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技術 影響度判定装置、影響度判定システム、影響度判定方法、及び影響度判定プログラム

出願人 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
発明者 坂井孝光倉内直行
出願日 2009年9月10日 (9年10ヶ月経過) 出願番号 2009-209315
公開日 2011年3月24日 (8年3ヶ月経過) 公開番号 2011-061524
状態 未査定
技術分野 双方向TV,動画像配信等
主要キーワード 影響度判定 統括センター 文字データ放送 構成パターン 自宅位置情報 実施環境 変化度 走行範囲
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2011年3月24日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (20)

課題

放送された番組影響度をユーザの実際の行動に基づいて判定することができる、影響度判定装置影響度判定システム影響度判定方法、及び影響度判定プログラムを提供すること。

解決手段

影響度判定装置20は、番組情報を取得する番組情報取得部23aと、番組情報取得部23aによって取得された番組情報に基づいて、番組で放送された場所と当該番組の放送時間とを特定する番組内容特定部23bと、対象領域における、所定期間内の混雑度の変化を示す混雑変化度を取得する指標変化度取得部23cと、番組内容特定部23bが特定した番組で放送された場所及び当該番組の放送時間と、指標変化度取得部23cが取得した混雑変化度とに基づいて、番組の影響度を判定する影響度判定部23dとを備える。

概要

背景

従来、電子番組ガイドに含まれる番組情報の中から、ユーザによって設定された検索キーワードを含む番組情報を検索し、検索された番組情報に含まれる場所を目的地に設定して経路探索を行うナビゲーション装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、ナビゲーション装置で利用できるサービスとして、TV番組紹介された場所を、当該TV番組の放送日及びTV番組名と共にナビゲーション装置に表示し、当該表示された場所を目的地として設定することができるサービスも提供されている。

概要

放送された番組影響度をユーザの実際の行動に基づいて判定することができる、影響度判定装置影響度判定システム影響度判定方法、及び影響度判定プログラムを提供すること。影響度判定装置20は、番組情報を取得する番組情報取得部23aと、番組情報取得部23aによって取得された番組情報に基づいて、番組で放送された場所と当該番組の放送時間とを特定する番組内容特定部23bと、対象領域における、所定期間内の混雑度の変化を示す混雑変化度を取得する指標変化度取得部23cと、番組内容特定部23bが特定した番組で放送された場所及び当該番組の放送時間と、指標変化度取得部23cが取得した混雑変化度とに基づいて、番組の影響度を判定する影響度判定部23dとを備える。

目的

本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、放送された番組の影響度をユーザの実際の行動に基づいて判定することができる、影響度判定装置、影響度判定システム、影響度判定方法、及び影響度判定プログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

番組情報を取得する番組情報取得手段と、前記番組情報取得手段によって取得された番組情報に基づいて、番組放送された場所と当該番組の放送時間とを特定する番組内容特定手段と、対象領域における、所定期間内の指標の変化を示す指標変化度を取得する指標変化度取得手段と、前記番組内容特定手段が特定した前記番組で放送された場所及び当該番組の放送時間と、前記指標変化度取得手段が取得した指標変化度とに基づいて、前記番組の影響度を判定する影響度判定手段と、を備える影響度判定装置

請求項2

前記指標変化度取得手段は、前記番組内容特定手段によって特定された前記番組で放送された場所の周辺の前記対象領域における、当該番組内容特定手段が特定した当該番組の放送時間を含む所定期間内の指標変化度を特定する、請求項1に記載の影響度判定装置。

請求項3

前記影響度判定手段は、所定期間内において指標に関する状況が所定の閾値以上変化した前記対象領域を特定し、当該特定した対象領域の周辺の場所について放送された番組であって、当該指標に関する状況の変化が生じた期間内に含まれる放送時間に放送された番組を特定し、当該特定した番組の影響度を判定する、請求項1に記載の影響度判定装置。

請求項4

前記影響度判定手段は、前記指標変化度取得手段によって取得された前記指標変化度であって、前記放送時間以前の前記指標と当該放送時間から所定期間経過後の前記指標とに基づいて取得された前記指標変化度に基づいて、前記番組の影響度を判定する、請求項1から3のいずれか一項に記載の影響度判定装置。

請求項5

請求項1から4のいずれか一項に記載の影響度判定装置と、前記影響度判定装置によって判定された前記番組の影響度と、前記番組内容特定手段によって特定された当該番組で放送された場所との表示制御を行う制御手段と、を備えた影響度判定システム

請求項6

前記番組情報を格納する番組情報格納手段を備え、前記制御手段は、前記表示制御を行った前記番組で放送された場所に対応する前記番組情報の表示制御を行う、請求項5に記載の影響度判定システム。

請求項7

前記指標変化度取得手段は、前記対象領域における、所定期間内の混雑度の変化を示す混雑変化度を取得する、請求項1から6のいずれか一項に記載の影響度判定装置又は影響度判定システム。

請求項8

前記指標変化度取得手段は、前記対象領域での混雑を構成する車両数と、当該各車両における前記番組の視聴履歴とを取得し、当該取得した車両数と視聴履歴とに基づいて前記混雑度を特定し、当該特定した混雑度に基づき、前記混雑変化度を取得する、請求項7に記載の影響度判定装置又は影響度判定システム。

請求項9

前記指標変化度取得手段は、前記対象領域での混雑を構成する車両数と、前記番組が放送された放送地域と、当該各車両の走行範囲とを取得し、当該取得した車両数と放送地域と走行範囲とに基づいて前記混雑度を特定し、当該特定した混雑度に基づき、前記混雑変化度を取得する、請求項7又は8に記載の影響度判定装置又は影響度判定システム。

請求項10

前記指標変化度取得手段は、対象領域における、所定期間内の目的地設定回数の変化を示す目的地設定回数変化度を取得する、請求項1から6のいずれか一項に記載の影響度判定装置又は影響度判定システム。

請求項11

前記対象領域は、車道歩道、又は駐車場の少なくともいずれか一つである、請求項1から10のいずれか一項に記載の影響度判定装置又は影響度判定システム。

請求項12

番組情報を取得する番組情報取得ステップと、前記番組情報取得ステップで取得された番組情報に基づいて、番組で放送された場所と当該番組の放送時間とを特定する番組内容特定ステップと、対象領域における、所定期間内の指標の変化を示す指標変化度を取得する指標変化度取得ステップと、前記番組内容特定ステップで特定した前記番組で放送された場所及び当該番組の放送時間と、前記指標変化度取得ステップで取得した指標変化度とに基づいて、前記番組の影響度を判定する影響度判定ステップと、を含む影響度判定方法。

請求項13

請求項12に記載の方法をコンピュータに実行させる影響度判定プログラム

技術分野

0001

本発明は、影響度判定装置影響度判定システム影響度判定方法、及び影響度判定プログラムに関する。

背景技術

0002

従来、電子番組ガイドに含まれる番組情報の中から、ユーザによって設定された検索キーワードを含む番組情報を検索し、検索された番組情報に含まれる場所を目的地に設定して経路探索を行うナビゲーション装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、ナビゲーション装置で利用できるサービスとして、TV番組紹介された場所を、当該TV番組の放送日及びTV番組名と共にナビゲーション装置に表示し、当該表示された場所を目的地として設定することができるサービスも提供されている。

先行技術

0003

特開2008−128931号公報(段落0049〜0053)

発明が解決しようとする課題

0004

しかし、上記従来の装置では、放送された番組視聴したユーザの行動については一切考慮されていなかったので、放送された番組がユーザの行動にどの程度の影響を与えたかを判定することができなかった。その結果、ユーザに番組情報を提供する際に当該番組の影響度を示すことができず、ユーザにとって視聴する価値の高い番組情報であるか否かの判断基準を十分に提供できない等の問題が生じていた。

0005

本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、放送された番組の影響度をユーザの実際の行動に基づいて判定することができる、影響度判定装置、影響度判定システム、影響度判定方法、及び影響度判定プログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に記載の影響度判定装置は、番組情報を取得する番組情報取得手段と、前記番組情報取得手段によって取得された番組情報に基づいて、番組で放送された場所と当該番組の放送時間とを特定する番組内容特定手段と、対象領域における、所定期間内の指標の変化を示す指標変化度を取得する指標変化度取得手段と、前記番組内容特定手段が特定した前記番組で放送された場所及び当該番組の放送時間と、前記指標変化度取得手段が取得した指標変化度とに基づいて、前記番組の影響度を判定する影響度判定手段と、を備える。

0007

また、請求項2に記載の影響度判定装置は、請求項1に記載の影響度判定装置において、前記指標変化度取得手段は、前記番組内容特定手段によって特定された前記番組で放送された場所の周辺の前記対象領域における、当該番組内容特定手段が特定した当該番組の放送時間を含む所定期間内の指標変化度を特定する。

0008

また、請求項3に記載の影響度判定装置は、請求項1に記載の影響度判定装置において、前記影響度判定手段は、所定期間内において指標に関する状況が所定の閾値以上変化した前記対象領域を特定し、当該特定した対象領域の周辺の場所について放送された番組であって、当該指標に関する状況の変化が生じた期間内に含まれる放送時間に放送された番組を特定し、当該特定した番組の影響度を判定する。

0009

また、請求項4に記載の影響度判定装置は、請求項1から3のいずれか一項に記載の影響度判定装置において、前記影響度判定手段は、前記指標変化度取得手段によって取得された前記指標変化度であって、前記放送時間以前の前記指標と当該放送時間から所定期間経過後の前記指標とに基づいて取得された前記指標変化度に基づいて、前記番組の影響度を判定する。

