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技術 入金処理システムおよび入金処理方法

出願人 株式会社日立製作所
発明者 鈴木大輔
出願日 2009年5月27日 (10年3ヶ月経過) 出願番号 2009-128074
公開日 2010年12月9日 (8年9ヶ月経過) 公開番号 2010-277266
状態 未査定
技術分野 金融・保険関連業務,支払い・決済
主要キーワード 請求項目 充当処理 需要者毎 各需要者 リース料金 オンライン端末装置 領収情報 決済管理サーバ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2010年12月9日)のものです。
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図面 (20)

課題

オンライン入金時における入金情報登録処理負荷を低減し、かつ入金消込、入金削除、科目振替充当処理、およびオンライン入金照会に対応することができる、入金処理システムおよび入金処理方法を提供することを目的とする。

解決手段

入金処理システム9は、オンライン端末装置4に入力された売掛金単位のオンライン入金情報を、入金処理サーバ1がデータベースサーバ3に一時的に記憶する。そして、バッチ処理サーバ2が、データベースサーバ3に一時的に記憶したオンライン入金情報を領収金単位にまとめて取得し、さらに金融機関5およびコンビニ6のサーバから取得した領収金単位(請求料金単位)のバッチ入金情報を取得し、オンライン入金情報とバッチ入金情報とを併せて入金処理を行う。

概要

背景

ガス会社電力会社等では、各会社により多様化した料金メニューが設定され、需要者により料金メニュー構成が異なるようになっている。また、需要者からの入金方法についても、銀行振込コンビニエンスストア(以下「コンビニ」という)での振込、各企業の営業所の窓口での店頭入金等の様々なパターンが存在する。
この入金処理においては、買掛金明細データ請求データとを総合計中計、および小計分類し各分類での買掛金明細データと請求データとの集計の突き合わせが正しいときには、その集計単位でまとめて消込済みとする技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。

概要

オンライン入金時における入金情報登録処理負荷を低減し、かつ入金消込、入金削除、科目振替充当処理、およびオンライン入金照会に対応することができる、入金処理システムおよび入金処理方法を提供することを目的とする。入金処理システム9は、オンライン端末装置4に入力された売掛金単位のオンライン入金情報を、入金処理サーバ1がデータベースサーバ3に一時的に記憶する。そして、バッチ処理サーバ2が、データベースサーバ3に一時的に記憶したオンライン入金情報を領収金単位にまとめて取得し、さらに金融機関5およびコンビニ6のサーバから取得した領収金単位(請求料金単位)のバッチ入金情報を取得し、オンライン入金情報とバッチ入金情報とを併せて入金処理を行う。

目的

本発明がなされたのであり、本発明は、オンライン入金時における入金情報の登録の処理負荷を低減し、かつ入金消込、入金削除、科目振替、充当処理、およびオンライン入金照会に対応することができる入金処理システムおよび入金処理方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

1つ以上のオンライン端末装置と、入金情報が記憶されるデータベースサーバと、前記オンライン端末装置から入力される前記入金情報であるオンライン入金情報を前記データベースサーバに記憶させる入金処理サーバと、金融機関サーバおよび店舗決済管理サーバから請求料金単位で入金されるバッチ入金情報を前記データベースサーバに記憶させるバッチ処理サーバとが、相互に接続される入金処理システムであって、前記入金処理サーバは、前記オンライン端末装置に入力された売掛金単位の前記オンライン入金情報を取得し、前記データベースサーバに記憶させるオンライン入金情報登録部を備え、前記バッチ処理サーバは、前記データベースサーバに記憶された前記オンライン入金情報を、需要者により1回に入金された売掛金の合計である領収金単位にまとめて取得し、前記金融機関サーバおよび前記店舗決済管理サーバから取得した前記バッチ入金情報とともに、売掛金の入金消込を行う入金制御部を備えることを特徴とする入金処理システム。

請求項2

前記データベースサーバは、各売掛金に対応した入金額、売掛金毎の入金履歴回数需要者毎固有の番号である顧客ID、および需要者へ所定の間隔で請求される請求書に付される固有の番号である請求料金番号を含む入金履歴情報が記憶される照会用入金履歴情報データベースを備え、前記オンライン端末装置は、入力部を介して利用者により入力された、前記顧客IDまたは前記請求料金番号を含む入金履歴照会のための検索条件を、前記入金処理サーバに送信するオンライン入金情報処理部を備え、前記入金処理サーバは、前記入金履歴照会のための検索条件を受信すると、当該検索条件に基づいて、前記照会用入金履歴情報データベースから前記入金履歴情報を取得し、前記オンライン端末装置に送信する入金履歴情報送信部を備え、前記オンライン端末装置の前記オンライン入金情報処理部は、前記入金履歴情報を受信し、表示部に前記入金履歴情報を表示させることを特徴とする請求項1に記載の入金処理システム。

請求項3

前記データベースサーバは、前記顧客ID、前記請求料金番号、需要者により1回に入金された売掛金の合計である領収金額、およびその領収金額に固有の番号である領収情報番号を含む領収金情報が記憶される領収金データベースと、前記顧客ID、前記請求料金番号、売掛金に固有な番号である売掛金番号、前記売掛金に関する売掛金額、およびその売掛金額について入金消込するための入金額を含む売掛金情報が記憶される売掛金データベースとを備え、前記バッチ処理サーバは、前記バッチ入金情報を記憶させるバッチ入金情報データベースを備え、前記バッチ処理サーバの入金制御部は、前記照会用入金履歴情報データベースから、前記領収金単位に前記オンライン入金情報を抽出するオンライン入金情報抽出部と、前記バッチ入金情報データベースから前記バッチ入金情報を請求料金単位に取得するバッチ入金情報取得部と、前記抽出したオンライン入金情報および前記取得したバッチ入金情報を用いて前記領収金情報を生成し、前記オンライン入金情報及び前記バッチ入金情報に前記領収情報番号を付して前記入金履歴情報として登録し、前記登録された前記入金履歴情報に基づいて、前記売掛金データベースに前記入金額に関する情報を入力し、売掛金の入金消込を行う入金処理部と、を備えることを特徴とする請求項2に記載の入金処理システム。

請求項4

前記オンライン端末装置は、前記入力部を介して利用者により入力された、前記顧客IDまたは前記請求料金番号を含む入金削除のための検索条件を前記入金処理サーバに送信する入金削除情報処理部を備え、前記入金処理サーバは、前記入金削除のための前記検索条件を受信すると、当該検索条件に基づいて、前記領収金データベースの前記領収金情報から前記領収金額を削除し、前記領収情報番号をキーとしてその取り消した領収金額に対応する入金履歴情報の入金額を削除し、さらに前記取り消した入金額に基づいて、前記売掛金情報の売掛金の入金消込を取り消す入金削除処理部を備えることを特徴とする請求項3に記載の入金処理システム。

