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技術 歯科用の汚染物消毒器

出願人 ジー.ピー.・カンパニー
発明者 フン・シク・パク
出願日 2007年10月9日 (12年1ヶ月経過) 出願番号 2009-532287
公開日 2010年2月25日 (9年8ヶ月経過) 公開番号 2010-505584
状態 特許登録済
技術分野 歯科用清掃機器 歯科用機器・補助機器 消毒殺菌装置
主要キーワード 据置台 報道資料 胴体部内 水中モーター 空圧シリンダー 歯科診療室 施術過程 作動棒
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2010年2月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

課題・解決手段

本発明は歯科用汚染物消毒器係り、さらに詳しくは、歯科施術時に患者口腔内残留する血液、などの汚染物吐くために歯科用のユニットチェアーの一方の側に取り付けられたつぼの表面または痰つぼの排水口吸入器の排水口による汚染を防止するための歯科用の汚染物消毒器に関する。歯科用のユニットチェアーに固設された通常の痰つぼを消毒するための歯科用の汚染物消毒器であって、前記痰つぼの入口部を覆蓋可能なサイズを有する蓋体と、前記蓋体の下部内面に設けられた紫外線ランプと、歯科用のユニットチェアーに固設された前記痰つぼの外面に取り付けられ、前記蓋体に連結されて蓋体を開閉可能な開閉機構と、前記開閉機構により前記蓋体を開閉し、且つ、前記紫外線ランプの点滅を制御する制御部と、を備えることを特徴とする。

概要

背景

近年、歯科治療中の感染による事故公衆放送報道されるに伴い、歯科用治療器具だけではなく、診療室内の環境への関心が高まりつつある。

上記の報道資料などをはじめとしてこれまで知られているところによれば、人間の口腔内には500余種以上の細菌が300〜500万匹/cm2程度に存在しており、ほとんどの歯科患者のように口腔内に炎症がある場合には1000万〜3200万匹/cm2の細菌が存在し、酷い場合にはカビ菌葡萄球菌まで発見されている。

また、歯科診療室の空気中にはおよそ84万匹のバクテリアが常存しているにも拘わらず、これに対する予防措置または事後措置の徹底化を図ることができず、AIDSや病原菌に感染される事例が頻繁に発生している。

本出願人は、既に歯科用の治療器具の汚染問題を解消するために、代表的な歯科用の治療器具であるハンドピース消毒可能な消毒器を発明している。(例えば下記の特許文献1及び2参照)。前記特許発明の消毒器により、患者口腔に接触された治療器具を消毒して感染を防ぐことができ、且つ、治療器具により診療室内に拡散されるバクテリアを殺菌することができる。

通常、歯科において使用されるユニットチェアー10は、図1に示すように、チェアー本体12、治療器具据置台14、照明ランプ16及びつぼ20を備えている。

痰つぼは、図2に示すように、広く開口された入口部22と、患者が入口部に吐いた汚染物を痰つぼの外部に排出するための排出口24と、を有し、排出物は、排出口に連通された下水管26を介して排出される。

また、ユニットチェアー10の一方の側には治療中に患者の口腔内に溜まる唾と血液などの汚染物を吸い込む吸入器(図示せず)が設けられており、吸入器に吸い込まれた汚染物は別途配管を介して下水管に排出される。

しかしながら、歯科の施術過程において必然的に発生する生体組織唾液歯牙補綴材粉塵などの汚染物は患者の口腔内に残留し、このような異物は患者の口腔洗浄過程において痰つぼに吐かれたり、吸入器を介して排出されたりする。これにより、痰つぼと痰つぼ/吸入器に連通された下水管の汚染が起こってしまう。

痰つぼの表面及び痰つぼと吸入器に連通された下水管の汚染を防止するためには、痰つぼや吸入器の表面を消毒液により消毒するのが一般的であり、痰つぼに銀ナノ物質コーティングすることにより感染を防ぐことも提案されている(例えば、下記の特許文献3参照)。

しかしながら、別途の殺菌洗浄液を使用する場合には、異物に混ぜられた洗浄液が環境を汚染してしまうという不都合があるだけではなく、銀ナノコーティングの場合、その殺菌効果についての損失が起こり易く、単に痰つぼに銀ナノ物質をコーティングするだけでは完全な殺菌効果が得られない。

