、平滑化処理手段は、取得手段により取得された補正処理対象領域、または補正手段により補正が施された補正処理対象領域に対して、平滑化処理を施すことができる。

0012

本願の補正手段を有する画像処理装置は、印刷装置と組み合わせ、印刷システムを構成することができる。印刷装置は、補正手段の出力に基づいて、印刷を実行する。

0013

本発明の一側面は、カラー画像の中の目の画像を含む領域を補正処理対象領域として取得する取得ステップと、少なくとも2つの色の特徴量を軸とする空間における補正処理対象領域の特徴量の分布において、赤目領域を構成する画素の分布とそれ以外の画素の分布を分離する分離曲線を生成し、補正処理対象領域の画素の値と、その値の、分離曲線に対応する値の大きさに基づいて、その画素に対する補正の強度を示す情報をその画素の位置に対応させて格納する補正強度マップ情報を生成する補正強度マップ情報生成ステップと、補正強度マップ情報に対してクロージング処理を施し、クロージング処理が施された補正強度マップ情報に対して、オープニング処理を施す処理ステップとを含むことを特徴とする。

図面の簡単な説明

0014

本発明の実施の形態に係る画像処理装置1の構成を示すブロック図である。
予備補正処理Z0と指定領域補正処理Z1を実行するための図1の画像処理装置1の機能的構成例を示すブロック図である。
処理対象画像TIを模式的に示した図である。
図3の処理対象画像TIの中央の人物の左目を含む画像領域を拡大して模式的に示した図である。
図2の赤目領域特定情報生成部43の構成例を示すブロック図である。
図2の後処理部72の構成例を示すブロック図である。
ワンクリック補正処理の流れを示すフローチャートである。
予備補正処理Z0の流れを示すフローチャートである。
図8のステップS12の特徴量抽出処理の詳細を示すフローチャートである。
補正処理対象領域Pe1の各画素を、R値と(R値/G値)を軸とする平面に、そのR値と(R値/G値)に応じてプロットした図である。
図8のステップS14の補正強度マップ生成処理の流れを示すフローチャートである。
補正強度係数デーブルの例を示す図である。
補正処理Z0−2の流れを示すフローチャートである。
赤目候補領域Pe2部分の、予備補正強度マップMaに設定された補正強度のイメージを示した図である。
予備補正強度マップMaに設定された補正強度係数に応じて補正された赤目候補領域Pe2のイメージを示した図である。
指定領域補正処理Z1の流れを示すフローチャートである。
図17は、孤立点、および穴開きを説明するための図である。
ヒゲを説明するための図である。
図16のステップS108の補正処理の流れを示すフローチャートである。
「ガウスぼかし処理」、「クロージング処理」、および「オープニング処理」の順番をまとめて記載した図である。
「クロージング処理」および「オープニング処理」のみを行い、その順番を変えた場合の「孤立点」、「穴開き」、「ヒゲ」を削除する効果の例を示す図である。

実施例

0015

[画像処理装置1の構成の説明]
図1は、本発明の実施の形態としての画像処理装置1のハードウェアの構成例を示すブロック図である。この画像処理装置1は、たとえばプリンター、パーソナルコンピューター、デジタルカメラ等であり、カラー画像に対して画像処理を施すことができる装置である。画像処理装置1はまた、記憶部18等から取得したカラー画像データに対してユーザーが指定した領域の赤目部分を自然な色(たとえば、黒色等)に補正する機能(以下、ワンクリック補正機能と称する)を有している。

0016

この画像処理装置1において、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only
Memory)12、及びRAM(Random Access Memory)13は、バス14により相互に接続されている。

0017

バス14には、さらに、入出力インターフェース15が接続されている。入出力インターフェース15には、キーボード、ボタンマウスマイクロホンなどよりなる入力部16、ディスプレイスピーカなどよりなる出力部17、ハードディスク不揮発性メモリーなどよりなる記憶部18、画像処理装置1の機種に応じた処理(たとえば、印刷処理撮像処理通信処理等)を実行する処理部19、並びに磁気ディスクフレキシブルディスクを含む)、光ディスクCD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory),DVD等)、光磁気ディスク、もしくは半導体メモリーなどよりなるパッケージメディアであるリムーバブルメディア21を駆動するドライブ20が接続されている。

0018

以上のように構成される画像処理装置1では、CPU11が、例えば、記憶部18に記憶されているプログラムを、入出力インターフェース15及びバス14を介して、RAM13にロードして実行することにより、所定の処理が行われる。

0019

たとえばCPU11は、ワンクリック補正モードが設定されており、ユーザーが、入力部16を介して、出力部17に、いまから処理するカラー画像(以下、処理対象画像TIと称する)を表示させ、表示されている処理対象画像TIの中の赤目現象が発生している目の部分等を指定し、ワンクリック補正の実行を指示すると、CPU11は、初めに、予備補正処理Z0を実行する。詳細は後述するが、予備補正処理Z0では、処理対象画像TIの中のユーザーにより指定された位置(以下、指定位置と称する)を含む所定の画像領域(以下、補正処理対象領域Pe1と称する)から、赤目現象が発生している赤目領域を特定するための情報を生成する処理(以下、赤目領域特定情報生成処理Z0−1と称する)が実行され、その情報により特定される赤目領域の色を自然な色(たとえば、黒色等)に置き換える処理(以下、補正処理Z0−2と称する)が実行される。

0020

この例において、赤目領域を特定するための情報として、色の特徴量を軸とする空間における補正処理対象領域Pe1の特徴量の分布において、赤目領域を構成する画素の分布とそれ以外の画素の分布を分離する分離曲線が生成される。そしてその分離曲線からの距離に応じた補正強度係数を画素毎に格納する予備補正強度マップMaが生成される。マップ情報としての予備補正強度マップMaは、補正処理対象領域Pe1の各画素に対応する格納部を有しており、各格納部には、対応する補正処理対象領域Pe1の画素が赤目を構成する画素である可能性に応じた補正強度係数が格納される。