請求項5

前記データベースサーバは、前記顧客ID、前記請求料金番号、前記領収情報番号、および入金消込されていない預り金である未精算金残高を含む未精算金情報が記録される未精算金データベースをさらに備え、前記オンライン端末装置は、前記入力部を介して利用者により入力された、前記顧客IDまたは前記請求料金番号を含む科目振替のための検索条件を前記入金処理サーバに送信する科目振替情報処理部を備え、前記入金処理サーバは、前記科目振替のための検索条件を受信すると、当該検索条件に基づいて、前記照会用入金履歴データベースから前記入金履歴情報の前記入金額を取り消し、前記取り消した入金額に基づいて前記未精算金情報の前記未精算金残高を更新し、さらに前記取り消した入金額に基づいて前記売掛金情報の売掛金の入金消込を取り消す科目振替処理部をを備えることを特徴とする請求項4に記載の入金処理システム。

請求項6

前記オンライン端末装置は、前記入力部を介して利用者により入力された、前記顧客IDまたは前記請求料金番号を含む充当処理のための検索条件を前記入金処理サーバに送信する充当情報処理部を備え、前記入金処理サーバは、前記充当処理のための検索条件を受信すると、当該検索条件に基づいて、前記未精算金データベースから前記未精算金情報の前記未精算金残高を取得し、前記取得した未精算金残高を前記売掛金情報の前記入金額に加え入金消込を行う充当処理部を備えることを特徴とする請求項5に記載の入金処理システム。

請求項7

1つ以上のオンライン端末装置と、入金情報が記憶されるデータベースサーバと、前記オンライン端末装置から入力される前記入金情報であるオンライン入金情報を前記データベースサーバに記憶させる入金処理サーバと、金融機関サーバおよび店舗決済管理サーバから請求料金単位で入金されるバッチ入金情報を前記データベースサーバに記憶させるバッチ処理サーバとが、相互に接続される入金処理システムに用いられる入金処理方法であって、前記入金処理サーバは、前記オンライン端末装置に入力された売掛金単位の前記オンライン入金情報を取得し、前記データベースサーバに記憶させ、前記バッチ処理サーバは、前記データベースサーバに記憶された前記オンライン入金情報を、需要者により1回に入金された売掛金の合計である領収金単位にまとめて取得し、前記金融機関サーバおよび前記店舗決済管理サーバから取得した前記バッチ入金情報とともに、売掛金の入金消込を行うことを特徴とする入金処理方法。

技術分野

0001

本発明は、入金処理システムおよび入金処理方法に関する。

背景技術

0002

ガス会社電力会社等では、各会社により多様化した料金メニューが設定され、需要者により料金メニュー構成が異なるようになっている。また、需要者からの入金方法についても、銀行振込コンビニエンスストア(以下「コンビニ」という)での振込、各企業の営業所の窓口での店頭入金等の様々なパターンが存在する。
この入金処理においては、買掛金明細データ請求データとを総合計中計、および小計分類し各分類での買掛金明細データと請求データとの集計の突き合わせが正しいときには、その集計単位でまとめて消込済みとする技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。

先行技術

0003

特開平11−328292号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、請求された料金メニューに対する各需要者料金支払い方法には、一回の入金処理において、全額入金する場合や、一部の請求項目のみ支払う場合、一部の請求項目の全額に満たない金額での入金をする場合等、様々なケースがある。このような様々な入金パターンに対応して、入金処理システムにおいて迅速かつ正確な入金処理を行う必要がある。
また、このような様々な入金ケースに対応した上で、入金処理システムは、一度入金した情報を削除する入金削除、入金消込取り消し未精算金として管理する科目振替、未精算金をもとに入金消込を行う充当処理入金履歴や未精算金のオンラインによる入金照会等の様々な業務処理に対応する必要がある。さらに、オンライン入金においては即時に入金情報を照会する必要があるが、データが多量であるために登録時に処理速度が遅くなるという課題もある。
なお、ここで入金消込とは、売掛金回収する業務において、請求内容の記載された請求データ(売掛金額)と、入金内容の記載された入金データ入金額)とを照合して、入金済みの請求データを逐次消し込んでいく処理をいう。

0005

このような課題に対して、特許文献1に記載された技術は、入金消込のために各集計単位に分類して処理を行うが、各明細を集計し中計として保持し、さらに中計を集計して総合計として保持している単純な分類であるため、集計単位でまとめて入金消込を行う等の容易な処理においてのみ有効である。しかし、ガス料金等のように複数の売掛金(例えば、ガス料金、リース料金保守料金等)の合計として請求料金が構成され、各請求料金に対して売掛金単位で複数の入金があり、さらにその入金に対する取消等があるような場合には、各売掛金や請求料金にそれぞれ関連性を持たせる構成とする必要があり、単純に集計するだけの構成では対応できないものである。

0006

また、ガス会社等の営業所からのオンラインによる店頭入金の場合は、ガス料金、リース料金等の各売掛金単位での需要者による入金に対応するため、入金データを売掛金単位で管理している。一方、金融機関による口座振替や、コンビニからの入金は、個々の売掛金単位で入金されることはないため、その月の各売掛金の合計である請求料金単位で夜間のバッチ処理により入金を管理している。従って、売掛金単位でのオンライン入金と、バッチ処理による請求料金単位の入金とを関連付けて入金処理する負荷が大きいものであった。

0007

このような背景に鑑みて本発明がなされたのであり、本発明は、オンライン入金時における入金情報の登録の処理負荷を低減し、かつ入金消込、入金削除、科目振替、充当処理、およびオンライン入金照会に対応することができる入金処理システムおよび入金処理方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

前記課題を解決するため、本発明の入金処理システムおよび入金処理方法は、オンライン端末装置に入力された売掛金単位のオンライン入金情報を、入金処理サーバが取得しデータベースサーバに一時的に記憶する。そして、バッチ処理サーバが、データベースサーバに一時的に記憶したオンライン入金情報を領収金単位にまとめて取得し、さらに金融機関およびコンビニのサーバから取得した請求料金単位のバッチ入金情報を取得し、オンライン入金情報とバッチ入金情報とを併せて入金処理を行う。

発明の効果

0009

本発明によれば、オンライン入金時における入金情報の登録の処理負荷を低減し、かつ入金消込、入金削除、科目振替、充当処理、およびオンライン入金照会に対応することができる、入金処理システムおよび入金処理方法を提供することができる。

