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技術 遠隔操作装置、通信システム

出願人 パナソニック株式会社
発明者 片山剛
出願日 2009年9月11日 (12年1ヶ月経過) 出願番号 2009-210934
公開日 2011年3月24日 (10年6ヶ月経過) 公開番号 2011-056135
状態 拒絶査定
技術分野 弾球遊技機(パチンコ等)
主要キーワード 消費電荷量 振動発電素子 最小電力量 働き掛け 図形マーク 振動発電 中断モード ボクシンググローブ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2011年3月24日)のものです。
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図面 (14)

課題

遠隔操作装置電力不足をユーザに通知するとともに遠隔操作装置を充電するための動作をユーザに指示する。

解決手段

遠隔操作装置(11)において、振動発電部(101)は、外部から与えられた振動電力に変換する。蓄電部(103)は、振動発電部(101)によって得られた電力によって充電される。制御回路(104)は、蓄電部(103)の電力残量が所定量よりも少なくなった場合に振動指示信号(SC1)を出力する。電子機器(12)は、振動指示信号(SC1)に応答して、遠隔操作装置(11)に振動を与えることをユーザに指示する。

概要

背景

従来、遠隔操作装置は、ユーザ操作(ユーザによって与えられた操作)に応答して操作信号を送信することによって電子機器遠隔操作している。しかし、遠隔操作装置の電力残量不足している場合、遠隔操作装置は、操作信号を送信することができない可能性がある。そのため、遠隔操作装置の電力残量を管理することが重要である。一般的に、遠隔操作装置は、電源として電池を備えており、電池の電力残量が不足した場合、電池を交換する(または、電池を充電する)ことによって電力不足を解消している。

また、特許文献1には、電池交換を必要としない遠隔操作装置が開示されている。この遠隔操作装置は、コイルと、コイルの巻回部内を往復移動可能な金属体と、蓄電部(コンデンサ)とを備えている。蓄電部は、金属体がコイルの巻回部内を往復移動したときの電磁誘導によってコイルに生じる電流を逐次充電している。蓄電部に充電された電力は、駆動電力として遠隔操作装置内の電子回路に供給される。

概要

遠隔操作装置の電力不足をユーザに通知するとともに遠隔操作装置を充電するための動作をユーザに指示する。遠隔操作装置(11)において、振動発電部(101)は、外部から与えられた振動を電力に変換する。蓄電部(103)は、振動発電部(101)によって得られた電力によって充電される。制御回路(104)は、蓄電部(103)の電力残量が所定量よりも少なくなった場合に振動指示信号(SC1)を出力する。電子機器(12)は、振動指示信号(SC1)に応答して、遠隔操作装置(11)に振動を与えることをユーザに指示する。

目的

この発明は、遠隔操作装置の電力不足をユーザに通知できるとともに遠隔操作装置の充電するための動作をユーザに指示できる技術を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

遠隔操作装置と、電子機器とを備え、前記遠隔操作装置は、外部から与えられた振動電力に変換する振動発電部と、前記振動発電部によって得られた電力によって充電される蓄電部と、前記蓄電部の電力残量が所定量よりも少なくなった場合に振動指示信号を出力する制御回路とを含み、前記電子機器は、前記振動指示信号に応答して、前記遠隔操作装置に振動を与えることをユーザに指示することを特徴とする通信ステム

請求項2

請求項1において、前記制御回路は、前記蓄電部の電力残量が前記所定量よりも多くなった場合に完了通知信号を出力し、前記電子機器は、前記完了通知信号に応答して、前記遠隔操作装置の充電が完了したことをユーザに通知することを特徴とする通信システム。

請求項3

請求項1または2において、前記電子機器は、前記振動指示信号に応答して、前記遠隔操作装置に振動を与えることを指示するための指示画像および指示音声の少なくとも一方を再生すること特徴とする通信システム。

請求項4

請求項1または2において、前記電子機器は、画像指示モードと音声指示モードとを切替可能であり、前記画像指示モードでは、前記振動指示信号に応答して前記遠隔操作装置に振動を与えることを指示するための指示画像を再生し、前記音声指示モードでは、前記振動指示信号に応答して前記遠隔操作装置に振動を与えることを指示するための指示音声を再生することを特徴とする通信システム。

請求項5

請求項1または2において、前記電子機器は、前記振動指示信号に応答して、前記遠隔操作装置に振動を与えることを指示するための指示画像および指示音声を再生可能であり、前記制御回路は、画像指示制御モードと音声指示制御モードとを切替可能であり、前記画像指示制御モードでは、前記電子機器に前記指示画像を再生させるための画像制御信号を前記振動指示信号として出力し、前記音声指示制御モードでは、前記電子機器に前記指示音声を再生させるための音声制御信号を前記振動指示信号として出力することを特徴とする通信システム。

請求項6

請求項1〜5のいずれか1項において、前記遠隔操作装置は、ユーザ操作に応答して前記電子機器を遠隔操作するものであることを特徴とする通信システム。

請求項7

請求項1〜5のいずれか1項において、前記遠隔操作装置は、ユーザ操作に応答して前記電子機器とは異なる別の電子機器を遠隔操作するものであることを特徴とする通信システム。

請求項8

請求項1または2において、前記遠隔操作装置は、ユーザ操作および外部から与えられた振動の少なくとも一方に応答して前記電子機器を遠隔操作するものであり、前記電子機器は、前記遠隔操作装置に振動を与えることによって進行する振動ゲームを含む複数のゲームを選択的に提供するものであり、前記振動指示信号に応答して、現在提供中のゲームを前記振動ゲームに切り替えることを特徴とする通信システム。

