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技術 トイレ用リモコン装置

出願人 パナソニック株式会社
発明者 松永博中村隆宏
出願日 2009年7月28日 (11年4ヶ月経過) 出願番号 2009-175911
公開日 2011年2月10日 (9年10ヶ月経過) 公開番号 2011-030109
状態 特許登録済
技術分野 局部洗浄装置・その他の水洗便所用付属品 選択的呼出装置(遠隔制御・遠隔測定用)
主要キーワード リモコン操作器 取付形態 配置孔 トイレルーム内 立ち位置 尻洗浄 側機器 トイレルーム
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2011年2月10日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

トイレルーム壁面の多様なデザイン性を確保しながらも、使用者等が操作信号を遮ることがないように設置でき、しかもトイレ自体のデザイン性も良好に確保することのできるトイレ用リモコン装置を提供する。

解決手段

便器50に設置してある便器側機器3に対して操作信号を発信するリモコン操作器と、該リモコン操作器が発信する操作信号を受信するために便器50側に設置してある受信器2とを具備したトイレ用リモコン装置とする。上記便器50は、ボウル部51とこれを囲むスカート部52とを有する。上記受信器2は、便器50が有するスカート部52の正面52aおよび両側面52bに露出するように配置した入光面7と、該入光面7に入光した操作信号を受光素子にまで導くように配置した導光路とを備える。

概要

背景

トイレルーム内においては、便器に設置してある局部洗浄装置等の便器側機器遠隔操作するために、トイレ用リモコン装置が用いられる。トイレ用リモコン装置は、使用者が操作することで操作信号を発信させるリモコン操作器と、このリモコン操作器から発する操作信号を受信するために便器側に設置した受信器とから成る。

ところで、従来のトイレ用リモコン装置においては、トイレルームの多様なデザイン性を確保することと、使用者が信号受信の邪魔になることがないようにして受信性能を確保することが、両立困難であった。

というのも、従来のトイレ用リモコン装置では、操作信号が使用者や便器側機器等に遮られることなく受信器にまで到達するように、受信器は便器の後部側に設置しておき、リモコン操作器からは操作信号をいったん天井等の壁面に反射させたうえで、その反射した操作信号を受信器に入光させるという方式を採用している(特許文献1等参照)。

しかし、この方式では、トイレルームの壁面の材質や形状は、操作信号を反射させやすいものに限定されてしまう。つまり、使用者等が操作信号の邪魔になることがないようにして受信性能を確保するために、トイレルームのデザイン性が犠牲になるのである。

これに対し、トイレルームの壁面のデザイン性を確保するために、壁面を経由することなく受信器に対して操作信号を直接入光させる方式を採用した場合には、やはり使用者等が操作信号を遮りやすくなるという問題が生じる。また、受信器を、便器の後部に隠すのではなく露出するように配置する必要があるので、トイレ自体のデザイン性が低下するという問題もある。

概要

トイレルーム壁面の多様なデザイン性を確保しながらも、使用者等が操作信号を遮ることがないように設置でき、しかもトイレ自体のデザイン性も良好に確保することのできるトイレ用リモコン装置を提供する。便器50に設置してある便器側機器3に対して操作信号を発信するリモコン操作器と、該リモコン操作器が発信する操作信号を受信するために便器50側に設置してある受信器2とを具備したトイレ用リモコン装置とする。上記便器50は、ボウル部51とこれを囲むスカート部52とを有する。上記受信器2は、便器50が有するスカート部52の正面52aおよび両側面52bに露出するように配置した入光面7と、該入光面7に入光した操作信号を受光素子にまで導くように配置した導光路とを備える。

目的

本発明は上記問題点に鑑みて発明したものであって、トイレルーム壁面の多様なデザイン性を確保しながらも、使用者等が操作信号を遮ることがないように設置でき、しかもトイレ自体のデザイン性も良好に確保することのできるトイレ用リモコン装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