概要

本発明は歯科用の汚染物消毒器係り、さらに詳しくは、歯科施術時に患者の口腔内に残留する血液、などの汚染物を吐くために歯科用のユニットチェアーの一方の側に取り付けられた痰つぼの表面または痰つぼの排水口、吸入器の排水口による汚染を防止するための歯科用の汚染物消毒器に関する。歯科用のユニットチェアーに固設された通常の痰つぼを消毒するための歯科用の汚染物消毒器であって、前記痰つぼの入口部を覆蓋可能なサイズを有する蓋体と、前記蓋体の下部内面に設けられた紫外線ランプと、歯科用のユニットチェアーに固設された前記痰つぼの外面に取り付けられ、前記蓋体に連結されて蓋体を開閉可能な開閉機構と、前記開閉機構により前記蓋体を開閉し、且つ、前記紫外線ランプの点滅を制御する制御部と、を備えることを特徴とする。

目的

本発明は上記の問題点を解消するためになされたものであり、その目的は、紫外線により痰つぼを消毒することができ、患者が痰つぼを使用しない場合には蓋体を覆蓋して痰つぼにより発生する空気の汚染を防止することができると共に、異物が混ぜられて痰つぼから排出される汚染物を消毒して環境問題を防止することのできる消毒器を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

歯科用ユニットチェアーに固設された通常のつぼ消毒するための歯科用の汚染物消毒器であって、前記痰つぼの入口部を覆蓋可能なサイズを有する蓋体と、前記蓋体の下部内面に設けられた紫外線ランプと、歯科用のユニットチェアーに固設された前記痰つぼの外面に取り付けられ、前記蓋体に連結されて蓋体を開閉可能な開閉機構と、前記開閉機構により前記蓋体を開閉し、且つ、前記紫外線ランプの点滅を制御する制御部と、を備えることを特徴とする歯科用の汚染物消毒器。

請求項2

前記蓋体は、前記開閉機構内の駆動機構に連結された作動棒により開閉可能であることを特徴とする請求項1に記載の歯科用の汚染物消毒器。

請求項3

前記開閉機構は、蓋体に一体に連結されて前記蓋体を上昇及び回転させるガイド溝または突起が設けられたガイド棒と、前記ガイド溝または突起と嵌合する突起またはガイド溝を有するガイド部材と、前記ガイド棒を駆動する駆動機構と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の歯科用の汚染物消毒器。

請求項4

歯科用のユニットチェアーに固設された通常の痰つぼを消毒するための歯科用の汚染物消毒器であって、内部に汚染物蓄積される胴体部と、痰つぼまたは吸入器の排出口に連通されて汚染物を前記胴体部に搬送する入口部と、下水管に連通されて前記胴体部内排出物を前記下水管に排出するための出口部と、前記胴体部に発光部が内設された紫外線ランプと、を備えることを特徴とする歯科用の汚染物消毒器。

請求項5

前記汚染物消毒器は、前記胴体部内部の汚染物を攪拌する攪拌用の羽根と、前記攪拌用の羽根を回転させるための駆動部と、を有する攪拌器をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の歯科用の汚染物消毒器。

請求項6

前記汚染物消毒器は、胴体部の下端に開閉可能な栓により封止された異物除去部をさらに備えることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の歯科用の汚染物消毒器。

技術分野

0001

本発明は歯科用汚染物消毒器係り、さらに詳しくは、歯科施術時に患者口腔内残留する血液、などの汚染物吐くために歯科用のユニットチェアーの一方の側に取り付けられたつぼの表面または痰つぼの排水口吸入器の排水口による汚染を防止するための歯科用の汚染物消毒器に関する。

背景技術

0002

近年、歯科治療中の感染による事故公衆放送報道されるに伴い、歯科用の治療器具だけではなく、診療室内の環境への関心が高まりつつある。

0003

上記の報道資料などをはじめとしてこれまで知られているところによれば、人間の口腔内には500余種以上の細菌が300〜500万匹/cm2程度に存在しており、ほとんどの歯科患者のように口腔内に炎症がある場合には1000万〜3200万匹/cm2の細菌が存在し、酷い場合にはカビ菌葡萄球菌まで発見されている。

0004

また、歯科診療室の空気中にはおよそ84万匹のバクテリアが常存しているにも拘わらず、これに対する予防措置または事後措置の徹底化を図ることができず、AIDSや病原菌に感染される事例が頻繁に発生している。