図面の簡単な説明

0010

本実施形態に係る入金処理システムの構成例を示す機能ブロック図である。
本実施形態に係る入金処理サーバの構成例を示す機能ブロック図である。
本実施形態に係るバッチ処理サーバの構成例を示す機能ブロック図である。
本実施形態に係るデータベースサーバの構成例を示す機能ブロック図である。
本実施形態に係るオンライン端末装置の構成例を示す機能ブロック図である。
本実施形態に係る入金処理システムのオンライン入金処理の流れを説明するための図である。
本実施形態に係るオンライン入金情報の一例を示す図である。
本実施形態に係る照会用入金履歴DBに、オンライン入金情報が一時的に登録された場合のデータ構成の一例を示す図である。
本実施形態に係る入金処理システムのバッチ入金処理の流れを説明するための図である。
本実施形態に係るバッチ入金情報DBに記憶されるバッチ入金情報の一例を示す図である。
本実施形態に係るバッチ処理サーバの入金処理部が行う入金処理の流れを示すフローチャートである。
本実施形態に係る領収金DBに記憶される領収金情報の一例を示す図である。
本実施形態に係る売掛金DBに記憶される売掛金情報の一例を示す図である。
本実施形態に係る照会用入金履歴DBに記憶される入金履歴情報の一例を示す図である。
本実施形態に係る入金処理システムの入金削除処理の流れを説明するための図である。
本実施形態に係る領収金DBに記憶される領収金情報の一例を示す図である。
本実施形態に係る領収金DBに記憶される領収金情報の一例を示す図である。
本実施形態に係る照会用入金履歴DBに記憶される入金履歴情報の一例を示す図である。
本実施形態に係る売掛金DBに記憶される売掛金情報の一例を示す図である。
本実施形態に係る入金処理システムの科目振替処理の流れを説明するための図である。
本実施形態に係る照会用入金履歴DBに記憶される入金履歴情報の一例を示す図である。
本実施形態に係る未精算金DBに記憶される未精算金情報の一例を示す図である。
本実施形態に係る売掛金DBに記憶される売掛金情報の一例を示す図である。
本実施形態に係る照会用入金履歴DBに記憶される入金履歴情報の一例を示す図である。
本実施形態に係る入金処理システムの充当処理の流れを説明するための図である。
本実施形態に係る未精算金DBに記憶される未精算金情報の一例を示す図である。
本実施形態に係る売掛金DBに記憶される売掛金情報の一例を示す図である。
本実施形態に係る照会用入金履歴DBに記憶される入金履歴情報の一例を示す図である。
本実施形態に係る入金処理システムのオンライン入金照会の流れを説明するための図である。

実施例

0011

次に、本発明を実施するための形態(「実施形態」という)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。

0012

図1は、本実施形態に係る入金処理システム9の構成例を示す機能ブロック図である。
入金処理システム9は、入金処理サーバ1と、バッチ処理サーバ2と、データベースサーバ3と、複数のオンライン端末装置4とが、例えば、LAN(Local Area Network)や専用回線で接続され、バッチ処理サーバ2と、金融機関(金融機関サーバ)5およびコンビニ(店舗決済管理サーバ)6とが、通信ネットワーク7を介して接続されている。

0013

本実施形態に係る入金処理システム9は、例えば、ガス会社の営業所等に設置されたオンライン端末装置4に、売掛金単位で入金情報が入力される(以下「店頭入金」という)ことによるオンライン入金情報を、入金処理サーバ1の処理によりデータベースサーバ3に一時的に記憶しておく。そして、サーバの処理負荷が少ない夜間等に、バッチ処理サーバ2が、データベースサーバ3に一時的に記憶したオンライン入金情報を領収金単位にまとめて取得し、さらに金融機関5およびコンビニ6のサーバから取得した請求料金単位(領収金単位)のバッチ入金情報を取得し、オンライン入金情報とバッチ入金情報とを併せて入金処理を行う。

0014

ここで領収金単位とは、需要者がガス会社等の営業所の店頭入金において、1回に支払った売掛金単位の入金の合計を意味する。具体的には、ある需要者が、ある月のガス料金「1000円」とリース料金「500円」を窓口で一度に支払ったとすると、「1500円」が領収金単位の入金となる。また、金融機関による口座振替とコンビニによる入金は、その月の請求額の全額が入金されるので請求料金単位の入金であるが、1回で支払った売掛金に対する入金の合計という意味では、領収金単位の入金として位置付けられるものである。

0015

さらに、本入金処理システム9は、オンライン端末装置4からの指示により、入金処理サーバ1が、データベースサーバ3に登録された入金情報について、入金削除、科目振替、充当処理、およびオンライン入金照会の各処理を行う。以下、まず、各装置が備える機能について具体的に説明する。

0016

図2は、本実施形態に係る入金処理サーバ1の構成例を示す機能ブロック図である。
入金処理サーバ1は、ユーザによるガス料金・電気料金等の入金の登録処理や、入金削除処理、科目振替処理、充当処理など、入金処理の全般を行う。また、入金処理サーバ1は、制御部10と、通信部11と、メモリ部12と、記憶部13とを含んで構成される。

0017

制御部10は、通信部11を介して、オンライン端末装置4からオンライン入金情報を取得し、取得したオンライン入金情報をデータベースサーバ3に一時的に記憶させる。また、制御部10は、バッチ処理サーバ2により入金消込された入金情報について、入金削除や科目振替、充当処理等を行う。
この制御部10は、オンライン入金情報登録部110と、入金履歴情報送信部120と、入金削除処理部130と、科目振替処理部140と、充当処理部150と、入金照会処理部160とを含んで構成される。なお、この制御部10の機能は、例えば入金処理サーバ1の記憶部13に記憶されたプログラムをCPU(Central Processing Unit)がメモリ部12に展開し実行することで実現される。

0018

オンライン入金情報登録部110は、通信部11を介して、オンライン端末装置4からオンライン入金情報100を受信し、データベースサーバ3に記憶させる。
なお、オンライン入金情報100(図7参照)は、ガス料金や、ガス漏れ検知器等の機器のリース料金、保守料金等の売掛金(図7の売掛金番号501)に対応した需要者からの入金額101と、その需要者に固有の顧客ID507と、例えば月毎の需要者への請求書に付される番号である請求料金番号508と含んだ情報であり、詳細は後記する図7において説明する。

0019

入金履歴情報送信部120は、オンライン端末装置4により、入力された入金履歴照会の検索条件に基づいて、データベースサーバ3に設けられた照会用入金履歴DB331内の入金履歴情報300(図8参照)を取得し、要求があったオンライン端末装置4へ送信する。
なお、入金履歴情報300は、前記したオンライン入金情報100を含み、さらに、売掛金番号501毎の入金履歴回数302と、その売掛金が入金消込されているか否かを示す消込ステータス506と、1回の入金毎の領収金情報400(後記する図12参照)において付された領収情報番号401と、を含む情報であり、詳細は後記する図8図14等において説明する。