便器に設置してある便器側機器に対して操作信号を発信するリモコン操作器と、該リモコン操作器が発信する操作信号を受信するために便器側に設置してある受信器とを具備するトイレ用リモコン装置において、上記便器は、ボウル部とこれを囲むスカート部とを有するものであり、上記受信器は、便器が有するスカート部の正面および両側面に露出するように配置した入光面と、該入光面に入光した操作信号を受光素子にまで導くように配置した導光路とを備えることを特徴とするトイレ用リモコン装置。

請求項2

トイレルーム内取付固定される上記リモコン操作器には、所定方向にむけて操作信号を発信する発信部を回動自在に設けていることを特徴とする請求項1に記載のトイレ用リモコン装置。

技術分野

0001

本発明は、トイレ用リモコン装置に関する。

背景技術

0002

トイレルーム内においては、便器に設置してある局部洗浄装置等の便器側機器遠隔操作するために、トイレ用リモコン装置が用いられる。トイレ用リモコン装置は、使用者が操作することで操作信号を発信させるリモコン操作器と、このリモコン操作器から発する操作信号を受信するために便器側に設置した受信器とから成る。

0003

ところで、従来のトイレ用リモコン装置においては、トイレルームの多様なデザイン性を確保することと、使用者が信号受信の邪魔になることがないようにして受信性能を確保することが、両立困難であった。

0004

というのも、従来のトイレ用リモコン装置では、操作信号が使用者や便器側機器等に遮られることなく受信器にまで到達するように、受信器は便器の後部側に設置しておき、リモコン操作器からは操作信号をいったん天井等の壁面に反射させたうえで、その反射した操作信号を受信器に入光させるという方式を採用している(特許文献1等参照)。

0005

しかし、この方式では、トイレルームの壁面の材質や形状は、操作信号を反射させやすいものに限定されてしまう。つまり、使用者等が操作信号の邪魔になることがないようにして受信性能を確保するために、トイレルームのデザイン性が犠牲になるのである。

0006

これに対し、トイレルームの壁面のデザイン性を確保するために、壁面を経由することなく受信器に対して操作信号を直接入光させる方式を採用した場合には、やはり使用者等が操作信号を遮りやすくなるという問題が生じる。また、受信器を、便器の後部に隠すのではなく露出するように配置する必要があるので、トイレ自体のデザイン性が低下するという問題もある。

先行技術

0007

特開2006−2495号公報

発明が解決しようとする課題

0008

本発明は上記問題点に鑑みて発明したものであって、トイレルーム壁面の多様なデザイン性を確保しながらも、使用者等が操作信号を遮ることがないように設置でき、しかもトイレ自体のデザイン性も良好に確保することのできるトイレ用リモコン装置を提供することを、課題とする。

課題を解決するための手段

0009

上記課題を解決することのできる本発明のトイレ用リモコン装置は、便器50に設置してある便器側機器3に対して操作信号を発信するリモコン操作器1と、該リモコン操作器1が発信する操作信号を受信するために便器50側に設置してある受信器2とを具備する。上記便器50は、ボウル部51とこれを囲むスカート部52とを有するものである。上記受信器2は、便器50が有するスカート部52の正面52aおよび両側面52bに露出するように配置した入光面7と、該入光面7に入光した操作信号を受光素子4にまで導くように配置した導光路6とを備える。

0010

本発明のトイレ用リモコン装置によれば、トイレルームの天井面等に操作信号を一旦反射させずとも、スカート部52の正面52aおよび両側面52bに露出する入光面7に対して、リモコン操作器1からの操作信号を直接入光させ、便器側機器3を遠隔操作することができる。したがって、トイレルームの天井面等の壁面の材質や形状は、操作信号を反射させやすいものに限定されないので、トイレルームの多様なデザイン性が確保される。なお、受信器2の入光面7はスカート部52の正面52aおよび両側面52bに露出させてあるので、使用者がどのような位置や姿勢にある場合であっても入光面7の露出は確保され、操作信号を受信できないという事態は防止される。しかも、入光面7を露出させるために特別な受信部を配置する必要がないため、トイレ自体のデザイン性も良好に確保される。