0005

本出願人は、既に歯科用の治療器具の汚染問題を解消するために、代表的な歯科用の治療器具であるハンドピース消毒可能な消毒器を発明している。(例えば下記の特許文献1及び2参照)。前記特許発明の消毒器により、患者の口腔に接触された治療器具を消毒して感染を防ぐことができ、且つ、治療器具により診療室内に拡散されるバクテリアを殺菌することができる。

0006

通常、歯科において使用されるユニットチェアー10は、図1に示すように、チェアー本体12、治療器具据置台14、照明ランプ16及び痰つぼ20を備えている。

0007

痰つぼは、図2に示すように、広く開口された入口部22と、患者が入口部に吐いた汚染物を痰つぼの外部に排出するための排出口24と、を有し、排出物は、排出口に連通された下水管26を介して排出される。

0008

また、ユニットチェアー10の一方の側には治療中に患者の口腔内に溜まる唾と血液などの汚染物を吸い込む吸入器(図示せず)が設けられており、吸入器に吸い込まれた汚染物は別途配管を介して下水管に排出される。

0009

しかしながら、歯科の施術過程において必然的に発生する生体組織唾液歯牙補綴材粉塵などの汚染物は患者の口腔内に残留し、このような異物は患者の口腔洗浄過程において痰つぼに吐かれたり、吸入器を介して排出されたりする。これにより、痰つぼと痰つぼ/吸入器に連通された下水管の汚染が起こってしまう。

0010

痰つぼの表面及び痰つぼと吸入器に連通された下水管の汚染を防止するためには、痰つぼや吸入器の表面を消毒液により消毒するのが一般的であり、痰つぼに銀ナノ物質コーティングすることにより感染を防ぐことも提案されている(例えば、下記の特許文献3参照)。

0011

しかしながら、別途の殺菌洗浄液を使用する場合には、異物に混ぜられた洗浄液が環境を汚染してしまうという不都合があるだけではなく、銀ナノコーティングの場合、その殺菌効果についての損失が起こり易く、単に痰つぼに銀ナノ物質をコーティングするだけでは完全な殺菌効果が得られない。

先行技術

0012

大韓民国登録特許第457467号公報
大韓民国登録特許第457860号公報
大韓民国実用新案第403843号公報

発明が解決しようとする課題

0013

本発明は上記の問題点を解消するためになされたものであり、その目的は、紫外線により痰つぼを消毒することができ、患者が痰つぼを使用しない場合には蓋体を覆蓋して痰つぼにより発生する空気の汚染を防止することができると共に、異物が混ぜられて痰つぼから排出される汚染物を消毒して環境問題を防止することのできる消毒器を提供するところにある。

0014

また、本発明の他の目的は、医者看護士などの施術者または患者により消毒装置開閉が自動的になされて使い勝手がよく、患者と消毒器とが互いに接触しないように開閉され、消毒時に使用される紫外線が外部に漏出しないようにした消毒器を提供するところにある。

0015

さらに、本発明のさらなる他の目的は、痰つぼ/吸入器に連通された排出口側において病原菌などを殺菌して排出口による汚染物の感染危険性を低減することのできる消毒器を提供するところにある。

課題を解決するための手段

0016

上記の諸目的を達成するために、本発明による歯科用の汚染物消毒器は、歯科用のユニットチェアー10に固設された通常の痰つぼ20を消毒するための歯科用の汚染物消毒器であって、前記痰つぼ20の入口部を覆蓋可能なサイズを有する蓋体30と、前記蓋体30の下部内面に設けられた紫外線ランプ40と、歯科用のユニットチェアー10に固設された前記痰つぼ20の外面に取り付けられ、前記蓋体30に連結されて蓋体30を開閉可能な開閉機構50と、前記開閉機構50により前記蓋体30を開閉し、且つ、前記紫外線ランプ40の点滅を制御する制御部と、を備えることをその特徴とする。

0017

好ましくは、前記蓋体30は、前記開閉機構50内の駆動機構に連結された作動棒52により開閉可能である。

0018

また、好ましくは、前記開閉機構50は、蓋体30に一体に連結されて前記蓋体30を上昇及び回転させるガイド溝61または突起が設けられたガイド棒60と、前記ガイド溝または突起と嵌合する突起62またはガイド溝を有するガイド部材と、前記ガイド棒60を駆動する駆動機構と、を備える。