0010

また、請求項5に記載の影響度判定システムは、請求項1から4のいずれか一項に記載の影響度判定装置と、
前記影響度判定装置によって判定された前記番組の影響度と、前記番組内容特定手段によって特定された当該番組で放送された場所との表示制御を行う制御手段と、を備えた。

0011

また、請求項6に記載の影響度判定システムは、請求項5に記載の影響度判定システムにおいて、前記番組情報を格納する番組情報格納手段を備え、前記制御手段は、前記表示制御を行った前記番組で放送された場所に対応する前記番組情報の表示制御を行う。

0012

また、請求項7に記載の影響度判定装置又は影響度判定システムは、請求項1から6のいずれか一項に記載の影響度判定装置又は影響度判定システムにおいて、前記指標変化度取得手段は、前記対象領域における、所定期間内の混雑度の変化を示す混雑変化度を取得する。

0013

また、請求項8に記載の影響度判定装置又は影響度判定システムは、請求項7に記載の影響度判定装置又は影響度判定システムにおいて、前記指標変化度取得手段は、前記対象領域での混雑を構成する車両数と、当該各車両における前記番組の視聴履歴とを取得し、当該取得した車両数と視聴履歴とに基づいて前記混雑度を特定し、当該特定した混雑度に基づき、前記混雑変化度を取得する。

0014

また、請求項9に記載の影響度判定装置又は影響度判定システムは、請求項7又は8に記載の影響度判定装置又は影響度判定システムにおいて、前記指標変化度取得手段は、前記対象領域での混雑を構成する車両数と、前記番組が放送された放送地域と、当該各車両の走行範囲とを取得し、当該取得した車両数と放送地域と走行範囲とに基づいて前記混雑度を特定し、当該特定した混雑度に基づき、前記混雑変化度を取得する。

0015

また、請求項10に記載の影響度判定装置又は影響度判定システムは、請求項1から6のいずれか一項に記載の影響度判定装置又は影響度判定システムにおいて、前記指標変化度取得手段は、対象領域における、所定期間内の目的地設定回数の変化を示す目的地設定回数変化度を取得する。

0016

また、請求項11に記載の影響度判定装置又は影響度判定システムは、請求項1から10のいずれか一項に記載の影響度判定装置又は影響度判定システムにおいて、前記対象領域は、車道歩道、又は駐車場の少なくともいずれか一つである。

0017

また、請求項12に記載の影響度判定方法は、番組情報を取得する番組情報取得ステップと、前記番組情報取得ステップで取得された番組情報に基づいて、番組で放送された場所と当該番組の放送時間とを特定する番組内容特定ステップと、対象領域における、所定期間内の指標の変化を示す指標変化度を取得する指標変化度取得ステップと、前記番組内容特定ステップで特定した前記番組で放送された場所及び当該番組の放送時間と、前記指標変化度取得ステップで取得した指標変化度とに基づいて、前記番組の影響度を判定する影響度判定ステップと、を含む。

0018

また、請求項13に記載の影響度判定プログラムは、請求項12に記載の方法をコンピュータに実行させる。

発明の効果

0019

請求項1に記載の影響度判定装置、請求項12に記載の影響度判定方法、及び請求項13に記載の影響度判定プログラムによれば、番組内容特定手段が特定した番組で放送された場所及び当該番組の放送時間と、指標変化度取得手段が取得した指標変化度とに基づいて、番組の影響度を判定する。すなわち、視聴者の実際の行動に基づいて番組の影響度を判定することができ、ユーザにとって視聴する価値の高い番組情報であるか否かの判断基準を得ることができる。

0020

請求項2に記載の影響度判定装置によれば、番組内容特定手段によって特定された番組で放送された場所の周辺の対象領域における、当該番組の放送時間を含む所定期間内の指標変化度を特定するので、例えば番組で紹介されたPOIの周辺の道路や駐車場の混雑変化度を指標変化度として特定し、当該指標変化度に基づいて番組の影響度を判定することができる。

0021

請求項3に記載の影響度判定装置によれば、所定期間内において指標に関する状況が所定の閾値以上変化した対象領域を特定し、当該特定した対象領域の周辺の場所について放送された番組であって、当該指標に関する状況の変化が生じた期間に対応する放送時間に放送された番組を特定し、当該特定した番組の影響度を判定するので、視聴者の行動に起因して発生した混雑の状況の変化をトリガとして番組の影響度を判定することができる。

0022

請求項4に記載の影響度判定装置によれば、放送時間以前の指標と当該放送時間から所定期間経過後の指標とに基づいて取得された指標変化度に基づいて、番組の影響度を判定するので、番組の放送後の視聴者の実際の行動を一層詳細に反映して影響度を判定することができる。

0023

請求項5に記載の影響度判定システムによれば、影響度判定装置によって判定された番組の影響度と、番組内容特定手段によって特定された当該番組で放送された場所との表示制御を行うので、POIに関する番組の影響度をユーザが容易に把握可能なように表示を行うことができる。

0024

請求項6に記載の影響度判定システムによれば、影響度の表示制御を行った番組で放送された場所に対応する番組情報の表示制御を行うので、ユーザによって影響度を参考に選択された番組を再生し、POIに関する所望の情報を当該ユーザに提示することができる。

0025

請求項7に記載の影響度判定装置又は影響度判定システムによれば、対象領域における、所定期間内の混雑度の変化を示す混雑変化度を取得するので、視聴者の行動により発生した混雑の変化に基づいて番組の影響度を判定することができ、ユーザにとって視聴する価値の高い番組情報であるか否かの判断基準を得ることができる。

0026

請求項8に記載の影響度判定装置又は影響度判定システムによれば、対象領域での混雑を構成する車両数と、当該各車両における番組の視聴履歴とを取得し、当該取得した車両数と視聴履歴とに基づいて混雑度を特定し、当該特定した混雑度に基づき混雑変化度を取得するので、番組が視聴者に影響を与えた可能性の程度を混雑度に反映することができ、番組の放送後の視聴者の実際の行動を一層詳細に反映して影響度を判定することができる。

0027

請求項9に記載の影響度判定装置又は影響度判定システムによれば、対象領域での混雑を構成する車両数と、番組が放送された放送地域と、当該各車両の走行範囲とを取得し、当該取得した車両数と放送地域と走行範囲とに基づいて混雑度を特定し、当該特定した混雑度に基づき、混雑変化度を取得するので、番組が視聴者に影響を与えた可能性の程度を混雑度に反映することができ、番組の放送後の視聴者の実際の行動を一層詳細に反映して影響度を判定することができる。

0028

請求項10に記載の影響度判定装置又は影響度判定システムによれば、対象領域における、所定期間内の目的地設定回数の変化を示す目的地設定回数変化度を取得するので、番組で放送された場所を目的地とする目的地設定回数に基づいて番組の影響度を判定することができ、ユーザにとって視聴する価値の高い番組情報であるか否かの判断基準を得ることができる。

0029

請求項11に記載の影響度判定装置又は影響度判定システムによれば、対象領域は、車道、歩道、又は駐車場の少なくともいずれか一つであるので、車道、歩道、又は駐車場において視聴者の実際の行動に基づいて発生した混雑度等の指標の変化に基づいて、番組の影響度を判定することができ、ユーザにとって視聴する価値の高い番組情報であるか否かの判断基準を得ることができる。

図面の簡単な説明

0030

実施の形態1に係る影響度判定システムを例示するブロック図である。
図1の影響度判定装置を例示するブロック図である。
番組情報DBに格納されている情報を例示した表である。
混雑情報DBに格納されている情報を例示した表である。
コストテーブルに格納されている情報を例示した表である。
混雑度テーブルに格納されている情報を例示した表である。
影響度テーブルに格納されている情報を例示した表である。
混雑情報取得処理フローチャートである。
影響度判定処理のフローチャートである。
図10は地図に渋滞状況重畳表示したディスプレイを例示した図である。
放送日を含む所定期間内の混雑度を示したグラフである。
表示制御処理のフローチャートである。
表示制御部の表示制御により番組の影響度と当該番組で放送されたPOIとに関する情報を表示したディスプレイを例示した図である。
表示制御部の表示制御により番組の影響度と当該番組で放送されたPOIとに関する情報を表示したディスプレイを例示した図である。
表示制御部の表示制御により番組の影響度と当該番組で放送されたPOIとに関する情報を表示したディスプレイを例示した図である。
影響度判定処理のフローチャートである。
混雑情報DBに格納されている情報を例示した表である。
パターンテーブルに格納されている情報を例示した表である。
混雑度テーブルに格納されている情報を例示した表である。
影響度判定装置20を例示するブロック図である。
目的地設定回数DBに格納されている情報を例示した表である。
影響度テーブルに格納されている情報を例示した表である。
目的地設定回数情報取得処理のフローチャートである。
影響度判定処理のフローチャートである。
影響度判定処理の変形例のフローチャートである。

実施例

0031

以下、本発明に係る影響度判定装置、影響度判定システム、影響度判定方法、及び影響度判定プログラムの各実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。ただし、これら各実施の形態によって本発明が限定されるものではない。

0032

〔実施の形態1〕
最初に、実施の形態1について説明する。この実施の形態1は、番組で放送された場所の周辺の道路における混雑度の変化を特定し、当該変化に基づいて番組の影響度を判定する形態である。