0021

CPU11は、さらに、指定領域補正処理Z1を実行する。詳細は後述するが、指定領域補正処理Z1では、予備補正処理Z0により生成された予備補正強度マップMaに含まれるノイズが除去され、その結果として補正強度マップ(以下、本補正強度マップMcと称する)が生成される。この例の場合、CPU11は、生成した本補正強度マップMcに応じて、赤目領域の色を自然な色(たとえば、黒色等)に置き換える処理を実行する。ここでノイズとは、本来赤目を構成しないが赤目を構成する画素とする情報や、本来赤目を構成するが赤目を構成しない画素とする情報、すなわち本来の状態と異なる状態を示す情報を意味する。

0022

[画像処理装置1の機能的構成の説明]
図2は、予備補正処理Z0と指定領域補正処理Z1を実行するための画像処理装置1の機能的構成例を示すブロック図である。この例の場合、画像処理装置1は、予備補正部31と指定領域補正部32を有して構成される。この機能は、CPU11が記憶部18に記憶されている所定のプログラムを実行することより実現可能となる。

0023

予備補正部31は、予備補正処理Z0を実行する。予備補正部31は、画像読取部41、補正処理対象領域取得部42、赤目領域特定情報生成部43、および補正部44を有して構成される。

0024

画像読取部41は、処理対象画像TIを、たとえば記憶部18から読み取る。

0025

補正処理対象領域取得部42は、画像読取部41により読み取られた処理対象画像TIの中のユーザーにより指定された指定位置を含む補正処理対象領域Pe1を取得する。たとえば一辺を、処理対象画像TIの短辺の5%の長さとする矩形領域が取得される。なお最大の大きさは160×160画素とする。補正処理対象領域取得部42はまた、補正処理対象領域Pe1から赤みがかった瞳孔虹彩を含む領域を取得する処理を実行する。なおこの処理の結果取得された領域を、赤目候補領域Pe2と称する。なお、以下において、補正処理対象領域Pe1と赤目候補領域Pe2を検出する処理を、適宜に、検出処理Z0−0と称する。

0026

図3は、処理対象画像TIを模式的に示した図である。ここではこの処理対象画像TIの中央の人物の左目部分に生じている赤目現象を処理対象とするものとする。図4は、図3の処理対象画像TIの中央の人物の左目を含む画像領域(図3中、四角の枠で囲まれている領域)を拡大して模式的に示した図である。図4には、補正処理対象領域Pe1と赤目候補領域Pe2が示されている。この例の場合、目玉白目、瞼、目頭目尻等の部位を含む矩形領域が、補正処理対象領域Pe1として検出され、その中の赤目現象が生じている目玉を含む円形領域が、赤目候補領域Pe2として検出される。

0027

図2戻り赤目領域特定情報生成部43は、補正処理対象領域取得部42により取得された補正処理対象領域Pe1および赤目候補領域Pe2を用いて、分離曲線、および予備補正強度マップMaを生成する赤目領域特定情報生成処理Z0−1を実行する。

0028

図5は、赤目領域特定情報生成部43の構成例を示す図である。赤目領域特定情報生成部43は、特徴量抽出部51、分離曲線生成部52、および補正強度マップ生成部53を有して構成される。それらの構成要素の動作については、予備補正処理Z0における赤目領域特定情報生成処理Z0−1の説明と合わせて後述する。

0029

再び図2に戻り補正部44は、赤目領域特定情報生成部43により生成された予備補正強度マップMaに格納されている補正強度係数に応じた補正強度で、色を黒色等に置き換える(赤目を修正する)補正処理Z0−2を実行する。補正部44により補正された補正処理対象領域Pe1は、一時的に記憶部18に記憶される。

0030

なお予備補正部31は、処理対象画像TIから補正処理対象領域Pe1の部分を複製し、その補正処理対象領域Pe1の複製(以下、単に、補正処理対象領域Pe1とも称する)に対して処理を施すので、処理対象画像TI(すなわち原画像)には、補正部44の補正は反映されない。

0031

指定領域補正部32は、指定領域補正処理Z1を実行する。指定領域補正部32は、補正強度マップ調整部61および補正部62を有して構成される。

0032

補正強度マップ調整部61は、予備補正部31により生成された予備補正強度マップMaからノイズを除去し、本補正強度マップMcを生成する。

0033

補正強度マップ調整部61は、前処理部71および後処理部72を有して構成される。前処理部71は、画像読取部41により読み取られた処理対象画像TIの中のユーザーにより指定された指定位置を含む補正処理対象領域Pe1を取得するとともに、取得した補正処理対象領域Pe1と、予備補正部31により補正された補正処理対象領域Pe1とを比較し(すなわち原画像と予備補正された画像とを比較し)、その比較結果に基づいて、予備補正強度マップMaに相当する補正強度マップであって、後処理部72により処理が施されることによって本補正強度マップMcとなる補正強度マップ(以下、中間補正強度マップMbと称する)を生成する。

0034

中間補正強度マップMbは、補正処理対象領域Pe1の各画素に対応する格納部を有しており、各格納部には、この例においては、後述するように、対応する補正処理対象領域Pe1の画素が赤目を構成する画素であると推定できる場合には1が、そうでない場合には0が、それぞれ補正強度係数として格納されるものとする。すなわちこの例においては、中間補正強度マップMbは、2値のマップ情報である。

0035

後処理部72は、前処理部71で生成された中間補正強度マップMbに対して、ノイズを除去する等の処理を実行する。

0036

図6は、後処理部72の構成例を示すブロック図である。後処理部72は、ガウスぼかし処理部81、クロージング処理部82、オープニング処理部83、およびオブジェクト生成部84を有して構成される。それらの構成要素の動作については、指定領域補正処理Z1の説明と合わせて後述する。