0019

さらに、紫外線殺菌であるという面で前記汚染物消毒器と技術的思想が同様であり、痰つぼまたは吸入器の排出口に設けられる本発明の他の汚染物消毒器は、内部に汚染物が蓄積される胴体部と、痰つぼまたは吸入器の排出口に連通されて汚染物を前記胴体部に搬送する入口部と、下水管に連通されて前記胴体部内の排出物を前記下水管に排出するための出口部と、前記胴体部に発光部が内設された紫外線ランプと、を備えることを特徴とする。

0020

さらに、好ましくは、前記汚染物消毒器は、前記胴体部内部の汚染物を攪拌する攪拌用の羽根と、前記攪拌用の羽根を回転させるための駆動部と、を有する攪拌器をさらに備える。

0021

さらに、好ましくは、前記汚染物消毒器は、胴体部の下端に開閉可能な栓により封止された異物除去部をさらに備える。

0022

以上の2種類のタイプの痰つぼ消毒器はその設置位置が異なるため、それぞれを別々に痰つぼに設置してもよく、2種類のタイプの両方を痰つぼに設置してもよい。

発明の効果

0023

本発明は、紫外線により痰つぼを消毒することができ、患者が痰つぼを使用しない場合には蓋体を覆蓋して痰つぼにより発生する空気の汚染を防止することができると共に、異物が混ぜられて痰つぼから排出される汚染物を消毒して環境問題を防止することができるという効果がある。

0024

また、本発明は、医者や看護士などの施術者または患者により消毒装置の開閉が自動的になされて使い勝手がよく、消毒時に使用される紫外線が外部に漏出しないようにできると共に、痰つぼ/吸入器に連通された排出口側において病原菌などを殺菌して排出口による汚染物の感染危険性を低減することができるという効果がある。

図面の簡単な説明

0025

歯科用のユニットチェアーを示す図。
通常の痰つぼの形状を示す図。
本発明の汚染物消毒器を示す図。
本発明の他の汚染物消毒器を示す図。
本発明のさらに他の汚染物消毒器を示す図。
本発明のさらに他の汚染物消毒器を示す図。

発明を実施するための最良の形態

0026

以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実施形態を詳述する。

0027

実施形態1:
実施形態1は痰つぼの表面を消毒するための汚染物消毒器を開示しており、痰つぼ20の入口部22を封止可能な蓋体30と、前記蓋体30の下部内面に設けられた紫外線ランプ40と、前記蓋体に連結され、蓋体を開閉可能な開閉機構50と、前記開閉機構50及び紫外線ランプ40の作動を制御する制御部(図示せず)と、を備えている。

0028

蓋体30は痰つぼ20の入口部22を覆蓋可能なサイズを有し、その下部内面に紫外線ランプ40が設けられて、蓋体30を覆蓋した状態で紫外線ランプ40から紫外線を照射することにより汚れた痰つぼ20の表面が消毒される。

0029

診療中に患者が、口腔内の異物などを痰つぼ20に吐こうとする場合には前記蓋体30を開くと共に、そうでない場合には蓋体30を閉じるために、この実施形態においては開閉機構50を備えている。

0030

開閉機構50は、患者が痰つぼを使用時に干渉しないように蓋体を開く役割を果たす。

0031

図3に示す開閉機構50は、前記蓋体30を駆動機構54に連結された作動棒52により開閉するものである。

0032

図3に示す開閉機構50は、作動棒52を蓋体30の開閉方向に作動可能空圧シリンダーリニアモーター回転モーターに連結されて回転モーターの回転運動直線運動に変換するリンク機構及び回転モーターなどいかなる形態のものを使用しても構わない。

0033

また、図4に示すように、前記開閉機構50は、好ましくは、蓋体30に一体に連結されて前記蓋体30を上昇及び回転させるガイド溝61付きガイド棒60と、前記ガイド溝61と嵌合する突起62を有するガイド部材と、前記ガイド棒60を駆動する駆動機構54と、を備えている。

0034

前記図4に示すガイド棒60を駆動する駆動機構もまた、ガイド棒を直線運動させるリニアモーター、空圧シリンダー、または回転モーターに連結されて回転モーターの回転運動を直線運動に変換するリンク機構及び回転モーターなどいかなる形態のものを使用しても構わない。図4に示すガイド棒60と駆動機構54との連結は、ガイド棒60の回転を妨げないように行う必要があることはいうまでもない。