請求項9

請求項1〜8のいずれか1項において、前記遠隔操作装置は、前記振動発電部と前記蓄電部との間に設けられたスイッチをさらに含み、前記制御回路は、前記蓄電部の電力残量が前記所定量よりも少なくなった場合に前記スイッチをオン状態に設定し、前記蓄電部の電力残量が前記所定量よりも多くなった場合に前記スイッチをオフ状態に設定することを特徴とする通信システム。

請求項10

請求項1〜9のいずれか1項において、前記遠隔操作装置は、外部電力を前記蓄電部に供給するための外部電力入力部をさらに含むことを特徴とする通信システム。

請求項11

振動指示信号に応答して遠隔操作装置に振動を与えることをユーザに指示可能な電子機器に前記振動指示信号を出力する遠隔操作装置であって、外部から与えられた振動を電力に変換する振動発電部と、前記振動発電部によって得られた電力によって充電される蓄電部と、前記蓄電部の電力残量が所定量よりも少なくなった場合に前記振動指示信号を出力する制御回路とを備えることを特徴とする遠隔操作装置。

請求項12

請求項11において、前記電子機器は、完了通知信号に応答して当該遠隔操作装置の充電が完了したことをユーザに通知可能であり、前記制御回路は、前記蓄電部の電力残量が前記所定量よりも多くなった場合に前記完了通知信号を出力することを特徴とする遠隔操作装置。

請求項13

請求項11または12において、前記電子機器は、前記振動指示信号に応答して、当該遠隔操作装置に振動を与えることを指示するための指示画像および指示音声の少なくとも一方を再生可能であることを特徴とする遠隔操作装置。

請求項14

請求項11〜13のいずれか1項において、当該遠隔操作装置は、ユーザ操作に応答して前記電子機器を遠隔操作するものであることを特徴とする遠隔操作装置。

請求項15

請求項11〜13のいずれか1項において、当該遠隔操作装置は、ユーザ操作に応答して前記電子機器とは異なる別の電子機器を遠隔操作するものであることを特徴とする遠隔操作装置。

請求項16

請求項11または12において、当該遠隔操作装置は、ユーザ操作および外部から与えられた振動の少なくとも一方に応答して前記電子機器を遠隔操作するものであり、前記電子機器は、当該遠隔操作装置に振動を与えることによって進行する振動ゲームを含む複数のゲームを選択的に提供可能であり、前記振動指示信号に応答して、現在提供しているゲームを前記振動ゲームに切替可能であることを特徴とする遠隔操作装置。

請求項17

遠隔操作装置であって、外部から与えられた振動を電力に変換する振動発電部と、前記振動発電部によって得られた電力によって充電される蓄電部と、前記蓄電部の電力残量が所定量よりも多くなった場合に振動指示信号を出力する制御回路と、前記振動指示信号に応答して、当該遠隔操作装置に振動を与えることをユーザに指示する電子回路とを備えることを特徴とする遠隔操作装置。

請求項18

請求項17において、前記制御回路は、前記蓄電部の電力残量が前記所定量よりも多くなった場合に完了通知信号を出力し、前記電子回路は、前記完了通知信号に応答して、当該遠隔操作装置の充電が完了したことをユーザに通知することを特徴とする遠隔操作装置。

技術分野

0001

この発明は、電子機器遠隔操作する遠隔操作装置および通信ステムに関し、さらに詳しくは、遠隔操作装置の電力残量の管理に関する。

背景技術

0002

従来、遠隔操作装置は、ユーザ操作(ユーザによって与えられた操作)に応答して操作信号を送信することによって電子機器を遠隔操作している。しかし、遠隔操作装置の電力残量が不足している場合、遠隔操作装置は、操作信号を送信することができない可能性がある。そのため、遠隔操作装置の電力残量を管理することが重要である。一般的に、遠隔操作装置は、電源として電池を備えており、電池の電力残量が不足した場合、電池を交換する(または、電池を充電する)ことによって電力不足を解消している。

0003

また、特許文献1には、電池交換を必要としない遠隔操作装置が開示されている。この遠隔操作装置は、コイルと、コイルの巻回部内を往復移動可能な金属体と、蓄電部(コンデンサ)とを備えている。蓄電部は、金属体がコイルの巻回部内を往復移動したときの電磁誘導によってコイルに生じる電流を逐次充電している。蓄電部に充電された電力は、駆動電力として遠隔操作装置内の電子回路に供給される。

先行技術

0004

特開2008−199787号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、特許文献1に開示された遠隔操作装置は、遠隔操作装置の電力不足をユーザに通知できない。そのため、ユーザは、遠隔操作装置を充電せずに使用できるのかどうかを判断できない。例えば、遠隔操作装置を短時間しか持ち歩いていない場合、ユーザは、遠隔操作装置に十分な電力が蓄積されているのか即座に判断できない。また、遠隔操作装置の電力不足がユーザに通知されないため、ユーザは、遠隔操作装置を使用できない原因が遠隔操作装置の電力不足によるものなのか遠隔操作装置の故障によるものなのかを判断することが困難であった。

0006

そこで、この発明は、遠隔操作装置の電力不足をユーザに通知できるとともに遠隔操作装置の充電するための動作をユーザに指示できる技術を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

この発明の1つの局面に従うと、通信システムは、遠隔操作装置と、電子機器とを備え、上記遠隔操作装置は、外部から与えられた振動を電力に変換する振動発電部と、上記振動発電部によって得られた電力によって充電される蓄電部と、上記蓄電部の電力残量が所定量よりも少なくなった場合に振動指示信号を出力する制御回路とを含み、上記電子機器は、上記振動指示信号に応答して、上記遠隔操作装置に振動を与えることをユーザに指示する。上記通信システムでは、遠隔操作装置の電力不足をユーザに通知できる。また、遠隔操作装置を充電するための動作(遠隔操作装置に振動を与える動作)をユーザに指示できる。