0020

入金削除処理部130は、オンライン端末装置4により入力された入金削除の検索条件(例えば、請求書に付された顧客ID507や請求料金番号508)に基づいて、データベースサーバ3内に記憶された入金情報を削除する。
具体的には、入金削除処理部130は、オンライン端末装置4から取得した検索条件に基づいて、領収金情報400(図12参照)を取得しオンライン端末装置4に送信する。そして、入金削除処理部130は、送信した領収金情報400のうち、入金削除の対象と選択された領収金情報400について、データベースサーバ3内の領収金情報400の領収金額402を削除し、その削除した領収金額402の情報をもとに、対応する入金履歴情報300の入金情報を削除し、さらにその入金情報に関する入金消込の取消を行う。
ここで、領収金情報400は、顧客が、店頭入金やコンビニ、銀行の口座振替等で、1回に入金した金額(領収金額402)を含み、1回の入金毎に固有の番号である領収情報番号401が付される情報であり、詳細は後記する図12において説明する。
この領収金情報400の情報を用いることにより、需要者の1回の入金処理に対応した、入金削除処理を行うことが可能となる。

0021

科目振替処理部140は、オンライン端末装置4により、入力された科目振替の検索条件に基づいて、需要者の入金により処理された入金消込を取り消し、その入金を未精算金として登録する。つまり、一度入金消込された入金情報について、入金消込を取り消し、入金はされているが、具体的な売掛金への消込前の未精算金情報600(図22参照)として登録する。
具体的には、科目振替処理部140は、利用者により選択された入金履歴情報300の入金額301を取り消し、その取り消した入金額301を、未精算金情報600として未精算金DB334に登録し、さらに、取り消した入金額301に基づいて入金消込を取り消す
なお、この未精算金情報600は、需要者から入金されてはいるが、どの売掛金についても対応させて入金消込されていない未精算金(預り金)である未精算金残高603を示す情報であり、後記する図22において詳細に説明する。

0022

充当処理部150は、オンライン端末装置4により、入力された充当対象の検索条件に基づいて、未精算金情報600を選択し、売掛金(売掛金番号501)に対応する入金として、入金消込を行う。
具体的には、未精算金DB334内に記憶された未精算金情報600の未精算金(未精算金残高603)を取得し、利用者により選択された売掛金情報500の入金額504に加え、入金消込を行う。
ここで、売掛金情報500は、売掛金に対して入金消込が行われたか否かを示す情報であり、後記する図13のように、各売掛金に固有の番号である売掛金番号501に紐付けて、ガス料金、リース料金等の売掛金の内容を示すプロダクト502と、その売掛金額503と、その時点での入金額504と、未入金額505と、入金消込が行われたか否かを示す消込ステータス506と、顧客ID507と、請求料金番号508とを含む情報である。ここで、消込ステータス506において、入金消込が行われた状態である「消込済」の場合は、売掛金額503と入金額504が一致している状態である。一方、「未消込」の場合は、売掛金額503に対して、未入金額505が存在する場合である。

0023

入金照会処理部160は、オンライン端末装置4により、入力されたオンライン入金照会の検索条件に基づいて、照会用入金履歴DB331に記憶された入金履歴情報300と、未精算金DB334に記憶された未精算金情報600とを取得し、オンライン端末装置4に送信する。

0024

次に、通信部11は、LANや専用回線を介して各装置との情報の送受信を行うためのインタフェースからなる。
また、メモリ部12は、RAM(Random Access Memory)等の記憶手段からなり、制御部10の処理に必要な情報を一時的に記憶する。
記憶部13は、ハードディスクフラッシュメモリ等の記憶手段からなり、制御部10の処理を行うためのプログラム等を記憶する。

0025

図3は、本実施形態に係るバッチ処理サーバ2の構成例を示す機能ブロック図である。
バッチ処理サーバ2は、金融機関5およびコンビニ6のサーバから得た入金情報を記憶し、所定時刻にその入金情報をデータベースサーバ3に登録し、入金消込を行う。なお、バッチ処理サーバ2においてバッチ処理された入金情報を、バッチ入金情報とする。このバッチ処理サーバ2は、制御部(入金制御部)20と、通信部21と、メモリ部22と、記憶部23とを含んで構成される。

0026

制御部(入金制御部)20は、金融機関5およびコンビニ6のサーバから得た入金情報を一時的に記憶部23に記憶させ、所定時刻にデータベースサーバ3に登録し、入金消込を行う。そして、この制御部20は、入金情報受信部210と、オンライン入金情報抽出部220と、バッチ入金情報取得部230と、入金処理部240とを含んで構成される。なお、この制御部20の機能は、例えばバッチ処理サーバ2の記憶部23に記憶されたプログラムをCPUがメモリ部22に展開し実行することで実現される。

0027

入金情報受信部210は、金融機関5およびコンビニ6のサーバから、入金情報を通信部21を介して取得し、記憶部23内のバッチ入金情報DB231に記憶する。

0028

オンライン入金情報抽出部220は、データベースサーバ3への入金処理を行う際に、照会用入金履歴DB331に記憶された未処理のオンライン入金情報100を抽出する。ここで、未処理のオンライン入金情報100とは、売掛金情報500において、入金消込の処理を行っていないオンライン入金情報100のことを意味する。この未処理のオンライン入金情報100が一時的に登録された入金履歴情報300は、後記する図8に示すように、入金処理がまだ行われていないため、領収情報番号401は付されていない。

0029

バッチ入金情報取得部230は、記憶部23内のバッチ入金情報DB231からバッチ入金情報200を取得する。
ここで、バッチ入金情報200は、金融機関5またはコンビニ6のサーバから送られてきた情報を、バッチ処理サーバ2の記憶部23に蓄積した情報であり、後記する図10に示すように、顧客ID507と、請求料金番号508と、コンビニに入金か銀行の口座振替による入金かを示す領収方法202とが、入金額201と関連付けられた情報である。

0030

入金処理部240は、オンライン入金情報抽出部220が抽出した未処理のオンライン入金情報100と、バッチ入金情報取得部230が取得したバッチ入金情報200とから、領収金情報400(図12参照)を生成し、また、売掛金情報500(図13参照)において入金消込処理を行う。また、入金処理部240は、領収金情報登録部241と、入金履歴情報登録部242と、入金消込処理部243とを含んで構成される。

0031

領収金情報登録部241は、オンライン入金情報抽出部220が抽出した未処理のオンライン入金情報100を、領収金単位に集計し、バッチ入金情報200とともに、領収金DB332に領収金情報400を生成し登録する。その際に各領収金単位に固有の番号である領収情報番号401を付加する。

0032

入金履歴情報登録部242は、バッチ入金情報200を照会用入金履歴DB331の入金履歴情報300に登録する処理を行う。その際に、入金履歴情報登録部242は、領収金情報登録部241が付加した領収情報番号401を、対応する入金履歴情報300に記憶させる。また、未処理のオンライン入金情報100に対応する入金履歴情報300に、領収情報番号401を付して登録を行う。
このようにすることで、領収情報番号401をキーとして、領収金情報400と入金履歴情報300とを関連付けることができる。

0033

入金消込処理部243は、入金履歴情報登録部242により登録された入金履歴情報300に基づいて、売掛金DB333に記憶される売掛金情報500(図13参照)の登録を行い、入金消込を行う。