0037

図2に戻り補正部62は、補正処理部91および色平滑化部92を有して構成される。補正処理部91は、補正強度マップ調整部61により生成された本補正強度マップMcに設定されている補正強度係数に基づいて、補正部44と同様な方法で、赤目領域であると特定される領域に対して、その色を黒色等に置き換える(赤目を修正する)処理を行う。色平滑化部92は、色差成分を平滑化する処理を行う。この処理の詳細についても後述する。

0038

[ワンクリック補正の説明]
図7は、ワンクリック補正の流れを示すフローチャートである。ステップS1において、ワンクリック補正モードが設定されており、出力部17に表示されている処理対象画像TIの中の任意の位置がユーザーにより指定されると、ステップS2で予備補正処理Z0が実行され、その後、ステップS3で指定領域補正処理Z1が実行される。

0039

[予備補正処理Z0の説明]
図8は、予備補正処理Z0の流れを示すフローチャートである。ステップS11において、補正処理対象領域取得部42は、画像読取部41により読み取られた処理対象画像TIに対して、検出処理Z0−0を実行する。

0040

[赤目領域特定情報生成処理Z0−1の説明]
次にステップS12からステップS14において、赤目領域特定情報生成処理Z0−1が実行される。すなわちステップS12において、赤目領域特定情報生成部43の特徴量抽出部51は、補正処理対象領域取得部42により取得された補正処理対象領域Pe1の特徴量を抽出する。

0041

図9は、この特徴量抽出処理の詳細を示すフローチャートである。特徴量抽出部51は、ステップS21において、補正処理対象領域Pe1の大きさが適切な大きさであるか否かを判定する。具体的には、たとえば、補正処理対象領域Pe1の長手方向の幅が、赤目候補領域Pe2の直径の2倍以上の長さであるか否かが判定される。なお補正処理対象領域Pe1の大きさについてこのような判定を行う理由については、後述する。

0042

ステップS21で、補正処理対象領域Pe1の大きさが適切な大きさではない(すなわちこの例の場合、補正処理対象領域Pe1の長手方向の幅が赤目候補領域Pe2の直径の2倍より短い)と判定された場合、ステップS22において、特徴量抽出部51は、補正処理対象領域Pe1を適切な大きさに拡大する。この例の場合、補正処理対象領域Pe1の長手方向の幅が赤目候補領域Pe2の直径の2倍となる拡大率で、補正処理対象領域Pe1の画素が補完される。

0043

ステップS21で、補正処理対象領域Pe1の大きさが適切な大きさであると判定されたとき、またはステップS22で、補正処理対象領域Pe1が適切な大きさに拡大されたとき、ステップS23において、特徴量抽出部51は、補正処理対象領域Pe1の各画素のR成分値(R値)、G成分値(G値)、およびB成分値(B値)をそれぞれ検出し、補正処理対象領域Pe1のR値、G値、およびB値の平均値をそれぞれ算出する。

0044

次にステップS24において、特徴量抽出部51は、補正処理対象領域Pe1の(R値/G値)の標準偏差と(R値/B値)の標準偏差をそれぞれ算出する。そしてステップS25において、特徴量抽出部51は、R値の軸(0〜255)を16等分して得られた区間(以下、赤成分区間Lrと称する)毎に、その赤成分区間LrのR値を有する各画素の(R値/G値)の平均値と(R値/B値)の平均値を、それぞれ求める。

0045

このように、「補正処理対象領域Pe1のR値、G値、B値のそれぞれの平均値」、および「補正処理対象領域Pe1の(R値/G値)の標準偏差と(R値/B値)の標準偏差」、並びに「赤成分区間Lr毎の(R値/G値)の平均値と(R値/B値)の平均値」が、特徴量として抽出される。その後、処理は、図8のステップS13に進む。なお抽出された特徴量は、適宜、内部メモリー12に記憶される。

0046

ステップS13において、赤目領域特定情報生成部43の分離曲線生成部52は、分離曲線を生成する。この例では、式(1)に示すFR/G(r)と式(2)に示すFR/B(r)が求められる。

0047

式(1)中、HR/G(r)は、赤成分区間Lrの(R値/G値)の平均値を通る曲線である。rは、R値である。σR/Gは、補正処理対象領域Pe1の(R値/G値)の標準偏差である。αR/GとβR/Gは所定の係数である。また式(2)中、HR/B(r)は、赤成分区間Lrの(R値/B値)の平均値を通る曲線である。σR/Bは、補正処理対象領域Pe1の(R値/B値)の標準偏差である。αR/BとβR/Bは所定の係数である。

0048

すなわちいずれの分離曲線について、その形は、式(1)および式(2)の第1項で決定され、赤成分区間Lrの(R値/G値)または(R値/B値)の平均値を基準として、(R値/G値)または(R値/B値)の標準偏差の大きさに応じた大きさの凹凸で変化する。なおαによりその変化が微調整される。曲線の高さは、式(1)および式(2)の第2項で決定され、補正処理対象領域Pe1における、R値の平均値とG値の平均値の比またはR値の平均値とB値の平均値の比が基準となっている。なおβによりその高さが微調整される。

0049

ここで式(1)および式(2)の意味について説明する。

0050

図10は、補正処理対象領域Pe1の各画素を、R値と(R値/G値)を軸とする平面に、そのR値と(R値/G値)に応じた位置にプロットした図である。白抜きの四角印(□印)は、赤色の赤目現象が生じている画素(以下、適宜、赤色赤目画素と称する)を示し、黒塗りの四角印(■印)は、赤色赤目画素以外の画素(すなわち赤色の赤目現象が生じていない画素(以下、適宜、非赤色赤目画素と称する))を示している。赤目現象には、瞳孔部分が赤色になる場合の他に、金色になる現象(いわゆる金目)があるが、金色の赤目現象が生じている画素については、後述する。