0008

また、上記制御回路は、上記蓄電部の電力残量が上記所定量よりも多くなった場合に完了通知信号を出力し、上記電子機器は、上記完了通知信号に応答して、上記遠隔操作装置の充電が完了したことをユーザに通知しても良い。このように構成することにより、遠隔操作装置を充電するための動作(遠隔操作装置に振動を与える動作)を止めさせることができる。

0009

なお、上記電子機器は、上記振動指示信号に応答して、上記遠隔操作装置に振動を与えることを指示するための指示画像および指示音声の少なくとも一方を再生しても良い。このように、指示画像および指示音声の少なくとも一方を再生することによって、遠隔操作装置の電力不足をユーザに通知できる。

0010

または、上記電子機器は、画像指示モードと音声指示モードとを切替可能であり、上記画像指示モードでは、上記振動指示信号に応答して上記遠隔操作装置に振動を与えることを指示するための指示画像を再生し、上記音声指示モードでは、上記振動指示信号に応答して上記遠隔操作装置に振動を与えることを指示するための指示音声を再生するものであっても良い。このように構成することにより、遠隔操作装置の電力残量が不足した場合に指示画像および指示音声のいずれを再生するのかを任意に設定できる。

0011

または、上記電子機器は、上記振動指示信号に応答して、上記遠隔操作装置に振動を与えることを指示するための指示画像および指示音声を再生可能であり、上記制御回路は、画像指示制御モードと音声指示制御モードとを切替可能であり、上記画像指示制御モードでは、上記電子機器に上記指示画像を再生させるための画像制御信号を上記振動指示信号として出力し、上記音声指示制御モードでは、上記電子機器に上記指示音声を再生させるための音声制御信号を上記振動指示信号として出力するものであっても良い。このように構成することにより、遠隔操作装置の電力残量が不足した場合に指示画像および指示音声のいずれを再生するのかを任意に設定できる。

0012

なお、上記遠隔操作装置は、ユーザ操作に応答して上記電子機器を遠隔操作するものであっても良い。このように構成することにより、遠隔操作装置の操作対象である電子機器を通じて遠隔操作装置の電力不足をユーザに通知できる。

0013

または、上記遠隔操作装置は、ユーザ操作に応答して上記電子機器とは異なる別の電子機器を遠隔操作するものであっても良い。このように構成することにより、遠隔操作装置の操作対象ではない電子機器を通じて遠隔操作装置の電力不足をユーザに通知できる。

0014

また、上記遠隔操作装置は、ユーザ操作および外部から与えられた振動の少なくとも一方に応答して上記電子機器を遠隔操作するものであり、上記電子機器は、上記遠隔操作装置に振動を与えることによって進行する振動ゲームを含む複数のゲームを選択的に提供するものであり、上記振動指示信号に応答して、現在提供中のゲームを上記振動ゲームに切り替えても良い。このように、振動ゲームに切り替えることにより、遠隔操作装置の電力不足をユーザに通知できる。また、振動ゲーム(遠隔操作装置の振動動作を伴うゲーム)を提供することによって、ユーザに振動ゲームを実施させて遠隔操作装置を充電することができる。

0015

また、上記遠隔操作装置は、上記振動発電部と上記蓄電部との間に設けられたスイッチをさらに含み、上記制御回路は、上記蓄電部の電力残量が上記所定量よりも少なくなった場合に上記スイッチをオン状態に設定し、上記蓄電部の電力残量が上記所定量よりも多くなった場合に上記スイッチをオフ状態に設定しても良い。このように構成することにより、蓄電部の過充電を抑制できる。

0016

また、上記遠隔操作装置は、外部電力を上記蓄電部に供給するための外部電力入力部をさらに含んでいても良い。このように構成することにより、遠隔操作装置の電力不足によって振動指示信号を送信できない場合であっても遠隔操作装置の電力不足を解消できる。

0017

この発明の別の局面に従うと、遠隔操作装置は、振動指示信号に応答して遠隔操作装置に振動を与えることをユーザに指示可能な電子機器に上記振動指示信号を出力する遠隔操作装置であって、外部から与えられた振動を電力に変換する振動発電部と、上記振動発電部によって得られた電力によって充電される蓄電部と、上記蓄電部の電力残量が所定量よりも少なくなった場合に上記振動指示信号を出力する制御回路とを備える。上記遠隔操作装置では、遠隔操作装置の電力不足をユーザに通知できる。また、遠隔操作装置を充電するための動作をユーザに指示できる。

0018

この発明のさらに別の局面に従うと、遠隔操作装置は、外部から与えられた振動を電力に変換する振動発電部と、上記振動発電部によって得られた電力によって充電される蓄電部と、上記蓄電部の電力残量が所定量よりも多くなった場合に振動指示信号を出力する制御回路と、上記振動指示信号に応答して、当該遠隔操作装置に振動を与えることをユーザに指示する電子回路とを備える。上記遠隔操作装置では、遠隔操作装置の電力不足をユーザに通知できる。また、遠隔操作装置を充電するための動作をユーザに指示できる。

発明の効果

0019

以上のように、遠隔操作装置の電力不足をユーザに通知できる。また、遠隔操作装置を充電するための動作をユーザに指示できる。

図面の簡単な説明

0020

実施形態1による通信システムの構成例を示す図。
(A)遠隔操作装置に振動を与えることをユーザに指示するための指示画像の一例を示す図。(B)遠隔操作装置の充電が完了したことを通知するための通知画像の一例を示す図。
図1に示した遠隔操作装置の変形例について説明するための図。
外部電力入力部について説明するための図。
遠隔操作装置の操作対象について説明するための図。
実施形態2による通信システムの構成例を示す図。
(A)振動ゲームに切り替えられたことをユーザに通知するための画像の一例を示す図。(B)振動ゲームを中断したことをユーザに通知するための画像の一例を示す図。
図6に示した遠隔操作装置の変形例について説明するための図。
実施形態3による遠隔操作装置の構成例を示す図。
(A)遠隔操作装置に振動を与えることをユーザに指示するための指示画像の一例を示す図。(B)遠隔操作装置の充電が完了したことを通知するための通知画像の一例を示す図。
振動発電部の構成例について説明するための図。
蓄電部の放電特性について説明するための図。
電力残量検出部の構成例について説明するための図。

