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技術 車両用表示装置

出願人 日本精機株式会社
発明者 今井裕二竹部実安原孝規加藤雅基茂野孝紀広江謙一郎
出願日 2009年8月18日 (11年3ヶ月経過) 出願番号 2009-189023
公開日 2011年2月24日 (9年8ヶ月経過) 公開番号 2011-037402
状態 特許登録済
技術分野 車両用電気・流体回路 絞り弁の制御および操作手段との関連機構等 計器板 測定値の指示
主要キーワード 加減速値 走行速度値 指針動作 バーグラフ表示 定速運転 踏み込み角度 表示用ドライバ アクセルワーク
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2011年2月24日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

アクセル操作量の変化について、視認性の良好な表示を行う車両用表示装置を提供する。

解決手段

車両のアクセル操作量に関する信号を入力し、この信号に基づいて車両情報として表示手段4に表示させるように制御する制御手段3を備えた車両用表示装置であって、制御手段3は、過去に入力したアクセル操作量を格納する記憶部を設け、所定時間前に前記記憶部に格納されたアクセル操作量と、新たに入力したアクセル操作量との差を変化量として算出し、この変化量に基づく車両情報を表示するように表示手段4を制御してなる。

概要

背景

従来、車両を運転する際の不必要なシフトアップシフトダウンを防止し、スムーズに車両を走行させるために、アクセルペダル踏み込み量を確認しながら運転できるように車両用計器内に踏み込み量について表示するものが提案されており、例えば、特許文献に開示されている。

概要

アクセル操作量の変化について、視認性の良好な表示を行う車両用表示装置を提供する。 車両のアクセル操作量に関する信号を入力し、この信号に基づいて車両情報として表示手段4に表示させるように制御する制御手段3を備えた車両用表示装置であって、制御手段3は、過去に入力したアクセル操作量を格納する記憶部を設け、所定時間前に前記記憶部に格納されたアクセル操作量と、新たに入力したアクセル操作量との差を変化量として算出し、この変化量に基づく車両情報を表示するように表示手段4を制御してなる。

目的

本発明の目的は、上述した課題に着目してなされたものであって、アクセル操作量の変化について、視認性の良好な表示を行う車両用表示装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

車両のアクセル操作量に関する信号を入力し、この信号に基づいて車両情報として表示手段に表示させるように制御する制御手段を備えた車両用表示装置であって、前記制御手段は、過去に入力したアクセル操作量を格納する記憶部を設け、所定時間前に前記記憶部に格納されたアクセル操作量と、新たに入力したアクセル操作量との差を変化量として算出し、この変化量に基づく車両情報を表示するように前記表示手段を制御してなることを特徴とする車両用表示装置。

請求項2

前記制御手段は、前記車両に搭載された速度センサからの信号を入力し、前記信号に基づいて算出される走行速度値が大きな値である程、前記変化量を大きく補正してなることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。

請求項3

前記制御手段は、前記車両の加減速値が大きな値である程、前記変化量を大きく補正してなることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。

技術分野

0001

本発明は、車両のアクセル操作量に関する信号を入力し、この信号に基づいて車両情報として表示手段に表示させるように制御する制御手段を備えた車両用表示装置に関する。

背景技術

0002

従来、車両を運転する際の不必要なシフトアップシフトダウンを防止し、スムーズに車両を走行させるために、アクセルペダル踏み込み量を確認しながら運転できるように車両用計器内に踏み込み量について表示するものが提案されており、例えば、特許文献に開示されている。

先行技術

0003

実開昭63−44113号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、このようなアクセルペダルの踏み込み量(アクセル操作量)を表示する表示装置にあっては、操作の変化状態を確認するために、所定時間、もしくは複数回視認する必要があるため、変化状態を確認するという観点では、改善の余地があった。

0005

そこで本発明の目的は、上述した課題に着目してなされたものであって、アクセル操作量の変化について、視認性の良好な表示を行う車両用表示装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

