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技術 操作端末装置、自動取引装置および自動取引システム

出願人 沖電気工業株式会社
発明者 松本浩
出願日 2009年8月17日 (9年11ヶ月経過) 出願番号 2009-188787
公開日 2011年2月24日 (8年4ヶ月経過) 公開番号 2011-039946
状態 特許登録済
技術分野 紙幣の取り扱い 金融・保険関連業務,支払い・決済
主要キーワード ローカウンタ 操作端末装置 操作端 ATMコーナー ビュワー メモ用紙 操作補助 画面共有
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2011年2月24日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

操作方法がわからない顧客30であっても、短時間に取引を行うことができ、自動取引装置1の稼働率を上げることができるとともに、行員20の事務処理も軽減する。

解決手段

操作部4を操作して取引を行う自動取引装置と、ディスプレイ12のタッチパネルまたはテンキー部12を操作して取引を行う操作端末装置10を備え、自動取引装置1はローカウンタ40の行員側に配置し、操作端末装置10はローカウンタ40の顧客側に配置し、ディスプレイ12の表示内容と操作部4の表示内容が同様になるように表示する表示ドライバをそれぞれ備え、顧客30の依頼に基づいて行員20が操作部4を操作し、顧客30がディスプレイ12にて操作部4の操作内容を確認できるようにした。

概要

背景

一般に、自動取引装置利用範囲は、顧客だけの操作で完結できる取引に限定されている。従って、通常の取引においては、顧客のみが操作を行う方法しか提供されていない(例えば、特許文献1参照)。

概要

操作方法がわからない顧客30であっても、短時間に取引を行うことができ、自動取引装置1の稼働率を上げることができるとともに、行員20の事務処理も軽減する。操作部4を操作して取引を行う自動取引装置と、ディスプレイ12のタッチパネルまたはテンキー部12を操作して取引を行う操作端末装置10を備え、自動取引装置1はローカウンタ40の行員側に配置し、操作端末装置10はローカウンタ40の顧客側に配置し、ディスプレイ12の表示内容と操作部4の表示内容が同様になるように表示する表示ドライバをそれぞれ備え、顧客30の依頼に基づいて行員20が操作部4を操作し、顧客30がディスプレイ12にて操作部4の操作内容を確認できるようにした。

目的

同図に示したように、自動取引装置1には、オペレーションシステム(「OS」という)として、例えば、Windows(「Windows」は米国Microsoft社の商標または登録商標)等のOS(1c)と、このOS(1c)上で動作する取引業務アプリケーション1aと、操作部4に表示する画像を操作端末装置10のディスプレイ12に提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

第1の表示操作部を操作して取引を行う自動取引装置と、第2の表示操作部を操作して取引を行う操作端末装置を備える自動取引システムであって、前記自動取引装置はカウンタ行員側に配置し、前記操作端末装置はカウンタの顧客側に配置し、第1の表示操作部の表示内容と第2の表示操作部の表示内容が同様になるように表示する表示手段をそれぞれ備え、顧客の依頼に基づいて行員が第1の表示操作部を操作し、顧客が第2の表示操作部にて第1の表示操作部の操作内容を確認できるようにしたことを特徴とする自動取引システム。

請求項2

第1の表示操作部を操作して取引を行う自動取引装置と、第2の表示操作部を操作して取引を行う操作端末装置を備える自動取引システムであって、前記自動取引装置はカウンタの顧客側に配置し、前記操作端末装置はカウンタの行員側に配置し、第1の表示操作部の表示内容と第2の表示操作部の表示内容が同様になるように表示する表示手段をそれぞれ備え、顧客の依頼に基づいて行員が第2の表示操作部を操作し、顧客が第1の表示操作部にて第2の表示操作部の操作内容を確認できるようにしたことを特徴とする自動取引システム。

技術分野

0001

本発明は、金融機関等の店舗に設置される自動取引装置の操作技術に関するものである。

背景技術

0002

一般に、自動取引装置の利用範囲は、顧客だけの操作で完結できる取引に限定されている。従って、通常の取引においては、顧客のみが操作を行う方法しか提供されていない(例えば、特許文献1参照)。

