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技術 横型ミキサー

出願人 株式会社オシキリ
発明者 大木譲梅津昌巳長谷川隆弘坂本茂久
出願日 2009年8月14日 (11年4ヶ月経過) 出願番号 2009-187942
公開日 2011年2月24日 (9年10ヶ月経過) 公開番号 2011-036202
状態 特許登録済
技術分野 生地の製造装置または加工装置 混合機の付属装置
主要キーワード 水平支持バー シリンダピストンユニット 字状壁 回転攪拌羽根 掃除位置 ピストンシリンダ機構 作業休止 ピストンシリンダユニット
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2011年2月24日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

掃除の容易な横型ミキサーを提供する。

解決手段

この横型ミキサーは、上部開口12を有するミキサーボウル18と、上部開口を閉じるように設定されるルーフ22とを有する。ミキサーボウルは、底壁、及び、底壁の周縁から上部開口12に向けて延びる周壁を有し、周壁の上端縁部に掻き板32を備える。ミキサーボウルは支持軸によって回動可能に支持され、ミキシング作業位置非ミキシング作業位置変位可能とされている。掻き板32は、周壁の上端縁部に対して変位可能とされている。

概要

背景

汎用横型ミキサーは、上部開口を有するミキサーボウルと、該上部開口を閉じるように設定されるルーフであって、ミキサーボウル内に小麦粉などの材料を投入するための材料投入口を備えるルーフと、該材料投入口の周縁から上方に延びる材料投入路を備える材料投入筒と、該材料投入路の上下方向中間部分に設けられ、該材料投入路を閉じる閉位置と、開く開位置との間で回転可能とされた回転式開閉蓋と、ミキサーボウル内で水平軸を中心に回転駆動される攪拌羽根とを有し、材料投入口を通してミキサーボウル内に投入された材料を、攪拌羽根で攪拌するようになっている(特許文献1参照)。

概要

掃除の容易な横型ミキサーを提供する。この横型ミキサーは、上部開口12を有するミキサーボウル18と、上部開口を閉じるように設定されるルーフ22とを有する。ミキサーボウルは、底壁、及び、底壁の周縁から上部開口12に向けて延びる周壁を有し、周壁の上端縁部に掻き板32を備える。ミキサーボウルは支持軸によって回動可能に支持され、ミキシング作業位置非ミキシング作業位置変位可能とされている。掻き板32は、周壁の上端縁部に対して変位可能とされている。

目的

本発明は、
底壁及び該底壁から上部開口に向けて延びる周壁を有するミキサーボウルと、
該上部開口を閉じるように設定されるルーフと、
を有し、
該ミキサーボウルは水平軸線の回りで回動可能とされ、該材料投入口から投入された材料のミキシングを行うため該上部開口が上向きとされて該ルーフによって閉じられたミキシング作業位置と、該ミキシング作業位置から回動されて、該上部開口が該ルーフから外れて横向きとなる非ミキシング作業位置との間で変位可能であり、
該ミキサーボウルは更に、該ミキサーボウルの上部開口を画定する該周壁の上端縁部に取り付けられ、該ミキサーボウルが該ミキシング作業位置から該非ミキシング作業位置に変位するときに、該ルーフの内面上を摺動されて該内面に付着している材料を掻き落とすための掻き板であって、該ミキサーボウルの該上端縁部に対して変位可能とされている掻き板を有する横型ミキサーを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

底壁及び該底壁から上部開口に向けて延びる周壁を有するミキサーボウルと、該上部開口を閉じるように設定されるルーフと、を有し、該ミキサーボウルは水平軸線の回りで回動可能とされ、該材料投入口から投入された材料のミキシングを行うため該上部開口が上向きとされて該ルーフによって閉じられたミキシング作業位置と、該ミキシング作業位置から回動されて、該上部開口が該ルーフから外された非ミキシング作業位置との間で変位可能であり、該ミキサーボウルは、更に、該ミキサーボウルの上部開口を画定する該周壁の上端縁部に取り付けられ、該ミキサーボウルが該ミキシング作業位置から該非ミキシング作業位置に変位するときに、該ルーフの内面摺動されて該内面に付着している材料を掻き落すための掻き板であって、該ミキサーボウルの該上端縁部に対して変位可能とされている掻き板を有する横型ミキサー