0033

(構成)
まず、実施の形態1に係る影響度判定システムの構成を説明する。図1は、実施の形態1に係る影響度判定システムを例示するブロック図である。この影響度判定システム1は、車載装置10、及び影響度判定装置20を備えている。これらの車載装置10と影響度判定装置20とはネットワーク2を介して相互に通信可能に接続されている。

0034

(構成−車載装置)
図1に示すように、車載装置10は、車両に搭載され、各種情報の取得や表示制御等を行うためのものであり、操作部11、車速センサ12、現在位置検出処理部13、番組受信部14、通信部15、スピーカ16、ディスプレイ17、制御部18、及びデータ記録部19を備えている。

0035

(構成−車載装置−操作部)
操作部11は、ユーザによる操作入力受け付け操作手段である。この操作部11の具体的な構成は任意であり、例えば、ディスプレイ17の前面に設けたタッチパネル、押しボタンリモートコントローラの如き遠隔操作手段、あるいは、音声入力を受け付けるマイクの如き音声認識手段を用いて操作部11を構成することができる。

0036

(構成−車載装置−車速センサ)
車速センサ12は、車軸回転数に比例する車速パルス信号等を制御部18に出力するものであり、公知の車速センサを用いることができる。

0037

(構成−車載装置−現在位置検出処理部)
現在位置検出処理部13は、車載装置10が取り付けられた車両の現在位置を検出する現在位置検出手段である。具体的には、現在位置検出処理部13は、GPS、地磁気センサ距離センサ、又はジャイロセンサ(いずれも図示省略)の少なくとも一つを有し、現在の車両の位置(座標)及び方位等を公知の方法にて検出する。

0038

(構成−車載装置−番組受信部)
番組受信部14は、番組を受信する番組受信手段である。ここで、「番組」とは、TV番組やラジオ番組を含むものであるが、これらに限定されず任意の放送形態による番組を含む。また、「番組」は、放送局から放送された番組(以下、「一次番組」)と、一次番組を中継録画再生する機器から出力された番組(以下、「二次番組」)を含む。本実施の形態1においては、番組受信部14は、一次番組を取得するためのアンテナ及びチューナーを有する放送受信手段として構成されているが、二次番組を外部機器から受信するための受信用インターフェースとして構成されてもよい。

0039

この「番組」に関する情報を、ここでは「番組情報」と称する。この番組情報は、「番組本体情報」と「番組付随情報」を含む。「番組本体情報」とは、番組本体を構成する情報であって、例えば、番組がTV番組である場合には、当該TV番組を構成する音声情報映像情報が該当し、番組がラジオ番組である場合には、当該ラジオ番組を構成する音声情報が該当する。また、「番組付随情報」とは、番組に付随する情報であって、例えば、番組が地上デジタル放送BSデジタル放送によるデジタルTV番組である場合には、文字データ放送等を行うための文字情報デジタル信号パケットとして挿入されるPSI(Program Specific Information)やSI(Service Information)、あるいは、番組放送に伴い付随的に配信される情報(メタ情報)が該当する。SIには、例えば、電子番組表EPG:Electronic Program Guide)を作成する元データとなり得るEIT(Event Information Table)が含まれる。ここで、番組付随情報としては、例えば、「番組名」、「放送時刻」、及び「放送エリア(ここでは、全国であるかローカルであるかを特定するための情報)」等が含まれる。

0040

(構成−車載装置−通信部)
通信部15は、影響度判定装置20や外部の通信装置(例えば、既知のコンピュータ、移動体通信端末、あるいは、カーナビゲーションサービスを統括する統括センター)との間で、各種情報をネットワーク2を介して通信するための通信手段であり、公知の無線通信装置を用いることができる。

0041

(構成−車載装置−スピーカ)
スピーカ16は、制御部18の制御に基づいて各種の音声を出力する出力手段である。スピーカ16より出力される音声の具体的な態様は任意であり、必要に応じて生成された合成音声や、予め録音された音声を出力することができる。

0042

(構成−車載装置−ディスプレイ)
ディスプレイ17は、制御部18の制御に基づいて各種の画像を表示する表示手段である。なお、このディスプレイ17の具体的な構成は任意であり、公知の液晶ディスプレイ有機ELディスプレイの如きフラットパネルディスプレイを使用することができる。

0043

(構成−車載装置−制御部)
制御部18は、車載装置10を制御する制御手段であり、具体的には、CPU、当該CPU上で解釈実行される各種のプログラム(OSなどの基本制御プログラムや、OS上で起動され特定機能を実現するアプリケーションプログラムを含む)、及びプログラムや各種のデータを格納するためのRAMの如き内部メモリを備えて構成されるコンピュータである。特に、実施の形態1に係る影響度判定プログラムは、任意の記録媒体又はネットワーク2を介して車載装置10にインストールされることで、制御部18の各部を実質的に構成する(後述する影響度判定装置20の制御部23についても同じ)。

0044

この制御部18は、機能概念的に、混雑情報取得部18a、表示制御部18b、及び番組情報取得部18cを備えている。混雑情報取得部18aは、対象領域における混雑に関する情報を取得する混雑情報取得手段である。ここで、「対象領域」とは、例えば道路や駐車場等、車両による混雑が発生しうる全ての領域を含む概念である。また、「混雑」には、例えば道路における渋滞や駐車場における混雑等が含まれる。表示制御部18bは、番組に関する情報の表示制御を行う表示制御手段である。番組情報取得部18cは、番組情報を取得する番組情報取得手段である。これらの制御部18の各構成要素によって実行される処理の詳細については後述する。

0045

(構成−車載装置−データ記録部)
データ記録部19は、車載装置10の動作に必要なプログラム及び各種のデータを記録する記録手段であり、例えば、外部記録装置としてのハードディスク(図示省略)を用いて構成されている。ただし、ハードディスクに代えてあるいはハードディスクと共に、磁気ディスクの如き磁気的記録媒体、又はDVDやブルーレイディスクの如き光学的記録媒体を含む、その他の任意の記録媒体を用いることができる(後述する影響度判定装置20のデータ記録部24についても同じ)。

0046

このデータ記録部19は、地図情報データベース(以下、データベースを「DB」と称する)19a、視聴履歴DB19b、及び走行履歴DB19cを備えている。

0047

地図情報DB19aは、地図情報を格納する地図情報格納手段である。「地図情報」は、例えば道路データ(ノード番号リンク番号道路座標道路種別車線数制限速度道路番号等)、地物データ信号機道路標識ガードレール建物等)、自宅、駐車場、コンビニガソリンスタンドレストランレジャー施設等の施設を案内するための施設データ(各施設の位置、各施設の種別、及び各施設を示すアイコン描画情報を相互に関連付けた情報を含む)、地形データ、地図をディスプレイ17に表示するための地図表示データ等を含んで構成されている。

0048

視聴履歴DB19bは、番組の視聴履歴情報を格納する視聴履歴情報格納手段である。「視聴履歴情報」は、例えばユーザが視聴した番組を一意識別する番組識別情報を含む。あるいは、ユーザが視聴した番組の「番組名」、「視聴時刻」、及び「チャンネル」を含んでもよい。この視聴履歴情報は、例えばユーザが番組を視聴する毎に制御部18によって取得され、視聴履歴DB19bに格納される。

0049

走行履歴DB19cは、車両の走行履歴情報を格納する走行履歴情報格納手段である。「走行履歴情報」は、例えば車両が過去に走行した走行経路や過去に設定された目的地等を特定する情報が含まれる。この走行履歴情報は、例えば車両が走行中に所定周期にて制御部18によって取得され、走行履歴DB19cに格納される。

0050

(構成−影響度判定装置)
図2は、図1の影響度判定装置20を例示するブロック図である。図2に示すように、影響度判定装置20は、番組の影響度を判定するためのものであり、番組受信部21、通信部22、制御部23、及びデータ記録部24を備えている。なお、番組受信部21については上述の車載装置10における番組受信部14と同様であるので、説明を省略する。

0051

(構成−影響度判定装置−通信部)
通信部22は、車載装置10との間で、各種情報をネットワーク2を介して通信するための通信手段であり、公知の無線通信装置を用いることができる。

0052

(構成−影響度判定装置−制御部)
制御部23は、影響度判定装置20を制御する制御手段であり、機能概念的に、番組情報取得部23a、番組内容特定部23b、指標変化度取得部23c、及び影響度判定部23dを備えている。この内、番組情報取得部23aは上述の車載装置10の制御部18における番組情報取得部18cと同様であるので、説明を省略する。番組内容特定部23bは、番組情報取得部23aによって取得された番組情報に基づいて、番組で放送された場所(以下、必要に応じて、場所を「POI」(Point Of Interest)と称する)と当該番組の放送時間とを特定する番組内容特定手段である。ここで、POIとは、各種のお店や施設の位置を示す「地点」のみならず、さらに広い範囲を示す「地域(例えば、市町村ベルの範囲や、行政区画以外の概念で特定されるエリア(例えば、山の手地区や、下町地区等)」を含み得る概念である。また、「放送時間」とは、番組が放送された日、放送開始時刻、あるいは放送開始時刻から終了時刻までの時間帯等を含む概念である。以下では「放送時間」が放送日を意味する場合を例として説明する。指標変化度取得部23cは、対象領域における指標変化度を取得する指標変化度取得手段である。この「指標変化度」は、対象領域における所定期間内の指標の変化を示す。なお、本実施の形態1においては、指標変化度取得部23cが、対象領域における、所定期間内の混雑度の変化を示す混雑変化度を取得する場合について説明する。影響度判定部23dは、番組の影響度を判定する影響度判定手段である。これらの制御部23の各構成要素によって実行される処理の詳細については後述する。