先行技術

0003

特開2005−62959号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、上記従来の自動取引システムでは、顧客が、所望とする取引の操作方法がわからない場合、行員に操作方法を聞きながら自ら操作を行わなければならず、所望の取引を終了するまでに長い時間がかかり、自動取引装置の稼働率が低くなっていた。

0005

また、自動取引装置の操作に不慣れな顧客は、自動取引装置でできる取引でも窓口に行き、行員に依頼し、いつまでも自動取引装置の操作を自ら行うことができず、行員の事務処理を軽減できないという課題があった。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、前述の課題を解決するため次の構成を採用する。すなわち、第1の表示操作部を操作して取引を行う自動取引装置と、第2の表示操作部を操作して取引を行う操作端末装置を備える自動取引システムであって、前記自動取引装置はカウンタ行員側に配置し、前記操作端末装置はカウンタの顧客側に配置し、第1の表示操作部の表示内容と第2の表示操作部の表示内容が同様になるように表示する表示手段をそれぞれ備え、顧客の依頼に基づいて行員が第1の表示操作部を操作し、顧客が第2の表示操作部にて第1の表示操作部の操作内容を確認できるようにした。

発明の効果

0007

本発明の自動取引装置によれば、第1の表示操作部を操作して取引を行う自動取引装置と、第2の表示操作部を操作して取引を行う操作端末装置を備える自動取引システムであって、前記自動取引装置はカウンタの行員側に配置し、前記操作端末装置はカウンタの顧客側に配置し、第1の表示操作部の表示内容と第2の表示操作部の表示内容が同様になるように表示する表示手段をそれぞれ備え、顧客の依頼に基づいて行員が第1の表示操作部を操作し、顧客が第2の表示操作部にて第1の表示操作部の操作内容を確認できるようにしたので、操作方法がわからない顧客であっても、短時間に取引を行うことができ、自動取引装置の稼働率を上げることができるとともに、行員の事務処理を軽減することができる。

図面の簡単な説明

0008

実施例1の自動取引システムの構成図である。
実施例1の自動取引システムのソフトウェア構成の説明図である。
実施例1の自動取引システムの各構成の配置図である。
実施例1の自動取引装置および操作端末装置の動作フローチャート図である。
実施例2の自動取引システムの各構成の配置図である。
実施例2の自動取引装置および操作端末装置の動作フローチャート図である。

0009

以下、本発明に係わる実施の形態例を、図面を用いて説明する。図面に共通する要素には同一の符号を付す。なお、以下の説明では、金融機関等の店舗に設置される自動取引装置を例として説明するが、切符、定期等の発券機などの自動券売機などにも本発明を適用することができる。また、以下の説明では、窓口にローカウンタを設けた構成として説明するが、窓口にハイカウンタを設けた場合にも本発明を適用できる。

0010

(構成)
図1は実施例1の自動取引システムの構成図であり、図2はソフトウェア構成の説明図である。図1に示したように、自動取引システムは、自動取引装置1と、操作端末装置10がネットワーク15で接続された構成となっている。そして、操作端末装置10は、操作端末制御部11にタッチパネル機能付のディスプレイ12とテンキー部13が接続された構成となっている。

0011

自動取引装置1は、硬貨入出金口2、紙幣入出金口3、透明タッチパネルおよびLCDからなる操作部4、通帳挿入口5、カード挿入口6を備えている。

0012

そして、紙幣入出金口3は、紙幣投入されるとともに、これらが排出される開口部である。紙幣入出金口3には、シャッタが設けられシャッタが駆動されることにより紙幣入出金口3が開閉される。

0013

カード挿入口6は、カードを用いて取引を行う場合、ここからカードが挿入され、取引が終了するとここから排出される。通帳挿入口5は、取引で使用される通帳がここから挿入され、取引が終了するとここから排出される。また、硬貨入出金口2は、硬貨が投入または排出される開口部である。