0034

通信部21は、通信ネットワーク7を介して各装置との情報の送受信を行うためのインタフェースからなる。
また、メモリ部22は、RAM等の記憶手段からなり、制御部20の処理に必要な情報を一時的に記憶する。
記憶部23は、ハードディスク、フラッシュメモリ等の記憶手段からなり、バッチ入金情報DB231を含んで構成される。このバッチ入金情報DB231には、金融機関5およびコンビニ6のサーバからのバッチ入金情報200(図10参照)が記憶される。

0035

図4は、本実施形態に係るデータベースサーバ3の構成例を示す機能ブロック図である。データベースサーバ3は、制御部30と、通信部31と、記憶部33とを含んで構成される。

0036

制御部30は、入金処理サーバ1およびバッチ処理サーバ2の制御に従い、記憶部33内の各データベース(DB:DataBase)にデータを記憶させる。また、通信部31は、LAN等を介して各装置との間のデータの送受信を行う。

0037

記憶部33は、入金履歴情報300が記憶される照会用入金履歴DB331と、領収金情報400が記憶される領収金DB332と、売掛金情報500が記憶される売掛金DB333と、未精算金情報600が記憶される未精算金DB334とを含んで構成される。

0038

図5は、本実施形態に係るオンライン端末装置4の構成例を示す機能ブロック図である。オンライン端末装置4は、オンライン入金登録、入金削除、科目振替、充当処理、オンライン入金照会等の処理を利用者から受け付ける。また、オンライン端末装置4は、制御部40と、通信部41と、メモリ部42と、記憶部43、入力部44と、表示部45とを含んで構成される。

0039

制御部40は、オンライン入金情報処理部410と、入金削除情報処理部420と、科目振替情報処理部430と、充当情報処理部440と、入金照会情報処理部450と、表示制御部460と、を含んで構成される。

0040

オンライン入金情報処理部410は、入金情報入力画面を後記する表示制御部460を介して表示部45に表示させ、入力されたオンライン入金情報100(図7参照)を通信部41を介して入金処理サーバ1へ送信する。そして、オンライン入金情報処理部410は、入金処理サーバ1からオンライン入金情報100が登録された入金履歴情報300(図8参照)を取得し、表示部45に表示させる。
また、オンライン入金情報処理部410は、入金履歴照会の検索条件についての入力画面を表示制御部460を介して表示部45に表示させ、入力された入金履歴照会に関する情報を入金処理サーバ1に送信する。そして、オンライン入金情報処理部410は、入金処理サーバ1からオンライン入金情報100が登録された入金履歴情報300(図8参照)を取得し、表示部45に表示させる。
なお、このオンライン入金情報処理部410が行う入金履歴照会は、オンライン入金情報100がバッチ処理サーバ2により入金処理がなされる前の入金履歴情報300(図8参照)を照会する処理をいう。後記する入金照会情報処理部450が行う入金照会は、オンライン入金情報100がバッチ処理サーバ2により入金処理がなされた後の入金履歴情報300および未精算金情報600を照会する処理をいう。

0041

入金削除情報処理部420は、入金削除の検索条件についての入力画面を表示制御部460を介して表示部45に表示させ、入力された入金削除に関する情報を入金処理サーバ1に送信する。そして、入金削除情報処理部420は、その検索条件に適合した領収金情報400を表示部45に表示させ、入金を削除する領収金情報400を入力部44を介して選択させる(図16参照)。さらに、入金削除情報処理部420は、その入金削除した結果である入金履歴情報300(図18参照)を、入金処理サーバ1を介して取得し、表示部45に表示させる。

0042

科目振替情報処理部430は、科目振替の検索条件の入力画面を表示制御部460を介して表示部45に表示させ、入力された科目振替に関する情報を入金処理サーバ1に送信する。そして、科目振替情報処理部430は、その検索条件に適合した入金履歴情報300を表示部45に表示させ、科目振替を行う入金履歴情報300を入力部44を介して選択させる(図21参照)。さらに、科目振替情報処理部430は、その科目振替を行った結果である入金履歴情報300(図24参照)および未精算金情報600(図22参照)を、入金処理サーバ1を介して取得し、表示部45に表示させる。

0043

充当情報処理部440は、充当処理の検索条件についての入力画面を、表示制御部460を介して表示部45に表示させ、入力された充当処理に関する情報を入金処理サーバ1に送信する。そして、充当情報処理部440は、その検索条件に適合した未精算金情報600と売掛金情報500とを表示部45に表示させ、充当処理を行う未精算金情報600と売掛金情報500とを入力部44を介して選択させる。さらに、充当情報処理部440は、その充当処理を行った結果である入金履歴情報300(図28参照)および未精算金情報600(図26参照)を、入金処理サーバ1を介して取得し、表示部45に表示させる。

0044

入金照会情報処理部450は、オンライン入金照会の検索条件についての入力画面を、表示制御部460を介して表示部45に表示させ、入力されたオンライン入金照会に関する情報を入力処理サーバ1に送信する。そして、入金照会情報処理部450は、その検索条件に適合した入金履歴情報300と未精算金情報600とを、入金処理サーバ1を介して取得し、表示部45に表示させる。

0045

表示制御部460は、制御部40内の各処理部の制御により、表示部45に制御内容を表示させる。

0046

通信部41は、LAN等を介して各装置との情報の送受信を行うためのインタフェースからなる。
また、メモリ部42は、RAM等の記憶手段からなり、制御部40の処理に必要な情報を一時的に記憶する。
記憶部43は、ハードディスク、フラッシュメモリ等の記憶手段からなる。
入力部44は、キーボートタッチパネル等からなり、制御部40の処理に関する指示を与える。
表示部45は、液晶ディスプレイ等からなり、入金処理等に必要な情報を表示する。

0047

次に、本実施形態に係る入金処理システム9による入金処理方法について具体的に説明する。

0048

(オンライン入金処理)
まず、図1図5を参照しつつ、図6図8を用いて、本実施形態に係る入金処理システム9のオンライン入金処理を説明する。

0049

図6は、本実施形態に係る入金処理システム9のオンライン入金処理の流れを説明するための図である。
図6に示すように、まず、ガス会社等の営業所に設置されたオンライン端末装置4に、オンライン入金情報100が入力される(ステップS601)。

0050

図7は、本実施形態に係るオンライン端末装置4に入力されるオンライン入金情報100のデータ構成の一例を示す図である。
図7に示すように、オンライン入金情報100は、需要者に送付されている請求書に基づいて予め登録されている、売掛金番号501と、顧客ID507と、請求書毎に付される請求料金番号508とに紐付けて、店頭での入金額101に関する情報を含んで構成される。

0051

オンライン端末装置4のオンライン入金情報処理部410(図5参照)は、入力部44を介して入力されたこのオンライン入金情報100を、通信部41を介して、入金処理サーバ1へ送信する。

0052

次に、入金処理サーバ1のオンライン入金情報登録部110(図2参照)は、通信部11を介して、オンライン端末装置4からオンライン情報100を受信する。そして、オンライン入金情報登録部110は、その受信したオンライン入金情報100を、データベースサーバ3内の照会用入金履歴DB331に、登録する処理を行う(ステップS602)。