0051

図10の例では、非赤色赤目画素は、その多くが下側に集まっている。一方赤色赤目画素は、非赤色赤目画素に比べ分散して分布しており、その多くは、非赤色赤目画素が集まっている領域より上方に存在する。

0052

ところで補正処理対象領域Pe1(図4)の大きさが十分大きい場合、補正処理対象領域Pe1には、瞳孔以外の部分の画像の画素が多く含まれる。すなわち補正処理対象領域Pe1における非赤色赤目画素の数は、赤色赤目画素の数より圧倒的に多くなる。したがって補正処理対象領域Pe1の大きさが十分に大きい場合、R値毎(たとえば、赤成分区間Lr毎)の(R値/G値)の平均値は、非赤色赤目画素の分布を表していることになる。したがって式(1)に示した赤成分区間Lrの(R値/G値)の平均値を通る曲線HR/G(r)は、非赤色赤目画素の分布に沿った曲線になる。

0053

また非赤色赤目画素の分布に沿った曲線HR/G(r)を、[補正処理対象領域Pe1におけるR値の平均値とG値の平均値の比]に対応する値だけ上方に移動させると(すなわち加算すると)、非赤色赤目画素の分布の上側に沿った曲線を得ることができる。赤色赤目画素の多くは非赤色赤目画素が集まっている領域より上方に存在するので、この非赤色赤目画素の分布の上側に沿った曲線は、非赤色赤目画素の分布と赤色赤目画素の分布の境界を示す曲線、すなわち両者を分離する曲線になる。したがって式(1)のFR/G(r)は、非赤色赤目画素の分布の上側に沿った曲線であって、非赤色赤目画素の分布と赤色赤目画素の分布を分離する曲線になる。

0054

一方、金色の赤目現象が生じている画素(以下、金色赤目画素と称する)は、黄色系の色であるので、金色赤目画素は、R値と(R値/G値)を軸とする平面では、非赤色赤目画素の分布の中に含まれてしまう。しかしながら、R値と(R値/B値)を軸とする平面では、金色赤目画素の分布は、R値と(R値/G値)を軸とする平面における赤色赤目画素と同じように上方に分散して分布する。金色赤目画素以外の画素(以下、非金色赤目画素と称する)は、R値と(R値/G値)を軸とする平面における非赤色赤目画素と同じようにその多くが下側に集まるように分布する。したがって金色赤目画素は、非金色赤目画素が集まっている領域より上方に存在する。

0055

そのことから式(2)のFR/B(r)も、式(1)のFR/G(r)と同様な理由により、非金色赤目画素の分布の上側に沿った曲線であって、非金色赤目画素の分布と金色赤目画素の分布を分離する曲線となる。

0056

なお非赤色赤目画素の分布と赤色赤目画素の分布を分離する曲線FR/G(r)と、非金色赤目画素の分布と金色赤目画素の分布を分離する曲線FR/B(r)を得るには、R値毎(この例の場合、赤成分区間Lr毎)の(R値/G値)の平均値が、非赤色赤目画素の分布を表し、(R値/B値)の平均値が、非金色赤目画素の分布を表していることが必要になる。すなわち補正処理対象領域Pe1が、瞳孔以外の部分の画像の画素が多く含むような画サイズを有する必要がある。

0057

そのような理由から補正処理対象領域Pe1の特徴量抽出処理(図8のステップS11)では、補正処理対象領域Pe1が、瞳孔以外の部分の画像を多く含むだけの大きさであるか否かが判定され(図9のステップS21)、そのような大きさでないと判定された場合、補正処理対象領域Pe1が拡大される(ステップS22)。この例の場合、補正処理対象領域Pe1の長手方向の幅が、赤目候補領域Pe2の直径の2倍になるように補正処理対象領域Pe1が拡大される。

0058

分離曲線生成部52は、求めた分離曲線FR/G(r)とFR/B(r)を、内部メモリー12に記憶する。

0059

なおこの例の場合、R=0、R=225、および各赤成分区間Lrの中央値(16点)に対応付けて(R値/G値)の平均値を、分離曲線FR/G(r)の制御点として記憶し、その制御点の間は両隣の制御点に基づいて補完するものとする。またR=0、R=225、および各赤成分区間Lrの中央値(16点)に対応付けて(R値/B値)の平均値を、分離曲線FR/B(r)の制御点として記憶し、その制御点の間は両隣の制御点に基づいて補完するものとする。このように制御点のみを記憶することで、記憶容量を節約することができる。

0060

このように分離曲線が生成されると、処理は、図8に戻りステップS14に進む。ステップS14において、赤目領域特定情報生成部43の補正強度マップ生成部53は、分離曲線に基づいて、赤目領域を特定する。この例の場合、その特定の結果を示す情報として予備補正強度マップMaが生成される。

0061

予備補正強度マップMaは、上述したように、補正処理対象領域Pe1の各画素に対応する格納部を有している。格納部は、画素とみなすことができるので、予備補正強度マップMaは、少なくとも、補正処理対象領域Pe1と同じ画サイズを有していることになる。予備補正強度マップMaの各格納部(すなわち各画素)には、この例の場合、対応する補正処理対象領域Pe1の画素が赤目を構成する画素であると推定できる場合は、128以上の値が、そうでない場合には128より小さい値が格納される。

0062

図11は、補正強度マップ生成処理の流れを示すフローチャートである。ステップS31において、補正強度マップ生成部53は、補正処理対象領域Pe1から注目する1個の画素(以下、注目画素と称する)を選択し、ステップS32において、注目画素のR値、(R値/G値)、および(R値/B値)を取得する。