本発明の車両用表示装置は、車両のアクセル操作量に関する信号を入力し、この信号に基づいて車両情報として表示手段に表示させるように制御する制御手段を備えた車両用表示装置であって、前記制御手段は、過去に入力したアクセル操作量を格納する記憶部を設け、所定時間前に前記記憶部に格納されたアクセル操作量と、新たに入力したアクセル操作量との差を変化量として算出し、この変化量に基づく車両情報を表示するように前記表示手段を制御してなることを特徴とする。

0007

また、前記制御手段は、前記車両に搭載された速度センサからの信号を入力し、前記信号に基づいて算出される走行速度値が大きな値である程、前記変化量を大きく補正してなることを特徴とする。

0008

また、前記制御手段は、前記車両の加減速値が大きな値である程、前記変化量を大きく補正してなることを特徴とする。

発明の効果

0009

本発明は、車両のアクセル操作量に関する信号を入力し、この信号に基づいて車両情報として表示手段に表示させるように制御する制御手段を備えた車両用表示装置に関し、アクセル操作量の変化について視認性の良好な表示を行う車両用表示装置となる。

図面の簡単な説明

0010

本発明の実施の形態の車両用表示装置の構成を示す図。
上実施の形態の表示手段の表示例を示す図。

実施例

0011

以下、本発明の車両用表示装置の実施の形態として、車両に搭載された計器に適用したものを例に挙げて、添付図面を用いて説明する。

0012

図1は、本発明に関する計器の構成を示すものであり、アクセルポジションセンサ1や速度センサ2からの信号を入力する制御手段3と、この制御手段3の制御対象となる表示手段4と、を備えてなるものである。

0013

アクセルポジションセンサ1は、アクセル操作量に応じた信号を出力するものであり、この信号を計器の制御手段3へ出力している。この場合、アクセルペダルの可動軸近傍に設けられる回転角度センサを適用でき、アクセルペダルの踏み込み角度に対応する信号を出力する。なお、アクセル操作量は、この場合、アクセルポジションセンサ1を用いて検出しているが、アクセルペダルの操作量だけでなく、例えば、車両の加速制御ユニットによる自動制御が加味されたアクセル開度であってもよい。

0014

速度センサ2は、車両の走行速度に応じた信号を出力するものであり、この信号を計器の制御手段3へ出力している。この場合、速度センサ2は、車輪の回転を検出するセンサを適用でき、所定走行距離毎に信号出力する。なお、アクセルポジションセンサ1や速度センサ2は、図示しない他の制御ユニット通信ケーブルを介して計器へ出力することができる。

0015

制御手段3は、マイクロコンピュータを適用でき、車両に搭載されたアクセルポジションセンサ1や速度センサ2からの信号を入力するとともに、これら信号に基づく車両情報を格納するための記憶部と、入力された車両情報や所定のプログラムに基づいて演算処理する演算部と、前記信号の入力や演算によって生成された制御信号を出力するための入出力インターフェイス等を設けている。なお、この場合、制御手段3は、表示手段4を制御するための表示用ドライバを含んで構成される。

0016

表示手段4は、制御手段3からの制御信号に基づいて作動するモータからなる駆動源と、この駆動源によって回動する指針41と、この指針41の指示対象からなる目盛り文字からなる指標42aを備えた文字板42と、によって構成される。この場合、図2に示すように、指標42aは、中心に「0」、左右に「+」、「−」の文字が印刷されており、指針41を左右に動作させることで、指針41と指標42aとを対比して所望の表示値(車両情報)を判読できるようにしている。

0017

次に、本発明に関する制御手段3の処理について説明する。

0018

制御手段3は、アクセルポジションセンサ1からの信号を入力し、この信号に対応するアクセル操作量について、記憶部に格納する。

0019

次に、制御手段3は、入力したアクセル操作量と、記憶部に格納され所定時間前(例えば、500ミリ秒前)に入力したアクセル操作量とを比較し、各アクセル操作量の変化量を算出する。