請求項2

該掻き板は、該ミキサーボウルがミキシング位置から非ミキシング作業位置に変位されるときに該ルーフの内面と摺動する掻き取り位置と、該掻き取り位置よりも該ミキサーボウルに対して外側に位置した掃除位置との間で変位可能とされた請求項1に記載の横型ミキサー。

請求項3

該掻き板は、掻き取り位置よりも該ミキサーボウルに対して内側に引き込められた引き込み位置に変位可能とされた請求項2に記載の横型ミキサー。

請求項4

該掻き板は、該ミキサーボウルの該上端縁部に取り付けられたピストンシリンダ装置により変位可能とされている請求項1乃至3のいずれかに記載の横型ミキサー。

請求項5

該ピストンシリンダ装置は、該ミキサーボウルの該上端縁部に取り付けられた第1シリンダ及び該第1シリンダに対してその軸線方向で変位可能とされた第1ピストンを有する第1のピストンシリンダユニットと、該第1ピストンに固定された第2シリンダ及び該第2シリンダに対してその軸線方向で変位可能とされた第2ピストンを有する第2ピストンシリンダユニットとを有する請求項4に記載の横型ミキサー。

請求項6

該横型ミキサーは、該ミキサーボウルの該上端縁部に固定された支持板を有し、掻き板は該支持体上に摺動可能に取り付けられている請求項1乃至5のいずれかに記載の横型ミキサー。

請求項7

該ルーフは、平板状部剤を折り曲げて形成されており、該材料投入口が設けられ、該水平軸線に平行とされた平板状の中央部と、該ミキサーボウルの該水平軸線の周りでの回動時における該上部開口の変位方向で、該中央部に対して該ミキサーボウル側に傾斜された傾斜部とを有する請求項1乃至6のいずれかに記載の横型ミキサー。

請求項8

該ルーフ上に取り付けられ、該材料投入口の周縁から上方に延びる材料投入路を画定する材料投入筒と、該材料投入筒に設けられ、該材料投入口を閉じる閉位置と、該材料投入口を開く開位置との間で変位可能とされた開閉蓋と、を更に有し、該開閉蓋は、該閉位置において、その内面が該ルーフの内面と面一となるようにされており、該掻き板は、該ミキサーボウルが該ミキシング作業位置から該非ミキシング作業位置に変位するときに、該ルーフの内面及び該内面と面一にされた該ルールの内面上を摺動されてこれら内面に付着している材料を掻き落すようにされている請求項1乃至7のいずれかに記載の横型ミキサー。

技術分野

0001

本発明は、ミキサーに関し、特に、パン製造に当たってパン生地を作るため材料をミキシングするのに適した横型ミキサーに関する。

背景技術

0002

汎用の横型ミキサーは、上部開口を有するミキサーボウルと、該上部開口を閉じるように設定されるルーフであって、ミキサーボウル内に小麦粉などの材料を投入するための材料投入口を備えるルーフと、該材料投入口の周縁から上方に延びる材料投入路を備える材料投入筒と、該材料投入路の上下方向中間部分に設けられ、該材料投入路を閉じる閉位置と、開く開位置との間で回転可能とされた回転式開閉蓋と、ミキサーボウル内で水平軸を中心に回転駆動される攪拌羽根とを有し、材料投入口を通してミキサーボウル内に投入された材料を、攪拌羽根で攪拌するようになっている(特許文献1参照)。

先行技術

0003

特開平09−248119号公報

発明が解決しようとする課題

0004

このような従来の横型ミキサーにおいては、攪拌羽根によって攪拌される材料がルーフ内面や材料投入筒内部にまで飛ばされて付着することが生じ、このため、当該ミキサーの掃除がしにくく、また、ルーフに付着し固化した生地が落下すると、生成された生地に混入してしまうという問題があった。本発明は、このような問題を解消することを目的としている。

課題を解決するための手段

0005

すなわち、本発明は、
底壁及び該底壁から上部開口に向けて延びる周壁を有するミキサーボウルと、
該上部開口を閉じるように設定されるルーフと、
を有し、
該ミキサーボウルは水平軸線の回りで回動可能とされ、該材料投入口から投入された材料のミキシングを行うため該上部開口が上向きとされて該ルーフによって閉じられたミキシング作業位置と、該ミキシング作業位置から回動されて、該上部開口が該ルーフから外れて横向きとなる非ミキシング作業位置との間で変位可能であり、
該ミキサーボウルは更に、該ミキサーボウルの上部開口を画定する該周壁の上端縁部に取り付けられ、該ミキサーボウルが該ミキシング作業位置から該非ミキシング作業位置に変位するときに、該ルーフの内面上を摺動されて該内面に付着している材料を掻き落とすための掻き板であって、該ミキサーボウルの該上端縁部に対して変位可能とされている掻き板を有する横型ミキサーを提供する。