0053

(構成−影響度判定装置−データ記録部)
データ記録部24は、影響度判定装置20の動作に必要なプログラム及び各種のデータを記録する記録手段であり、地図情報DB24a、番組情報DB24b、混雑情報DB24c、コストテーブル24d、混雑度テーブル24e、及び影響度テーブル24fを備えている。なお、地図情報DB24aについては上述の車載装置10のデータ記録部19における地図情報DB19aと同様であるので、説明を省略する。

0054

番組情報DB24bは、番組に関する情報を格納する番組情報格納手段である。図3は番組情報DB24bに格納されている情報を例示した表である。図3に示すように、番組情報DB24bには、項目「番組名」、「放送エリア」、「放送日」、「POI」、「位置」、及び「影響度」に対応する情報が相互に関連付けて格納されている。項目「番組名」に対応して格納される情報は、番組の名称を示す情報である。項目「放送エリア」に対応して格納される情報は、番組が放送された範囲が全国であるかローカルであるかを特定するための情報である。項目「放送日」に対応して格納される情報は、各POIに関する番組が放送された日付である。項目「POI」に対応して格納される情報は、POIを示す情報(例えば、POIが特定の施設である場合には、当該施設の名称)である。項目「位置」に対応して格納される情報は、POIの位置を特定するための情報であり、例えばPOIの住所や座標が該当する。項目「影響度」に対応して格納される情報は、視聴者に対する番組の影響度を特定する情報であり、例えば影響度に応じた数値が用いられる。さらに、項目「番組名」に対応する各情報に関連付けて、番組本体情報が番組情報DB24bに格納される。

0055

これらの情報のうち、項目「影響度」に対応する情報は、後述する影響度判定処理において影響度判定部23dによって格納される。また、項目「影響度」を除く各項目に対応する情報は、番組受信部21を介して番組情報取得部23aにより取得された番組情報に基づき番組内容特定部23bによって特定され、番組情報DB24bに随時格納される。なお、番組内容特定部23bが項目「影響度」を除く各項目に対応する情報の特定を行うための具体的な方法は任意であるが、例えば、番組本体情報に含まれる映像情報を対象とする画像解析、番組本体情報に含まれる音声情報を対象とする音声解析、番組付随情報を対象とする文字認識言語解析等により、特定を行う。すなわち、映像情報に特定の施設名が所定回数以上含まれている場合や、番組付随情報に含まれる番組名に特定の施設名が1回でも含まれている場合には、当該施設名を、当該番組に関連するPOIとして特定する。また、映像情報に特定の位置(住所)が所定回数以上含まれている場合や、番組付随情報に含まれる「番組名」に特定の位置(住所)が1回でも含まれている場合には、当該位置(住所)を、当該番組に関連するPOIの位置として特定する。あるいは、番組付随情報に、POIの座標が含まれている場合には、当該座標をPOIの位置として特定してもよい。ここで、同一のPOIに対して異なる位置が特定される場合には、相互に同一名称であるが異なる位置の複数のPOIが存在するものとし、相互に別々のPOIとして特定してもよい。あるいは、異なるPOIに対して同一の位置が特定される場合には、相互に同一位置にあるPOIが異なる名称で呼ばれているとし、相互に同一のPOIとして特定してもよい。

0056

混雑情報DB24cは、対象領域における混雑情報を格納する混雑情報格納手段である。図4は混雑情報DB24cに格納されている情報を例示した表である。図4に示すように、混雑情報DB24cには、項目「道路ID」、「日付」、「時間帯」、「車両ID」、「自宅位置」、及び「視聴番組」に対応する情報が相互に関連付けて格納されている。項目「道路ID」に対応して格納される情報は、道路を一意に識別する情報であり、例えば道路のリンク番号が格納される。項目「日付」に対応して格納される情報は、渋滞が発生した日付である。項目「時間帯」に対応して格納される情報は、渋滞が発生した時間帯を特定する情報であり、例えば0時を基準として1時間毎の時間帯が格納される。項目「車両ID」に対応して格納される情報は、混雑情報を送信した車両を一意に識別する識別情報であり、例えば車両の識別番号が格納される。項目「自宅位置」に対応して格納される情報は、各車両の自宅位置を特定する情報であり、例えば自宅位置を示す座標情報が格納される。項目「視聴番組」に対応して格納される情報は、各車両のユーザが視聴した番組を特定する情報であり、例えばユーザが視聴した番組を一意に識別する番組識別情報が格納される。これらの情報は、後述する混雑情報取得処理において、影響度判定装置20の制御部23によって格納される。

0057

コストテーブル24dは、POI周辺の道路の渋滞を構成する車両における、当該POIに関する番組を視聴した可能性と渋滞コストとを相互に対応付けるテーブルであり、指標変化度取得部23cが渋滞コストを取得する際に参照するためのものである。ここで「渋滞コスト」とは、渋滞の混雑度を算定するための情報であり、渋滞を構成する車両毎に設定される。図5はコストテーブル24dに格納されている情報を例示した表である。図5に示すように、コストテーブル24dには、テーブル項目「渋滞コスト」、「視聴履歴」、及び「放送エリア」に対応する情報が相互に関連付けて格納されている。項目「渋滞コスト」に対応して格納される情報は、渋滞コストを示す数値である(図5では「1」から「3」)。項目「視聴履歴」に対応して格納される情報は、番組の視聴履歴の有無を特定する情報である(図5では「有」及び「無」)。項目「放送エリア」に対応して格納される情報は、例えば車両の自宅位置が番組の放送エリアに含まれているか否かを特定する情報である(図5では「−−−」、「含む」、及び「含まない」。「−−−」は放送エリアに自宅位置が含まれているか否かを問わないことを示すものとする)。

0058

混雑度テーブル24eは、POI周辺の道路の渋滞を構成する各車両に設定された渋滞コストと、当該渋滞の混雑度とを相互に対応付けるテーブルであり、指標変化度取得部23cが混雑度を算定する際に参照するためのものである。図6は混雑度テーブル24eに格納されている情報を例示した表である。図6に示すように、混雑度テーブル24eには、テーブル項目「混雑度」及び「渋滞コスト」に対応する情報が相互に関連付けて格納されている。項目「混雑度」に対応して格納される情報は、混雑度を示す数値である(図6では「0」から「5」。数字が大きいほど混雑していることを示すものとする)。項目「渋滞コスト」に対応して格納される情報は、渋滞を構成する各車両に設定された渋滞コストの総和の範囲を特定するための情報である。

0059

影響度テーブル24fは、POI周辺の対象領域における混雑度の変化を示す混雑変化度と、当該POIについての番組の影響度とを相互に対応付けるテーブルであり、影響度判定部23dが影響度を算定する際に参照するためのものである。図7は影響度テーブル24fに格納されている情報を例示した表である。図7に示すように、影響度テーブル24fには、テーブル項目「影響度」及び「混雑変化度」に対応する情報が相互に関連付けて格納されている。項目「影響度」に対応して格納される情報は、影響度を示す数値である(図7では「0」から「3」)。項目「混雑変化度」に対応して格納される情報は、混雑変化度の範囲を特定する情報である。

0060

(処理)
次に、このように構成される影響度判定システム1によって実行される処理について説明する。この処理は、混雑情報取得処理、影響度判定処理、及び表示制御処理に大別される。なお、特記しない制御に関しては、車載装置10の制御部18又は影響度判定装置20の制御部23が行うこととする。また、以下の各処理では、車載装置10及び影響度判定装置20の電源は常時ONされており、車両の運転時であるか否かに関わらず、各処理を実行することが可能となっているものとする。

0061

(処理−混雑情報取得処理)
最初に、混雑情報取得処理について説明する。図8は混雑情報取得処理のフローチャートである(以下の各処理の説明ではステップを「S」と略記する)。この混雑情報取得処理は、対象領域における混雑に関する情報を取得するための処理である。混雑情報取得処理は、車載装置10においては対象領域の混雑が検出された場合に所定周期で繰り返し実行される。なお、対象領域の混雑の検出方法は任意で、例えば車速センサ12を介して特定された車速が所定の速度未満である状態が所定時間以上継続した場合に、対象領域(道路)が混雑していると検出される。あるいは、公知の情報センタ(図示省略)から配信された交通情報に基づいて特定される渋滞中の道路を車両が走行している場合に、対象領域が混雑していると検出される。また、影響度判定装置20においては、混雑情報取得処理は所定周期で繰り返し実行される。

0062

まず、車載装置10において混雑情報取得処理が起動されると、混雑情報取得部18aは現在位置検出処理部13を介して車両の現在位置と方向とを特定するための情報を取得する(SA1)。続いて、混雑情報取得部18aはSA1で取得した車両の現在位置に基づき、車両が現在走行中の道路を特定する情報(例えば道路のリンク番号)を地図情報DB19aから取得し(SA2)、さらに自宅位置を特定するための情報を地図情報DB19aから取得する(SA3)。次に、混雑情報取得部18aは番組の視聴履歴情報を視聴履歴DB19bから取得する(SA4)。この際、視聴履歴DB19bに格納されている全情報を取得してもよく、あるいは過去の所定期間内(例えば1週間前まで等)の視聴履歴情報を取得してもよい。そして、SA1からSA4において取得した各情報を、車両を一意に識別する車両IDと共に通信部15からネットワーク2を介して影響度判定装置20に送信し(SA5)、混雑情報取得処理を終了する。