0011

また、トイレルーム内に取付固定される上記リモコン操作器1には、所定方向にむけて操作信号を発信する発信部12を回動自在に設けていることが好ましい。このようにすれば、トイレルームのデザインに応じてリモコン操作器1をどのような箇所に取付固定した場合であっても、取付け時に発信部12を適宜回動させて設定することで、操作信号をスカート部52に向けて発信させることができる。つまり、トイレルームの多様なデザイン性と、リモコン操作器1の多様な取付形態が確保されることとなる。

発明の効果

0012

本発明は、トイレルーム壁面の多様なデザイン性を確保しながらも、使用者等が操作信号を遮ることがないように設置でき、しかもトイレ自体のデザイン性も良好に確保できるという効果を奏する。

0013

さらに、トイレルーム内に取付固定される上記リモコン操作器に、所定方向にむけて操作信号を発信する発信部を回動自在に設けることで、トイレルームの多様なデザイン性と、リモコン操作器の多様な取付形態が確保されるという効果を奏する。

図面の簡単な説明

0014

本発明の実施形態における一例の受信器を備えた便器の斜視図である。
同上の便器を半割りにした斜視図である。
同上の便器に備える導光体の分解斜視図である。
同上の導光体と受光素子の説明図である。
同上のリモコン操作器の正面図である。

実施例

0015

本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。本発明の実施形態における一例のトイレ用リモコン装置は、トイレルーム壁面等の適宜箇所に設置されるリモコン操作器1(図5参照)と、便器50側に設置される受信器2(図1図4参照)とから成る。

0016

以下、まず便器50側に設置される受信器2について詳述する。図1図2に示すように、便器50は、上方に開口したボウル部51と、該ボウル部51の前方および両側方を覆うように形成したスカート部52とを有する腰掛け型のものである。スカート部52は平面視U字状に形成したものであって、図2に示すように、ボウル部51の上面の外周縁から下方に延設させてある。

0017

便器50の上面には、リモコン操作対象である便器側機器3として、局部洗浄装置30を設置している。この局部洗浄装置30は、便器50上面のボウル部51よりも後方の部分に設置される装置本体31と、該装置本体31の前方に回動自在に連結される便座(図示せず)と、この便座を覆うように同じく装置本体31の前方に回動自在に連結される便蓋32と、装置本体31から前方に突出自在に設けた洗浄ノズル(図示せず)とを有している。

0018

上記局部洗浄装置30に対する操作信号を受信するための受信器2は、上記便器50のスカート部52に組み込む形で設置してある。受信器2は、装置本体31の制御部(図示せず)に電気接続される受光素子4と、入光した操作信号を該受光素子4にむけて導く導光体5と備える。

0019

導光体5は、スカート部52と沿うように平面視U字状に形成した上リム部5aと、該上リム部5aの内周部分から下方へと延設した垂下部5bとを有する。この上リム部5aと垂下部5bは縦断面逆L字状となるように一体形成している。導光体5においては、上リム部5aの外周面と垂下部5bの下端面のみを入出光可能に設け、他の面は内部反射のみを行うように設けている。

0020

つまり、この導光体5の上リム部5aの外周面が入光面7となり、垂下部5bの下端面が出光面8となり、縦断面逆L字状の導光体5全体が導光路6となるように設けている。垂下部5bは、下方にいくほど横断面が漸次小さくなる先細り形状であり、出光面8の面積を入光面7の面積よりも大幅に小さくしている(図3参照)。

0021

スカート部52には、導光体5の上リム部5aを挿入固定するための配置孔9を貫設している。配置孔9は、スカート部52の正面52aから両側面52bに亘って伸び長孔状のものであり、この配置孔9内に導光体5の上リム部5aを挿入固定した状態で、上リム部5aの外周面(つまり入光面7)がスカート部52の外周面と面一になるように設計している。