0063

次にステップS33において、補正強度マップ生成部53は、注目画素のR値に対応する分離曲線の値(以下、分離閾値と称する)を取得する。具体的には、式(1)より注目画素のR値における分離閾値としての(R値/G値)(以下、分離閾値R/Gと称する)が求められ、式(2)より注目画素のR値における分離閾値としての(R値/B値)(以下、分離閾値R/Bと称する)が求められる。

0064

ステップS34において、補正強度マップ生成部53は、ステップS33で求められた分離閾値に応じた補正強度係数を求める。たとえば、図12に示す補正強度係数テーブルが参照されて、注目画素の(R値/G値)と分離閾値R/Gの比に対応する補正強度係数と、注目画素の(R値/B値)と分離閾値R/Bの比に対応する補正強度係数とが求められ、大きい方の補正強度係数が、その注目画素の補正強度係数とされる。そして補正強度マップ生成部53は、求めた補正強度係数を、注目画素に対応する予備補正強度マップMaの格納部に格納する。

0065

注目画素の(R値/G値)と分離閾値R/Gの比が1以上となる画素は、R値と(R値/G値)を軸とする平面において(図10)、分離曲線FR/G上またはそれより上方に存在する。また注目画素の(R値/B値)と分離閾値R/Bの比が1以上となる画素は、R値と(R値/B値)を軸とする平面において、分離曲線FR/B上またはそれより上方に存在する。したがって注目画素の(R値/G値)と分離閾値R/Gの比、または注目画素の(R値/B値)と分離閾値R/Bの比が1以上になったときは、注目画素は、赤目画素の分布の中の画素、すなわち赤目を構成する画素として推定され、その画素には、128以上の値が割り当てられる。

0066

一方、注目画素の(R値/G値)と分離閾値R/Gの比が1より小さい画素は、R値と(R値/G値)を軸とする平面において(図10)、分離曲線FR/Gより下方に存在する。また注目画素の(R値/B値)と分離閾値R/Bの比が1より小さい画素は、R値と(R値/B値)を軸とする平面において、分離曲線FR/Bより下方に存在する。したがって注目画素の(R値/G値)と分離閾値R/Gの比、および注目画素の(R値/B値)と分離閾値R/Bの比がいずれも1より小さいときは、注目画素は、非赤目画素の分布の中の画素、すなわち赤目を構成しない画素として推定され、128より小さな値が割り当てられる。

0067

なお赤目を構成しない画素と推定された画素においても、(R値/G値)と分離閾値R/Gの比(または(R値/B値)と分離閾値R/Bの比)が0.8以上である場合は(すなわち分離曲線から2割下側に分布する画素については)、ある大きさの補正強度係数が割り与えられる。その結果、その画素には、補正処理Z2によりその補正強度係数に応じた補正強度で色補正される。これは、瞳孔でなくても赤目現象の影響を受けている部分にもある程度の補正をかけるためである。

0068

次にステップS35において、補正強度マップ生成部53は、赤目候補領域Pe2内のすべての画素を注目画素として選択したか否かを判定する。まだ注目画素として選択されていない画素が存在する場合、補正強度マップ生成部53は、ステップS31に戻り、他の画素を注目画素として選択し、ステップS32以降の処理を同様に実行する。

0069

ステップS35で、補正処理対象領域Pe1内のすべての画素を注目画素として選択したと判定された場合、予備補正強度マップMaが生成される。予備補正強度マップMaには、赤目を構成する画素であると推定された画素については128以上の値が格納され、赤目を構成しない画素であると推定された画素については128より小さな値が格納される。

0070

このように予備補正強度マップMaが生成されると、図8の赤目領域特定情報生成処理Z0−1が終了する。以上のように、分離曲線を用いて、補正処理対象領域Pe1の画素ごとに赤目について判定するようにしたので、赤目を構成する画素を推定することができ、結果として赤目領域を特定することができる。

0071

次に処理は、図8のステップS15に進み、補正処理Z0−2が実行される。

0072

[補正処理Z0−2の説明]
図13は、補正処理Z0−2の流れを示すフローチャートである。ステップS41において、補正部44は、赤目候補領域Pe2(図4)から注目する画素を選択し、ステップS42において、予備補正強度マップMaから、注目画素に相当する格納部に格納されている補正強度係数を読み取る。

0073

ステップS43において、補正部44は、読み取った補正強度係数に応じて、注目画素の色を調整する。たとえば補正強度係数の大きさに応じた濃さの黒色を選択し、注目画素の色を、その黒色に置き換える。

0074

たとえば式(3)により、赤目候補領域Pe2の注目画素iとその両隣の画素i-1,画素i+1のRGBがブレンドされる。そして式(4)により、ブレンドされたRGB(式(3)中、R’,G’,B’)を用いて、ターゲットカラー(式(4)中、TargetColor)としてグレー色が求められる。

0075

さらに式(5)により、注目画素の補正強度係数(式(5)中、Intensity)を用いて、ターゲットカラーと注目画素のRGBがブレンドされて、置き換えられる色(式(5)中、Rnew、Gnew,Bnew)が決定される。そして注目画素の色が、ここで求められた色に置き換えられる。

0076

ステップS44において、補正部44は、赤目候補領域Pe2内のすべての画素を注目画素として選択したか否かを判定する。まだ注目画素として選択されていない画素が存在する場合、ステップS41に戻り、補正部44は、他の画素を注目画素として選択し、ステップS42以降の処理を同様に実行する。

0077

ステップS44で、赤目候補領域Pe2内のすべての画素を注目画素として選択したと判定された場合、補正処理は終了する。このように補正強度係数の大きさに応じた度合いで色補正(赤目の修正)が行われる。

0078

図14は、赤目候補領域Pe2部分の、予備補正強度マップMaに設定された補正強度のイメージを示した図である。図14には白色の程度が示されていないが、より白色の程、補正強度係数が高いことになる。このように赤目領域とされた領域に対して、所定の補正強度係数で色補正が施される。図15は、その補正が施された赤目候補領域Pe2のイメージを示した図である。この例では、図4と比較して瞳孔部分は黒色で示されているが、これは色補正(赤目の修正)が行われたことを表している。