0014

紙幣入出金口3は、入金紙幣が投入されるとともに、出金紙幣が排出される部分で、その奥部には、図示していないが紙幣の入出金処理を行う紙幣処理部が設けられている。カード挿入口6は、カードが挿入または排出される部分で、その奥部には、図示していないがカード処理部が設けられている。

0015

硬貨入出金口2は、入金硬貨が投入されるとともに、出金硬貨が排出される部分で、その奥部には、図示していないが、硬貨の入出金処理を行う硬貨処理部が設けられている。通帳挿入出口5は、通帳が挿入または排出される部分で、その奥部には、図示していないが通帳処理部が設けられている。操作部4は、顧客の操作により各種の入力を行なうとともに、操作ガイダンス等が表示される。

0016

次に、実施例1の自動取引システムのソフトウェアの構成を、図2を用いて説明する。同図に示したように、自動取引装置1には、オペレーションシステム(「OS」という)として、例えば、Windows(「Windows」は米国Microsoft社の商標または登録商標)等のOS(1c)と、このOS(1c)上で動作する取引業務アプリケーション1aと、操作部4に表示する画像を操作端末装置10のディスプレイ12に提供するサーバ側として機能する画面共有ドライバ1bが搭載される。

0017

一方、操作端末装置10の操作端制御部11には、同様にWindows等のOS(11b)と、当該OS上で動作する自動取引装置1の画面共有ドライバ1bから提供された画像をディスプレイ12に表示するビュワーとして機能する画面共有ドライバ11bが搭載される。

0018

以上のように、自動取引装置1および操作端末装置10の双方に画面共有ドライバ1bおよび11aを搭載することにより、自動取引装置1に表示された取引画面を操作端末装置10側のディスプレイ12にも同様に表示し、操作端末装置10のディスプレイ12のタッチパネルやテンキー部13から操作できるようになっている。

0019

図3は、実施例1の自動取引システムの配置図であり、通常、ATMコーナーに設置される自動取引装置1が営業店のローカウンタ40内に設置され、自動取引装置1の操作は行員20が行い、ローカウンタ40上に操作端末装置10の操作端末制御部11、ディスプレイ12、テンキー部13が配置され、顧客がこれらを操作できるようになっている。勿論、操作端末制御部11は、ローカウンタ40の下に配置して顧客が操作できないような配置としてもよい。

0020

(動作)
以上の構成により、実施例1の自動取引システムは以下のように動作する。以下、図4の動作フローチャート図を用いて詳細な動作を説明する。

0021

まず、来店した顧客30は、利用したい取引を行員20に口頭またはメモ用紙等で伝えると(ステップS01)、行員20は、顧客30が利用したい取引の操作を、ローカウンタ40内の自動取引装置1を使用して行う(ステップS02)。このとき、顧客30は、自動取引装置1に表示されている画面を操作端末装置10のディスプレイ12により確認する(ステップS03)。

0022

そして、顧客30は、取引に応じて、持参したカード、通帳、現金等の媒体を行員20に渡すと(ステップ4)、行員20は、顧客30が利用したい取引の操作を、ローカウンタ40内の自動取引装置1を使用して行う(ステップS05)。このとき、顧客30は、自動取引装置1の画面をディスプレイ12にて確認する(ステップS06)。

0023

情報セキュリティのため、暗証番号や金額入力などの情報については、顧客30が、ディスプレイ12のタッチパネルやテンキー部13を使用して入力する必要があるので、テンキー部13およびディスプレイ12のタッチパネルを用いて当該入力をするように促す(ステップS07)。このとき、アイリス照合等の生体認証を行う場合は、本人によるしかないので、行員20は生体認証を行うように顧客30に促す。

0024

すると、顧客30は、自動取引装置1の画面をディスプレイ12にて確認し(ステップS08)、ディスプレイ12のタッチパネルやテンキー部13を使用して暗証番号や金額等の入力を行う(ステップS09)。