実施例

0021

以下、各実施の形態を図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相当部分には同一の符号を付しその説明は繰り返さない。

0022

(実施形態1)
図1は、実施形態1による通信システムの構成例を示す。この通信システムは、遠隔操作装置11と、電子機器12とを備える。遠隔操作装置11は、ユーザ操作(ユーザによって与えられた操作)に応答して電子機器12を遠隔操作する。電子機器12は、ディスプレイスピーカ音声処理回路画像処理回路,制御回路などを有する音声画像再生装置であり、遠隔操作装置11の遠隔操作に応答して画像および音声を再生する。例えば、電子機器12は、テレビ機器であり、遠隔操作装置11は、テレビリモコンである。また、遠隔操作装置11および電子機器12は、遠隔操作装置11の電力不足が発生した場合に遠隔操作装置11に振動を与えることをユーザに指示するための機能や、遠隔操作装置11の充電が完了した場合にその旨をユーザに通知するための機能などを有している。

0023

遠隔操作装置11は、操作部100と、無線送信回路101と、振動発電部102と、スイッチ103と、蓄電部104と、制御回路105とを備える。

0024

操作部100は、遠隔操作装置11のユーザによって操作される。例えば、操作部100には、複数の操作ボタンが設けられている。また、操作部100は、ユーザ操作に応答して、電子機器12を遠隔操作するための操作信号S100を出力する。無線送信回路101は、操作部100からの操作信号S100を無線信号として送信する。電子機器12は、遠隔操作装置11からの操作信号S100を受信し、操作信号S100に応答して画像および音声を再生する。例えば、電子機器12がテレビ機器である場合、操作部100にチャンネル操作が与えられると、電子機器12は、そのチャンネル操作によって指定されたチャンネルに対応する画像および音声を再生する。

0025

振動発電部102は、外部から与えられた振動(遠隔操作装置11に与えられた振動)を電力に変換する。例えば、振動発電部102は、静電誘導圧電効果,電磁誘導などを利用して振動(機械的振動)を電力に変換する振動発電素子を含む。スイッチ103は、振動発電部102と蓄電部104との間に設けられる。蓄電部104は、スイッチ103を介して供給される電力(振動発電部102によって得られた電力)によって充電される。例えば、蓄電部104は、繰り返し充電可能な二次電池や、コンデンサなど、電荷を蓄積可能な電子部品によって構成される。蓄電部104に蓄積された電力は、遠隔操作装置の各部(操作部100,無線送信回路101,制御回路105など)の動作電力として利用される。

0026

制御回路105は、蓄電部104の電力残量に応じて振動指示信号SC1および完了通知信号SC2を出力する。また、制御回路105は、蓄電部104の電力残量に応じてスイッチ103のオンオフを制御する。例えば、制御回路105は、蓄電部104の電力残量を検出する電力残量検出部111と、動作制御部112と、スイッチ制御部113とを含む。

0027

電力残量検出部111によって検出された蓄電部104の電力残量が所定量(例えば、遠隔操作装置11の各部を動作させることが可能な最小電力量)よりも少なくなった場合、動作制御部112は、振動指示信号SC1を出力する。無線送信回路101は、制御回路105からの振動指示信号SC1を無線信号として送信する。電子機器12は、遠隔操作装置11からの振動指示信号SC1を受信し、振動指示信号SC1に応答して指示画像(遠隔操作装置11に振動を与えることをユーザに指示するための画像)を再生する。指示画像は、図2Aのような「遠隔操作装置を振って下さい」などの文字メッセージであっても良いし、遠隔操作装置11に振動を与えることを連想させるアイコン図形マーク)であっても良い。なお、電子機器12は、振動指示信号SC1に応答して、指示音声(遠隔操作装置11に振動を与えることをユーザに指示するための音声)を再生しても良いし、指示画像および指示音声の両方を再生しても良い。指示音声は、「遠隔操作装置を振って下さい」などの音声メッセージであっても良いし、所定のビープ音メロディ音であっても良い。

0028

また、蓄電部104の電力残量が所定量よりも少なくなった場合、スイッチ制御部113は、スイッチ103をオン状態に設定する。これにより、振動発電部102によって得られた電力が蓄電部104に供給される。

0029

一方、蓄電部104が充電されて、蓄電部104の電力残量が所定量よりも多くなった場合、動作制御部112は、完了通知信号SC2を出力する。無線送信回路101は、制御回路105からの完了通知信号SC2を無線信号として送信する。電子機器12は、遠隔操作装置11からの完了通知信号SC2を受信し、完了通知信号SC2に応答して通知画像(遠隔操作装置11の充電が完了したことをユーザに通知するための画像)を再生する。通知画像は、図2Bのような「充電が完了しました」などの文字メッセージであっても良いし、遠隔操作装置11の充電が完了したことを連想させるアイコン(図形マーク)であっても良い。なお、電子機器12は、完了通知信号SC2に応答して、通知音声(遠隔操作装置11の充電が完了したことをユーザに通知するための音声)を再生しても良いし、通知画像および通知音声の両方を再生しても良い。通知音声は、「充電が完了しました」などの音声メッセージであっても良いし、所定のビープ音やメロディ音であっても良い。