0053

図8は、本実施形態に係る照会用入金履歴DB331(図4参照)に記憶される入金履歴情報300に、オンライン入金情報100が一時的に登録された場合のデータ構成の一例を示す図である。

0054

入金履歴情報300は、オンライン入金情報100のデータ項目である、売掛金番号501、入金額301(101)、顧客ID507、および請求料金番号508に加えて、入金履歴回数302と、消込ステータス506と、取消有無コード303と、領収情報番号401とを含んで構成される。

0055

ここで、入金履歴回数302は、各売掛金単位ごとに、需要者から入金があった回数を記録しておくデータ項目である。例えば、売掛金について、需要者が一部の金額のみ入金する場合があり、同じ月のガス料金について、図8に示すように、1回目の入金では500円を支払い、2回目の入金では4500円を支払ったことを記憶する。したがって、売掛金単位に一部入金があった場合にも、各入金時の入金額が容易に把握できる。
また、消込ステータス506は、各売掛金の入金消込が行われた状態か否かを示すものであり、その売掛金の入金消込が行われた状態であれば「消込済」となり、入金消込が行われていない状態であれば「未消込」となる。ここでは、まだオンライン入金情報100を一時的に照会用入金履歴DB331に登録した状態であるので、入金消込は行われていないため「未消込」となる。
取消有無コード303は、一度登録された入金情報の取消処理が行われた場合に、その取り消したことを示す情報であり、入金情報を取り消した場合に「1」を記憶し、入金情報の取り消しがない場合には「0」と記憶される。
次に、領収情報番号401は、バッチ処理サーバ2が、領収金情報400(図12参照)を作成する際に付す番号であり、詳細は後記する。ただし、このオンライン入金処理においては、入金消込を行わないため、この時点で、領収情報番号401は、まだ付されていない。

0056

このように、オンライン入金においては、売掛金単位でのその請求項目の一部入金も可能であるし、需要者が請求料金の全額を入金した場合には、その請求料金を売掛金単位ごとに分割して入金履歴情報300として一時的に登録するものである。

0057

図6戻り、入金処理サーバ1の入金履歴情報送信部120(図2参照)は、ステップS602のオンライン入力情報100の登録の結果として、照会用入金履歴DB331内の入金履歴情報300を取得し、オンライン端末装置4に送信する。

0058

そして、オンライン端末装置4のオンライン入金情報処理部410(図5参照)は、入金処理サーバ1から入金履歴情報300を取得し、表示制御部460を介して表示部45に表示させる(ステップS603)。

0059

このオンライン入金処理においては、売掛金に対する入金消込は行わず、入金消込は夜間のバッチ処理において行うことにより、オンラインによる処理負荷を低減することができる。また、オンライン入金情報100を、データベースサーバ3の照会用入金履歴DB331に一時的に登録するため、オンラインでの即時入金履歴の照会も可能となる。

0060

(バッチ入金処理)
次に、図1図5を参照しつつ、図9図14を用いて、本実施形態に係る入金処理システム9のバッチ入金処理を説明する。

0061

図9は、本実施形態に係る入金処理システム9のバッチ入金処理の流れを説明するための図である。
図9に示すように、まずバッチ処理サーバ2のオンライン入金情報抽出部220(図3参照)は、データベースサーバ3の照会用入金履歴DB331に一時的に記憶された未処理のオンライン入金情報100を抽出する(ステップS901)。この際、オンライン入金情報抽出部220は、入金履歴情報300(図8参照)において、同じ請求料金番号508であり同じ入金履歴回数302であるオンライン入金情報100ごとに、領収金単位に集計して抽出する。

0062

次に、バッチ処理サーバ2のバッチ入金情報取得部230(図3参照)は、記憶部23内のバッチ入金情報DB231からバッチ入金情報200を取得する(ステップS902)。

0063

図10は、本実施形態に係るバッチ入金情報DB231に記憶されるバッチ入金情報200のデータ構成の一例を示す図である。
図10に示すように、バッチ入金情報200は、顧客ID507と、請求料金番号508と、金融機関5またはコンビニ6のどちらのサーバから受け取った入金情報かを示す領収方法202と、入金額201とを含んで構成される。
このバッチ入金情報200に入金される入金額201は、需要者の請求書に記載されたすべての売掛金の合計である請求料金の全額にあたる領収金単位(請求料金単位)での入金となる。

0064

図9に戻り、バッチ処理サーバ2は、ステップS901で抽出した未処理のオンライン入金情報100と、ステップS902で取得したバッチ入金情報200とを用いて、データベースサーバ3への入金処理を行う(ステップS903)。

0065

図11は、本実施形態に係るバッチ処理サーバ2の入金処理部240(図3参照)が行う入金処理の流れを示すフローチャートである。
図11に示すように、バッチ処理サーバ2の入金処理部240は、具体的には、以下のような入金処理を行う。
まず、入金処理部240内の領収金情報登録部241は、ステップS901(図9参照)で領収金単位に集計された未処理のオンライン入金情報100と、ステップS902で取得した同じく領収金単位のバッチ入金情報200とを用いて、領収金情報400を生成し、データベースサーバ3内の領収金DB332(図4参照)に記憶する(ステップS1101)。ここで、ステップS901により、未処理のオンライン情報100が領収金単位に集計されていることにより、領収金単位で集計されているバッチ入金情報200と同じ入金データとして扱うことが可能となる。

0066

図12は、本実施形態に係る領収金DB332に記憶される領収金情報400のデータ構成の一例を示す図である。
領収金情報400は、領収金単位に集計された入金情報ごとに固有の番号である領収情報番号401と、領収金額402と、店頭入金や、コンビニ、口座振替等の入金方法を示す領収方法403と、顧客ID507と、請求料金番号508と、請求年月404と、取消有無コード405とを含んで構成される。
ここで、取消有無コード405は、領収金単位で、入金情報を取り消した場合に、「1」と表示し、入金情報の取り消しが行われていない場合には、「0」が記憶される。

0067

図11に戻り、次に、入金処理部240内の入金履歴情報登録部242は、バッチ入金情報200を照会用入金履歴DB331に登録する。その際に、領収金情報登録部241が付加した領収情報番号401を入金履歴情報300に対応付けて記憶する。また、未処理のオンライン入金情報100に対応する入金履歴情報300に、領収情報番号401を付して登録を行う(ステップS1102)。

0068

そして、入金処理部240内の入金消込処理部243は、ステップS1102において照会用入金履歴DB331に登録された入金履歴情報300に基づいて、売掛金DB333に記憶される売掛金情報500の登録をし、入金消込を行う(ステップS1103)。

0069

続いて、入金消込処理部243は、入金消込が行われた結果、未入金額が「0」になった売掛金情報500と入金履歴情報300の消込ステータス506を、「未消込」から「消込済」に変更する(ステップS1104)。