0063

影響度判定装置20において混雑情報取得処理が起動されると、制御部23は通信部22を待ち受け状態とさせ、SA5で車載装置10から送信された情報をネットワーク2及び通信部22を介して受信し、混雑情報DB24cに格納する(SB1)。例えば、制御部23は受信した情報に含まれる車両ID、自宅位置情報、及び視聴履歴情報を、当該受信した情報に含まれる道路を特定する情報とこれらの情報を受信した日付及び時間帯とに関連付けて、混雑情報DB24cに格納する。その後、混雑情報取得処理を終了する。

0064

(処理−影響度判定処理)
次に、影響度判定処理について説明する。図9は影響度判定処理のフローチャートである。この影響度判定処理は、番組の影響度を判定する処理であり、影響度判定装置20の制御部23において所定周期で繰り返し起動される。

0065

図9に示すように、影響度判定処理が起動されると、影響度判定部23dは過去の所定期間内に放送された番組(以下、影響度判定処理の説明において「対象番組」)において紹介されたPOIと当該対象番組の放送時間とを特定する(SC1)。例えば、影響度判定部23dは、番組情報DB24bに格納されている放送日のうち過去の所定期間内の放送日を特定すると共に、当該放送日に関連付けられて格納されているPOIを特定する。

0066

次に指標変化度取得部23cは、SC1で特定したPOIの周辺の対象領域(以下、影響度判定処理の説明において「周辺道路」)を検索する(SC2)。例えば、指標変化度取得部23cはSC1で特定したPOIに対応する位置情報を番組情報DB24bから取得し、当該取得した位置情報に基づき、POIに面した道路やPOIから所定距離内に存在する道路のリンク番号を地図情報DB24aにおいて検索する。

0067

続いて、指標変化度取得部23cはSC2の検索の結果得られた周辺道路に関する混雑情報を混雑情報DB24cから取得し、当該混雑情報に基づき、SC1で特定した対象番組の放送時間を含む所定期間内での当該道路における混雑変化度を取得する(SC3)。

0068

例えば、指標変化度取得部23cは、SC2で検索された周辺道路のリンク番号とSC1で特定された対象番組の放送日以降の日付及び時間帯とに関連付けて格納されている車両ID、自宅位置、及び視聴履歴情報を混雑情報DB24cから取得する。そして、当該取得した各時間帯の車両ID毎に、対象番組の視聴履歴の有無を視聴履歴情報に基づいて特定する。また、各車両IDに基づいて特定される車両の走行範囲が対象番組の放送地域に含まれるか否かを特定する。ここで、「走行範囲」には、過去に車両が走行した経路や、当該車両の自宅位置等が含まれる。例えば、指標変化度取得部23cは番組情報DB24bを参照し、各車両IDに対応する自宅位置が対象番組の放送エリアに含まれるか否かを特定する。そして、特定した視聴履歴の有無と自宅位置が放送エリアに含まれるか否かとに対応する渋滞コストを、各時間帯の車両ID毎に図5のコストテーブル24dから取得する。例えば、対象番組の視聴履歴が無く、車両の自宅位置が対象番組の放送エリアに含まれない場合には、当該対象番組を視聴した可能性が低く、当該対象番組とは無関係に周辺道路を走行していた可能性が高い。そこで、当該車両についての渋滞コストを相対的に低い値とする(図5では「1」)。一方、対象番組の視聴履歴はないが、車両の自宅位置が対象番組の放送エリアに含まれる場合には、当該対象番組を視聴した結果当該対象番組で紹介されたPOIを目的として周辺道路に来た可能性がある。そこで当該車両についての渋滞コストを、車両の自宅位置が対象番組の放送エリアに含まれない場合と比較して高い値とする(図5では「2」)。さらに対象番組の視聴履歴を有している車両は、当該対象番組で紹介されたPOIを目的として周辺道路に来た可能性が高いため、渋滞コストをさらに高い値とする(図5では「3」)。

0069

続いて指標変化度取得部23cは、各車両IDについて取得した渋滞コストを各日付における時間帯毎に合算する。そして、当該合算した時間帯毎の渋滞コストに対応する混雑度を、日付毎図6の混雑度テーブル24eから取得する。例えば、各車両IDについて取得した渋滞コストの合算値が300以上であった時間帯が1日に3時間以上あった場合、周辺道路におけるその日の混雑度として「5」が取得される。このように、渋滞を構成する車両のうち対象番組で紹介されたPOIを目的として周辺道路に来た可能性の高い車両、すなわち渋滞コストが高い車両が占める割合が大きいほど相対的に高い混雑度が取得されるので、番組の影響に基づく視聴者の行動を混雑度に反映することが可能となる。

0070

次に、指標変化度取得部23cは、上述のように取得した混雑度のうち、周辺道路における対象番組の放送前の混雑度と当該放送日から所定期間経過後の混雑度とに基づいて混雑変化度を取得する。例えば、対象番組の放送日から2週間以上経過後である場合、混雑変化度=(放送翌日の混雑度+放送1週間後の混雑度+放送2週間後の混雑度)÷3−放送前の混雑度として算出する。また、対象番組の放送日から1週間以上経過後であって2週間経過前である場合、混雑変化度=(放送翌日の混雑度+放送1週間後の混雑度+本日の混雑度)÷3−放送前の混雑度として算出する。さらに、対象番組の放送日から1週間経過前である場合、混雑変化度=(放送翌日の混雑度+本日の混雑度)÷2−放送前の混雑度として算出する。

0071

図9戻り、影響度判定部23dは、SC3で取得した混雑変化度に基づいて、SC1で特定したPOIに関する番組の影響度を判定する(SC4)。例えば、影響度判定部23dは影響度テーブル24fを参照し、SC3で取得した混雑変化度に対応する影響度を取得する。そして、当該取得した影響度をSC1で特定したPOIに関する番組の影響度として判定する。

0072

ここで、図10は地図に渋滞状況を重畳表示したディスプレイ17を例示した図であり、図10(a)はPOIに関する番組(図10では山の紅葉特集した番組)が放送される前の渋滞状況を示す図、図10(b)はPOIに関する番組が放送された後の渋滞状況を示す図である。図10においては、混雑度の低い渋滞を太点線で表し、混雑度の高い渋滞を太実線で表している。図10に示すように、POIに関する番組の影響により、POIに関する番組が放送された後のPOI周辺の道路における混雑度が放送前と比較して上昇すると考えられる。

0073

また、図11は、POI周辺の特定の道路における、放送日を含む所定期間内の混雑度を示したグラフである。図11に示したように、POIに関する番組の影響により、POIに関する番組が放送された直後にはPOI周辺の道路における混雑度が上昇することが考えられる。その後は徐々に混雑度は減少するが、この減少速度が緩やかな場合(放送後の長期間にわたって混雑度が高い場合)、当該番組の影響度が特に高いことが想定される。そこで、図7に例示した影響度テーブル24fでは、混雑変化度が大きいほど影響度が高く判定されることとしている。

0074

図9に戻り、影響度判定部23dはSC4で判定した影響度を当該影響度を有する番組に関連付けて番組情報DB24bに格納し(SC5)、影響度判定処理を終了する。

0075

(処理−表示制御処理)
最後に、表示制御処理について説明する。図12は表示制御処理のフローチャートである。この表示制御処理は、車載装置10においては、例えば操作部11を介して表示制御処理の実行を求める旨の操作入力がされた場合に起動される。また、影響度判定装置20においては所定周期で繰り返し実行される。

0076

図12に示すように、表示制御処理が起動されると、表示制御部18bはPOI及び当該POIに関する番組の影響度についての情報を要求する旨の信号を、通信部15からネットワーク2を介して影響度判定装置20に送信させる(SD1)。

0077

影響度判定装置20の制御部23は、POI及び当該POIに関する番組の影響度についての情報を要求する旨の信号をネットワーク2から通信部22を介して受信すると、番組情報DB24bから項目「番組名」、「放送日」、「POI」、「位置」、及び「影響度」に対応する情報を取得し、通信部22からネットワーク2を介して車載装置10に送信する(SE1)。

0078

車載装置10の表示制御部18bは、SE1で影響度判定装置20から送信された情報を受信すると、当該情報に基づいて番組の影響度と当該番組で放送されたPOIとの表示制御を行う(SD2)。図13から図15は表示制御部18bの表示制御により番組の影響度と当該番組で放送されたPOIとに関する情報を表示したディスプレイ17を例示した図である。

0079

例えば、図13に例示したように、POI毎に当該POIに関する番組の放送日と影響度とをリスト表示させることができる。これにより、各POIについて放送された番組の影響度がそれぞれどの程度であったかをユーザが容易に把握可能となる。また、同一番組において複数のPOIが紹介された場合には、図14に示したように当該同一番組で紹介された各POIについての当該番組の影響度及び視聴履歴の有無をリスト表示させることもできる。これにより、同一番組内で紹介された複数のPOIの内、何れのPOIについての情報が視聴者により大きな影響を与えたかを容易にユーザに把握させることができる。さらに、同一のPOIについて複数の番組が放送された場合には、図15に示したように当該POIについて放送された各番組の影響度及び視聴履歴をリスト表示させることもできる。これにより、同一POIについて放送された複数番組の内、何れの番組が視聴者により大きな影響を与えたかを容易にユーザに把握させることができると共に、当該番組の視聴履歴の有無を確認させることができる。