0020

また、制御手段3は、所定の補正処理に基づいて、前記変化量を補正することによって、表示手段4に表示させるための表示値を算出し、車両情報として表示手段4へ出力する。従って、表示手段4による表示を確認することができ、運転者は、指針41が「0」なる表示を指示するように運転することによって、車両負荷の軽減、または省燃費を促す運転の目安となる。

0021

なお、所望の補正処理は、この場合、第1の補正処理と、第2の補正処理を有している。

0022

第1の補正処理において、制御手段3は、速度センサ2からの信号に基づいて、車両の走行速度が大きい程、変化量に大きな補正を行う。従って、走行速度が大きい場合には、過度に「+」または「−」側を示すように指針41が動作するため、アクセル操作の変化量が少ない一定速度の走行を行うための目安として、視認性を高めることができる。

0023

第2の補正処理において、制御手段3は、図示しない加減速センサから入力された加減速度、または速度センサ2からの信号に基づいて算出された加減速度が大きいほど、変化量に大きな補正を行う。従って、走行速度が大きい場合には、過度に「+」または「−」側を示すように指針41が動作するため、特に、車両負荷、あるいは省燃費運転に大きく関わる加速発進減速停車時において、目安となる指針動作の視認性を高めることができる。

0024

また、車両の走行速度が小さく、且つ加減速が小さい場合には、変化が確認できる程度である「0」に近い表示値となるため、大きな指針動作によるちらついた表示を軽減することができる。

0025

斯かる車両表示装置は、車両のアクセル操作量に関する信号を入力し、この信号に基づいて車両情報として表示手段4に表示させるように制御する制御手段3を備えた車両用表示装置であって、制御手段3は、過去に入力したアクセル操作量を格納する記憶部を設け、所定時間前に前記記憶部に格納されたアクセル操作量と、新たに入力したアクセル操作量との差を変化量として算出し、この変化量に基づく車両情報を表示するように表示手段4を制御してなる。

0026

従って、アクセル操作量の変化について、一度の視認で確認でき、視認性の良好な表示を行う車両用表示装置となる。また、運転者による操作を視覚化することによって、車両負荷の軽減や省燃費運転など多様な目的において、運転操作の目安として確認できる表示となる。

0027

制御手段3は、前記車両に搭載された速度センサ2からの信号を入力し、前記信号に基づいて算出される走行速度値が大きな値である程、前記変化量を大きく補正してなることによって、特に、車両速度がある程度大きな状態において、定速運転を行う際の目安や、余計なアクセルワークを指針の動作で確認できる表示として、視認性が良好になる。

0028

また、制御手段3は、前記車両の加減速値が大きな値である程、前記変化量を大きく補正してなることによって、特に、加速発進や減速停車時において、余計なアクセルワークを指針動作で確認できる表示として、視認性が良好になる。

0029

なお、本発明の車両用表示装置を上述した実施の形態の構成にて例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の構成においても、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良、並びに設計の変更が可能なことは勿論である。例えば、表示手段として回動する指針を用いたものを例に挙げて説明したが、例えば、液晶パネル有機ELパネルなどの表示素子を用いてバーグラフ表示させることもでき、同様の効果を奏することができる。

0030

また、所定の補正処理において、加減速や走行速度基づいて補正するだけでなく、例えば、アクセル操作量が大きな程、変化量を大きく補正することで、微弱な操作を目立たなくするとともに、大きな変化に対して視認性良く表示することができる。

0031

また、アクセル操作量の変化量やアクセル操作量が所定のしきい値以上である場合に、アクセル操作量の変化量やアクセル操作量を前述表示素子に表示することもでき、必要な時に、余計なアクセルワークでないか運転者が確認できる表示出力となる。

0032

本発明は、例えば、自動車オートバイ、あるいは農業機械建設機械を備えた移動体に搭載される車両用表示装置として適用できる。

0033

1アクセルポジションセンサ
2速度センサ
3 制御手段
4 表示手段

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