0070

図13は、本実施形態に係る売掛金DB333に記憶される売掛金情報500のデータ構成の一例を示す図である。
売掛金情報500は、売掛金番号501と、その売掛金の内容であるプロダクト502と、売掛金額503と、入金額504と、未入金額505と、消込ステータス506と、顧客ID507と、請求料金番号508とを含んで構成される。
図13に示す売掛金情報500の例においては、売掛金番号501が「0002」のリース料金の売掛金が「未消込」であるが、他の売掛金は「消込済」であることを示している。また、図14に示す入金履歴情報300においても、図13と同様に、売掛金番号501が「0002」の消込ステータス506が「未消込」であることを示している。なお、入金履歴情報300にも消込ステータス506の情報を備えることで、オンライン入金照会の処理において、売掛金情報500を備える売掛金DB333にアクセスすることなく、売掛金の入金消込の有無を確認することができる。

0071

このようにすることで、バッチ処理サーバ2が、領収金単位にまとめたオンライン入金情報100と、領収金単位(請求料金単位)に記憶されたバッチ入金情報200とを取得し、夜間等のバッチ処理において、この2つの入金情報を併せて入金消込を行うことができる。

0072

(入金削除処理)
次に図1図5を参照しつつ、図15図19を用いて、本実施形態に係る入金処理システム9の入金削除処理を説明する。

0073

図15は、本実施形態に係る入金処理システム9の入金削除処理の流れを説明するための図である。
図15に示すように、まず、オンライン端末装置4の入金削除情報処理部420(図5参照)は、入金削除の検索条件についての入力画面を表示制御部460を介して表示部45に表示させ、例えば、入力された顧客ID507や請求料金番号508などの入金削除に関する検索条件を入金処理サーバ1へ送信する(ステップS1501)。

0074

次に、入金処理サーバ1の入金削除処理部130(図2参照)は、受信した検索条件に合致した領収金情報400を領収金DB332から取得し(ステップS1502)、その情報をオンライン端末装置4へ送信する。

0075

続いて、オンライン端末装置4の入金削除情報処理部420は、入金処理サーバ1から受信した領収金情報400を、表示制御部460を介して表示部45に表示させる(ステップS1503)。そして、入金削除情報処理部420は、入力部44を介して、入金削除する領収金情報400を選択させ(ステップS1504)、その情報を入金処理サーバ1へ送信する。

0076

そして、入金処理サーバ1の入金削除処理部130は、オンライン端末装置4により選択された領収金情報400をもとに、入金削除処理を行う(ステップS1505)。
具体的には、入金削除処理部130は、領収金DB332から、選択した領収金情報400の領収金額402を削除し、その削除した領収金情報400をもとに、対応する入金履歴情報300の入金額301を「0」とし、入金履歴回数302を「−」とする。そして、入金削除したことを示す取消有無コード303を「1」とする。次に、入金履歴情報300の売掛金番号501に基づき、売掛金情報500の入金額504を「0」にして未入金額505を更新し、入金消込の取消を行う。これに対応して消込ステータス506を「消込済」から「未消込」へと変更する。そして、この変更情報を、入金履歴情報300の消込ステータス506に返し、消込ステータス506を「未消込」に変更する。

0077

図16図19は、入金削除処理の具体的なデータ処理の一例を示すものである。
ステップS1504において、図16に示すように、領収番号401が「10003」で領収金額402が「5000」の領収金情報400が選択されたとする。
すると、ステップS1505において、領収金情報400は、図17に示すように、領収金額402の削除が行われ「0」となり、入金削除が行われたことを示すため、取消有無コード405が「1」と変更される。
また、領収金情報400の領収情報番号401をキーとして、図18に示すように、照会用入金履歴DB331の入金履歴情報300における、入金額301、入金履歴回数302、および取消有無コード303が、それぞれ「0」「−」「1」に更新される。さらに、入金削除が行われたことにより、消込ステータス506が「未消込」に変更される。
さらに、図19に示すように売掛金情報500のデータについても、入金額504が削除され「0」となり、未入金額505を「5000」に更新し、消込ステータス506が「未消込」とされる。

0078

図15に戻り、入金処理サーバ1の入金削除処理部130(図2参照)は、ステップS1505の入金削除処理の結果として、照会用入金履歴DB331内の入金履歴情報300を取得し、オンライン端末装置4に送信する。

0079

そして、オンライン端末装置4の入金削除情報処理部420(図5参照)は、入金処理サーバ1から入金履歴情報300を取得し、表示制御部460を介して表示部45に表示させる(ステップS1506)。

0080

このように、領収金情報400と入金履歴情報300とを、領収情報番号401をキーとして関連付けたことにより、領収金単位での入金削除処理が可能となる。

0081

(科目振替処理)
次に、図1図5を参照しつつ、図20図24を用いて、本実施形態に係る入金処理システム9の科目振替処理を説明する。

0082

図20は、本実施形態に係る入金処理システム9の科目振替処理の流れを説明するための図である。
図20に示すように、まず、オンライン端末4の科目振替情報処理部430(図5参照)は、科目振替の検索条件についての入力画面を表示制御部460を介して表示部45に表示させ、例えば、入力された顧客ID507や請求料金番号508などの科目振替に関する検索条件を入金処理サーバ1へ送信する(ステップS2001)。

0083

次に、入金処理サーバ1の科目振替処理部140(図2参照)は、受信した検索条件に合致した入金履歴情報300を、照会用入金履歴DB331から取得し(ステップS2002)、その情報をオンライン端末装置4へ送信する。

0084

続いて、オンライン端末装置4の科目振替情報処理部430は、入金処理サーバ1から受信した入金履歴情報300を、表示制御部460を介して表示部45に表示させる(ステップS2003)。そして、科目振替情報処理部430は、入力部44を介して、科目振替する入金履歴情報300を選択させ(ステップS2004)、その情報を入金処理サーバ1へ送信する。

0085

そして、入金処理サーバ1の科目振替処理部140は、オンライン端末装置4により選択された入金履歴情報300について、科目振替処理を行う(ステップS2005)。
具体的には、科目振替処理部140は、選択された入金履歴情報300の入金額301を取り消し、その取り消した入金額301について、未精算金DB334に未精算金情報600として登録する。

0086

例えば、ステップS2004において、図21に示すように、入金履歴情報300の中で、売掛金番号501が「0003」で入金額301が「1000」の情報が選択されたとすると、未精算金情報600は、例えば、図22に示すようなデータとなる。

0087

図22は、本実施形態に係る未精算金DB334に記憶される未精算金情報600のデータ構成の一例を示す図である。
図22に示すように、未精算金情報600は、未精算金の固有の番号である未精算金番号601と、未精算金額602と、未精算金残高603と、領収情報番号401と、顧客ID507と、請求料金番号508とを含んで構成される。
ここで、未精算金額602は、請求料金番号508に紐付いた請求料金単位での未精算金額の合計である。また、未精算金残高603は、入金消込を取り消し、未精算金(預り金)として管理している金額の合計である。