0080

図12に戻り、SD2で表示制御を行った後、表示制御処理はSD2で表示制御を行ったPOIに対応する番組の何れかについて、当該番組の表示を選択する旨の操作入力がされるまで待機し(SD3)、当該番組の表示を選択する旨の操作入力がされた場合(SD3、Yes)、選択された番組の番組情報を要求する旨の信号を通信部15からネットワーク2を介して影響度判定装置20に送信させる(SD4)。例えば表示制御部18bは、選択された番組の番組名を影響度判定装置20に送信させる。

0081

影響度判定装置20の制御部23は、ネットワーク2から通信部22を介して番組情報を要求する旨の信号を受信すると、SD3で選択された番組に対応する番組情報を番組情報DB24bから取得し、通信部22からネットワーク2を介して車載装置10に送信させる(SE2)。例えば制御部23は、SD4で送信された番組名に対応する番組情報を番組情報DB24bから取得し、車載装置10に送信させる。

0082

影響度判定装置20から番組情報を受信すると、車載装置10の表示制御部18bは当該受信した番組情報の表示制御を行い(SD5)、表示制御処理を終了する。例えば表示制御部18bは、SE2で送信された番組情報に含まれる番組本体情報をディスプレイ17に表示させる。これにより、ユーザは影響度を参考に選択した番組を再生させ、POIに関する所望の情報を得ることができる。

0083

(効果)
このように実施の形態1によれば、番組内容特定部23bが特定した番組で放送された場所及び当該番組の放送時間と、指標変化度取得部23cが取得した指標変化度とに基づいて、番組の影響度を判定する。すなわち、視聴者の実際の行動に基づいて番組の影響度を判定することができ、ユーザにとって視聴する価値の高い番組情報であるか否かの判断基準を得ることができる。

0084

また、番組内容特定部23bによって特定された番組で放送された場所の周辺の対象領域における、当該番組の放送時間を含む所定期間内の指標変化度を特定するので、例えば番組で紹介されたPOIの周辺の道路や駐車場の混雑変化度を指標変化度として特定し、当該指標変化度に基づいて番組の影響度を判定することができる。

0085

また、放送時間以前の指標と当該放送時間から所定期間経過後の指標とに基づいて取得された指標変化度に基づいて、番組の影響度を判定するので、番組の放送後の視聴者の実際の行動を一層詳細に反映して影響度を判定することができる。

0086

また、影響度判定装置20によって判定された番組の影響度と、番組内容特定部23bによって特定された当該番組で放送された場所との表示制御を行うので、POIに関する番組の影響度をユーザが容易に把握可能なように表示を行うことができる。

0087

特に、影響度の表示制御を行った番組で放送された場所に対応する番組情報の表示制御を行うので、ユーザによって影響度を参考に選択された番組を再生し、POIに関する所望の情報を当該ユーザに提示することができる。

0088

また、対象領域における、所定期間内の混雑度の変化を示す混雑変化度を取得するので、視聴者の行動により発生した混雑の変化に基づいて番組の影響度を判定することができ、ユーザにとって視聴する価値の高い番組情報であるか否かの判断基準を得ることができる。

0089

また、対象領域での混雑を構成する車両数と、当該各車両における番組の視聴履歴とを取得し、当該取得した車両数と視聴履歴とに基づいて混雑度を特定し、当該特定した混雑度に基づき混雑変化度を取得するので、番組が視聴者に影響を与えた可能性の程度を混雑度に反映することができ、番組の放送後の視聴者の実際の行動を一層詳細に反映して影響度を判定することができる。

0090

また、対象領域での混雑を構成する車両数と、番組が放送された放送地域と、当該各車両の走行範囲とを取得し、当該取得した車両数と放送地域と走行範囲とに基づいて混雑度を特定し、当該特定した混雑度に基づき、混雑変化度を取得するので、番組が視聴者に影響を与えた可能性の程度を混雑度に反映することができ、番組の放送後の視聴者の実際の行動を一層詳細に反映して影響度を判定することができる。

0091

また、対象領域は、車道、歩道、又は駐車場の少なくともいずれか一つであるので、車道、歩道、又は駐車場において視聴者の実際の行動に基づいて発生した混雑度等の指標の変化に基づいて、番組の影響度を判定することができ、ユーザにとって視聴する価値の高い番組情報であるか否かの判断基準を得ることができる。

0092

〔実施の形態2〕
次に、実施の形態2について説明する。この実施の形態2は、対象領域における指標に関する状況としての混雑状況の変化を検出し、当該変化が検出された対象領域の周辺のPOIについて放送された番組の影響度を判定する形態である。なお、実施の形態2及びそれ以降の実施の形態の構成は、特記する場合を除いて、実施の形態1の構成と略同一であり、実施の形態1の構成と略同一の構成についてはこの実施の形態1で用いたものと同一の符号及び/又は名称を必要に応じて付して、その説明を省略する。

0093

(構成)
実施の形態2に係る影響度判定システムは、図1に示した実施の形態1の影響度判定システム1とほぼ同様に構成でき、指標変化度取得部23c、及び影響度判定部23dの後述する制御内容のみが異なるため、その構成の説明は省略する。

0094

(処理−影響度判定処理)
まず、実施の形態2に係る影響度判定システム1によって実行される影響度判定処理について説明する。図16は影響度判定処理のフローチャートである。ただし、SF7は、図9のSC5と同じであるため、その説明を省略する。

0095

影響度判定処理が起動されると、影響度判定部23dは過去の所定期間内において指標に関する状況が所定の閾値以上変化した対象領域を特定する(SF1)。指標に関する状況の変化とは、例えば道路が渋滞していない状況から渋滞している状況への混雑の状況の変化を意味する。また、所定の閾値とは、指標に関する状況の変化を特定する際の基準となる値であり、例えば道路が渋滞していない状況と渋滞している状況とを区別するための閾値である。具体的には、例えば道路が渋滞していると判断すべき状況における車両数や渋滞の継続時間を閾値として設定することにより、日常的な交通量の変化等によるノイズを除外した上で混雑の状況の変化を検出することができる。この混雑の状況が所定の閾値以上変化した対象領域の特定方法は任意で、例えば混雑情報DB24cを参照し、道路のリンク番号に関連付けて格納されている車両IDの数が所定の期間内に所定の閾値以上増加している場合に、当該リンク番号にて特定される道路を、混雑の状況が所定の閾値以上変化した対象領域として特定する。

0096

続いて影響度判定部23dは、SF1で特定した対象領域における混雑の先頭付近にあるPOIを特定する(SF2)。例えば、公知の情報センタ(図示省略)から送信された交通情報に基づき特定した混雑の先頭から所定範囲内にあるPOIを地図情報DB24aの施設データに基づいて特定する。

0097

次に、影響度判定部23dはSF1で特定した対象領域において混雑状況が変化する前に放送された番組を、番組情報DB24bに格納されている番組情報に基づいて特定する(SF3)。そして、当該特定した番組においてSF2で特定したPOIが紹介されたか否かを番組情報に基づき判定する(SF4)。

0098

その結果、SF3で特定した番組においてSF2で特定したPOIが紹介されたと判定した場合(SF4、Yes)、指標変化度取得部23cはSF1で特定した対象領域に関する混雑情報を混雑情報DB24cから取得し、当該混雑情報に基づき、SF3で特定した番組の放送時間を含む所定期間内での当該対象領域における混雑変化度を取得する(SF5)。続いて、影響度判定部23dは、SF5で取得した混雑変化度に基づいて、SF3で特定した番組の影響度を判定する(SF6)。

0099

一方、SF3で特定した番組においてSF2で特定したPOIが紹介されなかったと判定した場合(SF4、No)、当該POIに関する番組の影響度を判定する必要がないものとし、影響度判定部23dは影響度判定処理を終了する。

0100

(効果)
このように実施の形態2によれば、所定期間内において指標に関する状況が所定の閾値以上変化した対象領域を特定し、当該特定した対象領域の周辺の場所について放送された番組であって、当該指標に関する状況の変化が生じた期間に対応する放送時間に放送された番組を特定し、当該特定した番組の影響度を判定するので、視聴者の行動に起因して発生した混雑の状況の変化をトリガとして番組の影響度を判定することができる。

0101

〔実施の形態3〕
次に、実施の形態3について説明する。この実施の形態3は、番組で放送された場所の周辺の駐車場における混雑度の変化を特定し、当該変化に基づいて番組の影響度を判定する形態である。

0102

(構成−影響度判定装置−データ記録部)
図17は、実施の形態3に係る影響度判定装置20のデータ記録部24が備える混雑情報DB24cに格納されている情報を例示した表である。図17に示すように、混雑情報DB24cには、項目「駐車場ID」、「日付」、「時間帯」、「混雑状況」、「車両ID」、「自宅位置」、及び「視聴番組」に対応する情報が相互に関連付けて格納されている。これらの項目のうち、項目「駐車場ID」及び「混雑状況」を除く項目に対応する情報は、図4の混雑情報DB24cにおける同一名称の項目に対応する情報と同じであるので、説明を省略する。項目「駐車場ID」に対応して格納される情報は、駐車場を一意に識別する情報であり、例えば駐車場のID番号が格納される。項目「混雑状況」に対応して格納される情報は、各時間帯における駐車場の混雑状況を特定する情報であり、例えば図17に示したように「満車」「混雑」「混雑なし」等の情報が格納される。