0022

導光体5は、上リム部5aを配置孔9に挿入固定することでスカート部52に固定され、その垂下部5bが、スカート部52とボウル部51との間のスペースSに配置される。受光素子4は、垂下部5bの下方近傍であって出光面8と上下方向に対向する箇所に、配置される。なお、受光素子4はスカート部52によって周囲を覆われる位置にある。

0023

次に、トイレルーム壁面等に設置固定されるリモコン操作器1について詳述する。図5に示すように、リモコン操作器1の正面側には、多数の操作スイッチ10と液晶画面である表示部11を配置している。図示例では、操作スイッチ10としてお尻洗浄スイッチ10a、ビデ洗浄スイッチ10b、停止スイッチ10c、乾燥スイッチ10d、洗浄強さの強弱スイッチ10e、洗浄位置の前後スイッチ10f等が配置されている。

0024

また、リモコン操作器1の下面には、赤外線信号である操作信号を所定方向にむけて発信する発信部12を、前後左右の全方向に回動自在に設けている。各発信部12の向きは、リモコン操作器1を設置してある箇所から便器50のスカート部52に向けて操作信号を発信させるように設定する。

0025

上記構成からなる本例のトイレ用リモコン装置によれば、トイレルームの天井面等に操作信号を一旦反射させずとも、スカート部52の正面52aおよび両側面52bに露出する入光面7に対して操作信号を直接的に入光させることができる。入光面7を通じて導光体5内に入光した操作信号は、図4に示すように、断面逆L字状に形成される導光路6中を反射しながら最下端の出光面8にまで至り、該出光面8からその下方近傍の受光素子4に向けて出光される。操作信号を受信した受光素子4は、その受信を装置本体31の制御部に伝え、制御部において操作信号に基づく局部洗浄装置30の各種動作(つまり、お尻洗浄、ビデ洗浄、洗浄停止、乾燥、洗浄強さ変更、洗浄位置変更等の動作)を行う。

0026

ここで、受信器2の入光面7はスカート部52の正面52aから両側面52bに亘る広範な範囲に露出させてあるので、使用者がどのような立ち位置や姿勢にある場合であっても、使用者が邪魔となって操作信号を受信できないという事態が防止される。しかも、この入光面7はスカート部52の外側面と面一に形成されるため、トイレ自体のデザイン性も良好に確保される。そして、トイレルームの天井面等の壁面の材質や形状については、操作信号を反射させやすいものに限定されることがなく、トイレルームの多様なデザイン性も確保されることになる。

0027

つまり、上記構成から成る本例のトイレ用リモコン装置によれば、トイレルーム壁面の多様なデザイン性を確保しながらも、使用者等が操作信号を遮ることがないように設置でき、しかもトイレ自体のデザイン性も良好に確保することが可能となるのである。

0028

なお、本発明のトイレ用リモコン装置において、トイレルームの天井面等の壁面が操作信号の反射に問題のないものであれば、該壁面に反射したうえで入光面7に入射させるように設定しても構わない。この場合でも、入光面7はスカート部52の正面52aと両側面52bに露出するように配置しているので、使用者がどのような立ち位置や姿勢にある場合であっても、使用者が邪魔となって信号を受信できないといった事態が防止される。

0029

また、入光面7はスカート部52の正面52aから両側面52bにかけて一連の形態に限定されるわけではなく、少なくとも、スカート部52の正面52aと両側面52bに露出する形態であればよい。また、スカート部52自体を導光体とし、この導光体であるスカート部52の正面52aおよび両側面52bの全部が入光面7となるような形態であってもよい。

0030

以上、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記例の実施形態に限定されるものではなく、本発明の意図する範囲内であれば、適宜の設計変更を行うことが可能である。

0031

1リモコン操作器
2受信器
3便器側機器
4受光素子
6導光路
7 入光面
12発信部
51ボウル部
52スカート部
52a 正面
52b 側面

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