0088

科目振替処理部140は、図21で選択された入金履歴情報300の入金額301の「1000」を取り消し、未精算金として、図22に示す未精算金情報600の未精算金残高603として「1000」を挿入する。

0089

さらに、科目振替処理部140は、取り消した入金履歴情報300の売掛金番号501に基づき、図23に示すように、対応する売掛金情報500の入金額504の項目を取り消し「0」にし、未入金額505の項目を「1000」に更新する。そして、消込ステータス506を「消込済」から「未消込」に変更する。また、科目振替処理部140は、図24に示すように、入金履歴情報300の入金額301と入金履歴回数302を取り消し、消込ステータス506を「未消込」に変更し、取消有無コード303を「1」に変更する。

0090

図20に戻り、続いて、入金処理サーバ1の科目振替処理部140は、ステップS2005の科目振替処理の結果として、照会用入金履歴DB331内の入金履歴情報300(図24)および未精算金情報DB334内の未精算金情報600(図22)を取得し、オンライン端末装置4に送信する。

0091

そして、オンライン端末装置4の科目振替情報処理部430は、入金処理サーバ1から取得した、入金履歴情報300および未精算金情報600を表示制御部460を介して、表示部45に表示させる(ステップS2006)。

0092

このようにすることにより、一度入金消込を行った入金情報について、その入金消込を取り消し、未精算金(預り金)として管理することができる。

0093

(充当処理)
次に、図1図5を参照しつつ、図25図28を用いて、本実施形態に係る入金処理システム9に充当処理を説明する。

0094

図25は、本実施形態に係る入金処理システム9の充当処理の流れを説明するための図である。
図25に示すように、まず、オンライン端末装置4の充当情報処理部440(図5参照)は、充当処理の検索条件についての入力画面を表示制御部460を介して表示部45に表示させる。例えば、顧客ID507や請求料金番号508などの充当処理に関する検索条件を、充当情報処理部440は、通信部41を介して入金処理サーバ1へ送信する(ステップS2501)。

0095

次に、入金処理サーバ1の充当処理部150(図2参照)は、受信した検索条件に合致した未精算金情報600を未精算金DB334から取得し、同じく検索条件に合致した売掛金情報500を売掛金DB333から取得する(ステップS2502)。そして、充当処理部150は、その取得した情報をオンライン端末装置4へ送信する。

0096

続いて、オンライン端末装置4の充当情報処理部440は、入金処理サーバ1から受信した未精算金情報600と売掛金情報500とを、表示制御部460を介して表示部45に表示させる(ステップS2503)。そして、充当情報処理部440は、入力部44を介して、充当処理する未精算金情報600と売掛金情報500とを選択させ(ステップS2504)、その情報を入金処理サーバ1へ送信する。

0097

そして、入金処理サーバ1の充当処理部150は、オンライン端末装置4により選択された未精算金情報600に基づいて、売掛金情報500について、充当処理を行う(ステップS2505)。
具体的には、充当処理部150は、未精算金DB334内に記憶された未精算金情報600の未精算金残高603を取得し、選択された売掛金情報500の入金額504に加え、入金消込を行う。そして、充当処理部150は、消込ステータス506を「消込済」に変更する。次に、充当処理部150は、入金履歴情報300の消込ステータス506を「消込済」に変更する。

0098

例えば、ステップS2504において、図22に示す未精算金残高603が「1000」の未精算金情報600(符号:1001)と、図23に示す売掛金番号501が「0002」で未入金額505が「1000」の売掛金情報500(符号:1002)とが充当処理の対象として選択されたとする。
すると、入金処理サーバ1の充当処理部150による充当処理の結果として、図26に示すように、未精算金情報600の未精算金残高603が「0」となり、図27に示すように、売掛金番号501が「0002」の未入金額505が取り消され「0」となり、入金消込が行われ、消込ステータス506が「消込済」と変更される。さらに、図28に示すように、入金履歴情報300の消込ステータスも同様に「消込済」と変更される。

0099

図25に戻り、続いて、入金処理サーバ1の充当処理部150は、ステップS2505の充当処理の結果として、照会用入金履歴DB331内の入金履歴情報300(図28)および未精算金情報DB334内の未精算金情報600(図26)を取得し、オンライン端末装置4に送信する。

0100

そして、オンライン端末装置4の充当情報処理部440は、入金処理サーバ1から取得した、入金履歴情報300および未精算金情報600を表示制御部460を介して、表示部45に表示させる。

0101

このようにすることにより、未精算金としての預り金を、未入金の売掛金に充当して、入金消込を行うことができる。

0102

(オンライン入金照会)
次に、図1図5を参照しつつ、図29に沿って、本実施形態に係る入金処理システム9のオンライン入金照会を説明する。

0103

図29は、本実施形態に係る入金処理システム9のオンライン入金照会の流れを説明するための図である。
図29に示すように、まず、オンライン端末装置4の入金照会情報処理部450(図5参照)は、オンライン入金照会の検索条件についての入力画面を表示制御部460を介して表示部45に表示させ、例えば、入力された顧客ID507や請求料金番号508などの入金照会に関する検索条件を入金処理サーバ1へ送信する(ステップS2901)。

0104

次に、入金処理サーバ1の入金照会処理部160は、オンライン端末装置4から受信した検索条件に合致した入金履歴情報300と未精算金情報600とを取得する(ステップS2902)。そして、入金照会処理部160は、その取得した情報をオンライン端末装置4へ送信する。

0105

続いて、オンライン端末装置4の入金照会情報処理部450は、入金処理サーバ1から取得した、入金履歴情報300および未精算金情報600を表示制御部460を介して,表示部45に表示させる(ステップS2903)。

0106

このようにすることにより、入金消込や未精算金の有無を確認することが可能となる。

0107

1入金処理サーバ
2バッチ処理サーバ
3データベースサーバ
4オンライン端末装置
5金融機関
6コンビニ
7通信ネットワーク
9入金処理システム
10,20,30,40 制御部
11,21,31,41通信部
12,22,42メモリ部
13,23,33,43 記憶部
44 入力部
45 表示部
100オンライン入金情報
110 オンライン入金情報登録部
120入金履歴情報送信部
130入金削除処理部
140科目振替処理部
150充当処理部
160 入金照会処理部
200バッチ入金情報
210入金情報受信部
220 オンライン入金情報抽出部
230 バッチ入金情報取得部
231 バッチ入金情報DB
240入金処理部
241領収金情報登録部
242 入金履歴情報登録部
243入金消込処理部
300 入金履歴情報
331照会用入金履歴DB
332領収金DB
333売掛金DB
334未精算金DB
400 領収金情報
410 オンライン入金情報処理部
420 入金削除情報処理部
430 科目振替情報処理部
440充当情報処理部
450 入金照会情報処理部
460表示制御部
500売掛金情報
600 未精算金情報

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