0103

ま実施の形態3に係る影響度判定装置20のデータ記録部24は、実施の形態1のコストテーブル24dに代えて、パターンテーブルを備えている。図18はパターンテーブルに格納されている情報を例示した表である。図18に示すように、パターンテーブルには、テーブル項目「構成パターン」、「視聴履歴」、及び「放送エリア」に対応する情報が相互に関連付けて格納されている。項目「構成パターン」に対応して格納される情報は、駐車場の混雑を構成する車両の構成パターンを特定する数値である(図18では「1」から「3」)。なお、項目「視聴履歴」及び「放送エリア」に対応する情報は、実施の形態1のコストテーブル24dにおける項目「視聴履歴」及び「放送エリア」に対応する情報と同じであるので、説明を省略する。

0104

また、図19は実施の形態3に係る混雑度テーブル24eに格納されている情報を例示した表である。図19に示すように、実施の形態3に係る混雑度テーブル24eは、実施の形態1の混雑度テーブル24eのテーブル項目「渋滞コスト」に代えて項目「混雑状況」に対応する情報を格納する。この項目「混雑状況」に対応して格納される情報は、駐車場の混雑の状況を特定するための情報である。

0105

(処理−混雑情報取得処理)
次に、実施の形態3に係る影響度判定システム1によって実行される混雑情報取得処理について説明する。なお、実施の形態3に係る混雑情報取得処理の各処理は、図8のSA2及びSB1の処理の内容を除いて実施の形態1の混雑情報取得処理の各処理と同じであるため、フローチャートの図示及び説明を省略する。

0106

この実施の形態3に係る混雑情報取得処理は、車載装置10においては対象領域である駐車場の混雑が検出された場合に所定周期で繰り返し実行される。なお、駐車場の混雑の検出方法は任意で、例えば公知の情報センタ(図示省略)から配信された交通情報に基づいて特定される混雑中の駐車場に車両が進入した場合に、駐車場が混雑していると検出される。

0107

図8のSA2において、混雑情報取得部18aはSA1で取得した車両の現在位置に基づき、車両が進入した駐車場を特定するための情報を地図情報DB19aから取得すると共に、当該駐車場の混雑状況を例えば公知の情報センタ(図示省略)から配信された交通情報に基づいて特定する(SA2)。

0108

影響度判定装置20において混雑情報取得処理が起動されると、制御部23は通信部22を待ち受け状態とさせ、図8のSA5で車載装置10から送信された情報をネットワーク2及び通信部22を介して受信し、図17の混雑情報DB24cに格納する(SB1)。例えば、制御部23は受信した情報に含まれる混雑状況、車両ID、自宅位置情報、及び視聴履歴情報を、当該受信した情報に含まれる駐車場を特定する情報とこれらの情報を受信した日付及び時間帯とに関連付けて、混雑情報DB24cに格納する。その後、混雑情報取得処理を終了する。

0109

(処理−影響度判定処理)
次に、実施の形態3に係る影響度判定システム1によって実行される影響度判定処理について説明する。なお、実施の形態3に係る影響度判定処理における各処理は、図9のSC2及びSC3の処理の内容を除いて実施の形態1の影響度判定処理と同じであるため、フローチャートの図示及び説明を省略する。

0110

図9のSC1の処理の後、指標変化度取得部23cは、SC1で特定したPOIの周辺の対象領域(以下、影響度判定処理の説明において「周辺駐車場」)を検索する(SC2)。例えば、指標変化度取得部23cはSC1で特定したPOIに対応する位置情報を番組情報DB24bから取得し、当該取得した位置情報に基づき、POIに隣接した駐車場やPOIから所定距離内に存在する駐車場のID番号を地図情報DB24aにおいて検索する。

0111

続いて、指標変化度取得部23cはSC2の検索の結果得られた周辺駐車場に関する混雑情報を混雑情報DB24cから取得し、当該混雑情報に基づき、SC1で特定した対象番組の放送時間を含む所定期間内での当該駐車場における混雑変化度を取得する(SC3)。

0112

例えば、指標変化度取得部23cは、SC2で検索された周辺駐車場の駐車場IDとSC1で特定された対象番組の放送日以降の日付及び時間帯とに関連付けて格納されている車両ID、自宅位置、及び視聴履歴情報を混雑情報DB24cから取得する。そして、当該取得した各時間帯の車両ID毎に、対象番組の視聴履歴の有無を視聴履歴情報に基づいて特定する。また、番組情報DB24bを参照し、各車両IDに対応する自宅位置が対象番組の放送エリアに含まれるか否かを特定する。そして、特定した視聴履歴の有無と自宅位置が放送エリアに含まれるか否かとに対応する構成パターンを、各時間帯の車両ID毎に図18のパターンテーブルから取得する。例えば、対象番組の視聴履歴が無く、車両の自宅位置が対象番組の放送エリアに含まれない場合には、当該対象番組を視聴した可能性が低く、当該対象番組とは無関係に周辺駐車場を利用した可能性が高い。そこで、当該車両についての構成パターンを相対的に低い値とする(図18では「1」)。一方、対象番組の視聴履歴はないが、車両の自宅位置が対象番組の放送エリアに含まれる場合には、当該対象番組を視聴した結果当該対象番組で紹介されたPOIを目的として周辺駐車場を利用した可能性がある。そこで当該車両についての構成パターンを、車両の自宅位置が対象番組の放送エリアに含まれない場合と比較して高い値とする(図18では「2」)。さらに対象番組の視聴履歴を有している車両は、当該対象番組で紹介されたPOIを目的として周辺駐車場を利用した可能性が高いため、渋滞コストをさらに高い値とする(図18では「3」)。

0113

続いて指標変化度取得部23cは、SC2で検索された周辺駐車場の駐車場IDとSC1で特定された対象番組の放送日以降の日付及び時間帯とに関連付けて格納されている混雑状況を取得し、当該取得した時間帯毎の混雑状況に対応する混雑度を、日付毎に図19の混雑度テーブル24eから取得する。例えば、混雑状況が満車の時間帯が1日に3時間以上あった場合、周辺駐車場におけるその日の混雑度として「5」が取得される。

0114

次に、指標変化度取得部23cは、各時間帯の車両ID毎に取得した構成パターンと、上述のように取得した混雑度のうち周辺駐車場における対象番組の放送前の混雑度及び当該放送日から所定期間経過後の混雑度とに基づいて、混雑変化度を取得する。例えば、対象番組の放送日から2週間以上経過後である場合、混雑変化度=(放送翌日の混雑度+放送1週間後の混雑度+放送2週間後の混雑度)÷3−放送前の混雑度+(最新の時間帯における周辺駐車場の駐車車両の構成パターンの合計÷駐車車両数−放送直後の時間帯における周辺駐車場の駐車車両の構成パターンの合計÷駐車車両数)として算出する。また、対象番組の放送日から1週間以上経過後であって2週間経過前である場合、混雑変化度=(放送翌日の混雑度+放送1週間後の混雑度+本日の混雑度)÷3−放送前の混雑度+(最新の時間帯における周辺駐車場の駐車車両の構成パターンの合計÷駐車車両数−放送直後の時間帯における周辺駐車場の駐車車両の構成パターンの合計÷駐車車両数)として算出する。さらに、対象番組の放送日から1週間経過前である場合、混雑変化度=(放送翌日の混雑度+本日の混雑度)÷2−放送前の混雑度+(最新の時間帯における周辺駐車場の駐車車両の構成パターンの合計÷駐車車両数−放送直後の時間帯における周辺駐車場の駐車車両の構成パターンの合計÷駐車車両数)として算出する。このように、放送後の混雑度が変化しない場合であっても、駐車場の利用車両のうち対象番組で紹介されたPOIを目的として周辺駐車場を利用した可能性の高い車両、すなわち構成パターンが大きい車両が占める割合が増えた場合には混雑変化度が大きく算出されるので、番組の影響に基づく視聴者の行動を混雑変化度に反映することが可能となる。

0115

(効果)
このように実施の形態3によれば、番組で放送された場所の周辺の駐車場における混雑度の変化を特定し、当該変化に基づいて番組の影響度を判定するので、視聴者の実際の行動に基づいて番組の影響度を判定することができる。

0116

〔実施の形態4〕
最後に、実施の形態4について説明する。この実施の形態4は、対象領域における、所定期間内の目的地設定回数の変化を示す目的地設定回数変化度を取得する形態である。なお、本実施の形態4では、車載装置10が搭載されている車両に公知のナビゲーション装置が搭載されていることを前提として説明する。

0117

(構成−車載装置−制御部)
本実施の形態4に係る車載装置10の制御部18は、実施の形態1で説明した混雑情報取得部18aに代えて目的地情報取得部18dを備えている。この目的地情報取得部18dは、ナビゲーション装置による、対象領域における目的地の設定回数に関する情報を取得するための目的地情報取得手段である。本実施の形態4においては、「対象領域」とは、ナビゲーション装置において目的地として設定されうる施設、座標、住所等を含む概念である。以下の説明では、対象領域がPOIである場合を例として説明する。なお、この目的地情報取得部18dを除いて車載装置10の構成は実施の形態1と同様であるので、ブロック図の図示を省略する。

0118

(構成−影響度判定装置−制御部)
図20は、実施の形態4に係る影響度判定装置20を例示するブロック図である。本実施の形態4に係る指標変化度取得部23cは、対象領域における、所定期間内の目的地設定回数の変化を示す目的地設定回数変化度を取得する。

0119

(構成−影響度判定装置−データ記録部)
図20は、実施の形態4に係る影響度判定装置20を例示するブロック図である。図20に示すように、本実施の形態4に係る影響度判定装置20のデータ記録部24は、実施の形態1で説明した混雑情報DB24cに代えて目的地設定回数DB24gを備えている。また、実施の形態1で説明したコストテーブル24d及び混雑度テーブル24eを備えていない。