0079

[指定領域補正処理Z1の説明]
図16は、指定領域補正処理Z1の流れを示すフローチャートである。ステップS101において、指定領域補正部32の前処理部71は、処理対象画像TIの中の補正処理対象領域Pe1と、予備補正部31により補正された補正処理対象領域Pe1とを比較し(すなわち原画像と予備補正された画像と比較し)、色の構成に変化が生じている画素に対応する中間補正強度マップMbの格納部に、変化量に応じた値(0〜255)を設定する。

0080

基本的には、中間補正強度マップMbには、予備補正強度マップMaにおいて赤目を構成する画素であると推定される画素に対しては、128以上の値が、そうでない画素に対しては、128より小さい値が格納される。

0081

なおこの例においては、中間補正強度マップMbを生成し、その中間補正強度マップMbに対して以下の処理を行うが、予備補正強度マップMaを読み出し、その予備補正強度マップMaに対して直接処理を施すこともできる。

0082

次にステップS102において、指定領域補正部32の後処理部72は、予備補正部31の画像読取部31により読み取られた処理対象画像TIの中の赤目候補領域Pe2の中の中間補正強度マップMbで赤目を構成する画素であると推定された画素(すなわち、128以上の値が割り当てられている画素)のRGB値に基づいて、赤度の基準値を決定する。

0083

具体的には、式(6)にしたがって、赤目を構成する画素であると推定された画素のR値、G値、およびB値のそれぞれについての平均値(Rave、Bave、Gave)が算出される。そして式(6)にしたがって算出されたそれらの平均値に基づいて、式(7)に示すように、赤度の基準値(Rednessref)が算出される。

0084

次にステップS103において、後処理部72は、式(8)に基づいて、赤目候補領域Pe2を構成する各画素(i=1,・・・)について、補正強度係数(Intensityi)を算出する。式(8)中、Rednessrefは、赤度の基準値である。Rednessiは、式(9)に基づいて算出される注目画素iの赤度である。Weightiは、式(10)に示すように、いま注目している注目画素iが、中間補正強度マップMbにおいて赤目を構成する画素であると推定された画素(128以上の値が割り当てられている画素)である場合は、128となり、赤目を構成する画素ではないと推定されたる画素(128より小さい値が割り当てられている画素)である場合、16となる係数である。

0085

ステップS104において、後処理部72のガウスぼかし処理部81は、中間補正強度マップMbに対してガウスぼかしを施す。具体的には、式(11)に示すように、中間補正強度マップMbにおいて、赤目を構成する画素であると推定された画素に対応する領域(この例の場合、円形領域(以下、マップ赤目候補領域Pe3と称する))の半径(radius)に基づいて、ガウスぼかしの半径(rgauss)が決定される。そして式(12)に示すように、その半径(rgauss)とステップS103で検出された注目画素の補正強度係数(Intensity)を用いて、11×11画素の参照範囲に対してガウスぼかしが計算される。Blurij(i=1,・・5、j=1,・・・5)は、ガウスぼかしにより調整された補正強度係数を示している。

0086

次に、ステップS105において、クロージング処理部82は、ガウスぼかし処理が施された中間補正強度マップMbに対してクロージング処理を施す。具体的には、式(13)に示すように、マップ赤目候補領域Pe3の半径(radius)に基づいて、クロージング処理の半径(rclose)が決定される。そして式(14)にしたがって、クロージング処理が施される。Closingijは、クロージング処理により調整された補正強度係数を表している。

0087

次に、ステップS106において、オープニング処理部83は、クロージング処理が施された中間補正強度マップMbに対してオープニング処理を施す。具体的には、式(15)に示すように、マップ赤目候補領域Pe3の半径(radius)に基づいて、オープニング処理の半径(ropen)が決定される。そして式(16)にしたがって、オープニング処理が施される。Openingijは、オープニング処理により調整された補正強度係数を表している。

0088

以上のように、予備補正強度マップMaに対して、ガウスぼかし処理、クロージング処理、およびオープニング処理が施されることにより、孤立点、穴開き、ヒゲ等のノイズを除去することができる。図17は、孤立点、および穴開きを説明するための図である。図17には、2値化した中間補正強度マップMbのイメージが示されており、白抜きの矢印で示されている部分が孤立点(小さなぶつぶつ)である。また矢印で示されている部分が穴開きである。図18は、ヒゲを説明するための図である。矢印で示されている部分がヒゲである。この例の場合、瞼と虹彩の部分がくっついて、円形の領域から左側にひげのように伸びるヒゲが形成されている。すなわち、上述した処理により、このような孤立点、穴開き、ヒゲを削除することができる。

0089

図16に戻りステップS107において、オブジェクト生成部84は、ステップS104からS106の処理が施された中間補正強度マップMb上に、赤目領域に対応するオブジェクト(以下、赤目オブジェクトと称する)を生成する。

0090

オブジェクト生成部84は、中間補正強度マップMbにおいて、128以上の値が格納されている画素が連結している領域を1つのオブジェクトとし、各オブジェクトに識別番号を付与するラベリング処理を行う。

0091

そしてオブジェクト生成部84は、各オブジェクトから、赤目オブジェクトを選択する。

0092

具体的には、オブジェクト生成部84は、各オブジェクトについて、オブジェクトの、「縦横比」、「円形度」、「指定位置に対応する格納部(以下、対応画素と称する)からの距離」、および「面積」を算出する。