0030

また、蓄電部104の電力残量が所定量よりも多くなった場合、スイッチ制御部113は、スイッチ103をオフ状態に設定する。これにより、振動発電部102によって得られた電力は蓄電部104に供給されなくなる。

0031

以上のように、遠隔操作装置11に振動を与えることをユーザに指示することにより、遠隔操作装置11の電力不足をユーザに通知できる。これにより、ユーザは、遠隔操作装置11を充電せずに使用できるのかどうかを知ることができる。また、ユーザは、遠隔操作装置11を使用できない原因が遠隔操作装置11の電力不足によるものなのか遠隔操作装置11の故障によるものなのかを判断できる。また、遠隔操作装置11の充電するための動作(遠隔操作装置11に振動を与える動作)をユーザに指示できるので、遠隔操作装置11の電力不足を解消できる。

0032

さらに、遠隔操作装置11の充電が完了したことをユーザに通知することにより、遠隔操作装置11を充電するための動作(遠隔操作装置11に振動を与える動作)を止めさせることができる。これにより、遠隔操作装置11に必要以上の振動が与えられることによって遠隔操作装置が故障してしまうことを抑制できる。

0033

また、蓄電部104の電力残量に応じてスイッチ103のオン/オフを制御することにより、蓄電部104の過充電を抑制できる。なお、スイッチ103およびスイッチ制御部113を設けずに、振動発電部102によって得られた電力を蓄電部104に直接供給しても良い。

0034

なお、電子機器12は、振動指示信号SC1(完了通知信号SC2)に応答して指示音声(通知音声)を再生する機能を有する音声再生装置(例えば、オーディオ機器)であっても良いし、振動指示信号SC1(完了通知信号SC2)に応答して指示画像(通知画像)を再生する機能を有する画像再生装置であっても良い。

0035

(実施形態1の変形例)
また、電子機器12は、ユーザ設定に応じて(または、ランダムに)、画像指示モード(振動指示信号SC1に応答して指示画像を再生するモード)および音声指示モード(振動指示信号SC1に応答して指示音声を再生するモード)を切替可能であっても良い。これと同様に、電子機器12は、ユーザ設定に応じて(または、ランダムに)、画像通知モード(完了通知信号SC2に応答して通知画像を再生するモード)および音声通知モード(完了通知信号SC2に応答して通知音声を再生するモード)とを切替可能であっても良い。

0036

または、遠隔操作装置11は、ユーザ設定に応じて(または、ランダムに)、画像指示制御モード(電子機器12に指示画像を再生させるモード)および音声指示制御モード(電子機器12に指示音声を再生させるモード)を切替可能であっても良いし、画像通知制御モード(電子機器12に通知画像を再生させるモード)および音声通知制御モード(電子機器12に通知音声を再生させるモード)を切替可能であっても良い。例えば、遠隔操作装置11は、図1に示した制御回路105に代えて、図3に示した制御回路105aを備えていても良い。制御回路105aは、図1に示した動作制御部112に代えて、画像制御部114,音声制御部115,およびセレクタ116を含む。

0037

蓄電部104の電力残量が所定量よりも少なくなった場合、画像制御部114および音声制御部115は、それぞれ、画像制御信号SV1および音声制御信号SA1を出力する。セレクタ116は、ユーザ設定に応じて(または、ランダムに)、画像制御信号SV1および音声制御信号SA1のいずれか一方を振動指示信号SC1として出力する。電子機器12は、振動指示信号SC1として画像制御信号SV1が選択されている場合(画像指示制御モード)において指示画像を再生し、振動指示信号SC1として音声制御信号SA1が選択されている場合(音声指示制御モード)において指示音声を再生する。すなわち、画像制御信号SV1は、電子機器12に指示画像を再生させるための制御信号であり、音声制御信号SA1は、電子機器12に指示音声を再生させるための制御信号である。

0038

また、蓄電部104の電力残量が所定量よりも多くなった場合、画像制御部114および音声制御部115は、それぞれ、画像制御信号SV2および音声制御信号SA2を出力する。セレクタ116は、ユーザ設定に応じて(または、ランダムに)、画像制御信号SV2および音声制御信号SA2のいずれか一方を完了通知信号SC2として出力する。電子機器12は、完了通知信号SC2として画像制御信号SV2が選択されている場合(画像通知制御モード)において通知画像を再生し、完了通知信号SC2として音声制御信号SA2が選択されている場合(音声通知制御モード)において通知音声を再生する。すなわち、画像制御信号SV2は、電子機器12に通知画像を再生させるための制御信号であり、音声制御信号SA2は、電子機器12に通知音声を再生させるための制御信号である。

0039

以上のように構成することにより、遠隔操作装置11の電力残量が不足した場合に指示画像および指示音声のいずれを再生するのかを任意に設定できる。また、遠隔操作装置11の充電が完了した場合に通知画像および通知音声のいずれを再生するのかを任意に設定できる。例えば、指示画像および指示音声のいずれを再生するのかをユーザの嗜好に応じて設定できる。また、指示画像および指示音声のいずれを再生するのかをランダムに設定することにより、指示画像および指示音声のどちらが再生されるのかを予測できなくすることができ、遠隔操作装置11の電力不足の通知をユーザに楽しませることができる。

0040

なお、セレクタ116は、蓄電部104の電力残量に応じて、画像指示制御モードおよび音声指示制御モードを切替可能であっても良い。例えば、セレクタ116は、蓄電部104の電力残量が第1の所定量よりも少なく且つ第2の所定量(第1の所定量よりも少ない量)よりも多い場合に、振動指示信号SC1として音声制御信号SA1を出力し、蓄電部104の電力残量が第2の所定量よりも少なくなった場合に、振動指示信号SC1として画像制御信号SV1を出力しても良い。このように、蓄電部104の電力不足の程度に応じて遠隔操作装置11の電力不足を通知する手段を切り替えることにより、ユーザに及ぼす影響力(遠隔操作装置11に振動を与える動作を実行するようにユーザに働き掛ける影響力)を変化させることができる。例えば、蓄電部104の電力不足の進行に伴って、ユーザに及ぼす影響力を高めることができる。