0006

この横型ミキサーにおいては、ミキサーボウルをミキシング作業位置から非ミキシング作業位置に変位するときに、掻き板がルーフの内面と摺動して、ミキシング作業中にこれら内面に付着した材料を掻き落とすようにしているため、前述の従来のミキサーにおける問題を解消することができる。

0007

掻き板を、ミキサーボウルの該上端縁部に対して変位可能としているので、掻き板を掃除する場合などには、該掻き板を押し出して、洗浄しやすい位置とすることができる。具体的には、該掻き板は、該ミキサーボウルがミキシング位置から非ミキシング作業位置に変位されるときに該ルーフの内面と摺動する掻き取り位置と、該掻き取り位置よりも該ミキサーボウルに対して外側にされた掃除位置と、更には、掻き取り位置よりも該ミキサーボウルに対して内側に引き込められた引き込み位置との間で変位可能とすることができる。掻き板を、掻き取り作業のとき、掃除のとき、また、作業休止のときなどに合わせて適宜変位可能とするものである。

0008

該掻き板は、ミキサーボウルの上端縁部に取り付けられたピストンシリンダ装置により変位可能とすることができる。具体的には、ピストンシリンダ装置は、ミキサーボウルの上端縁部に取り付けられた第1シリンダ及び該第1シリンダに対してその軸線方向で変位可能とされた第1ピストンを有する第1のピストンシリンダユニットと、該第1ピストンに固定された第2シリンダ及び該第2シリンダに対してその軸線方向で変位可能とされて該掻き板に連結された第2ピストンを有する第2ピストンシリンダユニットとを有するようにすることができる。第1及び第2ピストンシリンダユニットを設けるのは、掻き板を、例えば、第1シリンダピストンユニットの第1ピストンロッド延ばすことによって掻き落し位置とし、その状態で第2シリンダピストンユニットの第2ピストンロッドを延ばすことによって、掻き板が、掻き板自体とそれを支持しているボウル上端縁部との掃除がしやすくなる掃除位置にすることができるようにするためである。

0009

横型ミキサーは、ミキサーボウルの上端縁部に固定された支持板を有し、掻き板が支持体上に摺動可能に取り付けられるようにすることができる。

0010

更に、本発明にかかる横型ミキサーにおいては、
該ルーフ上に取り付けられ、該材料投入口の周縁から上方に延びる材料投入路を画定する材料投入筒と、
該材料投入筒に設けられ、該材料投入口を閉じる閉位置と、該材料投入口を開く開位置との間で変位可能とされた開閉蓋と、
を更に有し、
該開閉蓋は、該閉位置において、その内面が該ルーフの内面と面一となるようにされており、
該掻き板は、該ミキサーボウルが該ミキシング作業位置から該非ミキシング作業位置に変位するときに、該ルーフの内面及び該内面と面一にされた該ルールの内面上を摺動されてこれら内面に付着している材料を掻き落すようにすることもできる。

0011

以下、本発明に係る横型ミキサーの実施形態を添付図面に基づき説明する。

図面の簡単な説明

0012

本発明に係る横型ミキサーの主要部の概要を示し、(a)はその縦断側面図であり、開閉蓋が材料投入口を閉じる閉位置にある状態を示し、(b)は、そのときの材料投入筒を上から見た図を示している。
図1と同様の図であり、(a)は、横型ミキサーにおいて、開閉蓋が材料投入口を開く開位置にある状態を示し、(b)は、そのときの材料投入筒を上から見た図を示している。
図1の横型ミキサーにおいて、開閉蓋の内面及びルーフの内面に材料が付着した状態を示している。
図1の横型ミキサーをミキシング作業位置から非ミキシング作業位置に向けて回動させるときの状態を示し、付着した材料が掻き板で掻き取られる状態を示している。
図1の横型ミキサーをミキシング作業位置から非ミキシング作業位置に向けて回動させ、ルーフの内面に付着した材料がほぼ完全に掻き取られた状態を示している。
本発明に係る横型ミキサーの全体を示す斜視図であり、図1乃至5は図6の横型ミキサーを右側面から見たときの主要部を示すものである。
図1の横型ミキサーを、材料取り出しやミキサーボウルの洗浄のために、図5の位置から更に回動させて非ミキシング作業位置とした状態を示している。
掻き板及び該掻き板を変位させるためのピストンシリンダ装置の概要図であり、(1)は掻き板が引き込み位置とされている状態を示し、(2)は掻き板が掻き落し位置にある状態を示し、(3)は掻き板が掃除位置にある状態を示す。
図7に示した非ミキシング作業位置にあるミキサーボウルを斜め下から見た図であり、該掻き板が掃除位置とされている状態を示す。
図9と同様の図であり、掻き板が掻き落し位置とされている状態を示す。