0093

「縦横比」は、オブジェクトの高さと幅の比率であって、値の大きい方を分子に、値の小さい方を分母にしたときに得られる値である。また「対応画素からの距離」(d)は、中間補正強度マップMbの対応画素とオブジェクトの重心の距離であって、対応画素を(Xc,Yc)とし、オブジェクトの重心を(Xo,Yo)とすると、下記の式(17)で求められる。

0094

また「円形度」(C)は、オブジェクトの面積をS、オブジェクトの周長をLとしたとき、下記の式(18)で求められる。なおオブジェクトが完全な円であるとき、円形度が1となり、形が複雑になればなるほど、面積に対して周長が長くなるので、円形度は低くなる。ただし、デジタル画像においては量子化誤差が発生するため、計算結果が1を超えることがある。

0095

そしてオブジェクト生成部84は、各オブジェクトについて、「縦横比」、「円形度」、「対応画素からの距離」、または「面積」に基づいて、「所定の大きさより大きいオブジェクト」であるか、「対応画素から所定の距離以上に離れているオブジェクト」であるか、「縦横比が2.0以上の(すなわち細長い)オブジェクト」であるか、または「円形度が所定の閾値より小さい(すなわち円形でない)オブジェクト」であるか否かを判定し、それらの条件を満たすオブジェクトは、赤目オブジェクトではないとして、中間補正強度マップMbから削除する。具体的には、そのオブジェクトを構成する中間補正強度マップMbの画素に0を割り当てられる。

0096

なおここでの判定は、赤目現象が生じる瞳孔の形状、およびユーザーは赤目を指定することを前提に基づくものである。すなわち赤目領域を示すオブジェクトは、瞳孔の形状に相当する円形状となっており、指定位置に対応する対応画素から近い位置にあることを前提としている。

0097

そしてさらにオブジェクト生成部84は、残ったオブジェクトから、「円形度が所定の閾値(たとえば、0.2または0.4)以上のオブジェクト」であって、「指定位置から最も近いオブジェクト」を、赤目オブジェクトとして選択し、それ以外のオブジェクトを削除する。

0098

このように、赤目領域に対応する画素が残った中間補正強度マップMbが得られ、これが本補正強度マップMcとなる。

0099

本補正強度マップMcが生成されると、次にステップS108において、指定領域補正部32の補正部62は、その本補正強度マップMcに基づく補正処理を実行する。

0100

図19は、その補正処理の詳細を示すフローチャートである。ステップS201において、補正部62の補正処理部91は、図13に示した補正処理Z0−2と同様の処理を実行する。すなわち、式(3)により、マップ赤目候補領域Pe3(いまの場合、本補正強度マップMcにおいて、赤目を構成する画素であると推定された画素に対応する領域)の注目画素iとその両隣の画素i-1,画素i+1のRGBがブレンドされる。そして式(4)により、ブレンドされたRGB(式(3)中、R’,G’,B’)を用いて、ターゲットカラー(TargetColor)としてグレー色が求められる。

0101

さらに式(5)により、図16のステップS103で検出された各画素の補正強度係数(Intensity)(式(8))を用いて、ターゲットカラーと注目画素のRGBがブレンドされて、補正値(Rnew、Gnew,Bnew)が決定される。そして各画素の色が、ここで求められた補正値に対応する色に置き換えられる。

0102

次にステップS202において、色平滑化部92は、色差成分の平滑化のための処理を行う。この処理は、補正処理対象領域Pe1全体に施される。

0103

具体的には、式(19)に示すように、マップ赤目候補領域Pe3の半径(radius)に基づいて、平滑化を行う半径(rNR)が決定される。

0104

そして式(20)にしたがって、補正処理対象領域Pe1を構成する各画素について、RGBがYUV空間に変換される。

0105

次に、V成分とU成分について、式(21)により平滑化が施される。これは目付近では、彩度の高い部分は赤目が虹彩であるため、多少彩度が下がってもユーザーは違和感を与えることが少ない。そこでV>0(赤っぽいところに)に対し平均化処理を施したものである。V成分のみの処理では、カラーシフトが発生するので、U成分に対しても同様に平均化処理を施している。

0106

そして出力がRGBであるので、式(22)に基づいてYUV成分RGB空間変換される。

0107

このように補正処理が行われると、図16の指定領域補正処理Z1は終了する。

0108

[実施形態における効果]
1.以上のように、処理の対象となるカラー画像のユーザーにより指定された位置を含む所定の補正処理対象領域Pd1の補正強度を示す情報を有する予備補正強度マップMa(この例において、中間補正強度マップMb)に対して、ガウスぼかし処理、クロージング処理、およびオープニング処理を施すようにしたので、
たとえば、孤立点、穴開き、ヒゲ等を除去することができる。

0109

孤立点は、中間補正強度マップMbにおいて、赤目を構成する領域外において、赤目を構成する領域とされている小さな領域である(図17)。穴開きは、赤目を構成する領域内において、赤目を構成しないとされている小さな領域である(図17)。この孤立点や穴開きは、上述したガウスぼかし処理やクロージング処理により除去することができる。ヒゲは、赤目を構成する領域から伸びている、本来赤目を構成しないが赤目を構成するとされているヒゲ状の領域である(図18)。このヒゲは、上述したオープニング処理で分離することができるので(図18の例では、円形と、その左側から伸びているヒゲ部分を分離することができるので)、分離されたヒゲ部分を、赤目オブジェクト生成処理(S107)で、振い落すことができる。このようにして、孤立点、穴開き、ヒゲ等を除去することができる。孤立点、穴開き、ヒゲ等はノイズであるので、中間補正強度マップMbからノイズを除去することができる。