0120

目的地設定回数DB24gは、目的地が設定された回数を格納する目的地設定回数情報格納手段である。図21は、目的地設定回数DB24gに格納されている情報を例示した表である。図21に示すように、目的地設定回数DB24gには、項目「POI」、「日付」、及び「設定回数」に対応する情報が相互に関連付けて格納されている。項目「POI」に対応して格納される情報は、POIを示す情報である。項目「日付」に対応して格納される情報は、POIが目的地として設定された日付である。項目「設定回数」に対応して格納される情報は、POIが目的地として設定された回数を特定する目的地設定回数情報である。これらの情報は、後述する目的地設定回数情報取得処理において、影響度判定装置20の制御部23によって格納される。

0121

図22は、実施の形態4に係る影響度テーブル24fに格納されている情報を例示した表である。図21に示すように、影響度テーブル24fには、テーブル項目「影響度」及び「目的地設定回数変化度」に対応する情報が相互に関連付けて格納されている。このうち、項目「目的地設定回数変化度」に対応して格納される情報は、目的地設定回数変化度の範囲を特定する情報である。

0122

(処理)
次に、このように構成される実施の形態4に係る影響度判定システム1によって実行される処理について説明する。この処理は、目的地設定回数情報取得処理、影響度判定処理、及び表示制御処理に大別される。このうち表示制御処理については実施の形態1における表示制御処理と同様であるので説明を省略する。

0123

(処理−目的地設定回数情報取得処理)
最初に、目的地設定回数情報取得処理について説明する。図23は目的地設定回数情報取得処理のフローチャートである。この目的地設定回数情報取得処理は、対象領域における目的地の設定回数に関する情報を取得するための処理である。目的地設定回数情報取得処理は、車載装置10においては、例えば公知のナビゲーション装置において目的地の設定がされた場合に実行される。また、影響度判定装置20においては、目的地設定回数情報取得処理は例えば車載装置10から送信された情報を受信する毎に繰り返し実行される。

0124

まず、車載装置10において目的地設定回数情報取得処理が起動されると、目的地情報取得部18dはナビゲーション装置から設定された目的地を特定するための情報を取得する(SG1)。例えば、目的地として設定されたPOIを示す情報を取得する。そして、SG1において取得した情報を、通信部15からネットワーク2を介して影響度判定装置20に送信し(SG2)、目的地設定回数情報取得処理を終了する。

0125

影響度判定装置20において目的地設定回数情報取得処理が起動されると、制御部23は通信部22を待ち受け状態とさせ、SG2で車載装置10から送信された情報をネットワーク2及び通信部22を介して受信し、目的地設定回数DB24gに格納する(SH1)。例えば、制御部23は受信した情報にて特定されるPOI、及び当該情報を受信した日付に関連付けて目的地設定回数DB24gに格納されている設定回数を1回加算して更新する。その後、目的地設定回数情報取得処理を終了する。

0126

(処理−影響度判定処理)
次に、影響度判定処理について説明する。図24は影響度判定処理のフローチャートである。ただし、SJ1は図9のSC1と同じであり、SJ4は図9のSC5と同じであるので、その説明を省略する。

0127

SJ1の後、指標変化度取得部23cは、SJ1で特定したPOIについての目的地設定回数を目的地設定回数DB24gから取得し、当該目的地設定回数に基づき、SJ1で特定した対象番組の放送時間を含む所定期間内での当該POIにおける目的地設定回数変化度を取得する(SJ2)。

0128

例えば、指標変化度取得部23cは、SJ1で特定されたPOIとSJ1で特定された対象番組の放送日以降の日付とに関連付けて格納されている設定回数を目的地設定回数DB24gから取得する。そして、指標変化度取得部23cは、取得した目的地の設定回数のうち、対象番組の放送前の目的地設定回数と当該放送日から所定期間経過後の目的地設定回数とに基づいて目的地設定回数変化度を取得する。例えば、対象番組の放送日から2週間以上経過後である場合、目的地設定回数変化度=(放送翌日の目的地設定回数+放送1週間後の目的地設定回数+放送2週間後の目的地設定回数)÷3−放送前の目的地設定回数として算出する。

0129

次に、影響度判定部23dは、SJ2で取得した目的地設定回数変化度に基づいて、SJ1で特定したPOIに関する番組の影響度を判定する(SJ3)。例えば、影響度判定部23dは影響度テーブル24fを参照し、SJ2で取得した目的地設定回数変化度に対応する影響度を取得する。そして、当該取得した影響度をSJ1で特定したPOIに関する番組の影響度として判定する。

0130

(処理−影響度判定処理−変形例)
なお、影響度判定処理において、対象領域における指標に関する状況として、POIにおける目的地設定回数の変化を検出し、当該変化が検出されたPOIについて放送された番組の影響度を判定してもよい。図25は影響度判定処理の変形例のフローチャートである。ただし、SK3は図16のSF4と同じであり、SK6は図16のSF7と同じであるので、その説明を省略する。

0131

影響度判定処理が起動されると、影響度判定部23dは過去の所定期間内において目的地設定回数が所定の閾値以上変化したPOIを特定する(SK1)。目的地設定回数が所定の閾値以上変化したPOIの特定方法は任意で、例えば目的地設定回数DB24gを参照し、POIに関連付けて格納されている設定回数が所定の期間内に所定の閾値以上増加している場合に、当該POIを、目的地設定回数が所定の閾値以上変化したPOIとして特定する。

0132

次に、影響度判定部23dはSK1で特定したPOIにおいて目的地設定回数が変化する前に放送された番組を、番組情報DB24bに格納されている番組情報に基づいて特定する(SK2)。そして、当該特定した番組においてSK1で特定したPOIが紹介されたか否かを番組情報に基づき判定する(SK3)。

0133

その結果、SK2で特定した番組においてSK1で特定したPOIが紹介されたと判定した場合(SK3、Yes)、指標変化度取得部23cはSK1で特定したPOIについての目的地設定回数を目的地設定回数DB24gから取得し、当該目的地設定回数に基づき、SK2で特定した対象番組の放送時間を含む所定期間内での当該POIにおける目的地設定回数変化度を取得する(SK4)。続いて、影響度判定部23dは、SK4で取得した目的地設定回数変化度に基づいて、SK2で特定した番組の影響度を判定する(SK5)。

0134

(効果)
このように実施の形態4によれば、対象領域における、所定期間内の目的地設定回数の変化を示す目的地設定回数変化度を取得するので、番組で放送された場所を目的地とする目的地設定回数に基づいて番組の影響度を判定することができ、ユーザにとって視聴する価値の高い番組情報であるか否かの判断基準を得ることができる。

0135

〔実施の形態に対する変形例〕
以上、本発明に係る各実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。

0136

(解決しようとする課題や発明の効果について)
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、上述の内容に限定されるものではなく、発明の実施環境や構成の細部に応じて異なる可能性があり、上述した課題の一部のみを解決したり、上述した効果の一部のみを奏することがある。

0137

(実施の形態の相互の関係について)
実施の形態1から3の相互間においては、その構成や処理の一部を相互に入れ替えたり、一方の構成や処理を他方に適用することもできる。例えば、実施の形態2と実施の形態3とを組み合せて、過去の所定期間内における駐車場の混雑状況の変化を検出し、当該変化が検出された駐車場の周辺のPOIについて放送された番組の影響度を判定するように構成してもよい。

0138

(混雑情報取得部について)
上述の各実施の形態では、混雑情報取得部18aが混雑に関する情報を取得する対象領域には、道路や駐車場等、車両による混雑が発生しうる領域が含まれると説明したが、歩道、、あるいは商業施設等、歩行者による混雑が発生しうる領域を含めてもよい。この場合、例えば公知のナビゲーション装置を搭載した携帯電話等の携帯端末に各実施の形態に係る車載装置10を搭載し、当該携帯端末を介した番組の視聴履歴を視聴履歴DB19bに格納させる。そして、当該携帯端末にて取得された混雑情報を影響度判定装置20に送信させる。放送された番組の影響度を歩行者の実際の行動に基づいて判定することができる。

0139

また、上述の各実施の形態では、混雑情報取得処理において混雑情報取得部18aは自宅位置を特定するための情報を地図情報DB19aから取得すると説明したが、車両の走行履歴情報を走行履歴DB19cから取得させ、影響度判定装置20に送信させてもよい。この場合、影響度判定装置20の制御部23は、受信した走行履歴情報を混雑情報DB24cに格納する。その後、影響度判定処理において、指標変化度取得部23cは混雑情報DB24cに格納された走行履歴情報に基づき各車両IDに基づいて特定される車両の走行範囲を特定する。例えば、過去に当該車両が走行した走行経路を包含する範囲を走行範囲として特定する。そして、特定した当該走行範囲が対象番組の放送地域に含まれるか否かを特定する。

0140

1影響度判定システム
2ネットワーク
10車載装置
11 操作部
12車速センサ
13 現在位置検出処理部
14、21番組受信部
15、22通信部
16スピーカ
17ディスプレイ
18、23 制御部
18a混雑情報取得部
18b表示制御部
18c、23a番組情報取得部
18d目的地情報取得部
19、24データ記録部
19a、24a地図情報DB
19b視聴履歴DB
19c走行履歴DB
20影響度判定装置
23b番組内容特定部
23c指標変化度取得部
23d影響度判定部
24b番組情報DB
24c 混雑情報DB
24dコストテーブル
24e混雑度テーブル
24f影響度テーブル
24g目的地設定回数DB

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