実施例

0013

先ず、本発明に係る横型ミキサー10の基本的構成及び操作を図1乃至図6に基づいて説明する。図示のように、この横型ミキサー10は、ミキサーボウル18と、該ミキサーボウルの上部開口12を閉じるように設定されたルーフ22と、これらミキサーボウル18及びルーフ22を支持するフレーム11(図6)とからなる。

0014

ミキサーボウル18は、底壁14と該底壁から上部開口12に向けて延びる周壁とを有しており、具体的には、U字状壁16−1と、該U字状壁の開放側面を閉じる一対の平板状壁16−2とから構成され、その内部に、投入された小麦粉や水等の材料を混合・混捏するための図示しない回転攪拌羽根が設けられている。

0015

一対の平板状壁16−2は、フレーム11から延びる水平方向で相互に整合されている一対の支持軸30によって回動可能に支持されており、上部開口12が上向きとされルーフ22によって閉じられてミキサーボウル内に投入された材料をミキシングするミキシング作業位置(図1乃び図3)と、該ミキサーボウル18からミキシングした材料を取り出したり、ミキサーボウルの内部を掃除したりするために上部開口12がルーフ22から外れて横向き(図5)または斜め下向き(図7)とされる非ミキシング作業位置との間で変位可能とされている。

0016

ルーフ22は、板状の部材を折り曲げて形成されており、図1乃至図5で見て、水平な中央部22−1とその両側の傾斜部22−2とを有する。中央部水平部22−1には材料投入口20が設けられており、該材料投入口の周縁からは上方に延びる筒状の材料投入筒24が設けられている。該材料投入筒24内には、水平軸28の周りで、材料投入口20を閉じる閉位置(図1)と、材料投入口20を開く開位置(図2)との間で回動可能とされている開閉蓋26が設けられている。開閉蓋26の内面26aは、該開閉蓋26が該閉位置にあるときに、該ルーフ22の内面22aと同一面内に配置されるようにされている。図6に示すように、ルーフ22は、その両端縁に沿って設けられたフランジ23に、フレーム11に固定された一対の水平支持バー25が通されて、該フレームに固定されている。

0017

ミキサーボウル18は、U字状壁16−1の上端縁部16a、16bのうちの一方16bに、例えばプラスチックのような弾性部材からなる掻き板32を備えている。該掻き板32は、上端縁部16bに沿って設けられた細長い板状の部材とされ、上端縁部16bよりも僅かに上方に延出し、ミキシングボウル18がミキシング作業位置にあるときに、ルーフ22の一端縁(図示の例では、右端縁)の下面に係合するようにされている。ミキサーボウル18からミキシングした材料を取り出すために、ミキサーボウル18をルーフ22に対して回動させるときに、掻き板32がルーフ内面22aに沿って摺動するようになっている。図示の実施形態においては、ミキサーボウル18は、材料取出し位置からミキシング作業位置に戻されたときに、上端縁部16aがフレーム11に設けたストッパ19と係合して停止されるようになっている。

0018

次に、横型ミキサー10の操作の一例について説明する。

0019

まず、ミキサーボウル18の開閉蓋26を材料投入口20の開位置(図2(b))へ回動させ、小麦粉を材料投入筒24から投入する。その後、開閉蓋26を該材料投入口20の閉位置(図1(b))へ回動させる。このとき、開閉蓋26の内面26aが、ルーフ22の内面22aと同一面、すなわち、ルーフ内面22aと開閉蓋の内面とが連続性をもった1つの面を構成するようになる。