0110

2.また以上のように、赤目を構成する画素であると推定された画素のR値に基づいて赤度の基準値(Rednessref)を算出し(式(7))、その赤度の基準値に対する赤度(Rednessi)(式(9))の大きさに応じて補正強度係数(Intensity)を決定し(式(8))、その補正強度係数を用いてガウスぼかし処理を行い(式(12))、さらにそのガウスぼかしが施された中間補正強度マップMbに対してクロージング処理およびオープニング処理を施すようにしたので、赤度の基準値に対する赤度の大きさに応じて赤目領域を特定することができる。またその補正強度係数(Intensity)を用いて補正値を求めるようにしたので(ステップS103)、赤目をより自然な色に補正することができる。たとえば基準値より大きい赤度の画素はより赤く、基準値より小さい赤度の画素は赤みを抑えた色に置き換えることができる。

0111

3.また補正強度係数を決定する際に(式(8))、中間補正強度マップMbにおいて赤目を構成する画素ではないと推定された画素についても、一定の重みを付与するようにしたので(式(10))、赤目をより自然な色に補正することができる。すなわち赤目を構成する画素ではないと推定された画素についても、ある程度色がグレー色に修正されるので、赤目を構成する画素の領域と赤目を構成しない画素の領域の親和性を確保することができる。

0112

4.また以上のように、ターゲットカラーを、G値とB値の調和平均に基づいて決定するようにしたので(式(4))、最適な輝度で、目の色を再現することができる。たとえばターゲットカラーをG値とB値の低い方の値としたり、G値とB値の相化平均をとることもできるが、そのような場合、輝度が高いとき、明るすぎる傾向にある。なおβは、多少暗くした方が見栄えがよいことがあるので、たとえば0.8とすることができる。

0113

5.また以上のように、ターゲットカラーの求める際に、周囲の画素とブレンドしたG値およびB値を用いるようにしたので(式(3))、赤目をより自然な色に補正することができる。

0114

6.また以上のように、色差成分を平滑化するようにしたので(ステップS202)、赤目をより自然な色に補正することができる。補正処理Z0−2を行っても、赤目部分とそれ以外の領域の境界部分では赤色が残ることがあるが、このように色差成分を平滑化することにより、その境界部分を目立たなくするようにできる。

0115

[変形例]
1.なお以上においては、「ガウスぼかし処理」→「クロージング処理」→「オープニング処理」の順番で行ったが、たとえば「クロージング処理」→「オープニング処理」→「ガウスぼかし処理」の順番で行うことができる。すなわちガウスぼかし処理を最後に行うようにすることもできる。また「ガウスぼかし処理」→「オープニング処理」→「クロージング処理」または「オープニング処理→「クロージング処理」→「ガウスぼかし処理」の順番で行うこともできる。すなわちオープニング処理とクロージング処理の順番を逆にすることもできる。

0116

図20は、上述した「ガウスぼかし処理」、「クロージング処理」、および「オープニング処理」の順番をまとめて記載した図である。なお図20には、その順番を変えることによる「孤立点」、「穴開き」、「ヒゲ」を削除できる効果の例が示されている。たとえば「大」は、孤立点、穴開き、またはヒゲを削除する効果が大きいことを意味し、「小」は、その効果が小さいことを意味する。「中」は、「大」と「小」の間の効果を有していることを意味する。なお「孤立点」、「穴開き」、「ヒゲ」それぞれにおいて「中」程度の効果を有する場合が、有用であると考えられる。

0117

2.また以上においては、「ガウスぼかし処理」、「クロージング処理」、および「オープニング処理」がすべて行われたが、たとえば「ガウスぼかし処理」を省略することもできる。

0118

図21は、「クロージング処理」および「オープニング処理」のみを行い、その順番を変えた場合の「孤立点」、「穴開き」、「ヒゲ」を削除する効果の例を示す図である。

0119

3.また以上においては、色差成分の平滑化処理(図19のステップS202)を、指定領域補正処理Z1の最終段階で行ったが(図16のステップS108)、たとえば、ガウスぼかし処理(ステップS104)の前段で行ったり、予備補正処理Z0に先立って補正処理対象領域Pe1に施すこともできる。なお画像処理装置1がプリンターであって、記憶部18の作業領域の容量に制限がある場合は、処理の最終段階では作業領域を上書きして使用できるので、色差成分の平滑化処理は、上述したように処理の最終段階において行う方がよいと考えられる。

0120

4.また上述した機能は、コンピューター等によって実現される場合、上述した機能の処理内容記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピューターで実行することにより、処理機能がコンピューター上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピューターで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピューターで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリーなどがある。磁気記録装置には、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープなどがある。光ディスクには、DVD、DVD−RAM、CD−ROM(Compact Disk ROM)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)などがある。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical
disk)などがある。

0121

プログラムを流通させる場合には、たとえば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROMなどの可搬型記録媒体販売される。また、プログラムをサーバーコンピューター記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバーコンピューターから他のコンピューターにそのプログラムを転送することもできる。

0122

プログラムを実行するコンピューターは、たとえば、可搬型記録媒体に記録されたプログラム若しくはサーバーコンピューターから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピューターは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピューターは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピューターは、サーバーコンピューターからプログラムが転送される毎に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。

0123

なお上記実施例において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。

0124

またフローチャートにその流れを示した処理は、各ステップが、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくても、並列的あるいは個別に実行される処理を含むものである。また適宜処理を省略することもできる。

0125

1画像処理装置, 11 CPU , 12 ROM, 13 RAM,14バス, 15入出力インターフェース, 16 入力部, 17 出力部, 18 記憶部, 19 処理部, 20ドライブ, 21リムーバルメディア, 31予備補正部, 32 指定領域補正部, 41画像読取部, 42補正処理対象領域取得部, 43赤目領域特定情報生成部, 44 補正部, 51特徴量抽出部, 52分離曲線生成部, 53補正強度マップ生成部, 61 補正強度マップ調整部, 62 補正部, 71 前処理部, 72 後処理部, 81ガウスぼかし処理部, 82クロージング処理部, 83オープニング処理部, 84オブジェクト生成部, 91補正処理部, 92 色平滑化部

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