0035

前記開閉機構50により蓋体30を開閉し、且つ、蓋体30が閉じられたときに紫外線ランプ40を点灯させて痰つぼの表面を消毒し、蓋体30が開かれると紫外線ランプ40を消灯することは制御部(図示せず)により行われるが、この制御部は、医師や看護士などの治療者のスイッチ(図示せず)操作、またはユニットチェアーの背もたれに設けられた押下スイッチ(図示せず)などによりその作動を制御することができる。

0036

前記実施形態1の汚染物消毒器は、痰つぼに直接的に取り付けられるか、または、底面に構造物を設けて取り付けられる。また、ここでは、駆動機構及び紫外線ランプなどの作動に必要とされる電気または空気圧を供給するための配線についての説明を省略しているが、当業者であれば、上記の説明に基づいて本発明を実現するのに何等難点がないであろう。

0037

実施形態2:
実施形態2は痰つぼまたは吸入器の排出口に排出される汚染物を殺菌するためのものを開示しており、図5及び図6に示す汚染物消毒器は、内部に汚染物が蓄積される胴体部100を備える。また、この胴体部100には、痰つぼまたは吸入器の排出口に連通されて汚染物を前記胴体部100に搬送する入口部120と、下水管に連通されて前記胴体部100内の排出物を前記下水管に排出するための出口部140と、が設けられる。さらに、図5及び図6に示す汚染物消毒器は、前記胴体部100の内部の汚染物を殺菌するための発光部を胴体部に内設した紫外線ランプ40をさらに備える。

0038

また、好ましくは、前記汚染物消毒器は、前記胴体部100内部の汚染物を攪拌する攪拌用の羽根160と、前記攪拌用の羽根160を回転させるための駆動部170と、を有する攪拌器をさらに備える。

0039

前記駆動部170は攪拌用の羽根160を回転させるためのものであり、図5においては、攪拌用の羽根の軸162の周り永久磁石164を装着し、前記胴体部100の外部に、前記永久磁石164に駆動力を伝達可能な電磁石172を設けて、一般のモーターのように電磁石に電流を加えることにより、攪拌用の羽根160を回転することが可能になる。このように攪拌用の羽根160を回転させることにより、濁った汚染物が循環されながら満遍なく紫外線に露出されて殺菌作用が起こるのである。

0040

この実施形態においては、図5に示す如き攪拌器について説明したが、水中モーターに攪拌用の羽根160を取り付けて汚染物を攪拌することも可能であり、また、攪拌用の羽根を磁性体から形成し、前記胴体部の外部における永久磁石を回転させながら磁性体攪拌用の羽根を回転させることも可能である。

0041

また、好ましくは、前記汚染物消毒器は、胴体部100の下端に開閉可能な栓180により封止された異物除去部をさらに備える。この異物除去部により、排出口に排出された汚染物のうち歯牙組織金属異物などの汚染物が溜まることになり、周期的にこれらの歯牙組織や金属異物を除去することが好ましい。

0042

前記攪拌用の羽根160によって、前記異物除去部の方向に汚染物が流動するようにさせることで、汚染物のうち重量が大きくて出口部に排出し切れなかったものを異物除去部に溜まらせることがより容易になる。

0043

図6は、痰つぼと吸入器の排出口側にそれぞれ設けた本発明の汚染物消毒器を示すものであり、痰つぼの排出口側に連結された汚染物消毒器300は、図5に示す構成要素をいずれも備えているのに対し、吸入器の排出口側に連結された汚染物消毒器200は、胴体部100、入口部120、出口部140及び紫外線ランプ40を備えている。

0044

吸入器と汚染物消毒器200の入口部120側においては吸い込まれた汚染物が強い圧力にて排出されて胴体部100内の汚染物の流動を生じさせるため、攪拌器が不要になる。

0045

本発明は歯科用の汚染物消毒器に係り、歯科施術時に患者の口腔内に残留する血液、膿汁などの汚染物を吐くために歯科用のユニットチェアーの一方の側に取り付けられた痰つぼの表面または痰つぼの排水口、吸入器の排水口による汚染を防止する上で有効に使用可能である。

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