0041

〔外部電力入力部〕
また、遠隔操作装置11は、図4に示した外部電力入力部110をさらに備えていても良い。外部電力入力部110は、外部電源(図示せず)に接続され、外部電力PP(外部電源からの電力)を蓄電部104に供給する。蓄電部104は、外部電力PPによって充電される。このように構成することにより、遠隔操作装置11の電力不足によって振動指示信号SC1を送信できない場合であっても、外部電力PPによって遠隔操作装置11の電力不足を解消できる。

0042

〔遠隔操作装置の操作対象〕
なお、図5のように、遠隔操作装置11は、ユーザ操作に応答して、電子機器12とは異なる別の電子機器13(例えば、テレビ機器,オーディオ機器,ゲーム機器エアコン照明器具など)を遠隔操作するものであっても良い。電子機器13は、遠隔操作装置11からの操作信号S100によって制御される。このように構成することにより、遠隔操作装置11の操作対象ではない電子機器12を通じて、遠隔操作装置11の電力不足をユーザに通知できる。例えば、電子機器12がテレビ機器であり、電子機器13がエアコンであり、遠隔操作装置11のエアコン用リモコンである場合、ユーザは、テレビ機器を通じてエアコン用リモコンの電力不足を知ることができる。

0043

(実施形態2)
図6は、実施形態2による通信システムの構成例を示す。この通信システムは、遠隔操作装置21と、電子機器22と、音声画像再生装置23とを備える。遠隔操作装置21は、ユーザ操作および外部から与えられた振動の少なくとも一方に応答して電子機器22を遠隔操作する。電子機器22は、ゲームプログラムを実行するゲーム処理装置であり、音声画像再生装置23を介して振動ゲーム(遠隔操作装置21に振動を与えることによって進行するゲーム)を含む複数のゲームを選択的に提供する。例えば、振動ゲームは、遠隔操作装置21をスポーツ道具ボクシンググローブラケットなど)に見立てて、スポーツ(ボクシングテニスなど)を擬似的に体験できるスポーツゲームである。また、電子機器22は、遠隔操作装置21の遠隔操作に応答してゲーム選択やゲーム進行を制御する。例えば、電子機器22は、ゲーム機器本体であり、音声画像再生装置23は、テレビ機器であり、遠隔操作装置21は、ゲームコントローラである。

0044

また、遠隔操作装置21および電子機器22は、遠隔操作装置21の電力残量が不足した場合に遠隔操作装置21に振動を与えることをユーザに指示するための機能や、遠隔操作装置21の充電が完了した場合にその旨をユーザに通知するための機能などを有している。

0045

遠隔操作装置21は、図1に示した遠隔操作装置11の構成に加えて、加速度センサ200を含む。加速度センサ200は、外部から与えられた振動(加速度)に応じて加速度信号S200を出力する。無線送信回路101は、操作部100からの操作信号S100および加速度センサ200から加速度信号S200をそれぞれ無線信号として送信する。

0046

電子機器22は、複数のゲームを提供するためのゲームプログラムを実行する。また、電子機器22は、遠隔操作装置21からの操作信号S100および加速度信号S200を受信し、操作信号S100および加速度信号S200に応答して画像処理および音声処理を制御する。音声画像再生装置23は、電子機器22による画像処理の結果(画像信号)および音声処理の結果(音声信号)に基づいて画像および音声を再生する。

0047

また、電子機器22は、遠隔操作装置21からの振動指示信号SC1を受信し、振動指示信号SC1に応答して、現在提供しているゲームを振動ゲームに切り替える。なお、電子機器22は、振動ゲームへの切り替えとともに、振動ゲームに切り替えたことをユーザに通知するための画像(例えば、図7Aのような「振動ゲームに切り替えました」などの文字メッセージ)を音声画像再生装置23に再生させても良いし、指示画像および指示音声の少なくとも一方を音声画像再生装置23に再生させても良い。

0048

また、電子機器22は、遠隔操作装置21からの完了通知信号SC2を受信し、完了通知信号SC2に応答して、現在提供している振動ゲームを中断する。なお、電子機器22は、振動ゲームの中断とともに、振動ゲームを中断したことをユーザに通知するための画像(例えば、図7Bのような「振動ゲームを中断しました」などの文字メッセージ)を音声画像再生装置23に再生させても良いし、通知画像および通知音声の少なくとも一方を音声画像再生装置23に再生させても良い。

0049

以上のように、現在提供されているゲームを振動ゲームに切り替えることにより、遠隔操作装置21の電力不足をユーザに通知できる。また、振動ゲームを提供することにより、振動ゲーム(遠隔操作装置21の振動動作を伴うゲーム)をユーザに実施させて遠隔操作装置21を充電することができる。

0050

また、振動ゲームを中断することにより、遠隔操作装置21の充電が完了したことをユーザに通知できる。これにより、遠隔操作装置21を充電するための動作(遠隔操作装置21に振動を与える動作)を止めさせることができる。

0051

なお、遠隔操作装置21は、図4に示した外部電力入力部110をさらに備えていても良い。このように構成することにより、遠隔操作装置21の電力不足によって振動指示信号SC1を送信できない場合であっても、外部電力PPによって遠隔操作装置21の電力不足を解消できる。