0020

次に、ミキサーボウル18を支持軸30のまわりで回動させ(図4)、ルーフ22と周壁16との間に隙間Gができる状態とし、該隙間Gから水やその他材料を投入する。その後、ミキサーボウル18を元のミキシング作業位置に戻し、攪拌羽根を作動させて材料のミキシングが行われる。

0021

ミキシングが終了した時点では、攪拌羽根によって飛散された材料P’が、開閉蓋26の内面26a及びルーフ22の内面22aに付着した状態となる(図3)。

0022

ミキシングした材料を取り出すために、ミキサーボウル18をミキシング作業位置から非ミキシング作業位置へ回動させると、掻き板32は、開閉蓋26の内面26a及びルーフ22の内面22a上を摺動し、付着した材料P’を掻き落とす(図4、5)。この場合、材料投入筒内に材料が付着して残ることが実質上防止できるので、当該ミキサーの掃除が、前述の従来のものに比べて極めて容易になる。

0023

この場合に掻き取られた材料P’は、ミキシングされた材料とほぼ同様な性状にあり、ミキシングされた材料の中に入ってもパン製造に悪い影響を与えることがないことが確認されている。

0024

掻き板32としては、上述のように弾性を持ったプラスチックを用いることができるが、例えば金属板スプリング等の付勢手段によりルーフ内面22aに押圧するようにすることもできる。

0025

図8乃至図10に示すように、掻き板32は、U字状壁16−1の上端縁部16bに対して変位可能にすることができる。図8の(2)及び図10は、ミキサーボウル18がミキシング作業位置から非ミキシング作業位置に回動されるときに、掻き板32が開閉蓋26の内面26a及びルーフ22の内面22a上を摺動し、付着した材料P’を掻き落とすために掻き落し位置を示す。図8の(1)は、非ミキシング作業位置からミキシング作業位置にミキサーボウルを戻すときに、図8の(2)に示す掻き落し位置よりもミキサーボウル側に引き込まれた引き込み位置を示し、また、図8の(3)及び図9は、図示のようにミキサーボウルを非ミキシング作業位置にして掻き板及びその周囲を掃除するために、当該掻き板を該掻き落し位置から更に押し出した掃除位置を示している。

0026

この掻き板の変位は、図8の(1)〜(3)に概念的に示すピストンシリンダ装置50によって行なわれる。すなわち、ピストンシリンダ装置50は、U字状壁16−1の上端縁部16bに固定された第1ピストンシリンダユニット52と、該第1ピストンシリンダユニット52のピストンロッド54の先端に連結部材56によって連結された第2ピストンシリンダユニット58とを有しており、該第2ピストンシリンダユニット58のピストンロッド60の先端に掻き板32が固定されている。掻き板32は、U字状壁16−1の上端縁部16bから延長するように設けられた支持板62上に摺動可能に支持されている。

0027

図8の(1)に示す掻き板32の引き込み位置では、第1及び第2ピストンシリンダユニット52,58のピストンロッド54,60が共に引き込まれている。掻き板32を、図8の(2)に示す掻き落し位置とするためには、第2ピストンシリンダユニット58のピストンロッド60を伸張させ、図8の(3)に示す掃除位置にするには、更に第1ピストンユニット52のピストンロッド54を伸張させる。掃除位置とされた掻き板32は、支持板から前方に変位した状態とされるので、掻き板と支持板との接触面などが掃除しやすくなる。

0028

以上、本発明に係る横型ミキサーの実施形態につき説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、開閉蓋の回動手段としては、図6に示すように、ピストンシリンダ機構40を用いたものとすることができるが、これに限定されるものではなく他の駆動装置を用いることができる。また、開閉蓋26は図示の回動式ではなく、スライド式などとすることもできる。

0029

本発明の実施形態として、本発明をパン生地生成用ミキサーに適用したが、本発明の実施は、パン生地生成用ミキサーには限定されない。複数の材料を混ぜたり捏ねたりする横型攪拌機にも応用できることは明らかである。

0030

横型ミキサー10;上部開口12;底壁14;周壁16;上端縁部16b;ミキサーボウル18;材料投入口20;ルーフ22;ルーフ内面22a;材料投入筒24;開閉蓋26;内面26a;回動軸30;掻き板32;材料P’;隙間G;ピストンシリンダ装置50;第1ピストンシリンダユニット52;ピストンロッド54;連結部材56;第2ピストンシリンダユニット58;ピストンロッド60;支持板62

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