0025

そして、顧客30が所望とする取引が終了すると、行員20は、その取引結果を確認するように、顧客30に促す(ステップS10)。すると、顧客30は、ディスプレイ12により、自動取引装置1の画面を確認する(ステップS11)。なお、破線で示したように、テンキー部13の確認ボタンなどを用いて、確認の操作を行うようにしてもよい(ステップS11a)。同様に、ステップS03、S06のように顧客30が自動取引装置1の画面を操作端末装置10にて確認する各ステップにて、顧客30がテンキー部13の確認ボタンなどを用いて確認の操作を行わないと次のステップに進めないようにしてもよい。

0026

そして、行員20は、ステップS04にて顧客30から預かった通帳やカードなどを返却し(ステップS12)、本取引を終了する。このとき、出金取引を行った場合は、行員20は、自動取引装置1から出金された紙幣等を顧客30に渡し、顧客30がこれらを受領して、本取引を終了する。

0027

以上のように、顧客30は、行員20の自動取引装置1の操作を全て間近で確認することができるので、行員20も不正な操作を行うことはできない。

0028

(実施例1の効果)
以上詳細に述べたように実施例1の自動取引システムによれば、ローカウンタの行員側に行員が操作する自動取引装置を配置し、顧客側に顧客が操作する操作端末装置を配置し、当該操作端末装置のディスプレイに自動取引装置の操作部の表示内容を同様に表示し、行員が自動取引装置を操作し顧客が当該操作を確認できるようにしたので、操作方法がわからない顧客であっても、短時間に取引を行うことができ、自動取引装置の稼働率を上げることができるとともに、行員の事務処理を軽減することができる。

0029

(構成)
実施例2の自動取引システムの構成およびソフトウェアの構成は、自動取引装置および操作端末装置の配置、操作端末装置10にテンキー部を接続しないほかは実施例1の構成と同様であるので、簡略化のためにその詳細な説明は省略する。勿論、実施例1のように操作端末装置10にテンキー部13を接続するようにしてもよい。

0030

図5は、実施例2の自動取引システムの配置図であり、通常、ATMコーナーに設置される自動取引装置1を営業店のローカウンタ40の顧客側に設置し、操作端末装置10をローカウンタ40の行員側に配置するようにし、自動取引装置1の操作は顧客30が行う配置となっている。

0031

(動作)
以上の構成により実施例2の自動取引システムは以下のように動作する。この動作を図6の動作フローチャート図を用いて詳細に説明する。

0032

まず、来店した顧客30は、自動取引装置1を操作して所望の取引を行う(ステップS20)。このとき、顧客30が、操作が不明な場合、ローカウンタ40内の行員20に操作をローカウンタ40越しに聞く(ステップS21)。

0033

すると、行員20は、顧客30が操作している自動取引装置1の画面と同様の内容が表示されているディスプレイ12を参照して自動取引装置1の操作部4に表示されている内容を確認し(ステップS22)、操作端末装置10のタッチパネルから自動取引装置1の操作を行い、顧客30の操作補助を行った後(ステップS23)、操作を完了した旨を伝言する(ステップS24)。

0034

すると、顧客30は自動取引装置1の画面から補助された操作の内容を確認し(ステップS25)、次の操作に進み、操作が終了すると所望の取引を終了する(ステップS26)。

実施例

0035

(実施例2の効果)
以上詳細に述べたように実施例2の自動取引システムによれば、ローカウンタに行員が操作する操作端末装置を配置し、顧客側に顧客が操作する自動取引装置を配置し、当該操作端末装置のディスプレイに自動取引装置の操作部の表示内容を同様に表示し、行員が、顧客の操作を操作端末装置のディスプレイにて確認しながら当該操作を補助できるようにしたので、操作が不慣れな顧客であっても、短時間に取引を行うことができ、自動取引装置の稼働率を上げることができるとともに、行員の事務処理を軽減することができる。

0036

以上述べたように、本発明は、金融機関等の店舗に設置される自動取引装置を用いて取引を行う自動取引システムに広く利用することができる。

0037

1自動取引装置
1b画面共有ドライバ
4 操作部
10操作端末装置
11操作端末制御部
11a 画面共有ドライバ
12ディスプレイ
13テンキー部
15ネットワーク
20行員
30 顧客
40 ローカウンタ

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