0052

(実施形態2の変形例)
また、電子機器22は、ユーザ設定に応じて(または、ランダムに)、強制切替モード(振動指示信号SC1に応答して現在提供されているゲームを振動ゲームに切り替えるモード),画像指示モード(振動指示信号SC1に応答して音声画像再生装置23に指示画像を再生させるモード),および音声指示モード(振動指示信号SC1に応答して音声画像再生装置23に指示音声を再生させるモード)を切替可能であっても良い。これと同様に、電子機器22は、ユーザ設定に応じて(または、ランダムに)、強制中断モード(完了通知信号SC2に応答して現在提供している振動ゲームを中断するモード),画像通知モード(完了通知信号SC2に応答して音声画像再生装置23に通知画像を再生させるモード),および音声通知モード(完了通知信号SC2に応答して音声画像再生装置23に通知音声を再生させるモード)を切替可能であっても良い。

0053

または、遠隔操作装置21は、ユーザ設定に応じて(または、ランダムに)、強制切替制御モード(電子機器22に振動ゲームへの切り替えを実行させるモード),画像指示制御モード,および音声指示制御モードを切替可能であっても良い。これと同様に、遠隔操作装置21は、ユーザ設定に応じて(または、ランダムに)、強制中断制御モード(電子機器22に振動ゲームを中断させるモード),画像通知制御モード,および音声通知制御モードを切替可能であっても良い。例えば、遠隔操作装置21は、図6に示した制御回路105に代えて、図8に示した制御回路105bを備えていても良い。制御回路105bは、図6に示した動作制御部112に代えて、画像制御部114,音声制御部115,ゲームモード制御部211,およびセレクタ212を含む。

0054

蓄電部104の電力残量が所定量よりも少なくなった場合、ゲームモード制御部211は、ゲームモード制御信号SG1を出力する。セレクタ212は、ユーザ設定に従って(または、ランダムに)、画像制御信号SV1,音声制御信号SA1,およびゲームモード制御信号SG1のいずれか1つを振動指示信号SC1として出力する。電子機器22は、振動指示信号SC1として画像制御信号SV1が選択されている場合(画像指示制御モード)において、音声画像再生装置23に指示画像を再生させ、振動指示信号SC1として音声制御信号SA1が選択されている場合(音声指示制御モード)において、音声画像再生装置23に指示音声を再生させる。また、電子機器22は、振動指示信号SC1としてゲームモード制御信号SG1が選択されている場合(強制切替制御モード)において、現在提供しているゲームを振動ゲームに切り替える。すなわち、ゲームモード制御信号SG1は、振動ゲームへの切り替えを電子機器22に実行させるための制御信号である。

0055

また、蓄電部104の電力残量が所定量よりも多くなった場合、ゲームモード制御部211は、ゲームモード制御信号SG2を出力する。セレクタ212は、ユーザ設定に従って(または、ランダムに)、画像制御信号SV2,音声制御信号SA2,およびゲームモード制御信号SG2のいずれか1つを完了通知信号SC2として出力する。電子機器22は、完了通知信号SC2として画像制御信号SV2が選択されている場合(画像通知制御モード)において、音声画像再生装置23に通知画像を再生させ、完了通知信号SC2として音声制御信号SA2が選択されている場合(音声通知制御モード)において、音声画像再生装置23に通知音声を再生させる。また、電子機器22は、完了通知信号SC2としてゲームモード制御信号SG2が選択されている場合(強制中断モード)において、現在提供している振動ゲームを中断させる。すなわち、ゲームモード制御信号SG2は、振動ゲームの中断を電子機器22に実行させるための制御信号である。

0056

以上のように構成することにより、遠隔操作装置21の電力残量が不足した場合に、振動ゲームへの切り替え,指示画像の再生,および指示音声の再生のいずれを実行させるのかを任意に設定できる。また、遠隔操作装置21の充電が完了した場合に、振動ゲームの中断,通知画像の再生,および通知音声の再生のいずれを実行させるのかを任意に設定できる。

0057

なお、セレクタ212は、蓄電部104の電力残量に応じて、強制切替制御モード,画像指示制御モード,および音声指示制御モードを切替可能であっても良い。例えば、セレクタ212は、蓄電部104の電力残量が第1の所定量よりも少なく且つ第2の所定量(第1の所定量よりも少ない量)よりも多い場合に、振動指示信号SC1として音声制御信号SA1を出力し、蓄電部104の電力残量が第2の所定量よりも少なく且つ第3の所定量(第2の所定量よりも少ない量)よりも多い場合に、振動指示信号SC1として画像制御信号SV1を出力し、蓄電部104の電力残量が第3の所定量よりも少ない場合に、振動指示信号SC1としてゲームモード制御信号SG1を出力しても良い。このように構成することにより、蓄電部104の電力不足の程度に応じて、ユーザに及ぼす影響力(遠隔操作装置21に振動を与える動作を実行するようにユーザに働き掛ける影響力)を変化させることができる。

0058

(実施形態3)
図9は、実施形態3による遠隔操作装置31の構成例を示す。遠隔操作装置31は、ユーザ操作に応答して電子機器32を遠隔操作する。電子機器32は、テレビ機器,オーディオ機器,エアコン,照明器具などである。また、遠隔操作装置31は、遠隔操作装置31の電力残量が不足した場合に遠隔操作装置31に振動を与えることをユーザに指示するための機能や、遠隔操作装置31の充電が完了した場合にその旨をユーザに通知するための機能などを有している。

0059

遠隔操作装置31は、図1に示した遠隔操作装置11の構成に加えて、電子回路301を備える。電子回路301は、ディスプレイ,スピーカ,画像処理回路,音声処理回路,制御回路などを有する音声画像再生回路であり、操作部100からの操作信号S100に応じた画像および音声を再生する。例えば、遠隔操作装置31がエアコン用リモコンである場合、エアコンの温度設定のための操作が操作部100に与えられると、電子回路301は、設定温度の表示や操作音の出力などを実行する。

0060

また、電子回路301は、制御回路105からの振動指示信号SC1に応答して指示画像(例えば、図10Aのような「振って下さい」などの文字メッセージ)を再生する。なお、電子回路301は、振動指示信号SC1に応答して、指示音声を再生しても良いし、指示画像および指示音声の両方を再生しても良い。

0061

さらに、電子回路301は、制御回路105からの完了通知信号SC2に応答して通知画像(例えば、図10Bのような「充電が完了しました」などの文字メッセージ)を再生する。なお。電子回路301は、完了通知信号SC2に応答して、通知音声を再生しても良いし、通知画像および通知音声の両方を再生しても良い。

0062

以上のように、遠隔操作装置31に振動を与えることをユーザに指示することにより、遠隔操作装置31の電力不足をユーザに通知できる。また、遠隔操作装置31を充電するための動作(遠隔操作装置31に振動を与える動作)をユーザに指示できるので、遠隔操作装置31の電力不足を解消できる。さらに、遠隔操作装置31の充電が完了したことをユーザに通知することにより、遠隔操作装置31を充電するための動作(遠隔操作装置31に振動を与える動作)を止めさせることができる。

0063

なお、電子回路301は、振動指示信号SC1(完了通知信号SC2)に応答して指示音声(通知音声)を再生する機能を有する音声再生回路であっても良いし、振動指示信号SC1(完了通知信号SC2)に応答して指示画像(通知画像)を再生する機能を有する画像再生回路であっても良い。

0064

(実施形態3の変形例)
また、電子回路301は、ユーザ設定に応じて(または、ランダムに)、画像指示モードおよび音声指示モードを切替可能であっても良いし、画像通知モードおよび音声通知モードを切替可能であっても良い。または、遠隔操作装置31は、ユーザ設定に応じて(または、ランダムに)、画像指示制御モードおよび音声指示制御モードを切替可能であっても良いし、画像通知制御モードおよび音声通知制御モードを切替可能であっても良い。例えば、遠隔操作装置31は、図9に示した制御回路105に代えて、図3に示した制御回路105aを備えていても良い。また、遠隔操作装置31は、図4に示した外部電力入力部110をさらに備えていても良い。

0065

(振動発電部の構成例)
図11のように、振動発電部102は、振動発電素子121と、整流回路122と、降圧回路123とを含んでいても良い。振動発電素子121は、外部から与えられた振動を電圧に変換する。整流回路122は、振動発電素子121によって得られた電圧を直流電圧に変換する。降圧回路123は、整流回路122によって得られた直流電圧の電圧レベルを低下させ、蓄電部104の充電に適した電圧レベルを有する直流電圧を供給する。このように構成することにより、蓄電部104を適切に充電できる。

0066

(蓄電部の放電特性)
以上の各実施形態では、遠隔操作装置の各部による電力消費に伴って、蓄電部104の電力残量は、徐々に低下する。例えば、蓄電部104が二次電池によって構成されている場合、蓄電部104は、図12のような放電特性を示す。なお、図12では、縦軸は、満充電状態を100%として蓄電部104の電力残量を示し、横軸は、放電時間を示す。時刻t0〜t1の期間において、蓄電部104の電力残量は100%から約90%まで低下し、時刻t1〜t2の期間では、蓄電部104の電力残量はほとんど低下せず、時刻t2〜t3の期間において、蓄電部104の電力残量は約90%から0%まで低下する。蓄電部104が図12のような放電特性を有している場合、時刻t1〜t2の期間(蓄電部104の電力残量がほとんど低下しない期間)よりも時刻t2〜t3の期間(電力残量が約90%から約0%まで急峻に低下する期間)のほうが、蓄電部104の電力残量を正確に検出できる。そのため、所定量(電力不足の基準値)を90%〜0%の間の任意値に設定することが好ましい。

0067

(電力残量検出部の構成例)
また、図13のように、電力残量検出部111は、電流検出部131と、A/D変換器132と、演算部133とを含んでいても良い。電流検出部131は、蓄電部104の電流値アナログ値)を検出する。A/D変換器132は、電流検出部131によって検出された電流値をデジタル値に変換する。演算部133は、A/D変換器132によって得られたデジタル値に基づいて蓄電部104の電力残量を検出する。例えば、演算部133は、デジタル値(電流値)と電力残量との対応関係が示された対応テーブルを有しており、対応テーブルを参照してデジタル値に対応する電力残量を検出する。なお、演算部133は、消費電荷量と電力残量との対応関係が示された対応テーブルを有していても良い。この場合、演算部133は、デジタル値(電流値)および放電時間から消費電荷量を算出し、対応テーブルを参照して消費電荷量に対応する電力残量を検出しても良い。消費電荷量は温度変化などに起因する放電特性の変化に依存しないため、消費電荷量に基づいて電力残量を検出することにより、蓄電部104の電力残量を正確に検出できる。

0068

以上説明したように、上述の技術は、遠隔操作装置の電力不足をユーザに通知できるとともに遠隔操作装置を充電するための動作をユーザに指示できるので、電子機器(例えば、テレビ機器,オーディオ機器,ゲーム機器,エアコン,照明器具など)を遠隔操作する遠隔操作装置などとして好適である。

0069

11,21,31遠隔操作装置
12電子機器(音声画像再生装置)
13 電子機器
22 電子機器(ゲーム処理装置)
23 音声画像再生装置
32 電子機器
100 操作部
101無線送信回路
102振動発電部
103 スイッチ
104蓄電部
105,105a,105b制御回路
111電力残量検出部
112動作制御部
113スイッチ制御部
114画像制御部
115音声制御部
116セレクタ
110外部電力入力部
200加速度センサ
211ゲームモード制御部
212 セレクタ
301電子回路(音声画像再生回路)
121振動発電素子
122整流回路
123降圧回路
131電流検出部
132 A/D変換器
133演算部

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